Microsoft Word - 初心者用語集02.docx

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1 スピリチュアル FX 講師知井道通 FX 初 心者のための FX 用語集 ( トレード 用語編 )

2 この資料料では FX を学んでいく上で これだけは知っておいた 方が良良いと 言う項 目の中から 特にチャート分析に使 用する 用語を集めました この 用語集では 極 力力難しいものは省省いています ただ この資料料で紹介する内容さえ知っておけば セミナーやその他テキストの中で出てくるチャート分析も 迷わず学んでいくことができるでしょう 是 非 何度度も 目を通し 主にトレードで使 用する 用語を学んでいって頂きたいと思います

3 FX 用語集 ( トレード 用語編 ) シグナル ( 売買タイミングが出現した状態 ) トレンド ( 流流 行行 ) レンジ ( もみ合い ) ブレイクアウトオーバーシュート ( 行行き過ぎ ) サポート ( 支持 ) とレジスタンス ( 抵抗 ) ダブルトップとダブルボトムトレンドラインチャネルライン ( 支持と抵抗の斜めのライン ) 押しと戻りボラティリティー ( 振れ幅 ) スクイーズ ( 収縮 ) エクスパンション ( 拡散 ) ナンピン ( 損失が出ている状態で買い増すこと ) マーチンゲール法 ( 損失が出ている状態でより多く買い増すこと )

4 シグナル ( 売買タイミングが出現した状態 ) シグナルとは テクニカル分析から導きだした トレードのタイミングを 示す状態のことを 言います 例例えば ボリンジャーバンドと 言うテクニカル分析と ローソク 足 ( 価格 ) の位置関係を 見見て ある 一定のパターンが出現すると下降降しやすい場合には 売りシグナルが出ている と表現したり 逆に上昇しやすい場合には 買いシグナルが出ている 等と 言います

5 トレンド ( 流流 行行 ) トレンドとは 単純に 価格の流流れ を 示します 例例えば ドルと 言う通貨が 円の価値で 言うと 90 円だった場合に そこから1ヶ 月ごとに 95 円 100 円 105 円と上がっていったとしましょう この時には ドルは買われる傾向が強いため 価格が上昇している訳ですですから ドルの価格の流流れは上向きと 言うことになります この場合には 上昇トレンド と表します 逆に ドルが売られて どんどんドルの価値が下がっていく場合には 下降降トレンド と表します

6 レンジ ( もみ合い ) トレンドが出来ず 上昇と下降降の 力力が拮抗し 一定の値幅にて上下の動きを繰り返すような時のことを レンジ と 言います レンジ相場 や 保ち合い相場 とも 言います 相場のほとんどが このレンジ相場から成り 立立っています また 先ほどの トレンド相場 と レンジ相場 を繰り返しながら 相場は動き続けています このような 上限 と 下限 を価格が離離れることを レンジブレイク や ブレイクアウト と 言います

7 ブレイクアウト ( もみ合いが終わる ) レンジ相場の際に 抵抗している 上値抵抗線 や 下値 支持線 を上抜けて上昇する または下抜けて下降降する動きのことを ブレイクアウト と 言います ブレイクアウトが起こる原因は 価格がその 方向性へ強く動く からであり 従って ブレイクアウトした 方向へ動きやすい と判断するのが通常です また レンジの期間が 長ければ 長い程 ブレイクアウトの勢いは強くなる傾向があります

8 オーバーシュート ( 行行き過ぎ ) 相場の 行行き過ぎのことを 言います 市場が加熱し 適度度と思われる 水準を短期的に 大きく 行行き過ぎてしまうものの 結局は基の 水準へ戻ることを 言います これは 上昇相場は下降降相場の最終局 面で現れることも多く その際のパターンを 総投げ尽くし とも 言います

9 サポート ( 支持 ) とレジスタンス ( 抵抗 ) サポートラインとは 支持線 とも 言い 相場の安値に引くラインのことを 言います レジスタンスラインは 抵抗線 とも 言い 相場の 高値に引くラインのことを 言います このようなラインは 相場の予測の基準の1つとなります 高値を作ると その 高値の 水準が意識識され 逆に安値を作ると その安値の 水準が意識識される傾向があります また ラインを上抜けたり 下抜けたりした際には 相場が勢いよく動き出すことも多くあります ( レンジブレイク またはブレイクアウト )

10 ダブルトップとダブルボトム ダブルトップ とは 相場の天井圏で出現しやすいパターンの1つです 2つの 山を作り その間に1つの 谷があることで作られます 2つの 山はほぼ同 水準で 止まる もしくは2 段階 目の 高値が1 段階 目の 高値よりも低くなることで 上昇への 力力が弱まっていることを 示します この 高値が3 段階続く場合には トリプルトップ とも 言います また 逆に相場の底値圏で出現する 2 段底のパターンを ダブルボトム と 言います または ダブル底 とも 言います これも同様に 3 段階続くことがあり それを トリプルボトム とも 言います

11 トレンドライン トレンドを明確に判断するために チャート上に引く斜めのラインのことを 言います 直近の安値 2つにラインを結び そのラインの 水準へ再度度価格が到達した際に どのような動きをするかによって トレンドが継続するのか 終わるのかを判断します ( 上昇トレンドの場合 ) 逆の場合は 直近の 高値 2つにラインを結びます ( 下降降トレンドの場合 )

12 チャネルライン ( 支持と抵抗の斜めのライン ) 安値にトレンドラインを引いた場合 ( 上昇トレンド ) そのラインと平 行行のラインを 高値から引く そのラインを チャネルライン と 言います このように 上下の値幅をキレイに保ちながら上昇や下降降を繰り返す傾向が相場にはあります このラインも 上抜けたり 下抜けたりすることで その 方向へ強く動く傾向もあります

13 押しと戻り 上昇トレンド中に 一旦の調整 ( 下降降 ) があり 下値を付けて再度度上昇をする その下値の位置を 押し と 言います ここで買いを 入れることを 押し 目買い と 言い 順張りの最も良良いタイミングであると 言えます また 下降降トレンド中に 一旦の調整 ( 上昇 ) があり 上値を付けて再度度下降降をする その上値の位置を 戻り と 言います ここで売りを 入れることを 戻り売り と 言い これもまた 順張りの最も良良いタイミングであると 言えます

14 ボラティリティー ( 振れ幅 ) 価格変動の度度合い 変動率率率 振れ幅を指します 価格の動きがおとなしく 小さな値幅で動いていることを ボラティリティーが低い と表現します 逆に 価格の動きが激しく 大きな値幅で動いている時には ボラティリティーが 高い と表現します ボラティリティーには周期があると 言われています 相場はレンジとブレイクアウトを繰り返すのと同じで ボラティリティーが下がれば いつしかボラティリティーは上がり ボラティリティーが上がっていれば いつしかボラティリティーは下がります

15 スクイーズ ( 収縮 ) ボラティリティーが低い状態を スクイーズ とも 言います ボリンジャーバンドのバンド幅が著しく狭まっている時 MACD の2 本のラインが限りなく近い状態でもみ合っている時 移動平均線が横ばいの時 ローソク 足が 米粒粒のような動きのまま推移している時 全て スクイーズ の状態と 言えます スクイーズの後はブレイクアウトが起こります ですから このような時には そろそろ相場が勢いを増すか? と警戒することが出来ます ボリンジャーバンドの分析の際に使 用することが多い 言葉葉です

16 エクスパンション ( 拡散 ) ボラティリティーが 高い状態のことを エクスパンション と 言います スクイーズの後に現れる現象です 相場はこの スクイーズ と エクスパンション を繰り返して推移していることになります ボリンジャーバンドのバンド幅が広がる動きを エクスパンション と 言います ボリンジャーバンドの分析の際に使 用することが多い 言葉葉です

17 ナンピン ( 損失が出ている状態で買い増すこと ) あるポジションが損失を抱えている状態から さらに 同じロット数 を買い増すことを ナンピン と 言います 損切切りをしなくて済むことや さらに安い位置で買い増すために損益分岐点を現時点の価格に近づけることができます ポジションを買い増ししていくために 思惑通りに 行行かない場合にとてつもない損失を被る可能性があります また 買い増していくごとに損益分岐点は遠くなり 再起不不能の状態に陥ることもあるため 使 用には注意が必要です

18 マーチンゲール法 ( 損失が出ている状態でより多く買い増すこと ) マーチンゲール法とは ギャンブルでの必勝法? と 言われる 手法の 1 つで カジノ等で使 用する 人もいるそうです ( 使 用禁 止とも 言われます ) 確率率率が 2 分の 1 のゲームにおいて 負けた場合は掛け 金金を 2 倍に 勝った場合は掛け 金金を初期値にする 方法です この 手法を FX でも応 用します しかし ナンピン同様にリスクは 高くなり さらにナンピンよりも買い増す量量が多いため 資 金金管理理 リスク管理理 または感情的になってしまうと 一瞬で資 金金が吹き 飛ぶ可能性がある程リスクが 高い 手法です 出来る限り 使 用は控えましょう