英語科学習指導案

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1 理科第 3 学年三次市立甲奴中学校指導者熊谷民夫 単元名 化学変化とイオン ( 酸 アルカリと塩 ) 本単元で育成する資質 能力 対話力 課題解決力 学びを振り返る力 1 日時平成 28 年 9 月 26 日 ( 月 )5 校時 2 学年第 3 学年 ( 男子 9 人女子 12 人計 21 人 ) 3 場所理科室 4 単元名化学変化とイオン ( 酸 アルカリと塩 ) 5 本単元を指導するにあたって 学習指導要領第 1 分野の内容 (6) に位置付けられている本単元は, 化学変化についての観察, 実験 を通して, 水溶液の電気伝導性や中和反応について理解させるとともに, これらの事物 現象をイオン のモデルと関連付けてみる見方や考え方を養う ことを目標としている 本単元は, これまでの学習をふまえ, 水溶液の電気的な性質や酸とアルカリの性質などを, 観察, 実 験を通して見いだすことで, 興味や関心をもたせ実験技能を高めることができる また, 目的意識をも って, 水溶液の電気伝導性や中和反応に関わる観察, 実験を行わせ, 結果を分析して解釈し, 自らの考 えを表現させることを通して, 科学的な思考力, 表現力の育成を図ることができる 昨年度, 実施した 基礎 基本 定着状況調査では, 理科の勉強が好き の肯定的回答が 77.3%, 理科の勉強はよく分かります の肯定的回答が 81.8% と理科に対する学習意欲は高いといえる しか し, 理科の授業では, 自分の考えをまわりの人に説明したり発表したりしています の肯定的回答が 50.0% であった この課題から, 生徒の思考力, 表現力を育てるために協同学習や課題解決学習を取り 入れた授業改善に取り組んでいる 本単元は, 身近な水溶液の電気伝導性や化学変化を対象としている この学習を通して化学変化やイ オンに興味 関心がもてるようにし, 基本的事項 ( 電解質 非電解質, イオン, 電池, 酸とアルカリ, 中和, 塩 ) について正しく理解し, 環境保全の意識も育成されるようにしたい 本単元の目的を達成し, 前述した生徒の課題を克服するために, 次のような手立てをしていきたい 1 教材に関わる工夫 興味 関心をもたせる導入の工夫をする 実験では, 身近に家庭にある水溶液を用い, 生徒の興味関心をもたせるようにする イオン式のカードゲームで楽しみながらイオン式と名称を覚えられるようにする 2 思考 判断力に係る工夫 学習課題に対する予想をもたせて観察 実験に見通しをもたせる 観察 実験の課題に整合した考察を指導する 振り返りにより, 課題とこれまでの学習内容の関連付けを行い, 解決の道すじを確認させる 6 単元の目標 水溶液とイオンに関する事物 現象に進んでかかわり, それらを科学的に探究するとともに, 事象を日常生活とのかかわりで見ようとする 自然事象への関心 意欲 態度 水溶液とイオンに関する事物 現象の中に問題を見いだし, 目的意識をもって観察, 実験を行い, 結果を分析して解釈し, 自らの考えを表現している 科学的な思考 表現 水溶液イオンに関する事物 現象についての観察, 実験の基本操作を習得するとともに, 結果の記録や整理など, 事象を科学的に探究する技能の基礎を身に付けている 観察 実験の技能 観察や実験などを通して, 水溶液とイオンに関する事物 現象についての基本的な概念や原理 法則を理解し, 知識を身に付けている 自然事象についての知識 理解

2 7 単元の評価規準 ア自然事象への関心 意欲 態度 イ科学的な思考 表現 ウ観察 実験の技能エ自然事象についての知識 理解 1 果物電池に興味を示し, 電池を身近なものとしてとらえることができるとともに積極的に電池のしくみを学ぼうとしている 2 電池からとり出される電流に影響を与えるものを調べる実験に興味を示し進んで調べようとしている 3 身のまわりの酸性やアルカリ性の水溶液に興味を示し, どのようなものがあるか進んで調べようとしている 4 中和が身のまわりの生活に使われていることに興味をもち, 調べようとしている 1 実験結果から, 塩化銅水溶液中では, 銅原子は電気を帯びた粒子になっていることを推論し, 説明することができる 2 実験結果から, 塩酸中では, 塩素原子は電気を帯びた粒子になっていることを推論し, 説明することができる 3 実験結果から, 酸性の水溶液の共通した性質のもとは水素イオンでアルカリ性の水溶液の共通した性質のもとは水酸化物イオンであることを考察し説明することができる 4 中和の様子を, イオンのモデルを使って考察し, 説明することができる 1 いろいろな水溶液が電流を通すかどうか調べる実験を正しく安全に行うことができる 2 電池が化学エネルギーを電気エネルギーに変換していることを調べる実験を正しく安全に行うことができる 3 酸性やアルカリ性の水溶液に共通した性質を調べる実験を, 正しく安全に行うことができる 4 こまごめピペットの使い方に慣れ, 中和によって塩ができる実験を, 正しく安全に行うことができる 1 原子の構造がわかり, 原子が電気を帯びていない理由を理解し, 原子がどのようにして陽イオンや陰イオンになるか理解している 2 イオン式のかき方がわかり, 代表的なイオンをイオン式で表している 3 電離について理解し, 電離の様子を化学式とイオン式を使って表している 4 原子とイオンのモデルによって電気分解の仕組みを理解している 5 電池のしくみを 電極での変化を中心に説明することができる 6 酸性やアルカリ性の水溶液の共通した性質のもとが, 水素イオンと水酸化物イオンであることについて理解している 7pH7 が中性で,7 より小さいほど酸性が強く,7 より大きいほどアルカリ性が強いことを理解している 8 中和と中性の違いと, 中和により塩と水ができることを理解している 8 この単元の学習を通して伸ばしたい資質 能力 1 課題解決力実験の結果を既習事項と関連付け, 中和と塩の生成, イオン数の変化をイオンモデルで表現できる 2 対話力 ( 質問力 説明力 ) 自分の考えを班内や他班の考えと比較し, 疑問点や共通点を明確にすることで考えを広げ深めることができる 3 学びを振り返る力学習の課題と, これまでの学習内容の関連付けを行い, 解決の道すじを明確にすることができる

3 9 指導及び評価の計画 1 章水溶液とイオン ( 全 12 時間 ) 学習内容次 ( 時数 ) 演示 レモンやオレンジジュースで電池がつくれるだろうか 実験 身近な水溶液( オレンジジュース, スポーツドリンク, お茶など ) は電気を通すだろうか (1) 実験 電流を通す水溶液と通さない水溶液を区別しよう 色々な水溶液が電気伝導性をステンレス電極を使って調べる 電極付近の変化を観察する (1) 水中の銅原子 ( 青色 ) が+の電気を持っているのではないか 電解質と非電解質について理解する 実験 塩化銅の電気分解 実験 水中の銅原子( 銅イオン ) の移動 (1) 塩化水素水溶液 ( 塩酸 ) に電気を通すと両極に何が発生するだろうか 実験 塩酸の電気分解 (1) イオンはどのようにしてできるか 原子のつくりとイオンのでき方を理解する (1) 色々なイオンの種類を知ろう イオン式の書き方を理解する イオン式を覚える (1) 電解質はどのような物質だろうか 電解質の電離を理解する 電解質の物質を考えよう (1) 塩化銅水溶液に電流を通すとイオンはどうなるだろうか イオンのモデルで塩化銅の電気分解の仕組みを理解する (1) 身近なもので電池をつくろう 実験 果物と亜鉛板と銅板を使った電池 備長炭とアルミニウムはくを使った電池 (2) モーターを速く回すには, どのような工夫をすればよいだろうか 金属板の組み合わせ 金属板の面積 水溶液の濃度 (1) 日常生活と電池 いろいろな電池 燃料電池 (1) 関思技 評 知 価評価規準 ア-1 ウ -1 イ -1 ( ノート ) イ -2 エ -1 エ -2 エ -3 ( ノート ) エ -4 ウ-2 エ-5 アー 2 ア -2 資質 能力 1 課題解決力 2 対話力 1 課題解決力 3 学びを振り返る力 3 学びを振り返る力 2 章酸 アルカリと塩 ( 全 11 時間 ) 次 学習内容 ( 時数 ) 関 評 思技知 価 評価規準 資質 能力 1 アンモニア水と吹きかけた水溶液の性質を調べ, 結果をまとめて発表する 消臭効果のある水溶液はどのような共通した性質があるか (1) ア -3

4 実験 酸性とアルカリ性の水溶液に共通する性質を調べる 酸性の水溶液に共通する性質は何か アルカリ性の水溶液に共通する性質は何か (2) 酸性やアルカリ性を示すもとになるものは何か 実験 イオン移動実験 陰極側や陽極側のpH 試験紙の色の変化から, 陽極や陰極に移動したイオンを考える (1) 酸とアルカリ 酸の種類と電離の仕方について理解する アルカリの種類と電離について理解する (1) 酸やアルカリを含む身の回りの製品や食品をpH 試験紙やpHメーターを使って調べる (1) 実験 水酸化ナトリウム水溶液に塩酸を加えたときの水溶液の性質と, そのときにできる物質を調べる 水酸化ナトリウム水溶液に塩酸を加えていくときのようすをイオンのモデルで考える 中和と中性, 塩のでき方について理解する (2) 実験 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくと phと電流の流れ方はどのように変化するだろうか phと電流の流れ方を予想する 実験を正しく安全に行い, 結果を記録する 結果をもとにpHと電流の流れ方について考察する (1/2) パフォーマンス課題 Ⅰ 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の変化の関係 ( 実験結果 ) をキーワードとイオンのモデルを使って考え, 説明しよう キーワードアルカリ性, 中性, 酸性, 中和,H +,OH - 2-,SO 4,Ba 2+,BaSO 4,H 2 O, 電流ルーブリック評価 A B C ウ -3 イ -3 ( ノート ) エ -6 ( ノート ) エ -7 ウ -4 エ -8 ( プリント ) ウ -4 イ -4 1 課題解決力 ( ノート ) 2 対話力 1 課題解決力 3 学びを振り返る力 ( プリント ) 1 課題解決力 2 対話力 3 学びを振り返る力 ( 振り返りシート ) 本時 (2/2) 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係 ( 実験結果 ) を全てのキーワード, イオンモデルさらに指定された以外の内容も使って表現している 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係 ( 実験結果 ) を全てのキーワードとイオンモデルを使って表現している 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係 ( 実験結果 ) をいくつかのキーワードとイオンモデルを使って表現している 草津温泉の強酸を, 魚が住める環境にするためにどのような工夫がされているのか考える 実際の方法で温泉の中和を行い, 生成された塩を取り出す 精製塩の利用について知る ア -4 ( 振り返りシート ) 3 学びを振り返る力 ( 振り返りシート )

5 10 前時の展開 (9/11) (1) 本時の目標 酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせたときに沈殿が生じる反応の実験を正しく 安全に行うことができる (2) 観点別評価規準 こまごめピペットの使い方に慣れ, 中和によって塩ができる実験を, 正しく安全に行うことが できる (3) 準備物 2.5% 水酸化バリウム水溶液 2.5% 硫酸 ウ -4 こまごめピペットステンレス電極コード乾電池電流計スタンド ph メーター 安全めがねワークシート (4) 学習の展開 学習内容 ( 活動 ) 1 課題を発見する 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えると中和が起こり, 硫酸バリウムの沈殿ができることを確認する 指導上の留意点 中和によって水と塩ができることを想起させる 塩は水にとけない硫酸バリウムができることを確認する 評価規準 ( ) 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくと, 水溶液のアルカリ性, 中性, 酸性と変化するとき, 流れる電流はどのように変化するだろうか 2 予想させる 3 実験を行う 4 電流の変化をグラフにする 5 考察を書く 水溶液中のイオンの存在を考えさせる 2.5% 水酸化バリウム水溶液 20 cm 3 に 2.5% 硫酸を 1cm 3 ずつ加え, その都度水溶液の ph と電流の値をワークシートに記入する ph と電流の値を記録し, グラフをかかせる こまごめピペットの使い方に慣れ, 中和によって塩ができる実験を正しく安全に行うことができる ウ -4 本時の展開 (10/11) (1) 本時の目標 前時の実験から, 中和によって水溶液がアルカリ性, 中性, 酸性に変化するとき, 水溶液に 流れる電流の大きさが変化する理由を水溶液中にあるイオンの種類と量的変化をイオンモデル を使って説明することができる (2) 観点別評価規準水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係 ( 実験結果 ) を全てのキーワードとイオンモデルを使って表現している イ -4 (3) 準備物 2.5% 水酸化ナトリウム水溶液 2.5% 塩酸 BTB 溶液乾電池コードモーター ホワイトボード (2) ボードマーカーワークシート (4) 学習の展開 導入 学習内容 ( 活動 ) 前時の振返り 実験のグラフから 主な発問 指示 () 予想される生徒の反応 ( ) C と判断される生徒への手だて( ) 指導上の留意点 ( ) 水酸化バリオウム水溶液に硫酸を加えていくと, 流れる電流がだんだん小さくなり, 中性では電流が0mA になった さらに硫酸を加えていくと, 流れる電流がふえていった 評価規準 ( ) 資質 能力 ( )

6 1 本時の課題を知る なぜ, 電流の大きさが変化し, 中性のとき, 電流の値が 0mA になったのだろうか 水溶液が中性になったから 水溶液中のイオンがなくなったから 展 課題水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係 ( 実験結果 ) を, キーワード, イオンのモデルを使って考え, 説明しよう キーワードアルカリ性, 酸性, 中性, 中和,H +,OH -,Ba 2+,SO4 2 -,BaSO4,H2O, 電流 開 2 個人思考 自己決定 モデルを使って中和による水溶液の様子をワークシートに記入しよう 水酸化ナトリウム水溶液と塩酸の中和のモデルと比較してみよう 課題解決力 3 集団思考 共感的人間関係 ホワイトボードにまとめよう 班員が説明役と訪問役に分かれる 訪問(1 回目 ) 自己存在感 集団思考 共感的人間関係 訪問 (2 回目 ) 集団思考 全体のまとめ 他班に説明し, 考えを交流しよう 自分の斑にフィードバックしよう 考えを深めさせる この中和でできる塩の硫酸バリウムは沈殿するから, 中性はイオンが存在しないので電流を通さない 酸性, 中性, アルカリ性と水溶液の性質が変化することと電流が流れた, 流れなくなるのはなぜだろう 酸性の場合は水素イオンがあり, アルカリ性の場合は水酸化物イオンがある 中性の場合は全て中和している 水溶液に電流が流れるのは, 何があるからだろうか 中性のとき電流が流れないのは, イオンがなくなる 対話力 中和の様子を, イオンのモデルを使って考察し, 説明している イ -4 ( 行動観察, ワークシート, ホワイトボード ) 4 個人思考 自己決定 5 演示 水酸化ナトリウム水溶液に塩酸を加えて中性にした水溶液は電流を通すか ワークシートをまとめ, 最終考察を記入しよう ルーブリック評価をもとに記述させる 水酸化ナトリウム水溶液に塩酸を加えて中性にした水溶液は電流を通すだろうか 結果電流を通す まとめ 6 振り返りをする 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液に流れる電流が変化する理由を表現できたか 学びを振り返る力 ( 振り返りシート )

7 11 板書計画 実験のグラフ 1 班 2 班 3 班 4 班 5 班 課題水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の変化の関係 ( 実験結果 ) をキーワードとイオンのモデルを使って考え, 説明しよう キーワードアルカリ性, 酸性, 中性, 中和,H +,OH -,Ba 2+, SO 4 2-,BaSO4,H 2 O, 電流 評価規準 A 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係を全てのキーワード, モデルさらに指定された以外の内容も使って表現している B 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係を全てのキーワードとモデルを使って表現している C 水酸化バリウム水溶液に硫酸を加えていくとき, 水溶液の性質の変化と流れる電流の関係をいくつかのキーワードとモデルを使って表現している

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