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4 H16.3 1

5 H15.7 H15.4 H16.7 H12.6 H19.2 H19.2 H16.3 H20.3 H16.3 2

6 P9 P5-6 P20-23 P7-12 P10-17,P24-35 P P

7 a b c 4

8 5

9 国道367号国道162号下鴨本通河原町通三条通 西大路通堀川通千本通東大路通川端通白川通大宮通田街道新林本通道1向日町上鳥羽線国71号国道1号京都守口線国道24号どのようなみちか みちの現状把握 下図に幹線道路を赤線で示す 示されていない道路は生活道路となる 幹線道路は4 車線以上のみちなど都市の骨格を形成するみちとする 北山通 北大路通 今出川通烏丸通丸太町通 御池通 三条通 四条通 幹線道路網図 五条通 七条通 塩小路通 国道 9 号 九条通 十条通 八条通竹新十条通 国道 1 号 境谷本通福西本通竹の里本通 中山稲荷線 久世橋通 新城南宮道 丹波橋通 油小路通凡例京都市管理国道指定区間その他道路 大手筋 外環状線 京のみちデザインチェックシート ( 代表写真 ) 道路幅員構成 ( 起点 終点 ) )( その他, 起点側, 中央, 終点側, 起点側 ( 施工外 ), 終南点側 ( 施工外 ) については別紙を添付する 又, 舗装, 工作物の拡大写真をそれぞれ添付する 側)a b c b= m 道路幅員 m= a= m c= m 舗装の素材 上図の赤線であれば幹線道路, それ以外は生活道路にチェックする 点は, 橋梁等をデザインする場合にチェックする 車線数 4 車線 2 車線 1 車線 工作物の有無 防護柵 車止め 照明柱 その他 ( ) ( 規格 ) 街路樹 低木 高木 ない 線 ( 幹線道路 点 ( 空間構成の把握 ) 面 ( 生活道路 ) ) 6

10 側)2 どのような地域か みち周辺の現状把握次に, みち周辺の現状把握として, 周辺の状況や景観計画区域等を把握し, みちが属する4つの地域特性に分類する (1) 周辺状況の把握周辺建造物の種類や周辺景観の色彩を把握する 以下に, 周辺景観の色彩の例を示す 寺社の近辺で, 沿道の素材は土や木などの自然系であり, 暗めの色調 周辺は風情ある町並みで構成され, 沿道の素材は土や木などの自然系であり, 暗めの色調 河川に隣接し, 沿道には緑が多く, 四季により変化する色調 周辺には中高層ビルや低層住宅が多く, 沿道の素材は工業系や自然系であり, さまざまな色調 周辺には中小ビルや低層住宅が多く, 沿道の素材は工業系や自然系であり, さまざまな色調 周辺には高層ビルなどが多く, 沿道の素材は工業系であり, 中 ~ 明るめの色調 京のみちデザインチェックシート 南 その他写真が必要な場合は, 別紙を添付する 上記の例を参考に記入する 周辺建造物 周辺の建物 中高層ビル 中小ビル 低層住宅 寺社 仏閣 その他 ( ) 沿道景観の素材 工業系 ( コンクリート等 ) 自然系 ( 木材等 ) 隣接する自然 河川 公園 その他 ( ) 周辺景観の色彩 地域特性の把握 地域 歴史的地域 自然周辺地域 中心市街地 周辺市街地 にぎわい 景観計画区域等排水性 透水性舗装整備路線 ( 地区 ) 景観区域の名称眺望景観保全地域の名称 該当する 眺望空間保全区域 近景デザイン保全区域 該当しない 遠景デザイン保全区域 景観協議 要, 不要 バリアフリー重点整備地区 該当する 特定経路 準特定経路 該当しない 7

11 どのような地域か みちの周辺の現状把握 (2) 地域特性の把握次に, みちの周辺状況と地域特性から 歴史的地域, 自然周辺地域, 中心市街地, 周辺市街地 のうちどの地域に該当するか検討する 商店街や伝統的な祭り等のある地域は, 他の地域に付随する特性を有する地域 にぎわい 1 として, デザインを別途考慮する 地域の分類は以下のフローにより検討する 地域選定フロー 地域特性 具体的な写真 歴史的地域の地域特性に該当 No Yes 歴史的地域 世界遺産及びその周辺, 風情ある町並みが存在する地域 堀川通 ( 西本願寺 ) 浄福寺通 ( 大黒町 ) 自然周辺地域の地域特性に該当 No Yes 自然周辺地域 山間部及び山ろく部や河川に隣接する自然豊かな地域 川端通 洛北疏水沿い 中心市街地の地域特性に該当 No 周辺市街地 Yes 中心市街地 古くからの町並みと現代的な町並みが存在す 2 る市内中心部 中心市街地から自然周辺地域へと移り行く周辺市街地 烏丸通 木屋町通 + にぎわい 上記 4 つの地域に付随 1 にぎわい については,4つの地域に付随する特性として, 商店街や伝統的な祭り等がある地域において適用する このため, にぎわいは他の4つの地域に合わせて選ぶこととなる 2 中心市街地 は, 北大路通, 西大路通, 九条通, 東山山ろくで囲まれた旧市街地及び伏見旧市街地を原則とする 京のみちデザインチェックシート 1 南側) その他写真が必要な場合は, 別紙を添付する 周辺建造物 周辺の建物 中高層ビル 中小ビル 低層住宅 寺社 仏閣 その他 ( ) 沿道景観の素材 工業系 ( コンクリート等 ) 自然系 ( 木材等 ) 隣接する自然 河川 公園 その他 ( ) 周辺景観の色彩 商店街や伝統的な祭り等のある地域 地域特性の概念図 三条通 ( 山科区 ) 祗園祭や四条河原町など 凡例 右京区 歴史的地域 自然周辺地域 中心市街地 周辺市街地 にぎわい 上記の例を参考に記入する 地域特性の把握 地域 歴史的地域 自然周辺地域 中心市街地 周辺市街地 にぎわい 景観計画区域等排水性 透水性舗装整備路線 ( 地区 ) 景観区域の名称眺望景観保全地域の名称 該当する 眺望空間保全区域 近景デザイン保全区域 該当しない 遠景デザイン保全区域 景観協議 要, 不要 バリアフリー重点整備地区 該当する 特定経路 準特定経路 該当しない 8

12 (3) 景観計画区域等の把握みちが属する景観計画区域等を把握し, 法令に基づき都市計画局担当部署との景観に関する協議等が必要な場合は協議の上, デザインを検討する 京都市景観計画 (H19.9) 京都市 から抜粋 京のみちデザインチェックシート 南 その他写真が必要な場合は, 別紙を添付する 側)周辺建造物 周辺の建物 中高層ビル 中小ビル 低層住宅 寺社 仏閣 その他 ( ) 沿道景観の素材 工業系 ( コンクリート等 ) 自然系 ( 木材等 ) 景観計画区域が複数該当する場合は, すべて記載する 隣接する自然 河川 公園 その他 ( ) 周辺景観の色彩 地域特性の把握 地域 歴史的地域 自然周辺地域 中心市街地 周辺市街地 にぎわい 景観計画区域等排水性 透水性舗装整備路線 ( 地区 ) 景観区域の名称眺望景観保全地域の名称 該当する 眺望空間保全区域 近景デザイン保全区域 該当しない 遠景デザイン保全区域 景観協議 要, 不要 バリアフリー重点整備地区 該当する 特定経路 準特定経路 該当しない 9

13 どのような地域か みちの周辺の現状把握 京都市景観計画 H19.9 京都市 から抜粋 10

14 (4) 地域と景観計画区域との関係参考として, 地域特性と京都市景観計画区域等との相関及び概念図を右に示す また, 地域特性を把握する参考として, 地域特性と京都市景観区域等との相関及び具体的な場所の例を以下に示す なお, 具体的な場所がない計画区域等については記載を省略している 歴史的地域 京都市景観計画区域等 歴史的風土特別保存地区 特別緑地保全地区自然風景保全地区風致地区 美観地区 美観形成地区 高度集積地区都市計画区域外 自然周辺地域京都市景観計画区域等 歴史的風土特別保存地区特別緑地保全地区自然風景保全地区風致地区美観地区 美観形成地区建造物修景地区高度集積地区上記以外の市街化調整区域都市計画区域外 中心市街地京都市景観計画区域等 美観地区 美観形成地区 周辺市街地 京都市景観計画区域等 風致地区建造物修景地区高度集積地区都市計画区域外 具体的な場所 かもわけいかづち世界遺産 ( 賀茂別雷神社 上賀茂神社, 天龍寺, 西芳寺 苔寺, 清水寺, 醍醐寺など ) 周辺, 修学院離宮周辺など吉田神社, 善峰寺周辺など世界遺産 ( 高山寺 ) 周辺など かもみおや 世界遺産 ( 賀茂御祖神社 下鴨神社 ) 周辺, 嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区, 桂離宮周辺など世界遺産 ( 二条城, 教王護国寺 東寺, 本願寺 ) 周辺, 産寧坂伝統的建造物群保存地区, 上賀茂伝統的建造物群保存地区, 京都御苑周辺など城南宮周辺など常照皇寺周辺など 具体的な場所 歴史的地域以外歴史的地域以外歴史的地域以外東山, 北山, 西山及びその山すそ, 鴨川 高野川 桂川沿岸など鴨川沿岸, 疏水周辺など下鴨 ( 第二疏水分線沿い ) など鴨川沿岸など大原野など京北, 花背, 久多など 歴史的地域, 自然周辺地域以外 具体的な場所 具体的な場所 岩倉 上賀茂などにおける区画整理事業で整備された住宅地など自然周辺地域以外竹田など京北など 11

15 どのような地域か みちの周辺の現状把握 (5) 景観協議等 ( 参考 ) 京都市景観計画区域ごとの景観協議等について以下に示す 事業の実施にあたっては, 下表を参考に景観部門との協議を行う 景観協議等 [A-B-C]: 第 A 条第 B 項第 C 号 ([ ] の前に法令名のないものは法令欄の一番目の法令 ) No. 区域の名称法令許可 協議 届出対象行為許可条件備考 協議 [2-1,2-3] 特例 その他の工作物の新築, 改築, 増築又は移転 ( 高さ 1m を超えるもの )[2-1-1] 擁壁 5m 以下高さ規制あり色彩 : こげ茶, 薄茶色, 灰色 土地の形質の変更 [2-1-2] 切土, 盛土 5m 以下 ( 特例あり ) 1 風致地区京都市風致地区条例, 同施行規則, 同告示 木竹の伐採 [2-1-3] 最小限度の伐採 1000m2 以下 建築物等の色彩その他の意匠の変更 [2-1-6] 色彩 : こげ茶, 薄茶色, 灰色 物件の堆積 [2-1-7] 高さ 3m 以下,1,000m2 以下等 道路交通法の規定による信号機の設置又は管理に係る行為 [ キ ] 通知 [3-1] 道路法の規定による道路の改築 ( 小規模の拡幅, 舗装, こう配の緩和, 線形の改良その他道路の現状に著しい変更を及ぼさないものに限る ), 維持, 修繕又は災害復旧に係る行為 [ イ ] 2 自然 歴史的景観 歴史的風土保存区域 古都における歴史的風土の保全に関する特別措置法, 同施行規則 届出 [7-1] その他の工作物の新築 ( 高さ 5m を超えるもの )[7-1-1] 土地の形質の変更 ( 切土, 盛土 5m 超える )[7-1-2] 木竹の伐採 [7-1-3] その他の工作物の新築 ( 高さ 1.5m を超えるもの )[8-1-1] 大部分の歴史的風土保存区域は風致地区と重なっており, 風致地区に関する協議を行うことにより届出不要 歴史的風土特別保存地区 許可 [8-1] 土地の形質の変更 ( 切土, 盛土 1.5m 超える )[8-1-2] 3 自然風景保全地区京都市自然風景保全条例 4 5 特別緑地保全地区 景観地区 近郊緑地特別保全地区 近郊緑地保全区域 美観地区 届出 [10-1] 歴史遺産型美観地区協議 [19-2] 歴史遺産型美観地区以外の美観地区等 御池通沿道景観形成地区 協議 [9-1,9-3] 特例 都市緑地法, 同施行令許可 [14-1] 近畿圏の保全区域の整備に関する法律, 同施行規則 京都市市街地景観整備条例, 同施行規則 届出 [8-1] 通知 [11-1,15-1] 特例 ( 御池通沿道景観形成計画 ) 木竹の伐採 [8-1-3] 建築物等の色彩その他の意匠の変更 [8-1-5] 現状変更 ( 土地の形質の変更, 木竹の伐採 )50m2or100m2 以上 工作物 ( 柱 10m を超える ) の新築等道路法の規定による道路の改築, 維持, 修繕又は災害復旧に係る行為 [ ] その他の工作物の新築 ( 高さ 1.5m を超えるもの )[14-1-1] 土地の形質の変更 ( 切土, 盛土 1.5m 超える )[14-1-2] 木竹の伐採 [14-1-3] その他の工作物の新築 [8-1-1] 土地の形質の変更 ( 切土, 盛土 )[8-1-2] 木竹の伐採 [8-1-3] 道路, 河川又は水路において, 電柱, 公衆電話所, 案内標識その他の別に定める工作物 1 の建設 [19-2] 工作物 ( 高さ 1.5m を超える ) の建設等 ( 建設, 外観を変更することとなる修繕若しくは模様替え又は色彩の変更 )[11-1] 1 舗装の表層等が含まれる 詳細は施工規則 [14-3] 参照 美観形成地区 協議 [19-1] 高架工作物の建設等 ( 新設, 外観を変更することとなる修繕若しくは模様替え又は色彩の変更 )[19-1] 6 建造物修景地区 市街地景観 7 伝統的建造物群保存地区 8 眺望景観保全地域 眺望空間保全区域 近景デザイン保全区域 遠景デザイン保全区域 京都市市街地景観整備条例, 同施行規則, 京都市景観計画抜粋 京都市伝統的建造物保存地区条例, 同施行規則, 文化財保護法 京都市眺望景観創生条例, 同施行規則, 同告示 届出 [23-1] 協議 [4-1,6-1] 特例 届出 [11-1] 工作物 ( 高さ 1.5m を超える ) の建設等 ( 建設, 外観を変更することとなる修繕若しくは模様替え又は色彩の変更 )[23-1-1] 高架工作物の建設等 ( 新設, 外観を変更することとなる修繕若しくは模様替え又は色彩の変更 )[23-1-1] 建築物等の新築 [4-1-1] 建築物等の修繕, 模様替え又は色彩の変更でその外観を変更 [4-1-2] 土地の形質の変更 [4-1-3] 木竹の伐採 [4-1-4] 市長の認定 [9-1] 建築物等 2 の新築 [9-1] 建築物等の新築 [11-1] ( 美観地区, 美観形成地区, 風致地区, 建造物修景地区においてその手続きを行った場合は届出不要 しかし, 手続きがない場合は, 届出必要 ( 主要な外壁に使用してはいけない色彩がマンセルの彩度で指定されている ) 2 建築物等とは, 建築基準法第 2 条第 1 号に規定する建築物及び建築物以外の工作物をいう 12

16 13

17 どのようなみちにするのか 道路デザインの検討 各地域の幹線道路, 生活道路におけるみちのデザインのポイントとその地域を代表する道の事例を示す 14

18 15

19 素材 地域 空間構成 ( 道路種別 ) ブロック系 アスファルト系 自然石 色彩 明度 形状 配置 参照ページ 色彩 明度 色彩 明度 形状 配置 参照ページ 16

20 17

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22 19

23 20

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26 23

27 素材 地域 空間構成 ( 道路種別 ) ブロック系 アスファルト系 自然石 色彩 明度 形状 配置 参照ページ 色彩 明度 色彩 明度 形状 配置 参照ページ 24

28 25

29 26

30 27

31 28

32 29

33 30

34 地域 工業系 色彩 自然系 形状工業 自然系共通 配置工業 自然系共通 P32 31

35 + 32

36 p34(h20.3) 33

37 34

38

39 36

40 (4) シミュレーションモデル 幹線道路 中心市街地 計画のプロセス ( 例 ) 1. どのようなみちか 対象道路 : 幹線道路 (4 車線 ) 歩道幅員 :3.0m 工作物 : 横断防止柵 道路照明 街路樹 : 有 2. どのような地域か 地域特性 : 中心市街地 周辺状況 : 中高層ビル街 ( オフィス街 ) 3. どのようなみちにするのか歩道舗装 : 素材 - フ ロック系色彩 - 無彩色 ( 明度 4 程度 )/ 混色 (3 色 ) 形状 - 正方形 (300 角 ) 仕上げ - ショットブラスト配置 - 基本 ( 通し目地 ) 工作物 : 素材 - 工業系色彩 - ダークグレー (10YR2.5/0.2 程度 ) 形状 - 標準型配置 - 寄せる ( 横断防止柵と照明柱の位置 ) 街路樹 京都市都市緑化マニュアル に基づいて検討 道路標識裏面の塗装 歩道舗装色彩 - 色彩のカラーパレットより無彩色を選択 ( 周辺の景観色が明るめであるため, やや暗めの色調を選択 ) 形状 - 幅員 (3.0m) から大き目の形状 ( ) を選択 工作物 ( 横断防止柵 道路照明 ) 色彩 - 市街地であり, ダークグレーを選択 形状 - 基本形状である標準型を選択 ( 柵はシンプルな横柵型 ) 配置 - 縁石側に寄せて配置 37

41 どのようなみちにするのか 道路デザインの検討 幹線道路 周辺市街地域 計画のプロセス ( 例 ) 1. どのようなみちか 対象道路 : 幹線道路 (4 車線 ) 歩道幅員 :3.0m 工作物 : 横断防止柵 道路照明 街路樹 : 有 2. どのような地域か 地域特性 : 周辺市街地 周辺状況 : 中小ビルが混在 3. どのようなみちにするのか歩道舗装 : 素材 - ブロック系色彩 - 無彩色 ( 明度 5 程度 )/ 混色 (3 色 ) 形状 - 長方形 ( ) 配置 - 基本 ( フィシュホ ーンハ ターン ( 網代敷き )) 工作物 : 素材 - 工業系色彩 - ダークグレー (10YR2.5/0.2 程度 ) 形状 - 標準型配置 - 寄せる ( 横断防止柵と照明柱の位置 ) 街路樹 京都市都市緑化マニュアル に基づいて検討 道路標識裏面の塗装 歩道舗装色彩 - 色彩のカラーパレットより無彩色を選択 ( 様々な色が混在している地域であり, 中明度の色調 ) 工作物 ( 横断防止柵 道路照明 ) 色彩 - 周辺市街地であるため, タ ークク レーを選択 形状 - 基本形状である標準型を選択 ( 柵はシンプルな縦柵型 ) 配置 - 縁石側に寄せて配置 38

42 生活道路 中心市街地 計画のプロセス ( 例 ) 1. どのようなみちか 対象道路 : 生活道路 歩道 : 無 工作物 : 無 街路樹 : 無 3. どのようなみちにするのか路側帯 : 素材 - ブロック系色彩 - 無彩色 ( 明度 6 程度 )/ 混色 (3 色 ) 形状 - 長方形 ( ) 配置 - 基本 ( ブリックパターン ) 2. どのような地域か 地域特性 : 中心市街地 周辺状況 : 中小ビルと木造住宅が混在 路側帯舗装色彩 - 比較的木造住宅が多く混在しているため, 明るめの無彩色を選択 * 車道と路側帯を同素材 ( フ ロック系, 自然石 ) とする場合は, 形状を変えることで車道部と路側帯を区分し, なおかつ路側線で明示 地道色 AS 等の AS 系舗装の場合は, 路側帯を路側線で明示 39

43 どのようなみちにするのか 道路デザインの検討 生活道路 周辺市街地 計画のプロセス ( 例 ) 1. どのようなみちか 対象道路 : 生活道路 歩道幅員 :2.5m 工作物 : 無 街路樹 : 無 3. どのようなみちにするのか歩道舗装 : 素材 - ブロック系色彩 - 地道色 ( 明度 5 程度 )/ 混色 (2 色 ) 形状 - 長方形 ( ) 配置 - 基本 ( ブリックパターン ) 2. どのような地域か 地域特性 : 周辺市街地 周辺状況 : 伝統様式の木造が多い住宅街 歩道舗装色彩 - 周辺が伝統様式の木造住宅であるため, 地道色を選択 周辺景観の色合いから柔らかな色調となる混色とし, 歩道幅員から 2 色の組み合わせを選択 40

44 (5) 地域特性によるデザイン事例 歴史的地域 無彩色によるシンプルな配色 車道との境界が明確である ( 烏丸通 - 東本願寺前 ) 古材風の石畳舗装により, エイジングの美が感じられるみちとなっている また, 様々な色の石材が用いられており, 周辺景観になじんだ自然な色合いとなっている ( 祇園新橋 ) 大判の石材による石畳舗装 周囲を引き立てる控えめなデザインであり, 本物志向のデザインとなっている ( 浄福寺通 ねねのみち ) 歩車道とも同系の舗装材 ( 石材 ) を用い, 周辺の建造物になじんだ色合いとしている 石材の形状を変えることで車道と歩道部を区分している ( 花見小路通 ) 地道色 As 舗装とすることで, 周辺景観になじんでいる ( 建仁寺周辺 ) 中央と両端で素材 ( 自然石, 平板フ ロック ) と形状を変えている ( 宮川町周辺 ) 路側帯を地道色 AS 舗装とし, 車道を無彩色のカラー As 舗装としている ( 社家町周辺 ) 41

45 とのようなみちにするのか 道路デザインの検討 自然周辺地域 石畳舗装の歩道 大判の石材を用い, 柔らかな色調で鴨川沿いの景観になじんでいる ( 川端通 ) 現況木を活かした舗装形態 樹木周りは, 根茎を保護する基盤処理がなされている ( 川端通 ) 中心市街地 無彩色による明度差を抑えた配色 バス停, ベンチなどのファニチャーもすっきりしたデザインとなっている ( 御池通 ) 車道部を地道色 As 舗装, 歩道部を地道色のブロック舗装とし, 同系色とすることで全体に柔らかな雰囲気のみちとしている ( 東山区 ) 車道を黒の As 舗装, 歩道を無彩色のブロック舗装としている ( 縄手通 ) 車道を石畳舗装, 歩道を平板フ ロック舗装と異なる素材で整備している 色合いは揃えているが素材を変えることにより歩車道を区分している ( 東山区 ) 路側帯の素材を変え, 車道と異なる色彩としている ( 三条通 ) 車道を地道色 As 舗装とし, 路側帯を As 舗装としている ( 千本通 ) 42

46 周辺市街地 歩道の歩行者が通行する部分と自転車が通行する部分を無彩色の明度のコントラストで区分している ( 右京区 ) にぎわい 歴史的地域におけるにぎわい 周辺の建造物に合わせた石畳舗装とすることで, 地域の雰囲気を創りだしている ( 東山区 ) 無彩色を用いて商店街のにぎわいを演出している ( 寺町商店街 ) 舗装の形状 配置 通行部は大きな材を, 工作物のある端部は小さな材を用いている エッジのきっちりした材を用い, シンプルなストライプによりアクセントをつけた例 歴史的建造物で用いられている柔らかな表情の石畳舗装 みちの方向性や縁石との取り合いに配慮した例 比較的幅員の狭い道で mm の材を用いた例 歩道と公園の園路を一体化することでゆったりとした歩行空間を提供している 43

47 とのようなみちにするのか 道路デザインの検討 防護柵 景観と調和し易いシンプルな縦柵型 景観と調和し易いシンプルな横柵型 透過性も高い 自然周辺地域で用いられている透過性の高い横柵型 風格のある縦柵型 鉄と木材を組み合わせたシンプルな構成の横柵型 車止め 間伐材を用いた転落防護柵 間伐材を用いた横断防止柵植栽と組み合わせることで表情を和らげている 自然石を用いた重厚感のある形態 自然石を用いたシンプルな形態 現代的でシャープなデザイン シンプルで洗練された形と鋳物の素材感 照明 自然素材と工業材の組み合わせ シンプルな照明灯 現代的なスタイル 集める 石とアルミ鋳物の照明柱 石と真鍮を組み合わせたフットライト 防護柵の間に設置している 周辺景観と調和したシンプルな照明柱 通を示すシンプルな形態の辻標とシンプルな照明柱 舗装の色調と調和した色彩 44

48 45

49 46

50 47

51 48

52 a b c 49

53 50

54 TEL(075) FAX(075)

‘031209

‘031209 Ⅳ 行為の制限に関する事項 1. 景観形成基準景観形成基準は 景観に影響を与えることが予想される行為が 周辺の景観と調和したものとなるよう 良好な景観の形成に関する方針の実現化に向け定めるものです なお 行為の制限にあたっては よりきめの細かい景観形成基準の運用が効果的であるため 一般地区 眺望保全地区 と 重点地区 について 次のとおり景観形成基準を定めます (1) 一般地区 眺望保全地区の景観形成基準の考え方一般地区の景観形成基準は

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