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2 国語科 3 年生説明文 メディア社会を生きる 1 単元 題材の目標 2 生徒について 文章の論理の展開の仕方 根拠の提示の仕方や内容について分析し 自らの体験や経験 周囲の多様な価値観と対比させながら 批判的に読む能力を身に付けさせる 義務教育の最終学年であることから 実際の社会生活で活用できる国語力が身に付いていることが望まれる時期である しかし 過程を読み飛ばして結論のみに着目したり 書かれていることを無批判に受け入れたりする傾向も見て取れる そこで 根拠や展開を確認しながら情報を取り出し 解釈する力とともに テキストの内容や形式について熟考 評価する力をはぐくむ必要がある 3 評価規準 国語への言語についての読む能力関心 意欲 態度知識 理解 技能目的や意図に応じて様々な文章を文章の論理の展開の仕方を的確に相手や目的に応じて文章の形態や詳しく読み比較しようとしている とらえ 自分の表現に役立てている 展開に違いがあることに気付いた文章を読んで人間 社会などにつり 文の成分の順序や照応などについて考え 自分の意見をもてるよういて考えたりして読んでいる になる 4 学習指導計画 各時間付けたい力学習活動対象とするテキスト 書き手の考えにふれる (1 時間 ) 自分の考えを広げる (1 時間 ) 論説文を批評する (1 時間 ) 展開や根拠に着目させ 書き手の主張を読み取らせる 批評文例 1 にならって 教科書のテキストを批判的に読む力を養う 批評文例 2 を通して批評の構想を練り直し 教科書のテキストの批評文を書かせる 本文を通読する メディアの定義と働きを読み取る メディアについて学ぶ機運が高まっている理由を読み取る 書き手の主張の根拠を読み取る 情報の取り出し 解釈 批評文の書き方を整理する 批評文の構想を練る グループで構想を発表し合う 情報の取り出し 解釈 熟考 評価 表現 批評 文と 紹介 文とを比較する 批評文の構想を練り直す 批評文を書く 情報の取り出し 解釈 熟考 評価 表現 教科書の本文 ( 光村図書出版水越伸 メディア社会を生きる ) 教科書の本文 新聞の書評 ブックパラダイス ( 朝日中学生ウイークリー ) 批評文例 1 新聞の番組解説文 テレビの泉 ( 神奈川新聞 ) 批評文例 2 批判文の構想メモ 1

3 5 授業計画 メディア社会を生きる ( 全 3 時間 ) 学習内容評価時間テキスト評価規準評価方法 1 展開や根拠に着目して 書き手の主張を読み取る 教科書の本文 学習活動予想される子どもの反応 本文を通読する 普段かかわっているメディアの想起 メディアの可能性やそれへの期待 便利すぎる生活への反省 メディアの定義と働きを読み取る 人と人とが伝え合う媒体 情報伝達と共同体形成の役割 書き手の論理の展開記述の分析や根拠を的確にとらえている 読む能力 メディアを学ぶ機運が高まっている理由を読み取る 技術革新という時代背景 文化的価値の多様化 書き手の主張の根拠を読み取る メディアは現実を加工し編集する メディア社会の光の部分と影の部分 メディアの読み書きを学ぶ必要性 2 批評文例 1 にならって 教科書のテキストを批判的に読む 教科書の本文 新聞の書評 ブックパラダイス ( 朝日中学生ウイークリー ) 批評文例 1 表現様式や文章の展開 文の成分の順序などを考え 批評文の形態に気付いて読んでいる 言語についての知識 理解 技能 書き手のものの見方や考え方を理解し 自己の経験や価値観と比較しながら自分の意見をもてるようになる 読む能力 記述の分析 記述の分析 批評文の書き方を整理する 対象の長所と短所を論じる 批評者の主張や価値観が伝わる 批評文の構想を練る 何を長所として論ずるか 何を短所として論ずるか それを通して何を主張するのか グループで構想を発表し合う 論ずる長所と短所のバランス 話題の取り上げ方は妥当か 批評者の主張は明確か 2

4 読解力 スキル指導上の留意点 情報の取り出し解釈 ( 教科書の本文 ) 文章の構成や展開を正確にとらえ 課題に即してテキストを読むことができる 各段落の役割をつかむ キーワードをおさえる 段落の内容は 各段落の最初の文から把握できることに気付かせる また 書く場合は 段落の最初にその段落の全体像を述べる方法があることにも気付かせる 情報の取り出し解釈 ( 新聞の書評 ) 本の書き手を批判した箇所があることに注目し 批評文の形態に気付くことができる 批評文例 1 ( 新聞の書評 ) ブックパラダイス ( 朝日中学生ウイークリー平成 18 年 7 月 2 日 ) 熟考 評価 ( 教科書の本文 新聞の書評 ) 表現 他のテキストを活用し 幅広い視点から教科書のテキストを吟味 評価しながら読み 観点を明確して表現することができる 自分が注目したり 考えたりしたいことを大切にしながら テキストを読ませる 3

5 学習内容評価時間テキスト評価規準評価方法 3 批評文例 2 を通して批評の構想を練り直し 教科書のテキストの批評文を書く 新聞の番組解説文 テレビの泉 ( 神奈川新聞 ) 批評文例 2 批判文の構想メモ 様々な文章を詳しく読み比較しようとしている 関心 意欲 態度 書き手の説明の仕方や説得の方法などをとらえ 書くことに役立てている 読む能力 記述の観察 記述の分析 学習活動予想される子どもの反応 批評 文と 紹介 文とを比較する 書き手の氏名が掲載されているか 長所や短所が論じられているか 書き手の価値観が伝わるかどうか 批評文の構想を練り直す 単なる非難になっていないか 一面的 独善的になっていないか 自分の価値観が伝わるかどうか 批評文を書く 生徒作品 4

6 読解力 スキル指導上の留意点 情報の取り出し解釈 ( 新聞の番組解説文 ) 批評 文と 紹介 文との違いに気付くことができる 熟考 評価 ( 新聞の番組解説文 批評文の構想メモ ) 表現 テキストの内容について 日常の経験や周囲の様々な情報と関連させながら 自分の考えをまとめ 表現することができる 批評文例 2 ( 新聞の番組解説文 ) テレビの泉 ( 神奈川新聞平成 18 月 10 月 4 日 ) 5

7 6 本単元の学習と 読解力 教科書のテキストの特徴光村図書 国語 3 所収の本テキストは 後半部分 ( 右図 文章構成 678) の構成を生徒につかませることが難しい面がある 特に 6 部分の表現 ( 右図 対句的表現 A B) と 7 部分の表現 ( 右図 対句的表現 a b) の意味 内容を理解させることが難しい面がある メディア社会を生きる の文章構成 1 普段かかわっているメディアの想起 ~40 頁 15 行目 2 メディアの定義と二つの働き ~41 頁 10 行目 3 きちんと学ばれてこなかったメディア ~42 頁 3 行目 4 メディアを学ぶ機運が高まった理由 ~43 頁 4 行目 5 前段のまとめと問題提起 ~43 頁 9 行目 6 メディアの読み書きの実際 ~45 頁 2 行目 7 身近なメディアによる発信 ~45 頁 16 行目 8 メディア社会の光と影 ~ 最後 本単元の学習のねらい本単元では 構成や意味 内容についての理解にとどまらず こうしたテキストの特徴を批判的に読むことを体験することで 批判的に読む力の育成を目指すものである メディア社会を生きる の対句的表現 A 現実をありのままに見せる窓 (43 頁 12 行目 ) B 編集された 理解されやすい物語を映し出す鏡 (43 頁 13 行目 ) a 物語の単なる乗り物 (45 頁 12 行目 ) b 物語体験 に枠組みを与える働き (45 頁 12 行目 ) 批評文を学ぶ意義 A:B=a:b という対応関係にある 説明的な文章の読解の場合 構成上の特徴が理解できてしまうと 過程の詳細を読み飛ばして結論のみに着目する生徒が出てくる場合がある 特に 書き手の主張をとらえることのみを重視した読解を続けている生徒には こうした読解傾向が顕著である また いったん書き手のものの見方や価値観に触れると 書かれていることを無批判に受け入れる傾向も見られる 情報化社会においては 多様な価値観を受容していく一方で 自らの体験や経験を大切にし 周囲の多様な価値観と向き合い より良いものの見方や考え方を追求しようとする姿勢が大切である そのため 根拠や展開を確認しながら情報を取り出し 解釈する力とともに テキストの内容や形式について熟考 評価する力をはぐくむ必要がある 批評文という形態は中学生には馴染みが薄いが 社会生活の中では普通に読まれたり書かれたりしており 学習したことを実生活に活用していくという側面からも 学ばせたい文章の種類の一つである 教科書の テキスト 批評の視点教科書の テキスト を批評する際に留意したいのは テキストの記述を批評の根拠とすることである その上で 自分の体験や一般的な価値観に照らして自分の主張を展開させるようにする必要がある 独善的な批判に陥りやすい読み方の例テキスト外の根拠を許容した場合には その批評の妥当 1 テキストの内容を正確に理解できていない 性や問題点の検証が難しくなり 唐突な意見や一方的な主 2 思い込みや拡大解釈をしている 張が飛び交うおそれがでてくるので注意が必要である 独 3 テキストの長所を見付けられていない 善的な批判に陥りやすい読み方として右のような例が挙げられる 右に挙げた メディア社会を生きる を批評する視点は 本単元の実践校での実際の学習で生徒が着目したものを 数の多い順に並べたものである 生徒作品 として示したものは 4の視点で書かれたものである メディア社会を生きる 批評の視点 1 後半部分の構成の理解の難しさに関するもの 2 比喩表現や対句的表現の難しさに関するもの 3 メディアの 影の部分 の具体例が少ないことに関するもの 4 メディアの 光の部分 という見方と異なる見方に関するもの いずれの場合も テキストの記述を根拠として示して論理的に批判する 6

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