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1 資料 2 中央区地域公共交通会議 第 1 回基幹的交通システム部会 検討資料 現状 課題及び必要性の整理 1. 検討地域の現況 課題及び必要性のまとめ 2. 検討地域の現況 3. 課題 4. 基幹的交通システムの必要性 5. 基幹的交通システム整備にあたっての基本方針 参考資料 中央区総合交通計画における社会経済現況の整理内容 平成 24 年 9 月 4 日 中央区環境土木部環境政策課

2 1. 検討地域の現況 課題及び必要性のまとめ 検討地域の現況 地勢 人口 臨海部を中心に人口増加 子供 子育て世代の増加 大規模開発による今後の人口増加の可能性 地区により異なる性格 昼間人口の多い地区と夜間人口の多い地区 将来的な高齢化の進展 産業 極めて高い商業集積 銀座 ( 都内で年間商品販売額 2 位 ) 等の集客力 臨海部でも今後も開発が進展する見込み 銀座 日本橋 築地市場 月島もんじゃ街 晴海トリトンスクエア等の観光施設 商業施設の存在 交通 増加する公共交通輸送人員 従業人口の増加 勝どき駅の混雑 拡幅改造 基幹的バス路線におけるバスの運行本数が多い 公共交通不便地域の存在 中央通り 八重洲通り 永代通り 外堀通り 晴海通り等での道路混雑 銀座地区を発着地とする移動が多く 特に銀座地区 ~ 日本橋人形町地区 東京駅方面間での移動が多い 中央区総合交通計画 ( 平成 24 年 6 月 ) における整理内容 現況及び必要性のまとめ 検討地域の交通 まちづくりの課題 課題 1 増加する交通需要に対する公共交通の充実 臨海部の人口増による交通需要の増加 臨海部と都心とを結ぶ中量輸送機関の確保が必要 課題 2 公共交通不便地域の解消 鉄道駅から 300m バス停から 200m 以上離れた 公共交通が不便地域の解消が必要 課題 3 自転車利用環境の充実 歩行者 自転車が安全 快適に通行できるよう駐輪場の整備や自転車の走行空間確保が必要 課題 4 自動車に伴う環境負荷の軽減 交通渋滞を緩和し 円滑で快適な自動車走行空間を確保するため 自動車利用の抑制が必要 課題 5 バリアフリー対応の充実 鉄道駅のバリアフリー化 道路の段差解消等のバリアフリー対策の推進が必要 課題 6 まちの魅力を高める交通環境の充実 回遊性やまちの魅力を高める交通環境の充実が必要 基本理念 目標 施策 本検討において考慮すべき追加要素 まちづくり 産業経済 観光 築地市場の移転と跡地のまちづくり 築地市場移転後のまちづくりの検討 銀座地区では 銀座六丁目開発 ( 松坂屋 ) 等 外国人観光客の増加 交通 環状第 2 号線の整備 広域交通ネットワークの充実等 社会情勢等 2020 年東京オリンピック招致 晴海は選手村として整備予定 築地市場の移転や都心部の開発を踏まえたまちづくりへの対応 銀座との一体的なまちづくり 回遊性の向上 観光の活性化 外国人に魅力的な都市空間の形成 点在する観光資源をつなぐ回遊性 わかりやすく使いやすい交通機関 将来のまちづくりを踏まえた中 長期的な対応 将来の土地利用を見据えた整備 オリンピック招致を考慮した短期的な対応 オリンピックの開催と整合を図った基幹的公共交通の整備 1 必要性 ( 求められる基幹的交通システム ) 世界を代表する国際都市東京にふさわしい 基幹公共交通システム 魅力的な 東京 を演出できる都市交通 輸送力が大きく 定時性 速達性に優れる公共交通 誰もが利用しやすい バリアフリーの都市交通 環境負荷の小さな都市交通 オリンピックを考慮し 世界に発信する輸送インフラ 柔軟な計画

3 2. 検討地域の現況 ( 本検討において考慮すべき追加要素 ) 2.1 まちづくり 産業 経済 (1) 築地市場の移転と跡地のまちづくり 築地市場は 都民に生鮮食料品を安定供給する基幹的な市場として重要な役割を果たしてきたが 施設の老朽化 狭あい化などの多くの課題を抱えており 東京都は豊洲地区への移転を決定した 一方 築地のまちは銀座に隣接する極めて高い立地特性を有しており また築地市場を中心として場外市場など周辺との関わりの中で独特の伝統 文化を生み出し にぎわいを創出してきたという特質を持っている 平成 24 年 2 月には 築地市場が移転した後のまちづくりにおいて 食文化の拠点として築地が育んできた活気とにぎわいを継承していくことの重要性を互いに確認しながら 今後のまちづくりの検討を行っていくことについて 都と中央区で合意したところである 築地市場移転後もこれまでのにぎわいを途絶えさせることなく 継承していくために 区は場外市場の一角にある区有地に にぎわいづくり施設 を設けることを発表するなど 検討が進められている また まちづくりを進める上では 銀座地区とのまちづくり上の連携も重要である 図銀座と築地の連携に向けた現況と課題出典 : 築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり調査報告書 ( 平成 18 年 3 月 ) 銀座地区 場外市場 築地市場地区 図銀座と築地の位置関係 図築地市場の移転 出典 : 築地市場の移転整備 2

4 (2) 銀座地区における開発 銀座地区では 銀座四丁目で歌舞伎座の建て替え 銀座六丁目での松坂屋銀座店の建て替え計画等の開発事業等が進められている これにより 新たな都市の魅力の創出 銀座周辺の更なる集客力の向上が期待される 図銀座六丁目 10 地区における開発計画出典 :J. フロントリテイリング株式会社プレス発表資料 ( 平成 23 年 7 月 13 日 ) 図歌舞伎座の建て替え出典 : 歌舞伎座 HP 松竹株式会社プレス発表資料 ( 平成 23 年 4 月 5 日 ) 3

5 (3) 観光地としての魅力 中央区は江戸開府以来 日本の文化 商業 情報の中心として発展してきた 京橋 日本橋 月島などそれぞれ異なる地域特性を備え 名所 旧跡が区内のいたるところに存在している また 世界の先進都市としてファッション アート 食 エンターテイメントなど最先端の情報発信の中心地となっている さらに 隅田川 日本橋川 東京湾など多くの水辺空間を有し これらは憩いの場として活用されるなど多様な側面を持っている 中央区は平成 24 年 3 月に 中央区観光振興ビジョン 2012 を策定した 本ビジョンでは 歴史と未来が交差する 都市観光のまち へ~いとなみ まちなみ おもてなしが結びついた 新しい 都市観光 モデルの実現 ~ を基本理念として 今後 10 年をかけ 都市観光 をコンセプトに掲げることで まちと人そのものを観光資源と捉え 住む人と訪れる人がともに中央区の魅力を創り発信し続ける 新しい観光のあり方の実現をめざすこととしている 基幹的交通システムの導入を計画している銀座 ~ 臨海部地区においても 銀座 築地といった世界に発信可能な観光資源が存在している 銀座は世界に名だたるメインストリートであり 国内でも有数の商業集積を誇っている ブランドショップ 老舗百貨店が集中するショッピング地区であるとともに 映画館や劇場 ギャラリーなどの文化施設の集積 バーやクラブ レストランも多く 観光地としての魅力を有している 外国人旅行者にも人気がある街で 例えば 外国人旅行者が最も満足した街として 銀座は新宿に次いで 2 番目に多い (1 位 : 新宿 (13.1%) 2 位 : 銀座 (8.4%)) 結果となっている ( 平成 22 年東京都観光客数等実態調査結果 ) 築地には 卸売市場である築地市場の他 隣接する築地場外市場には 200m 四方の広さに 鮮魚店 青果店 飲食店など約 330 軒がひしめきあい 威勢のよい掛け声が飛び交っている 築地市場 ( 場内市場 ) は卸売業者専用となっているが 場外市場は一般にも開放され 魚のみならず 野菜 出汁 海苔 茶 珍味等多岐にわたる食材が手に入るため いつも多くの買物客が集まってくる 東京都は 築地市場の豊洲への移転を進めているが 区では 築地市場移転後もこれまでのにぎわいが途絶えないよう 場外市場の一角に にぎわいづくり施設 の整備を発表している 外国人旅行者の増加 平成 22 年に東京都を訪れた外国人旅行者は約 594 万人で 調査開始以来過去最高の数値となっている ( 平成 22 年東京都観光客数等実態調査結果 ) 訪都外国人旅行者については 平成 20 年度下半期以降の世界的な景気低迷が 平成 22 年において回復基調に転じたことに加え 平成 22 年 7 月の中国における訪日個人観光査証の発給条件の緩和 10 月の羽田空港の再拡張 国際化等により 大幅に増加した また 移動手段としては地下鉄(55.8%) 電車(50.3%) といった公共交通機関を利用している旅行者が多い 中央区観光振興ビジョン 2012 においても 観光の国際化を促進するため 外国人旅行客のニーズを的確に捉え 来街を促進していく施策の重要性がうたわれている 出典 : 中央区観光振興ビジョン 2012 図中央区観光振興ビジョン 2012 の基本利便と 5 つの目標表外国人旅行者が最も満足した街出典 : 平成 22 年東京都観光客数等実態調査 4

6 2.2 交通 (1) 環状第 2 号線の整備 道路ネットワークとしては 環状第 2 号線 ( 晴海 ~ 汐留 ) の整備について 平成 19 年 12 月に都市計画事業の認可を取得して事業着手し 平成 27 年度末の完成に向けて工事が進められている 環状第 2 号線は江東区有明二丁目から千代田区神田佐久間町一丁目に至る 全長約 14キロメートルの路線であり 区部環状方向の骨格を形成する重要な幹線道路である このうち 約 10キロメートルが完成または概成し 約 2キロメートルが事業中であり 現道の無い唯一の未整備区間について事業着手となった 本路線の整備により 1) 東京の都市再生への寄与 ( 臨海部と都心部とのアクセス向上や湾岸道路と直結することなどにより 広域的な交通の利便性が向上 ) 2) 周辺道路の交通の分散化 ( 並行する晴海通りの渋滞が緩和 ) 3) 整備区間が含まれる築地地区 勝どき地区 晴海地区などでの土地利用の増進 4) 地域の防災性向上 ( 災害時における避難ルートが拡充 ) 等の整備効果が期待される なお 本路線は後述の 2020 年オリンピック時の輸送インフラの一つとして位置づけられている 2.3 社会情勢等 (1)2020 年オリンピック招致 東京都は 2020 年のオリンピック パラリンピック招致の取組を進めている 検討地域に関連する施設としては 晴海に選手村が計画されている 選手村の収容人数は 17,000 人である また 環状第 2 号線は計画輸送インフラの一つに位置づけられている なお オリンピック終了後の晴海の土地利用計画は未定となっている 出典 :2020 年オリンピック パラリンピック競技大会申請ファイル ( 東京都 HP) 図 2020 年オリンピック会場配置コンセプト 図環状第 2 号線の整備 出典 : 東京都 HP 5 出典 :2020 年オリンピック パラリンピック競技大会申請ファイル ( 東京都 HP) 図ヘリテッジ ( 遺産 ) ゾーン

7 3. 課題 中央区総合交通計画 ( 平成 24 年 6 月 ) では 中央区の交通に関する課題として 以下の 6 点を挙げている 課題 1 増加する交通需要に対する公共交通の充実 区内には 地下鉄やバスが網の目のように運行しているなど公共交通網が発達 各運行事業者において 需要に応じたダイヤ改正を進めているほか 大江戸線勝どき駅では駅構内の混雑緩和を目的としたホーム増設などの改良工事が行われている しかし 晴海や勝どきなどの臨海部は 人口増加に伴う交通需要が増加しているにもかかわらず鉄道の空白地域となっており 公共交通機関は路線バスに限られている 今後も大規模な再開発事業などから人口が大幅に増加することが予想され 勝どき駅や駅周辺の混雑状況は一層激しくなることが懸念される このため 臨海部と都心とを結ぶ中量輸送機関の確保が必要である 課題 2 公共交通不便地域の解消 コミュニティバス( 江戸バス ) の運行により 既存のバス路線では圏域外となっていた地域の一部がバス圏域に入り 区内の公共交通不便地域は減尐した しかし 依然として日本橋地域や晴海地区などの一部には鉄道駅から 300m バス停から 200m 以上離れた 高齢者や子育て世代にとっては公共交通が不便と感じる地域が残っている 交通不便地域とは異なるものの 日本橋地域と月島地域との移動や公共施設などへの移動に不便な地域もある 今後 さらなる高齢化の進展や子育て世代の増加も見込まれていることから 交通不便地域等を解消する必要がある 課題 3 自転車利用環境の充実 駅周辺に通勤 通学者用の駐輪場の整備を進めているが 駐輪場用地の確保が難しいことにより放置自転車の減尐が進んでおらず 安全な歩行空間ばかりでなく まちの景観も損ねている 最近では 健康志向や環境意識の高まりから 買物や観光 レジャー ビジネスなどでの自転車利用も増えており 業務 商業地域においても放置自転車が問題となっている 自転車の交通事故の増加や ルールやマナーを守らない走行により歩行者の安全が損なわれている このため 歩行者 自転車が安全 快適に通行できるよう駐輪場の整備を進めるとともに 自転車の走行空間を確保する必要がある 課題 4 自動車に伴う環境負荷の軽減 運輸部門の CO2 排出量は中央区全体の約 16% であり そのほとんどが自動車からの排出である 自動車の排気ガスによる大気汚染は近年改善されているが 光化学オキシダント濃度は環境基準を満たしているものの増加傾向にある 区内の幹線道路は 昭和通りや永代通り 晴海通りなどの昼間 12 時間交通量が 3 万台を超えており 中央通りや八重洲通り 永代通りなどで混雑時平均旅行速度が東京都区部平均値 (16km/ 時 ) を下回っている CO2 や大気汚染などの環境負荷を軽減し 環境にやさしいまちを形成していくため また 交通渋滞を緩和し 円滑で快適な自動車走行空間を確保するため 自動車利用を抑制する必要がある 課題 6 まちの魅力を高める交通環境の充実 区内の小売業の商品販売額は都内第 1 位であり 銀座 日本橋をはじめ国内有数の商業地区を有しています また 日本橋問屋街 築地市場 人形町や月島もんじゃ街 晴海トリトンスクエア等の特色ある商業施設のほか 劇場や美術館 史跡 旧跡 歴史的建造物などの文化施設も区内各地に多数存在している 買い物客や観光客など多くの来街者を集め まちが活力に満ち発展していくためには 回遊性やまちの魅力を高める交通環境の充実が必要である 基幹的な公共交通の整備にあたっては 上記 6 つの課題のうち 特に課題 1 課題 2 課題 4, 課題 6 への対応が必要であると考えられる また 2.1 で整理した 検討地域の現況 ( 本検討において考慮すべき追加要素 ) を踏まえると 基幹的な公共交通の整備にあたっては 上記 4つの課題に加え 以下の課題への対応が求められる 築地市場の移転や都心部の開発を踏まえたまちづくりへの対応 築地市場の移転と跡地のまちづくりは 中央区の今後のまちづくりにおいて大きな課題の一つとなっている 築地市場の賑わいを一時も絶やさないよう 賑いづくり施設の整備を進めるとともに 隣接する日本を代表する商業地の銀座との一体的なまちづくりや回遊性の向上といった視点が重要である また 都心部でも銀座 6 丁目での松坂屋の建て替え計画や歌舞伎座の建替え計画などの開発事業が進められており 新たな都市の魅力の創出 銀座周辺の更なる集客力の向上等が期待される これらのまちづくりへ対応した公共交通の整備が求められる 観光の活性化 中央区には築地 銀座といった日本を代表する観光資源が存在するほか 歌舞伎座や明治座 新橋演舞場など伝統ある劇場をはじめ 映画館や美術館などの文化施設が集積し 史跡 旧跡や歴史的建造物などの文化遺産も多数存在する 都市観光の魅力を引き出すために これら点在する観光資源をつなぐ回遊性の確保が求められる 東京都を訪れた外国人旅行者は 平成 22 年に過去最高の数となっている 築地や銀座は外国人が訪れたい地区であり 観光の国際化の促進に向けて これらの地区を来訪する外国人にとって魅力的な都市空間の形成が求められる 来訪者が海外や他道府県など 地元の地理に不慣れな来街者が多いことを考慮すれば わかりやすく使いやすい交通機関の整備が求められる 将来のまちづくりを踏まえた中 長期的な対応 現在開発が進行中の臨海部における将来の土地利用 まちづくりを見据え 中 長期的なまちづくりに対応した交通期間の整備が求められる 課題 5 バリアフリー対応の充実 区内の鉄道駅においては 高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 に基づき エレベーターやエスカレーターなどの整備を積極的に進めており 現在区内 28 駅中 21 駅が整備済みである しかし用地確保が困難などの理由から 7 駅が未整備または一部整備済となっており 引き続き整備を進める必要がある 道路についても セミフラット化を進めるなど段差解消を図っているが 引き続きバリアフリー化を推進する必要がある 6 オリンピック招致を考慮した短期的な対応 2020 年の東京オリンピック招致を考慮し オリンピックが実現した場合には晴海に建設が予定されている選手村とオリンピックスタジアム等を結ぶ輸送機関としての役割を果たすために オリンピック開催までの短期的な対応として整備が求められる

8 中央区総合交通計画追加要素4. 基幹的交通システムの必要性 言うまでもなく 東京都は世界を代表する国際都市であり また日本を代表する都市である 中央区にはその東京の魅力を伝える多くの資源が存在している また 12 万人を超える人々が居住 生活する地域であるとともに 事業所等の従業者が他地域か流入することなどにより 60 万人を超える昼間人口を抱え 都心の業務機能や都市活動を支える地域でもある 本地域における基幹的交通システムの検討にあたっては 上記 グローバルな観点 と ローカルな観点 の2つから その必要性の議論が必要である 以下に 検討地域の交通 まちづくりの課題を踏まえた基幹的交通システムの必要性 ( 求められる交通システム ) を整理する 検討地域の交通 まちづくりの課題 基幹的な交通システムの必要性 ( 求められる交通システム ) 課題 1 増加する交通需要に対する公共交通の充実 臨海部の人口増による交通需要の増加 臨海部と都心とを結ぶ中量輸送機関の確保が必要 課題 2 公共交通不便地域の解消 鉄道駅から 300m バス停から 200m 以上離れた 公共交通が不便地域の解消が必要 課題 4 自動車に伴う環境負荷の軽減 環境にやさしいまちの形成 円滑で快適な自動車走行空間の確保のため 自動車利用の抑制が必要 課題 6 まちの魅力を高める交通環境の充実 回遊性やまちの魅力を高める交通環境の充実が必要 世界を代表する国際都市東京にふさわしい 基幹公共交通システム魅力的な 東京 を演出できる都市交通 世界を代表する国際都市東京 また銀座 築地など日本を代表する地区であることを考えれば 本地区は 他に例のない高度な基幹的公共交通システムを目指す高い都市力を有していると言える 来訪する人々に魅力的な都市空間を提供するため また 銀座や築地等 今後更なる変化 発展を遂げる地域のまちづくりの効果を高めるため デザインに優れ 都市景観の形成に資するとともに 居住者や来訪者の移動ニーズに合致し 回遊性の向上に効果的なシステムが必要である 輸送力が大きく 定時性 速達性に優れる公共交通 地域の夜間人口の増加や開発の進展による従業人口の増加によって今後さらに増加すると予想される輸送需要に対応し バスよりも大きな輸送力をもち 道路混雑等の影響を受けずに定時性 速達性に優れる中量交通システムが必要である 築地市場の移転や都心部の開発を踏まえたまちづくりへの対応 銀座との一体的なまちづくり 回遊性の向上 観光の活性化 外国人に魅力的な都市空間の形成 点在する観光資源をつなぐ回遊性 わかりやすく使いやすい交通機関 将来のまちづくりを踏まえた中 長期的な対応 将来の土地利用を見据えた整備 オリンピック招致を考慮した短期的な対応 オリンピックの開催と整合を図った基幹的公共交通の整備 誰もが利用しやすい バリアフリーの都市交通 地域内の子供から高齢者まで また 外国人観光客を含む現地の地理に地理に不慣れな来訪者でも 気軽に使うことができるような 上下移動の少ないバリアフリーで 使いやすくわかりやすい交通システムが必要である 環境負荷の小さな都市交通 環境に優しいまちの形成のために 環境負荷の小さな交通システムが必要である オリンピックを考慮し 世界に発信する輸送インフラ 柔軟な計画 複数の整備段階に対応し 導入ルートや導入工程 導入費用も踏まえた上で 大きな手戻りとならず かつ柔軟な導入計画の立案が可能な交通システムが必要である オリンピックを通じ世界に発信できる 日本の基幹的な中量輸送システムの最先端を行く 先進的 魅力的な交通システムが必要である 7

9 5. 基幹的交通システム整備にあたっての基本方針 4. で整理した 基幹的交通システムの必要性 ( 求められる交通システム ) を踏まえ 基幹的交通システム整備にあたっての基本方針は以下のとおりとする 基幹的交通システム整備の基本方針 都市空間の高質化 利用者の快適性向上に寄与するよう 車両のみならず 交通結節点や停留所施設等のデザインも含め優れたトータルデザインを志向し デザイン性が高くバリアフリーな車両 施設の整備を行う 地域内の居住者及び従業者の利便性向上 来街者の回遊性向上のために 既存鉄道等との結節を図り 乗換え利便性に配慮するとともに それぞれの利用者の利用目的や地域のまちづくりを踏まえた起終点 ルートの設定を行う 周辺の現行の路線バスサービスや鉄道サービスを踏まえつつ いつでも気軽に乗れるサービスとするため 運行本数や所要時間について 既存交通と同等もしくはそれ以上の運行サービスを提供する そのため 定時性 速達性確保が可能なシステム 技術を採用する 公共交通サービスの空白地域の解消 主要施設等へのアクセス向上 回遊性の向上に寄与するよう 停留所位置と停留所間隔を設定する 沿線地域のまちづくり計画 将来の土地利用計画 道路計画等との整合に配慮する 短期的な整備及び中長期的な整備の整備段階の違いに柔軟に対応可能で 技術的な連続性を確保可能なシステムとする 環境に優しい交通システム 技術の採用により 環境負荷の軽減を図る 9

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし 2. 交通結節点が担う機能と役割の整理 交通結節点を評価していくうえで 交通結節点が持つ機能を整理するとともに 何を評価の対象とするべきかを検討するための基礎資料として 交通結節点が持つそれぞれの機能が果たす役割とその重要度を確認した 2-1 交通結節点が担う機能と整備の基本的考え方(1 )交通結節点とは 人及び物の移動に関する交通は 多様な交通機関や交通サービスの組合せにより実現されており これらの交通機関は速度や容量

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