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1 取扱説明書 FA-96 フレームシンクロナイザ Frame Synchronizer FA-96PS FA-964K FA-96UDC FA-96AHDR FA-96AES-UBL FA-96AES-UBLC FA-96EX3G44-R FA-96EX2G6 FA-96GPI FA-96DB9-CBL FA-96DIN4-CBL 3 rd Edition (Software Ver higher)

2 改訂履歴 Edit. Rev. 暫定 27/7/3 年月日改訂内容章 暫定 27/8/5 早期出荷用暫定版以下の仕様限定に沿って修正を実施 ) 2ch 側の FS は動作しない ch 側 FS のみの動作 2) マルチフォーマットが未対応 早期版では 8/59 系 (8/59.94i 8/59.94p 26/59.94p) のみの動作 26/59.94p は FA-964K オプション実装時のみ対応 HDMI 入出力は未対応 27/9/5 早期出荷用以下の仕様限定に沿った内容に修正 マルチフォーマットが未対応 早期版では 8/59 系 (8/59.94i 8/59.94p 26/59.94p) のみの動作 26/59.94p は FA-964K オプション実装時のみ対応 HDMI 入出力は未対応 2 27/9/25 マルチフォーマット対応 HDMI 入出力対応 その他 2 27//7 FA-96DIN4-CBL 追加 HDR 関連メニュー改訂 /2/22 7 年保証を 年に変更 GPI IN 回路図修正 Loss Mode の説明変更 /3/6 SNMP 機能追加 誤記等の修正 /4/6 SNMP 機能削除 FA-96EX2G6 オプション対応 イベントデータ (CSV ファイル ) の説明追加 3 (V2.) - 28/9/ MU Operation Mode 追加 HDMI AUDIO OUTPUT SELECT 追加 r EVENT EDITOR 追加 SNMP 機能追加 ~ 保証 3-3, , , 2-2, 3 3, 5,, 3 付録 -3,

3 使用上の注意 安全に正しくお使いいただくために必ずお守りください [ 電源電圧 電源コード ] 禁止 指定電圧以外の電源電圧は使用しないでください プラグを抜く 電源コードを抜くときは必ずプラグを持って抜いてください コードが傷つく恐れがあります コードが傷ついたまま使用すると 火災や感電の原因になります 注意 電源コードに重いものをのせたり落としたりしてコードを傷つけないでください コードが傷ついたまま使用すると 火災や感電の原因になります 注意 電源コードの被ふくが溶けたり コードに傷がついたりしていないか 定期的にチェックしてください 注意 [ 接地 ] 電源コードのプラグおよびコネクタは奥までしっかりと差し込んでください 必ず行う 感電を避けるためアースをとってください 禁止 アースは絶対にガス管に接続しないでください 爆発や火災の原因になることがあります [ 内部の設定変更が必要なとき ] 必ず行う 電源を切ってから 設定変更の操作を行ってください 電源を入れた状態で設定が必要な場合は サービス技術者が行ってください 触らない 過熱部分には触らないでください やけどをする恐れがあります 注意 パネルやカバーを取り外したままで保管や使用をしないでください 内部設定終了後は必ずパネルやカバーを元に戻してご使用ください 3

4 [ 使用環境 使用方法 ] 禁止禁止禁止禁止 高温多湿の場所 塵埃の多い場所や振動のある場所に設置しないでください 使用条件以外の環境でのご使用は 動作の異常 火災や感電の原因になることがあります 内部に水や異物を入れないでください 水や異物が入ると火災や感電の原因になることがあります 万一 異物が入った場合は すぐ電源を切り 電源コードや接続コードを抜いて内部から取り出すか 販売代理店 サービスセンターへご相談ください 筐体の中には高圧部分があり 感電の恐れがあります 通常はカバーを外したり分解したりしないでください 通風口を塞がないでください この機器を正常に動作させるために 適量の空冷が必要です 機器の前面と背面は 他の物から 5cm 以上離してください [ 運搬 移動 ] 注意 [ 異常時の処置 ] 運搬時などに外部から強い衝撃を与えないように注意してください 機器が故障することがあります 機器を他の場所へ移動するときは 専用の梱包材をご使用ください 必ず行う 電源が入らない 異臭がする 異常な音が聞こえるときは 内部に異常が発生している恐れがあります すぐに電源を切り 販売代理店 サービスセンターまでご連絡ください [ ラック取付金具 アース端子 ゴム足の取り付け ] 必ず行う ラック取付金具 アース端子 ゴム足を取り付ける場合は 必ず付属の専用部品および付属のネジを使用し それ以外のものは使用しないでください 内部の電気回路や部品に接触し 故障の原因になります また ゴム足付きの製品の場合は ゴム足を取り外した後にネジだけをネジ穴に挿入することは絶対にお止めください [ 消耗部品 ] 注意 消耗部品が使用されている機器では 定期的に消耗部品を交換してください 消耗部品 交換期間の詳しい内容については 取扱説明書の最後にある仕様でご確認ください なお 消耗部品は使用環境で寿命が大きく変わりますので 早めの交換をお願いいたします 消耗部品の交換については 販売代理店へお問い合わせください 4

5 保証 弊社製品のご購入において製品の修理 保守等について御連絡申し上げます ) 通常のお取り扱いにおいて発生した製品故障に関し 購入後 年間無償にて修理の対応を致します 2) お取り扱い上の不注意 天災等による損傷の場合は実費を頂きます 3) ご自分で修理 調査 改造されたものは 保証いたしかねる場合があります また 特別な使用環境でご使用 になられる場合 保証期間中といえども 別途有償保守契約の締結をお願いする場合があります 4) 修理はセンドバック対応となります 5) 修理期間は 弊社にて故障及び修理内容確認後の回答となります 6) 修理期間中の代替機ご提供の保証はいたしかねる場合があります 尚 代替機ご提供の場合は代替機使用 料金が必要となります 7) 製品の保守に関しましては 製品出荷後原則 年間とさせて頂いています 但し 出荷後 年間を過ぎまし ても 保守部品を保有している場合 もしくは部品入手が可能な場合は修理をお受け致しています 8) 製品の故障に起因する派生的 付随的および間接的損害 逸失利益 ならびにデータ損害の補償等について は 全てご容赦頂きます 9) 他社製品の修理 保守等については 別段の指定がない限り 他社の保証 保守条件によります ) 本保証は日本国内においてのみ有効です ) 詳細につきましては その都度修理部門にお問合せ頂きますようお願い申し上げます 特別な修理対応を御希望の場合は 別途御相談させて頂きます 5

6 開梱および確認 このたびは FA-96 フレームシンクロナイザをお買い上げ頂きまして 誠にありがとうございます 本製品を正しくご使 用して頂くために この取扱説明書をよくお読みください また 本書はお読みになった後も大切に保管してください 構成表 品名数量備考 FA-96 電源ケーブル セット (AC ケーブル抜け止め具を含む ) ゴム足 4 HDMI ケーブル抜け止め具 2 セット ラック取付金具 セット ( 取付ネジ 4 個含む ) CD-ROM セットアップガイド ハードウェアオプション Windows GUI インストールファイル Processor Control GUI Launcher インストールファイル FA-96 Event Editor インストールファイル FA-96 MIB ファイル (SNMP 制御用 ) 取扱説明書 (PDF) 基板 / ケーブル 品名 数量 備 考 FA-96PS セット リダンダント電源ユニット電源ケーブル 本 (AC ケーブル抜け止め具を含む ) FA-96AES-UBL デジタルオーディオ ( アンバランス ) 拡張基板 FA-96AES-UBLC デジタルオーディオ ( アンバランス ) 拡張ケーブル FA-96GPI -2 GPI 入出力拡張基板 FA-96EX3G44-R 3G-SDI 入出力拡張基板 FA-96EX2G6 2G-SDI 6 出力拡張基板 FA-96DB9-CBL GPI 拡張ケーブル FA-96DIN4-CBL LTC 入出力拡張ケーブル リモートコントローラ FA-RU リモートコントロールユニット ソフトウェアオプション 品名 数量 備 考 FA-964K 4K および 2G-SDI オプション FA-96UDC アップダウン変換オプション FA-96AHDR HDR 機能拡張オプション 登録商標 Microsoft Windows および Internet Explorer は米国 Microsoft Corporation の 米国 日本およびその他の国における登録商標または商標です Intel Core および Pentium は 米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です Firefox は Mozilla Foundation の登録商標です Dolby およびドルビーは ドルビーラボラトリーズの登録商標です その他全ての商標および製品名は個々の所有者の商標または登録商標です 6

7 AC コードクランプ取付方法 電源ケーブルと同梱されている AC コードクランプで電源ケーブルが筐体から抜けるのを防ぎます AC コードクランプの取付 ) AC コードクランプのアンカー部分を筐体に向けた状態で 電源ケーブルを AC コードクランプの輪に通しま す 2) AC コードクランプのアンカー部分を AC IN 横の穴に差し込みます 3) AC コードクランプの輪を軽く締め付けます 4) 電源ケーブルを AC IN に差し込みます 5) ベルトを押さえながら AC コードクランプの輪を電源ケーブルの根元までスライドさせます 6) 再度 AC コードクランプの輪を強く締め付け緩みがないことを確認します 7) 電源ケーブルを軽く引っ張り電源ケーブルが抜けないことを確認します 5) 2) 6) 4) 3) AC コードの取り外し ) AC コードクランプの輪のレバーを押し 輪を開放します 2) AC コードクランプの輪の根元にある レバーを持ち上げながら輪をスライドさせます 3) AC コードクランプが緩んだ状態から AC ケーブルを筐体から引き抜きます ) 2) ケーブル抜け止め具の取付方法 付属のケーブル抜け止め具を使って HDMI ケーブルをパネルに固定してください ) HDMI ケーブルを背面パネルの HDMI コネクタに接続します 2) コネクタの上にあるネジを緩めます ( ネジは取り外さないようにしてください ) 3) ネジを抜け止め具の穴に差し込み 抜け止め具をコネクタの上に置きます ネジを締め 抜け止め具を固定します ( 強く締めすぎないようにしてください ) 4) 付属の結束バンドで抜け止め具をコネクタに固定します 5) 結束バンドをきつく縛り 余った部分をカットします 3) 2) 5) 4) ) 7

8 目次. 概要および特長 概要 特長 つの MU 動作モード 各部の名称と機能 前面パネル 背面パネル オプションスロット FA-96EX3G44-R (SDI I/O 拡張 ) FA-96EX2G6 (2G-SDI 出力拡張 ) FA-96AES-UBL / 96AES-UBLC ( オーディオ拡張 ) FA-96DB9-CBL (GPI 7 入出力 ) FA-96GPI ( 入力 / 出力 ) FA-96DIN4-CBL (LTC 入出力拡張ケーブル ) 前面パネルの操作 基本操作 内蔵メモリへのアクセス表示 FA-96 リモート制御 FA-96 設定例 Color Processer: SDR HLG 変換 ( プリセットイベント ) Color Processer: HLG PQ 変換設定例 Converter: HD 4K 変換設定例 Converter: 出力の位相を調整する Converter: 最小遅延で出力する Video 設定メニュー VIDEO PREPROCESS AMPLIFIER SPLIT MODE SELECT AREA MAKER (FA-96AHDR) INPUT / OUTPUT GAMMA/COLOR OOTF for HLG (FA-96AHDR) COLOR CORRECTION (Balance) COLOR CORRECTION (Differential) KNEE (RGB CLIP) (White/Black) YCbCr CLIP INPUT SELECT (Synchronizer) INPUT SELECT (Color Processor) DYNAMIC RANGE GAIN CONTROL OUTPUT SELECT OUTPUT SELECT (Slot A) K (UHD) SDI インターフェース FORMAT CONVERT (FA-96UDC) Converter 変換一覧 (FS) Converter 2 変換一覧 (FS2) CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY (FA-96UDC) RESIZE, 2, 3 (FA-96UDC) I/P CONVERTER SETTING (FA-96UDC) ANTIALIAS (FA-96UDC) UHD UPCONVERSION, 2 (FS) (FA-96UDC/964K) ANCILLARY MULTIPLEX VIDEO PAYLOAD ID TIME CODE MULTIPLEX TIMECODE GENERATOR LTC, 2,

9 5-24. TIMECODE GENERATOR VITC, 2, LTC OUT SELECT (FA-96DIN4-CBL) ANC DATA EMBEDDED SYNCHRONIZED FORMAT SYNCHRONIZER VIDEO FREEZE SDI BYPASS VIDEO TEST SIGNAL VIDEO INPUT STATUS PROCESSED SIGNAL STATUS SDI ERROR DETECTION VIDEO OUTPUT STATUS Payload ID (FA-96EX3G44-R) INPUT TIMECODE DETECTION INPUT ANCILLARY DETECTION ~ Audio 設定メニュー AUDIO DEMUX AUDIO MUX CLOCK (GROUP-4) AUDIO MUX ENABLE (GROUP-4) EMD. AUDIO INPUT POLARITY SOURCE AUDIO SELECT SAMPLING RATE CONVERTER (SRC) MONO SUM SETTINGS (-6) AUDIO DOWNMIX EMB. AUDIO OUTPUT MAPPING HDMI AUDIO OUTPUT SELECT AES AUDIO OUTPUT MAPPING AES INPUT HYSTERESIS AES TERMINAL IN/OUT SET AES AUDIO INPUT POLARITY AUDIO OUTPUT GAIN AUDIO INPUT DELAY AUDIO DELAY ADJUST FS SELECT Dolby E ALIGNMENT AUDIO OUTPUT CONV. DELAY システム設定メニュー GPI UTILITY / INPUT / OUTPUT AUDIO SYSTEM AUDIO MUTE / TEST SIGNAL Remote Control Unit Setting FRONT PANEL SETTINGS NETWORK INFORMATION NETWORK SETTING /4~4/ MU OPERATION EMB. AUDIO INPUT STATUS AES AUDIO INPUT STATUS EMB. AUDIO PHASE ERROR EMB. AUDIO OUT STATUS HDMI AUDIO OUT STATUS AES AUDIO OUT STATUS FAN / DC POWER / TEMP. STATUS VERSION INFO MAIN UNIT INFO SLOT INFO SLOT D/E, POWER UNIT INFO

10 7-2. SOFTWARE OPTION INFO イベントメモリ LOAD EVENT MEMORY SAVE EVENT MEMORY START UP EVENT イベントメモリに登録されない項目 イベントメモリ操作上の注意事項 Windows GUI ソフトウェアのインストール 動作環境 Windows GUI ソフトウェアのインストール Processor Control GUI Launcher GUI ランチャーのインストール GUI ランチャーの起動 FA-96 ユニットの登録 登録情報の変更 登録ユニットの削除...9. Windows GUI の操作 Main Unit タブ ( 名称変更 ) Video タブの設定 Input Select Synchronizer Converter Format Convert 選択時 (FA-96UDC) Delay 選択時 Resize 選択時 (Converter のみ ) Noise Reduce 選択時 (Converter のみ ) Color Processor Select Color Processor Event Load ボタン Input / Output Gamma / Color Pre-process Amplifier/Post-process Amplifier Dynamic Range Gain Differential Color Correct RGB Clip / Knee Balance Color Correct YCbCr Clip Other Ancillary Processor Multiplexer 選択時 TimeCode 選択時 Output Select LTC OUT Select (FA-96DIN4-CBL) Bypass Reference Select Ancillary Status Video Status Audio タブの設定 INPUT ブロック (FS /2 IN) INPUT ブロック (AES IN Option IN) Source Select Input Delay Sampling Rate Converter Output Mapping 32x Mono Sum/Downmix/Mute/Test Signal...2

11 Downmix または Downmix 2 選択時 Monosum 選択時 Test / Mute 選択時 FS /2 Gain AES Gain / Option Gain FS /2 Output Delay AES/Option Output Delay FS /2 OUT HDMI OUT Audio System Input Status Phase Status Output Status GPI タブの設定 GPI 設定画面 (Slot B または Slot C) GPI 設定画面 (Slot E) Event タブの設定 Network タブの設定 Status タブ表示 Web GUI のセットアップ Web GUI の操作 Unit Information Network Settings Network Settings SNMP System Settings SNMP Trap Settings Utility Parameter Event Data Gamma Data Gamut Data LUT ファイル GMT ファイル イベントデータ (CSV ファイル ) 構文および規則 イベントデータの編集例 イベントデータリスト FA-96 Event Editor SNMP 監視機能 仕様および外観図 仕様 外観図...64

12 . 概要および特長 -. 概要 FA-96 は最新の映像制作環境に必要な機能を搭載した マルチパーパスシグナルプロセッサです 2 系統の SD/HD の FS 処理が可能です オプションの FA-964K 実装により 系統を 4K 信号の FS として動作させることができます Quad-Link 3G-SDI (*,*2) Single-Link 2G-SDI (*) HDMI 2. (*) の 4K UHD 信号 各種オプション基板からの信号に対応しています フレームシンクロナイザとしての基本機能に加え アップ / ダウン等の各種変換に対応したコンバータ回路 (*3) と 最新の色域 ダイナミックレンジに対応した新開発のカラープロセス回路を搭載し さまざまな映像信号を自在に変換することができます 音声については 基本的なリマップ処理とゲイン調整を搭載しています リアパネルには 映像用に つ 音声用に 2 つのオプションスロットがあり 多彩なオプションカードを組み合わせて搭載し さまざまなシステムに対応できることができます その他 豊富なオプションによって 回線 中継 報道 制作 編集 送出など 映像制作現場の全てに対し最適な機能を 台で提供します (*) FA-964K オプションが必要 (*2) FA-96EX3G44-R オプションが必要 (*3) FA-96UDC オプションが必要 POWER FAN ALARM PROC EMB HDR/WCG SETUP CC DWN MIX CLIP MAPPING FRAME SYNCHRONIZER FS LOCK FA-96 ON DC POWER OFF GENLOCK F UNITY F2 UNITY F3 UNITY F4 UNITY INPUT AES GAIN OUTPUT DELAY OPTION FS2 EVENT DISP ON/OFF ANC ANALOG SYSTEM STATUS VIDEO AUDIO AC-24V 5/6Hz IN 2 A B C D IN2 OUT2a OUT2b IN OUTa OUTb IN OUT /2 3/4 5/6 7/8 E LAN 3G/HD/SD-SDI 2G/6G/3G/HD/SD-SDI HDMI GENLOCK IN FA-96 のフロント リアパネル DIGITAL AUDIO IN/OUT -2. 特長 2 入力 4 出力の SDI 端子を装備 2 系統の FS が使用可能 オプション FA-964K 実装時 系統を 4K/6p で使用することが可能 最新の 2G-SDI 端子 (*) を装備 SD から 4K/6p (*2) までの幅広い業務用映像信号に対応 HDMI 端子を装備 幅広い映像機器との接続が可能 HD/4K 製作を強力にサポートする新開発のカラープロセス回路を搭載 広色域 ITU-R BT.22 と従来の ITU-R BT.79 の両方に対応 色域の変換も可能 HDR / SDR の各種カーブに対応した EOTF / OETF により外部デバイスの差異を補正 EOTF / OETF の Log カーブと色域は PC から登録可能 Display Light でのダイナミックレンジ変換 OOTF (HLG) が可能 (*4) オプションの高機能コンバータ FA-96UDC により 各種信号変換機能を実現 SD から HD/4K (*2) までに対応した I/P 変換 アップダウン変換機能 (*3) SQD / 2SI 信号の変換 (*2,*3) 3G-SDI Level-A/B (*3) の変換機能 Single Dual 及び Quad-Link の 4K 相互変換 (Gearbox) 機能 (*2,*5) 強力なフレームシンクロナイザ機能 音声 SDI 信号エラー訂正機能 専用 GUI ソフト制御 Web ブラウザ制御 ( 一部機能のみ ) SNMP 監視 多彩なオプション群 デジタルオーディオ拡張基板 3G-SDI 入出力拡張基板 2

13 2G-SDI 6 出力拡張基板 リダンダント電源 GPI 入出力拡張基板 GPI 拡張ケーブル デジタルオーディオ拡張ケーブル LTC 入出力拡張ケーブル (*) FA-964K オプション未実装時は 3G-SDI 入出力まで (*2) FA-964K オプションが必要 (*3) FA-96UDC オプションが必要 (*4) FA-96AHDR オプションが必要 (*5) Quad Link 入力は FA-96EX3G44-R オプションが必要 つの MU 動作モード FA-96 には 2 つの処理系統 (FS FS2) があり 動作モードによって下記のように機能を選択できます 詳しくは 7-8. MU OPERATION および 5-4 章 ~5-2 章を参照 Simultaneous 4K/HD モード FS は SD HD 4K 信号対応 制限付きコンバータ機能 FS2 は SD HD 信号対応 全コンバータ機能使用可能 Dual HD モード FS は SD HD 信号対応 全コンバータ機能使用可能 FS は SD HD 信号対応 全コンバータ機能使用可能 * コンバータ機能を使用するには FA-96UDC ソフトウェアオプションが必要です * 4K UHD を操作するには FA-964K ソフトウェアオプションが必要です 3

14 2. 各部の名称と機能 2-. 前面パネル POWER FAN ALARM PROC EMB HDR/WCG SETUP CC DWN MIX CLIP MAPPING FRAME SYNCHRONIZER FS LOCK FA-96 ON DC POWER OFF GENLOCK F UNITY F2 UNITY F3 UNITY F4 UNITY INPUT AES GAIN OUTPUT DELAY OPTION FS2 EVENT DISP ON/OFF ANC ANALOG SYSTEM STATUS VIDEO AUDIO 番号名称説明 電源スイッチ電源スイッチです 側に倒すと電源が入ります 2 カラー LCD パネル * メニューやステータス等を表示します 3 アラームディスプレイ FAN ALARM: 内部の FAN が停止した場合に点灯します DC POWER: FA-96PS が実装され DC 出力に異常を検出した場合に点灯します GENLOCK: 外部同期信号が検出されている場合に点灯します 4 DISP ボタン LCD パネルの表示内容を切り替えます 5 ON/OFF ボタン 6 F~F4 コントロール UNITY ボタン 7 矢印ボタン 液晶パネル表示を ON/OFF します 使用しない場合は 液晶パネル表示を OFF にすると液晶パネルの寿命を延ばす事ができます また 一定時間操作がない場合に液晶パネルを消灯する事も可能です メニュー設定に使用します コントロールを回して設定値を変更します 初期値に設定したい場合は UNITY ボタンを押します シングル ダブル メニュー選択内の移動に使用します ( 移動できる方向の矢印が点灯します ) メニュー選択ボタン単位の移動に使用します ( 移動できる方向の矢印が点灯します ) 8 メニューボタンメニュー選択ボタンです 選択したメニューをパネルに表示します 9 FS ボタン FS2 ボタン LOCK ボタン FS/FS2 の設定切替えを行います フロントパネル操作をロックします ボタンを押すと点灯し LOCK ボタン以外のフロントパネルの操作ができなくなります ロックを解除するには LOCK ボタンを長押しします EVENT ボタンイベントメモリ操作に使用します 2 USB スロット使用できません USB 機器と接続しないでください 3 給気口内蔵 FAN の給気口のため 塞がないように設置してください * LCD パネルは一般的な特性として視野角 ( 正しく視認できる角度 ) の範囲があります FA-96 をラック上段へ実装する場合 操作者の目線の高さによっては色が変わり視認性が悪化する場合があります 4

15 2-2. 背面パネル A (SLOT A) (SLOT B) (SLOT C) B C D 2 AC-24V 5/6Hz IN IN2 OUT2a OUT2b IN OUTa OUTb IN OUT /2 3/4 5/6 7/8 E LAN 3G/HD/SD-SDI 2G/6G/3G/HD/SD-SDI HDMI GENLOCK IN DIGITAL AUDIO IN/OUT 番号名称説明 2 3 2G/6G/3G/HD/SD-SDI IN OUT a/b 3G/HD/SD-SDI IN 2 OUT 2a/2b HDMI IN HDMI OUT 4 GENLOCK IN 5 6 LAN DIGITAL AUDIO IN/OUT /2~7/8 27Mbps~2Gbps に対応した SDI の入力 / 出力端子です (BNC) 2Gbps 対応は FA-964K オプションが必要です FA-964K 未実装時は 3G-SDI までの入出力信号に対応します 27Mbps~3Gbps に対応した SDI の入力 / 出力端子です (BNC) IN2 と OUT2a は 電源切断時および手動操作により リレーバイパスが可能です HDMI の入力 / 出力端子です (Standard-A コネクタ ) ゲンロック信号の入力端子です (BNC) 基準となる同期信号 ( ブラックバースト信号または 3 値シンク信号 ) を入力します デジタル音声用信号入出力端子です 2 端子単位で IN/OUT を切り替え可能です (BNC) /BASE-T のイーサネットポートです (RJ-45) Windows GUI または リモコンから制御したい場合は スイッチングハブ経由で接続します 7 SLOT-A オプションスロット A オプションの映像基板を実装します 8 SLOT-B オプションスロット B 主にオプションの音声基板を実装します 9 SLOT-C オプションスロット C 主にオプションの音声基板を実装します SLOT-D オプションスロット D オプションの制御コネクタを実装します SLOT-E オプションスロット E オプションの制御コネクタを実装します 2 AC IN AC 電源入力です ACV~24V を入力してください 3 AC IN 2 4 アース端子 オプションの AC 電源入力です ACV~24V を入力してください (FA-96PS オプション実装時 ) FA-96 を安全に使用して頂くために アースを設置して使用してください 5 排気口機器内部の放熱用の排気口です 塞がないように設置してください 5

16 2-3. オプションスロット FA-96 は オプションスロット A~C にオプション基板を実装する事で 機能拡張させる事が可能です 各オプションには 実装制約がありますので 正しく実装して使用してください FA-96 オプション一覧 型名 機能 実装スロット FA-96PS 電源の 2 重化が可能です - FA-964K 2G-SDI 信号に対応可能になります ( ソフトオプション ) FA-96UDC UP/DOWN/CROSS 変換が可能になります ( ソフトオプション ) FA-96AHDR HDR/WCG カラコレ機能に関連した新しい機能が動作可能になります ( ソフトオプション ) FA-96EX3G44-R 3G/HD/SD-SDI 入出力拡張基板 A FA-96EX2G6 2G/6G/3G/HD/SD-SDI 6 出力拡張基板 A FA-96AES-UBL デジタルオーディオ入出力拡張基板 B FA-96AES-UBLC デジタルオーディオ拡張ケーブル B または C FA-96GPI 入力 出力 GPI インターフェース拡張基板 B または C FA-96DIN4-CBL LTC 入出力拡張ケーブル ( 系統入出力 ) D FA-96DB9-CBL GPI 拡張ケーブル (GPI 7 入力 / 出力 ) E FA-96EX3G44-R (SDI I/O 拡張 ) 3G/HD/SD-SDI の入出力基板です 4 入力 4 出力で入出力はリレーバイパス可能です オプションスロット A に実装可能です FA-96EX2G6 (2G-SDI 出力拡張 ) 2G/6G/3G/HD/SD-SDI の出力拡張基板です 任意系統の信号を 6 分配出力可能です オプションスロット A に実装可能です FA-96AES-UBL / 96AES-UBLC ( オーディオ拡張 ) AES/EBU (digital) オーディオの 4 ポート増設基板および増設ケーブルです FA-96AES-UBL はスロット B へ FA-96AES-UBLC はスロット B または C にインストールできます FA-96AES-UBL 基板を実装すると 4 ポート (8 チャネル ) が追加されます 標準 AES ポートと同様に 6-3. AES TERMINAL IN/OUT SET メニューで 2 ポート (4 チャネル ) 単位で入力 / 出力を選択します FA-96AES-UBLC ケーブルを実装すると 出力 4 ポート (8 チャネル ) 追加されます また 標準 AES ポートは入力固定になります 6

17 FA-96AES-UBL ( 増設基板 ) FA-96AES-UBLC ( 増設ケーブル ) DIGITAL AUDIO IN/OUT /2 3/4 5/6 7/8 /2 DIGITAL AUDIO OUT 3/4 5/6 7/8 実装されている AES 基板 / ケーブル入力 / 出力チャネル総数 標準 AES ch 単位で入力 / 出力選択可能 8 標準 AES UBL - 4 ch 単位で入力 / 出力選択可能 6 標準 AES - UBLC 標準 AES:8 ch 入力 UBLC:8 ch 出力 6 標準 AES UBL UBLC 標準 AES:8 ch 入力 UBLC:8 ch 出力 UBL:4 ch 単位で入力 / 出力選択可能 FA-96DB9-CBL (GPI 7 入出力 ) GPI 7 入出力の GPI 拡張ケーブルです スロット E に実装します FA-96DB9-CBL のコネクタの端子配列は 下表のようになっています 入力 / 出力機能の選択はメニューで行います ( 7-. GPI UTILITY/INPUT/OUTPUT 参照 ) FA-96DB9-CBL コネクタ端子配列表 (D-sub 9 ピンメスインチネジ ) コネクタ端子配列表ピン番号 信号内容 DC IN または DC OUT ( 外部電源入力または内部電源 +5. V 出力 ) DC IN と DC OUT の切り替えは内部ジャンパーピン :JP ( 次ページ参照 ) 工場出荷時設定 :DC OUT ( 内部電源出力 ) 電流合計値 2mA 以下にてご使用下さい 2-8 GPI - 7 ( 入力または出力 ) 9 GND( グランド ) GPI 入力回路 機能 ON:GND とショート 機能 OFF: オープン FA-96 FUSE 3 JP +5.V PIN kω PIN 2-8 PIN 9 7

18 GPI 出力回路 FA V JP 3 FUSE PIN kω S2--7 最大 5mA PIN V 外部電源 PIN 9 ジャンパー設定 JP: 内部 / 外部電源切替ジャンパーピン -2 ショート :DC IN ( 外部電源入力 ) 2-3 ショート :DC OUT ( 内部電源出力 ) ディップスイッチ設定 S2: 出力端子の機能 On/Off 用 7 ピンのディップスイッチ各スイッチを Off 設定 ( 出荷時 ) にするとオープンドレイン受けになります 各スイッチを On 設定にするとドレイン出力になります ディップスイッチの機能アサイン ディップスイッチピン 制御する出力端子 ディップスイッチピン 制御する出力端子 S2- GPI OUT S2-5 GPI OUT 5 S2-2 GPI OUT 2 S2-6 GPI OUT 6 S2-3 GPI OUT 3 S2-7 GPI OUT 7 S2-4 GPI OUT 4 注意 GPI 出力回路は 5 ma まで引き込むことが可能です また 外部電源は DC +5~24V を使用してください 8

19 FA-96GPI ( 入力 / 出力 ) 入力 / 出力の GPI インターフェース基板で外部機器との接続が可能です 各入出力端子は 機能を割り当てて使用します 機能割り当ては 7-. GPI UTILITY/INPUT/ OUTPUT を参照してください スロット B または C に実装してください GPI FA-GPI コネクタ (D-sub 25 ピンメスインチネジ ) コネクタ端子配列表 ピン番号 GND ( グランド ) 2 GPI OUT ( 出力 ) 3 GPI OUT 2 ( 出力 ) 4 GPI OUT 3 ( 出力 ) 5 GPI OUT 4 ( 出力 ) 6 GPI OUT 5 ( 出力 ) 7 GND ( グランド ) 8 GPI IN ( 入力 ) 9 GPI IN 2 ( 入力 ) GPI IN 3 ( 入力 ) GPI IN 4 ( 入力 ) 2 GPI IN 5 ( 入力 ) 3 信号内容 DC IN または DC OUT ( 外部電源入力または内部電源 +5. V 出力 ) DC IN と DC OUT の切り替えは内部ジャンパーピン :JP ( 次ページ参照 ) 工場出荷時設定 :DC OUT ( 内部電源出力 ) 電流合計値 5mA 以下で使用してください 4 GPI OUT 6 ( 出力 ) 5 GPI OUT 7 ( 出力 ) 6 GPI OUT 8 ( 出力 ) 7 GPI OUT 9 ( 出力 ) 8 GPI OUT ( 出力 ) 9 GND ( グランド ) 2 GPI IN 6 ( 入力 ) 2 GPI IN 7 ( 入力 ) 22 GPI IN 8 ( 入力 ) 23 GPI IN 9 ( 入力 ) 24 GPI IN ( 入力 ) 25 NC 9

20 GPI 入力回路 FA-96 3 PIN FUSE JP V kω PIN 8-2, 2-24 PIN, 7, 9 GPI 出力回路 FA V JP 3 FUSE PIN 3 kω SW(-4) SW2(-4) SW3(-2) 最大 5mA PIN 2-6, V 外部電源 PIN, 7, 9 ジャンパー設定 JP: 内部 / 外部電源切替ジャンパーピン -2 ショート :DC IN ( 外部電源入力 ) 2-3 ショート :DC OUT ( 内部電源出力 ) ディップスイッチ設定 SW(-4),SW2(-4), SW3(-2): 出力端子の機能 On/Off 用 ディップスイッチピン各スイッチを Off 設定 ( 出荷時 ) にするとオープンドレイン受けになります 各スイッチを On 設定にするとドレイン出力になります ディップスイッチの機能アサイン ディップスイッチピン 制御する出力端子 ディップスイッチピン 制御する出力端子 SW- GPI OUT SW2- GPI OUT 5 SW-2 GPI OUT 2 SW2-2 GPI OUT 6 SW-3 GPI OUT 3 SW2-3 GPI OUT 7 SW-4 GPI OUT 4 SW2-4 GPI OUT 8 SW3- GPI OUT 9 SW3-2 GPI OUT 2

21 FA-96DIN4-CBL (LTC 入出力拡張ケーブル ) LTC 入出力拡張用のケーブルです 実装によって LTC 信号が 入力 出力可能となります オプションスロット D に実装可能です LTC IN LTC OUT I/O I/O 2 I/O~2 コネクタは将来拡張用です 2

22 3. 前面パネルの操作 3-. 基本操作 Lock ボタン LOCK ボタンが点灯中は 全ての前面操作ができません 前面操作を禁止するには LOCK ボタンを押して点灯させます LOCK を解除するには LOCK ボタンを長押しして 消灯状態にしてから操作します 設定メニューの選択メニュー選択ボタンには VIDEO メニューと AUDIO メニューの両方が割り当てられています どちらのメニューを表示するかは VIDEO/AUDIO ボタンで選択します VIDEO/AUDIO ボタンが青点灯の場合は メニュー選択ボタンは VIDEO メニュー ( 上側 VIDEO/AUDIO のメニュー ) を表示します VIDEO/AUDIO ボタンが橙色点灯の場合は AUDIO メニュ選択ボタンー ( 下側のメニュー ) を表示します メニュー選択ボタン 矢印ボタンメニュー間の移動メニューページを移動するときは 上下のダブル矢印ボタンを使います パラメータ間の移動メニューページ内でパラメータ間を移動するときは 上下のシングル矢印ボタンを使います 移動できるパラメータがあるときは点灯 ないときは消灯します パラメータを設定するメニューを選択すると 液晶パネルに下記の様な設定メニューが表示されます 設定変更が有効なファンクションボタン F~F4 の周囲が点灯します メニュー項目の値が初期値の場合は F~F4 が橙色点灯します パラメータの設定を変更する場合は 該当するファンションボタンを回して値を変更します ( 設定範囲を超えると ブザーがなります ) パラメータの設定を初期値に戻す場合は F~F4 の UNITY ボタンを押します ( このとき 再度 UNITY ボタンを押すと 設定前の値に戻ります ) 設定が有効な場合 点灯します UNITY 液晶表示 初期値の場合 点灯します FS/FS2 選択ボタン 液晶表示メニューのタイトル表示に FS または FS2 と表示されている場合は FS FS2 で個別に設定できます FS FS2 ボタンを押して FS を選択します 22

23 3-2. 内蔵メモリへのアクセス表示 電源起動時やイベント保存時に 液晶パネル右下部に内蔵メモリへのアクセスアイコンが表示されます このアイコンが表示されている間 メモリは使用されていますので FA-96 の電源を落とさないようにしてください アクセスアイコン表示中に電源を落とした場合 内蔵メモリのデータが失われたり 壊れたりする可能性があります アクセスアイコン 3-3. FA-96 リモート制御 FA-96 は 専用の機器あるいはツールを使用してリモート操作できます FA-RU FA-AUX3 用途に応じてリモート操作を選択できます 下記のリストを参考にしてください リモート操作デバイス接続と機能参照 FA-RU FA-RU LAN 接続 ほぼすべてのメニュー操作 イベントの保存 / 呼び出し Windows GUI ( ソフトウェア ) Web GUI ( ブラウザ制御 ) FA-RU FA-AUX3 PC タブレット端末 コンピュータタブレット端末 上記操作に加え 制御スイッチの拡張 LAN 接続専用の Windows ソフトウェアほぼすべてのメニュー操作 Window GUI で複数の FA-96 制御を容易にするランチャーツール Event Editor ツールによる設定データの編集 LAN 接続 Web ブラウザからの操作ユニットのステータス監視ネットワーク設定イベント Gamma Gamut データのインポート / エクスポート コマンド制御 コンピュータ LAN 接続 専用コマンドによる状態取得 / 設定 FA-RU 取扱説明書 FA-RU 取扱説明書 9. Windows GUI のインストール. Windows GUI の操作. Processor Control GUI Launcher 4. Event Data (CSV FIle 2. Web GUI のセットアップ 3. Web GUI の操作 FA-96 コマンド取扱説明書 SNMP 監視コンピュータ SNMP プロトコルを使った状態監視 5. SNMP 監視機能 GPIO GPIO 制御機器 FA-96GPI FA-96DB9-CBL オプシ ョンによる GPI 入出力 7-. GPI UTILITY / INPUT / OUTPUT 23

24 4. FA-96 設定例 4-. Color Processer: SDR HLG 変換 ( プリセットイベント ) プリセットイベントを使用すると 色域変換およびガマット変換を簡単に設定できます FS ごとに 7 種類のプリセットイベントが使用できます プリセットイベントを読み込むプリセットイベント番号を指定し イベントを読み込むだけで 設定が完了します ( イベント読み込みについては 8-. LOAD EVENT MEMORY を参照してください ) Window GUI ソフトウェアでは Input Gamma Color/ Output Gamma Color 画面にイベントリコールボタンが 表示されますので さらに容易に設定できます ( Input / Output Gamma / Color 参照 ) Preset event buttons Press a preset event button. Conversion settings are automatically set. 24

25 プリセットイベントの詳細. Event No: 9/95 Event 名 : F/F2_S2H_Disp 変換 : SDR から HLG への Display Referred での変換 (ITU-R BT.239 記載例 ) 使用例 : SDR で制作されたコンテンツを HLG に変換し HLG 番組で利用するとき 2. Event No: 92/96 Event 名 : F/F2_H2S_Disp 変換 : HLG から SDR への Display Referred での変換 上記と逆の変換 使用例 : HLG で制作されたコンテンツや HLG の Live 番組映像を SDR に変換するとき HLG カメラ映像を SDR モニタでモニタリングするとき 3. Event No: 93/97 Event 名 : F/F2_S2H_Scen 変換 : SDR から HLG への Scene Referred での変換 使用例 : SDR カメラ映像を HLG に変換し HLG 番組で利用するとき 4. Event No: 94/98 Event 名 : F/F2_H2S_Scen 変換 : HLG から SDR への Scene Referred での変換 上記と逆の変換 使用例 : HLG カメラ映像を SDR に変換し SDR 番組で利用するとき 5. Event No: 8/83 Event 名 : F/F2_H2S_Disp_wKN 変換 : HLG から SDR への Display Referred での変換 高輝度部分のディテールを再現する Knee 機能を有効にする際に使用 使用例 : HLG で制作されたコンテンツや HLG の Live 番組映像を SDR に変換するとき HLG カメラ映像を SDR モニタでモニタリングするとき 6. Event No: 82/84 Event 名 : F/F2_H2S_Scen_wKN 変換 : HLG から SDR への Scene Referred での変換 高輝度部分のディテールを再現する Knee 機能を有効にする際に使用 使用例 : HLG カメラ映像を SDR に変換し SDR 番組で利用するとき 7. Event No: 99/ Event 名 : F/F2_Bypass(CC) 変換 : Dynamic Range 変換 色域変換 Gain 調整 Knee 機能を全て無効にする 使用例 : 入力映像の Dynamic Range や色域を操作しないとき 他イベントを Load した後に Dynamic Range 変換 色域変換 Gain 調整 Knee 機能を無効にしたいとき プリセットイベントを適用すると 下記のように設定されます イベント No FS FS2 Referred 変換 9 95 SDR HLG Display HLG SDR SDR HLG Scene HLG SDR Display HLG SDR Scene HLG SDR Input Gamma Curve / Color Space SDR 2.4 BT.886 / BT.79 HLG BT.2 / BT.22 SDR 2.2 BT.79 / BT.79 HLG BT.2 / BT.22 HLG BT.2 / BT.22 HLG BT.2 / BT.22 Output Gamma Curve / Color Space HLG BT.2 / BT.22 SDR 2.4 BT.886 / BT.79 HLG BT.2 / BT.22 SDR 2.2 BT.79 / BT.79 SDR 2.4 BT.886 / BT.79 SDR 2.2 BT.79 / BT.79 OOTF for HLG Enable OOTF (HLG) Inverse OOTF (HLG) Inverse OOTF Gain (db) Knee +6.2 Enable OOTF Enable OOTF -6.2 Enable -. Enable 25

26 No. 3 の変換では SDR の % White が HLG の 75% White で出力されます No. 2 4 の変換では HLG の 75% White が SDR の % White で出力されます No. 5 6 の Knee の設定値 :Output Clip: 9.%, Knee Slope:.3, Knee Point: 85%. Event 9/95 変換のブロック図 Display Referred SDR HLG SDR / 79 Video EOTF SDR 2.4 BT.886 Color Space Gain 6.2dB Inverse OOTF OETF HLG BT.2 HLG / 22 Video 3. Event 93/97 変換のブロック図 Scene Referred SDR HLG SDR / 79 Video EOTF SDR 2.2 BT.79 Color Space Gain.dB ( 3.6) OETF HLG BT.2 HLG / 22 Video 4-2. Color Processer: HLG PQ 変換設定例 PQ の場合は イベントプリセットは用意されていません 下記を参考に手動で設定してください Conversion Inverse Input Gamma Curve Output Gamma Curve OOTF OOTF OOTF / Color Space / Color Space for HLG (HLG) (HLG) PQ HLG ST 284 (PQ) HLG BT.2 Inverse Enable / BT.22 / BT.22 OOTF HLG PQ HLG BT.2 / BT.22 ST 284 (PQ) / BT.22 Enable OOTF 26

27 4-3. Converter: HD 4K 変換設定例 5-. INPUT SELECT(Synchronizer) メニュー参照 5-. INPUT SELECT(Color Processor メニュー参照 5-3. OUTPUT SELECT メニュー参照 5-4. FORMAT CONVERT (FA-96UDC) メニュー参照 8/59.94i 入力 >> 384x26/59.94p 出力 設定例 2G Single Link で OUTa/b から出力する (OUTa/b は同出力 ) 設定例 2 6G Dual Link で OUTa/b から出力する 設定例 3 3G Quad Link で Slot A OUT~4 から出力する メニュー 項目 Source Select INPUT SELECT (Synchronizer) UHD Input Link OUTPUT SELECT OUTPUT SELECT(Slot A) OUTa/b OUT2a/2b OUT OUT 2 OUT 3 OUT 4 SDI 出力 設定例 IN Single Link SL(Proc.) G Singl Link 設定例 2 IN Single Link QL L/L2 (Proc.) 設定例 3 IN Single Link - - QL L3/L3 (Proc.) G Dual Link QL (Proc.) QL2 (Proc.) QL3 (Proc.) QL4 (Proc.) 3G Quad Link メニュー INPUT SELECT (Color Processor) FORMAT CONVERT 項目 Source Select Converter Format Standard Frame/Field Rate Level Setting 設定例 -3 Manual p Level-A 2SI 384x26/59.94p 入力 >> 8/59.94i 出力 設定例 4 4K 入力 (2G Single Link) を HD に変換し OUTa/b から出力する 設定例 5 4K 入力 (6G Dual Link) を HD に変換し OUTa/b から出力する 設定例 6 4K 入力 (3G Quad Link) を HD に変換し OUTa/b から出力する メニュー INPUT SELECT (Synchronizer) OUTPUT SELECT 項目 Source Select UHD Input Link OUTa/b SDI 入力 設定例 4 IN Single Link SL(Proc.) 2G Singl Link 設定例 5 Slot A Dual Link SL(Proc.) 6G Dual Link 設定例 6 Slot A Quad Link SL(Proc.) 3G Quad Link メニュー INPUT SELECT (Color Processor) FORMAT CONVERT 項目 Source Select Converter Format Standard Frame/Field Rate Level Setting 設定 4-6 Manual i

28 4-4. Converter: 出力の位相を調整する 5-5. CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY (FA-96UDC) メニュー参照 SYNCHRONIZER メニュー参照 コンバータを使用する場合の位相調整は CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY メニューの Delay Mode の設定によって 調整する場所が異なります <Frame / Minimum 設定時 > コンバータは固定遅延で動作するので SYNCHRONIZER メニューの Timing で調整を行います 従って 調整はコンバータで方式変換を行う前の入力信号のクロック単位で位相調整を行うことになります この設定の結果 コンバータの出力位相は CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY メニューの Timing(H,V) の表示で確認することができます <Adjust 設定時 > CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY メニューの Timing(H,V) で設定します この設定に応じてコンバ ータでの処理遅延が変わります Output Delay の表示を参考にしてください 4-5. Converter: 最小遅延で出力する 5-5. CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY (FA-96UDC) メニュー SYNCHRONIZER メニュー HD 入力を 4K に変換し 最小の遅延で出力する場合は 以下のように設定してください 入出力設定 コンバータのフォーマット設定は上記の設定例 (HD から 4K に変換し 2G Single Link で OUTa/b から出力する ) とします < 入力信号とリファレンス信号が位相差なしで同期しているとき> メニュー SYNCHRONIZER CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY 項目 Genlock Source Mode Timing(H, V) Delay Mode 設定値 GENLOCK IN Line(Min) (+7, ) Minimum < 入力信号とリファレンス信号が位相差ありで同期しているとき> リファレンス信号に対して入力信号が 3 ラインアドバンスしているとき メニュー SYNCHRONIZER CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY 項目 Genlock Source Mode Timing(H, V) Delay Mode 設定値 GENLOCK IN Line(Min) (+7, -3) Minimum 28

29 5. Video 設定メニュー 5-. VIDEO PREPROCESS AMPLIFIER 項目 初期値 Video Level. % Y Level. % Chroma Level. % Setup/Black Level Hue Control Select (FA-96AHDR). %. deg. Pre-process 設定 ( 設定単位 ).~2. % (. %).~2. % (. %).~2. % (. %) -2.~. % (. %) -79.8~8. deg. (.2 deg.) Pre-process Post-process 説明 ビデオレベルを設定します Y レベルを設定します クロマレベルを設定します ブラックレベルを設定します 色位相を設定します プロセスアンプの処理順を選択します Pre-process: カラコレ処理前 Post-process: カラコレ処理後 29

30 5-2. SPLIT MODE SELECT Mode Operate Operate V-Split H-Split Bypass 出力映像の表示方法を選択します Operate: 補正後の映像を全画面で出力します H-Split: 入力映像と補正後の映像を左右に表示します V-Split: 入力映像と補正後の映像を上下に表示します Bypass: 入力映像を全画面で出力します 入力映像 Operate H-Split V-Split Bypass 補正後の映像 5-3. AREA MAKER (FA-96AHDR) このメニューには FA-96AHDR オプションが必要です Marker Color Blink Red Luminance Gamut Red Green Blue Enable マーカー表示の動作を指定します : マーカー表示を OFF します Luminance: RGB Clip を有効にしたときに 上限値以上のピクセルをマーカー表示します Gamut: RGB が ~. の範囲を超えたピクセルをマーカー表示します マーカー表示色を指定します マーカー表示点滅の有無を指定します 3

31 5-4. INPUT / OUTPUT GAMMA/COLOR 色域変換およびガマット変換は 設定が複雑なため イベントを使ったプリセットが用意されています イベントを 使うと簡単に設定できます 詳しくは 4-. Color Processor 設定例 を参照してください INPUT GAMMA/COLOR Dynamic Range Conv. Gamma Curve (EOTF) Color Space Bypass User : SDR 2.2 BT.886 Rec. ITU-R BT.79 Bypass Operate User : SDR 2.2 BT.886 User 2: SDR 2.4 BT.886 User 3: HLG BT.2 User 4: HLG (RGB SG.2) User 5: HLG (RGB SG.4) User 6: ST 284 (PQ) User 7: SDR 2.2 BT.79 User 8: S-Log3 User 9: Canon Log 2 User : SDR 2.4 BT.886 Rec. ITU-R BT.79 Rec. ITU-R BT.22 User : S-Gamut/Gamut3 User 2 User 3 User 4 User 5 Operate: Dynamic Range / Color Space 変換処理を行います Gamma Curve と Color Space が設定できます (*) Bypass: 変換処理をバイパスします 入力用のガンマカーブを指定します 左記の Gamma データは User - という名称のファイルに保存されています この データの名称および登録内容は Web GUI からファイル書き換えにより変更できます ( 3-4. Gamma Data 参照 ) また 個の Gamma データは Input Gamma Curve Output Gamma Curve で共通です 入力用の色域を指定します User-5 の Gamut データおよび名称は Web GUI からファイル書き換えにより変更できます ( 3-5. Gamut Data 参照 ) また 5 個の Gamut データは Input Gamma Curve Output Gamma Curve で共通です (*) Dynamic Range Conv. を Operate に設定すると 入力映像の IRE 以下のスーパーブラックは通過せず クリップされます OUTPUT GAMMA/COLOR Dynamic Range Conv. Gamma Curve (OETF) Color Space Bypass User : SDR 2.2 BT.886 Rec. ITU-R BT. 79 Bypass Operate (INPUT GAMMA / COLOR メニューと同じ ) (INPUT GAMMA / COLOR メニューと同じ ) (INPUT GAMMA / COLOR メニューと同じ ) 出力用のガンマカーブを選択します 出力用の色域を選択します 3

32 5-5. OOTF for HLG (FA-96AHDR) Input / Output Gamma Curve に HLG BT.2 を選択したときのみ有効です その他の場合は にしてください OOTF for HLG メニューの Mode を Enable にしたときは OOTF for HLG (INPUT SIDE) または OOTF for HLG (OUTPUT SIDE) メニューで HLG の OOTF 設定を行います (FA-96AHDR が必要 ) OOTF for HLG (INPUT SIDE) 項目 初期値 OOTF System Gamma.2 Display Peak, cd/m2 Display Black cd/m2 設定 ( 設定単位 ) Enable (.) -, cd/m2 ( cd/m2) - cd/m2 ( cd/m2) 説明 Enable を選ぶと HLG 方式から他の Gamma Curve に変換する際に ディスプレイの明るさを参照します 以下のパラメータでガンマと最大 / 最小輝度を設定してください OOTF のガンマ値を指定します 出力映像を表示するディスプレイの最大輝度に合わせて設定します 出力映像を表示するディスプレイの最小輝度に設定します OOTF for HLG (OUTPUT SIDE) Inverse OOTF System Gamma ( 上のメニューと同じ ) Display Peak ( 上のメニューと同じ ) Display Black ( 上のメニューと同じ ) Enable Enable を選ぶと 他の方式から HLG へ変換する際に ディスプレイの明るさを参照します 以下のパラメータでガンマと最大 / 最小輝度を設定してください 32

33 5-6. COLOR CORRECTION (Balance) Balance (RGB) モードでの色補正を設定します 項目 White Level(RGB) White Level Master Black Level(RGB) Black Level Master Gamma Curve 初期値. %. %. %. % Center Gamma Range. % Gamma Level(RGB) Gamma Level Master. %. % 設定 ( 設定単位 ). - 2.% (.5%). - 2.% (.5%). - 2.% (.%). - 2.% (.%) Center Black White.5% -.% (.5%). - 2.% (.5%). - 2.% (.5%) 説明 White レベルを RGB 個別に設定します White レベルを RGB 一括で設定します Black レベルを RGB 個別に設定します Black レベルを RGB 一括で設定します Gamma カーブを選択します Gamma レベル調整を有効にする信号レベルの上限を設定します 下限は % 固定です ここでの % は OUTPUT GAMMA(OETF) で設定された Gamma Curve の最大輝度を基準にした値です Gamma レベルを RGB 個別に設定します Gamma レベルを RGB 一括で設定します 33

34 5-7. COLOR CORRECTION (Differential) Differential ( 色差 ) モードでの色補正を設定します 項目 White Level (R-Y) (G-Y) (B-Y) Black Level (R-Y) (G-Y) (B-Y) 初期値.%.% 設定 ( 設定単位 ). - 2.% (.5%). - 2.% (.%) 説明 White レベルを R-Y,G-Y,B-Y 個別に設定します Black レベルを R-Y,G-Y,B-Y 個別に設定します 5-8. KNEE (RGB CLIP) (White/Black) KNEE (RGB CLIP) White 項目 初期値 Clip Output Clip. % Knee Slope. 設定 ( 設定単位 ) Enable % (.5 %). -. (.5) 説明 ニー機能を有効にする場合は Enable に設定します 下記の設定が有効になります RGB 空間で白側の最大レベルを設定します ここで設定される数値は SDI 信号レベルと同等です (%=94) ニースロープの傾き ( 圧縮率 ) を設定します 設定値を小さくすると より高輝度までディテールを再現できますが その映像は暗くなります 34

35 Knee Point. % RGB CLIP Black Clip Output Clip. % % (.5 %) Enable -5.~5. % (. %) ニースロープの開始点を設定します ここで設定される数値は SDI 信号レベルと同等です (%=94) RGB CLIP (BLACK) を設定する場合は Enable に設定します RGB 空間で黒側の最小レベルを設定します ここで設定される数値は SDI 信号レベルと同等です (%=94) 5-9. YCbCr CLIP 項目 初期値 Clip Y White Clip 9.% Y Black Clip -7.5% Chroma Clip 3.% 設定 ( 設定単位 ) Enable 5.~9. % (.5 %) -7.5~5. % (.5 %) 5.~3. % (.5 %) 説明 色差クリップの動作させる場合は Enable に設定します Y 信号の上限のクリップを設定します Y 信号の下限のクリップを設定します CbCr 信号を上下でクリップします 5-. INPUT SELECT (Synchronizer) < Simultaneous 4K/HD モード時 > Source Select IN (FS) IN2 (FS2) IN IN2 HDMI SLOT A IN SLOT A IN2 SLOT A IN3 SLOT A IN4 FS/FS2 に入力する信号を設定します SLOT A IN~ SLOT A IN4 は FA-96EX3G44-R が Slot A 実装時に有効 35

36 UHD Input Link Terminal Assign Loss Mode Back Color Single Link IN (FS) IN2 (FS2) FA-964K なし FA-964K あり Black Back Color Back Color (Link) Single Link Dual Link Quad Link - Back Color Auto Freeze Output Mute Back Color(Link) Back Color(Sepa.) Auto Freeze Output Mute Black, Blue, Red, Magenta, Green, Cyan, Yellow Loss Mode:4K Quad Link 3G 入力時に一部が欠落した場合 4K UHD SDI 信号の入力方式を選択します Quad Link は FA-96EX3G44-R が Slot A 実装時に有効 Source Select で選択された入力の状態を表示します (FS のみ ) 入力映像が欠落したときの出力モードを選びます Back Color: 単色 ( 下記 Back Color で指定した色 ) の映像を出力します Auto Freeze: 最後の正常な入力映像をフリーズさせて出力します Output Mute: 出力を停止します FA-96 後段の機器が 信号ロスを検知できるようにします Back Color(Link): 単色 ( 下記 Back Color で指定した色 ) の映像を出力します Back Color(Sepa.): 欠落部分を単色 ( 下記 Back Color で指定した色 ) で出力します 4K Quad Link 3G 入力のときは下表参照 Loss Mode 設定で使用される単色を指定します 4K 入力 Loss Mode 設定入力の一部が欠落したときの出力映像 2-Sample Interleave Square Back Color(Link), Output Mute Back Color (Sepa.) Auto Freeze Back Color (Link) Back Color (Sepa.) Output Mute Auto Freeze 失われたリンクを補完して おおむね正常な映像を出力します 失われたリンク部分を単色として処理するため輝度が下がります 最後の正常な入力映像をフリーズさせて出力します 単色の映像を出力します 失われたリンク部分を単色として処理し 映像を出力します 最後の正常な入力映像をフリーズさせて出力します コンバータ使用時には Back Color (Sepa.) も Back Color (Link) も単色の映像を出力します <Dual HD モード時 > Source Select Loss Mode Back Color IN (FS) IN2 (FS2) Back Color Black IN IN2 HDMI SLOT A IN SLOT A IN2 SLOT A IN3 SLOT A IN4 Back Color Auto Freeze Output Mute Black, Blue, Red, Magenta, Green, Cyan, Yellow FS/FS2 に入力する信号を設定します SLOT A IN~ SLOT A IN4 は FA-96EX3G44-R が Slot A 実装時に有効 入力映像が欠落したときの出力モードを選びます Back Color: 単色 ( 下記 Back Color で指定した色 ) の映像を出力します Auto Freeze: 最後の正常な入力映像をフリーズさせて出力します Output Mute: 出力を停止します FA-96 後段の機器が 信号ロスを検知できるようにします Loss Mode 設定で使用される単色を指定します 36

37 <HDMI 入出力について > HDMI 入出力 Loss Mode 説明 HDMI 入力 HDMI 出力 Back Color Auto Freeze Output Mute Back Color (Link) Back Color (Sepa.) Auto Freeze Output Mute 単色 (Back Color で指定した色 ) の映像を出力します Back Color と同じ動作になります 出力を停止します FA-96 後段の機器が 信号ロスを検知できるようにします SDI 出力と同じ映像を出力します 単色 (Back Color で指定した色 ) の映像を出力します 5-. INPUT SELECT (Color Processor) Source Select Synchronizer Synchronizer Converter Synchronizer2 Converter 2 Source Format - - 各カラープロセッサーで処理する映像信号を選択します Source Select で選択された信号の Format を表示します 5-2. DYNAMIC RANGE GAIN CONTROL 項目 初期値 設定 ( 設定単位 ) 説明 Simul Mode Enable Color Processor, 2 の RGB 信号のゲイン差を固定するモードです Enable に設定すると 下の Simul Mode Ratio で設定したゲイン差を保ったまま Gain Color Correction (Differential Balance) および Clip (RGB Clip YCbCr Clip) を調整できます Simul Mode Ratio.dB -24.~24.dB (.db) Color Processor, 2 のゲイン差を設定します (Color Processor 基準 ) Color Process Gain. db -42.~42.dB (.db) Color Processor で EOTF 処理されたリニアな RGB 値に対してゲイン調整を行います Color Process2 Gain. db -42.~42.dB (.db) Color Processor2 で EOTF 処理されたリニアな RGB 値に対してゲイン調整を行います 37

38 5-3. OUTPUT SELECT <Simultaneous 4K/HD モード時 > OUT a/b OUT 2a/2b HDMI OUT SL (Proc.) SL (Proc.2) Proc. SL (Proc.) SL (Proc.2) DL L/L2(Proc.) QL L/L2(Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.2) DL L/L2(Proc.) QL L3/L4(Proc.) Proc. Proc.2 端子毎に 出力信号のリンク形式を選択します SL: Single Link 信号 DL: Dual Link 信号 (*) QL: Quad Link 信号 (*) <Dual HD モード時 > 項目 初期値 設定 説明 OUT a/b OUT 2a/2b HDMI OUT Proc. Proc.2 Proc. Proc. Proc.2 端子毎に 出力ソースのビデオ信号カラープロセスを選択します (*)Color Proc. の映像出力が 4K 信号の場合 端子毎のリンク選択が設定できます 映像信号が SD または HD の場合 DL QL 設定に関わらず 同じ映像が分配出力されます OUTPUT SELECT (Slot A) オプションスロット A に FA-96EX3G44-R オプションが実装されている場合に表示されます < Simultaneous 4K/HD モード時 > OUT ~OUT 4 SL (Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.2) DL L (Proc.) QL L (Proc.) 端子毎に 出力信号のリンク形式を選択します SL: Single Link 信号 DL: Dual Link 信号 (*) QL: Quad Link 信号 (*) <Dual HD モード時 > 項目 初期値 設定 説明 OUT ~OUT 4 Proc. Proc. Proc.2 端子毎に 出力ソースのビデオ信号カラープロセスを選択します (*) Color Proc. の映像出力が 4K 信号の場合 端子毎のリンク選択が設定できます 映像信号が SD~2K の場合 DL QL 設定に関わらず 同じ映像が分配出力されます 38

39 オプションスロット A に FA-96EX2G6 オプションが実装されている場合に表示されます <Simultaneous 4K/HD モード時 > OUT a/b/2 OUT 3a/3b/4 SL (Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.2) DL L/L/L (Proc.) QL L/L/L2 (Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.2) DL L2/L2/L2 (Proc.) QL L3/L3/L4 (Proc.) 出力端子毎の信号を設定します SL:Single Link 信号 DL:Dual Link 信号 (*) QL:Quad Link 信号 (*) <Dual HD モード時 > 項目 初期値 設定 説明 OUT a~4 Proc. Proc. Proc.2 端子毎に 出力ソースのビデオ信号カラープロセスを選択します (*) Color Proc. の映像出力が 4K 信号の場合 端子毎のリンク選択が設定できます 映像信号が SD~2K の場合 DL QL 設定に関わらず 同じ映像が分配出力されます K (UHD) SDI インターフェース 下記の 3 つの表は 4K 出力の SDI インターフェースとその出力ポートです 搭載オプションにより異なります 標準構成 4K SDI インターフェース 47.95Hz 以上 3Hz 以下 OUT a 本体出力端子 OUT b OUT 2a OUT 2b SL 2G-SDI SL SL - - DL 6G-SDI L L2 - - QL 3G-SDI L L2 L3 L4 SL 6G-SDI SL SL - - DL 3G-SDI L L2 L L2 QL HD-SDI L L2 L3 L4 FA-96EX3G44 搭載時 4K SDI インターフェース 47.95Hz 以上 3Hz 以下 OUT a 本体出力端子 OUT b OUT 2a OUT 2b FA-96EX3G44-R 出力端子 OUT OUT 2 OUT 3 SL 2G-SDI SL SL DL 6G-SDI L L QL 3G-SDI L L2 L3 L4 L L2 L3 L4 SL 6G-SDI SL SL DL 3G-SDI L L2 L L2 L L2 L L2 OUT 4 QL HD-SDI L L2 L3 L4 L L2 L3 L4 39

40 FA-96EX2G6 搭載時 4K SDI インターフェース 47.95Hz 以上 3Hz 以下 OUT a 本体出力端子 OUT b OUT 2a OUT 2b OUT a FA-96EX2G6 出力端子 OUT b OUT OUT 2a OUT 2b SL 2G-SDI SL SL - - SL SL SL SL SL SL DL 6G-SDI L L2 - - L L L L2 L2 L2 QL 3G-SDI L L2 L3 L4 L L L2 L3 L3 L4 SL 6G-SDI SL SL - - SL SL SL SL SL SL DL 3G-SDI L L2 L L2 L L L L2 L2 L2 QL HD-SDI L L2 L3 L4 L L L2 L3 L3 L4 OUT 2 SL: Single Link DL: Dual Link QL: Quad Link L: QL / DL のリンク L2: QL / DL のリンク 2 L3: QL のリンク 3 L4: QL のリンク 4 4

41 5-4. FORMAT CONVERT (FA-96UDC) このメニューを使用するには FA-96UDC オプションが必要です Simultaneous 4K/HD モードで使用する場合は FS のみ使用可能となる機能です Dual HD モードで使用する場合は FS FS2 の両方で使用可能となります 変換可能なフォーマットについては Converter 変換一覧 (FS) および Converter 2 変換一覧 (FS2) を参照してください Converter Format Standard Frame/Field Rate Level Setting Division (UHD) (FA-964K) Follow Input i/ 29.97PsF Level-A SQD Follow Input Manual SD p, 59.94p 5p, 48p, 47.95p 3p, 29.97p 25p, 24p, 23.98p 6i, 59.94i, 5i 24PsF 23.98PsF 3PsF 29.97PsF 25PsF Level-A Level-B SQD 2SI Horizontal Size 92/384 92/384 Format - - コンバータの出力フォーマットを指定します Follow Input: コンバータの入力信号フォーマット Manual: 下記で指定した信号フォーマット 変換後の出力フォーマットを指定します 26 は Simultaneous 4K/HD モード時 FA-964K 装着時に選択可能 (FS のみ ) フレーム / フィールドレートを指定します SDI 信号のマッピング Level を指定します SDI 信号の映像分割方式を設定します Simultaneous 4K/HD モード (FS のみ ) 時に選択可能 映像の水平解像度を表示します ( 設定変更できません ) コンバータで出力されているビデオフォーマットが表示されます 4

42 5-4-. Converter 変換一覧 (FS) <59.94 Hz 系 > 出力 入力 : 対応している変換 26/59.94p ( * ) 26/29.97p ( * ) 26/29.97PsF ( * ) 8/59.94p(A) 8/59.94p(B) 8/29.97p 8/59.94i(29.97PsF) 72/59.94p 72/29.97p 525/6(SD-SDI) 26/47.95p ( * ) 26/23.98p ( * ) 26/23.98PsF ( * ) 8/23.98p 8/23.98PsF 72/23.98p 26/59.94p ( * ) 26/29.97p ( * ) 26/29.97PsF ( * ) 8/59.94p(A) 8/59.94p(B) 8/29.97p 8/59.94i(29.97PsF) 72/59.94p 72/29.97p 525/6(SD-SDI) 26/47.95p ( * ) 26/23.98p ( * ) 26/23.98PsF ( * ) 8/23.98p 8/23.98PsF 72/23.98p (*) FA-964K オプション実装時 Simultaneous 4K/HD モードの場合 (3G-SDI のレベル A/B 及び SQD/2SI 含む ) <5 Hz 系 > 出力 入力 : 対応している変換 26/5p ( * ) 26/25p ( * ) 26/25PsF ( * ) 8/5p(A) 8/5p(B) 8/25p 8/5i(25PsF) 72/5p 72/25p 625/5(SD-SDI) 26/5p ( * ) 26/25p ( * ) 26/25PsF ( * ) 8/5p(A) 8/5p(B) 8/25p 8/5i(25PsF) 72/5p 72/25p 625/5(SD-SDI) (*) FA-964K オプション実装時 Simultaneous 4K/HD モードの場合 (3G-SDI のレベル A/B 及び SQD/2SI 含む ) 42

43 <6 Hz 系 > 出力 入力 : 対応している変換 26/6p ( * ) 26/3p ( * ) 26/3PsF ( * ) 8/6p(A) 8/6p(B) 8/3p 8/6(3PsF) 72/6p 72/3p 26/47.95p ( * ) 26/23.98p ( * ) 26/23.98PsF ( * ) 8/23.98p 8/23.98PsF 72/23.98p 26/6p ( * ) 26/3p ( * ) 26/3PsF ( * ) 8/6p(A) 8/6p(B) 8/3p 8/6i(3PsF) 72/6p 72/3p 26/48p ( * ) 26/24p ( * ) 26/24PsF ( * ) 8/24p 8/24PsF 72/24p (*) FA-964K オプション実装時 Simultaneous 4K/HD モードの場合 (3G-SDI のレベル A/B 及び SQD/2SI 含む ) コンバータの入出力に 表に記載のないフォーマットを指定した場合 出力は黒映像になります Hz 系と 5 Hz 系と 6Hz 系の間の変換には対応していません Converter 2 変換一覧 (FS2) <59.94 Hz 系 > 出力 入力 : 対応している変換 8/59.94p(A) 8/59.94p(B) 8/59.94p(A) 8/59.94p(B) 8/29.97p 8/59.94i(29.97PsF) 72/59.94p 72/29.97p 525/6(SD-SDI) 8/23.98p 8/23.98PsF 72/23.98p 8/29.97p 8/59.94i(29.97PsF) 72/59.94p 72/29.97p 525/6(SD-SDI) 8/23.98p 8/23.98PsF 72/23.98p 43

44 <5 Hz 系 > 出力 入力 : 対応している変換 8/5p(A) 8/5p(B) 8/25p 8/5i(25PsF) 72/5p 72/25p 625/5(SD-SDI) 8/5p(A) 8/5p(B) 8/25p 8/5i(25PsF) 72/5p 72/25p 625/5(SD-SDI) <6 Hz 系 > 出力 入力 : 対応している変換 8/6p(A) 8/6p(B) 8/3p 8/6i(3PsF) 72/6p 72/3p 8/24p 8/24PsF 8/6p(A) 8/6p(B) 8/3p 8/6i(3PsF) 72/6p 72/3p 8/24p 8/24PsF 72/24p 72/24p コンバータの入出力に 表に記載のないフォーマットを指定した場合 出力は黒映像になります Hz 系と 5 Hz 系と 6Hz 系との間の変換には対応していません の入出力は Dual HD モードで使用可能となるフォーマット変換です Simultaneous 4K/HD モードでの出力は黒映像となります 44

45 5-5. CONVERTER / VIDEO FRAME DELAY (FA-96UDC) このメニューを使用するには FA-96UDC オプションが必要です CONVERTER DELAY 項目 初期値 設定 ( 設定単位 ) 説明 Converter または Converter 2 の出力タイミングを選択します Delay Mode Frame Frame Minimum Adjustable Delay Mode が Adjustable 時 以下のパラメータで出力タイミングを調整します Timing (Horizontal) Timing (Vertical) Converter Delay Clock Line -275~275Clock (26) -375~375Clock (8) -263~263Clock (72) -864~864Clock (SD) -563~563Line (8) -375~375Line (72) -33~33Line (SD) Frame: FS と同じタイミング ( フレーム単位 ) で出力します Minimum: 最小遅延で出力します Adjustable: 以下で調整されたタイミングで出力します 映像の水平タイミングを調整します 映像の垂直タイミングを調整します - - コンバータ出力のディレイ量を表示します VIDEO FRAME DELAY (FA-96UDC) Delay Converter Delay.5-8. Frames (.5 Frames) - - ( 上記と同じ ) コンバータ出力に.5 フレーム単位でディレイを追加できます 3G-Level B 8i SD 出力の場合は プログレッシブ信号入力またはアスペクト変換時は.5 フレーム単位で設定可能ですが それ以外は フレーム単位の設定になります 45

46 メニュー設定や処理プロセスによるディレイの変化 46

47 5-6. RESIZE, 2, 3 (FA-96UDC) これらのメニューには FA-96UDC オプションが必要です Simultaneous 4K/HD モード時は FS のみ使用可能 Dual HD モード時は FS FS2 共に使用可能 RESIZE Scaling SD Output Aspect HD Output Aspect SD Input Aspect 4:3 F 4:3 6:9 F 6:9 4:3 Enable 4:3 L 6:9 T 4:3 L 4:9 T 4:3 L>6:9 4:3 F 4:3 4:3 L 6:9 PRTD 4:3 L 4:9 4:3 F ALT 4:9 4:3 L ALT 4:9 4:3 L ALT 4:3 6:9 L>6:9 6:9 F 6:9 6:9 P 4:3 6:9 F PRTD 6:9 P 4:9 6:9 P ALT 4:9 6:9 F ALT 4:9 6:9 F ALT 4:3 6:9 L>6:9 6:9 F 6:9 6:9 P 4:3 6:9 F PRTD 6:9 P 4:9 6:9 P ALT 4:9 6:9 F ALT 4:9 6:9 F ALT 4:3 4:3 6:9 Size/Position Crop Aspect Convert の設定用に 2K サイズまでのスケーリング処理や位置変更機能を有効 / 無効にします HD-SDI を SD-SDI に変換する際の アスペクト比を設定します SD-SDI を HD-SDI に変換する際の アスペクト比を設定します SD 入力信号のアスペクト比を選択します 入力信号に合わせて選択してください 横方向が圧縮された ( 潰れたような ) 映像の場合 6:9 に設定します 47

48 注意 コンバータの入出力が同フォーマットである場合や 8 と 4K の相互変換を行う場合は 処理遅延が最短であることを優先しているため 軽微な解像度変換のみを実行し スケーリング処理を行いません 拡大 縮小やポジション等の微調整を行う場合は Scaling スイッチを Enable に設定してください スケーリング処理は フレームの遅延となります RESIZE 2 項目 初期値 Size Horizontal.% Size Vertical.% Position Horizontal Pixel Position Vertical Line 設定 ( 設定単位 ) 5.%~5.% (.%) 5.%~5.% (.%) 下表参照 (2-pixel) 下表参照 (-line) 説明 変換後の H 方向の映像サイズを設定します 変換後の V 方向の映像サイズを設定します 変換後の映像位置を設定します (H 方向 ) 変換後の映像位置が設定します (V 方向 ) RESIZE 3 Crop Left Pixel 下表参照 映像の左側をクロップします Crop Right Pixel (2-pixel) 映像の右側をクロップします Crop Top Line 下表参照 映像の上側をクロップします Crop Bottom Line (-line) 映像の下側をクロップします ビデオ信号 Position Horizontal Position Vertical Crop Left Crop Right Crop Top Crop Bottom 26p -92~92-8~ i/p -96~96-54~ p -64~64-36~ i (NTSC) -36~36-244~ i (PAL) -36~36-288~

49 5-7. I/P CONVERTER SETTING (FA-96UDC) このメニューには FA-96UDC オプションが必要です また FORMAT CONVERTER メニューの Converter 設 定が Follow Input の場合 本メニューの設定はできません Motion Sense Adaptive Field Adaptive Frame(ODD st) Frame(EVEN st) Field: インターレースの入力映像の片方の FIELD のみを使用し プログレッシブ映像を生成します 動き適応処理がないため映像の破綻はありませんが V 方向の解像度は良くありません Adaptive: 入力映像の静止 動きを検知し 最適なプログレッシブ映像を生成します Frame(ODD st): 入力映像の ODD と EVEN フィールドを セットとしてプログレッシブ映像を生成します プログレッシブ撮影された映像がセグメントフレーム形式で入力されている場合に設定してください Frame(EVEN st): 入力映像の EVEN と ODD フィールドを セットとしてプログレッシブ映像を生成します 5-8. ANTIALIAS (FA-96UDC) このメニューには FA-96UDC オプションが必要です Simultaneous 4K/HD モードで使用する場合は FS のみ使用可能となる機能です Dual HD モードで使用する場合は FS FS2 の両方で使用可能となります Antialias H Antialias V Off -7~+8 Off -7~+8 出力映像の H 方向のアンチエイリアス処理の強度を設定します -7~+8 ( 弱 ~ 強 ) アンチエイリアス処理をしない場合は Off を設定します 出力映像の V 方向のアンチエイリアス処理の強度を設定します -7~+8 ( 弱 ~ 強 ) アンチエイリアス処理をしない場合は Off を設定します 49

50 5-9. UHD UPCONVERSION, 2 (FS) (FA-96UDC/964K) このメニューには FA-964K 及び FA-96UDC オプションが必要です Simultaneous 4K/HD モード時 FS のみ有効です また FORMAT CONVERTER メニューの Converter 設定が Follow Input の場合 本メニューの設定はできません UHD UPCONVERSION Directional Interpolation Edge Detect Level Enable Enable 5 ~ リサイズ補間処理のエッジ検出感度の有効 (Enable) / 無効 () を設定します 4K へのアップコンバート時のみ有効となります リサイズ補間処理のエッジ検出感度を設定します 設定値が小さくなるほど検出感度が上がり 方向性補間処理の領域が増えます UHD UPCONVERSION 2 Noise Reducer Red Level Green Level Blue Level Enable 8-6 4K へのアップコンバート時 ノイズ除去処理の有効 (Enable)/ 無効 () を設定します 低輝度領域 ( 暗い部分 ) のノイズ除去レベルを RGB で設定します カメラ等で生じる暗部のランダムノイズを除去する機能です 高輝度領域 ( 明るい部分 ) のノイズや 圧縮によるブロックノイズ等には効果がありません Red Green Blue Filter Level の強度を上げる ( 値を大きくする ) と 映像信号の高域周波数成分が減衰します 5-2. ANCILLARY MULTIPLEX H ANC Overwrite Overwrite Pass Blank 各 FS の H アンシラリデータの重畳方法を設定します Overwrite: 入力信号の HANC データを重畳します その中でオーディオとタイムーコードデータだけ再構成されます Pass: 入力信号の HANC データを 再構成せずにそのまま重畳します 入出力フォーマットが異なる場合 Blank 動作となります Blank: HANC 領域を空にします そこに 再構成した 5

51 V ANC Pass Pass ReWrite 入力信号のオーディオとタイムコードデータをを重畳します 各 FS の V アンシラリデータの重畳方法を設定します Pass: 入力信号の VANC データを 再構成せずにそのまま通過させます 入出力信号のフォーマットが異なる場合には ReWrite 動作となります ReWrite: VANC 領域に黒を出力します ANC DATA EMBEDDED の ARIB STD-B37 STD-B39 を Through に設定し 入力ビデオ信号に該当するパケットが重畳されていた場合 規格に規定された場所に再重畳します SD でタイムコードを有効にするためには V ANC 設定の ReWrite に設定してください HD のタイムコードは H ANC の設定に従います 5-2. VIDEO PAYLOAD ID Payload ID Overwrite Pass Overwrite ペイロード ID の重畳方法を設定します ペイロード ID は HANC VANC 設定 及び入力ペイロード ID の有無に関わらず HD-SDI 以上では常に重畳されます Pass: 入力信号のペイロード ID を 処理せずにそのまま重畳します 入出力フォーマットが異なる場合は Overwrite 動作となります Overwrite: 内部で生成したペイロード ID を重畳します TIME CODE MULTIPLEX ATC(LTC) ATC(VITC) DVITC Enable 各 FS の出力に対して タイムコード信号の重畳を設定します : 重畳しません Enable: 重畳します 以下のメニューでタイムコードを生成します (*SD のみ ) 5

52 5-23. TIMECODE GENERATOR LTC, 2, 3 LTC 用タイムコードを生成します FS の出力に重畳する場合は TIME CODE MULTIPLEX (35) メニューの ATC(LTC) を Enable に設定してください Start/ Stop - - Adjust -6~ Source Loss Mode Drop Frame Preset HH:MM: SS:FF ATC(LTC) Stay Non-Drop Frame ::: ATC(LTC) ATC(VITC) VITC(DVITC) LTC IN Generator Stay Continue Output Non-Drop Frame Drop Frame ::: ~ 23:59:59:29 F Unity ボタンを押すと タイムコードを開始します 再度押すと 停止します タイムコードソースとのオフセットを指定します タイムコードを遅延させるにはマイナス値を設定してください F3 の Unity ボタンを押すと タイムコードをリセットします F4 の Unity ボタンを押すと プリセットのタイムコードにします タイムコードのソースを選択します ATC(LTC): SDI 入力に重畳されている ATC(LTC) 信号 ATC(VITC): SDI 入力に重畳されている ATC(VITC) 信号 VITC(DVITC): SD-SDI 入力に重畳されている VITC(DVITC) 信号 LTC IN: LTC 入力 (FA-96DIN4- CBL が必要 ) Generator: ジェネレータ自身のタイムコード タイムコードのソースがロス判定された場合の動作を設定します Stay: 最後のタイムコードを出力し続けます Continue: ロス前のタイミングで歩進し続けます Output : ロスと同時にタイムコードの重畳を停止します ドロップフレームの On/Off を選びます Drop Frame: Generator 動作時のドロップフレームの On/Off を選びます フレームレートが 29.97Hz/3Hz の場合のみ有効です プリセットのタイムコードを設定します F4 の Unity ボタンを押すと このタイムコードになります 不正な値が入力された場合は 補正されます 52

53 5-24. TIMECODE GENERATOR VITC, 2, 3 VITC 用タイムコードを生成します FS の出力に重畳する場合は TIME CODE MULTIPLEX (35) メニューの DVITC を Enable に設定してください LTC のタイムコードメニューを参照して VITC(DVITC) タイムコードを設定してください LTC OUT SELECT (FA-96DIN4-CBL) このメニューには FA-96DIN4-CBL オプションが必要です Source FS Generator LTC FS Generator LTC FS2 Generator LTC FA-96DIN4-CBL オプションの LTC OUT からは 内部で生成したタイムコードが出力されます 使用するタイムコードジェネレータを選択します 53

54 5-26. ANC DATA EMBEDDED SDI 入力の VANC パケットに対して 次の 2 種類のみ通過させるかどうかを個別に設定できます ARIB STD-B37 ( クローズドキャプションデータ ) ARIB STD-B39 ( 放送局間制御信号 ) それ以外の VANC パケットについては 個別に通過させることはできません 本機能を利用する場合には 5-2. ANCILLARY MULTIPLEX - V ANC を ReWrite に設定してください ARIB STD-B37 ARIB STD-B39 Through Through : パケットを重畳しません Through: パケットを重畳します パケットデータを SDI 入力から分離し 一切変更を加えず SDI 出力の適切な位置に重畳します ライン番号は信号フォーマットによって変わります SDI 入力が同期信号と非同期の場合 位相調整のため パケットの欠落 重複が発生することがあります < 処理遅延について > 本機能では最大 2 フレームの処理時間を要するため Line/AVDL モード等で 映像信号が低遅延で出力される場合には パケットが映像に対し 2 フレーム遅延する場合があります これを防ぐにはコンバータのフレームディレイ機能を併用し 映像信号に遅延を加算してください コンバータを使用し 2 フレーム以上映像が遅延する場合 パケットの遅延は自動で加算されます 54

55 5-27. SYNCHRONIZED FORMAT 対応信号フォーマットについては 6-. 仕様 を参照してください Format Setting Format Standard Frame/Field Rate Level Setting Division (UHD) (FA-964K) Horizontal Size Auto Detect i/29.97PsF Follow Input Follow Input Auto Detect Manual SD p, 59.94p, 5p 48p, 47.95p 3p, 29.97p 25p, 24p, 23.98p 6i, 59.94i, 5i 24PsF 23.98PsF 3PsF 29.97PsF 25PsF Follow Input Level A Level B Follow Input SQD 2SI 92/384 92/384 FS の出力信号フォーマットを指定します Auto Detect: FS の入力信号フォーマット Manual: 以下で指定した信号フォーマット 映像の垂直解像度を指定します 26 は Simultaneous 4K/HD モード時 FA-964K 装着時に選択可能 (FS のみ ) フレーム / フィールドレートを指定します SDI 信号のマッピング Level を指定します SDI 信号の映像分割方式を設定します Simultaneous 4K/HD モード (FS のみ ) 時に選択可能 映像の水平解像度を表示します ( 設定変更できません ) Format - - FS の出力フォーマットが表示されます 55

56 5-28. SYNCHRONIZER Genlock Source Mode GENLOCK IN Frame GENLOCK IN FS FS2 Free Run Frame Line AVDL Line(Min) 同期信号ソースを選択します GENLOCK IN: GENLOCK IN 端子からの同期信号 (BB または 3 値シンク ) FS /2: 各 FS の入力に選択されている信号 HDMI 選択時は Free Run になります Free Run: 内部同期信号 (FS/FS2 共通設定 ) 同期モードを設定します ゲンロック信号とビデオ入力信号が非同期の場合は Frame を使用してください 信号を引き込むときの基準位置 (H:, V:) は Timing 設定でオフセットできます したがって Timing 設定により 各モードの引き込み範囲もずれます 引き込み位相範囲について 詳しくは下図を参照してください Frame: ビデオ入力を フレームメモリを使用して引き込みます Line: ビデオ入力を H メモリを使用して引き込みます AVDL: ビデオ入力を 内部メモリを使用して引き込みます Line(Min): ビデオ入力を H メモリを使用して引き込みます 信号の同期と位相調整 バーは 各同期モードで可能な引き込み範囲を示します 引き込み範囲を超える入力信号の場合は フレーム遅延または上下のずれが起こります Frame 引き込み範囲 : -2.H (4K/HD/SD Single Link 信号 ) (-2.H より早い入力の場合は フレーム遅延なしそうでないと フレーム遅延する場合あり ) -4.H (4K Dual/Quad Link 信号 ) AVDL 引き込み範囲 : -6.~-.5H (Timing 設定に対して ) ( 範囲外の入力の場合 フレーム遅延する場合あり ) Line 引き込み範囲 : -.5H~.5H ( 範囲外の入力の場合 映像が上下にずれる ) Line(MIN) 引き込み範囲 : -(H+7clk)~-7clk ( 範囲外の入力の場合 映像が上下にずれる ) ( 次ページの Timing でこの位置をオフセットできます ) 56

57 Timing (Horizontal) Timing (Vertical) Clock Line -275~275 (8/Level B) -375~375 (8) -263~263 (72) -864~864 (SD) -563~563 (8) -375~375 (72) -33~33 (SD) Genlock Source に対する内部同期回路の H 位相を指定します Genlock Source に対する内部同期回路の V 位相を指定します VIDEO FREEZE Freeze Mode OFF Frame OFF ON Frame Odd Even フリーズの ON/OFF を設定します Freeze 動作時のモードを選択します 各 FS の入力信号が無い場合 または プログレッシブ映像信号が入力されている場合は設定できません 5-3. SDI BYPASS IN OUT a IN 2 OUT 2a IN OUT IN 2 OUT 2 IN 3 OUT 3 IN 4 OUT 4 Operate Operate Operate Operate Active Through Operate Relay Bypass Operate Relay Bypass SDI 出力について 処理回路の通過 (Operate) / 非通過 (Active Through) を設定します Active Bypass のため 電源 Off 時は出力されません SDI2 出力について 処理回路の通過 (Operate) / 非通過 (Relay Bypass) を設定します オプションスロット A に実装された FA-96EX3G44-R の SDI~4 について 処理回路の通過 (Operate) / 非通過 (Relay Bypass) を設定します 57

58 5-3. VIDEO TEST SIGNAL Pattern % Color Bar 75% Color Bar 選択したテスト信号を出力します VIDEO INPUT STATUS 項目 IN IN 2 HDMI IN GENLOCK IN IN IN 2 IN 3 IN 4 各入力信号フォーマットが表示されます 説明 Loss: 信号が入力されていません Unknown: 入力信号はサポートされていません GENLOCK IN の入力信号フォーマットが表示されます Loss: 信号が入力されていません Unknown: 入力信号はサポートされていません 各入力信号フォーマットが表示されます (FA-96EX3G44-R オプション, Slot A) Loss: 信号が入力されていません Unknown: 入力信号はサポートされていません PROCESSED SIGNAL STATUS 58

59 項目 FS OUT FS2 OUT CONV. OUT CONV.2 OUT 説明 FS 出力信号フォーマットが表示されます FS2 出力信号フォーマットが表示されます Loss: 信号が入力されていません Bypass: 内部処理は Bypass されています Unknown: 入力信号はサポートされていません CONV ( コンバータ ) 出力信号フォーマットが表示されます CONV2 ( コンバータ ) 出力信号フォーマットが表示されます (FA-96UDC 実装時 ) SDI ERROR DETECTION 項目 IN IN 2 IN IN 2 IN 3 IN 4 説明 SDI IN-2 入力のエラー (TRC CRC) 発生数が表示されます エラーカウントをリセットするには F/F2 Unity を押します オプションの SDI IN-4 入力のエラー (TRC CRC) 発生数が表示されます (FA-96EX3G44-R オプション, Slot A) エラーカウントをリセットするには 各 Unity ボタンを押します 59

60 5-35. VIDEO OUTPUT STATUS 項目 OUT a OUT b OUT 2a OUT 2b HDMI OUT OUT OUT 2 OUT 3 OUT 4 OUT a/b OUT 2 OUT 3a/3b OUT 4 説明 各出力信号フォーマットが表示されます 各出力信号フォーマットが表示されます (FA-96EX3G44-R オプション, Slot A) 出力信号フォーマットが表示されます (FA-96EX2G6 オプション, Slot A) 6

61 5-36. Payload ID (FA-96EX3G44-R) Payload ID (Slot A) 画面は FA-96EX3G44-R オプション実装時に表示されます SDI 信号表示 SD HD 3G Level A 3G Level B Link A データ 表示なし Y 信号内のペイロード ID Y 信号内のペイロード ID Link A 内のペイロード ID Link B データ表示なし表示なし C 信号内のペイロード ID Link B 内のペイロード ID INPUT TIMECODE DETECTION SDI 入力信号内や LTC 入力端子 (FA-96DIN4-CBL 実装時 ) のタイムコード検出状況を表示します INPUT ANCILLARY DETECTION ~4 SDI 入力信号内の重畳されているアンシラリデータの検出状況を表示します 6

62 6. Audio 設定メニュー 6-. AUDIO DEMUX Group Alignment Demultiplexer Clock Auto Enable Auto Sync SDI Audio Clock Input Source - - SDI 入力のオーディオグループ間で自動位相調整の有効 / 無効を設定します Enable: 位相調整を行います (*) : 位相調整を行いません ( 通常設定 ) HD~2G-SDI 入力時 エンベデッドオーディオの分離方法を設定します Auto: エンベデッドオーディオに含まれる音声クロック位相情報を使用して グループ毎に分離します ( 同期または非同期分離 ) 音声クロック位相情報に異常がある場合や ジッタ量が大きい場合は 全グループを同期音声として処理します Sync SDI: 音声クロック位相情報を使用せず 全グループを同期音声として処理します Audio Clock: SDI のエンベデッドオーディオに含まれる音声クロック位相情報を使用して グループ毎に分離します ( 同期または非同期分離 ) FS のソースとして選択されているオーディオが重畳されている入力信号を表示します (*) Enable 設定の場合 入力各グループのオーディオの有無やエラー等の状態変化によって 位相調整のためのリセットが全グループに対して実行されます SD-SDI 入力時 または Demultiplexer Clock の Sync SDI 設定時に有効です 6-2. AUDIO MUX CLOCK (GROUP-4) Group Group 2 Group 3 Group 4 Auto Auto Reference Input Ch X/X Input Ch X/X オーディオを SDI 出力信号に重畳するとき オーディオグループで使用するオーディオクロックを設定します Auto: 重畳するオーディオグループ内に NON- PCM オーディオがある場合は NON-PCM オーディオの入力クロックを使用します グループ内に複数の NON-PCM がある場合は 若いチャネルペアのクロックが選択されます グループ内のチャネル全てが PCM の場合は 出力ビデオに同期したクロックを使用します 62

63 Reference: 出力ビデオに同期したクロックを使用します (SRC 使用時の同期出力 ) CH /2~5/6: 入力チャネルのクロックを使用します SRC をバイパスした NON-PCM や非同期オーディオを出力する場合には そのチャネルを選択してください SD-SDI の場合 設定にかかわらず 常に Reference 設定が使用されます 6-3. AUDIO MUX ENABLE (GROUP-4) Group -4 Enable Enable グループ単位で SDI 出力へのオーディオの重畳を有効 / 無効にします 6-4. EMD. AUDIO INPUT POLARITY Ch.Select Polarity Ch.L Polarity Ch.R EMB. Ch./2 Normal Normal EMB. Ch./2~ EMB. Ch.5/6 Normal Invert Normal Invert HDMI 入力時は 常に Normal で動作します エンベデッドオーディオ入力から設定するチャネルペアを選びます Ch.Select で設定したチャネルペアごとに L ( 奇数 ) チャネルの極性を設定します Invert に設定するとオーディオ極性が反転します Ch.Select で設定したチャネルペアごとに R ( 偶数 ) チャネルの極性を設定します Invert に設定するとオーディオ極性が反転します 63

64 6-5. SOURCE AUDIO SELECT FA-96 で処理されるソースオーディオ 32 チャネルを選択します Source Assign (Ch.-4) Source Assign (Ch.5-8) Source Assign (Ch.9-2) Source Assign (Ch.3-6) Source Assign (Ch.7-2) Source Assign (Ch.2-24) Source Assign (Ch.25-28) Source Assign (Ch.29-32) EMB. In Ch.-4 EMB. In Ch.5-8 EMB. In Ch.9-2 EMB. In Ch.3-6 EMB.2 In Ch.-4 EMB.2 In Ch.5-8 EMB.2 In Ch.9-2 EMB.2 In Ch.3-6 EMB In Ch.-4 EMB In Ch.5-8 EMB In Ch9-2 EMB In Ch.3-6 EMB2 In Ch.-4 EMB2 In Ch.5-8 EMB2 In Ch.9-2 EMB2 In Ch.3-6 AES In Ch.-4 AES In Ch.5-8 OP(AES) In Ch.-4 * OP(AES) In Ch.5-8 * EMB In Ch.-4 EMB In Ch.5-8 EMB In Ch9-2 EMB In Ch.3-6 EMB2 In Ch.-4 EMB2 In Ch.5-8 EMB2 In Ch.9-2 EMB2 In Ch ch 単位でオーディオソースを選択します * OP(AES) In Ch.-8 は FA- 96AES-UBL オプションの入力です チャネルが出力に設定されていた場合は AES の前に * 印が表示され 音声は使用できません 64

65 6-6. SAMPLING RATE CONVERTER (SRC) Ch.Select (Ch.-6) Ch.Select (Ch.7-32) SRC. Mode Select Source Ch./2 Source Ch.7/8 Auto Source Ch./2~ Source Ch.5/6 Source Ch.7/8~ Source Ch.3/32 Auto SRC Used SRC Bypass 32 チャネルのオーディオソースから設定するチャネルペアを選択します Ch.Select で選択したチャネルペアごとに SRC 動作モードを設定します Auto: SRC 回路を通過させます ただし NON-PCM オーディオの場合は自動的に SRC 回路をバイパスします SRC Used: 入力信号が PCM NON-PCM にかかわらず SRC 回路を通過させます ただし NON-PCM 信号を SRC 回路に通過させた場合は 正常に出力することはできません SRC Bypass: SRC 回路をバイパスします NON-PCM オーディオの場合は Bypass に設定してください また NON-PCM オーディオを SDI 出力にエンベッドする場合は AUDIO MUX CLOCK (3) メニューで同期クロックを適切に選択してください 6-7. MONO SUM SETTINGS (-6) FA-96 は 6 系統の MONO SUM 回路を内蔵しています MONO SUM 回路の入力ソースを FA-96 のオーディオソースチャネル -32 から選択します MONO SUM 回路の出力は SDI に重畳したり (EMB. AUDIO OUTPUT MAPPING メニュー, 345) AES として出力することができます (AES AUDIO OUTPUT MAPPING, 347) Mono Sum Ch. (-6) Assign Ch.L Assign Ch.R MonoSum MonoSum-6 MonoSum 回路を選択します Source Ch.-3 ( 奇数チャネル ) Source Ch.2-32 ( 偶数チャネル ) Source Ch.-32 Source Ch.-32 Mono Sum Select で選択した回路ごとに L チャネルソースを設定します Mono Sum Select で選択した回路ごとに R チャネルソースを設定します 65

66 6-8. AUDIO DOWNMIX 2 FA-96 は 2 系統の Audio Downmix 回路を内蔵しています Downmix 回路の入力ソースは FA-96 のオーディオソースチャネル -32 Silence 信号から選択できます Downmix 回路の出力は SDI に重畳したり (EMB. AUDIO OUTPUT MAPPING メニュー, 345) AES として出力することができます (AES AUDIO OUTPUT MAPPING, 347) Downmix /2(Level) Downmix Mode Surround Mix Level Center Mix Level Master Level Stereo -3dB -3dB -3dB Stereo Surround Monaural -3dB -6dB -9dB Off -3dB -4.5 db -6dB -3dB db Auto ダウンミックスの動作モードを選択します Ls/Rs ( サラウンドチャネル ) のレベルを設定します Off に設定すると ミックスの対象から外されます C ( センターチャネル ) のレベルを設定します センターチャネルの出力レベルをダウンミックス前と同じにする場合は -3dB を選択してください センターチャネルが左右各チャネルにミックスされた時 音量的に大きく聞こえる場合があります そのような場合は -4.5dB または -6dB を選択してください ダウンミックス信号全体のレベルを設定します Auto に設定すると Down MIX Master Level は Down Mix Mode と Surround Mix Level によって変化します Downmix /2(Assign) 項目 初期値 設定 説明 Downmix Ch. Assign Left Left: Source Ch. Right: Source Ch.2 Center: Source Ch.3 Ls: Source Ch.5 Rs: Source Ch.6 Left Right Center Left Surround Right Surround Source Ch.-32 Silence ダウンミックス回路の入力を選択します Downmix Ch. で選択した入力ごとに オーディオソースを設定します 66

67 ダウンミックスブロック図 < サラウンドミックス (Lt/Rt)> Ls/Rs のサラウンド信号をモノラル化し 左右チャネルに 8 度位相をずらしてミックスする方式 (LFE はミックスの対象にならない ) Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust : センタミックスレベル設定 2: サラウンドミックスレベル設定 3: ダウンミックスマスターレベル設定 LFE はミックスの対象にならない < ステレオミックス (Lo/Ro)> ステレオモニタ用 Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust : センタミックスレベル設定 2: サラウンドミックスレベル設定 3: ダウンミックスマスターレベル設定 LFE はミックスの対象にならない < モノラルミックス (Lo+Ro/Lo+Ro)> モノラルモニタ用 Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust Gain Adjust : センタミックスレベル設定 2: サラウンドミックスレベル設定 3: ダウンミックスマスターレベル設定 LFE はミックスの対象にならない 67

68 6-9. EMB. AUDIO OUTPUT MAPPING SDI 出力に重畳するオーディオを下記のオーディオソース信号から選択します オーディオソース信号説明参照メニューメニュー番号 Output Source Ch.-32 オーディオソースチャネル -32 SOURCE AUDIO SELECT Downmix L/R Downmix 2L/2R Downmix 出力 Downmix 2 出力 AUDIO DOWN MIX AUDIO DOWN MIX2 Mono Sum Ch-6 6 系統の Mono Sum 出力 MONO SUM SETTINGS (-6) 32 khz Tone 5Hz Tone Silence テスト信号 無音信号 Ch.Select Ch./2 Ch./2-5/6 出力チャネルペアを選択します Assign Ch.L Assign Ch.R FS FS2 FS FS2 Source Ch.-5 ( 奇数チャネル ) Source Ch.7-3 ( 奇数チャネル ) Source Ch.2-6 ( 偶数チャネル ) Source Ch.8-32 ( 偶数チャネル ) Source Ch.-32 5Hz Tone khz Tone Silence Downmix _L Downmix _R Downmix 2_L Downmix 2_R Mono Sum -6 L チャネルソースを指定します R チャネルソースを指定します 6-. HDMI AUDIO OUTPUT SELECT HDMI 出力用のオーディオソースを 8 チャネル選択します HDMI 出力に選択した Proc.(FS) または Proc.2(FS2) に挿入されているオーディオチャネルの中からを選択します Output Enable Ch.-4 Ch.5-8 Selected Process Enable EMB.Grp (Ch.-4) EMB.Grp2 (Ch.5-8) Enable EMB.Grp(Ch.-4) EMB.Grp2(Ch.5-8) EMB.Grp3(Ch.9-2) EMB.Grp4(Ch.3-6) - - HDMI 出力の音声を有効 / 無効にします HDMI 出力のオーディオソースを 4 チャネル単位で選択します オーディオソースは Selected Process に表示されているプロセスから選択されます HDMI 出力のプロセス (Proc./Proc.2) を表示します ( 5-3. OUTPUT SELECT で選択 ) 68

69 6-. AES AUDIO OUTPUT MAPPING AES 出力のソースを選択します 使用できるオーディオソースは 上記の SDI 出力と同じです Ch.Select Ch./2 Ch./2-7/8 (OP) Ch./ 2-7/8 出力チャネルペアを選択します 出力チャネルペアを選択します (FA-96AES-UBL オプション ) チャネルが入力に設定されていた場合は Ch の前に * 印が表示され 使用できません Assign Ch.L Assign Ch.R Source Ch.-7 ( 奇数チャネル ) Source Ch.2-8 ( 偶数チャネル ) Source Ch.-32 5Hz Tone khz Tone Silence Downmix _L Downmix _R Downmix 2_L Downmix 2_R Mono Sum -6 L チャネルソースを指定します R チャネルソースを指定します 6-2. AES INPUT HYSTERESIS AES 入力チャネルをグループに分けて 同位相に引き込むことができます この機能は サラウンドなどのマルチチャネルオーディオを複数の AES を使用して入力するときに有効です Ch. Select Hysteresis AES In Ch. /2 AES In Ch. /2-7/8 OP(AES) In Ch./ 2-7/8 Group A Group B AES 入力チャネルペアを選択します AES 入力チャネルペアを選択します (FA-96AES-UBL オプション ) : この機能を無効にします Group A/B: 入力チャネルペアをグループ A またはグループ B に振り分け グループ内で一番若い番号のチャネルペアがリファレンスとなり 信号の位相を合わせます (*) (*) 入力信号がなくなったときは 次に若い番号のチャネルペアがリファレンスになります リファレンスとなる信号に 対して ±.25 サンプルまで有効です 同じグループ内のチャネルペアは 同じサンプリング周波数でお互いに同期している必要があります 69

70 6-3. AES TERMINAL IN/OUT SET AES 端子を入力 (Input) にするか出力 (Output) にするかを選択します Ch./2,3/4 Ch.5/6,7/8 Ch./2,3/4(OP) Ch.5/6,7/8(OP) Input Input Output DIGITAL AUDIO IN/OUT/2 3/4 端子を 入力または出力に設定します FA-96AES-UBLC オプション実装時には Input に固定 DIGITAL AUDIO IN/OUT5/6 7/8 端子を 入力または出力に設定します FA-96AES-UBLC オプション実装時には Input に固定 FA-96AES-UBL オプション /2 3/4 端子を 入力または出力に設定します FA-96AES-UBL オプション 5/6 7/8 端子を 入力または出力に設定します 6-4. AES AUDIO INPUT POLARITY Ch.Select Polarity Ch.L Polarity Ch.R AES In Ch./2 Normal Normal AES In Ch./2-7/8 OP(AES) In Ch. / 2-7/8 Normal Invert Normal Invert 設定するチャネルペアを AES 入力から選択します 設定するチャネルペアを AES 入力から選択します (FA-96AES-UBL オプション ) Ch.Select で選択したチャネルペアの L チャネル ( 奇数 ) の極性を設定します Invert に設定するとオーディオ極性が反転します Ch.Select で選択したチャネルペアの R チャネル ( 偶数 ) の極性を設定します Invert に設定するとオーディオ極性が反転します 6-5. AUDIO OUTPUT GAIN 出力オーディオのゲインを設定します 下記のオーディオチャネルの調整が可能です SDI 出力に重畳するオーディオ (EMB. AUDIO OUTPUT MAPPING メニュー, 345) AES 出力オーディオ (AES AUDIO OUTPUT MAPPING, 347) ゲイン調整の範囲は Master Gain と各チャネルのゲイン調整を合わせ -2 db~2 db です この範囲を超えた場合は 上限値 2dB 下限値 -2dB で処理されます 7

71 Ch. Select Ch. EMB: Ch.-6 AES: Ch-8. OP(AES): Ch.-8 Gain Setting.dB -2.dB~+2.dB 各出力の設定するオーディオチャネルを選択します (OP(AES) は FA-96AES-UBL オプション ) Ch.Select で選択したチャネルごとにゲインを設定します Master Gain.dB -2.dB~+2.dB 全てのチャネルのゲインオフセットを設定します Master Mute Enable Enable: リニア PCM 音声のレベルをミュートします 6-6. AUDIO INPUT DELAY 32 チャネルの FA-96 のオーディオソース (SOURCE AUDIO SELECT メニュー参照 ) にディレイを付加することができます ディレイを付加できる範囲は Master Delay と各チャネルのディレイ調整を合わせ msec~ msec です 範囲を超えた場合は 上限値 msec 下限値 msec で処理されます Ch.Select Ch. Ch.-32 設定するチャネルを選択します Delay Setting ms ms-, ms Master Delay ms ms-, ms Adjust (Push Unity) - - Ch.Select で選択したチャネルごとに ディレイ量を設定します Master Delay を加算した値が表示されます 各ページの 6 チャネルに共通のディレイオフセットを設定します FS または FS2 (AUDIO DELAY AJUST FS SELECT メニューで選択 ) の映像遅延量 ( ビデオコンバータによる遅延量を除く ) が表示されます F4-UNITY を押すと Master Delay 値が 表示されている FS の遅延量になります 7

72 6-7. AUDIO DELAY ADJUST FS SELECT Delay Source for Ch.-6 Delay Source for Ch.7-32 FS FS FS2 AUDIO INPUT DELAY メニューの Adjust 項目に表示する FS を選択します 6-8. Dolby E ALIGNMENT この機能は入力された Dolby E 信号を出力する時に Dolby E のデータバーストの始点を SDI 出力で規定されるライン位置に調整する機能です EMB EMB2 AES 出力で それぞれ 2 系統 (A/B) の Dolby E 信号の調整が可能です Dolby Alignment 機能使用時の注意 この機能を使用すると Dolby E 信号が最大で フレームの追加遅延が発生します この機能を使用する場合は Dolby E 信号とビデオ出力信号が同期している必要があります また Dolby E 信号とビデオ信号のフレームレートが一致している必要があります Alignment Select (*) FS Select (AES のみ ) EMB. Output (A) FS EMB. Output (A) EMB. Output (B) EMB.2 Output (A) EMB.2 Output (B) AES Output (A) AES Output (B) FS FS2 調整するオーディオ出力を選択します 選択したオーディオが AES 出力の場合は どちらの FS (SDI) 出力を基準に調整するかを選択します (*) Dolby E が EMB. EMB.2 AES Output で それぞれ 2 チャネル以上検出された場合は 一番小さい番号のチャネルがソース (A) に 次のチャネルがソース (B) にアサインされます 項目 Status Alignment (Push F4 Unity) 説明 Alignment Select で選択されているオーディオチャネル番号と基準となる SDI 信号のライン番号が表示されます Dolby E がフレームレート等の違いで正常に重畳できない場合は Error と表示されます Dolby E 信号が検出できない場合は Not Detected と表示されます Alignment Select のソースオーディオごとに F4 の Unity ボタンを押して オーディオソース ( 出力チャネル ) の調整を実行します 下記の場合 調整は無効になります 信号が Dolby E 以外に変わったとき イベントが読み込まれたとき 工場出荷時にリセットされたとき 本体の電源を OFF にしたとき 72

73 6-9. AUDIO OUTPUT CONV. DELAY 有効にすると ビデオコンバータによって発生する映像遅延量を 自動的にオーディオに追加し ビデオ / オーディオ間の遅延差をなくすことができます オーディオに追加される遅延量は CONVERTER DELAY メニューに表示されます ( 5-5. CONVERTER / VIDEO FORMAT DELAY (FA-96UDC) 参照) ビデオコンバータを使用しない場合は 設定が有効であってもオーディオ出力に遅延は追加されません EMB. Audio OUT EMB2. Audio OUT AES Audio OUT OP(AES) Audio OUT Enable Enable(FS) Enable(FS2) SDI 出力に重畳するオーディオに対して ビデオコンバータの追加の遅延調整を有効 / 無効にします AES オーディオに対して FS または FS2 のビデオコンバータの追加の遅延調整を有効 / 無効にします 73

74 7. システム設定メニュー 以下のメニューは FA-96 全体に関する設定です FS/FS2 共通メニューです 7-. GPI UTILITY / INPUT / OUTPUT GPI 入出力機能を使用するには FA-96GPI または FA-96DB9-CBL オプションが必要です FA-96GPI は スロット B または C に実装する 入力 出力の GPI インターフェース基板です 端子配列については FA-96GPI ( 入力 / 出力 ) を参照してください このメニューでは 各ポートに機能を割り当てます FA-96DB9-CBL は スロット E に実装する 7 入出力の GPI インターフェース拡張ケーブルです 端子配列については FA-96DB9-CBL (GPI 7 入出力 ) を参照してください このメニューでは 各ポートの入力/ 出力を選択し 機能を割り当てます GPI 入力の有効 / 無効設定 GPI Lock Unlocked スロット B に FA-96GPI を実装した場合 Unlocked Locked Unlocked: GPI 入力が有効となります Locked: GPI 入力が無効となります スロット C に FA-96GPI 実装をした場合 74

75 スロット E に FA-96DE9-CBL を実装した場合 GPI 設定 入力または出力を選びます (FA-96DB9-CBL, Slot E のみ ) ポート毎に機能を割り当てます Level の選択により Level 2 の表示が変わります 入力端子の機能は GPI Input メニューで設定します 出力端子の機能は GPI Output メニューで設定します <GPI Terminal>(Slot E のみ ) 項目 I/O Input: 端子を GPI 入力として使用 Output: 端子を GPI 出力として使用 設定 <GPI Input> Level 設定 Level 2 設定 機能 None None 機能なし ( 初期化設定 ) Event Save Event Load No.- Event - Default No.- Event - イベントメモリへ設定を保存 Level2 でイベント番号選択 イベントメモリから設定読み出し Level2 でイベント番号設定 Default に設定した場合は設定初期化 <GPI Output> Level 設定 Level 2 設定 機能 None None 機能設定無 ( 初期化時設定 ) Unit Alarm FAN/2/3 FAN FAN2 FAN3 DC Power /2 (*) DC Power (*) DC Power 2 (*) Any ファン ~3 いずれかに異常があるときアラームを出力 ファン に異常があるときアラームを出力 ファン 2 に異常があるときアラームを出力 ファン 3 に異常があるときアラームを出力 いずれかの DC 電源に異常があるときアラームを出力 DC 電源 に異常があるときアラームを出力 DC 電源 2 に異常があるときアラームを出力 いずれかの異常があるときアラームを出力 (FA-96PS 未実装時は FAN/2/3 と同じ ) 75

76 Event Tally Default No.- Event~ 本体の設定状態が 選択したイベントと一致した際に信号を出力します (*) FA-96PS 実装時に有効です アラーム出力時 (Level を Unit Alarm に設定 ) の信号論理を設定します FA-96 と接続する外部機器の 論理に合わせ設定してください Polarity Normal Normal Invert Alarm 時 出力が Low になります Alarm 時 出力が High になります 7-2. AUDIO SYSTEM -2 AUDIO SYSTEM の設定は 全 EMB/AES オプション共通の設定になります AUDIO SYSTEM Reference Level Grade Resolution -2 dbfs Professional 24 bit -8 dbfs -2 dbfs Professional Consumer 6 bit 2 bit 24 bit デジタルオーディオの基準レベルを設定します デジタルオーディオ出力の用途を選びます Professional: 放送用 Consumer: 民生用 デジタルオーディオ出力信号のワード長を設定します AUDIO SYSTEM 2 Silence Detection Time 2 sec ~ sec Silence Detection Level Error Sensing -72 dbfs Normal -72 dbfs -66 dbfs -6 dbfs -54 dbfs -48 dbfs Normal Sensitive 入力オーディオが Silence と判断するまでの時間を設定します 無音状態になってから設定した時間が経過すると Silence と判断されます 入力オーディオが Silence と判断するレベルを設定します Error Fade に使用する 入力オーディオエラーの検出モードを選択します : 入力オーディオエラーを 全てエラーとして検出しません 通常は使用しません (*) Normal: SDI 信号の切り替え ADP (Audio Data Packet) の変更 DBN (Data Block Number) の切り替えをエラーとして検出します Sensitive: 上記に加え Z プリアンブル周期変化 76

77 Error Fade Enable EDP (Extended Data Packet) 有無 (SD-SDI のみ ) の切り替えをエラーとして検出します (*2) 入力オーディオのエラーを検出したときの処理を選びます : 音声をそのまま通過させます Enable: エラーを検出すると フェードアウトしてオーディオ信号を MUTE します 正常復帰後 フェードインします (*2) (*) 入力時の自動化処理を禁止して可能な限り音声を通過させます ただし 入力信号のルーター切換え等によって音声グループ間の遅延量や位相がずれるデメリットが発生する可能性があります (*2) 音声をフェードさせるためには AUDIO INPUT DELAY ( (6-6 ) を 5ms 以上に設定する必要があります 7-3. AUDIO MUTE / TEST SIGNAL All Mute EMB. Test Tone EMB2. Test Tone AES/OP Test Tone Off Enable Off 5Hz Tone khz Tone オーディオ出力の全チャネルをミュートにします FS エンベデッドオーディオ出力の全チャネルにテスト信号を出力します FS2 エンベデッドオーディオ出力の全チャネルにテスト信号を出力します AES オーディオ出力の全チャネルにテスト信号を出力します 7-4. Remote Control Unit Setting Control Refuse Refuse Accept Refuse: リモートユニットからの操作を受け付けません Accept: リモートユニットからの操作を受け付けます 77

78 7-5. FRONT PANEL SETTINGS LCD Brightness LCD Auto Off LED Brightness Buzzer Level 8 Level -5 5min min 3 min Level7 Level -5 Enable Enable 前面パネルの LED の明るさを設定します Level ( 暗い )~5 ( 明るい ) 無操作状態から 前面パネルの LED が消灯するまでの時間を設定します に設定すると 消灯しません 前面パネルの LED の明るさを設定します Level ( 暗い )~5 ( 明るい ) ブザー音を有効 / 無効にします 7-6. NETWORK INFORMATION -2 FA-96 のネットワーク設定を表示します 7-7. NETWORK SETTING /4~4/4 FA-96 のネットワーク設定を行います 設定を変更したときは FA-96 を再起動してください 78

79 項目 初期値 説明 IP Address FA-96 の IP アドレスを設定します Subnet Mask FA-96 のサブネットマスクを設定します Default Gateway... FA-96 のゲートウェイを設定します Port Number 5 FA-96 の TCP/UDP ポート番号を設定します Current Value 現在の設定が表示されます 7-8. MU OPERATION FA-96 の動作モードを設定します 設定変更後 再起動してください * コンバータ機能を使用するには FA-96UDC ソフトウェアオプションが必要です * 4K UHD を操作するには FA-964K ソフトウェアオプションが必要です MODE Dual HD (*) Simultaneous 4K/HD Dual HD (*) FA-964K を実装時は Simultaneous 4K/HD が初期値となります FS は SD HD 4K 信号対応 ただし 制限付きコンバータ機能になります FS2 は SD HD 信号対応 コンバータ全機能使用可能です FS FS2 は共に SD HD 信号対応 全コンバータ機能使用可能です 79

80 7-9. EMB. AUDIO INPUT STATUS 項目表示内容説明 Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 Ch.7/8 Ch.9/ Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 Loss PCM, PCM (Async) Silence, Silence (Async) Dolby E, Dolby E (Async) Non-PCM, Non-PCM (Async) Bypass Not Supported (HDMI オーディオのみ ) FS または FS2 の SDI エンベデットオーディオ または HDMI 各チャネルの入力状況を表示します 7-. AES AUDIO INPUT STATUS FA-96AES-UBL 実装時 項目表示内容説明 Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 Ch.7/8 Loss PCM (32kHz), PCM (44.kHz), PCM (48kHz) Silence (32kHz), Silence (44.kHz), Silence (48kHz) Dolby E, Non-PCM Output Settings AES オーディオ各チャネルの入力状況を表示します AES 端子が出力に設定されている場合は Output Settings と表示されます 8

81 7-. EMB. AUDIO PHASE ERROR 警告とエラーの発生数が表示されます カウントをリセットするには F Unity ボタンを押します 項目表示内容説明 Group-4 Warning Error Warning: 音声位相情報のエラーが修復されたときカウントします Error: 音声位相情報のエラーが 修復できないときカウントします 7-2. EMB. AUDIO OUT STATUS 項目表示内容説明 Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 Ch.7/8 Ch.9/ Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 PCM, PCM (Async) Mute, Mute (Async) Dolby E, Dolby E (Async) Non-PCM, Non-PCM (Async) Blank SDI エンベデットオーディオ各チャネルの出力状況を表示します 7-3. HDMI AUDIO OUT STATUS 項目表示内容説明 Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 Ch.7/8 PCM Mute Blank Not Supported HDMI オーディオ各チャネルの出力状況を表示します 8

82 7-4. AES AUDIO OUT STATUS FA-96AES-UBL 実装時 項目表示内容説明 Ch./2 Ch.3/4 Ch.5/6 Ch.7/8 PCM PCM (Async) Mute Mute (Async) Dolby E Dolby E (Async) Non-PCM Non-PCM (Async) Input Setting AES オーディオ各チャネルの出力状況を表示します AES 端子が入力に設定されている場合は Input Settings と表示されます 7-5. FAN / DC POWER / TEMP. STATUS FAN~3 の稼動状況が表示されます 電源 電源 2 (FA-96PS が実装されている場合 ) の状態が表示されます FPGA 2 の温度が表示されます 82

83 7-6. VERSION INFO. 各種ファームウェアおよび FPGA のバージョン情報が表示されます 7-7. MAIN UNIT INFO. FA-96 のシリアル番号とユニット名称が表示されます 7-8. SLOT INFO. オプションスロット A から C の実装状態が表示されます 83

84 7-9. SLOT D/E, POWER UNIT INFO. オプションスロット D E FA-96PS の実装状態が表示されます 7-2. SOFTWARE OPTION INFO. ソフトウェアオプションの実装状態が表示されます 84

85 8. イベントメモリ FA-96 には 個のイベントデータを保存 / 呼び出しすることができます 8-. LOAD EVENT MEMORY 呼び出すイベントを Event~ Default から選択し F3 UNITY ボタンを押すとイベントがロードされます ロード処理実行時には 前面メニュー下に Event Load executed!! と数秒表示されます EVENT 8-2. SAVE EVENT MEMORY 保存するイベントを Event~ から選択し F3 UNITY ボタンを押すとイベントが保存されます セーブ処理実行時には 前面メニュー下に Event Save executed! と数秒表示されます Event Save Limit 機能を使って イベント番号を制限している場合 使用できないイベント番号にはイベントを保存できません Event Save Limit の設定は Web GUI でのみ可能です 詳細は Event Data を参照してください EVENT 8-3. START UP EVENT 電源起動時のイベントロードを指定します EVENT 項目 初期値 設定 説明 Last Settings 電源を切る前の状態で起動します Start Last Settings Default 工場出荷時の設定で起動します Event - 保存されているイベントを呼び出して起動します 85

86 8-4. イベントメモリに登録されない項目 以下の内容は イベントメモリに保存されません メニュー保存されない項目章番号 SPLIT MODE SELECT Mode 設定 5-2 AREA MAKER Marker 設定 5-3 VIDEO FREEZE Freeze 設定 5-29 VIDEO INPUT STATUS INPUT TIMECODE DETECTION 全情報 / ステータス AUDIO OUTPUT GAIN Master Mute 設定 6-5 GPI UTILITY / INPUT / OUTPUT メニュー全設定 7- FRONT PANEL SETTINGS メニュー全設定 7-5 NETWORK INFORMATION SOFTWARE OPTION INFO. 全情報 / ステータス START UP EVENT メニュー全設定 8-3 Main Unit タブ Unit / FS Name 設定 - Network タブメニュー全設定 イベントメモリ操作上の注意事項 イベントメモリの保存動作中に 電源を切らないでください 正常にデータ保存されない場合があります FA-96 は設定データを定期的に自動保存しています 設定変更後は 5 秒以上経過してから電源を落としてください ( メモリへのアクセス状況については 3-2 内蔵メモリへのアクセス表示 を参照 ) 大切な設定データは 万一に備えファイル保存するようお勧めします 設定データをファイルに保存する方法は Event Data を参照してください 86

87 9. Windows GUI ソフトウェアのインストール 9-. 動作環境 FA-96 Windows GUI は次の PC 環境で動作します OS Windows 7 Professional SP (32/64bit) Windows 8., Pro (32/64bit) (Mac OS には対応していません ) CPU メモリ ディスプレイ ネットワークポート ネットワークケーブル Intel Core 2 Duo processor 2GHz 以上 2GB 以上 解像度 28 24pixels 以上推奨フルカラー (24 ビット ) 表示可能であること Ethernet BASE-TX/BASE-T ポート以上 BASE-TX : カテゴリ 5 以上 BASE-T : カテゴリ 6 またはエンハンストカテゴリ 5 ソフトウェア Microsoft.NET Framework 4.7. Windows Installer Windows GUI ソフトウェアのインストール. CD-ROM の FA-96GUI のフォルダを開き Setup をダブルクリックして セットアップウィザードを実行しま す 2. 下記の Window が表示されたら Next をクリックします 3. Next をクリックします 4. インストール完了のメッセージが表示されたら Close をクリックしてウィザードを終了します 87

88 . Processor Control GUI Launcher Processor Control GUI Launcher (GUI ランチャー ) を使用すると 複数の FA-96 と接続可能となり GUI から制御する FA-96 を簡単に切り替えることができるようになります Processor Control GUI Launcher をインストールし 接続する機器を登録してください GUI ランチャーは FA-96 Windows GUI と同等の PC 環境で動作します ( 9-. 動作環境 参照 ) -. GUI ランチャーのインストール () CD-ROM の Processor Control GUI Launcher のフォルダを開き Setup をダブルクリックして セットアップウィザードを実行します (2) 下記のウィンドウが表示されたら Next をクリックします (3) Next をもう一度クリックします (4) インストール完了のメッセージが表示されたら Close をクリックしてウィザードを終了します -2. GUI ランチャーの起動 GUI ランチャーのインストールが完了すると デスクトップ上にそのアイコンが表示されます アイコンをダブルクリックすると GUI ランチャーが起動します GUI ランチャーが起動すると下記の Launcher 画面が表示されます 88

89 -3. FA-96 ユニットの登録 () Add Unit ボタンをクリックし Add Uint ウィンドウを表示します (2) IP アドレスと機器の名称 ( 識別用の任意の名前 ) を入力し OK ボタンをクリックします (3) 機器が登録され ランチャー画面リストに表示され 自動的に機器と接続します Status 欄には 状態を表す以下のメッセージが表示されます Status メッセージ 内容 Searching 対象の機器を検索中です Connected 対象の機器と接続しています Disconnected 対象の機器と接続していません Error 対象の機器は Processor Control GUI Launcher から制御できません (4) 接続が完了すると Status が Searching から Connected になります (5) 接続済みの機器 ( ステータスが Connected のもの ) をリストから選択し ダブルクリックすると GUI が起動 します (Windows GUI ソフトウェアを予め PC にインストールしておいてください ) -4. 登録情報の変更 () リストから変更したい FA-96 を選択し 右クリックするとプルダウンメニューが現れます (2) Edit をクリックし Edit Unit ウィンドウを表示し IP アドレスや表示名を変更します IP アドレスを変更すると 自動的に変更後のアドレスで機器を検索します 89

90 -5. 登録ユニットの削除 () 登録リストからユニット情報を削除したい場合は Disconnect ボタンをクリックし 一度すべてのユニットとの 接続を切断します (2) リストから削除したいユニットを選択し 右クリックしてメニューを表示します (3) Remove ボタンを押して リストからユニットを削除します 9

91 . Windows GUI の操作 Windows GUI は Processor Control GUI Launcher から起動します 接続済みの FA-96 ユニットを登録リストから選択し ダブルクリックしてください 対応した GUI が起動します -. Main Unit タブ ( 名称変更 ) Unit FS の名称変更 FA-96 本体や各 FS に付けられた名称を確認 設定できます Setting ボタンをクリックすると画面が切り替わり 名称の変更が可能となります 9

92 -2. Video タブの設定 GUI メイン画面で Video タブをクリックすると Video のブロック図が表示されます -2-. Input Select Video ブロック図の Input Select をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます ウィンドウ左部が FS (FS Synchronizer) の設定 下部が FS2 (FS2 Synchronizer) の設定となりま す 項目 初期値 設定 説明 Source Select Input Link (UHD) IN (FS) IN 2 (FS2) Single Link IN IN 2 HDMI IN Slot A (IN ) Slot A (IN 2) Slot A (IN 3) Slot A (IN 4) Single Link Dual Link Quad Link FS/FS2 に入力する信号を設定します Slot A (IN )~Slot A (IN 4) は FA-96EX3G44-R が Slot A 実装時に有効 UHD 信号の入力方式を選択します Quad Link は FA-96EX3G44-R が Slot A 実装時かつ 4K/HD モードの時に有効 92

93 Terminal Assign Loss Mode Back Color Format Setting - FA-964K なし (FS/2) FA-964K あり (FS) Black Back Color Back Color (Link) Auto Detect - Back Color Auto Freeze Output Mute Back Color (Link) Back Color (Sepa.) Auto Freeze Output Mute Black, Blue Red, Magenta Green, Cyan Yellow Auto Detect Manual 入力端子のアサイン状態を表示します (FS のみ ) 入力信号が欠落したときの出力モードを選びます Back Color: 単色 ( 下記 Back Color で指定した色 ) の映像を出力します Auto Freeze: 最後の正常な入力映像をフリーズさせて出力します Output Mute: 出力を停止します FA-96 後段の機器が 信号ロスを検知できるようにします 4K Quad Link 3G 入力の場合は <p36> を参照 Back Color (Link): 単色 ( 下記 Back Color で指定した色 ) の映像を出力します Back Color(Sepa.): 欠落部分を単色 (Back Color で指定した色 ) で出力します 4K Quad Link 3G 入力の場合は <p36> を参照 Loss Mode 設定で使用される単色を指定します FS の出力フォーマットを指定します Auto Detect: FS の入力信号フォーマット Manual: 以下で指定した信号フォーマット Format Detection を Manual に設定したときは 以下の項目でフォーマットを指定します 対応信号フォーマットについては 6-. 仕様 を参照してください Standard 8 Horizontal Size Frame Rate 59.94i Level Division (FA-964K) Synchronized Format SD (*3) 92/384 92/384 ( 将来対応予定 ) Follow Input Follow Input - 6p, 59.94p, 5p 48p, 47.95p 3p, 29.97p 25p, 24p, 23.98p 6i, 59.94i, 5i 24PsF 23.98PsF 3PsF 29.97PsF 25PsF Follow Input Level A Level B Follow Input SQD 2SI - 映像の垂直解像度を指定します (26 は FS のみ FA-964K オプションが必要 ) フレーム / フィールドレートを指定します SDI 信号のマッピング Level を指定します SDI 信号の映像分割方式を設定します (FS のみ FA-964K オプションが必要 ) 検出された SDI 入力信号のフォーマットを表示します 93

94 -2-2. Synchronizer Video ブロック図の Synchronizer をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Synchronizer 選択時 Mode (Adjust Timing) H Timing (Adjust Timing) V Timing (Video Freeze) Freeze (Video Freeze) Mode Frame Clock Line Off Frame Frame Line AVDL Line(Min) -275~275(8/Level B) -375~375(8) -263~263(72) -864~864(SD) -563~563(8) -375~375(72) -33~33(SD) Off On Frame Odd Even 同期モードを設定します Frame: ゲンロック信号に対して ビデオ信号の H/V 方向の引き込みを行います ゲンロック信号とビデオ入力信号が同期 / 非同期のどちらでも使用できます Line: ゲンロック信号に対して ±/2H の引き込みを行い H 遅延で出力します ゲンロック信号とビデオ入力信号が同期の場合にのみ使用できます AVDL: 入力ビデオ信号をゲンロック信号に対して H 遅延で出力します ゲンロック信号とビデオ信号が同期している場合に使用できます Line(Min): ゲンロック信号に対して ± /2H の引き込みを行い 最小遅延で出力します ゲンロック信号とビデオ入力信号が同期の場合にのみ使用できます 同期信号に対する H 位相を調整します 同期信号に対する V 位相を調整します フリーズの On/Off を設定します Freeze 動作時のモードを選択します 各 FS の入力信号が無い場合 または プログレッシブ映像信号が入力されている場合は設定できません 94

95 Sync Delay Synchronizer の入力から Adjust Timing による位相調整までの映像処理遅延量を表示します Converter -2 Video ブロック図の Converter または Converter 2 をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 上部に 処理ブロックが表示され ブロック部分をクリックすると 下部に設定内容が表示されます 処理ブロックの選択は 黄色のラインで表示されます また 画面右上には Converter 処理部でのトータルのディレイ量 ( コンバータブロックへの入力から出力まで処理遅延 ) が表示されます Format Convert 選択時 (FA-96UDC) Format Convert Follow Input Follow Input Manual コンバータの出力フォーマットを指定します Follow Input: コンバータの入力信号フォーマット Manual: 以下で指定した信号フォーマット 以下の項目は Format Convert が Manual のときに設定可能です 変換可能なフォーマットについては Converter 変換一覧 (FS) Converter2 変換一覧 (FS2) を参照してください Output Format Standard 8 SD Horizontal - - ( 将来対応予定 ) Frame Rate 59.94i Level Division (FA-964K ) Level-A SQD 6p, 59.94p, 5p 48p, 47.95p 3p, 29.97p, 25p 24p, 23.98p 6i, 59.94i, 5i 24PsF, 23.98PsF 3PsF, 29.97PsF 25PsF Level-A Level-B SQD 2SI 映像の垂直解像度を指定します (26 は FS のみ FA-964K オプションが必要 ) フレーム / フィールドレートを指定します SDI 信号のマッピング Level を指定します SDI 信号の映像分割方式を設定します (FS のみ FA-964K オプションが必要 ) 95

96 Motion Sense Motion Sense Adaptive Adaptive Field Frame(Odd st) Frame(Even st) Field: インターレースの入力映像の片方の FIELD のみを使用し プログレッシブ映像を生成します 動き適応処理がないため映像の破綻はありませんが V 方向の解像度は良くありません Adaptive: 入力映像の静止 動きを検知し 最適なプログレッシブ映像を生成します Frame(ODD st): 入力映像の ODD と EVEN フィールドを セットとしてプログレッシブ映像を生成します プログレッシブ撮影された映像がセグメントフレーム形式で入力されている場合に設定してください Frame(EVEN st): 入力映像の EVEN と ODD フィールドを セットとしてプログレッシブ映像を生成します Anti Alias 項目 初期値 設定 説明 Horizontal Vertical Off -7~+8 Off -7~+8 出力映像の H 方向のアンチエイリアス処理の強度を設定します -7~+8 ( 弱 ~ 強 ) アンチエイリアス処理をしない場合は Off を設定します 出力映像の V 方向のアンチエイリアス処理の強度を設定します -7~+8 ( 弱 ~ 強 ) アンチエイリアス処理をしない場合は Off を設定します Directional Interpolation (4K アップコンバージョン用 ) Enable/ Enable Enable Edge Detect 5 ~ リサイズ補間処理のエッジ検出感度を有効 / 無効を設定します リサイズ補間処理のエッジ検出感度を設定します 設定値が小さくなるほど検出感度が上がり 方向性補間処理の領域が増えます Delay 選択時 Frame Delay..~8. コンバータ出力に.5 フレーム単位でディレイを追加できます 3G-Level B 8i SD 出力の場合は プログレッシブ信号入力またはアスペクト変換時は.5 フレーム単位で設定可能ですが それ以外は フレーム単位の設定になります 96

97 Converter Delay Frame Frame Minimum Adjustable Converter または Converter 2 の出力タイミングを選択します Frame: FS と同じタイミング ( フレーム単位 ) で出力します Minimum: 最小遅延で出力します Adjustable: 以下で調整されたタイミングで出力します Delay Mode が Adjustable 時 以下のパラメータで出力タイミングを調整します H Timing Clock -275~275 Clock 映像の水平タイミングを微調整します V Timing Line -563~563 Line 映像の垂直タイミングを微調整します Resize 選択時 (Converter のみ ) Scaling Scaling Enable Size/Position Crop Aspect Convert を設定する場合に 2K サイズまでのスケーリング処理や位置変更機能を有効 / 無効にします Size/Position / Crop Horizontal Size.% 5.~5.% Vertical Size.% 5.~5.% 変換後の H 方向の画面サイズを設定します 変換後の V 方向の画面サイズを設定します Horizontal Position Pixel フォーマット設定 変換後の映像位置を設定します (H 方向 ) Vertical Position Line により設定範囲が変わります 変換後の映像位置が設定します (V 方向 ) Left Pixel 映像の左側をクロップします Right Pixel フォーマット設定映像の右側をクロップします により設定範囲 Top Line が変わります 映像の上側をクロップします Bottom Line 映像の下側をクロップします 97

98 Aspect Convert SD Output HD Output SD Input (4:3) Full frame 4:3 (6:9) Full frame 6:9 4:3 (4:3) Letterbox 6:9 at top (4:3) Letterbox 4:9 at top (4:3) Letterbox greater than 6:9 (4:3) Full frame 4:3 (4:3) Letterbox 6:9 protected (4:3) Letterbox 4:9 (4:3) Full frame 4:3 alternative 4:9 (4:3) Letterbox 6:9 alternative 4:9 (4:3) Letterbox 6:9 alternative 4:3 (6:9) Letterbox greater than 6:9 (6:9) Full frame 6:9 (6:9) Pillarbox 4:3 (6:9) Full frame protected (6:9) Pillarbox 4:9 (6:9) Pillarbox 4:3 alternative 4:9 (6:9) Full frame 6:9 alternative 4:9 (6:9) Full frame 6:9 alternative 4:3 (6:9) Letterbox greater than 6:9 (6:9) Full frame 6:9 (6:9) Pillarbox 4:3 (6:9) Full frame protected (6:9) Pillarbox 4:9 (6:9) Pillarbox 4:3 alternative 4:9 (6:9) Full frame 6:9 alternative 4:9 (6:9) Full frame 6:9 alternative 4:3 4:3 6:9 HD-SDI を SD-SDI に変換する際の アスペクト比を設定します SD-SDI を HD-SDI に変換する際の アスペクト比を設定します SD 入力信号のアスペクト比を 入力信号に合わせて選択してください 横方向が圧縮された ( 潰れたような ) 映像の場合 6:9 に設定します Noise Reduce 選択時 (Converter のみ ) Noise Reducer Enable Enable 4K へのアップコンバート時 ノイズ除去処理の有効 (Enable)/ 無効 () を設定します Red 8-6 Green 8-6 Blue 8-6 低輝度領域 ( 暗い部分 ) のノイズ除去レベルを RGB で設定します カメラ等で生じる暗部のランダムノイズを除去する機能です 高輝度領域 ( 明るい部分 ) のノイズや 圧縮によるブロックノイズ等には効果がありません Red Green Blue Filter Level の強度を上げる ( 値を大きくする ) と 映像信号の高域周波数成分が減衰します 98

99 -2-4. Color Processor Select Video ブロック図の Color Processor Select をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます FS Color Processor Input Source FS2 Color Processor Input Source Synchronizer Synchronizer 2 Synchronizer Converter Synchronizer 2 Converter 2 Synchronizer Converter Synchronizer 2 Converter 2 FS 側の後段ブロック (Color Processor) に出力する信号を選択します FS2 側の後段ブロック (Color Processor) に出力する信号を選択します Color Processor 2 Video ブロック図の Color Processor または Color Processor 2 をクリックすると 下図のウィンドウが 表示されます 上部に 処理のフローが表示され フローの部分をクリックすると 下部に設定内容が表示されます 処理のフロー部分の選択は 黄色のラインで表示されます 99

100 Event Load ボタン Color Processor ウィドウ右部にはイベント呼び出し用のボタンが配置されています ボタンをクリックすることで ボタンにアサインされているイベントを読み出します ボタンのアサインを変更するときは Edit ボタンをクリックし エディットウィンドウで編集します

101 Input / Output Gamma / Color Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 Input Gamma / Color または Output Gamma / Color で表示する画面です Dynamic Range Conversion DRC (Dynamic Range Conversion) の動作を設定します Bypass に設定すると DRC 回路をバイパ スして処理されます 以下の項目は Dynamic Range Conversion が Operate 設定時 設定可能です プリセットを使用して簡単に設定することもできます 詳しくは 4-. Color Processer 設定例 を参照し てください Input (Gamma / Color) Gamma Curve (EOTF) Color Space User : SDR 2.2 BT.886 Rec. ITU-R BT.79 User : SDR 2.2 BT.886 User 2: SDR 2.4 BT.886 User 3: HLG BT.2 User 4: HLG (RGB SG.2) User 5: HLG (RGB SG.4) User 6: ST 284 (PQ) User 7: SDR 2.2 BT.79 User 8: S-Log3 User 9: Canon Log 2 User : SDR 2.4 BT.886 Rec. ITU-R BT.79 Rec. ITU-R BT.22 User : S-Gamut/Gamut3 User 2 User 3 User 4 User 5 入力用のガンマカーブを指定します 左記の Gamma データは User - という名称のファイルに保存されています この データの名称および登録内容は Web GUI からファイル書き換えにより変更できます ( 3-4. Gamma Data 参照 ) また 個の Gamma データは Input Gamma Curve Output Gamma Curve で共通です 入力用の色域を指定します User-5 の Gamut データは および名称は Web GUI からファイル書き換えにより変更できます ( 3-5. Gamut Data 参照 ) また 5 個の Gamut データは Input Gamma Curve Output Gamma Curve で共通です Output (Gamma / Color) Gamma Curve (OETF) Color Space User : SDR 2.2 BT.886 Rec. ITU-R BT.79 (Input と同じ ) (Input と同じ ) 出力用のガンマカーブを選択します 出力用の色域を選択します

102 Input / Output (OOTF for HLG)(FA-96AHDR が必要 ) Input / Output Gamma Curve に HLG BT.2 を選択したときのみ有効です その他の場合は にしてください OOTF for HLG を Enable にし Input Gamma Curve が HLG BT.2 のときは Input Side で Output Gamma Curve が HLG BT.2 のときは Output Side で Edit ボタンをクリックして OOTF を設定します 設定方法について詳しくは 4-. Color Processer 設定例 を参照してください Input (OOTF for HLG) Output (OOTF for HLG) 項目初期値説明 ボタン Enable ボタン OOFT(Input) / Inverse OOTF(Output) 処理実行の有効 / 無効を切替えます 以下の項目は Enable を選択した場合 設定可能です System Gamma.2.~2. OOTF のガンマ値を指定します Display Peak cd/m2 ~ cd/m2 Display Black cd/m2 ~ cd/m2 出力映像を表示するディスプレイの最大輝度に合わせて設定します 出力映像を表示するディスプレイの最小輝度に設定します 2

103 Pre-process Amplifier/Post-process Amplifier Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 Pre-process Amplifier または Post-process Amplifier で表示する画面です Post-process 側は FA-96AHDR オプション実装時のみ設定可能です 項目 Pre-process ボタン Post-process ボタン 初期値 - Video.% Y.% Chroma.% Black.% Hue.deg. 設定 ( 設定単位 ) Pre-process Post-process.~2.% (.%).~2.% (.%).~2.% (.%) -2.~.% (.%) -79.8~8.deg. (.2 deg.) 説明 設定対象の Process Amp を選択します Post-process 側は FA-96AHDR オプション実装時のみ設定可能 ビデオレベルを設定します Y レベルを設定します クロマレベルを設定します ブラックレベルを設定します 色位相を設定します 3

104 Dynamic Range Gain Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 Dynamic Range Gain で表示する画面です Simul Mode Enable Ratio. db -24.dB ~ +24.dB Color Proc. Gain. db -42.dB ~ +42.dB Color Proc.2 Gain. db -42.dB ~ +42.dB ColorProcessor, 2 間の RGB 信号のゲイン差を固定するモードです Enable に設定すると 下記の Ratio で設定したゲイン差を保ったまま Gain Color Correction (Differential Balance) および Clip (RGB Clip YCbCr Clip) を調整できます Color Processor, 2 のゲイン差を設定します (Color Processor 基準 ) ColorProcessor で EOTF 処理されたリニアな RGB 値に対してゲイン調整を行います ColorProcessor 2 で EOTF 処理されたリニアな RGB 値に対してゲイン調整を行います 4

105 Differential Color Correct Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 Differential Color Correct で表示する画面です 項目 初期値 設定 ( 設定単位 ) 説明 White Level (R-Y) (G-Y) (B-Y).%.~2.% (.5%) White レベルを R-Y,G-Y,B-Y 個別に設定します Black Level (R-Y) (G-Y) (B-Y).%.~2.% (.5%) Black レベルを R-Y,G-Y,B-Y 個別に設定します 5

106 RGB Clip / Knee Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 RGB Clip / Knee で表 示する画面です White Clip / Knee 項目 初期値 /Enable Output Clip.% Knee Slope. Knee Point. % 設定 ( 設定単位 ) Enable 5.~5.% (.5%).~. (.5) % (.5 %) 説明 ニー機能を有効にする場合は Enable に設定します 下記の 3 項目の設定が有効になります RGB 空間で白側の最大レベルを設定します ニースロープの傾き ( 圧縮率 ) を設定します ニースロープの開始点を設定します 上限値 および初期値は White Level (RGB ホワイトクリップ ) と連動して変化します Black Clip 項目 初期値 /Enable Output Clip.% 設定 ( 設定単位 ) Enable -5.~5.% (.5%) 説明 RGB CLIP (BLACK) を設定する場合は Enable に設定します RGB 空間で黒側の最小レベルを設定します 6

107 Balance Color Correct Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 Balance Color Correct で表示する画面です 項目 White Level(RGB) Black Level(RGB) Gamma Curve 初期値.%.% Center Range.% Gamma Level(RGB).% 設定 ( 設定単位 ).~2.% (.5%).~2.% (.5%) Center Black White.5%~.% (.5%).~2.% (.5%) 説明 White レベルを RGB 個別に設定します Master で RGB を同時に調整することもできます Black レベルを RGB 個別に設定します Master で RGB を同時に調整することもできます Gamma カーブを 3 種類から選択します Gamma レベル調整を有効にする信号レベルの上限を設定します 下限は % 固定です ここでの % は OETF Maximum Input を基準にした値です Gamma レベルを RGB 個別に設定します Master で RGB を同時に調整することもできます 7

108 YCbCr Clip Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 YCbCr Clip で表示する 画面です Enable ボタンで色差クリップ処理の有効 (Enable)/ 無効 () を設定します 以下の項目は Enable 設定時のみ設定可能です 設定項目初期値 ( 設定単位 ) White 9.% Black -7.5% Chroma 3.% 5.~9.% (.5%) -7.5~5.% (.5%) 5.~3.% (.5%) 説明 Y 信号の上限のクリップを設定します Y 信号の下限のクリップを設定します CbCr 信号を上下でクリップします 8

109 Other Video ブロック図 Color Processor または Color Processor 2 Other で表示する画面で す Test Signal Split Mode Operate % Color Bar 75% Color Bar Operate V-Split H-Split Bypass 以下の項目は FA-96AHDR オプション実装時のみ有効です Marker Color Blink Blink Luminance Gamut Red Green Blue Enable 選択したテスト信号を出力します 出力映像の表示方法を選択します マーカー表示の動作を指定します : マーカー表示を OFF します Luminance: RGB Clip を有効にしたときに 上限値以上のピクセルをマーカー表示します Gamut: RGB が ~. の範囲を超えたピクセルをマーカー表示します マーカー表示色を指定します マーカー表示点滅の有無を指定します 9

110 -2-6. Ancillary Processor 2 Video ブロック図の Ancillary Processor または Ancillary Processor 2 をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 表示されたウィンドウ上部の Multiplexer Time Code のボタン選択によって 制御画面が更に切り替わります Multiplexer 選択時 Horizontal Ancillary Multiplex Mode Payload ID Overwrite Overwrite Overwrite Pass Blank Pass Overwrite 各 FS の H アンシラリデータの重畳を設定します Overwrite: 入力信号の HANC データを重畳します その中でオーディオとタイムーコードデータだけ再構成されます Pass: 入力信号の HANC データを 再構成せずにそのまま重畳します 入出力フォーマットが異なる場合 Blank 動作となります Blank: HANC 領域を空にします そこに 再構成した入力信号のオーディオとタイムコードデータをを重畳します ペイロード ID の重畳方法を設定します ペイロード ID は HANC VANC 設定 及び入力ペイロード ID の有無に関わらず HD-SDI 以上では常に重畳されます Pass: 入力信号のペイロード ID を 処理せずにそのまま重畳します 入出力フォーマットが異なる場合は Overwrite 動作となります Overwrite: 内部で生成したペイロード ID を重畳します

111 Vertical Ancillary Multiplex Mode ARIB STD-B37 ARIB STD-B39 Pass Pass Rewrite Through Through 各 FS の V アンシラリデータの重畳方法を設定します Pass: 入力信号の VANC データを 再構成せずにそのまま通過させます 入出力信号のフォーマットが異なる場合には ReWrite 動作となります Rewrite: VANC 領域に黒を出力します ANC DATA EMBEDDED の ARIB STD-B37 STD-B39 を Through に設定し 入力ビデオ信号に該当するパケットが重畳されていた場合 規格に規定された場所に再重畳します : パケットを重畳しません Through: パケットを重畳します 詳しくは Ancillary Processor 2 を参照

112 TimeCode 選択時 Input Time Code Status SDI 入力信号内のタイムコードの検出状況を表示します S2M-2 Embedded 各 FS の SDI 出力に ATC (LTC)/ATC (VITC) /DVITC を重畳するかどうかを設定します Time Code Generator 出力に重畳するタイムコードを生成することができます 左側は LTC 用 右側は VITC/DVITC 用です Start/Stop ボタン Source Loss Mode - ATC (LTC) Stay - ATC(LTC) ATC(VITC) DVITC LTC IN Generator Stay Continue Output Adjust -6~+6 Start をクリックするとタイムコードを開始します Stop をクリックするとタイムコードを停止します タイムコードのソースを選択します ATC(LTC): SDI 入力に重畳されている ATC (LTC) 信号 ATC(VITC): SDI 入力に重畳されている ATC (VITC) 信号 DVITC: SD-SDI 入力に重畳されている DVITC 信号 LTC IN: LTC IN 入力信号 (FA-96DIN4-CBL) Generator: ジェネレータ自身のタイムコード タイムコードのソースがロス判定された場合の動作を設定します Stay: 最後のタイムコードを出力し続けます Continue: ロス前のタイミングで歩進し続けます Output : ロスと同時にタイムコード出力を停止します タイムコードソースとのオフセットを指定します タイムコードを遅延させるにはマイナス値を設定してください Reset ボタン - - タイムコードのリセットを実行します Preset 値 Preset ボタン Drop Frame - Off - Non-Drop Drop 任意に設定した値へのプリセットを実行します 不正な値が入力された場合は 補正されます ドロップフレームの On/Off を選びます 2

113 -2-7. Output Select Video ブロック図の Output Select をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます (Simultaneous 4K/HD モード時 ) (Dual HD モード時 ) <Simultaneous 4K/HD モード時 > 項目 初期値 設定 説明 OUT a / b SL (Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.2) DL (Proc.) OUT 2a / 2b SL (Proc.2) QL (Proc.) 出力端子毎の信号を設定します SL (Proc./2):Single Link 信号 DL (Proc.):Dual Link 信号 QL (Proc.):Quad Link 信号 HDMI OUT Proc. Proc. Proc.2 出力端子毎の信号を設定します SLOT A(OUT ) (*) SLOT A(OUT 2) (*) SLOT A(OUT 3) (*) SLOT A(OUT 4) (*) SLOT A(OUT a / b / 2) (*2) SL (Proc.) SL (Proc.) SL (Proc.2) DL (Proc.) QL (Proc.) 出力端子毎の信号を設定します SL (Proc./2):Single Link 信号 DL (Proc.):Dual Link 信号 QL (Proc.):Quad Link 信号 SLOT A(OUT 3a / 3b / 4) (*2) (*) FA-96EX3G-44R 搭載時 (*2) FA-96EX2G 搭載時 <Dual HD モード時 > 項目 初期値 設定 説明 OUT a / b OUT 2a / 2b HDMI OUT SLOT A(OUT ) (*) SLOT A(OUT 2) (*) SLOT A(OUT 3) (*) SLOT A(OUT 4) (*) (*) FA-96EX3G-44R 搭載時 Proc. Proc.2 Proc. Proc. Proc. Proc.2 出力端子毎の信号を設定します 3

114 -2-8. LTC OUT Select (FA-96DIN4-CBL) Video ブロック図の LTC OUT Select をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます FA-96DIN4-CBL オプションの LTC OUT からは 生成したタイムコードが出力されます 使用するタイムコ ードジェネレータを選択します Bypass Video ブロック図の Bypass をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Bypass(IN OUT a は Active Through) を選ぶと 入力映像を処理せずにそのまま出力させる ことができます Slot A (IN)~Slot A (IN 4) は FA-96EX3G44-R オプション実装時のみ有効 -2-. Reference Select Video ブロック図の Reference Select をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 同期信号を選択します GENLOCK IN: GENLOCK IN 入力の外部同期信号 FS FS2: Input Select で各 FS の入力に指定されている信号 Free Run: 内部同期信号 -2-. Ancillary Status Video ブロック図の Ancillary Status をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 4

115 上記画面では SDI 入力信号に重畳されているアンシラリデータのステータスが確認できます Video Status Video ブロック図の Video Status をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 上記画面では 画面左側が入力側の映像ステータス 画面右側が出力側の映像ステータスが確認できます 入力側の Detail ボタンをクリックすると 次のような Window が表示され 入力側の Payload ID とエラー検出カウント数が確認可能です 右下の Error Count Reset ボタンで検出数をゼロにリセットします 5

116 -3. Audio タブの設定 GUI メイン画面で Audio タブをクリックすると Audio のブロック図が表示されます -3-. INPUT ブロック (FS /2 IN) Audio ブロック図の FS IN または FS 2 IN をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Input Source - - Audio にアサインされている入力信号を表示します Group Alignment Enable SDI 入力のオーディオグループ間で自動位相調整の有効 / 無効を設定します Enable: 位相調整を行います (*) : 位相調整を行いません ( 通常設定 ) 6

117 Demultiplex Clock Audio Polarity Ch.~6 (*2) Auto Normal Auto Sync SDI Audio Clock Normal Invert HD~2G-SDI 入力時 エンベデッドオーディオの分離方法を設定します Auto: エンベデッドオーディオに含まれる音声クロック位相情報を使用して グループ毎に分離します ( 同期または非同期分離 ) 音声クロック位相情報に異常がある場合や ジッタ量が大きい場合は 全グループを同期音声として処理します Sync SDI: 音声クロック位相情報を使用せず 全グループを同期音声として処理します Audio Clock: SDI のエンベデッドオーディオに含まれる音声クロック位相情報を使用して グループ毎に分離します ( 同期または非同期分離 ) チャネルの極性を設定します Invert に設定するとオーディオ極性が反転します (*) Enable 設定の場合 入力各グループのオーディオの有無やエラー等の状態変化によって 位相調整のためのリセットが全グループに対して実行されます SD-SDI 入力時 または Demultiplexer Clock の Sync SDI 設定時に有効です (*2) HDMI 入力時は 常に Normal で動作します INPUT ブロック (AES IN Option IN) Audio ブロック図の AES IN または Option IN をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Option IN は FA-96AES-UBL オプション実装時のみ選択可能です AES Input Setting Terminal Ch./2-3/4 Terminal Ch.5/6-7/8 AES Input Setting Hysteresis Ch./2 Hysteresis Ch.3/4 Hysteresis Ch.5/6 Hysteresis Ch.7/8 Audio Polarity Ch.~8 Input Normal Input Output Group A Group B Normal Invert AES 端子を入力にするか出力にするかを選びます FA-96AES-UBLC オプション実装時 AES Input Ch./2-7/8 は Input 固定です : この機能を無効にします Group A/B: 入力チャネルペアをグループ A またはグループ B に振り分け グループ内で一番若い番号のチャネルペアがリファレンスとなり 信号の位相を合わせます (*) チャネルの極性を設定します Invert に設定するとオーディオ極性が反転します (*) 入力信号がなくなったときは 次に若い番号のチャネルペアがリファレンスになります リファレンスとなる信号に対して ±.25 サンプルまで有効です 同じグループ内のチャネルペアは 同じサンプリング周波数でお互いに同期している必要があります 7

118 -3-3. Source Select Audio ブロック図の Source Select をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Ch.-4 Ch.5-8 Ch.9-2 Ch.3-6 Embedded Ch.-4 Embedded Ch.5-8 Embedded Ch.9-2 Embedded Ch.3-6 Embedded Ch.-4 Embedded Ch.5-8 Embedded Ch.9-2 Embedded Ch.3-6 Embedded 2 Ch.-4 Embedded 2 Ch.5-8 Embedded 2 Ch.9-2 Embedded 2 Ch.3-6 AES Ch.-4 AES Ch.5-8 Option(AES) Ch.-4 Option(AES) Ch.5-8 Ch.7-2 Embedded 2 Ch.-4 Embedded Ch.-4 Embedded Ch.5-8 Ch.2-24 Embedded 2 Ch.5-8 Embedded Ch.9-2 Embedded Ch.3-6 Ch Embedded 2 Ch.9-2 Embedded 2 Ch.-4 Embedded 2 Ch.5-8 Ch Embedded 2 Ch.3-6 Embedded 2 Ch.9-2 Embedded 2 Ch.3-6 4ch 単位で入力ソースを選択します Option Ch.-8 は FA-96AES-UBL オプションの入力です Input Delay Audio ブロック図の Input Delay をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 8

119 32 チャネルの入力ソースのディレイを設定します Channel -6 Channel 7-32 ボタンで チャネルを 切り替えて設定します 項目 初期値 設定 説明 Set(FS ) ボタン Set(FS 2) ボタン - - ボタンをクリックすると 左側に表示されている 各 FS の映像遅延量 ( ビデオコンバータ機能による遅延量を除く ) を Master ディレイ値としてセットします Master ms -ms 設定ページ (6ch 分 ) 毎の共通の Delay 値です Ch.~6 Ch.7~32 ms -ms 各チャネルに対する Delay 値です Master との合計値が表示されます Sampling Rate Converter Audio ブロック図の Sampling Rate Converter をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Ch./2~ Ch.3/32 Auto Auto SRC Used Bypass SRC 回路の通過 / バイパスをチャネルペア毎に設定します Auto: SRC 回路を通過させます ただし NON-PCM オーディオの場合には自動的に SRC 回路をバイパスします Bypass: SRC 回路をバイパスします 非同期オーディオとして使用する場合には Bypass に設定してください また この場合 SDI エンベデッドオーディオ出力に対して -3-. FS /2 OUT で各グループの基準となる同期クロックを選択してください SRC Used: 入力信号が PCM NON-PCM にかかわらず SRC 回路を通過させます PCM 信号であるにもかかわらず オーディオ信号のチャネルステータスが NON-PCM であるようなレギュラーな信号に対して有効です ただし NON-PCM 信号を SRC 回路に通過させた場合は 正常に出力することはできません 9

120 -3-6. Output Mapping 32x48 Audio ブロック図の Output Mapping 32x48 をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます FS Ch.-6 FS 2 Ch.-6 AES Ch.-8 Option Ch.-8 (FA-96AES-UBL) Source Ch.-6 Source Ch.7-32 Source Ch.-8 Source Ch.-8 Source Ch.-32 5Hz Tone khz Tone Silence Donwmix _L Donwmix _R Donwmix 2_L Donwmix 2_R Mono Sum -6 各出力チャネルに対して ソースとなる信号を割り当てます Source Ch.-32: Source Ch-32 の音声信号 Downmix L/R, 2L/2R: 2 系統の Downmix 出力 Mono Sum-6: 6 系統の Mono Sum 出力 khz, 5Hz Tone: テスト信号 Silence: 無音信号 2

121 -3-7. Mono Sum/Downmix/Mute/Test Signal Audio ブロック図の Mono Sum Downmix Mute Test signal をクリックすると Other Output Mapping ウィンドウが表示されます 表示されたウィンドウ上部の Downmix Downmix 2 Monosum Mute/Test のボタン選択によって 制御画面が更に切り替わります Downmix または Downmix 2 選択時 Downmix Mode Mix Level Surround Mix Level Center Mix Level Master Stereo -3dB -3dB -3dB Stereo Surround Monaural -3dB -6dB -9dB Off -3dB -4.5 db -6dB -3dB db Auto 以下の項目は Mix Source Assign の設定です Left Right Center Left Surround Right Surround Source Ch. Source Ch.2 Source Ch.3 Source Ch.5 Source Ch.6 ダウンミックスの動作モードを選択します Ls/Rs ( サラウンドチャネル ) のレベルを指定します Off に設定すると ミックスの対象から外されます C ( センターチャネル ) のレベルを指定します センターチャネルの出力レベルをダウンミックス前と同じにする場合は -3dB を選択してください センターチャネルが左右各チャネルにミックスされた時 音量的に大きく聞こえる場合があります そのような場合は -4.5dB または -6dB を選択してください ダウンミックス信号全体のレベルを指定します Auto に設定すると Down MIX Master Level は Down Mix Mode と Surround Mix Level によって変化します Source Ch.-32 Silence 各 Mix Source に対する音声信号を選択します 2

122 Monosum 選択時 Mono Sum -6 L Source Ch.-3( 奇数 ) Mono Sum -6 R Source Ch.2-32( 偶数 ) Source Ch.-32 Monosum の L 側および R 側の入力ソースを指定します Test / Mute 選択時 All Mute Test Tone FS Test Tone FS 2 Test Tone AES / Option Off Off Off Enable Off 5Hz Tone khz Tone 音声出力全体をミュートしません / ミュートします Off 以外の場合 FS 側エンベデット音声出力に対してテスト信号を出力します Off 以外の場合 FS2 側エンベデット音声出力に対してテスト信号を出力します Off 以外の場合 全ての AES 音声出力からテスト信号を出力します 22

123 -3-8. FS /2 Gain Audio ブロック図の FS Gain または FS 2 Gain をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Master Mute Enable Enable に設定すると エンベデッド音声全体 ( 全 6ch) をミュートします Ch.~6.dB -2.dB~+2.dB 各チャネルに対してゲインを設定します Master.dB -2.dB~+2.dB 全てのチャネルに対してゲインオフセットを設定します AES Gain / Option Gain Audio ブロック図の AES Gain または Option Gain をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Master Mute Enable Enable に設定すると AES 音声全体 ( 全 8ch) をミュートします Ch.~8.dB -2.dB~+2.dB 各出力チャネルに対してゲインを設定します Master.dB -2.dB~+2.dB 全ての出力チャネルに対してゲインオフセットを設定します 23

124 -3-. FS /2 Output Delay Audio ブロック図の FS Output Delay FS2 Output Delay をクリックすると 下図のウィンドウが表示さ れます Converter Delay Dolby E Alignment A Selected Dolby E Alignment A Set Dolby E Alignment B Selected Dolby E Alignment B Set Enable - - SDI 出力に重畳するオーディオに対して ビデオコンバータ遅延分の追加遅延調整を有効 / 無効にします 追加される遅延量は Converter ウィンドウ内に表示されます ( Converter 2 参照 ) ソースに自動的に割り当てられたチャネル番号と信号の状態が表示されます - - Alignment 調整を実行します - - ソースに自動的に割り当てられたチャネル番号と信号の状態が表示されます - - Alignment 調整を実行します 24

125 -3-. AES/Option Output Delay Audio ブロック図の AES/Option Output Delay をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Converter Delay (AES/Option) Dolby E Alignment A Selected Dolby E Alignment A FS Select Dolby E Alignment A Set Dolby E Alignment B Selected Dolby E Alignment B FS Select Dolby E Alignment B Set Enable(FS ) Enable(FS 2) - - FS FS FS 2 各 AES オーディオに対して FS または FS2 のビデオコンバータの追加の遅延調整を有効 / 無効にします ソースに自動的に割り当てられたチャネル番号と信号の状態が表示されます どちらの FS (SDI) 出力を基準に調整するかを選択します - - Alignment 調整を実行します - - FS FS FS 2 ソースに自動的に割り当てられたチャネル番号と信号の状態が表示されます どちらの FS (SDI) 出力を基準に調整するかを選択します - - Alignment 調整を実行します 25

126 -3-2. FS /2 OUT Audio ブロック図の FS OUT または FS 2 OUT をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Group-4 Multiplex Enable Group-4 Multiplex Clock Enable Auto Enable Auto Reference Input Ch X/X Input Ch X/X Enable: 出力に音声を重畳します : 出力に音声を重畳しません 各オーディオグループのオーディオクロックを選択します Auto: 入力された NON-PCM 信号が SDI エンベデッドオーディオ出力の Group 内に選択されている場合 自動的に NON-PCM のチャネルの入力クロックが選択されます Group 内の信号全てが NON-PCM の場合 若いチャネルペアのクロックが自動で選択されます Group 内の信号全てが PCM 信号の場合には 出力ビデオに同期したクロックが自動で選択されます Reference: 出力ビデオに同期したクロックを使用します (SRC 使用時の同期出力 ) CH /2~5/6: CH /2~5/6 の入力クロックを使用します 非同期出力する場合には 該当するチャネルを選択してください SD-SDI の場合 設定にかかわらず常に Reference clock 動作となります 26

127 -3-3. HDMI OUT Audio ブロック図の HDMI OUT をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Selected - - Output Ch. - 4 Ch.5-8 Enable Group (Ch.-4) Group 2(Ch.5-8) Enable Group (Ch.-4) Group 2(Ch.5-8) Group 3(Ch.9-2) Group 4(Ch.3-6) HDMI 出力に選択されているプロセス (Proc./Proc.2) を表示します HDMI の音声出力を有効 / 無効にします Selected に表示されているプロセスの SDI エンベデッドオーディオ出力チャネルの中から HDMI の Ch.-4/Ch.5-8 に出力するオーディオを 4 チャネル単位で設定します 27

128 -3-4. Audio System Audio ブロック図の Audio System をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます Reference Level Grade Resolution Error Sensing Error Fade Silence Detection Time Silence Detection Level -2 dbfs Professional 24 bit Normal -8 dbfs -2 dbfs Professional Consumer 6 bit 2 bit 24 bit Normal Sensitive Enable 2 sec ~ sec -72 dbfs -72 dbfs -66 dbfs -6 dbfs -54 dbfs -48 dbfs デジタルオーディオの基準レベルを設定します デジタルオーディオチャネルステータスの形式を選択します Professional: 放送用 Consumer: 民生用 デジタルオーディオ出力信号のワード長を選択します Error Fade に使用する 入力オーディオエラーの検出モードを選択します : 入力オーディオエラーを 全てエラーとして検出しません 通常は使用しません (*) Normal: SDI 信号の切り替え ADP (Audio Data Packet) の変更 DBN (Data Block Number) の切り替えをエラーとして検出します Sensitive: 上記に加え Z プリアンブル周期変化 EDP (Extended Data Packet) 有無 (SD-SDI のみ ) の切り替えをエラーとして検出します (*2) 入力オーディオのエラーを検出したときの処理を選びます : 音声をそのまま通過させます Enable: エラーを検出すると フェードアウトしてオーディオ信号を MUTE します 正常復帰後 フェードインします 入力オーディオが Silence と判断するまでの時間を設定します 無音状態になってから設定した時間が経過すると Silence と判断されます 入力オーディオが Silence と判断するオーディオレベルを設定します (*) 入力時の自動化処理を禁止して可能な限り音声を通過させます ただし 入力信号のルーター切換え等によって音声グループ間の遅延量や位相がずれるデメリットが発生する可能性があります (*2) 音声をフェードさせるためには ディレイ (6-6.AUDIO INPUT DELAY) を 5ms 以上に設定する必要があります 28

129 -3-5. Input Status Audio ブロック図の Input Status をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます オーディオ入力チャネルのステータスが表示されます Option のステータスは FA-96AES-UBL オプション実装時のみ表示されます Phase Status Input Status の Phase Status をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます 項目表示内容説明 Group-4 Warning Error Warning: 音声位相情報のエラーが正しく修復された回数を表示します Error: 音声位相情報のエラーが修復できなかった回数を表示します 29

130 -3-6. Output Status Audio ブロック図の Output Status をクリックすると 下図のウィンドウが表示されます オーディオ出力チャネルのステータスが表示されます Option のステータスは FA-96AES-UBL オプション実装時のみ表示されます 3

131 -4. GPI タブの設定 GUI メイン画面で GPI タブをクリックすると次のウィンドウが表示されます GPI Slot FA-96GPI オプションが実装されているスロット ( 上図では Slot C) は 上の画面でアクティブになっています アクティブなスロットを押して 設定画面を表示します ( -4-. GPI 設定画面 参照 ) GPI Lock Locked に設定すると ロックを解除するまで GPI 入力が無効になります GUI 上で Unlocked を選択する または GPI Lock をアサインした Pin を 秒以上 ON にするとロックが解除されます また ロックされている状態のときに GPI Lock をアサインした Pin から GPI Lock のアサインを外した場合もロックが解除されます -4-. GPI 設定画面 (Slot B または Slot C) GPI タブ画面の Slot B または Slot C をクリックすると 次のような画面が表示されます Input Settings Port - None None Event Save Event Load GPI 入力側端子の設定です None: 機能無し Event Save: イベント保存 (Event~) Event Load: イベント呼出 (Default,Event~) Output Settings None Port - Normal None Unit Alarm Normal Invert GPI 出力側端子の設定です None: 機能無し Unit Alarm: 通知したいアラームを選択してください GPI 出力信号の論理を設定します Normal: アラーム発生時 出力が Low になります Invert: アラーム発生時 出力が High になります 3

132 -4-2. GPI 設定画面 (Slot E) GPI タブ画面の Slot E ボタンをクリックすると 次のような画面が表示されます Input / Output Settings Port -7 Input Input Output GPI 端子を入力にするか出力にするかを選択します Input に設定した端子 Port -7 None None Event Save Event Load GPI 入力側端子の設定です None: 機能無し Event Save: イベント保存 (Event~) Event Load: イベント呼出 (Default,Event~) Output に設定した端子 Port -7 None Normal None Unit Alarm Normal Invert GPI 出力側端子の設定です None: 機能無し Unit Alarm: 通知したいアラームを選択してください GPI 出力信号の論理を設定します Normal: アラーム発生時 出力が Low になります Invert: アラーム発生時 出力が High になります 32

133 -5. Event タブの設定 GUI メイン画面で Event タブをクリックすると次のウィンドウが表示されます 電源起動時に読み込むイベントを指定します Start up Event Last Settings Last Settings Default Event- 電源切る前の状態で起動します 工場出荷時の設定で起動します 保存されているイベントを呼び出して起動します Load Event イベント番号を選択し Load ボタンをクリックし 確認画面で OK をクリックすると 選択したイベントを呼び出します Save Event イベント番号を選択し Save ボタンをクリックするし 確認画面で OK をクリックすると 選択したイベントに保存します 33

134 -6. Network タブの設定 GUI メイン画面で Network タブをクリックすると次のウィンドウが表示されます 画面上に 現在の本体ネットワーク設定が表示されます Setting ボタンをクリックすると 次の画面でネットワーク設定が変更できます 画面上で設定入力後 OK ボタンをクリックすると 次のような確認画面が表示されます OK ボタンを押して 変更を確定します 注意 変更したネットワークの設定は 本体の再起動後に反映されます 34

135 -7. Status タブ表示 GUI メイン画面で Status タブをクリックすると次のウィンドウが表示されます 本体のシリアル番号 MAC アドレス バージョン情報 オプション実装状況などが表示されます 35

136 2. Web GUI のセットアップ Web GUI の操作に必要な端末の要件 OS Windows 7 Professional SP (32/64bit) Windows 8., Pro (32/64bit) Web ブラウザ ネットワークポート ディスプレイ Mozilla Firefox 24 以降 Windows Internet Explorer 以降 Google Chrome 28 以降 2Mbps 程度の通信速度が出る無線または有線 LAN (IEEE82.a/g/n または IEEE82.3u/ab) 解像度 pixels 32 bit 以上 FA-96 との接続. FA-96 本体と接続する端末が LAN 接続されていること確認してください 2. 端末にある Web ブラウザを起動してください 3. 起動したブラウザのアドレスバーに接続先の FA-96 の IP アドレスを入力してください (FA-96 の工場出荷時 IP アドレスは です ) 3. Web GUI の操作 Web GUI から FA-96 を制御する方法について説明します FA-96 との接続が確立されると 本体情報 (Unit Information) の画面が表示されます 36

137 3-. Unit Information Web GUI 画面起動時 または上部の Unit Information ボタンをクリックすると FA-96 の情報が表示され ます 37

138 3-2. Network Settings Web GUI 画面上部の Network Settings ボタンをクリックすると メニューが表示され FA-96 のネットワーク及び SNMP 関連の設定を変更することができます Network Settings Network Settings をクリックすると FA-96 の LAN ポートのネットワーク設定が表示されます 項目初期値説明 IP Address FA-96 の LAN ポートの IP アドレスを設定します Subnet Mask LAN ポートのサブネットマスクを設定します Default Gateway... Control Port 5 Ext. Control Port 6 将来拡張用の設定です Apply ボタン - 設定変更を反映させます 必要に応じて LAN ポートのデフォルトゲートウェイを設定します Windows GUI との接続に使用する TCP/UDP のポート番号を設定します 設定を変更したときは Apply を押してください 確認メッセージが表示されます OK ボタンをクリックすると 変更が確定し FA-96 の再起動を求められます メッセージウィンドウを閉じ FA-96 再起動してくだ さい 再起動後に変更が反映されます 38

139 SNMP System Settings SNMP System Settings をクリックすると SNMP 設定が表示されます 項目使用できる文字数 (*) 説明 SysContact -3 機器管理担当者の連絡先 SysName -3 機器の名称 SysLocation -3 機器の設置場所などのコメント Read Only Community -5 Read Only2 Community -5 Send Trap Send Trap2 Send Trap3 Address - Community -5 Address - Community -5 Address - Community -5 SNMP の読み取り用コミュニティ名 トラップを送信する SNMP マネージャのコミュニティ名と IP アドレス Apply button - 設定変更を反映させます (*) 使用できる文字は 半角英数字と記号 39

140 SNMP Trap Settings SNMP Trap Settings をクリックすると SNMP の Trap 設定が表示されます チェックボックスをチェックして 使用したい Trap を有効にしてください トラップ FAN Power Supply (FA-96PS 搭載時 ) Genlock Input Video Input Audio Input トラップの発報冷却ファンの状態が変化したとき電源ユニットの状態が変化したとき Genlock 入力の状態が変化したときビデオ入力の状態が変化したときオーディオ入力の状態が変化したとき 4

141 3-3. Utility Parameter Web GUI 画面上部の Parameter をクリックすると下の画面が表示されます このページでは現在の設定をインポート / エクスポートすることができます Parameter Backup & Restore FA-96 の現在の設定をバックアップ 復元します Event Data Web GUI 画面上部の Event Data ボタンをクリックすると メニューが表示されます このページでは FA-96 のイベントデータ (Event -) のインポート / エクスポートができます 4

142 Event Export イベント番号のデータを FA-96 からダウンロードし ローカルのファイルに保存します 個別のイベントデータの場合は CSV ファイル 全イベントデータの場合は tar.gz ファイルを指定してください () イベント番号を選択します (2) Export ボタンをクリックします FA-96 のイベントデータが ローカルのファイルに保存されます (FA-96 のイベント番号にデータが保存されていないときは ファイル保存されません ) Event Import ローカルに保存されているファイルを使って FA-96 のイベント番号のデータを書き換えます 個別のイベントデータの場合は CSV ファイル 全イベントデータの場合は tar.gz ファイルを指定してください () 書き込み先のイベント番号を選択します (2) 参照ボタンを押し ファイルを選択します (3) Import ボタンをクリックします FA-96 のイベントデータが書き換えられます イベントデータは CSV ファイルとして保存されます このファイルを書き換えることによって 特別な ( 特定のメニュー専用の ) イベントデータを作成することが可能です 例えば CSV ファイル内の Audio の OUTPUT MAPPING 項目だけを編集し 他の項目はファイルからすべて削除します その CSV ファイルを FA-96 のイベントにインポートし FA-96 からそのイベントをロードすると Audio の OUTPUT MAPPING 設定だけが読み出されます こうすることで 特定のメニューにのみ有効なイベントデータを作成することが可能です 詳しい編集方法については イベントデータ (CSV ファイル ) を参照してください Event Save Limit イベントセーブ操作で保存できるイベント番号の範囲を制限できます Event Save Limit が有効なイベント保存操作 FA-96 前面パネルボタンでイベントを保存する場合 Windows GUI ソフトウェアでイベントを保存する場合 専用リモコン (FA-RU) の前面パネルボタンでイベントを保存する場合 (FA-96 へ保存される場合のみ ) Event Save Limit が無効なイベント保存操作 ( 設定に関わらず常に実行されます ) FA-96 及び専用リモコン (FA-RU) の GPI 制御によりイベントを保存する場合 外部から FA-96 へコマンドを送信してイベントを保存する場合 42

143 3-4. Gamma Data Web GUI 画面上部の Gamma Data ボタンをクリックすると メニューが表示されます このページでは FA-96 の Gamma データ (User Gamma -) のインポート / エクスポートができます Gamma Curve Export User Gamma データを FA-96 からダウンロードし ローカルのオリジナル lut ファイルに保存します () User Gamma 番号を選択します (2) Export ボタンをクリックします FA-96の User Gamma データが ローカルの lutファイルに保存されます Gamma Curve Import ローカルに保存されている lut ファイルを使って FA-96 の User Gamma 番号のデータを書き換えます () 参照ボタンを押し lut ファイルを選択します (2) 書き込み先の User Gamma 番号を選択します (3) Import ボタンをクリックします FA-96 の User Gamma データが書き換えられます 3-5. Gamut Data Web GUI 画面上部の Gamut Data ボタンをクリックすると メニューが表示されます このページでは FA-96 の Gamut データ (User Gamut -5) を Gamma データと同じ手順で インポート / エクスポートができます また Gamut データは オリジナルの gmt ファイルに保存されます 43

144 3-6. LUT ファイル GMT ファイル 前章までで使用する lut ファイル (Gamma Curve データ ) gmt ファイル (Gamut データ ) の作成方法について説明します テキストファイルを新規作成し 拡張子をそれぞれ.lut.gmt とします 下記のサンプルファイルを参照してファイルを作成してください 半角英数のみ有効です コメントは行の先頭に半角の # を入れてください 製品付属の CD-ROM に 工場出荷時に予め本体へ登録済みの Gamma Curve データ及び Gamut データのファイルが収録されています 各データ作成の際の参考としてください Gamma Curve Gamma Curve のサンプルファイル (.lut ファイル ) です ファイルの 行目に必ず入れてください Gamma Curve の名称 半角英数で最大 5 文字です EOTF/OETF に関するパラメータです 基本的に を設定します Y のオフセット値です Narrow Range: 64 Full Range: YCbCr の量子化 逆量子化に関わるパラメータです 上から Narrow Range: 952, 8724, 8724, 46, 4336, 4336 Full Range: 64, 64, 64, 6368, 6368, 行空行を入れてください EOTF RAM A DATA 24 個 EOTF RAM B DATA 28 個 EOTF RAM 2 DATA 28 個 OETF RAM A DATA 24 個 OETF RAM A DATA 24 個 OETF RAM A DATA 28 個 44

145 Gamut Gamut のサンプルファイル (.gmt ファイル ) です ファイルの 行目に必ず入れてください 色域の名称 半角英数で最大 5 文字です Primaries (Red, Green, Blue) と White Point の xy 色度値 ( 下表を参考にしてください ) YCbCr と RGB の変換行列を指定します : BT. 79, : BT. 22 です xy 色度値にはこの数値を入れてください * より抜粋 45

146 4. イベントデータ (CSV ファイル ) イベントデータは CSV ファイルとして PC に保存されます このファイルを書き換えることによって FA-96 の設定変更が可能です ここでは イベントデータの CSV ファイルの構文および規則 データリスト編集の方法について説明します 4-. 構文および規則 イベントの各データ ( 設定 ) は 行に記載されます 行の最後に改行文字 (CRLF) が必要 ) 各行は次のフォーマットで記述されます 分類, 対象, 項目, 値 イベントデータ例, の前後や改行の直前にスペースを入れないでください 使用できる文字は 半角英数字 シンボルのみです 大文字 小文字は区別されます イベントのデータリストにない文字列は挿入しないでください ( 次ページ データリスト 参照 ) CSV ファイルは 必ず 7 ビット ASCII 形式で保存してください 4-2. イベントデータの編集例 FS Video Level ( 5-. VIDEO PREPROCESS AMPLIFIER 参照 ) を 23.4% に設定するには 次の 2 つの方法を使用できます < 新規ファイルを作成する場合 > () テキストエディタ等で CSV ファイルを新規作成します (2) CSV ファイルに Procss Amp, FS, Pre Video Level, 234 と記述します ( 詳細は次ページ データリスト 参照 ) (3) CSV ファイルを 7 ビット ASCII 形式で保存します Windows メモ帳を使用する場合は 文字コード に ANSI を選択して保存します (4) Web GUI を使って CSV ファイルを FA-96 へインポートし 設定を反映します < 設定ファイルを編集する場合 > () Web GUI からエクスポートしたイベントデータ (CSV) ファイルをテキストエディタ等で開きます (2) CSV ファイルの Procss Amp, FS, Pre Video Level, 行の値を 234 に書き換えます (3)(4) ( 上記と同じ ) 46

147 4-3. イベントデータリスト 表中のオプション欄には その項目の操作に必要なオプション名が記載されています 分類 対象 項目 初期値 Step 値 説明 オプション 参照 Procss Amp FS/FS2 Pre Video Level - 2 Pre Y Level - 2 Pre Chroma Level - 2 Pre Black Level -2 - Pre Hue Control Select Post Video Level - 2 Post Y Level - 2 Post Chroma Level - 2 Post Black Level -2 - Post Hue Split Mode FS/FS2 Mode Select 2 3 Area Marker FS/FS2 Marker Enable 2 Marker Color 2 Marker Blink Dynamic Range Conv FS/FS2 Gamma Curve Enable EOTF DeGamma OETF Gamma Convert Mode OOTF IN Mode OOTF IN System Gamma 2-2 カラコレ処理前 (Preprocess) の設定入力した値の / の値が設定されます 例 )234 => 23.4% :Pre-process :Post-process カラコレ処理後 (Post-process) の設定入力した値の / の値が設定されます 例 )234 => 23.4% :Operate :V-Split 2:H-Split 3:Bypass : :Luminance 2:Gamut :Red :Green 2:Blue : :Enable :Bypass :Operate 入力用のガンマカーブ - :User - User 出力用のガンマカーブ - :User - User OOTF for HLG モードの有効 / 無効 : :Enable INPUT SIDE の OOTF の有効 / 無効 : :OOTF INPUT SIDE の OOTF のガンマ値入力した値の / の値が設定されます 例 ) =>. OOTF IN Display Peak - INPUT SIDE の Peak ( 最大輝度 ) OOTF IN Display Black - INPUT SIDE の Black ( 最小輝度 ) OOTF OUT Mode OUTPUT SIDE の OOTF の有効 / 無効 2 : 2:Inverse OOTF OOTF OUT System Gamma 2-2 OUTPUT SIDE の OOTF のガンマ値入力した値の / の値が設定されます 例 ) =>. FA-96AHDR FA-96AHDR FA-96AHDR

148 分類 対象 項目 初期値 Step 値 説明 オプション 参照 OOTF OUT Display Peak - OUTPUT SIDE の Peak ( 最大輝度 ) OOTF OUT Display Black - OUTPUT SIDE の Black ( 最小輝度 ) 入力した値の / の値が設定されます DRC Gain FS: 例 )23 => 2.3dB FS2: FS2 の設定範囲が広いのは Simul Mode 5-2 Ratio を考慮しているためです COM Simul Mode : :Enable Simul Ratio 入力した値の / の値が設定されます 例 )23 => 2.3dB 5-2 Color Space CONV FS/FS2 In Color Space Out Color Space Color Correct BAL FS/FS2 White LevelR White LevelG White LevelB White Level Master 5-2 Black LevelR Black LevelG -2-2 Black LevelB Black Level Master - 2 Gamma LevelR Gamma LevelG Gamma LevelB Gamma Level Master 5-2 Gamma Curve 2 Gamma Range Color Correct DIF FS/FS2 White LevelR-Y White LevelG-Y White LevelB-Y Black LevelR-Y Black LevelG-Y Black LevelB-Y Knee Clip FS/FS :Rec. ITU-R BT.79 :Rec. ITU-R BT.22 2:User 3:User 2 4:User 3 5:User 4 6:User 5 :Rec. ITU-R BT.79 :Rec. ITU-R BT.22 2:User 3:User 2 4:User 3 5:User 4 6:User 5 入力した値の / の値が設定されます 例 )235 => 23.5% :Center :Black 2:White 入力した値の / の値が設定されます 例 )25 => 2.5% 入力した値の / の値が設定されます 例 )235 => 23.5% Knee Slop 5 - 入力した値の / の値が設定されます 例 )5 =>.5 Knee Point 入力した値の / の値が設定されます 例 )235 => 23.5% White Clip Enable : :Enable White Clip 入力した値の / の値が設定されます Black Clip Enable : :Enable Black Clip -5-5 入力した値の / の値が設定されます

149 分類対象項目初期値 Step 値説明オプション参照 YCbCr Clip FS/FS2 YCbCr Clip Enable : :Enable White Clip 入力した値の / の値が設定されます Black Clip 例 )565 => 56.5% Chroma Clip Syn c FS/FS2 Input Source / Loss Mode /2 Input Back Color Color Processor Source /2 Sync Format Format Standard :SDI :SDI 2 2:HDMI 5:SlotA- 6:SlotA-2 7:SlotA-3 8:SlotA-4 9:SlotA -4 (FS のみ ) [Simultaneous 4K/HD モード ] :Color(Link) (FA-964K 実装時 ) :Color(Sepa.) (FA-964K 実装時 ) 2:Color 8:Auto Freeze 9:Output Mute [Dual HD モード ] 2:Color 8:Auto Freeze 9:Output Mute :Black :Blue 2:Red 3:Magenta 4:Green 5:Cyan 6:Yellow :FS :Converter 2:FS 2 3:Converter 2 :Auto (FS の入力信号フォーマット ) :Manual ( 以下で指定したフォーマット ) [Simultaneous 4K/HD モード ] :SD :72 2:8 3:26 (FS のみ FA-964K 実装時 ) [Dual HD モード ] :SD :72 2:8 Format H Size - ( 設定変更できません ) Format Frame/Field Rate :6p :59.94p 2:5p 5:3p 6:29.97p 7:25p 8:24p 9:23.98p :6i / 3PsF :59.94i / 29.97PsF 2:5i / 25PsF 3:24PsF 4:23.98PsF Format Level Format Division Freeze Enable Freeze Mode Sync Mode :Follow Input :Level A 2:Level B(Dual Link) (FS のみ ) :Follow Input :SQD 2:2SI : :Enable :Frame :Odd 2:Even :Frame :Line 2:AVDL 3:Line(Min) FA-964K

150 分類 対象 項目 初期値 Step 値 説明 オプション 参照 Clock Clock(8/Level B) Sync H Phase Clock - 375Clock (8) -263Clock - 263Clock (72) -864Clock - 864Clock (SD) Sync V Phase Ancillary FS/FS2 H ANC MUX Mode H ANC PayloadId H ANC LTC OUT H ANC VITC OUT H ANC DVITC OUT V ANC MUX Mode V ANC ARIB B37 OUT V ANC ARIB B39 OUT LTC Source LTC Loss Mode 2 LTC Generate Run LTC Frame Adjust -6-6 LTC DropFrame LTC PresetTime HH - 23 LTC PresetTime MM - 59 LTC PresetTime SS - 59 LTC PresetTime FF - 29 VITC Source VITC Loss Mode 2 VITC Generate Run VITC Frame Adjust -6-6 VITC DropFrame VITC PresetTime HH - 23 VITC PresetTime MM - 59 VITC PresetTime SS - 59 VITC PresetTime FF Line - 563Line (8) -375Line - 375Line (72) -33Line - 33Line (SD) :Overwrite :Pass 2:Blank :Pass :Overwrite : :Enable :Pass 2:Blank : :Through : :Through :ST2M-2 ATC(LTC) :ST2M-2 ATC(VITC) 2:ST2M- VITC(DVITC) 3:ST2M- LTC IN (FA-96DIN4-CBL 実装時 ) 4:Generator :Stay :Continue 2:Output :Stop :Start :Off :On プリセットの LTC 用タイムコード :ST2M-2 ATC(LTC) :ST2M-2 ATC(VITC) 2:ST2M- VITC(DVITC) 3:ST2M- LTC IN (FA-96DIN4-CBL が必要 ) 4:Generator :Stay :Continue 2:Output :Stop :Start :Off :On プリセットの VITC 用タイムコード

151 分類対象 Video System FS/FS2 VSYS 項目初期値 Step 値説明オプション参照 Test Signal Genlock Source SDI Bypass SDI2 Bypass Out a/b Out 2a/2b UHD Input Link HDMI OUT : :% Color Bar 2:75% Color Bar :GENLOCK IN :FS 2:FS2 3:Free Run :Bypass :Operate [Simultaneous 4K/HD モード ] :SL(Proc.) :SL(Proc.2) 2:DL(Proc.) 3:QL(Proc.) [Dual HD モード ] :Proc. :Proc.2 :Single Link :Dual Link 2:Quad Link (FA-96EX3G44-R 実装時 ) :Proc. :Proc.2 FA-96UDC FS/FS2 Format Converter :Follow Input :Manual [Simultaneous 4K/HD モード ] :SD Format Standard 2 :72 2:8 3:26 (FS FA-964K 実装時 ) 2 3 [Dual HD モード ] :SD :72 2:8 Format H Size - ( 設定変更できません ) :6p :59.94p 2 2:5p 5 5:3p 6 6:29.97p 7 7:25p Format Frame/Field Rate 8 8:24p 9 9:23.98p :6i / 3PsF :59.94i / 29.97PsF 2 2:5i / 25PsF 3 3:24PsF 4 4:23.98PsF Format Level 2 :Level-A 2:Level-B (Dual Link) Format Division (FS のみ ) :SQD 2 2:2SI Delay Mode Adjust Delay H Adjust Delay V Motion Sense :Frame :Minimum 2:Adjustable -275Clock - 275Clock (26) -375Clock - 375Clock (8) -263Clock - 263Clock (72) -864Clock - 864Clock (SD) -563Line - 563Line (8) -375Line - 375Line (72) -33Line - 33Line (SD) :Adaptive :Field 2:Frame(ODD st) 3:Frame(EVEN st) FA-96UDC FA-96UDC FA-964K FA-96UDC Antialias H 8 :Off - 6: Antialias V 8 :Off - 6: Directional Interpolation : :Enable Edge Detect Level 5 - FA-96UDC FA-96UDC FA-964K 5-9 5

152 分類 対象 項目 初期値 Step 値 説明 オプション 参照 Frame Delay : - 6-6:.5-8. Frames 5-5 SD Output Aspect Conv :4:3 L 6:9 T 5:4:3 L 4:9 T 6:4:3 L>6:9 7:4:3 F 4:3 8:4:3 L 6:9 PRTD 9:4:3 L 4:9 :4:3 F ALT 4:9 :4:3 L ALT 4:9 2:4:3 L ALT 4: :6:9 L>6:9 4:6:9 F 6:9 5:6:9 P 4:3 6:6:9 F PRTD 7:6:9 P 4:9 8:6:9 P ALT 4:9 9:6:9 F ALT 4:9 2:6:9 F ALT 4:3 FA-96UDC FS/FS2 HD Output Aspect Conv. 3 Input Aspect Ratio for SD :6:9 L>6:9 3:6:9 F 6:9 4:6:9 P 4:3 5:6:9 F PRTD 6:6:9 P 4:9 7:6:9 P ALT 4:9 8:6:9 F ALT 4:9 9:6:9 F ALT 4:3 :4:3 :6:9 Aspect Conv. H Size Aspect Conv. V Size 入力した値の / の値が設定されます 例 )234 => 23.4% Aspect Conv. H Pos 2 Aspect Conv. V Pos 変換後の映像位置 Aspect Conv. Crop Left 2 (P48 参照 ) Aspect Conv. Crop Right 2 映像のクロップ Aspect Conv. Crop Top Aspect Conv. Crop Bottom Aspect Conv. Scaling Enable : :Enable NR Enable : :Enable NR R Level NR G Level 8-6 低輝度領域 ( 暗い部分 ) のノイズ除去レベル NR B Level Audio Demux DMX/DMX2 Alignment : :Enable Audio Clock Audio Multiplex EMB/EMB2 Group Enable Group2 Enable Group3 Enable Group4 Enable Group HD Clock Group2 HD Clock Group3 HD Clock Group4 HD Clock Audio Polarity EMB/EMB2 AES Ch-Ch6 Ch :Auto :Sync SDI 2:Audio Clock : :Enable :Auto :Reference 2:Input Ch X/X (Group /2, Group2 5/6, Group3 9/, Group4 3/4) 3:Input Ch X/X (Group 3/4, Group2 7/8, Group3 /2, Group4 5/6) :Normal :Invert :Normal :Invert FA-96UDC FA-96UDC

153 分類 対象 項目 初期値 Step 値 説明 オプション 参照 Audio Source Select V2 ASEL Audio SRC ASRC Ch-4 Ch5-8 Ch9-2 2 Ch Ch7-2 8 Ch Ch25-28 Ch29-32 Ch/2~Ch3/32 Audio Monosum MONO MONOL MONOR MONO2L 2 MONO2R 3 MONO3L 4 MONO3R 5 MONO4L 6 MONO4R 7 MONO5L 8 MONO5R 9 MONO6L MONO6R MONO7L 2 MONO7R 3 MONO8L 4 MONO8R 5 MONO9L 6 MONO9R 7 MONOL 8 MONOR 9 MONOL 2 MONOR 2 MONO2L 22 MONO2R 23 MONO3L 24 MONO3R 25 MONO4L 26 MONO4R 27 MONO5L 28 MONO5R 29 MONO6L 3 MONO6R :EMB Input Ch.-4 :EMB Input Ch.5-8 2:EMB Input Ch.9-2 3:EMB Input Ch.3-6 8:EMB2 Input Ch.-4 9:EMB2 Input Ch.5-8 :EMB2 Input Ch.9-2 :EMB2 Input Ch.3-6 2:AES Input Ch.-4 3:AESInput Ch.5-8 4:OP(AES) Input Ch.-4 5:OP(AES) Input Ch.5-8 :Auto :SRC In 2:Bypass - 3:Source Ch <L チャネルの場合 >,2,4,,28,3:Source Ch.,3,5,,29,3 <R チャネルの場合 >,3,5,,29,3:Source Ch.2,4,6,,3,

154 分類 対象 項目 初期値 Step 値 説明 オプション 参照 Audio Downmix DMIX/DMIX2 Downmix Mode Surround Level Center Level Master Level Left Source /6 Right Source /7 Center Source 2/8 Ls Source 4/2 Rs Source 5/2 Audio MAP EMB/EMB2 Ch /6 Ch2 /7 Ch3 2/8 Ch4 3/9 Ch5 4/2 Ch6 5/2 Ch7 6/22 Ch8 7/23 Ch9 8/24 Ch 9/25 Ch /26 Ch2 /27 Ch3 2/28 Ch4 3/29 Ch5 4/3 Ch6 5/3 AES Ch Ch2 Ch3 2 Ch4 3 Ch5 4 Ch6 5 Ch7 6 Ch8 7 AES SET SYS Hysteresis Ch/2 Hysteresis Ch3/4 Hysteresis Ch5/6 Hysteresis Ch7/8 Terminal I/O /2-3/4 Terminal I/O 5/6-7/8 Audio Gain EMB/EMB Master Gain -2-2 Ch-Ch Master Mute :Stereo :Surround 2:Monaural :-3dB :-6dB 2:-9dB 3:Off :-3dB :-4.5dB 2:-6dB :-3dB :db 2:Auto - 3:Source Ch :5Hz Tone 65:kHz Tone 66:Silence - 3:Source Ch :5Hz Tone 65:kHz Tone 66:Silence 8:Downmix _L 8:Downmix _R 82:Downmix 2_L 83:Downmix 2_R 96:Mono Sum 98:Mono Sum 2 :Mono Sum 3 2:Mono Sum 4 4:Mono Sum 5 6:Mono Sum 6 8:Mono Sum 7 :Mono Sum 8 2:Mono Sum 9 4:Mono Sum 6:Mono Sum 8:Mono Sum 2 2:Mono Sum 3 22:Mono Sum 4 24:Mono Sum 5 26:Mono Sum 6 ( 上記と同じ ) 上記参照 6-2 : :Group A 2:Group B :Input :Output 入力した値の / の値が設定されます 例 )23 => 2.3dB 入力した値の / の値が設定されます 各チャネルの総ゲイン値 = (Master Gain 値 ) + ( チャネルゲイン値 ) : :Enable

155 分類対象 AES 項目初期値 Step 値説明オプション参照 Master Gain -2-2 Gain Ch-Ch Master Mute 入力した値の / の値が設定されます 例 )23 => 2.3dB 入力した値の / の値が設定されます 各チャネルの総ゲイン値 = (Master Gain 値 ) + ( チャネルゲイン値 ) : :Enable Audio Delay ADLY G/ADLY G2 Master マスターディレイ Ch-Ch 各チャネルの総ディレイ値 = (Master Delay 値 ) + ( チャネルディレイ値 ) Delay Adj FS :FS :FS2 Audio Dolby Alignment AES FS Select A :FS :FS2 FS Select B :FS :FS2 Output Conv. Delay Mode CDLY : EMB/EMB2 :Enable : AES :Enable(FS) 2 2:Enable(FS2) Audio System ASYS :-8dBFS Reference Level :-2dBFS :Professional Grade :Consumer :6bit Resolution 2 :2bit 2 2:24bit Silence Time : - sec :-48dBFS :-54dBFS Digital SilenceLevel 4 2 2:-6dBFS 3 3:-66dBFS 4 4:-72dBFS Error Sensing Error Fade Audio Test/Mute Signal EMB/EMB2 Test Signal AES Test Signal Master Mute Audio HDMI SYS Group Group2 / HDMI Out Enable : :Normal 2:Sensitive : :Enable :Off :5Hz Tone 2:kHz Tone :5Hz Tone 2:kHz Tone : :Enable :EMB.Group(Ch.-4) :EMB.Group2(Ch.5-8) 2:EMB.Group3(Ch.9-2) 3:EMB.Group4(Ch.3-6) : :Enable

156 分類対象 FA-96EX3G44 SlotA 項目初期値 Step 値説明オプション参照 OUT -4 Bypass-4 FA-96EX2G6 SlotA OUT a/b/2 OUT 3a/3b/4 FA-96AESUBL SlotB Hysteresis Ch/2 Hysteresis Ch3/4 Hysteresis Ch5/6 Hysteresis Ch7/8 Polarity Ch-Ch8 MAP Ch MAP Ch2 MAP Ch3 2 MAP Ch4 3 MAP Ch5 4 MAP Ch6 5 MAP Ch7 6 MAP Ch Master Gain -2-2 Gain Ch-Ch Master Mute Output Conv. Delay Terminal Ch Terminal Ch2 FA-96DIN4CBL SlotD LtcOutSrc 2 [Simultaneous 4K/HD モード ] :SL(Proc.) :SL(Proc.2) 2:DL(Proc.) 3:QL(Proc.) [Dual HD モード ] :Proc. :Proc.2 :Bypass :Operate [Simultaneous 4K/HD モード ] :SL(Proc.) :SL(Proc.2) 2:DL(Proc.) 3:QL(Proc.) [Dual HD モード ] :Proc. :Proc.2 : :Group A 2:Group B :Normal :Invert - 3:Source Ch :5Hz Tone 65:kHz Tone 66:Silence 8:Downmix _L 8:Downmix _R 82:Downmix 2_L 83:Downmix 2_R 96:Mono Sum 98:Mono Sum 2 :Mono Sum 3 2:Mono Sum 4 4:Mono Sum 5 6:Mono Sum 6 8:Mono Sum 7 :Mono Sum 8 2:Mono Sum 9 4:Mono Sum 6:Mono Sum 8:Mono Sum 2 2:Mono Sum 3 22:Mono Sum 4 24:Mono Sum 5 26:Mono Sum 6 入力した値の / の値が設定されます 例 )23 => 2.3dB 入力した値の / の値が設定されます 各チャネルの総ゲイン値 = (Master Gain 値 ) + ( チャネルゲイン値 ) : :Enable : :Enable(FS) 2:Enable(FS2) :Input :Output :Input :Output :Generator :Generator 2 FA-96EX3G FA-96EX2G6 5-3 FA-96AESUBL FA-96DIN4CBL

157 4-4. FA-96 Event Editor 動作環境 FA-96 Event Editor は FA-96 Windows GUI と同等の PC 環境で動作します ( 9-. 動作環境 参照 ) FA-96 Event Editor のインストールと使用 () CD-ROM の FA-96 Event Editor のフォルダを開き Setup をダブルクリックして セットアップウィザードを実行します ウィザードにしたがってインストールを行ってください (2) インストール後 デスクトップにある FA-96 Event Editor をダブルクリックして Event Editor を起動します (3) イベントとして保存したい項目のチェックボックスを ON にし 書き出すイベントを選別することが可能です File メニュー メニュー Import Event File Export Event File Connect FA-96 Exit 説明 PC 上のイベントファイルをイベントエディタに取り込みます イベントエディタで設定している内容を PC 上に保存します FA-96 の通信制御用のウィンドウを開きます アプリケーションを終了します 57

158 Edit メニュー また Include Exclude にカーソルを合わせると 以下のメニューが表示されます Include では書き出しの許可 Exclude では書き出しの禁止を制御します メニュー Include Exclude Show Log All Video ALL Video FS Video FS2 Audio 説明 全ての項目について書き出しを許可 (Include) / 禁止 (Exclude) します 映像メニュー項目について書き出しを許可 (Include) / 禁止 (Exclude) します FS 映像メニュー項目について書き出しを許可 (Include) / 禁止 (Exclude) します FS2 映像メニュー項目について書き出しを許可 (Include) / 禁止 (Exclude) します 音声メニュー項目について書き出しを許可 (Include) / 禁止 (Exclude) します ファイル読み込み時のログを表示します Connect FA-96 Connect FA-96 をクリックすると 下記ウィンドウが表示されます メニュー IP Address Refresh Event Select Download (FA to PC) Upload (PC to FA) Close Description 接続する FA-96 の IP アドレスを入力します ボタンを押すと FA-96 と接続し イベント名などの FA-96 の情報を取得します FA-96 の操作したいイベント番号を指定します Event Select で選択したイベント番号のデータを FA-96 から取得します Event Select で選択したイベント番号のデータ (FA-96 にある ) を Event Editor で編集した内容に更新します このウィンドウを閉じます イベントの設定範囲 設定内容などについては 5 章 ~ 7 章 を参照してください 書き出されるイベントの内容については 4-3 イベントデータリスト を参照してください 58

159 5. SNMP 監視機能 SNMP (Simple Network Management Protocol) v2c に対応した外部 SNMP 監視システムから FA-96 の 動作を監視することができます SNMP 監視システムに使用する MIB(Management Information Base) ファイル は 付属の CD に収録されています また SNMP のネットワークに関する設定は SNMP System Settings を参照してください SET/GET 一覧 処理区分 名称 MIB 項目名 値 OID Type Trap 備考 OID : ( Unit Info ) Product Name fa96productname OCTET STRING Product Code fa96productcode 2 INTEGER Unit Name fa96unitname 3 OCTET STRING Serial Number fa96serialnumber 4 INTEGER Firmware Ver fa96firmwareversion OCTET STRING Firmware2 Ver fa96firmware2version OCTET STRING FPGA Ver. fa96fpgaversion 2 OCTET STRING Unit 情報 FPGA2 Ver. fa96fpga2version 3 OCTET STRING FPGA3 Ver. fa96fpga3version 4 OCTET STRING FA-964K Inst. fa964kinstalled : notinstalled : installed 2 INTEGER FA-96UDC Inst. fa96udcinstalled : notinstalled : installed 22 INTEGER FA-96AHDR Inst. fa96ahdrinstalled : notinstalled : installed 23 INTEGER OID : (Option Slot Info ) SlotA Name fa96slotaoptionname OCTET STRING SlotA Firm.Ver. fa96slotaoptionfirmwareversi on 2 OCTET STRING SlotA FPGA Ver. fa96slotaoptionfpgaversion 3 OCTET STRING SlotA FPGA2 Ver. fa96slotaoptionfpga2version 4 OCTET STRING SlotB Name fa96slotboptionname OCTET STRING SlotB Firm.Ver. fa96slotboptionfirmwareversi on 2 OCTET STRING SlotB FPGA Ver. fa96slotboptionfpgaversion 3 OCTET STRING Option 情報 SlotB FPGA2 Ver. fa96slotboptionfpga2version 4 OCTET STRING SlotC Name fa96slotcoptionname 2 OCTET STRING SlotC Firm.Ver. fa96slotcoptionfirmwareversi on 22 OCTET STRING SlotC FPGA Ver. fa96slotcoptionfpgaversion 23 OCTET STRING SlotC FPGA2 Ver. fa96slotcoptionfpga2version 24 OCTET STRING FA-96DIN4 Inst. fa96din4optioninstalled : notinstalled : installed 4 INTEGER FA-96DB9 Inst. fa96db9optioninstalled : notinstalled : installed 5 INTEGER OID : ( Status ) OID : ( Unit Status ) Fan Status fa96fanstatus : normal : stopped INTEGER Fan2 Status fa96fan2status : normal : stopped 2 INTEGER Fan3 Status fa96fan3status : normal : stopped 3 INTEGER Unit Status -: notinstalled PowerStatus fa96powersupplyunitstatus : normal INTEGER : abnormal PowerStatus2 fa96powersupplyunitstatus2 -: notinstalled : normal 2 INTEGER : abnormal FPGA Temp. fa96fpgatemperature 2 INTEGER FPGA2 Temp. fa96fpga2temperature 22 INTEGER OID : ( Video Status ) Genlock Status Genlock Status fa96genlockinputstatus OCTET STRING OID : ( Input Video Status ) Input Status Input SDI Status fa96inputvideostatussdi OCTET STRING Input SDI2 Status fa96inputvideostatussdi2 2 OCTET STRING Input HDMI Status fa96inputvideostatushdmi 3 OCTET STRING 59

160 処理区分 名称 MIB 項目名 値 OID Type Trap 備考 OID : ( Output Video Status ) Output SDI fa96outputvideostatussdia OCTET STRING Status fa96outputvideostatussdib 2 OCTET STRING Output Output SDI2 fa96outputvideostatussdi2a 3 OCTET STRING Status Status fa96outputvideostatussdi2b 4 OCTET STRING Output HDMI Status fa96outputvideostatushdmi 5 OCTET STRING OID : ( Audio Status ) OID : ( Audio Emb Status ) Channel fa96embeddedaudiostatuscha nnel -6.a INTEGER **2 Audio Emb Status Audio Status fa96embeddedaudioinputchan nelstatus : loss : pcm 2: asyncpcm 3: silence 4: asyncsilence 5: dolby-e 6: asyncdolby-e 7: nonpcm 8: asyncnonpcm 9: by-pass.a INTEGER * OID : ( Audio Emb2 Status ) fa96embeddedaudiostatuscha Audio Channel (Emb と同じ ).a INTEGER **2 nnel2 Emb2 fa96embeddedaudioinputchan Status Audio Status (Emb と同じ ).a INTEGER * nelstatus2 OID : ( Audio AES Status ) Channel fa96aesaudiostatuschannel -8.a INTEGER **2 : loss : pcm33k 2: pcm44k 3: pcm48k Audio AES fa96aesaudioinputchannelstat 4: silence33k Status Audio Status.a INTEGER * us 5: silence44k 6: silence48k 7: dolby-e 8: nonpcm 9: outputsetting OID : ( Slot Option Status ) OID : ( SlotA Option Status ) OID : ( FA-96EX3G44-R Status ) Input SDI Status fa96ex3g44rinputsdistatus OCTET STRING Input SDI Status2 fa96ex3g44rinputsdistatus2 2 OCTET STRING Input SDI Status3 fa96ex3g44rinputsdistatus3 3 OCTET STRING Input SDI Status4 fa96ex3g44rinputsdistatus4 4 OCTET STRING Output SDI FA-96EX3 fa96ex3g44routputsdistatus OCTET STRING Status G44-R Status Output SDI fa96ex3g44routputsdistatus2 2 OCTET STRING Status2 Output SDI Status3 fa96ex3g44routputsdistatus3 3 OCTET STRING Output SDI Status4 fa96ex3g44routputsdistatus4 4 OCTET STRING Output SDI Status fa96ex2g6routputsdistatus Output SDI FA-96EX fa96ex2g6routputsdistatus2 Status2 2G6-R Output SDI Status fa96ex2g6routputsdistatus3 Status3 Output SDI Status4 fa96ex2g6routputsdistatus4 OID : ( SlotB Option Status ) OID : ( FA-96AES-UBL Status ) FA-96AES- Channel fa96aesublstatuschannel (Audio AES と同じ ).a INTEGER **2 UBL Status Audio Status fa96aesublinputchannelstatus (Audio AES と同じ ).a INTEGER * OID : ( SlotC Option Status ) * OID 欄の a は値欄の数値 *2 このステータスは Trap 時のみ取得可能 6

161 TRAP 一覧 処理区分名称 MIB 項目名 OID 参照オブジェクト FAN fa96fanstatuschanged fa96fanstatus FAN2 fa96fan2statuschanged 2 fa96fan2status FAN3 fa96fan3statuschanged 3 fa96fan3status Power fa96powersupplyunitstat fa96powersupply uschanged UnitStatus Power2 fa96powersupplyunitstat fa96powersupply 2 us2changed UnitStatus2 FPGA2 Temp. fa96fpga2temperaturew fa96fpga2temper 2 arning ature FPGA2 fa96fpga2thermalshutdo fa96fpga2temper 22 Shutdown wn ature SDI Input fa96inputvideostatussdi fa96inputvideosta Changed tussdi SDI Input2 fa96inputvideostatussdi2 fa96inputvideosta 2 Changed tussdi2 fa96inputvideostatushdm fa96inputvideosta HDMI Input 3 ichanged tushdmi TRAP fa96genlockinputstatusc fa96genlockinput 表示 Genlock In. hanged Status Emb IN FS fa96embeddedaudioinput fa96embeddedau fa96embeddedaudi 2 ChannelStatusChanged diostatuschannel oinputchannelstatus Emb IN FS2 fa96embeddedaudioinput fa96embeddedau fa96embeddedaudi 2 ChannelStatus2Changed diostatuschannel2 oinputchannelstatus2 AES IN fa96aesaudioinputchann fa96aesaudiostat fa96aesaudioinput 22 elstatuschanged uschannel ChannelStatus EX3G SDI In fa96ex3g44rinputsdistatus fa96ex3g44rinputs Changed distatus EX3G SDI In2 fa96ex3g44rinputsdistatus fa96ex3g44rinputs 2 2Changed distatus2 EX3G SDI In3 fa96ex3g44rinputsdistatus fa96ex3g44rinputs 3 3Changed distatus3 EX3G SDI In4 fa96ex3g44rinputsdistatus fa96ex3g44rinputs 4 4Changed distatus4 AESUBL IN fa96aesublinputchannelstat fa96aesublstatusch fa96aesublinputchan 2 uschanged annel nelstatus 6

162 6. 仕様および外観図 6-. 仕様 ビデオフォーマット 8/6p, 59.94p, 5p, 3p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p 8/6i (3PsF), 59.94i (29.97PsF), 5i (25PsF), 24PsF, 23.98PsF 72/6p, 59.94p, 5p, 3p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p 525/6 625/5 HDMI 対応予定フォーマット : 72/3p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p 8/24PsF, 23.98PsF (FA-964K) 384 x 26/6p, 59.94p, 5p, 48p, 47.95p, 3p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p, 3PsF, 29.97PsF, 25PsF, 24PsF, 23.98PsF (Single-Link 2G/6G-SDI) HDMI 対応予定フォーマット : 26/48p, 47.95p, 3p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p (FA-964K) (FA-96EX3G44-R) ビデオ入力 384 x 26/6p, 59.94p, 5p, 48p, 47.95p, 3p, 29.97p, 25p, 24p, 23.98p, 3PsF, 29.97PsF, 25PsF, 24PsF, 23.98PsF (Quad/Dual-Link 3G-SDI, Level-A/B, SQD/2SI, Quad-Link.5G-SDI, SQD) 3G-SDI: 3Gbps (Level-A/B) HD-SDI:.5 Gbps または SD-SDI: 27 Mbps 75Ω BNC x 2 (IN2 OUT2a はバイパス可能 ) (FA-96EX3G44-R) 3G/HD/SD-SDI: 75Ω BNC x 4 ( 入力増設 ) (FA-964K) 2/6G/3G/HD/SD -SDI: (IN のみ ) HDMI HDMI2.b Type-A コネクタ x YCbCr 量子化ビット数 :8 ビット (4:2:2) または ビット (4:2:2) 入力解像度 :VIDEO (SMPTE 準拠 ) 384x26p, 92x8i/p, 28x72p, 525/6i, 625/5i 周波数 (Hz):6, 59.94, 5, 3, 29.97, 25, 24, HDCP 未対応 ビデオ出力 3G-SDI: 3Gbps (Level-A/B) HD-SDI:.5 Gbps または SD-SDI: 27 Mbps 75Ω BNC x 4 (2 系統 ) (FA-96EX3G44-R) 3G/HD/SD-SDI: 75Ω BNC x 4 ( 出力増設 )(4 入力 4 出力バイパス可能 ) (FA-96EX2G6) 2G/6G/3G/HD/SD-SDI: 75Ω BNC x 6 ( 出力増設 ) (FA-964K) 2G/6G-SDI: ( 本体は OUTa/b のみ対応 )(FA-96EX2G6 オプションは全出力対応 ) HDMI HDMI2.b Type-A コネクタ x YCbCr 量子化ビット数 :8 ビット (4:2:2) 出力解像度 :VIDEO 384x26p, 92x8i/p, 28x72p, 525/6i, 625/5i 周波数 (Hz):6, 59.94, 5, 3, 29.97, 25, 24, 信号処理方式 量子化 ゲンロック入力 同期モード システム位相調整 4:2:2 デジタルコンポーネント 2G/3G/HD/SD-SDI: -bit BB:NTSC:.429 V(p-p) / PAL:.45 V(p-p) または 3 値シンク :.6 V(p-p) BNC x 75Ω またはループスルー ( 終端時は 75Ω 終端プラグが必要 ) Frame Line AVDL Line (Min) Frame モード 水平 : -/2 H~+/2 H 垂直 : -/2 frame~+/2 frame 遅延 : < 最大 > Frame +2 H < 最小 > 2 H (Quad/Dual Link 時は < 最大 > frame+ 4H < 最小 > 4H) 62

163 Line モード 水平 : -/2 H~+/2 H 垂直 : -/2 frame~+/2 frame 遅延 : < 最大 > H+/2 H < 最小 >/2 H AVDL モード 水平 : -/2 H~+/2 H 垂直 : -/2 frame~+/2 frame 遅延 : HD < 最大 > 5 H +/2 H < 最小 > /2 H SD < 最大 > H +/2 H < 最小 > /2 H Line (Min) モード 水平 : -/2 H~+/2 H 垂直 : -/2 frame~+/2 frame 遅延 : < 最大 > H+7 clk < 最小 > 7 clk コンバータ (FA-96UDC) 対応フォーマット コンバータ 2 (FA-96UDC) 対応フォーマット 4K 2SI/SQD 変換 アップ / ダウン / クロス変換 アスペクト変換リサイズ ポジション移動 I-P 変換 3G-SDI Level A-B 変換簡易フレームレート変換 (x/2 x2) フレームディレイ ( 最大 8 フレーム ) 384 x 26/59.94p, 5p 8/59.94p, 5p, 29.97p, 25p, 23.98p 8/59.94i, 5i, 23.98PsF 72/59.94p, 5p 525/6, 625/5 I-P 変換 3G-SDI Level A-B 変換 簡易フレームレート変換 (x/2 x2) フレームディレイ ( 最大 8 フレーム ) 8/59.94p, 5p, 29.97p, 25p 8/59.94i, 5i カラープロセスプロセスアンプ カラースペース変換 EOTF ( デガンマ ) / OETF ( ガンマ ) カラーコレクタ ビデオクリップ プロセスアンプ ビデオレベル :.%~2.% クロマレベル :.%~2.% ブラックレベル : -2.%~.% ヒュー : ~ +8 カラーコレクション ビデオクリップ バランス (RGB) モードディファレンシャル (YCbCr) モード Knee Clip (RGB) YCbCr Clip 色空間 ITU-R BT.79/22 ユーザ定義 ( アップロード可 ) EOTF/OETF HLG SMPTE248 ITU-R BT.886 ユーザ定義 ( アップロード可 ) SDI オーディオ入力 2G/6G/3G/HD-SDI: 6 チャネル (Group -4) 48 khz 6-24 ビット同期 / 非同期オーディオ SD-SDI: 6 チャネル (Group -4) 48 khz 6-24 ビット同期オーディオ SDI オーディオ出力 2G/6G/3G/HD-SDI: 6 チャネル (Group -4) 48 khz 6/2/24 ビット同期 / 非同期オーディオ SD-SDI: 2 チャネル (Group -3) 48 khz 6/2/24 ビット同期オーディオ HDMI オーディオ入力 HDMI オーディオ出力 AES/EBU 入力 AES/EBU 出力 (FA-96AES-UBL 搭載時 ) (FA-96AES-UBLC 搭載時 ) 8 チャネル 48kHz 6-24 ビット同期オーディオ 8 チャネル 48kHz 6/2/24 ビット同期オーディオ. V(p-p) アンバランス 75Ω 32/44./48 khz 6-24 ビット. V(p-p) アンバランス 75Ω 48 khz 6/2/24 ビット BNC x 8 (AES/EBU 入力または出力 ) 6 チャネル (8 ステレオペア ) BNC x 4 (AES/EBU 入力 ) 8 チャネル (4 ステレオペア ) BNC x 4 (AES/EBU 出力 ) 8 チャネル (4 ステレオペア ) オーディオ遅延調整 ms~, ms ( ms 単位で設定可能 ) オーディオ処理 インターフェース Ethernet SRC ( サンプルレートコンバータ ) ゲインコントロール ダウンミックス リマップ ミュート ( チャネルペア毎に調整可能 ) / BASE-T RJ-45 x 63

164 DISP ON/OFF UNITY UNITY UNITY IN OUT UNITY IN OUTa OUTb IN2 OUT2a OUT2b 使用温度 ~4 使用湿度 3%~9% ( 結露のないこと ) 電源電圧 AC V~24 V ±% 5/6 Hz 消費電力 FA-96:7 VA (67W) (AC V~2 V 供給時 ) 72 VA (68W) (AC 22 V~24 V 供給時 ) FA-96PS 実装時 : 7 VA (65W) (AC V~2 V 供給時 ) 86 VA (7W) (AC 22 V~24 V 供給時 ) オプション最多構成時 (FA-96PS/96EX3G44-R/96AES-UBL/96GPI): 8 VA (77W) (AC V~2 V 供給時 ) 86 VA (78W) (AC 22 V~24 V 供給時 ) 外形寸法 43 (W) x 3 (D) x 44 (H) mm 質量 3.5 kg ( オプション最多構成時 ) 消耗部品 電源ユニット : 交換時期約 5 年冷却ファン : 交換時期約 6 年 6-2. 外観図 ( 寸法単位 mm) A B C D 2 AC-24V 5/6Hz IN /2 3/4 5/6 7/8 E LAN 3G/HD/SD-SDI 2G/6G/3G/HD/SD-SDI HDMI GENLOCK IN DIGITAL AUDIO IN/OUT POWER FAN ALARM PROC HDR/WCG CC CLIP EMB SETUP DWN MIX MAPPING FRAME SYNCHRONIZER FS LOCK FA-96 ON OFF DC POWER GENLOCK F F2 F3 F4 INPUT AES GAIN OUTPUT DELAY OPTION FS2 EVENT 6.4 ANC ANALOG SYSTEM STATUS VIDEO AUDIO

165 28/9/4 Printed in Japan サービスに関するお問い合わせは 本 社 5-3 東京都渋谷区恵比寿 3-8- Tel: ( 代 ) 関西支店 大阪市北区野崎町 9-8 永楽ニッセイビル 8F Tel: ( 代 ) 札幌営業所 4-5 札幌市厚別区下野幌テクノパーク 2--6 Tel: ( 代 ) 東北営業所 98-2 仙台市青葉区中央 2--3 仙台明芳ビル Tel: ( 代 ) 東海営業所 46-3 名古屋市中区錦 広小路 YMD ビル Tel: ( 代 ) 中国営業所 73-2 広島市中区上八丁掘 5-2 KM ビル Tel: ( 代 ) 九州営業所 8-4 福岡市中央区渡辺通 福岡小学館ビル Tel: ( 代 ) 沖縄営業所 9-5 沖縄県那覇市久茂地 美栄橋ビル Tel: ( 代 ) 佐倉研究開発センター 千葉県佐倉市大作 Tel: ( 代 ) 札幌研究開発センター 4-5 札幌市厚別区下野幌テクノパーク 2--6 Tel: ( 代 )

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