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1 第 5 編 その他の諸税

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3 第 1 章自動車重量税法 この章では 自動車重量税法の課税物件 納税義務者と納税義務の成立 納税地及び 課税標準と税率等の概要について学習する 学習のポイント 1 課税物件は何か 2 納税義務者は誰か 3 納税義務の成立の時期はいつか 1 総説自動車重量税は 自動車の検査を受け 又は軽自動車の使用の届出を行うことによって初めて これらの自動車の運行が可能になるという法的地位あるいは利益を受けることに着目して課税される一種の権利創設税である その意味で 同じ自動車に対する課税であっても 1 自動車の所有の事実に担税力を求める固定資産税的な性格をもつ財産税としての自動車税及び軽自動車税 2 自動車の取得の事実に担税力を見出して課税される流通税としての自動車取得税の各税とは その性格を異にしている 2 課税物件自動車重量税の課税物件は 法に定める検査自動車と届出軽自動車である ( 自 3) したがって 道路運送車両法上 車検の制度もなく 車両番号の指定を受ける必要もない自動車 すなわち 小型特殊自動車や原動機付自転車には 課税されない 3 納税義務者と納税義務の成立自動車重量税の納税義務者は 自動車検査証の交付又は返付 ( 以下 自動車検査証の交付等 という ) を受ける者と車両番号の指定を受ける者である この場合 自動車検査証の交付等又は車両番号の指定を受ける者が2 人以上ある場合には 連帯して納税義務者となる ( 自 41) 納税義務は 自動車検査証の交付若しくは返付の時又は届出軽自動車の車両番号の指定の時に成立する ( 通則法 152 十 ) 4 非課税次の自動車には 自動車重量税は課税されない ( 自 5) ⑴ 大型特殊自動車大型特殊自動車は その大部分がキャタピラを有し 通常道路を走らない特殊な構造のもので -99-

4 移動には専用の運搬車で運ばれることが多いことを考慮して非課税とされている ⑵ 既に車両番号の指定を受けたことがある届出軽自動車届出軽自動車は 新車の届出に際して一回だけ課税するため 中古車の再使用による届出に際して 指定を受けたことが明らかなものは非課税とされている ⑶ 臨時検査を受けた自動車のうち 自動車検査証の有効期間が短縮されたもの臨時検査は 国土交通大臣の公示に基づく強制検査であることを考慮して 従前の有効期間が短縮されるものについては非課税とされている ( 注 ) 自動車重量税には 国や地方公共団体の所有車の非課税 あるいは 消防車など 特殊用途車の免税の規定はない 5 納税地自動車重量税の納税地は 納税義務者が受ける自動車検査証の交付等又は車両番号の指定の事務を行う官公署等 ( 自動車検査登録事務所等 ) の所在地である ( 自 61) 納付不足額があったなどの理由で 税務署長が徴収すべき自動車重量税又は過誤納還付に係る自動車重量税については 原則として 個人の住所又は居所地 法人の本店又は主たる事務所の所在地となっている ( 自 62) 6 課税標準と税率 ⑴ 課税標準自動車重量税の課税標準は 検査自動車と届出軽自動車の数量である ( 自 7) ⑵ 税率自動車重量税の税率は 検査自動車又は届出軽自動車の区分 重量及び自動車検査証の有効期間に応じ 1 両につき表 1の 本則税率 欄に定めた金額となっている ( 自 7) ただし 電気自動車 一定の天然ガス自動車及びプラグインハイブリッド車等 ( 以下 次世代自動車 という ) については 平成 24 年 5 月 1 日以後当分の間 本則税率が適用されることとしており 平成 24 年 5 月 1 日以後に自動車検査証の交付等又は車両番号の指定を受ける次世代自動車以外の検査自動車及び届出軽自動車については 租税特別措置法により 従来から規定されていた暫定税率のうち 表 1の 当分の間税率 の 13 年未満 欄に定めた税率が適用され ( 措法 90の111) 初めて登録又は車両番号の指定を受けた月から起算して18 年を経過する月の初日以後に自動車検査証の交付等を受ける検査自動車に係る自動車重量税の税率については 同表の 18 年超 欄に定めた税率が適用されている ( 措法 90の11の2) また 表 1の 当分の間税率 の 13 年超 欄に定めた税率が適用される検査自動車のうち 自家用の検査自動車に係る自動車重量税の税率については 表 2のとおり 急激な負担増とならないよう 2 段階で税率を引き上げられている ( 措法 90の11の3) なお 臨時検査の検査自動車の税率は 既に交付されている自動車検査証の有効期間中に強制的に行われることなどを考慮して 本法 措置法ともにその税率は2 分の1の金額である ( 自

5 措法 90 の 111) ⑶ 低公害車等に係る自動車重量税の減免措置環境性能に優れた自動車に係る負担を時限的に免除 軽減する措置 ( 以下 エコカー減税 という ) の対象となる燃費等の環境性能に関する一定の基準を満たしている自動車 ( 以下 エコカー減税の対象車 という ) について 平成 29 年度税制改正において エコカー減税の適用対象となる自動車の範囲が見直され その適用期限が平成 31 年 4 月 30 日まで延長された エコカー減税の適用対象となる自動車については その納付すべき自動車重量税が免除 75% 軽減 50% 軽減又は25% 軽減される ( 措法 90の12) 7 納付自動車重量税は 自動車検査証の交付等を受ける者がその自動車検査証の交付等を受ける時までに あるいは車両番号の指定を受ける者がその車両番号の指定を受ける時までに それぞれの自動車に課される自動車重量税の額に相当する額の自動車重量税印紙を自動車重量税納付書に貼り付けて納付することになっている ( 自 8 9) したがって 納付額に不足があった場合等特殊な場合を除き 税務署における賦課徴収等の手続はない 自動車重量税の収入の3 分の1は 市町村の一般財源として譲与されるので 自動車重量税の収入額を明確にする必要があり そのため 印紙税や登録免許税の納付に使用される収入印紙ではなく 自動車重量税印紙という特別の印紙で納付することになっている 8 還付自動車重量税においては 使用済自動車に係る還付制度など 一定の場合に自動車重量税を還付する制度が設けられている 使用済自動車に係る自動車重量税の還付制度とは 自動車検査証の有効期間内に使用済みとなった自動車が自動車リサイクル法に基づき適正に解体処理されたことが運輸支局等に確認された場合において 車検の残存期間に相当する自動車重量税相当額が還付されるものである ( 措法 90の15) この場合の還付申請は 自動車の永久抹消登録申請又は解体の届出と同時に還付申請書を運輸支局等に提出することによって行われ 運輸支局等を経由して納税地を所轄する税務署長へ申請内容が連絡され 納税義務者に還付されることになっている この他にも 過誤納が生じた場合など一定の場合に自動車重量税を還付する制度がある ( 自 16 災害減免法 8) 参考 被災自動車に係る自動車重量税の還付措置の創設平成 29 年度税制改正において 自動車検査証の交付等を受けた自動車のうち 使用済自動車の再資源化等に関する法律に規定する自動車であって 当該自動車検査証の有効期間の満了する日前に被災 -101-

6 者生活再建支援法が適用される自然災害を原因として滅失し 又は解体されたもの ( 平成 28 年 4 月 1 日以後に発生した自然災害に係るものに限る ) について 当該自然災害の発生した日から5 年を経過する日までに還付申請書が提出された場合には 既に納付された自動車重量税の額に相当する金額のうち 当該自然災害の発生した日から当該有効期間の満了する日までの期間の月数に対応する金額を還付することとされた ( 租特法 90の15 租特令 51の5) -102-

7 表 1 平成 26 年度税制改正前の自動車重量税の税率の概要 表 2 13 年超経年車 ( 自家用 ) の税率 -103-

8 第 2 章電源開発促進税法 この章では 電源開発促進税法の課税物件 納税義務者と納税義務の成立 納税地及び課税標準と税率等の概要について学習する 学習のポイント 1 課税物件は何か 2 納税義務者は誰か 3 納税義務の成立の時期はいつか 1 総説電源開発促進税は 国民生活や経済活動に不可欠な電気を長期かつ安定供給するための発電施設の設置の促進 運転の円滑化や施設の利用の促進 安全の確保等に資するため 昭和 49 年に創設されたものであり この税収は各種発電施設に係る諸施策の費用に充てることと規定されている 2 課税物件電源開発促進税の課税物件は 一般送配電事業者の販売電気である ( 電 1) 販売電気とは 次の電気をいう ( 電 2 三 ) ⑴ 一般送配電事業者が 一般送配電事業 小売電気事業又は特定送配電事業として供給した電気 ⑵ 一般送配電事業者が 自ら使用した電気 ( 発電のために直接使用したものを除く ) 3 納税義務者と納税義務の成立 納税義務者電源開発促進税の納税義務者は 一般送配電事業者である ( 電 3) 一般送配電事業者とは 一般送配電事業を営むことについて経済産業大臣の許可を受けた者 ( 電気事業法 21 九 ) をいい 現在東京電力株式会社など10 電力会社がある 一般送配電事業とは 自らが維持し 及び運用する送電用及び配電用の電気工作物によりその供給区域において託送供給及び電力量調整供給を行う事業 ( 発電事業に該当する部分を除く ) をいい 当該送電用及び配電用の電気工作物により小売供給 ( 最終保障供給及び離島供給 ) を行う事業を含むものとされている ( 電 21 八 ) ⑵ 納税義務の成立電源開発促進税の納税義務は 販売電気の料金の支払を受ける権利の確定の時に成立する ( 通則法 152 九 ) 具体的には 各電力会社の電気供給規定で明確にされており 例えば 従量制供給の場合は原則として計量日 定額制供給の場合は若干の例外を除き その地区の属する検針区域の所定の計量日 -104-

9 である 4 納税地 電源開発促進税の納税地は 一般送配電事業者の住所地である ( 電 4) 5 課税標準と税率 課税標準は一般送配電事業者の販売電気の電力量である ( 電 51) 税率は 375 円 / 千 kw 時である ( 電 6) -105-

10 第 3 章たばこ税法 この章では たばこ税法の課税物件 納税義務者と納税義務の成立 納税地及び課税標準と税率等の概要について学習する 学習のポイント 1 課税物件は何か 2 納税義務者は誰か 3 納税義務の成立の時期はいつか 1 総説たばこは 酒と並び称されるし好品であり 古くから また 各国において 税の対象とされてきている 我が国の近代税制においても 明治 9(1876) 年に 煙草税則 が施行され その後 葉たばこに対する専売制度を経て 明治 37(1904) 年から80 年にわたり専売制度が実施されてきた この専売制度は 財政収入を目的とする財政専売の典型的なもので この制度の下で国に納付される専売納付金は 実質的に個別消費税の性質を有するものであった しかし 近時のたばこ及び公社制度を巡る諸情勢に対応して たばこの輸入自由化 日本専売公社の経営形態の抜本的改革などを図るため 昭和 60 年 4 月に長年にわたる専売制度が廃止され 専売公社は 特殊会社としての日本たばこ産業株式会社に改組された これに伴い 専売納付金制度に代えて 国税としてのたばこ税制度が創設 ( 昭和 60 年 4 月 1 日施行 ) された また 日本国有鉄道清算事業団の長期借入金に係る債務等を一般会計において承継すること等に伴う財源を確保するため 平成 10 年 12 月 1 日から当分の間 たばこ税に併せて たばこ特別税が課されることになった なお 地方税として 道府県たばこ税と市町村たばこ税がある 2 課税物件たばこ税の課税物件は 製造たばこである ( た3) 製造たばことは 葉たばこ ( たばこの葉 ) を原料の全部又は一部とし 喫煙用 かみ用又はかぎ用に供し得る状態に製造されたものをいう ( たばこ事業法 2 た2) たばこは 植物学上 ナス科タバコ属の植物で 我が国を含む世界各地で栽培される その葉には ニコチンが含まれていて し好品である製品としての たばこ の原料とされる 製造たばこは 紙巻たばこ パイプたばこ 葉巻たばこ 刻みたばこの4 種の喫煙用のものが一般的で その中でも紙巻たばこ ( 更には フィルター付紙巻たばこ ) が圧倒的に多い これらの他 か ( 噛 ) みたばこ と か ( 嗅 ) ぎたばこ があるが これらは 我が国では製造されていない なお 喫煙用に供されるもので 原料に葉たばこを用いないもの ( 製造たばこ代用品 ) があるが -106-

11 これについては 製造たばことみなして たばこ税を課すこととしている ( た 8) 3 納税義務者と納税義務の成立 ⑴ 納税義務者たばこ税の納税義務者は 酒税などと同様に 製造たばこの製造者と製造たばこを保税地域から引き取る者である ( た4) ( 注 ) たばこ事業法により 国産の製造たばこは 日本たばこ産業株式会社に製造独占権が与えられているので 国産の製造たばこについては 原則として 同社だけが納税義務者となる ⑵ 納税義務の成立たばこ税の納税義務は 製造たばこを製造場から移出した時か 保税地域から引き取った時に成立する ( 通則法 152 七 ) 4 納税地 たばこ税の納税地は 製造場から移出された製造たばこについては その製造場の所在地 保税地 域から引き取られた製造たばこについては その保税地域の所在地である ( た 9) 5 課税標準と税率 ⑴ 課税標準たばこ税の課税標準は 製造たばこの製造場から移出し 又は保税地域から引き取る製造たばこの本数である ( た10) なお パイプたばこ及び葉巻たばこは1gを1 本に 刻みたばこ かみ用の製造たばこ及びかぎ用の製造たばこは2gを1 本に それぞれ換算する ⑵ 税率たばこ税の税率は 千本につき5,302 円である ( た111) ただし 平成 11 年 15 年度及び平成 18 年度の税制改正により 平成 11 年 5 月 1 日から平成 15 年 6 月 30 日までの間は 千本につき2,716 円とされ 平成 15 年 7 月 1 日から平成 18 年 6 月 30 日までの間は 千本につき3,126 円 平成 18 年 7 月 1 日から平成 22 年 9 月 30 日までの間は 千本につき3,552 円とされていた なお 国外から旅行者等が携帯等により輸入する紙巻たばこについては 平成 26 年 3 月 31 日までは 千本につき10,500 円 平成 29 年 3 月 31 日までは 千本につき11,000 円とされている また この他 たばこ特別税が千本につき820 円が課されている ( た特 81) さらに 千本につき6,122 円の地方たばこ税が課されている ( 地 74の5 地 468 地附則 12の2 30 の2) この結果 たばこに係る税率は 国及び地方を併せて 千本につき12,244 円となっている -107-

12 国税地方たばこ税 6,122 円 0 円内訳総合計 12,244 円 11,500 円内訳第 5 編その他の諸税 たばこ税の税率表 ( 千本当り ) 税 目 紙巻たばこ パイプたばこ 葉巻たばこ 刻みたばこ かみ用及びかぎ用たばこ 旧三級品の紙巻たばこ 旅行者等が携帯等により輸入する紙巻たばこ たばこ税 5,302 円 11,000 円 たばこ特別税 820 円 ( 注 )6 500 円 小計 6,122 円 11,500 円 道府県 (1,504 円 ) 0 円 市町村 (4,618 円 ) 0 円 国税 (6,122 円 ) 11,500 円 地方税 (6,122 円 ) 0 円 ( 注 )1 パイプたばこ及び葉巻タバコは1gを1 本に かみ用及びかぎ用製造たばこは2gを1 本にそれぞれ換算する 2 旅行者等が携帯等により輸入する紙巻たばことは 通関時の混雑緩和等の見地から関税定率法において簡易課税制度税率が適用される紙巻たばこをいう 3 旧三級品の紙巻たばことは たばこ事業法附則第 2 条 たばこ専売法及び製造たばこ定価法の廃止 の規定による廃止前の製造たばこ定価法第 1 条第 1 項 製造たばこの種類及び最高価格 に規定する紙巻たばこ3 級品の廃止の時における品目と同一である第一種の製造たばこをいい 具体的には わかば エコー しんせい ゴールデンバット ウルマ 及び バイオレット の6 品目が該当する 4 たばこ事業法第 14 条第 1 項に規定する特定販売業者以外の者により保税地域から引き取られる製造たばこに係るたばこ税の税率は 千本につき11,424 円である ただし 平成 15 年 6 月 30 日までは千本につき6,252 円 平成 18 年 6 月 30 日までは千本につき7,072 円 平成 22 年 9 月 30 日までは千本につき7,924 円とされていた 5 平成 26 年 4 月 1 日から消費税率 ( 地方消費税率を含む ) が8% に引き上げられることに伴い 旅行者等が携帯等により輸入する紙巻たばこに係るたばこ税の特例税率を1,000 本につき11,000 円に引き上げた ( 租法 88の2). これにより 携帯等により輸入する紙巻たばこに係る税負担は たばこ税及びたばこ特別税を合わせて1,000 本につき11,500 円となる 6 平成 27 年度税制改正において 旧三級品の紙巻たばこに係るたばこ税 たばこ特別税及び地方たばこ税の特別税率が廃止され 旧三級品の紙巻たばこに係る税率が引き上げられた この改正は 平成 28 年 4 月 1 日から実施されており 激変緩和の観点から経過措置が講じられ 次の4 段階に分けて税率改正が実施されている -108-

13 税率 (1,000 本当たり ) 期間 たばこ税 たばこ特別税 道府県たばこ税 市町村たばこ税 合計 平成 28 年 3 月 31 日まで 2,517 円 389 円 411 円 2,495 円 5,812 円 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで 2,950 円 456 円 481 円 2,925 円 6,812 円 3,383 円 523 円 551 円 3,355 円 7,812 円 4,032 円 624 円 656 円 4,000 円 9,312 円 平成 31 年 4 月 1 日から 5,302 円 820 円 860 円 5,262 円 12,244 円 -109-

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お願いいたします 新旧対照表 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 及び売戻し承諾書は 独立行政法人農畜産業振興機構 ( 以下 機構 という ) 本部が発給することとなるので 念のため申し添えます 記 記 ( 証明を必要とする 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び 指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律に基づく指定糖 異性化糖等及び指定でん粉等の輸入通関における取扱いについて 標記のことについて 別添のとおり農林水産省政策統括官から通知があっ たので 平成 28 年 1 月 1 日からこれにより実施されたい 標記のことについて 別添のとおり農林水産省生産局長から通知があったので

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