0614【参考資料】H30.10月生活保護基準見直し

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しじんちゃわんや
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1 平成 0 年 10 月以降における生活保護基準の見直し一般低所得世帯の消費実態 ( 年齢世帯人員居住地域別 ) との均衡を図り生活扶助基準の見直し ( 増減額 ) を行う P2-1 夫婦子 1 人世帯 ( モデル世帯 ) の基準額は一般低所得世帯の消費水準と均衡年齢世帯人員居住地域別にみるとそれぞれの消費実態と基準額にばらつき生活保護基準部会において世帯への影響に十分配慮し検証結果を機械的に当てはめることのないようと指摘されていること等を踏まえ多人数世帯や都市部の単身高齢世帯等への減額影響が大きくならないよう個々の世帯での生活扶助本体母子加算等の合計の減額幅を現行基準から 5% 以内にとどめる見直しは段階的に実施 ( 平成 0 年 10 月平成 1 年 10 月平成 2 年 10 月の段階を想定 ) 児童養育加算及び母子加算等について子どもの健全育成に必要な費用等を検証し必要な見直しを行った上で支給する児童養育加算 P6-2 子どもの自立助長を図る観点から子どもの健全育成に係る費用 ( 具体的には学校外活動費用 ) を加算支給対象を中学生までから高校生までに拡大現行 : 月 1 万円 ( 歳未満等 1.5 万円 )/ 中学生まで見直し後 : 月 1 万円 / 高校生まで見直しは平成 0 年 10 月に実施ただし歳未満等の見直しは段階的に実施 ( 平成 0 年 10 月平成 1 年 10 月平成 2 年 10 月の段階を想定 ) 母子加算 P6-2 子どものいる家庭の消費実態を分析しひとり親世帯がふたり親世帯と同等の生活水準を保つために必要となる額を加算現行 : 母子 ( 子ども1 人 ) の場合平均月約 2.1 万円見直し後 : 平均月 1.7 万円見直しは段階的に実施 ( 平成 0 年 10 月平成 1 年 10 月平成 2 年 10 月の段階を想定 ) 教育扶助高等学校等就学費 P9- - クラブ活動費の実費支給化 : 年額 61,800 円 ( 金銭給付 ) 年額 8. 万円 ( 実費上限 ) 高校の場合 - 入学準備金 ( 制服等の購入費 ) の増額 :6,200 円 ( 実費上限 ) 8.6 万円 ( 実費上限 ) 高校の場合 - 高校受験料支給回数の拡大制服等の買い直し費用の支給見直しは平成 0 年 10 月に実施 1

2 1 平成 0 年 10 月以降における生活扶助基準額の算出方法の概要平成 0 年 10 月以降の生活扶助基準の見直しについては現行の基準額から減額幅を 5% 以内とする緩和措置を行うこととしている平成 25 年 8 月の生活扶助基準見直しにおいて平成 24 年度基準額から減額幅を 10% 以内とする緩和措置を講じており一部の世帯では現行の基準額が平成 24 年度基準額を基に設定されていることを踏まえ平成 24 年度基準額表 ( 基準額 1) と平成 0 年 10 月基準額表 ( 基準額 ) の 2 つの基準額表を設定した上で現行の基準額から減額幅 5% 以内に調整を図る経過的加算を設けて生活扶助基準額を算出することとするまた生活保護受給世帯への激変緩和措置として年間をかけて段階的に基準額を改定することとしている今回の段階的施行は 10 月を起点として 1 年間ずつを予定しておりその間の計算方法は以下のとおりとする施行 1 年目 ( 平成 0 年 10 月 ~ 平成 1 年 9 月 ) 見直し前の基準額 ( 現行 (H29) 基準額の計算の通り ) いずれか高い方の基準額を採用基準額 1 現行基準額表の基準額 1 ( 平成 24 年度基準額 ) 0.9 基準額 2 現行基準額表の基準額 2 ( 平成 29 年度基準額 ) 基準額 1 の 0.9 は平成 25 年基準見直し時に設けた減額幅を 10% 以内に留める緩和措置の割合施行 2 年目 ( 平成 1 年 10 月 ~ 平成 2 年 9 月 ) 同比較見直し前の基準額 ( 現行 (H29) 基準額の計算の通り ) 上施行年目以降 ( 平成 2 年 10 月 ~) 見直し前の基準額の計算は不要 ( 注 ) 端数処理は 10 円未満は切上げる見直し後の基準額 ( 新基準額の算定方式 ) いずれか高い方の基準額を採用基準額 1 現行基準額表の基準額 1 ( 平成 24 年度基準額 ) 基準額 ( 平成 0 年 10 月基準額 ) いずれか高い方を選定する (a) a に加えて該当世帯員 1 人当たりにつき経過的加算を加算する基準額 1のは平成 25 年見直し時の緩和措置に加え平成 0 年基準見直し時に設ける減額幅を5% 以内に留める緩和措置を加味した割合 ( =0.855) ( 注 ) 施行 2 年目及び年目以降の基準額は見込みであり今後の社会経済情勢等により変更があり得る比較同上現行の基準額から減額幅を 5% 以内に調整を図る加算措置 + 見直し後の基準額 ( 新基準額の算定方式 ) 見直し後の基準額 ( 新基準額の算定方式 ) 同上生活扶助本体に係る経過的加算基準額を基準額 2 とする改正を行う予定

3 年齢平成 0 年 10 月の生活扶助基準額表生活扶助基準 ( 第 1 類 ) 基準額 1( 旧基準 ( 平成 24 年基準 )) 基準額 2( 現行基準 ( 平成 29 年基準 )) 基準額 ( 新基準 ( 平成 0 年 10 月基準 )) 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 0~2 21,510 20,540 19,570 18,600 17,640 16,670 26,660 25,520 24,100 2,540 22,490 21,550 44,010 42,70 40,620 40,620 7,810 6,40 ~5 27,110 25,890 24,680 2,450 22,240 21,010 29,970 28,690 27,090 26,470 25,290 24,220 44,010 42,70 40,620 40,620 7,810 6,40 6~11 5,060,480 1,900 0,20 28,750 27,170 4,90 2,920 1,090 0,60 29,010 27,790 45,010 4,700 41,550 41,550 8,670 7,250 12~17 4,00 41,60 9,400 7,460 5,510,560 9,170 7,500 5,410 4,580,040 1,650 47,090 45,710 4,460 4,460 40,460 8,970 18~19 4,00 41,60 9,400 7,460 5,510,560 9,170 7,500 5,410 4,580,040 1,650 46,760 45,90 4,160 4,160 40,170 8,700 20~40 41,440 9,580 7,710 5,840,980 2,120 8,40 6,790 4,740,90 2,420 1,060 46,760 45,90 4,160 4,160 40,170 8,700 41~59 9,290 7,520 5,750,990 2,220 0,450 9,60 7,670 5,570 4,740,210 1,810 46,760 45,90 4,160 4,160 40,170 8,700 60~64 7,150 5,480,800 2,140 0,460 28,790 8,990 7,20 5,20 4,420 2,890 1,510 46,760 45,90 4,160 4,160 40,170 8,700 65~69 7,150 5,480,800 2,140 0,460 28,790 8,990 7,20 5,20 4,420 2,890 1,510 44,700 4,90 41,260 41,260 8,410 6,990 70~74,280 2,020 0,280 29,120 27,290 26,250,80 2,80 0,580 29,870 28,540 27,40 44,700 4,90 41,260 41,260 8,410 6,990 75~,280 2,020 0,280 29,120 27,290 26,250,80 2,80 0,580 29,870 28,540 27,40 40,50 9,180 7,250 7,250 4,670,400 人員逓減率 1( 旧基準 ( 平成 24 年基準 )) 逓減率 2( 現行基準 ( 平成 29 年基準 )) 逓減率 ( 新基準 ( 平成 0 年 10 月基準 )) 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 人人人人人生活扶助基準 ( 第 2 類 ) 基準額 1( 旧基準 ( 平成 24 年基準 )) 基準額 2( 現行基準 ( 平成 29 年基準 )) 基準額 ( 新基準 ( 平成 0 年 10 月基準 )) 人員 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 級地 -1 1 級地 -2 2 級地 -1 2 級地 -2 級地 -1 級地 -2 1 人 44,690 42,680 40,670 8,660 6,640 4,640 40,800 9,050 6,880 6,00 4,420 2,970 28,490 27,00 27,00 27,00 27,00 27,00 2 人 49,460 47,240 45,010 42,790 40,560 8,0 50,180 48,00 45,60 44,10 42,40 40,550 41,80 40,090 40,090 40,090 40,090 40,090 人 54,840 52,70 49,900 47,440 44,970 42,500 59,170 56,60 5,480 52,20 49,920 47,810 46,410 44,480 44,480 44,480 44,480 44,480 4 人 56,760 54,210 51,660 49,090 46,540 4,990 61,620 58,970 55,690 54,90 51,970 49,780 48,400 46,90 46,90 46,90 46,90 46,90 5 人 57,210 54,660 52,070 49,510 46,910 44,60 65,690 62,880 59,70 57,990 55,420 5,090 48,40 46,420 46,420 46,420 46,420 46,420

4 平成 0 年 10 月の生活扶助基準額の見直しに伴う生活扶助本体に係る経過的加算 1 平成 0 年 10 月の生活扶助基準額の見直しに伴う生活扶助本体に係る経過的加算の算出方法については世帯人員毎に定めた経過的加算額の中から当該世帯員の年齢区分に対応する加算額を世帯員 1 人当たりにつき加算する ( 計算例 )60 代後半 1 人 40 代 1 人高校生 1 人の人世帯であって 1 級地の 1 の場合の経過的加算額 12~17 歳 0 円 + 41~59 歳 1,050 円 + 65~69 歳 2,240 円 =,290 円単身世帯 2 人世帯 0~2 歳 ~5 歳 ~17 歳 ~19 歳 ~40 歳 ~59 歳 ~64 歳 ~69 歳 2,620 1, ~74 歳歳以上 2,060 1, 人世帯 4 人世帯 0~2 歳 ,460,500 1, ~5 歳 ,0 2,10 1, ~17 歳 ~19 歳 ~40 歳 ~59 歳 1, ~64 歳 , ~69 歳 2,240 1, ,420 1, ~74 歳歳以上 1,

5 平成 0 年 10 月の生活扶助基準額の見直しに伴う生活扶助本体に係る経過的加算 2 5 人世帯 6 人世帯 0~2 歳 4,20 4,080, ,940,850 2, ~5 歳 2,170 2,110 1, ,860 1,850 1, ~17 歳 ~19 歳 ~40 歳 ~59 歳 ~64 歳 ,170 1, ~69 歳 ,170 1, ,000 1,100 70~74 歳歳以上人世帯 8 人世帯 0~2 歳 2,800 2,60 1,480,500,500 1,70 2,00 1, ,540,210,270 ~5 歳 1,050 1, ,710 1,810 2, ,10 1,480 1,680 12~17 歳 ~19 歳 ~40 歳 ~59 歳 ~64 歳 ~69 歳 ~74 歳歳以上人世帯 10 人世帯以降 0~2 歳 1,60 1, ,90 2,20,070 1,600 1, ,860 2,280 2,990 ~5 歳 , ,60 12~17 歳 ~19 歳 ~40 歳 ~59 歳 ~64 歳 ~69 歳 ~74 歳歳以上

6 2 平成 0 年 10 月以降における児童養育加算及び母子加算の見直しの概要平成 0 年 10 月の児童養育加算及び母子加算の見直しについては生活扶助本体と同様に年間をかけて段階的に加算額を改定するただし児童養育加算については今回の見直しにおいて新たに支給対象となる高校生の加算額は平成 0 年 10 月から段階施行を行わずに支給するまた現行の生活扶助本体児童養育加算及び母子加算の合計した基準額から減額幅を 5% とする緩和措置を行うこととしており調整が必要な世帯に対して児童に係る経過的加算及び母子世帯に係る経過的加算を設けて調整を行う児童養育加算施行 1 年目 (H0.10 月 ) 施行 2 年目 (H1.10 月 ) 施行年目以降 (H2.10 月 ~) 歳以上 18 歳まで 10,000 歳未満第子以降の小学校修了前 1,00 11,600 10, 人以上の世帯であって歳未満の子がいる世帯 2 第子以降の歳から小学生修了前の子がいる世帯については現行基準額から減額幅を 5% 以内とする調整が必要なため児童に係る経過的加算を該当する子 1 人につき別途加算する施行 1 年目 (H0.10 月 ) 施行 2 年目 (H1.10 月 ) 施行年目以降 (H2.10 月 ~) 児童に係る経過的加算 950 2,650 4,250 母子加算対象者母子加算施行 1 年目 (H0.10 月 ) 施行 2 年目 (H1.10 月 ) 施行年目以降 (H2.10 月 ~) 人以上 1 人人以上 1 人人以上 1 人 2 人目に 2 人目に 2 人目に 1 人目増す毎に加算 1 人目増す毎に加算 1 人目増す毎に加算加算する額加算する額加算する額する額する額する額 1 級地 21,400 2,800 1,600 19,900,800 2,200 18,400 4,700 2,800 2 級地 19,800 2,600 1,500 18,400,500 2,100 17,000 4,00 2,600 級地 18,400 2,400 1,400 17,100,200 1,900 15,800 4,000 2,400 現行基準額から減額幅を 5% 以内とする調整が必要な世帯に対しては母子世帯に係る経過的加算を該当世帯に別途加算する ( 次頁参照 ) ( 注 ) 施行 2 年目及び年目以降の加算額は見込みであり今後の社会経済情勢等により変更があり得る 6

7 母子世帯に係る経過的加算施行 1 年目 ( 平成 0 年 10 月 ) の加算額 1 人以上の世帯であって現行の母子加算の対象となる者 ( 1) が1 人のみいる世帯の加算額 ( 例 : 三世代同居の世帯や子 2 人のうち長子が高校を卒業した人世帯など ) 人世帯母子加算の対象となる者の年齢 1 級地 1 1 級地 2 2 級地 1 2 級地 2 級地 1 級地 2 0~5 歳 1,090 1, ~11 歳 1,090 1,090 1, ~14 歳 1,090 1,090 1, ~17 歳歳以上 20 歳未満 1,090 1,090 1, 人世帯母子加算の対象となる者の年齢 1 級地 1 1 級地 2 2 級地 1 2 級地 2 級地 1 級地 2 0~2 歳 1,090 1,090 1,050 1, ~14 歳 1,090 1,090 1,050 1, ~17 歳歳以上 20 歳未満 1,090 1,090 1,050 1, 人世帯以上母子加算の対象となる者の年齢 1 級地 1 1 級地 2 2 級地 1 2 級地 2 級地 1 級地 2 0~14 歳 1,090 1,090 1,050 1, ~17 歳歳以上 20 歳未満 1,090 1,090 1,050 1, 養育に当たる者が在宅者の世帯のうち母子加算の対象となる者 ( 1) が2 人以下であって当該母子加算の対象となる者がすべて入院入所中である場合の加算額母子加算の対象となる者が入院入所 ( 2) 中である場合の人数 1 級地 1 1 級地 2 2 級地 1 2 級地 2 級地 1 級地 2 1 人 1,090 1,090 1,050 1, 人歳に達する日以後の最初の月 1 日までの間にある者又は20 歳未満の障害者加算対象者 2 医療型障害児入所施設に限る ( 注 ) 施行 2 年目の加算額は施行 1 年目の加算額の 2 倍施行年目以降の加算額は施行 1 年目の加算額の倍を乗じた額とする予定 ( 端数処理の関係で調整があり得ることに留意 ) ただし施行 2 年目及び年目以降の加算額は見込みであり今後の社会経済情勢等により変更があり得る 7

8 現行の生活保護基準額から減額幅を 5% 以内とする緩和措置 ( 経過的加算 ) の概要加算の種類現行の基準額から減額幅を 5% 以内とする緩和措置の対象世帯調整方法生活扶助本体年齢世帯人員居住地域別の組合せの世帯属性により様々世帯人員別に定めた年齢区分別の経過的加算を設け該当する世帯員 1 人当たりにつき加算する児童養育加算 14 人以上の世帯であって歳未満の子がいる世帯 2 第子以降の歳から小学生修了前の子がいる世帯人以下の世帯であって歳未満の子がいる世帯については生活扶助本体の見直し影響を考慮すると 5% を超える減額とはならないため緩和措置の対象とはならない該当世帯について対象となる児童 1 人当たりの加算額を別途設定しその加算額を加算する母子加算 1 人以上の世帯であって現行の母子加算の対象となる者 ( ) が 1 人のみいる世帯 2 養育に当たる者が在宅者の世帯のうち母子加算の対象となる者 ( ) が 2 人以下であって当該母子加算の対象となる者がすべて入院入所中である場合 18 歳に達する日以後の最初の月 1 日までの間にある者又は 20 歳未満の障害者加算対象者該当世帯について加算額を別途設定しその加算額を加算する 8

9 平成 0 年 10 月以降における教育扶助及び高等学校等就学費の見直しの概要現行 (H29) の考え方見直し案学用品費内容その他の教育費支給方法見直し内容基準額鉛筆ノート消しゴム定規書道道具ハーモニカ笛裁縫用具体育用靴等の購入費遠足社会見学展覧会等の校外活動費及び通学用靴上履き帽子等の通学用品等の購入費金銭給付 ( 月額 ) 小学校 2,210 円中学校 4,290 円高校 5,450 円一般家庭の平均的費用の実態を踏まえて支給額を改定ハーモニカ笛といった楽器購入費は教材代で対応し基準額から除外する金銭給付 ( 月額 ) 小学校 2,600 円中学校 5,000 円高校 5,200 円教材代正規の教材として学校長又は教育委員会が指定するもの ( 副読本的図書ワークブック和洋辞典 ) の購入費実費支給上限設定なし楽器購入費を追加実費支給上限設定なし学習支援費家庭内学習 ( 学習参考書や一般教養図書などの購入費用ただし教材代の対象となるものは除く ) 費用クラブ活動費金銭給付 ( 月額 ) 小学校 2,60 円中学校 4,450 円高校 5,150 円クラブ活動費を対象として実費支給に転換家庭内学習費用は児童養育加算において対応する実費上限 ( 年額 ) 小学校 15,700 円以内中学校 58,700 円以内高校 8,000 円以内入学準備金ランドセル学生服通学用カバン靴ワイシャツ等の購入費 ( 1 回限り ) 実費上限 ( 年額 ) 小学校 40,600 円以内中学校 47,400 円以内高校 6,200 円以内一般家庭の平均的費用の実態を踏まえて支給額を改定福祉事務所が必要と認めた場合入学準備金の対象品目の複数回支給を認める実費上限 ( 年額 ) 小学校 6,100 円以内中学校 79,500 円以内高校 86,00 円以内入学考査料高校受験入学考査料 ( 1 回限り ) 公立高校入学考査料相当額複数回受験をした場合原則として 2 校目の支給を認める入学考査料相当額 ( 私立高校含む ) 見直し案の詳細については現在検討中であるが学習支援費における実費支給において領収書確認による支給だけでなくクラブ活動にかかる必要な費用が事前に確認できる資料 ( 見積書等 ) によることをもって事前支給を可能とする方向で検討中である 9

Microsoft PowerPoint - 【資料２】有子扶助・加算に関する検証結果（案）

Microsoft PowerPoint - 【資料２】有子扶助・加算に関する検証結果（案）第 35 回社会保障審議会生活保護基準部会平成 29 年 12 月 8 日資料 2 有子世帯に対する扶助加算に関する検証結果 ( 案 ) 1. 検証の視点 ( 前回 ( 第 34 回 ) 資料からの抜粋 ) 子どもの健全育成に関する費用の分析について子どもの健全育成にかかる費用については自立助長に資する費用として考える必要があるがこれまでの基準部会において学校外活動費は学びの機会だけでなく