職務に対し異なる名目で重複して対価を支給することであるから 投票管理者事務手当には 被告の言う法定業務に対する報酬 ( これが重複支給 ) と法定外業務に対する手当の両方を含んでいると解すべきであり 和泉市ではそのように認識されていた このことは次の議会のやりとりでも明らかである 平成 25 年 7

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1 平成 25 年 ( 行ウ ) 第 217 号損害賠償等請求事件 ( 住民訴訟 ) 原告小林洋一 被告和泉市長 原告第 5 準備書面 平成 26 年 12 月 12 日 大阪地方裁判所第 2 民事部合議 1 係御中 原告小林洋一 第 1 投票管理者事務手当の投票管理者報酬について (1) 被告は 投票管理者事務手当は投票日以外の法定外職務に対する時間外手当や休日勤務手当であり 投票管理者に支給される法定業務の対価である報酬は含まれていないと主張する ( 被告準備書面 (2) の4 頁 ) 原告は既に 投票管理者事務手当はそれについて定めた内規 ( 甲 7) の規定内容から 投票管理者の選挙当日の職務の対価としての報酬を規定したものである事は明白であることを主張したが ( 原告第 1 準備書面 2~3 頁 ) 以下追加して主張する (2) 監査結果 ( 甲 3) の8 頁及び監査事務局の意見陳述 ( 甲 12) の2 頁において 投票事務従事者兼投票管理者として幅広い事務を担っていることから 報酬及び手当を支給すべきと考えるが 重複支給となることから 報酬を支給せず手当のみを支給している と述べている ここの報酬とは報酬条例で定める報酬であり 手当とは本件投票管理者事務手当の事である この重複支給とは一つの 1

2 職務に対し異なる名目で重複して対価を支給することであるから 投票管理者事務手当には 被告の言う法定業務に対する報酬 ( これが重複支給 ) と法定外業務に対する手当の両方を含んでいると解すべきであり 和泉市ではそのように認識されていた このことは次の議会のやりとりでも明らかである 平成 25 年 7 月定例会の小林議員の一般質問に対し 灰掛豊己総務部理事 [ 人事担当 ] は 投票事務従事者の手当と投票管理者の報酬の重複支給は避けるべきであることから 本来は投票管理者として業務に従事したときは報酬を また それ以外のときは手当を調整して支給すべきところ 報酬を支給せずに投票管理者事務手当 2 万 円を支払っていると聞いてございます と答弁しており ( 甲第 19 号証 ) 投票管理者事務手当には 投票管理者の報酬と法定外業務に対する手当の両方を含んでいるとの認識であった事は明らかである (3) 平成 26 年第 4 回定例会において 和泉市の給与に関する条例及び和泉市職員の給与に関する条例施行規則が一部改正された ( 甲第 22 号 甲 23 号 ) 改正の趣旨は 新たに管理職員特別勤務手当を新設し 公職選挙法に基づく選挙における選挙当日の投票事務及び選挙当日又は翌日に行う開票事務がその支給対象と定めることである これに伴い投票管理者事務手当の支給を定めた選挙事務等における手当等の支給に関する内規 ( 乙第 7 号証の 1) は廃止された ( 平成 26 年第 4 回定例会において理事者が答弁したものであるが 後日正式議事録が開示された段階で証拠として提出する ) このことは管理職員特別勤務手当の支給対象として 公職選挙法に基づく選挙における選挙当日の投票事務及び選挙当日又は翌日に行う開票事務が対象となっており これはまさしく投票管理者の報酬であり 本件条例及び規則の改正は 投票管理者事務手当に代わって管理職員特別勤務手当で支給することを定めたものである そうすると 投票管理者事務手当は選挙当日の投票管理者の報酬であったことは明らかである (4) 被告は投票管理者事務手当が給与条例主義に反することを避けるため 2

3 投票管理者事務手当は法律で定める時間外手当や休日勤務手当であり その 性格は投票管理者に支給される法定業務の対価である報酬は含まれていないと 主張したものと推認できるが 虚構は明らかである 第 2 被告の主張に対する反論原告は既に原告第 1 準備書面 (11 頁 9 行目から12 頁 11 行目 ) に このような損益相殺は給与条例主義を潜脱するもので許されないと主張しているが それを措くとして被告主張に以下反論する 1 和泉市の損害について ( 被告準備書面 (3) の1~7 頁 ) (1) 被告は 投票管理者が行っている法定外業務を選挙管理委員会の職員が行った場合の人件費が 原告の主張する損害額を上回っていることから 和泉市に損害は無いと主張するが 同主張は失当である (2) 財務会計上の行為により普通地方公共団体に損害が生じ 他方 上記行為の結果 その地方公共団体が利益を得 あるいは支出を免れることによって利得をしている場合 両者の間に相当因果関係があると認められる限りは 損益相殺を行うことができるというべきである ( 最高裁平成 6 年 12 月 20 日第三小法廷判決 民集 48 巻 8 号 1676 頁参照 ) 更に 森林組合に専ら従事させることを予定して町職員に採用した上 森林組合に出向させ 専ら森林組合の事務に従事させていたのに 町予算から給与の支払いをしていたとして 住民が町に代行して町長に対し右給与に相当する額の損害の倍賞を求めた事案につき 森林組合が町に代行してその行政事務を行っており これにより町がその分の費用の支出を免れたとみることが出来るとしても このような利益と右の給与の支払いとの間には 直接の因果関係 が無いから 損益相殺の余地はないと判示する ( 最高裁昭和 58 年 7 月 15 日第二小法廷判決 民集 37 巻 6 号 849 頁 ) 本件に当てはめると投票管理者事務手当の支給と法定外業務を選挙管理 3

4 委員会の職員が行った場合の人件費は直接の因果関係に無く 損益相殺の余地はない 投票管理者事務手当の支給により 地方公共団体が利益を得 あるいは支出を免れることによって利得をしているのは 報酬条例で定める投票管理者の報酬であり これについては既に損害から控除しているから 新たな利得は無い 仮に被告の言う投票管理者事務手当が法定外業務に対する対価であったとしても 市が利得しているのは投票管理者の法定外業務に伴う時間外勤務手当や休日勤務手当であり ( 被告準備書面 (2)4 頁 7~9 行目参照 尚正規の勤務時間内で行われた業務の対価は 給与で賄われている ) 被告の主張する法定外業務を選挙管理委員会の職員が行った場合の人件費ではない その点被告は投票管理者の法定外業務に伴う時間外勤務や休日勤務について何ら主張立証していない (3) ところで労務提供の対価を反対給付として支給するためには, 法律又はこれに基づく条例によらなければならないのであり ( 平成 20 年 3 月 26 日福岡高裁事件番号平 19( 行コ )28 号裁判所ウェブサイト ) 仮に被告の投票管理者事務手当が法定外業務の対価であったとしても 大部分が管理職手当を受給している投票管理者には 時間外勤務手当てや休日勤務手当は支給されないから 反対給付自体が存在しない ( 給与条例第 24 条第 4 項 乙 6) 尚同条 同項に市長が災害その他緊急事態の発生等により特別の勤務を命じた場合はこの限りでない との但し書きがあるが投票管理者の職務でなく選挙管理委員会の事務従事として行った時間外勤務や休日勤務がこれに当てはまらないのは明らかである 尚平成 26 年第 4 回定例会において 給与条例に管理職員特別勤務手当が新たに創設され 従来の災害以外に選挙に関する管理職の業務をこの対象に追加し 上記の但し書きが廃止されているが このことは従来選挙事務が但し書きの対象外であったことの証左である ( 甲第 22 号証 甲第 23 号証 ) 4

5 (4) さて 和泉市職員の給与に関する条例施行規則第 24 条には 職員に条例第 17 条から第 19 条までの規定による勤務を命じたときは 所属長は 時間外等勤務命令 ( 処理 ) 簿 ( 様式第 9 号 ) を人事主管課長に提出しなければならない ( 甲第 21 号証 ) とされているが 本件選挙において投票管理者が時間外勤務や休日勤務を行うときに義務付けられている時間外等勤務命令 ( 処理 ) 簿を提出していない ( 甲 20 号証 ) 即ち投票管理者は法定外業務について正規の時間外で執務したことが無いか請求の意志が無いということになる 時間外手当等を定額で支給するとしても 時間外勤務手当の支給の根拠となる時間外等勤務命令 ( 処理 ) 簿を提出しなくて良いということにはならない (5) 仮に 被告の推定が認められたとしても 被告の時間算定が過大であること被告の選挙管理委員会が行う法定外業務の見積は 投票管理者が行っている業務の方法をそのまま適用して時間推定を行っているが これは大部分が投票所の近傍に住居する投票管理者が 市への通勤の傍ら行う事が合理的であるために行っている方法であって ( 特に町会長や施設管理者への訪問時間 ) これを選挙管理委員会の事務職員が行う場合は事務効率の観点から別途の方法を採用すべきである 以上の視点で以下被告の主張に反論する ア投票立会人の選任について投票立会人は通常 地区の自治会町会の役員が持ち回りで対応しており ( 原告も自治会の役員をしていた時に立会人の経験がある ) 選挙の時期は予め決まっており 恒例のものであるから 投票立会人について自治会や町会に選任の依頼をすれば事足り ( 電話でも十分可能 ) 自治会長や町会長宅に出向いて投票立会人の制度の説明等は全く必要無く 投票区で複数の自治会や町会があった場合でも その自治会や町会内で投票立会人の調整が必要であるから 代表の自治会や町会に連絡し調整を依頼すれ 5

6 ば事たりるもので 各自治会や町会にそれぞれ出向く必要はない 承諾書についても郵送で回収することで十分対応可能である そうすると 市が自治会や町会役員に投票立会人の選任依頼と承諾書を郵送し 承諾書を返送して貰うことにより選任は可能で この作業に要する時間は各投票区当たり 10 分として 580 分 (9.7 時間 ) その人件費は総額で 円となる 被告主張の 1/26 で済む計算となる 仮に選挙管理委員会の職員が 自治会や町会役員宅に選任依頼に行き 承諾書を回収に行ったとしても 恒例となっている投票立会人の選任の説明は不要で 且つ複数の自治会や町会があったとしても代表自治会や町会のところに行けば済むので それに要する時間は 自治会長や町会長宅に依頼と承諾書の回収の2 回の往復時間 4310 分 (72 時間 ) となり その人件費は 円となり 被告主張の 円の1/3.6で済む またこの算定は各自治会に市役所から往復する時間を計算しているが 複数投票区を巡回すれば その都度役所から自治会へ往復するのと比べ大幅に時間短縮が可能である いずれにしても被告の推定は過大である ロ投票所の借り入れについて投票所は58 箇所あるが 毎回同じ投票場所が選定されており ( 甲 1 事実証明第 3 号 ) 余程のことがなければ変更されることはない 従って投票所の借り入れは 施設管理者と文書のやり取り ( 依頼書の発送 承諾書の回収 ) で十分対応可能であり それに要する時間は 各投票所あたり10 分とみて 580 分 (9.7 時間 ) その人件費は総額で 円となる 被告主張の 円の 1/7 で住むことになり 過大な推定である ハ投票立会人報酬その他の経費の管理及び支払い投票立会人への支払いは 投票当日の職務終了後に手渡しで支払うことが通常であるが 投票当日に投票所に詰めている投票管理者に委託す 6

7 れば新たな費用は発生しない この業務が投票管理者の業務でないとしても 投票当日の全日について投票管理者に報酬が支払われており 一方投票管理者の職務の合間に投票立会人の報酬等を支払っているから 仮に投票管理者の職務外として金員の支払いが必要と考えるなら 投票管理者の報酬との調整を図る必要があり 結局新たに投票管理者に金員の支給は必要がない ニ小活既に述べた如く 投票管理者の法定外業務の評価を 選挙管理員会の職員が全て正規の時間外で行った時の費用として評価するのは不当であるが 仮にそれを認めたとしても 上に述べた如くその評価 ( 和泉市の利得 ) は過大すぎ適切ではない 2 投票管理者の職務権限について被告は 和泉市では 職員が投票管理者に委嘱された場合には 当該職員は法定外業務も行うことが慣習となっており 選挙管理委員会が事務局職員以外の職員を 投票管理者 に任命する行為には 当該職員を選挙管理委員会事務局の補助職員として任命することを含むというべきである と主張するが失当である 職員が本来の職務以外の職務 ( 特に任命権者の異なる職務 ) につくには地方自治法第 180 条の3ないし180 条の7に基づき 明示的に委任行為が必要であり それが慣習で省略出来るものではない 従って投票管理者を委嘱された者が 同時に選挙管理委員会の補助職員に委嘱されたとの主張は失当である 又被告は和泉市辞令式第 9 条の定めを引用し正当性を主張するが 第 9 条の 市長が特に認めた場合は 通告書 内示書その他適当な方法をもって辞令にかえることがある とあり 辞令の書式に拘らず 通告書や内示書 7

8 など他の書面をもって代える事ができることを定めたもので 慣習により辞令 を省略することは本条の適当な方法に該当しない 以上 8

1 本案前の申し立てについて ( 答弁書 2 頁 ) 被告は投票管理者事務手当がいつ支払われるかわからないから 請求の趣旨 3の差止めを求める部分は不適法と主張する しかしながら 公職選挙法に基づく選挙は3 年に1 回執行される参議院議員選挙 少なくとも4 年に1 回は執行される衆議院議員選挙 大阪

1 本案前の申し立てについて ( 答弁書 2 頁 ) 被告は投票管理者事務手当がいつ支払われるかわからないから 請求の趣旨 3の差止めを求める部分は不適法と主張する しかしながら 公職選挙法に基づく選挙は3 年に1 回執行される参議院議員選挙 少なくとも4 年に1 回は執行される衆議院議員選挙 大阪 平成 25 年 ( 行ウ ) 第 217 号損害賠償等請求事件 ( 住民訴訟 ) 原告小林洋一 被告和泉市長 原告第 1 準備書面 平成 26 年 1 月 10 日 大阪地方裁判所第 2 民事部合議 1 係御中 原告小林洋一 第 1 訴状の訂正以下訴状を訂正する 1 頁原告訴状送達場所の FAX No 090-4669-6920 を 020-4669-6920 に 2 頁請求の趣旨 3 被告和泉市長は

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