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1 動的防衛力の構築 ( 燃料費等 ) 12 日本再生重点化措置等 33,66 138, ,542 2 年度 15,711 15,69 13,764 14, ,542 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( 民間企業 ) 1 自衛隊の運用及び教育訓練の実施 練度の維持等に必要となる油類の購入費であり 自衛隊の保有する航空機 車両 艦船などの装備品の運行等に必要不可欠な燃料費を要求するものである (33,324 百万円 ) 戦闘機 ヘリコプターなど航空機の運航に必要な航空機用燃料の購入 戦車 トラックなど車両の運行に必要な車両用燃料の購入 護衛艦 潜水艦など艦船の運航に必要な艦船用燃料の購入 装備品の維持 管理に必要な作動油 潤滑油などの油類の購入 駐屯地等における冷暖房 入浴及び炊事等に必要な燃料の購入 2 営内居住及び艦船乗組員等に対して支給する食事 その他自衛隊の隊務の運営 教育訓練等に必要となる食事について要求するものである (337 百万円 ) 1 事業の目的は 主として防衛力の中核となる航空機 車両 艦船を運用することである 運用の主な内訳は 周辺海空域の警戒監視及び領空侵犯などへの対応 離島における急患輸送や大規模地震などにおける災害派遣活動 ソマリア沖 アデン湾における海賊対処活動や際平和協力活動 操縦者 乗組員を養成するための教育 練度の維持 向上を図るための日々の練成訓練このような自衛隊の平素からの活動やいざという時の活動 これらを支える教育 訓練活動は燃料が確保されることによって可能となるものである 2 隊員に必要な栄養を補充して体力を増進し 部隊の人的戦闘力発揮に寄与する 本事業は 継続的な事業であり 燃料調達の契約相手先や糧食の製造業者等の民間企業の安定的な雇用に寄与するものである 関連事業として 平成 24 年度には 動的防衛力の構築 ( 維持 修理等 ) として 要望事業 326 億円 要求額 4,268 億円がある これは 艦船や航空機 車両などの装備品等の可動率を維持向上する上で必要な維持 修理等の経費である 維持 修理を行えば これらの装備品が可動する訳ではなく 常に可動できるようにするためには燃料が必要であり 維持 修理費と燃料費の双方が確保されることにより 自衛隊が事態に即応して活動できることとなる 1 燃料費は 最近の原油の高騰や新たな船舶の就役などを踏まえ との比較において所要が増加している部分について重点化措置として要望している 燃料費については 従来より 自衛隊の活動 訓練等に支障のないよう 燃料の節約を行い使用量の抑制に努めている 2 糧食は 食材等の価格上昇を踏まえ 単価増を要望している

2 動的防衛力の構築 ( 維持 修理等 ) 121 日本再生重点化措置等 32, ,86 459,379 2 年度 436,197 43,3 44, , ,379 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( 民間企業 ) 1 警戒監視活動その他の活動を実施する上で必要な艦艇 航空機 車両 通信機器 施設器材等の可動率を維持 向上する上で必要な装備品等の維持 修理等 (26,739 百万円 ) 2 開発中の次期輸送機 (C-2) の実運用化に必要な性能確認試験の実施 (5,834 百万円 ) 1 24 時間態勢で我が周辺の海空域において警戒監視活動を行うとともに 大規模災害や領空侵犯など各種の事態が発生した際に これに即応して部隊が迅速に活動を行うためには 艦艇や航空機 車両などの装備品等を 必要なときには常に使用できる状態にしておく必要がある このためには 1 故障を未然に防止するための整備 ( 部隊での部品の交換等から 事業者に外注して行うオーバーホールなど ) と 2 故障が発生した場合に 速やかに使用できる状態に回復するための整備の双方を組み合わせ 装備品等の可動率を維持 向上させる必要がある 本事業は 自衛隊の装備品等の維持 修理費等を確保し 装備品等を必要なときに使える状態にすることにより 動的防衛力の構築に寄与するものである 2 また 次期輸送機 (C-2) は 技術研究本部において 平成 25 年度末までに性能確認試験を終わらせる計画で開発を進めており 試験終了後 航空自衛隊の現有輸送機 (C-1) の後継機として 26 年度に実用化を予定している 本経費が確保されることによって 輸送容量 航続距離が大幅に向上した次期輸送機の実用化が実現される 仮に 本試験が実施できない場合には 順次耐用命数を迎える C-1 の減勢に配備が間に合わず 輸送能力に制約が生じるおそれがある 本事業は 継続的な事業であり 修理 整備に関連する民間企業は 航空機 艦艇 車両 誘導武器 需品器材 施設器材 通信機器 化学器材等と それぞれの分野で専門的能力を有する極めて多くの民間企業にわたり これら企業の安定的な雇用に寄与するものである 関連事業として 平成 24 年度には 動的防衛力の構築 ( 燃料費等 ) として 要望事業 337 億円 要求事業 1,389 億円がある これは 主に自衛隊の艦艇や航空機 車両等の燃料費であるが 燃料があれば これらの装備品が可動する訳ではなく 常に可動できるよう 日々の整備 修理が重要であり 燃料費とこれら維持 修理費の双方が確保されることにより 自衛隊が事態に即応して活動できることとなる 1 装備品等の高い可動率を確保するための維持 修理費は 要求 要望事業あわせ 23 年度との比較で 193 億円の増加となっている 2 なお これらの取組とあわせて 装備品等の定期修理の間隔の延伸による経費節減や 部品の交換率実績を踏まえた調達量削減 ( 交換率の低い部品は 調達量を節約できる ) による経費節減努力を行っている

3 日本再生重点化措置等 災害への対処能力の向上 9,746 1, ,738 2 年度 4,952 6,38 5,738 7,332 11,738 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( d その他 ( 民間企業 ) ) 原子力災害等の災害への対処能力を向上するための装備品等の整備や災害対処訓練等の事業 ( 内訳 ) NBC 偵察車及びその他車両等 (4,627 百万円 ) 個人用防護装備及び化学防護衣 (3,416 百万円 ) 線量計 3 形及び線量計 3 形用計測器 (155 百万円 ) 災害等対処訓練 (61 百万円 ) 等 自衛隊の従来からの各種災害への取組に加え 今般の大震災への対応を通じて得た様々な教訓を踏まえて 自衛隊の各種災害への対処能力を向上するために必要な装備品を取得するとともにその装備品を有効に活用するための訓練に関する各種必要経費を取得する 特に NBC 偵察車その他車両や個人用防護装備 線量計をはじめとする NBC 対処関連器材の必要性 有効性は 今回の原発事故への対応において 自然災害以外の場面での活動を通じ あらためて実証されたところであり 当器材を取得し それを適切な訓練によって確実に使用できるようにしておくことは災害派遣に従事する隊員の能力向上に必要不可欠である 本事業で取得する装備品は 多種多様な品目から構成されることから それらに関連する民間企業数も多数にわたることが見込まれることから これら民間企業の安定的な雇用に寄与すると考えられる 化学防護衣等の関連事業として 要望の 動的防衛力の構築 ( 維持 修理等 ) に含まれる化学器材の修理 (257 百万円 : 化学器材の維持に必要な部品等の取得及び修理に必要な経費 ) が挙げられる 当該事業は 化学防護衣の機能発揮のために必要不可欠な事業であり 両者が相まって 生物 化学 核の各種事態に迅速 適切に対応できる態勢を整えることができる 役割分担について 本要望事業である化学防護衣取得事業は 各種事態に対応する隊員の生命 身体そのものを防護する役割を担うものであるのに対し 化学器材の修理は 隊員を防護する化学防護衣の機能発揮を補完するという役割を担っている 今般の大震災 原発事故への対応を通じて 化学防護衣の取得事業については その必要性が大きく増していることから 対前年度に比較して 1 億円以上の増額となっている また 今般の震災対応を通じて 各種災害に迅速かつ的確に対応するためには 普段からの各種災害に備えた訓練を適切に実施することが必要なため 対前年度に比較して 2 億円以上の増額となっている ( 例 ) 化学防護衣 百万円 百万円 災害等対処訓練 百万円 百万円

4 情報セキュリティーの向上など情報基盤の確保 123 日本再生重点化措置等 5,954 4,56 1,11 2 年度 5,42 5,982 4,74 5,19 1,11 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( 民間企業 ) 電算機防護システムの整備等の 自衛隊の情報セキュリティーの向上や 自衛隊の情報通信基盤の整備に係る事業 ( 内訳 ) 陸自電算機防護システムの整備 (357 百万円 ) 防衛情報通信基盤 (DII 1 ) の整備 (2,352 百万円 ) COE 2 に係わる技術支援役務 (38 百万円 ) 等 近年のサイバー攻撃の高度化 複雑化などに示されているように 自衛隊の情報セキュリティー機能の向上に関する必要性は急速に高まっているところ 自衛隊の情報システム 通信ネットワークは 指揮中枢 ( 中央 ) と各自衛隊の司令部や部隊をつなぐ指揮統制のための基盤であり それらの安定的な運用の確保は 自衛隊の機能発揮に必要不可欠である このため 自衛隊の情報システム 通信ネットワークに対する不正アクセス等への防護機能の向上をはじめとする各種事業や各種情報基盤の整備に必要な事業等を行うことは 安心 安全社会の実現 に寄与するものである 本事業は 民間企業が持つ技術力を活用するものであり 執行後も継続的に 自衛隊の情報セキュリティー機能を維持する必要があるため 契約相手先や下請け等の関連民間企業の安定的な雇用に寄与するものである 関連事業として サイバー防護分析装置の機能強化に必要な経費を平成 24 年度概算要求に計上している 当該事業は ネットワークやシステムへのウィルス等の侵入監視や防止を行うものではなく 入手した最新のウィルスの挙動及び構造の解析を行い サイバー攻撃等対処訓練の支援やサイバー攻撃対処の研究等を実施するためのものである 他方 本要望事業は 現在運用しているシステムのセキュリティ状況をリアルタイムで監視しウィルス等の侵入を直接防止する等 自衛隊の情報通信機能の安定的な運用を確保するためのものであり 両者の機能が相まって 自衛隊の情報セキュリティー機能の維持 向上を図るものである 平成 24 年度概算要求額 ( 歳出額 ):28 百万円 ( うち歳出化経費 248 百万円 ) これまでの陸自電算機防護システムは 秘匿性の高い指揮系システムの防護を重点的に実施していたが 今回要望する当該システムの整備は 近年のサイバー攻撃の高度化 複雑化を踏まえ 外部からのサイバー攻撃を受けやすい業務系のシステムについても防護対象として拡大する等の情報セキュリティー機能の維持 向上を図るものであり これによって 自衛隊の情報通信機能の安定的な運用を確保することが可能となる 1 DII:Defense Information Infrastructure( 防衛情報通信基盤 ) 2 COE:Common Operating Environment( コンピューター システム共通運用基盤 )

5 世界の平和と繁栄に向けた施策の充実 124 日本再生重点化措置等 年度 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( ) 1 インフラ未整備地域で際平和協力活動に従事する隊員の生活 衛生環境を改善するための装備品及び医薬品の取得 (13 百万円 ) 2 KC-767 等の輸送機部隊が外運航任務を迅速かつ確実に遂行するために必要な訓練の実施 (23 百万円 ) 3 政府専用機の即応態勢に万全を期すために必要な教育訓練体制の充実 (428 百万円 ) 際社会のグローバル化の進展などにより 複雑多様な地域紛争や際テロは わがの民生活により一層深刻な脅威となっており 際安全保障環境の改善は 民の安心 安全 を確保する上で必要なものである 1 自衛隊は PKO をはじめとする際平和協力活動をインフラ未整備の地域で遂行することが求められるが こうした環境下においても自己完結的かつ安全に任務を遂行するためには炊事用器材等の生活環境器材を整備するとともに 疫病から隊員を保護するための医薬品を確保することが必要である 2 また 際緊急援助活動等を迅速かつ確実に遂行するためには 輸送機部隊が平素から実際的な外運航訓練を実施することも必要である 3 同時に 政府専用機の教育訓練体制を充実させることにより 各種任務への即応に万全を期すことも欠かせない 際平和協力関連器材の調達相手先等に係る民間企業の雇用の促進に寄与するものである 関連事業として 平成 24 年度には 際平和協力活動に対応するための装備品の整備 改修として コンテナを搭載するためのアームを装備したトラックの取得 (2 両 : 約 3 億円の庫債務負担行為 ) や海水から真水を浄化する能力を有する浄水セット (2 セット : 約 2 億円の庫債務負担行為 ) などを要求しているほか 際平和協力活動のための要員養成 部隊練度向上のための事業として 課程教育の実施 ( 約.6 億円 ) やコブラ ゴールドなどの多間訓練への参加 ( 約 1 億円 ) を要求している 本要望事業は これらの要求事業とあいまって 自衛隊が際平和協力活動を安全かつ確実に遂行するための能力を効果的に向上させることができる

6 日本再生重点化措置等 自衛隊や米軍の活動の基盤となる防衛施設の安定的な運用に資する事業 12,253 うち用地確保 :3,568 2 年度 33,822-35,467 32,593 37,463-39, ,846 うち用地確保 :- うち用地確保 :3,568 44,846 うち用地確保 :4 うち用地確保 :191 うち用地確保 :1,198 うち用地確保 :948 うち用地確保 :3,568 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( 住宅の所有者等 土地所有者 ) 1 住宅防音事業の促進 (8,685 百万円 ) 昭和 48 年 公共用の飛行場については 騒音の改善目標と達成期間を明らかにし また 自衛隊等が使用する飛行場の周辺地域についても 公共用の飛行場に準じて環境基準の維持達成に努めるものとすること等を内容とする 航空機騒音に係る環境基準 が告示された 防衛施設 ( 飛行場等 ) から発生する航空機騒音への対策として 防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第 4 条に基づき 航空機騒音が著しい区域 ( 第一種区域 ) を指定の上 住宅の所有者等が行う防音工事等に対する助成を行うもの 第一種区域 (75W 以上 ) のうち 航空機騒音が特に著しい 8W 以上の区域における住宅防音事業 ( 機能復旧工事を除く ) を 要望枠 で要望するものである 2 提供施設の用地確保 (3,568 百万円 ) 平成 24 年は 沖縄の復帰から 4 年目にあたり 約 9 割の土地所有者が賃貸借契約の満了を迎え 契約更新が必要となる 所有者との合意が得られない場合は 駐留軍用地特措法に基づき使用権原を取得することとなり 権利取得に係る補償金支払が必要となる 1 住宅防音事業の促進自衛隊等の行為により生ずる障害の防止等に必要な措置を講ずることにより 関係住民の生活の安定及び福祉の向上に寄与し 防衛施設の安定的な運用に資するための事業である 2 提供施設の用地確保在日米軍の施設及び区域を提供することは条約上日本政府に課せられた義務 ( 日米安保条約第 6 条 日米地位協定第 2 条第 1 項 同第 24 条第 2 項 ) であり 民公有地については 正当な使用権原を取得の上提供することが必要である 住宅防音事業については 工事を実施する補助事業者が設計事務所及び工務店と契約の上 実施する補助事業であり これら飛行場等周辺地域の地元に密着する小規模な業者が本事業に携わっていることから 当該事業の実施により 地元業者の受注拡大が見込まれ 地域経済の活性化に繋がり中小企業対策に貢献するものである 関連事業として 第一種区域 (75W 以上 ) のうち 75W 以上 8W 未満の区域における住宅防音事業 ( 機能復旧工事を含む ) について 要求枠 で 326 億円を要求している 当該区域における住宅防音事業についても 環境基準の維持達成に努め 関係住民の生活の安定及び福祉の向上に寄与するため 引き続き実施していくものである なお その他に住宅の所有者等が行う住宅防音事業の事務手続きをサポートするための委託費について 要求枠 で 11 億円を要求 住宅防音事業の促進について 平成 21 年の 事業仕分け において 他の予算を削減してでも 当事業の執行をできる限り優先すべきではないか とのとりまとめコメントがあったことを踏まえ促進するものである 1 住宅防音事業の促進住宅防音事業は 民全体の利益のために特定の地域の住民が受けている不利益を公平の観点から是正する措置であり 関係住民の理解と協力を得るための必須の要件 特に 飛行場周辺の騒音については 最高裁判所において 受忍限度を超えて違法である旨の判断が示されているものであり また 環境基本法に基づく航空機騒音に係る環境基準を超えるもの しかしながら 防衛施設においては その任務の特殊性から運行対策等の抜本対策に限界があるもの この様な状況を踏まえれば 更なる住宅防音事業の推進が必要 2 提供施設の用地確保在日米軍への施設及び区域の提供は 条約上日本政府に課せられた義務 在日米軍に施設及び区域として提供する必要がある民公有地については 所有者との合意により賃貸借契約を締結して使用権原を取得することを基本としているが 再三の交渉においてもどうしても合意が得られない場合には やむを得ず駐留軍用地特措法に基づき使用権原を取得 仮に 在日米軍へ提供中の施設及び区域の一部土地に係る使用権原を取得出来なければ 在日米軍が当該土地を継続して使用することが困難となり 我がの安全保障上重大な障害が発生

7 地域の医療への貢献 126 日本再生重点化措置等 1, ,232 2 年度 ,232 a. 公益法人 b. 独立行政法人等 c. 地方 d. その他 ( 民間企業 ) 地域の住民に対して医療サービスを提供する 防衛医科大学校病院や自衛隊病院の医療機能を強化するもの 防衛医科大学校病院で使用する X 線撮影装置等の各種医療機器の整備 (77 百万円 ) 各自衛隊病院で使用する内視鏡超音波観測装置等の各種医療機器の整備 (23 百万円 ) 自衛隊中央病院で使用する放射線治療システム等の各種医療機器の保守 (247 百万円 ) においては これまでに 6 病院 ( 防医大 中央 横須賀 富士 札幌 福岡 ) を保険医療機関化しており 今年度 4 月より 新たに阪神病院を保険医療機関化したところ さらに今後は 任務の多様化に的確に対応するため 限られた医療資源を集中し 自衛隊病院の拠点化 高機能化を実施し 原則として保険医療機関化を目指すことにより 質の高い医療を提供していくこととしている 地域の住民に対して医療サービスを提供する自衛隊病院等の医療機能を強化することにより 地域医療への更なる貢献と災害発生時の医療確保に資するものである 当該事業の執行には 医療機器販売部門における多数の企業の参加が見込まれるが これに加え 医療機器はメンテナンスが重要であり その後の保守点検を担う企業を含めた 多くの企業の安定的な雇用等に寄与するものと考えられる 関連事業として その他の職域病院や医務室等で使用する X 線撮影装置等の医療機器等の充足 老朽更新経費及び各種医療機器等の定期的な整備や故障発生時の修理のために必要な維持経費として 3,563 百万円を要求 要望している 自衛隊の任務に支障が生じない医療体制を維持するため 予算環境を考慮し 病院維持経費等の支出低減に努めつつ 耐用命数の経過による老朽化 陳腐化が著しい器材等を優先的かつ計画的に整備を実施 また 実績単価等の適正単価を採用することにより コスト低減に努めている

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