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いぶきことじ
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3 リスクと保険 CFP 資格審査試験出題項目リスト ( 損保 ) 4 項目名出題内容 H23 H24 H24 H25 H25 H26 H26 H27 H27 H28 頻度 1 自動車損害賠償保障法 ( 自賠法 ) 自賠法と民法過失責任主義と無過失責任主義運行共用者対象事故 2 損失火責任債務不履行責任害失火責任法失火責任法の理解不法行為責任保 3 険と製造物責任とPL 法上 PL 法上で対象となる業者欠陥製品と損害国内製造物責任法の責任責任の期限表示製造業者律 4 保険法保険法と保険業法労働者災害補償保険法銀行法 JA 共済 5 金融 ADR 制度 6 損害保険契約者保護機構保護機構の説明ソルベンシーマージン 4 7 損損害保険料率算害出機構参考純率保 8 険保険料支払いの保険金請求制時効度 9 少額短期引受限度額満期返戻金年間収受保険料少額短期保険業者の規制仕保険業者保険料その他資産の運用組 10 みコンプライアンス保険募集等に関する規則通知義務被保険利益再調達価額保険金額免責金額経済的全損 11 損害保険の用語 3 告知義務損害率 12 火災保険の支払保険金 ( 時価契約 ) 保険価額 80% 条項付保額 13 火災保険保険金額保険価額損害保険金の支払額住宅火災住宅総合団地保険店舗総合家庭用火災保険 ( 新型火災保険新価実損払火災保険 ) 約款読取り 4 14 家財保険保険金額設定 15 マンションの火災保険専有部分借家人賠償責任担保特約保険金の設定額地震保険の割引制度専有部分共有部分の建物評価 3 16 価額協定保険の約定割合約定割合 17 住宅総合保険約款の読み取り 20 地震保険金額の設定ほか盗難保険金傷害費用保険金の計算臨時費用残存物取り片づけ費用特別費用保険金の計算保険の目的主契約と付帯契約保険期間契約金額割引制度分譲マンションの地震保険 3 損 18 害住宅総合と地震保険支払われる損害保険金基本的事項の説明 5 保険 19 の店舗総合保険での保険金支水害風災保険金支払の条件店舗総合保険種払対象となる事故盗難の支払保険金の計算等類 3 支払保険金支払対象損害 21 地震保険の支払保険金損害保険会社の支払い保険金額の総額地震保険 22 地震保険の保険料地震保険料算出機構割引 23 地震保険に関する法律政府の再保険制度の負担部分 24 地震の補償の取り扱い少額短期保険業者全労済 JA,CO OP 共済 25 費用保険火災利益保険店舗休業保険 26 共済 JA 共済 ( 建物更正共済 ) 都道府県民共済 CO-OP 共済全労済

4 問題編目次リスクと保険 - 1 ( 生命保険編 ) 問題出題番号難易度年度 P 問 1 基 H24~H27 < 保険法等 > 1 問 2 基 ~ 中 H26~H27 < 保険業法と保険契約者保護制度 > 3 問 3 基 ~ 中 H24~H27 < 少額短期保険業制度 > 6 問 4 基 H25~H27 < 制度共済 > 9 問 5 基 H25~H27 < 保障ニーズとコンサルティング > 10 問 6 基 H25~H27 < 生命保険の > 13 問 7 基 H25~H27 < 生命保険の > 20 問 8 基 H24~H27 < 生命保険の > 24 問 9 基 H24~H26 < 生命保険の > 30 問 10 基 ~ 中 H27 < 保険約款の読取り > 33 問 11 基 ~ 中 H25 < 保険証券および保険約款の読取り > 40 問 12 基 ~ 中 H27 < 保険証券および保険提案書の読取り > 51 問 13 基 ~ 中 H26 < 保険証券および保険提案書の読取り > 59 問 14 基 ~ 中 H27 < 保険証券の読取り > 65 問 15 基 H26~H27 < 個人契約の生命保険の税務等 > 70 問 16 基 ~ 上 H25~H27 < 個人契約の生命保険の税務等 > 72 問 17 基 ~ 中 H25~H27 < 個人契約の生命保険の税務等 > 76 問 18 基 ~ 中 H25~H27 < 個人事業主に対するコンサルティング > 80 問 19 基 H26 H27 < 定年退職前の夫婦の生活保障 > 84 問 20 基 ~ 中 H24~H27 < 夫と死別した妻と子ども世帯の保険設計 > 86 問 21 基 ~ 中 H26 < 従業員の生活保障 > 89 問 22 基 ~ 中 H26~H27 < 従業員の生活保障 > 93 問 23 基 ~ 中 H25~H27 < 従業員の生活保障 > 95 問 24 中 ~ 上 H27 < 役員の生活保障 > 97 問 25 基 ~ 上 H27 < 役員の生活保障 > 102 問 26 基 ~ 上 H26 < 役員の生活保障 > 107 問 27 中 H26 H27 < 相続対策 > 111 問 28 基 ~ 中 H27 < 相続対策 > 115 問 29 基 ~ 中 H26 < 相続対策 > 118 問 30 基 ~ 中 H25~H27 < 法人契約の生命保険の税務経理処理 > 122 問 31 中 ~ 上 H25~H27 < 法人契約の生命保険の税務経理処理 > 125 問 32 中 ~ 上 H24 H24 < 法人契約の生命保険の税務経理処理 > 129 問 33 中 H24~H27 < 法人契約の生命保険の税務経理処理 > 132 難易度のマークは FPK 研修センターが独自に振り分けたもので次の通りです基 = 基本レベル中 = 中級レベル上 = 上級レベル特 = 特異問題

5 出題頻度一覧リスクと保険 = 出題頻度 (1 つ :1~2 回 2 つ :3~4 回 3 つ :5 回 ~) =Let's try( 必ずやっておこう ) 問 1 保険法等 ( 問題 1) 設問 A 1 ( 問題 2) 設問 B 1 ( 問題 3) 設問 C 2 問 2 保険業法と保険契約者保護制度 ( 問題 4) 設問 A 3 ( 問題 5) 設問 B 3 ( 問題 6) 設問 C 4 問 3 少額短期保険業制度 ( 問題 7) 設問 A 6 ( 問題 8) 設問 B 6 ( 問題 9) 設問 C 7 ( 問題 10) 設問 D 7 問 4 制度共済 ( 問題 11) 設問 A 9 ( 問題 12) 設問 B 9 ( 問題 13) 設問 C 9 ( 問題 14) 設問 D 9 問 5 保障ニーズとコンサルティング ( 問題 15) 設問 A 10 ( 問題 16) 設問 B 11 ( 問題 17) 設問 C 12 ( 問題 18) 設問 D 12 問 6 生命保険の ( 問題 19) 設問 A 13 ( 問題 20) 設問 B 14 ( 問題 21) 設問 C 16 ( 問題 22) 設問 D 18 問 7 生命保険の ( 問題 23) 設問 A 20 ( 問題 24) 設問 B 22 ( 問題 25) 設問 C 23 問 8 生命保険の ( 問題 26) 設問 A 24 ( 問題 27) 設問 B 26 ( 問題 28) 設問 C 29 問 9 生命保険の ( 問題 29) 設問 A 30 ( 問題 30) 設問 B 30 ( 問題 31) 設問 C 30 ( 問題 32) 設問 D 31 ( 問題 33) 設問 E 31 ( 問題 34) 設問 F 32 問 10 保険約款の読取り ( 問題 35) 設問 A 38 ( 問題 36) 設問 B 39 ( 問題 37) 設問 C 39 ( 問題 38) 設問 D 39 問 11 保険証券および保険約款の読取り ( 問題 39) 設問 A 49 ( 問題 40) 設問 B 49 ( 問題 41) 設問 C 50 ( 問題 42) 設問 D 50 ( 問題 43) 設問 E 50 問 12 保険証券および保険提案書の読取り ( 問題 44) 設問 A 57 ( 問題 45) 設問 B 57 ( 問題 46) 設問 C 58 ( 問題 47) 設問 D 58 問 13 保険証券および保険提案書の読取り ( 問題 48) 設問 A 63 ( 問題 49) 設問 B 63 ( 問題 50) 設問 C 64 ( 問題 51) 設問 D 64 問 14 保険証券の読取り ( 問題 52) 設問 A 68 ( 問題 53) 設問 B 69 ( 問題 54) 設問 C 69 ( 問題 55) 設問 D 69 問 15 個人契約の生命保険の税務等 ( 問題 56) 設問 A 70 ( 問題 57) 設問 B 70 ( 問題 58) 設問 C 71 問 16 個人契約の生命保険の税務等 ( 問題 59) 設問 A 72 ( 問題 60) 設問 B 73 ( 問題 61) 設問 C 74 ( 問題 62) 設問 D 75 問 17 個人契約の生命保険の税務等 ( 問題 63) 設問 A 76 ( 問題 64) 設問 B 77 ( 問題 65) 設問 C 78 ( 問題 66) 設問 D 79 問 18 個人事業主に対するコンサルティング ( 問題 67) 設問 A 80 ( 問題 68) 設問 B 81 ( 問題 69) 設問 C 82 ( 問題 70) 設問 D 82 ( 問題 71) 設問 E 83 問 19 定年退職前の夫婦の生活保障 ( 問題 72) 設問 A 84 ( 問題 73) 設問 B 85 問 20 夫と死別した妻と子ども世帯の保険設計 ( 問題 74) 設問 A 86 ( 問題 75) 設問 B 87 ( 問題 76) 設問 C 87 ( 問題 77) 設問 D 88 ( 問題 78) 設問 E 88 問 21 従業員の生活保障 ( 問題 79) 設問 A 92 ( 問題 80) 設問 B 92 問 22 従業員の生活保障 ( 問題 81) 設問 A 93 ( 問題 82) 設問 B 93 ( 問題 83) 設問 C 94 ( 問題 84) 設問 D 94 ( 問題 85) 設問 E 94 問 23 従業員の生活保障 ( 問題 86) 設問 A 95 ( 問題 87) 設問 B 95 ( 問題 88) 設問 C 96 ( 問題 89) 設問 D 96

6 CFP 精選過去問題リスクと保険 ( 生保 ) 問 11 基 ~ 中 H25 保険証券および保険約款の読取り総合商社に勤務している杉山文章さん ( 以下文章さんという ) が先日加入した次の MA 生命保険会社の生命保険 < 資料 1> とその生命保険約款 < 資料 2> に照らして以下の設問についてそれぞれの答えを 1~4 の中から 1 つ選んでください < 資料 1> 保険種類 5 年ごと利差配当付普通終身保険保険証券記号番号 - 保険契約者被保険者受取人ご印鑑契約日 :2016 年 9 月 1 日スギヤマフミアキ杉杉山文章様主契約の保険期間 : 終身山主契約の保険料払込期間 :65 歳払込満了スギヤマフミアキ保険料払込方法 ( 回数 ): 年 12 回杉山文章様保険料払込期月 : 毎月契約年齢 38 歳男性社員配当金支払方法 : 積立配当方式 1978 年 ( 昭和 53 年 )4 月 20 日生払込保険料合計 :25,000 円死亡保険金受取割合 ( うち主契約保険料 )25,000 円杉山妙子様 ( 妻 ) 70% 杉山大介様 ( 子 ) 30% 高度障害保険金被保険者様リビングニーズ特約保険金被保険者様指定代理請求人指定されていませんご契約内容主契約の内容保険金額保険期間普通終身保険保険金額 1,000 万円終身その他付加されている特約特則等第 1 回保険料クレジットカード払込特約保険料口座振替特約リビングニーズ特約 < 資料 2> [5 年ごと利差配当付普通終身保険普通保険約款 ( 抜粋 )] 第 1 条 ( 責任開始の時 ) 1. この保険契約の保障は次の責任開始の時に開始します承諾の時期責任開始の時 (1) 会社がこの保険契約の申込みを第 1 回保険料を受け取った時承諾した後に第 1 回保険料を受け取った場合 (2) 会社が第 1 回保険料相当額を受次のいずれか遅い時け取った後にこの保険契約の申込 1 被保険者に関する告知 ( 第 19 条 ) をみを承諾した場合受けた時 2 第 1 回保険料相当額を受け取った時 2. 本条の 1. に規定する責任開始の時を含む日を責任開始の日および契約成立日とします契約年齢 ( 第 39 条 ) の計算にあたっては契約成立日を基準とし保険期間の計算にあたっては契約成立日を算入します 3.- 省略 (c)all rights reserved FPK 研修センター株式会社

7 CFP 精選過去問題解答と解説リスクと保険 ( 生保 ) 3. 適切保険契約者は被保険者が死亡するまでは法令上有効な遺言により死亡保険金受取人を変更することができるが保険契約者が死亡した後保険契約者の相続人が保険会社に通知しなければその効力は生じない ( 同約款第 37 条第 1 項第 3 項 ) 4. 適切保険契約者は死亡保険金の支払事由が発生するまでは被保険者の同意を得たうえで保険会社に対する通知により死亡保険金受取人を変更することができる ( 同約款第 36 条第 1 項 ) 問 11 基 ~ 中 H25 保険証券および保険約款の読取り < 正解 > 設問 A 設問 B 設問 C 設問 D 設問 E ( 問題 39) 設問 A 責任開始日 2. 正しい < 資料 2>5 年ごと利差配当付普通終身保険普通保険約款 ( 以下保険約款という ) の第 1 条 1.(1) により保険契約の申込みを承諾した後に第 1 回保険料を受け取った場合第 1 回保険料を受け取った時が責任開始の時となる本設問の場合第 1 回保険料を受け取った時は < 資料 2> 第 1 回保険料クレジットカード払込特約の第 2 条により保険契約者が指定クレジットカードを利用して保険料払込み手続きが完了した時に第 1 回保険料を受け取ったものとなるまた責任開始の時を含む日を責任開始の日とすることから 2016 年 8 月 17 日が責任開始の日となる ( 問題 40) 設問 B 保険料の振替貸付 1. 正しい < 資料 2> 保険約款の第 14 条の 1. によりあらかじめ保険契約者から反対の申出がある場合は振替貸付は行われないなお保険会社によっては保険契約者からの申出をもってはじめて保険料の振替貸付 ( 以下自動振替貸付という ) の取扱いを行う保険種類もある 2. 誤り貸付金を 6 ヵ月分の保険料に相当する金額とした場合に貸付金とその利息との合計額が返戻金額を超えるときは < 資料 2> 保険約款の第 14 条 2.-(1) により貸付は行えないその際は同第 14 条 1.-(2) に立ち返り返戻金額を超えない範囲で最も多い月数分の保険料に相当する金額を貸付金とすることができるよって本肢では 3 ヵ月分を貸付金として自動振替貸付の取扱いを活用することができる 3. 正しい < 資料 2> 保険約款の第 14 条 2.(5) により死亡保険金が支払われるときに未返済の貸付金や利息がある場合死亡保険金から貸付元利金が差し引かれる 4. 正しい < 資料 2> 保険約款の第 14 条 2.(6) により自動振替貸付が行われた場合でも猶予期間満了日の翌日から 3 ヵ月以内に保険契約者から払済終身保険への変更の請求があったときには自動振替貸付を行わなかったものとして払済終身保険の請求による取扱いが行われる (c)all rights reserved FPK 研修センター株式会社

そんぽ２４の現状2018

そんぽ２４の現状2018 Ⅰ70 損害保険用語の解説か価格変動準備金保険会社が保有する株式等の価格変動による損失に備えることを目的とした準備金です全損保険の対象が完全に滅失した場合や修理回収に要する費用が再調達価額または時価額を超えるような場合 ( 当社の車両保険においては通常ご契約金額を超える場合 ) のことです前者の場合を現実全損 ( 絶対全損ともいいます ) 後者の場合を経済的全損といいます過失相殺