ネットワークのご紹介 ( アピールポイント ) No.1 ながさき治験医療ネットワーク ながさき治験医療ネットワークは長崎県医師会を事務局として H18 年 9 月に設立し 登録医療機関数は 85 施設です (H29 年 2 月現在 ) 運営主体である ながさき治験医療ネットワーク企画推進会議 は

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1 ネットワーク名ページ医師会No.3 沖縄県医師会 2 地域No.11 いばらき治験ネットワーク 6 同一経営No.16 国立病院機構治験ネットワーク 9 疾患別平成 28 年度治験ネットワークフォーラムブース出展する治験ネットワークのご紹介 日時 : 平成 29 年 3 月 6 日 ( 月 )13:00~16:30 平成 29 年 3 月 7 日 ( 火 )10:00~13:00 場所 : 日本医師会館小講堂 主催 : 公益社団法人日本医師会治験促進センター ブース出展するネットワーク No.1 ながさき治験医療ネットワーク 2 No.2 公益社団法人宮崎県医師会地域治験ネットワーク 2 No.4 東北トランスレーショナルリサーチ拠点形成ネットワーク 3 No.5 静岡県治験ネットワーク 3 No.6 とおとうみ臨床試験ネットワーク 4 No.7 徳島治験ネットワーク 4 No.8 治験ネットおおさか 5 No.9 みえ治験医療ネットワーク 5 No.10 豊の国臨床試験ネットワーク 6 No.13 済生会共同治験ネットワーク 7 No.14 昭和大学 8 病院臨床試験 ( 治験 ) ネットワーク 8 No.15 KKR 治験ネットワーク 8 No.12 大学病院臨床試験アライアンス 7 No.17 筋ジストロフィー臨床試験ネットワーク 9 No.18 認知症臨床研究 治験ネットワーク 10 No.19 KOBE もの忘れネットワーク 10 出展する治験ネットワークのアピールポイントをまとめました 実績等のデータは ブース出展治験ネットワーク実績一覧 およびネットワークのホームページ ( ) 自己評価シート ( ) をご覧ください ( ) 治験促進センター Web サイトよりリンク 確認することができます

2 ネットワークのご紹介 ( アピールポイント ) No.1 ながさき治験医療ネットワーク ながさき治験医療ネットワークは長崎県医師会を事務局として H18 年 9 月に設立し 登録医療機関数は 85 施設です (H29 年 2 月現在 ) 運営主体である ながさき治験医療ネットワーク企画推進会議 は 長崎県医師会を事務局とし 長崎大学 長崎大学病院 民間企業等により構成され 長崎県全体の連携体として運営されております 本ネットワークは治験未経験の医療機関 ( 特に診療所 ) での治験実施の拡大を目的とし 疾患毎のグループ そしてネットワーク内で利用可能とする中央 IRB( 長崎大学病院治験審査委員会へ委託 ) を設置し 治験環境の充実化を図っております 人材育成も積極的に行っており 医師や治験従事者向けの治験啓発の場を設け 治験に対する意識の向上 最新の情報提供を行っております 特に毎年開催している ながさき治験交流会 では 県内外のCRCを中心とした治験関係者に対し実務的な講習を行なうと共に グループディスカッションで悩みを共有し 解決方法を検討しあうことでスキルアップに繋げています 又 県内で開催される他団体のイベント会場でもブース出展を行うことで より多くの人に 治験 に対する啓発活動を毎年行っています No.2 公益社団法人宮崎県医師会地域治験ネットワーク 医療機関の規模に係らず 新規案件紹介を紹介 SMO 機関との協力にて施設治験業務負担の軽減への協力 No.3 沖縄県医師会 本会では 平成 24 年度から治験審査委員会を運営し クリニックを中心にこれまで 15 件の症例の審査を行っており 治験審査委員会を毎月行っている 依頼者等から 治験や臨床研究に関する周知依頼があった場合は 全会員施設 ( 場合によっては科を絞る ) へ周知し その内容を取りまとめ 依頼者等へフィードバックしている 今後 治験事業を積極的に展開していきたいと考えており 先ずその基盤を構築 ( 円滑な IRB 業務を構築 ) するために 日本医師会治験促進センターのご協力を経て 本会 IRB 業務の電子化 ( 電磁化 ) を進めているところである - 2 -

3 No.4 東北トランスレーショナルリサーチ拠点形成ネットワーク TTN は 東北 7 大学 基幹病院 12 施設及びあきた治験 NW からなる1600 床余りの NW である 国が指定する難病を対象とした治験での症例集積性向上を目指し SLE など 16 疾患を対象に 7 大学 2 基幹病院による被験者レジストリーを構築中である これまで 6 件の治験参加意向調査の依頼を受け 3 試験 ( 多施設 2 件 単施設 1 件 ) で治験を実施している また TTN は NW 内に7 大学が共同で運営する一般社団法人東北臨床研究審査機構 ( 共同 IRB) を設立し 地域に根ざした迅速で質の高い審査体制を構築した これまで 19 件の企業治験の審査 ( 単施設 多施設 ) を行っているが 東北地域でさらなる治験 臨床研究の審査件数の増加を目指し 企業向け説明 相談会を年 2 回開催している 今後 臨床研究への拡大を図り オールマイティーな審査体制の確立を目指す No.5 静岡県治験ネットワーク 県内 200 床以上の地域中核医療機関 約 14,000 床からなる地域ネットワークです 県指定の救命救急センター (10 施設 ) や県または市指定の認知症疾患医療センター (5 施設 ) も含まれることから 急性期疾患や認知症の治験の依頼にも対応が可能です 各施設の治験管理室の室長は副院長クラスであるとともに 原則 普段から医師と接している院内 CRC を 3 名以上確保しているため 医師とのアポイント調整や他科 他部署との連絡調整もスムーズに行われ 一度の訪問で複数の部署と面談を行ったり トラブルの少ない治験を実施することができます 実施体制としては 統一手順書 書式を採用しており 平成 28 年度には電子化 SOP も整備しました なお 各施設の IRB は原則月 1 回開催しています また 教育研修事業として 院内 CRC 等のスタッフのスキルアップを目的とした各種研修会を開催しており これまでに延べ 6,000 名以上の参加がありました その他にも 定期的にネットワーク参加施設の情報共有の機会を設けることで 治験に関する問題点の共有や解決を図っています - 3 -

4 No.6 とおとうみ臨床試験ネットワーク とおとうみ臨床試験ネットワークは 静岡県西部地区の 8 医療機関と浜松医師会が連携した地域のネットワークで 現場のスタッフの良好な連携を基に あたかも一つの医療機関のように 実施可能性調査 実施手順や書類 経費などを統一し 効率的な臨床試験の実施に努めています IRB も 浜松医科大学医学部附属病院の IRB を利用し 一括審査しています また 定期的な会合や研修会を開催し 医療機関 ネットワークから発信する臨床試験のデータの品質を向上すべく 標準的なプロセスを見直し 情報共有 意見交換を行うことを通して より実践的なネットワークとなっております 一方で 臨床研究につきましても 浜松医科大学臨床研究倫理委員会による審査体制が整い 本年より支援を開始しております 中心となる医療機関の病院長及び医師会長を幹事とする幹事会では トップダウンの指導力を持って 臨床研究 治験の実施を推進しております No.7 徳島治験ネットワーク 徳島治験ネットワークは 平成 16 年より構築を開始した地域治験ネットワークで 徳島大学病院と徳島県医師会の連携が基盤です 事務局を徳島大学病院臨床試験管理センター内に設置し SMOとの連携で治験を実施します 認知症領域の国際共同治験などの活動実績を有しており 事務局の追加機能として 施設合同会議による意志の共有 リクルート推進 症例登録の調節 CRC 相互などの実務的な情報交換といったマネジメント業務を重要視しています また 臨床研究法の制定を踏まえ 臨床研究の適正化もネットワークの役割の一つととらえています まだ実績的には不十分であり 治験実施の機会を頂くことを目標として 案件の予備調査に対する積極的な対応を進めております また施設選定に難渋する 難しい 治験にも積極的に取り組む計画です どうぞよろしくお願い致します - 4 -

5 No.8 治験ネットおおさか 治験ネットおおさか は 大阪府内の大学病院 国立病院 府立病院を含む 15 の医療機関で構成している地域治験ネットワークです これらの医療機関はあわせて 1 万超の病床を有しており 大阪市内中心部から 1 時間圏内という比較的コンパクトなエリアに立地しているため モニタリング等が効率的に実施可能です 共同 IRB による倫理審査の実績もあり 症例集積性に優れた 質の高いネットワークをめざしています 平成 28 年 5 月にはネットワークとしての規程を整備するとともに ネットワークの運営や活動方針の決定機関として ネットワーク運営委員会 を位置づけ 月 1 回のペースで ネットワークの諸課題について検討を進めています また現在 ネットワークの運営体制の見直しを進めており 平成 29 年 4 月からは ネットワーク事務局と共同 IRB を 大阪大学医学部附属病院 に一元化し 依頼者とネットワーク参加医療機関の双方にとって ワンストップ となる体制に変更する予定です 同時に ネットワーク版の SOP も整備する予定であり 順次ネットワークの治験実施体制の整備を進めています No.9 みえ治験医療ネットワーク みえ治験医療ネットワークは 2003 年にNPO 法人みえ治験医療ネットを設立以来 13 年が経過 地域圏基幹病院 26 中小医療施設 97 が登録しており 多くの臨床試験 治験実績を有しています [ 契約試験数 159 件 /13 年 ( 三重大学病院分は含まない )] みえ治験医療ネットは三重大学病院と共同で 臨床研究 治験講習会 治験推進シンポジウム等の定期的な開催を通じて 基盤整備 人材育成 治験のスキルの向上や up-to-date な治験情報の提供に努めています 治験 / 臨床研究のスケジュール管理や進捗状況の把握を web で行う みえ治験支援システム (MiCTSS)/ 臨床試験 web 支援システム (CReSS) を構築 治験や多施設共同臨床研究の効率的な実施に努めています CReSS で延べ 24 試験をサポートしています 事務局への治験案件は 治験依頼者による直接持込 提携 SMO による持込等に対応し 治験候補施設をアンケート調査し適切な医療施設を 2 週間以内に報告する体制を整えていますので 治験案件のご紹介を宜しくお願い申し上げます 近々に中央 IRB 及び中央研究倫理委員会の活動を推進していく予定です " - 5 -

6 No.10 豊の国臨床試験ネットワーク 豊ネットは 大分県での治験 臨床試験の活性化と効率化を目的に活動している大分大学医学部附属病院総合臨床研究センターが主催している地域治験ネットワーク (NW) です 一般クリニックから地域の基幹病院まで多くの医療機関によって構成されており 大学病院での早期臨床試験から 豊ネット参加医療機関での第 Ⅱ Ⅲ 相試験 製販後試験まで 同一地域で一連の臨床試験の実施を目指しています まずは臨床研究での連携により医師間のコミュニケーションの強化を図り 疾患別 NW の活用による症例集積性を進めたいと考えています またネットワーク内の情報の一元化により効率的な実施体制を築き 地方都市の大分においても地域の患者様への高度医療の提供に貢献したいと考えています No.11 いばらき治験ネットワーク いばらき治験ネットワークは 筑波大学附属病院内に事務局を設置し, 茨城県の治験 臨床研究の活性化を目指す地域ネットワークです 茨城県内の医療機関 61 施設 ( 計 7,720 床 ) が登録されており 早期 探索的治験から検証的治験まで 一貫して実施できる受け皿を目指しています 主な登録医療機関による実務担当者会議を定期的に TV 会議にて開催し 受託治験の進捗状況確認や意見交換 情報共有などを行っております 様々な経営母体での治験実施体制や状況を把握することで 視野を広げた情報集約と知識の向上につながっております さらに 登録医療機関で行われる治験 臨床研究のセミナー等へ事務局から講師を派遣したり GCP 倫理指針の教育用スライドを事務局より配信し 治験関係者や IRB 倫理委員会委員への教育体制を共有し 知識の向上に努めています これらの活動により ネットワークとしての機能が充実し 優良な治験ネットワークを目指すことはもちろん日本の治験 臨床研究の活性化につながることを望んでおります - 6 -

7 No.12 大学病院臨床試験アライアンス 大学病院臨床試験アライアンスは治験に関する業務として会員校の 1 次施設調査に協力しています 1 次調査ではアンケート調査に依頼者名 薬剤名を示さなくとも調査を実施しできます 1 次選定の結果は調査開始約 1 週間後に依頼者に情報提供が行われます 依頼者は提供されたアンケート調査結果を確認し 適切な施設と判断できる施設があれば 依頼者は事務局に連絡します 事務局は依頼者に施設の担当者を紹介し それ以降は施設と直接対応することになります アライアンス会員校の施設調査を希望される皆様は気軽に事務局にご連絡ください No.13 済生会共同治験ネットワーク 済生会は 全国の 79 病院 18 診療所と 280 の福祉施設等を運営し 59,000 人が働く 日本最大の社会福祉法人であり 年間延べ患者数は入院 664 万人 外来 1,035 万人です 生活困窮者支援の積極的推進 最新医療による地域貢献 医療と福祉の切れ目のないサービス提供 を活動目標としていますが これらを支える医療の質を向上させるためには 治験や臨床研究に積極的に取り組み 最新の医療を取り入れていくことが大変重要であると考えています また近年では 治験の実施体制に対して 効率性や症例集積性の観点からネットワーク化が求められており 本会としても 全国に施設を展開する強みを生かして 79の病院をネットワークで繋ぎ 共同治験の体制を整備しました 平成 24 年 9 月以降 毎月 1 回法人本部にて中央治験審査委員会を開催し 全国の病院から寄せられる案件を一括して審議しており これまでに多くの治験を受託してきました 今後も本会使命に沿った事業を展開するとともに 一日も早く 病める患者さんが求める新薬をお届けできるよう努めていく所存です - 7 -

8 No.14 昭和大学 8 病院臨床試験 ( 治験 ) ネットワーク 昭和大学は 8 つの附属病院に総計約 3,200 ベットがあります これら 8 病院の中心的な機能を任されている昭和大学病院臨床試験支援センターが昭和大学 8 附属病院をネットワークとして結んでおります 具体的には 依頼者 ( 企業 ) 側が治験で必要とする疾患症例数 ( 特殊疾患を含む ) の調査をすべての附属病院で行うことが可能であり 臨床現場の医師との連携によって原則 2 週間で回答しております 各附属病院に特色があるため 幅広い疾患について調査が可能となっています また 昭和大学病院と附属 7 病院において共同 IRB の機能を有しているため それぞれの病院各科の特長を生かしつつも附属病院同士が連携した同一プロトコールの効率的な実施を可能としています さらに 烏山病院にある臨床薬理研究所では 第 Ⅰ 相試験を実施しておりFIH 試験や白人被験者試験等の実施実績があります このように昭和大学では 第 Ⅰ 相試験から附属 8 病院で第 Ⅱ 相試験 (POC) に移行できる環境を整えており 優れた医薬品 医療機器の開発に協力してゆける早期の相談 調査から治験実施に至るまでのシステムを構築しております No.15 KKR 治験ネットワーク 国家公務員共済組合連合会は 法律 ( 国家公務員共済組合法 ) に基づく単一の公的法人 虎の門病院をはじめ全国 32 病院 約 1 万病床を設置 多岐にわたる診療領域をカバーし 特に循環器 リウマチ 呼吸器 腎臓領域に強みがある 単一の公的法人 という横のつながりを活かして 全国の多くの病院による症例集積性 良質性 迅速性を有するネットワークを目指し 次の通り活動しています 2016 年度中央 IRBを新設し 一元的な審査を開始した 2017 年度 ( 目標 ) 契約事項をはじめ各種の実務の一元化カットドゥスクウェアによるIT 化 - 8 -

9 No.16 国立病院機構治験ネットワーク 国立病院機構治験ネットワークは 幅広い疾患分野の医薬品及び医療機器の治験を適性かつ効率的に実施するため 以下の取り組みをしています 実施医療機関選定のための調査を 全国 143 病院のネットワークを活用して行い 実施可能な医療機関の情報を依頼者に提供しています 治験事務局機能を構築し 依頼者及び施設の窓口業務を一本化することで 治験実施の効率化 迅速化を図っています Web システム 治験管理システム で進捗や費用などの治験情報を管理しています 国立病院機構本部中央治験審査委員会 (NHO-CRB) で 複数の医療機関の一括審査を行っています No.17 筋ジストロフィー臨床試験ネットワーク 筋ジストロフィー臨床試験ネットワーク (Muscular Dystrophy Clinical Trial Network: MDCTN) は平成 24 年に設立した神経筋疾患を対象とする疾患型臨床試験ネットワークである 施設調査や患者レジストリーと連携した症例集積性向上 ICH-GCP 準拠多施設共同研究の実行 支援 企業治験支援 ( 開発早期からのコンサルテーション機能 実現可能性調査 治験受託 施設選定 ARO による支援等 ) 教育 研修機能 評価法の標準化 加盟施設情報の一元化といった多面的な機能 活動を行い 医師 理学療法士 臨床研究コーディネーター等の多職種が参加することで各々の専門性を生かして実現化を図る 既に筋ジストロフィーに対する治験 医師主導治験において 患者レジストリーとの連携により 登録患者の中から特定の遺伝子変異を持つ被験者の短期間での組み入れを実現している また 企業治験における施設選定において 効率的に実施可能性調査を行い 選定期間を大幅に短縮することに成功した 神経筋疾患の医療水準の向上のみならず 希少疾病の診療モデルの呈示も目指した活動を展開する " - 9 -

10 No.18 認知症臨床研究 治験ネットワーク 認知症に特化した臨床研究 治験のネットワークです 参加医療機関は 認知症の治験数が多い施設 もの忘れセンター等の専門外来がある施設です 本ネットワークを構築することで認知症研究および治験に寄与していきたいと考えています 本ネットワーク事務局が所属する 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター を中心に現在構築が進められている患者レジストリと連携を図ることで 選択基準の厳しい治験や臨床試験でのリクルートメントがより容易になると考えています No.19 KOBE もの忘れネットワーク もの忘れ患者が受診する神戸市近郊の病院 クリニックを 登録医療機関 として また 認知症 の講演会や臨床試験に興味のある方やそのご家族さまを 登録者 として 認知症治療薬の開発に貢献するネットワークを展開しています 本ネットワーク事務局がある先端医療振興財団では アミロイド PET imaging が可能であり 第 Ⅰ 相試験実施体制を確立し早期臨床薬理試験への対応も可能としております 今後 一般市民にむけた認知症の予防等 認知症啓発活動の計画も進めており 登録医療機関 と 登録者 の連携を深めながら グローバル開発に対応できる臨床試験実施の基盤を構築して参ります

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