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れいがみやのじょう
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1 株式会社アイペック環境活動報告書 <2014 年版 > ( 対象期間 :2014 年 1 月 ~2014 年 12 月 ) 平成 27 年 3 月 31 日代表取締役社長馬籠清英

INDEX 1. はじめに 1 2. 環境理念環境方針 1 3. 実施体制 3-1 実施体制図 2 3-2 年間基本活動計画 2 3-3 エコアクション 21 役割分担責任権限表 3 4. 対外活動結果 4-1 主な環境活動内容 4 4-2 顧客要求により行った有害物質調査 4 5.

2 INDEX 1. はじめに 1 2. 環境理念環境方針 1 3. 実施体制 3-1 実施体制図年間基本活動計画エコアクション 21 役割分担責任権限表 3 4. 対外活動結果 4-1 主な環境活動内容顧客要求により行った有害物質調査 4 5. 社内活動及び結果年度環境目標とアクションプラン年アクションプランの評価コメント年度アクションプラン報告 6 6. 環境活動実績と中期目標 6-1 環境活動実績 ( 水 CO2 廃棄物排出量 ) 7 活動実績評価 6-2 中期目標 8 7. 環境関連法規への違反有無総括計画目標 9

1. はじめにエコアクション 21 に関しては前年度策定したシステム認定を視野に入れたスケジュールに従い活動しましたまた事業活動では水道水を使用する工程はありませんがエコアクションが求めている排水量削減にも取り組みました一方で生産工程で使用している一部の副資材に含有されている化学物質に関する法令が改正され早急な対応を図る必要が生じました今後も段階的に減らしていき 2020

3 1. はじめにエコアクション 21 に関しては前年度策定したシステム認定を視野に入れたスケジュールに従い活動しましたまた事業活動では水道水を使用する工程はありませんがエコアクションが求めている排水量削減にも取り組みました一方で生産工程で使用している一部の副資材に含有されている化学物質に関する法令が改正され早急な対応を図る必要が生じました今後も段階的に減らしていき 2020 年迄に温室効果ガス 25% 削減を目標に取り組んでまいりますエコアクション 21 のホームページ : 2. 環境理念環境方針クリップアート : 茶環境理念株式会社アイペックは企業活動と地球環境との調和をめざし環境保全に積極的に取り組むことにより社会的責任を果たしていきます環境方針当社の事業活動が環境に与える影響を的確にとらえ環境負荷低減を遂行するために仕組み組織体制を整備し実行する 1. 地球温暖化防止のため CO2 の削減と廃棄物の減量化リサイクルを進める 2. 環境負荷低減のため有害物質の使用を避けると共に製品の小型化低損失化を図り信頼性製品寿命の向上に努める 3. 環境関連の国内法条例協定を遵守する 4. この環境方針を円滑かつ効率よく達成するため社内規定を整備すると共に従業員への教育を継続的に行う制定日 :2005 年 9 月 1 日 1

4 3. 実施体制 3-1 実施体制図社長環境管理責任者環境管理委員会各部門責任者 3-2 年間基本活動計画改善活動年度末経営レビュー単年度環境目標とアクションプラン策定毎年 1 月実施環境活動レポート作成毎年 12 月 ~1 月実施社長承認 HP 公表毎年 3 月環境委員会による全従業員への概要説明 ( 教育の一環 ) 毎年 4 月実施アクションプランによる実行 ( 毎年 2 月 ~12 月 ) 活動結果 ( 毎年 12 月 ) 2

5 3-3 エコアクション 21 役割分担責任権限表実行責任名称主責任役割責任権限代表者 EMS 全体の責任 1 環境方針の策定と誓約 2 環境目標及び環境活動計画 ( 実行計画書 ) の承認 ( 毎年 1 月実施 ) 3 必要な経営資源の準備と提供 4 環境経営システム環境方針及び環境目標の状況評価と見直し指示を年度末経営レビュー時に実施 ( 毎年 12 月 ) 5 環境活動レポートHP 公表の為の公表承認 ( 毎年 1 月実施 ) 6 環境管理責任者の任命環境管理責任者環境委員会の推進 1 環境委員会委員長 2 環境委員会の開催推進及び取りまとめ 3 環境経営システム及び環境目標の状況把握と社長への報告 4 外部利害関係者との連絡窓口環境委員会 EMSの構築推進週 1 回開催される会議の一部を環境委員会と称し環境活動の中核組織に及び改善位置づける 1 環境管理システム構築及び運用に関する検討指示及び問題解決 2 毎年 1 月環境目標及び環境活動計画 ( 実行計画書 ) の立案を行い定期的に実行計画の進捗状況を確認 3 環境負荷調査及び環境取組調査の実施又は実施指示と結果評価 4 環境関連法規等の調査と取りまとめ及び必要な遵守事項の指示を行い毎年 12 月には関連法規の最新確認実施 5 環境教育訓練の立案と実施又は実施指示 6 外部利害関係者の要望又は苦情の検討と解決案立案実施 7 緊急事態の想定対応策の策定及び訓練の実施と検証 8 毎年 12 月から 1 月環境活動レポートの作成と HP 公表部門責任者指示事項の実行 1 環境委員会指示事項の実施及び又は実施指示 2 実施結果の環境委員会への報告 3

4. 対外活動結果 4-1 主な環境活動内容対応済鉛フリーはんだへ全面切り替え (2005.1 月生産分より ) ビスナットワッシャ類の三価クロメート品へ全面切り替え (2006.

26 現在 ) RoHS 調査 JAMP AIS JGP(*1) 顧客オリシナルフォーマット REACH SVHC(*2) EICC/GeSI 帳票 ( 紛争鉱物 ) 計 8 7 8 13 6 10 52 件 2005 年 65 2006 年 59 2007 年 65 2008 70 年 43 2009 60 年 36 2010 50 年 42 2011

6 4. 対外活動結果 4-1 主な環境活動内容対応済鉛フリーはんだへ全面切り替え ( 月生産分より ) ビスナットワッシャ類の三価クロメート品へ全面切り替え ( 月生産分より ) 継続弊社製品全製品 RoHS 対応への全面対応化有害物質調査のデータベース化 4-2 顧客要求により行った有害物質調査 2014 年有害物質調査件数 ( 現在 ) RoHS 調査 JAMP AIS JGP(*1) 顧客オリシナルフォーマット REACH SVHC(*2) EICC/GeSI 帳票 ( 紛争鉱物 ) 計件 2005 年年年年年年年年年年有害物質調査 *1 グリーン調達調査共通化協議会が策定したグリーン調達調査共通化ガイドライン (2003 年 7 月 22 日版 ) 及び部品材料含有化学物質調査マニュアル (2003 年 7 月版 ) *2 欧州 (EU) では欧州の新しい化学品規制 (REACH 規則 : Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals) が 2008 年 6 月 1 日から運用が開始されました本規則では EU で物質 ( 調剤中の物質も該当 ) を年間 1 トン以上製造又は輸入する事業者に対し登録手続が義務付けられました 4

7 5. 社内活動及び結果年度環境目標とアクションプラン内容総括責任者 : 環境委員会委員長 2015 年目標 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月エコアクション21 単年度目標の検討認証登録目標代表者による全体の評価と見直し環境活動レポートの作成公表環境関連文書記録類の整理廃棄物削減適正リード値のDB 入力及び ( 銅クズ銅線 ) DB 情報による巻線作業の徹底中間分析削減案立案 ( 必要時 ) 実行まとめレポート使用排水量削減実行まとめレポート Co2 削減実行まとめレポート年アクションプランの評価コメント環境社内規定類の体系的整理ガイドラインを頂点に既存環境社内規定類の関連性を文書で明確にするエコアクション 21 関連前年度策定の複数年計画に従い要求事項の展開を進めました一部時間を要した項目もありましたが概ね計画に沿った形で進捗しました評価廃棄物削減 ( 銅くず銅線 ) 使用排水量削減コイルの生産効率及び品質 ( コイル損銅線くず発生の低減を含む ) 向上を図るためにコイル巻線機の見直し調整最適化を行い順次展開しましたまたコイル生産時に使用する指示書の内容も見直し無駄な銅線くずの発生を低減するようにもしました洗面所での垂れ流しによる無駄な水の使用を減らすためにこまめに止水できるタイプの蛇口に取替えまたトイレの水タンクの容量を減らしました節水型タンクを採用することで職場内の排水量の低減化を図りました 5

8 年度アクションプラン報告地域活動支援センターコパン様に廃ダンボールを再利用して頂いています 2013 年度アクションプラン継続中倉庫内照明で再生可能エネルギーを利用しています単三電池で動作するセンサーライト 2010 年度アクションプラン継続中埼玉県主催の森林の保全整備や身近な緑の保全創出などみどりの再生活動へ参加し都市への植樹を選択し 7 月に川越水上公園に植樹されました植樹して約 5 年が経過しました幹はしっかりとして根付いています 6

9 6 環境活動実績と中期目標 6-1 環境活動実績調査対象場所 : 狭山工場環境活動実績は下表の通りとなりました (2012 年の実績を基準値としております ) 項目水前年目標結果二酸化酸素排出量前年目標結果単位 Kwh Kg-CO2 内容使用量排水量使用量排出量 2012 年基準値 ,004 20, 年実績 % 増 47,351 17,709 12% 減 2014 年 2015 年実績目標比 5% 削減 16% 45,254 16, 比 5% 削減 5% 2014 年比 1% 減 2014 年比 3% 減完全産業廃棄物 Kg 11,873 リサイクル 10,754 7, 年比 1% 減一般廃棄物前年目標結果 Kg 計 3,896 5,571 1,605 前年目標 13 比 10% 削減 0 30% 増結果 71% * 二酸化炭素排出係数年の排出係数 0.374(Kg-CO2/kw) にて算出 2014 年環境活動実績の評価一般ダンボール 0 1,491 10% 減 2,405 3,945 1, 比 5% 削減 27% 1, 年比 1% 減水二酸化酸素排出量産業廃棄物一般廃棄物洗面所での垂れ流しによる無駄な水の使用を減らす為細目に止水できるタイプの蛇口に取替え又トイレの水タンクの容量を減らした節水型タンクを採用する事で職場内の排水量の低減化を図りました昨年取り組んできた事が反映され良い結果を得ることができた今後も毎年 5% 削減 (2012 年比 ) に向け取り組んでいきたいコイルの生産効率及び品質 ( コイル損銅線くず発生の低減を含む ) 向上を図るためコイル巻線機の改造新規製作に関する計画を策定し順次展開しました又コイル生産時に使用する指示書の内容も見直し無銅線くずの発生を低減するようにしました更に当方で廃ダンボールになったダンボールを前出のコパン様に再利用頂いた結果大きく廃棄量を削減できました 7

6-2 中期目標目標 2020 年迄に温室効果ガス 25% 削減 (2012 年比 ) 過去実績項目単位 2012 年 2013 年 2014 年水 ( 使用量 + 排水量 ) 370 384 322 二酸化酸素排出量 Kg-CO2 20,197 17,709 16,925 産業廃棄物 Kg 11,873 10,754 7,845 一般廃棄物 Kg 3,896 5,571 1,605

10 6-2 中期目標目標 2020 年迄に温室効果ガス 25% 削減 (2012 年比 ) 過去実績項目単位 2012 年 2013 年 2014 年水 ( 使用量 + 排水量 ) 二酸化酸素排出量 Kg-CO2 20,197 17,709 16,925 産業廃棄物 Kg 11,873 10,754 7,845 一般廃棄物 Kg 3,896 5,571 1,605 中期目標項目単位 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年水 ( 使用量 + 排水量 ) 14 年比 1% 減年比 1% 減 16 年比 1% 減 17 年比 1% 減二酸化酸素排出量 Kg-CO2 14 年比 3% 減 15 年比 2% 減 16 年比 2% 減 17 年比 2% 減 16,418 16,090 15,768 15,453 産業廃棄物 Kg 14 年比 1% 減 7, 年比 1% 減 7, 年比 1% 減 17 年比 1% 減 7,613 7,537 一般廃棄物 Kg 14 年比 1% 減 1, 年比 1% 減 1, 年比 1% 減 17 年比 1% 減 1,558 1, 環境関連法規への違反有無環境関連法規制等は遵守されていることを確認しました又創業以来上記関連法規に違反指摘訴訟等は無く近隣の方々からの苦情はありません 8

11 総括 13 有害物質 EA21 活動結果 ( 記録 ) < 有害物質関係 > 月活動概要コメント 1~12 月蛍光 X 線装置にてはんだ中の鉛含有調査はんだ槽の残留鉛の定期的なサンプル測定の (1 回 /3 カ月 ) 実施及び異常値を超えた時の対応手順を決定 1~12 月顧客からの有害物質調査依頼回答件 ( 回答 )/52 件 ( 依頼昨年 41 件 ) <EA21 活動関係 > 月活動概要 EA21 未実施事項の中の実施項目 1 月 2 月産業廃棄物 ( 廃棄方法 ) について 6 項教育訓練の実施 2 月年度環境活動レポート作成第 5 章環境活動ガイドライン 2 3 月環境活動レポート HP 公表 4 項環境目標及び環境活動計画の策定 2014 年度アクションプランの検討展開 7 月 13 年度環境レポートによる社員教育実施 6 項教育訓練の実施総括有害物質規制の一段と厳しい管理が求められる状況になってきている為 (REACH SVHC) より一層管理徹底をしていきたいと思う ( 協力工場を含む ) 又はんだについては定期的なサンプル確認検査 ( 蛍光 X 線測定 ) の実施及び外部検査分析機関との関係強化を図っていきたいと思うエコアクションにおいては水産業廃棄物 Co2 排出量全て昨年の目標をクリアでき良い結果が得られたと思う今後も目標達成できるよう全従業員で活動を継続していきたいと思う計画目標顧客関連 EA21 関連計画データ収集の迅速化目標データ収集調査回答の迅速化計画目標エコアクション21システム構築今年度も策定されたスケジュールに従い要求事項の展開実施を図ります 2020 年迄に温室効果ガス 25% 削減 (2012 年比 ) 継続的に削減廃棄物廃棄物分別の徹底銅線銅屑の継続削減 9

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< F18D908F912D33> 株式会社アイペック環境活動報告書 ( 対象期間 :2013 年 1 月 ~2013 年 12 月 ) 平成 26 年 3 月 31 日代表取締役社長馬籠清英 INDEX 1. はじめに 1 2. 環境理念環境方針 1 3. 実施体制 3-1 実施体制図 2 3-2 年間基本活動計画 2 3-3 エコアクション 21 役割分担責任権限表 3 4. 対外活動結果 4-1 主な環境活動内容