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1 1 静岡市健康福祉基本条例 静岡市健康福祉基本条例 静岡市は 駿河湾から南アルプスの山々まで変化に富んだ自然や温暖な気候 四季折々の豊かな食べ物に恵まれるとともに 市民の温和な人柄 文化 伝統や先人達の英知や努力によって 一人ひとりが地域において健康の増進に努め 子ども 障害のある者及び高齢者をはじめとする市民の福祉の向上を図り 豊かな地域社会を築いてきました しかしながら 少子高齢化 都市化及び情報化の進展をはじめとした私たちを取り巻く環境が様々なところで大きく変化してきており 地域社会においても人と人との関わり 家族関係等の希薄化による問題や 生活習慣の偏りによる健康課題も生じてきています このような中で 私たちは 子どもをはじめとして 人は家庭や地域の中で育つという基本的な認識の下 生涯を通じて生きがいをもち 安心して健やかに 自分らしい生活を送ることができる健康福祉の向上を強く望んでいます こうした望みをかなえるためには 個人はもとより 家庭 地域 事業者及び市が相互に協力しながら それぞれの役割を積極的に果たし 健康づくりのための活動 地域福祉を充実するための活動及びこれらのための環境づくりなどを通して 市民一人ひとりを身近な地域で支援していくことが必要です そこで 私たちは 市民 事業者及び市がともに手を携え 健康福祉のまちを実現することを目指して ここにこの条例を制定します 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条 この条例は 健康福祉の向上に関する基本理念及び基本方針を定め 市民 健康福祉サービス提供者及び市の役割と責務を明らかにするとともに 健康福祉の推進に関する基本的な施策を定めることにより 健康福祉のまちを実現することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条 この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めると ころによる 54

2 (1) 市民次に掲げるものをいう ア市内に居住する個人イ市内に通学し 又は通勤する個人ウ市内において健康福祉サービスを利用する個人エ市内において事業又は活動を行う個人 法人その他の団体 ( 健康福祉サービス提供者であるものを除く ) (2) 健康福祉サービス健康福祉の向上に資する保健 福祉及び医療に関する役務の提供 給付その他のサービスをいう (3) 健康福祉サービス提供者次に掲げるものをいう ア市内において健康福祉サービスの提供に係る事業を行う個人 法人その他の団体イ市内において健康福祉サービスの提供に係る主体的な活動を行う個人 法人その他の団体第 2 章基本理念及び基本方針 ( 基本理念 ) 第 3 条 健康福祉の向上は すべての人が 安心して健やかに 生涯を通じて生き がいをもち その人らしい自立した生活を営むことを目指すものとする 2 健康福祉の向上は すべての人が 人と人とのつながりの大切さを認識し 身近な地域で互いに心を通わせながら 支え合い ともに生きることを目指すものとする ( 基本方針 ) 第 4 条前条に規定する基本理念に基づく基本方針は 次に定めるとおりとする (1) 市民 健康福祉サービス提供者及び市 ( 以下 市民等 という ) は 子ども 障害のある者 高齢者をはじめとして すべての人が個人として尊重され 可能な限り自己決定を行うことのできる環境づくりを行うものとする (2) 市民等は すべての人が生涯を通じて健康で安心して生活を営むことができるよう 保健 福祉及び医療の連携に努めるものとする (3) 市民等は すべての人が自ら健康の保持及び増進に努めるとともに 自らの意思に基づき社会参加できるよう支援するための環境づくりを行うものとする (4) 市民等は 互いにそれぞれの役割を認識し 対等な関係の下で連携し 協働して健康福祉の推進を図るものとする 55

3 (5) 市民等は すべての人が地域社会において安心して健やかに暮らすことができるよう 地域の実情に応じた健康福祉の推進を図るものとする 第 3 章市民等の責務 ( 市民の責務 ) 第 5 条 個人である市民は 生涯にわたって自らの健康の保持増進に努めるととも に 充実した生活を営むことができるよう努めるものとする 2 市民は 地域社会の一員として 互いに理解し ともに助け支え合うよう努めるものとする 3 市民は 地域社会における健康福祉の向上に資する活動及び市が実施する健康福祉に関する施策 ( 以下 健康福祉施策 という ) に主体的に参加するよう努めるものとする ( 健康福祉サービス提供者の責務 ) 第 6 条 健康福祉サービス提供者は 健康福祉の担い手としての責任を認識し よ り良い健康福祉サービスの提供に努めるものとする 2 健康福祉サービス提供者は 自らも地域社会の一員であり その事業又は活動が地域社会と密接な関係にあることを自覚し 地域社会における健康福祉の向上に資する活動に主体的に参加するよう努めるものとする 3 健康福祉サービス提供者は 互いに連携し 市民及び市とともに地域社会における健康福祉の推進に努めるものとする 4 健康福祉サービス提供者は 健康福祉施策に積極的に参加し 協力するよう努めなければならない ( 市の責務 ) 第 7 条 市は 市が実施するすべての施策において 第 3 条に規定する基本理念の 実現に向けた配慮をしなければならない 2 市は 第 4 条に掲げる基本方針に基づき 健康福祉施策を策定し これを実施しなければならない 3 市は 健康福祉施策の策定に当たっては 市民及び健康福祉サービス提供者の意見を十分に反映させなければならない 4 市は 健康福祉施策の策定及び実施に当たっては 国 県及び関係機関との連携を図るものとする 第 4 章健康福祉の推進に関する基本的施策 56

4 ( 基本計画の策定等 ) 第 8 条 市は この条例の目的を実現し 健康福祉施策を総合的に推進するため 市の総合計画との整合性を図りながら 健康福祉に関する基本的な計画 ( 以下 基本計画 という ) を策定しなければならない 2 基本計画は 第 3 条に規定する基本理念及び第 4 条に掲げる基本方針にのっとり 健康福祉施策の目標 方向性等について定めるものとする 3 基本計画は 健康福祉に関する社会状況の変化及び新たな行政需要に対応できるよう常に検討を加えられなければならない 4 市は 基本計画を策定し 又は変更するときは あらかじめ 第 16 条に規定する静岡市健康福祉審議会の意見を聴かなければならない 5 市は 基本計画を策定し 又は変更するときは 市民及び健康福祉サービス提供者の意見を反映できるよう 必要な措置を講じなければならない 6 市は 基本計画を策定し 又は変更したときは これを公表しなければならない ( 権利の擁護 ) 第 9 条市は 子ども 障害のある者 高齢者等の権利を擁護するため 健康福祉サービス提供者 関係機関等と連携し 適切な支援を行うものとする ( 保健 福祉及び医療の連携 ) 第 10 条 市は 健康福祉施策を効率的かつ効果的に推進するため 保健 福祉及び 医療を有機的に連携させるよう努めるものとする ( 情報の提供 ) 第 11 条 市は 市民及び健康福祉サービス提供者の自発的な活動の促進に資するた め 健康福祉に関する情報を積極的かつ分かりやすい形で提供するよう努めるものとする 2 市は 個人である市民が必要とする健康福祉サービスの利用に関する情報の提供に当たっては 当該情報の提供を受ける者の身体 生活その他の状況に応じて適切な措置を講じるよう努めるものとする ( 健康福祉に関する教育の推進 ) 第 12 条 市は 個人である市民が健康福祉に対する正しい知識を得るとともに す べての市民が思いやりの心をもって 互いに理解し 協力することができるよう 健康福祉に関する教育の推進に努めるものとする ( 生涯を通じた健康福祉施策の推進 ) 57

5 第 13 条 市は 個人である市民が生活の質を高めるとともに 自立した生活を送る ことができるよう生涯を通じた健康福祉施策を推進するものとする ( 地域の実情に応じた健康福祉施策の推進 ) 第 14 条 市は 個人である市民が身近な地域において安心して健やかに暮らすこと ができるよう市民及び健康福祉サービス提供者と協働し それぞれの地域の実情 に応じた健康福祉施策を推進するものとする ( 人材の養成等 ) 第 15 条 市は 健康福祉サービス提供者とともに 健康福祉サービスに従事する者 を養成し その資質の向上に努めるものとする 2 市は 市民及び健康福祉サービス提供者とともに 地域において健康福祉サービスに関する活動に携わる者の育成に努めるものとする 第 5 章静岡市健康福祉審議会 ( 静岡市健康福祉審議会の設置 ) 第 16 条 市長の諮問に応じ 健康福祉の推進に関する重要な事項その他健康福祉の 推進に関し必要な事項について調査審議するため 静岡市健康福祉審議会 ( 以下 審議会 という ) を置く 2 審議会の組織 運営その他の必要な事項は 別に条例で定める 第 6 章雑則 ( この条例の見直し ) 第 17 条 この条例の見直しに当たっては 審議会に諮問しなければならない ( 委任 ) 第 18 条 この条例の施行に関し必要な事項は 市長が定める 58

6 2 主な組織の区域対照表 自治会連合会 連合自治会 地区社会福祉協議会 小学校通学区 地区民生委員 児童委員協議会 地域包括支援センター の区域と対照表を作成しました 自治会連合会 連合自治会名 地区社会福祉協議会名 小学校通学区 地区民生委員 児 童 委 員 協 議 会 名 地域包括支援センター 1 2 青葉地区城内学区 1 2 青葉城内 1 葵 1 中部 1 2 城西城東 3 4 新通学区駒形学区 3 4 新通駒形 2 3 新通駒形 2 西部 5 6 一番町地区三番町地区 5 6 一番町三番町 4 番町 3 番町 1 城西 7 田町学区 7 田町 5 田町 4 田町 8 安西学区 8 安西 6 安西 5 安西 9 伝馬町学区 9 未設置 7 伝馬町 6 伝馬町 葵 区 横内学区安東地区 横内安東 8 9 横内安東 7 8 横内安東 2 城東 12 城北学区 12 城北 10 城北 9 城北 13 竜南学区 13 竜南 11 竜南 10 竜南 3 麻機千代田 14 千代田学区 14 千代田 12 千代田 11 千代田 15 千代田東学区 15 千代田東 13 千代田東 12 千代田東 西奈学区北沼上学区 16 西奈 西奈北沼上 13 西奈 4 長尾川 18 西奈南学区 17 西奈南 16 西奈南 14 西奈南 19 麻機学区 18 麻機 17 麻機 15 麻機 3 麻機千代田 井宮学区井宮北学区 井宮井宮北 井宮井宮北 16 北部 5 美和 59

7 賤機南学区賤機中学区賤機北学区松野学区服織学区服織西学区南藁科学区中藁科地区安倍口学区美和学区足久保学区井川大河内学区梅ヶ島学区玉川地区清沢地区大川地区森下学区中田地区馬渕地区南部学区賤機南賤機中賤機北松野服織服織西南藁科中藁科安倍口美和足久保井川大河内梅ヶ島玉川清沢大川森下中田南部賤機南賤機中賤機北松野服織服織西南藁科中藁科小布杉分校水見色安倍口美和足久保井川大河内梅ヶ島玉川清沢峰山大川森下中田南部賤機服織藁科美和井川安倍藁科北森下中田南部賤機服織藁科美和井川賤機藁科八幡山大里高松葵区駿河区

8 大里西学区中島学区大里東学区宮竹学区大谷学区久能富士見学区西豊田学区東豊田学区東源台学区長田北長田東長田西川原長田南辻地区江尻地区入江地区浜田地区岡地区船越地区清水地区不二見地区駒越地区折戸地区三保地区大里西中島大里東宮竹大谷久能富士見西豊田東豊田東源台長田北長田東長田西川原長田南辻江尻入江浜田岡船越清水不二見駒越折戸三保大里西中島大里東宮竹大谷久能富士見西豊田東豊田東源台長田北長田東長田西川原長田南辻江尻入江浜田岡船越清水不二見駒越三保第二三保第一大里西中島大里 宮竹大谷 久能富士見西豊田東豊田東源台長田北長田東長田西川原長田南辻江尻入江浜田岡船越清水不二見駒越折戸三保大里中島大里高松大谷久能八幡山小鹿豊田丸子長田丸子長田港北港南松原駿河区清水区

9 飯田地区高部地区有度地区袖師地区庵原地区興津地区小島地区両河内地区蒲原地区由比地区飯田高部有度袖師庵原興津小島両河内蒲原由比飯田飯田東高部高部東有度第一有度第二袖師庵原興津小島小河内宍原中河内西河内和田島蒲原西蒲原東由比由比北飯田高部有度東有度西袖師庵原興津小島両河内蒲原由比飯田庵原高部有度港北飯田庵原興津川両河内蒲原由比清水区

10 3 策定経過 (1) 策定体制図 庁外組織 構成 29 人 静岡市健康福祉審議会 社会福祉事業従事者 学識経験者 市民等 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会 構成 14 人 社会福祉事業従事者 学識経験者 市民等 事務局 ( 市及び社協 ) 市民策定グループ 構成 28 人地域福祉専門分科会委員 地域福祉活動計画策定委員 ボランティアや NPO の関係者 市内大学に通う学生 庁内組織 静岡市健康福祉政策推進委員会 構成 局長級 3 人 部長級 16 人 静岡市健康福祉政策推進幹事会 構成 部長級 2 人 課長級 34 人 地域福祉計画策定作業部会 構成 福祉部を中心とした 10 課及び社会福祉協議会 社協組織 静岡市地域福祉活動計画策定委員会 構成 20 人学識経験者 住民組織関係者 保健 医療 福祉教育関係者等 静岡市地域福祉活動計画策定委員会作業委員会 構成 8 人学識経験者 住民組織関係者 保健 医療 福祉教育関係者等 63

11 (2) 静岡市健康福祉審議会 静岡市健康福祉審議会は 静岡市健康福祉審議会条例に基づき設置され 学識経験者や各種関係団体の代表 公募市民等で組織されており 静岡市の健康福祉の推進に関し重要な事項や本計画の策定について審議する附属機関です 1 健康福祉審議会開催回数 :5 回 ( 平成 25 ~ 26 年度 ) 2 健康福祉審議会地域福祉専門分科会開催回数 :5 回 ( 平成 25 ~ 26 年度 ) (3) 静岡市社会福祉協議会地域福祉活動計画策定委員会 地域福祉活動計画策定委員会設置要綱に基づき委員会を組織しました 委員は 学識経験者 住民組織関係者 保健 医療 福祉 教育関係者 ボランティア 市民活動関係者 行政関係者など総数 20 名で組織しました また 計画内の 4 つの柱でグループ化を行い 事業内容について協議を行いました 1 地域福祉活動計画策定委員会開催回数 :3 回 ( 平成 26 年度 ) 2 地域福祉活動計画策定作業委員会開催回数 :5 回 ( 平成 26 年度 ) 64

12 (4) 市民策定グループ 一人ひとりの経験や体験を基に出された 地域福祉に関する課題やニーズ等について 市民の意見や提案を計画に反映するために 地域福祉計画市民策定グループを組織しました グループは 基本目標ごとに1グループの合計 3グループで構成され 6 回にわたり計画についての話し合いを行いました 構成 1 グループあたり以下の 9 人程度で構成 ( 合計 28 人 ) 地域福祉専門分科会委員 3 人 ( 司会進行 ) 地域福祉活動計画策定委員 2 人 ボランティアやNPO 等の関係者 2 人 市内大学に通う学生 2 人 事務局として福祉総務課職員及び市社協職員が参加 } 3 グループ 基本目標 一人ひとりに必要な支援を提供できる環境づくり 作業グループ 地域福祉専門分科会委員 地域福祉活動計画策定委員 ボランティアやNPO 等の関係者 市内の大学に通う学生 事務局 基本目標 市民との協働による地域づくり 作業グループ 地域福祉専門分科会委員 地域福祉活動計画策定委員 ボランティアや NPO 等の関係者 市内 の大学に通う学生 事務局 基本目標 地域福祉を担う人づくり 作業グループ 地域福祉専門分科会委員 地域福祉活動計画策定委員 ボランティアや NPO 等の関係者 市内 の大学に通う学生 事務局 65

13 (5) スケジュール 平成 25 年度 健康福祉審議会 地域福祉専門分科会 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 第 1 回 8 月 8 日 1 計画の策定について 2H 24 年度の進捗状況 3 市民アンケートの実施について 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 第 1 回 3 月 19 日計画の策定について 第 2 回 3 月 26 日 1 市民アンケートの報告 2 施策体系 ( 案 ) の策定 3 今後の進め方について 66

14 地域福祉計画策定に係る関係課長会議 地域福祉計画策定作業部会 アンケート 4 月 第 1 回 5 月 28 日 1 計画策定方針及び策定体制 2H 25 年度のスケジュール 5 月 6 月 第 2 回 7 月 8 日市民アンケートの実施について 7 月 第 1 回関係課長会議 第 3 回作業部会合同会 8 月 1 日 1 計画の策定について 2H 24 年度の進捗状況について 3 市民アンケートの実施について 8 月 9 月 市民アンケート 10 月 13 日から 10 月 31 日 10 月 第 4 回 12 月 5 日 1 市民アンケートの報告 2 民生委員 児童委員へのアンケートについて 3 今後の進め方について 民生委員 児童委員アンケート 12 月 20 日 11 月 12 月 第 4 回 1 月 17 日各所管課における地域福祉に関する状況把握 1 月 2 月 第 4 回 3 月 5 日施策体系 ( 案 ) について 3 月 67

15 平成 26 年度 健康福祉審議会 地域福祉専門分科会 健康福祉政策推進委員会 幹事会 地域福祉計画策定作業部会 4 月 グループ設置について通知メンバー選出依頼 ( 書面 ) 第 1 回 4 月 30 日市民策定グループの設置について 5 月 6 月 7 月 8 月 第 1 回 8 月 21 日 1H 25 年度の実績内容 2 施策体系について 第 2 回 8 月 8 日 1H 25 年度の実績内容 2 施策体系について 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 第 2 回 12 月 18 日パブリックコメントの実施について 第 2 回 12 月 4 日 1 タウンミーティングの報告 2 パブリックコメントの実施について 第 1 回 12 月 16 日パブリックコメントの実施について 第 3 回 11 月 28 日 1 タウンミーティングの報告 2 パブリックコメントの実施について 2 月 第 3 回 2 月 17 日パブリックコメントを受けた計画最終案について 3 月 第 3 回 3 月 19 日計画の策定について 第 2 回 3 月 10 日計画の策定について 68

16 市民策定グループ タウンミーティングパブリックコメント 地域福祉活動計画策定委員会 地域福祉活動計画策定委員会作業委員会 4 月 第 1 回 5 月 9 日あるべき姿の検討 5 月 第 2 回 6 月 18 日 19 日施策体系の検討 6 月 第 1 回 7 月 4 日 1 策定スケジュールについて 2 作業部会の設置について 7 月 第 3 回 9 月 8 日 1 タウンミーティングの実施について 2 計画の内容 第 4 回 9 月 29 日 1 タウンミーティングの資料について 2 計画の内容 (2 回目 ) 第 5 回 11 月 19 日 1 タウンミーティングの報告 2 パブリックコメントの実施について 第 6 回 1 月 28 日パブリックコメントを受けた計画最終案について タウンミーティングの実施 ( 葵区 :10 月 9 日 駿河区 :10 月 22 日 清水区 :10 月 16 日 ) 計画の骨子案について パブリックコメントの実施 12 月 12 日 ~1 月 13 日 グループヒアリング 10 月 29 日 11 月 5 日 11 月 10 日 H 26 年 9 月末現在の取組と次期計画策定に向けて 第 2 回 12 月 18 日 1 地区福祉懇談会 グループヒアリングの報告 2 第 3 次地域福祉活動計画実施計画素案について 3 パブリックコメントの実施について 第 1 回 11 月 19 日懇談会 グループヒアリングの結果について 第 2 回 12 月 9 日 1 中山間地域地区社協懇談会について 2 パブリックコメントの実施について 第 3 回 1 月 22 日実施計画素案について 第 4 回 2 月 10 日実施計画素案について 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 第 3 回 3 月 12 日 1 計画の策定について 2 実施計画の策定について 第 5 回 2 月 27 日 1 計画について 2 実施計画素案について 3 月 69

17 4 地域福祉に関する市民意見 計画を策定するにあたり 様々な手段により市民の意見を伺い 地域の現状の把握を行うと ともに 計画策定について市民参画を推進しました (1) 市民アンケート調査結果 1 目的新しい 静岡市地域福祉計画 の策定に向け 市民の意見や考え方を伺い 地域の現状や課題を把握する 2 対象静岡市在住の 16 歳以上の方の中から 3,000 人を無作為に抽出 3 調査期間平成 25 年 10 月 13 日から平成 25 年 10 月 31 日 4 調査方法郵送による配布 回収 5 回収状況 問 1 あなたのお住まいの区はどちらですか 葵区 の割合が 37.8% と最も高く 次いで 清水区 の割合が 35.2% 駿河区 の割合 が 26.7% となっています 70

18 問 2 あなたの性別はどちらですか 男性 の割合が 39.8% 女性 の割合が 59.1% となっています 問 3 あなたの年齢をお答えください ( 平成 25 年 10 月 1 日現在 ) 60 代 の割合が 24.2% と最も高く 次いで 70 代以上 の割合が 22.8% 50 代 の 割合が 15.4% となっています 問 4 あなたの世帯の構成をお答えください 二世代 の割合が 44.9% と最も高く 次いで 夫婦のみ の割合が 24.0% 一人暮らし の割合が 10.2% となっています 71

19 問 5 あなたの考える 地域 の範囲を1つ選んでください 連合自治会 連合町内会の区域( 小学校区 中学校区 ) の割合が 35.5% と最も高く 次いで 単位自治会 単位町内会の区域 の割合が 30.7% 区の区域 ( 葵 駿河 清水 ) の割合が 14.0% となっています 世帯人数別 世帯人数別にみると 他に比べ 一人暮らしで 区の区域 ( 葵 駿河 清水 ) の割合が高くなっ ています また 夫婦のみで 単位自治会 単位町内会の区域 の割合が高くなっています 72

20 問 6 あなたはお住まいの地域でどのような近所づきあいをしていますか 1つ選んでください あいさつをする程度 の割合が 42.1% と最も高く 次いで 世間話や立ち話をする程度 の割合が 36.1% 家に行き来したり 親しく話をする の割合が 13.6% となっています 問 7 あなたはこれまでにどのようなボランティア活動に参加したことがありますか 活動した分野であてはまるもの全てを選んでください 参加したことがない の割合が 44.6% と最も高く 次いで 子ども の割合が 18.1% 自然 環境 の割合が 16.1% となっています

21 問 8 あなたの普段の暮らしの中で 今重要だと思われる福祉に関するボランティア活動を3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 高齢者への支援 の割合が 54.8% と最も高く 次いで 介護をする人への支援 の割合が 52.7% 子育て親子への支援 の割合が 28.5% となっています 問 9 現在 ボランティア活動や地域での活動 ( 自治会 町内会など ) に参加していますか また 今後参加したい又は続けたいですか 今後は参加したい の割合が 35.2% と最も高く 次いで 今後も参加したくない の割合が 27.0% 今後も続けたい の割合が 24.5% となっています 74

22 問 9で 2. 今後は続けたくない 3. 今後は参加したい 4. 今後も参加したくない と答えた方にお聞きします 問 9-1 問 9で 2. 又は 4. と答えた方は なぜそう思いますか あてはまるものを3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 問 9で 3. と答えた方は 現在参加していない理由であてはまるものを3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 仕事や学校 家事 育児 介護などで忙しく時間がとれない の割合が 48.2% と最も高く 次いで どのような行事や活動をしているのか情報がなく わからない の割合が 35.7% ど うしたら参加 ( 協力 ) できるのかわからない きっかけがない の割合が 30.6% となっています

23 問 10 あなたは地域において 今何が問題だと感じていますか 特に問題だと思うものを1つ選んでください 地域住民同士や世代間の関わり合いが減少している の割合が 30.9% と最も高く 次いで 地域活動の担い手や後継者が少なくなってきている の割合が 24.3% 特に問題は感じていない わからない の割合が 20.3% となっています 年代別 年代別にみると 他の年代に比べ 10 代 ~ 40 代で 隣や近所に住む人の顔や名前がわからない の割合が高く 1 割を超えています また年代が高くなるにつれて 地域活動の担い手や後継者が少なくなってきている の割合が高くなる傾向がみられます 76

24 近所付き合いの程度別 近所付き合いの程度別にみると 付き合いの程度が深くになるにつれて 地域活動の担い手や後継者が少なくなってきている 地域住民同士や世代間の関わり合いが減少している の割合は高くなり 隣や近所に住む人の顔や名前がわからない 特に問題は感じていない わからない の割合が低くなっています 問 11 普段生活する中で あなたは現在どのような悩みや不安を感じていますか あてはまるものを2つまで選んでください (1つでもかまいません ) 経済的に生活できるか不安である の割合が 30.0% と最も高く 次いで 身の回りのことが いつまで自分でできるかわからない の割合が 28.4% 特に悩みや不安は感じていない の割合が 25.4% となっています

25 問 12 あなたが日常生活で悩みや不安を感じた時 どこに相談したいですか あてはまるもの全てを選んでください 家族 の割合が 81.9% と最も高く 次いで 友人 知人 の割合が 51.1% 親戚 の割合が 23.8% となっています 問 13 あなたはご近所で生活面や経済的に困っている方を見かけたことがありますか ない の割合が 86.3% ある の割合が 10.6% となっています 78

26 問 13 で 1. ある と答えた方にお聞きします 問 13-1 その困っている方に関してどのように対応しましたか 1つ選んでください 何もしない できなかった の割合が 43.0% と最も高く 次いで 民生委員に相談した の割合が 20.0% 行政に相談した の割合が 16.3% となっています 問 14 あなたが日常生活に困ったとき 地域で何をしてほしいですか 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 災害時や急病などの緊急時の対応 の割合が 47.3% と最も高く 次いで 安否確認の声かけ の割合が 38.2% 話し相手 の割合が 13.9% となっています

27 問 14 で 11. 何もしてほしくない と答えた方にお聞きします 問 14-1 なぜ そう思うのですか 主な理由を1つ選んでください 他人に頼らず自分で何とかしたい の割合が 35.5% と最も高く 次いで 人に頼むのは申し訳ない の割合が 16.7% よく知らない人に頼むのは不安だ の割合が 15.9% となっています 問 15 あなたのお住まいの地域で 困っている方がいたら その方や家族に対してできることは何ですか 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 安否確認の声かけ の割合が 64.8% と最も高く 次いで 話し相手 の割合が 36.9% 災害時や急病などの緊急時の対応 の割合が 30.1% となっています

28 問 15 で 11. 何もできない したくない と答えた方にお聞きします 問 15-1 なぜ 何もできない したくないのですか 主な理由を1つ選んでください トラブルに巻き込まれるのが怖い の割合が 20.6% と最も高く 次いで 時間的に余裕がない の割合が 16.8% 知識がなく方法がわからない の割合が 16.0% となっています 問 16 平成 23 年 3 月に起きた東日本大震災の後 地域での関わり合いについてのあなたの行動は変化しましたか あてはまるものを1つ選んでください 行動に変化はなかった の割合が 49.0% と最も高く 次いで 隣近所の人と防災などについて話をするようになった の割合が 15.2% 地域の防災訓練に参加するようになった の割合が 12.1% となっています 81

29 問 16 で 5. 行動に変化はなかった と答えた方にお聞きします 問 16-1 行動に変化がなかった主な理由を 1 つ選んでください どのような活動をしたらよいのかわからない きっかけがない の割合が 37.9% と最も 高く 次いで 忙しく時間がとれない の割合が 24.4% 以前から地域と積極的に交流し ていたため の割合が 22.8% となっています 以前から地域と積極的に交流していたためどのような活動をしたらよいのかわからない きっかけがない忙しく時間がとれない災害に備えるために地域で交流する必要性を感じないその他無回答 年代別 年代別にみると 年代が高くなるにつれて 以前から地域と積極的に交流していたため の割合が高くなっています また 他に年代に比べ 10 代 ~ 30 代で どのような活動をしたらよいのかわからない きっかけがない の割合が高くなっています 10 代 代 30 代 40 代 代 代 70 代以上

30 問 17 あなたは福祉に関する情報をどこから入手していますか 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 広報しずおか 静岡気分 の割合が 62.5% と最も高く 次いで 自治会などの回覧板 の割合が 44.2% テレビ の割合が 35.8% となっています

31 問 18 今後 地域福祉の推進のために静岡市が取り組むべき項目は 次のうちどれだと思いますか 2つまで選んでください (1つでもかまいません ) 身近な相談窓口の充実 の割合が 28.4% と最も高く 次いで 地域福祉活動への住民の意識を高める の割合が 19.9% 福祉サービスや福祉活動などの情報提供 の割合が 18.7% となっています

32 問 19 今後 地域福祉を推進するために 市民が特に取り組むべき項目だと思うものを1つ選んでください 地域の住民同士の交流の機会を増やすこと の割合が 19.1% と最も高く 次いで 災害に備え地域で協力し合うこと の割合が 19.0% 地域福祉活動への関心を市民自らが高めること の割合が 17.7% となっています 問 20 地域福祉の推進に関してご意見がございましたら ご自由にご記入ください 地域交流について 行政に関する意見および要望 ( 民生委員含む ) 情報提供について の意見が多くなっています 地域交流について では 地域における交流の減少 特に世代間 他地域から入居してきた人との交流が持てていないという意見がみられます また 交流の場を求める声も多くなっており 地域の公民館の活用など世代間交流の場の確保について支援が求められています 災害について では 地域の避難場所の確保 防災訓練 住民の把握など 地域における 防災を意識した意見が多くなっており 地域で支え合う 助け合うといった意識が高まって いることが伺えます 85

33 (2) 地域福祉に関する民生委員 児童委員アンケート ( 抜粋 ) 1 目的地域福祉計画を策定するために 地域福祉推進の担い手である民生委員 児童委員 ( 以下 民生委員 という ) に対しアンケートを行うことで 地域の現状を把握する 2 対象平成 25 年度静岡市民生委員 児童委員就退任式の出席対象である民生委員 1,564 名 ( 一斉改選において退任した委員も含む ) 3 調査日平成 25 年 12 月 20 日 4 調査方法就退任式においてアンケート用紙を配布し その場で記入してもらう 5 回答率 問 5 民生委員の日頃の活動の中で大変だと感じることをお答えください 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) ( 再任または退任委員が回答 ) 相手となかなか会うことができない の割合 32.9% で最も高く 次いで 情報を関係者からもらえない の割合が 23.8% となりました その他の内容では 業務が多く忙しい や 複雑な相談内容に対する対応が難しい 募金依頼が大変 などでした

34 問 6 民生委員の活動を通じ やりがいを感じる時をお答えください 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) ( 再任または退任委員が回答 ) 新しい知識を得たり 自分自身の成長につながったと感じる時 の割合が最も高く 54.5% であり 次に 地域の方と信頼関係を築けたと感じる時 の割合が 43.8% で続きます 問 7 民生委員の日頃の活動の中で よく相談を受ける内容をお答えください 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) ( 再任または退任委員が回答 ) 介護の不安 ストレス の割合が 39.1% で最も高く 次いで 経済的困窮 であり 割合が 28.7% また 日常的な生活支援 ( 買い物 ゴミ出し 外出 ( 通院等 ) 介助等 ) の割合が 27.7% でした

35 問 8 民生委員の活動の中で 今後関わる必要性を感じているものを教えてください 3つまで選んでください (1つでもかまいません ) 介護の不安 ストレス の割合が最も高く 44.6% であり 次いで 災害時の避難等に関する支援 の割合が 43.9% と続きます 問 10 今後 地域福祉を推進するために市民が取り組むべき項目は 次のうちどれだと思いますか 1つ選んでください 地域の住民同士の交流の機会を増やすこと の割合が最も高く 27.6% でした 次いで 地域福祉活動への関心を市民自らが高めること の割合が 18.6% と続きます

36 (3) 市民策定グループで出された地域の課題 市民策定グループ会議は まず地域福祉に関する課題や困りごとを考えるところから始まりました 第 1 回目の会議では 自らの体験や 経験等を基にした身近な地域での課題や困りごとや それに対してどのようなことが必要であるか等について検討し 計画策定の参考としました 第 1 回会議の流れ 1 地域福祉に関する課題や困りごとを考え 付箋に記載 2 その課題や困りごとを解決するために必要なことを考え 付箋に記載 3 グループ全体で共有し 課題をグループ分けなどして 整理する 4 整理を基に考えられる 地域福祉に関するキーワードの抽出 89

37 A グループ 地域での課題や困りごと 緊急時等のシステム 構築がうまくできて いない 将来への見通しを持 てない ( よくわから ない ) 車がつかえなくなると近くに店が少なく買い物が不便になる 誰でも参加できるよ うなサロンなどが少 ない 予算の不足 できるだけ体を動かしたい 体操のできる場所が地域にほ しい 医療費削減につながる 情報が少ない 地域での近所づきあ いが減少している 地域の活動に参加す る人が少ない 地域福祉の当事者と 当事者でない人との 意識の差が大きい 後期高齢者が多くな り 役職を担う方が 減っている 困っている人が声を あげられない 生涯未婚の方が 増えている 家族が分散して高齢者 独居又は 2 人暮らしが 多い ( 不自由な暮らし ) 健康な時は良いが 不健康の時のサポート体制を構築しなければならない 認知症高齢者への地 域の理解不足 子どもが少ない地 域 近所がさびしい 父子世帯への対策が 少ない 昼間耳の遠い高齢者が一人で留守番をしている ブザーも聞こえない 緊急の場合どうしたらいいか ひとり住まいの人がいるが 気にな る どのような時 場面で声をかけ てよいのかわからない 90

38 解決策 キーワード (1) 地域での話し合い (2) 市民の声をなるべく広げる方法 (3) 買い物弱者についての対策 (4) 行政 社協が呼び水となる (5) 介護予防の施策 (6) 自宅の開放 (7) 居場所をつくる (1) 役割を振り分ける (2) お年寄りへの声かけ係をつくる (3) 地域のサロンをつくる (4) 電話による問合せをする (5) 地区社協を知らせて活発にする (6) ネットを見やすくする (7) ネットの利用法を教える (8) ネットができない人への対応 (9) 広報誌の再検討 1 介護予防 2コミュニケーション ( 地域 家庭 ) 3 地域力の向上 4 自治会の役割 5 安心できる居場所づくり 6 情報共有 7 地域のつながり 8 世代間交流 (1) 認知症の人の情報を共有する (2) 子どもに対する施策 (3) 子どもへの福祉教育 (4) 教育委員会との連携 (5) 自然と手伝える関係をつくっていく (6) 気にして声をかける (7) コミュニケーション能力を高める 91

39 B グループ 地域での課題や困りごと 高齢者 (65 歳以上 ) のみの家庭が年々増加し その家庭の中で問題を抱えている S 型デイサービスの参加者数に男女差があり 活動が偏る ( 男性の参加が少ない ) 包括支援センターがあるが 認知度がまだまだ薄い どこの地域においても一人暮らし高齢者 ( 特に 男性 ) の地域への溶け込みがでできない 足腰の悪い人の交通 手段 個人情報やプライバシーの保護の意識が強く 個人的な援助や声かけがしにくい 個人の考え方が多岐にわたりすぎているため 話しかけるのをためらう 情報過多で人の 意見を聞かない 人がいる 地域住民同士の福 祉に対する温度差 が大きい 一人暮らしの人で近 所付き合いの悪い人 が目立ち始めている 町内会費を払わない 世帯やマンションが ある 近所付き合いが少な い 関わり合いが少 ない 地区や地域を煩わ しく思う 煙たが る人が多い ハード面で活動の拠点 がないので 福祉活動 が十分にできない 若いお母さんの子育てと休暇 そして仕事の解決策は? 子育てに困って いる親が多い 子ども会に入る 人数が少ない 高齢の母親が知的障がいの子どもの面倒を見ている 子ども達の将来が心配 点字ブロックの上に自転車が駐輪されていて 白杖を持った視覚障がいのある人の迷惑になっていた 障がいや障がい者に対する知識や理解の不足 92

40 解決策 (1) 包括支援センターの PR をもっともっとすること (2) 男性の活躍の場 個人情報の意味や範囲をもう一度考える (1) 顔合わせの場をつくる (2) まずはあいさつや会釈などから始める (3) 何気ない会話を普段からする (4) 自治会に加入している家庭の女性や子どもは自動的に婦人会や子ども会に加入する仕組みとする ただし会費はとらない (5) 地域の人が助け合う (6) 地区の行事になるべく行く (7) 地区社会福祉協議会の充実を図る (1) 雇用の安定を図り 女性が仕事と育児を両立できるような社会をつくる (2) 子育てなど相談できるところが多ければいい また 子育て仲間が増えるといい 障がい者についての講演会などを設け 理解を深めてもらう 93

41 C グループ 地域での課題や困りごと 障がい者の引きこも り支援の場が少な い 中途視覚障がい者の ケアもできる施設が 少ない 学校を卒業してし まった障がい者の生 活支援の場がない バリアフリーが進 んでいないところ がある 発達障がい児の受け 入れ支援の不足 障がい者の働く場や就 労相談窓口が少ない 道具の利用ができない公園があり 修 繕や整備が必要 子どもの安全な遊び 場が必要 高齢出産のデメリットなどの 妊娠に関する知識が不足して いる 児童虐待の問題 待機児童が増加している ボランティアに関心 のない若者が多い 民生委員や主任児童 委員の欠員問題 下宿生に対する防犯 ネットワークがな い 住民同士の世代 間の交流が減り つつある ボランティア等の福 祉活動の日常的な参 加機会と継続支援 少子化の影響によって 中学生ボランティア体験 事業が廃止された 94

42 解決策 キーワード (1) プライバシーを配慮したグループホーム (2) 一人の人間として見る (3) オープンカレッジ ( 公開講座 ) の開催 1 人 ( ア ) 若者や未成年 中学生 ( イ ) 住民 ( ウ ) 子育て家庭 ( エ ) 民生委員 児童委員 親や周りの人たちの声を集めて 発信する 2 場 ( ア ) 体験事業 ( イ ) 講演 ( ウ ) センター ( エ ) 日常 ( オ ) サロン (1) 地域のボランティアで見回り (2) 登録制ボランティアセンターをつくる (3) 未成年者の自治会活動支援 促進 (4) 子育て家庭の孤立化を防ぐサロンづくり (5) 妊娠 出産についての学びの場づくり (6) 公園の評価制度 (7) 世代間交流支援員の養成 3 仕組み ( ア ) 登録制 ( イ ) 自治会 ( ウ ) 研修 ( エ ) 世代間交流 ( オ ) 評価 95

43 (4) タウンミーティングでの意見 計画の中間案について議論を深めるために 市と市民の対話形式によるタウンミーティング ( 意見交換会 ) を各区 1 回ずつ計 3 回開催しました このタウンミーティングは 市民策定グループのメンバーによる司会進行で行われました 当日の流れとしては まず市民策定グループのメンバーが計画の中間案について説明しました その後 意見交換を行い 来場者からの意見や質疑に 事務局や市民策定グループのメンバーから回答しました 1 葵区 日程 意見 の例 平成 26 年 10 月 9 日 場所 城東保健福祉エリア 参加人数 46 人 ( ア ) 地域の範囲をどう考えているか この計画の中では地域の範囲を中学校区域程度の 自治会 町内会 と定義することで 地域における活動の基礎となる自治会 町内会の加入を促進してはどうか ( イ ) 基本施策の 相談体制の充実 に関して 相談 と 支援 との関係性はどうなっているか 相談を受けた後の支援が重要である ( 葵区の様子 ) 96

44 2 清水区 日程 意見 の例 平成 26 年 10 月 16 日 場所 清水区役所 参加人数 45 人 ( ア ) 現在すでに地域の中で様々な活動を行っているが それが現状として記載されていないように感じる 計画の中で活動に対する支援を明記し バックアップを進めてほしい ( イ ) ボランティア活動の負担が大きく いつまで続けられるか不安である ( 清水区の様子 ) 3 駿河区 日程 意見 の例 平成 26 年 10 月 22 日 場所 駿河区役所 参加人数 46 人 ( ア ) 地域福祉について住民への啓発を進めてほしい ( イ ) 地域によって特性や課題が違うと感じるので それを反映した計画としてほしい またスピード感を持って取り組んでほしい ( 駿河区の様子 ) 97

45 (5) パブリックコメントの実施 計画案を公表し 意見をいただきました 1 期間平成 26 年 12 月 12 日から平成 27 年 1 月 13 日まで 2 公表方法各施設での閲覧及び市福祉総務課ウェブサイトでの公開 3 提出方法 意見数及び人数 提出方法郵便文書の持参ファックス電子申請合計 4いただいたご意見 件数 人数 ( ア ) 健康福祉を支える人材の育成は ボランティア人材の育成だけでは不十分です 地域における専門的な知識を持った人材の育成に関して 前期計画では 地域福祉コーディネーター ( 仮称 ) の位置付けや養成に関する検討を行うこととしていました この検討結果をふまえたうえで 静岡市としての見解を明示すべきと考えます また 高齢者保健福祉計画において配置が予定されている 生活支援コーディネーター と地域福祉コーディネーターの役割 機能等について 協議していく必要があると考えます ( イ ) 前期計画で 市民型後見人 ( 仮称 ) の養成について検討を進めていくことが明記されてましたが 具体的な取り組みが進んでいません 平成 25 年度の裁判所の統計では 親族による後見人の割合が5 割以下となっており 親族以外の第三者後見人の受け皿が必要になってきています したがって 市民型公的後見人 ( 仮称 ) の養成を速やかに実施し その活動を公的に支援 ( 監督 ) する仕組みを構築することは 喫緊の課題であると考えます ( ウ ) 難しい言葉を使わず 誰がみてもわかるよう作成してあるのが よくわかりました 特に自助 共助 公助では 図はもちろん それぞれどんなものか詳しく書いてあり わかりやすかったです つい 自助 を後回しにしてしまいがちですが まずは自分からやっていかなければと改めて思いました 98

46 5 策定体制に係る委員等名簿 (1) 静岡市健康福祉審議会 氏名相原眞人青山茂夫飯塚哲男江原勝幸遠藤芳伸太田嶋信之久保田兼子倉知幸子小長井春雄齊藤晋新谷昭江鈴木健治津田薫土谷尚之津富宏中村章次中山道晴長澤ミドリ西澤和倫西村慎言服部富士男保坂知彦三重野隆志宮下ちづ子望月達夫山田千鶴子山田浩山本伸晴和田哲也 ( 敬称略 五十音順 ) 所属等静岡福祉大学社会福祉学部教授一般社団法人静岡市静岡医師会会長公募市民静岡県立大学短期大学部社会福祉学科准教授社会福祉法人静岡市社会福祉協議会会長静岡市私立保育園連合会特定非営利活動法人清水地域精神保健福祉心明会理事長公募市民公募市民静岡市清水身体障害者団体連合会理事長静岡市校長会静岡市自治会連合会会長静岡県弁護士会一般社団法人静岡市清水歯科医師会静岡県立大学国際関係学部教授静岡市静岡手をつなぐ育成会会長静岡市議会議員公募市民公募市民一般社団法人静岡県社会福祉士会一般社団法人静岡市老人クラブ連合会会長清水薬剤師会駿河区福祉ネットワーク代表静岡市私立幼稚園連合会会長静岡医療福祉センター児童部名誉施設長公募市民静岡県立大学薬学部教授地域福祉研究所主宰静岡市民生委員児童委員協議会会長 99

47 (2) 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会 氏名池田政子江原勝幸大川美佐子木村綾倉知幸子杉山昌弘鈴木明与高山茂宏西澤和倫深澤啓子森みゆき山田千鶴子山本伸晴渡邉八彌 ( 敬称略 五十音順 ) 所属等庵原地区社会福祉協議会静岡県立大学短期学部社会福祉学科准教授特定非営利活動法人あそび子育て研究協会中部支部代表一般社団法人静岡県社会福祉士会公募市民社会福祉法人静岡市社会福祉協議会特定非営利活動法人 WAC 清水さわやかサービス理事長静岡市自治会連合会副会長公募市民静岡市ボランティア団体連絡協議会静岡市校長会公募市民地域福祉研究所主宰静岡市民生委員児童委員協議会副会長 (3) 静岡市地域福祉活動計画策定委員会 ( 敬称略 五十音順 ) 氏名 所属等 江原勝幸大石信弘大石学大川美佐子木村幸男佐野可代子清水一磨杉本和美杉山嘉一杉山元太鈴木健治鈴木俊文服部和博東山喬彦牧野善浴松井準松永秀昭三重野隆志宮下能弘和田哲也 静岡県立大学短期大学部准教授精神保健福祉士 社会福祉士事務所まちとも清水災害ボランティアネットワーク代表特定非営利活動法人あそび子育て研究協会中部支部代表学識経験者静岡市清水手をつなぐ育成会会長静岡市校長会特定非営利活動法人地域支援ネットゆう管理者飯田地区社会福祉協議会会長特定非営利活動法人ゆうゆう舎管理者静岡市自治会連合会会長静岡県立大学短期大学部講師蒲原地区社会福祉協議会会長静岡市ボランティア団体連絡協議会会長特定非営利活動法人静岡市障害者協会会長横内地区社会福祉推進協議会会長静岡市保健福祉局福祉部参与兼福祉総務課長学識経験者西豊田地区社会福祉協議会会長静岡市民生委員児童委員協議会会長 100

48 (4) 市民策定グループ 氏名青木友映池田政子江原勝幸大石信弘大川美佐子川島孝史木村綾倉知幸子小久保遥香櫻井美里杉浦実杉山元太鈴木明与鈴木俊文高橋秀幸高山茂宏田中知子中田百合子中村風美成田光彩西澤和倫東山喬彦深澤啓子三重野隆志宮下能弘山田貴子和田武則渡邉八彌 ( 敬称略 五十音順 ) 所属等静岡県立大学短期大学部学生静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市地域福祉活動計画策定委員静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市ボランティア団体連絡協議会静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡県立大学短期大学部学生静岡英和学院大学学生静岡市ボランティア団体連絡協議会静岡市地域福祉活動計画策定委員静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市地域福祉活動計画策定委員特定非営利活動法人リボングラフィックス静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員特定非営利活動法人 place of peace 静岡県立大学短期大学部学生静岡県立大学短期大学部学生静岡英和学院大学学生静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市地域福祉活動計画策定委員静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員静岡市地域福祉活動計画策定委員静岡市地域福祉活動計画策定委員非営利団体 Hug Kumu はぐくむ静岡市ボランティア団体連絡協議会静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 101

49 6 第 3 次地域福祉基本計画の策定を通して 計画の素案の策定段階から携わっていただいた 地域福祉専門分科会委員及び市民策定グ ループメンバーの皆様から 計画策定を通じ感じた思いや意見をいただきました ( 敬称略 五十音順 ) 静岡市健康福祉審議会委員 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 静岡市地域福祉活動計画策定委員 市民策定グループメンバー 江原勝幸 市民策定グループ活動やタウンミーティング開催など 計画策定に民生委員や自治会を含めた住民が主体的に参画して議論を重ねた意義は大きい 今後 この計画を基に各地域で自助 共助 公助が横につながる支え合いの仕組みを機能させ 具体的に実践するために地域での連携 協働の底力が問われてくる 静岡市健康福祉審議会委員 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 静岡市地域福祉活動計画策定委員 市民策定グループメンバー 大川 美佐子 地域や市民の持つ力は無限です その力と公的支援とを結びつけ始動する地域福祉計画 この策定に世代を超えたさまざまな分野で活動するみなさまと集い 夢や希望を語り合えたことは大きな喜びです 計画を夢のまま終わらせるか ひとつでも多く実現させるか これからの行動しだいです 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 市民策定グループメンバー 木村綾 今回 計画策定に関わらせていただき 自分が住むこの静岡がどういった地域なのか どういう地域にしていきたいのか 様々な立場の方々と意見交換しながら 時間をかけて考えることができました また 日頃 多様な世代の方々との関わりが少ないなかで 様々な立場 思いや願いを持つ人たちととともに生活していることを改めて強く感じました 気づきが得られる貴重な機会をいただけたことを感謝いたします 102

50 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 市民策定グループメンバー 倉知幸子 高齢者として 計画 の策定に参加しました 困ったなあ と声に出し じゃあどうする? と皆で考え なんとかしようよ と動き出す 助けてくれるのをじっと黙って待っているのではなかなか解決しないのだと認識しました 市民の多くに 計画 は自分のためのものだと思って深く読んでほしいです 市民策定グループメンバー 櫻井美里 私は 地域福祉計画策定のための会議で 緊張し積極的に意見を述べることができませんでしたが 周りの皆様の支えがあり 微力ではございますが上記施策に携わることができ 大変嬉しく思います 学生生活でこのような貴重な経験をさせて頂いたことを関係者の皆様に心より感謝いたします 市民策定グループメンバー 杉浦実 策定グループを立ち上げて計画を立案してゆくことは非常に良いことと思いました 今後 計画を実施するに当たっても 市民より計画推進を担ってゆくメンバー等を募って 意識 を強く持った人の輪を広げるような体制づくりを実現してもらいたいと思います 静岡市地域福祉活動計画策定委員 市民策定グループメンバー 杉山元太 私は 電動車イスユーザーであり 市内の福祉系 NPO 法人で働いています 私のような障がいをもつ当事者のほとんどは 制約された日々の暮らしで精一杯で 夜間会議に参加するためには 様々な支援者の協力が不可欠です 当事者が福祉の受け手ではなく 担い手になるべく 会議のあり方 計画の進め方等考えていってください 期待しています 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 市民策定グループメンバー 鈴木明与 地域福祉の畑を 20 年余り耕してきた者として このような機会をいただき感謝のひと言に尽きます 地域福祉計画の策定なくして地域活動はあり得ないと再確認しました 今後地域が未だかつてない変革を目指す時 ふれあい支えあいの心ある実践にあふれた地域社会の実現 を願ってやみません 103

51 静岡市地域福祉活動計画策定委員 市民策定グループメンバー 鈴木俊文 市民という立場の 自覚 これが私の率直な感想です 日頃職務をとおして生まれる立場が多い中 こうした自覚は 実は薄れていたのかもしれないと深く反省しました 策定過程をとおして得られた立場の自覚は 社会の構成員であることの意味と深みを改めて 実感 出来る素晴らしい体験でした 静岡市健康福祉審議会委員 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 市民策定グループメンバー 西澤和倫 今回の計画策定においては 地域福祉計画市民策定グループ タウンミーティングの開催等 市民の意見を計画にできるだけ反映しようとする試みがなされたと思います 地域福祉は市民の参加があってこそ持続可能となるのだと思います 市民参加の仕組みを工夫し 更に改善していくことを期待します 静岡市地域福祉活動計画策定委員 市民策定グループメンバー 東山喬彦 作業する中でいろいろ学び考えさせられることが多く 貴重な経験をさせていただきました とはいえ今回はあくまで計画 実行されてこその真価です おそらく計画から実行までのわずかな時間差でも 社会状況は刻々変化してゆきます これに対応した実質のある政策執行を願うものです 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 市民策定グループメンバー 深澤啓子 福祉は 特別なことではないことを市民の方々にお伝えしなければならないと思いました 私たちにできることで隣人や地域の方々とのコミュニケーションをとっていくこと 困っている人がいらしたら大きなお世話にならないお手伝いができる関係を作っていくこと 皆が少しずつやっていけたらと思います 104

52 静岡市健康福祉審議会委員 静岡市地域福祉活動計画策定委員 市民策定グループメンバー 三重野 隆志 定年退職後 自治会連合会の会計の誘いがあり直ぐに引き受け 今まで知らなかった地域のことを知り世界が広がった 人口減少 少子高齢社会が進む中 一人ひとりに地域での役割がある その役割を果たし つながる力 地域力をアップし温かい静岡を創りたい 策定委員を務め 更に強く思うようになった 静岡市健康福祉審議会委員 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 山田 千鶴子 社会動向を見据え 多様化する課題に向かっての 地域福祉計画の策定 は 多分野からの視点が必須と実感する 静岡市独自の主テーマを基に 公助 と共に貴重な社会資源活用の 協働 が重要さを増す 世代間を越えた 地域への愛着心 を醸成し 地域活性化につなげる環境整備の大切さを再認識した 静岡市健康福祉審議会委員 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 山本伸晴 第 3 次地域福祉基本計画の策定が終わりました 両計画で特筆すべきことは 内容についてタウンミーティングを実施したことです 学生の皆さんにも参加して頂き この計画がより身近なものになったのではないかと考えています 市民一人一人にとって福祉 ( よりよい状態 ) を向上させていくために 静岡市健康福祉審議会地域福祉専門分科会委員 市民策定グループメンバー 渡邉八彌 地域福祉計画は行政 地域福祉活動計画は社協 行政の計画は既に種々 行ってきている 問題は社協の取り組み方ではないかと感じます この活動計画は現在 各地域で取り組んでいる地区社協の活動が大きな影響を持っています 活動計画を成功させるには地区社協活動の充実が全てではないかと考えます 105

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