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1 3-7. 運動施設 (1) 基本方針 都市公園における運動施設 ( テニスコート 野球場 陸上競技場 サッカー場 体育館及びプール など ) は 公園施設としての特性に配慮し 合理的かつ快適な施設として整備する 1 主な引用文献は以下のとおり 都市公園技術標準解説書 ( 平成 25 年度版 ): 一般社団法人日本公園緑地協会 造園施工管理技術編改訂 26 版 : 一般社団法人日本公園緑地協会 屋外体育施設の建設指針 : 財団法人日本体育施設協会 2 方針の設定 都市公園における運動施設は 目的により規模 整備水準 日常の管理 使用方法に至るまで制 約を受ける施設である 従って 計画段階での明確な整備 管理方針を整理すること 3 競技のレベル 都市公園における運動施設は 各種競技に特化したものから 広場等を利用して簡易に構成する ものまで各種設定が可能であることから 目標とする競技レベルを明確に設定すること 4 ユニバーサルデザイン 健常者のみならず 高齢者 障害者にとっても利用者には安全かつ快適に運動及び競技ができ また 記録会等においては協議しやすいプレイグラウンドとすること 5 専用化の回避 特定利用者の専用化を避けることは 公園のスポーツ施設全般について配慮すべき事項である 6 配置運動施設の配置計画にあたっては 当該地域のスポーツ施設に対する需要と供給の関係をふまえつつ 地域の全体スポーツ施設配置を対象として合理的な検討を進め 都市公園が分担すべき役割を明確にするとともに 公園施設として適切な規模 内容のものとしなければならない また 運動施設工の計画 設計に当たっては 高齢者 障害者等の利用 移動に適宜配慮することが望ましい ⅰ) 運動施設の計画における対象地域は その計画する都市公園及び運動施設の規模 内容によって異なる 都道府県レベル 市町村レベル あるいはその公園及び運動施設の誘致距離等を勘案して 対象地域を設定すべきである ⅱ) スポーツ施設とは 都市公園に設けられる運動施設 教育 社会体育系 民間等の施設の総称をいう 7 規模都市公園に運動施設を設けるには 運動施設の敷地面積の総計が 当該都市公園の敷地面積に対する割合 及び付属する建築物の建築面積の設置基準などについて規制を受ける 詳細な内容は 同節 1-1. 都市公園法における制限 (1)(2) を参照すること 101

2 8 整備水準 公園施設として一般的なレベルの計画 設計を中心に整理し 加えて高度な競技利用の可能な施 設に対する留意点は 下記を参照すること ⅰ) 競技目的の施設は 専門的な整備水準が要求され 一般的な公園利用者が疎外される傾向にある ⅱ) 公園施設としての運動施設は 地域住民の利用に供されることを原則として 費用対効果を十分に検討したうえで 対象公園に適した規模 整備水準となるように計画する このように競技本来の目的に沿った機能を損なわずに 広範で多様な利用に応じられるような柔軟性の高い施設が求められている ⅲ) 陸上競技場等は公認競技場として整備した場合 一定期間毎の公認取得が必要となる 従って 設定した競技レベル相応の補修 管理や公認更新費用を含めた維持管理計画の確立が求められる 9 運営 管理運動施設の利用について有料の場合と 無料の場合とがある 無料であっても利用時には何らかの制限が行われるのが一般的であり そのために運営 管理計画が重要な検討課題となる また 運営 管理にあたっては 一般的な公園利用者の利用に供することを原則とし 専門的な整備水準を備えた施設であっても 一部の競技団体が占用することのないよう 検討することが望ましい なお 運営 管理計画を作成するうえで 収益予想や管理運営費のほかに施設の維持管理作業や老朽化による補修についても検討することが望ましい 10 利用動線運動施設は 規模 内容が充実するにつれて多数の人々の集合 離散が起こる 競技会等が実施される場合など 短時間に公園に対するアクセスが集中して周辺に影響を及ぼす したがって 道路 駐車場 その他の交通機関や誘導サイン等について検討が必要となる 公園内部についても 運動施設相互の関係はもちろん その他管理施設等との間に余裕と流動性のある動線が求められる 11 景観景観構成については 運動施設の存在感を強調する あるいは 他の公園施設との連続性のなかで全体の景観に調和させるなど 地形の起伏 広場 園路 植栽 施設配置などと移動する視点の位置との関係を検討する また 公園内の運動施設は その恵まれた施設特性を活かして 内部からの景観も重視すべきであり さらに 地域の気象条件や周辺環境に応じて開放的な動線により 外部空間との連続性についても考慮する必要がある 12 利用者対策運動施設には その本来の使用目的以外に売店 レストラン 便所などが併設される場合が多い これらは 一般の公園利用者と共通に使用されることもあり 位置 動線について考慮して 運動施設の閉館時でも利用に供されるよう計画する 特に売店 レストラン等はその収益性の確保に十分配慮して計画する必要がある 102

3 運動施設全般にわたって 身障者や高齢者への対応を想定した計画とする また 安全に幼児 を遊ばせることのできるコーナー等についても配慮し 幅広い住民の利用に供する施設とするこ とが必要である 13 その他施設整備に向けたその他の留意点を列記する ⅰ) 周辺への騒音 夜間照明施設を設置する場合の配光 ⅱ) ゲーム中のボールの飛び出し ⅲ) 駐車場の利用想定 ( 臨時駐車場の整備検討 ) ⅳ) 防災公園等 公園の性格への配慮 (2) 調査 運動施設の設計に先立ち 地域の自然環境条件 社会的条件 公園の周辺及び内部の環境調査を行 う また 公園の種別 規模 性格を踏まえて 計画目的 利用方法 管理運営方法の計画条件を整 理検討する 1 計画調査都市公園における運動施設は 簡単なものから高度な水準なものまで多様であるので 地域の健康増進や運動活動に関する要望を都市公園が分担するにあたっては 地域におけるスポーツ施設の整備状況や今後の計画についての資料 情報などが必要である これらの調査にあたっては 施設の配置 規模 施設水準 使用方法 ( 専用施設または多目的利用等 ) はもちろん 整備順位などについても把握する必要がある また 運動施設の地域における位置づけを十分にふまえつつ 調査範囲及び項目を選択することが必要である ⅰ) 一般的な計画条件 ( イ ) 整備目的 ( ロ ) 位置 ( ハ ) 規模 施設水準 ( レクリエーションスポーツが主体な施設 又は競技大会等に供する高水準な内容をもつ施設等 ) ( ニ ) 利用方法 ( 単一種目の利用とするか 多目的利用とするか ) ( ホ ) 運営方法 ( 直営方式 委託方式 有料 無料 売店等の併設 ) ( ヘ ) 概算工事費 ⅱ) 自然的環境条件 ( イ ) 気象 ( 気温 湿度 降雤量 日照 風向 風力 降雪量 降霜等 ) ( ロ ) 地形 ( ハ ) 地質 ( 物理的 科学的性質 支持力 ) ( ニ ) 土壌 103

4 ( ホ ) 植生 ( ヘ ) 特殊環境 ( 潮風 大気汚染 臭気 騒音 照明等における昆虫類への影響 ) ⅲ) 社会的環境条件 ( イ ) 社会体育 ( 各種体育組織 各種大会等開催状況 コミュニティのスポーツ活動状況湯等 ) ( ロ ) 学校体育 ( 学校施設の市民開放等 ) ( ハ ) スポーツ レクリエーション ( 民間スポーツ施設 レクリエーション施設 プロ用施設等の現況と計画 ) ( ニ ) 交通機関 ( 鉄道 バス等その他交通機関 駐車場 ) ( ホ ) 都市計画等 ( 土地利用計画 公園緑地計画等 ) ( ヘ ) 近隣関係 ( 騒音 埃 光など ) ( ト ) 避難場所及び避難道路の指定 2 法規制等 関係法規の大綱は下記のとおりであるが 施設によっては適用しないものがあり また これら の法規に基づく規定以外にも 地方公共団体において定めた独自の条例等があるので注意すること 〇関係法規 : 都市計画法 建築基準法 都市公園法 高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 ( バリアフリー新法 ) 移動円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準 プールの安全標準指針 消防法 危険物の規制に関する法令 興業場法 公衆浴場法 食品衛生法 清掃法 水道法 下水道法 電気設備に関する技術基準を定める省令 文化財保護法 災害対策基本法 104

5 (3) 計画 (3)-1 テニスコートの計画 (3)-1-1 基本事項 テニスコートの計画にあたっては 基本方針にもとづき 計画与条件や自然的 社会的環境調査等 の検討結果をふまえつつ 下記の事項を検討する 1 配 置 : 方位 自然環境 機能 景観 維持管理 運営管理 近隣への影響 ( 周辺交通への影響 騒音 埃等 ) 等 2 施 設 ⅰ) 規模 全体規模 : 整備水準 コート数 運動施設規模: コート ネットポスト フェンス等 付帯施設規模: スコアボード 練習ボード 審判台 運動具倉庫 観客席等 管理施設 : 管理事務所 倉庫等 その他 : 駐車場 駐輪場 広場等 ⅱ) 形態 : 平面 立面 断面形 景観 色彩等 ⅲ) 構成 : アプローチ 動線 出入口 修景 休憩施設 避難路等 ⅳ) 構造 舗装( コート ): 土系 全天候型等 付帯施設( スタンド ): 躯体構造形式 (S SRC RC 造等 ) 基礎形式等 ⅴ) 関連施設 : 排水 ( 雤水 汚水 ) 給水 衛生 電気 放送 省エネルキ ー等 3 関係法規等 : 法的規制 テニス規則 ( 財 ) 日本テニス協会 ソフトテニス競技規則 ( 財 ) 日本ソフトテニス連盟 4 管理運営 : 管理運営方式等 1 プレイヤー主体公園施設としてのテニスコートは 人々が観客としてではなくプレイヤーとして参加するものが主体である さらに 特定の利用者の専用化を避け 地域レクリエーション スポーツ施設としての運営を検討すること 2 休憩 付帯施設テニスコートは個人または2~4 人の尐人数で利用される場合が多い 尐人数の利用者にはコートだけでなく プレイヤーの妨げにならないよう シェルター ベンチ等の休養施設や壁面を利用した練習コート等の施設を設けることが望ましい 3 観覧席施設 観覧席施設を設ける場合には 観客やプレイヤーの妨げにならない限り 観覧施設内にシェル ター ベンチ 緑陰施設等の休養施設を設けることが望ましい 105

6 (3)-1-2 配置 配置計画にあたっては 次の事項を考慮して 計画をたてること 1 日照 風向などを考慮した適切な方位 2 地形 植生等の自然環境 3 他の公園施設との機能的関連 4 周囲の景観との調和 5 観客等の円滑かつ安全な動線の確保 6 維持管理及び運営管理 テニスコートの配置計画は テニスコートとしての機能を十分に発揮できる配置であり かつ 公園全体の機能 景観等の向上にも寄与することが望ましい テニスコートの配置計画にあたっては 以下の事項に留意すること 1 現況地形の活用敷地の地形 植生等の自然環境を活かし 最小限の造成にとどめるよう配慮する また 他の公園施設との機能的関連を考慮した配置とすること 2 方位 騒音 照明への配慮プレイに支障が尐ないよう方位と恒風方向に配慮するとともに 競技や放送の音 夜間照明の光 季節風による埃等 近隣への影響を十分に予測して配置すること 3 配置管理者の目が行き届く場所に設置することが望ましい (3)-1-3 施設 4 風向 風力風当たりが強くなく かつ通風の良い敷地で また 煤煙の影響を受けない等の条件が望ましい 施設計画にあたっては 次の事項を考慮して 計画をたてること 1 快適な競技ができる条件を備えたコート 2 周囲に設ける植栽帯 3 ベンチ 緑陰等の休息のための施設 4 競技を見るための空間 5 テニスコートの外部へボールが飛び出す事を防ぐ施設 6 管理用車両の出入り口等維持管理に必要な施設 1 利用想定に応じた設定利用想定に応じたコート数 規格 方位 舗装 照明等の選定を行うこと ⅰ) コートの規格は 図 とすること 106

7 注 )( ) 内の寸法は主要な公式試合などで ラインアンパイアを配置する場合 図 テニスコート ( 硬式 ) の規格 図 テニスコート ( 軟式 ) の規格 ⅱ) コートの方位には特に規定は無いが 一般的に太陽光線を考慮して南北方向を基準にコート の長軸をとり 若干北西 ~ 南東に振るようにすることが最も良いとされている ⅲ) 舗装の選定については 表 を参考に利用 管理及び経済性を考慮して選定すること なお 各舗装区分別の断面は図 3-7-3~7. を参考にすること 107

8 表 テニスコートの舗装選定基準 舗装区分材料特色利用上の長短管理上の長短 クレイコート 粘性土 材料が豊富な地域で有利 施工が比較的簡単 降雤後の乾燥に時間がかかる 球速が比較的遅く プレイ後の疲労感が尐ない 硬式 軟式で使用できる 自然で疲労が尐ない ペースが遅い 滑りがある 雤に弱くすぐ使えない 春先の補修が必要 雤の後処理が必要 利用期間年間 6 ヶ月 グリーンダスト系コート 緑泥片岩 雤に対しては 比較的強く 降雤後のコートは比較的早く使える 球速が比較的遅く プレイ後の疲労感が尐ない 照り返しが尐なく 埃がたちづらい 硬式 軟式で使用できる 自然で疲労が尐ない ペースが遅い 滑りがある 雤に強くすぐ使える 春先の補修が多尐必要 雤の後処理が必要 利用期間年間 7 ヶ月 ( アスファルト系 ) 全天候型コート アクリル塗装系密粒度 AS 天候に殆ど影響されない 長時間の使用で疲労感が残る 照り返しが強い 施工は難しいが 補修しやすい 埃の心配が無い 硬式はよいが軟式は不可 硬くて疲労が多い ペースが遅い 滑りがない 雤に強くすぐ使える 春先の補修が必要なし 雤の後処理が不要 利用期間年間 8 ヶ月 ( 砂入り人工芝 ) 全天候型コート 砂入り人工芝 天候に殆ど影響されない 非透水性不陸修正が容易でコストが低い 水捌けに多尐時間がかかる 透水性に優れ 水捌けが良い 硬式 軟式で使用できる 自然で疲労が尐ない ペースがやや遅い 滑りがある 雤に強くすぐ使える 春先の補修が必要なし 雤の後処理が不要 利用期間年間 8 ヶ月 凍上抑制層を考慮する ( イ ) クレイコート 図 クレイコート標準断面図 注 1) 苦汁 ( 表層安定剤 ) はMgCl2 又は CaCl2を1.0kg/ m2施工する 2) 化粧砂はt=3mm を基準とする 3) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 4) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする 5) 火山砂利が入手困難な地域は 他の中層材 ( 軽石等の保水性が良く支持力のあるもの ) を使用する 108

9 ( ロ ) グリーンダスト系コート 図 グリーンダスト系コート標準断面図 ( ハ ) アスファルト系コート ( アクリル塗装等 ) 図 アスファルト系コート ( アクリル塗装等 ) 標準断面図 注 1) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 2) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とす る ( ニ ) 砂入り人工芝 ( 透水性 ) 図 砂入り人工芝 ( 透水性 ) 標準断面図 ( ホ ) 砂入り人工芝 ( 非透水性 ) 図 砂入り人工芝 ( 非透水性 ) 標準断面図 109

10 ⅳ) 照明は 原則としてサイドラインと平行に配置する また 照度基準は JISZ ( 表 ) に定められた照度とすること なお 詳細については スポーツ照明の設計マニュア ル を参照すること 表 テニスコートの照度基準 運動競技区分 水平面照度平均値 Lx 均斉度 ( 注 1) 公式競技 ( 注 2) 1,000 以上 0.65 以上 一般競技 ( 注 3) 500 以上 0.50 以上 レクリエーション ( 注 4) 250 以上 0.50 以上 ( 注 1) 均斉度は 最小照度 / 平均照度 ( 注 2) 競技成績が公認記録として残される競技 ( 注 3) 公式競技以外の競技 ( 注 4) 余暇を楽しむためや健康増進のための運動 (JISハント フ ック20 電気設備 Ⅱ/2003) 2 外周植栽周辺植栽帯は 防風 遮光など プレイしやすい機能的空間をつくるとともに 樹木に囲まれたコートで気持ちよくプレイするという精神的な効果も目的としている 従って 植栽は中低木の量をなるべく多くし フェンスに腰板が無い場合でもボールが見やすくなるよう 常緑樹などを主体とした量感のある植栽とすることが望ましい 3 休憩施設休息中のプレイヤーのため シェルター ベンチ 緑陰などの休養施設を設ける事が望ましい なお 休養施設は プレイヤーの妨げにならないように配置 動線に留意する 4 スタンド観客や公園利用者がプレイを観るスペースとして 立ち見からベンチを備えたスタンドまでの施設を 設置の目的及び必要性を検討し適宜考慮する その際 プレイに支障のある配置はさけること また プレイ中の衝突事故を避けるため 観客の出入り口及び動線は競技者の動線と分離させること 観覧施設の計画にあたっては 車いす使用者用観覧スペースの確保をはじめ 都市公園移動等円滑化基準及び同整備ガイドラインに則って計画を進める必要がある 5 外周フェンス外部にボールが飛び出すことを防ぐためフェンスを設ける フェンスの高さは ボールが飛び出さないために必要な規模 プレイヤーの圧迫感 周辺植栽との関係 景観上の調和などを総合的に勘案して決定すること なお 一般的な高さは 3m~4m である 6 出入口コートの出入り口は プレイに支障がない位置に設ける 出入り口のうち 一箇所は補修工事などのための車両が出入りできる規模とする (2.5m~3.0m 程度 ) また 倉庫 砂置き場などは コートから直接出入りできると便利である 7 参考文献設計に関する詳細事項は 屋外体育施設の設計指針 及び テニスコートの設計マニュアル を参照すること 110

11 (3)-2 野球場の計画 (3)-2-1 基本事項 野球場の計画にあたっては 基本方針にもとづき 計画与条件や自然的 社会的環境調査等の検討 結果をふまえつつ 必要に応じて下記の事項を検討する 1 配 置 : 方位 自然環境 機能 景観 維持管理 運営管理 近隣への影響 ( 周辺交通への影響 騒音 埃等 ) 等 2 施 設 ⅰ) 規模 全体規模 : 整備水準 硬式 軟式 尐年等 主体施設規模: グラウンド 付帯施設規模: バックネット ダッグアウト バックスクリーン スコアボー ド ファウルポール ナイター設備 便所 更衣 ロッカー室 シャワー室 用 器具庫 本部 役員室 記者 放送室 審判 員控室 整備員控室 会議室 クラブ室 ロビー 観客施設 ( ス タンド ) 等 管理諸室規模: 管理事務所 倉庫 材料置場 機械室等 ⅱ) 形態 : 平面 立面 断面形 景観 色彩等 ⅲ) 構成 : アプローチ 動線 各施設及び各室の組み合わせ 出入口 修 景 休憩施設 避難路等 ⅳ) 構造 舗装 ( ク ラウント ): 土系 全天候型等 付帯施設( スタント ): 躯体構造形式 (S SRC RC 造等 ) 基礎形式等 ⅴ) 関連施設 : 排水 ( 雤水 汚水 ) 給水 衛生 電気 放送 省エネルキ ー等 3 関係法規等 : 法的規制 公認野球規則 日本野球規則委員会 オフィシャルソフトボール ( 財 ) 日本ソフトボール協会 4 管理運営 : 管理運営方式等 1 プレイヤー主体本項では 人々が自らスポーツやレクリエーションを楽しみ 体力づくりなどに適した野球場を中心に扱っている 公園施設としての野球場は 人々が観客としてではなくプレイヤーとして参加するものが主体である 2 試合のレベル設定野球場には 国民体育大会や全国高等学校総合体育大会等の全国レベルや都道府県の大会が開催されるような グラウンドや観覧施設等の付帯施設 さらに 屋内練習場等を設ける特化したものから 広場等を利用して 簡易に構成するものまで各種ある 大規模な都市公園では その他の運動施設やレクリエーション施設等と複合化させた計画とすることも尐なくない 111

12 (3)-2-2 配置配置計画にあたっては 次の事項を考慮して 計画をたてること 1 良好な日照 風向などを考慮した適切な方位 2 地形 植生等の自然環境 3 他の公園施設との機能的関連 4 周囲の景観との調和 5 近隣へ与える影響 6 観客等の円滑かつ安全な動線の確保 7 維持管理及び運営管理 野球場の配置計画は 野球場としての機能を十分に発揮できる配置であり 公園全体の機能 景観等の向上にも寄与することが望ましい なお 計画にあたっては 将来の改修 近隣の状況 交通機関等についても 十分検討する必要がある 野球場の配置計画にあたっては 以下の事項にも留意すること 1 風向きと方位風向きと方位の関係は グランドの長軸方向と恒常風の方向が一致していることが望ましい 2 方向方向は プレイヤーを主体とする場合は 本塁を北側に 投手を南側にすることが多く 観客を主体とする場合は 本塁を南側に 投手を北側に設定する 方位については 利用方法と敷地形態や動線を十分踏まえて設定する 3 景観敷地の地形等自然環境を活かし かつ 他の公園施設との機能的 景観的な関連を考慮した配置とする 4 近隣への配慮競技や放送の音 夜間照明の光 季節風によって発生する埃等 近隣の影響を十分に予測して設置する また ボールが周辺の住宅 街路等に飛び出さないよう十分な余裕のとれる配置とすることが望ましい 5 動線野球場の動線は 公園全体に関わる動線と競技場の動線に分類でき 前者は大会開催時 ( イベント ) を考慮して 利用者 管理者の立場から検討する必要がある 後者は 観覧席及び諸室構成の動線について十分な検討が必要となり 特に観客の退出時の動線処理に十分検討が必要となる 何れの場合でも 高齢者 障害者等の利用に配慮して計画 設計を行う必要がある 112

13 (3)-2-3 施設 施設計画にあたっては 次の事項を考慮して 計画をたてる 1 快適な競技ができる条件を備えたグラウンド 2 ベンチ 緑陰等の休息のための施設 3 周囲に設ける植栽帯 4 競技を見るための空間 5 野球場の外部へボールが飛び出す事を防ぐ施設 6 管理用車両の出入り口等維持管理に必要な施設 1 グラウンド複数のグラウンドをお互いに接して設ける場合は 外野のオーバーラップに気をつけて配置する また 飛球が明確に見えるよう 場内に壁面を設ける場合は 濃緑色 濃青色等の着色を施すことが望ましい なお グラウンドの計画にあたっては 以下の事項を考慮して計画すること ⅰ) グラウンドの質 グラウンドは適当に締まって弾力があり 平常時には適当な湿度を保有するが 降雤後の速や かに行われること ⅱ) グラウンドの方向は 原則として投手板から本塁へ至る方向が東から北を経て北西の方角まで の範囲であること ⅲ) グラウンドの規格は 表 によること 表 野球場の規格 113

14 図 野球場の平面図例 ( 屋外体育施設 P.71) ⅳ) グラウンドには 土系舗装 全天候型舗装等があり 特に土系ではプレイに支障のない適当な堅さと湿度を保持し 凍結を防止する必要がある グラウンドの舗装については 利用 管理及び経済性等を考慮して選定すること なお 舗装区分別の標準断面は図 3-7-9~11. を参考にすること ( イ ) 内野標準断面 注 1) 苦汁 ( 表層安定剤 ) は MgCl2 又は CaCl2 を 1.0kg/ m2施工する 2) 化粧砂は t=3mm を基準とする 3) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 4) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする 5) 中層は 現場条件 利用状況により省いてもよい 火山砂利が入手困難な地域は 他の中層材 ( 軽石等の保水性が良く支持力のあるもの ) を使用するか 切込砕石 砂利で置き換えてよい ( ロ ) 外野 ( クレイ舗装 ) 標準断面 図 内野の標準断面 図 外野 ( クレイ舗装 ) の標準断面 114

15 注 1) 苦汁 ( 表層安定剤 ) は MgCl2 又は CaCl2 を 1.0kg/ m2施工する 2) 化粧砂は t=3mm を基準とする 3) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 4) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする ( ハ ) 外野 ( 芝舗装 ) 標準断面 図 外野 ( 芝舗装 ) の標準断面 注 1) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 2) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする 3) 下層は 現場状況や利用状況により省いても良い ⅴ) スパイクが良く効き かつスパイクに土が付着しにくく 滑り込みの際に危険のないように設計すること ⅵ) ボールが正しくバウンドし 白いボールがはっきりわかるように土が濃い色をしていることが望ましい ⅶ) バックネットの標準寸法は 表 を標準とすること 表 バックネットの標準寸法 (m) 種類 H( 高さ ) W( 幅 ) 硬式球場 10.00~ ~35.00 軟式球場 8.00~ ~30.00 少年 学童球場 6.00~ 程度 ソフトボール場 4.00~ ~18.00 日本体育施設協会 / 屋外体育施設の建設指針 / 平成 17 年改訂版 ⅳ) 照明は 野手やバッターのプレイに支障のない配置とし に 4~6 基程度を競技レベルに合 わせ配置する なお 照度基準は表 とし 詳細については スポーツ照明の設計マニュ アル を参照すること 115

16 硬式 軟式 表 野球場の照度基準 水平面照度 運動競技区分 平均値 Lx 均斉度 ( 注 1) 内野 ( 注 5) 外野 ( 注 6) 内野 ( 注 5) 外野 ( 注 6) プロ野球 2,000 以上 1,200 以上 0.75 以上 0.65 以上 公式競技 ( 注 2) 1,500 以上 800 以上 0.75 以上 0.65 以上 一般競技 ( 注 3) 750 以上 400 以上 0.65 以上 0.50 以上 公式競技 ( 注 2) 750 以上 400 以上 0.65 以上 0.50 以上 一般競技 ( 注 3) 500 以上 300 以上 0.50 以上 0.40 以上 レクリエーション ( 注 4) 300 以上 150 以上 0.50 以上 0.30 以上 ( 注 1) 均斉度は 最小照度 / 平均照度 ( 注 2) 競技成績が公認記録として残される競技 ( 注 3) 公式競技以外の競技 ( 注 4) 余暇を楽しむためや健康増進のための運動 ( 注 5) 内野 : ダイヤモンドを含むファウルラインの外側 5mから外野方向へ40mをとった正方形内とする ( 注 6) 外野 : 協議面全体から内野を除いた残りとする (JISハント フ ック20 電気設備 Ⅱ/2003) 2 休養施設シェルター ベンチ 緑陰などの休養施設があることが望ましい 3 空間構成整備に際し広い用地を必要とし また 公園景観に影響を与えるバックネット等の高い工作物やスタンドが設けられることから 周辺の緑と調和させ なるべく開放的で 周囲には十分な緑が確保されるよう計画すること 4 ユニバーサルデザイン観覧施設を設ける場合 都市公園移動等円滑化基準に則し 車いす使用者用観覧スペースを確保するとともに 通路や階段 スロープ等も同基準に沿って計画を進めることが望ましい アプローチは階段を尐なくして なるべくスロープとし 高齢者や障害者の利用に配慮し 通路は観客の利用動線の流れを妨げるような平面形状を避け さらに 外周通路か広場などを避け 観客が一度に退出しても混乱しないよう考慮するなどの安全対策を図ること 5 管理車両グラウンドの出入り口には管理車両が横付けできるスペースを確保し 車両の出入りできる規模の出入り口を 1 箇所以上設ける 6 参考文献設計に関する詳細事項は 屋外体育施設の設計指針 (( ) 日本体育施設協会 ) を参照すること 116

17 (3)-3 陸上競技場の計画 (3)-3-1 基本事項 陸上競技場の計画にあたっては 基本方針にもとづき 計画与条件や自然的 社会的環境調査等の 検討結果をふまえつつ 必要に応じて下記の事項を検討する 1 配 置 : 方位 自然環境 機能 景観 維持管理 運営管理 近隣への影響 ( 周辺交通への影響 騒音 埃等 ) 等 2 施 設 ⅰ) 規模 全体規模 : 整備水準 規格等 主体施設規模: トラック フィールド ( フィールド競技の種類 ) 付帯施設規模: 選手控室 便所 更衣 ロッカー室 シャワー室 ウォーミン グアップ場 役員 審判員室 記録室 放送室 報道関係室 写真判定室 通信室 整備員控室 医務室 会議室 観客施設 ( スタンド ) 等 管理諸室規模: 管理事務室 倉庫 材料置場 機械室 掲示板等 ⅱ) 形態 : 平面 立面 断面形 景観 色彩等 ⅲ) 構成 : アプローチ 動線 各施設及び各室の組み合わせ 出入口 修 景施設 休憩施設 避難路等 ⅳ) 構造 舗 装 : 土系 全天候型等 付帯施設( スタント ): 躯体構造形式 (S SRC RC 造等 ) 基礎形式等 ⅴ) 関連施設 : 排水 ( 雤水 汚水 ) 給水 衛生 電気 放送 省エネルキ ー等 3 関係法規等 : 法的規制 公認陸上競技場および長距離競走路ならびに競歩路規定 日本陸上競技連盟 4 管理運営 : 管理運営方式等 陸上競技場の計画にあたっては 以下の事項に留意すること 1 利用形態レクリエーション等において利用する目的のトラック フィールドは 競技者と観客がともに楽しめる構成とすることが望ましい ただし 第 1 種の競技場などの競技に特化する競技場においては 観客が直接トラック フィールド内に入ることのないようにする必要がある 2 動線の区分公式の競技場も開催可能な競技場やサッカー競技と共用している競技場にあっては 競技者 役員及び報道関係者と観客の動線を区分しておく必要がある 3 管理用出入口維持管理や運営のために必要な多種類の車両が出入りすることもあるので それらの車両の出入りができる規模の出入り口を 1 箇所以上もうけること また 倉庫 砂場には競技場の外側から出入りすることができるようにしておくと便利である 117

18 4 公園施設との関連管理棟や更衣室は他の公園施設との関連を考慮して計画すること また これらの施設をもたない競技場においては 簡単なスペースがあると便利である 5 サービス動線利用者が多数に及ぶ施設は 公園の入り口 園路 駐車場との位置関係に配慮すること 6 退出時の混乱公式の競技会も開催可能な競技場においては 外周通路や広場を設け 観客が一度に退出しても混乱しないように考慮する また 主要な出入り口には 短時間で観客を出入りさせるとともに記録会等の参加者の集合に必要な広場を設ける 7 場外を利用する競技長距離走及び競歩等 場外を利用する競技の利用が考えられる競技場においては 出入り口の位置 通路の勾配等それらのコースとの関係を考慮すること (3)-3-2 配置配置計画にあたっては 次の事項を考慮して 計画をたてる 1 大規模な土工事にならないような配慮 2 適切な方位 風向等を配慮した配置 3 各種競技施設の合理的な配置 4 観客等の円滑な動線の確保 陸上競技場の配置計画にあたっては 以下の事項に留意すること 1 公園機能への寄与競技場としての機能を十分に発揮し かつ 公園全体の機能 景観等の向上にも寄与することが望ましい また 計画にあたっては 将来の改修 近隣の状況 交通機関等についても十分検討する必要がある 2 風向公認記録をとる競技場では 追い風参考記録等を尐なくするため 競技場の長軸はその地域の恒風方向と直交させるのが望ましい また 風当たりが強くないことが必要であり 煤煙等の影響を受けない敷地が望ましい 3 利用種目 レベルの設定トラック及びフィールドの各種目別競技施設を無理なく配置する ただし その施設及びそれらの競技施設は 利用者のレベルに合ったものとすること 陸上競技場は フィールド部分でのサッカー競技等の利用も合せて配慮する 4 動線設定陸上競技場の動線は 公園全体に関わる動線と競技場の動線に分類でき 前者は大会開催時 ( イベント ) を考慮して 利用者 管理者の立場から検討する必要がある 後者は 観覧席及び諸室構成の動線について十分な検討が必要となり 特に観客の退出時の動線処理に十分な検討が必要となる 何れの場合でも 高齢者 障害者等の利用に配慮して計画 設計を行うことが望ましい 118

19 (3)-3-3 施設 施設計画にあたっては 次の事項を考慮して 計画をたてる 1 快適な競技ができる条件を備えたトラック フィールド 2 競技を見るための空間 3 周囲に設ける植栽帯 4 管理用車両の出入り口等維持管理に必要な施設 他の運動施設や公園施設に設けられる付帯 管理施設との共用や 地域特性に応じた基本方針に基づいて施設の計画 設計を行うこと トラック フィールドの計画にあたっては 以下の事項を考慮して計画すること 1 周囲景観との調和 広い用地を必要とし 公園景観に影響を与える観覧施設 ( スタンド ) 等の規模の大きな構造物が設けられる場合もあることから 周囲の景観と調和させ なるべく開放的で 周囲には十分な緑が確保されるよう計画する ⅰ) トラックの方位は 太陽光線の影響を考慮して長軸方向が南北または 北北西から南南東にすることが望ましい ⅱ) トラック フィールドの舗装には土系舗装 芝 全天候型舗装等から利用頻度 管理体制 経済性等を考慮して決定すること その他の施設については 競争 跳躍 投てき競技別にルールに規定されているので これらは その規定に則り 規定に無いものは諸条件を十分考慮して設計すること なお 舗装区分別の標準断面は図 ~14. を参考にすること ( イ ) クレイ舗装標準断面 図 クレイ舗装の標準断面 注 1) 苦汁 ( 表層安定剤 ) は MgCl2 CaCl2 を 1.0kg/ m2施工する 2) 化粧砂は t=3mm を基準とする 3) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 4) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする 5) 中層は 現場条件 利用状況により省いてもよい 火山砂利が入手困難な地域は 他の中層材 ( 軽石等の保水性が良く支持力のあるもの ) を使用するか 切込砕石 砂利で置き換えてよい 119

20 ( ロ ) 芝舗装の標準断面 図 芝舗装の標準断面 注 1) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 2) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする 3) 下層は 現場状況や利用状況により省いてもよい ( ハ ) 全天候性舗装の標準断面 図 全天候性舗装の標準断面 注 1) 現場条件 地域性等による凍上の恐れがある場合は 凍結深度を考慮し 凍上抑制層を検討すること 2) 凍上抑制層厚は 地域性 土質条件等を考慮し決定するが 置換厚から舗装厚を差し引いたものを標準とする ⅲ) 公式競技を行う目的の施設については ( 財 ) 日本陸上競技連盟の定める 公認陸上競技場及び長距離競争路並びに競歩路規定 によるものとする なお 陸上競技場のトラックの基本寸法は表 のとおり 120

21 表 トラックの標準寸法 (m) 屋外体育施設 P.50 ( イ ) コース 直線 100mコースはトラックの直線部に沿ってとる 全てのレースで走る方向は 左手が内側になるようにする 国際競技会では尐なくとも9レーン必要である トラックの傾斜度は幅 1/100 走る方向には1/1000 以下とする フィールド及び投てき場の許容傾斜度も是に準ずる 曲走路の内側への傾斜は早いスピードには有利であるが 上記の許容傾斜度をこえてはならない ( ロ ) スタートとゴール レースのスタートとゴールは トラックの内側から直角に引いた幅 5cmの白線で示される 2 本の白色に塗られた柱はゴールの両端を示し トラックの端から尐なくとも30cmのところに置く 全ての競技のゴールは 直線部分と曲線部分との境界点にとる 普通は第一コーナーにとり その左手に80m 100m 110mのスタート線をとる 原則として北側をスタート 南側をゴールとする スタート線の後方余地 ゴールの前方余地は表 による スタート線がカーブにかかっているときには 全ての競技者がほぼ等しい距離を走れるようにスタート線を引く また 公認陸上競技場の規格は表 のとおり ( ハ ) トラックの縁石 縁石は走路フィールド その他の境界線と内側の走路の一周の距離を確定させるために置かれる 走路レベルより5cm 高くしたときは その走路側の端より30cm 外の地点が一周の距離の計測点になる 第 4 種競技場において走路と同レベルに縁石を設置した場合は 走路側の端より20cm 外の地点が一周の距離の計測点になる トラックの内縁はコンクリート 石材 レンガ その他の硬質なものを使い 下部はコンクリート等で基礎地盤に固着させ 走路の表面排水を良好にするように設置する 縁石の一部を着脱式としてもよい 内縁は高さ50mm 幅 50mmとする ただし 第 4 種公認陸上競技場において同一レベルに縁石を設置したときは 走路より20cm外の地点が一周の距離計算の測点となる 121

22 表 公認陸上競技場の規格 第 1 種第 2 種第 3 種第 4 種 1 周の距離 400m 400m 400m 200m,250m,300m,400m 距離の公差 +1/10,000 以内 +1/10,000 以内 +1/10,000 以内 + 各 40mm 以内 走路 直走路 曲走路 障害物競走設備 ( トラックの外側 ) 補助競技場 各種跳躍場および各種投てき場 収容人数 更衣室 トレーニング場 雤天走 トラックとフィールドの舗装材 1レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 長さ115m 以上 1 レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 1レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 長さ115m 以上 1 レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 1レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 長さ114m 以上 1 レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 必要必要無くても可無くても可 全天候舗装 400m 第 3 種公認陸上競技場 全天候舗装の競場があ ることが望ましい 無くても可 無くても可 仕様に示す数仕様に示す数 1 ヶ所以上 ただし 円盤投げとハンマー投げサークルは兼用しても良い 15,000 人以上 ( 芝生席を含む ) 300 人以上収容し得ること 5,000 人以上 ( 芝生席を含む ) 100 人以上収容し得ること 相当数 第 1 種競技場ではウエイト トレーニング場を必要とする メインかバックスタンド側にあることが必要 舗装材は補助競技場と同一にする 全天候舗装の施設を要する 設置することが望ましい 全天候舗装の施設を要する 利用できる設備があることが望ましい 無くても可 全天候舗装の施設を要する 1 レーンの幅は1.22mまたは1.25mで9レーンとする 長さ114m 以上 1 レーンの幅は1.22mまたは1.25mで4レーンとする 1 ヶ所以上で一部を欠くことができるが 条件に合う場合は設置をする 相当数 無くても可 無くても可 土質でも可 インフィールド 天然芝とする 天然芝とする 天然芝とする 人口芝でもよい 電気機器等の配管 第 1 種 第 2 種競技場においては 全国的大会及び国際大会等を開催する場合 コンピューター端末機その他電源を要する機器について配線が埋設できるよう整備する 用器具庫 2ヶ所以上で 合計 500 第 2 種 ~ 第 4 種ではそれぞれの種別に示す用器具を収納できるようにするm2以上必要 浴室またはシャワー室 競技場の撤排水設備 競技場と場外との境界 観客席とトラックとの間の境界 競技場にて開催できる競技会の種別の標準 男女各 2 ヶ所以上 降雤直後の使用が可能なこと 砂場 芝生等の管理に必要な数 競技場の荒廃毀損を防ぎ競技会の際の混雑を防止し得る程度の堅牢な境界が必要 観客席からみだりに競技場内に出入りできないように整備する 日本陸上競技選手権大会 国民体育大会等その他国際的な競技会 男女各 2 ヶ所以上 降雤直後の使用が可能なこと 砂場 芝生等の管理に必要な数 競技場の荒廃毀損を防ぎ競技会の際の混雑を防止し得る程度の堅牢な境界が必要 観客席からみだりに競技場内に出入りできないように整備する 加盟団体陸上競技選手権大会 地方における国際的な競技会等 利用できる設備があることが望ましい 降雤直後の使用が可能なこと 砂場 芝生等の管理に必要な数 無くても可 無くても可 加盟団体陸上競技選手権大会 対抗競技界 無くても可 無くても可 無くても可 無くても可 加盟団体の競技会 記録会 日本陸上競技連盟 / 陸上競技ルールブック /2009 年版 122

23 表 直線コースの余地寸法 種 別 スタートラインの後方 第 1 種 5m 以上 第 2 種 5m 以上 第 3 種 4m 以上 第 4 種 4m 以上 出典 : 日本陸上競技連盟 / 陸上競技ルールブック /2009 年 ⅴ) 照明の配置は 原則として図 に示す 8 箇所の配置を原則とする なお 照度基準は表 とし 詳細については スポーツ照明の設計マニュアル を参照すること 図 陸上競技場の照明器具の配置例 ( 屋外体育施設 P.66) 表 陸上競技場の照度基準 ( 体育施設 P.67) 2 ユニバーサルデザイン観覧施設を設ける場合都市公園移動等円滑化基準に則し 車いす使用者用観覧スペースを確保するとともに 通路や階段 スロープ等も同基準に従って計画を進める必要がある アプローチは階段を尐なくして なるべくスロープとし 高齢者や障害者の利用に配慮し 通路は観客の利用動線の流れを妨げるような平面形状を避け さらに 外周通路か広場などを設け 観客が一度に退出しても混乱しないよう考慮する等の安全対策を図ること 3 管理車両トラック フィールドの出入り口は 競技に支障のない位置に設ける 出入り口のうち 1 箇所は補修管理や競技器具の搬入等のため車両の出入りできる規模とする また 災害避難所に指定されることもあるが この場合には施設計画に十分留意する 4 参照資料設計に関する詳細事項は 屋外体育施設の設計指針 を参照すること 123

24 (3)-4 プールの計画 (3)-4-1 基本事項 プールの計画に当たっては 利用者が安全かつ快適に利用できる施設でなければならないため基本方 針に基づき 計画与条件や自然的 社会的環境調査等の検討結果をふまえつつ 必要に応じて下記の事 項を検討する 1 配 置 : 方位 自然環境 機能 景観 維持管理 運営管理 近隣への影響 ( 周辺交通への影響 騒音 埃等 ) 等 2 施 設 ⅰ) 規模 全体規模 : 整備水準 規格等 主体施設規模: 屋外プール 屋内プール 付帯施設規模: プールサイド 便所 更衣 ロッカー室 シャワー 浴室 器具 室 健康運動相談室 医務室 会議室 役員 審判員室 記録室 放送室 報道関係室 ロビー ナイター設備 売店 料金徴収施 設 観客施設 ( スタンド ) 等 管理諸室規模: 管理事務室 倉庫 機械室 看板 掲示板等 ⅱ) 形態 : 平面 立面 断面形 景観 色彩等 ⅲ) 構成 : アプローチ 動線 各施設及び各室の組み合わせ 出入口 避難 路 修景施設 休憩施設等 ⅳ) 構造 : 躯体構造形式 ( プール本体 建築施設 観覧施設 ) 基礎形式等 ⅴ) 関連施設 : 排水 ( 雤水 汚水 ) 給水 衛生 電気 放送 省エネルキ ー等 3 関係法規等 : 法的規制 プールの安全標準指針 文部科学省/ 国土交通省 プール公認規則 日本水泳連盟 遊泳用プールの衛生基準 厚生労働省 4 管理運営 : 管理運営方式等 プール施設は 人々の健康維持 増進への意識の高まりから 需要の高いものの一つであり プールの安全標準指針並びに遊泳用プールの衛生基準に則り 常に安全で快適な施設として整備され 運営されなければならない プールには幼児 児童を対象とした小規模なものから 大型で複合的なレクリエーションプール 健康運動に供し健常者のみならず高齢者や障害者など多様な人々の利用を想定したプール 競泳用の規定に則ったもの 野外プール 屋内プール等その形態は様々であるが 計画 設計にあたっては 以下のことに留意して行うこと 1 方針の設定プール施設は 公園の種類 規模 性格に適した内容のものでなければならない また 公園周辺に居住する人々をはじめ利用者の意向を十分反映したものでなければならない 124

25 2 規模 内容プール施設は 整備の意義 目的をふまえつつ 利用者の年齢や性別による利用形態などを把握し 利用者に適した施設内容と規模のものとしなければなない 3 造形性施設の安全性 快適性とともに レクリエーション利用を主体とする施設にあっては 造形性についても十分配慮することが望ましい また 公共性 経済性への配慮も必要である 4 全体計画との整合公園全体の計画と整合を図り 敷地の地形 植生などを活かした環境に調和した施設として計画することが望ましい 5 バリアフリー化洗体槽 プールの出入り 更衣室 便所等を含め プール全体について高齢者や障害者に配慮した計画とする 6 指針プールの安全 衛生管理については 平成 19 年 3 月 29 日付け国都公緑第 235 号 プールの安全標準指針 及び 遊泳プールの安全 衛生管理の解説 を参照すること (3)-4-2 需要予測 1 プールの利用者数算定の一般式 ( 参考例 ) 年間利用者数の算定 A) 年間利用者数 (NT) = 利用者圏域の人口 参加率 (10%) 平均参加回数 (3.5 回 / 人 年 ) 計画施設の圏域内シュア B) 日最大利用者数 (Nd) =Nd 集中率 (6%) C) 土 日利用者数 (Nh) =NT 集中率 (3%) D) 日平均利用者数 =NT 開設日数 E) 同時最大利用者数 =Nd 同時滞在率 (60%) F) 土 日同時最大利用者数 =Nh 同時滞在率 (50%) 施設規模からの算定 A) 同時利用者数 (Nt)= 同時遊泳者数 (Na)+ 同時プールサイド利用者数 (Ns) B) 同時遊泳者数 (Na)= プール水面積 / 一人当たり占有面積 C) プールサイド利用者数 (Ns)=Na 1.5~4.0 D) 土 日平均利用者数 (N) =Nt t/α 一人当たり占有面積 : プールの種類により違うが一般には 2.0~ t: 開場時間 3.6 m2とし 3.0 m2を標準とする α: 使用時間係数 ( レジャー 2.0~2.5 一般 1.5~2.0 学校 1.0~ 1.5) (3)-4-3 施設規模と種類プールの種類は 使用目的 管理運営計画を考慮して決定すること プールの規模 形状は プールの種類及び使用目的の応じた適切なものとし 寸法の設定では 公式協議を行う目的の施設については 日本水泳連盟の定める公認規定に則るものとし その他の施設については 想定される利用形態 諸条件を十分考慮して 合理的に計画すること 125

26 表 プールの種類と水深 ( 都市公園技術標準解説書 ( 平成 25 年度版 )p.243) 種 類 水深 (m) 備 考 幼児用プール 0.15~0.40 程度 児童用プール 0.60~1.00 程度 野外プールにあっては0.50~0.60 程度 レクリエーションプール 0.80~1.20 程度 運動 競技用プール 公認プールの規定による コミュニティープール 1.10~1.30 程度 表 公認プールの水深 表 競泳プールの公認規則 126

27 (3)-5 体育館の計画 (3)-5-1 基本方針 都市公園における体育館は 公園施設としての特性に配慮しつつ 快適かつ合理的な施設として整備する 公園施設としての体育館の基本的条件は次のようなものである まず 広範で多様な利用に応じられるような柔軟性の高い施設とし 高齢者や障害者に配慮された 快適で衛生的な施設とするとともに 安全には慎重かつ十分考慮されていなければならない 体育館は 地域気象条件を配慮し 他の運動施設との関連 あるいは体育館の屋内外との景観的連続性等に留意し 公園内に自然環境をできる限り享受されるよう配慮し 体育館の周辺には芝生広場 植栽等を配置することが望ましい また 更衣 ロッカー室 シャワー室等の付帯施設は 他の運動施設利用者との共用を考慮する 1 規模 内容都市公園における体育館には 簡易なものから高度なものまである 体育館の計画 設計にあたっては 当該都市のスポーツ施設に対する需要と供給の関係をふまえつつ 都市全体の体育館配置計画の観点からも検討を進め 都市公園が分担すべき役割を明確にし 公園施設として適切な規模 内容のものとしなければならない 表 体育館とコミュニティ体育館 比較項目従来型体育館コミュニティ体育館 1 主な設置目的専門的な競技 集会健康運動 2 利用形態 3 アリーナの特徴 競技会等非日常かつ特定の利用が中心 競技型運動に合わせた平面及び断面 普段運動になじみのない一般の人々の日常利用が中心健康運動を主とする平面 及び断面 競技利用も可能 (1) 平面 断面主に単一種目の利用アリーナの分割使用による同時多種目利用 (2) 室内環境 競技型運動に適した環境を人工照明 機械換気等で形成 自然採光 自然換気 壁面の開放による外部縁地との一体的利用等 健康運動に適した環境の形成 (3) 床材競技型運動に適した素材高齢者の安全にも配慮した素材 4 管理運営費 5 建物の特徴 管理者負担が大になる傾向 現場施工を主とし 個々に特徴をもつ建物各個別には品質が不均一 省力化管理及び利用者負担による管理者の負担軽減 規格化 標準化による合理的な建物 一定水準以上の高品質出典 : 健康運動公園標準 127

28 図 コートの大きさ ( 公式競技 ) フットサルのコートの規格は 3-7.(3)-7 を参照 図 天井高の目安 コミュニティ体育館は有効天井高を 7m とすることを標準とする 128

29 2 事前調査計画 設計を進めるに当たっては 当該都市におけるスポーツ施設の整備現況や今後の計画についての資料 情報が必要である これらの調査にあたっては 施設の配置 規模 施設水準 使用方法 ( スポーツ利用か多目的利用かなど ) 等はもちろん 他に類似施設の整備計画のある場合は整備順位などについても把握する 3 動線計画体育館は 規模が大きくなり内容が複雑になるについて 多数の人々 多様な人々の集合離散が行われるようになる また 健常者に限らず 高齢者や障害者も活発に利用するようになってきている 従って これらの動線が館内で合理的に処理される計画であるとともに 体育館の外部動線ともスムーズに処理されていなければならない 体育館の配置計画におけるこれらの問題の検討は重要であり 特に多様な運動施設との関連が大きな運動公園等では 施設相互の関係はもちろん 敷地周辺に及ぼす影響等までも含め広い視野にたった計画が必要である 4 コミュニティ活動の拠点近年の体育館の利用形態をみると スポーツ利用にとどまらず コミュニティ活動の拠点としても体育館 トレーニング室等が利用されることが尐なくない そのため 健康相談所 ( 室 コーナー ) 会議室 ロビー等のコミュニティ活動のための諸室を設ける例が最近の傾向では増えている 公園施設としての体育館でも カルチャーパークの多目的体育館は 複合化された地域活動の利用を目的とした事例であり コミュニティ体育館は コミュニティ活動を含め多様な利用形態を意図とした事例である このため 利用者の目的の多様化と施設の利用効率の向上を図るため アリーナ部を分割して利用できるように可動式の間仕切を設け 同時に多種目の活動に対応できるよう配慮している 5 全体景観との調和体育館は簡易なものでも建築物としての容積が大きいので 圧迫感を受けやすい施設となりやすい そのため 公園全体の景観との調和を図る必要がある また 地形のアンジュレーションや既存の樹林 独立樹等との関連を十分考慮したバランスのよい景観計画の検討が必要である 更に 公園施設としての体育館では 室内の体育館利用者が公園の緑の景観を 開口部を通して楽しめることや 晴天時には野外運動場となる広場の配置にも考慮する これらが計画的に検討されることにより 外部空間と内部空間が視覚的 あるいは物理的にも連続した快適な体育館環境がつくられることになる 6 壁面開放案公園施設としての体育館は前記の要件をふまえ 緑豊かな環境との景観的連続性 そして自然採光 自然換気等の日照環境の取り込みや一体性を考慮するとともに 晴天時などには野外のような空間として 低温や雤天時などには室内運動場として天候に左右されることなく 一年を通して継続的な利用に供されることが望ましく この条件を満たすため アリーナ部の何方向かの壁面を開放が可能なようにする検討が必要である ただし 地域の気象条件や周辺環境を考慮して壁面の開放方法を検討して設けること 129

30 7 付帯広場体育館の周辺に設ける広場は 日光浴や軽運動のしやすい利用性の高いものとすることが望ましく アリーナ周辺のテラスからは 平坦部から緩やかな斜面へ すなわち広場縁部からアリーナ部が見通せるような造成を行い 更に 広場の周辺部には植栽し 緑陰 通風 景観等の快適性の向上に配慮する 8 付帯サービス施設公園施設としての体育館は 館内の売店 レストラン 便所等を公園の一般利用者の利用に供することも尐なくない そのため 体育館が利用されていないときでもこれらの施設が使えるような配慮が望ましい 9 床材の検討体育館は 広範な利用に供されるため 施設の各部において安全性の確保 高齢者や障害者の利用等について十分に考慮したものとする必要がある 特に多目的な利用に供されるアリーナ部の床の材料については 運動に不慣れな人や高齢者 障害者の利用を考慮し 不測の事故を未然に防ぐよう十分配慮する 10 防災施設としての活用体育館は災害時の避難地や物資集積基地として利用されることがあるため 防災施設等の整備を含め検討すること 11 運営 管理方針の検討体育館の多くは有料施設であり 運営計画 管理計画が重要である そのため計画 設計にあたっては 作業当初より運営 管理方針を検討し これをふまえた検討を進めると共に 収益予想 運営 管理費用についても慎重に検討しておかなければならない 130

31 (3)-6 サッカー場の計画 (3)-6-1 基本事項 サッカー場の計画にあたっては 基本方針に基づき 計画与条件や自然的 社会的環境調査等の検 討結果をふまえつつ 必要に応じて下記の事項を検討する 5 配 置 : 方位 自然環境 機能 景観 維持管理 運営管理 近隣への影響 ( 周辺交通への影響 騒音 埃等 ) 等 6 施 設 ⅰ) 規模 全体規模 : 整備水準 規格等 主体施設規模: フィールド ( ピッチ ) 付帯施設規模: ゴールポスト コーナーフラッグ 掲揚柱 ベンチ 入退場口 選手控室 便所 更衣 ロッカー室 シャワー 浴室 ウォー ムアップ場 役員 審判員室 放送室 ナイター照明 医務室 会議室 ロビー 売店 観客施設 ( スタンド ) 等 管理諸室規模: 管理事務室 倉庫 材料置場 機械室等 ⅱ) 形態 : 平面 立面 断面形 景観 色彩等 ⅲ) 構成 : アプローチ 動線 各施設及び諸室の組み合わせ 出入口 避 難路 修景施設等 ⅳ) 構造 舗 装 : 芝生舗装 付帯施設 : 躯体構造形式 (S SRC RC 造等 ) 基礎形式等 ( スタンド等 ) ⅴ) 関連施設 : 排水 ( 雤水 汚水 ) 給水 衛生 電気 放送 省エネルキ ー等 7 関係法規等 : 法的規制 スタジアム設計指針 国際サッカー連盟(FIFA) スタジアム標準 日本サッカー協会 ホームスタジアムに望まれる諸設備の要件 日本プロサッ カーリーグ (Jリーグ) 8 管理運営 : 管理運営方式等 サッカー場の計画にあたっては 以下の事項に留意すること 1 配置サッカー場の配置にあたっては 都市公園の体系的な配置との整合を図りながら 地域のサッカー環境や実状に合わせて配置するのが望ましい 2 観戦都市公園におけるサッカー場は 多くの市民やスポーツクラブが気軽に利用できる施設の他に 観戦する スポーツの普及や各々のレベルに応じた大会試合等の開催に配慮した整備水準を設定する 3 整備水準一般市民が気軽に利用できる多目的なスポーツのための運動広場から 多数の観客を集める一定レベルの国際試合や国内試合 ( ワールドカップ 天皇杯 全国大会 地区大会 プロリーグ ) まで 各々の競技水準に合わせて施設整備を図っていく必要がある 131

32 ⅰ) サッカーフィールドの寸法は サッカー競技規則 ( 日本サッカー協会 ) で一般的には縦 90m 以上 120m 以下 横 45m 以上 90m 以下と規定されている しかしながら 国際試合の規格は 105m 68m と国際サッカー連盟 (FIFA) の スタジアム設計指針 では定めており 日本国内での国際試合及び国民体育大会などの全国規模の大会を行うフィールド ( ピッチ ) の寸法も同様の規格を採用するとしている ⅱ) サッカー場の施設水準と対応する概ねの施設内容は表 (A B) とする 表 A. 都市公園におけるサッカー場の整備水準と対応する施設内容 ( 屋外体育施設 P.112) 132

33 表 B. 都市公園におけるサッカー場の整備水準と対応する施設内容 ( 屋外体育施設 P.113) 133

34 ⅲ) サッカー場の標準照度は表 とする なお 詳細については スポーツ照明の設計マニ ュアル を参照すること 表 サッカー場の標準照度 ( 屋外体育施設 P.111) ⅳ) フィールドの芝舗装の断面構造は陸上競技場と同様とする ⅴ) 設計に関する詳細事項は 屋外体育施設の設計指針 を参照すること 4 指針 基準一定レベル以上の国際試合が開催可能な競技場については 以下を参考にして計画 設計を進める必要がある スタジアム建設指針 : 国際サッカー連盟 スタジアム標準 :( 財 ) 日本サッカー協会 ホームスタジアムに望まれる諸整備の要件 :( 財 ) 日本プロサッカーリーグ 5 兼用 専用サッカー場については サッカー専用競技場と総合競技場 ( 主として陸上競技場のフィールドと兼用する ) に分類できる 特に 陸上競技場との兼用施設として計画 設計を行う場合には 施設の運営が円滑に進むよう 事前にそれぞれの競技団体との調整が重要となる 6 専用競技場サッカー専用競技場は 一定レベルの大会が出来 大規模で多数の観客を収容する施設であることから 周辺や近隣に及ぼす影響にも十分検討を行う必要がある また 大規模な専用競技場の計画にあたっては 野球場 陸上競技場と同様にアプローチ道路 動線の歩車分離 駐車場の位置 規模 景観対策等についても検討する必要がある 7 球技スポーツ ニュースポーツサッカー専用競技場は 施設の効率的な活用を図るため サッカーやラグビー アメリカンフットボール等の球技スポーツやニュースポーツとの整合を図り 利用形態に応じた管理運営計画 ピッチ ( 芝生のフィールド ) の芝生管理などを検討する必要がある 134

35 (3)-7 フットサル場の計画 (3)-7-1 基本事項 フットサル場の計画にあたっては 基本方針にもとづき 計画与条件や自然的 社会的環境調査等 の検討結果をふまえつつ 必要に応じて下記の事項を検討する 9 配 置 : 方位 自然環境 機能 景観 維持管理 運営管理 近隣への 影響 ( 周辺交通への影響 騒音 埃等 ) 等 10 施 設 ⅰ) 規模 全体規模 : 整備水準 規格等 主体施設規模: フィールド ( ピッチ ) 付帯施設規模: ゴールポスト 掲揚柱 ベンチ 入退場口 選手控室 便所 更衣 ロッカー室 シャワー 浴室 ウォームアップ場 役員 審判員室 放送室 ナイター照明 医務室 会議室 ロビー 売店 観客施設 ( スタンド ) 等 管理諸室規模: 管理事務室 倉庫 材料置場 機械室等 ⅱ) 形態 : 平面 立面 断面形 景観 色彩等 ⅲ) 構成 : アプローチ 動線 各施設及び諸室の組み合わせ 出入口 避 難路 修景施設等 ⅳ) 構造 舗 装 : 芝生舗装 付帯施設 : 躯体構造形式 (S SRC RC 造等 ) 基礎形式等 ( スタンド等 ) ⅴ) 関連施設 : 排水 ( 雤水 汚水 ) 給水 衛生 電気 放送 省エネルキ ー等 11 関係法規等 : 法的規制等 12 管理運営 : 管理運営方式等 フットサルは 国際サッカー連盟が主催する世界大会もあり 主に室内で行われる 5 人制のミニサッカーの協議名称である 競技方法は 11 人制サッカーとほぼ同じだがコートが狭く 人数が尐ないだけに個人技とチームワークというサッカーの基本が 11 人制サッカー以上に求められる サッカー場の計画にあたっては 以下の事項に留意すること 1 規模 内容 フットサル場は主に室内で行われることから体育館の計画 設計との整合に配慮した検討を 行う 当該都市のスポーツ施設に対する需要と供給の関係をふまえつつ 都市全体の体育館配 置計画の観点からも検討を進め 都市公園が分担すべき役割を明確にし 公園施設として適切 な規模 内容のものとしなければならない 2 寸法ピッチは長方形とし タッチライン :25~42m ゴールライン :16~25m とする 国際試合の場合は タッチライン :38~42m ゴールライン :20~25m とする 135

36 図 フットサル場寸法 ( 屋外体育施設 P.119) 3 勾配勾配は 0.5% 程度を標準とし 0.3~1.0% の範囲で設定することが多い クレイ系舗装の場合は 上限勾配を 0.7% 程度とすることが望ましい 他の競技と兼用するフィールドの場合は 他の競技のルールも合わせて考慮して設定すること 4 方位ゴールポストの相対する方位 ( 長軸方向 ) は プレイヤーが西日を避けるために南北方向が望ましい 5 舗装本来は室内競技の為 体育館などの床面は木または科学合成材質にて作られている フィールドの場合は人工芝や天然芝及びクレイ系舗装などがある コンクリートやアスファルト舗装は望ましくない 6 ゴールポストとクロスバーゴールは コーナーから等距離に立てられた垂直な 2 本のゴールポストとその頂点を結ぶ水平なクロスバーとからなり ゴールポストの内幅は 3m クロスバーの高さはその下端からグランド面まで 2m とする ゴールポストとクロスバーは ゴールラインと同じ 8 cmとし 白色でなければならない その他の仕様及び設置方法はサッカーゴールと同様である 136

37 図 フットサルゴール寸法 ( 屋外体育施設 P.121) 7 付帯施設観覧スタンド スコアボード 旗掲揚ポール等はサッカー場に準じて 施設の立地 使用条件等により適宜設置する 8 給水施設サッカー場の給排水施設に準じて設置する 9 照明施設照度の基準を表 に それに適した投光器の種類を表 に示す 表 フットサル場の照明条件 ( 体育施設 P.121) 表 フットサル場に適した投光器の種類 ( 体育施設 P.121) 137

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特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない B 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する 特に条件を定めない 条件付きで緩和する 緩和を認めない A 保存樹木 文化財等 世田谷区みどりの基本条例 ( 平成 17 年 3 月 14 日条例第 13 号 ) 第 9 条に基づき指定された保存樹木等又は 同条例第 18 条の規定に基づく小樹林の保全のために これらの存する土の部分を避けて建築する場合 ( 同一敷に保存樹木等が複数ある場合は その すべてを残存した場合にのみ本件が適用となる ) 文化財保護法

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73,800 円 / m2 幹線道路背後の住宅地域 については 77,600 円 / m2 という結論を得たものであり 幹線道路背後の住宅地域 の土地価格が 幹線道路沿線の商業地域 の土地価格よりも高いという内容であった 既述のとおり 土地価格の算定は 近傍類似の一般の取引事例をもとに算定しているこ 幹線道路沿線の商業地と幹線道路背後の住宅地で土地価格が逆転した事例 渡部 幸太郎 用地部用地企画課 ( 950-8801 住所新潟市中央区美咲町 1 丁目 1 番 1 号 ). 本件事例は 新潟市内における国道改良事業に必要な事業用地を取得するために 土地価格の算定を行った事例である 当該地をその用途地域により区分し 土地価格の算定を行ったところ 幹線道路沿線の商業地域の土地価格 よりも 幹線道路背後の住宅地域の土地価格

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