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きのこたにしき
5 years ago
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1 平成 29 年度上半期中小企業経営の改善及び地域活性化のための取り組みについて ( 地域密着型金融の取り組み状況について ) 1

お客さまトマト銀行2 ビジネスモデル ( 本業支援最適提案 ) の確立トマト銀は個のお客さまにはそのを企業のお客さまには創業から発展承継までトータルにサポートするライフパートナーになります創業期成期安定期転換期創業新事業援販路拡援海外進出援 M&A 援法のお客さま ( 本業援 )

経営レポート( 事業性評価シート ) 作成先平成 30 年 3 1,300 先へアクティブリスニング ( 積極的傾聴 ) によるお客さまを知る活動の徹底確固たるメイン取引先の増加と地域シェアおよびプレゼンス ( 存在価値 ) の向上!

2 お客さまトマト銀行2 ビジネスモデル ( 本業支援最適提案 ) の確立トマト銀は個のお客さまにはそのを企業のお客さまには創業から発展承継までトータルにサポートするライフパートナーになります創業期成期安定期転換期創業新事業援販路拡援海外進出援 M&A 援法のお客さま ( 本業援 ) お客さまのライフステージに応じた最適な本業援を実践ニーズ収集登録多様なニーズ事業承継援営業援システム SKYBANK 統合データベースコスト削減援本業援アクション先活動本格展開! 経営レポート( 事業性評価シート ) 作成先平成 30 年 3 1,300 先へアクティブリスニング ( 積極的傾聴 ) によるお客さまを知る活動の徹底確固たるメイン取引先の増加と地域シェアおよびプレゼンス ( 存在価値 ) の向上! 最適な援針を検討 20 代就職貯めたいコンサルティング営業部 ( ニーズ仕分 ) 結婚個のお客さま ( 最適提案 ) 多様な商品サービスでお客さまの涯を応援します! 特に齢化の進展でニーズがまる相続関連業務を強化 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代出産備えたい教育供独定年借りたい営業店コンサルティング営業部増やしたいコンサルティング機能の発揮多様な専家集団が最適なソリューションを提供徹底した総合取引の推進により収益の極化を図る! 相続遺したい最適なソリューションの提供企業サポート部外部提携機関

3 中小企業の経営支援に関する態勢 ( 外部専門家外部機関との連携を含む ) の状況お取引先の経営をサポートする態勢地域トマト銀行外部専門家外部機関等お取引先本業支援新規創業販売仕入先の開拓海外進出業務提携 M&A 事業承継財務相談相談ニーズ把握情報共有営業店各種ソリューションの提案実行 ( 資金供給ビジネスマッチングなど ) 本部コンサルティング営業部本業支援チーム企業のライフステージをトータルに支援するソリューション医療介護環境新エネルギー農業企業の海外進出支援相続事業承継チーム相続遺産整理事業承継 M&A 地方創生支援チーム地方版総合戦略の策定実施への協力産学官金外部機関連携連携税理士弁護士中小企業診断士など地方公共団体経済産業局商工会議所 JETRO ( 日本貿易振興機構 ) 地域経済活性化支援機構地域活性化ファンド事業承継ファンド岡山県行政書士会などなど連携経営改善事業再生支援本部企業サポート部審査部一体連携トマト銀行グループ各社 3

4 1.(1) 地域の成長分野支援 ( 知的資産経営 ) 1 知的資産経営の推進平成 29 年度上半期取引先企業の経営課題解決経営戦略構築事業承継支援のため知的資産経営を推進知的資産経営相談件数 :2 先 4

5 1.(2) 地域の成長分野支援 ( 医療介護 ) 2 医療介護平成 29 年 9 月平成 29 年 9 月末 2018 年診療報酬改定の方向性というテーマで医療介護セミナーを開催 (23 名参加 ) 医療介護向け貸出残高 408 億円 (27 年 3 月末 ( 中計期間 ) 比 41 億円増 ) 平成 29 年 9 月末医療経営士試験合格者 15 名 ( うち 2 級 1 名 ) 医療介護セミナーを開催 ( 平成 29 年 9 月 ) 5

6 1.(3) 地域の成長分野支援 ( 農業 ) 3 農業平成 29 年 7 月トマトアグリビジネスセミナー開催( セミナー 90 名参加 ) <テーマ> 1 顧客志向の商品開発マーケティングの基本を踏まえて 26 次化ファンドの取組みについてトマトアグリビジネスセミナー ( 平成 29 年 7 月 ) 6

7 1.(4) 地域の成長分野支援 ( 海外進出支援 ) 4 海外進出支援平成 29 年 8 月中国現地法人向けクロスボーダーローンの取り組み 1 対象企業の概要会社名大連平和時代餐飲有限公司 ( 株式会社ピアーサーティーの中国現地法人 ) 本社中国大連市事業レストラン事業 2 中国向けクロスボーダーローンの概要実行日平成 29 年 8 月 3 日金額 100 百万円資金使途運転設備併用資金 ( レストラン事業に係る出店資金等 ) < 本件クロスボーダーローンのスキーム > 日本中国お借入株式会社ピアーサーティー保証契約トマト銀行大連平和時代餐飲有限公司ご返済 7

8 1.(5) 地域の成長分野支援 ( 海外進出支援 ) 4 海外進出支援平成 29 年 6 月台湾市場セミナー & 台湾企業との個別相談会開催参加者 : セミナー 39 名個別相談会 11 社台湾市場セミナー & 台湾企業との個別相談会 ( 平成 29 年 6 月 ) 8

9 コンサルティング営業部2. 経営改善事業再生支援 MSP 個社別協議平成 29 年度上半期 4 先に対し 2~3 ヵ月に 1 回のペースで開催経営支援プロジェクト (MSP) による取り組み MSP は Management Support Project の略ですお取引先の経営改善支援をより強力に推し進めるため平成 24 年 5 月に経営支援プロジェクト (MS P) を始動し外部専門家や外部機関などと連携してより実効性の高い経営改善支援策をお取引先にご提供する体制を強化しています 9

10 3. 経営革新等支援機関関連業務 1 経営革新計画申請支援平成 29 年度上半期承認 2 件 2 トマト助成金活用セミナー開催平成 29 年 7 月厚生労働省助成金の最近の動向セミナー & 個別相談会 10

11 4. 事業承継支援相続事業承継チームの活動平成 29 年度上半期遺言信託成約遺産整理業務事業承継成約税務申告財産承継プランニング等計 41 件相続関連業務の土曜学校開催 2 回対象全社員 <5/13 参加者 41 名 7/15 参加者 30 名 > 相続セミナー開催 4 回 ( 共催含 ) 対象お客さま <5/18 鶴形支店 6/14 倉敷営業部 4/5 7/29アイムコラボレーション共催合計参加者 57 名 > 相続事業承継チームの体制お客さまコンサルティング営業部相続事業承継チーム (6 名 ) 遺言信託遺産整理に係る業務事業承継プランに係る業務相続事業承継に係る研修相続等に起因する金融商品販売事業承継に起因する M&A 業務 11

12 5. 産学連携の取り組み 1 岡山大学産学官連携コーディネーター連絡会議 2 産学連携学会全国宇都宮大会 3 大学との包括協定の締結 4 提携 6 大学への相談案件 5 提携大学との研究の成果平成 29 年度上半期平成 29 年 6 月 15 日平成 29 年 7 月 5 日平成 29 年度上半期平成 29 年度上半期 1 回実施事例発表キクラゲの生産から販売まで提携 3 大学との共同研究について就実大学就実短期大学との地方創生地域活性化を目的とした連携協力に関する覚書を締結 5 企業岡山県立大学 2 件高齢者向け低糖質うどんの研究開発ビジュアルアイデンティティの開発 12

する展示商談会販路開拓商談会アグリビジネスセミナーなど食と農に携わる地元の中小企業者と百貨店やスーパーなど県内外のバイヤーをマッチングし中小企業者の販路拡大をサポートする取り組みとして

13 6. ビジネスマッチング販路開拓支援 1 第二地方銀行協会加盟行による共同商談会参加 2 トマトアグリフードフェアー 2017 開催平成 29 年 6 月平成 29 年 7 月第二地方銀行協会加盟行による共同商談会 ~ 地方創生食の魅力発見商談会 2017~ への参加 ( 取引先企業 2 社参加フリーバイヤー面談 250 社 ) 自社商品サービスを PR する展示商談会販路開拓商談会アグリビジネスセミナーなど食と農に携わる地元の中小企業者と百貨店やスーパーなど県内外のバイヤーをマッチングし中小企業者の販路拡大をサポートする取り組みとして今回で 7 回目の開催展示商談会 :71 団体参加販路拡大商談会 : セラー 105 社バイヤー 61 社参加商談件数 438 件多くの商談が行われたトマトアグリフードフェアー 2017( 平成 29 年 7 月 ) 13

14 7. 経営者保証に関するガイドラインの活用状況当社は平成 25 年 12 月に経営者保証に関するガイドライン研究会 ( 全国銀行協会及び日本商工会議所が共同で設置 ) が公表した経営者保証ガイドラインを踏まえた態勢整備を平成 26 年 2 月 3 日より実施しています ABL( 動産売掛金担保融資電子記録債権の活用 ) など不動産担保や保証に依存しない融資に取り組むとともに資本制借入金の活用などによりこれまで以上にお客さまの事業再生支援に取り組んでまいります経営者保証を付さない融資保証契約の見直し等を行った実績は以下のとおりです平成 28 年度実績平成 29 年度上半期実績新規に無保証で融資した件数 A (ABL を活用し無保証で融資したものは除く ) 1,203 件 725 件経営者保証の代替的な融資手法として ABLを活用した件数 B 1 件 1 件保証契約を変更した件数 20 件 13 件保証契約を解除した件数 265 件 112 件ガイドラインに基づく保証債務整理の成立件数 5 件 10 件新規融資件数 C 8,005 件 4,060 件新規融資に占める経営者保証に依存しない融資の割合 (A+B)/C 15.04% 17.88% 14

15 地方創生支援の取り組み体制トマト銀行県市町村情報収集支援実施相談協力要請営業店地方創生窓口担当自治体を訪問して情報収集しデスクに報告自治体からの支援要請をデスクに報告支援方針に基づき自治体支援地方創生推進担当 ( 全支店長 ) 取引先などから地方創生に関する情報を積極的に収集しデスクと共有総合戦略策定状況報告支援要請への対応協議アドバイス支援方針指示営業店支援情報提供情報提供情報共有本部地方創生支援チーム創生窓口より自治体版の総合戦略の策定推進状況についての情報収集アドバイス自治体からの支援要請に対する対応方針の策定営業店の自治体支援のバックアップ自治体への支援実施状況などの取りまとめコンサルティング機能発揮提案情報収集相談協力要請 15

16 8.(1) 地方創生に関する取り組み 1 平成 29 年度トマト次世代経営塾の開催平成 29 年 5 月 ~ 平成 29 年 9 月企業の経営者及び後継者に経営全般を学習する場を提供し塾生相互の人脈づくりをサポートする場として平成 29 年度 ( 第 13 期 ) トマト次世代経営者経営塾を開催人間魅あるリーダーを目指すをテーマに各種研修会講演会異業種交流会国内海外の企業視察などを開催次世代経営塾講演会 16

17 8.(2) 地方創生に関する取り組み 2 木材バイオマス発電所と大規模農場を組み合わせた施設園芸拠点新設に対する協調融資平成 29 年 4 月笠岡湾干拓地に木材バイオマス発電所と大規模農場を組み合わせた施設園芸拠点の新設を目指す株式会社サラに対し平成 29 年 4 月にシンジケートローン ( 協調融資 ) を実行 3 岡山県企業立地支援平成 29 年 7 月大阪岡山県主催の晴れの国おかやま企業立地セミナーに金融機関の PR ブースを出展岡山県への企業誘致活動に協力 17

18 9.(1) 地域の安心安全に関する取り組み高齢者世帯や障がい者世帯ならびに単身世帯等について見守り活動を行うことにより地域で発生する様々な問題の早期発見につなげ誰もが住み慣れた地域で安心して生活できるまちづくりを目指す取り組み < 見守り活動締結先 > ( 締結先 ) ( 締結年月 ) 早島町平成 29 年 4 月 1 地域の安心安全見守り活動過去実績美作市平成 22 年 11 月総社市平成 26 年 8 月新見市平成 27 年 6 月赤穂市平成 27 年 7 月赤磐市平成 27 年 8 月津山市平成 27 年 9 月玉野市平成 27 年 10 月高梁市平成 27 年 10 月笠岡市平成 27 年 11 月岡山市平成 27 年 11 月たつの市平成 28 年 1 月備前市平成 28 年 3 月倉敷市平成 28 年 5 月真庭市平成 29 年 1 月 18

19 9.(2) 地域の安心安全に関する取り組み 2 交通安全用品の贈呈平成 29 年度上半期贈呈先 : 岡山県 ( 県内市町を含む ) および兵庫県たつの市贈呈品 : 横断旗 3,050 本夜光タスキ 1,550 本昭和 44 年から交通事故防止にお役立ていただくため累計で横断旗約 38 万 4 千本夜光タスキ約 1 万 9 千本などを寄贈岡山県への贈呈 ( 平成 29 年 4 月 7 日 ) 岡山市への贈呈式 ( 平成 29 年 4 月 7 日 ) 19

20 10. 目標の達成状況 29 年 3 月末実績 29 年 9 月末目標実績および目標計数 29 年 9 月末実績 29 年 9 月末目標比 30 年 3 月末目標中小企業 ( ) 向け貸出残高 ( 市場性ローン預担を除く ) 2,968 億円 3,003 億円 3,028 億円 +25 億円 3,081 億円事業者貸出先数 9,655 先 9,900 先 9,914 先 +14 先 10,000 先事業者メイン先数 ( 貸出金シェア第 1 位 ) 1,827 先 1,850 先 1,898 先 +48 先 1,900 先中小企業とは資本金 3 億円 ( ただし卸売業は 1 億円小売業飲食業物品賃貸業等は 5 千万円 ) 以下の会社又は常用する従業員が 300 人 ( ただし卸売業物品賃貸業等は 100 人小売業飲食業は 50 人 ) 以下の企業等 29 年 9 月末目標 29 年 9 月末実績 29 年 9 月末目標比 30 年 3 月末目標本業支援成約件数 ( 累計 ) 1,600 件 2,293 件 +693 件 2,600 件相続事業承継関連業務成約件数 ( 累計 ) 165 件 199 件 +34 件 230 件 20

21 < 参考 > 中小企業向け貸出 29 年 9 末の中企業向け貸出残は 29 年 3 末 59 億円増加 (+1.9%) うち岡県内は 56 億円増加 (+2.0%) 県外は 3 億円増加 (+1.0%) ( 億円 ) 3,200 3,000 2,800 2,600 中企業向け ( ) 貸出 ( 市場性ローン預担を除く ) 残県内県外 2,855 2, ,968 3, ,081 2,400 2,200 2,572 2,587 2,691 2,747 2,000 1, 年 3 月末 28 年 9 月末 29 年 3 月末 29 年 9 月末 30 年 3 月末資本 3 億円 ( ただし卸売業は1 億円売業飲業物品賃貸業等は5 千万円 ) 以下の会社は常する従業員が300 目標 ( ただし卸売業物品賃貸業等は100 売業飲業は50 ) 以下の企業など岡県内は預担を含む計数です 21

22 < 参考 > 事業者向け貸出先数 29 年 9 末の事業者向け貸出先数 ( 全体 ) は 29 年 3 末 259 先増加 (+2.6%) うち岡県内の事業者向け貸出先数は 29 年 3 末 259 先増加 (+2.9%) ( 先 ) 10,500 事業者貸出先数 ( 全体 ) うち岡山県内 10,000 9,655 9,914 10,000 9,500 9,000 8,500 8,407 8,727 9,037 8,274 9,331 8,545 8,860 9,119 8,000 7,710 7,993 7,500 7, 年 3 月末 27 年 9 月末 28 年 3 月末 28 年 9 月末 29 年 3 月末 29 年 9 月末 30 年 3 月末目標 22

23 < 参考 > 本業支援最適提案に関する件数本業援成約件数 ( 累積 ) は 30 年 3 末に 2,600 件を指す相続事業承継関連業務成約件数 ( 累計 ) は 30 年 3 末に 230 件を指す ( 件 ) 本業支援成約件数 ( 累計 ) 相続事業承継関連業務成約件数 ( 累計 ) 3,000 2,600 2,500 2,293 2,000 1,500 1,265 1, 年 3 月末 28 年 9 月末 29 年 3 月末 29 年 9 月末 30 年 3 月末目標 23

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