オオイタデジタルブック「明日を守る~防災立県めざして」

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1 45 第 3 回公開シンポジウムから ( 上 ) NEXT 初版発行 :2012 年 6 月 8 日

2 ( 二〇〇七年三月四日) 第3回公開シンポジウム危機感持ち 高めよう 地域の力 大分大学山崎栄一助教授(教育福祉科学部) 大分県財前賢治課長補佐(防災危機管理課) 中津市社会福祉協議会吉田瑞穂地域福祉担当 NHK山崎登解説委員 大分合同新聞小田圭之介記者 NHK横田晃洋記者 NHK富田典保アナウンサー地域のきずなが防災につながる 二月二十五日 大分市で開いた大分合同新聞社の創刊百二十周年記念企画 明日を守る 防災立県めざして の第三回公開シンポジウム 高齢化 過疎化が進む中 防災力を高める地域づくりとは? と 来場者とともに論議した 地域の防災力について議論を深めるパネリスト ( 大分市の NHK 大分放送局 ) 明日を守る ~ 防災立県めざして p. 2

3 阪神大震災では がれきに埋もれた人の八割近くが近隣住民らに救助され 地域の力 が大きくクローズアップされた 大分県では都市部でも中山間地でも 人々のきずなが薄れつつある コミュニティーの現状防災的に脆弱な社会小田大分市中心部のマンション居住者を対象としたアンケート調査では 助け合いの基盤となる近隣関係が非常に希薄だった マンションに象徴されるように 都市部ではライフスタイルや価値観が多様化 異質な人々の集団となり 防災的に脆弱(ぜいじゃく)な社会になっている 横田山間部では過疎 高齢化が深刻だ 日田市の旧上津江村では 若い消防団員が減っている 市町村合併に伴い消防出張所を廃止する動きもある 出張所廃止は 住民の反対運動で凍結となっているが 県内には過疎 高齢化が進んだ地域が多く 防災力の維持が難しくなってきている 財前中山間地では複合的な要因から 地域の力 自体が衰えてきている 県としては 女性や事業所の職員を動員する機能別消防団を導入したり モデル的に自主防災組織の活動を強化するなどの対策を実施 地域振興はもちろん 住んでいる人が安全 安心に暮らせる地域づくりを進めたいと考えている 地域の防災を担う自主防災組織 各地で防災マップ作りなどの取り組みが広がる一方 形骸(けいがい)化したところも多く 地域によって温度差があるのが現状だ 災害リスクの認識情報の共有と活用を山崎登防災活動の最初の取り組みは 自分の地域にどんな危険があるかを知ることだ 津波や河川のはんらん 土砂災害 と 身近な危険を知るために 防災マップ作りは大きな意味がある 明日を守る ~ 防災立県めざして p. 3

4 防災教育リーダーの育成必要富田県内の自主防災組織の組織率は76 5%と高い割には あまり活動してないようだ 山崎栄災害に対する危機感がないのが一つの原因ではないだろうか 例えば 福岡県西方沖地震に見舞われた玄界島は家屋が密集し 一度火災が起きるとたちまち燃え広がってしまう 住民はこのことを常に意識しているので防災活動が活発で 地震にもスムーズに対応できた 小田県内には 地震の発生源となる活断層が密集しているが 県民はその詳細な位置を知るすべがない 県は今年から地震の被害想定づくりに着手した すべてのデータを県民に公表し 分かりやすく説明することが大切だ 災害のリスクを正確に知ることから危機感が生まれる 横田県は浸水や土砂災害の危険区域を記したマップを全地区に配布したが 公民館に張られているだけといったケースが目立つ 災害に関する情報が住民レベルでうまく活用されていない 行政が活用の場づくりを支援することも必要だ 財前災害に関する情報をきっちり集め 県民に提供することが行政の第一の義務 皆さんが地域や家庭で防災マップを作れるよう 市町村とともに情報提供に努め 防災を考える場づくりを各地に広げていきたい 都市でも中山間地でも 防災活動を担っているのは 自治会役員などの高齢者がほとんど いつ襲ってくるか知れない災害に備え 地域ごとにリーダーを育てる 防災教育 が求められている 富田佐伯豊南高校の生徒が クラブ活動で防災意識に関するアンケート調査を実施した 生徒二〇〇五年三月の福岡県西方沖地震が発生した直後のアンケートでは 避難勧告ですぐに逃げる と答えた人が33 %いた 約一年半後には27 %に減り 時間がたつにつれて防災への意識が低下していることが分かった 山崎栄これまで 地域の防災活動はたまたま熱心な人がい明日を守る ~ 防災立県めざして p. 4

5 アンケート結果について説明する佐伯豊南高校の生徒たちて機能してきた 防災リーダーを育成する社会的な仕組みが必要だ 東南海 南海地震の発生確率は三十年以内に50 60 %となっている まさに 今の高校生らが活躍しなければならない 山崎登全国には 住宅の耐震化や地域の水害について学ばせる学校がある 防災授業は 子どもたちが成長したとき 防災に頑張ってもらうことを狙いにしているが 子どもの学習や活動が保護者や祖父母に伝わり やがては地域に広がってくる可能性もある 生徒防災の地域リーダーになれるよう頑張ります 女性 要援護者の視点 同じ生活者 として災害時に 自力での避難が難しい高齢者 障害者たちをどう支援していくかが大きな課題になっている 防災対策には さまざまな立場からの視点が求められている 吉田被災するとみんなが生活に困る 男性だけ 女性だけで防災を考えるのでは不十分だ トイレが男女兼用だと 高齢者がトイレに行くのを我慢して体調を崩してしまったりする 紙おむつを備蓄したり 洗濯物の干し場を男女別にするなど 女性だからこそ気付く部分がある 山崎栄県の 女性の視点による防災指針 作成に携わり1被災者支援に女性の視点や気配りを盛り込む2防災政策の意思決定の場や自主防災組織で女性の参加を進めるべき と考えた 富田女性の視点だけでなく 要援護者の視点も大切 防災明日を守る ~ 防災立県めざして p. 5

6 にはいろいろな視点が求められる 財前国の災害時要援護者支援ガイドラインに基づき 市町村は支援プランの作成に向け取り組みつつあるが 要援護者の把握は個人情報保護法とのかかわりで非常に難しく うまく進んでいないのが現状 今後 関係者の協力を得ながら 要援護者の台帳づくりに取り組んでいきたい 吉田高齢者や障害者が地域の一員として 日ごろから地域の活動に参加できるよう環境づくりをすることが大事 例えば聴覚 視覚障害者 車いす利用者を安全に誘導するにはどうしたらいいかと 支援する側もされる側も同じ生活者としてともに学んでいくべきだと思う 災害に強い地域へ 同じ生活者 として災害時に 自力での避難が難しい高齢者 障害者たちをどう支援していくかが大きな課題になっている 防災対策には さまざまな立場からの視点が求められている 山崎栄地域防災の第一歩は災害に対するイメージを持つこと その手助けをするのが行政やマスコミだと思う 行政やマスコミは では どう行動して 地域の課題をどう解決していけばいいかというところまで住民に示していくべきだ 横田防災への取り組みが遅れている部分が目立つが じわじわと進んできてもいる 地域の人々は危機感を持つことが大切 行政には 地域が活動していくためには何が必要なのかと考えて対策を進めてほしい 小田災害による被害は 高齢者や古い木造家屋の密集地など 社会の弱い部分に集中する 災害を通じて 社会のさまざまなひずみが見えてきた 社会の在り方そのものが問われているといえる 防災はわたしたちの暮らしを取り巻く問題を考えることであり 暮らしや地域を見つめ直すことにほかならないと思う 山崎登地震や台風の発生は防げないが わたしたちの努力で被害を減らすことはできる その要が地域の防災力を明日を守る ~ 防災立県めざして p. 6

7 題といえる 行政が自助 共助を強調し過ぎると 責任転嫁に聞こえる 自分たちの命は自分たちで守れと言うなら 持っている情報をすべて出し どう支援するかもっと考えないといけない 耐震補強では補助制度をつくり 相談窓口を設けて業者を紹介するとか 行政にできることはいくつもある 地域任せにせず 血の通った支援をしないと地域の取り組みは進まない もう一つは 企業の地域貢献 消防団の構成は従来 一次産業 自営業などが主だったが 今は約七割がサラリーマン 企業が防災面でどんな役割を果たすか 社会的な責任が問われている 企業が地域の防災活動にかかわるようになれば 社員は変わる マンションに住む若い人も参加するようになるのではないか 災害による被害を少なくするには 地域の防災力 が大切 行政が避難勧告 避難指示の情報を防災無線で伝えるより 近所で 逃げよう と呼び掛け合う方が行動につながる 生き埋めになった人を救助するときと同様に避難も地域の力だ 住宅の耐震化も 顔見知りの大工さんが おばあちゃん 筋交い作ってやるから と日常の付き合いの中で呼び掛ければ いくら掛かるの と話が進む 地域が一体となった耐震補強をしないと 災害に強いまちとはならない いろんな意味で 地域の防災力を高めることが最大の課行政は血の通った支援を社会的責任問われる企業 山崎登解説委員インタビュー高めることだ 防災のためだけの組織を維持することは難しい 祭りや運動会をどうするか そんな地域の取り組みの中に防災の視点をちょっと加え 地道に防災に取り組むことが大切だ 会場からも議論に参加 防災について共通認識を深めた助け合いが第一歩耐震化の協議も 会場の声ケーションが取れない 災害に備えて障害者であることを知ってもらう準備が必要 と説明 避難訓練でも ここにいますよ と手を挙げる感じで地域とコミュニケーションを取っていけたら と話した シンポジウムには約百人が参加 議論に加わった 大分市のマンションに住む男性は いざというとき まずは隣人が頼り 助け合いが命と財産を守る第一歩 とコミュニティーの大切さを強調 マンション管理士の男性は 大分市には約四百三十棟 約一万九千戸のマンションがあり 約五万五千人が暮らしている 建物の耐震化や それに必要な費用などを話し合うこともコミュニケーションのきっかけにしてほしい と提案した 視覚障害者の男性は 自主防災組織や地域イベントなどへの参加が難しく 近隣住民と十分にコミュニ明日を守る ~ 防災立県めざして p. 7

8 明日を守る ~ 防災立県めざして p. 8 オオイタデジタルブックとはオオイタデジタルブックは 大分合同新聞社と学校法人別府大学が 大分の文化振興の一助となることを願って立ち上げたインターネット活用プロジェクト NAN-NAN( なんなん ) の一環です NAN-NAN では 大分の文化と歴史を伝承していくうえで重要な さまざまな文書や資料をデジタル化して公開します そして 読者からの指摘 追加情報を受けながら逐次 改訂して充実発展を図っていきたいと願っています 情報があれば ぜひ NAN- NAN 事務局にお寄せください NAN-NAN では この 明日を守る~ 防災立県めざして 以外にもデジタルブック等をホームページで公開しています インターネットに接続のうえ下のボタンをクリックすると ホームページが立ち上がります まずは クリック!!! 別府大学 デジタル版 明日を守る~ 防災立県めざして 第 45 回編集大分合同新聞社初出掲載媒体大分合同新聞 (2006 年 1 月 1 日 ~ 2007 年 3 月 5 日 ) デジタル版 2012 年 6 月 8 日初版発行編集大分合同新聞社制作別府大学メディア教育 研究センター地域連携部 / 川村研究室発行 NAN-NAN 事務局 ( 大分市府内町 大分合同新聞社企画調査部内 ) c 大分合同新聞社 デジタル版 明日を守る について 明日を守る は 大分合同新聞社が創刊 120 周年記念事業として大分大学と立ち上げた共同プロジェクトの一環で 2006 年 1 月から翌 3 月まで 同紙朝刊に掲載した連載記事 今回 デジタルブックとして再構成し 公開する 登場人物の年齢をはじめ文中の記述内容は 新聞連載時のもの 2011 年 8 月 5 日 NAN-NAN 事務局

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