第 65 回日本実験動物学会通常総会式次第 一 開会一 議長選出一 議事録署名人選出一 理事長挨拶一 議事第 1 号議案平成 29 年度事業報告第 2 号議案平成 29 年度収支決算報告ならびに監査報告第 3 号議案平成 30~31 年度役員の選任一 報告平成 30 年度事業計画平成 30 年度収支

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1 平成 30 年度 第 65 回通常総会資料 平成 30 年 5 月 17 日 於 : 富山県民会館ホール 公益社団法人日本実験動物学会

2 第 65 回日本実験動物学会通常総会式次第 一 開会一 議長選出一 議事録署名人選出一 理事長挨拶一 議事第 1 号議案平成 29 年度事業報告第 2 号議案平成 29 年度収支決算報告ならびに監査報告第 3 号議案平成 30~31 年度役員の選任一 報告平成 30 年度事業計画平成 30 年度収支予算一 第 66 回大会長挨拶一 第 65 回大会長挨拶一 閉会

3 第 1 号議案 平成 29 年度事業報告 ( 平成 29 年 4 月 1 日 - 平成 30 年 3 月 31 日 ) I. 会員数 ( 平成 30 年 3 月 31 日 ) (1) 名誉会員 平成 29 年 3 月 31 日会員数 6 名 名誉会員現在数 5 名 (1 名減 ) (2) 正会員平成 29 年 3 月 31 日会員数 1,073 名 平成 29 年度新入会員数 93 名 平成 29 年度退会者数 97 名 内訳 希望退会者 97 名 物故者 0 名 正会員現在数 1,069 (4 名減 ) (3) 維持会員平成 29 年 3 月 31 日維持会員数 89 社 平成 29 年度入会社数 0 社 平成 29 年度退会社数 1 社 維持会員現在数 88 社 (1 社減 ) II. 機関誌送本および販売数 (1) 送本数 会員区分 送本数 国内 名誉会員 9 冊 正会員 1,767 冊 維持会員 875 冊 国外 正会員 14 冊 国外 維持会員 1 冊 小計 2,665 冊 (2) 販売数 110 冊 (3) 贈呈数 箇所数 送本数 国内 冊 国外 5 20 冊 小計 冊 合計機関誌送本数 2,836 冊 (63 冊増 ) (4) その他 機関誌を広告代理店に提供 バックナンバーとして販売 残部は在庫 1

4 第 1 号議案 III. 第 64 回通常総会開催年月日 : 平成 29 年 5 月 26 日開催場所 : ビッグパレットふくしま IV. 理事会 理事 評議員懇談会 (1) 理事会 3 回開催 1 第 1 回開催年月日 : 平成 29 年 4 月 28 日開催場所 : 東京大学農学部 3 号館 1 階会議室 2 第 2 回開催年月日 : 平成 29 年 11 月 16 日開催場所 : 中央大学駿河台記念館 3 第 3 回開催年月日 : 平成 30 年 3 月 12 日開催場所 : 書面審議 (2) 理事 評議員懇談会 1 回開催開催年月日 : 平成 29 年 5 月 24 日開催場所 : ビッグパレットふくしま V. 定期学術集会の開催第 64 回日本実験動物学会総会を下記のとおり開催した 会期 : 平成 29 年 5 月 25 日 ( 木 )~27 日 ( 土 ) 会場 : ビッグパレットふくしま会長 : 大和田一雄 ( 一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構 ) 参加者 : 1,152 名 VI. 定期刊行物の発行 Experimental Animals および 実験動物ニュース を下記のとおり発行し 会員に希 望配布した 発行年月日 巻 号 備考 平成 29 年 4 月 1 日 66 2 平成 29 年 5 月 1 日 66 サプリメント号 ( 電子配信 ) 平成 29 年 7 月 1 日 66 3 平成 29 年 10 月 1 日 66 4 平成 30 年 1 月 1 日

5 第 1 号議案 VII. 研究の奨励 業績の表彰 (1) 平成 29 年度学会賞受賞者を表彰した 1) 功労賞 (2 名 五十音順 ) 鈴木照雄会員 ( ハムリー株式会社 ) 米川博通会員 ( 東京都医学総合研究所 ) 2) 安東 田嶋賞 (1 名 ) 佐々木えりか会員 ( 実験動物中央研究所 ) コモンマーモセットの遺伝子改変モデル作成技術確立とモデルとしての有用性拡大 3) 奨励賞 (2 名 ) 長谷川賀一会員 ( 筑波大学生命科学動物資源センター ) cre-loxp 遺伝子組換えレポーターマウスとドライバーマウスの開発析 藤原祥高会員 ( 大阪大学微生物病研究所附属遺伝子実験センター 遺伝子改変技術を用いた雄性不妊モデルマウスの開発と機能解析 4)2016 年 Experimental Animals 最優秀論文賞 (1 編 ) 西谷あい 田中美有 清水佐紀 国澤直史 横江繭子 吉田裕作 鈴木登志郎 佐久間哲史 山本卓 桑村充 竹中重雄 大野行広 庫本高志 Involvement of aspartoacylase in tremor expression in rats アスパルトアシラーゼ遺伝子は本態性振戦の発症に関与する (2)2016 年日本実験動物学会国際賞の表彰を行った 2016 年受賞者 (5 名 ) フィリピン :Jennifer L. Lucero シンガポール :Muhammad Ibrahim Bin Mazlan スリランカ :Wasala Mudiyanselage Kalpani Madhushika Ratnayake タイ :Jarinthron Teerapornpuntakit マレーシア :Nur Fazila Binti Saulol Hamid なお マレーシア Nur Fazila Binti Saulol Hamid は都合により来日できなかったので 第 65 回総会において表彰する (3) 平成 30 年度学会賞受賞者を選考した 1) 功労賞 (2 名 五十音順 ) 伊藤豊志雄会員 ( 実験動物中央研究所 ) 笠井憲雪会員 ( 東北大学 ) 2) 安東 田嶋賞 (1 名 ) 中潟直己会員 ( 熊本大学 ) マウス生殖工学技術の開発 改良とそれら技術の国際標準化に向けた取り組み 3) 奨励賞 (2 名 五十音順 ) 3

6 第 1 号議案 濱田理人会員 ( 筑波大学医学医療系 ) 転写因子 MafB のマクロファージにおける機能解析 和田健太会員 ( 東京農業大学生物産業学部 ) 順遺伝学に基づく眼球疾患モデル動物の原因遺伝子の同定 4)2017 年 Experimental Animals 最優秀論文賞 (1 編 ) 高橋剛 長谷川清香 福富友紀子 原田千鴻 古郡真宗 関優太 吉川欣亮 和田健太 A novel missense mutation of Mip causes semi-dominant cataracts in the Nat mouse. Nat マウスの半優性白内障を引き起す Mip の新規ミスセンス変異 (4)2017 年日本実験動物学会国際賞の選考を行った 2017 年受賞者 (4 名 ) 中国 :Nana Zhang 台湾 :Yuan-Chi Teng インドネシア :Fitriya Nur Annisa Dewi 韓国 :Dae Yong Yoo VIII. 研究 調査活動編集委員会 学術集会委員会 財務特別委員会 国際交流委員会 広報 情報公開検討委員会 動物福祉 倫理委員会 定款 細則 規定等検討委員会 実験動物感染症対策委員会 教育研修委員会 実験動物管理者研修制度委員会 人材育成委員会 将来検討委員会 動愛法等対策委員会 外部検証委員会を設置し 活動を行った IX. 関連学協会との連携 (1) 日本学術会議 生物科学学会連合及び動物実験関係者連絡協議会の活動に協力した (2) 国内の関連学会 協会との学術 情報交換を進め その活動に協力した (3) 国際実験動物科学会議 (ICLAS) 及びアジア実験動物学会連合 (AFLAS) における活動を継続した (4) 米国実験動物学会 (AALAS) など 海外関連学協会との学術 情報交流を推進した (5) 公益財団法人実験動物中央研究所 ICLAS モニタリングセンターおよび日本動物実験代替法評価センター (JaCVAM) など実験動物 動物実験に携わる機関の活動に協力した X. その他 (1) 平成 29 年度維持会員懇談会を実施した ( 財務特別委員会担当 ) 講演会 ヒトの健康と疾患への腸内フローラの関わり 4

7 第 1 号議案 話題提供 サイバニクスが拓く未来 人 ロボット 情報系の融合複合 ~ 平成 29 年 11 月 16 日 中央大学駿河台記念館 参加者 :78 名 ( 維持会員 70 名 非会員 8 名 ) (2) 第 6 回実験動物科学シンポジウムを開催した ( 学術集会委員会担当 ) 宇宙における動物実験 平成 29 年 12 月 1 日 文部科学省研究交流センター参加者 :198 名 ( 会員 63 名 非会員 135 名 ) (3) 第 64 回大会期間中に 4 つの LAS セミナーを開催した ( 教育研修委員会担当 ) 1 動物福祉 震災関連 自然災害に備えよう ( 参加者 :160 名 ) 2 " 低侵襲化 " 動物実験基礎 3 種混合麻酔と MRI 画像診断 ~ 今更聞けない基本と基礎 ~ ( 参加者 :149 名 ) 3 統計学基礎 動物実験における統計学 ~ 今更聞けない基本と基礎 ~ ( 参加者 :131 名 ) 4 実験動物としての " ブタ "~ 今更聞けない基本と基礎 ~( 参加者 :107 名 ) 参加者合計 :547 名 (4) 第 9 回実験動物管理者等研修会を開催した ( 実験動物管理者研修制度委員会担当 ) 平成 30 年 2 月 日東京大学農学部 3 号館 4 階会議室参加者合計 :115 名 ( 会員 21 名 維持会員団体職員 29 名 非会員 65 名 ) (5) 外部検証促進のための人材育成講習会を開催した ( 人材育成委員会担当 ) 平成 29 年 8 月 4-6 日東京大学弥生講堂セイホクギャラリー平成 29 年 11 月 3-5 日 東京大学弥生講堂セイホクギャラリー国動協 公私動協及び日本実験動物学会から推薦された外部検証専門員候補者 45 名が受講 (6) 平成 29 年度動物実験に関する外部検証事業として 27 機関の外部検証を実施した ( 外部検証委員会担当 ) 実施機関 : 国立大学 2 機関 公立大学 3 機関 私立大学 22 機関 (7) 動物実験の外部検証 : 平成 30 年度の実施準備に向けた事前説明会を開催した ( 人材育成委員会担当 ) 平成 30 年 1 月 16 日東京大学弥生講堂一条ホール参加合計 :117 機関 190 名 (8) 第 67 回日本実験動物学会総会の大会長を選出し開催概要を決定した 会期 : 平成 32 年 5 月 日 ( 予定 ) 会場 : 大阪国際会議場 ( 大阪市 )( 予定 ) 大会長 : 塩谷恭子 ( 国立循環器病研究センター ) 5

8 第 2 号議案 貸借対照表 平成 30 年 3 月 31 日現在公益社団法人日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 科目金額当年度前年度増減 Ⅰ. 資産の部 1. 流動資産現金 預金 8,414,726 9,934,384-1,519,658 未収会費 999, , ,000 未収金 415, ,800 前払費用 202,316 2,702,316-2,500,000 流動資産合計 10,031,842 13,174,700-3,142, 固定資産 (1) 基本財産 定期預金 25,000,000 25,000,000 0 基本財産合計 25,000,000 25,000,000 0 (2) 特定資産 学会賞基金引当預金 13,511,728 13,894, ,868 特別集会資金 14,321,883 13,667, ,232 アジア基金預金 1,624,583 2,024, ,984 AMED 補助事業資産 2,792,656 2,953, ,010 外部検証人材育成事業資金 12,582,516 12,581,258 1,258 特定資産合計 44,833,366 45,121, ,372 (3) その他固定資産 什器備品 35,016 88,588-53,572 保証金 817, ,440 0 その他固定資産合計 852, ,028-53,572 固定資産合計 70,685,822 71,027, ,944 資産合計 80,717,664 84,202,466-3,484,802 Ⅱ. 負債の部 1. 流動負債未払費用 1,377, , ,182 前受会費 191, , ,000 前受金 3,266,573 5,440,747-2,174,174 預り金 58,319 12,040 46,279 流動負債合計 4,893,771 6,332,484-1,438,713 負債合計 4,893,771 6,332,484-1,438,713 Ⅲ. 正味財産の部 1. 指定正味財産国庫補助金 2,302,553 2,953, ,113 指定正味財産合計 2,302,553 2,953, ,113 ( うち基本財産への充当額 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( うち特定資産への充当額 ) ( 2,302,553 ) ( 2,953,666 ) ( -651,113 ) 2. 一般正味財産 73,521,340 74,916,316-1,394,976 ( うち基本財産への充当額 ) ( 25,000,000 ) ( 25,000,000 ) ( 0 ) ( うち特定資産への充当額 ) ( 42,040,710 ) ( 42,168,072 ) ( -127,362 ) 正味財産合計 75,823,893 77,869,982-2,046,089 負債及び正味財産合計 80,717,664 84,202,466-3,484,802 6

9 第 2 号議案 貸借対照表内訳表 平成 30 年 3 月 31 日現在 公益社団法人 日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 科目公益目的事業会計収益事業等会計法人会計内部取引消去合計 Ⅰ. 資産の部 1. 流動資産現金 預金 5,406, ,008, ,414,726 未収会費 999, ,000 未収金 415, ,800 前払費用 80, , ,316 流動資産合計 6,902, ,129, ,031, 固定資産 (1) 基本財産 定期預金 25,000, ,000,000 基本財産合計 25,000, ,000,000 (2) 特定資産 学会賞基金引当預金 13,511, ,511,728 特別集会資金 14,321, ,321,883 アジア基金預金 1,624, ,624,583 AMED 補助事業資産 2,792, ,792,656 外部検証人材育成事業資金 12,582, ,582,516 特定資産合計 44,833, ,833,366 (3) その他固定資産 什器備品 , ,016 保証金 326, , ,440 その他固定資産合計 326, , ,456 固定資産合計 70,160, , ,685,822 資産合計 77,062, ,655, ,717,664 Ⅱ. 負債の部 1. 流動負債未払費用 616, , ,377,879 前受会費 191, ,000 前受金 3,266,573 3,266,573 預り金 , ,319 流動負債合計 4,073, , ,893,771 負債合計 4,073, , ,893,771 Ⅲ. 正味財産の部 1. 指定正味財産 国庫補助金 2,302, ,302,553 指定正味財産合計 2,302, ,302,553 ( うち基本財産への充当額 ) ( うち特定資産への充当額 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 2,302,553 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 2,302,553 ) 2. 一般正味財産 70,686, ,835, ,521,340 ( うち基本財産への充当額 ) ( 25,000,000 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 25,000,000 ) ( うち特定資産への充当額 ) ( 42,040,710 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 0 ) ( 42,040,710 ) 正味財産合計 72,988, ,835, ,823,893 負債及び正味財産合計 77,062, ,655, ,717,664 7

10 正味財産増減計算書 ( 自 平成 29 年 4 月 1 日 至 平成 30 年 3 月 31 日 ) 公益社団法人日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 科 目 当年度 前年度 増減 Ⅰ. 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益 1 基本財産運用益 1,500 3,760-2,260 基本財産受取利息 1,500 3,760-2,260 2 特定資産運用益 2,503 2,505-2 特定資産受取利息 2,503 2, 受取入会金 142, ,000 18,000 受取入会金 142, ,000 18,000 4 受取会費 16,555,000 16,062, ,000 正会員受取会費 10,365,000 10,222, ,000 維持会員受取会費 6,190,000 5,840, ,000 5 事業収益 51,457,006 38,490,030 12,966,976 機関誌販売事業収益 141, , ,500 機関誌広告収益 1,682,100 1,626,480 55,620 機関誌著者負担金収益 4,614,034 4,103, ,784 総会開催事業参加費収益 7,356,000 7,600, ,000 総会開催事業関連費収益 32,419,272 23,464,800 8,954,472 管理者研修事業収益 619,000 1,158, ,000 維持会員懇談会費収益 230, ,000 30,000 人材育成事業受託費収益 外部検証料金収益 4,395, ,395,600 6 受取補助金等 8,274,148 8,026, ,814 受取補助金等振替額 28 年度 76,057 8,026,334-7,950,277 受取補助金等振替額 29 年度 8,198, ,198,091 7 受取寄付金 受取寄付金 雑収益 137, ,191 35,857 受取利息 1,145 2,608-1,463 雑収益 135,903 98,583 37,320 経常収益計 76,569,205 62,809,820 13,759,385 (2) 経常費用 1 機関誌発行事業費 8,690,288 8,575, ,020 編集費 1,709,779 1,540, ,947 印刷費 6,364,493 6,373,976-9,483 発送費 542, ,516-82,691 事務費 73,191 34,944 38,247 2 総会開催事業費 39,444,358 30,042,776 9,401,582 総会開催費 39,444,358 30,042,776 9,401,582 3その他事業費 17,015,199 13,364,772 3,650,427 実験動物科学シンホ シ ウム開催経費 460, , ,485 管理者研修会経費 443,021 1,675,263-1,232,242 維持会員懇談会費 543, ,171 99,989 人材育成事業経費 28 年度 0 7,998,096-7,998,096 人材育成事業経費 29 年度 7,936, ,936,641 人材育成事業減価償却費 337, ,507 外部検証事業経費 4,622, ,622,839 委員会 ワーキンク ク ルーフ 等経費 705,452 1,398, ,291 学会賞経費 717, , ,220 国際賞経費 400, ,000 0 関連国際学会 協力分担金 493, ,119-70,227 国際交流経費 354, ,602 4 管理費 10,224,432 11,270,941-1,046,509 給料手当 3,180,250 3,167,825 12,425 法定福利費 193, , ,248 事務費 1,863,596 1,542, ,723 旅費 交通費 1,022,938 1,624, ,166 通信費 311, , ,977 会議費 109, , ,115 事務所賃借料 2,427,792 2,596, ,739 租税公課 79, , ,200 公認会計士監査費用 218, , 役員選挙経費 764, ,394 減価償却費 53, ,373-51,801 5その他の支出 2,589,904 2,414, ,138 業務委託費 2,589,904 2,414, ,138 経常費用計 77,964,181 65,668,523 12,295,658 評価損益等調整前当期経常増減額 -1,394,976-2,858,703 1,463,727 基本財産評価損益等特定資産評価損益等投資有価証券評価損益等評価損益等計 当期経常増減額 -1,394,976-2,858,703 1,463, 経常外増減の部 (1) 経常外収益 受取補助金等振替額 2,656, ,656,965 過年度損益修正益 1, ,480 経常外収益計 2,658, ,658,445 (2) 経常外費用 受取補助金等返還額 2,658, ,658,445 経常外費用計 2,658, ,658,445 当期経常外増減額 当期一般正味財産増減額 -1,394,976-2,858,703 1,463,727 一般正味財産期首残高 74,916,316 77,775,019-2,858,703 一般正味財産期末残高 73,521,340 74,916,316-1,394,976 Ⅱ. 指定正味財産増減の部受取補助金等 10,280,000 10,980, ,000 受取国庫補助金 10,280,000 10,980, ,000 一般正味財産への振替額 10,931,113 8,026,334 2,904,779 当期指定正味財産増減額 -651,113 2,953,666-3,604,779 指定正味財産期首残高 2,953, ,953,666 指定正味財産期末残高 2,302,553 2,953, ,113 Ⅲ. 正味財産期末残高 75,823,893 77,869,982-2,046,089 第 2 号議案 8

11 正味財産増減計算書内訳表平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで 科目公益目的事業会計 収益事業等会計 機関誌発行総会開催外部検証その他共通小計小計 公益社団法人日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 法人会計 第 2 号議案 内部取引消去 Ⅰ. 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益 1 基本財産運用益 ,500 1, ,500 基本財産受取利息 ,500 1, ,500 2 特定資産運用益 , , ,503 特定資産受取利息 , , ,503 3 受取入会金 ,000 71, , ,000 4 受取会費 ,277,500 8,277, ,277, ,555,000 正会員受取会費 ,182,500 5,182, ,182, ,365,000 維持会員受取会費 ,095,000 3,095, ,095, ,190,000 5 事業収益 6,437,134 38,417,473 4,395, , ,099, ,357, ,457,006 機関誌販売事業 141, , ,000 機関誌広告 1,682, ,682, ,682,100 機関誌著者負担金 4,614, ,614, ,614,034 総会開催事業参加費 0 5,998, ,998, ,357, ,356,000 総会開催事業関連費 0 32,419, ,419, ,419,272 管理者研修事業収益 , , ,000 維持会員懇談会費収益 , , ,000 人材育成事業受託費収益 外部検証料金収益 0 0 4,395, ,395, ,395,600 6 受取補助金等 ,274, ,274, ,274,148 受取補助金等振替額 28 年度 , , ,057 受取補助金等振替額 29 年度 ,198, ,198, ,198,091 7 受取寄付金 受取寄付金 雑収益 135, , , ,048 受取利息 ,135 1, ,145 雑収益 135, , ,903 経常収益計 6,573,037 38,417,473 4,395,610 9,125,651 8,351,135 66,862, ,706, ,569,205 (2) 経常費用 1 機関誌発行事業費 8,690, ,690, ,690,288 編集費 1,709, ,709, ,709,779 印刷費 6,364, ,364, ,364,493 発送費 542, , ,825 事務費 73, , ,191 2 総会開催事業費 0 39,444, ,444, ,444,358 総会開催費 0 39,444, ,444, ,444,358 3その他事業費 0 0 4,622,839 12,392, ,015, ,015,199 実験動物科学シンホ シ ウム開催 , , ,191 管理者研修経費 , , ,021 維持会員懇談会費 , , ,160 人材育成事業経費 28 年度 人材育成事業経費 29 年度 ,936, ,936, ,936,641 人材育成事業減価償却費 , , ,507 外部検証事業経費 0 0 4,622, ,622, ,622,839 委員会 ワーキンク ク ルーフ 等 , , ,452 学会賞経費 , , ,894 国際賞経費 , , ,000 関連国際学会 協会分担金 , , ,892 国際交流経費 , , ,602 4 管理費 ,108,037 3,108, ,116, ,224,432 給料手当 ,399,310 1,399, ,780, ,180,250 法定福利費 ,191 85, , ,610 事務費 , , ,304, ,863,596 旅費 交通費 ,022, ,022,938 通信費 ,344 93, , ,148 会議費 , ,148 事務所賃借料 , , ,456, ,427,792 租税公課 , ,800 公認会計士監査費 , ,184 役員選挙経費 , ,394 減価償却費 , ,572 5その他の支出 ,589, ,589,904 業務委託費 ,589, ,589,904 経常費用計 8,690,288 39,444,358 4,622,839 12,392,360 3,108,037 68,257, ,706, ,964,181 評価損益等調整前当期経常増減額 -2,117,251-1,026, ,229-3,266,709 5,243,098-1,394, ,394,976 基本財産評価損益等 特定資産評価損益等 投資有価証券評価損益等 評価損益等計 当期経常増減額 -2,117,251-1,026, ,229-3,266,709 5,243,098-1,394, ,394, 経常外増減の部 (1) 経常外収益 受取補助金等振替額 ,656, ,656, ,656,965 過年度損益修正益 , ,480 経常外収益計 ,658, ,658, ,658,445 (2) 経常外費用 受取補助金等返還額 ,658, ,658, ,658,445 経常外費用計 ,658, ,658, ,658,445 当期経常外増減額 他会計振替額 当期一般正味財産増減額 -2,117,251-1,026, ,229-3,266,709 5,243,098-1,394, ,394,976 一般正味財産期首残高 ,081, ,835, ,916,316 一般正味財産期末残高 ,686, ,835, ,521,340 Ⅱ. 指定正味財産増減の部受取補助金等 ,280, ,280, ,280,000 受取国庫補助金 ,280, ,280, ,280,000 一般正味財産への振替額 ,931, ,931, ,931,113 当期指定正味財産増減額 , , ,113 指定正味財産期首残高 ,953, ,953,666 指定正味財産期末残高 ,302, ,302,553 Ⅲ. 正味財産期末残高 ,988, ,835, ,823,893 合計 9

12 第 2 号議案 財務諸表に対する注記 1. 重要な会計方針 (1) 固定資産の減価償却の方法固定資産の減価償却については 定額法にて行っている (2) 消費税等の会計処理消費税及び地方消費税の会計処理は 税込方式によっている 2. 基本財産及び特定資産の増減額及びその残高 基本財産及び特定資産の増減額及びその残高は 次のとおりである ( 単位 : 円 ) 科 目 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 基本財産 定期預金 25,000, ,000,000 小 計 25,000, ,000,000 特定資産 学会賞基金引当預金 13,894,596 6, ,004 13,511,728 特別集会資金 13,667,651 8,597,680 7,943,448 14,321,883 アジア基金預金 2,024, ,000 1,624,583 AMED 補助事業資産 2,953,666 10,280,000 10,441,010 2,792,656 外部検証人材育成事業資金 12,581,258 1, ,582,516 小 計 45,121,738 18,885,090 19,173,462 44,833,366 合 計 70,121,738 18,885,090 19,173,462 69,833, 基本財産及び特定資産の財源等の内訳 基本財産及び特定資産の財源等の内訳は 次のとおりである ( 単位 : 円 ) 科目当期末残高 ( うち指定正味財産からの充当額 ) ( うち一般正味財産からの充当額 ) ( うち負債に対応する額 ) 基本財産定期預金 25,000,000 ( 0 ) ( 25,000,000 ) 0 小 計 25,000,000 ( 0 ) ( 25,000,000 ) 0 特定資産 学会賞基金引当預金 13,511,728 ( 0 ) ( 13,511,728 ) 0 特別集会資金 14,321,883 ( 0 ) ( 14,321,883 ) 0 アジア基金預金 1,624,583 ( 0 ) ( 1,624,583 ) 0 AMED 補助事業資産 2,792,656 ( 2,302,553 ) ( 0 ) 490,103 外部検証人材育成事業資金 12,582,516 ( 0 ) ( 12,582,516 ) 0 小 計 44,833,366 ( 2,302,553 ) ( 42,040,710 ) ( 490,103 ) 合 計 69,833,366 ( 2,302,553 ) ( 67,040,710 ) ( 490,103 ) 4. 担保に供している資産及び保証債務はない 5. 固定資産の取得価額 減価償却累計額及び当期末残高は 次の通りである 什器備品 ( その他固定資産 ) 什器備品 ( 特定資産 ) ( 単位 : 円 ) 科目取得価額減価償却累計額当期末残高 755, ,721 35,016 2,117, ,745 1,751,994 合計 2,873,476 1,086,466 1,787,010 10

13 第 2 号議案 財務諸表に対する注記 6. 補助金等の内訳並びに交付者 当期の増減額及び残高 補助金等の内訳並びに交付者 当期の増減額及び残高は 次のとおりである 補助金等の名称 交付者 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 補助金 ( 単位 : 円 ) 貸借対照表上の記載区分 国庫補助金 AMED(28 年度 ) 2,953, ,733, ,644 指定正味財産 国庫補助金 AMED(29 年度 ) 0 10,280,000 8,198,091 2,081,909 指定正味財産 合 計 2,953,666 10,280,000 10,931,113 2,302, 指定正味財産から一般正味財産への振替額の内訳指定正味財産から一般正味財産への振替額の内訳は 次のとおりである 内容経常収益への振替額 金額 ( 単位 : 円 ) 目的達成による指定解除額 7,936,641 減価償却費計上による振替額 337,507 経常外収益への振替額 28 年度補助金返還による振替額 2,656,965 合 計 10,931,113 11

14 第 2 号議案 附属明細書 財務諸表の注記に記載している 12

15 財産目録 平成 30 年 3 月 31 日現在 公益社団法人 日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 貸借対照表科目場所 物量等使用目的等金額 第 2 号議案 ( 流動資産 ) 現金 手元保管 運転資金として 147,029 預金 普通預金 運転資金として みずほ銀行本郷支店 2,384,604 三井住友銀行上野支店 277,808 みずほ銀行本郷支店 189,404 りそな銀行本郷支店 26,794 みずほ銀行本郷支店 1,003,194 みずほ銀行本郷支店 472,631 郵便貯金 運転資金として ゆうちょ銀行 3,913,262 預金合計 8,267,697 未収会費 平成 29 年度以前分会員会費及び維持会員会費 999,000 未収金 日本医学広告社 415,800 前払費用 事務局賃料 4 月分 202,316 流動資産合計 10,031,842 ( 固定資産 ) 基本財産 定期預金 三井住友銀行上野支店 公益目的保有財産であり 運用益を公益目的事業 15,000,000 の財源として使用している りそな銀行本郷支店 公益目的保有財産であり 運用益を公益目的事業 10,000,000 の財源として使用している 基本財産合計 25,000,000 特定資産 学会賞基金引当預金定期預金 公益目的保有財産であり 運用益を公益目的事業 10,012,511 の財源として使用している みずほ銀行本郷支店普通預金 その他事業の積立資産として管理している 3,499,217 みずほ銀行本郷支店 特別集会資金 定期預金 総会開催事業の積立資産として管理している 1,543,032 三菱 UFJ 銀行春日町支店 普通預金 総会開催事業の積立資産として管理している 7,012,278 三菱 UFJ 銀行春日町支店 普通預金 第 65 回総会開催事業の資金として管理している 5,766,573 三井住友銀行白山支店普通預金 第 66 回総会開催事業の資金として管理している 0 みずほ銀行本郷支店 アジア基金預金 普通預金 その他事業の積立資産として管理している 1,624,583 みずほ銀行本郷支店 AMED 補助事業資産 現金 AMED 補助事業の資金として管理している 69,055 普通預金 AMED 補助事業の資金として管理している 971,607 みずほ銀行本郷支店什器備品 AMED 補助事業のパソコン他 1,751,994 定期預金 外部検証人材育成事業の積立資産であり 特定費 12,582,516 外部検証人材育成事業資金 用準備資金として管理している みずほ銀行本郷支店 特定資産合計 44,833,366 その他固定資産 什器備品 パソコン他 35,016 保証金 宮城野企画 817,440 その他固定資産合計 852,456 固定資産合計 70,685,822 資産合計 80,717,664 ( 流動負債 ) 未払費用 アイヘ ック他に対する未払額業務委託費等 887,776 AMED 補助事業に対する未払額 3 月分給料等 490,103 未払費用合計 1,377,879 前受会費 平成 30 年度会費 191,000 前受金 第 65 回大会参加費等 3,266,573 預り金 学会本部 給与源泉税 社会保険 58,319 流動負債合計 4,893,771 負債合計 4,893,771 正味財産 75,823,893 13

16 収支計算書平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで公益社団法人日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 科目予算額決算額差異備考 Ⅰ 事業活動収支の部 1. 事業活動収入 1 基本財産運用収入 7,000 1,500 5,500 2 特定預金利子収入 5,000 2,503 2,497 3 入会金収入 200, ,000 58,000 4 会費収入 17,000,000 16,555, ,000 正会員会費収入 11,000,000 10,365, ,000 維持会員会費収入 6,000,000 6,190, ,000 5 事業収入 52,960,000 51,457,006 1,502,994 機関誌販売事業収入 500, , ,000 機関誌広告収入 1,500,000 1,682, ,100 機関誌著者負担金収入 3,500,000 4,614,034-1,114,034 総会参加費収入 7,910,000 7,356, ,000 総会開催関連費等収入 31,850,000 32,419, ,272 管理者研修会費収入 700, ,000 81,000 維持会員懇談会費収入 200, ,000-30,000 人材育成事業受託費収入 外部検証料金収入 6,800,000 4,395,600 2,404,400 6 受取補助金等 10,280,000 10,280,000 0 受取国庫補助金 10,280,000 10,280, 受取寄付金 受取寄付金 雑収益 102, ,048-35,048 受取利息 2,000 1, 雑収益 100, ,903-35,903 事業活動収入計 80,554,000 78,575,057 1,978, 事業活動支出 0 1 機関誌発行事業費支出 8,100,000 8,690, ,288 編集費支出 1,500,000 1,709, ,779 印刷費支出 6,000,000 6,364, ,493 発送費支出 600, ,825 57,175 事務費支出 0 73,191-73,191 2 総会開催事業費支出 39,760,000 39,444, ,642 総会開催費支出 39,760,000 39,444, ,642 3その他事業費支出 21,980,000 16,677,692 5,302,308 実験動物科学シンホ シ ウム開催経費支出 500, ,191 39,809 管理者研修経費支出 700, , ,979 維持会員懇談会費 400, , ,160 人材育成事業経費 10,280,000 7,936,641 2,343,359 外部検証事業経費 6,800,000 4,622,839 2,177,161 委員会 ワーキンク ク ルーフ 等経費支出 1,000, , ,548 学会賞経費支出 1,000, , ,106 国際賞経費支出 500, , ,000 関連国際学会 協力分担金支出 500, ,892 6,108 国際交流経費 300, ,602-54,602 4 管理費支出 11,070,000 10,170, ,140 給料手当支出 3,200,000 3,180,250 19,750 法定福利費支出 350, , ,390 事務費支出 1,600,000 1,863, ,596 旅費交通費支出 1,200,000 1,022, ,062 通信費支出 800, , ,852 会議費支出 200, ,148 90,852 事務所賃借料支出 2,600,000 2,427, ,208 租税公課支出 300,000 79, ,200 公認会計士監査費支出 220, ,184 1,816 役員選挙経費支出 600, , ,394 5その他の支出 2,400,000 2,589, ,904 業務委託費支出 2,400,000 2,589, ,904 ( 株 ) アイペック 1,536,000 1,725, ,904 ( 税 ) 税制経営研究所 864, ,000 0 事業活動支出計 83,310,000 77,573,102 5,736,898 事業活動収支差額 -2,756,000 1,001,955-3,757,955 Ⅱ 投資活動収支の部 1. 投資活動収入学会賞基金引当預金取崩収入 0 389, ,004 アジア基金預金取崩収入 0 400, ,000 特別集会資金取崩収入 0 7,943,448-7,943,448 AMED 補助事業資産取崩収入 0 2,658,445-2,658,445 投資活動収入計 0 11,390,897-11,390, 投資活動支出学会賞基金引当預金取得支出 0 6,136-6,136 アジア基金預金取得支出 特別集会資金取得支出 0 8,597,680-8,597,680 外部検証人材育成事業資金取得支出 0 1,258-1,258 AMED 補助事業資産取得支出 0 1,040,662-1,040,662 什器備品取得支出 0 1,792,800-1,792,800 受取補助金等返還金支出 0 2,658,445-2,658,445 投資活動支出計 0 14,096,997-14,096,997 投資活動収支差額 0-2,706,100 2,706,100 Ⅲ 財務活動収支の部 1. 財務活動収入 財務活動収入計 財務活動支出 財務活動支出計 財務活動収支差額 Ⅳ 予備費支出 当期収支差額 -2,756,000-1,704,145-1,051,855 前期繰越収支差額 6,842,216 6,842,216 0 次期繰越収支差額 4,086,216 5,138,071-1,051,855 J-Stage を含む 第 64 回大会資金の基金積立第 65 回大会資金 第 2 号議案 14

17 第 2 号議案 収支計算書に対する注記 1. 資金の範囲資金の範囲には 現金預金 未収会費 未収金 前払費用 未払費用 前受会費 前受金 預り金 を含めている なお 前期末及び当期末残高は 下記 2に記載するとおりである 2. 次期繰越収支差額に含まれる資産及び負債の内訳 ( 単位 : 円 ) 科 目 前期末残高 当期末残高 現金預金 9,934,384 8,414,726 未収会費 538, ,000 未収金 0 415,800 前払費用 2,702, ,316 合計 13,174,700 10,031,842 未払費用 457,697 1,377,879 前受会費 422, ,000 前受金 5,440,747 3,266,573 預り金 12,040 58,319 合計 6,332,484 4,893,771 次期繰越収支差額 6,842,216 5,138,071 15

18 16 第 2 号議案

19 第 3 号議案 平成 30~31 年度役員の選任 定款 理事候補者選出細則及び監事候補者選出細則に基づき 下記の 20 名の理 事候補者及び 2 名の監事候補者を提案する 1) 選挙によって選出された理事候補者 ( 五十音順 ) 浅野雅秀 京都大学 浦野徹 生理学研究所 小倉淳郎 理化学研究所 角田茂 東京大学 喜多正和 京都府立医科大学 國田智 自治医科大学 庫本高志 東京農業大学 塩谷恭子 国立循環器病研究センター研究所 杉山文博 筑波大学 高木博隆 日本エスエルシー 高橋利一 実験動物中央研究所 林元展人 実験動物中央研究所 真下知士 大阪大学 三好一郎 東北大学 吉木淳 理化学研究所 2) 理事候補者の協議による追加理事候補者 ( 五十音順 ) 池郁生 理化学研究所 花木賢一 国立感染症研究所 三浦竜一 東京大学 森松正美 北海道大学 山田久陽 大正製薬 3) 監事候補者 ( 五十音順 ) 務台衛 田辺三菱製薬 米川博通 東京都医学総合研究所 17

20 平成 30 年度事業計画 ( 平成 30 年 4 月 1 日 - 平成 31 年 3 月 31 日 ) I. 定期学術集会 総会の開催第 65 回日本実験動物学会総会を下記のとおり開催する 会期 : 平成 30 年 5 月 16 日 ( 水 )~18 日 ( 金 ) 会場 : 富山県民会館会長 : 久和茂 ( 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻 ) 参加者 : 約 1,000 名を予定 II. 通常総会 理事会 理事評議員懇談会の開催 通常総会 (1 回 ) 理事会 (3 回 ) 理事評議員懇談会 (1 回 ) を開催する III. 定期刊行物の発行 機関誌 Experimental Animals および 実験動物ニュース を下記のとおり発行し 会員に希望配布する 発行年月日 巻 号 備考 平成 30 年 4 月 1 日 67 2 平成 30 年 5 月 1 日 67 サプレメント号 ( 電子配信 ) 平成 30 年 7 月 1 日 67 3 平成 30 年 10 月 1 日 67 4 平成 31 年 1 月 1 日 68 1 IV. 研究の奨励 業績の表彰 (1) 平成 30 年度学会賞受賞者を表彰する 1) 功労賞 (2 名 ) 伊藤豊志雄会員 ( 公益財団法人実験動物中央研究所 ) 笠井憲雪会員 ( 東北大学大学院医学系研究科 ) 2) 安東 田嶋賞 (1 名 ) 中潟直己会員 ( 熊本大学生命資源研究 支援センター ) マウス生殖工学技術の開発 改良とそれら技術の国際標準化に向けた取り組み 3) 奨励賞 (2 名 ) 濱田理人会員 ( 筑波大学医学医療系 ) 転写因子 MafB のマクロファージにおける機能解析 和田健太会員 ( 東京農業大学生物産業学部 ) 18

21 順遺伝学に基づく眼球疾患モデル動物の原因遺伝子の同定 4)2017 年 Experimental Animals 最優秀論文賞 (1 編 ) 高橋剛 長谷川清香 福富友紀子 原田千鴻 古郡真宗 関優太 吉川欣亮 和田健太 A novel missense mutation of Mip causes semi-dominant cataracts in the Nat mouse Nat マウスの半優性白内障を引き起す Mip の新規ミスセンス変異 (2)2017 年日本実験動物学会国際賞の表彰を行う 2017 年受賞者 (4 名 ) 中国 :Nana Zhang 台湾 :Yuan-Chi Teng インドネシア :Fitriya Nur Annisa Dewi 韓国 :Dae Yong Yoo 2016 年日本実験動物学会国際賞の表彰を行う 2016 年受賞者 (1 名 : 平成 29 年度来日できなかったため ) マレーシア :Nur Fazila Binti Saulol Hamid (3) 次年度日本実験動物学会功労賞 安東 田嶋賞ならびに奨励賞の推薦受付 選考を行う (4) 2018 年 Experimental Animals 最優秀論文賞の選考を行う (5) 2018 年日本実験動物学会国際賞の選考を行う (6) 第 68 回日本実験動物学会総会大会長を選出する V. 委員会等の活動 下記の委員会を設置し それぞれの目的に応じた活動を実施する a. 編集委員会 b. 学術集会委員会 c. 財務特別委員会 d. 国際交流委員会 e. 広報 情報公開検討委員会 f. 動物福祉 倫理委員会 g. 定款 細則 規程等検討委員会 h. 実験動物感染症対策委員会 i. 教育研修委員会 j. 実験動物管理者研修制度委員会 k. 外部検証委員会 l. 人材育成委員会 19

22 m. 将来検討委員会 n. 動愛法等対策委員会 VI. 動物実験に関する外部検証 動物実験に関する外部検証事業 を第 2 期外部検証プログラムに沿って実施する VII. 外部検証のための人材育成 ナショナルバイオリソースプロジェクト 外部検証促進のための人材育成 課題を推 進する VIII. 関連学協会等との連携 (1) 日本学術会議 生物科学学会連合及び動物実験関係者連絡協議会の活動に協力する (2) 国内の関連学会 協会との学術 情報交換を進め その活動に協力する (3) 国際実験動物科学会議 (ICLAS) 及びアジア実験動物学会連合 (AFLAS) における活動を継続する (4) 米国実験動物学会 (AALAS) など 海外関連学協会との学術 情報交流を推進する (5) 公益財団法人実験動物中央研究所 ICLAS モニタリングセンターおよび日本動物実験代替法評価センター (JaCVAM) の活動に協力する IX. その他 (1) 第 65 回日本実験動物学会総会期間中に委員会主催のシンポジウムおよびセミナーを開催する ( 学術集会委員会 動物福祉 倫理委員会 実験動物感染症対策委員会 教育研修委員会 ) (2) 平成 30 年度維持会員懇談会を実施する ( 財務特別委員会 ) (3) 第 7 回実験動物科学シンポジウムを開催する ( 学術集会委員会 ) (4) 第 52 回日本実験動物技術者協会総会において日本実験動物学会共催のシンポジウムを開催する ( 実験動物感染症対策委員会 ) (5) 実験動物管理者等研修会を実施する ( 実験動物管理者研修制度委員会 ) (6) 外部検証専門員研修会を実施する ( 人材育成委員会 ) (7) 動物実験の外部検証等適正な動物実験の実施に関する説明会を開催する ( 人材育成委員会 ) 20

23 収支予算書平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで 公益社団法人日本実験動物学会 ( 単位 : 円 ) 科目公益目的事業会計法人会計内部取引消去合計 Ⅰ. 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 (1) 経常収益基本財産運用益 7, ,000 基本財産受取利息 7, ,000 特定預金運用益 2,500 2, ,000 特定預金受取利息 2,500 2, ,000 受取会費 入会金 8,600,000 8,600, ,200,000 正会員受取会費 5,500,000 5,500, ,000,000 維持会員受取会費 3,000,000 3,000, ,000,000 受取入会金 100, , ,000 事業収益 61,359,500 1,044, ,404,000 機関誌販売事業 500, ,000 機関誌広告 1,500, ,500,000 機関誌著者負担金 4,000, ,000,000 総会開催事業参加費 5,885,500 1,044, ,930,000 総会開催事業関連費 31,194, ,194,000 管理者研修会費 1,300, ,300,000 維持会員懇談会費 200, ,000 人材育成事業受託費 9,980, ,980,000 外部検証料金 6,800, ,800,000 雑収益 101,000 1, ,000 受取利息 1,000 1, ,000 雑収益 100, ,000 経常収益計 70,070,000 9,648, ,718,000 (2) 経常費用事業費 68,504, ,504,000 編集費 1,500, ,500,000 印刷費 6,000, ,000,000 発送費 600, ,000 総会開催費 38,124, ,124,000 実験動物科学シンポ開催経費 500, ,000 管理者研修経費 1,300, ,300,000 維持会員懇談会費 400, ,000 人材育成事業経費 9,980, ,980,000 外部検証事業経費 6,800, ,800,000 委員会 WG 等経費 1,000, ,000,000 学会賞経費 1,000, ,000,000 国際賞経費 500, ,000 関連学協会分担金 500, ,000 国際交流経費 300, ,000 管理費 3,322,000 9,648, ,970,000 給料手当 1,408,000 1,792, ,200,000 法定福利費 154, , ,000 事務費 600,000 1,400, ,000,000 旅費交通費 0 1,200, ,200,000 通信費 120, , ,000 会議費 0 200, ,000 事務所賃借料 1,040,000 1,560, ,600,000 租税公課 0 300, ,000 公認会計士監査費用 0 220, ,000 役員選挙費 減価償却費 0 100, ,000 業務委託費 0 2,400, ,400,000 経常費用計 71,826,000 9,648, ,474,000 当期経常増減額 -1,756, ,756, 経常外増減の部 (1) 経常外収益 1 固定資産売却益 経常外収益計 (2) 経常外費用 1 固定資産売却損 経常外費用計 当期経常外増減額 他会計振替額 当期一般正味財産増減額 -1,756, ,756,000 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 -1,756, ,756,000 Ⅱ. 指定正味財産増減の部基本財産評価益 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 Ⅲ. 正味財産期末残高 -1,756, ,756,000 ( 注 )1 借入金限度額 0 円 2 債務負担額 0 円 21

24 役職氏名所属 理事長浦野徹生理学研究所 常務理事 ( 理事長代行 ) 常務理事 ( 庶務担当 ) 公益社団法人日本実験動物学会役員 ( 平成 年度在任 ) 久和茂 小倉淳郎 杉山文博 東京大学 理化学研究所 筑波大学 常務理事 ( 会計担当 ) 理事 監事 國田智山田靖子安居院高志伊川正人大和田一雄落合敏秋庫本高志桑原正貴越本知大塩谷恭子林元展人外尾亮治真下知士吉木淳渡部一人務台衛米川博通 自治医科大学東京大学北海道大学大阪大学ふくしま医療機器産業推進機構日本エスエルシー京都大学東京大学宮崎大学国立循環器病研究センター実験動物中央研究所動物繁殖研究所大阪大学理化学研究所中外製薬田辺三菱製薬東京都医学総合研究所 22

25 評議員 ( 平成 年度在任 ) 氏名 所属 氏名 所属 秋元敏雄 日本医科大学 高木篤也 国立医薬品食品衛生研究所 揚山直英 医薬基盤研究所 髙橋英機 理化学研究所 浅野雅秀 京都大学 高井了 中外製薬 浅野淳 鹿児島大学 髙橋智 筑波大学 石川明 名古屋大学 高倉彰 実験動物中央研究所 井上聖也 アーク リソース 滝本一広 国立感染症研究所 今井良悦 武田薬品工業 田口福志 日本クレア 猪股智夫 麻布大学 竹尾透 熊本大学 磯谷綾子 大阪大学 田島優 大阪大学 大杉剛生 酪農学園大学 谷川学 大野民生 名古屋大学 玉井淑貴 国立精神 神経医療研究センター 岡本宗裕 京都大学霊長類研究所 津村秀樹 国立成育医療研究センター 岡田利也 大阪府立大学 土佐紀子 北海道大学 大塚正人 東海大学 藤平篤志 日本獣医生命科学大学 岡村匡史 国立国際医療研究センター 中井伸子 日本新薬 小木曽昇 国立長寿医療研究センター 中潟直己 熊本大学 小幡裕一 理化学研究所バイオリソースセンター永瀬浩喜 千葉県がんセンター 小野悦郎 九州大学 中村紳一朗 滋賀医科大学 小野文子 千葉科学大学 中山裕之 東京大学 小原喜一 小原医科産業 橋本憲佳 金沢大学 笠井憲雪 東北大学 橋本正晴 ケー エー シー 角田茂 東京大学 橋本道子 アステラスリサーチテクノロジ- 甲斐知恵子 東京大学 林直木 オリエンタル酵母工業 金子武人 京都大学 花木賢一 国立感染症研究所 吉川欣亮 東京都医学総合研究所 平山和宏 東京大学 喜多正和 京都府立医科大学 福田勝洋 日本実験動物協会 清成寛 理化学研究所 丸山滋 日本チャールスリバー 日栁政彦 日本医科学動物資材研究所 松田潤一郎 医薬基盤 健康 栄養研究所 黒澤努 松本清司 信州大学 桑原吉史 北山ラベス 三浦竜一 東京大学 小久保年章 放射線医学総合研究所 水島友子 実験動物中央研究所 後藤一雄 帝京大学 三好一郎 東北大学 近藤玄 京都大学 目加田和之 岡山理科大学 斎藤敏樹 日本生物科学研究所 森政之 信州大学 佐神文郎 ボゾリサーチセンター 森松正美 北海道大学 佐々木えりか 実験動物中央研究所 樅木勝巳 岡山大学 阪川隆司 ボゾリサーチセンター 森村栄一 元日本チャール スリバー 笹岡俊邦 新潟大学 門内誠 中外医科学研究所 佐加良英治 兵庫医科大学 八神健一 筑波大学 山海直 医薬基盤 健康 栄養研究所 山添裕之 住友化学 椎橋明弘 三協ラボサービス 山田章雄 東京大学 下田耕治 慶應義塾大学 山田久陽 大正製薬 設楽浩司 東京都医学総合研究所 山本博 富山大学 塩見雅志 神戸大学 横井伯英 神戸大学 末水洋志 実験動物中央研究所 吉見一人 国立遺伝学研究所 鈴木真 沖縄科学技術大学院大学 横須賀誠 日本獣医生命科学大学 外丸祐介 広島大学 若菜茂晴 理化学研究所 高橋利一 実験動物中央研究所 渡辺秀徳 日本たばこ産業 高木博隆 日本エスエルシー 23

26 維持会員 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 機関名 ( 株 )IHI 全国農業協同組合連合会飼料畜産中央研究所 ( 株 ) アイセイ 第一三共 ( 株 ) 旭化成ファーマ ( 株 ) 大正製薬 ( 株 ) 味の素 ( 株 ) ダイダン ( 株 ) あすか製薬 ( 株 ) 武田薬品工業 ( 株 ) アステラスリサーチテクノロジー ( 株 ) 田辺三菱製薬 ( 株 ) ( 株 ) アドスリー ( 株 ) 中外医科学研究所 ( 株 ) アニマルケア 中外製薬 ( 株 ) ( 株 ) アニメック 千代田テクノエース ( 株 ) ( 株 ) イナリサーチ ( 株 ) ツムラ EPS 益新 ( 株 ) LSG 事業部 帝人ファーマ ( 株 ) エーザイ株式会社 ( 一財 ) 動物繁殖研究所 ( 株 )LSIメディエンス 東洋熱工業 ( 株 ) ( 株 ) 大塚製薬工場 トーアエイヨー ( 株 ) 福島研究所 小野薬品工業 ( 株 ) トキワ科学器械 ( 株 ) 小原医科産業 ( 株 ) ( 株 ) 夏目製作所 オリエンタル酵母工業 ( 株 ) 日本新薬 ( 株 ) 花王 ( 株 ) ( 株 ) 日本医科学動物資材研究所 ( 一財 ) 化学及血清療法研究所 合資会社日本医学広告社 科研製薬 ( 株 ) 日本エスエルシー ( 株 ) 鹿島建設 ( 株 ) 日本化薬 ( 株 ) 北山ラベス ( 株 ) 日本クレア ( 株 ) キッセイ薬品工業 ( 株 ) 日本実験動物器材協議会 九動 ( 株 ) ( 公社 ) 日本実験動物協会 共立製薬 ( 株 ) 日本実験動物協同組合 協和発酵キリン ( 株 ) 富士リサーチパーク ( 一財 ) 日本生物科学研究所 クミアイ化学工業 ( 株 ) 日本たばこ産業 ( 株 ) 医薬総合研究所 ( 株 ) クレハ 日本チャールスリバー ( 株 ) ( 株 ) ケー エー シー 日本農産工業 ( 株 ) 興和 ( 株 ) 日本農薬 ( 株 ) 総合研究所 三協ラボサービス ( 株 ) ( 株 ) ハクバテック ライフサイエンス ソリューションズ 参天製薬 ( 株 ) バニーグループ日本事務所 ( 株 ) 三和化学研究所 ハムリー ( 株 ) ( 株 ) ジェー エー シー ( 一財 ) 阪大微生物病研究会 シオノギテクノアドバンスリサーチ ( 株 ) フィード ワン ( 株 ) ( 公財 ) 実験動物中央研究所 ( 株 ) ボゾリサーチセンター 清水建設 ( 株 ) 三浦工業 ( 株 ) 昭和セラミックス ( 株 ) ( 株 ) 明治 ( 有 ) 新東洋製作所 Meiji Seikaファルマ ( 株 ) ( 株 ) 新日本科学 持田製薬 ( 株 ) 住友化学 ( 株 ) ( 株 ) ヤクルト本社 ( 株 ) 精研 八洲電機 ( 株 ) 清和産業 ( 株 ) ライオン ( 株 ) ゼリア新薬工業 ( 株 ) レッテンマイヤージャパン ( 株 ) 24