行い 理事会にて受賞者を決定しました 平成 29 年度は 山下俊一氏 ( 長崎大学 ) の 1 名を顕彰し 平成 12 年度からの顕彰累計は 17 名となりました 放射線影響研究奨励賞本賞は平成 18 年度に創設されたものであり 放射線影響研究功績賞と同様に放射線科学研究の分野において活発な研究活動

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1 平成 29 年度事業報告 決算報告 ( 骨子 ) 平成 29 年度事業報告及び決算報告については 平成 30 年 6 月 7 日に開催された理事会及び平成 30 年 6 月 22 日に開催された評議員会にて承認を得ました 今後とも 当協会の事業発展のため 関係各位の一層のご支援 ご協力をお願い申し上げます 事業報告 Ⅰ 放射線影響に関する知識の普及 啓発及び研究活動への奨励 助成 1. 放射線影響に係る知識の普及 啓発 協会の総合広報誌 放影協ニュース を年 4 回発行しました 協会の業務の紹介及び放射線関連情報の発信を図るため ホームページの充実に努めました 国内で開催された放射線影響関連行事に参加し 情報交換並びに知識の普及啓発に努めました 2. 研究奨励助成金の交付本業務は 放射線の生物及び環境への影響 放射線の医学利用の基礎並びに放射線による障害の防止など放射線科学研究の分野における調査研究に対して助成金を交 付し もって我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的として 昭和 36 年度から開始したものです 助成選考に際しては 公募を行い 応募された研究課題について学識経験者等により構成される研究奨励助成金選考委員会にて厳正な審議 選考を行い 理事会にて交付案件を決定しました 平成 29 年度は 4 件の研究に交付し 昭和 36 年度からの助成累計は426 件となりました 3. 顕著な成績をあげた研究者等の顕彰 放射線影響研究功績賞本賞は 協会の松平元理事長からの寄付金等を基に平成 12 年度に創設したものであり 放射線の生物及び環境に及ぼす影響 放射線の医学利用の基礎並びに放射線障害の防止など放射線科学研究の分野において 顕著な業績をあげた者に対して贈呈し もって我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的としています 選考に際しては 公募により受賞候補者の推薦を求め 学識経験者等からなる本賞選考委員会にて厳正な審議 選考を 目 平成 29 年度事業報告 決算報告 ( 骨子 ) 1 平成 29 年度放射線影響研究功績賞 放射線影響研究奨励賞贈呈式の開催 8 平成 30 年度第 Ⅰ 期国際交流助成の概要紹介 9 AOCRP に参加して 11 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度における統計資料の公表について ( 平成 29 年 ) 13 次 原子力放射線業務従事者被ばく線量登録管理制度における統計資料の公表について [ 平成 29 年度 ] 18 登録概況 20 第 91 回日本産業衛生学会への参加報告 21 放射線疫学調査へのご協力のお願い 22 自由さんぽマレーシアフリーク 23 主要日誌 24

2 行い 理事会にて受賞者を決定しました 平成 29 年度は 山下俊一氏 ( 長崎大学 ) の 1 名を顕彰し 平成 12 年度からの顕彰累計は 17 名となりました 放射線影響研究奨励賞本賞は平成 18 年度に創設されたものであり 放射線影響研究功績賞と同様に放射線科学研究の分野において活発な研究活動を行い 将来性のある若手研究者に対して贈呈し もって我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的としています 選考に際しては 公募により受賞候補者の推薦を求め 学識経験者等からなる本賞選考委員会にて厳正な審議 選考を行い 理事会にて受賞者を決定しました 平成 29 年度は 斎藤裕一朗氏 ( 京都大学 ) 浜田信行氏 (( 一財 ) 電力中央研究所 ) の計 2 名を顕彰し 平成 18 年度からの顕彰累計は 23 名となりました 4. 国際研究集会参加等のための助成本業務は 放射線影響に関する国際研究集会等における研究発表等のため海外出張する研究者 調査研究のため海外研究機関に派遣される研究者 我が国に招へいされる優れた外国人研究者等に対して渡航費用等を助成し もって我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的として 平成 3 年度から開始したものです 助成選考に際しては 公募を行い 応募案件について学識経験者等により構成される国際交流助成金選考委員会にて厳正な審議 選考を行い 理事会にて助成対象者を決定しました 平成 29 年度は 国際研究集会参加の 2 名に交付し 平成 3 年度からの助成累計は 207 名となりました Ⅱ 放射線影響に関する調査研究平成 29 年度は 低線量放射線による人体への影響に関する疫学的調査 及び 東電福島第一原発緊急作業従事者に対する疫学的研究 に関する被ばく線量記録の抽出に係る業務 を実施しました 1. 低線量放射線による人体への影響に関する疫学的調査低線量域放射線の健康影響を明らかにす るため 国からの委託を受けて 原子力発電施設等放射線業務従事者等を対象とした疫学的調査を実施しています 平成 29 年度は 平成 27 年度に策定した健康影響評価計画に基づき 調査対象者の生死等情報の把握 事業対象者への意思確認調査 ( インフォームド コンセント ) 及び生活習慣等調査を行うとともに 平成 31 年度頃から利用が可能になるがん罹患情報に対応するため がん罹患情報の活用方策とともに臓器線量を推定する手法等について検討しました また 意思確認調査への回答状況について分析等を行い 回答率向上について具体的方策を取りました さらに本事業の理解促進活動としては 平成 26 年度までに取得したデータをもとに解析した結果について学会発表 論文投稿等を行うとともに ホームページ等により本疫学調査について情報発信しました 事業の実施結果の概要は 以下のとおりです 本事業への協力の意思確認及び生活習慣等に係る調査業務平成 28 年度に引き続き 放射線疫学調査の対象者となることについての意思確認調査を実施しました 調査は事業対象者約 72,500 人に対し 資料を郵送 ( 約 64,000) 及び事業所等での本事業の説明会 (10 箇所 ) を実施した際に資料を現地配付 ( 約 8,500: 追加発送等含む ) の 2 通りの方法により行い 平成 29 年度は 平成 30 年 3 月までに 20,406 人から調査対象者となることについての同意を得ました 平成 29 年度までの調査結果は平成 27 年度に構築した専用のデータベースに格納しました 事業対象者に関する情報の更新等業務 1 事業対象者の被ばく線量に関する情報の更新当協会放射線従事者中央登録センターから2016 年度 ( 平成 28 年度 ) までの被ばく線量情報等の提供を受け データベースに反映しました 2 事業対象者の生死等に関する情報の更新 30,012 人の調査対象者について生死追跡調査を行い 1,382 市区町村に対し住民票の写し等の交付を請求し この内 2 放影協ニュース

3 1,380 市区町村から計 29,780 人の調査対象者について住民票の写し等の交付を受ける等して回答を得 データベースに反映しました 3 事業対象者の死因情報の継続使用に関する手続き統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) 第 33 条規定に基づき 人口動態調査に係る調査票情報の継続保有の申請を厚生労働省に行い 承認を受けました がん罹患情報の活用方策の検討調査研究評価委員会において 全国がん登録データベースの利用申請方法等について検討を行いました また 臓器線量の再構築等のために臓器線量構築検討会を設置し 臓器線量への変換方策等について検討を行いました 本事業の理解促進活動 1 ホームページによる放射線疫学調査関連情報の周知調査結果等について広く周知し 事業対象者の協力を得るためにホームページ 放影協ニュース等による情報発信を行いました 2 意思確認調査への回答状況の分析及び回答率 同意率向上策の検討平成 27 年度から平成 29 年度の意思確認調査への回答状況について分析等を行い 回答率向上策として 未回答者への再依頼状 ( はがき ) 送付と調査資料の再送付 ( 再調査 ) を行いました 3 国内外の論文投稿 学会発表国内外の機関に積極的に引用される調査として専門家に認知されることを目的に 学会発表 9 回 論文投稿 5 本 ( 内 2 本は投稿中 ) を行いました 委員会活動本事業においては的確かつ円滑な実行を図る目的として 個人情報の取扱い及び疫学研究に係る倫理的事項に係わる倫理審査 個人情報保護委員会 並びに調査研究計画 調査の実施 がん罹患情報の活用に係わる調査研究評価委員会を設置しました 調査研究評価委員会の下に臓器線量構築検討会を設置しました また 平成 28 年度疫学調査あり方検討会 が策定した報告書を踏まえ 平成 30 年度以降の事業についての評価を審議する疫 学調査あり方検討会フォローアップ委員会を設置し 事業継続を判断しました 2. 東電福島第一原発緊急作業従事者に対する疫学的研究 に関する被ばく線量記録の抽出に係る業務東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所における緊急作業従事者の疫学的研究に資するため 本疫学的研究の統括研究機関より依頼を受けた緊急作業従事者の被ばく線量記録等を中央登録センターのデータベースから抽出し統括研究機関に提供しました Ⅲ 放射線の防護及び利用に関する調査研究 I C R P( I n t e r n a t i o n a l C o m m i s s i o n o n Radiological Protection: 国際放射線防護委員会 ) が取りまとめる勧告や報告は 我が国の放射線防護法令の基本となるものです このことを踏まえ 協会は 日本における公衆及び放射線を取扱う職業人の防護が的確に行われるようにするため ICRP 勧告等の動向を的確に把握し 日本のICRP 委員 専門家及び学識経験者等が情報及び認識の共有化を図り 国内における考え方が勧告等の検討に貢献できるよう 昭和 61 年にICRP 調査 研究連絡会を設置 運営し 活動してきています 平成 29 年度は ICRP 主委員会及び第 1 ~ 5 専門委員会 ( 平成 29 年 7 月より第 1 ~ 4 専門委員会 ) において進められている 放射線防護に係るICRP 新基本勧告 (2007 年勧告 ) のレビュー作業の状況を平成 28 年度に引き続き把握しました 即ち ICRPの各専門委員会において行われた 線量 線量率効果係数 (DDREF) に関する検討 リスクに関連する放射線防護量としての実効線量の使い方 放射性医薬品による治療における放射線防護 自然起源の放射性物質 (NORM) やラドン等の現存被ばく状況 環境の防護等の内容を的確に把握することとし ICRP 調査 研究連絡委員会を開催して 関係機関 関連学術団体等との情報交換 意見交換を行いました また 専門的観点からの意見交換を目的に外部の専門家を招へいし 我が国のICRP 委員等との意見交換会を開催しました 更に 一般市民を含むICRPに関心を有する方々にICRPや放射線防護に関する情報を提供することを目的に 放影協開催講座 (ICRPセミナー ) を開催しました 放影協ニュース 3

4 Ⅳ 放射線業務従事者等の放射線被ばく線量等に関する情報の収集 登録及び管理 1. 事業概況被ばく線量登録管理制度には 原子力放射線業務従事者被ばく線量登録管理制度 ( 以下 原子力登録管理制度 という ) 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度 ( 以下 除染登録管理制度 という ) 及びRI 放射線業務従事者被ばく線量登録管理制度 ( 以下 RI 登録管理制度 という ) の3 制度があり それぞれの制度参加事業者の放射線業務従事者 ( 以下 従事者 という ) 及びその被ばく線量を放射線従事者中央登録センター ( 以下 中央登録センター という ) が一元的に登録管理を行っています これら被ばく線量登録管理制度に係る登録者数を合計すると 平成 29 年度末で71 万人を超えました また 厚生労働大臣 経済産業大臣及び原子力規制委員会からの指定を受けて 事業者から引渡しを受けた放射線業務従事者の被ばく線量等の記録は 約 314 万件に達しており これらを適切に保管するとともに 本人又は関係事業者からの記録の照会に応えています 2. 経常業務の遂行 原子力登録管理制度に係る事業前年度に引き続き 原子力事業者等から被ばく線量登録管理に関する各種登録申請を受付け また 従事者の指定を解除した者の被ばく線量に係る放射線管理記録の引渡しを受け これらを処理するとともに さらに被ばく線量記録等の登録保管内容の照会に対する回答業務を行いました 1 従事者 ( 個人識別 ) の登録及び放射線管理手帳発行の登録原子力事業所又は除染等事業場での作業に初めて従事する者については 本人を雇用する事業者等から従事者の登録申請を放射線管理手帳発効機関 ( 以下 手帳発効機関 という ) 経由で受付け 個人識別項目 ( 氏名 生年月日等 ) の登録を行い 中央登録番号を付与しました また 併せて放射線管理手帳 ( 以下 手帳 という ) 発行の登録を行い 手帳は手帳発効機関から発行されました 中央登録番号と手帳は 原子力登録管理制度及び除染登録管理 制度において共通に使用しています 平成 29 年度の新規従事者 ( 個人識別 ) の登録件数は12,774 件 ( 前年度比 30% 減 ) 新規手帳発行件数は 12,643 件 ( 前年度比 31% 減 ) でした これらの件数の減少は 主に福島県内で実施されている除染作業における手帳の取得が減少したためと思われます その結果 平成 30 年 3 月末における従事者 ( 個人識別 ) の登録件数の累計は649,824 件 手帳発行件数の累計は 589,493 件となりました 2 従事者指定の登録原子力事業所での業務に先立ち 当該業務に従事する者について 原子力事業者から従事者指定の登録申請を受付 31,548 件 ( 前年度比 27% 減 ) の登録を行いました 3 定期線量 ( 年間線量 ) の登録定期線量登録は 原子力事業所から 前年度のそれぞれの原子力事業所で放射線業務に従事した者の年度線量について それぞれの原子力事業所から申請を受け データベースへ登録するものです 平成 29 年度は 80,535 件を登録しました 4 従事者指定の解除及び放射線管理記録の引渡し平成 29 年度は 原子力事業所から従事者指定の解除申請及び放射線管理記録 34,608 件の引渡しを受け 保管しました その結果 平成 30 年 3 月末における保管総件数は2,618,671 件となりました なお 放射線管理記録は マイクロフィルム化して保管し 従事者本人及び事業者からの照会に対し即応できるようにしています 5 従事者の被ばく線量記録に係る経歴照会に対する回答原子力事業者等からの 従事者等の基本項目 ( 中央登録番号等 ) 線量記録 指定 指定解除 手帳発行記録等について 平成 29 年度は99,735 件 ( 前年度比 6.6% 減 ) の経歴照会があり 回答しました 除染登録管理制度に係る事業除染登録管理制度は 除染特別地域及 4 放影協ニュース

5 び汚染状況重点調査地域で実施されている除染等業務 特定線量下業務及び事故由来廃棄物等処分業務を行う事業者を対象としています 平成 29 年度は 除染等業務従事者に関する各種登録申請を受付け 必要な処理を行いました なお 中央登録番号取得のための従事者 ( 個人識別 ) の登録及び放射線管理手帳発行の登録は 原子力登録管理制度と共通の運用です 1 事業場登録 工事件名登録除染登録管理制度には 平成 30 年 3 月末現在 定期線量登録と記録引渡しを実施する事業者 94 社 記録引渡しのみの事業者 321 社の合計 415 社の除染等事業者が制度に参加しています 事業場は 平成 29 年度に 183 事業場の新規登録 69 事業場の閉鎖により平成 30 年 3 月末現在 700 事業場が登録されています また 除染工事件名は 805 件の新規登録 1,006 件の閉鎖により平成 30 年 3 月末現在 561 件が登録されています 2 定期線量 ( 四半期線量 ) の登録除染登録管理制度は 定期線量の登録は四半期単位で行われ ( 原子力は年度単位 ) 平成 29 年度は 70,620 件の定期線量の登録があり 平成 30 年 3 月末の累計は 453,707 件となりました なお 登録された定期線量は 除染登録管理システムのデータベースに登録され 参加事業者により従事者の経歴照会のために共同利用されます 3 放射線管理記録等の引渡しについて制度参加事業者が法令に基づいて記録した放射線管理記録及び除染電離放射線健康診断記録は 電子画像又は紙文書により平成 29 年度に 73,816 件の引渡しがありました これら記録は 電子画像 ( 紙文書のものはスキャナーにより電子画像化する ) からマイクロフィルムを作成し マイクロフィルム文書を原本として保管します 4 経歴照会に対する対応除染登録管理制度も原子力と同様に 除染事業者等が除染事業場の端末から 除染登録管理システムのデータベースに従事者等の基本項目 ( 中央登 録番号等 ) 線量記録等について経歴照会を行うことができます 平成 29 年度は18,551 件の経歴照会があり 回答しました なお 経歴照会は 除染登録管理システムと原子力登録管理システムのそれぞれの登録情報について 相互に照会が可能な仕組みとなっています RI 登録管理制度に係る事業 1 各種登録等の実施前年度に引き続き RI 被ばく線量登録管理に関する各種登録申請を受付け 登録等を行いました なお 平成 30 年 3 月末におけるRI 被ばく線量登録管理制度参加事業者数は 26 事業者で このうち非破壊検査関係事業者が18 事業者です 2 廃止等事業所からの記録引渡し及び保管前年度に引き続き 放射性同位元素等の使用の廃止等の届出をした事業者から従事者の被ばく線量及び健康診断結果の記録の引渡しを受け 原子炉等規制法での登録管理業務と同様に保管 管理を行いました 平成 29 年度に引渡しを受けた廃止事業所数は45 件 放射線管理記録の引渡し件数は2,767 件でした 被ばく線量登録管理制度及び放射線管理手帳制度の普及推進被ばく線量登録管理制度及び放射線管理手帳制度について 関係者への説明を行うなどその普及推進に努めました 平成 29 年度は 特にリプレースした原子力登録管理システムの運用についての制度参加事業所からの問合せに適切に対応しました 3. 被ばく線量登録管理業務を安全 適切に実施するための業務経常業務を安全かつ適切に実施するため 平成 29 年度は以下の業務を実施しました 原子力登録管理システムリプレースの実施原子力登録管理システムのリプレースにおいては 原子力業務従事者被ばく線量登録管理制度推進協議会及びその専門委員会であるアドバイザリー委員会との協力のもとに 1セキュリティの確保 2 災害時 放影協ニュース 5

6 の可用性の確保 3IT 動向を踏まえ 旧原子力システムの全面的な見直しを行いました 新原子力登録管理システムは 平成 29 年 10 月 2 日に運用を開始しました 登録管理制度の災害後の事業継続計画の推進協会に設置した原子力登録管理システムが 火災等により大きな被害を受けた際に 原子力登録管理制度及び登録管理システムを早期復旧できるよう 従来のバックアップ方式を見直し システム登録情報等を毎日遠隔地のバックアップサーバに転送 保存するためのシステム環境整備を行い 平成 30 年 4 月から運用を開始しました なお 本バックアップサーバは既に除染登録管理制度において平成 28 年度に設置済であり 平成 30 年度以降は原子力登録管理制度と除染登録管理制度において共同利用します 放射線管理記録の電子画像による引渡しの開始従来 原子力事業者から登録管理制度への放射線管理記録 ( 公文 ) の引渡しは 紙文書によることに限定していましたが 平成 29 年 4 月 1 日より紙文書に加えて 電子画像による引渡しも可能としました 放射線管理手帳高度化に係る検討の開始放射線管理手帳制度を取り巻く環境は 除染登録管理制度の発足やIT 技術の進展など 放射線管理手帳制度を取り巻く環境が変化していることから 被ばく線量登録管理制度推進協議会では 放射線管理手帳が合理的な放射線管理ツールとなるよう専門委員会として 放射線管理手帳高度化に関するワーキンググループ を設置し検討を行うこととなり 平成 29 年 10 月 30 日に第 1 回ワーキンググループを開催し 検討を開始しました 被ばく線量登録管理制度推進協議会等の開催原子力登録管理制度では 被ばく線量登録管理制度推進協議会を平成 29 年 7 月及び11 月の 2 回開催し また 除染登録管理制度では 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度参加者協議会を平成 29 年 8 月及び平成 30 年 2 月の 2 回開催し それぞれ制度遂行上の課題等につい て審議を行いました 原子力事業者及び除染事業者との制度運営等に係る協議原子力登録管理制度 除染登録管理制度及び手帳制度の適切な運用や個人情報の取扱い等について 原子力事業所及び除染事業場に当センター担当者が出向いて意見交換を行っています 平成 29 年度は 6 箇所の原子力事業所及び 5 箇所の除染事業場に出向き 意見交換を行いました 手帳発効機関に対する手帳の運用等に係る指導 助言手帳発効事業所に対して 放射線管理手帳運用要領 記入要領 ( 手帳発効機関用 ) 等に従って手帳が適切に運用されているか また 個人情報の取り扱いが規程等に基づき適切に運用 管理されているか等について 当センター担当者が出向いて必要な指導 助言を行っています 平成 29 年度は22 箇所の手帳発効事業所に対して行いました 統計資料の作成及び公表について原子力登録管理制度及び除染登録管理制度においては 登録された被ばく線量データに基づき 原子力及び除染の各事業における被ばく状況を示す各種統計を作成し 公表しています 平成 29 年度は 原子力登録管理制度は平成 28 年度統計 及び除染登録管理制度は平成 28 年の暦年統計及び各四半期統計を作成しました 統計資料は 協会のホームページ及び広報誌で公表しています 学会発表等について平成 29 年度は 環境放射能除染学会第 6 回研究発表会において座長推薦論文として 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度の運用について が受理され 環境放射能除染学会誌 /Vol.5,No.3 に技術報告として掲載されました また 平成 29 年度日本アイソトープ協会放射線安全取扱部会年次大会において 放射線障害防止法等に基づく放射線管理記録の指定記録保存機関への引渡しについてポスター発表を行いました 6 放影協ニュース

7 平成 29 年度正味財産増減計算書 ( 単位 : 円 ) 科 目 当年度 前年度 増 減 Ⅰ 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 経常収益 基本財産運用益基本財産運用収益 600 1, 基本財産運用益計 600 1, 受取会費賛助会員受取会費 4,630,000 4,730, ,000 受取会費計 4,630,000 4,730, ,000 受取補助金等受取国庫補助金等 172,427, ,398,366 2,029,540 受取補助金等計 172,427, ,398,366 2,029,540 受取負担金受取負担金 357,384, ,891,042 50,506,695 受取負担金計 357,384, ,891,042 50,506,695 受取寄付金受取寄付金振替額 2,686,266 1,639,122 1,047,144 受取寄付金計 2,686,266 1,639,122 1,047,144 雑収益雑収益 36,880 30,278 6,602 雑収益計 36,880 30,278 6,602 経常収益計 537,165, ,690,312 47,524,313 経常費用 事業費役員報酬 15,425,800 15,305, ,000 給料手当 155,654, ,009,155 2,354,938 退職給付費用 8,632,682 9,774,403 1,141,721 法定福利費 30,587,971 24,560,468 6,027,503 通信伝送費 2,022,029 1,886, ,306 データ管理費 110,647, ,912,613 6,735,298 事務所借料 40,870,608 40,870,608 0 記録保管費用 4,932,790 7,314,870 2,382,080 諸掛費 90,797, ,001,469 19,203,904 減価償却費 15,512,469 22,528,908 7,016,439 事業費計 475,084, ,165,017 19,080,975 管理費役員報酬 21,011,700 20,622, ,520 給料手当 22,745,006 21,405,955 1,339,051 退職給付費用 5,570,958 5,839, ,340 事務所借料 9,708,060 9,708,060 0 諸掛費 29,389,279 34,149,848 4,760,569 管理費計 88,425,003 91,725,341 3,300,338 経常費用計 563,509, ,890,358 22,381,313 当期経常増減額 26,343,046 1,200,046 25,143, 経常外増減の部 経常外収益 経常外収益計 経常外費用 固定資産除却損什器備品除却損 固定資産除却損計 経常外費用計 当期経常外増減額 当期一般正味財産増減額 26,343,048 1,200,048 25,143,000 一般正味財産期首残高 437,380, ,580,136 1,200,048 一般正味財産期末残高 411,037, ,380,088 26,343,048 Ⅱ 指定正味財産増減の部 受取寄付金受取寄付金 ( 指定 ) 3,090,000 2,890, ,000 受取寄付金計 3,090,000 2,890, ,000 一般正味財産への振替額一般正味財産への振替額 2,686,266 1,639,122 1,047,144 当期指定正味財産増減額 403,734 1,250, ,144 指定正味財産期首残高 12,596,458 11,345,580 1,250,878 指定正味財産期末残高 13,000,192 12,596, ,734 Ⅲ 正味財産期末残高 424,037, ,976,546 25,939,314 放影協ニュース 7

8 平成29年度 放射線影響研究功績賞 放射線影響研究奨励賞 贈呈式の開催 当協会では 放射線の生物及び環境への影響 放射線の医学利用の基礎ならびに放射線障害の 防止など放射線科学研究の分野において 顕著な業績をあげた研究者に対して放射線影響研究功 績賞を また 将来性のある若手研究者に対して放射線影響研究奨励賞を贈呈し 顕彰しています 平成29年度の放射線影響研究功績賞及び放射線影響研究奨励賞については 下表のとおりの受 賞者を決定しました 放影協ニュース平成30年4月号既報 受賞者 放射線影響研究功績賞 山下 俊一 長崎大学 原爆後障害医療研究所 受賞業績 教授 放射線影響研究奨励賞 斎藤 裕一朗 京都大学 放射線生物研究センター 博士研究員 放射線影響研究奨励賞 浜田 信行 一財 電力中央研究所 原子力技術研究所 放射線安全研究センター 主任研究員 放射線と甲状腺がんの基礎 臨床ならびに社会 医学研究 相同組換えの線量依存的抑制機構による放射線 感受性に関する研究 眼の水晶体に関する生物学 疫学 防護研究 この度 上記受賞者 3 名をお招きして 平成30年 5 月31日 木 東京 お茶の水 山の上ホ テルにて賞状等の贈呈とお祝いの会を開催いたしました はじめに 佐々木理事長から授賞に 際してのご挨拶として本賞の歴史と受賞者に対する期待等について述べた後 選考委員の先生 方 協会役員 評議員及び事務局職員が見守る中 受賞者お一人ずつ佐々木理事長から賞状等 の贈呈を行い 出席者の温かい拍手を受けました 関係者一同による記念撮影の後 受賞者お一人ずつ 受賞に際しての所感を述べるとともに 受賞業績概要についてスクリーンを使いながら発表が行われました その後 発表に関連する 質問や意見交換等を交えての昼食祝賀会が行われました 受賞者 3 名からは 贈呈式は大変光 栄に感じた 今後も研究に一層励みたい等の感想が寄せられました 前列左から浜田信行先生 山下俊一先生 斎藤裕一朗先生 後列左から野田常務理事 佐々木理事長 猪飼正身常務理事 8 放影協ニュース

9 平成30年度第Ⅰ期 国際交流助成の概要紹介 第5回アジア オセアニア放射線防護会議 AOCRP-5 に参加して 国研 日本原子力研究開発機構 人形峠環境技術センター 迫田 晃弘 はじめに 2018年 5 月20日 23日にかけて 第5回ア ジア オセアニア放射線防護会議 AOCRP-5 がオーストラリアのメルボルン Melbourne Convention and Exhibition Centre で開催 さ れ ました 写真 1 今回 筆者は 公益財団 法人放射線影響協会の国際交流助成による旅 費援助をいただき参加してまいりました こ こにご報告申し上げます AOCRP Asian and Oceanic Congress on Radiation Protection 本会議は 国際放射線防護学会 IRPA の 地域組織であるアジア オセアニア放射線防 護協議会 AOARP の定期会合として 4 年 に一度開催されています 2002年にソウル 韓 国 で初めて開催されて以降 2006年に北京 中国 2010年に東京 日本 2014年にクア ラルンプール マレーシア で開催され 今回 で 5 回目となります なお 今会期中に 次 回AOCRP-6は2022年にムンバイ インド で 開催されることが発表されました 会議概要 今回の会議には 20か国から約300名 日本 からは50名ほど の研究者や技術者らが参加 しました 概ね 4 つの会場に分かれて それ ぞれ異なるセッションが同時並行で進められ ました 発表件数は 基調講演 口頭発表が 約150件 ポスター発表が約50件でした ま た WHO IAEA ICRPなどの代表者も参加 し 講演や特別セッションも設けられました 内容としては 基礎科学 線量測定 医療 被ばく 現存被ばく 緊急時対応 環境防護 廃止措置 廃棄物管理 非電離放射線など 写真 1 メルボルン国際会議展示場 Melbourne Convention and Exhibition Centre 多岐にわたる議論が熱心に繰り広げられまし た また 連日早朝にはリフレッシャーコー スがあり 様々なトピックスを扱った講義が 提供されていました 開催国オーストラリアには原子力発電所が ありませんが 世界一のウラン埋蔵量を誇り 世界有数のウラン輸出国です これを反映し てか 採鉱 Mining に関するセッションが複 数用意されていたのが印象的でした 発表内容 筆者は セッション Environmental Radiation Protection に お い て Transfer of radionuclides and stable elements to insects and amphibians in a uranium mill tailings pond in Japan と題して 次の内容の口頭発表を行いました 人形峠環 境技術センター内の鉱さいたい積場周辺の生 態系調査を目的に 年度にかけて 定期的に堆積物 水 生物 昆虫 両生類 を 採取し 安定元素や天然放射性核種の分析を 行いました これらデータに基づき 濃縮係 放影協ニュース 9

10 写真 2 筆者の口頭発表 数の解析や生物濃縮を考察しました 発表後 には聴衆から IAEA報告書 TRS-479 に掲載 されていない生物種の濃縮係数の取得に取り 組んでおり 貴重なデータであるため 今後 も引き続き調査を進めて欲しい という意見 をいただきました 今後 AOCRP-5参加で 高まった熱意が冷めないうちに 本成果を早 く論文にとりまとめて発信したいと考えてい ます また筆者は セッション Young Generation Network YGN において座長を務めて Launch and activities of young generation network in IRPA と題した口頭発表も行いました 写真 2 昨年末から IRPA加盟学会 我が国で は日本保健物理学会 に所属する世界各地の 若手が主体となって 国際的な若手ネット ワークの構築と発展を目指した活動が始ま りました 筆者は本委員会のメンバーであ り この度正式に立ち上がるネットワーク IRPA-YGN について紹介しました このほ か 日本 韓国 中国 オーストラリアの若 手代表者が 各国内での若手ネットワークの 現状や活動内容を紹介しました 続くパネル ディスカッションでは 今後の活動として何 を見据え どのように進めるのかについて議 論をしました 写真 3 IRPA会長を含むシ ニアの先生方からも たくさんの激励のコメ ントを頂戴しました 現在 IRPAは 若手ネットワークの構築 を重要なテーマのひとつに掲げています ヨーロッパでは比較的充実しているようです 10 写真 3 パネルディスカッション YGN セッショ ン 左から 敬称略 筆者 片岡憲昭 都 産技研 Alexander Borovskis オースト ラリア Wi-ho Ha 韓国 Zhi Zeng 中国 ので アジア オセアニアでも先述のセッショ ンを契機に 若手連携の創生が強く期待され ています そろそろ若手と呼ばれる年齢では なくなってきましたが 筆者も微力ながらこ れに尽力したいと考えています おわりに これから冬を迎えるメルボルンの気候はや や肌寒く感じましたが 会場内は参加者の熱 気で満ちていました この度 さまざまな方々 と交流を持つことができ 特に若手との会話 では大きな刺激を受けました 今後の自身の 研究活動に繋げていきたいと思います また今回 筆者はScientific Program Committee のメンバーとして活動する機会に恵まれ 貴 重な経験をさせていただきました YGNセッ ションの企画もそのひとつです 不慣れなた め関係者との調整は会議直前まで及んでしま いましたが セッションが成功裏に終了した 直後に感じた深い安堵と感慨 そして大きな 自信は この先も忘れることはないと思いま す 謝辞 AOCRP-5への参加にあたり 旅費を助成 いただいた放射線影響協会に感謝申し上げま す 放影協ニュース

11 AOCRP に参加して AOCRP に参加して AOCRP-5 AOCRP に参加して に参加して 公財 放射線影響協会 古田 裕繁 公財 放射線影響協会 公財 放射線影響協会 公財 放射線影響協会 古田 裕繁 古田 古田 裕繁 裕繁 うち日本からは約 50 人の参加と 非常に盛況 で口頭発表を行い Windows アプローチを うち日本からは約 50 人の参加と 非常に盛況 うち日本からは約 50 人の参加と 非常に盛況 用いて ①5mSv以上の年線量に由来する累 でした でした 積線量 あるいは 45歳以上で被ばくした でした 会議は 基調講演は全体会議形式で行われま 1 はじめに 11 はじめに はじめに 会議は 基調講演は全体会議形式で行われま 線量に由来する累積線量の過剰相対リスク 会議は 基調講演は全体会議形式で行われま したが それ以外は 4 つの会場に分かれて 数 ERR/Svは有意であったが ②高年齢での被 したが それ以外は 4 したが それ以外は 4つの会場に分かれて 数 つの会場に分かれて 数 多くの分科会が開催されました ばくほどリスクが高く見えるのは 一部 出 多くの分科会が開催されました 多くの分科会が開催されました 生年の分布と年線量の推移との相互作用の結 AOCRP-5への日本人参加者 AOCRP-5 への日本人参加者 AOCRP-5 AOCRP-5への日本人参加者 への日本人参加者 1 AOCRP アジア オセアニア放射線防護学 はじめに AOCRP アジア オセアニア放射線防護学 会 AOCRP アジア オセアニア放射線防護学 は 4 年ごとに開催されます 第 5 回 AOCRP 2 口頭発表について 果もたらされたこと また ③年5mSv未満 22 口頭発表について 口頭発表について 私たち二人は 放射線リスクモデル の分科 線量に由来するリスクが見かけ上マイナスと 私たち二人は 放射線リスクモデル の分科 私たち二人は 放射線リスクモデル の分科 会で発表を行いました 会で発表を行いました 会で発表を行いました AOCRP アジア オセアニア放射線防護 会 4は 年ごとに開催されます 5 5回回AOCRP 会 年ごとに開催されます は 5はは 月 学 会 4 年 ご日にオーストラリア メルボル と に 開 催 さ れ第 ま第す 第AOCRP 5回 は 5 月 日にオーストラリア メルボル は 5 月 AOCRPは 5 月20日にオーストラリア メルボル 23日にオーストラリア ンで開催されました 当協会放射線疫学センタ ンで開催されました 当協会放射線疫学センタ メルボルンで開催されました 当協会放射 ンで開催されました 当協会放射線疫学センタ ーからは古田と工藤が参加し 口頭発表する機 ーからは古田と工藤が参加し 口頭発表する機 線疫学センターからは古田と工藤が参加し ーからは古田と工藤が参加し 口頭発表する機 会を得 私どもの疫学調査 J-EPISODE の紹介 口頭発表する機会を得 私どもの疫学調査 会を得 私どもの疫学調査 J-EPISODE 会を得 私どもの疫学調査 J-EPISODEの紹介 の紹介 に努めると共に 情報収集を行ってきました J-EPISODEの紹介に努めると共に 情報収集 に努めると共に 情報収集を行ってきました に努めると共に 情報収集を行ってきました 世界で最も住みやすい街に選ばれたメルボル を行ってきました 世界で最も住みやすい街に選ばれたメルボル 世界で最も住みやすい街に選ばれたメルボル ンはどこかヨーロッパの雰囲気がするおしゃれ 世界で最も住みやすい街に選ばれたメルボ ンはどこかヨーロッパの雰囲気がするおしゃれ ンはどこかヨーロッパの雰囲気がするおしゃれ な街でした 日本はもうワイシャツの季節でし ルンはどこかヨーロッパの雰囲気がするお な街でした 日本はもうワイシャツの季節でし な街でした 日本はもうワイシャツの季節でし たが 南半球は季節が逆で ちょうど晩秋の時 しゃれな街でした 日本はもうワイシャツの たが 南半球は季節が逆で ちょうど晩秋の時 たが 南半球は季節が逆で ちょうど晩秋の時 期でした 季節でしたが 南半球は季節が逆で ちょう 期でした 期でした 会場となったのは 市内を流れるヤラ川沿い ど晩秋の時期でした 会場となったのは 市内を流れるヤラ川沿い 会場となったのは 市内を流れるヤラ川沿い に建つメルボルン会議 展示センター(MCEC) 会場となったのは 市内を流れるヤラ川 に建つメルボルン会議 展示センター(MCEC) に建つメルボルン会議 展示センター(MCEC) 沿いに建つメルボルン会議 展示センター というメルボルンの代表的な建造物でした 会 というメルボルンの代表的な建造物でした 会 というメルボルンの代表的な建造物でした 会 (MCEC)というメルボルンの代表的な建造物 議の参加者は約 300 人 国外からは約 100 人で 議の参加者は約 国外からは約 でした 会議の参加者は約300人 国外から 議の参加者は約 人 人 国外からは約 人で 人で は約100人で うち日本からは約50人の参加 と 非常に盛況でした 会議は 基調講演は全体会議形式で行われ ましたが それ以外は 4 つの会場に分かれて 数多くの分科会が開催されました 2 口頭発表について 私たち二人は 放射線リスクモデル の分 科会で発表を行いました 古田は がん死亡と低線量 低線量率被ば くとの関連に係る時間依存修飾要因 の演題 1 11 放影協ニュース 古田の口頭発表のスライドの一部 古田の口頭発表のスライドの一部 古田の口頭発表スライドの一部 古田の口頭発表のスライドの一部 11

12 工藤の口頭発表スライドの一部 なっているのも 同じ原因であることを説明し 最後に低線量率の職業被ばくによるがん死亡については線量率の影響にもっと注目する必要があること また 個々のコホート研究において 出生コホートの構造と年線量の動向を明らかにすることが必要である旨提言を行いました 工藤は 生活習慣 社会経済要因と放射線リスクの比較 の演題で口頭発表を行い 年に実施した第 2 次生活習慣調査対象者約 4 万人を対象に 喫煙 飲酒 職種 職位 教育年数などのがん死亡リスク要因及び被ばく線量について 各々の変数のがん死亡相対リスクをモデル計算により推計し 比較したところ 全がんのみならず 胃がん 肝がん 肺がん また 非悪性疾患においても 仮に放射線リスクがあったとしても その大きさは生活習慣や社会経済要因に比べるとはるかに小さいという証拠が得られたとの説明を行いました 3 その他の話題その他の分科会では 福島第一事故関連 生物影響 職業 医療被ばくなどの他 世界有数のウラン輸出国であるオーストラリアの産業事情を反映してかウラン鉱山での放射線防護の議論がありました 一部の国を除けば ウラン鉱山の職業被ばくは年線量 1mSv 未満とのことでした また オーストラリアは 州法 連邦法で原発が禁止されており 電力供給の危機を迎えつつあるとの話がありました この背景には 実際のリスクではなく LNT 仮説のために安全な線量は存在しないとの誤解に基づく 放射線に対する恐怖が国民にあるからではないかとの議論がありました このようなことも背景にあってか 放射線防護における保守主義的なアプローチは賢明であるが 一方で 便益や費用との適正なバランスを考慮することが重要であるとの意見が 何人もの発表者からあったのが印象に残りました 現存被ばくの分科会では 民間航空便における宇宙放射線被ばくについて 航空便の被ばく線量は飛行コースの高度と緯度によって変わり 例えば高緯度を通過する日本発サンフランシスコ行の便では 7μSv/h 低緯度を通過するシドニー行の便では 2μSv/h となっており 日本から世界へのモデル飛行コースを設定し 年の搭乗者数データに基づいて推計したところ 日本人の年間一人当たり被ばく線量が 8.3μSv/y うち 90% は国際線によるものとの発表がありました ポスターセッションでも 50 近い発表が行われました 次回 2022 年の AOCRP-6 はインド ムンバイで開催予定です 会場となったメルボルン会議 展示センター (MCEC) 12 放影協ニュース

13 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度における統計資料の公表について ( 平成 29 年 ) 放射線従事者中央登録センター 1. 統計資料の公表について ( 公財 ) 放射線影響協会放射線従事者中央登録センター ( 以下 中央登録センター という ) は 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度 ( 以下 除染登録管理制度 という ) に参加する除染等業務 特定線量下業務及び事故由来廃棄物等の処分の業務に関する事業場に従事する者 ( 以下 除染等業務従事者等 という ) 一人ひとりに中央登録番号を付与して登録し その者の被ばく線量 ( 以下 線量 という ) を一元的に登録管理しています これにより 除染等業務従事者等が複数の制度参加事業場を移動して業務に従事した場合であっても これらの事業場で受けた線量を正確に把握することが可能です 中央登録センターでは 登録されたデータを基に 除染等業務従事者等の放射線管理状況を示す統計資料を作成し 公表することとしています 今回は 平成 29 年に実施された除染等業務等の線量データに基づく統計資料を公表します なお 当協会のホームページには ここに掲載した線量統計の他 速報版として四半期ごとに集計した統計資料も掲載しております 各統計資料の過去分や英語版もございますので合わせてご覧下さい 2. データの集計方法除染登録管理制度に参加している事業者の除染等事業場における除染等業務従事者等の線量を集計したものです (1) 本統計資料は 平成 30 年 5 月 16 日までに制度参加事業者から登録された 除染特別地域内における除染等業務従事者等の線量データにより作成したものです ( 事故由来廃棄物等の処分の業務に関する事業場は除染特別地域外を含みます ) (2) 集計した線量は 外部被ばくと内部被ばくが合算された実効線量です (3) 除染等業務従事者等の年齢別線量 除染等業務従事者等の男女別線量 及び 除染等業務従事者等の従事工事件名数と線量 の集計については 除染電離則又は電離則の年線量限度の管理に対応しています (4) 年線量は 集計時点において除染登録管理システムに登録されている線量データのうち 該当年の 1 月 1 日から 12 月 31 日までの線量を集計したものです ( 暦年集計 ) また 5 年間線量は 5 年間の線量限度の管理のために年線量 5 年分について集計したもので 平成 24 年 1 月 1 日を始期とする 5 年ごとに区切られます ここで 平成 29 年は 5 年区切り 2 回目の初年に当たり 5 年間線量と年線量が同じ値となるので 今回は重複を避けるため5 年間線量に関する統計資料を掲載しておりません (5) 最大線量 合計線量 平均線量及び百分率の数値は それぞれ小数点第 2 位を四捨五入しました このため 合計が合わない場合があります 放影協ニュース 13

14 (6) 除染等業務従事者等の年齢は 平成 29 年 12 月 31 日現在の満年齢としました (7) 統計資料の作成においては 中央登録番号 ( 個人識別番号 ) を基に個人の線量を集計しました 地域別線量 以外は 集計の期間で名寄せされた統計となっていますが 地域別線量 は地域ごとに名寄せされた集計を行っており 1 年間に 2 つの地域で作業をした従事者は 2 名と数えています (8) 年間工事件名数は 除染等業務従事者等が統計をまとめた期間内に従事した除染等の工事件名の数を示します 3. 除染等業務従事者等の線量限度除染等業務従事者等の線量限度は 5 年間につき100ミリシーベルト かつ 1 年間につき50ミリシーベルトです 女子 ( 妊娠する可能性がないと診断されたもの及び妊娠中のものを除く ) については 前述の規定のほか 3 月間につき 5 ミリシーベルトという限度もあります 適用法令 除染電離則 : 東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則 ( 平成 23 年厚生労働省令第 152 号 ) 電離則 : 電離放射線障害防止規則 ( 昭和 47 年労働省令第 41 号 ) 4. 平成 29 年線量統計 (1) 除染等業務従事者等の年齢別線量 [ 平成 29 年 ] 線量 (msv) 除染等業務従事者数 ( 人 ) 計 線量 年齢 ( 歳 ) 1 以下 1を超え 2を超え 3を超え 4を超え 5を超え 7.5を超え 10を超え 15を超え 20を合計平均最大人 (%) 2 以下 3 以下 4 以下 5 以下 7.5 以下 10 以下 15 以下 20 以下超える ( 人 msv) (msv) (msv) 18 ~ (0.4) ~ (3.9) ~ 29 1, ,613 (6.4) ~ 34 1, ,897 (7.6) ~ 39 1, ,122 (8.5) ~ 44 2, ,724 (10.9) ~ 49 3, ,270 (13.1) ~ 54 3, ,371 (13.5) 1, ~ 59 3, ,529 (14.0) 1, ~ 64 3, ,363 (13.4) 1, ~ 69 1, ,774 (7.1) 以上 (1.2) 合計人数 (%) 23,029 (92.1) 1,382 (5.5) 400 (1.6) 135 (0.5) 41 (0.2) 37 (0.1) 1 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 25,025(100.0) 合計線量 ( 人 msv) 3, , , [ 表の見方 ] 例えば 平成 29 年集計における年齢 25 ~ 29 の線量 1を超え2 以下 の 77 という値は 平成 29 年の1 年間に25 ~ 29 歳の者で 除染等業務を行い その線量が1mSvを超え2mSv 以下であった者が77 人であったことを示します 14 放影協ニュース

15 (2) 除染等業務従事者等の年齢別線量 [ 平成 29 年 ] 従 事 者 数 ( 人 ) 6,000 5,500 5,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1, mSvを超える 5mSvを超え10mSv 以下 1mSvを超え5mSv 以下 1mSv 以下 年齢 ( 歳 ) * この図は (1) 除染等業務従事者等の年齢別線量 [ 平成 29 年 ] の表を図化したものです (3) 除染等業務従事者等の男女別線量 [ 平成 29 年 ] 線量 (msv) 性別 男性人 (%) 女性人 (%) 計人 (%) 合計線量人 msv (%) 1 以下 22,432 (92.1) 597 (90.8) 23,029 (92.1) 3,885.7 (51.0) 1 を超え 2 以下 1,341 (5.5) 41 (6.2) 1,382 (5.5) 1,915.8 (25.1) 2 を超え 3 以下 387 (1.6) 13 (2.0) 400 (1.6) (12.6) 3 を超え 4 以下 132 (0.5) 3 (0.5) 135 (0.5) (6.0) 4 を超え 5 以下 41 (0.2) 0 (0.0) 41 (0.2) (2.4) 5 を超え 7.5 以下 34 (0.1) 3 (0.5) 37 (0.1) (2.8) 7.5 を超え 10 以下 1 (0.0) 0 (0.0) 1 (0.0) 8.0 (0.1) 10 を超え 15 以下 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0.0 (0.0) 15 を超え 20 以下 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0.0 (0.0) 20 を超える 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0.0 (0.0) 合計人数 (%) 24,368(100.0) 657(100.0) 25,025(100.0) 7,622.8(100.0) 男女の割合 (%) (97.4) (2.6) 平均線量 (msv) 合計線量 ( 人 msv) ,622.8 最大線量 (msv) [ 表の見方 ] 例えば 平成 29 年集計における 男性 の線量 1 を超え 2 以下 の 1,341 という値は 平成 29 年の 1 年間に除染等業務を行った男性で その線量が 1mSv を超え 2mSv 以下であった者が 1,341 人であったことを示します 放影協ニュース 15

16 (4) 除染等業務従事者等の従事工事件名数と線量 [ 平成 29 年 ] 1 年間に従事した工事件名数 年間線量 (msv) 以上計 人 (%) 1 以下 16,318 5,157 1, ,029 (92.0) 1を超え5 以下 ,958 (7.8) 5を超え10 以下 (0.2) 10を超え15 以下 (0.0) 15を超え20 以下 (0.0) 20を超え25 以下 (0.0) 25を超え30 以下 (0.0) 30を超え40 以下 (0.0) 40を超え50 以下 (0.0) 50を超える (0.0) 合計人数 (%) 17,008 (67.9) 5,969 (23.9) 1,646 (6.6) 336 (1.3) 47 (0.2) 19 (0.1) 25,025(100.0) 平均線量 (msv) [ 表の見方 ] 例えば 1 年間に従事した工事件名数 3 の線量 1 を超え 5 以下 の 315 という値は 平成 29 年の 1 年間に 3 つの工事件名の除染等業務を行い その線量が 1mSv を超え 5mSv 以下であった者が 315 人であったことを示します (5) 従事工事件名数と線量に対する従事者構成比 [ 平成 29 年 ] 100% 従事者構成比 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 凡例 10mSvを超える 5mSvを超え10mSv 以下 1mSvを超え5mSv 以下 1mSv 以下 20% 10% 0% 以上 年間関係工事件名数 * この図は (4) 除染等業務従事者等の従事工事件名数と線量 [ 平成 29 年 ] の表を図化したものです 16 放影協ニュース

17 (6) 除染等業務従事者等の地域別線量 [ 平成 29 年 ] 地域 地域 A 地域 B 地域 C その他 計 年間線量 (msv) 人 人 人 人 人 (%) 1 以下 11,759 9,227 5, ,241 (93.6) 1を超え2 以下 154 1, ,299 (4.5) 2を超え3 以下 (1.3) 3を超え4 以下 (0.4) 4を超え5 以下 (0.1) 5を超え7.5 以下 (0.1) 7.5を超え10 以下 (0.0) 10を超え15 以下 (0.0) 15を超え20 以下 (0.0) 20を超える (0.0) 合計人数 (%) 11,916 (40.9) 10,838 (37.2) 5,905 (20.3) 469 (1.6) 29,128(100.0) 平均線量 (msv) 合計線量 ( 人 msv) 1, , ,622.8 [ 表の見方 ] 平成 29 年に除染等業務従事者等が除染等業務等に従事した市町村を 除染特別地域については地理的な位置を考慮して北か ら順に地域 A ~ Cの 3 つに区分し その他の地域を加えた4 区分で集計しています ただし この区分は平成 23 年から平成 24 年に行われた除染実証事業における区分とは異なっています 地域 A: 飯館村 川俣町 南相馬市 浪江町 地域 B: 葛尾村 田村市 双葉町 大熊町 地域 C: 川内村 富岡町 楢葉町 その他 : 除染特別地域外の市町村 平成 23 年 平成 24 年の統計では 富岡町が地域 Bに 大熊町 広野町が地域 Cに区分されています 例えば 表における 地域 C の線量 1を超え2 以下 の 116 という値は 平成 29 年の1 年間に地域 Cで除染等業務に従事し そ の線量が1mSvを超え2mSv 以下であった者が116 人であったことを示します (7) 除染等業務従事者等の地域別線量に対する従事者構成比 [ 平成 29 年 ] 100% 従事者構成比 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 凡例 2mSv を超える 1mSv を超え 2mSv 以下 1mSv 以下 0% 地域 A 地域 B 地域 C その他 地域別 * この図は (6) 除染等業務従事者等の地域別線量 [ 平成 29 年 ] の表を図化したものです 放影協ニュース 17

18 原子力放射線業務従事者被ばく線量登録管理制度における統計資料の公表について - 放射線業務従事者の年間関係事業所数及び線量 [ 平成 29 年度 ]- 放射線従事者中央登録センター 放射線従事者中央登録センターでは 原子炉設置者や核燃料物質の加工事業者等の原子力事業所から登録されたデータに基づいて 放射線業務従事者個人毎に年間関係事業所数 ( 1 年間に働いた事業所の数 ) 及び線量を集計し 年間関係事業所数別 線量区分別の従事者数をまとめて公表しております 平成 29 年度の集計結果は下表の通りです 本統計は 平成 29 年度の通常作業に伴う被ばく線量のみの集計結果となっております 平 成 29 年度において 国が定めた年線量限度 ( 1 年間につき50ミリシーベルト ) を超えた者はおりません また 国は 法令に従って原子力事業所ごとに集計した放射線業務従事者数及び線量について各事業者から報告を受け 原子力施設運転管理年報などに公表しています なお 東京電力ホールディングス ( 株 ) 福島第一原子力発電所事故に伴う緊急作業線量は 平成 28 年度以降 登録されておりません 表 1. 放射線業務従事者の年間関係事業所数及び線量 [ 平成 29 年度 ] 年間関係事業所数 年間線量 (msv) 以上 計 人 (%) 5 以下 57,284 5, ,429( 96.2) 5を超え10 以下 1, ,299 (1.9) 10を超え15 以下 (1.0) 15を超え20 以下 (0.8) 20を超え25 以下 (0.1) 25を超え30 以下 (0.0) 30を超え40 以下 (0.0) 40を超え50 以下 (0.0) 50を超える (0.0) 合計人数 (%) 59,549 (88.9) 6,179 (9.2) 984 (1.5) 226 (0.3) 43 (0.1) 23 (0.0) 67,004(100.0) 平均線量 (msv) [ 表の見方 ] 例えば 表における年間関係事業所数が 5 線量が 5mSv/ 年以下の 42 という値は 平成 29 年度 1 年間に 5 ヵ所の事業所で放射線業務を行い その線量の合計が 5mSv/ 年以下であった者が 42 人であったことを示します 18 放影協ニュース

19 用語の解説 A 放射線業務従事者原子炉等規制法に基づき定められた従事者であって 業務上管理区域に立ち入る者 ( 一時的に立ち入る者を除く ) B 線量放射線業務従事者の関係事業所における線量を年度で集計したものです C 年間関係事業所数放射線業務従事者が年度内に放射線業務を行った原子力事業所の数を示す 原子力事業所とは 放射線業務従事者中央登録センターの被ばく線量登録管理制度に加入している次の原子力事業者一覧のとおりです ( 例えば 日本原子力研究開発機構の場合は 原科研 核サ研 大洗 東濃 人形 ふげん もんじゅ むつの 8 事業所を有しています ) 平成 29 年度の関係事業所数は34です なお 年度内に 1 事業所で入所 退所を繰返して複数回の放射線業務に従事した場合の事業所数は 1 として数えています 原子力事業者一覧 ( ) 内は事業所を示す 1. 日本原子力研究開発機構 ( 原科研 核サ研 大洗 東濃 人形 ふげん もんじゅ むつ ) 2. 日本原燃株式会社 ( 濃縮 埋設事業所 再処理事業所 ) 3. 北海道電力株式会社 ( 泊 ) 4. 東北電力株式会社 ( 女川 東通 ) 5. 東京電力ホールディングス株式会社 ( 福島第一 福島第二 柏崎刈羽 ) 6. 中部電力株式会社 ( 浜岡 ) 7. 北陸電力株式会社 ( 志賀 ) 8. 関西電力株式会社 ( 美浜 高浜 大飯 ) 9. 中国電力株式会社 ( 島根 ) 10. 四国電力株式会社 ( 伊方 ) 11. 九州電力株式会社 ( 玄海 川内 ) 12. 日本原子力発電株式会社 ( 東海 東海第二 敦賀 ) 13. 原子燃料工業 ( 熊取 東海 ) 14. 住友金属鉱山株式会社 ( 東海 ) 15. 株式会社グローバル ニュークリア フュエル ジャパン ( 横須賀 ) 16. 三菱原子燃料株式会社 ( 東海 ) 17. 株式会社ジェー シー オー ( 東海 ) 図 1. 放射線業務従事者の年間関係事業所数及び線量に対する従事者構成比 [ 平成 29 年度 ] 100% 従事者構成比 90% 80% 70% 60% 50% 40% 凡例 20mSvを超える 15mSvを超え20mSv 以下 10mSvを超え15mSv 以下 5mSvを超え10mSv 以下 5mSv 以下 30% 20% 10% 0% 以上 年間関係事業所数 * この図は 表 1. 放射線業務従事者の年間関係事業所数及び線量 [ 平成 29 年度 ] の表を基に図化したものです 放影協ニュース 19

20 図 2. 放射線業務従事者の年間関係事業所数に対する従事者構成比の年度推移 [ 平成 25 年度 ~ 29 年度 ] 100% 従事者構成比 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 凡例 4 事業所以上 3 事業所 2 事業所 1 事業所 20% 10% 0% 年 度 * この図は 表 1. 放射線業務従事者の年間関係事業所数及び線量 [ 平成 29 年度 ] の表と過去 4 年間 ( 平成 25 年度 ~ 28 年度 ) のデータを基に図化したものです 登録概況 ( 平成 30 年 3 月末現在 ) 下表は 放射線従事者中央登録センターにおける各事業の処理実績を年度ごとに集計したものです 1. 原子力登録管理制度に係る事業 ( 単位 : 件 ) 項 目 平成 29 年度 平成 29 年度末累計 注 -1) 従事者 ( 個人識別 ) の登録 12, ,824 注 -1) 放射線管理手帳発行の登録 12, ,493 従事者指定の登録 31,548 2,668,142 注 -2) 定期線量 ( 年間線量 ) の登録 80,535 3,501,622 従事者指定の解除及び放射線管理記録の引渡し 34,608 2,618,671 経歴照会に対する回答 99,735 1,513,876 注 -1) 従事者 ( 個人識別 ) の登録及び放射線管理手帳発行の登録の件数は 除染等業務従事者等のための登録 を含む 注 -2) 定期線量は年度内に登録された件数の合計である 20 放影協ニュース

21 2. 除染登録管理制度に係る事業 ( 単位 : 件 ) 項 目 平成 29 年度平成 29 年度平成 29 年度末新規登録件数閉鎖登録件数登録件数 事業場登録 工事件名登録 805 1, 項 目 平成 29 年度 平成 29 年度末累計 注 ) 定期線量 ( 四半期線量 ) の登録 70, ,707 記録引渡し 73, ,723 経歴照会に対する回答 18,551 72,916 注 ) 定期線量は四半期毎に登録された件数の合計である 3.RI 登録管理制度に係る事業及び廃止等事業所からの引渡記録の保管に係る事業 ( 単位 : 件 ) 項 目 平成 29 年度 平成 29 年度末累計 従事者 ( 個人識別 ) の登録 1,268 64,242 注 -1) 定期線量 ( 年間線量 ) の登録 7, ,965 放射線管理記録の引渡し 4, ,181 RI 等使用廃止等事業所数 45 1,926 注 -2) RI 等使用廃止等に伴う放射線管理記録の引渡し 2, ,725 注 -1) 定期線量は年度に登録された件数の合計である 注 -2) 年度末累計には 原子力 RI 両登録管理制度の従事者で 原子力登録管理制度に引渡された11,009 件 の記録を含む (1. 原子力登録管理制度に係る事業の表にも計上 ) 第 91 回日本産業衛生学会への参加報告 ( 公財 ) 放射線影響協会工藤伸一 第 91 回日本産業衛生学会が 5 月 16 日 ( 水 ) ~ 19 日 ( 土 ) の日程で熊本市民会館 その他の会場において開催されました 筆者は 原子力施設の職業集団における非がん死亡リスクの検討 のタイトルで口頭発表を行い 発表後には喫煙量と相対危険との用量反応等について質疑応答を行いました 今回の学会は 10 以上の会場において発表が同時進行で行われ それ以外にもポスター発表 企業展示が行われる等 非常に大規模なものでした 発表内容も物理的因子 化学的因子からメンタルヘルス 生活習慣等多岐にわたり 貴重な報告に接することができました 参加者が多いこと 発表内容が多岐にわたっていること等 次年度以降の継続参加が 放射線疫学調査結果の広報の観点から有用と感じました 今後とも調査内容の発信に向けて邁進する所存です 放影協ニュース 21

22 放射線疫学調査へのご協力のお願い 低線量放射線による健康への影響を明らかにするためにあなたの協力が必要です 放射線影響協会では 新しい放射線疫学調査に向けて 調査協力の意思確認調査 ( 同意調査および生活習慣等調査 ) を実施しています 対象者は 1 現在 原子力発電施設等で放射線業務に従事しておられる方 ( 従事者登録をし 放射線管理手帳をお持ちの方 ) および 2かつて 放射線業務に従事したことがある方です ( 退職者を含みます ) 調査書類は 平成 27 年度末から平成 29 年度にかけて 順次 1 事業者を通して配布する方法と 2 郵送の2つのルートでお届けします 調査協力の意思確認調査書類 調査書類が届きましたら ご協力をお願いします この調査は原子力規制庁委託調査で 原子力規制庁のホームページにも協力のお願いが掲載されています 現在 当協会以外にも 次のように 他機関による放射線業務従事者等を対象とした 同意 を求める各種調査も行われていますので 放射線影響協会が実施している同意確認調査であることをご確認の上 ご協力をお願いします 放射線影響協会実施: 放射線疫学調査の同意確認 他機関実施 放射線影響研究所実施: 緊急時作業者の疫学調査の同意確認 ( 厚生労働省委託調査 ) 原子力規制庁実施: 緊急時作業被ばく線量限度引き上げの同意確認 22 放影協ニュース

23 自由さんぽ マレーシアフリーク 総務部林和男 今回から 新たな取り組みとして当協会職員等による気ままに記事投稿ができる 自由さんぽ コーナーを設けました 初回は 事務局を代表して林さんのマレーシアフリークをお届けします 私のマレーシア渡航歴は 1993 年から始まり約 30 回以上に上ります 正確には 1977 年に新婚旅行で香港 シンガポール マレーシアに行っているので 1 回プラスになります なんで同じ所ばっかり行くのとか 何が良くて行くの? とか良く聞かれるんですが 私自身も テツ & トモ じゃないが 何でだろう? と思います マレーシアの中でも特に多いのがペナン島というところで 25 回以上になると思います 最初の頃は観光名所に行ったり マリンレジャー ( ジェットスキーは免許不要 ) などを楽しんでいたのですが そのうち観光もせずにビーチやホテルのプールサイドでゴロゴロ過ごすことが多くなり へたをすると 1 週間以上同じホテルに滞在していて 1 日か 2 日程度しか外出しないことも多々あります そんなことが影響してか 某旅行会社 J B のパンフレットのホテル紹介写真にそれとなく写っていたこともありました ( ギャラなし ) また 欧米の方はゴロゴロ過ごす派が多いので 同じ場所で毎日顔を合わせていると 何処から来たのとか いつまでいるのとか片言で話したりします ある時スイスから来たという初老の男性に何日滞在するのか? と聞かれ 1 週間だと答えると ショートステイだねって ちなみにその人は 1 ヶ月滞在するんだって ロングステイだね! 旅行者も年々変化しており 以前は欧米人が多かったんですが その後 中東アラブ系の人が そして現在は中国系の人が多くなり 経済状況に伴い変わっているようです 同じホテルに何日も しかも何回も滞在しているとホテルスタッフとも顔見知りになります 特にシェフと知り合いになるとお得なこともあります マレーシアのホテルは一般 的にビュッフェスタイルの朝食付きが多いんですが 知り合いのシェフと朝 顔を会わせるとメニューにないマンゴーとかを出してくれて最初はとても嬉しいんですが それが何日も続くと飽きてきて ノーサンキュウと言いたくなります ( 贅沢 ) 最初のころ 観光していた時に現地ガイドをしていた J さんと気が合い その後 20 数年来の個人的付き合いとなった方がおりました 個人旅行として行く事が多くなった私たちが 事前にスケジュールを伝えると J さんはマイカーで空港まで迎えに来てくれたり 滞在中は J さんの予定がない限り私たちを食事に連れて行ってくれたりと家族ぐるみの付き合いでした おかげで観光ツアー等ではまず行かないローカルな食事処や隠れ観光スポットを知ることができました 食事と言っても夕食は殆ど大量のビール付きでしたが その J さんも数年前から 持病だった糖尿病が悪化し 遂に 2015 年亡き人となってしまいました ( 私より若かったのに ) それからは行く度に墓参りを兼ねています いつまで続くかわかりませんが これからも 何でだろう? 何でだろう? 何でだ 何でだろう の旅に行くことでしょう 放影協ニュース 23

24 ( マレーシアの概要 ) 東南アジアの中心に位置するマレーシアは マレー半島とボルネオ島の一部 サバサラワク州から成り立っています 国土面積はマレー半島部分とボルネオ島部分を合わせ 33 万 338 平方キロメートル 日本の面積の 9 割弱の広さの土地に 日本の 16% の人口が住んでいることになります そして国土の約 60% が熱帯雨林で覆われています 人口約 3000 万人のマレーシアは マレー系 中国系 インド系 そして多数の部族に分けられる先住民族で構成される多民族国家です それぞれの民族が持つ宗教 生活習慣の融合は独特な文化を生み マレーシアの魅力の魅力を創り出しています また のんびりとくつろぐことの出来る砂浜 南国の熱帯雨林 魅力的な島々 神秘的で荘厳な山々など自然美に溢れる国です ( マレーシア政府観光局 HP より一部抜粋 ) 主要日誌 人事異動 放射線従事者中央登録センター 4 月 11 日除染登録管理課係長 ( 採用 ) 小川翼 7 月 1 日手帳管理課長 ( 出向採用 ) 波澄篤 小川翼 波澄篤 活動日誌 総務部 6 月 7 日平成 30 年度第 1 回理事会 ( 定例理事会 )( 平成 29 年度事業報告及び決算について等 ) 6 月 22 日平成 30 年度第 1 回評議員会 ( 定時 評議員会 )( 平成 29 年度決算について等 ) 平成 30 年度第 2 回理事会 ( 定例理事会 )( 代表理事及び業務執行理事 理事長及び常務理事の選定について等 ) 企画部 5 月 31 日平成 29 年度放射線影響研究功績賞及び放射線影響研究奨励賞贈呈式〇放射線従事者中央登録センター 4 月 5 日第 4 回放射線管理手帳高度化ワーキンググループ 5 月 24 日第 5 回放射線管理手帳高度化ワーキンググループ 6 月 14 日第 6 回放射線管理手帳高度化ワーキンググループ 放影協ニュース 編集 発行公益財団法人放射線影響協会 URL: 東京都千代田区鍛冶町 1 丁目 9 番 16 号丸石第 2 ビル 5 階電話 :03(5295)1481( 代 )FAX:03(5295) 放射線従事者中央登録センター放影協ニュース 放射線疫学調査センター 電話 :03(5295)1788( 代 )FAX:03(5295)1486 電話 :03(5295)1494( 代 )FAX:03(5295)1485

スライド 1

スライド 1 別添資料 対象等 除染作業者等の被ばく線量等の 集計結果について 平成 27 年 4 月 15 日 除染等業務従事者等被ばく線量登録管理制度とは 目的 労働者が複数の事業者に順次所属する場合に 当該労働者の過去の被ばく歴を確実に把握するため 関係する元請事業者が 放射線管理手帳制度と相まって 労働者の過去の被ばく線量を必要な時に確認できる登録制度を構築したもの 制度の適用となる業務 除染特別地域 注

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