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1 資料 1 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム退職ワンストップサービス実現検討ワーキンググループ報告書 ( 案 ) 目 次 1. はじめに 理想モデル 現状 方向性 理想モデルを実現するに当たっての課題と具体策 効果 当初実現モデル 当初実現モデルの位置付け 当初実現モデルの実現に向けた取組 当初実現モデルの効果 今後の進め方 理想モデル及び当初実現モデルの更なる検討 次世代電子行政サービスとして検討すべき事項 早期に実用化すべき事項 ( 最初のステップ )... 13

2 1. はじめに IT 新改革戦略政策パッケージ ( 平成 19 年 4 月 5 日 IT 戦略本部決定 ) 及び重点計画 -2007( 平成 19 年 7 月 26 日 IT 戦略本部決定 ) に基づき 国民や企業にとって飛躍的に簡素で便利 かつ効率的な行政サービスの実現に向け 国 地方の枠を超えた電子行政窓口サービスの展開を念頭に置き フロントオフィスとバックオフィス及びバックオフィス相互間の連携や民間手続との連携等を図ることにより 様々な行政手続を基本的にワンストップで簡便に行える次世代の電子行政サービス基盤の標準モデル 1 について2010 年度を目途として構築し 実用化を目指すため 内閣官房 IT 担当室 ( 室長 : 内閣官房副長官補 ) に官民合同の 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム ( 座長 : 須藤修東京大学教授 ) が開催され 平成 20 年 6 月 4 日に 次世代電子行政サービス (eワンストップサービス) の実現に向けたグランドデザイン が策定されたところである 本報告書は 上記グランドデザインに基づき まず 退職手続のワンストップ化について具体的な検討を行うことを目的として 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチームの下に 平成 20 年 9 月に設置された 退職ワンストップサービス実現検討ワーキンググループ ( 主査 : 柴崎亮介東京大学教授 ) による3 回の会合を通じて 取りまとめられたものである 2. 理想モデル理想モデルは 現在の制約条件にとらわれず 長期的な設計思想に基づいて作成する理想的なサービスモデルである 理想モデルは 技術革新や業務環境の変化等に応じて改善していくことが求められる また 実際にサービスを構築する際には 理想モデルを目指しつつも 費用対効果 法制度 既存システム等の制約を考慮する必要がある 2.1 現状現在 企業は従業員の退職に伴い 年金 医療保険 雇用保険 国税 地方税に関する手続をそれぞれ別々に行う必要がある その際 雇用保険に関する手続は 同一企業であっても 事業所ごとに別々に手続をする必要がある さらに 離職証明書が必要な場合は 来所が指導されている 結果として 社会保険事務所や健康保険組合など最大で6か所以上の機関に訪問し 健康保険被保険者証や出勤簿 賃金台帳など15 種類以上の添付書類が必要となっているのが現状である 一方 退職者に関しては 退職に伴い 何のために何をすべきか分かりにくいという課題がある そのため 企業でも退職者への説明にかなりの時間が割かれているのが現状である また 老齢給付裁定請求については 多くの場合 社会保険事務所で手続をする前に 市町 1 ここでいう 標準モデル とは 後述の当初実現モデルのみならず 理想モデルを含めて 方向性及び制度面 技術面等の観点から 課題及び 実証実験等の成果を基に 解決のための具体的な方策をまとめたドキュメントを意味する 1

3 村などで添付書類を取得する必要がある ( 付属資料 1) 2.2 方向性 (1) 企業企業が行う手続は 図 1のとおり オンラインによるワンストップ化を目指す その際 申請 届出に関する様式について 可能な限り統一的な様式とする さらに 申請 届出のAPI 2 を公開し 企業の人事 給与ソフトウェアと柔軟に連携できるよう配慮する 現在 将来 企業 健保 厚年資格喪失届等 雇用保険資格喪失届 離職証明書 退職所得の源泉徴収 職安 職安 事業所ごとに別々 の職安に来所 e-tax eltax 票 特別徴収票 給与所得者異動届 市町村 退職者の住所ごとに別々の市町村に送付 社保 企業 健保組合 厚年基金等 市町村 退職ポータル 社保 健保組合 厚年基金等 健保 厚年資格喪失届職安雇用保険資格喪失届 離職証明書 退職所得の源泉徴収 職安 票 特別徴収票給与所得者異動届 e-tax 住民税納入申告 ワンストップ eltax 住民税納入申告 銀行 eltax 導入市町村はワンストップ化されているが 2009 年 3 月 24 日現在 eltax 導入市町村は 258(1 区 122 市 111 町 24 村 ) 図 1 退職ワンストップの方向性 ( 企業 ) (2) 個人退職者個人が行う手続は 図 2のとおり 一元的で分かりやすい情報提供やバックオフィス連携などによる添付書類の省略を行う なお バックオフィス連携を実現するための基盤として 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチームにて検討されている行政情報の共同利用支援センター ( 仮称 ) を活用する さらに 別途検討されている社会保障カード ( 仮称 ) 電子私書箱( 仮称 ) などの検討と連携し 利用者の年金記録や所得情報などを踏まえ 利用者に最適なサービスを示すような より高度なサービスの実現を目指す 2 API (Application Program Interface) アプリケーションを利用するために用意されたプログラム群 また そのプログラム群の利用規約 2

4 現在 将来 退職者 問い合わせ 保険料試算依頼 企業 退職者 退職ポータル 添付書類不要 説明 保険料試算 市町村 情報提供 保険料試算 一元的情報提供 OR 国年資格取得届国保資格取得届健保任意継続申請被扶養者 ( 異動 ) 届 退職証明書 年金手帳 ( 提示 ) 市町村 健保組合 OR 国年資格取得届国保資格取得届健保任意継続申請被扶養者 ( 異動 ) 届 ワンストップ 退職証明書 年金手帳 ( 提示 ) 市町村 健保組合 失業等給付関係手続 離職票 1 2 職安 失業等給付関係手続 離職票 1 2 職安 年金受給開始年齢到達 3 ヶ月前通知 老齢給付裁定請求書 雇用保険被保険者証 住民票 所得証明書 添付書類を集めるために市町村で手続が必要 戸籍謄本 etc. 社保市町村社保厚年基金等 年金受給開始年齢到達 3 ヶ月前通知 老齢給付裁定請求書 ワンストップ 退職ポータル 住民票 所得証明書 雇用保険被保険者証 etc. 戸籍謄本 社保市町村社保厚年基金等 雇用保険情報 住民票 戸籍謄本 所得情報 etc. 図 2 退職ワンストップの方向性 ( 個人 ) 2.3 理想モデルを実現するに当たっての課題と具体策以下に 特に重要な課題について 具体策 ( 現時点での当面の方針 ) を記載する また これらの具体策が実現した場合の業務フローを付属資料 2に これらの具体策に関するニーズのアンケート調査結果を付属資料 3に示す (1) 行政サービスの情報提供退職者は 多くの場合 情報不足による不安を抱えている そのため 退職後に実施する手続を 退職前に 企業担当者の助けを借りながら行いたいという意見もある これに対し 退職前の手続実施を可能にするのではなく 根本原因である情報不足を改善する 具体的には 制度の概要や手続の内容など 現在 各所に点在している情報を ポータルで一元的に分かりやすく提供する また 退職に関する諸手続の情報をポータルでまとめて提供することには 退職者個人だけではなく企業からのニーズも高い そこで 企業向けの情報提供についても充実させる その際 メニューの分類 順番や必要な情報の整理を行い 分かりやすいメニューにすると共に 検索により 必要な情報が見つけられるように配慮する さらに ポータルに登録している退職者のうち 希望者に対しては 年金 医療保険の加入案内 失業給付の案内 老齢給付裁定の手続案内など PUSH 型の情報提供を行うほか 各種資格喪失時の資格者証の返却を不要とする 3

5 (2) 保険料 ( 税 ) 試算サービスの提供国民健康保険や被用者健保 ( 組合管掌健康保険 協会けんぽ等 ) の保険料は 計算が複雑なため 退職者は 市町村や健康保険組合に問い合わせる必要がある また 市町村等では 保険料 ( 税 ) 試算に係る窓口対応が必要であり 人口約 50 万人のある市では 保険料 ( 税 ) 試算に年間約 400 時間の工数が発生している そこで 既に保険料 ( 税 ) を試算するツールなどのある市町村 健康保険組合については ポータルでそれらのツールを活用することを検討する 一方 手計算をしている市町村 健康保険組合については 試算の申し込み ( 電子署名不要 ) 及び回答をポータルで行うことを検討する ポータルで保険料試算ツールを提供する場合 算定の基礎となる標準報酬月額や保険料率 計算方法が保険者ごとに異なるほか 任意継続被保険者等になる場合 前納割引制度について 考慮が必要であることから 保険料試算ツールは これらを考慮しても複雑にならないような 柔軟なアプリケーション構造にする必要がある また 保険者の負担に配慮し 保険者が算定の基礎となるデータを容易に設定できるインターフェースを提供する必要がある (3) 申請 届出等のデータ形式統一化各種申請 届出に関する様式の多くが統一されておらず 電子化もされていないことにより 企業では多くの業務負担が生じている 例えば 税額通知書の場合 従業員が在住する各市町村から企業に送付されるが 様式がそれぞれ異なるため 業務が非効率化している 従業員数約 7 千人のある企業 ( 市町村は約 450 団体が対象 ) では 現行の紙様式をはがき形式に統一することにより年間 36 人日 電子データの処理に統一することにより年間 63 人日の工数減に加え 現在外注しているシステム入力費の削減が見込まれている そこで 申請 届出に関する様式について可能な限り統一的な様式とし 申請 届出だけでなく通知書等や添付書類についても原則として統一的な様式とする また 様式の統一だけでなく データフォーマット等の標準化も併せて行うとともに 申請 届出書だけでなく行政機関から送付される通知書等についても電子化する そのために必要であれば法令整備を行う (4) API 公開退職関連手続は 企業の人事 給与の業務と密接に関連しており 企業の人事 給与ソフトウェアから直接申請 届出ができなければ 一連の処理がシームレスに行えない そこで 退職ワンストップサービスのAPIを公開し 企業の人事 給与ソフトウェアから柔軟に連携できるようにする 4

6 また API 公開に当たっては ASP/SaaS 3 といった新しい技術にも対応できるよう配慮する (5) 添付書類の削減 電子化オンライン利用の促進においては 紙媒体の添付書類の面倒さ 煩わしさが阻害要因の一つであることが明らかとなっている そこで 行政機関のバックオフィス連携などによる添付の省略について 添付書類ごとに既存の法律や省令の点検を行い いつ 何のために使うかを明確化し 法令改正も視野に入れて検討する 特に 退職日や各種資格喪失日の確認に必要な添付書類は バックオフィス連携により 原則不要とする また 行政機関のバックオフィス連携による省略ができない 企業が管理する書類の添付についても 現在行っている添付書類の削減 4 の拡大を図る その際は 制度の悪用を防止するため 企業自身による内部統制 法令遵守 CSR 5 の取組などを活用するとともに 定期的なチェックによる事後規制の在り方についても検討する 更に 添付書類の削減 電子化のために構築するバックオフィス連携の仕組みを活用し 行政情報を共有することで 紙での情報の受渡しや紙情報の電子化等を不要とし 行政機関における事務処理の効率化も図る (6) 社会保険 労働保険関連手続の一括申請 届出社会保険 労働保険関連手続については 社会保険事務所 公共職業安定所分は既に e-gov( 電子政府の総合窓口 ) で一括申請 届出が可能 6 となっているが 民間 ( 健康保険組合 厚生年金基金等 ) に対する申請 届出には対応していない 全国健康保険協会 健康保険組合 厚生年金基金等の対象人員数は以下のとおりで 民間に対する申請 届出に対応しなければ約半数の利用者がワンストップサービスを利用できないのが現状である 3 ASP (Application Service Provider): 利用者が必要とするアプリケーション ソフトウェアを ネットワーク経由で提供する事業者ないしサービスのこと SaaS (Software as a Service): ソフトウェアの機能のうち 利用者が必要とする機能だけを サービスとしてネットワーク経由で提供する仕組みのこと 4 現在 雇用保険に関する手続において 一定の要件を満たし 照合省略の対象事業所等として認められると 添付書類の多くが提出不要となる 5 CSR (Corporate Social Responsibility) 企業の社会的責任 6 別の手続として扱われるが 複数の案件を同時申請 届出でき 重複項目の転記などが可能 5

7 対象人員 全国健康保険協会 本人 :( 一般 )1916 万人 ( 日雇 )2 万人 家族 :( 一般 )1649 万人 ( 日雇 )1 万人 健康保険組合 本人 :1505 万人 家族 :1507 万人 厚生年金 厚生年金基金 477 万 企業年金 確定給付企業年金 506 万 確定拠出年金 ( 企業型 ) 300 万 注 : 全国健康保険協会 健康保険組合については 健康保険組合連合会 社会保障年鑑 2008 年版 より 厚生年金 企業年金の加入者数については 企業年金連合会 現在の企業年金の現状 ( 平成 20 年 10 月 1 日 ) より そこで ポータルにおいて 申請データを暗号化し 電子メールで民間の関連機関に送付するなどの簡易で低額な補助的サービスも用意し 全ての関連機関の参加を目指す (7) 企業単位の申請 届出雇用保険に関する手続は 同一企業であっても 事業所ごとに別々に手続をする必要がある 7 そこで まず 現在 来所が指導されている離職証明書に関する手続について オンライン化を実現し 企業単位でオンラインによる申請 届出が可能となることを目指す (8) 業務とデータの見える化業務とデータの見える化を図り 事務処理の効率化が期待できる部分から優先して抜本的な業務改革 (BPR 8 ) を進める その際 各省の業務 データについては 各省の業務 システム最適化と連携を図りながら実施する また 財団法人全国地域情報化推進協会で作成 管理を行っている地域情報プラットフォーム標準仕様など 既存の取組の活用も検討する 2.4 効果現在 最大で訪問機関が6 箇所以上 添付書類が15 種類以上も必要であるが 手続をワンストップ化する等で 訪問機関は失業等給付を受ける場合の公共職業安定所のみとし 添付書類を大幅に削減することを目指す これにより 官民あわせて約 1,200 億円のコスト削減効果を見込む また 企業 個人及びサービス提供者のそれぞれに以下のような効果が期待でき 7 本社で全事業所分の資格喪失届 離職証明書を作成し 本社から 各事業所を管轄する公共職業安定所ごとに振り分けて申請することはすでに可能 ( 離職票が必要な場合は郵送のみ 不要な場合は e-gov でオンライン申請可能 ) しかし 離職証明書について公共職業安定所で来所を指導している 窓口提出分が優先される 添付書類が多く 仕分けが困難 といった課題がある 8 BPR (Business Process Reengineering) 業務内容 業務の流れ 組織構造を最適化するための業務改革 6

8 る (1) 企業人事 給与ソフトウェアが自動で処理できる範囲が格段に広がり 申請 届出データの作成から提出までを簡易な操作で一括して行うことができる これにより 業務が効率化される さらに 申請 届出先機関の近くにある事業所に担当者を配置する等の 空間的な制約がなくなり 人員配置の効率化も可能となる (2) 個人必要な情報が一元的に分かりやすく提供され 手続漏れなどの不安が解消される さらに 保険料情報を基に 国民健康保険 被用者健保の中から 保険料が低額な医療保険を選択するなど 自分に最適なサービス選択が可能となる また 添付書類が省略され 利便性が格段に向上する (3) サービス提供者形式チェックなど 一部の処理が自動化され 業務が効率化する それにより 相談業務など 利用者のニーズが高く 対面による対応が重要な業務に人員シフトすることが可能となり 利用者満足度の向上が図れる また 入力ミスがなくなることで データの正確性が高まる 訪7. 法定調書の合計表 8. 年金手帳 9. 健康保険資格喪失通知 ( または離職証明書 ) なし 1,200 億円のコスト削減効果の見込み 現在 最大で訪問機関が 6 箇所以上 訪問機関は 1 箇所 オンライン将来 15 種類以上の添付書類が必要申請時の添付書類は省略 1. 社会保険事務所 2. 健康保険組合企業 : なし 3. 厚生年金基金等 6 機関以上 4. 公共職業安定所個人 : 公共職業安定所のみ 5. 税務署 ( 1) 1) ( 失業等給付を受けない場合は不要 ) 6. 市町村類退職手続のワンストップ化により 官民あわせて年間約 1. 健康保険被保険者証 2. 出勤簿 ( タイムカード ) 3. 賃金台帳 4. 労働者名簿 5. 退職辞令発令書類 6. 離職理由の確認ができる書類 訪問機関添付書類9. 健康保険資格喪失通知 ( または離職証明書 ) 10. 雇用保険被保険者証 11. 住民票 12. 戸籍謄本 所得証明書書類以上 14. 離職票 1 ( 2) 2) 15. 離職票 2 1: 公共職業安定所 市町村は 事業所や従業員の住所ごとに 別々の場所に提出する手続がある 2: 場合により 必要な添付書類は異なるため 代表的なものを記載 7

9 1. 企業が行う手続関連年間約 700 億円 ( 約 1400 万時間 ) の削減 2. 退職者個人が行う手続関連年間約 500 億円 ( 約 1800 万時間 ) の削減 (1) 企業側の効果年間約 500 億円 ( 約 1400 万時間 ) の削減 ( 主な削減項目 ) 書類準備( 申請書類の作成など ) 本人( 退職者 ) への説明 届出( 窓口への提出など ) 本人( 退職者 ) への発送 ( 離職票など ) (2) サービス提供者側の効果年間約 200 億円 ( 時間は人件費と物品費 ) の削減等が区分できず未算出 ( 主な削減項目 ) 窓口対応コスト 申請書類の記載内容のデータ入力コスト 申請書類の保管費用 合計 (1) 退職者側の効果年間約 400 億円 ( 約 1400 万時間 ) の削減 ( 主な削減項目 ) 窓口への往復交通費 窓口への往復移動時間 窓口での処理時間 ( 待ち時間含む ) 添付書類交付手数料 (2) サービス提供者側の効果年間約 100 億円 ( 約 400 万時間 ) の削減 ( 主な削減項目 ) 窓口対応コスト 申請書類の保管費用 年間約 1,200 億円 ( 約 3200 万時間 ) の削減 人件費にかかる作業時間 ( 物品費と区分できないものは含まない ) 主な条件 : 退職件数 700 万件 / 年 社会保険離脱理由の国保加入数 440 万件 / 年 雇用保険被保険者資格喪失届 430 万件 / 年 老齢給付裁定請求 170 万件 / 年 失業等給付関係手続における公共職業安定所への来所を除く すべての訪問を削減 行政機関で発行する添付書類 ( 住民票 戸籍謄本 所得証明書など ) を削減 ( バックオフィス連携対応 ) 等 図 3 退職ワンストップの効果 3. 当初実現モデル 3.1 当初実現モデルの位置付け長期的な設計思想に基づいて作成する理想的なサービスモデルである理想モデルに対し ニーズの程度やシステム改修の可否 対応に必要な予算や制度面の措置などを考慮して できるだけ早期の実現を目指して作成する短中期的なサービスモデルが当初実現モデルである ここで整理する当初実現モデルの考え方を踏まえ 今後の退職ワンストップに関する実証実験等で具体的な検討を進め より現実に即した検討を進めていく必要がある 3.2 当初実現モデルの実現に向けた取組 以下に 特に重要な項目について 当初実現モデルの実現に向けた取組を記載する また これらの取組が実現した場合の業務フローを付属資料 4に示す (1) 行政サービスの情報提供退職者向けに 制度の概要や手続の内容など 現在 各所に点在している情報をポータルで一元的に分かりやすく提供する また ポータルでは企業向けの情報提供についても充実させる これにより 企業が 退職者に対し対面で説明していた退職手続に必要な情報について 退 8

10 職者自身がポータルで確認できるようになる そのため 企業の負担が減り 退職者はいつでも情報を確認できるようになる なお ポータルで一元的に情報提供するためには 複数機関の情報の収集 管理 利用者ニーズの調査を行う体制が必要である (2) 保険料 ( 税 ) 試算サービスの提供ポータルで被用者健保 ( 組合管掌健康保険 協会けんぽ等 ) の保険料 ( 税 ) の試算ツールを提供し 一部の市町村や健保組合でそれを活用する その他の市町村や健保組合については ポータルから試算の申し込み ( 電子署名不要 ) ができるよう 問い合わせ機能をポータルで用意する これにより 退職者が市町村等に訪問し 窓口で試算を受けていた保険料 ( 税 ) について 退職者自身がポータルで試算したり 試算を申し込んだりすることができるようになる そのため 退職者が市町村等へ訪問する必要が減り 市町村等における窓口対応の必要性も減らすことができる なお 保険料の試算は制度や条件によって複雑なものであるが アプリケーションでそうした差異を吸収し 利用者の使いやすさに考慮したインターフェースを提供する必要がある (3) 申請 届出等のデータ形式統一化退職ワンストップサービスで電子的に扱う申請 届出書 通知書及び添付書類のデータ形式を統一する なお 紙の様式について 多くの場合 標準様式が定められているが 各サービス提供者が独自に追加 変更しているものがある データ標準化の際には それらを十分に考慮した上で 標準様式に準拠させるため 各機関との調整を推進する体制が必要である また データ形式を完全に統一できない場合には データ変換の方式やメタデータ 9 の登録 参照方式について検討する必要がある (4) API 公開 e-tax, eltax, e-govなどの先行事例を参考に 企業の人事 給与ソフトウェアから柔軟に連携できるようAPIを公開する これにより Webブラウザを介した申請 届出データの作成 送信の業務プロセスが 人事 給与ソフトウェアから直接行えるようになる そのため 企業の業務負担が軽減する なお API 準拠のツール開発を行うための検証環境の提供 助言 協力等支援を行うための人的 物的資源の確保 公開 API 仕様への適合度合いの評価 管理及び仕様変更に関する情 9 メタデータ (meta data) データに関するデータのこと 個々のデータそのものではなく そのデータの所存や作成日時 作成者等を表す情報のこと 9

11 報提供の体制が必要である また API 開発に当たっては民間の積極的な利用を促進するためにも 利用者視点に立った開発が必要である (5) 添付書類の削減 電子化退職関連手続に係る添付書類の省略等について 次の2 点を対象として 社会保険庁と市町村のネットワーク e-tax eltax 等を活用し バックオフィス連携の実現に向けて取り組む 年金情報 ( 資格取得年月日 資格喪失年月日等 ) や医療保険情報 ( 資格取得年月日 資格喪失年月日等 ) 税務署から紙で市町村に送付されている確定申告書情報 これにより 市町村と社会保険庁間などにおける 電話による年金情報等の確認のための業務プロセスが不要になり 市町村及び社会保険庁の負担が軽減する また 市町村が税務署を訪問し 確定申告書の情報を紙で受け取り パンチ入力する業務プロセスが不要になり 市町村の負担が軽減する なお 医療保険について 加入者 ( 被保険者 被扶養者 ) の住所情報を保険者が保有可能としたり 保険者間で情報連携するためには 関係法令の改正 ( 医療保険各法 年金保険各法 住民基本台帳法等 ) が必要である また 年金情報や医療保険情報については 既存の社会保険庁と市町村のネットワーク 確定申告書情報はe-Tax 及びeLTAXの活用が考えられるが それらで十分かについては 更なる検討が必要である (6) 社会保険 労働保険関連手続の一括申請 届出現在 e-govに対応できない健康保険組合 厚生年金基金が 事業主や個人からのオンライン申請を処理できるよう 関係府省が制度改正等の必要な措置をとる また 簡易で低額な仕組みや補助的サービスを検討し 希望する健康保険組合 厚生年金基金がワンストップサービスに参加しやすい環境を構築する これにより 企業が社会保険事務所 健康保険組合 厚生年金基金等に個別に訪問して 申請 届出を行っていたものが ポータルからまとめて申請 届出を行えるようになる そのため 企業の負担が軽減する なお IT 化状況 財政状況等が異なる各機関のワンストップサービスへの参加を促すためには ワンストップサービスへの参加を支援する体制が必要である また ワンストップサービスへの参加を容易にするために 簡易で低額な補助的サービスを開発 提供することが必要である 10

12 (7) 企業単位の申請 届出現在 同一企業であっても 事業所ごとに別々に手続をする必要がある雇用保険に関する手続について オンラインにより 一括して申請 届出等を行い ポータル側で事業所ごとに振り分けを行う仕組みとすることにより 実務上の企業単位の申請 届出を実現する そのために 現在オンライン化されていない離職証明書に関する手続について 平成 23 年 1 月より実装するOCR 化と同時に オンラインによる申請も可能とする これにより 企業が事業所ごとに個別に申請 届出を行っていたものが ポータルから全ての事業所の分をまとめて申請 届出を行えるようになる そのため 企業の負担が軽減する なお 離職証明書に関する手続をオンライン化する際には 退職者本人が離職証明書 ( 離職票 ) の内容を十分に確認した上で手続が行われるための措置が必要である そのため 単純に離職証明書に関する手続をオンライン化した場合 事業主に加えて 離職票の発行を希望する退職者全員の電子署名が必要となる 退職者の電子署名等に係る取扱いについては 退職者本人が離職証明書 ( 離職票 ) の内容を十分に確認すること等を担保しつつ 利便性の高いワンストップサービスの実現に向けて 厚生労働省を含む関係府省において検討する 3.3 当初実現モデルの効果 ( 試算結果及び分析を別途準備 追加的に挿入する予定 ) 4. 今後の進め方 4.1 理想モデル及び当初実現モデルの更なる検討退職ワンストップサービス実現検討ワーキンググループでは 利用者 ( 個人 企業 ) の利便性に影響の大きい 利用者と行政機関のインターフェース ( 接点 ) を中心に理想モデルの検討を行った 10 今回は 理想モデルの検討方法として 業務を中心に検討する方法を採用し 現行業務フローの分析結果を基に理想モデルの検討を行った 業務を中心に検討する方法の場合 現行業務フローと理想モデル業務フローの連続性を確保しやすく 実現可能性の高い理想モデルを構築できる反面 業務の抜本的改革を行いにくいという側面がある その意味で 本報告書の理想モデルは 電子化を契機としたプロセスの簡略化にとどまっており 手続自体の省略等の抜本的な見直しには 踏み込んでいない 理想モデルも 本来 技術革新や業務環境の変化等に応じて改善していくことが求められるため 適切な段階で更なる検討を行うことが期待されており その際には データを中心に検 10 理想モデルの検討方法としては 業務を中心に検討する方法とデータを中心に検討する方法がありうる データを中心に検討する方法の場合 データの流れが単純な 利用者と行政機関のインターフェースではなく データの流れが複雑なバックオフィス内部を徹底的に分析する必要がある 一方 業務を中心に検討する方法の場合 利用者と行政機関のインターフェースにおいて どのような手段が取られているかが明確となるので 移動や手作業による業務負担を分析しやすい 11

13 討する方法に基づき データの流れに合わせ 業務フローを再構築するなど サービスの本質を見極め 抜本的な業務改革 (BPR) を検討して 理想モデルを更新していくことが期待される また 当初実現モデルについては 本報告書の中で記載した制度見直しを 当該モデルの実用化スケジュールと合わせて 進めることが必要である 4.2 次世代電子行政サービスとして検討すべき事項退職ワンストップサービス実現検討ワーキンググループでは 業務プロセスの分析を中心に議論してきたが 退職ワンストップサービス ( 当初実現モデル 理想モデル ) の実現のためには さらに1~4にわたる多面的な検討が必要である しかし これらは 退職ワンストップサービスのみの観点ではなく むしろ 次世代電子行政サービス全体として より広い観点で検討することが必要である したがって 今後の進め方としては 本報告書を受け 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチームにおいて 例えば 以下に示す個別の項目について 具体的な検討を計画的に進めていくことが適当である その際 現在 IT 戦略本部において議論されている デジタル新時代に向けた新たな戦略 の動きを十分に踏まえ かつ 関連する検討会等との連携を図りつつ取り組むことが重要である また 今後実施する実証実験等 及び4.3に記載する 早期に実用化すべき事項 の検討を進めるに当たっては その重要性に鑑み プロジェクトチームの活動と相互連携を図りながら確実に進捗させていくことが必要である 1 技術に関する事項 退職ワンストップサービスを含む次世代電子行政サービスを提供するポータル 認証基盤 バックオフィス連携基盤 バックオフィス連携に必要となる個人及び企業に関するコードの在り方 2 制度に関する事項 バックオフィス連携など 次世代電子行政サービス実現に必要な制度の在り方 意思決定機関 協議運営体の在り方 3 関連機関の参加に関する事項 関連機関に求められる 当初実現モデル 理想モデルの両方の場合の作業内容及びコスト 関連機関における現行業務フローから当初実現モデル業務フローへの移行方法 次世代電子行政サービスに参加するための簡易で低額な補助的サービス 4 その他 12

14 次世代電子行政サービスと社会保障カード ( 仮称 ) 電子私書箱( 仮称 ) などの検討との連携 ライフイベント間の関連性の検討 ( 退職と再就職等 ) 定量的な目標の設定と実証実験 当初実現モデル 理想モデルで一貫した評価方法 評価項目の確立 次世代電子行政サービスの利用者への普及 浸透 実証実験等で検討すべき事項例 退職手続についての標準モデルの構築が 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチームのマンデートであることを踏まえると 以下の項目に関する技術的な検討及び実現可能性について 実証実験等を通じ 詳細な検討を行うことが必要である なお 実証実験を進める際は 府省が分担 協力して作業を行うための体制を整えることが必要となる また 先行して実施されている引越ワンストップサービスの実証実験の成果を踏まえ 効率的に作業することが求められる 一元的な情報提供を実現するための技術 ( マッシュアップ技術の活用 標準レイアウト部品の開発 コンテンツ登録機能の開発等 ) 情報提供のコンテンツ 申請書 通知書 添付書類等のデータ標準化 4.3 早期に実用化すべき事項 ( 最初のステップ ) これまで 次世代電子行政サービスの実現に向けたグランドデザイン を基に ワンストップサービス ( 引越 退職 ) の標準モデル構築に向けて作業を進めてきたところである ライフイベントに係るワンストップサービスは サービスの性質上 ある程度まとまった数の関連機関が初期段階から同時に参加しなければ 正にワンストップなサービスとして充実せず 利用者ニーズを充たすことが困難となる 11 一方 この度 退職ワンストップサービスの検討において 地方自治体の情報提供サービスについて ヒアリングを行い 議論を行った その中で ライフイベントに関する情報提供に対する利用者ニーズの高さ 及び 情報提供サービスが比較的少ない費用で多くの利用者の獲得が期待できるという特性が確認されている したがって 今後の進め方として 利用者ニーズが高く 利用者が利便性を実感しやすい情報提供サービスを 退職を含め主要なライフイベント 12 を網羅的に対象として集約したポータル 11 また 個別のサービスについてのみ 利便性が高く魅力的なワンストップサービスを設計できても それがライフイベントの一局面のみについてのものに過ぎないのであれば 継続的な利用 あるいはいわゆる横展開は 余り期待できない 12 他のライフイベントとして 引越ワンストップサービス実現検討ワーキンググループ が引越について また 特別テーマ評価検討委員会 では 結婚 妊娠 出産 育児に着目して検討を行っているところである 13

15 の構築を 最初のステップとして実用化させることが 退職ワンストップサービス ( 当初実現モデル ) をその次のステップとして実用化させる前段階の作業として 現実的かつ有効と考える なお ポータルの構築に当たっては 近年 情報の確認手段として 携帯電話を活用する利用者が多いことに配慮し 携帯電話向け情報提供サービスも検討されるべきである 14

16 付属資料 付属資料 1 1 現行業務フロー図付属資料 1 2 現行業務フロー付属資料 2 1 理想モデルの業務フロー図付属資料 2 2 理想モデルの業務フロー付属資料 3 1 退職手続に関するアンケート調査分析結果付属資料 3-2 退職手続に関するアンケート調査の設問と集計結果付属資料 4 1 当初実現モデルの業務フロー図付属資料 4 2 当初実現モデルの業務フロー

17 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトのワーキンググループについて次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム座長須藤修 ( 趣旨 ) 次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム ( 以下 プロジェクトチーム と言う ) では平成 20 年 6 月 4 日にグランドデザインを策定したところである グランドデザインに示した電子社会の実現に向けた第一歩となるワンストップサービスの実現に向けて 具体的に検討を行うこととする 引越 退職の手続については 以下のとおり ワーキンググループを設置し そこでの検討結果を適宜プロジェクトチームに報告する 主査 引越ワンストップサービス実現検討ワーキンググループ構成員名簿 井堀幹夫 市川市情報政策監 (CIO) 後藤玲子 茨城大学人文学部社会科学科准教授 佐藤一夫株式会社 NTTドコモ法人営業本部モバイルデザイン推進室担当部長佐藤政行 ( 社 ) 日本経済団体連合会情報通信委員会情報化部会 IT 新改革戦略推進ワーキンググループ委員 ( 株式会社セブン & アイ ホールディングスシステム企画部 CVSシステム執行役員シニアオフィサー ) 風間洋人東京電力株式会社新事業推進本部情報通信事業部ホームネットワーク事業グループマネージャー野田和也郵便局株式会社専務秘書役兼地域 COO 統括担当部長吉本明平 ( 財 ) 全国地域情報化推進協議会企画部担当部長総務省法務省経済産業省 退職ワンストップサービス実現検討ワーキンググループ構成員名簿桑山義明株式会社シーガル代表取締役社長小原純治健康保険組合連合会組合支援事業部業務支援グループ指導員主査柴崎亮介東京大学教授 空間情報科学研究センター長芝田文男企業年金連合会企画振興部長高柳昭彦川口市企画財政部次長兼情報政策課長多田明博 ( 社 ) 日本経済団体連合会情報通信委員会情報化部会 IT 新改革戦略推進ワーキンググループ委員 ( 東レ株式会社経営企画室部長 ) 総務省国税庁厚生労働省社会保険庁オブザーバー総務省情報流通行政局地域通信振興課地方情報化推進室

18 開催状況第 1 回会合 ( 平成 20 年 10 月 30 日 ) グランドデザインで示した退職ワンストップサービスについて ワーキンググループの進め方について 退職手続の現行業務フローと理想モデルの方向性について 第 2 回会合 ( 平成 21 年 2 月 2 日 ) 社会保障カード ( 仮称 ) について ユニバーサルメニューについて 理想業務フロー ( 案 ) と当初実現モデルの方向性 ( 案 ) について 第 3 回会合 ( 平成 21 年 3 月 24 日 ) 報告書 ( 案 ) について

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