平成23年度自給飼料利用研究会資料|震災の影響に対する自給飼料施策について

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1 震災の影響に対する自給飼料施策について ~ 放射性物質による草地の汚染を中心として ~ 平成 23 年 11 月 24 日 農林水産省生産局畜産部畜産振興課 3 月 11 日東日本大震災発生 放射性物質を含むおそれのある自給飼料に関する主な経緯 1 多数の生乳処理施設 港湾等インフラの被災 3 月 12 日福島第 1 原子力発電所 1 号機建屋で水素爆発 3 月 19 日 東北及び関東の全県に対し 原発事故前に収穫され 屋内で保管されていた牧草等を給与する旨通知し あわせて公表したパンフレットにより 原発事故後に屋外で保管されていた牧草や稲わら等を給与しないよう周知 4 月 14 日 東北及び関東の全県に対し 牧草や稲わら等に含まれる放射性セシウムの暫定許容値 (300 Bq/kg) などを通知 4 月 22 日 原発事故を踏まえた飼料生産利用等 について通知し 牧草のモニタリング調査を開始 5 月 24 日 埼玉県全域で利用自粛解除 5 月 31 日 群馬県 6 月 8 日 刈取り保管している牧草等の取り扱い等について 通知 6 月 16 日 千葉県及び茨城県全域で利用自粛解除 - 1-1

2 セシウム の地表面への合計の沈着量 (11 月 12 日公表 文部科学省 ) 放射能の広がり (6 月 18 日改訂版 ) 早川由起夫氏 ( 群馬大学 ) 作成 2 機密性 情報 粗飼料利用 放牧が可能な地域の推移 限り 5 月 23 日 11 月 21 日 放射性セシウム 福島第一原発 福島第一原発 牛 馬 豚 家きん等 例外 ( 育成牛 繁殖牛など ) 300 Bq/kg 3,000 Bq/kg 自給飼料生産したもの 又は 単一若しくは近隣の複数の市町村内で耕畜連携の取組等により生産したもの 当分の間 と畜出荷することを予定していない牛 自粛 8 県岩手 宮城 福島 栃木 茨城 群馬 埼玉 千葉 自粛 2 県岩手 福島 自粛を育成牛 繁殖牛に限り解除した地域 自粛を全面的に解除した地域 未調査の地域 全面自粛している地域 - 2 -

3 放射性物質を含むおそれのある自給飼料等に関する主な経緯 2 7 月 8 日 福島県南相馬市から出荷された牛肉から暫定規制値を超える放射性セシ ウムを検出 翌日 東北及び関東の全県に対し 適正な飼料の利用の徹 底等を再通知 7 月 15 日 農産物又は牧草の出荷 利用が制限された東北及び関東内の 11 県に対し 稲わら等の利用状況の点検と適正使用の徹底を通知 7 月 19 日 全都道府県に対し 稲わらを含む粗飼料利用に係る指導の徹底を通知 7 月 28 日 稲わら等の利用に関する全国調査結果 ( 中間とりまとめ ) を公表 全都道府県に対し 高濃度汚染稲わらを安全に保管するための作業上の留意点について通知 8 月 19 日 全都道府県に対し 飼料利用できない稲わらの着色や封印等の保管管理の徹底や 8,000Bq/kg 以下の稲わらの処分について通知 全都道府県に対し 23 年度産の稲わらを含む夏作飼料作物の検査方法等について通知 8 月 25 日 全都道府県に対し 8,000Bq/kg を超える稲わらの隔離一時保管方法について通知 4 汚染稲わらの給与農家の概要 11 月 15 日現在 使用肥 稲わら 給与牛 出荷 牛肉検査 規制値 超過 育農家 生産地 出荷農家 頭数 頭数 超過頭数 割合 (%) 北海道 1 宮城 青森 1 宮城 岩手 37 岩手 宮城 宮城 169 宮城 128 1, 秋田 14 宮城 山形 15 宮城 福島 31 福島 宮城 茨城 7 宮城 茨城 栃木 9 栃木 群馬 2 宮城 埼玉 2 宮城 新潟 20 宮城 岐阜 8 宮城 静岡 1 宮城 三重 1 宮城 島根 6 宮城 総計 ,796 1,

4 東京市場における牛枝肉卸売価格 ( 和牛去勢全規格平均 ) の推移 牛枝肉卸売価格は 東日本大震災による消費の減退や暫定規制値を超える放射性物質検出の影響から低下傾向で推移 8 月以降は 出荷制限 4 県の価格は引き続き低迷しているものの この 4 県を除く価格は回復傾向 ( 円 /kg) 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 4 県を除く平均 1, 平成 23 年 1 月 全平均 (100%) 岩手県 (11%) 宮城県 (12%) (52%) 福島県 (11%) 栃木県 (18%) 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 資料 : 農林水産省調べ ( ) 内は東京市場全体の取引頭数を 100 としたときの各県の頭数割合 (H23 年 1 月 ~10 月 ) 4 県を除く平均 1,596 円 /kg 岩手県 1,393 円 /kg 宮城県 1,335 円 /kg 全平均 1,269 円 /kg 栃木県 1,233 円 /kg 福島県 692 円 /kg 機密性 情報 原発事故で被害を受けた農林漁業者等への賠償 限り 8 月 5 日 文部科学省に設置された原子力損害賠償紛争審査会で原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針がとりまとめられ 農林水産業 食品産業における損害について幅広く位置づけ これを踏まえ 東京電力は本払いを開始する方針 農林水産省としては 中間指針で明記された損害についてはもちろん 明記されなかった損害も含め 東京電力に対し一層の早期支払いを求め 適切かつ速やかな賠償の実現に全力で取り組む 中間指針の概要 ( 農林漁業等に関する主な内容 ) 損害賠償請求 支払いの状況 (10 月 21 日現在 ) 政府等による農林水産物の出荷制限指示等に係る損害 請求額 仮払い額 農林水産物 食品の出荷 作付 その他の生産 製造 流通に関する制限及び検査について 岩手県 0.3 億円 - 1 政府による指示等 2 地方公共団体が合理的理由に基づき行うもの 宮城県 6 億円 1 億 3 地方公共団体が関与し 生産者団体が合理的理由に基づき行うもの 秋田県 1 億円 - に伴う農林漁業者その他の指示等対象者の損害 ( 減収 追加的費用等 ) は対象 山形県 3 億円 - いわゆる風評被害 福島県 355 億円 135 億円 原則として事故と相当因果関係がある損害として 以下の類型を記載 茨城県 319 億円 258 億円 栃木県 56 億円 22 億円 農林漁業群馬県 46 億円 19 億円 1 食用農林産物 : 福島 茨城 栃木 群馬 千葉 埼玉埼玉県 9 億円 億円 2 茶 : 福島 茨城 栃木 群馬 千葉 埼玉 神奈川 静岡千葉県 49 億円 6 億円 3 食用畜産物 : 福島 茨城 栃木 4 水産物 : 福島 茨城 栃木 群馬 千葉 5 花 : 福島 茨城 栃木 6その他の農林水産物 : 福島 神奈川県 4 億円 2 億円 牛肉等 ( セシウム汚染牛肉関係 ) 新潟県 1 億円 - 牛 牛肉 牛肉加工品牛肉牛肉加 :17 道県 ( 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃 静岡県 1 億円 億円 木 群馬 埼玉 千葉 新潟 岐阜 静岡 三重 島根 他の都道府 島根県 0.4 億円 - 県で同様の状況が確認された場合は同様に扱われるべき旨を記載 ) 合計 848 億円 454 億円 農産物加工 食品製造業 農林水産物 食品の流通業 輸出 関係団体 関係県からの聞き取りにより把握できたものを記載 - 4-7

5 肉用牛肥育経営緊急支援事業 < 新スキーム > 原資 ( 独 ) 農畜産業振興機構 返還 出荷遅延 汚染稲わらが給与され (17 道県 ) 出荷計画を作成して全頭検査 全戸検査を実施する県 支援 全頭検査 全戸検査実施県の肥育農家 1 飼育するすべての肥育牛 1 頭当たり5 万円を支援 < 対象牛の販売時に返還 > + 3 政府指示による出荷制限県に対しては県関係団体による出荷遅延牛の実質買い上げも支援 原資 県関係団体 ( 独 ) 農畜産業振興機構 畜産関係団体 返還 返還 出荷 ( と畜時 ) 支援 2 価格下落分を支援 ( 汚染稲わらが給与された 17 道県 ) ア ) 政府指示による出荷制限 (4 県 ): 福島 宮城 岩手 栃木イ ) その他 (13 道県 ): 北海道 青森 山形 秋田 新潟 茨城 群馬 埼玉 千葉 静岡 岐阜 三重 島根 返還 検査の結果 暫定規制値を超過した場合は 実質買い上げ処分 +マルキンの運用改善 ( 全国 ) 毎月払い 4~6 月分の前倒し 8 機密性 情報 国産牛肉信頼回復対策 < 新スキーム> 約 26 億円国産牛肉信頼回復事業 < 新スキーム> 限り 既に流通している牛肉のうち 汚染稲わら等が給与された牛の肉 全て実質買上げ ( 立替払い ) 処分 上記牛肉以外の出荷制限県産牛肉 保管経費 凍結差損等を立替払い 販売 食肉流通団体 原資 ( 独 ) 農畜産業振興機構 返還 ( 汚染稲わらが給与された 17 道県 ) ア ) 政府指示による出荷制限 (4 県 ): 福島 宮城 岩手 栃木イ ) その他 (13 道県 ): 北海道 青森 山形 秋田 新潟 茨城 群馬 埼玉 千葉 静岡 岐阜 三重 島根 9-5 -

6 機密性 情報 稲わら等緊急供給支援対策 < 新スキーム > 限り 飼料販売者 稲わら等の現物供給 畜産農家 代金支払い ( 立替払い ) 供給要請 生産者団体 原資 返還 ( 独 ) 農畜産業振興機構 稲わら (17 県 ): 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 静岡 新潟 岐阜 三重 島根牧草等 (9 県 ): 岩手 宮城 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 事業の内容 稲わら等緊急供給支援対策の概要 所有する稲わらまたは牧草の放射性セシウム濃度が暫定許容値を上回ったため 粗飼料の確保が困たため難となっている畜産農家に対し 利用を断念した粗飼料量に相当する代替粗飼料を供給 2. 事業実施主体 全国を事業区域とする農業協同組合連合会 畜産業に関連する事業を実施する一般社団法人 一般財団法人及び中小企業等協同組合 並びに ( 独 ) 農畜産業振興機構理事長が適当と認める団体 ( 以下 全国連等 という ) 3. 手続き (1) 全国連等は 畜産農家と相談し 粗飼料供給の事業実施計画を作成して ( 独 ) 農畜産業振興機構に申請 (2) 全国連等は 畜産農家からの粗飼料供給要請を受け 飼料販売業者と売買契約を締結 ( 代替粗飼料は 飼料販売業者から直接 畜産農家に納入され 畜産農家に納入された代替粗飼料購入費は 全国連等が飼料販売業者に支払う ) (3) 全国連等は 畜産農家の代わりに代替粗飼料購入に係る費用の東電に対する損害賠償請求権を代位することについて 畜産農家から書面により承諾を得る (4) 全国連等は 東電に損害賠償請求を行い 支払われた賠償金も用いて ( 独 ) 農畜産業振興機構から受けた原資を返還

7 キング 誤用防止( 平 24 年 1 月 1 日施行 ) ート被覆 印等による汚染稲わらの取扱いについて 8 月 19 日 : 汚染稲わらの当面の保管 移動等について通知 1. 暫定許容値を超える稲わらの保管 (1) スプレー等で着色した上でシートで被覆し 牛舎 住居から離れた場所で保管 (2) 県は稲わらを被覆したシートを封印し 定期的に数量 管理状況等を把握 2. 暫定許容値を超える稲わらの移動 (1) シートで包むなどの飛散防止措置 作業時のマスク ゴム手袋の着用等の被ばく線量低減対策を指導 (2) 県は 積込みに際し立会い確認するとともに 必要に応じ運転席等の遮へい措置を指導 また 県 外移動の場合は 移動先等を確認し関係県に連絡 3. 暫定許容値を超える稲わらの処分 8,000Bq/kg 以下のものは一般廃棄物として埋却等により処分 ただし 当該稲わらが生産されたほ場へのすき込みも可能 8 月 25 日 :8,000Bq/kg を超える稲わらの隔離一時保管について通知 1. 高濃度汚染稲わら等の取扱方針 8,000Bq/kgを超える稲わら等は 県職員等による立会いの下 遮へいや地下水汚染防止措置を講じ 隔離一時保管を実施 2. 隔離一時保管の方法 (1) 人がむやみに立入らない場所を保管場所として選定 (2) 遮水シートによる地下水汚染の防止や梱包などにより飛散防止 (3) 稲わら等の周囲を盛土や土のう等で覆い遮へい (4) 人の立入を制限するため 柵などを巡らし 立入禁止を示す標識を設置 3. 保管状況の記録稲わら等の所有者は 保管場所や保管状況等の記録を保管 12 8,000 Bq/kg 以下 10 万 Bq/kg 以下 隔離汚染稲わらの処分の流れマーシ封共同又は農家ごとに ( 平 24 年 1 月 1 日施行 ) 隔離一時保管封 人がむやみに立入らない場所の確保 シート等による遮水 飛散防止 必要に応じ土のう等による遮へい 柵や標識による立入制限 一般廃棄物として焼却 埋却 放射性物質汚染対処特措法に基づく対応 ( 検討 ) 中間貯蔵施設等の設置 搬入 焼却等による減容化 10 万 Bq/kg 超 国の実証事業として 福島県 栃木県において隔離一時保管を順次実施 その後の対応 ( 処分 ) 5-7 -

8 汚染稲わらの状況 概要放射性セシウムに汚染され 保管及び処分が必要な稲わらは 8 県 1,014 戸 ( 推定約 7,200トン ) 汚染稲わらについては 1 8 月 19 日に 稲わらの着色 封印等の保管管理の徹底や 8,000 Bq/kg 以下の稲わらの処分について通知 2 8 月 25 日に 8,000 Bq/kg を超える稲わらの隔離一時保管方法について通知 対応状況 10 万 Bq/kg を超える高濃度汚染稲わら ( 福島 栃木県の43 戸 約 200トン ) の隔離一時保管については国が実証作業を先行実施 ( 福島県 栃木県で8 戸約 200トンについて処理完了 (11 月 17 日現在 )) その他の稲わら (971 戸 推定約 7,000 トン ) の隔離一時保管 埋却処分等については 国が実証結果に基づく技術指導を行い 予備費を活用して県や市町村とともに計画的に推進 周辺住民の理解を得た一時保管場所 埋却場所等の確保が課題 保管 処分対象計 うち濃度測定済み 8,000 Bq/kg 以下 8,000 Bq/kg ~ 100,000 Bq/kg ~ 保管状況 (11 月 16 日現在 ) 県数市町村数戸数 , 汚染稲わら (8,000~10 万ベクレル未満 ) の隔離一時保管 ( 宮城県 A 市事例 ) 1) ラッピング作業 2) 生産者からの搬出 3) 運搬 4) 運搬車からの荷下ろし 5) パイプハウスへの搬入 6) パイプハウス内での積込 <A 市での取組 (11 月 16 日現在 )> A 市計画 搬入済 設置又は設置中 住民説明中 地区数 9 地区 3 地区 1 地区 5 地区 棟 数 44 棟 6 棟 ( 約 1,810ロール ) 10 棟 - 15 ( 注 )A 市のほか 2 市で共同保管施設の整備を計画 6-8 -

9 高濃度汚染稲わら (10 万ヘ クレル以上 ) の隔離一時保管実証工事 ( 事例 ) 業者施工 ( 福島県 ) 8 トン ( 直径 1 m ロール 40 個 ) 土のう方式 1) 盛土 杭打ち 自力施工 ( 栃木県 ) 1 トン ( 直径 m ロール 5 個 ) 覆土方式 1) 盛土 ロール移動 < 底部の盛土 > < 盛土厚 (30cm) の確認 > < 周囲柵の杭打ち > 2) 土のう搬入 遮へい < 底部の盛土 > 2) 覆土 遮へい < シート設置 ロール搬入 > < 土のうの搬入 > 3) 工事完了 < 白い稲わらロール 側面は茶色い土のうで 上部は白い土のうで遮へい > 所要敷地面積は 周囲柵廻りで約 180 m 2 (12 m 15 m) 土のう廻りで約 70 m 2 (7 m 10 m) 土のう表面線量はバックグラウンドと変わらず 遮へい効果を確認 3) 工事完了 所要敷地面積は 覆土の底面で約 43 m 2 (7 m 6 m) 土のう表面線量はバックグラウンドと変わらず 遮へい効果を確認 7 汚染稲わらの保管 輸送に係る安全性評価 (( 独 ) 日本原子力研究開発機構による試算概要 ) < 遮へい措置を一切講じないなど 最も厳しい条件で評価した試算例 > 保管場所周辺での居住と作業の安全性 保管場所周辺に年間 2,000 時間 (8 時間 250 日 ) いても 年間被ばく線量を1 msv 以下にできる距離 (250 kgのロール60 個を2 段積みした場合 ) 輸送の安全性 年間被ばく線量を1 msv 以下にするための輸送回数の上限 (250 kgのロールを 近隣は小型トラック (2 トンで1 時間 遠距離は大型トラック (10トン) で12 時間 満載して運ぶ場合 ) セシウム濃度 (Bq/kg) 必要な距離 (m) セシウム濃度 (Bq/kg) 近隣 ( 回 ) 遠距離 ( 回 ) 10,000 2 m 以下 10, , m 100, , m 500, , m 700,000 3 被ばく低減措置 3 被ばく低減措置が必要 8-9 -

10 復旧 復興予備費による事業全体の流れ 9 放射性物質を含むおそれのある自給飼料等に関する主な経緯 3 8 月 1 日 放射性セシウムを含む肥料 土壌改良資材 培土及び飼料の暫定許 容値の設定について を通知 8 月 8 日 肥料中の放射性セシウム測定のための検査方法等を通知 8 月 19 日 夏作飼料作物 ( 青刈トウモロコシ 稲 WCS 稲わら等 ) の流通 利用の自粛及びその解除等について通知 8 月 23 日 家畜用敷料の取扱いについて通知 8 月 31 日 麦わらの取扱いについて通知 9 月 30 日 もみがら及び稲わら ( 土壌改良資材等 ) の取扱いについて通知 10 月 6 日 飼料用米の利用について通知? 米ぬかの利用について ( 調整中 )

11 食品の出荷制限等について 食品衛生法に基づく暫定規制値を決定 公表 (3 月 17 日 ) し 食品の出荷制限等の設定 解除の考え方 ( 原子力災害対策本部 4 月 4 日公表 6 月 27 日 8 月 4 日改訂 ) に基づき 食品の出荷制限を実施 食品衛生法上問題のない農畜水産物が生産されるよう 肥料等や飼料の放射性セシウムの暫定許容値を定め (8 月 1 日 ) 暫定許容値を超える肥料等や飼料が使用 流通されないよう検査 指導 食品 肥料 飼料等 項目 食品衛生法上の暫定規制値 ( 放射性セシウム 1 ) 項目 暫定許容値 ( 放射性セシウム ) 飲料水牛乳 乳製品 200 Bq/kg 肥料 2 土壌改良資材 培土 400 Bq/kg 野菜類穀類肉 卵 魚その他 500 Bq/kg 飼料 300 Bq/kg ( 牛馬豚家きん牛 馬 豚 家きん用 ) 飼料 ( 養殖魚用 ) 100 Bq/kg 1 放射性ヨウ素についても規制値は設定されているが 現在はほとんど検出されていない 2 汚泥肥料の原料となる汚泥については 200 Bq/kg 以下であることが必要 20 H23 年産の稲わらの調査結果 H23 年産の青刈りトウモロコシの調査結果

12 機密性 情報 農畜産物等の放射性物質調査 限り 福島第一原発から放射性物質が放出され農畜産物等の汚染が懸念されたため 農畜産物について放射性物質調査を実施 農畜産物等の放射性物質調査概要 1 2 品目総検体数暫定規制値以下 暫定規制値超 3 米 麦 野菜については 事 3 月 ~6 月 3,501 3, 故当初の放射性物質の野菜 7 月以降 2,465 2,465 0 降下 付着の影響によ果実 1,493 1, り暫定規制値を超過 荒茶 製茶 現在は土壌からの吸収栽培 が主 きのこ等野生 月 牛肉については 暫原乳定規制値を超えたもの 4 月以降 は高濃度の放射性セシ牛肉 13,977 13, ウムを含む稲わら等を豚肉 給与したことが原因 鶏肉 鶏卵 放射性セシウムの暫定規制値は 原乳は 200 Bq/kg その他は 500 Bq/kg 2 厚生労働省が公表したデータに基づき作成 米 (10 月 13 日 ) 麦 (10 月 14 日 ) 原乳 (10 月 16 日 ) 肉 卵 (10 月 12 日 ) その他 (9 月 30 日 ) 3 そのほか 福島市 ( 大波地区 ) 産の米が暫定規制値を超過 (11 月 17 日 ) 22 農地土壌の放射性物質による汚染状況 農地の除染など今後の営農に向けた取組を進めるため 文部科学省及び関係県と協力し 約 580 地点のデータに基づき農地土壌の放射性物質濃度分布図を作成 (8 月 30 日 ) 農地土壌の放射性物質濃度分布図 群馬県 福島県 凡例 宮城県 農地 調査地点における放射性セシウムの濃度 (Bq/kg)( ) 25,000< 10,000-25,000 本分布図の作成により明らかになった点 ( ) 避難区域等の設定区域外で5,000 Bq/kg 以上となった調査地点は福島県において9 地点 ( 地目はすべて畑 ) 放射性セシウム濃度が 5,000 Bq/kg 以上の農地は約 8,300 ha と推計 栃木県 千葉県 茨城県 5,000-10,000 1,000-5,000 今後の取組 <1,000 高い濃度を示した調査地点の周辺の地域等につ いては 現在の調査地点を拡大して 平成 23 年 避難区域等の設定区域 度中に約 3,000 地点を目標に放射性セシウム濃 : 農地は 耕起による土壌のかくはん 度を測定し 本分布図を精緻化していく や作物の根がはる深さを考慮し 水田は約 15cm 畑地は最大 30cm の深さで土壌を採取し 土壌中に含まれる放射性セシウムの濃度を測定 5,000 Bq/kg : 水田の土壌から玄米への放射性セシウムの移行の指標 (0.1) を前提として 玄米中の放射性セシウム濃度が食品衛生法上の暫定規制値 (500 Bq/kg) 以下となる土壌中放射性セシウム濃度の上限値

降下物中の 放射性物質 セシウムとヨウ素の降下量 福島県の経時変化 単位 MBq/km2/月 福島県双葉郡 I-131 Cs Cs-137 3 8,000,000 環境モニタリング 6,000,000 4,000,000 2,000,000 0 震災の影響等により 測定時期が2011年7

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