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1 コーポレーション GTEC for STUDENTS 編集 コーポレーション GTEC for STUDENTS 編集部 GTEC 通信 vol.64 正解を当てる 授業からの脱却 ~ 英語科全員で 生徒の 4 技能を伸ばす金沢桜丘高校の英語指導 ~ 石川県立金沢桜丘高等学校 取り組みの成果 過去 5 年間の GTEC スコア推移比較 インタビュー 2009 年度から文部科学省の 英語教育改善のための調査研究 事業の指定校として 英語指導を大きく変えてきた金沢桜丘高校 1 学年 9~10 クラスの大規模校でありながら 今や英語科全員が 従来の授業スタイルから 4 技能を総合的に育成する 授業スタイルに変えて実践している この指導変革の軌跡について 英語教育推進室の正村泉一 ( 写真左 ) 前田昌寛 ( 写真右 ) にお話を伺った 指導変革が始まった 09 年度生 10 年度生は いずれも GTEC の伸びが大きい 09 年度生は 1 年 4 月から 2 年 12 月にかけて 95 点 10 年度生は 1 年 4 月から 1 年 12 月にかけて 50 点と 大きな伸びを示している なお 全国平均の GTEC for STU DENTS の伸びスコアは 1 年間で 30~40 点程度であり これと比較しても伸びが大きいことがわかる 訳読と知識 理解中心の英語教育からの脱却 09 年度から 英語で英語の授業を実施する スタイルに授業のあり方を変えてこられたわけですが 以前の金沢桜丘高校はどんな学校だったのでしょうか? 以前は 文法訳読と語彙 語法 文法の知識を身に付けさせる指導を中心に 授業が行われていました 桜丘の生徒は 本当に 素直で能力のある生徒が多いので こういう方の指導にしっかりついてきていました そういう面での実績も十分にあったと思います そんな桜丘高校が 英語指導を変革するきっかけは何だったのでしょうか? きっかけは文部科学省の 英語教育改善のための調査研究 事業です 2009 年度の 1

2 4 月から事業がスタートすることになりました ここから コミュニケーションの育成 を目標とする授業へと変革が始まりました ならないですし 間違ってもいい 自分の思っていることを口に出せばいい という雰囲気を作ることが大事になってきます の頭の中にある答えを 生徒が当てる 授業からの脱却 英語 の授業ではなく コミュニケーション の授業 従来の授業では が文の構造や訳し方をたずね 生徒が答えるというスタイルですが これは の頭の中にある答えを 生徒が当てる というやりとりですよね このスタイルでは 生徒は 正解 を当てようとするので 間違っているかも と思うことは口に出しませんから コミュニケーションは活性化しません しかし 実際のコミュニケーションでは 答えがないことがほとんどですよね 答えがない中で ものを読んだり 相手の意見を聞いたりして 自分の頭で考え 整理し 自分の主張を伝えるのが 日常的なコミュニケーションです よって 英語を使ったコミュニケーション能力を生徒につけさせたいと思ったら 正解を当てる 授業から脱却しないといけないと考えています 正解を当てる授業ではない というお話を伺っていると 英語指導 だけの話ではないように思えますが はい ある時 授業の時に 昨日は授業で何を学んだ? と聞いたところ 生徒は 英語 とは答えず コミュニケーション と答えてくれました 英語そのものを勉強するというより 英語を使ったコミュニケーションを勉強した と実感してくれていることがわかって とても嬉しかったですね コミュニケーションの能力を身に付けさせることが 私たちのこの研究の大きなテーマでしたから 授業変革は まずカリキュラムから では 実際の授業変革の中身について教えてください 授業のあり方自体を見直していく必要があったわけですね この 正解を当てる というスタイルから いかに生徒を 解放 するかということです そのためには まずが先に 正解を教える 授業から 自分の頭を 解放 しなければならないですね 例えば授業の中でも 生徒にクローズドな質問ばかりを投げかけるのではなく 答えの決まっていないオープンな質問を投げかけるようにしなければ 図 1 教育課程太枠内 : 学校設定科目 ( 単位数 ) 事業に指定された時 県教委から 3 つの条件が示されました 1 新しい授業方法を開発するために 学校設定科目を置くこと 2 英語で授業を行うことを基本とすること 31 年生から 3 年生まで持ち上がって 継続的に研究を行うこと学校設定科目を置くのは この 1 点目の条件でもありましたし 従来の知識獲得中心の授業から 4 技能の総合的育成というのが 本校のテーマでしたので まずはそれを実現するためにカリキュラムを新しく編成することにしました ( 図 1) 2

3 1~3 年生まで通じて 英語コミュニケーション という授業が 3 年間の柱になるわけですね そうです 英語コミュニケーション の授業では 4 技能を統合的に指導することを主旨としていますので 読む 書く 話す 聞く ことを組み合わせた活動が中心です そして そのコミュニケーション活動を支えるうえで必要な知識を定着させるために ボキャブラリー & ストラクチャー という科目も 1 年次に設定しています この科目でも学習した語彙を用いたコミュニケーション活動や ジャーナルライティングを課しますし 音読やパターンプラクティスによって 言語形式をしっかり定着させようとしています いるところにあると思います 何かあったら必ず 相手のところに行って 直接話をする という姿勢は必要ですし 心がけています 対面でのコミュニケーションが取れているので 組織のつながりができているのだと思います それに 今年からは英語科の全てのが 新しい授業スタイルを取り入れて授業をしています 初年度は 1 年担当の 4 名ので行っていましたが その 4 名が 2 年目には 1 年担当と 2 年担当に 2 名ずつ分かれ 初年度のやり方を学年の中に広めて行きました 3 年目である今年度は さらにそこからが分かれ 今では全ての学年で新しい授業のスタイルを実践できるようになりました ( 図 2) 目標と到達点だけは共有するがやり方は縛らない 新しい学校設定科目での授業は いずれも従来のやり方と大きく異なるものですが 従来のやり方で授業をされてこられた方からの反発はなかったのでしょうか? 授業で実践していることを 授業ごとに 単元ごとに 数か月ごとに見直し 修正を重ねてきた感があります 初めのうち 方の中にはいくぶん抵抗感があったようですが 少しずつ協力体制も生まれてきたと思います 初年度の 1 年間は 1 年生を担当していた 4 名の同士で コミュニケーション能力の育成を目標に その都度相談しながら進めていきました 当時は意見が分かれるゆとりもないくらいの状態でしたけれど 対面でのコミュニケーションが組織のつながりを生む 図 2 英語科の配置 09 年度 2 名 10 年度 2 名 11 年度 1 年 1 年 1 年 2 名 相互授業参観から 学校全体に理解が広がる 2 名 2 年 2 年 3 年 英語は大学入試においても重要な教科ですし こうしてガラリと英語の授業スタイルが変わることについて 他教科の方の反応はどのようなものでしたか? それでも よくこれだけ短い間に変革が進みましたね 短い間とは言っても 同じやり方が浸透していくには 半年 ~1 年は時間がかかります ただ 今こうして浸透したのは やはり英語科内でコミュニケーションが取れて 実際に 他教科の方からも関心がよせられていましたし 私たち自身も正直なところ 周りの目は気になるところでした そんな中で 本校では 相互授業参観 という 教科を超えてお互いの授業を見る機会が毎年あるのですが 多くの方が英語の授業を見に来てくださいました 今の英語の授業では 普段は目立たない生徒でも積極的に 3

4 コミュニケーション活動をするなど とにかく生徒が動く授業ですので そういう姿を見ていただくだけでも 英語科の取組みについて理解していただけたように思います 管理職や進路のをはじめ 学校全体がとても協力的ですし 支えられていると感じています 実践と振り返りのサイクルで 次第に指導の形が固定されていく 英語科としてのまとまり 学校としての協力がある中で 各科目のシラバスや指導案 共通のハンドアウトなども作られているようですが これらも 研究初年度からしっかりと定めてこられたものでしょうか? なかなか難しいですね というのも これまでにやったことのないスタイルでの指導をするので 計画していることがどの程度まで実現できるのかわからない部分もありました しかし実践を重ねていくうちに ここは思うようにいかない というものと これはやってみてある一定の効果があるな というものが見えてきます この段階で ある程度効果の見込めるものは固定してしまって その他のところはまたやり方を検討する という具合です こういう実践と振り返りのサイクルをまわすことで ようやく理念とか枠組みが決まってきたように思います コミュニケーションのプロセスをそのまま英語の授業に当てはめる 今から振り返って感じるのですが 初めから具体的で明確な目標を設定するのは そして 2 年間の実践の末に行きついたのがこの図です ( 図 3) 図 3 < 実践的なコミュニケーションのプロセス > < 英語コミュニケーション Ⅰ Ⅱ の授業でのプロセス > 4

5 ものが頭にあれば そのために事前にどういう活動を入れれば良いかが見えてくるように思います レッスンの最後に何をさせたいか を意識して授業を行う実際のコミュニケーションを考えた時 まずは見たり聞いたりして受信するところから始まり そこで受信した情報について 理解し 考え 整理したり要約したりしますよね その上で 話したり 書いたり 実演してみたりと 発信をするようになる というのが コミュニケーションの一連のプロセスだと思うのです そして このことに気付いた時 このプロセスをそのまま授業に当てはめればいい と考えたのです つまり レッスンの初めは まずはテキストの文章を読んだり聞いたりして 理解をするという受信のプロセスがあります その時に その内容について考えたり 意見を持ったりするという活動も同時に展開していきます その上で レッスンの最後に要約を書いたり それをもとに自分の意見を書いたりする という発信のプロセスを踏むのです このように コミュニケーションのプロセスを そのまま授業に当てはめていくことで 英語でのコミュニケーション能力をつけることができると気付いた時には すっと目の前の霧が晴れて視界が広がっていくような そんな気持ちでした 授業スタイルの変化が 量から質 への転換に確かに言われてみれば このコミュニケーションのプロセスは 日本語においても自然に行っていることですし それを英語の授業に当てはめるという考えには とても納得しました 受信をしたうえで発信をする ということですね そうです 例えば 現在 2 年生の授業では レッスンの最後に要約をさせていますが これも通常のコミュニケーションでは 当たり前のように起こることであり 必要なことだからです 昨日観たテレビの話も 新聞の記事も 当然内容を要約したうえで面白かったとか 自分の感想を言うわけですから 英語でも最後に要約をさせるというのは とても意味あることだと思っています また 要約に限らずですが レッスンの最後に何をさせたいか を意識して授業を行うことが重要だと考えています 何かひとつの目標 Can-Do でもよいですが そういうこういった授業スタイルの変化により 生徒の学習の仕方も大きく変わったのではないでしょうか? そうですね 生徒が活動することを重視したスタイルに変えたことによって 授業の時間は授業でしかできないことをする という意識は強くなりました ペアワークなどは家ではできませんから その分しっかり授業で行う一方で 出てきた表現を覚えさせるなどのプロセスは 家庭学習で身につけさせるようにしました 授業と家庭学習のメリハリ 区別をしっかりつけるようになりました 以前のように 難しい教科書の予習で 単語調べに時間をかけさせることも もちろん意味のあることではありますが それよりもむしろ 英文から情報を読み取って考えることに時間をかけさせるようにしています コミュニケーション そのものの理解が変わる授業だけでなく 家庭学習のスタイルも変わりつつあるということですね 実際に今の英語指導を受けてこられた生徒さんの反応はいかがでしょうか? 一度生徒に コミュニケーションとは何か? というアンケートをとったことがありました 私たちがこだわっていることが どれだけ浸透しているのかを知るには 直接聞くのが一番早いと思ったからです すると たくさんの答えが返ってきました お互いの気持ちを考えながら話をする力 相手の気持ちを理解して 自分の気持ちを伝える力 社交性を高める言葉の使い方を身につけること 相手の国籍や言語が自分と違っていても意思を伝え合うことができる力 5

6 といった答えがたくさん出てきました 生徒たちが まさに自分の言葉で書いたものですが 自分たちなりにコミュニケーションとはどういうことかということを考え 理解してくれていると感じて とても嬉しかったです この指導を始めた生徒は 現在 3 年生ですので 目の前には大学入試を控えていますし 入試に向けてまだまだやるべきことはたくさんあります しかし 生徒たちが大学を卒業し 社会に出る頃には 今よりも もっともっと英語を使って仕事をしなければならない時代になっているでしょう 最近 ハーバード大学のマイケル サンデル教授の授業がテレビで放映されていますが 将来ああいった場で堂々と発言できるような人を育てたいと思っています 金沢桜丘高校で身につけたコミュニケーション能力や英語力が これからの時代を生き抜く力の土台になればと思っています ( 取材 :GTEC for STUDENTS 編集足立大樹 ) 資料 1 英語コミュニケーション Ⅰ の指導案 ( 抜粋 ) 6

7 資料 2 英語コミュニケーション Ⅰ の年間指導計画 7

8 資料 3 ストラクチャーの年間指導計画 8

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