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てるえひでやま
5 years ago
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1 学校用広島県高等学校等奨学金継続事務処理要領 ( 継続貸付 ) 平成 23 年度広島県教育委員会

2 奨学金制度の概要 ( 緊急募集除く ) 貸付額 ( 月額 ) 区分自宅通学自宅外通学貸付利息国立及び公立の高等学校及び高等専門学校私立の高等学校及び高等専門学校 18,000 円 23,000 円 30,000 円 35,000 円無利息自宅外通学とは, 申請日現在において, 現に自宅 ( 申請者本人と生計を一にする家族の住所 ) 以外の場所から通学している者をいい, 申請者が希望した場合にのみ適用します奨学生の資格次の要件のすべてを満たす方が対象となります 1 高等学校, 高等専門学校, 特別支援学校の高等部及び専修学校高等課程 ( 以下高等学校等といいます ) に在学していること 2 保護者等が広島県内に住所を有すること保護者等とは, 次のとおりです申請者が独立して生計を営む場合は, 当該申請者申請者が独立して生計を営まない場合は, 当該申請者を所得税法上の控除対象配偶者又は扶養親族とする者 3 経済的理由により修学が困難であること A 区分 ( 既存広島県高等学校等奨学金分 ) での奨学金の場合経済的理由により修学が困難とは次のいずれかに該当することをいいますア奨学生が生活保護法に基づく保護を受けている者の世帯に属していることイ奨学生が属する世帯の世帯員のうち収入を有する者がそれぞれ市町村民税を非課税又は減免とされた者であることウ奨学生の属する世帯の年間の全収入額が, 収入基準額 ( 生活保護基準の例により算定した当該世帯の基準額の 1.5 倍の額 ) 以下であること B 区分 ( 旧日本育英会高校奨学金分 ) での奨学金の場合経済的理由により修学が困難とは次の場合をいいます申請者の属する世帯の父と母双方の収入, 又はこれに代わって家計を支えている者の年間の全収入額が, 収入基準額 ( 別に定める額 ) 以下であること 1

3 4 学習状況が良好であること学習状況が良好であることとは, 次のいずれにも該当することをいいますア出席状況が良好であること ( 前年度の欠席日数が出席しなければならない日数の概ね 1 5% 未満であること長期入院等によるやむを得ない事情がある場合は除きます ) イ性行不良でないこと ( 生徒指導上の問題行動がないこと ) ウ学習意欲があると認められること (A 区分のみ該当 ) エ学習成績が良好であること (B 区分のみ該当 ) 5 独立行政法人日本学生支援機構法による学資金その他同種の資金を他から借り受けていないことその他同種の資金とは,1 母子及び寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 ) による修学資金, 2 生活福祉資金貸付制度要綱 ( 平成 2 年厚生省通知第 398 号 ) による教育支援資金のうち教育支援費, 3 広島県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励金貸付要綱 ( 昭和 51 年広島県教育委員会告示第 4 号 ) による修学奨励金及び 4 特別支援学校への就学奨励に関する法律に基づく就学奨励費をいいます上記独立行政法人日本学生支援機構奨学金等との併願申請は可能ですが, これらの奨学金等を借り受けることとなった場合は, 広島県高等学校等奨学金の貸付を受けることはできません貸付期間貸付を開始する月から, 在学する高等学校等の修業年限の終了する月までですただし, 次のとおり奨学金の貸付けを打ち切り, 又は休止することがあります次のいずれかに該当する場合は奨学金の貸付を打ち切ることがあります奨学生の資格要件のいずれかに該当しなくなった場合奨学金の貸付を辞退した場合不正な手続により貸付を受けた場合修学する上で必要な学資以外の用途に奨学金を使用した場合など休学, 留学等の場合は, その期間, 貸付を休止します奨学金の交付口座振替の方法によって, 毎月 ( 原則として毎月 20 日 ) 当月分を交付しますなお, 平成 23 年度分については, 継続の決定後に 4 月分に遡って交付します 2

4 償還方法等奨学金の貸付期間が満了する月の翌月等から起算して 6 か月を経過したのち, 償還を行っていただきます償還期間 6か月の据置期間が経過した後, 貸付けを受けた奨学金の総額 ( 以下貸付総額という ) を, 次表左欄に掲げる貸付総額の区分に応じて, それぞれ同表右欄に掲げる年間償還基準額で除して得た数 ( その数に 1 未満の端数が生じたときは, これを切り捨てるものとするただし, その数が 1 未満であるときは, これを 1 年とする ) に相当する年数の範囲内で償還を行っていただきます貸付総額年間償還基準額 200,000 円以下 30,000 円 200,000 円を超え 400,000 円以下 40,000 円 400,000 円を超え 500,000 円以下 50,000 円 500,000 円を超え 600,000 円以下 60,000 円 600,000 円を超え 700,000 円以下 70,000 円 700,000 円を超える場合総額の 10 分の1 償還方法月賦, 半年賦, 年賦又は一括の方法を選択することができますなお, 次のとおり申請により償還を猶予し, 又は償還金の全部又は一部を免除することがあります償還が猶予される場合は, 次のとおりです災害による損害, 長期の傷病等により償還が困難と認められるとき高等学校等に在学しているとき又は大学等に進学したとき失業中又は求職中のときなど償還金の全部又は一部を免除する場合は, 次のとおりです借受者 ( 奨学金の貸付けを受けた者 ) が死亡したとき借受者が心身の障害により, 労働能力を喪失し, 又は労働能力に高度の制限を受けることとなったときなどその他本県では, 奨学金の償還に係る徴収業務及び回収督促業務を専門業者に外部委託していますこのため, 貸付期間満了後, 金融機関口座からの自動引落などの償還手続について委託した業者から連絡を行うこととなりますまた, 奨学金の償還が滞った場合においては, 借受者本人や連帯保証人へ委託した業者から督促等の連絡を行います 3

5 現況等の確認確認について ( 緊急募集除く ) 現況報告書の配付平成 22 年度に奨学金の貸与を受けている者について, 引き続き平成 23 年度もこの奨学金の貸付を希望する者について, 奨学生としての資格要件を具備しているかを確認する必要があります奨学生に広島県高等学校等奨学金現況報告書広島県高等学校等奨学金現況報告書及び広島県高等学校等奨学金広島県高等学校等奨学金の奨学生奨学生の皆様へを配付し, この手続等について説明してくださいなお, 学校への提出期限については, 県への提出期限, 学校での手続きに要する期間を考慮して, 学校において設定してください現況報告書, 必要書類等の確認現況報告書の記載事項について, 記入例を参考に, 正しく記入されているかどうかを点検してくださいなお, 世帯の収入に関する証明書等などの必要書類が添付されているかどうかを確認し, 現況報告書の記載事項等と不一致がないかどうか, などについても併せて確認してくださいまた, 世帯の収入に関する証明書等において, 所得証明書により収入を証明する者が, 学校で定める提出期限内に平成 23 年度の所得証明書の提出ができない場合は, 別紙広島県高等学校等奨学金収入基準額等積算表の作成は不要としますこの場合については, 報告者には, 速やかに所得証明書を取得するよう指導してください現況報告書の記入内容が, 故意に事実と相違して記入されていることが判明した場合には, 貸付を取り消し, 又は打ち切ることがありますので, ありのままを記入するよう指導してください記入事項に誤りがあるときは, 奨学生に訂正させた上で, 訂正印を押させてください継続可否の意見意見について提出に当たっては, 次に示す奨学生の資格要件に適合するものであるかどうかを十分確認し, 学校長において意見書 ( 継続貸与用 ) を作成の上, 提出してください収入基準 ( 経済的理由により修学が困難 ) A 区分 ( 既存広島県高等学校等奨学金分 ) での奨学金の場合次のいずれかに該当することが必要ですア奨学生が生活保護法に基づく保護を受けている者の世帯に属していること生活保護受給証明書 4

6 イ奨学生が属する世帯の世帯員のうち収入を有する者がそれぞれ市町民税を非課税又は減免とされた者であること収入のあるすべての世帯員が報告時に非課税又は減免とされていることが必要です市町村が発行する市町村民税課税額証明書 ( 非課税世帯の場合 ) 市町村民税の減免決定通知書の写し ( 減免世帯の場合 ) ウ奨学生の属する世帯の年間の全収入額が, 収入基準額 ( 生活保護基準の例により算定した当該世帯の基準額の 1.5 倍の額 ) 以下であること給与収入の場合平成 22 年分の源泉徴収票又は市町村が発行する平成 23 年度所得証明書給与収入以外の場合平成 22 年分の確定申告書 ( 控 ) の写し又は市町村が発行する平成 23 年度所得証明書非課税所得がある場合児童扶養手当, 遺族年金 ( 公的年金含む ), 失業給付金などがあります非課税所得は, 所得証明書に記載記載がないのががないのが通常通常ですので, それぞれ所得所得の確認ができるもののができるものの写しがしが必要必要ですです B 区分 ( 旧日本育英会高校奨学金分 ) での奨学金の場合申請者の属する世帯の父と母双方母双方の収入, 又はこれにはこれに代わってわって家計家計を支えているえている者 ( 注 ) の年間の全収入額が, 収入基準額 ( 別に定める額 ) 以下であること ( 注 )1 父母が共にいるにいる場合場合は, 父母両方の収入 2 父母のいずれかのいずれか一方一方しかいないしかいない場合場合は, 当該の父又父又は母のみののみの収入 3 父母いずれもいないいずれもいない場合場合は, 父母に代わってわって申込者申込者の生計生計を維持維持するする者の収入 (2 人いれば 2 人それぞれ ) 給与収入の場合平成 22 年分の源泉徴収票又は市町村が発行する平成 23 年度所得証明書給与収入以外の場合平成 22 年分の確定申告書 ( 控 ) の写し又は市町村が発行する平成 23 年度所得証明書非課税所得がある場合児童扶養手当, 遺族年金 ( 公的年金含む ), 失業給付金などがあります非課税所得は, 所得証明書に記載記載がないのががないのが通常通常ですので, それぞれ所得所得の確認ができるもののができるものの写しがしが必要必要ですです別紙広島県高等学校等奨学金収入基準額等積算表広島県高等学校等奨学金収入基準額等積算表を作成作成し, 算定してくださいしてください 5

7 学習状況 ( 学習状況が良好 ) 学習状況については, 次のいずれにも該当していることが必要です 1 欠席日数が出席しなければならない日数の概ね 15% 未満であること ( 対象とする期間は, 第 2 学年については高等学校等第 1 学年, 第 3 学年については高等学校等第 2 学年, 第 4 学年については高等学校等第 3 学年とする ) ただし, 長期入院等特別の事情があるものは除きます 2 生徒指導上の問題行動がないこと ( 対象とする期間 : 前年の 4 月 1 日から現況報告書提出日まで ) なお, 生徒指導上の問題行動とは, 暴力行為, 飲酒喫煙, 金銭 ( 品 ) 強要 ( 恐喝 ), 暴走行為, 窃盗万引, 性に関する問題行動, 薬物乱用行為等をいいます 3 学習成績が良好であること (B 区分のみ該当 ) 高等学校等における前学年の最終成績の全履修科目の評定を合計し, これを全履修科目数で除した値が, 3.0 以上であること ( 特例により決定した者については 3. 0 以上を 2.8 以上と読み替える ) なお, 家計が極めてめて困難困難であって, 奨学金がなければがなければ修学継続修学継続に著しくしく支障支障があるがある者について向上心向上心に富み, 学力向上の見込見込みがありみがありと当該報告者当該報告者が在学在学するする高等学校等の長が責任責任を持ってって判断判断するする者については, 3.0 以上を 2.7 以上と弾力的に運用できるものとしますまた, 履修科目の評定はの5 段階法 ( 絶対評価 ) によることとし, 5 段階法によらない評定については,5 段開法に換算して算出することとしてください独立行政法人日本学生支援機構奨学金等の借受け独立行政法人日本学生支援機構奨学金, 母子及び寡婦福祉法による修学資金, 生活福祉資金貸付制度要綱による教育支援資金のうち教育支援費又は広島県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励金貸付要綱による修学奨励金を借り受けている者については, 広島県高等学校等奨学金の貸付の対象となりませんが, 報告書の提出段階で, まだ独立行政法人日本学生支援機構奨学金等を借り受けていない ( 申請中など ) ものについては, 継続貸付の対象とすることができます県へのへの報告等報告等についてすべての書類を整え, 次により県へ関係書類を提出してください ( 学校においてその写しを保存してください ) 1 提出書類 ( 各 1 部 ) 奨学生作成分広島県高等学校奨学金等現況報告書世帯の収入に関する証明書等 ( 所得証明書によらないと収入を証明できない場合は, 所得証明書のみ後日提出可 ) その他必要と認める書類 6

8 学校作成分意見書 ( 継続貸与用 ) 広島県高等学校等奨学金収入基準額等積算表 (A 区分用又は B 区分用 ) 奨学生作成分のうち世帯の収入に関する証明書等において, 所得証明書のみ後日提出の場合は,A 区分用又は B 区分用の広島県高等学校等奨学金収入基準額等積算表に学校名, 学年, 氏名及び住所 (A 区分のみ ) のみを記入して提出してください具申書 ( 必要に応じて ) 2 提出先 ( 連絡先 ) 広島市中区基町 9-42 広島県教育委員会教育部指導第二課振興係電話 :082(513)4996 FAX:082(222)1468 メールアドレス :shidou2@pref.hiroshima.lg.jp 3 提出期限次の日程により, 随時継続決定の処理を行いますそれぞれの日程までに書類等が到着し, 資格要件が具備していることが確認できた場合は, 到着日の直近の振込日に今年度第 1 回目の交付をしますなお, 最終提出期限は, 平成 23 年 7 月 29 日 ( 金 ) とし, それまでに提出がない場合は, 継続する意思がないものとして貸付を打ち切ります (1)1 回目平成 23 年 4 月 15 日 ( 金 ) 書類等が整っていれば,5 月上旬に継続決定等の通知を行う 5 月 20 日 ( 金 ) が, 平成 23 年度 1 回目の振込日となる (2)2 回目平成 23 年 5 月 13 日 ( 金 ) 書類等が整っていれば,6 月上旬に継続決定等の通知を行う 6 月 20 日 ( 月 ) が, 平成 23 年度 1 回目の振込日となる (3)3 回目平成 23 年 6 月 17 日 ( 金 ) 書類等が整っていれば,7 月上旬に継続決定等の通知を行う 7 月 20 日 ( 水 ) が, 平成 23 年度 1 回目の振込日となる奨学金の交付平成 23 年度分の奨学金については, 提出された現況報告書等により, 奨学生としての資格要件を具備していることが確認でき次第, 第 1 回目の振込日に 4 月分に遡って交付します 7

(Microsoft Word - \225\266\217\221 1)

$(Microsoft Word - \225\266\217\221 1)$ 平成 31 年度広島県高等学校等奨学金予約奨学生募集要項本冊子の内容 1 広島県高等学校等奨学金の概要手続き等の説明 2 ( 様式 ) 推薦調書 ( 修学奨学金予約用 ) 3 ( 様式 ) 学習状況調書 ( 予約 ) 4 ( 様式 ) 広島県高等学校等奨学金収入基準額等積算表なお, 上記様式については広島県教育委員会ホームページからもダウンロードが可能です広島県高等学校等奨学金で検索してください