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1 資料 6 原発事故の畜産業への影響と対策 畜産物の安全管理体制 1 平成 24 年産牧草のモニタリング 4 牧草地の移行低減対策 ( 除染 ) 5 牧草地や飼料畑の具体的な除染方法 6 代替飼料の確保 7 農業系汚染廃棄物の処理の推進 8 汚染稲わらの分布状況と隔離一時保管の進捗状況 9 汚染牛ふん堆肥の処理 10 汚染牧草の処理 11 原発事故で被害を受けた農林漁業者等への賠償について 12 警戒区域内の家畜の捕獲等について 15 平成 25 年 1 月農林水産省生産局畜産部

2 畜産物の安全管理体制 放射性物質の食品の新基準値 ( 一般食品 :100Bq/kg 牛乳 乳児用食品乳児用食品 :50Bq/kg ) を超えた畜産物が流通しないよう 各県がモニタリング検査を実施 ( 24 年 4 月 1 日から新基準値を適用 ただし 準備期間の必要な米 牛肉については24 年 10 月 1 日 大豆については25 年 1 月 1 日より適用 ) 畜産物が食品の新基準値を超える放射性セシウムを含むことがないよう 飼料の暫定許容値を改訂 適切な飼養管理の徹底と検査体制の強化により 安全な畜産物しか出荷されない体制を構築 食品 飼料 食品群 旧暫定規制値 (Bq/kg) 飲料水 200 食品群 新基準値 (Bq/kg) 飲料水 10 畜種 旧暫定許容値 (Bq/kg) 新暫定許容値 (Bq/kg) 牛乳 乳製品 200 牛乳 50 牛 野菜類 穀類 肉 卵 魚 その他 500 一般食品 100 乳児用食品 50 馬 豚 家きん 養殖魚 ( 製品重量 ただし粗飼料は水分含有量 8 割ベース ) 1

3 畜産物の放射性物質調査結果 原乳については 原発事故当初に暫定規制値を超過したものがあったが 平成 23 年 4 月以降は全て 50 Bq/kg 以下であり 新基準値 (50Bq/kg) を超過したものはない 牛肉については 高濃度の放射性セシウムを含む稲わら等が牛に給与されたことにより暫定規制値 (500 Bq/kg) を超過したものがあったが 平成 24 年 10 月以降 新基準値 (100 Bq/kg) を超過したものは2 例のみ 豚 鶏はトウモロコシ等の輸入飼料に依存しており 鶏肉 鶏卵についてはこれまで調査したもの全てが新基準値 (100Bq/kg) 以下となっているほか 豚肉については新基準値が適用された平成 24 年 4 月以降で新基準値を超過したものは1 例のみ 畜産物の放射性物質調査概要 ( 放射性セシウム ) 50 Bq/kg 超 100 Bq/kg 超 品目 原乳 品目 総検体数 50 Bq/kg 以下 100 Bq/kg 以下 200 Bq/kg 以下 200 Bq/kg 超 H23.3 月 H23.4 月 ~ 1,913 1, Bq/kg 超 200 Bq/kg 超 300 Bq/kg 超 400 Bq/kg 超総検体数 100 Bq/kg 以下 500 Bq/kg 超 200 Bq/kg 以下 300 Bq/kg 以下 400 Bq/kg 以下 500 Bq/kg 以下 牛肉 H23.3 月 ~ 92,683 91, H24.4 月 ~ 130, , 豚肉 1,245 1, 鶏肉 鶏卵 ( 注 ) 平成 24 年 12 月 31 日までに厚生労働省が公表したデータに基づき作成 2

4 牛肉の放射性物質調査結果 ( 平成 24 年 4 月 ~12 月 :130,100 点 ) ( 調査点数 ) ( 注 ) 平成 24 年 4 月 1 日から 12 月 31 日までに厚生労働省が公表したデータに基づき作成 ( 放射性セシウム,Bq/kg) 3

5 機密性 情報 限り平成関東 24 年産永年生牧草等のモニタリング結果 5 県の永年生牧草の自粛解除状況 新たな暫定許容値を下回る粗飼料のみが利用されるよう 平成成 24 年産牧草のモニタリング 23 年度の調査で暫定許容値を上回る放射性セシウム濃度が検出された 8 県でモニタリングを実施するよう通知 (2 月 3 日 ) 単年生飼料作物 ( イタリアンライク ラス 青刈りトウモロコシ等の毎年耕起 播種されるもの ) は 福島県の一部地域を除く調査済地域で利用可能 永年生牧草 ( オーチャート ク ラス等 ) は 茨城県 埼玉県及び千葉県全域で利用可能 岩手県 宮城県 福島県 栃木県及び群馬県の一部地域で利用を自粛し 除染を指導 23~24 年のモニタリング調査の結果を踏まえた対応 岩手県 平成 24 年産永年生牧草のモニタリング調査結果濃度別地点数 県全点数 ~25 ~50 ~ ~ (Bq/kg) (Bq/kg) (Bq/kg) (Bq/kg ) 岩手 栃木県 宮城県 宮城 福島 群馬県 中之条町 みなかみ町 昭和村及び沼田市の一部を除く 福島県 警戒区域等は除く 湯川村 喜多方市及び磐梯町の一部を除く 茨城 栃木 群馬 茨城県 千葉 埼玉県 千葉県 1 埼玉県は23 年度の最終調査結果が50 Bq/kg 以下のため調査不要 2 不検出の場合は Cs134 及び Cs137 の検出限界値の合計とする 利用可能な地域利用を自粛し 除染を指導する地域 4

6 機密性 情報 牧草地の放射性物質移行低減対策 限り 岩手 宮城 福島 栃木 群馬 5 県で約 3 万 8 千 haの草地の除染が必要との見込み 23 年度は 国の予備費も活用し約 2 千 ha 実施 24 年度は 東電による賠償を基本とし 環境省事業 当省の東日本交付金も活用し約 1 万 7 千 haの除染を実施見込み (24 年 12 月末現在 ) 東京電力による損害賠償 政府等による出荷制限指示 ( 放牧及び牧草等の給与制限指導 ( 牛用飼料の暫定許容値 100Bq/kgを上回る飼料の給与制限 )) 等の対象農家中間指針二次追補の第 4 の Ⅰ 必要かつ合理的な範囲の除染等を行うことに伴って必然的に生じた追加的経費 牧草地の現状回復のために必要な諸費用 環境省除染事業 ( 放射線量低減対策特別緊急事業 ) 東日本大震災農業生産対策交付金 空間放射線量 0.23μSv/h 以上の地域 市町村除染計画に定められた地域 牧草地における空間放射線量の低減を目的とする除染対策 牧草地の除染対策 表土等の除去 (1μSv/h 超に限る ) 反転耕 深耕 肥料 有機質資材 土壌改良材散布 牧草の播種 汚染土壌の現場保管経費等 空間放射線量 0.23μSv/h 未満の地域 牧草の放射性セシウム 100Bq/kg ( 牛乳 50Bq/kg) 以上 放射性物質の牧草 ( 飼料 ) への移行低減を目的とする吸収抑制対策 ( 牧草の汚染濃度が高く先行的に実施する地域を対象 ) 牧草地の放射性物質吸収抑制対策 反転耕 深耕 肥料 有機質資材 土壌改良材散布 牧草の播種等 関係 5 県全てで東京電力と除染に係る損害賠償について協議中 5

7 機密性 情報 牧草地や飼料畑の具体的な除染方法 限り 牧草地の除染については 基本的には反転耕を推奨し 困難な場合は状況に応じ通常の耕起を検討 せきれき 急傾斜牧草地では 無線トラクターの活用について試験研究を実施するとともに 石礫の多い牧草地せきれきはさいにおいては ストーンクラッシャーなどを用いた石礫破砕等の方法を検証中 汚染濃度が高い牧草地の場合は 表土の削り取りも検討 手法 作業内容 はんてんこう 汚染が集中する 反転耕 ルートマットを深層 (30cm 以上 ) 部にすき込み 通常の耕起 表土の削り取り ( ルートマットの除去 ) 深耕プラウ ロータリーハロー ルートマットと表層土壌の撹拌により 濃度を希釈するとともに 土壌への吸着を促進 汚染が集中するルートマットを除去 牧草地の除染実施体制 ( 岩手県の例 ) 東京電力 ( 株 ) による損害賠償 県単事業に要した費用は一括して県が東京電力 ( 株 ) に賠償請求 牧草地の除染作業主体 : 岩手県農業公社 除染作業計画及び管理 ( 資材 機械の確保 作業進行管理等 ) 除 農家や営農除除 農業公社染集団等による染染による契請負施工依実直営施工約頼施農家営農集団等農家公共牧場 ターフスライサー 参 考 傾斜地向けの無線トラクターと開発されたロータリー 無線トラクターを活用した急傾斜牧草地の反転耕 ストーンクラッ県単予算 ( 牧草地再生対策事業 ) により 環境省の除染事業 シャーによる石礫東日本大震災農業生産対策交付金で対応できない牧草地も破砕除染 石礫を破砕するスト ンクラッシャー 6

8 代替飼料の確保 震災以降 飼料輸入業者への輸入乾草の確保要請に加え 家畜改良センターからの粗飼料の無償支援 ( 約 1,400 トン ) や他道県産の余剰飼料のあっせんを実施 23 年 8 月より 実質的に畜産農家の負担なしに代替飼料の現物供給を支援する 稲わら等緊急供給支援対策 を実施 本対策については 全酪連 全開連 肉事協 全畜連に加え 24 年度より宮城県内の一部の農協も事業を活用 23 年 8 月以降 約 2 万 1 千トンの粗飼料供給を支援 さらに マッチングを支援中 引き続き 他道県産の余剰飼料 ( 約 1 万 3 千トン ) をあっせんする体制を整備するとともに 家畜改良センターからの無償支援牧草を岩手県 ( 約 100トン ) 及び福島県 ( 約 60トン ) に配置 現状 現場からの聞き取りによれば 粗飼料は不足する状況にないとの報告 国産粗飼料供給可能数量 (12 月 16 日現在 ) 飼料の種類乾草サイレージ稲わら 数量 1,383トン 8,299トン 9,595 トン 合計 19,277 トン 合計 ( 乾草ベース ) 12,894 トン 乾草ベースの合計値については サイレージを水分含量 65% と 乾草を水分含量 15% として計算 事業による供給実績 20,601 トン 7

9 シーわ 人がむやみに立入らない稲被覆 牧草に シート等による遮水 飛散らによるいては 必要に応じ土のう等によるつ離 誤用防マー キ柵や標識による立入制限 農業系汚染廃棄物の処理の推進 放射性セシウムに汚染された稲わら 牧草 牛ふん堆肥については 放射性物質汚染対処特措法に基づき 8,000Bq/kg 超は指定廃棄物として国 ( 環境省 ) が 8,000Bq/kg 以下は一般廃棄物等として市町村等が処理 農林水産省としては 中間処理 最終処分までの間 営農上の支障が生じないよう また 風評被害の原因とならないよう 汚染稲わら等の一時保管を推進 中間処理 最終処分ができるだけ早く進むよう 環境省と連携し 県 市町村等との連携も密にしなが連携も密ら 周辺住民の理解を得つつ しっかりと粘り強く取り組んでいく考え 8,000 Bq/kg 超 8,000 Bq/kg 以下 ト等隔ン共同または農家ごとに隔離一時保管 人がむやみに立入らない 放射性物質汚染対処特措法に基づく対応 指定廃棄物として国 ( 環境省 ) が処理 ( 収集 運搬 保管 処分 ) 基本的な考え方場所の確保 排出された都道府県内で処理 既存の廃棄物処理施設の活用を最優先等防止 指定廃棄物の今後の処理の方針 3 年程度を目途として最終処分場 ( 福島県は中間貯蔵施設 ) の確保を目指す遮へい 既存の施設で処分できない場合 仮設焼却施設の設置等を含め減容化に努める等グ 止必要に応じ一般廃棄物等として市町村等が処理 一時保管 ( 焼却 埋立 ) 8

10 分布状況 汚染稲わらの分布状況と隔離一時保管の進捗状況 ( 平成 25 年 1 月 10 日現在 ) 市町村農家数 ( 戸 ) 数量 ( トン ) 宮城県 19 約 540 約 4,800 福島県 28 約 180 約 1,200( 推計 ) 岩手県 8 約 110 約 戸 50 戸以上 栃木県 6 約 50 約 300 その他 2 道県 計 6 道県 63 約 900 約 6,900( 推計 ) 注 1) 数量は現時点の保有量であり すき込みや焼却等の処分を行ったものを除く 2) その他 2 道県は 北海道 茨城県であり 北海道は宮城県産 隔離一時保管の進捗状況 1 処理済み 83% 2 作業中等 13% 計 96% 注 ) 作業中等とは 保管場所が確保されているもの 保管施設の設置や汚染稲わらの搬入が作業中のものをいう 稲わらのラッピング ( 梱包 ) 耐雪パイプハウスへの搬入 9

11 汚染牛ふん堆肥の処理について 汚染牛ふん堆肥は 13 県の約 2,500 戸で確認 (98% 以上が福島 岩手 宮城 栃木の4 県 ) うち8,000Bq/kgを超えるものは約 3%(4 県のみ ) 濃度に応じて 国または市町村等が処理 ( 処理までの間は一時保管 ) なお 8,000Bq/kg 以下については 飼料畑等への還元利用 ( 自家利用 ) も可能 農水省は 環境省 県 市町村 生産者団体等と連携し 営農の継続に支障が生じることのないよう取組 これまでに 6 県で最終処分が終了または終了見込み 約 1,000 戸では還元利用 その他は 一時保管 ( 福島 宮城 栃木の一部を除き終了 ) 汚染牛ふん堆肥の処理の流れ 8,000 Bq/kg 超 400~8 8,000 ( 一時保管の例 ) 隔離一時保管 農水省が密に連携 国が処理 < 指定廃棄物 > < 主な取組 > 一時保管の実証( 福島県内 13カ所 ) 市町村等が処理 Bq/kg 一時保管 < 特定一般廃棄物 産業廃棄物 > 環境省と連携した市町村 JA 等との現地協議 (45 市町村延べ57 回 ) 飼料畑等への還元利用 ( 自家利用 ) 県 県生産者団体等との意見交換 福島県内の各市町村との連絡 遮水シート敷設積込完了 東電による円滑な対応の促進 ( 独 ) 家畜改良センター ( 財 ) 畜産環境整備機構による施肥試験 暫定許容値以下の牛ふん堆肥について <これまでの主な取組 > 主に福島県内 400 Bq/kg 以下通常どおり利用 利用農家等の忌避感解消のための理解醸成( リー 暫定許容値 (400Bq/kg) は この水準の堆肥を長期間施用し続けても フレット配布 飼料や耕種作物の栽培試験等 ) 農地土壌中の放射性セシウム濃度が原発事故前の濃度の範囲内に収 除染の際の需要等とのマッチングの促進まるよう設定されている (400Bq/kgの堆肥の施肥に伴う 玄米や牧草中 現地での県 市町村 生産者団体 東電等との意の放射性セシウムの増加は1Bq/kg 未満と計算される ) 見交換 10

12 汚染牧草の処理について 汚染牧草はモニタリング調査の結果から そのほとんどが8 千 Bq/kg 以下であり 一般廃棄物として焼却 埋却のほか生産ほ場へのすき込みも可能 のすき込みも可能 一方 その量は膨大 ( 現物ベースで20 万トン程度 ) であることから すき込みや焼却等の処理までの間 大半が農家段階で一時保管されている状態 すき込みについては 生産者が次期作への影響に不安を抱いていることから 独立行政法人農研機構畜産草地研究所及び独立行政法人家畜改良センターにおいて実証試験を実施 その結果 生産された飼料作物の放射性物質濃度は暫定許容値 (100 Bq/kg) に比べ十分低く 次期作への影響は小さい なお 一時保管の長期化に備え 防水シートの利用や集中保管等を必要に応じて実施するよう指導 すき込み作業例 1 開封 3 細断 5 すき込み 2 たい肥化 4 散布 6 整地 鎮圧 ( 独 ) 畜産草地研究所及び ( 独 ) 家畜改良センターでの汚染牧草すき込み実証試験結果の概要 汚染牧草をすき込んだほ場で飼料作物を生産し 放射性セシウム濃度を調査 その結果 生産された飼料作物の放射性セシウム濃度は暫定許容値に比べ十分低かった 畜産草地研究所 ( 栃木県那須塩原市 ) 家畜改良センター ( 福島県西郷村 ) すき込んだ汚染牧草 すき込み量 (t/10a) 放射性 Cs 濃度 (Bq/kg) 4.9 4, ~ 5.0 4,200 その後に生産された飼料作物 草種 オーチャードグラス 7.1 放射性 Cs 濃度 (Bq/kg) 5.0~ ( 参考 ) すき込みを行わず生産された飼料作物の放射性 Cs 濃度 (Bq/kg) 35~ トウモロコシ ~3.6 ND~ イタリアンライグラス オーチャードグラス 7.5~ 24.1 生産された飼料作物の放射性セシウム濃度は水分 80% 換算 5.7~ ~

13 原発事故で被害を受けた農林漁業者等への賠償について 昨年 8 月 5 日 原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針が策定され 農林水産業等の損害について幅広く位置づけ 東京電力は これまでに 3,281 億円の請求に対し 2,483 億円を支払い 1 農林水産省としては 中間指針で明記された損害についてはもちろん 明記されなかった損害も含め 東京電力に対し一層の早期支払いを求め 適切かつ速やかな賠償の実現に全力で取り組む 中間指針の概要 ( 農林漁業等に関する主な内容 ) 政府等による農林水産物の出荷制限指示等に係る損害 1 11 月 12 日現在 農林漁業者の請求 支払い状況について関係団体等からの聞き取りにより把握できたもの 農林水産物 食品の出荷 作付 その他の生産 製造 流通に関する制限及び検査について 1 政府による指示等 2 地方公共団体が合理的理 由に基づき行うもの 3 地方公共団体が関与し 生産者団体が合理的理由に基づき行うものに伴う農林漁業者その他の指示等対象者の損害 ( 減 収 追加的費用等 ) は対象 いわゆる風評被害 2 原則として事故と相当因果関係がある損害として 以下の類型を記載 農林漁業 1 食用農林産物 : 福島 茨城 栃木 群馬 千葉 埼玉 2 茶 : 福島 茨城 栃木 群馬 千葉 埼玉 神奈川 静岡 3 食用畜産物 : 福島 茨城 栃木 4 水産物 : 福島 茨城 栃木 群馬 千葉 5 花 : 福島 茨城 栃木 6その他の農林水産物 : 福島 牛肉等( セシウム汚染牛肉関係 ) 牛 牛肉 牛肉加工品 :17 道県 ( 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 新潟 岐阜 静岡 三重 島根 他の都道府県で同様の状況が確認された場合は同様に扱われるべき旨を記載 ) 農産物加工 食品製造業 農林水産物 食品の流通業 輸出 除染等に係る損害 3 除染等に関する特別措置法の運用に関わらず 必要かつ合理的な除染等に伴い必然的に生じた損害は財物損壊 営業損害も含めて賠償の対象 中間指針の冒頭に 東京電力に対しては 中間指針で明記された損害についてはもちろん 明記されなかった原子力損害も含め 多数の被害者への賠償が可能となるような体制を早急に整えた上で 迅速 公平かつ適正な賠償を行うことを期待する 旨の記載 2 現在 原子力損害賠償紛争審査会専門委員により 食品新基準値の設定等に伴う農林漁業の風評被害に係る調査が行われており 農林水産省としても関係機関と連携し 同調査への協力を行っているところ 3 除染等に係る損害については 中間指針第二次追補 ( 平成 24 年 3 月 16 日策定 ) で記載 12

14 損害賠償の支払い状況 ( 平成 24 年 12 月 28 日現在 ) 地域品目請求額支払額支払率 全国岩手県宮城県福島県栃木県 農業 3,613 億円 2,975 億円 82% うち畜産 1,805 億円 1,435 億円 80% 農業 162 億円 119 億円 74% うち畜産 135 億円 101 億円 75% 農業 187 億円 120 億円 64% うち畜産 180 億円 117 億円 65% 農業 1,041 億円 877 億円 84% うち畜産 601 億円 502 億円 84% 農業 252 億円 199 億円 79% うち畜産 116 億円 91 億円 78% 協議会等の団体を経由して請求 支払が行われたものについて 東京電力並びに関係県及び関係団体からの聞き取 りにより把握できたものを計上 ( ほかに 請求者が直接東京電力へ請求したものがある ) 品目別の支払状況が明らかでない県協議会もあるため 畜産の支払額 支払率は一部推計している 13

15 機密性 情報 東京電力福島原子力発電所事故に係る連絡会議の開催実績 限り 開催日内容 ( 注 1) 参加団体数 第 1 回平成 23 年 4 月 18 日 ( 月 ) 第 1 回審査会の内容について報告等 191 ( 注 2) 第 2 回平成 23 年 5 月 2 日 ( 月 ) 審査会第 1 次指針について報告等 130 第 3 回平成 23 年 5 月 18 日 ( 水 ) 原子力災害被害者に対する緊急支援措置について報告等 123 第 4 回平成 23 年 6 月 1 日 ( 水 ) 審査会第 2 次指針について報告等 132 第 5 回平成 23 年 8 月 10 日 ( 水 ) 審査会中間指針について報告等 135 第 6 回平成 23 年 9 月 8 日 ( 木 ) 東京電力の本賠償に向けた取組について報告等 128 第 7 回平成 23 年 10 月 4 日 ( 火 ) 法人及び個人事業主に対する東京電力の本賠償の進め方について報告等 130 第 8 回平成 24 年 1 月 23 日 ( 月 ) 第 9 回平成 24 年 5 月 16 日 ( 水 ) 食品中の放射性物質の新基準値が公表されることを踏まえた東京電力の賠償の進め方について報告等 賠償金支払の迅速化並びに特措法対象外除染費用 請求取りまとめの事務経費及び中間指針外項目に係る賠償等 第 10 回平成 24 年 10 月 5 日 ( 金 ) 農林漁業の風評被害に係る調査等 原子力損害賠償の進捗状況等 130 注 1 記載事項のほか 参加者から随時説明 注 2 第 1 回については 参加団体数ではなく 団体からの参加者の合計数 14

16 警戒区域内の家畜の捕獲等について 原発から半径 20km 圏内で放れている家畜については 交通の安全確保等の観点から 原子力災害対策本部長指示に基づいて捕獲を推進し 復興を支援 ( 平成 24 年 1 月までに約 2,210 頭の牛及び約 3,400 頭の豚を捕獲 ) 当省及び ( 独 ) 家畜改良センターから延べ約 5,400 名の職員を現地に派遣し 福島県の捕獲作業等を支援 市町村別の捕獲状況 かわうちむらたむらしみなみ 川内村 田村市及び南そうまし相馬市では捕獲等の作業を終了 ならはまち なみえまち 楢葉町及び浪江町では一部捕獲困難な牛が残っ ているものの ほぼ作業を終了 とみおかまちおおくま 現在 残る富岡町 大熊まちふたばまち町及び双葉町において鋭意作業を実施中 南相馬市浪江町双葉町田村市大熊町富岡町川内村楢葉町 20km 原子力災害対策本部長 ( 総理 ) 指示 ( 平成 24 年 4 月 5 日 ) に基づく対応 放れている家畜については 作業可能な地区において安全性確保に十分留意しつつ捕獲 捕獲された家畜は 原則として所有者の同意を得た上で 家畜に苦痛を与えない方法 ( 安楽死 ) による処分を実施するが 通いが可能となった農場において継続飼養を望む場合は 1 当該家畜の子孫も含めた出荷 移動 繁殖の制限 2 個体識別の徹底 3 隔離飼養 4 家畜の線量管理を 所有者に対して徹底して行うよう要請した上で 当該家畜を引き渡す 農林水産省等からの職員派遣状況 農林水産省本省 1,437 人 日 地方農政局等 2,457 人 日 ( 独 ) 家畜改良センター 1,527 人 日 合計 5,421 人 日 平成 24 年 12 月末までの派遣実績 15

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