未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 介護福祉士等修学資金貸与金区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 10, 目標 5, 目標 3, 実績 10, 徴収率及び整

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1 未収債権の目標及び具体処理策の一覧 所属名 : 福祉局 番号頁債権名 所管部署 ( 連絡先 ) 1 1 介護福祉士等修学資金貸与金 生活福祉部地域福祉課 ( ) 2 3 介護福祉士等修学資金貸与金遅延利息 生活福祉部地域福祉課 ( ) 3 5 介護福祉士等修学資金貸与金違約金 生活福祉部地域福祉課 ( ) 4 7 大学奨学費貸付金返還金 生活福祉部地域福祉課 ( ) 5 9 同和更生生業資金貸付金利子収入 生活福祉部地域福祉課 ( ) 6 11 離職者に対する住宅支援給付返還金 生活福祉部自立支援課 ( ) 7 14 生活保護費返還金 生活福祉部保護課 ( ) 8 16 生活保護法指定医療機関等返還金 生活福祉部保護課 ( ) 9 18 中国残留邦人等に対する支援給付金返還金 生活福祉部保護課 ( ) 生活保護非常勤嘱託職員給与等の戻入金 生活福祉部保護課 ( ) 源泉所得税の徴収漏れにかかる追加徴収 生活福祉部保護課 ( ) 馬淵生活館館室使用料 生活福祉部自立支援課 ( ) 馬淵生活館光熱水費使用料 生活福祉部自立支援課 ( ) 特別障がい者手当等返還金 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 重症心身障がい者介護手当返還金 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 外国人心身障がい者給付金返還金 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 姫島こども園利用料 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 居宅生活支援費返還金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 移動支援費返還金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 居宅介護給付費返還金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 訓練等給付費返還金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 身体障がい者徴収金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 筋ジス徴収金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 障がい児施設徴収金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 身体障がい者福祉電話超過使用料 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 補装具返還金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 障がい者福祉作業センター運営費補助金返還金 障がい者施策部障がい支援課 ( ) 高齢者ケア付住宅入居者負担金 高齢者施策部高齢福祉課 ( ) 高齢者住宅整備資金貸付金 ( 利子収入 ) 高齢者施策部高齢福祉課 ( ) 高齢者福祉電話超過使用料 高齢者施策部高齢福祉課 ( ) 運動器の機能向上事業 ( 単独型 ) 業務委託にかかる返還金 高齢者施策部高齢福祉課 ( ) ふれあい家事サービス 高齢者施策部いきがい課 ( ) 老人福祉施設徴収金 高齢者施策部高齢施設課 ( ) 老人医療費助成返還金 生活福祉部保険年金課 ( ) 老人保健医療事業 生活福祉部保険年金課 ( ) 重度障がい者医療費助成返還金 生活福祉部保険年金課 ( ) 土地明渡請求訴訟に係る賃料相当損害金 ( 浅香東 ) 総務部経理 企画課 ( ) 土地明渡請求訴訟に係る地代相当損害金及び代替執行費用 ( もと飛鳥温泉 ) 総務部経理 企画課 ( ) 国民健康保険料 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険料 ( 不現住 ) 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険料督促手数料 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険料の特別徴収過誤納金還付誤り 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険料還付金等横領返還金 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険給付費返還金 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険給付費返還金に係る延滞金 生活福祉部保険年金課 ( ) 国民健康保険給付費返還金に係る加算金 生活福祉部保険年金課 ( ) 出産費資金貸付金 生活福祉部保険年金課 ( ) 後期高齢者医療保険料 生活福祉部保険年金課 ( ) 後期高齢者医療督促手数料 生活福祉部保険年金課 ( ) 心身障がい者扶養共済納付金 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 心身障がい者扶養共済年金過払い分 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 心身障がい者扶養共済遅延損害金 障がい者施策部障がい福祉課 ( ) 介護保険料 高齢者施策部介護保険課 ( ) 介護保険料誤還付による返還金 高齢者施策部介護保険課 ( ) 保険給付費不正 不当利得返還金及び加算金 高齢者施策部介護保険課 ( )

2 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 介護福祉士等修学資金貸与金区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 10, 目標 5, 目標 3, 実績 10, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 84.7% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 84.7% 25 目標 100.0% 25 実績 63.0% 26 目標 100.0% 63.0% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 10.0% 25 目標 53.2% 25 実績 28.4% 26 目標 63.8% 整理率 24 実績 10.0% 25 目標 53.2% 25 実績 28.4% 26 目標 63.8% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 , 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 25 2, 年度以前賦課分 125 7,752 回収債権 計 ,551 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 81 5,987 3 交渉中 69 4,564 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 執行停止 徴収停止したもの 時効年限を経過したもの 生活困窮状態で履行見込みのないもの 当該債権について破産による免責決定があるもの 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 返還決定を行う際 債務者に対して遅延利息について説明を行うことにより 納付遅延を抑制する 納付が確認できない場合は 債務者に対して適宜納付督励を行う 15 名に対して返還決定を行い 債務者及び連帯保証人に納付督励を実施した結果 11 名については年度内に納付させることができた 1 ページ

3 課題 15 名の返還決定者のうち 4 名については 提示された納付計画書に沿った履行を促していく 納付計画書に沿った履行が実施されない場合は 速やかに催告を行う 催告書等返戻文書が発生した場合は 居所調査を行い再度催告書の発送を行なう 過年度の取組内容の検証など 債務者本人及び連帯保証人に対し 返還督促を行う 法的措置を見据えた催告を徹底する 滞納者との接触時には債務承認書及び同意書の提出を促す 催告時に遅延利息について説明を行い 早期の滞納解消を促す 滞納者本人及び連帯保証人に対して催告を行い 複数名から分割等による納付計画の提示 債務承認書及び同意書が提出された 催告書の返戻者について居所調査を実施した 課題 納付催告を行なっても 応じない未納者が発生している 支払督促の申し立てを見据えた催告を行う 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 返還決定時等 債務者との接触の際には納付遅延時の遅延利息についての説明を徹底することで納付遅延を抑制する 納付確認できない場合は 債務者本人及び連帯保証人に対して適時な納付督励を徹底する 過年度分 債務者本人及び連帯保証人に対し 返還督促を行う 特に全額未納者や催告に応じない滞納者及び連帯保証人に対して 法的措置を見据えた催告を徹底する 滞納者との接触時には 債務承認書及び同意書の提出を促す 催告時に遅延利息を提示する等により 早期の滞納解消を促す ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 2 ページ

4 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 介護福祉士等修学資金貸与金遅延利息区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 - 25 目標 - 26 目標 0 25 実績 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 66.5% 26 目標 100.0% 66.5% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 100.0% 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 100.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 0 0 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など - 3 名に対して遅延利息の返還決定を行い 内 1 名については完納させることができた 2 名についても 分割にするなど納付させることができた 3 ページ

5 課題 残り 2 名の債務者についても 引き続き誓約書に沿って納付していただくよう督励を行なっていく 納付計画書に沿った履行が実施されない場合は 速やかに催告を行う 過年度の取組内容の検証など - - 課題 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 返還決定時等 債務者との接触の際には納付遅延時の遅延利息についての説明を徹底することで納付遅延を抑制する 遅延利息が発生した場合は 速やかに納付していただくよう督励を行い 納付確認できない場合は 債務者本人及び連帯保証人に対して適時納付を促す 過年度分 未納の債務者に対し電話などにより 計画的に返還がなされるよう働きかけを強める ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 4 ページ

6 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 介護福祉士等修学資金貸与金違約金区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 - 25 目標 - 26 目標 0 25 実績 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 56.3% 26 目標 % 26 目標 - 過年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 100.0% 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 100.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など - 3 名に対して違約金の返還決定を行い 内 2 名については完納させることができた 1 名についても 分割にするなど交渉を行なった 5 ページ

7 課題 残り 1 名の債務者について納付交渉を行い 納付するよう督励を行なっていく 返還計画書を提出させるなど 分割納付にするなどにより納付するよう督励を行なっていく 過年度の取組内容の検証など - - 課題 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 返還決定時等 債務者との接触の際には納付遅延時の違約金についての説明を徹底することで納付遅延を抑制する 遅延利息が発生した場合は 速やかに納付していただくよう督励を行い 納付確認できない場合は 債務者本人及び連帯保証人に対して適時納付を促す 過年度分 未納の債務者に対し電話などにより 計画的に返還がなされるよう働きかけを強める ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 6 ページ

8 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 大学奨学費貸付金返還金区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 207, 目標 13, 目標 12, 実績 126, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 過年度 徴収率 24 実績 11.6% 25 目標 100.0% 25 実績 42.5% 26 目標 100.0% 整理率 24 実績 11.6% 25 目標 100.0% 25 実績 42.5% 26 目標 100.0% 徴収率 24 実績 0.6% 25 目標 40.8% 25 実績 3.6% 26 目標 10.2% 整理率 24 実績 24.0% 25 目標 93.6% 25 実績 46.4% 26 目標 90.3% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 , 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 90 15, 年度以前賦課分 ,345 回収債権 計 ,988 ア ; 申請により免除 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 となる債権 2 分納誓約 徴収猶予 10 7,390 8 人 8,370 3 交渉中 ,598 イ ; 期限変更申請により25 年度以 降に分納される債権 整理債権 計 1 1, 人 86,873 4 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの ウ ; 実質的な未収債権 6 時効年限を経過したもの 26 人 31,698 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 1 1,953 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 返還免除等の未申請者に対しては 人権上の配慮をしながら本人への説明等を行うよう切り替えたり 訪問地域を拡大したりすることで申請を促し 債権額の圧縮を図った 未申請者のうち債権の一部が時効を迎える者に対しては 催告を行ったうえでなお未申請の者 2 名に対して 支払督促などの法的措置を実施した 債務名義取得者で未納の者に対しては 督促 訪問指導を行うとともに 任意弁済のないときは 財産調査による差押可能財産の判明に努めた 平成 26 年 3 月末までに 返還免除対象者 538 人のうち 532 人から また 返還対象者 305 人のうち 205 人から返還免除申請書等の提出を受け 所得要等を個々に審査のうえ 順次 返還期限を変更し 返還免除または返還の決定を行った この結果 平成 26 年 3 月末現在で 新条例施行時に 1,743,337 あった債権 (20 年で処理予定 ) のうち 28.8% にあたる 502,842 の債権処理を完了した 7 ページ

9 課題 本人説明への切り替えや訪問地域の拡大により申請は進んだものの 一方で複数回の説明を経ても理解を得られず 申請に至らないケースが残っており 引き続き申請依頼の対応方法を考える必要がある 平成 25 年度以降 新条例に伴う新たな返還対象者も時効期間を迎えてきており 円滑に申請を得ることが難しくなってきている また 法的措置に移行した者についても裁判で争う構えを見せており 結論がでるまで時間がかかる恐れもある これらの課題については 平成 26 年度以降についても同様の状況が生じることが予想される 引き続き 人権上の配慮をしながら本人への説明を行うように切り替えたり 管外出張も含め訪問説明の地域を拡大したりすることで 理解を得られていない借受者に対して丁寧な説明を行い 未申請者に対し 申請を行うよう働きかける 新たに時効を迎える対象者に対しては 今年度重点的に訪問等を行い 条例に趣旨等について丁寧な説明し 申請を促すが 理解を得られない場合には 支払督促などの法的措置を行う 過年度の取組内容の検証など 返還免除等の未申請者に対しては 人権上の配慮をしながら本人への説明等を行うよう切り替えたり 訪問地域を拡大したりすることで申請を促し 債権額の圧縮を図った 未申請者のうち債権の一部が時効を迎える者に対しては 催告を行ったうえでなお未申請の者 2 名に対して 支払督促などの法的措置を実施した 債務名義取得者で未納の者に対しては 督促 訪問指導を行うとともに 任意弁済のないときは 財産調査による差押可能財産の判明に努め 1 については給与債権の差押を行った 平成 26 年 3 月末までに 返還免除対象者 538 人のうち 532 人から また 返還対象者 305 人のうち 205 人から返還免除申請書等の提出を受け 所得要等を個々に審査のうえ 順次 返還期限を変更し 返還免除または返還の決定を行った この結果 平成 26 年 3 月末現在で 新条例施行時に 1,743,337 あった債権 (20 年で処理予定 ) のうち 28.8% にあたる 502,842 の債権処理を完了した 課題 本人説明への切り替えや訪問地域の拡大により申請は進んだものの 一方で複数回の説明を経ても理解を得られず 申請に至らないケースが残っており 引き続き申請依頼の対応方法を考える必要がある 平成 25 年度以降 新条例に伴う新たな返還対象者も時効期間を迎えてきており 円滑に申請を得ることが難しくなってきている また 法的措置に移行した者についても裁判で争う構えを見せており 結論がでるまで時間がかかる恐れもある これらの課題については 平成 26 年度以降についても同様の状況が生じることが予想される 引き続き 人権上の配慮をしながら本人への説明を行うように切り替えたり 管外出張も含め訪問説明の地域を拡大したりすることで 理解を得られていない借受者に対して丁寧な説明を行い 未申請者に対し 申請を行うよう働きかける 新たに時効を迎える対象者に対しては 今年度重点的に訪問等を行い 条例に趣旨等について丁寧な説明し 申請を促すが 理解を得られない場合には 支払督促などの法的措置を行う 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 未申請者に対しては 人権上の配慮をしながら 引き続き本人への説明や訪問等により申請を促し 債権額の圧縮を図る 未申請者のうち 債権の一部が時効を迎える者に対しては 催告による時効中断の上 重点的に申請を促すとともに それでも申請が無い場合は支払督促 訴訟などの法的措置により 債権保全に努める 債務名義取得者で未納の者に対して 督促 訪問指導を行うが 任意弁済のないときは 財産調査による差押可能財産の判明に努めるとともに 強制執行を含め 債権回収に向けた方策を検討する 過年度分 返還請求中の者に対しては 訪問 電話などにより 計画的に返還がなされるよう働きかけを強める その他の借受者に対しては 現年度分に同じ ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 8 ページ

10 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 同和更生生業資金貸付金利子収入区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 1, 目標 1, 目標 実績 1, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 - 25 目標 100.0% 25 実績 - 26 目標 100.0% - 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 5.0% 25 目標 28.6% 25 実績 0.0% 26 目標 36.2% 整理率 24 実績 10.3% 25 目標 28.6% 25 実績 2.4% 26 目標 37.8% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 93 1, 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 93 1,410 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 新たに居所が確認できたものについては調定を行い 納入通知を行う 納入通知後 未納が生じた場合は 文書 電話等により速やかに督励する 平成 25 年度においては新たな調定は発生していない 9 ページ

11 課題 - - 過年度の取組内容の検証など 大阪府と連携し 適正な債権処理を進めていく 大阪府と連携する債権処理については 説明会等により方向性が示されたため 覚書等を大阪府と交わし一定進めることができた 課題 時効年限を経過していない交渉中の債権について納付督励を行なっているが応じない滞納者がいる 納付督励に応じない債務者について督励を強化する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 新たに居所が確認できた者の債権について現年度で調定し 納入通知を行う 納入通知後 未納が生じた場合は 文書 電話等により速やかに督励する 過年度分 納付督励に応じない債務者について督励を強化する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 10 ページ

12 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部自立支援課 離職者に対する住宅手当返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 2, 目標 1, 目標 1, 実績 2, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 14.0% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 14.0% 25 目標 100.0% 25 実績 38.2% 26 目標 100.0% 38.2% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 19.5% 25 目標 36.9% 25 実績 17.3% 26 目標 36.9% 整理率 24 実績 17.7% 25 目標 36.9% 25 実績 17.3% 26 目標 38.7% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 21 2, 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 20 2,366 回収債権 計 15 1,822 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 分納誓約 徴収猶予 交渉中 14 1,346 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 執行停止 徴収停止したもの 時効年限を経過したもの 生活困窮状態で履行見込みのないもの 当該債権について破産による免責決定があるもの 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 11 ページ

13 現年度の取組内容の検証など 住宅支援給付金の支給決定時に審査を徹底し 不正受給による返還金の発生を抑制する 納期限経過後の収納状況を速やかに確認し 未収金発生時点で速やかに電話による納付勧奨を行うとともに督促状を発送する 未収金発生後 早い段階で自宅訪問により居住実態を把握する 生活保護受給者の場合は 生活保護ケースワーカーと連携をとる 定期的に本人の現状を把握 ( 支払能力の確認等 ) し 納付交渉及び分納交渉を進める 居所不明 ( 引越し等 ) であると判明した場合には 速やかに公用照会を行ったのち返還督促を行う 説明会や勉強会を開催し 債権管理等のノウハウの共有を図る 支給決定時の審査の徹底による返還金発生の抑制 不正受給を早期に発見し返還決定を行うことによる未収金の抑制 に取り組んだ結果 25 年度においては複数月が返還対象となる返還金の発生が 0 となった 24 年度 1,510,000 円 25 年度 68,000 円 ( 前年比 95.5%) (26,000 円 42,000 円の 2 ) 発生した返還金について 速やかな電話連絡を行う事により 1 名 (26,000 円 ) が完納し 未納が 1 名 (42,000 円 ) となっている また 区新任担当係長対象の研修を開催した際に 未収金対策と債権管理について説明している 課題 電話や訪問で本人と連絡がとれていない 引き続き電話連絡と郵送による督促を行っていく 過年度の取組内容の検証など 生活保護受給者の場合は 生活保護ケースワーカーと連携をとる 分納誓約後に納付が遅れた場合には 速やかに連絡をとり 返還督促を行う 未納のため督促状を発送するも納付されないものについては 以後 分納誓約を行うなどの未収金解消に努める 定期的に本人の現状を把握 ( 支払能力の確認等 ) し 納付交渉 分納交渉 増額交渉を進める 居所不明 ( 引越等 ) であると判明した場合には 速やかに公用照会を行ったのち返還督促を行う 所在不明で調査困難な場合は徴収停止等の処理を行う 説明会や勉強会を開催し 債権管理等のノウハウの共有を図る 分納中のケース分納申出に基づく納付が履行されているか常時確認し 未納が判明した際には速やかに連絡し納付勧奨を行う 調定額 472,000 円 (2 ) 返還額 130,000 円 交渉中のケース一部納付のあるケースについては 引き続き督促と納付勧奨を行う 分割納付誓約書の提出や債務承認のないケースについては 引き続き電話や訪問等で連絡していく 調定額 1,844,000 円 (15 ) 返還額 364,000 円 (5 ) 所在不明のケース 困窮ケース H21 年度発生の行方不明ケース (1 42,000 円 ) について徴収停止を行った 12 ページ

14 課題 電話や訪問で本人と連絡がとれていない 一部納付のあるケースに対して 完済へ向けた納付勧奨ができていない 所在不明のケースが増加している 引き続き電話連絡と訪問を行いつつ督促状を送付する 生活保護ケースワーカーと連携し本人の状況把握を行い 返還をはたらきかける 所在不明ケースについて 徴収停止を検討する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 支給決定時及び延長申請時の審査を徹底し 不正受給による返還金の発生を抑制する 納期限経過後の収納状況を速やかに確認し 未収金発生時点で速やかに電話による納付勧奨を行うとともに督促状を発送する 未収金発生時 早期に訪問を行い居住実態を把握する 債務者が生活保護受給者となった場合 ケースワーカーと連携し状況把握を行う 定期的に本人の支払能力等の状況把握を行い 納付勧奨や分納交渉を進める 居所不明時は速やかに公用照会等を行い納付勧奨する 説明会等を開催し 債権管理ノウハウの共有を図る 過年度分 分納誓約後納付が遅れた場合 速やかに連絡をとり納付勧奨を行う 督促状の発送等 積極的な未収金解消に努める 債務者が生活保護受給者となった場合 ケースワーカーと連携し状況把握を行う 定期的に本人の支払能力等の状況把握を行い 納付勧奨や分納交渉を進める 居所不明時は速やかに公用照会等を行い納付勧奨する 所在不明等で返還困難な場合 徴収停止等の処理を行う 説明会等を開催し 債権管理ノウハウの共有を図る ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 13 ページ

15 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部保護課 生活保護費返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 6,420, 目標 6,898, 目標 7,354, 実績 6,624, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 69.3% 25 目標 74.2% 25 実績 整理率 24 実績 69.3% 25 目標 74.2% 25 実績 65.2% 26 目標 67.2% 65.2% 26 目標 67.2% 過年度 徴収率 24 実績 2.9% 25 目標 4.3% 25 実績 2.4% 26 目標 3.0% 整理率 24 実績 - 25 目標 8.5% 25 実績 17.7% 26 目標 9.4% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 55,305 6,624,553 49,064 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 15,168 1,337, 年度以前賦課分 40,137 5,287,007 回収債権 計 42,425 5,491,390 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3, ,306 3 交渉中 39,308 5,228,084 整理債権 計 6,639 1,133,163 4 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 4, ,335 6 時効年限を経過したもの ,080 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 68 11,342 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 99 48,742 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 2, 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 1, , 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 B C1 A A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 口座振替勧奨の取組み 納付困難ケースに対する納付計画の指導 分割納付対応 履行監視等 徴収率の向上を図るため 口座振替を推進しており 数も着実に増加している 年間口座振替数推移 ( 平成 23 年度 :24, 年度 :33, 年度 :38,564 ) 14 ページ

16 課題 債務者の多くが資力に乏しく 徴収が非常に困難な債権である 強制徴収ができず 現行法では保護費からの天引きもできない 債権管理システム機能が不十分であり 人的に管理等を行う必要がある業務が多く存在しており 履行監視の強化等にまで手が回らない状況である 適正化推進チームの設置や不正受給調査専任チームの配置など 不正受給を排除する取組みにより 未収金が増加する結果も招いている ケースワーカーによるきめ細かい納付指導等の徹底 口座振替勧奨の強化などにより 未収額の圧縮に努める 平成 27 年 1 月機種更新時に 債権管理システムの機能改善を併せて実施 全区配置した 不正受給調査専任チーム により 不正受給の未然防止と早期発見に努め 返還額の抑制を図る 7 月 1 日の法改正により 78 条徴収金については 本人同意のうえ保護費との相殺が可能な債権となったため 現行の取組みと併せて適切に実施することにより 収入額の増額を図っていく 過年度の取組内容の検証など 保護廃止の者に対し 資力に応じた返済を求め 受給中に履行していた納付額を上回るよう指導するなど 交渉を重ねている 債務者が死亡等の場合など 相続人の調査等を重点的に実施 時効管理の徹底 時効中断措置の適正実施などの取組みを行っている 時効年限経過債権については 不納欠損処分を実施 債務承認書の送付などにより 時効中断措置の取組みを行っている 相続人調査などについても 徐々にではあるが取組みが図られている 25 年度末には 約 9 億 5 千万円の不納欠損処分を実施 課題 現行ケースワーク業務が繁忙である中 履行監視の徹底までには十分に至っていない 相続人の確認等に要する労力が大きく 大きな進展とはなっていない 廃止ケース等に対する取組みについては 実施機関の債権ボリュームや取組み内容によって 対応が異なる点も多いことから 研修会等を通じて最善なノウハウの共有を図っていく 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 口座振替勧奨の更なる徹底により 数の増加を図るとともに 安定的な収入確保に努める 生活保護債権は そもそも資力に乏しい債務者が多く 分割による納付を承認する際の納付金額が低額にならざるを得ない状況にある しかしながら 低額の分納誓約等が恒常化することのないよう 可能な限り単年度ごとに年間納付額の見直しを図るなど ケースワーカー指導のもと綿密な納付計画を立てるよう指導を行い 未収額の圧縮に努めていく また 返還決定後の債権については 未収の発生防止に努め 滞納が発生した場合には速やかに督促 催告等の適正な運用を図ることで 未収の長期化を未然に防ぐこととする 7 月 1 日の法施行により 78 条徴収金については 本人同意のうえ保護費との相殺が可能な債権となったため 現行の取組みと併せて適切に実施することにより 収入額の増額を図っていく 過年度分 各債権については 時効管理の徹底を行い 時効中断措置の適切な処理を徹底していくとともに 時効年限が経過した債権については 不納欠損処分を行っていく ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 生活保護費返還金等については 各自治体により当該年度における調定手法を含む債権管理方法が異なることから 実績等について比較対象が異なること また 横並びの比較を行うことが困難な状況である 15 ページ

17 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局保護課医療グループ 生活保護法指定医療機関等返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 145, 目標 0 26 目標 0 25 実績 208, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 30.8% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 30.8% 25 目標 100.0% 25 実績 59.5% 26 目標 100.0% 59.5% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 5.4% 25 目標 99.5% 25 実績 0.9% 26 目標 99.7% 整理率 24 実績 5.4% 25 目標 100.0% 25 実績 0.9% 26 目標 100.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 , 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 5 64, 年度以前賦課分 5 143,780 回収債権 計 8 173,541 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 1 5,948 3 交渉中 7 167,593 整理債権 計 2 34,829 4 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 1 34,102 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 返還金が発生した段階で直ちに返還請求を行う 一括返還が困難であると申し出があった場合も妥当性のある分割回数 金額を求める 医療分については一部未収となったものがあるが 26 年度中に全額回収予定である しかし 介護分については事業所廃止となり 債権の回収が滞っている事例が見受けられる 16 ページ

18 課題 本市が行政上の措置及び経済上の措置 ( 返還決定 ) をした以後に医療機関または事業所が廃止となり 債権の回収が滞っている事例に対する対応 強制徴収できない債権を効率的に債権回収する手法について 弁護士に法的な見解を求めながら 新たな策を講じる 過年度の取組内容の検証など 分納を行っている債務者については 期限内の履行確認を徹底するとともに 不履行の場合は速やかに催告するよう努める 分納を行っている債務者については 期限内の履行確認を徹底したが 廃院 または事業所廃止となり 債権の回収が滞っている事例が見受けられる 課題 本市が行政上の措置及び経済上の措置 ( 返還決定 ) をした以後に医療機関または事業所の廃止となり 債権の回収が滞っている事例に対する対応 強制徴収できない債権を効率的に債権回収する手法について 弁護士に法的な見解を求めながら 新たな策を講じる 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 返還金が発生した段階で直ちに返還請求を行う 一括返還が困難であると申し出があった場合も妥当性のある分割回数 金額を求めるとともに 開設者等に連帯保証させる等 債権の保全策についても検討する生活保護法の改正に伴い 非強制徴収の債権の他 強制徴収可能な債権も生じることから 効率的な債権管理の方法を構築する 過年度分 強制徴収できない債権を効率的に債権回収する手法について 弁護士に法的な見解を求めながら 新たな策を講じる ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 17 ページ

19 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部保護課 中国残留邦人等にかかる支援給付金返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 3, 目標 3, 目標 1, 実績 2, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 89.8% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 89.8% 25 目標 100.0% 25 実績 100.0% 26 目標 100.0% 100.0% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 8.9% 25 目標 10.6% 25 実績 14.6% 26 目標 17.6% 整理率 24 実績 8.9% 25 目標 10.6% 25 実績 39.1% 26 目標 17.6% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 4 2,043 4 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 4 2,043 回収債権 計 4 2,043 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 4 2,043 3 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 B B B A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 支援相談員を通じ 被支援者の生活実態 経済状況を把握し 年金の遡及受給等による返還金の発生見込のある世帯に対しては 該当する年金収入等を保管しておくよう指導していく 支援相談員を通じ 被支援者の生活実態 経済状況を把握し 年金の遡及受給等による返還金の発生見込のある世帯に対しては 該当する年金収入等を保管しておくよう指導した 返還金が発生した場合は 速やかに支援相談員を通じ 被支援者に対して返還金についての説明及び期限までに納付するよう指導し 発生した 5 の返還金について 全回収した 18 ページ

20 課題 被支援者世帯が 高齢化してきており さらに被支援者の生活実態 経済状況を把握し 年金の遡及受給等による返還金が発生した場合には 返還金についての説明を分かりやすく丁寧にすることが必要 支援相談員を通じ 被支援者の生活実態 経済状況を把握し 年金の遡及受給等による返還金が発生した場合には 返還金についての説明を分かりやすく丁寧に行い 期限までに納付するよう指導する 過年度の取組内容の検証など 中国語の分かる支援相談員を通じ 債務者に対し速やかに納付指導を行う また早期に未収金の全額回収ができるよう 分納額の増加交渉を債務者に対し行う 中国語の分かる支援相談員を通じ 債務者に対し速やかに納付指導を行った また早期に未収金の全額回収ができるよう 分納額の増加交渉を債務者に対し行ったが 生活困窮のため据え置きの金額になった 毎月 5,000 円で分納中の 3 月分 1 5,000 円について 平成 26 年度の会計収入となっている他は 予定通り回収した 課題 被支援者世帯が 高齢化してきており 返還金の徴収期間が長期化しないように生活実態の把握をし 早期の全額回収に取り組む 中国語の分かる支援相談員を通じ 早期に未収金の全額回収ができるように債務者に対し速やかに納付指導を行っていく 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 納付期限を経過した場合には 中国語の分かる支援相談員を通じ 債務者に対し速やかに納付指導を行う また支援相談員を通じ 被支援者の生活実態 経済状況を把握し 年金の遡及受給等による返還金の発生見込のある世帯に対しては 該当する年金収入等を保管しておくよう指導していく 過年度分 中国語の分かる支援相談員を通じ 債務者に対し速やかに納付指導を行う また早期に未収金の全額回収ができるよう 債務者の状況を確認し 必要に応じ 分納額の増加交渉を行う ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 19 ページ

21 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局生活福祉部保護課 生活保護非常勤嘱託職員給与等戻入金 ( 局 ) 区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 目標 0 26 目標 0 25 実績 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 目標 - 過年度 徴収率 24 実績 0.0% 25 目標 100.0% 25 実績 0.0% 26 目標 0.0% 整理率 24 実績 0.0% 25 目標 100.0% 25 実績 0.0% 26 目標 100.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 1 75 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C2 C2 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など ページ

22 課題 - - 過年度の取組内容の検証など 債務者に対し 速やかに納付するよう 面談及び文書により引き続き交渉を行っていく 心身不調を訴えている状態であり あらためて納付交渉等が行える状況ではなかったため 経過に進展がない状態であった 課題 債権発生当初より 心身不調により就業不可能状態が続いており それに伴う生活困窮を訴えている 状況の変化がないため あらためての交渉が行えず 経過に進展がない状況となっている 債権の消滅時効が完成したため 整理債権として分類のうえ 不納欠損処分を実施する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 - 過年度分 時効が完成していることから 整理債権として分類のうえ 不納欠損処分を実施する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) - 21 ページ

23 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局保護課 源泉所得税の徴収漏れにかかる追加徴収区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 - 25 目標 - 26 目標 0 25 実績 8 3. 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 90.0% 26 目標 % 26 目標 - 過年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 100.0% 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 100.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 2 8 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など - 債務者への電話等による納付督励を行ったが 2 については未収となった 22 ページ

24 課題 引き続き速やかに納付するよう 電話及び文書等により交渉を継続していく 電話または文書での交渉では応じない債務者に対しては 面談等により納付を求める 過年度の取組内容の検証など - - 課題 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 - 過年度分 引き続き電話及び文書等による納付督励を継続し 早期に未収金の回収を行う 納付に応じない債務者に対しては 面談等を含めて交渉を行う ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) - 23 ページ

25 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局自立支援課 馬淵生活館館室使用料区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 目標 目標 実績 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 25 目標 25 実績 整理率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 26 目標 過年度 徴収率 24 実績 10.3% 25 目標 17.8% 25 実績 14.9% 26 目標 19.7% 整理率 24 実績 21.9% 25 目標 18.1% 25 実績 15.2% 26 目標 65.5% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 24 ページ

26 課題 過年度の取組内容の検証など 分納誓約中 適時収納管理を行い 分納が滞らないようにしていく 交渉中 対象者は 所得確認を行い 状況に応じて電話督促 訪問を行い 納付へつながるよう交渉を行う 徴収停止者 時効を迎えたものは 順次不納欠損を行う 交渉中のうち 1 名が交渉の結果 分納を開始した また 時効経過者 1 名を不納欠損処理を行った 課題 債務者の大半は 低所得者の方や生活保護受給者であり 更に単身高齢者が多く 入院等で 分納計画履行が遅延したりと 徴収目標達成が困難な状況になっている また 同様の理由で債務者本人が死亡しているケースも複数あり 債務相続が複数の親族に及び 家族状況 ( 長期の相互音信不通状態等 ) も相まって交渉は非常に複雑かつ困難な状況となっている 分納納付中の者については引き続き 滞納のないように 訪問等を通じて 管理監督に努める また可能であれば 分納額の増額の交渉を行う 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 分納誓約中 収納管理を行い 分納が滞らないようにしていく また 増額が可能な者に対しては 増額交渉を行う 交渉中 対象者に 訪問を行い 納付へつながるよう交渉を行う 徴収停止者 行方不明者 時効を迎えたものは 随時 不納欠損を行う ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 25 ページ

27 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局自立支援課 馬淵生活館光熱水費使用料区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 6, 目標 5, 目標 5, 実績 5, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 過年度 徴収率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 整理率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 徴収率 24 実績 4.6% 25 目標 9.5% 25 実績 3.4% 26 目標 11.8% 整理率 24 実績 4.6% 25 目標 9.5% 25 実績 7.9% 26 目標 11.8% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 3,913 5, 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 3,913 5,702 回収債権 計 611 1,248 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 交渉中 整理債権 計 3,302 4,454 4 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 453 1,023 6 時効年限を経過したもの 2,370 2,305 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 当該債権について破産による免責決定があるもの 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 26 ページ

28 課題 過年度の取組内容の検証など 分納誓約者に対しては 適時 収納管理を行い 分納が滞らないように管理監督に努めた 交渉中の対象者は 所得確認を行い 状況に応じて電話督促 訪問を行い 納付へつながるよう交渉を行った 時効経過者についても 納付交渉を行っていく また 居所不明の者に対して 調査を行い 居所が判明した者について 納付交渉を行った 分納誓約者については 遅延があるものがいたが 概ね分納計画に沿って履行している 交渉中の対象者についても 訪問等の取組みを強化した結果 完納又は分納誓約をとるに至っている 時効経過者についても納付交渉の末 2 名より時効援用の宣告がなされ 不納欠損処理を行った 課題 滞納者は 低所得者の方や生活保護受給の方もおり 少額での分納を続けざるを得ないほか 債権者の高齢化に伴い 継続的な納付が困難で徴収目標に達しない状況となっている 滞納者に対して 引き続き訪問等を行い 納付につながるように取り組むとともに 分納誓約を行っている者は 増額に努める 引き続き 時効経過者に関しても 納付交渉を行っていく 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 分納誓約中 収納管理を行い 分納が滞らないようにしていく また 増額が可能な者には 増額交渉を行う 交渉中 対象者は 訪問を行い 納付へつながるよう交渉を行う 時効経過者 時効経過者についても 訪問等を通じ 納付交渉を行っていく ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 27 ページ

29 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい福祉課 特別障がい者手当等返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 4, 目標 1, 目標 1, 実績 3, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 過年度 徴収率 24 実績 69.3% 25 目標 100.0% 25 実績 80.9% 26 目標 100.0% 整理率 24 実績 69.3% 25 目標 100.0% 25 実績 80.9% 26 目標 100.0% 徴収率 24 実績 7.3% 25 目標 44.3% 25 実績 12.3% 26 目標 63.3% 整理率 24 実績 21.5% 25 目標 63.6% 25 実績 26.2% 26 目標 63.3% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 29 3, 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 26 3,324 回収債権 計 28 3,526 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 14 2,069 3 交渉中 14 1,457 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 28 ページ

30 現年度の取組内容の検証など 区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努める 資格喪失届出時に 返還方法の確認と返還者の状況確認を行う 福祉五法システムを活用し 資格喪失理由を確認し 職権で支給停止など行う 債権管理は記録 管理を徹底し 債権管理簿の整備を引き続き行う 文書による通知 催告は計画的に行い 電話 自宅訪問等による直接交渉を行う 受給者に対し 資格要が非該当となる事由等について 周知ビラ及び口頭にて告知し 非該当になれば届けるよう啓発することにより 調定数及び高額案等の減少に努める 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指す また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指す 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行う 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努める 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図る 公的年金受給による返還金については 未収金の縮減を図る観点からも 事前に本市が通知を受取れる体制の構築を 関係機関に対して要望していく 7 月 24 日に区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努めている 資格喪失届出時に 返還方法の確認と返還者の状況確認を行っている 福祉五法システムを活用し 資格喪失理由を確認し 職権で支給停止など行っている 債権管理は記録 管理を徹底し 債権管理簿の整備を引き続き行っている 文書による通知 催告は 原則 毎月行い 未納が続くようであれば電話 自宅訪問等による直接交渉を行っている 受給者に対し 資格要が非該当となる事由等について 周知ビラ及び口頭にて告知し 非該当になれば届けるよう啓発することにより 調定数及び高額案等の減少に努めている 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指している また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指している 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行っている 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努めることとしているが 区担当者からの要請は現在のところない 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図った 公的年金受給による返還金については 未収金の縮減を図る観点からも 事前に本市が通知を受取れる体制の構築を 関係機関に対して要望していく 課題 区役所担当者への研修を実施したものの 研修内容が充分浸透できていない面があった 引き続き 区役所担当者への研修を実施し 担当職員の理解を深める だれが見ても理解の出来る内容を目指して未収金マニュアルに改良を加え 担当職員の理解を深める 29 ページ

31 過年度の取組内容の検証など 区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努める 文書による通知 催告は計画的に行い 電話 自宅訪問等による直接交渉を行う 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指す また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指す 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行う 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努める 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図る 公的年金受給による返還金については 未収金の縮減を図る観点からも 事前に本市が通知を受取れる体制の構築を 関係機関に対して要望していく 7 月 24 日に区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努めている 文書による通知 催告は 原則 毎月行い 未納が続くようであれば電話 自宅訪問等による直接交渉を行っている 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指している また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指している 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行っている 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努めることとしているが 区担当者からの要請は現在のところない 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図った 公的年金受給による返還金については 未収金の縮減を図る観点からも 事前に本市が通知を受取れる体制の構築を 関係機関に対して要望していく 課題 区役所担当者への研修を実施したものの 研修内容が充分浸透できていない面があった 引き続き 区役所担当者への研修を実施し 担当職員の理解を深める だれが見ても理解の出来る内容を目指して未収金マニュアルに改良を加え 担当職員の理解を深める 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 前記のを実施するとともに これまでの取り組みを継続する 過年度分 前記のを実施するとともに これまでの取り組みを継続する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 30 ページ

32 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい福祉課 重症心身障がい者介護手当区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 目標 2 26 目標 1 25 実績 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 93.5% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 93.5% 25 目標 100.0% 25 実績 26 目標 100.0% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 12.8% 25 目標 99.1% 25 実績 18.0% 26 目標 99.6% 整理率 24 実績 24.8% 25 目標 99.1% 25 実績 26 目標 99.6% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 31 ページ

33 課題 過年度の取組内容の検証など 区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努める 文書による通知 催告は計画的に行い 電話 自宅訪問等による直接交渉を行う 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指す また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指す 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行う 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努める 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図る 7 月 24 日に区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努めている 文書による通知 催告は 原則 毎月行い 未納が続くようであれば電話 自宅訪問等による直接交渉を行っている 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指している また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指している 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行っている 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努めることとしているが 区担当者からの要請は現在のところない 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図った 課題 区役所担当者への研修を実施したものの 研修内容が充分浸透できていない面があった 引き続き 区役所担当者への研修を実施し 担当職員の理解を深める だれが見ても理解の出来る内容を目指して未収金マニュアルに改良を加え 担当職員の理解を深める 32 ページ

34 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 前記のを実施するとともに これまでの取り組みを継続する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 33 ページ

35 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい福祉課 外国人心身障がい者給付金返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 1, 目標 1, 目標 1, 実績 2, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 100.0% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 100.0% 25 目標 100.0% 25 実績 51.5% 26 目標 100.0% 51.5% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 2.4% 25 目標 19.2% 25 実績 2.9% 26 目標 52.5% 整理率 24 実績 2.4% 25 目標 19.2% 25 実績 2.9% 26 目標 52.5% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 5 2,258 4 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 年度以前賦課分 4 1,938 回収債権 計 5 2,258 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 2 1,355 3 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 34 ページ

36 現年度の取組内容の検証など 区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努める 資格喪失届出時に 返還方法の確認と返還者の状況確認を行う 福祉五法システムを活用し 資格喪失理由を確認し 職権で支給停止など行う 債権管理は記録 管理を徹底し 債権管理簿の整備を引き続き行う 文書による通知 催告は計画的に行い 電話 自宅訪問等による直接交渉を行う 受給者に対し 資格要が非該当となる事由等について 周知ビラ及び口頭にて告知し 非該当になれば届けるよう啓発することにより 調定数及び高額案等の減少に努める 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行う 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努める 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図る 7 月 24 日に区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努めている 資格喪失届出時に 返還方法の確認と返還者の状況確認を行っている 福祉五法システムを活用し 資格喪失理由を確認し 職権で支給停止など行っている 債権管理は記録 管理を徹底し 債権管理簿の整備を引き続き行っている 文書による通知 催告は 原則 毎月行い 未納が続くようであれば電話 自宅訪問等による直接交渉を行っている 受給者に対し 資格要が非該当となる事由等について 周知ビラ及び口頭にて告知し 非該当になれば届けるよう啓発することにより 調定数及び高額案等の減少に努めている 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行っている 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努めることとしているが 区担当者からの要請は現在のところない 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図った 課題 区役所担当者への研修を実施したものの 研修内容が充分浸透できていない面があった 引き続き 区役所担当者への研修を実施し 担当職員の理解を深める だれが見ても理解の出来る内容を目指して未収金マニュアルに改良を加え 担当職員の理解を深める 35 ページ

37 過年度の取組内容の検証など 区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努める 文書による通知 催告は計画的に行い 電話 自宅訪問等による直接交渉を行う 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指す また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指す 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行う 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努める 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図る 公的年金受給による返還金については 未収金の縮減を図る観点からも 事前に本市が通知を受取れる体制の構築を 関係機関に対して要望していく 7 月 24 日に区役所担当者への研修を実施し 区役所担当者の理解を深め 未収金マニュアルに基づいて徴収に努めている 文書による通知 催告は 原則 毎月行い 未納が続くようであれば電話 自宅訪問等による直接交渉を行っている 分納の申し出に対しては 安易にそれを認めるのではなく 住民税非課税 均等割世帯等を基本として 交渉をした結果の適用とする事により 徴収率の向上を目指している また 定期的に状況を確認 履行確認を行うとともに 就職等により収入が発生すれば分納額の増額を行い 徴収率の向上を目指している 親族調査等が必要とされる案の場合 公用請求の手法等を具体的事例及び対処法を示しつつ 各区に対して指導強化を行い その結果について報告を求め 未収金マニュアル等にフィードバックを行い よりよいマニュアルの作成に努めるとともに 相続人の有無について確実に調査を行い 判明した相続人に対して 請求行為を行っている 交渉困難ケースについては 区担当者と連携をはかりつつ 求めに応じて局担当者も現地に赴き 共同して業務を行い 未収額の縮減に努めることとしているが 区担当者からの要請は現在のところない 年度当初の繰越調定分の納付書送付時に留意点等を事務連絡に記載することにより 周知徹底を図った 公的年金受給による返還金については 未収金の縮減を図る観点からも 事前に本市が通知を受取れる体制の構築を 関係機関に対して要望していく 課題 区役所担当者への研修を実施したものの 研修内容が充分浸透できていない面があった 引き続き 区役所担当者への研修を実施し 担当職員の理解を深める だれが見ても理解の出来る内容を目指して未収金マニュアルに改良を加え 担当職員の理解を深める 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 前記のを実施するとともに これまでの取り組みを継続する 過年度分 前記のを実施するとともに これまでの取り組みを継続する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 36 ページ

38 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい福祉課 姫島こども園利用料区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 1 25 目標 1 26 目標 1 25 実績 1 3. 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 25 目標 25 実績 整理率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 26 目標 過年度 徴収率 24 実績 0.0% 25 目標 0.0% 25 実績 0.0% 26 目標 0.0% 整理率 24 実績 0.0% 25 目標 0.0% 25 実績 0.0% 26 目標 0.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 2 1 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 37 ページ

39 課題 過年度の取組内容の検証など 徴収停止を行った債権 (2 1,120 円 ) について 引き続き適切な債権管理を行うとともに 不納欠損処理を含め 今後の債権処理について検討する 徴収停止を行った債権 (2 1,120 円 ) について 引き続き適切な債権管理を行うとともに 不納欠損処理を含め 今後の債権処理について検討する 課題 債権回収の見込みが低いため 今後の債権管理方法について検討を行う必要がある 不納欠損処理を含め 今後の債権処理について検討する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 債務者が行方不明のため 住民票の公用請求等による居住調査を実施する 不納欠損処理を含め 今後の債権処理について検討する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 38 ページ

40 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 居宅生活支援費返還金区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 39, 目標 39, 目標 39, 実績 39, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 整理率 24 実績 - 25 目標 - 25 実績 - 26 目標 目標 - 過年度 徴収率 24 実績 0.0% 25 目標 0.0% 25 実績 0.0% 26 目標 0.0% 整理率 24 実績 0.0% 25 目標 0.0% 25 実績 0.0% 26 目標 0.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 1 39,495 1 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 1 39,495 回収債権 計 1 39,495 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 1 39,495 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 39 ページ

41 課題 過年度の取組内容の検証など 年度当初に催告書の送付を行い 納付に至らない場合は債務者宅を訪問し 債務者と納付交渉を行う 年度当初に催告書の送付 催告書送付後も納付及び連絡がないため 債務者宅を訪問するも 債務者不在により接触できず 課題 債務者との接触ができず納付交渉ができていない また 法人及び債務者 ( 代表者 ) は破産しており 把握している範囲では預貯金等の財産はない 引き続き 催告書の送付及び債務者宅への訪問を継続し接触が図れるよう努めるとともに 徴収停止も含めて対応を検討していく 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 長期に渡り債務者と接触できず納付が見込めない状況にあるため 今後は徴収停止も含めて対応を検討していく ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 40 ページ

42 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 移動支援費返還金区分 : 私債権 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 20, 目標 18, 目標 16, 実績 21, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 90.0% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 90.0% 25 目標 100.0% 25 実績 0.8% 26 目標 100.0% 0.8% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 2.0% 25 目標 12.8% 25 実績 2.9% 26 目標 16.1% 整理率 24 実績 2.0% 25 目標 12.8% 25 実績 2.9% 26 目標 16.1% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 3 21,767 3 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 1 1, 年度以前賦課分 2 20,235 回収債権 計 3 21,767 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 2 20,235 3 交渉中 1 1,532 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 新たな債権が発生するようであれば 早期徴収に努められるよう債務者に積極的に働きかけていき 滞納が発生しないよう対応していく 25 年度に新たに発生した債権 (1 ) については 返還通知後 継続して納付交渉を行い 早期徴収に向け働きかけを行った 41 ページ

43 課題 返還決定後 複数回に渡り納付交渉を行ったが 介護保険制度に係る返還金を毎月分割で返済していることや 現在の事業の経営状況が厳しいとのことから 納付には至っていない 介護保険制度に係る返還金の返済が 26 年度中に終了する見込みのため 本債権の返還に向け 納付交渉を継続していく 過年度の取組内容の検証など 面談等を行い分納誓約書を受領し 分納が滞らないよう継続して納付交渉を行い 可能であれば増額等の調整を行う 過年度分の 2 については 分納誓約書を受領後 返還が滞らないよう管理するとともに 継続して納付交渉を行った 課題 債権額が大きいため分納額の増額を求めるも 債務者の資産状況等から分納額の増額が困難であり 解消に至っていない また 1 については 債務を返済していた者が 25 年 12 月に死亡したため 以降は連帯保証人である妻が返還しており 返還が滞らないよう管理が必要である 現在の資産状況等を確認するため 関係書類を提出させ 分納額の増額に向けた交渉を継続していくとともに 返還が滞らないよう管理していく 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 新たな債権が発生するようであれば 早期徴収に努められるよう債務者に積極的に働きかけていき 滞納が発生しないよう対応していく 過年度分 現在の資産状況等を確認したうえで分納額について交渉するとともに 分納が滞らないよう継続して納付交渉を行い 可能であれば年度途中での増額や一時金での返還等の調整を行う ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 42 ページ

44 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 介護給付費返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できる ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 38, 目標 10, 目標 10, 実績 48, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 72.4% 25 目標 100.0% 25 実績 整理率 24 実績 72.4% 25 目標 100.0% 25 実績 38.1% 26 目標 100.0% 38.1% 26 目標 100.0% 過年度 徴収率 24 実績 3.9% 25 目標 72.4% 25 実績 9.4% 26 目標 71.4% 整理率 24 実績 3.9% 25 目標 72.4% 25 実績 9.4% 26 目標 71.4% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 7 48,652 7 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 2 13, 年度以前賦課分 5 35,299 回収債権 計 7 48,652 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 29,552 3 交渉中 4 19,100 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 新たな債権が発生するようであれば 早期徴収に努められるよう債務者に積極的に働きかけていき 滞納が発生しないよう対応していく 25 年度に新たに発生した債権 (6 ) については 返還通知後 継続して納付交渉を行い 早期徴収に向け働きかけを行った その結果 4 については年度内に完済となった 43 ページ

45 課題 1 については 返還決定後 複数回に渡り納付交渉を行ったが 介護保険制度に係る返還金を毎月分割で返済していることや現在の事業の経営状況が厳しいとのことから 納付には至っていない また もう 1 については 判明した資産状況等から返還が厳しく 介護保険制度に係る返還金もあることから 早期の納付が見込めない状況となっている 1 については 介護保険制度に係る返還金の返済が 26 年度中に終了する見込みのため 本債権の返還に向け 納付交渉を継続していく もう 1 については 介護保険担当とも連携して 今後の対応を検討していく必要がある 過年度の取組内容の検証など 面談等を行い分納誓約書を受領し 分納が滞らないよう継続して納付交渉を行い 可能であれば増額等の調整を行う 滞納が続く債務者については 債務者宅への訪問による納付交渉等を行う 過年度分である 6 にうち 4 については 分納誓約書を受領後 返還が滞らないよう管理するとともに 継続して納付交渉を行い うち 1 については 25 年度中に完済となった 他 2 についても 催告書の送付及び債務者宅への訪問を行った 課題 2 について 債務者との接触ができず納付交渉ができていない状況にある 1 については 現在の雇用先が判明したため 給与の差押え等に向けた取り組みを行う もう 1 についても 時間帯を変えて債務者宅を訪問する等 継続して取り組む 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 新たな債権が発生するようであれば 早期徴収に努められるよう債務者に積極的に働きかけていき 滞納が発生しないよう対応していく 過年度分 分割納付を行っている債権については 現在の資産状況等を確認したうえで分納額について交渉するとともに 分納が滞らないよう継続して納付交渉を行い 可能であれば年度途中での増額や一時金での返還等の調整を行う 債務者との納付交渉が行えていない債権については 時間帯を変えて債務者宅を訪問する等 接触が図れるよう継続して取り組む ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 44 ページ

46 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 訓練等給付費返還金区分 : 公債権 ( 強制徴収できる ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 5, 目標 5, 目標 5, 実績 5, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 25 目標 25 実績 整理率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 26 目標 過年度 徴収率 24 実績 0.0% 25 目標 2.0% 25 実績 0.0% 26 目標 3.0% 整理率 24 実績 0.0% 25 目標 2.0% 25 実績 0.0% 26 目標 3.0% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 1 5,992 1 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 1 5,992 回収債権 計 1 5,992 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 3 交渉中 1 5,992 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 C1 C1 A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 45 ページ

47 課題 過年度の取組内容の検証など 債務者宅への訪問等を行い納付交渉を続けるとともに 資産調査を行い状況の把握に努める 納付交渉を行うため 複数回に渡り債務者宅を訪問 課題 複数回に渡り債権者宅を訪問するも不在で 催告書を送付するも転居先不明により返戻される等 債務者との接触ができない状況となっている また 資産調査を行うも 把握している範囲では預貯金等の財産はない 債務者の所在が確認できない状況にあり 資産も見当たらないため 執行停止も含めて対応を検討する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 新たな債権が発生するようであれば 早期徴収に努められるよう債務者に積極的に働きかけていき 滞納が発生しないよう対応していく 過年度分 債務者の所在が確認できず資産状況からも納付が見込めない状況にあるため 今後は執行停止も含めて対応を検討していく ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 46 ページ

48 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 身体障がい者徴収金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 1, 目標 1, 目標 1, 実績 1, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 25 目標 25 実績 整理率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 26 目標 過年度 徴収率 24 実績 6.7% 25 目標 3.3% 25 実績 7.9% 26 目標 0% 整理率 24 実績 6.7% 25 目標 3.3% 25 実績 7.9% 26 目標 11.6% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 55 1,675 3 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 55 1,675 回収債権 計 32 1,457 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 29 1,422 3 交渉中 3 35 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 A A A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 47 ページ

49 課題 過年度の取組内容の検証など 分納誓約中の債務者のうち 1 名については 未収金額が高額であることから 早期回収に努めるべく 今後の返済額の増額を交渉する 1 名については 未収金残額が少なくなってきたが 納付が滞りがちになっているので 積極的に連絡を行う 分納誓約中の債務者のうち 1 名については 未収金額が高額であることから 早期回収に努めるべく 今後の返済額の増額を交渉した結果 12 月より月額返済額を 1 万円から 1 万 2 に増額できた 未収金残額が少なくなってきた債務者については 電話等による連絡回数を増やし 納付を促した 課題 分納誓約中で 未収金額が高額な債務者については 完納までに相当の期間が必要となる 25 年度の返済計画の交渉時に 返済額の増額を要請する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 分納誓約中の債務者 (1 名 ) に対しては 未収金の残額が多額であったため 交渉に努めた結果 返済額を増額し 定期的に回収を進めている 引き続き 26 年度においても定期的な回収の進捗状況の管理に努める 残る分納誓約中の債務者 (1 名 ) については 未収金残額が少なくなってきたにもかかわらず 返済が滞りがちになっており 文書 電話等による督促を行いながら 期限どおりに返済されない場合は 一括返済を要求する等 26 年度中の回収完了を目指す ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 48 ページ

50 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 筋ジス徴収金区分 : 公債権 ( 強制徴収できない ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 目標 目標 実績 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 25 目標 25 実績 整理率 24 実績 25 目標 25 実績 26 目標 26 目標 過年度 徴収率 24 実績 14.9% 25 目標 22.4% 25 実績 20.6% 26 目標 26.3% 整理率 24 実績 14.9% 25 目標 22.4% 25 実績 20.6% 26 目標 26.3% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 24 年度以前賦課分 回収債権 計 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 2 分納誓約 徴収猶予 交渉中 整理債権 計 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 5 執行停止 徴収停止したもの 6 時効年限を経過したもの 7 生活困窮状態で履行見込みのないもの 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 9 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 10 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 5.25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 B B A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など 49 ページ

51 課題 過年度の取組内容の検証など 分納誓約中の債務者 (1 名 ) に対して 定期的に回収を進める 分納誓約中の債務者に対しては 定期的に回収を進めており 引き続き進捗状況の管理に努め 回収を進める 課題 債務者の給料日 ( 月初 ) の関係上 納付が期限 ( 月末 ) より遅れる月があり 当該月の収入にならない月があった 給料日に合わせて納付期限を変更し 納付計画を見直した 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 過年度分 債務者と面接し 生活状況を聴取した上で 未収金の継続的回収が行えるよう納付計画を立て 26 年度においても引き続き進捗状況の管理に努め 回収を進める また 年度途中においても定期的に債務者の生活状況を把握し 継続的回収を可能にするため 引き続き電話や面接等による積極的なアプローチを行う ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 50 ページ

52 未収債権の目標及び具体処理策 1. 債権名 ( 債権区分 ) 所属 : 福祉局障がい者施策部障がい支援課 障がい児施設徴収金区分 : 公債権 ( 強制徴収できる ) 2. 未収金残高の推移 ( 目標 ) 24 実績 59, 目標 39, 目標 28, 実績 38, 徴収率及び整理率 ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 現年度 徴収率 24 実績 53.8% 25 目標 54.8% 25 実績 整理率 24 実績 53.8% 25 目標 54.8% 25 実績 55.4% 26 目標 56.4% 55.4% 26 目標 56.4% 過年度 徴収率 24 実績 6.5% 25 目標 22.5% 25 実績 10.3% 26 目標 22.5% 整理率 24 実績 15.2% 25 目標 37.5% 25 実績 39.0% 26 目標 30.6% 4.25 年度決算での未収金残高の状況 合計 1,540 38, 人 ( 数 金額 債務者数 ( 実人数 )) 25 年度賦課分 148 1, 年度以前賦課分 1,392 36,589 回収債権 計 1,465 35,837 1 処分したもののうち 換価前及び再交渉中 分納誓約 徴収猶予 99 3,274 3 交渉中 1,366 32,563 整理債権 計 75 2,432 4 処分したもののうち 換価残で履行見込みのないもの 執行停止 徴収停止したもの 35 1,068 6 時効年限を経過したもの 生活困窮状態で履行見込みのないもの 40 1,364 8 当該債権について破産による免責決定があるもの 相続人が限定承認しており 相続財産価額が少額であるもの 死亡 行方不明等で徴収見込みのないもの 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など 目標達成状況 ( 未収金残高 ) 目標達成状況 ( 現年度 + 過年度 ) うち現年度うち過年度 B B B A: 目標を上回る達成 ( 達成率 105% 以上 ) B: 目標を概ね達成 ( 達成率 95% 以上 ~105% 未満 ) C1: 目標を達成できなかった ( 取組は予定どおり実施 ) C2: 目標を達成できなかった ( 取組を予定どおり実施しなかった ) 現年度の取組内容の検証など こども相談センターが 措置決定を行うにあたっては 保護者へ措置同意書の提出を求めるが 接触する最初の機会を徴収率向上に生かし 新たな滞納者を生み出さないようにするため 局担当者とこども相談センターが連携して 予め徴収額の算定を行い 徴収金が発生する保護者に対しては 徴収金の納付義務や滞納時の延滞金並びに滞納処分について説明を行うとともに 内容を記載したパンフレット及び口座振替依頼書を併せて配付できるよう整理を行う 措置決定にあたって ケースによってはこども相談センターと連携し徴収金の試算や口座振替の取扱いを推進してきた 適正に滞納整理事務を行うため 各区より毎月徴収金報告書の提出を受け 個々の滞納者の状況について局担当者と区担当者とが連携し 未収金整理に向けた意志疎通を図っている ( 現年 過年共通 ) 区新任担当者研修をこども青少年局と合同開催 (H )( 現年 過年共通 ) 51 ページ

53 課題 就労等で金融機関へ赴くことが困難である対象者の納付率を高めるため 口座振替の取扱いを推進してきたが 平成 25 年度の口座振替利用者は昨年度と同数の 9 名となっており 口座振替の利用をもっと積極的に進める必要がある 措置決定時こども相談センターにおいて徴収金納付義務 滞納時の延滞金 滞納処分の説明 口座振替の推奨 徴収金試算額の予告を徹底できるよう 事務連絡 マニュアル等を整備する こども相談センターの新任担当者に徴収事務にかかる基礎的知識を持ってもらうため区担当者研修に出席してもらう 過年度の取組内容の検証など こども相談センターの担当係長会等で 収納状況について周知を行い 扶養義務者との接触時等に納付を促すとともに納付意識の向上に努める また 今年度においても区における督促強化等の徹底を行うが やむを得ず時効完成に至ったものについては 引き続き適正に不納欠損処理を行う 当初目標率に達するよう 一部の金融機関への預貯金調査を平成 25 年 6 月に実施した やむを得ず時効完成に至ったもの ( 計 34 名分 ) について不納欠損処分を行った 適正に滞納整理事務を行うため 各区より毎月徴収金報告書の提出を受け 個々の滞納者の状況について局担当者と区担当者とが連携し 未収金整理に向けた意志疎通を図っている ( 現年 過年共通 ) 区新任担当者研修をこども青少年局と合同開催 (H )( 現年 過年共通 ) 課題 各区において分納誓約徴取後 あるいは 分納誓約が徴取できずに 納付が滞るなどして債務不履行となったものについて 速やかに財産調査へと移行し 財産の有無を確認して 最終的には 差押え又は執行停止へと結びつけるべきところ その体制の確立が不十分であった 今後は 区で債務不履行となった債権について 一定期間経過後に 速やかに局へ報告させるよう事務連絡 マニュアル等を整備する 6.26 年度の取組内容 (5. 25 年度の目標達成状況及び取組内容の検証など の内容を踏まえて記載すること ) 現年度分 口座振替の利用をもっと積極的に進める必要があるため 措置決定時こども相談センターにおいて徴収金納付義務 滞納時の延滞金 滞納処分の説明 口座振替の推奨 徴収金試算額の予告を徹底できるよう 事務連絡 マニュアル等を整備する また こども相談センターの新任担当者に徴収事務にかかる基礎的知識を持ってもらうため区担当者研修に出席してもらう 過年度分 各区において分納誓約徴取後 あるいは 分納誓約が徴取できずに 納付が滞るなどして債務不履行となったものについて 速やかに財産調査へと移行し 財産の有無を確認して 最終的には 差押え又は執行停止へと結びつけるべきところ その体制の確立が不十分であったため 今後は 区で債務不履行となった債権について 一定期間経過後に 速やかに局へ報告させるよう事務連絡 マニュアル等を整備する ( 参考 )25 年度実績及び 26 年度目標の他都市比較 ( 未収金残高 1 億円以上の債権のみ ) 52 ページ

未収債権の目標及び具体処理策 所属 : 福祉局生活福祉部地域福祉課 介護福祉士等修学資金貸与金 区分 : 私債権 2. 及び ( 不納欠損 調定変更 ) の実績及び目標 66.0% 66.0% 56.0% 56.0% 6.3% 6.3% 24.7% 6.8% 6.8% 41.3% 41.3% 3.2

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