chokaku

Size: px
Start display at page:

Download "chokaku"

Transcription

1 第 5 章旅館 ホテルの火災時等における聴覚障害者への情報伝達手段のあり方 ~ 火災時の避難安全の確保とより安心して宿泊できる旅館 ホテルの普及を目指して ~ 5-1 基本的な考え方 旅館 ホテルにおける 火災時の安全な避難及び避難に関する情報の提示は 多様な宿泊客への通常時の対応サービスに加え 安心して宿泊できる環境づくりにおいて重要な要件となっている 一方 施設の構造や規模 立地条件 従業員体制等 それぞれが置かれている状況はさまざまであり その環境づくりは容易ではない 特に 聴覚障害者が旅館 ホテルに宿泊する際には 音声 ( 肉声 警報音 ) による情報伝達が困難なために 就寝中の火災発生の覚知が遅れ 逃げ遅れることが大きな不安要素となっている ここでは 聴覚障害者が旅館 ホテルに宿泊する際 特に 逃げ遅れの不安を感じる夜間の火災を想定し 誰がどのような取組みを進めていくことが より一層安心して宿泊できる旅館 ホテルの普及につながるかという視点に立って 聴覚障害者への火災時の情報伝達手段のあり方を示すこととする このあり方においては 関係者が取り組むべき対応策として 利用者ニーズを踏まえた人的対応サービスや情報伝達を補完する設備 機器の参考例を中心に以下の内容について整理した 1 宿泊予約時等 通常の対応から 夜間火災等非常時の対応までの流れに沿って 旅行会社 旅館 ホテル 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) 等の関係者がそれぞれに取り組む対応策 2 火災時の安全な避難誘導を補完する手段 ( 設備 機器等 ) やその課題 留意点 このあり方をもとに 旅館 ホテルに限らず 宿泊客 旅行会社 設備 機器メーカー等のより多くの関係者が相互理解を深めることにより 基本的なレベルの底上げが図られ 将来的に聴覚障害者も安心して宿泊できる旅館 ホテルが全国に普及していくことを望みたい 48

2 5-2 火災時への対応を想定して 通常時に取っておくべき対応策について 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) の要望の把握と理解 予約の窓口となる旅行会社は 旅館 ホテルと連携し 宿泊客の要望の把握と宿泊客及び旅館 ホテルへの情報伝達に努める必要がある 予約の受付及び宿泊サービスを実施する旅館 ホテルは 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) が 火災時等の逃げ遅れの不安を感じず 安心して宿泊できるように 付加サービスに関する情報発信に努めるとともに 宿泊客の要望を適切に把握し 非常時の避難誘導体制の強化や避難誘導を補完する設備 機器の確保を的確に行う必要がある 宿泊予約時の対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体 対応策 情報伝達を補完する設備 機器等の例 旅館 ホテル パンフレットやホームペー サービス概要や要望 ジ等で 対応可能な聴覚障害 事項の書込み欄が 者への付加サービスについ 掲載されているホ て情報発信する ームパージやFA 聴覚障害者の宿泊の有無や X 窓口の申込書 要望等を把握する 書込み欄等の事前 旅行会社等 障害を理由に 宿泊を拒むこ 確認項目は 障害の とがないように 宿泊施設側 有無によらない共 の対応可能なサービスと聴 通のフォーマット 覚障害者の要望等を正確に が望ましい 把握し 伝達を行う 団体客 ( 聴覚障害者 ) のツア ーなどの場合の 団体内での 緊急連絡網等の有無の確認 宿泊客 旅館 ホテル 旅行会社等に 外部通報サービスに ( 聴覚障害者 ) 必要な設備 機器や希望する 対応した携帯電話 客室位置等の要望を伝える ( メール アドレス ) *1 団体客に対する設備 機器の確保や人的サービスによる対応 備考 ( 留意点等 ) *1 団体客 ( 聴覚障害者 ) の予約への対応 *2 ホームページ等 宿泊施設の基本情報の充実 *3 個人情報の扱い ( 外部通報サービスの活用時等 ) 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) が団体客である場合 旅館 ホテルは 人的サー ビスや設備 機器の確保に関して 連携を図ることができる地域ごとの関 係団体や旅館 ホテルの系列グループを把握する 聴覚障害者からの要望が見込まれる設備 機器等については 事前にそ 49

3 のニーズを把握して整備していくことを心がけるとともに 要望のあった 設備 機器等がない場合には 聴覚障害者の理解のもとに 旅館 ホテル としての人的サービスを心がける 系列ホテル C 系列ホテル D 系列ホテル B 系列ホテル A 系列ホテル 観光協会等で予約状況に応じて 設備 機器を共有 系列ホテル E 系列ホテル F ホテルグループや観光協会等で設備 機器 システム等を一定数確保 ホームページで必要な設備 機器を確認し ホテルグループや地域の観光協会等で設備 機器を共有する方法 ( 特に団体客などへの対応策として ) *2 誰もが利用しやすいホームページづくり旅館 ホテルがホームページ等を活用してサービス概要の情報発信や予約を行う場合 誰もが利用 ( 確認 要望 ) しやすい表記 ( 文字の大きさや読みがな チェックリスト形式など ) に留意して 作成する < 予約ホームページの活用例 > 耳のご不自由な方へのサービス 筆談にて対応いたします ( 手話勉強中 ) 御用のある時はフロントにダイヤルするだけで係員がすぐ伺います フロントやレストランにて簡易筆談ボード客室ドアのノックセンサー 振動目覚まし時計振動呼出器 合図くん 電話音量増幅器文字放送デコーダー FAX( 送受信できます ) 磁気ループの予約 ( 有料 ) 聴導犬の排泄場所 非常 [ ひじょう ] の場合 [ ばあい ] は 係員 [ かかりいん ] が誘導 [ ゆうどう ] いたします 御用 [ ごよう ] があるときは フロントに番号をダイアルするだけで係員 [ かかりいん ] がすぐに伺 [ うかが ] います 見やすい表記に配慮して作成されたホームページの例 *3 個人情報の扱いについて ( 外部通報サービスの活用時等 ) 防災 防犯 福祉目的に自治体等が取り組んでいる通報システム サービスや民間による携帯メールを使った双方向性のある外部通報サービスの採用も積極的に検討する 事前の確認情報や外部通報サービスの活用については 個人情報の扱いに十分配慮する必要がある 50

4 チェックイン( フロント ) での対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体 対応策 情報伝達を補完する設備 機器等の例 備考 ( 留意点等 ) 旅館 ホテル 事前に把握した内容 ( 障害の有無や要望等 ) と対応できるサービス内容について再確認する 非常時の避難誘導体制や自主避難時の留意点を確認する 非常時に役立つコミュニケーションツールの設置箇所 ( 廊下 客室等 館内全体 ) を確認する フロント貸出用のポータブル設備 機器 ホテル全体の対応サービスに関するしおりや筆談器等のコミュニケーションツール 携帯メールアドレスへの一括送信が可能なネットワーク システム *1 夜間の従業員が少ない旅館 ホテルにおける団体宿泊客内での連絡体制づくりと 個別連絡方法 ( 高齢者等にも配慮した連絡方法 ) の検討 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) 団体客の場合 団体内の緊急連絡網を提示する 必要に応じて個別の連絡方法を提示する 団体内の緊急連絡網 携帯電話( メール ) *1 個別の連絡手段の確保と 団体客等における内部連絡体制づくり 宿泊時の同伴者や団体客内での連絡体制はさまざまであり 宿泊客自らが事 前に緊急連絡網等を作成し 団体内の確認体制を整える必要がある また 非常 時における優先連絡先や 伝えてほしい情報内容について 事前に旅館 ホテル 側と確認しておく必要がある 一方 旅館 ホテルにおける緊急時の対応は 一般的に各部屋 宿泊客個人 単位への対応となっているが 状況によっては団体代表等に情報を伝えることに より より効率的な対応ができるケースも考えられるため 優先連絡先等の把握 を行う必要がある < コミュニケーションツールの活用 > フロント等でのコミュニケーションに 役立つしおりや簡易筆談器の活用 51

5 5-2-2 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) の客室の位置 旅館 ホテルの環境条件については 火のまわりが比較的早い構造で夜間の従業員数が少ない宿泊施設 ( 例 : 郊外の木造旅館 ) や 夜間の従業員数が少なく宿泊客数が多い都心のビジネスホテル ゾーンごとの防火管理が充実している大規模シティホテル等 構造 規模 従業員の体制 立地などさまざまである 従って 非常時における 従業員による避難誘導や必要に応じた自主避難も想定したうえで 聴覚障害者がより安心感を持てる客室の確保や従業員による客室情報の把握及びそれぞれの旅館 ホテルの状況に見合った設備 機器の設置等を進めていくことが必要である 客室位置に係る対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体 対応策 情報伝達を補完する設備 機器等の例 旅館 ホテル 非常時に避難誘導や救 非常時の避難経路を 助のしやすい位置の客 示すわかりやすい誘 室へ案内する 導表示 聴覚障害者が宿泊する ( 既存の誘導灯や避難 客室位置について従業 経路案内図に加え 員が十分把握する て 施設の状況に応 ( 夜間担当の従業員への じたよりわかりやす 引継ぎを含む ) い案内 ) 宿泊客 聴覚障害と肢体不自由 ( 聴覚障害者 ) が重なるなどの重度な障害がある場合 客室位置の希望を申出る *1 固定式の設備 機器を設置する客室位置の計画 備考 ( 留意点等 ) *1 固定式の設備 機器を設置する場合の客室位置の計画 *2 さまざまな火災の規模 状況による避難誘導と自主避難の想定と訓練 固定式の設備 機器の設置については 設備 機器の機能と建物の構造や規 模 設備 内装などを十分考慮した上で計画する ただし 設置する客室位置に ついては 旅館 ホテル側及び宿泊客の趣向もあり 安全とアメニティの両面か ら柔軟に対応する必要がある そのためにも 携帯式の設備 機器を中心に導入 を検討することも考えられる *2 避難誘導や自主避難を想定した客室への案内 夜間の従業員や設備 機器の確保が不十分な場合や 比較的火のまわりが早い 構造の旅館 避難に時間がかかるホテル等においては 従業員からのより早い情 報伝達ができる客室や自主避難が容易な客室への案内が必要となる 具体的には 以下のような客室位置が考えられる例 ) 木造旅館 ( 一部鉄骨造等も含む ) 等の場合 : 避難階 従業員室に隣接した位置等例 ) 耐火造 高層ホテル等の場合 : 低層階客室 避難階段付近 従業員室に隣接した位置等 52

6 5-2-3 客室案内時の避難案内等 旅館 ホテルの客室案内時に 非常時における客室内での対応策や従業員 による情報伝達手段 ( 設備 機器の説明を含む ) 及び避難誘導について十分 な説明を行う 説明にあたっては しおりや筆談器等わかりやすいコミュニケーションツ ールを活用する 客室案内時の対応策 ( 避難案内 ) [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体 対応策 情報伝達を補完する設備 機器等の例 旅館 ホテル 非常時における 室内で利用できる情報 客室内での対応策 伝達手段としての設 や情報伝達手段 ( 設 備 機器 ( 固定式 携 備 機器の説明を含 帯式 ) や避難誘導等の む ) 及び避難誘導に 防災対策を説明 確認 ついて説明する するコミュニケーショ ンツール 1) 客室のしおり 2) 説明時の簡易筆談器 宿泊客 客室からの自主避 メモ用紙等の活用 ( 聴覚障害者 ) 難について注意事 3) ビデオ映像 文字放送 項を確認する 4) 汎用パソコン機器等 備考 ( 留意点等 ) *1 施設の状況に応じ さまざまな利用者を想定した わかりやすいコミュニケーションツールの選択 *2 システムの更新が容易で日常利用のニーズがある情報端末導入の検討 *1 コミュニケーションツールの作成 ( しおりや文字情報を入れた映像の作成 ) 防災対策等を示したしおりや映像については 構造 規模 サービス体制等が類似するホテル 旅館 ( 例 : グループ系列のホテル 地域のホテル 旅館の組合 ) が協力 連携して作成し 内容についても 誰もがわかりやすいものとする *2 日常利用にも役立つ情報端末導入の検討テレビやパソコンなど 高価な電子機器 システムの導入については 日常の利用度やシステム更新の容易性などを考慮して 機器の検討を行う 53

7 5-3 火災発生時の対応策について 出火場所の現場確認 ( 視認 ) 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) が宿泊する客室からの出火を想定し 従業員が現場確認 ( 視認 ) する対応策や 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) が自ら火災発生を知るための対応策について示す 出火場所の確認時( 自ら火災発生を知る方法も含む ) の対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み対応策主体旅館 廊下から客室内へ呼びホテルかけ 応答を確認できる設備 機器を設置する 応答がない等異常が見られる場合 客室へ立ち入り 連絡確認を行う 建物の構造 ( 廊下と客室との遮音性等 ) に配慮し 宿泊客自らが火災発生を知るための設備 機器を設置する宿泊客 従業員 ( 廊下 フロン ( 聴覚障害者 ) ト等 ) に返答 連絡する設備 機器を活用する 自ら火災発生を知るための設備 機器の活用や団体内 同伴者からの連絡手段を確保する *1 自主避難等についての理解 情報伝達を補完する設備 機器等の例 廊下から客室内へ伝達する設備 機器 ( ノックセンサー 振動呼出し機 ) 振動による伝達 ( 携帯電話 時計 枕 マット等 ) 光による伝達 ( 携帯電話 フラッシュライト等 ) 直接のコミュニケーションツール ( 蛍光筆談器 ) 既存の設備に連動し 自ら火災発生を知ることが出来る廉価な機器 客室内から廊下( 従業員 ) へ返答する設備 機器 ( メッセージボード 筆談器 ) 直接フロントへ連絡する設備 機器 ( 携帯メール 汎用パソコン ) 既存の設備に連動し 自ら火災発生を知ることが出来る廉価な機器 ( 音感知器 + 携帯電話 時計 枕 マット フラッシュライト等 ) 備考 ( 留意点等 ) *1 自主避難や初期消火の実施 *2 就寝時に自ら火災発生を知るための簡易な設備 機器の導入 *3 緊急時の立入確認などについての事前説明 客室内からの情報伝達 ( 従業員への返答や連絡 ) に必要な設備 機器の導入を進めるとともに フロント等への迅速確実な連絡や初期消火の必要性 さらには避難の時期や方法等について 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) への説明を行う 特に 消防機関の到着の遅れが見込まれる立地条件においては 自主避難の重要性について事前の周知を行う 54

8 *2 自ら火災発生を知る設備 機器の普及熟睡時においては 自室の火災発生に気づかない場合も想定される 自ら火災発生を知る設備 機器の設置にあたっては 個々の旅館 ホテルだけで確保するのではなく 旅館 ホテル組合等での共同購入やレンタルシステムを検討する 設備 機器メーカーにおいても 火災報知の段階から文字による情報伝達 ( 出火場所や避難方法 ) ができ 個人で持参可能な廉価な商品の開発 普及を図る < 自ら火災発生を知る設備 機器 ( 送信機 ) の例 > 火災報知機等の警報音 ( 音感知機能付き送信機 ) 信号送信 ( 振動時計や携帯電話 ; 受信機 ) 参考 : 自ら火災発生を知る手段の確保について ( 考え方 ) 旅館 ホテルの建物の構造や夜間の従業員体制はさまざまであり 従業員が出火場所 の現場確認 ( 視認 ) を行うと同時に 既存設備の活用を図りつつ 安全確実に宿泊客 ( 聴 覚障害者 ) 自らが火災発生を知る手段 ( 設備 機器 ) を確保することも必要である このような設備 機器の開発にあたっては 次のような手法が考えられる 1) 警報音 ( 音声伝達 ) による既存の火災報知設備に 光 や 振動 文字情報 による伝達機能 警報音 信号送信送信機 光振動 を付加する 音感知機能文字 [ 既存の火災報知機 ] 情報 2) 既存の火災報知設備に併せて 廊客室内にも警報機能のある電源下 客室内 を内蔵した感知器を設置する 警 報機能は 音声 に加え 光 や 振動 文字情報 による伝 達機能を有するものとする 既存の火災報知設備機器 (+ 送信機 ) 警報機能 ( 音声 + 光 振動 文字情報 < 信号送信 >) のある電源を内蔵した感知器 *3 緊急時の立入確認などについての事前説明従業員による現場確認時にすぐに返答がない場合や 扉が開かない場合等 バールやチェーンカッターを用いて開錠し 立入ることも想定される このような緊急時の対応についても 事前に説明しておく 55

9 5-3-2 避難誘導時の客室 廊下 階段等への連絡 従業員は 出火場所確認後 施設の構造及び規模 火災の発生場所及び規模等を考慮し 避難誘導を行うこととなるが 特に 出火客室の同一階 直上階にある聴覚障害者の宿泊する客室に対しては 迅速 確実な情報伝達に基づく避難誘導を行う また 情報伝達については 音声以外の光 文字 振動等による伝達手段を確保する 特に 避難経路となる廊下や階段等において 夜間十分な視認性も確保できない場合も想定し 避難誘導の案内が容易に行えるような情報伝達手段を検討する 避難誘導時の連絡手段に係る対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体旅館 ホテル 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) 対応策 フロント 防災センター等から客室内への連絡手段を確保する 廊下から客室内への連絡手段を確保する 暗がりでもリアルタイムにコミュニケーションできる情報伝達手段を確保する 他の客室に宿泊する同伴者 団体客との連携した連絡と避難を行う 情報伝達を補完する設備 機器等の例 フロントや防災センター等から客室内へ伝達する設備 機器 振動による伝達 ( 携帯電話 時計 枕 マット等 ) 光による伝達 ( 携帯電話 フラッシュライト等 ) 文字による伝達 ( 携帯メール テレビ放送 簡易文字表示器 ) 廊下から客室内へ伝達する設備 機器 ( ノックセンサー 振動呼出し機 ) 振動による伝達 ( 携帯電話 時計 枕 マット等 ) 光による伝達 ( 携帯電話 フラッシュライト等 ) 直接のコミュニケーションツール ( 蛍光筆談器 ) 廊下 階段等の誘導案内( 簡易文字表示器 ) 団体内での連絡ができる連絡網 携帯メール 振動呼出し機 備考 ( 留意点等 ) *1 避難経路 ( 廊下等 ) における誘導案内と設備 機器の検討 56

10 *1 避難経路 ( 廊下 階段等 ) における誘導案内と設備 機器避難誘導時の廊下等においては 避難方法に係る案内表示や従業員と宿泊客の直接のコミュニケーションツールが必要となる 一斉に文字情報を表示できる簡易文字表示機や簡易な蛍光筆談器等 宿泊施設の状況に応じた設備 機器を検討し 避難経路 ( 廊下等 ) や客室内への設置 ( 常備 ) 誘導時における従業員の携帯の徹底を図る < 避難誘導時のコミュニケーション手段 > 暗がりでも筆談できる蛍光簡易筆談器 常備されている位置 ( 客室内 避難階段付近 従業員が携帯する等 ) についても配慮する 無線通信が可能な簡易文字表示器 防災センターやフロントからの無線送信により 避難経路 ( 廊下等 ) における文字情報の提供が可能 ( 設置位置及び情報提供内容を十分検討することが必要 ) 57

11 5-3-3 客室の残留者の確認 ( 避難完了の確認 ) 客室の残留者確認に係る対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体 対応策 情報伝達を補完する設備 機器等の例 旅館 逃げ遅れがないか 客 避難誘導 自主避難 ホテル 室すべての箇所を視 完了の確認表示 ( 扉 認により確認する 等にマーキング ) が できる携帯用具 宿泊客 自主避難を完了した 1) 蛍光チョーク ( 聴覚障害者 ) 場合においても 従業 2) 蛍光マグネット 員等へ避難完了等の 報告を必ず行うとと 同伴者( 団体 ) 内で もに 同伴者 ( 団体 ) の連絡手段 内での連絡 確認を行 1) 携帯メール う 2) 簡易筆談器 備考 ( 留意点等 ) *1 従業員の視認による再確認と客室内の確認完了の表示方法 *1 自主避難完了の確認方法従業員の誘導による避難完了や宿泊客の自主避難完了の表示方法については 確認しやすいものとし ( 表記方法の統一等 ) 最終的には従業員が目視により再確認を行う 逃げ遅れた場合の対応 ( 客室内に閉じこめられた場合等 ) 逃げ遅れ時の対応策 [ 必須事項 推奨事項 ] 取組み主体 対応策 情報伝達を補完する設備 機器等の例 旅館 ホテル 客室に閉じこめられた 客室内から外部へ 場合等 従業員は消防 逃げ遅れ等を直接 機関へ逃げ遅れの連絡 連絡できる設備 機 ( 客室の位置や宿泊客 器 の情報含む ) を行う 1) 携帯メール 消防機関や外部通報サ 2) 汎用パソコン ービスへの直接の通報 3) FAX 手段の検討を行う 4) 通信機能付無線警 宿泊客 従業員 消防機関等へ 報システム ( 聴覚障害者 ) 逃げ遅れの連絡を行う 備考 ( 留意点等 ) *1 旅館 ホテル 消防機関 外部通報サービス等との連携 *1 旅館 ホテル 消防機関 外部通報サービス等との連携現在 福祉 防犯 防災の各分野でモデル的に取り組まれている 自治体や民間による既存の通報サービスの取組みを活用できるように ( 旅館 ホテル等へのサービス枠の拡充等 ) 各機関と旅館 ホテル等との連携を進める 58

12 5-4 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) の避難誘導を補完する設備 機器について ここでの 設備 機器 とは 固定式の設備 システムや携帯式の機器 シス テム その他の簡易なコミュニケーションツールを含む ここでは これまでに整理した対応策等の内容を踏まえ 具体的な設備 機器について例示する 聴覚障害者への情報伝達手段として 光 文字情報 振動等を利用したさまざまな設備 機器が各メーカー等により考案されており 一部の設備 機器メーカーでは 光の点滅により火災の発生を伝達する機器についても研究が行われている等 避難誘導時のさまざまな場面で活用できる設備 機器の商品化と普及が期待されている 以下は 情報伝達の目的別に参考となる設備 機器の整理を行ったものである (1) 異常を客室内に知らせる設備 機器 ( 既存の感知器信号 警報音等を寝室及び浴室へ知らせる手段 ) 廊下 客室( 感知器信号 警報音 ) 客室 感知器 ( 信号 ) 受信送信機 信号送信 警報音 ( 音 ) 振動時計 ( 寝室 浴室 ) 携帯電話 ( 寝室 ) 送信機と振動時計 携帯電話を使ったシステムのイメージ ( 感知器信号や警報音の受送信 ) 既存の感知器信号や警報音を振動時計や携帯電話 ( 文字情報含む ) に送信 する方法が考えられるが 宿泊施設においては 非火災報の場合もあるため 一般には 従業員の視認による現場確認後に避難誘導を行うこととしている 火のまわりが早い木造建築物 の場合 非常ベルの音を感知し 聴覚障害 者のいる客室に直接伝達する装置などが有効である 火災の初期段階における延焼の拡大を遅らせるために 内装不燃化などの対策も講じられている 59

13 (2) 客室扉のノック等を客室内 ( 寝室 浴室 ) に知らせる設備 機器 廊下 ( 従業員によるノック 呼出しボタン ) 客室 ノックセンサー ( ノックの感知 ) 振動枕 ( ノックセンサー等からの信号受信 ) 振動呼び出し器 ( 廊下側からの呼出し ) 防水型振動時計 ( 浴室 ) ノックセンサーと連動する振動枕などのシステムは 構造やコストの面から多くの客室への設置が困難な場合が多いため 客室配置計画も勘案して整備を行うことが必要となる 高齢者等 軽度の難聴者に対しては 廉価な拡音インターホンによる対応も可能である しかし 難聴者は夜間の就寝時に補聴器をはずす場合が多いとされ 振動などで情報伝達できる設備 機器の活用が望ましい 浴室内への呼出しを想定し 受信機を防水式の振動時計とすることも考えられる 室内の音環境や非常時の周辺の音環境 可聴領域等 対応可能な設備 機器であるかについては 客室案内時において確認を行う必要がある 60

14 (3) フロントから客室 ( 寝室 浴室 ) 廊下へ連絡する設備 機器 フロント 防災センター 客室 緊急時文字放送客室内 TV 文字放送デコーダ 文字放送設備 室内内線電話を活用した報知システム テレビ文字放送 チャンネルによる報知 室内内線電話を活用した報知システムや文字放送設備を新たに整備する場合 コスト上の課題がある ただし テレビの文字放送や非常時の放送チャネルについては フロントや防災センターから 同時に文字情報で案内を行える利点がある 通常使われている携帯電話( 携帯メール ) の活用により 振動による報知や文字情報の提供も可能である 携帯メールでの情報伝達に基づく避難情報については あくまで 一次段階での伝達手段として位置づけ 従業員による現場での再確認は必ず実施する フロント 防災センター 客室 廊下等 廊下への簡易文字表示機の設置 室内に内線電話を活用した報知システムや文字放送設備が整備されていない場合でも 無線式の文字表示機を設置することで 文字情報を提供できる ( 光による伝達も可能 ) また 避難経路となる廊下や避難階段付近への設置も可能であり その際には 視認性に配慮した適切な位置を検討する必要がある 61

15 (4) 客室内からフロント等への連絡装置 客室 フロント 防災センター タブレットパソコン 携帯電話など 日常のニーズにも対応した情報端末の設置 室内内線電話やファックス等により客室内からフロントへの連絡も可能であるが パソコンや携帯メールなど システム更新も容易で 日常の利用に便利な双方向性のある情報端末の導入も検討する ただし フロントや防災センターなどの受信する側の体制 ( 人員不足 ) や火災の規模等によっては 十分な対応ができない可能性もあるため 外部への連絡手段も併せて検討する (5) 廊下 客室内でのコミュニケーションツール 従業員( 廊下 客室 ) <-> 宿泊客( 廊下 客室 ) < 簡易筆談器 > < 簡易筆談器 ( 点灯式 )> 簡易筆談器によるコミュニケーションと誘導案内 通常時の事前説明においては 最も廉価な方法としてはメモ用紙と筆記具によりコミュニケーションが可能であるが 夜間火災時など 視認性が悪く 即時のコミュニケーションが必要な場合においては 蛍光式 ( 点灯 ) の簡易筆談器等が利用しやすい また 必要に応じて 避難経路に取り付けることで 簡易な誘導案内表示としても活用できる 62

16 (6) 客室内から消防署 外部への連絡装置 客室 消防署 外部通報サービス 連 絡 ユーザー ( が使える端末 ) 連絡依頼 代理連絡 情報配信サービス会社 代理連絡 連絡依頼 連絡先 返信 問い合わせ 携帯電話を活用した民間による通報サービスシステム 腕時計型送信機通報機能付き受信警報装置複数相手先 ( 外部 ) への通 通報機能付き無線警報システム ( イメージ ) 既存のシステムとしては 防災目的に 自治体や消防機関が連携して災害情報等の送受信を行う端末機器があげられるが モデル的な取組みの段階である その他のシステムとしては 福祉( ケアサービス ) や防犯目的等に携帯端末を利用した通報サービスが行われており 旅館 ホテルの宿泊時に併せて登録を行うなど 施設の立地条件や宿泊客の内容に応じた通報サービスを活用する 63

17 5-5 より安心して宿泊できる旅館 ホテルの普及にむけて ~ サービス及び設備 機器に関する情報発信と協力 連携体制づくり ~ このあり方において示してきた方策は一例であるが これまで整理してきた対応策や設備 機器の活用例を参考として 旅館 ホテル 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) 旅行会社 設備 機器メーカー等の関係者が 自主的にそれぞれの状況に応じた取組みを行う必要がある また 個々の取組みが 社会全体のより広い普及と深い理解につながるためには 以下のような情報発信や協力 連携体制づくりが必要となる (1) ホームページなどによる情報発信について 各旅館連盟やホテル協会等においては ホームページを活用し 聴覚障害者の宿泊に対応した基本的な付加サービスの概要や取組みを実施している宿泊施設の紹介等を掲載する等 より多くの旅館 ホテルの情報を発信できる環境づくりに努める また 各旅館 ホテルのホームページとリンクさせることにより 個々の施設が情報発信しやすい環境を整えるなど 宿泊希望者と旅館 ホテル側が双方向にコミュニケーションできるネットワークづくりを目指す 旅行会社等は ホームページを活用し 聴覚障害者が希望する宿泊施設を検索できるシステムの充実を図る等 旅館 ホテルの情報を提供できる環境づくりに努める 設備 機器メーカーにおいては このあり方を参考に メーカー間での共通認識を深め 今後の機器の開発 生産に取り組むことが望ましい また 設備 機器について 業界団体や各メーカーのホームページに掲載する等 積極的な情報提供を行い 利用者である宿泊客 ( 聴覚障害者 ) と導入する旅館 ホテルなどの認識が深まることにより ニーズに合った設備 機器が普及することが望ましい 宿泊客( 聴覚障害者 ) においては 各団体等のホームページを活用し 推奨したいモデル的な取組みを行っている旅館 ホテルを紹介するなど 利用者側のニーズを中心に情報発信していく その他にも 通信サービス会社や設備 機器のレンタル会社等のさまざまな企業が ホームページなどを通じて積極的な情報発信を行う 64

18 (2) ガイドブック マニュアルづくりについて 旅館 ホテルにおいては 従業員教育として 聴覚障害者への理解と基本的な配慮を示したガイドブック ( テキスト ) 等を 系列の旅館 ホテルグループや地域の旅館組合等が協力し 作成していく また 個々の施設の現況と従業員体制を踏まえ 日常の対応サービスや通常の防火管理体制に併せて 聴覚障害者の宿泊を想定した火災時の避難誘導に係る対応マニュアルを個別に作成することが望ましい 設備 機器メーカーにおいては 各設備 機器の開発 生産に併せて 現場での利用を想定した ( 旅館 ホテルでの設備 機器の説明時等 ) わかりやすい製品利用ガイド ( マニュアル ) を作成していく (3) 各取組みの協力 連携とネットワークづくりについて 設備 機器メーカーや通信サービス会社 特定の情報提供サービスに取り組む自治体 行政機関 旅行会社 レンタルサービス会社 地域の観光協会や旅館組合 旅館 ホテル ( 系列グループ ) 宿泊客( 聴覚障害者 団体 ) 等が このあり方で取り上げられた対応策や新たな対応策の取組みについて協力 連携していくためにも 意見交換や互いの提案ができる場づくり ( ネットワークづくり ) が重要な課題となっている 新たな取組み主体 協力 連携 地域の観光協会 旅館組合等 旅館 ホテル ( 系列グループ ) レンタルサービス会社 新たな取組み主体 協力 連携 情報提供サービスに取り組む自治体等 ネットワークづくり 設備 機器メーカー等 協力 連携宿泊客 ( 聴覚障害者 団体) 旅行会社 協力 連携 通信サービス会社 新たな取組み主体 各取組みの協力 連携イメージ ( ネットワークづくり ) 65

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局 資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局 訓練視察の結果から考えられる課題 1 1 1 訓練形態 ~3 災害 被害想定についての考察と考えられる課題は表 1 のとおり 訓練シナリオを参加者に事前周知しており 指揮能力 状況判断能力の向上の点で課題有 訓練参加者が限定的であり 本部隊と地区隊 地区隊相互間の連携体制の点で課題有

More information

消防用設備・機械器具等に係る最近の検討状況等

消防用設備・機械器具等に係る最近の検討状況等 社会福祉施設等における 火災対策について 消防庁予防課 2014 年 7 月 長崎市認知症高齢者グループホーム火災 (H25.2.8 発生 死者 5 名 ) の概要 火災の概要 2 火災対策に係る主な論点 長崎市の火災における課題 (1) 自動火災報知設備の鳴動後の火災通報装置の操作がされておらず 施設からの通報ができていなかった (2) 従業員に対する消防訓練が十分実施されていなかった (3) 出火階以外での被害拡大要因の一つとして

More information

<4D F736F F F696E74202D C5817A8E9197BF332D8B9F8B8B91A B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D C5817A8E9197BF332D8B9F8B8B91A B8CDD8AB B83685D> 資料 -3 ユニバーサルツーリズムの普及 促進に関する調査 旅行商品の供給促進に向けた検討 ( 本検討会での論点 ) 1 目 次 1. 現状と課題 2. 目指すべき方向性 3. 旅行業界の取り組むべき方向性 4. 地域の受入拠点と旅行会社のあるべき関係 2 1. 現状と課題 3 1. 現状と課題 (1) 現状 ユニバーサルツーリズムに対応した旅行商品については 現状 積極的に取り組んでいる旅行業者が少ない

More information

はじめに 消防法の規定では 一定規模の建物の管理権原者は 防火管理者を定め 消防計画を作成し 防火管理上必要な業務の実施を定めています その中でも 消防計画に基づく訓練の実施は最も重要な事項です 特に特定防火対象物 ( 集会場 スーパー ホテル 病院等の不特定多数の人が出入りする施設 ) には 年

はじめに 消防法の規定では 一定規模の建物の管理権原者は 防火管理者を定め 消防計画を作成し 防火管理上必要な業務の実施を定めています その中でも 消防計画に基づく訓練の実施は最も重要な事項です 特に特定防火対象物 ( 集会場 スーパー ホテル 病院等の不特定多数の人が出入りする施設 ) には 年 通報 消火 避難訓練実施マニュアル 訓練開始 現場の確認 自動火災報知設備の受信機で発報区域を確認し 消火器 携行ライト 送話器等を持って現場へ急行 火災発見 火事だー! 火事だー! と叫ぶ 通報初期消火避難誘導 落ち着いて119 番通報を! 消火器を出火場所に集結! 明確に指示! 屋内消火栓も活用 出火箇所を避けて誘導避難口で こちらから逃げて下さい と叫ぶ 情報伝達 区画の形成 人員確認 建物内の人に

More information

2. 意見の概要と市の考え方寄せられた意見の概要及び意見に対する市の考え方は次のとおりです 意見書の内容意見に対する市の考え方 前文 に条例の基である 言語 の位置づけを明確に示し 前文 に手話は言語として位置づけられている旨の記載条例の策定趣旨を理解しやすくしてください を追加しました また 前文

2. 意見の概要と市の考え方寄せられた意見の概要及び意見に対する市の考え方は次のとおりです 意見書の内容意見に対する市の考え方 前文 に条例の基である 言語 の位置づけを明確に示し 前文 に手話は言語として位置づけられている旨の記載条例の策定趣旨を理解しやすくしてください を追加しました また 前文 障害者のコミュニケーション手段の利用促進に関する条例 ( 仮称 ) についての 意見募集結果 1. パブリックコメントの概要 (1) 意見募集期間平成 29 年 12 月 25 日 ( 月 )~ 平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) (2) 意見提出者数個人 140 人 ( 持参 :127 件 郵送 :1 件 FAX:4 件 メール :7 件 電話 :1 件 ) 団体 3 団体 ( 持参 :1

More information

Microsoft PowerPoint - interfax_jirei7.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - interfax_jirei7.ppt [互換モード] Inter 送信サービス事例 製造業様 [ 発注業務でのご利用 ] Inter のご利用により メール送信のみで 送信を自動化する企業様が増えております サーバや アプリケーションの為の初期導入 開発コストや回線維持 システム保守や送信料等のランニングコストを考えるとインターネットインフラのみでシステムを構築することが望ましいと考えられます 例えば 本利用例ではメーカー様が全国の代理店様からの注文をシステムで処理

More information

id5-通信局.indd

id5-通信局.indd 本章では 災害発生時の情報ニーズが 災害発生から時間の経過とともに変化することから 特に地震災害を想定して 発災直後 ( 発災後 3 日間程度 ) 応急時 ( 発災後 4 日目 ~1 週間程度 ) 復旧時 ( 発災後 1 週間目 ~1.2 ヶ月間程度 ) の3つの時期に大別し 災害時における衛星インターネットの利活用を時系列的に取りまとめる 時系列ごとの内容は 衛星インターネット以外の場合と概略的に共通する部分が多いが

More information

chokaku

chokaku 第 2 章通常時 非常時における旅館 ホテルの宿泊に係る現状の整理 2-1 宿泊客 ( 聴覚障害者 ) からみた宿泊対応に係る認識 (1) 宿泊の予約 チェックイン時のサービスに関する不便 聴覚障害者は 障害を伝えることに抵抗を感じており 予約やチェックインの際に 聴覚障害があることや最低限必要なサービス等を簡便に伝えるシステムを必要としている (2) 聴覚障害者の宿泊に対する旅館 ホテルの関心の低さと不十分な対応

More information

すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です!

すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です! すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です! 防火管理者を選任している防火対象物は 消防計画に基づいて 消火 通報 避難の訓練を実施しなければなりません

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 東京消防庁 ~ 通報の仕方 ~ この制度は 音声による 9 番通報が困難な方に対し 緊急時の通報手段の確保を目的に行っているものです 音声による通報が可能な時は 9 番通報をしてください 事前に確認してください 緊急ネット通報はインターネット回線を利用しているため 電波が届きにくいところから通報する場合やインターネット回線の混雑等により 繋がらない または繋がりにくい場合があります 通報ができない時は

More information

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以 資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて 700 m2以上 275 m2以上規模 構造にかかわらずすべて規模 構造にかかわらずすべて ( ) 固定電話による代替は不可規模 構造にかかわらずすべて

More information

別添 第 1 章総説 道路トンネル非常用施設設置基準 非常用施設の設置にあたっては 非常用施設のトンネル防災全体における役割を認識するとともに 設置目的および管理運用方法を明確にして計画しなければならない なお 非常用施設の運用にあたっては関係機関との連携に配慮するものとする 第 2 章非常用施設の

別添 第 1 章総説 道路トンネル非常用施設設置基準 非常用施設の設置にあたっては 非常用施設のトンネル防災全体における役割を認識するとともに 設置目的および管理運用方法を明確にして計画しなければならない なお 非常用施設の運用にあたっては関係機関との連携に配慮するものとする 第 2 章非常用施設の 都街発第 14 号 道企発第 14 号 昭和 56 年 4 月 21 日 北 海 道 開 発 局 長 沖 縄 総 合 事 務 局 長 各 地 方 建 設 局 長 各 都 道 府 県 知 事 十 大 市 長 日 本 道 路 公 団 総 裁 首都高速道路公団理事長 阪神高速道路公団理事長 本州四国連絡橋公団総裁 都市局長 道路局長 道路トンネル非常用施設設置基準について 最近改正平成 11 年 9 月

More information

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ 別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができるよう ガイドラインの内容を踏まえた 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 を作成しました ただし

More information

tokskho

tokskho 特定小規模施設用自動火災報知設備 - 設置対象となる防火対象物 自動火災報知設備に代えて特定小規模施設用自動火災報知設備を設置することができる防火対象物又はその部分は以下の通りです 防火対象物の区分 項ニ 6 項ロ 6 項イ 特定小規模施設用自動火災報知設備が設置可能な対象物 延面積 00 m未満 ( 特定 階段防火対象物を除く ) 延面積 00 m未満で かつ 項ニ又は 6 項ロに掲げる防火対象物の用途に供される部分の床面積の合計が

More information

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1 JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) ( 事業評価の目的 ) 1. JICA は 主に 1PDCA(Plan; 事前 Do; 実施 Check; 事後 Action; フィードバック ) サイクルを通じた事業のさらなる改善 及び 2 日本国民及び相手国を含むその他ステークホルダーへの説明責任

More information

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF E894A8AFA8B7982D191E495978AFA82C982A882AF82E996688DD091D490A882CC8BAD89BB82C982C282A282C4816A48502E646F63>

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF E894A8AFA8B7982D191E495978AFA82C982A882AF82E996688DD091D490A882CC8BAD89BB82C982C282A282C4816A48502E646F63> 記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします

More information

<4D F736F F F696E74202D F093EF8A6D95DB8C7689E681768DEC90AC82CC8EE888F882AB2E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D F093EF8A6D95DB8C7689E681768DEC90AC82CC8EE888F882AB2E B8CDD8AB B83685D> 洪水時の避難確保計画 作成の手引き 平成 28 年 9 月 洪水時の避難確保計画の目的 施設職員 関係者が ( 必要に応じて地域住民と一緒に ) 施設利用者の避難について話し合い 施設独施設独自の避難確保計画を作成する 施設の実情を把握し 日頃からの備えを充実する 洪水時の判断基準 対応行動を把握し はやめの行動を行う 洪水時にすべての施設利用者が安全に避難できることを目指す ここでいう 洪水時 とは

More information

第 3 章 1. の既往調査研究 1で紹介した 小規模多機能サービスに関する調査報告書 にも指摘されていたように 小規模多機能サービス事業所の整備にあたっては 建築基準法 消防法上の取り扱いの点で検討の余地を残している これに関して 2006 年 1 月に長崎県大村市の認知症高齢者グループホームで発

第 3 章 1. の既往調査研究 1で紹介した 小規模多機能サービスに関する調査報告書 にも指摘されていたように 小規模多機能サービス事業所の整備にあたっては 建築基準法 消防法上の取り扱いの点で検討の余地を残している これに関して 2006 年 1 月に長崎県大村市の認知症高齢者グループホームで発 参考資料 4. グループホームに関する消防法施行令改正の動向 認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会報告書 ( 総務省消防庁 ) において自動火災報知設備 住宅用スプリンクラー設備の設置等について提言されている これを受け総務省消防庁では 関係省庁と検討を進めているところであり 決定されたものではない 参 24 第 3 章 1. の既往調査研究 1で紹介した 小規模多機能サービスに関する調査報告書

More information

障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 アンケートの概要 Ⅰ 避難に関すること Ⅱ 情報伝達に関すること Ⅲ 避難所及びその環境に関すること Ⅳ 日頃の備えに関すること 障害者 ( 児 ) 防災アンケート < 配布用 >

障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 アンケートの概要 Ⅰ 避難に関すること Ⅱ 情報伝達に関すること Ⅲ 避難所及びその環境に関すること Ⅳ 日頃の備えに関すること 障害者 ( 児 ) 防災アンケート < 配布用 > 障害者 ( 児 ) 防災アンケート 結果と対策 平成 24 年 1 月 匝瑳市 匝瑳市障害者自立支援協議会 障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 アンケートの概要 Ⅰ 避難に関すること Ⅱ 情報伝達に関すること Ⅲ 避難所及びその環境に関すること Ⅳ 日頃の備えに関すること 障害者 ( 児 ) 防災アンケート < 配布用 > 障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 平成 23 年 3 月 11

More information

LGWAN-1.indd

LGWAN-1.indd インターネットが普及した現在 電子メールは 利用者にとって最も身近なアプリケーションの一つですが LGWAN という地方公共団体等に閉じたネットワークにおいても 電子メールは重要かつ利用頻度の高いアプリケーションです 今月号では LGWAN でサービスする電子メールの仕組みと 電子メールの正常な送受信の基盤となる DNS( ドメイン ネーム サービス / サーバ / システム ) の適切な設定について説明します

More information

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動 三重県防災訓練評価項目 ( 案 ) 資料 4-4 時間 想定 対応 事業所評価項目消防機関評価項目防災本部評価項目 9:00 地震発生 ( 震度 6 強 ) 災害対策組織の発動 製造各係 施設 設備等の緊急措置及び一次 二次点検の実施 災害対策組織を発動する旨を周知し 地震発生後 速やかに緊急停止措置及び点検の指示を周知し 緊急停止措置及び点検の実施要領 実施箇所等を把握し 点検結果等を防災セ 緊急措置の実施状況

More information

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd 第 4 章 マンション管理業者編 管理業者の役割 第 29 マンション管理業者は 受託業務を適切に実施するとともに 管理組合のパートナーとして 管理組合の運営等に対し 専門的見地から提案や助言を行い 管理組合が適正かつ円滑に管理を行える環境を整え 管理組合の活動が活性化するよう努める ガイドライン第 29 の解説 マンションの管理は 管理組合が主体となって行うものである マンションを管理するに当たっては

More information

( 社会福祉施設用作成例 ) (4) 施設管理者は, 緊急時連絡網により職員に連絡を取りましょう (5) 施設管理者は, 入所者の人数や, 避難に必要な車両や資機材等を確認し, 人員の派遣等が必要な場合は, 市 ( 町 ) 災害対策本部に要請してください (6) 避難先で使用する物資, 資機材等を準

( 社会福祉施設用作成例 ) (4) 施設管理者は, 緊急時連絡網により職員に連絡を取りましょう (5) 施設管理者は, 入所者の人数や, 避難に必要な車両や資機材等を確認し, 人員の派遣等が必要な場合は, 市 ( 町 ) 災害対策本部に要請してください (6) 避難先で使用する物資, 資機材等を準 ( 社会福祉施設用作成例 ) 原子力災害に備えた避難計画の作成について 社会福祉施設の実情に応じて, 原子力災害に備えた避難計画を作成する必要があります 避難計画は, 次の (1) または (2) いずれかの方法で作成しましょう (1) 現在, 社会福祉施設で策定している防災マニュアルや非常災害計画に, 原子力災害対策のポイント1~3の内容を追加して作成する 追加する内容は, 参考ひな形 の関係条文を参考にする

More information

項目記載事項必須 1.4 非機能性 更新業務仕様書の 3-4 非機能要件 を踏まえ 提案するシステムに関して 基本的な考え方や方針 アピールポイント等を簡潔かつ明瞭に記述すること 3-4 非機能要件 の (1) から (4) に区分し すべての項目について記述すること 1.5 他システム連携 更新業

項目記載事項必須 1.4 非機能性 更新業務仕様書の 3-4 非機能要件 を踏まえ 提案するシステムに関して 基本的な考え方や方針 アピールポイント等を簡潔かつ明瞭に記述すること 3-4 非機能要件 の (1) から (4) に区分し すべての項目について記述すること 1.5 他システム連携 更新業 企画提案書等記載事項 Ⅰ 企画提案書に係る記載事項 松阪市グループウェアシステム ( 以下 本システム という ) の更新業務及び保守業務に係 る企画提案書の本編については 次の目次に従って作成すること なお 仕様と異なる提案をするときはその理由を明確に記述すること 項目記載事項必須 1 業務システム 1.1 システム更新における取組み 松阪市グループウェアシステム更新業務仕様書 ( 以下 更新業務仕様書

More information

<4D F736F F D C90BF8ED A93C192E890DA8EED8AC7979D DEC837D836A B2E646F6378>

<4D F736F F D C90BF8ED A93C192E890DA8EED8AC7979D DEC837D836A B2E646F6378> 特定接種管理システム 申請者 操作マニュアル 第 2.0 版 2016/2/24 改定履歴 新規作成改定内容更新 2.0 改訂版作成 2016/2/25 2 次 1. はじめに... 4 1.1. このマニュアルについて... 4 1.2. 本システムにおける業務概要... 4 1.2.1. 業務概要 ( 申請 )... 4 1.2.2. 特定接種管理システム申請 内容確認フロー... 5 1.3.

More information

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ 資料 3 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定について ( 案 ) ( 平成 29 年 9 月日 ) 平成 30 年度の 高等学校生徒入学定員計画 の策定については 平成 17 年 9 月 13 日 平成 18 年 9 月 11 日 平成 19 年 9 月 11 日 平成 20 年 9 月 12 日 平成 21 年 9 月 11 日 平成 22 年 9 月 10 日 平成 23 年

More information

<4D F736F F D B837D834A3F89EF88F58B40945C82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D B837D834A3F89EF88F58B40945C82C982C282A282C42E646F63> Ver. 1.2 2016 年 3 月 31 日 1/11 目次 1. メルマガ会員とは... 3 2. メルマガ会員への登録方法... 4 3. EC-CUBE 管理画面から CSV で登録... 5 4. 空メールアドレスを利用したメルマガ会員登録... 6 4-1 空メールアドレスの告知... 6 4-2 空メールによるメルマガ会員登録の流れ... 7 5. メールアドレス登録フォームを利用したメルマガ会員登録...

More information

ホテル 旅館等における夜間の自衛消防訓練マニュアル 別添 1 目的このマニュアルは, ホテル 旅館等において夜間火災が発生した場合に, 宿泊者の安全確保を図るために, 自衛消防組織等が対応すべき事項を示し, 防火管理体制の充実を図ることを目的とする 2 対象このマニュアルの対象は, 新たな防火基準適

ホテル 旅館等における夜間の自衛消防訓練マニュアル 別添 1 目的このマニュアルは, ホテル 旅館等において夜間火災が発生した場合に, 宿泊者の安全確保を図るために, 自衛消防組織等が対応すべき事項を示し, 防火管理体制の充実を図ることを目的とする 2 対象このマニュアルの対象は, 新たな防火基準適 ホテル 旅館等における夜間の自衛消防訓練マニュアル 別添 1 目的このマニュアルは, ホテル 旅館等において夜間火災が発生した場合に, 宿泊者の安全確保を図るために, 自衛消防組織等が対応すべき事項を示し, 防火管理体制の充実を図ることを目的とする 2 対象このマニュアルの対象は, 新たな防火基準適合表示制度実施要綱 に規定するホテル 旅館等とする 3 マニュアルの基本的な考え方 (1) ホテル 旅館等の関係者に対し,

More information

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な 新井病院 医療安全管理者の業務指針 新井病院医療安全管理者業務指針 1. はじめに医療機関の管理者は 自ら安全管理体制を確保するとともに 医療安全管理者を配置するにあたっては 必要な権限を委譲し また 必要な資源を付与して その活動を推進することで医療機関内の安全管理につとめなければならない 2. 医療安全管理者の位置づけ医療安全管理者とは 病院管理者 ( 病院長 ) の任命を受け 安全管理のために必要な権限の委譲と

More information

Microsoft PowerPoint - 【資料9-2】春日伸予委員提出資料

Microsoft PowerPoint - 【資料9-2】春日伸予委員提出資料 資料 10-1 高齢ドライバの事故防止対策案 芝浦工大春日伸予 基本課題高齢者の運転の安全性や安全運転意識を高める技術や教育, 環境を充実させる 一方で, 基準となる検査の結果, 運転の停止が望ましいと判断されたドライバが, 安心して速やかに免許返納を出来る体制と環境を整備する ドライバ自身の判断による自主返納もスムースに出来る体制を整備する 重要項目 1. 運転免許を返納するドライバへの対応返納後,

More information

テロ対処訓練の実施 従業員 出入業者等が参加するテロ対処訓練を定期的に実施し テロ発生時の対応要領について確認するとともに 参加者のテロ対策への意識を高める また 警察 消防 海上保安機関 周辺の民間事業者等と共同で訓練を実施することで より実態に即した訓練が可能となる 救命講習の受講 テロ発生時に

テロ対処訓練の実施 従業員 出入業者等が参加するテロ対処訓練を定期的に実施し テロ発生時の対応要領について確認するとともに 参加者のテロ対策への意識を高める また 警察 消防 海上保安機関 周辺の民間事業者等と共同で訓練を実施することで より実態に即した訓練が可能となる 救命講習の受講 テロ発生時に ソフトターゲットにおけるテロ対策のベストプラクティス 1 テロ対策への意識の向上 取組体制の構築 テロ対策の責任者を指定するとともに 施設の従業員全員がテロ情勢等についての危機意識を共有し 組織全体としてテロ対策に取り組むための態勢を構築する その際 テロ等各種事案に応じた対処マニュアルを整備し 従業員に周知することや 定期的に訓練を実施することなども効果的である テロ対策の責任者 担当者の指定 設置

More information

1 火災から尊い生命を守ろう  平成13年春の火災予防運動

1 火災から尊い生命を守ろう  平成13年春の火災予防運動 広報テーマ (10 月号 ) ( 総合指令室 防災安全課 防火管理課 ) 今日では 緊急通報用電話番号の代名詞となっている 119 番 誕生したのは 昭和 2 年 10 月 1 日です それまでは 112 番 が緊急通報用電話番号として使われていましたが ダイヤル方式に不慣れで誤った電話番号接続が多かったために 地域番号 ( 局番の第一数字 ) として使われていない 119 番 が緊急通報用電話番号に指定されました

More information

別添 ( 用語の定義 ) 消防法( 昭和 23 年法律第 186 号 ) 法 消防法施行令( 昭和 36 年政令第 37 号 ) 令 消防法施行規則( 昭和 36 年自治省令第 6 号 ) 規則 特定小規模施設における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令 ( 平成 20

別添 ( 用語の定義 ) 消防法( 昭和 23 年法律第 186 号 ) 法 消防法施行令( 昭和 36 年政令第 37 号 ) 令 消防法施行規則( 昭和 36 年自治省令第 6 号 ) 規則 特定小規模施設における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令 ( 平成 20 消防予第 83 号 平成 30 年 3 月 15 日 各都道府県消防防災主管部長 東京消防庁 各指定都市消防長 殿 消防庁予防課長 ( 公印省略 ) 消防用設備等に係る執務資料の送付について ( 通知 ) 標記の件について 別添のとおり質疑応答をとりまとめましたので 執務上の参考としてください 各都道府県消防防災主管部長におかれましては 貴都道府県内の市町村 ( 消防の事務を処理する一部事務組合等を含む

More information

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と 福祉サービス第三者評価基準 ( 様式 2) 障害者 児福祉サービス版 H29 年 3 月 1 日改定 評価対象 Ⅳ A-1 利用者の尊重と権利擁護 A-1-(1) 自己決定の尊重 A-1-(1)-1 利用者の自己決定を尊重した個別支援と取組を行って いる 買い物体験や自宅での家事訓練など社会生活力の向上と自立につなげるため 個別支援を行っています 利用者が写真や絵カードで毎日の作業活動を選択し 趣味活動の道具も選択できるようそろえたり

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

<4D F736F F D2094C68DDF94ED8A518ED28E E E2E646F6378>

<4D F736F F D2094C68DDF94ED8A518ED28E E E2E646F6378> Ⅲ 様々なニーズに対応するための関係機関 団体の連携 1 関係機関 団体の連携の必要性犯罪被害者等の抱える問題は様々であり, ニーズに応じて, 他の機関 団体と連携 協働して問題に取り組むことが重要です また, 犯罪そのものも多様であり, 一つの機関 団体では対応しきれない犯罪被害者等が相談に訪れることもあります そうした場合であっても, より適切な他機関 団体との連携を図ることで, 支援につなげていくことが望まれます

More information

【大同】「ご家族登録制度」を創設します!~大同生命「ベストシニアサービス」~

【大同】「ご家族登録制度」を創設します!~大同生命「ベストシニアサービス」~ 各 位 平成 27 年 2 月 9 日 大同生命保険株式会社代表取締役社長喜田哲弘 T&D 保険グループの大同生命保険株式会社 ( 社長喜田哲弘 ) は ベストシニアサービス の取組みとして ご契約者に代わってご家族からのお問い合わせにお応えできるよう ご家族登録制度 を3 月 16 日から開始します 1. ご家族登録制度 の概要 事前にご登録いただいたご家族からのお問い合わせに ご契約者本人と同等の範囲で契約内容をご案内します

More information

1 計画の目的 当施設は 箱根町地域防災計画に 活動火山対策特別措置法 ( 以下 活火山法 という ) 第 6 条に基づく 避難促進施設 として定められており 活火山法第 8 条に基づき本計画を定める 本計画は 当施設に勤務する者 ( 従業員 ) 施設の利用者 施設周辺にいる登山者 旅行者等の噴火時

1 計画の目的 当施設は 箱根町地域防災計画に 活動火山対策特別措置法 ( 以下 活火山法 という ) 第 6 条に基づく 避難促進施設 として定められており 活火山法第 8 条に基づき本計画を定める 本計画は 当施設に勤務する者 ( 従業員 ) 施設の利用者 施設周辺にいる登山者 旅行者等の噴火時 箱根山 ( 大涌谷 ) 噴火時等の 避難確保計画 箱根強羅旅庵香音 平成 29 年 5 月 9 日 1 計画の目的 当施設は 箱根町地域防災計画に 活動火山対策特別措置法 ( 以下 活火山法 という ) 第 6 条に基づく 避難促進施設 として定められており 活火山法第 8 条に基づき本計画を定める 本計画は 当施設に勤務する者 ( 従業員 ) 施設の利用者 施設周辺にいる登山者 旅行者等の噴火時等における円滑かつ迅速な避難の確保を図ることを目的とするものである

More information

Microsoft PowerPoint - EWS提案資料 (HDMI表示ユニット)

Microsoft PowerPoint - EWS提案資料 (HDMI表示ユニット) Emergency Warning Server 特許第 4923304 号 EWS イー ダブリュ エス株式会社 既存の表示システムは音声で個々に告知 既存の警報システム 地震速報火災防犯機械異常 J-ALERT 全館放送 回転灯全館放送 非常ベル回転灯 ブザー回転灯 ブザー全館放送 防災無線 個別受信機 問題点 既存の緊急情報システムはアナログで それぞれ単独の設備である 警報はシステム毎に 別々の場所で独自の音や大きさで発信される

More information

「ひかり電話」付加サービス「グループダイヤリング」、「コールセレクト」の提供開始について

「ひかり電話」付加サービス「グループダイヤリング」、「コールセレクト」の提供開始について 平成 25 年 12 月 12 日 ひかり電話 付加サービス グループダイヤリング コールセレクト の提供開始について ~ 事業所間内線通話と発着信番号制御により通信を便利に 安全に~ NTT 東日本は 事業所間の内線通話を簡易な操作で便利にご利用いただけるサービス グループダイヤリング 1 発着信番号制御により通信のセキュリティを高めるサービス コールセレクト 2 1 を ひかり電話 2 の付加サービスとして平成

More information

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF C E08A748AAF965B817A966B92A9914E82C982E682E9837E B94AD8ECB8E9688C482D682CC91CE899E82C982C282A282C42E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF C E08A748AAF965B817A966B92A9914E82C982E682E9837E B94AD8ECB8E9688C482D682CC91CE899E82C982C282A282C42E B8CDD8AB B83685D> 第 22 回地方公共団体の危機管理に関する懇談会 資料 3-3 北朝鮮によるミサイル発射 事案への対応について 平成 28 年 11 月 11 日内閣官房副長官補 ( 事態対処 危機管理担当 ) 付 内閣官房から国民への情報伝達 内閣官房において 北朝鮮の弾道ミサイル発射事案などの緊急情報を Jアラート ( 全国瞬時警報システム ) を活用し 市町村の防災行政無線や緊急速報メール等により 関係のある地域の住民の方々に直接

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション RCMS 操作マニュアル [ メルマガ ] モジュールでメールマガジンを作成する 株式会社ディバータ 2015 年 11 月 目次 第 1 章メールマガジンモジュールについて 1-1 メルマガモジュールへのアクセス 1-2 メルマガモジュールの概要 1-3 機能概要 1-4 メルマガ作成 ~ 配信までの流れ 2 2 2 2 第 2 章新しいメルマガを追加する 2-1 新しいメルマガの追加方法 3 第

More information

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思 児童発達支援センターふうか保護者等向け児童発達支援評価表集計 チェック項目意見 事業所評価 子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか 8 0 0 砂場やプールもあり 室内も十分スペースがあり良いと思います 1 10 事業所 他の部署の方も利用されますが 広い中庭とプールも整備されています 環境 体制整備 2 チェック項目意見 事業所評価 職員の配置数や専門性は適切であるか 8 0 0 10

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Gmail の転送設定 ( 教職員向け ) 学校法人白梅学園 情報システム課 1. Gmail について これまで学内のメールサーバにて運用しておりましたが 学内停電時に利用できない点や 耐障害性を勘案し Gmail(Google Apps for Education) を利用できるようにいたします Gmail は パソコンや携帯電話 スマートフォンなど インターネットに接続可能な様々な端末から利用することができます

More information

<4D F736F F D F815B A BD90AC E93788E968BC695F18D E352E3135>

<4D F736F F D F815B A BD90AC E93788E968BC695F18D E352E3135> 平成 23 年度 事業報告 平成 23 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで 公益財団法人共用品推進機構 0 共用品推進機構は 共用品 共用サービスの調査研究を行うとともに 共用品 共用サービスの標準化の推進及び普及啓発を図ることにより 製品及びサービスの利便性を向上させ 高齢者や障害のある人を含めた全ての人たちが暮らしやすい社会基盤づくりの支援を行うことを目的とし活動を行った

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 2.2 避難時の生活環境に係る現状整理と課題の抽出 - 過去の災害より- 東海豪雨 (2000 年 9 月 ) 避難所での生活の方が精神的に楽と回答した避難住民は 10% と非常に低く 避難所に対する不満を持っている方が多くなっている 東海豪雨災害に関する実態調査調査報告書 : 群馬大学片田研究室 避難所の絶対数の不足から遠方への避難所への避難も生じたり 停電等 食糧不足となった また 避難所に移動するよりも自宅の二階の方が安全であることもあった

More information

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の 舞鶴市言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション 手段の利用の促進に関する条例の骨子 ( 案 ) 1. 条例制定の背景 障害の有無に関わらず 社会 経済 文化その他あらゆる分野の活動に参加し 心豊かに暮らすためには お互いの意思や感情を伝え合うコミュニケーション手段 の確保が極めて大切です 舞鶴市では 昭和 21 年に聴覚障害者が 舞鶴ろうあ協会 を 昭和 23 年に視覚 障害者が

More information

デジタルシステムの国内標準仕様 ( 案 ) の概要 国内標準仕様準拠により 実現する機能 1. 災害情報等の一斉配信サービスへの対応 2. スマートフォン連携による個人属性に応じた情報提供 3. 上での多言語による情報提供の方法 国内標準仕様概要 1. 災害情報等の一斉配信サービスへの対応 端末側に

デジタルシステムの国内標準仕様 ( 案 ) の概要 国内標準仕様準拠により 実現する機能 1. 災害情報等の一斉配信サービスへの対応 2. スマートフォン連携による個人属性に応じた情報提供 3. 上での多言語による情報提供の方法 国内標準仕様概要 1. 災害情報等の一斉配信サービスへの対応 端末側に 資料 8 ー 2 2020 システム 国内標準仕様 ( 案 ) 概要説明資料 2015 年 12 月 3 日 NTT アイティ株式会社 デジタルシステムの国内標準仕様 ( 案 ) の概要 国内標準仕様準拠により 実現する機能 1. 災害情報等の一斉配信サービスへの対応 2. スマートフォン連携による個人属性に応じた情報提供 3. 上での多言語による情報提供の方法 国内標準仕様概要 1. 災害情報等の一斉配信サービスへの対応

More information

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会 奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会 目 次 第 1 編総 則 1 作成経緯と目的 4 2 マニュアルの適用区分 4 3 情報関係 5 (1) 奈良県とライフライン機関の連携概要 (2) 連絡ルート (3) 連絡体制 (4) ライフライン機関の職員の受入 (5) 奈良県への報告様式と取り扱い (6) ライフライン機関被害

More information

<4D F736F F F696E74202D F B8817A93648AC E096BE8E9197BF E >

<4D F736F F F696E74202D F B8817A93648AC E096BE8E9197BF E > 資料 電波監理審議会会長会見用資料 平成 28 年 12 月 14 日 電波法施行規則等の一部を改正する省令案について ( 平成 28 年 12 月 14 日諮問第 24 号 ) [ 実用準天頂衛星システムの導入に伴う制度整備 ] ( 連絡先 ) 電波監理審議会について総務省総合通信基盤局総務課 ( 渡邊課長補佐 濱元係長 ) 電話 :03-5253-5829 諮問内容について総務省総合通信基盤局電波部基幹

More information

掲示板 家族全員に送信できるから 家族の共通の話題を話し合ったり ちょっとした連絡に利用できて プライベートなファミリー掲示板として活用! あんぴくん ご利用までの流れ 家族情報 ( 本人を含む ) を登録 ご家族へ あんぴくん ログイン用 URL が記載された 登録通知メール を送信 登録通知メー

掲示板 家族全員に送信できるから 家族の共通の話題を話し合ったり ちょっとした連絡に利用できて プライベートなファミリー掲示板として活用! あんぴくん ご利用までの流れ 家族情報 ( 本人を含む ) を登録 ご家族へ あんぴくん ログイン用 URL が記載された 登録通知メール を送信 登録通知メー - ver..9.- 携帯電話の画面にご家族みんなの情報が集まってきます 災害発生 セコム災害監視センター 安否確認メール送信 オプション ご契約先企業様との取り決めにより セコムからご契約先の社員とそのご家族に安否確認メールを代行送信します 安否確認メール送信 安否確認メールの受信 仕事中のお父さん 自宅のお母さんと花子ちゃん 学校の太郎くん 4 ご家族の安否を確認 OK 安否状況の登録 安否確認

More information

(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下 火災予防条例抜粋 第 2 節の 2 住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準等第 1 款通則 ( 通則 ) 第 36 条の 2 法第 9 条の 2 の規定による住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準その他住宅等における火災の予防のために必要な事項は 本節の定めるところによらなければならない 第 2 款住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準 ( 住宅用防災機器 ) 第 36 条の 3 法第 9 条の

More information

38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施して

38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施して 38 災害緊急時における聴覚障害者の情報伝達保障支援の状況分析 表2 生の協力のおかげで遂行することができた 避難訓練の年間実施回数 回 回 2回 3回 4回 5回以上 4 6 35 9 図 避難所担当者との連携 図2 避難訓練の年間実施回数 Ⅳ 調査研究の経過および結果 なかでも年2 3回実施している学校が全体のおよ 本稿では 紙面の都合上 活動3 に光を当てて 本調査研究の経過および結果について以下に述べるこ

More information

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報 資料 1 ICT を活用した歩行者移動支援サービスの普及促進に向けた取組の概要 2018 年 3 月 14 日 ( 水 ) 政策統括官付 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要

More information

1. ログイン & ログアウト ログイン ブラウザを起動し にアクセスします 大学ホームページ 学生の皆さま からもアクセスできます 1 認証 ID パスワードを入力 2 ログイン ボタンを

1. ログイン & ログアウト ログイン ブラウザを起動し   にアクセスします 大学ホームページ 学生の皆さま からもアクセスできます 1 認証 ID パスワードを入力 2 ログイン ボタンを 長崎外国語大学 G-net 取扱説明書 1. ログイン & ログアウト ---------------------------------------------------------------- 2 ログイン ----------------------------------------------------------------------------------------------

More information

よりよい番組を制作 送出する 放送と通信の連携サービス ハイブリッドキャスト デジタルテレビとブロードバンドの普及により 放送と ハイブリッドキャストの技術仕様は Webの国際標準で 通信が本格的に連携するための環境が整いました NHK あるHTML5をベースに 放送通信連携のための要件を では インターネットを活用して 放送をより強化 高度化 追加して国内標準となっています 放送による緊急情報 する新たなサービスの充実に取り組んでいます

More information

提案評価基準

提案評価基準 山元町上下水道事業包括的業務委託 提案評価基準書 平成 26 年 8 月 山元町 この提案評価基準書は 山元町が実施する上下水道事業包括的業務委託 ( 以下 本業務 という ) を受託する事業者の選定を行うにあたっての評価基準を定めたものであり 本業務に係るプロポーザル参加希望者に交付するもので 別冊の以下の書類と一体をなすものである これらの書類を総称して 以下 実施要領等 という (1) 実施要領書

More information

< F2D C825192AE93B18CA28C5097FB8AEE8F802E6A7464>

< F2D C825192AE93B18CA28C5097FB8AEE8F802E6A7464> 聴導犬訓練基準 第 訓練内容等について 聴導犬の訓練は 基礎訓練 聴導動作訓練及び合同訓練の 段階において行うことを基本とし それぞれの訓練記録を作成 保管すること また使用者への引き渡し後も 継続的な訓練及び指導を行うこと なお 訓練においては 声による指示だけではなく 手などの合図でも確実に指示に従うように訓練を行うこと 基礎訓練基礎訓練とは 犬に対する基本的なレベルの訓練をいう なお 聴導犬については

More information

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2 公共公衆無線 LAN における 利用開始手続き簡素化 一元化の取組み 一般社団法人公衆無線 LAN 認証管理機構 (Wi-Cert) 事務局 取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化

More information

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても 岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても障害者基本法において明らかにされている 岐阜県においても 全ての県民が 障害を理由とする差別を受けず

More information

4-2 メール メールについて S! メールと SMS の 2 つのメールを利用できます 4 OK! SMS S! SMS S! SMS S! SMS S!

4-2 メール メールについて S! メールと SMS の 2 つのメールを利用できます 4 OK! SMS S! SMS S! SMS S! SMS S! メール 4-2 メールについて 4-2 メールアドレスを変更する 4-3 メール送信 4-4 S! メールを送信する 4-4 SMS を送信する 4-7 例文を使って S! メールを送信する 4-8 ワンタッチダイヤルで S! メールを送信する 4-9 メール受信 / 確認 4-10 新着メールを確認する 4-10 受信メールを確認する 4-10 受信メールに返信する 4-11 メール管理 / 利用

More information

平成30年基幹放送局の再免許の実施

平成30年基幹放送局の再免許の実施 平成 30 年基幹放送局の再免許の実施 平成 30 年 10 月 26 日近畿総合通信局 近畿総合通信局 ( 局長 : 大橋秀行 ( おおはしひでゆき )) は 再免許の申請があった管内の基幹放送事業者 ( コミュニティ放送事業者を除く ) に対し 本年 11 月 1 日付けをもって再免許することとし 本日 免許状を交付しました 1 概要総務省は 本年 10 月 31 日をもって免許の有効期間 (5

More information

目次 はじめに P3 1 災害 緊急の範囲 P3 2 時間と場所を考慮した対応の必要性 P3 3 時間ごとの対応 P4 4 場所ごとの対応 P5 5 デジタルサイネージの提供コンテンツ P6 6 緊急時を意識したデジタルサイネージシステム P6 7 情報の切替 復帰の条件 P7 8 緊急運用体制 P

目次 はじめに P3 1 災害 緊急の範囲 P3 2 時間と場所を考慮した対応の必要性 P3 3 時間ごとの対応 P4 4 場所ごとの対応 P5 5 デジタルサイネージの提供コンテンツ P6 6 緊急時を意識したデジタルサイネージシステム P6 7 情報の切替 復帰の条件 P7 8 緊急運用体制 P デジタルサイネージコンソーシアム 災害 緊急時におけるデジタルサイネージ運用ガイドライン 第一版 2013 年 6 月 12 日 デジタルサイネージコンソーシアム 目次 はじめに P3 1 災害 緊急の範囲 P3 2 時間と場所を考慮した対応の必要性 P3 3 時間ごとの対応 P4 4 場所ごとの対応 P5 5 デジタルサイネージの提供コンテンツ P6 6 緊急時を意識したデジタルサイネージシステム

More information

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ 大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこなかったことなどから ろう者は必要な情報を得ることも十分に意思疎通を図ることもできず 多くの不便や不安を感じながら生活してきた

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 2-1 4K 8K に関する周知 広報戦略について 平成 2 8 年 1 2 月 2 0 日事務局 目次 2 1 BS 及び110 度 CSによる4K 8K 放送に関する周知 広報の必要性 2 今後の周知 広報の基本的考え方 3 周知 広報の取組案 1~6 4 今後の主な取組スケジュール ( イメージ ) ( 参考 ) BS 東経 110 度 CSによる4K 8K 実用放送の業務等の認定申請の受付結果

More information

教員免許状更新講習管理システム 操作説明書受講者登録編 教員免許状更新講習管理システム 操作説明書受講者登録編 ( 改訂 )

教員免許状更新講習管理システム 操作説明書受講者登録編 教員免許状更新講習管理システム 操作説明書受講者登録編 ( 改訂 ) (20190412 改訂 ) 目次 1. はじめに... 1 2. 受講者 ID を取得する... 2 3. ログインする... 7 1. はじめに ( 以下 本システムという ) は 教員免許状更新制度 による教員免許状の更新を行うために必要な講習を申し込むシステムになります 推奨環境 (1) 利用ブラウザについて本システムを利用可能なブラウザは 以下のとおりです Microsoft Internet

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Office 365 Skype for business 1. サインイン サインアウト 2. 連絡先の登録 解除 3. プレゼンスの確認 4. インスタントメッセージ 5.Web 会議 1 1. サインイン サインアウト 1. サインイン Skype for Business を初めて利用する際は利用者の判別のために サインイン を行います 一度サインインすると 次回起動時からはサインインを自動化することもできます

More information

1 取組の背景 東日本大震災(H ) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大 混乱から迅速 確実な情報伝達手段の確保の必要性 もしもの時

1 取組の背景 東日本大震災(H ) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大 混乱から迅速 確実な情報伝達手段の確保の必要性 もしもの時 資料 1-7 視覚 聴覚障害者の ICT 利活用人財育成について 平成 29 年 12 月 11 日 ( 月 ) 青森県企画政策部情報システム課 RESERVED. 1 取組の背景 東日本大震災(H23.3.11) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大

More information

( 選定提案 ) は 利用者に貸与しようと福祉用具の種目の候補が決まった後で 具体的な提案品目 ( 商品名 ) を検討する際に用いる つまり ( 選定提案 ) に記載されるのは 候補となる福祉用具を利用者に対して提案 説明を行う内容である 平成 30 年度の制度改正では 提案する種目 ( 付属品含む

( 選定提案 ) は 利用者に貸与しようと福祉用具の種目の候補が決まった後で 具体的な提案品目 ( 商品名 ) を検討する際に用いる つまり ( 選定提案 ) に記載されるのは 候補となる福祉用具を利用者に対して提案 説明を行う内容である 平成 30 年度の制度改正では 提案する種目 ( 付属品含む 第 5 章 様式の確定とガイドラインの作成 1. ふくせん福祉用具サービス計画書( 選定提案 ) の様式の確定第 2 章 ふくせん福祉用具サービス計画書 ( 選定提案 ) の様式の検討 第 3 章 ふくせん福祉用具サービス計画書 ( 選定提案 ) の検証 第 4 章 ふくせん福祉用具サービス計画書 ( 選定提案 ) の普及啓発を踏まえて ( 選定提案 ) の様式を確定した ふくせん福祉用具サービス計画書(

More information

Skype を利用した電子会議ー建築会館会議室側用ー 一般社団法人日本建築学会会員 情報 G 2018 年 8 月

Skype を利用した電子会議ー建築会館会議室側用ー 一般社団法人日本建築学会会員 情報 G 2018 年 8 月 Skype を利用した電子会議ー建築会館会議室側用ー 一般社団法人日本建築学会会員 情報 G 2018 年 8 月 Skype の利用手順 - 全体の流れ - 1. 事前準備 説明ページ チェック欄 1) 電子会議開催機材の確保 P.4 済み 2) 参加委員の SkypeID の把握 SkypeID は 参加委員ご自身で取得してもらう 3) コンタクト ( 連絡先リスト ) への追加依頼参加委員に

More information

目次 移行前の作業 3 ステップ1: 移行元サービス メールソフトの設定変更 3 ステップ2: アルファメール2 メールソフトの設定追加 6 ステップ3: アルファメール2 サーバへの接続テスト 11 ステップ4: 管理者へ完了報告 11 移行完了後の作業 14 作業の流れ 14 ステップ1: メー

目次 移行前の作業 3 ステップ1: 移行元サービス メールソフトの設定変更 3 ステップ2: アルファメール2 メールソフトの設定追加 6 ステップ3: アルファメール2 サーバへの接続テスト 11 ステップ4: 管理者へ完了報告 11 移行完了後の作業 14 作業の流れ 14 ステップ1: メー アルファメール 2 アルファメール 2 コンパクトに移行されるお客様へ アルファメール 2 アルファメール 2 コンパクト メールソフトの移行設定 Outlook 2016 (POP 版 ) https://www.alpha-mail.jp/ 必ずお読みください 本資料はアルファメール 2 アルファメール 2 コンパクトに移行されるお客様の利用されているメールソフトの移行設定用の資料です 手順にそった操作

More information

目次 1. 教育ネットひむかファイル転送サービスについて ファイル転送サービスの利用方法 ファイル転送サービスを利用する ( ひむか内 ) ファイル転送サービスへのログイン ひむか内 PCでファイルを送受信する

目次 1. 教育ネットひむかファイル転送サービスについて ファイル転送サービスの利用方法 ファイル転送サービスを利用する ( ひむか内 ) ファイル転送サービスへのログイン ひむか内 PCでファイルを送受信する 教育ネットひむか ファイル転送サービス ユーザーマニュアル 目次 1. 教育ネットひむかファイル転送サービスについて... 2 1.1 ファイル転送サービスの利用方法... 2 2. ファイル転送サービスを利用する ( ひむか内 )... 3 2.1 ファイル転送サービスへのログイン... 3 2.2 ひむか内 PCでファイルを送受信する... 4 2.3 ひむか内 PCで外部 PCから送信されたファイルを受信する...

More information

Taro-別紙2

Taro-別紙2 合理的配慮指針 雇用の分野における障害者と障害者でない者との均等な機会若しくは待 遇の確保又は障害者である労働者の有する能力の有効な発揮の支障とな っている事情を改善するために事業主が講ずべき措置に関する指針 第 1 趣旨この指針は 障害者の雇用の促進等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 36 条の5 第 1 項の規定に基づき 法第 36 条の2から第 36

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 岡山市 Ver 201610 株式会社ファントゥ 1 履歴 作成日バージョン番号変更点 2016 年 9 月 19 日 201609 新システム稼働本マニュアル ( 初版 ) 2016 年 10 月 6 日 201610 システム公開に伴う 初版最終調整 2 目次 Facebook で出来ること 2 Facebook のアカウントの登録 3 アカウント登録補足資料 6 携帯電話番号を入力 (SMS

More information

No_05_A4.ai

No_05_A4.ai 4.4 個別の教育支援計画 への ICF の活用 静岡県立西部特別支援学校 ICF 推進プロジェクトチーム代表 大谷公子 1. はじめにー ICF を取り入れることになった理由 静岡県立西部特別支援学校 ( 以下, 本校 ) は, 在籍児童生徒数 146 人の特別支援学校 ( 肢体不自由 ) で, 小学部, 中学部, 高等部の 3 学部と訪問教育があります 児童生徒の障害の状況に合わせて学部ごとに学習グループ

More information

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を 資料 3-1 介護予防 日常生活支援総合事業の実施について 1 介護予防 日常生活支援総合事業の概要団塊の世代が75 歳以上となる2025 年に向けて 単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯 認知症高齢者の増加が予想される中で 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするため 介護だけではなく 医療や予防 生活支援 住まいを包括的に提供する地域包括ケアシステムの構築が求められております

More information

<4D F736F F F696E74202D20288DB791D B836792B28DB88C8B89CA288CF68A4A94C529288A5497AA94C E93785F72312E >

<4D F736F F F696E74202D20288DB791D B836792B28DB88C8B89CA288CF68A4A94C529288A5497AA94C E93785F72312E > 電波の有効利用促進のための安全な無線 LAN の利用に関する普及啓発事業 ( 平成 28 年度 ) 公衆無線 LAN 利用に係る調査結果 総務省情報セキュリティ対策室 調査の概要 項目調査目的 背景調査の視点調査方法調査時期 内容 総務省では 2020 年オリンピック パラリンピックの東京開催を見据えて 観光立国を推進する観点から 関係省庁 関係団体とも協力しつつ 公衆無線 LAN の整備促進に取り組んでいる

More information

目次 : はじめに 2 1. 安否確認アプリについて 安否確認アプリの設定について 安否確認アプリのインストール方法について Android の場合 iOS の場合 アプリの通知設定について 7 2. メールについて 8 2-

目次 : はじめに 2 1. 安否確認アプリについて 安否確認アプリの設定について 安否確認アプリのインストール方法について Android の場合 iOS の場合 アプリの通知設定について 7 2. メールについて 8 2- 安否確認システム操作手引書 ( 教職員用 ) 第 1 版 2017 年 4 月 1 日作成 目次 : はじめに 2 1. 安否確認アプリについて 2 1-1. 安否確認アプリの設定について 2 1-2. 安否確認アプリのインストール方法について 3 1-2-1.Android の場合 3 1-2-2.iOS の場合 5 1-3. アプリの通知設定について 7 2. メールについて 8 2-1. メールアドレスの追加登録方法について

More information

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票 平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

NTTドコモにおける迷惑メール対策について

NTTドコモにおける迷惑メール対策について 迷惑メールの対応の在り方に関する検討 WG 第 2 回会合説明資料 資料 3 NTT ドコモにおける迷惑メール対策について 2010 年 10 月 21 日 株式会社 NTT ドコモ 1-1. ドコモへの迷惑メールに関する問合せ状況 各種対策機能等により 2001 年をピークに減少し 近年は一定数にて推移 60 i-mode 契約者数 ( 百万 ) メールアドレス初期値の英数字化 2001.7.9

More information

<4D F736F F D208E9197BF342D318AB4906B C815B834A815B939982CC8EED97DE82C693C192A528819A89EF8B638CE38F4390B38DCF E646F6378>

<4D F736F F D208E9197BF342D318AB4906B C815B834A815B939982CC8EED97DE82C693C192A528819A89EF8B638CE38F4390B38DCF E646F6378> 資料 4 感震ブレーカー等の種類 特徴等について 1. 感震ブレーカー等の種類と概要感震ブレーカー等には 数万円の規格品から 数千円の補助器具まで様々な種類が見られる それらは 概ね以下のような特徴を有している 1 分電盤タイプ ( 約 5~8 万円 ) 分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し 電力供給を遮断 日本配線システム工業会において試験方法等が定められている(JWDS0007 付 2) 電気工事が必要

More information

4 4. 個人情報の適切な管理の場面 (7) 初歩的ミスの防止策 (FAX メールの誤送信など ) 本節では 個人情報保護対策の中でも 特にミスによって個人情報の漏えい等につながる可能性がある FAX や電子メールの誤送信への対策について取り上げている 例えば FAX の誤送信対策としては 短縮ダイヤルを使用することを義務付けし さらに短縮ダイヤルのメンテナンス要員を任命しているような事業者の事例 (1)

More information

<4D F736F F D2091E63189F18CA48B8689EF8E9197BF955C8E862E646F63>

<4D F736F F D2091E63189F18CA48B8689EF8E9197BF955C8E862E646F63> 資料 1-1 資料 1-2 〇 施設整備マニュアル 改訂の進め方 ( 概要 ) 〇バリアフリー整備の状況とマニュアル改訂の 配慮ポイント 1 福岡市福祉のまちづくり条例 2 3 市民との共働によるバリアフリー化推進の仕組みづくりの研究 4 5 資料 1-2 バリアフリー整備の状況とマニュアル改訂の配慮ポイント 前回 ( 平成 20 年 ) の施設整備マニュアル改訂以降にバリアフリー化された公共施設や民間建築物

More information

申請者等の概要 ( 第二面 ) 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 建築士事務所名 郵便番号 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 4. 設計者 資格

申請者等の概要 ( 第二面 ) 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 建築士事務所名 郵便番号 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 4. 設計者 資格 第四号様式 ( 第三条関係 ) 設計住宅性能評価申請書 ( 第一面 ) 年月日 登録住宅性能評価機関株式会社新潟建築確認検査機構 様 申請者の氏名又は名称 代表者の氏名 印 住宅の品質確保の促進等に関する法律第 5 条第 1 項の規定に基づき 設計住宅性能評価を申請します この申請書及び添付図書に記載の事項は 事実に相違ありません 受付欄 料金欄 年月日 第 号 申請受理者印 申請者等の概要 ( 第二面

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2014/01/09 楽天トラベル法人団体営業グループ ( ご利用システム名 ) ユーザ様専用です _1 ログインが完了すると ホテル検索ページに遷移します ( ご利用システム名 ) ユーザ様専用です キーワードから探すで検索 色々なキーワードを入力すると 該当するホテルが表示されます 日付から検索 1. チェックイン チェックアウト日入力 2.1 部屋あたりのご利用人数入力 3. ご利用部屋数入力

More information

<4D F736F F D208DBB939C97DE8FEE95F18CB48D EA98EE58D7393AE8C7689E6816A2E646F63>

<4D F736F F D208DBB939C97DE8FEE95F18CB48D EA98EE58D7393AE8C7689E6816A2E646F63> 信頼性向上のための 5 つの基本原則 基本原則 1 消費者基点の明確化 1. 取組方針 精糖工業会の加盟会社は 消費者を基点として 消費者に対して安全で信頼される砂糖製品 ( 以下 製品 ) を提供することを基本方針とします 1 消費者を基点とした経営を行い 消費者に対して安全で信頼される製品を提供することを明確にします 2フードチェーン ( 食品の一連の流れ ) の一翼を担っているという自覚を持って

More information

試行の概要 試行の目的石狩川滝川地区水害タイムライン ( 試行用完成版 ) を試行的に運用することにより 対応行動や実施手順を確認するとともに 運用結果を検証し 同タイムラインを精査することを目的とする 試行の概要 実施時期 : 平成 29 年出水期 (8 月 ~10 月ごろ ) 実施場所 : 各主

試行の概要 試行の目的石狩川滝川地区水害タイムライン ( 試行用完成版 ) を試行的に運用することにより 対応行動や実施手順を確認するとともに 運用結果を検証し 同タイムラインを精査することを目的とする 試行の概要 実施時期 : 平成 29 年出水期 (8 月 ~10 月ごろ ) 実施場所 : 各主 資料 5 タイムライン試行用完成版の 運用について 平成 29 年 7 月 20 日 ( 木 ) 石狩川滝川地区水害タイムライン検討会事務局 試行の概要 試行の目的石狩川滝川地区水害タイムライン ( 試行用完成版 ) を試行的に運用することにより 対応行動や実施手順を確認するとともに 運用結果を検証し 同タイムラインを精査することを目的とする 試行の概要 実施時期 : 平成 29 年出水期 (8 月

More information

<4D F736F F F696E74202D DC58F4994C5817A D C90BC C835B83938E9197BF2E >

<4D F736F F F696E74202D DC58F4994C5817A D C90BC C835B83938E9197BF2E > INS ネットディジタル通信通信モードの円滑な移行移行に向けたけた取組取組みについて 平成 2 8 年 6 月 1 5 日日本電信電話株式会社東日本電信電話株式会社 本電信電話株式会社 はじめに 2010 年の PSTN マイグレーション 概括的展望 において INS ネットは PSTN マイグレーションに合わせて提供を終了する考えであることを公表しました 公表以降 NTT 東西は まずは利用が多いと想定される企業

More information

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医 1 下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医療 介護の連携を司る医師会等による在宅医療連携拠点機能施設を 市町村がコーディネートし これを都道府県が後方支援する形が提唱されている

More information

2 スプリンクラー設備の設置基準の見直し 消防法施行令第 12 条第 1 項関係 スプリンクラー設備を設置しなければならない防火対象物又はその部分に 次に掲げるもの 火災発生時の延焼を抑 制する機能を備える構造として総務省令で定める構造を有するものを除く で延べ面積が 275 m2未満のものが追加さ

2 スプリンクラー設備の設置基準の見直し 消防法施行令第 12 条第 1 項関係 スプリンクラー設備を設置しなければならない防火対象物又はその部分に 次に掲げるもの 火災発生時の延焼を抑 制する機能を備える構造として総務省令で定める構造を有するものを除く で延べ面積が 275 m2未満のものが追加さ 消防法施行令等の一部改正 平成 27 年 4 月 1 日施行 改正理由 主な改正事項 従前は令別表第 1 項ハとされていた軽費老人ホームや 小規模多機能型居宅介護事業所等の施設のうち 避難が困難な要介護者を主として入居または宿泊させる施設は 令別表第 1 項ロとして区分されることになり ました 福祉関係法令に位置づけられないもので 既定の施設に類して 要介護者に入浴 排泄 食事の介護等を行うお泊りデイサービス

More information

SoftBank 108SH 取扱説明書

SoftBank 108SH 取扱説明書 ... -2 緊急ブザーを利用する...-2 メールを読んだことを自動的に知らせる...-3 本機を利用したことを自動的に知らせる...-4 緊急速報メールを利用する...-5... -6 について...-6 使用禁止 制限... -7 本機の使用を禁止 制限する... -7 本機の情報を守る... -8 ケータイ機能制御... -9 遠隔操作で機能の利用を規制する... -9 応用操作... -10

More information

IVR 機能概要 イメージ図 1. 日時 曜日を指定可能なスケジューリング機能 2. 外線及び内線転送 3. オリジナルガイダンスの設定 受付番号 0120-xxx-xxx IVR 判定 スケジューリング 転送 ガイダンス有無を判定 各機能の組合わせで業務に適した設定が可能です 1

IVR 機能概要 イメージ図 1. 日時 曜日を指定可能なスケジューリング機能 2. 外線及び内線転送 3. オリジナルガイダンスの設定 受付番号 0120-xxx-xxx IVR 判定 スケジューリング 転送 ガイダンス有無を判定 各機能の組合わせで業務に適した設定が可能です 1 自動音声 (IVR) の設定方法 Ver.6.3 自動音声 (IVR) の設定方法を記載しています スケジューリングや転送 音声ガイダンスなどの設定が可能です IVR 機能概要 イメージ図 1. 日時 曜日を指定可能なスケジューリング機能 2. 外線及び内線転送 3. オリジナルガイダンスの設定 受付番号 0120-xxx-xxx IVR 判定 スケジューリング 転送 ガイダンス有無を判定 各機能の組合わせで業務に適した設定が可能です

More information

情報ビジネス NO10 1. 旅行業界の e ビジネス 旅行業界の e ビジネス 2012 年 12 月 11 日 後保範 目的 : 一般的な e ビジネスを学んできた 一つの業界 ( 旅行 ) を詳しく見てみる 旅行業界の e ビジネスの全体像を示す 業界の中での戦略 連携を体系的に学ぶ 旅行業界

情報ビジネス NO10 1. 旅行業界の e ビジネス 旅行業界の e ビジネス 2012 年 12 月 11 日 後保範 目的 : 一般的な e ビジネスを学んできた 一つの業界 ( 旅行 ) を詳しく見てみる 旅行業界の e ビジネスの全体像を示す 業界の中での戦略 連携を体系的に学ぶ 旅行業界 情報ビジネス NO10 1. 旅行業界の e ビジネス 旅行業界の e ビジネス 2012 年 12 月 11 日 後保範 目的 : 一般的な e ビジネスを学んできた 一つの業界 ( 旅行 ) を詳しく見てみる 旅行業界の e ビジネスの全体像を示す 業界の中での戦略 連携を体系的に学ぶ 旅行業界で B to C と B to B 既存企業とネット企業がどのように関係し合っているか 全体の e ビジネス

More information

( ) 回答の品質にバラツキを生じさせない ( ウ ) 協議は 迅速かつ正確に行う ( エ ) 明確な回答ができないものについては 必ず協議する ( オ ) 協議する場合は 職員の氏名 電話番号 ( メールの場合にはメールアドレス ) 問合せ内容を報告する ( カ ) 委託業務管理に必要な履歴 業績

( ) 回答の品質にバラツキを生じさせない ( ウ ) 協議は 迅速かつ正確に行う ( エ ) 明確な回答ができないものについては 必ず協議する ( オ ) 協議する場合は 職員の氏名 電話番号 ( メールの場合にはメールアドレス ) 問合せ内容を報告する ( カ ) 委託業務管理に必要な履歴 業績 パソコン等ヘルプデスク業務委託仕様書 本仕様書は 宮崎県 ( 以下 甲 という ) が受託者 ( 以下 乙 という ) に委託するパソコン等ヘルプデスクに関する業務 ( 以下 委託業務 という ) における必要な事項を定め 契約の適正な履行の確保を図るためのものである 1 委託業務の実施体制等 (1) 委託業務の実施体制 乙は 甲の指定する場所に委託業務実施要員を常駐させ 委託業務を円滑に実施できる体制を整えること

More information

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者 千葉市防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン 第 1 はじめに 別紙 1 平成 26 年 3 月策定平成 30 年 4 月一部改正 1 ガイドラインを策定する趣旨このガイドラインは 防犯カメラの有用性に配慮しつつ 個人情報の保護に関する法律の趣旨に則り 撮影された個人のプライバシーの保護を図るために防犯カメラの設置者等が自主的に実施すべき事項を定めたものです 防犯カメラの設置及び運用に当たっては

More information

授業改善アンケート と 授業評価 の違いについて A. 授業改善アンケート システムとは? 授業改善アンケート システムは 受講生と担当教員のみの双方向コミュニケーションツールとしてその仕組みを提供しています 1) 担当教員により該当科目の開講学期期間中に随時アンケートを実施することができます また

授業改善アンケート と 授業評価 の違いについて A. 授業改善アンケート システムとは? 授業改善アンケート システムは 受講生と担当教員のみの双方向コミュニケーションツールとしてその仕組みを提供しています 1) 担当教員により該当科目の開講学期期間中に随時アンケートを実施することができます また 学生による授業評価 教員による授業自己評価 ~ 教員用操作の流れ ~ 第 3.3 版 (2013.3.9) 中部大学大学教育研究センター 授業改善アンケート と 授業評価 の違いについて A. 授業改善アンケート システムとは? 授業改善アンケート システムは 受講生と担当教員のみの双方向コミュニケーションツールとしてその仕組みを提供しています 1) 担当教員により該当科目の開講学期期間中に随時アンケートを実施することができます

More information

Ⅱ. 防犯カメラの設置及び運用に当たっての留意事項 1 設置の目的防犯カメラの設置者は 犯罪 又は事故を防止するなどの目的を明確にし その目的を逸脱した運用を行わないようにしてください 2 撮影の範囲と設置場所防犯カメラで撮影された映像は その取扱いによっては 撮影された個人のプライバシーを侵害する

Ⅱ. 防犯カメラの設置及び運用に当たっての留意事項 1 設置の目的防犯カメラの設置者は 犯罪 又は事故を防止するなどの目的を明確にし その目的を逸脱した運用を行わないようにしてください 2 撮影の範囲と設置場所防犯カメラで撮影された映像は その取扱いによっては 撮影された個人のプライバシーを侵害する 八王子市防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン Ⅰ. はじめに 1 ガイドラインの策定の経緯と目的八王子市は 犯罪を未然に防ぎ 安全で安心して暮らせるまちづくりを進めるため 平成 14 年に 生活の安全 安心に関する条例 を施行し 市 市民 事業者 それぞれの責務を定め 役割を分担し 防犯対策に取り組んでいるところです 昨今 刑法犯認知件数が減少傾向にあるものの 市内では 平成 25 年に 約

More information

DataWare-NETご利用ガイド

DataWare-NETご利用ガイド DataWare-NET ご利用ガイド . 毎日夕方に配信先に設定したアドレスにメールが配信されます 登録が完了すると 配信先に設定されたメールアドレスに毎日夕方にメールをお届けします メールの配信先は 6 メールアドレスまで設定可能です 本日の収集案件数や 設定された条件に合致した案件数が記載されています メール本文に記載された マイページ URL をクリックすると 専用のマイページに移動します

More information

-災害に備えて-

-災害に備えて- 災害対策マニュアル 患者さん用 - 災害に備えて - 2015.2.10 特定医療法人五仁会 元町 HD クリニック 本マニュアルの活用にあたって 1995 年の阪神 淡路大震災において 当院は甚大な被害を受けました 建物や設備類の損壊だけでなく 情報も患者さん 職員に十分伝えることができず 大変不安な思いをさせてしまいました これらの被害は 天災でありながら人災の部分もあったことは否定できず 事前の災害対策の重要性を実感しました

More information

<3190DD8C76905C90BF8F E94C5816A2E786C7378>

<3190DD8C76905C90BF8F E94C5816A2E786C7378> 第四様式 ( 第三条関係 ) 第一面 設計住宅性能評価申請書 年月日 ( 一財 ) 岩手県建築住宅センター殿 申請者の氏名又は名称 印 代表者の氏名 住宅の品質確保の促進等に関する法律第 5 条第 1 項の規定に基づき 設計住宅性能評価を申請します この申請書及び添付図書に記載の事項は 事実に相違ありません 受付欄 料金欄 年月日 第 申請受理者印 1 数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください

More information