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1 岩手県の地理的条件 東日本大震災での医療活動 盛岡 宮古 北上山地 岩手医科大学 災害時地域医療支援教育センター 災害医学講座 面積 :1 1 万 平方キロメーター ( 四国 ) 高知 :7, 平方キロメートル愛媛 :5, 平方キロメール徳島 :4, 平方キロメートル香川 :1, 平方キロメートル計 1 万 2, 平方キロメートル 釜石 大船渡 岩手県の交通網 東日本大震災 津波 国道 4 号線高速道路新幹線 盛岡花巻空港北上 宮古釜石大船渡 国道 45 号線 発生日時 : 平成 23 年 3 月 11 日 14 時 46 分震央地 : 三陸沖 ( 北緯 38 1 東経 142,9 度 ) 震源の深さ :24km 規模 : マグネチュード 9,0 震度 6 弱 : 沿岸南部 内陸北部 内陸南部 5 強 : 沿岸北部津波最大波 ( 参考地 ) 宮古 11 日 15 時 26 分 7.3m 釜石 11 日 15 時 21 分 9.3m 大船渡 11 日 15 時 18 分 11.8m 陸前高田 11 日 15 時 15 分 15.8m 岩手沿岸 ( 南部 ) の被災状況 宮古市山田町大槌町釜石市 大船渡市陸前高田市 宮古市 : 554 名 ( 人 ) 0.8% 山田町 : 857 名 ( 人 ) 4.0% 大槌町 : 1449 名 ( 人 ) 8.3% 釜石市 : 1179 名 ( 人 ) 2.6% 大船渡市 : 448 名 ( 人 ) 1.0% 陸前高田市 :2132 名 ( 人 ) 8.2% ( 人口は2010 年 4 月 被災状況は2011 年 8 月 8 日現在 ) 沿岸南部の医療状況宮古市 : 岩手県立宮古病院 (373) 宮古第一病院 ( 回復期 ) 山口病院 ( 精神科 ) 三陸病院 ( 精神科 ) 宮古市山田町 : 岩手県立山田病院 (60) 陸前高田市 山田町 大槌町 釜石市 大船渡市 大槌町 : 岩手県立大槌病院 (121) 釜石市 : 岩手県立釜石病院 (272) 国立釜石病院せいてつ記念病院釜石のぞみ病院 ( 慢性期 ) 釜石厚生病院 ( 精神科 ) 大船渡市 : 岩手県立大船渡病院 (489) 陸前高田市 : 岩手県立高田病院 (136) 希望ヶ丘病院 ( 精神科 ) 1

2 沿岸南部の医療状況 東日本大震災急性期の医療活動 宮古市山田町大槌町釜石市大船渡市陸前高田市 岩手県立宮古病院 (373) 岩手県立山田病院 (60) 岩手県立大槌病院 (121) 岩手県立釜石病院 (272) 釜石のぞみ病院 岩手県立大船渡病院 (489) 岩手県立高田病院 (136) 災害急性期の重症患者はほとんどいなかった 被災地内病院 ( 災害拠点病院を中心に ) の支援 被災地の傷病者を内陸医療機関への搬送 病院避難 東日本大震災急性期の医療活動 災害急性期の重症患者はほとんどいなかった 被災地内病院 ( 災害拠点病院を中心に ) の支援 被災地の傷病者を内陸医療機関への搬送 病院避難 沿岸 3 災害拠点病院の患者数 3 月 11 日 3 月 12 日 3 月 13 日 トリアージ赤 県立宮古病院 入院患者数 急患外来受診者数 トリアージ赤 県立釜石病院 入院患者数 急患外来受診者数 トリアージ赤 県立大船渡病院 入院患者数 急患外来受診者数 トリアージ赤 入院患者数 合計 急患外来受診者数 トリアージ区分赤の数 内訳 溺水 ( 肺炎 ) 低体温 多発外傷 圧座症候群 11 日 県立宮古病院 12 日 日 日 4 県立釜石病院 12 日 日 0 11 日 県立大船渡病院 12 日 日 合計 消化管出血 胆のう炎 糖尿病性ケトアシドーシス心不全 急性心筋梗塞 不安定狭心症 たこつぼ型心筋症 54/74 肺梗塞 COPD 脳出血 ALS 東日本大震災急性期の医療活動 災害急性期の重症患者はほとんどいなかった 被災地内病院 ( 災害拠点病院を中心に ) の支援 被災地の傷病者を内陸医療機関への搬送 病院避難 2

3 DMAT 活動 (3 月 11 日 ) DMAT 活動 (3 月 12 日 9 時 ) 福島医大 福島医大 参集拠点に参集 病院支援実施 病院支援実施 参集拠点に参集 花巻空港 空路参集 SCU 活動 花巻空港 沿岸部病院支援 北茨城病院避難 参集拠点に参集 水戸共同病院避難 水戸共同病院避難 筑波メディカル 筑波メディカル 仙台市内 参集拠点に参集 仙台市内 仙台医療センター 域外拠点 千歳基地 仙台市内病院支援 現場活動 仙台医療センター霞目基地 域外拠点 千歳基地 伊丹空港 伊丹空港 仙台市内避難所 福岡空港 DMAT 活動 (3 月 12 日 15 時 ) 福島医大 東日本大震災急性期の医療活動 病院支援実施 花巻空港 空路参集福島空港 SCU 活動広域医療搬送 ( 羽田 ) 災害急性期の重症患者はほとんどいなかった SCU 活動 広域医療搬送 ( 千歳 ) 沿岸部病院支援 北茨城病院避難 被災地内病院 ( 災害拠点病院を中心に ) の支援 被災地の傷病者を内陸医療機関への搬送 仙台市内病院支援 現場活動 仙台市内仙台医療センター 筑波メディカル域外拠点千歳基地 伊丹空港 病院避難 霞目基地 羽田空港 福岡空港 仙台市内避難所 入間基地 内陸の病院への搬送状況 11 日 12 日 13 日 14 日 15 日 16 日 17 日 ~31 日計岩手医大 53 県立中央 盛岡日赤 県立沼宮内 県立一戸 6 6 盛岡市立 2 友愛病院 栃内病院 岩手医大温泉 4 花巻総合 県立東和 県立中部 県立遠野 北上済生会 県立胆沢 県立江刺 県立磐井 県立千厩 計 人 768 人 ヘリ搬送体制 県消防学校花巻空港 : 災害拠点病院 : ヘリポート 3

4 航空搬送の活動状況 (2) 県外 3 県 16 人 院札幌 4 東京 6 秋田 6 盛岡医療圏 8 病院 55 人 盛岡東警察署 消防学校 花巻空港 SCU 中部医療圏等 7 病院 147 人 両磐医療圏 (3 月 11 日 ~18 日 ) 沿岸(被災地域) 病191 人 東日本大震災 : 花巻空港 SCU からの広域医療搬送 (16 名 ) * * * 3/12:4 名 新千歳空港 道内医療機関 3/13:6 名 羽田空港 都内医療機関 3/14:3 名 秋田空港 秋田県内医療機関 3/15:3 名 秋田空港 秋田県内医療機関 手段 : 自衛隊 C-1 機 JAAM 2012, Kyoto Hyogo Emergency Medical Center, Kobe, JAPAN 伊丹空港 いわて花巻空港 (3/12) SCU 活動と広域搬送 自衛隊 C130 輸送機 4 機による関西から被災地への DMAT 投入 いわて花巻空港参集 Dr ヘリ一覧 Total 12 日 13 日 14 日 15 日 16 日 Drヘリチーム 機体

5 沿岸(被災地域) 病2016/1/28 航空搬送の活動状況 (2) 県外 3 県 16 人 盛岡医療圏 8 病院 55 人 盛岡東警察署 消防学校 花巻空港 SCU 中部医療圏等 7 病院 147 人 両磐医療圏 災害急性期の重症患者はほとんどいなかった 被災地内病院 ( 災害拠点病院を中心に ) の支援 被災地の傷病者を内陸医療機関への搬送 病院避難 院花巻型 SCU 東日本大震災急性期の医療活動 大規模な入院患者転院搬送 病院避難 県立大槌病院 32 名 (15 日に病院避難 ) 県立釜石病院 140 名 (14~16 日がピーク ) 釜石のぞみ病院 125 名 (14 日以降 19~21 日に病院避難 ) 県立山田病院 24 名 (16 日に病院避難 ) 県立大東病院 41 名 (11 日に病院避難 ) 県立高田病院 200 名 (12 日に病院避難 ) 岩手県立山田病院 ベット数 60 床常勤医 2 名 宮古病院へ転院 12 日 9 時入院 40 名 1 階浸水 2 階へ避難 13 日屋上に避難後現在 2 階に 14 日 7 時患者 42 名 (1 名移送 1 名死亡 ) 21 時その後 6 名宮古病院へ転院昨日赤 2 名を宮古病院へ 16 日 8 時 16 人を宮古病院へ 11 時 10 人を宮古病院へ 2 人帰宅 16 日 17 日内陸 ( 盛岡周辺 ) の病院へ転院 岩手県立大槌病院 12 日 12 時院内に 50 名残っている 大槌高校までの 1.5km 13 日 9 時患者 70 名 ( 入院 54 名 ) 無事 14 時死亡 3 人施設に 8 人移動院内 30 人危篤状態はなし 16 時院内 30 人を大槌高校へ移動その後内陸への移送したい 14 日 7 時 28 人の移送をしたい ベット数 120 床常勤医 3 名 16 日施設 10 人医療機関 17 人自宅 1 人県立釜石に転院 その後内陸 ( 中部医療圏へ ) 転院 1 名の患者を職員 3 名で車椅子を使用して移動 5

6 大槌高校までの 1.5km 大槌高校での避難患者対応 入り口すぐ近くの教室に患者収容 ゴール 避難所の大槌高校まで 坂 坂 坂 活動する DMAT の控え室として使用した化学室 釜石のぞみ病院 (1) 病床 154 床 ( 一般 52 床 療養型 102 床 ) の地域の慢性期医療を支える病院 津波により 1 階床上浸水となり 地下にあったボイラー 電気機能が停止となる 数日後 発電機 ストーブ 灯油等を県が提供 病院避難 釜石のぞみ病院 (2) 転院日 人数 11 日 0 12 日 0 13 日 0 14 日 8 15 日 0 16 日 4 17 日 3 18 日 0 19 日 日 日 日 日 18 ( 人 ) 入院患者 96 人の病院避難を実施した搬送先は内陸の医療機関 9 病院搬送手段は自衛隊 病院救急車 岩手県立高田病院 県立高田病院 11 日 21 時屋上に 200 人避難 救助要請 ( 警察経由 ) 12 日日の出とともに救助開始 14 時ヘリ救助終了 13 日 13 時入院 52 名中 15 人が行方不明 ヘリコプターで救助し内陸へ ベット数 136 床常勤医 6 名 6

7 岩手県の災害医療のコーディネーター体制 急性期 医療班 DMAT 調整本部 日赤岩手県支部 岩手医大 県保健福祉部 県医療局 慢性期 ( 東日本大震災時 ) いわて災害医療支援ネットワーク 岩手医大 日赤 岩手県医師会 国立病院機構 県保健福祉部 県医療局 自衛隊 岩手県警 県歯科医師会 県看護協会 県理学療法士会 こころのケアチーム 感染症制御チーム他 ネットワークによる支援 地域に派遣された医療チームのミーティング 派遣元への調整等の要請 支援チーム派遣 ミーティング結果の情報共有 各地域単位での調整会議 地域の状況に応じて 災害対策本部 保健所 市等が主催し 地域の医療 保健 福祉等の関係者が参画 A 市 B 町 C 病院 D 機関 ネットワークによる支援 ネットワークによる支援 DMAT チーム最多数 地域の医療ニーズに基づき 派遣元の都道府県等と断続的に派遣要請 撤収等の調整を実施 薬剤供給の拠点設置 ( 山田南小 ) 7 月末まで調整 支援例 : 大阪府からレンタルによる CT 車 ( 高田 1 中 ) 避難所の状況 (4.2 大船渡市 ) 避難所により環境が大きく異なる状況 7

8 2016/1/28 3 避難所等における医療救護活動 3 避難所等における医療救護活動 支援例 いわて感染制御支援チーム ICAT の活動 4.7 山田町 区 分 活 動 内 容 未 然 防 止 ① 避難所訪問 避難所の状況把握 リスクアセスメント リスクアセスメント リスクアセスメント ② 衛生状況 衛生資材の不足等確認 必要に応じて保健衛生指導 消毒薬 殺虫剤調達等 4.7 宮古市 グリンピア田老 探 知 ① 定期的な避難所巡回訪問 毎日のモニタリング 有症者数入力 依頼 毎日のモニタリング 依頼先 自治組織 保健師チーム 医療チーム等 ② 継続的なデータ把握 分析 還元 情報提供ほか 拡 大 防 止 ① 日々のモニタリング結果 アウトブレイクの兆候確認 速やかな対処 実態把握 ICAT又は保健所出動 ② 感染源等疫学調査 必要に応じ隔離 消毒 予防投薬 情 報 提 供 ① 避難所向け 感染症予防情報 全避難所配布 県公式HP掲載 避難所向け 感染症発生動向 消毒方法 留意点等 ② 医療救護班向け 感染症対策の暫定方針の明示 医療救護班向け 隔離方法 抗インフルエンザウイルス薬の予防投薬等 4 医療提供体制の復旧 復興について 県立山田病院仮設診療所 4 医療提供体制の復旧 復興について 仮設診療所(高田地区 4 医療提供体制の復旧 復興について 仮設歯科診療所 (宮古地区他 ご静聴ありがとうございました 8

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