東村山市   子ども・子育て 支援事業計画  進捗状況報告書

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1 東村山市子ども 子育て支援事業計画進捗状況報告書 平成 28 年度版 東村山市

2 目次 東村山市子ども 子育て支援事業計画 1 エリアネットワークを活用した子育て支援の推進 2 評価について 5 計画の目標数値に対する各事業進捗状況報告及び評価 6 [ 幼児期の学校教育 保育にかかる量の見込み 確保の内容 実施時期など ] (1)1 号認定 6 (2)2 号認定 7 (3)3 号認定 8 [ 地域子ども 子育て支援事業にかかる量の見込み 確保の内容 実施時期など ] (1) 利用者支援事業 10 (2) 時間外保育事業 12 (3) 実費徴収に係る補足給付を行う事業 13 (4) 多様な主体が本制度に参入することを促進するための事業 13 (5) 放課後児童健全育成事業 ( 児童クラブ ) 14 (6) 子育て短期支援事業 ( ショートステイ事業 ) 16 (7) 乳児家庭全戸訪問事業 17 (8) 養育支援訪問事業及び要保護児童対策地域協議その他の者による要保護児童に対する支援に資する事業 18 (9) 地域子育て支援拠点事業 19 (10) 一時預かり事業 21 (11) 病児保育事業 23 (12) 子育て援助活動支援事業 ( ファミリー サポート センター事業 ) 24 (13) 妊婦に対して健康診査を実施する事業 25 [ 教育 保育の一体的提供及び推進に関する体制の確保 ] (1) 認定こども園の普及 26 (2) 質の高い教育 保育や子育て支援の推進 26 (3) 教育 保育施設と地域型保育事業の連携 27 (4) 認定こども園 幼稚園 保育所と小学校との連携の推進 27 [ その他の子育て支援施策 ] (1) 産後の休業および育児休業後の特定教育 保育施設等の円滑な利用の確保 28 (2) 児童虐待防止対策の充実 29 (3) ひとり親家庭の自立支援の推進 30 (4) 障害児施策の充実等 31 (5) ワーク ライフ バランスの推進 33 [ 放課後子ども総合プランに基づく取組 ] 35

3 東村山市子ども 子育て支援事業計画 東村山市では 平成 17 年度から 26 年度までの 10 年間 次世代育成支援行動計画 ( 東 村山子育てレインボープラン ) に基づき 家庭 地域 保育施設 学校 行政等が連携 し 子どもを生み育てやすい街づくりを目指して子育て支援策の拡充に努めてきました 平成 26 年度には 東村山市子ども 子育て支援事業計画 を策定し これまで推進してきた 東村山子育てレインボープラン の子育てのまちづくりとしての将来像 すべての子どもと大人がいっしょに育つまち の考え方を引継ぎ 質の高い幼児期の学校教育 保育の総合的な提供 地域の子ども 子育て支援の量的拡充と質的改善を推進しています 本計画では 目指すべき将来像として新たに 地域と共にすべての子どもと大人がいっしょに育つまち を掲げ 実現のために 3 つの基本目標を定め 総合的に施策の展開を図っていきます 基本目標 1 安心して子どもを生み育てられるまちにします基本目標 2 幼稚園 保育所 認定こども園などの質を高め 必要な人が利用できるようにします基本目標 3 地域まるごと子育て支援 をすすめます 本計画は 平成 27 年度を初年度とし 平成 31 年度までの 5 年間を計画期間とします この報告書は 平成 28 年度中に実施してきた 東村山市子ども 子育て支援事業計画 の 1 年間の進捗状況及び総合的な評価をまとめたものです - 1 -

4 エリアネットワークを活用した子育て支援の推進 子育てするなら東村山 を目指して 地域全体で子育てをしていく 地域まるごと子育て支援 を進め エリア毎に地域で子育てに関する関係者で構成する円卓会議の考え方の下で エリアネットワーク会議 を開催し 地域の実情などについて話し合い 子育てしやすいまちとしていくための取組みを推進していきます エリアネットワーク会議 は 中部 東部 西部 南部 北部の 5 つのエリアに区分され 各々地域の特色を活かし事業の展開を図っています 平成 28 年度の活動状況 中部エリアネットワーク会議 本町 久米川町 恩多町 子ども家庭支援センターの担当者と子育てパートナー ころころたまご のスタッフを招いて 東村山市の子育ての現状を紹介していただき エリアの中で地域の子育て支援として何ができるのか意見交換を行いました また 子育て支援課との共同事業である新生児世帯への お祝いメッセージ事業 も引き続き実施しました 東部エリアネットワーク会議 秋津町 青葉町 青葉 秋津子育てまつり を開催しました 特に子育てに関するフリーマーケットは出店数が例年よりも多く 当日 会場を盛り上げていました また 秋津 青葉公園インフォメーション 秋津町 青葉町地域乳幼児子育て情報 2016 通年版 のチラシを作成し 市役所窓口に設置したほか 新生児訪問等の際に配布し 子育て情報の周知を図りました 西部エリアネットワーク会議 美住町 富士見町 新たな試みとして エリア内の保育園 2 施設で合同出前保育を中央公園で実施し たくさんの親子に参加いただきました 更に中部エリアネットワーク会議同様 お祝いメッセージ事業 も始めました また 子育て情報紙 はじめの一歩 も例年どおり年 3 回発行し エリアの子育て支援情報を継続的に提供しました 南部エリアネットワーク会議 萩山町 栄町 毎月開催の 萩山親子のひろばどんぐり では 三味線の演奏等を開催し 子どもだけではなく親御さんも楽しめる新しい企画が好評でした エリア内の 公園マップ を発行し遊び場の情報提供を行い 更に中部エリアネットワーク会議同様 お祝いメッセージ事業 を始めました また 子育て支援について地域のアンケートを実施し 今後の活動に繫げます 北部エリアネットワーク会議 廻田町 多摩湖町 諏訪町 野口町 子育て情報紙 ランランスキップ を年に 2 回発行しました エリア内のベント情報や保育園のおやつ 気軽にできる親子遊び等 身近な情報提供を行い 北部エリアネットワーク会議 の周知を図りました また 例年どおり四地区の青少対の こどもまつり に参加し 地域の認知度が定着してきました - 2 -

5 東部エリア北部エリア中部エリア南部エリア西部エリア 秋津町 青葉町廻田町 多摩湖町 諏訪町 野口町本町 久米川町 恩多町萩山町 栄町美住町 富士見町 - 3 -

6 - 4 -

7 評価について 1. 報告書の見方 計画上の実績 確保の方策 子ども 子育て支援事業計画の中で表している計画上で算出した必要数に対して確保すべき数値 確保の実績 各事業が示した計画上確保した当該年度の数値計画上の達成状況子ども 子育て支援事業計画の中で表している 確保の方策 ( 計画上で算出した必要数に対して確保すべき数値 ) に対して 各事業が示した当該年度の 確保の実績 ( 計画上確保した当該年度の数値 ) を基にパーセンテージを算出し 計画上での達成状況を記しています 平成 28 年度の成果 当該年度の実績として 取り組んできた状況や数値を記しています 2. について 計画を効果的かつ実効性のあるものとするために 計画 実行 評価 改善のPDCサイクルを確立し 進捗管理を行います は次年度への事業の改善 取り組みにつなげるために実施するもので 計画の達成状況 平成 28 年度の成果 を総合的に判断し 以下の項目を基に評価をしています 個別事業の実績及び進捗状況等 前年度との比較 創意工夫点 事業の継続性 評価 達成状況 十分な取り組みと成果が認められる B 概ね成果を認めることができる C 取組が不十分で予定の成果に達しなかった ( 未着手含む ) - 5 -

8 計画の目標数値に対する各事業進捗状況報告及び評価 [ 幼児期の学校教育 保育にかかる量の見込み 確保の内容 実施時期など ] (1)1 号認定 3~5 歳教育標準時間認定 : 認定こども園 幼稚園 担当所管 : 子ども育成課計画上の実績 ( 平成 28 年 5 月 1 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 2,474 人 2,444 人 2,407 人 2,407 人 2,407 人 確保の実績 3,030 人 3,050 人 過不足 556 人 606 人 計画の達成状況 122 % 124 % 平成 28 年度の成果 全体での定員 3,050 人に対し 実際の利用児童数は 2,071 人でした このうち 子ども 子育て支援新制度における 1 号認定を受けた児童数は 401 人で 従来制 度の幼稚園の児童数は 1,670 人でした 今後の取組みの方向性 1 号認定のニーズに対する受入れについては 現状十分確保されていると考えます 多様な教育 保育ニーズへの対応も踏まえながら 今後も引き続き 新制度並びに従来制度の幼稚園 認定こども園に対し 必要な支援を行っていきます - 6 -

9 (2)2 号認定 3~5 歳保育認定 : 認定こども園 保育所 担当所管 : 子ども育成課 計画上の実績 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 1,457 人 1,505 人 1,531 人 1,531 人 1,531 人 確保の実績 1,452 人 1,481 人 過不足 5 人 24 人 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 受入規模 1,481 人に対して 実際の利用児童数は 1,428 人でした このうち認可施設 ( 保育所 認定こども園 ) の利用児童数は 1,361 人 認可外保育施設の利用児童数は 67 人でした なお 平成 28 年 4 月 1 日の 3 歳児以上の待機児童数は 4 人で 前年度比で 8 人の減となっています B B 今後の取組みの方向性 欠員のある保育所等がある一方で 依然として一定数の待機児童がいる状況です 平成 28 年度においては 既存施設の定員拡充により さらなる量の確保を行いました 引き続き確保方策と現実のニーズとの不一致等をはじめとした内容面の分析を進めるとともに 既存施設を最大限に活用しながら 質の向上も含めた総体としての待機児童の解消を図っていきます - 7 -

10 (3)3 号認定 0~2 歳保育認定 : 認定こども園 保育所 地域型保育施設 1 0 歳児 担当所管 : 子ども育成課 計画上の実績 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 228 人 228 人 228 人 228 人 228 人 確保の実績 227 人 228 人 過不足 1 人 0 人 計画の達成状況 100 % 100 % 平成 28 年度の成果 受入規模 228 人に対して 実際の利用児童数は 220 人でした このうち認可施設 ( 保育所 認定こども園 地域型保育事業 ) の利用児童数は 211 人で 認可外保育施設の利用児童数は 9 人でした なお 平成 28 年 4 月 1 日の 0 歳児の待機児童数は 24 人で 前年度比で 23 人の増となっています B 今後の取組みの方向性 量の確保は概ねなされていますが 待機児童は大きく増加しています 平成 28 年度においては 事業所内保育事業の新設により さらなる量の確保を行いました また 保育ニーズや現状等の内容面の分析に向けた情報収集を進めており 質の向上も含めた総体としての待機児童の解消を図っていきます - 8 -

11 2 1~2 歳児 計画上の実績 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 924 人 924 人 965 人 980 人 1,006 人 確保の実績 896 人 934 人 過不足 28 人 10 人 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 受入規模 934 人に対して 実際の利用児童数は 907 人でした このうち認可施設 ( 保育所 認定こども園 地域型保育事業 ) の利用児童数は 849 人で 認可外保育施設の利用児童数は 58 人でした なお 平成 28 年 4 月 1 日の 1~2 歳児の待機児童数は 48 人で 前年度比で 29 人の増となっています B B 今後の取組みの方向性 量の確保は概ねなされていますが 待機児童は大きく増加しています 平成 28 年度においては 事業所内保育事業の新設や 既存施設の定員拡充により さらなる量の確保を行いました 引き続き確保方策と現実のニーズとの不一致をはじめとした内容面の分析に向けた情報収集を進めるとともに 新たな受け皿の確保や 質の向上も含めた総体としての待機児童の解消を図っていきます - 9 -

12 [ 地域子ども 子育て支援事業にかかる量の見込み 確保の内容 実施時期など ] (1) 利用者支援事業担当所管 : 子ども総務課 子育て支援課 計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 1 ヶ所 1 ヶ所 1 ヶ所 1 ヶ所 1 ヶ所 確保の実績 1 ヶ所 2 ヶ所 過不足 0 ヶ所 0 ヶ所 計画の達成状況 % % 1 基本型子育てパートナー ころころたまご 平成 28 年度の成果 実績 開設日数 243 日相談組数 3,356 組 (1 日平均 13.8 組 ) 実務者会議 4 回代表者会議 2 回中部エリアネットワーク会議 1 回エリアネットワーク全体会議 1 回平成 28 年度より利用者支援事業特定型から より深い支援ができる基本型へ変更いたしました 複雑化している利用者の悩みや相談に対応し 関係機関との連携を強化するため 一週間毎にスタッフ間で情報共有を図り 必要なケースについて母子保健をはじめ 適宜適切な所管へ漏れのない様に効率的に繋げています また 地域資源の活用と情報交換を目的に エリアネットワーク会議の全体会議や 中部エリアネットワーク会議 子育てひろば全体会議に参加し 常時アンテナを高くしながら東村山市で安心して出産 育児をしていただく様 サポートしています 今後の取組みの方向性現在のサービスの質を落とさず より一層の利用者支援事業の充実に努めていきます

13 2 母子保健型 ゆりかご ひがしむらやま 平成 28 年度の成果 利用者支援事業の母子保健型である本事業は 嘱託助産師 保健師を専任の 母子保健コーディネーター と位置づけ 母子保健担当保健師と連携しながら 相談の充実を図りました 初年度は子育て応援ギフト ( 出産 子育て応援事業補助金 ) を活用して 母子健康手帳交付時の妊婦との面接率の向上を目指しました その結果面接率は 27 年度の 79.8% から 92.9% へとアップしました また 体調や就労により子育て支援課以外の窓口で交付を受けた妊婦に対しては 電話で面接を勧奨し その際健康相談を実施しました - 今後の取組みの方向性 引き続き子育て応援ギフトを活用しながら全ての妊婦との面接を目指します 面接時は個別のニーズを把握して支援プランを作成し 妊婦と共有することで信頼関係を構築しつつ 妊娠期から子育て期にわたる母子保健や育児に関する相談を行っていきます また連絡の取れない妊婦に対しては 訪問による面接を検討していきます

14 (2) 時間外保育事業 担当所管 : 子ども育成課 計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 1,302 人 1,272 人 1,247 人 1,230 人 1,240 人 確保の実績 1,491 人 1,341 人 過不足 189 人 69 人 計画の達成状況 115 % 105 % 平成 28 年度の成果 平成 28 年度は 利用希望のあった児童 1,341 人全てが利用しました このう ち認可施設 ( 保育所 認定こども園 地域型保育事業 ) の利用児童数は 1,293 人 で 認証保育所の利用児童数は 48 人でした 今後の取組みの方向性 19 時までの延長保育の必要量に対する確保は概ねなされていると考えられ 今後の課題としては 20 時までの延長保育 (13 時間保育 ) が挙げられます 多様な保育需要に対し 選択肢として一定の確保は必要であり その拡充について検討していきます

15 (3) 実費徴収に係る補足給付を行う事業担当所管 : 子ども育成課 平成 28 年度の成果生活保護世帯に 教材費等の実費徴収金の減免をした施設に対し 補助金を交付した実績はありませんでした 今後の取組の方向性 引き続き実費徴収に対する減免を行った施設に対し補助を行っていきます (4) 多様な主体が本制度に参入することを促進するための事業 平成 28 年度の成果 担当所管 : 子ども育成課 本事業については 継続的な取り組みとして 民間保育施設整備希望事業者登録制度 ( 平成 26 年度から開始 ) を運用しています 平成 28 年度の新規登録件数は 6 事業者となっています 平成 27 年度より取り組みを開始した公立保育所の民間移管事業においては 多様な運営主体による事業への参画を促し より優良な事業者を選定するために 運営予定事業者の公募において 社会福祉法人 学校法人 株式会社 NPO 法人を公募対象とすることを 東村山市公立保育所民間移管ガイドライン に盛り込みました B B 今後の取組の方向性 引き続き多様な主体が子ども 子育て支援新制度に参入することを促進すべく 民間保育施設整備希望事業者登録制度 の運用を継続していきます また 当市における保育の需給バランスを考慮しながら 市が主体的に推進する方法だけでなく 民間事業者による保育所等の設置整備を促す仕組みを検討していきます

16 (5) 放課後児童健全育成事業 ( 児童クラブ ) 担当所管 : 児童課計画上の実績 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 規模数 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 1,395 人 1,395 人 1,434 人 1,714 人 1,994 人 確保の実績 1,417 人 1,527 人 過不足 22 人 132 人 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 児童クラブ 25 施設で 児童の受入規模 1,395 人に対して 毎年これを上回る入会要望があることから 保護者の意向を受け 弾力的な入会対応を行った結果 平成 28 年 4 月 1 日時点において 1,527 人 ( うち障害児 60 人 ) の児童の受入れを行いました 入会した児童のうち 4~6 年生までの受入れは 93 人 ( うち障害児 20 人 ) でした これに対し 待機児童は 60 人であり そのうち 4~6 年生は 34 人 ( うち障害児 5 人 ) でした 弾力的な対応を行った児童クラブは 18 クラブあり この 18 クラブにおける児童 1 人当たりの平均面積は約 1.51 m2であり 基準となる児童 1 人当たり 1.65 m2を確保することができませんでした B B 今後の取組みの方向性 今後も弾力的な対応を行いながら 1 人当たり 1.65 m2を確保するため 今後の 対応について検討を行っていきます

17 (5) 放課後児童健全育成事業 ( 児童クラブ ) 担当所管 : 児童課 計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 施設数 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 25 ヶ所 25 ヶ所 25 ヶ所 32 ヶ所 39 ヶ所 確保の実績 25 ヶ所 25 ヶ所 過不足 0 ヶ所 0 ヶ所 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 平成 28 年度第 2 野火止児童クラブの改築を行い 児童の受入規模は 14 名増とな りました 今後の取組みの方向性 次年度についても 引き続き 25 か所の児童クラブであるが 平成 29 年度は 秋津 北山児童館育成室について 児童館スペースの一部を利用した保育を行い 育成室の狭隘対策を図ることとしています また 東村山市公共施設等総合管理計画 において 児童クラブを新規に開設する場合は 他施設の余剰スペースを活用した複合化などを検討することとしていることから 既存公共施設の利用について検討を行います

18 (6) 子育て短期支援事業 ( ショートステイ事業 ) 担当所管 : 子ども家庭支援センター計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 30 泊 30 泊 30 泊 30 泊 30 泊 確保の実績 35 泊 35 泊 過不足 5 泊 5 泊 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 ( 実績 ) 宿泊利用人数 2 人宿泊利用日数 8 日平成 28 年度は 保護者の疾病等により一時的に養育できなくなったときに支障なく利用する事ができています 制度上において 発生主義となることから年度ごとの利用を予測することが難しいのが現状です 今後の取組の方向性 東村山市 小平市 国分寺市の 3 市共同で 1 施設 (4 ベッド ) への事業委託とな っており 今後も必要な時に利用できるよう調整を図っていきます 平成 29 年度より 子ども家庭支援センターが所管となり 子育て支援課から業務の一部を移行しました

19 (7) 乳児家庭全戸訪問事業 担当所管 : 子育て支援課 平成 28 年度の成果 対象者 996 人に対し 訪問数 963 人 訪問率は 96.7% でした 訪問率は平成 25 年度より 97% 台を推移していましたが 若干の減となりました 訪問に至らなかった要因は 例年と変わらず長期の里帰りや入院等でした 訪問の約束をとるため電話連絡を行っていますが 連絡のつかない場合には勧奨通知の送付 更にはダイレクト訪問をしています それでも会うことができない場合には訪問のお願い通知と情報提供用の冊子等を投函しています 訪問できなかった家庭も その後の 3~4 か月児健康診査の際には全員と会うことができており 健診後に訪問することもありました ( 入院中や里帰りから帰宅された乳児に対する 5 か月を超えてからの訪問数は含まれていません ) 今後の取組の方向性 母子健康手帳交付時に 妊婦と一緒にそれぞれの支援プランを作成する中で 信頼関係の構築に努め 特に育児負担感が増す生後 1~2 か月内の早期の訪問を推奨していきます 訪問の結果 特に支援の必要な家庭に対しては その地区を担当する保健師が継続的にフォローしていきます また平成 29 年度は 多胎児のいるご家庭やサポートの少ないご家庭等を対象に 妊婦や乳児家庭全戸訪問後のフォローとして 助産師による ゆりかご訪問 を開始し 支援の充実を図ります

20 (8) 養育支援訪問事業及び要保護児童対策地域協議会その他の者による 要保護児童に対する支援に資する事業 担当所管 : 子ども家庭支援センター 平成 28 年度の成果 養育支援訪問事業 ( 実績 ) 訪問実家庭数 1 家庭派遣日数 60 日乳児家庭全戸訪問事業におけるダイレクト訪問数 30 件養育支援を特に必要と認めた家庭へのヘルパー派遣により 虐待の早期発見と対応を行うことができました 申請による支援の開始ではないため つながるまでに時間がかかる事がありますが 当該家庭のペースに合わせ 寄り添う事で支援に繫げる事ができました 要保護児童対策地域協議会 ( 実績 ) 代表者会議 1 回実務者会議 4 回個別ケース検討会議 106 回個別ケース検討会議を適宜開催することにより 関係機関と連携を取り 困難ケースの対応をすることができました 複雑で対応困難なケースが増加しているため 今後は職員の専門性とスキルアップが求められています 今後の取組の方向性 児童虐待の未然防止と早期発見のため 養育支援が特に必要と認めた家庭に対して養育支援訪問事業をより効果的に活用できるよう 当該家庭との関係づくりを行います また 要保護児童対策地域協議会に関しては 今後も適宜 個別ケース検討会議を開催し 情報共有や各関係機関の役割分担を具体的に行っていきます 更に 顔の見える関係作りを行うことで連携体制の強化を図っていきます 平成 29 年度より 子ども家庭支援センターが所管となり 子育て支援課から業務の一部を移行しました

21 (9) 地域子育て支援拠点事業 担当所管 : 子ども総務課計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 子育てひろば 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 4,462 回 4,462 回 4,462 回 4,462 回 4,462 回 確保の実績 4,462 回 4,462 回 過不足 0 回 0 回 計画の達成状況 % % 1 月あたりの延利用回数 ( 延人数 ) 平成 28 年度の成果 ( 実績 子育てひろば ) (0~2 歳合計延回数 28,779 回 ( 人 )(1 月あたり 2,398 回 ( 人 )) 子育てひろば全体会議 2 回 ( 人 ) ( 個別実績 ) ほんちょう子育てひろば 延回数 2,456 回 ( 人 ) みすみ子育てひろば 延回数 2,931 回 ( 人 ) のぐちちょう子育てひろば 延回数 3,191 回 ( 人 ) ほほえみ子育てひろば 延回数 450 回 ( 人 ) ころころの森 延回数 19,751 回 ( 人 ) 増加する外国の方の利用に対応するため 子育てひろば のリーフレットの英語 中国語 韓国語版を作成しました 孤立しがちな外国の方に子育てひろばへの案内と利用促進の為のツールとして広く周知活用しています 今後の取組みの方向性 引き続き 利用者に寄り添う支援に努め 認知度の高い ころころの森 を起点 として 子育てひろば間の周知連携に取り組みます

22 (9) 地域子育て支援拠点事業 計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 出張ひろば 担当所管 : 子ども総務課 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 166 回 166 回 166 回 166 回 166 回 確保の実績 166 回 166 回 過不足 0 回 0 回 計画の達成状況 % % 1 月あたりの延利用回数 ( 延人数 ) 平成 28 年度の成果 ( 実績 ) 出張ひろば 利用数 2,162 回 ( 人 )(1 月あたり 180 回 ( 人 )) 開催回数 90 回 隔月 1 回の実施だった図書館ボランティアによる 読み聞かせ は平成 28 年度より毎月 1 回行うようになりました 口コミで新規の利用者も多く この場所をきっかけに 他の子育てひろばへ繋がる利用者も増えています 今後の取組みの方向性 週 2 回の固定開催の中で 小規模施設ならではのアットホームな体制を継続して いきます 高齢者施設の中にある利点を生かし 多世代交流を深め 地域と密着し た子育てひろばとして充実させます

23 (10) 一時預かり事業 1 幼稚園在園児対象 ( 預かり保育 ) 担当所管 : 子ども育成課計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 59,708 人 57,618 人 56,120 人 54,493 人 54,766 人 確保の実績 59,708 人 57,618 人 過不足 0 人 0 人 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 受入規模 57,618 人 ( 延 ) に対して 実際の利用児童数は 53,176 人 ( 延 ) でした このうち新制度幼稚園及び認定こども園の利用児童数は 10,588 人 ( 延 ) で 従来 制度幼稚園の利用児童数は 42,588 人 ( 延 ) でした 今後の取組みの方向性 幼稚園の預かり保育につきましては 量の確保はなされているものと考えますが 園によって事業内容には差異があることから 引き続き幼稚園預かり保育補助金の制度運用を継続し 市内幼稚園の預かり保育の拡充及び充実を図り 多様な教育 保育ニーズへの対応に取り組みます

24 2 その他 ( 一時保育 ) 担当所管 : 子ども育成課 子ども総務課計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 13,119 人 12,817 人 12,560 人 12,384 人 12,483 人 確保の実績 16,940 人 18,906 人 過不足 3,821 人 6,089 人 計画の達成状況 129 % 147 % 平成 28 年度の成果 一時保育の利用児童数は 11,875 人 ( 延人数 ) でした このうち認可保育所の利用児童数は 9,268 人 ( 延人数 ) たんたんのおうちの利用児童数は 1,525 人 ( 延人数 ) でした なお ファミリー サポート センターによる一時預かり利用 ( 実績 ) は 1,082 人 ( 延人数 ) でした 今後の取組みの方向性 保育所の一時預かりについては 量の確保はなされているものと考えます 今後の課題といたしましては 近年ニーズが高まっている障害児等への手厚い保育に対する保育士の確保があり 現在一時保育を実施している市立第四保育園での実施状況等を踏まえ 今後の公立保育所の役割強化の一環として その対応について検討してまいります たんたんのおうち ファミリー サポート センター は より安心安全な預かり保育に努めます

25 (11) 病児保育事業 担当所管 : 子ども育成課計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 543 人 530 人 519 人 512 人 516 人 確保の実績 968 人 972 人 過不足 425 人 442 人 計画の達成状況 % % 平成 28 年度の成果 受入規模 972 人に対して 実際の利用児童数は 477 人でした また 平成 28 年度の新規登録者数は 233 人で平成 29 年 3 月 31 日現在での登録 者総数は 1,392 人となりました 今後の取組みの方向性 病児 病後児保育事業について 現状では 年間を通じての量の確保はなされて いるものと考えます 引き続き利用者の傾向についての分析を行うと共に先進自治 体の取り組みを研究していきます

26 (12) 子育て援助活動支援事業 ( ファミリー サポート センター事業 ) 担当所管 : 子ども総務課 計画上の実績 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 確保の方策 1,503 回 1,523 回 1,513 回 1,517 回 1,430 回 確保の実績 2,081 回 2,592 回 過不足 578 回 1,069 回 計画の達成状況 138 % 170 % 平成 28 年度の成果 ( 実績 ) 年間活動回数 2,592 回 ( 延回数 ) 提供会員数の確保のため例年どおりチラシのポスティングを行いました また新たに 提供会員養成講習会の事前説明会 を 2 回開催し 本制度を理解していただいた上で確実に講習会への参加に繫げました 今後の取組みの方向性 依頼会員の利便性やニーズ等に より対応できる様 本制度の周知に努め 提供 会員の確保に取り組みます

27 (13) 妊婦に対して健康診査を実施する事業 担当所管 : 子育て支援課 平成 28 年度の成果 平成 28 年度より 超音波検査の年齢制限を撤廃し 全ての妊婦に配布しました また 子宮頸がん検診と 14 枚の妊婦健康診査の項目に HIV を追加して妊婦健診の充実を図りました 受診率は母子健康手帳交付者 1,015 名に対し 健診 1 回目が 89.1% 2 回目以降は 68.6% 超音波検査は 79.5% 子宮頸がん検診 82.6% でした また 嘱託助産師とあわせて 嘱託保健師及び臨時職員を 母子保健コーディネーター として配置し 健診の重要性などを説明して受診勧奨し 地域窓口での交付者には 追って電話フォローを行いました 今後の取組の方向性 母子保健コーディネーターの配置により 妊婦の個別支援プランを作成し それに基づいた継続支援を推進していきます その中で 妊婦健康診査の未受診を防ぎ 健診の結果に応じた保健指導を実施し 妊婦やそのご家族が安心して出産を迎えることが出来るよう 妊婦への更なる支援の充実を図ります

28 [ 教育 保育の一体的提供及び推進に関する体制の確保 ] (1) 認定こども園の普及 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 担当所管 : 子ども育成課 幼稚園型認定こども園の あきつ認定こども園 が平成 29 年度から幼保連携型認定こども園へ移行するため 平成 27 年度より継続して施設の建て替え工事を行いました また 幼稚園型認定こども園 東村山むさしの第一認定こども園 と保育所型認定こども園 東村山むさしの第二認定こども園 が それぞれの特性を活かした教育 保育を実施し 東村山むさしの第二認定こども園 において 平成 29 年度より 定員が 108 名から 129 名へと増員となりました 今後も 現行幼稚園の認定こども園への移行に必要な支援を継続的に行っていきます (2) 質の高い教育 保育や子育て支援の推進 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 担当所管 : 子ども育成課 公私立合同保育士研修会平成 28 年 9 月 20 日 ( 火 )18:30~20:30 中央公民館ホールテーマ 多様な子どもたちの保育と保護者対応について 講師藤原里美氏 ( 臨床発達心理士 早期発達支援コーディネーター 自閉症スペクトラム支援士 保育士 明星大学非常勤講師 ) 公立保育園保育士研修会平成 28 年 7 月 5 日 ( 火 )18:00~20:00 市民スポーツセンター第 2 体育室テーマ 開かれた身体性を持つ- 感じる 受容する 動かされる- 講師松岡綾葉氏 ( こども教育宝仙大学講師 ) 平成 28 年 9 月 14 日 ( 水 )18:00~20:00 市民センター第 1,2,3 会議室テーマ 保護者対応力をつけよう ~ 親の力のつく支援のために~ 講師永田陽子氏 ( 臨床心理士 ) 公私立合同保育士研修会は 認可保育所主催の研修会ではありますが 認可外保育施設の保育士等も多数参加しており 市全体での保育の質の向上を図っているものです 今後とも引き続き研修会等を通じ 保育士等のスキルアップを図り 質の高い教育 保育の提供に努めていきます

29 (3) 教育 保育施設と地域型保育事業の連携 担当所管 : 子ども育成課 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 平成 27 年度より地域型保育事業を実施している 9 事業者と保育所 ( 公立 7 園 私立 7 園 ) の間で取り交わした協定書に基づき 確保された地域型保育事業の卒園児受け入れ枠を活用し 9 名が連携先の保育所へ入所しました また 行事等への参加 園庭等の設備の利用 日常保育での交流 健康診断の実施等についての連携も継続し行いました なお 9 事業者のうち小規模保育事業 (C 型 ) 及び家庭的保育事業の 3 事業者につきましては 保育者の病気等による休業日の代替保育についても それぞれ保育所と協定を結び対応しています 今後は教育施設との連携についても支援していきます (4) 認定こども園 幼稚園 保育所と小学校との連携の推進 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 担当所管 : 子ども 教育支援課 183 枚の就学支援シートを小学校に引き継ぎました 入学予定児童の約 15.0% で あり 小学校における具体的な支援の実施につながりました 今後は 平成 28 年度より設置された 保 幼 小連絡会 により 相互理解を 図り就学支援シートの実行性のある活用及び担当者同士の直接的な連携を進めて いきます

30 [ その他の子育て支援施策 ] (1) 産後の休業および育児休業後の特定教育 保育施設等の円滑な利用の確保 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 1 計画的な教育 保育施設または地域型保育事業の整備 担当所管 : 子ども育成課 引き続き 既存の教育 保育施設を最大限活用し対応していきます 併せて 総体としての待機児童の解消を図ります 2 子ども家庭支援センター事業の充実 担当所管 : 子ども家庭支援センター 相談のあった家庭に対し 保育施設等の情報提供を行いました 今後も 相談 者のニーズに合った情報の提供を行っていきます 平成 29 年度より 子ども家庭支援センターが所管となり 子育て支援課から業務の一部を移行しました 3 子育てに関する情報提供の充実 担当所管 : 子ども総務課 市内 5 エリアでは エリア毎の情報紙やマップを作成し 公共機関 子育て施設等に常置しています 中部エリアネットワーク会議で始まった お祝いメッセージ事業 ( 乳児家庭全戸訪問との共同事業で 市内エリア内の教育 保育施設の園児達が白い封筒にお祝いメッセージを描き封入した情報紙を訪問時に届ける事業 ) は 北部 南部 西部と各エリアネットワーク会議にも広がり実施しています また 利用者支援事業 ころころたまご では 関係所管 市内の子育て支援施設に協力をいただき 各情報の収集に努め 子育て支援事業の情報提供の場として充実を図りました

31 (2) 児童虐待防止対策の充実 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 1 関係機関との連携強化 周知の推進 担当所管 : 子ども家庭支援センター 要保護児童対策地域協議会の個別ケース検討会議を適宜開催し 各関係機関と情報共有や役割分担を具体的に行いました また 顔の見える関係作りをすることで連携強化に努めました さらに 児童虐待防止に関するマニュアルを作成し 11 月の児童虐待防止推進月間での虐待防止の周知活動や各種研修等で関係機関に配布しました 2 発生予防 早期発見 早期対応等 担当所管 : 子ども家庭支援センター 各種健診事業や子育て関連事業等からの虐待のリスクの高い家庭に関する情報 を共有することで 虐待の未然防止 早期発見 また 子ども家庭支援センター と関係機関の連携のとれた早期対応をすることができました 3 社会的養護施策との連携 養育家庭制度の普及 広報 担当所管 : 子ども家庭支援センター 11 月に児童相談所と合同で 養育家庭体験発表会を開催し 養育家庭制度の普及 広報に努めました ( 平成 28 年度養育家庭体験発表会 ) 開催日時 :11 月 18 日開催場所 : サンパルネ 2 階コンベンションホール参加人数 :34 人 平成 29 年度より 子ども家庭支援センターが所管となり 子育て支援課から業務の一部を移行しました

32 (3) ひとり親家庭の自立支援の推進 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 1 連携体制の推進担当所管 : 子ども家庭支援センター子ども総務課子ども家庭支援センターひとり親家庭の保護者からの相談を受け 必要な支援 ( ひとり親家庭ホームヘルプサービス等 ) の紹介を行いました 平成 29 年度より 子ども家庭支援センターが所管となり 子育て支援課から業務の一部を移行しました 子ども総務課関係所管等と連携体制の推進について話し合い ひとり親家庭への相談体制を強化しました 今後も関係所管等が連携して より迅速で的確な相談ができるよう体制を強化していきます 2 自立支援のための取り組みの推進担当所管 : 子ども総務課生活福祉課子ども総務課子育ての生活支援 経済的支援を推進していきます 児童扶養手当 児童育成手当 ひとり親家庭等医療費助成 ひとり親家庭ホームヘルプサービス ひとり親家庭等家賃補助の実施により ひとり親家庭の生活支援 経済的支援を行っています 生活福祉課ひとり親の就業促進を目的とする 母子家庭等高等職業訓練促進給付金 母子家庭等自立支援教育訓練促進給付金 の事業を行っています また ひとり親家庭の方々の自立を助けるために必要な資金をお貸しする 母子及び父子福祉資金 の事業を行っています いずれの事業も市報やホームページ等で周知 また 児童扶養手当対象の方へのお知らせを行いました

33 (4) 障害児施策の充実等 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 1 乳幼児発達健康診査の実施担当所管 : 子育て支援課乳幼児健診や保護者の相談から 専門医の診察が必要と思われる子どもに対し 小児神経専門医による健康診査を実施し 子ども相談室と連携を図りながら病院や療育機関等の紹介を行いました その後も関係機関の担当者と直接情報交換するなどして保護者の方の不安の解消に努めました 体調不良や急用等により受診できなかった場合には 日程を改め実施しております 乳幼児発達健康診査については 平成 29 年度も引き続き行っていきます 平成 28 年度実績 年 12 回受診予約者 182 人受診者 145 人 ( いずれも延人数 ) 2 相談支援の充実担当所管 : 子ども 教育支援課幼児相談室と教育相談室の機能をひとつにまとめた 子ども相談室を開設し 0 歳から 18 歳までの子どもと保護者の方及び関係機関について 切れ目の無い相談及び支援を行いました 子ども相談室の利用者にアンケートを実施し 相談に対し 98.5% の方から 満足 概ね満足 の回答を頂きました また 障害等の理由により特別な教育的ニーズのある児童について 就学相談等を行いました 子ども相談室相談件数 1,044 件 ( うち新規受付 478 件 ) 延べ相談回数 5,205 件幼稚園 保育園等への訪問相談 88 件就学相談件数新小学生 44 件 新中学生 24 件転学相談件数小学生 16 件 中学生 4 件入級相談件数小学生 157 件 中学校 24 件平成 29 年度も幼児 児童 生徒 保護者 関係機関の方々に寄り添った相談 支援を行っていきます

34 3 特別な支援が必要な子どもの受入れ 担当所管 : 子ども育成課 児童課 子ども育成課平成 28 年度は認可保育所等において 59 人の障害児を受け入れています 平成 26 年 1 月に策定した 東村山市保育施策の推進に関する基本方針 に基づき 現在進めている公立保育所 2 園 ( 第二保育園 第六保育園 ) の民間移管事業の実施により 生み出された人材や財源の一部を今後地域の拠点となる 5 つの公立保育所に再配置し 役割や機能の強化を図る考えです 今後において 公立保育所が担うべき役割 の 1 つである 特別な配慮が必要な児童への対応 として 障害児保育の充実化については地域の拠点となる 5 つの公立保育所において各園 2 人ずつ 計 10 人の受入れ枠を増やして対応を図るほか 食物アレルギー等の重篤なアレルギー疾患を持つ乳幼児への対応を図るなど 民間移管事業の実施により受入れ体制の強化を図ります 児童課児童クラブにおける障害児の受入れについては 1 施設あたり 2~3 名の受入れを行っています 平成 28 年度は 4 名受け入れた施設は 4 ヶ所あり 受入れ児童の状況も見ながら 今後も引き続き弾力的な受入れを継続していきます

35 (5) ワーク ライフ バランスの推進 担当所管 : 市民相談 交流課 平成 28 年度の成果 今後の取組の方向性 1 東村山就職情報室 利用者向け保育サービスの実施ハローワーク立川と東村山市が共同運営する地域密着型ハローワーク ( 平成 28 年 3 月開設 ) の利用者向けに 平成 28 年 6 月から 毎月 1 回 保育サービスを開始しました さらに 認可保育園の入所申込シーズンである 10 月 11 月にはサービスを手厚くし 月 2 回の実施を行いました 生後 3 ヶ月から未就学児を対象とし 初年度ながら下記のような実績を得ています 平成 29 年度については 利用者の利便性を高めるため 午後の時間帯を利用者数の多かった午前の時間帯に回し 毎月 2 回実施する他 10 月 11 月は 毎週実施いたします さらに 市民センターで行われているハローワーク立川と東村山市の共催によるミニ就職面接会の参加者も この保育サービスを利用できるよう 事業を拡大して行っていきます 平成 28 年度実績 年間延べ利用者数 24 人 1 日あたりの平均利用者数 2 人 2 東村山市ワーク ライフ バランスに関する市内事業所及び従業員の意識 実態調査 の実施 従業員規模 5 人以上 300 人以下の事業所及びそこで働く従業員を対象に ワー ク ライフ バランスに関する調査を行いました 調査結果は 平成 29 年度から スタートする東村山市第 3 次男女共同参画基本計画に反映した他 平成 29 年度以 降のワーク ライフ バランス推進事業を展開するうえでの基礎データとして活用 していきます 調査概要 対象事業者数 1,602 社内有効回答者数 406 社回収率 25.3% 対象従業員数 3,204 人内有効回答者数 655 人回収率 20.4%

36 3 女性のための就職活動応援講座 の実施マザーズハローワーク立川との共催事業として 就職 再就職を目指す女性のために 就職準備から応募書類の作成方法 面接対策 就活メイクアップとビジネスマナーなどをテーマに 全 3 回の講座を実施しました 子どもがいても受講しやすいよう 希望者には講座時間中 保育サービスも提供しました 受講者数延べ 26 人保育サービス利用者数述べ 5 人

37 [ 放課後子ども総合プランに基づく取組 ] 平成 28 年度の取組み状況 今後の取組の方向性 担当所管 : 児童課 社会教育課 ( 平成 28 年度の取組み状況 ) 放課後子ども教室の整備について 各学校の空き教室の状況を確認しましたが 特別支援教室の全校配置などもあり現状としては 空き教室の確保が難しい状況です このような中 放課後子ども教室を実施している 4 校 ( 一体型 : 秋津小学校 青葉小学校 富士見小学校 連携型 : 大岱小学校 ) について 学校区内で事業実施に該当する本町児童館 秋津児童館 第 1,2 青葉児童クラブ 富士見児童クラブに放課後子ども教室の関係者が施設見学 意見交換等行い双方の事業の理解 課題の抽出を行いました また 放課後児童クラブの開所時間の延長については 平成 30 年度より第 2 野火止児童クラブを民営化するにあたり 必要な事項を検討するために行った 第 2 野火止児童クラブ民営化検討会 において 事業者を募集する際には 開所時間延長などの自主事業の実施を求めることとして考え方をまとめました ( 今後の取組の方向性 ) 東村山市放課後子ども総合プラン ( 次世代育成支援行動計画 ) について 平成 29 年度は 放課後子ども教室 4 校で 児童クラブと交流プログラムを施し一体型 連携型の充実を図ってまいります 総合的な各項目につきましては 引き続き社会教育課 児童課 関係者とも協議を行い事業の推進に努めてまいります 放課後児童クラブの開所時間延長については 職員体制や今後の民営化の状況も考慮し 検討を行っていく予定です

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39 東村山市子ども 子育て支援事業計画進捗状況報告書 平成 28 年度版 平成 29 年 12 月発行 編集 発行東村山市子ども家庭部子ども総務課 東京都東村山市本町 電話

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