2013 年 6 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : 部署名を入力 Microsoft Windows および Windows ロゴは Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です Intel Xeon は Intel

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1 MegaRAID ストレージ マネージャー導入ガイド Version 編

2 2013 年 6 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : 部署名を入力 Microsoft Windows および Windows ロゴは Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です Intel Xeon は Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です 他の会社名 製品名 およびサービス名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です

3 お願い 本書に記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用になる前に の事項を必ずご確認ください 3

4 本書をご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL( ) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社および Lenovo Enterprise Solutions ( 以下総称し て LES) 以外の製品に関する情報は 各提供ベンダーより提供されたものであり LES はその正確性または完全性について はいかなる責任も負いません 当技術資料の個々の項目は LES にて検証されていますが お客様の環境において全く同一または同様な結果が得られる保証 はありません お客様の環境 その他の要因によって異なる場合があります お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願いいたします Copyright 2015 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 4

5 Index お願い... 3 本書をご利用になる前に... 4 要約 ハードウェア仕様 LSI MegaRAID <ServeRAID M5210> Configuration Utility LSI MegaRAID Configuration Utility の起動 LSI MegaRAID Configuration Utility で RAID-5 構成 LSI MegaRAID Configuration Utility で RAID-10 構成 LSI MegaRAID Configuration Utility でホットスペアの構成 デバイス ドライバーのインストール Windows Server 2012 R2 へのデバイス ドライバーのインストール Windows Server 2012 R2 導入完了後デバイス ドライバーのインストール / アップデート Windows Server 2008 R2 へのデバイス ドライバーのインストール Windows Server 2008 R2 導入途中でのデバイス ドライバーのインストール Windows Server 2008 R2 導入完了後デバイス ドライバーのインストール / アップデート Red Hat Enterprise Linux 6.5 へのデバイス ドライバーのインストール MegaRAID Storage Manager のインストールと起動 Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2008 R2 へのインストールと起動 Windows 環境への日本語パッケージのインストール Red Hat Enterprise Linux 6 へのインストールと起動 Linux 環境への日本語パッケージのインストール VMware ESX 4.1 へのインストールと起動 VMware ESXi 5 の管理手順 MegaRAID ストレージ マネージャーの使い方 RAID-5 と専用ホットスペアの構成例 RAID-10 の構成例 グローバル ホットスペアの設定 イベントの 通知 イベントの重大度と通知レベル 個別イベントの通知レベル設定 SNMP Trap 通知 Windows 環境での SNMP の設定 Linux 環境での SNMP の設定 コマンドライン ツール StorCLI のインストール StorCLI の使用方法 リモート管理 ServeRAID-M1115 での JBOD について WebBIOS での JBOD ディスクの変更方法 MegaRAID ストレージ マネージャーでの JBOD ディスクの変更方法

6 10 WebBIOS WebBIOS の起動 WebBIOS で RAID-5 の構成例 WebBIOS で RAID-10 の構成例 WebBIOS でホットスペアの指定

7 要約 このガイドでは System x 3650 M4HD に標準搭載の ServeRAID-M5210e コントローラーを使用した構成でのデバイス ドライバ ーや管理ツールの導入手順 および設定方法について記述しております ServeRAID-MR10 シリーズ ServeRAID-M5000/M1000 シリーズ ServeRAID-M5100/M1100 シリーズでも同じ MegaRAID スト レージ マネージャーを使用しますので ご参考になさって下さい x3100 M4 または x3250 M4 に搭載される ServeRAID C100 に関する導入 構成に関しましては ServeRAID C100 導入 設定ガイドをご参照ください ServeRAID C100 導入 設定ガイド 以下の環境で確認しております System x 3650 M4 HD OS:Windows Server 2012 R2 Red Hat Enterprise Linux 6.5(64bit) ServeRAID-M5210e Firmware Package:v Windows Driver : Linux Driver: MegaRAID ストレージ マネージャー : StorCli: LSI MegaRAID Configuration Utility: デバイス ドライバーの導入手順 管理ツールの導入手順 RAID の構成方法 モニタリングの設定手順 既知の問題 : MSM を日本語 OS 上で英語のまま使用すると OS イベントログ popup の通知がされない問題があります 回避方法については下記 Tips をご参照下さい MSM alert function does not work on Japanese operating system - IBM Servers 活用局面 : 提案時 構築時 運用時情報 : Marketing Technical シリーズ : 単発 定期発行対象サーバモデル : ServeRAID-M シリーズ コントローラーをサポートする System x 7

8 1 ハードウェア仕様 ServeRAID コントローラーのシステムガイドがございますのでこちらをご参照下さい IBM RAID コントローラー比較表 8

9 2 LSI MegaRAID <ServeRAID M5210> Configuration Utility LSI MegaRAID Configuration Utility 構成ユーティリティは uefi 上で ServeRAID-M5200 シリーズコントローラーの RAID 構成を行うツールです MegaRAID Storage Manager と異なり OS に依存しないツールですので OS を導入する前に RAID 構成を行う時に使用することができます ServeRAID-M5100 シリーズでも利用可能ですので参考になさって下さい 2-1 LSI MegaRAID Configuration Utility の起動 1. サーバーの電源を入れると IBM System x のロゴが表示されます しばらくして画面下に <F1> Setup と表示されたら F1 キーを押して Setup Utility を起動します 2.Setup ユーティリティー System Configuration and Boot Management 画面が表示されますので System Settings を選択します 9

10 3. Storage を選択します 4. LSI MegaRAID<ServeRAID M5210e>Configuration Utirity を選択します 10

11 2-2 LSI MegaRAID Configuration Utility で RAID-5 構成 1. Configuration Management を選択します 2. Create Vitual Drive Advanced を選択して Enter キーを押します 11

12 3.Select RAID Level のデフォルト値が <RAID0> と表示されておりますので <RAID0> を選択して Enter キーを押します 構成可能な RAID レベルが表示されますので キーで構成する RAID レベルを選択して Enter キーを押します ここでは RAID5 を選択しております 4. Select Drives を選択して Enter キーを押します 12

13 5.CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されますので今回の RAID 構成に含めるドライブを選択します [ ] を選択して スペース キーを押すと [X] と表示され選択された状態になります 表示されているすべてのディスクを含める場合はドライブリストの一番下にある Check All を選択して Enter キーを押すとすべてのドライブを [X] 状態にすることができます Select Media Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて <HDD> もしくは <SSD > を選択して Enter キーを押します Select Interface Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて < SAS ><SATA >< Both > のいずれかを選択して Enter キーを押します 6. ドライブリストの最下行もしくは最上行にある Apply Changes を選択して Enter キーを押します 13

14 7. Success 画面が表示されます The Operation has been performed successfully. のメッセージの最下行に表示されたら OK を選択して Enter キーを押します 8.Virtual Drive の各プロパティを設定します 各項目についてはデフォルトのままで問題ありませんが 設定値についての詳しい情報はは ServeRAID のマニュアルを参照して下さい 設定後最下行の Save Configuration を選択して Enter キーを押します Virtual Drive Size : 選択した RAID レベルで作成できる仮想ドライブ容量の最大値がデフォルトで表示されております 通常 1 アレイに 1 仮想ドライブで構成しますのでデフォルトの最大値を使用します 1 アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は数字を小さくして下さい キーで変更します 14

15 9.Warning 画面にて Creating Virtual Drive Will cause と表示されます RAID 構成を行うことによりディスクにデータがある場合は消去されますがよろしいですか という警告です 内容を確認の上 Confirm の項の [ ] を選択して スペース キーを押すとチェック [X] が付き Yes の項が表示されます Yes が表示されましたら Yes を選択して Enter キーを押します 10. Success の画面が表示されます The Operation has been performed successfully というメッセージの最下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 11.Create Configuration の画面が表示されます Additional Virtual Drives cannot be create と表示された場合これ以上 RAID 構成するドライブがないという意味です これ以上 RAID 構成しない場合この画面で Esc キーを押して前のメニューに戻ります 12. Esc キーを 4 回押すと uefi の最初の設定画面 System Configuration and Boot Management に戻ります ここでさらに Esc キーを押して終了します その際 Do you want to exit Setup Utility? と表示されますので <Y> キーを押してください 15

16 2-3 LSI MegaRAID Configuration Utility で RAID-10 構成 ここでは HDD 2 の RAID-1 を 2 組でスパンする合計 4 本の HDD の RAID-10 を構成する例を記載しております 1. Configuration Management を選択します 2. Create Vitual Drive Advanced を選択して Enter キーを押します 16

17 3.Select RAID Level のデフォルト値が <RAID0> と表示されておりますので <RAID0> を選択して Enter キーを押します 構成可能な RAID レベルが表示されますので キーで構成する RAID レベルを選択して Enter キーを押します ここでは RAID5 を選択しております 4.Span1: に含めるドライブを選択しますので Select Drives を選択して Enter キーを押します 17

18 5.CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されます ここでは まず Span 1 の RAID-1 構成に含めるドライブ 2 台をを選択します [ ] を選択して スペース キーを押すと [X] と表示され選択された状態になります Select Media Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて <HDD> もしくは <SSD > を選択して Enter キーを押します Select Interface Type: 搭載しているドライブの種類に合わせて < SAS ><SATA >< Both > のいづれかを選択して Enter キーを押します 6. ドライブリストの最下行もしくは最上行にある Apply Changes を選択して Enter キーを押します 18

19 7. Success 画面が表示されます The Operation has been performed successfully. のメッセージの最下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 8. もう 1 組の RAID-1 用のスパンを追加しますので Add More Spans を選択して Enter キーを押します 9.Span 2 が追加されましたのでその下の Select Drives を選択して Enter キーを押します 19

20 10.CHOOSE UNCONFUGURED DRIVES の下に未構成のドライブが表示されます ここでは Span 2 の RAID-1 の構成に含めるドライブ 2 台を選択します [ ] を選択して スペース キーを押すと [X] と表示され選択された状態になります ドライブを選択できましたら Apply Changes を選択して Enter キーを押します 11. Success 画面が表示されます The Operation has been performed successfully. のメッセージの下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 20

21 12.Virtual Drive の各プロパティを設定します 各項目についてはデフォルトのままで問題ありませんが 設定値についての詳しい情報は ServeRAID のマニュアルを参照して下さい 設定後最下行の Save Configuration を選択して Enter キーを押します Virtual Drive Size : 選択した RAID レベルで作成できる仮想ドライブ容量の最大値がデフォルトで表示されております 通常 1 アレイに 1 仮想ドライブで構成しますのでデフォルトの最大値を使用します 1 アレイの中に複数の仮想ドライブを作成する必要がある場合は数字を小さくして下さい キーで変更します 13.Warning 画面にて Creating Virtual Drive Will cause と表示されます RAID 構成を行うことによりディスクにデータがある場合は消去されますがよろしいですか という警告です 内容を確認の上 Confirm の項の [ ] を選択して スペース キーを押すとチェック [X] が付き Yes の項が表示されます Yes が表示されましたら Yes を選択して Enter キーを押します 21

22 14. Success の画面が表示されます The Operation has been performed successfully というメッセージの最下行に表示された OK を選択して Enter キーを押します 15.Create Configuration の画面が表示されます Additional Virtual Drives cannot be create と表示された場合これ以上 RAID 構成するドライブがないという意味です これ以上 RAID 構成しない場合この画面で Esc キーを押して前のメニューに戻ります 16. Esc キーを 4 回押すと uefi の最初の設定画面 System Configuration and Boot Management に戻ります ここでさらに Esc キーを押して終了します その際 Do you want to exit Setup Utility? と表示されますので <Y> キーを押してください 22

23 2-4 LSI MegaRAID Configuration Utility でホットスペアの構成 ここでは RAID 構成後に HDD 1 本をホットスペアに指定する手順を記載しております 1. Drive Management を選択します 2. ホットスペアに指定するドライブを選択して Enter キーを押します ホットスペアに指定するドライブは Unconfigured Good のドライブでなければなりません 23

24 3. グローバル ホットスペアにする場合は Assign Global Hot Spare Drive を選択します 専用 ホットスペアにする場合は Assign Dedicated Hot Spare Drive を選択します 24

25 4.Operation の項にグローバル ホットスペアにする場合は Assign Global Hot Spare Drive と表示されていることを 専用 ホットスペアにする場合は Assign Dedicated Hot Spare Drive と表示されていることを確認し Go を選択して Enter キーを押します 5. この画面はグローバル ホットスペアを選択している場合は表示されませんので次に進んで下さい 専用ホットスペアを選択している場合のみ割り当てるドライブ グループの設定画面が表示されます ホットスペアを割り当てるドライブ グループの [ ] でスペース キーを押して [X] を付けてから OK を選択して Enter キーを押します 25

26 6.Success という画面が表示されますので OK を選択して Enter キーを押します 7.Status が <Hot Spare> という表示になったことが確認できます グローバル ホットスペアなので 専用ホットスペアなのかなどさらに詳しい情報を表示するには Advenced.. を選択して Enter キーを押します 26

27 8. ホットスペアの種類が確認できます また このドライブについてその他の詳しい情報も得られます 9. Esc キーを押して前の画面に戻ることができます 以上でホットスペアの指定手順は終了です 27

28 3 デバイス ドライバーのインストール 3-1 Windows Server 2012 R2 へのデバイス ドライバーのインストール ServeRAID-M5100 シリーズは Windows Server 2012 / 2012 R2 にて自動認識され OS 標準のデバイス ドライバーが適用されますので OS 導入時にデバイス ドライバーを導入する必要はありません 新しいドライバーが提供されている場合は OS インストール後にアップデートして下さい Windows Server 2012 R2 導入完了後デバイス ドライバーのインストール / アップデート ServeRAID-M5000 シリーズ ServeRAID-M5100 シリーズおよび ServeRAID-MR10 シリーズは Windows Server 2012 R2 にて OS 標準で自動認識され デバイスマネージャー上で LSI MegaRAID SAS Adapter として認識されております OS 導入時にデバイス ドライバーを適用した場合は正しい名称で表示されておりますが 最新バージョンでない場合は最新バージョンを適用していただくようお願いします 以下は Windows Server 2012 R2 の環境を例とし 記述しております 28

29 1. ダウンロードした ibm_dd_sraidmr_ _windows_32-64.exe を実行するとインストーラーが起動しますので Perform Update が選択されている状態で Next ボタンを押します 2.OS に適合するドライバーが検出されると Package and System Match Ready to Update Sysytem という画面になりますので Update ボタンを押します 3. ドライバーの適用が完了すると Success と表示されますので Exit ボタンを押します 4. デバイス マネージャー上で正しく認識されたことが確認できます 29

30 右クリックしてプロパティを表示するとバージョンが確認できます 30

31 3-2 Windows Server 2008 R2 へのデバイス ドライバーのインストール ここでは OS 導入の途中でデバイス ドライバーを導入する手順および OS インストール済みの環境へデバイス ドライバーを導入する手順を紹介しております ServeRAID-M5100 シリーズは Windows Server 2008 R2 にて自動認識されませんので OS 導入時にデバイス ドライバーを導入する必要があります ServeRAID-M5000 シリーズ / ServeRAID-MR10 シリーズは Windows Server 2008 R2 にて自動認識され OS 標準のデバイス ドライバーが適用されますが IBM より提供される最新のデバイス ドライバーを適用してください IBM 提供のデバイス ドライバーを適用することによりデバイスマネージャー上の名称も正しく表示されるようになります ここでは下記サイトからダウンロードしたバージョン を使用しております 下記 IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい また Web サイトより入手可能な最新バージョンをご利用ください 31

32 3-2-1 Windows Server 2008 R2 導入途中でのデバイス ドライバーのインストール 1. 前述のサイトよりダウンロードしたデバイス ドライバーを別のコンピューター上で USB メモリー キーなどに展開しておきます ここでは Windows 7 クライアント マシンに USB メモリー キーを挿入し ibm_dd_sraidmr_ _windows_32-64.exe を実行しております Extract to Hard Drive を選択して Next ボタンを押します 2.USB メモリー キーの任意をフォルダを指定して OK ボタンを押します 32

33 3. にデバイス ドライバーが展開されました Extract successful と表示されますので Exit ボタンを押します これでデバイス ドライバーの準備が完了です 4. 次の画面は Windows Server 2008 R2 インストールの途中でインストールする場所を選択するところです 必ずこの画面で停止しますのでここで準備したデバイス ドライバーをインストールします この画面では ServeRAID ドライバーが導入されていないためリストに何も表示されておりませんので ドライバーの読み込み を押します 33

34 5. デバイス ドライバーが入った USB メモリー キーを挿入してから 参照 ボタンを押します 6. 今回ここでは USB メモリー キーにドライバーを展開しましたのでリムーバブルディスクを選択しております ドライバー ファイルの存在するフォルダを指定してから OK ボタンを押します Windows Server 2008 R2 用は win2k8r2-64 というフォルダーを指定します 34

35 7. ServeRAID-M5110e SAS/SATA Controller を選択して 次へ ボタンを押します 8. デバイス ドライバーが導入されるとディスクが認識されリストに表示されますので表示されたディスクを選択して 次へ ボタンを押します OS をインストールディスクが選択できましたのでインストールを続行してください 35

36 3-2-2 Windows Server 2008 R2 導入完了後デバイス ドライバーのインストール / アップデート ServeRAID-M5000 シリーズおよび ServeRAID-MR10 シリーズは Windows Server 2008 R2 にて OS 標準で自動認識され デバイスマネージャー上で LSI MegaRAID SAS Adapter として認識されております ServeRAID-M5100 シリーズは OS 標準で自動認識されないためインストール時にデバイス ドライバーを適用しているので正しい名称で表示されております また OS を別のディスクコントローラ上に導入した場合 ServeRAID-M5100 シリーズは OS 標準で自動認識せず不明なデバイスとして表示されている場合もあります OS 導入時にデバイス ドライバーを適用した場合は正しい名称で表示されておりますが 最新バージョンでない場合は最新バージョンを適用していただくようお願いします 以下は Windows Server 2008 R2 の環境を例とし 記述しております 36

37 1. 前述 (3-1) のサイトからダウンロードした ibm_dd_sraidmr_ _windows_32-64.exe を実行するとインストーラーが起動しますので Perform Update が選択されている状態で Next ボタンを押します 2.OS に適合するドライバーが検出されると Package and System Match Ready to Update Sysytem という画面になりますので Update ボタンを押します 3. ドライバーの適用が完了すると Success と表示されますので Exit ボタンを押します 37

38 4. デバイス マネージャー上で正しく認識されたことが確認できます 右クリックしてプロパティを表示するとバージョンが確認できます 38

39 3-3 Red Hat Enterprise Linux 6.5 へのデバイス ドライバーのインストール ここでは Red Hat Enterprise Linux 6.5 で確認した手順を記載しております Red Hat Enterprise Linux 6.5 には標準で ServeRAID-M5110e コントローラーのデバイス ドライバーが含まれておりますので自動認識でインストールされます ただし バージョンが古いので Web に公開されている最新バージョンにアップグレードする必要があります ここでは下記サイトからダウンロードしたバージョン を使用しております 下記 IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい また 32bit/64bit 環境でダウンロードするファイルは同じですがインストーラーが適切なデバイス ドライバーをインストールします IBM Fix Central Web サイトより入手可能な最新バージョンをご利用ください 1. ダウンロードしたファイル ibm_dd_sraidmr_ _rhel6_32-64.tgz をローカルに置きます ここでは /root/mrdr/ を作成しここに置きました 2.tgz ファイルを tar コマンドで展開します cd /root/mrdr tar xzfv ibm_dd_sraidmr_ _rhel6_32-64.tgz mrdr]# tar zxvf ibm_dd_sraidmr_ _rhel6_32-64.tgz././disks/./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./disks/dud rhel6.iso./install.sh./ko_version.txt./rhel6/./rhel6/rpms/./rhel6/rpms/ /./rhel6/rpms/ /kmod-lsi-megaraid_sas i686.rpm./rhel6/rpms/ /kmod-lsi-megaraid_sas x86_64.rpm./rhel6/rpms/ / 39

40 3. インストーラーが展開されておりますので install.sh スクリプトを実行します RHEL 6.5 標準のドライバが既に導入されておりますので以下のオプションをつけて実行します./install.sh --update --override mrdr]#./install.sh --update --override INSTALL_OPTIONS --yes --update --override Drivers will be installed/migrated to version Checking kmod-lsi-megaraid_sas x86_64.rpm kmod-lsi-megaraid_sas x86_64.rpm installed successfully SUCCESS 4. 前記のように SUCCESS と表示されればアップデートが完了です インストール後はシステムのリブートをして megaraid_sas のバージョンを確認してください modinfo コマンドで確認できます modinfo megaraid_sas grep version mrdr]# modinfo megaraid_sas grep version version: srcversion: 484A12FAB304B7BC4003D70 vermagic: el6.x86_64 SMP mod_unload modversions mrdr]# 40

41 4 MegaRAID Storage Manager のインストールと起動 MegaRAID Storage Manager は OS 上で稼動する RAID の構成 およびモニタリングをするツールです OS をインストールする前には使用できませんので OS をインストールする前に RAID を構成するには WebBIOS をご利用下さい 4-1 Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2008 R2 へのインストールと起動 ここでは下記サイトからダウンロードした MegaRAID Storage Manager バージョン を使用しております このバージョンでは CD イメージは提供されておりません 同梱されるサポート CD にも MegaRAID Strage Manager は含まれておりませんので IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい また Web サイトより入手可能な最新バージョンをご利用ください ご注意リモートデスクトップサービスがインストールされた環境に MSM を導入するにはインストール モードで導入する必要があります Windows Server 2008 R2 でのインストール モードで導入方法は以下になります コントロールパネル - プログラム ー リモートデスクトップサーバーへアプリケーションのインストール から MSM をインストールします 1. ダウンロードした ibm_utl_msm_ _windows_32-64.exe を Windows Server 上で実行します 2. Extract to Hard Drive を選択して Next ボタンを押します 41

42 3. 展開するフォルダーを選択して OK ボタンを押します 4. 指定したフォルダーへの展開が完了しましたので Exit ボタンを押します 5. 展開したフォルダー内の setup.exe を起動します 42

43 6. 必要な Microsoft Visual C++ がインストールされていない場合はこのメッセージが表示されますので Install ボタンを押してインストールします 7.Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージの License Agreement が表示されますのでチェックをつけて許諾し Install ボタンを押します 8.Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージのインストールが完了すると Setup Successful と表示されますので Close ボタンを押します 9.InstallShield Wizard が起動しますので Next ボタンを押します 10.License Agreement の画面で I Accept the terms in the licence agreement を選択します 11.Organization 情報に適切な値を入力します 12. プログラムをインストールするフォルダを指定します 43

44 13.Setup Type をここでは Complete を選択して Next ボタンを押します 14.LDAP 認証をご利用の場合はここで情報を入力します LDAP を使用しない場合は Windows のローカルアカウントでログインできます ここでは LDAP を使用しておりませんので No を選択して Next ボタンを押しております 15. Install ボタンを押します インストールが完了するまでしばらくお待ちください 16. Finish ボタンを押して完了です 44

45 17. デスクトップにアイコンが作成されますのでクリックして起動できます または以下の方法で起動することもできます <Windows Server 2008 R2> スタートボタンのすべてのプログラムより起動することができます <Windows Server 2012 / 2012 R2> スタートボタンのアプリ一覧画面から起動することができます 45

46 18. 検出されたサーバーの一覧が表示されます ( デフォルトはローカルのみです ) IP アドレスをクリックして OS のユーザー ID パスワードでログインすると構成情報が表示されます 46

47 初期画面はダッシュボードとなります 47

48 4-2 Windows 環境への日本語パッケージのインストール 日本語パッケージは MegaRAID Storage Manager を日本語表示にするためのパッケージです このパッケージに MegaRAID Storage Manager 本体は含まれませんので あらかじめ 4-1 の手順で英語版の本体を導入したあとに適用する必要があります ここでは IBM Fix Central Web サイト < からダウンロードした ibm_utl_msm_ jp_anyos_noarch.zip (Japanese package) を使用しております 日本語パッケージの最新版は MegaRAID Storage Manager 本体の最新版がリリースされた少し後にリリースされますので特に記載のない限り同じバージョンの日本語パッケージをご利用下さい 1. 上記サイトよりダウンロードした ibm_utl_msm_ jp_anyos_noarch.zip を展開します Windows フォルダの中に MegaRAID Storage Manager というフォルダがありますのでエクスプローラで開き その中にある全てのフォルダ (Common Languages) とファイルを選択し マウス右クリックによって選択したファイルとフォルダに対して コピー を行います 2.MegaRAID Storage Manager v をインストールしたフォルダ ( 通常は \ Program Files (x86) \ MegaRAID Storage Manager ) をエクスプローラで開きマウスで右クリックし 貼り付け を行います 48

49 3. 上書き確認のダイアログが表示されます 日本語化するために ファイルを上書きして置き換え コピーを続行します < 上書き確認 :Windows Server 2008 R2 の場合 > < 上書き確認 :Windows Server 2012 の場合 > 49

50 4. コンピュータの管理 画面から MSMFramework サービスを再起動します 5. 次の何れかの方法により popup.exe プロセスを再起動します (A) MegaRAID Storage Manager をインストールしたフォルダ内の MegaPopup フォルダを開き Popup.exe をダブル クリックする (B) Windows からログオフして再びログオンしなおす の 13. と同じようにプログラムメニュー もしくはデスクトップ上のアイコンから MegaRAID Storage Manager を起動すると日本語表記になります 50

51 4-3 Red Hat Enterprise Linux 6 へのインストールと起動 ここでは下記サイトからダウンロードした MegaRAID Storage Manager バージョン v を使用しております SNMP をご利用になる場合はあらかじめ必要になるパッケージがありますので 6-2 を先にご参照下さい MegaRAID Storage Manager Web サイトより入手可能な最新バージョンをご利用ください ここでは RHEL のバージョン bit 版で動作確認しております RHEL 6.0 にインストールする場合は事前に必要なパッケージがありますので Readme を参照して下さい 1. ダウンロードしたファイル ibm_utl_msm_ _linux_32-64.bin を展開します ( ここでは /root/msm というディレクトリにコピーしてから展開しております )./ibm_utl_msm_ _linux_32-64.bin -x /root/msm/ [root@x3650m4 msm]#./ibm_utl_msm_ _linux_32-64.bin -x /root/msm/ [root@x3650m4 msm]# エラーで実行できない場合は以下のパッケージが必要となりますのでインストール後に実行して下さい glibc el6.i686.rpm nss-softokn-freebl el6.i686.rpm [root@x3650m4 Linux_x64]# rpm -ivh glibc el6.i686.rpm nss-softokn-freebl el6.i686.rpm 警告 : glibc el6.i686.rpm: ヘッダ V3 RSA/SHA256 Signature, key ID fd431d51: NOKEY 準備中... ########################################### [100%] 1:nss-softokn-freebl ########################################### [ 50%] 2:glibc ########################################### [100%] [root@x3650m4 Linux_x64]# 51

52 2.32bit と 64bit ディレクトリが展開されますのでので 64bit ディレクトリ内のインストーラーを起動します (snmp 機能をインストールしない場合は -ru snmp オプションを付けて実行します SNMP を使用する場合はあらかじめ必要な設定がありますので 6-2 を参照して下さい ) [root@x3650m4 64bit]#./install.csh STOP! BEFORE YOU INSTALL OR USE THIS SOFTWARE Carefully read this Software License Agreement. Installing or using this Software indicates that you agree to abide by this Software License Agreement. If you do not agree with it, promptly return the Software and we will refund the purchase price. Software License Agreement PLEASE READ CAREFULLY BEFORE STARTING INSTALLATION OF THE SOFTWARE 3.License Agreement で停止しますので Y を入力します Press Y to accept the License Agreement :y 52

53 4. インストールするコンポーネントを選択します ここでは Complete を選択しているので 1 を入力しています リモート管理が必要でない場合は StandAlone を選択してください Choose[1-11]: (1) - Complete This option will install all program features. (2) - Client This option will only install components required to remotely view and configure servers. (3) - StandAlone This option will only install components required for local server management (4) - Local This option will only install components required for local configuration (5) - Server This option will only install components required for remote server management (6) - Complete upgrade This option will only upgrade Complete msm (7) - Client upgrade This option will only upgrade Client msm (8) - Standalone upgrade This option will only upgrade Standalone msm (9) - Local upgrade This option will only upgrade Local msm (10)- Server upgrade This option will only upgrade Server msm (11) - upgrade only This option will only upgrade msm Note : Installer can also be run in a command line mode Usage : install.sh [-option] The options are : a The Complete Installation of MegaRAID Storage Manager (MSM) c The Client components only program of MSM Setup Type :1 - 途中略 - lu The upgrade only option for Local MSM du The upgrade only option for Server MSM u The upgrade only option for MSM 53

54 5. インストールが開始します Starting complete installation of MegaRAID Storage Manager a Checking for any Old Version No Old Version Found Continuing with installation 準備中... ########################################### [100%] Installing... 1:Lib_Utils2 ########################################### [100%] Installing MegaRAID_Storage_Manager 準備中... ########################################### [100%] Installing... 1:MegaRAID_Storage_Manage########################################### [100%] /// Starting Framework: / 6.-ru snmp オプションをつけていない場合 MegaRAID_Storage_Manager につづいて SNMP のパッケージも自動でインストールされ あらかじめ SNMP の設定をしていなとエラーになりますが SNMP を使用しない場合は無視してください これで MegaRAID_Storage_Manager のインストールが完了です (SNMP を使用する場合は 6-2 を参照して下さい ) / / Installing sas_snmp 準備中... ########################################### [100%] 1:sas_snmp ########################################### [100%] /etc/snmp/snmpd.conf file not found. Please check the filepath Exiting... 警告 : %post(sas_snmp x86_64) scriptlet failed, exit status 1 Installing sas_ir_snmp 準備中... ########################################### [100%] 1:sas_ir_snmp ########################################### [100%] /etc/snmp/snmpd.conf file not found. Please check the filepath Exiting... 警告 : %post(sas_ir_snmp x86_64) scriptlet failed, exit status 1 54

55 7.MegaRAID Storage Manager を起動するには startupui.sh スクリプトを実行します msm]# /usr/local/megaraid Storage Manager/startupui.sh また X Window メニューのアプリケーション - システムツールに以下の 3 つのスクリプトが登録されますので これらのメニューからも起動できます -MegaRAID Storage Manager StartupUI -MegaRAID Storage Manager User Manual -Uninstall MegaRAID Storage Manager IP アドレスをクリックして OS のユーザー ID パスワードでログインすると構成情報が表示されます 注意! パスワード エリアに入力ができない場合は 一度 Login Mode をクリックしてから再度パスワードエリアに戻ると入力可能となります 初期画面はダッシュボードとなります 55

56 4-4 Linux 環境への日本語パッケージのインストール 日本語パッケージは MegaRAID Storage Manager を日本語表示にするためのパッケージです このパッケージに MegaRAID Storage Manager 本体は含まれませんので あらかじめ 4-3 の手順で英語版の本体を導入したあとに適用する必要があります ここでは IBM Fix Central Web サイト < からダウンロードした MegaRAID Storage Manager v jp (Japanese package) を使用しております 日本語パッケージの最新版は MegaRAID Storage Manager 本体の最新版がリリースされた少し後にリリースされますので特に記載のない限り同じバージョンの日本語パッケージをご利用下さい 1.IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードした ibm_utl_msm_ jp_anyos_noarch.zip を展開します ここでは /root/msmj/ にコピーしてから展開しました cd /root/msmj/ unzip -q ibm_sw_megasas_msm jp-pkg_anyos_noarch.zip 2.Windows と Linux というディレクトリが展開されますので Linux ディレクトリの中の MegaRAID Storage Manager というディレクトリの中にある全てのディレクトリとファイル ( Common, Languages の 2 つのディレクトリと startupui.sh ファイル ) を MegaRAID Storage Manager をインストールしたディレクトリにコピーします 既存のファイルを多数上書きしますので cp コマンドに -f を付けますがエイリアスに -i が設定されている場合は -f オプションが機能しません 一時的に解除するために cp コマンドの前に \( バックスラッシュ ) を付けて実行してください \cp -af * /usr/local/megaraid Storage Manager/ [root@x3650m4 msmj]# cd Linux/ [root@x3650m4 Linux]# ls MegaRAID Storage Manager [root@x3650m4 Linux]# cd MegaRAID Storage Manager/ [root@x3650m4 MegaRAID Storage Manager]# ls Common Languages MR_events.properties startupui.sh [root@x3650m4 MegaRAID Storage Manager]# \cp -af * /usr/local/megaraid Storage Manager/ 3. コピーした startupui.sh に実行権限がない場合は実行権限をつけます chmod 744 startupui.sh [root@x3650m4 msmj]# cd /usr/local/megaraid Storage Manager/ 4. [root@x3650m4 重要 MegaRAID Storage Manager]chmod 744 startupui.sh 56

57 4.RHEL 6.x に日本語化パッケージを導入した場合 正しく日本語が表示されない場合があります その場合は以下の手順を実施して下さい /usr/local/megaraid Storage Manager /jre/lib/fonts に fallback というディレクトリを作り 日本語表示用の TrueType フォントのシンボリック リンクを作成してください msmj]# mkdir /usr/local/megaraid Storage Manager/jre/lib/fonts/fallback msmj]# cd /usr/local/megaraid Storage Manager/jre/lib/fonts/fallback fallback]# ln -s /usr/share/fonts/ipa-pgothic/ipagp.ttf ipagp.ttf RHEL6 における日本語表示用の TrueType フォントとそのディレクトリ : /usr/share/fonts/ipa-gothic/ipag.ttf /usr/share/fonts/ipa-mincho/ipam.ttf /usr/share/fonts/ipa-pgothic/ipagp.ttf /usr/share/fonts/ipa-pmincho/ipamp.ttf /usr/share/fonts/vlgothic/vl-gothic-regular.ttf /usr/share/fonts/vlgothic/vl-pgothic-regular.ttf の 7. と同じ方法で起動すると表示が日本語になります 57

58 4-5 VMware ESX 4.1 へのインストールと起動 ここでは IBM Fix Central Web サイトからダウンロードした MegaRAID Storage Manager バージョン v を使用しております VMware には Linux 版を導入しますが VMware 用のインストーラーを使用してインストールを行います 管理はリモートで行いますので GUI はインストールされません IBM Fix Central Web サイトより入手可能な最新バージョンをご利用ください IBM Fix Central < ここでは VMware ESX 4.1 update2 で動作確認しております 1. ダウンロードしたファイル ibm_utl_msm_ _vmware_32-64.zip を展開します unzip -q ibm_utl_msm_ _vmware_32-64.zip msm]# unzip -q ibm_utl_msm_ _vmware_32-64.zip msm]#ls ibm_utl_msm_ _vmware_32-64.zip ibm_utl_msm_ _vmware_ MSM_linux-x86.zip を更に展開します unzip -q MSM_linux-x86.zip ibm_utl_msm_ _vmware_32-64]# unzip -q MSM_linux-x86.zip ibm_utl_msm_ _vmware_32-64]# ls MSM_linux_installer tar.gz ibm_utl_msm_ _vmware_32-64.zip MSM_linux-x86.zip MSM_Linux-x64.zip 3.MSM_linux_installer tar.gz を展開します tar xzvf MSM_linux_installer tar.gz ibm_utl_msm_ _vmware_32-64]# tar xzvf MSM_linux_installer tar.gz disk/ disk/runrpm_vmware.sh disk/runrpm.sh disk/lib_utils noarch.rpm disk/deleteoldversion.sh disk/lsi-adaptersasir.mib disk/lsi-adaptersas.mib disk/vmware_install.sh disk/install.csh 58

59 4.disk ディレクトリが作成されその下に展開されておりますので vmware_install.sh スクリプトを実行します 対話形式で実行されます ( 権限がない場合は chmod 744 *.sh で権限を与えます ) cd disk./ vmware_install.sh [root@ x3550m3 disk]#./ vmware_install.sh STOP! BEFORE YOU INSTALL OR USE THIS SOFTWARE Carefully read this Software License Agreement. Installing or using this Software indicates that you agree to abide by this Software License Agreement. If you do not agree with it, promptly return the Software and we will refund the purchase price. Software License Agreement 5.License Agreement で停止しますので Y を入力します The provisions of Sections 2, 3, 4, 7, 8 and 9 shall survive any termination of this Agreement. Press Y to accept the License Agreement :y 6.VMware のバージョンを選択します ここでは VMware 4.1 を選択しているので 2 を入力しています Select the operating system : enter 1 for VMware 3.5 enter 2 for VMware 4.X enter the operating system :(1 or 2) 2 7.Storelib パッケージは OS 標準か MSM のもののどちらかを選択します ここでは MSM のものを選択しているので y を入力しています Do you want to use the storelib packaged in MSM package? enter n if you want to use the inbox storelib enter y if you want to use the storelib packaged in MSM y 59

60 8. インストールが開始します Starting Server only installation of MegaRAID Storage Manager Checking for any Old Version No Old Version Found Continuing with installation Preparing... ########################################### [100%] Installing... 1:Lib_Utils2 ########################################### [100%] Installing MegaRAID_Storage_Manager Preparing... ########################################### [100%] Installing... 1:MegaRAID_Storage_Manage########################################### [100%] Starting Framework: インストールが完了しましたらリモートの MegaRAID ストレージ マネージャー GUI から管理しますので 8 リモート管理 をご参照下さい VMware ではデフォルトで Firewall が有効になっておりリモートからアクセスできませんので Firewall の必要なポートを開けるか Firewall を Disable にする必要があります MSM が使用するポートについては 8 リモート管理 をご参照下さい Firewall を Disable にするには以下のコマンドを使用します esxcfg-firewall -allowincoming esxcfg-firewall -allowoutgoing ローカルで管理する場合は StorCli コマンドラインツールをご利用下さい 60

61 4-6 VMware ESXi 5 の管理手順 VMware ESXi 5 を MegaRAID ストレージ マネージャー (MSM) で管理する場合 VMware ESXi 5 に MSM のモジュールはインストールできませんのでローカル管理はできません Windows や Linux OS 環境に MSM をインストールしてリモートで管理します VMware ESXi 5 がリモートから管理できるようにするためには VMware ESXi 5 側に lsiprovider が必要になり このモジュールは VMware ESXi 5x IBM Customization 版にのみ含まれます また IBM Customization 版用の Pach を適用することにより最新バージョンに更新されます IBM Fix Central Web サイトより入手可能な最新の Patch をご利用ください 注意事項 IBM Fix Central Web サイトより入手可能な Patch は IBM Customization 版の VMware ESXi 5 にのみ適用が許諾されております MSM で VMware ESXi 5 をリモート管理する場合は IBM Customization 版の VMware ESXi 5x のみのサポートとなります VMware ESXi 5.5 については IBM Customization でも管理に必要な lsiprovider が含まれないため VMware ESXi 5.5 Update1( 以降 ) IBM Customization をご利用ください 1.IBM Fix Central より最新版の Patch をダウンロードして VMware ESXi 5 に適用します Fix Central 2.DNS の設定を行います VMware ESXi のネットワークの設定 および管理側となる Windows や Linux のネットワーク設定に DNS を指定します DNS サーバーが存在しない場合は hosts ファイルで代用できます 3. 管理側に MSM をインストールします 前述 4-1~4-5 の Windows 環境 Linux 環境のインストール手順を参照してください 注意点として Setup type は必ず Complete を選択して下さい 61

62 4.MSM でリモート管理の設定を行います 1).MSM の初期画面にて ホストの構成 ボタンを押します 2). ホストの構成画面で表示設定にて ローカルサーバーのネットワーク上の ESXi-CIMON サーバーを全て表示する をチェックして 設定の保存 ボタンを押します 62

63 3). 今すぐに表示の変更を適用しますか という確認画面が表示されますので はい を押します 以上で設定は完了です ホストビューに VMWare ESXi が表示されるには数分がかかります Linux x64 追加事項 Linux64bit プラットフォームでは ESXi を検出するために以下のリンクが必要になります ln -sf /usr/lib64/libcrypto.so.x.x.x /lib64/libcrypto.so.4 ln -sf /usr/lib64/libssl.so.x.x.x /lib64/libssl.so.4 制限事項 Director によりインストールされる IBM SLP SA というサービスが動作していると検出に失敗する場合があります ESXi ホストの IP 指定で検出することはできませんので MSM の最初の画面では検出したい ESXi の IP アドレスを入れないで下さい 変わりに MSM のローカルアドレスを入れておきます LDAP ログインは使用できません MSM から ESXi の検出には Windows や Linux にくらべて時間がかかります コントローラーのステータス情報は表示されません イベント収集は MSM が動作しているクライントにて行われます イベント収集は ESXi に初めてログインした時から MSM Framework が動作している間行われます 最初にログインした時に収集できるイベントは最大 30 件です ログはテキストファイルにのみ保存できます Windows や Linux に比べてレスポンスが遅いです 63

64 トラブルシューティング情報 ( 英語 ): Failed to manage the IBM RAID Controller with MSM with an ESXi 5.x host server MegaRAID Storage Manager does not detect VMware ESXi host - IBM Servers 64

65 5 MegaRAID ストレージ マネージャーの使い方 ここでは Windows Server 2012 を例として記述していますが 他の OS でも同様の手順となります 5-1 RAID-5 と専用ホットスペアの構成例 1.RAID コントローラーが選択された状態でメニューの 進む - コントローラ - 仮想ドライブの作成 を選択します ダッシュボード画面の 仮想ドライブの作成 からも構成画面に行けるようになりました 2. 高度 を選択します 65

66 3.RAID レベルを RAID-5 に指定してから RAID-5 に含めるディスクを選択 (Shift キーで複数選択可 ) して 追加 A> を押します ここではホットスペアのディスクは選択しません ドライブ セキュリティ方式 : 暗号化機能に対応したドライブと RAID コントローラーをご利用の場合に暗号化の設定が可能となります ServeRAID-M5100 シリーズではオプションのキャッシュを搭載することで暗号化機能を利用可能となります データ保護 : 現在この機能はサポートされておりませんので disabled で使用して下さい 66

67 4. 選択したディスクが右側のドライブ グループ欄に移動したら ドライブ グループの作成 ボタンを押します 5. ホットスペアを指定しない場合は 6. へ進んでください ホットスペアを設定する場合は 右側のドライブ グループで作成済のドライブ グループ 1 を選択し 左側の未構成ドライブから専用ホットスペアに指定するディスクを選択して ホット スペアの追加 ボタンを押します 67

68 6. 右側のドライブ グループで Drive Group 1 配下にホットスペアのドライブが移動していることを確認し 次へ ボタンを押します 7. 容量についてはデフォルトで最大値が表示されております この値を小さく指定するとこのアレイの中に仮想ドライブを小分けにして複数作成することができます ディスク キャッシュ ポリシーはデフォルトが 未変更 と設定されますが 電源障害時のデータロスト防止のため 使用不可 に変更することを推奨致します その他の設定可能項目も確認し 必要に応じて変更してから 仮想ドライブの作成 ボタンを押します 68

69 8. 前画面で選択した書き込みポリシーの説明が表示されますので内容を確認し Yes ボタンを押します 9. 右側のドライブグループに仮想ドライブが作成されていることを確認し 次へ ボタンを押します 容量を最大値に指定しなかった場合はここでさらに仮想ドライブを追加できます 10. サマリーを確認し 終了 ボタンを押します 69

70 11. 仮想ドライブ作成完了のホップアップが表示されます 12.SSD キャッシングの画面が表示さる場合がありますが ここでは SSD キャッシングを使用しませんので いいえ ボタンを押します 13. 論理タブ 論理タブで RAID-5 の仮想ディスクが作成されていること 専用ホットスペアが定義されていることが確認できます 70

71 5-2 RAID-10 の構成例 ここでは HDD2 本のペアを 2 組でスパンする 4 本の RAID-10 を構成する例を紹介いたします 1.RAID コントローラーが選択された状態でメニューの 進む - コントローラ - 仮想ドライブの作成 を選択します ダッシュボード画面の 仮想ドライブの作成 からも構成画面に行けるようになりました 2. 高度 を選択します 71

72 3.RAID レベルのリストから RAID 10- スパン ドライブ グループ を選択してから 最初にペアにする 2 台のディスクを選択 (Shift キーで複数選択可 ) して 追加 ボタンを押します ドライブ セキュリティ方式 : 暗号化機能に対応したドライブと RAID コントローラーをご利用の場合に暗号化の設定が可能となります ServeRAID-M5100 シリーズではオプションのキャッシュを搭載することで暗号化機能を利用可能となります データ保護 : 現在この機能はサポートされておりませんので disabled で使用して下さい 72

73 4. 右側のドライブ グループのスパン 0 配下に移ったことを確認し スパンの作成 ボタンを押します 5. 右側のドライブ グループでスパン 1 を選択してから 左側の未構成ドライブの選択でもうひとつのペアにするディスクを選択 (Shift キーで複数選択可 ) し 追加 ボタンを押します 73

74 6. 右側のドライブ グループへ移動し スパン 0 とスパン 1 に 2 台づつドライブが配置されていることを確認して ドライブ グループの作成 ボタンを押します RAID-10 に含めるペアの数がさらにある場合は 4.5. を繰り返してから ドライブ グループの作成 ボタンを押します 7. 次へ ボタンを押します 74

75 8. 容量についてはデフォルトで最大値が表示されております この値を小さく指定するとこのアレイの中に仮想ドライブを小分けにして複数作成することができます ディスク キャッシュ ポリシーはデフォルトが 未変更 と設定されますが 電源障害時のデータロスト防止のため 使用不可 に変更することを推奨致します その他の設定可能項目も確認し必要に応じて変更してから 仮想ドライブの作成 ボタンを押します 9. 前の画面で選択した書き込みポリシーの説明が表示されますので内容を確認し Yes ボタンを押します 75

76 10. 右側のドライブ グループに仮想ドライブが作成されていることを確認し 次へ ボタンを押します 容量を最大値に指定しなかった場合はここでさらに仮想ドライブを追加できます 11. サマリーを確認し 終了 ボタンを押します 76

77 12. 仮想ドライブ作成完了のホップアップが表示されます 13.SSD キャッシングの画面が表示されますがここでは SSD キャッシングを使用しませんので いいえ ボタンを押します 14. 論理 タブで RAID-10 の仮想ディスクが作成されていることが確認できます 77

78 5-3 グローバル ホットスペアの設定 1.MegaRAID ストレージ マネージャーの 物理 タブでグローバル ホット スペアに指定する物理ディスクを選択します 物理ドライブの状況が 未構成で良好 となっているものを選択してからメニューの 進む - 物理ドライブ - グローバル ホット スペアの割り当て を選択します 2. アイコンが変更され ドライブの状況も グローバル ホット スペア になったことが確認できます 78

79 5-6 イベントの 通知 1.MegaRAID ストレージ マネージャーのメニューから ツール - モニター構成のアラート を選択します (IP アドレスが でアクセスしている場合はこの機能が実行できません ) 2. メールサーバー タブを表示します 送信者 E メール アドレス に e メール アドレス SMTP サーバー にメールサーバーの IP アドレスを入力します メールサーバーの状況により認証が必要な場合は認証の設定をしてください 79

80 3. E メール タブを表示します 新規受信者の E メール アドレス にメールアドレスを入力して 追加 ボタンを押します デフォルトの受信者は削除してください 4. テスト ボタンを押してテストメールを送信してみます 80

81 5. 正しく送信されると以下の画面 テストの E メールが送信されました と表示されます 6. OK ボタンを押します これで E メール送信構成が保存されます 重要 : MSM を日本語 OS 上で英語のまま使用すると OS イベントログ popup の通知がされません 回避方法については下記 Tips をご参照下さい MSM alert function does not work on Japanese operating system - IBM Servers 日本語の E メールは UTF-8 で送信されますので Shift-JIS で表示するメーラーで受け取ると文字化けします エンコードを UTF-8 に変更することで正しく表示されます デフォルトでは E メール送信されるメッセージの Sevirity は 致命的 のみとなっており クリティカル や 警告 情報 は送信されません この設定の変更は 5-7 イベントの重大度と通知レベル を参照して下さい 81

82 5-7 イベントの重大度と通知レベル デフォルトでイベントはシステム ログ (OS のイベントログ ) および MSM ログ (MegaRAID ストレージマネージャーのログ ) へ通知されるように設定されております E メール通知に関しては 致命的 のみで クリティカル が設定されておりません この通知を停止したい場合や 通知のレベルを変更する場合には以下の手順で行います デフォルト設定 通知先 重大度 (Sevirity) システム ログ MSM ログ ポップアップ E メール 致命的 クリティカル 警告 情報 1.MegaRAID ストレージ マネージャーのメニューから ツール - モニター構成のアラート を選択します (IP アドレスが でアクセスしている場合はこの機能が実行できません ) 2. 現在の構成が表示されますので 変更する場合は重大度レベルを選択して 編集 ボタンを押します 82

83 3. ここでは重要度 : クリティカルのアラート配信方式に E メール のチェックを入れました 4. OK ボタンを押します これでイベントの重大度と通知構成が保存されます 83

84 5-8 個別イベントの通知レベル設定 個々のイベントの重大度レベルを変更することができます また 重大度レベルを変更せずに イベントごとにアラート配信方法を変更することもできます 1.MegaRAID ストレージ マネージャーのメニューから ツール - モニター構成のアラート を選択します (IP アドレスが でアクセスしている場合はこの機能が実行できません ) 2. 個別イベントの変更 ボタンを押します 84

85 3. 該当イベントを選択して 重大度 はドロップダウンリストから選択して変更できます アラート配信方式はチェックボックスで指定します 個別イベントの設定を変更後 OK ボタンを押します 4. アラートの構成画面に戻りますので OK ボタンを押して設定が終了となります 85

86 6 SNMP Trap 通知 6-1 Windows 環境での SNMP の設定 で MegaRAID Storage Manager をインストールする時に 8. の Install Type で Complete を選択している場合 SNMP 機能はインストールされておりますので特に追加導入するものはありません Install Type で Custom を選択してインストールしており SNMP Trap Feature を選択していない場合は SNMP Trap Feature を追加する必要があります 2. 事前に Windows のサービス SNMP Service がインストールされていることを確認します SNMP Serveice は Windows Server 2008R2 / 2012 を導入する時にデフォルトでは導入されませんので Windows 機能の選択にて SNMP サービス を選択する必要があります 既に導入済みの Windows では サーバーマネージャー - 機能 から 機能の追加 で導入して下さい Windows Server 2012 の場合は サーバーマネージャー - 管理 から 役割と機能の追加 で導入して下さい SNMP サービスは 機能の選択 の項で表示されます 86

87 3.Windows Server 2008 R2 のサーバーマネージャーからサービス SNMP Service を右クリックし プロパティ を表示します Windows Server 2012 の場合は サーバーマネージャーから ツール - サービス を開いて SNMP Service を右クリックし プロパティ を表示します 4.SNMP Service のプロパティ画面で トラップ タブをクリックし コミュニティ名を入力します 5. 追加 ボタンを押して Trap 送信先のの IP アドレスを入力します 87

88 6. セキュリティ タブをクリックし すべてのホストから SNMP パケットを受け付ける を選択して 適用 ボタンを押します 7.MIB ファイルは 4-1 でダウンロードした MegaRAID Storage Manager のパッケージに入っております SNMP マネージャー側にインストールして下さい lsi-adaptersas.mib 88

89 6-2 Linux 環境での SNMP の設定 Linux 環境で SNMP 機能を使用する場合 OS 側で提供されている snmpd とハードウェア側で提供されている lsi_mrdsnmpd が必要になります lsi_mrdsnmpd をインストールするには あらかじめ snmpd の構成を定義している snmpd.conf ファイルが用意されている必要があります snmpd.conf ファイルが用意されていれば MegaRAID ストレージ マネージャーをインストールする時の install.sh にて lsi_mrdsnmpd の rpm パッケージも同時にインストールされます snmpd.conf ファイルを構成する前に MegaRAID ストレージ マネージャーをインストール済みの場合は lsi_mrdsnmpd のインストール部分のみ失敗しているはずですので再度インストールする必要があります 当ガイドでは RHEL6.3 64bit 環境を使用しており OS 側の snmp は Net-snmp を使用する例を記述しております 1.OS 側で必要な以下のパッケージをインストールします OS RHEL 5.5 RHEL 6.3(64bit) Package lm_sensors el5.i386.rpm net-snmp el5.i386.rpm net-snmp-utils el5.i386.rpm lm_sensors_libs el6.x86-64.rpm lm_sensors el6.x86-64.rpm net-snmp-libs el6.x86-64.rpm net-snmp-utils el6.x86-64.rpm net-snmp el6.x86-64.rpm 2.snmpconf コマンドで snmpd の設定をし 作成された snmpd.conf を /etc/snmp/snmpd.conf にコピーします ( デフォルトでは snmpconf を実行したディレクトリに snmpd.conf が作成されます ) 3.snmpd.conf ファイルに以下の内容の記述がない場合は追加して下さい master agentx trapsink マネージャ IP アドレスコミュニティ名 com2sec snmpclient マネージャ IP アドレスコミュニティ名 4.snmpd を開始します /etc/init.d/snmpd start 5. システム起動時に snmpd が自動起動するように設定します chkconfig snmpd on 89

90 6.lsi_mrdsnmpd をインストールします これは MegaRAID ストレージマネージャーと共にインストールされますので 4-3 Red Hat EnterpriseLinux 6.2 へのインストールと起動 を参照して下さい 実行結果は のところがエラーにならず以下のようになります Installing sas_snmp 準備中... ########################################### [100%] 1:sas_snmp ########################################### [100%] Starting snmpd snmpd を起動中 : [ OK ] Starting LSI SNMP Agent Starting LSI SNMP Agent:LSI MegaRAID SNMP Agent Ver (Dec 02nd, 2011) Started [ OK ] Installing sas_ir_snmp 準備中... ########################################### [100%] Stopping LSI SNMP Agent:[ OK ] 1:sas_ir_snmp ########################################### [100%] Starting snmpd snmpd を停止中 : [ OK ] snmpd を起動中 : [ OK ] Starting LSI SNMP Agent Starting LSI SNMP Agent:LSI MegaRAID SNMP Agent Ver (Dec 02nd, 2011) Started [ OK ] [root@x3650m4 disk]# 7.MIB ファイルは 4-1 でダウンロードした MegaRAID Storage Manager のパッケージに入っております SNMP マネージャー側にインストールして下さい lsi-adaptersas.mib 7 コマンドライン ツール MegaRAID コマンドライン ツール StorCli は RAID の構成 およびモニタリング メンテナンスを行うツールです StorCli は Web よりダウンロードしてご利用下さい 7-1 StorCLI のインストール Windows 用 IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい Web に最新版がある場合最新版をご利用下さい 90

91 Zip ファイルをローカルディスクに展開してご利用下さい 32bit 用と 64bit 用があります 32bit 用 storcli.exe 64bit 用 storcli64.exe Linux 用 IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい Web に最新版がある場合最新版をご利用下さい ここでは root/storcli というディレクトリを作成し ダウンロードした zip ファイルをコピーしております zip ファイルを解凍すると Linux ディレクト配下に以下の rpm パッケージが展開されます Linux/storcli noarch.rpm Linux ディレクトリに移動して rpm パッケージをインストールします cd Linux rpm -ivh storcli noarch.rpm storcli]# unzip ibm_utl_sraidmr_storcli _linux_32-64.zip Archive: ibm_utl_sraidmr_storcli _linux_32-64.zip inflating: Linux/license.txt inflating: Linux/LINUX_Readme.txt inflating: Linux/storcli noarch.rpm storcli]# cd Linux/ Linux]# ls LINUX_Readme.txt license.txt storcli noarch.rpm Linux]# rpm -ivh storcli noarch.rpm 準備中... ########################################### [100%] 1:storcli ########################################### [100%] Linux]# storcli は /opt/megaraid/storcli/ にインストールされております 64bit 環境では上記 rpm にて storcli64 がインストールされます 91

92 VMware 4 ESX 用 IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい Web に最新版がある場合最新版をご利用下さい 1. ダウンロードした zip ファイルを展開すると以下の 2 つのディレクトリがございますので Vmware-4 ディレクトリを開きます 2. storcli というファイルを ESX ホストの任意のディレクトリにコピーします ここでは /tmp というディレクトリにコピーしております 3.storcli に実行権限をつけます chmod 744 storcli [root@x3550m3 tmp]# chmod 744 storclii 92

93 VMware vsphere 5 ESXi 用 IBM Fix Central Web サイトよりダウンロードしてご利用下さい Web に最新版がある場合最新版をご利用下さい 1. ダウンロードした zip ファイルを展開すると以下の 2 つのディレクトリがございますので Vmware-5 ディレクトリを開きます 2. vmware-esx-storcli vib という vib ファイルを ESXi ホストの任意のディレクトリにコピーします ここでは /tmp というフォルダーにコピーしております 3. 以下のコマンドでインストールします esxcli software vib install -v /tmp/ vmware-esx-storcli vib (vib ファイルはフルパスで指定します ) /tmp # esxcli software vib install -v /tmp/vmware-esx-storcli vib [InstallationError] ('LSI_bootbank_vmware-esx-storcli _ ', 'Could not find a trusted signer.') vibs = LSI_bootbank_vmware-esx-storcli _ Please refer to the log file for more details. Could not find a trusted signer. というエラーでインストールできなかった場合は --no-sig-check オプションを付けてインストールします /tmp # esxcli software vib install -v /tmp/vmware-esx-storcli vib --no-s ig-check Installation Result Message: Operation finished successfully. Reboot Required: false VIBs Installed: LSI_bootbank_vmware-esx-storcli _ VIBs Removed: VIBs Skipped: Operation finished successfully と表示されていれば正しくインストールできました storcli は /opt/lsi/storcli/ にインストールされております 93

94 7-2 StorCLI の使用方法 StorCLI コマンドの使用方法について詳しくは -h で Help をご参照下さい 64bit 環境では storcli64 コマンドになります storcli -h 上記コマンドにてパラメーターの一覧が表示されます 以下は使用例です 例 1 コピーバック機能の設定 現在のコピーバック モードの確認 :storcli /cx show copyback コピーバックを使用可能にする :storcli /cx set copyback=on type=all コピーバックを使用不可にする :storcli /cx set copyback=off type=all cx の x はアダプター番号 [root@localhost storcli]#./ storcli64 /c0 show copyback Controller = 0 Status = Success Description = None Controller Properties : ===================== Ctrl_Prop Value Copy Back ON SSDSMARTerEnabled ON SMARTerEnabled OFF [root@localhost storcli]#./storcli64 /c0 set copyback=off type=all Controller = 0 Status = Success Description = None Controller Properties : ===================== Ctrl_Prop Value Copy Back ALL

95 例 2 構成情報の表示 アダプターの設定情報表示 : storcli /call show all [root@x3650m4 storcli]#./storcli64 /call show all Generating detailed summary of the adapter, it may take a while to complete. Controller = 0 Status = Success Description = None Basics : ====== Controller = 0 Model = ServeRAID M5110e Serial Number = 2670JH Current Controller Date/Time = 08/27/2014, 05:49:16 Current System Date/time = 08/27/2014, 14:49:17 SAS Address = PCI Address = 00:16:00:00 Mfg Date = 06/06/12 Rework Date = 06/06/12 Revision No = 00D2888 Version : ======= Firmware Package Build = Firmware Version = Bios Version = _ _0x 仮想ドライブ 物理ドライブの情報表示 : storcli64 /call /vall show [root@x3650m4 storcli]#./storcli64 /call /vall show Controller = 0 Status = Success Description = None Virtual Drives : ============== DG/VD TYPE State Access Consist Cache Cac scc Size Name /0 RAID1 Optl RW No RWBD - ON GB 1/1 RAID5 Optl RW No RWBD - ON GB

96 例 3 ドライブをオフラインにする エンクロージャー番号 (EID) とスロット番号 (Slt) を調べる :./storcli64 /cx /eall /sall show 指定物理ドライブをオフラインにする :storcli64 /cx /ex /sx set offline cx: コントローラ番号 ex: エンクロージャー番号 sx: スロット番号 [root@x3650m4 storcli]#./storcli64 /c0 /eall /sall show Controller = 0 Status = Success Description = Show Drive Information Succeeded. Drive Information : ================= EID:Slt DID State DG Size Intf Med SED PI SeSz Model Sp :2 60 Onln GB SAS HDD N N 512B ST SS U 59:3 61 Onln GB SAS HDD Y N 512B ST SS E U 59:4 63 Onln GB SAS HDD N Y 512B MK3001GRRB U 59:5 21 Onln GB SAS HDD Y N 512B ST SS E U 59:6 69 Onln GB SAS HDD Y N 512B ST SS E U [root@x3650m4 storcli]#./storcli64 /c0 /e59 /s6 set offline Controller = 0 Status = Success 例 4 リビルドの進行状況を確認する 指定物理ドライブのリビルド ( 再構築 ) の進行状況を確認する :storcli64 /cx /ex /sx show rebuild cx: コントローラ番号 ex: エンクロージャー番号 sx: スロット番号 [root@x3650m4 storcli]#./storcli64 /c0 /e59 /s6 show rebuild Controller = 0 Status = Success Description = Show Drive Rebuild Status Succeeded Drive-ID Progress% Status Estimated Time Left /c0/e59/s6 23 In progress 5 Minutes

97 例 5 ドライブの消去 使用済みドライブの内容を消去します データが失われますのでドライブの指定に十分に注意して下さい 指定物理ドライブの消去 (SED 対応ドライブ ):storcli64 /cx /ex /sx secureerase 指定物理ドライブの消去 (SED 非対応ドライブ ):storcli64 /cx /ex /sx start erase simple 指定物理ドライブの消去進行状況確認 :storcli64 /cx /ex /sx show erase cx: コントローラ番号 ex: エンクロージャー番号 sx: スロット番号 C:\StorCli\Windows>storcli64 /c0 /e59 /s3 secureerase force Controller = 0 Status = Success Description = Drive Secure Erase Succeeded. C:\StorCli\Windows>storcli64 /c0 /e59 /s2 start erase simple Controller = 0 Status = Success Description = Start Drive Erase Succeeded. C:\StorCli\Windows>storcli64 /c0 /e59 /s2 show erase Controller = 0 Status = Success Description = Show Drive Erase Status Succeeded Drive-ID Progress% Status Estimated Time Left /c0/e59/s2 85 In progress 2 Minutes

98 8 リモート管理 MegaRAID ストレージ マネージャー (MSM) ではリモートのサーバーを管理することができます Firewall の設定された環境でリモート管理を行うためには MSM が使用するポートを開ける必要があります (MSM が使用するポートは以下となります Component Sending Port/Source Port Listening Port/Dest Port MSM GUI Client (TCP) (TCP) Framework (TCP) 3071,5571(TCP/UDP) Popup (TCP) (TCP) MrMonitor (TCP) (TCP) 注意! VMware ESXi 5 のリモート管理については 4-7 VMware ESXi 5 の管理手順 を参照して下さい 4 の手順で Complete でインストールした場合 リモートで他のサーバーを管理することも 他のマシンから管理されることも可能となります デフォルトではローカル サーバーのみ検出する設定になっておりますがこの設定を変更することが可能です 初期画面にて ホストの構成 ボタンを押します 98

99 管理側の設定 ローカル サーバーのみ表示デフォルトはこの設定になっております 以下のお気に入りリストからシステムを表示サーバーの IP アドレスを登録し 登録されたサーバーのみ検出します ローカル サーバーのネットワーク内の全システムを表示同一サブネット内の MSM が導入されているサーバーを検出します ローカル サーバーのネットワーク上の ESXi-CIMON サーバーを全て表示する 被管理側の設定 リモート サーバーのディスカバリー処理を停止します 自分自身を他のリモート管理マシンに見せるかどうかの設定です これにチェックを入れたサーバーはリモートのマシンから検出されなくなります 99

100 9 ServeRAID-M1115 での JBOD について ServeRAID-M1015/M1115 では MegaRAID ストレージ マネージャーがご利用いただけますが 機能が制限されている部分や違うところがあります サポートされる RAID レベルの違いやキャッシュ未搭載の情報は下記サイトでご覧いただけます IBM RAID コントローラー比較表 ここでは ServeRAID-M1015/M1115 および ServeRAID-M5110 にキャッシュ未搭載時特有の JBOD というディスクのステータスについて記述いたします 通常 RAID 構成していないディスクは OS から認識されませんが JBOD のディスクは OS から認識可能です RAID 構成せずに単体のディスクとしてご利用になる場合は JBOD にすることにより利用可能となります 故障したディスクを交換しても再構築が開始されない場合があります それは新しく挿入したディスクが JBOD 状態である可能性が考えられます JBOD のディスクには再構築されませんので JBOD を 未構成で良好 (Unconfigured Good.) に変更する必要があります WebBIOS や MegaRAID ストレージ マネージャー上でまだ RAID 構成していないディスクが JBOD というステータスで表示されている場合があります JBOD 状態のディスクは RAID 構成に含めることができませんのでステータスを 未構成で良好 (Unconfigured Good.) に変更してから RAID 構成を行ってください 最新の Firmware では RAID 構成時に JBOD のドライブを認識すると 未構成で良好 (Unconfigured Good.) に変更するかどうか確認するプロセスが追加されております MSM の画面 JBOD から未構成で良好の変更するドライブを選択 (Shift+ で複数選択可 ) して Convert ボタンを押します Convert ボタンを押した後 JBOD のドライブ残っていない場合画面の文字が崩れている場合がありますが ここでは 次へ ボタンを押して下さい W 100

101 ebbios の画面 JBOD から未構成で良好の変更するドライブを選択 (Shift+ で複数選択可 ) して 次へ ボタンを押します 101

102 9-1 WebBIOS での JBOD ディスクの変更方法 1. Physical View を表示し JBOD と表示されているディスクをクリックします 2. Make Unconf Good を選択し Go ボタンを押します 102

103 9-2 MegaRAID ストレージ マネージャーでの JBOD ディスクの変更方法 1. 物理 タブを表示します 2. JBOD のディスクを右クリックして JBOD の削除 を選択します 3. 未構成で良好 に変更されていることが確認できます 複数台ある場合も 1 台ずつ設定します 103

104 10 WebBIOS WebBIOS 構成ユーティリティは ServeRAID-M5110e コントローラーの RAID 構成を行うツールです MegaRAID Storage Manager と違い コントローラー BIOS 上にあり OS に依存しないツールです OS を導入する前に RAID 構成を行う時に使用します 10-1 WebBIOS の起動 WebBIOS 構成ユーティリティは uefi に対応しておりますので uefi 対応機種ではサーバーの Setup ユーティリティ (System Configuration and Boot Management) から起動します uefi に対応していない機種 もしくは BIOS モードで使用する場合は POST の途中で起動します 1.POST の途中で起動する方法を説明します uefi 対応機種では 2. 以降を参照して下さい サーバーの電源を入れると POST で LSI MegaRAID が認識されます Firmware Initialization が完了すると Press <Ctrl><H> for WebBIOS と表示されますので Ctrl+H を押します 次は 7. の画面が表示されますので 2.~6. は参照する必要はありません 2.uEFI 対応機種について説明します サーバーの電源を入れると IBM System x のロゴが表示されます しばらくして画面下に <F1> Setup と表示されたら F1 キーを押して Setup Utility を起動します 104

105 3.Setup ユーティリティー System Configuration and Boot Management 画面が表示されますので System Settings を 選択します 4. Adapters and UEFI Drivers を選択します 5. Please press ENTER to compile the list of drivers が選択されていますので Enter キーを押します 105

106 6. LSI EFI SAS Driver の項より PciRoot(0x0)/Pci(0x1C,0x0)/Pci(0x0,0x0) を選択して Enter キーを押します ハードウェア構成によって 表記が異なっている場合がございます 7.WebBIOS かコマンドライン インターフェースどちらを起動するか選択する画面が表示されますので 1 を入力して WebBIOS を起動を選択します 8. アダプター選択画面が表示されますので Start ボタンを押します アダプターが複数枚搭載されている場合はここで選択します 106

107 9. 以下のような WebBIOS MegaRAID BIOS Config Utility Virtual Configuration が起動します 107

108 10-2 WebBIOS で RAID-5 の構成例 ここでは 3 本の HDD で RAID-5 を構成する手順を紹介しております 1. 左側のメニューから Configuration Wizard を選択します 2. New Configuration を選択して Next ボタンを押します 108

109 3. 既存の構成は破棄されますというような警告が表示されますが 今回は新規作成なので Yes を押します 4. この画面は オプションの SSD Caching Enabler(P/N:90Y4318) を適用している場合にのみ表示されます Select Configuration の画面が表示された場合 Virtual Drive Configuration を選択して [Next] ボタンを押します 5. Manual Configuration を選択して Next ボタンを押します 109

110 6. 左側の Drives の画面でアレイに含めるディスクをすべて選択し Add To Array ボタンを押します (WebBIOS のバージョンにより Ctl キーや Shift キーで HDD を一度に複数選択できます ) ここでは 3 台の HDD でアレイを作成しますので 3 台選択しております 3 台選択できない場合は 1 台ずつ 3 回繰り返して下さい Encryption: 暗号化機能に対応したドライブと RAID コントローラーをご利用の場合に暗号化の設定が可能となります ServeRAID-M5100 シリーズではオプションのキャッシュを搭載することで暗号化機能を利用可能となります Data Protection: 現在この機能はサポートされておりませんので disabled で使用して下さい 7. 右側の Drive Groups にアレイに含めるディスクがすべて表示されたことを確認し Accept DG ボタンを押します ここでは 3 台の HDD が右側に表示されています 110

111 8. この画面はデータ保護機能に対応したドライブ および RAID コントローラをご利用の場合にのみ確認画面が表示されます データ保護機能は RAID 構成後に Enable にすることはできません という警告が表示されます ここでは Yes を押しております 9. 右側の Drive Group0 が確定されサイズが表示されたら Next ボタンを押します ( ここのサイズはアレイの容量ではありません ) 111

112 10. ここでは Drive Group はひとつしかありませんのでそのまま Add to SPAN ボタンを押します ( スパンアレイの作成は次の RAID-10 の作成をご参照ください ) 11.Span エリアに Drive Group:0 が移ったことを確認し Next ボタンを押します 112

113 12.Virtual Drive Definition の設定画面が表示されます RAID Level の確認と Select Size の入力は必須ですので必ず指定してください 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズは右側に緑の字で表示されております Max 値より小さいサイズを指定することにより Virtual Disk を複数作成できます ここでは RAID-5 で 1 つの仮想ディスクを作成しますので Max 値を入力しています Update Size ボタンを押すと 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズを設定することができます 各設定値指定後 Accept ボタンを押します Accept ボタンを押した後に Write Policy の説明が表示されます ServeRAID コントローラーが RAID-6 に対応している場合は RAID-6 の選択肢もあります 13. 選択した Write Policy の説明と確認の画面が表示されますので Yes ボタンを押します Write Back with BBU が選択されていると以下の確認画面が表示されます BBU 使用可能時にライトバック ポリシーは BBU がインストールされ かつフル充電されている時にライトキャッシュを使用可能にします この設定はデータの安全性とパフォーマンスの最適なバランスを提供します しかし BBU がインストールされていないときやフル充電されていないとき または学習サイクルが実行されている時にはライトキャッシュを使用不可にするためパフォーマンスに影響があります BBU 使用可能時にライトバック 設定でよいですか? 113

114 14.Drive Group 0 の下に仮想ディスク VD 0 が作成されたことを確認し Next ボタンを押します 15. 構成のプレビュー画面が表示されますので確認して Accept ボタンを押します アレイが構成された Physical Drive は緑色で表示されております 114

115 16. 構成保存の確認画面が表示されますので Yes ボタンを押します 17.Firmware のバージョンにより SSD キャッシング設定する仮想ドライブを選択する画面が表示されますがここでは SSD キャッシング設定しませんので キャンセル ボタンを押します (SSD キャッシング機能を使用するには別途 FoD のオプションを購入する必要があります ) 18. 仮想ドライブを Initialize する確認画面が表示されます 今回は 新規作成ですので Yes ボタンを押して Initialize を行います 115

116 19.Initialize が行われます Background で行われるためすぐに Progress 画面は終わりますので Virtual Drives の画面が表示されましたら Home ボタンを押して戻ります 20.3 本のディスクで RAID-5 の Virtual Drive( 仮想ドライブ ) の作成が完了した画面です 116

117 10-3 WebBIOS で RAID-10 の構成例 ここでは 4 本の HDD で RAID-10 を構成する手順を紹介しております 1. 左側のメニューから Configuration Wizard を選択します 2. New Configuration を選択して Next ボタンを押します 117

118 3. 既存の構成は破棄されますというような警告が表示されますが 今回は新規作成なので Yes を押します 4. この画面は オプションの SSD Caching Enabler(P/N:90Y4318) を適用している場合にのみ表示されます Select Configuration の画面が表示された場合 Virtual Drive Configuration を選択して Next ボタンを押します 5. Manual Configuration を選択して Next ボタンを押します 118

119 6.Drives の画面でアレイに含めるディスクを選択し Add to Array ボタンを押します まずは RAID-1 に含める 2 本のディスクグループを作成しますので 2 本のみ選択します (WebBIOS のバージョンにより Ctl キーや Shift キーで HDD を一度に複数選択できない場合があります ) Encryption: 暗号化機能に対応したドライブと RAID コントローラーをご利用の場合に暗号化の設定が可能となります ServeRAID-M5100 シリーズではオプションのキャッシュを搭載することで暗号化機能を利用可能となります Data Protection: 現在この機能はサポートされておりませんので disabled で使用して下さい 7. 右側の DriveGroup0 に RAID-1 に含めるディスクが表示されたことを確認し Accept DG ボタンを押します ここで 2 本の Drive Group0 のメンバーが確定されます 119

120 8. この画面はデータ保護機能に対応したドライブ および RAID コントローラをご利用の場合にのみ確認画面が表示されます データ保護機能は RAID 構成後に Enable にすることはできません という警告が表示されます ここでは Yes を押しております 9. 新たにディスクを Drive Group1 に追加しますので 左側の Drives からまだ構成されていないディスク ( 青表示 ) を選択して Add to Array ボタンを押します 2 本のディスクグループを作成しますので 2 本選択します (WebBIOS のバージョンにより Ctl キーや Shift キーでディスクを一度に複数選択できない場合があります ) 120

121 10.Drive Group0 と Drive Group1 それぞれの配下にディスクが 2 本づつ配置されていることを確認し Accept DG ボタンを押します 11. この画面はデータ保護機能に対応したドライブ および RAID コントローラをご利用の場合にのみ確認画面が表示されます データ保護機能は RAID 構成後に Enable にすることはできません という警告が表示されます ここでは Yes を押しております 121

122 12.Drive Group0 と Drive Group1 それぞれにサイズが表示されたことを確認し Next ボタンを押します 13.Array With Free Space に Drive Group0 と Drive Group1 がリストされていることを確認し Add to SPAN ボタンを 2 回押して Drive Group0 と Drive Group1 を右側の Span エリアに移動させます 122

123 14.Span エリアに Drive Group0 と Drive Group1 が移ったことを確認し Next ボタンを押します 15.Virtual Drive Definition の設定画面が表示されます RAID Level の選択と Select Size の入力は必須ですので必ず指定してください 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズは右側に緑の字で表示されております Max 値より小さいサイズを指定することにより Virtual Disk を複数作成できます Update Size ボタンを押すと 各 RAID レベルで指定可能な Max サイズを指定することができます ここでは RAID-10 で 1 つの仮想ディスクを作成しますので Max 値を指定しています 各値を設定後 Accept ボタンを押します 123

124 16. 選択した Write Policy の説明と確認の画面が表示されますので Yes ボタンを押します Write Back with BBU が選択されていると以下の確認画面が表示されます BBU 使用可能時にライトバック ポリシーは BBU がインストールされ かつフル充電されている時にライトキャッシュを使用可能にします この設定はデータの安全性とパフォーマンスの最適なバランスを提供します しかし BBU がインストールされていないときやフル充電されていないとき または学習サイクルが実行されている時にはライトキャッシュを使用不可にするためパフォーマンスに影響があります BBU 使用可能時にライトバック の設定でよいですか? 17. 各 Drive Group の配下に仮想ディスク VD 0 が作成されたことを確認し Next ボタンを押します 124

125 18. 構成のプレビュー画面が表示されますので確認して Accept ボタンを押します アレイが構成されたディスクは緑色で Online 表示されております 19. 構成保存の確認画面が表示されますので Yes ボタンを押します 125

126 20.Firmware のバージョンにより SSD キャッシング設定する仮想ドライブを選択する画面が表示されますがここでは SSD キャッシング設定しませんので Cancel ボタンを押します (SSD キャッシング機能を使用するには別途 FoD のオプションを購入する必要があります ) 21. 今回は新規作成ですので Yes ボタンを押して Initialize を行います 22.Initialize が行われます (Background で行われるためこの画面はすぐ終わります ) 126

127 23. Home ボタンをして戻ります 24.4 本のディスクで RAID-10 の Virtual Drive( 仮想ドライブ ) の作成が完了した画面です 127

128 10-4 WebBIOS でホットスペアの指定 1.Logical View のウィンドウで 構成に含まれていない (Unconfigured) ディスク ( 青で表示 ) を選択します 2.Make Global HSP もしくは Make Dedicated HSP のいずれかを選択して GO ボタンを押します Dedicated HSP の場合は右側のウィンドウでアサインしたい Drive Group を選択します ここではグローバルホットスペアの指定をしています Global HSP: ドライブ グループが複数ある場合 どのドライブ グループ内で故障したドライブの代わりにも使用できます Dedicated HSP: 選択したドライブ グループ内でのみ 故障したドライブの代わりとして使用できます グローバル ホットスペアよりも先に使用されます 128

129 3. Next ボタンを押して Physical Drive State が指定したホットスペアになっていることを確認し Home ボタンを押して戻ります 4. ホットスペアに指定されたディスクはピンク色に表示されております 129

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