1. 会社概要 ( 経営理念経営ビジョン沿革事業の説明 ) 2. 業績の推移 ( 売上高経常利益の推移財務比率等 ) 3. 第 3 四半期決算サマリー及び平成 28 年 3 月期業績予想 4. 配当推移と平成 28 年 3 月期配当予想 ( 配当方針 ) 5. 第 1 次 HYBRID 経

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あきひさかんけ
5 years ago
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1 平成 28 年 3 月 1 日東証一部 6848 取締役副社長玉井亨

2 1. 会社概要 ( 経営理念経営ビジョン沿革事業の説明 ) 2. 業績の推移 ( 売上高経常利益の推移財務比率等 ) 3. 第 3 四半期決算サマリー及び平成 28 年 3 月期業績予想 4. 配当推移と平成 28 年 3 月期配当予想 ( 配当方針 ) 5. 第 1 次 HYBRID 経営計画 ( 中期経営計画の改称 ) 6. 最近のトピックス

3 会社概要会社名代表取締役社長所在地設立東亜ディーケーケー株式会社佐々木輝男東京都新宿区高田馬場一丁目 29 番地 10 号 1944( 昭和 19) 年 9 月 19 日従業員数連結 589 名単独 352 名 ( 平成 27 年 3 月末現在 ) 業績売上高 140 億円経常利益 12.8 億円 ( 平成 27 年 3 月期連結 ) 事業内容営業拠点計測機器事業不動産賃貸事業札幌仙台千葉横浜静岡名古屋大阪岡山広島山口高松北九州長崎資本金 18 億 4,248 万 1 千円 ( 平成 27 年 3 月末現在 ) 連結子会社山形東亜 DKK 岩手東亜 DKK アリス東亜 DKK 東亜 DKK アナリティカバイオ二クス機器東亜 DKK サービス 1

4 経営理念経営ビジョン経営理念誠実創造挑戦をモットーに地球環境保全と豊かで人にやさしい社会環境の実現に貢献します経営ビジョン環境開発型企業としての技術立社をめざし卓越した独自技術である電気化学センサ技術の更なる研究と新たな製品開発による社会貢献を行います 2

5 沿革 : 平成 12 年 10 月に合併して誕生東亜電波工業 1944 年 ( 昭和 19 年 ) 創立水大気ガス医療を柱とする総合計測機器メーカー卓上分野を主体とする計測機器医療用機器の製造販売サービス電気化学計器 1945 年 ( 昭和 20 年 ) 創立大気環境計測制御など生産ラインフィールド分野での計測機器の製造販売サービス東亜ディーケーケー 2000 年 ( 平成 12 年 ) 設立シナジー効果対象市場製品ラインナップの拡大技術領域の拡大深耕営業力の強化組織の効率化 3

6 地球環境保全のリーディングカンパニー水大気ガス医療の計測技術を柱に総合計測機器メーカーとしてさまざまな分野で事業展開しています水大気ガス医療 4

7 ビジネスフィールド工場浄水場下水場病院発電所家庭私たちの生活の中で多くの計測器が活躍 5

8 基本プロセス分析計主要な市場お客様火力発電所浄水場下水し尿処理場清掃工場半導体工場石油化学工場製鉄工場製紙工場食品ビールジュース工場自動車工場家電工場などあらゆる工場がお客様プラント ( 装置 ) メーカー重電メーカー 6

9 上水用分析計水源林取水塔浄水場飲料水 ( 水道水 ) を作る工場浄水場 ( 水質管理消毒 ) 水道水を家庭へ配水常時水質を監視給水所ポンプ場 7

10 上水用分析計 ( 主要製品 ) 安全でおいしい飲料水の供給に貢献水道水用水質自動測定装置 7 項目連続測定停電時 72 時間対応型 (MWB4-72 型 ) 公園など公共の場所に設置され水道水の水質を監視していますソウル市で活躍中の水道水用水質自動測定装置 (MWB4-72 型 ) 8

11 下水用分析計生活排水 ( 台所風呂洗濯 ) し尿など産業排水そのまま川海に放流川や海の環境汚染水生生物の減少現在では下水し尿を浄化する施設 ( 下水処理場浄化センター水再生センター ) が全国展開されておりそこで計測機器が活躍 9

12 環境用水質分析計生活排水産業排水の増加水質汚染公害の発生事例 : アオコ赤潮の発生水俣病など環境基準を達成するために排水基準を定める河川湖沼海 ( 湾 ) の水質汚濁を常時監視 10

13 大気汚染常時監視オゾン層破壊森林の枯死酸性雨光化学大気汚染 PM2.5 を始め二酸化硫黄窒素酸化物など身の周りの大気の汚染状態を監視します 11

14 環境用大気分析計 ( 主要製品 ) PM2.5 測定装置大気中 SO 2 SPM 測定装置 12

15 環境大気測定局の形態環境大気移動測定車環境大気測定用コンテナ局舎 13

16 科学分析機器ラボ用分析機器大学や試験研究機関生産ラインの品質管理などあらゆる分野の化学分析に使用ポータブル分析計小型軽量でフィールド調査向け川や湖での水質測定に使用 14

17 医療関連機器透析関連装置高信頼の医療関連機器 A 剤溶解装置 AHI-701 B 剤溶解装置 BHI

18 開発研究センターの紹介開発研究センターは環境負荷を低減するエコ設計を採用しており当社の環境保全への社会貢献を象徴する施設として新たな計測技術の研究と開発に取組んでいます雨水利用水の水質を当社製品 MWB4 でモニター表示またセンター入り口に太陽光発電による発電量をリアルタイムで表示しています太陽光発電システム雨水利用システムなどを採用 16

19 売上高経常利益の推移 ( 億円 ) 200 企業合併 HACH 提携 150 売上高億リーマンショック一部上場売上高 ( 億円 ) 経常利益 7.0 億上期黒字化 10 年連続記録で更新中 H13 年 1 億円 H26 年 4 億円単月黒字化 76 ケ月連勝記録更新中 H13 年度 H19 年度 H21 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 17

20 借入金棚卸回転率推移 56.0 億 ( 億円 ) 50 棚卸回転率 4.2 回 7.2 回に改善棚卸残高 30 億 19 億円に改善 40 借入金 10 借入金回棚卸回転率 5 棚卸回転率借入金 56 億円 6 億円に改善現金預金 10 億円 47 億円に改善 H13 年度 H19 年度 H21 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 18

21 総資産純資産及び自己資本比率当期純利益及び ROE の推移 ( 単位 : 百万円 ) 19

22 平成 28 年 3 月期第 3 四半期決算サマリー中期 (3ヶ年) 経営計画 HYBRID 経営計画を平成 27 年 4 月からスタート売上高は国内海外ともに伸長不動産賃貸事業増収で 100 億円台確保利益は売上高拡大と売上原価率の改善で販管費の増加を吸収し大幅増益単月黒字化 76ヶ月連続記録達成更新中 ( 平成 21 年 9 月から6 年 4ヶ月 ) H26.3Q 実績 H27.3Q 実績 ( 単位 : 百万円 ) 前年同期比増減金額 % 売上高 9,737 10, 営業利益経常利益四半期純利益

23 平成 28 年 3 月期業績予想 ( 修正なし ) 主力の環境プロセス分析機器は国内では環境省第 5 次水質総量規制時に導入した機器の更新需要に引き続き注力海外では中国経済の総体的な減速懸念が報じられているが中国政府当局の環境保全技術に対する監視体制整備への関心は高まっており関係機関との更なる技術交流の深化を通じて当社固有技術を供与し業績拡大科学分析機器は医療関連機器分野の回復と 10 月から販売を開始した卓上型水質計の新製品 X シリーズで売上拡大を図る当期連結業績予想は概ね堅調に推移しており現時点では平成 27 年 5 月 8 日に公表の通期業績予想は修正なし ( 単位 : 百万円 ) H27.3 実績 H28.3 予想金額 % 売上高 14,066 14, 営業利益 1,265 1, 経常利益 1,287 1, 当期純利益増減 21

6 5 4 1 配当推移と平成 28 年 3 月期配当予想 ( 修正なし ) 当社グループは

24 配当推移と平成 28 年 3 月期配当予想 ( 修正なし ) 当社グループは株主様に対する利益還元を経営の最重要政策として位置づけており利益配分につきましては将来の事業展開に備えるため内部留保を勘案しつつ株主様には業績に応じたかつ安定的な配当を継続して参ります株当たり純利益 1 株当たり配当金配当性向 ( 単位 : 円 ) % 22.6% % 24.7% 24.2% H24.3 H25.3 H26.3 H27.3 H28.3( 予想 ) 22 0

25 第 1 次 HYBRID 経営計画 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) 1. 基本方針 HYBRID 経営計画は環境保全の独自技術で世界の人々に貢献するとともに全グループ社員一人ひとりが自立型社員として経営参加し心と強い絆でより強固な礎を築くための重要な3 年間と位置づける国内事業の持続的成長今後も市場拡大が見込まれる中国を始め海外での飛躍的成長 HACH No.1 GOAL 単月黒字化の連続達成を目指すとともに成長を確実にするための基礎固めを行う 23

26 第 1 次 HYBRID 経営計画 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) 2. 経営指針世界最高水準の頭脳集団で独自性のある仕事のやり方を変える経営 1 独自のコア技術で世界最高水準の製品群を開発する 2 独自の営業力で世界最高水準のサービスを提供する 3 企業全領域の品質 ( 挨拶含 ) を世界最高水準にする 4 女性の活躍シニアの技術を収益拡大に直結させる 5 国際市場でお客様に選ばれるブランド力を創造する 24

27 3. 成長戦略第 1 次 HYBRID 経営計画 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) 開発戦略開発期間を 1/2 に短縮し独自製品のシリーズ化により新製品革新率 25% に拡大させ財務体質を強くする営業戦略 HACH と完全融合し中国アジアの販売力を強化海外売上高 30% に挑戦し国際的なプレゼンスを向上させる生産戦略独自設備を開発し海外に負けない生産技術力でコスト競争力をつけ収益力拡大と最良の品質を創造する品質戦略全社運動で企業全領域の品質レベルを上げ外部不良を 1/2 に激減させる更に開発品認定のレベル精度 UP 5 管理戦略女性管理職拡大シニア制度改革若手の活躍等ビジネス知力の高い人材を育成未来を変える社員の拡大 25

28 第 1 次 HYBRID 経営計画 ( 平成 27 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) 4. 経営目標値 ( 平成 29 年度連結 ) 本中期経営計画の最終年度で売上高 15,800 百万円経常利益 1,600 百万円と過去最高益の達成と経常利益率 10% 以上を実現 1 売上高 15,800 百万円 ( 内不動産 270 百万円 ) 2 経常利益 1,600 百万円 ( 対売上高経常利益率 10% 以上 ) 3 海外売上高比率 15% 以上 4 自己資本利益率 (ROE) 10% 以上 26

29 トピックストピックス平成 27 年 11 月 9 日 PM2.5( 微小粒子状物質 ) 測定装置の中国国家認証を取得平成 27 年 12 月 30 日ソウル事務所を開設 27

30 ご注意とお願い 1. 本資料は当社をご理解いただくために作成したものであり当社への投資勧誘を目的としたものではありません 2. 本資料における将来予想に関する記述につきましては目標や予測に基づいており確約や保証を与えるものではありません 3. 将来における当社の業績が現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識された上でご利用ください 4. 業績等に関する記述につきましても信頼できると思われる各種データに基づいて作成しておりますが当社はその正確性安全性を保証するものではありません 5. 本資料は投資家の皆様がいかなる目的にご利用される場合においても皆様ご自身のご判断と責任においてご利用されることを前提にご提示させていただくものであり当社はいかなる場合においてもその責任は負いません < お問い合わせ > 東亜ディーケーケー株式会社経営企画部企画 IR 課電話 : メール URL: 28

平成 27 年 3 月期第 2 四半期決算サマリー 1. 計測機器業界は輸出産業を中心とする企業収益の改善を背景に設備投資が緩やかな回復基調にあること官公庁向の設備更新需要が増加傾向にあることから堅調に推移 2. 上下水道用分析計ポータブル多項目水質計の市場導入に加え本社隣接の賃貸ビル (

東亜ディーケーケー株式会社平成 26 年 10 月 ( 東証 1 部 :6848) 東亜ディーケーケー株式会社平成 27 年 3 月期第 2 四半期決算サマリー 1. 計測機器業界は輸出産業を中心とする企業収益の改善を背景に設備投資が緩やかな回復基調にあること官公庁向の設備更新需要が増加傾向にあることから堅調に推移 2. 上下水道用分析計ポータブル多項目水質計の市場導入に加え本社隣接の賃貸ビル