目 次 1 策定の趣旨 1 2 平成 26 年度の実施状況及び課題 1 3 機構事業による平成 27 年度貸借目標 3 4 基本方針 3 5 関係団体一体による事業推進 4 6 具体的な推進策 (1) 出し手の掘起し 5 (2) 受け手の掘起し 6 (3) マッチングの迅速化 6 (4) 人 農地プ

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1 平成 27 年度青森県農地中間管理事業推進方策 平成 27 年 6 月 5 日 青森県農地中間管理機構 ( 公益社団法人あおもり農林業支援センタ -)

2 目 次 1 策定の趣旨 1 2 平成 26 年度の実施状況及び課題 1 3 機構事業による平成 27 年度貸借目標 3 4 基本方針 3 5 関係団体一体による事業推進 4 6 具体的な推進策 (1) 出し手の掘起し 5 (2) 受け手の掘起し 6 (3) マッチングの迅速化 6 (4) 人 農地プランの話し合いの強化 7 (5) 農地図面の活用 7 (6) モデル育成地区における取組の活発化 8 (7) 集落営農法人における農地の借受促進 10 (8) ほ場整備地区における機構事業の活用促進 12 7 事業推進上の留意事項 (1) 出し手の農地申込み時 13 (2) 機構による利用条件の改善業務 13 (3) 借受 転貸手続きの迅速化 13 (4) 賃料の納入 支払 14

3 1 策定の趣旨 (1) 農地中間管理事業 ( 以下 機構事業 ) は 青森県農地中間管理機構 ( 以下 機構 ) が実施する農地の貸し借りを通じて 今後の青森県農業を担う農業経営者に農地を集積 集約し 農業経営の規模拡大や耕作農地の集団化を図り 農業の生産性を高めていくことを目的にしている (2) この機構事業を円滑に推進し成果をあげていくためには 機構はもとより関係する機関 団体が事業推進の考え方について 同じ認識をもち 連携 協力体制を強めて 具体的に取り組んでいく必要があることから その方策を明らかにするものである 2 平成 26 年度の実施状況及び課題 (1) 機構による 26 年度の借受希望者の公募とりまとめ 公表は 6 回実施し その結果 借受希 望者は 1,829 経営体となったが 本県の認定農業者数の約 2 割にとどまっている (2) また 応募者の借受希望面積は 約 1 万 3,100ha で そのうち 水田が約 8,600ha でほぼ 3 分の 2 を占めている 借受希望者 ( 受け手 ) の応募状況 ( 平成 27 年 3 月 16 日現在 26 年度 6 回目の公表 ) 区分 応募者数 ( 経営体 ) 個人 農事組合法人 借受希 会社 望面積 (ha) 水田 畑 樹園地 草地 実数 1,829 1, ,067 8,615 3, ,080 割合 100.0% 92.5% 2.5% 5.0% 100.0% 65.9% 23.3% 2.5% 8.3% 応募者数は 本県の認定農業者 (8,797 人 平成 26 年 3 月末現在 ) の 21% (3) 貸付希望農地は 3 月 16 日現在 約 1,280ha で この農地が順次 借受希望者とのマッ チングに供されている 出し手の貸付希望の申出状況 (3 月 16 日現在 ) 区分 出し手の数 ( 件 ) 個人 農事組合法人 貸付希 会社 望面積 (ha) 水田 畑 樹園地 草地 実数 1,324 1, , 割合 100% 99.8% 0% 0.2% 100% 76.8% 16.5% 1.6% 5.1% (4) そのうち 年度末までに借り受けた面積は 620haで目標の56% 受け手への貸付面積 ( 転貸 ) は 年度内が445haで 残りの175haは5 月に貸し付けられた (5) 貸付希望面積は目標面積を上回ったが 受け手とのマッチングが未成立となっている農地が多く これは農地条件が不良であることや 相続関係手続きがなされていないこと などによるものである - 1 -

4 26 年度の目標面積 1 1,100 機構の借受 貸付状況 (26 年度借受分 ) ( 単位 :ha %) 年度内借受面積 (714) 借受け 目標対比 3=2/ 年度内貸付面積 (354) 5 月貸付面積 (175) 貸付け ( 注 ) 表の ( ) は出し手 受け手の件数 貸借農地の関係市町村数は 35 となっている 計 6= (529) 目標対比 7=6/ (6) 貸借が伸び悩んだのは 主に次の理由による 1 誰に転貸されるか分からない機構への貸付けよりも 特定の受け手に貸したいとし 機構への貸付申し出を見送った出し手が多かったこと ( 機構へ農地を提供し機構集積協力金の交付を受けるよりも 農地法などを利用し信頼する担い手への貸付けを優先している ) 2 出し手 受け手候補に対して 制度が十分に浸透していなかったこと 3 機構事業の活用を濃密的に指導するモデル育成地区を設定したが 一部を除き取組が遅れたこと 4 本県は 大面積の貸借が可能となる集落営農法人が少ない上に 法人化しても農地を借り入れて経営する法人が少ないこと 5 機構事業は 地域の農地の利用調整の考え方を整理したうえで 機構 市町村 県 農業委員会 農協などの関係機関 団体が連携 役割分担しながら推進していくことが必要であり その旗振り役として期待される一部の市町村においては そうした意識が熟していない面がみられたこと 6 協力金対象となるためには 10 年以上機構への貸付けが条件となるが これが長すぎるとみる出し手が多いこと (7) このため 平成 27 年度は 市町村農政における機構事業の明確な位置づけと関係機関一体となった事業推進 制度のさらなる啓発活動 出し手の意向など地域の実態に合わせた貸借が可能となる仕組みづくり モデル育成地区や集落営農法人 ほ場整備地区などにおける積極的な事業活用などが課題となる - 2 -

5 3 機構事業による平成 27 年度貸借目標 (1) 平成 27 年度の貸借の目標面積は 4,600haとする (2) この目標は 事業初年度の26 年度目標の4 倍以上であるが これまでの農地の貸借実績からみた個別の貸借の取り込みや モデル育成地区 集落営農法人 ほ場整備地区の組織的で大規模な貸借が可能 さらには3 種類の協力金のうち2 種類の協力金の交付単価が28 年度から減額 といったことを背景に 機構事業を浸透していくことにより 達成を図ることにする 農地法 農業経営基盤強化促進法による県全体の農地の賃貸借面積の実績 ( 再設定を除く ) 年平成 23 年 24 年 25 年 3 か年平均 面積 2,846ha 2,387 2,099 2,444 モデル育成地区 集落営農法人 ほ場整備地区の機構事業関連面積 区分 地区数等 関連面積 備考 1モデル育成地区 42 地区 5,800 重複する23の地区を除く地区全体面積 ( 単位 :ha) 2 集落営農法人 43 法人 2,200 利用権への切替が可能な特定農作業受託面積 3ほ場整備地区 15 地区 1,500 平成 27 年度ほ場整備事業対象受益面積 ( 注 ) 特定農作業受託 : 主な基幹作業を受託し その受託農地からの収穫物の販売も受託 面積はラウンド 4 基本方針 (1) 機構事業は 農地中間管理事業の推進に関する法律 ( 以下 機構法 ) や青森県農地中間管理事業の推進に関する基本方針 ( 以下 県方針 ) 公益社団法人あおもり農林業支援センター農地中間管理事業規程 ( 以下 事業規程 ) さらには機構からの各通知などに即し 市町村で作成する人 農地プランも配慮しながら推進していくものとする (2) 具体的には 機構は市町村等関係機関 団体と密接に連携して取組を進め 規模縮小農家や農業からのリタイアを予定している者などから農地を借り受け 機構に応募した借受希望者 ( 受け手 ) に貸し付ける また 利用権の交換について 農地図面を活用しながら誘導していくこととする (3) 貸付けに当たっては 受け手の経営農地の集積と集約を基本に 機構が定めた事業規程 ( 貸付先決定ルール ) に即して 出し手から申し出があった農地は 速やかに借受希望者と順次 借受可能かの協議 ( マッチング ) を進める なお 貸付先決定ルールについては 平成 26 年度の貸借が伸び悩んだことを踏まえ 農作業の受委託を利用権に切り替える場合を優先するほか 地域の話し合い結果をより配慮するよう 27 年 4 月から見直している (4) マッチングが成立すれば 機構による借受手続き ( 農用地利用集積計画 ) と 受け手への貸付 ( 転貸 ) 手続き ( 農用地利用配分計画 ) をほぼ並行して進める - 3 -

6 (5) 機構事業では 転貸先となる担い手は借受希望者として機構に応募し 公表される必要があり また 出し手の農地を増やしていくことも必要であることから 農業者との接点となるあらゆる機会をとらえるほか 個別の働きかけなどにより 3 種類の機構集積協力金を含めた制度の周知を徹底し 出し手と受け手の掘り起しに努めるものとする (6) 機構は 簡易な基盤整備や耕作放棄地の再生も担うが 借受希望者が要望する場合に限り実施していくこととする (7) 機構事業の対象は県内全域とするが 特に 県の指導で設置するモデル育成地区をはじめ 法人化した集落営農 農地のほ場整備を実施している地区については 関係機関 団体あげて濃密に指導し 機構事業の活用を働きかけていくものとする (8) 機構業務の一部については 担い手や 農地の事情に精通している市町村に委託するほか 事業推進に効果的取組が可能とみられる場合は 他の団体へも委託する 5 関係団体一体による事業推進 (1) 機構事業の推進主体は 機構であり 機構法や県方針 事業規程などに即して 円滑な事業推進に努めていくこととする (2) しかし その実効性を高め 機構事業を通じて早期に生産性の高い地域農業の構造にしていくためには 機構の取組はもとより 地域の農業振興をリードする市町村が農地の利用調整に果たす役割が大きい (3) このため 市町村においては 農政推進の中で 農地の利用調整のあり方を明らかにした上で 人 農地プランに反映させながら機構事業を効果的に活用し 担い手の育成にもつながる農地の利用再編を進めていくものとする (4) 県農政を地域でリードする県民局においては 機構集積協力金制度の運用や 集落営農育成 ほ場整備事業の実施などを主体的に担っていることから こうした取組みと機構事業の連動に努めていくこととする (5) 農地の番人として 農地の維持 利用に大きな役割を果たしている農業委員会においては 出し手 受け手の情報提供はもとより 農地の貸付希望者から問合せが出てきたときには 市町村と連携して 機構集積協力金を周知しながら機構事業の活用を誘導するものとする (6) 農協においては 地域の農地の利用調整が農業振興上 不可欠であることから 地域営農ビジョンに機構事業を積極的に位置づけ 出し手 受け手の掘り起しに協力するほか 集落営農地域における機構事業の活用指導を強めていくものとする (7) 土地改良区においては 農地基盤整備地区などで 県民局など関係する機関 団体との情報共有と 出し手 受け手の情報収集 提供などの協力をお願いする (8) また 県域の農業関係団体においては 機構から折にふれ提供される機構事業に関する情報を確認し 必要に応じて 団体自ら機構事業へ支援 協力を行うものとする - 4 -

7 (9) このような関係機関 団体の理解を得るため 極力月 1 回 県民局単位で 当面の推進策 を協議する場を設け それぞれの役割を確認しながら 機構事業の活用促進を図っていくも のとする (10) さらに 関係機関 団体の協力のもとに 機構では ホームページの活用や 報道機関へ の積極的な情報提供 県域を対象にする事業推進大会 ( 仮称 ) の開催など 機構事業に関 する幅広い周知活動に取り組み 全県的な事業活用の機運を醸成していくものとする 関係機関 団体の主な役割 業務機構市町村県民局農業委員会農協土地改良区 制度の啓発 〇〇〇〇 受け手掘起し 〇 〇〇 出し手掘起し 〇 〇〇 マッチング モテ ル育成地区指導 〇〇〇 集落営農地区指導 〇 ほ場整備地区指導 〇 協力金啓発 交付〇 〇 ( 注 ) 1 は主体的に対応〇は積極的に協力無印の場合でも状況に応じて協力 2 集落営農など地区によっては 機関 団体の対応が違う場合がある 6 具体的な推進策 (1) 出し手の掘起し 1 喫緊に担い手へ農地を集積するとともに 早いうちに農地の集約を図る観点からも 機構が多くの農地を借り受ける必要があることから 出し手の掘起し活動は 機構事業における極めて重要な取組である 2 しかし 出し手は リタイアや 規模縮小 相続などを機会に農地を貸し付けることが多く 農政や 地域の農業振興に対する関心が低下しつつあり 機構事業と3 種類ある機構集積協力金の仕組みを十分に理解しているとは言い難い状況にある 3 このため 市町村との連携のもとに 機構集積協力金の仕組みを分かりやすく紹介しながら 他機関 団体の協力も得て 広汎な啓発活動を展開するほか 極力 個別に働きかける場を設けて本事業と協力金について 出し手の理解を深めていくものとする 4 その具体的な対策は次のとおりである ア市町村が行う人 農地プランの見直し時あるいは状況に応じて実施する農家対象のアンケートの結果による出し手の絞り込みと個別訪問イ農業委員会が行う 農地利用意向調査 の際に出し手に対する働きかけウ機構集積協力金を前面にしたチラシの農家配布 - 5 -

8 エ新聞 ラジオ等報道機関を活用した呼びかけオ市町村 農業委員会 農協等の広報紙の活用カ農協や農業委員会 土地改良区など関係機関団体との連携による出し手情報の把握キモデル育成地区 集落営農法人 ほ場整備地区など出し手が出席する場での説明ク農作業を受託してきた受け手からの出し手情報の把握ケその他現地の状況を踏まえた必要な取組み (2) 受け手の掘起し 1 機構事業に応募 公表される受け手については 特に制限はないが 農業経営の規模拡大という事業目的からすれば できるだけ認定農業者や人 農地プランの中心経営体 そして認定就農者であることが望ましい 2 平成 27 年 3 月末時点での受け手となる借受希望者の実数は 1,829 経営体で 規模拡大で経営改善を図る計画が多い認定農業者の2 割程度にとどまり 米価下落や不安定な農政下では 規模拡大に慎重になっている農業者も多くなっている 3 また 受け手が少ないと 出し手の農地の集積効果は期待できても 集約が進まずに 分散錯圃状態が続く懸念もある 4 このために 当面の応募の目安は 認定農業者の約 5 割とし 借受希望者の応募を一層促進していくこととする 5 平成 27 年度の借受希望者の取りまとめは 5 月末と10 月末を予定しており この時期に間に合うよう 市町村などとともに 次の応募促進対策を講じていくものとする ア機構ホームページや 関係機関 団体の広報紙による呼びかけイ担い手対象の説明会開催や 担い手が集まる場での働きかけウ人 農地プランの話し合いの中での借受希望者の掘起しエ認定農業者や 人 農地プランにおける中心経営体に対する電話や文書 訪問による個別の働きかけオ区域内にマッチングできる借受希望者がいない場合は 隣接区域や他市町村の担い手に対しても応募を働きかけカ認定就農者や青年就農給付金の受給者などの新規就農者に対する呼びかけキ農業参入に関心を持つ企業への機構事業情報の提供 (3) マッチングの迅速化 1 マッチングは 出し手から農地の申し出がなされた場合 出来るだけ速やかに行っていくことを基本とする 2 借受希望者のマッチング順については 利用権を交換する場合 農作業受委託を利用権に切り替える場合 集落営農での利用の場合 基盤整備事業の集積計画どおりに貸す場 - 6 -

9 合 では優先配慮する 優先配慮以外の場合は 集約を第一義としながら事業規程 ( 貸付先決定ルール ) に基づき人 農地プランも考慮して決めていくことにする 3 マッチングの際には 耕作条件とともに賃料水準がカギを握るので 出し手の賃料意向と地域の水準を斟酌しながら借受希望者との合意を図っていくこととする 4 マッチングが成立せずに 対象となる借受希望者がほかにいない区域にあっては 出し手農地に隣接する者への働きかけを行うなど借受希望者の掘起しを急ぎ マッチングをできるだけ成立させていくことにする 5 農地の貸付希望の申し出後 翌年 12 月までに マッチングが成立しない農地については 出し手に対して 借り受けない旨 通知するものとし さらにその前であっても市町村が必要に応じて機構に申し出し 借り受けない旨 通知できるものとする (4) 人 農地プランの話し合いの強化 1 人 農地プランは 人と農地の問題を解決するための未来の設計図で 話し合いをして将来の農地利用のあり方や 今後の中心となる経営体 出し手の状況 そして機構の活用方針を明らかにするもので 機構事業を推進していくうえで 極めて重要な役割をもっている 2 しかし このプランの作成は 市町村がリードしているものの 話し合いが十分になされないため 農地利用のあり方が不透明で 機構事業の活用面では未だ不十分な地区もある 3 機構事業による貸付先の決定に当たっては 優先配慮する場合のほかは 人 農地プランの内容も考慮することになっていることから 今後は 担い手はもとより 女性や新規参入者なども加えて 話し合いを強化していくこととする (5) 農地図面の活用 1 平成 27 年度から農業委員会による農地情報公開システム ( 全国農地ナビ ) が機能しており 農地の耕作状態等が地図上で把握できるようになった 2 これをもとにして 市町村 農業委員会に機構を加えて 人 農地プランも踏まえた貸借による理想的な農地利用の姿を検討し利用調整に生かしていくものとする 3 検討の際には アンケート調査などで農家の意向も踏まえることとし その上で 地域ぐるみでの農地集積 集約プランともいえる農地利用調整図を作成し 出し手 受け手に働きかけて 農地の貸借を誘導する また 分散錯圃の解消に利用権の交換が有効とみられる場合は 農地利用調整図を示しながら当該農業者に機構事業活用による利用権の交換を働きかけていくものとする 4 この手法は農業者にとっては 目に見える化となるもので 特に モデル育成地区では 必須として取り組んでいくことにする 5 ただし ほ場整備地区にあっては ほ場整備実施者側で作成する集積計画図を活用していくこととする - 7 -

10 (6) モデル育成地区における取組の活発化 1 モデル育成地区は 次ページのとおり現在 42 地区が設定されているが 26 年度の活動は一部を除いて活動が鈍く 成果があまり出ていない 2 このため モデル育成地区の未設定市町村や 平成 27 年度新規施策の農地耕作条件改善事業の実施予定市町村では 育成地区を増やしながら 貸借に向けた取組みを活発化させていくこととする 3 モデル育成地区で 成果をあげるため アンケート結果や農地図面を活用しながら 事業活用前 活用後の農地利用の姿を明らかにし 同時に 働きかけの対象となる出し手 受け手を明確にしていくものとする 4 また 常に育成地区の動きを共有するため 関係機関 団体が随時 打合せする場を持ち 進行管理をするものとする 5 なお 機構法 ( 第 8 条 ) と事業規程に定める重点実施区域については これまで明確に示していなかったが 27 年度からモデル育成地区に限定し 関係機関 団体がより濃密的に対応していくよう位置づけている 6 27 年度のモデル育成地区の成果については 県民局でとりまとめて その取組方法を広く普及させていくことにする - 8 -

11 農地中間管理事業のモデル育成地区 (H 現在 ) 県民局 市町村名 地区 農地面積 (ha) タイプ 後潟 青森市 荒川 原別 平内町 野内畑 26 3 東青 今別町 二ツ石 25 5 蓬田村 中沢 下小国 外ヶ浜町 南沢 大平 山本 弘前市 相馬 黒石市 黒石 平川市 尾上 中南 藤崎町 福舘 大鰐町 三ツ目内 田舎館村 高田 西目屋村 村市学区 八戸市 市川 三八 三戸町貝森 下田 中村 五戸町川内 1, 南部町 福地小泉 26 4 藤枝 高野 五所川原市 阿部堰 持子沢 68 4 勘兵衛放 磯松 32 4 つがる市 出来島 西北 鰺ヶ沢町 第二松代 深浦町 風合瀬 67 1 黒崎 24 4 板柳町 滝井 19 5 鶴田町 木筒 西津軽 中泊町 若宮 薄市 十和田市 切田 1, 織笠 6 4 三沢市八幡 24 4 上北野辺地町川目 78 1 七戸町 東北町 土場川 六ヶ所村 老部川 23 4 下北 東通村 大利 合計 30 市町村 42 地区 12,504 ( 注 ) 1 人 農地プランの取組が進んでおり 農地集積に向けた意識の高い地域 7 地区 2 担い手への集積が進んでいるものの農地が分散して集約が進んでいない地域 1 地区 3 集落営農組織の取組の機運が盛り上がっている地域 11 地区 4 基盤整備事業の計画がある地域 ( 実施中含む ) 22 地区 5 その他 6 地区 - 9 -

12 (7) 集落営農法人における農地の借受促進 1 集落営農法人においては 担い手の育成と農地の効率利用に向けて地域の農業構造を再編できる可能性が強く それを実現するためには機構事業を積極的に活用して法人が農地を借り受けるよう 誘導する必要がある 2 本県の集落営農法人は 平成 27 年 3 月現在 39 法人で さらに4つの集落営農が27 年度に法人化が見込まれている その経営は農作業受託がほとんどを占めており 農地の借受けは 平成 26 年度で機構事業を利用した一部の法人を除いて 極めて少ない状況にある 3 集落営農の構成員が集落営農に利用させることを目的として機構に農地を貸し付ける場合は 事業規程 ( 貸付先決定ルール ) により機構は集落営農に転貸することになり 出し手は安心して農地を提供できることになる 4 集落営農の育成は 農業者の発意だけでなく 地域によって農協主導 県主導 市町村主導があり 関係 機関団体は 主導団体と共通認識をもちながら集落営農法人における事業活用に取り組んでいくものとする 5 特に 県では 集落営農育成を重要な農業政策と位置づけていることから 法人が農作業受託経営から農地の借受けによる経営に切り替えた場合の有利性と 機構事業利用に伴う機構集積協力金の交付額の試算を示すこととする 6 こうした経営の有利性や協力金も含めた集落営農法人に関する情報を積極的に提供して 法人が農作業受託から農地利用権設定による農業経営へ転換するという機運醸成を図り 機構事業を活用した農地の借受けに踏み切るよう 指導する 7 この場合 出し手となる構成員の納得の下に取り進めることが重要となるので 例えば出し手のとりまとめ役を明らかにするなど 機構への農地の貸付けが円滑に進むよう 配慮する 8 また 機構集積協力金のうち 地域集積協力金の単価は平成 27 年 12 月までに機構に貸し付けた場合 28 年 1 月以降に貸し付けた場合に比べて3 割以上高くなること また 耕作者集積協力金の単価は 平成 27 年度が28 年度よりも2 倍高いこと から本年度 早期に手続きする有利性を十分に理解させていくものとする 地域農地の機構への貸付割合 地域集積協力金の交付単価 ( 単位 : 万円 ) 平成 27 年 12 月まで 1 機構への貸付時期 平成 28 年 1 月以降 2 3=1-2 比較 4= 1 2 区分 10a 10ha 10a 10ha 10a 10ha - 2~5 割以下 ~8 割以下 % 8 割超 ( 注 ) 本協力金は 地域内の農地の一定割合以上が機構に貸し付けられた場合に 貸付農地面積に交付単価を乗じた額が地域に交付され 使途は特に限定されない

13 耕作者集積協力金の交付単価 区 分 機構からの貸付 ( 転貸 ) 県認可時期 平成 28 年 3 月 10 日まで 1 平成 28 年 3 月 11 日以降 2 3=1-2 比較 4=1 2 10a 当たり 交付単価 2 万円 1 万円 +1 万円 2 倍 ( 注 ) 本協力金は 借受希望者の隣接農地や 連続する 2 筆以上の農地などを機構に貸し付けた場合に 当該農地の所有者または耕作者に交付される 9 なお 地域集積協力金は 地域内農地の 2 割以上を機構に貸し付けることと 機構借受農 地のうち担い手への新たな集積 集約につながる面積がおおむね半分以上であること が 交付要件になるので 出し手の意向を踏まえた貸付農地を想定し あらかじめ 地域集積 協力金の対象になるか 否かを見極めながら機構事業活用を誘導していくものとする 10 現在 任意組織となっている集落営農では 国の助成措置も活用しながら農地の借受け が可能となる法人へ誘導する 地域市町村法人数 東青 中南 三八 西北 上北 下北 地域別集落営農法人数 特定農作業受託面積 (ha) 備考 青森市 年度新設予定 1 法人含む 外ヶ浜町 計 (2 市町村 ) 弘前市 平川市 黒石市 藤崎町 計 (4 市町村 ) 14 1,131.4 五戸町 計 (1 市町村 ) 27.9 五所川原市 つがる市 中泊町 計 (3 市町村 ) 十和田市 年度新設予定 3 法人含む 東北町 1 - 三沢市 1 - 計 (3 市町村 ) 東通村 計 (1 市町村 ) 合計 14 市町村 43 2, 年度新設予定 4 法人含む ( 注 ) 1 平成 27 年 3 月末 : 県取りまとめ資料から整理 2 特定農作業受託 : 主な基幹作業を受託し その受託農地からの収穫物の販売も受託

14 (8) ほ場整備地区における機構事業の活用促進 1 ほ場整備事業は 担い手の育成と農地の効率利用という 地域の農業構造を再編する狙いを持つ事業であり それを実現するためには 適切な整備工事とあいまって 機構事業を活用した担い手への農地の集積 集約が効果的である 2 ただし ほ場整備地区においては ほ場整備事業の実施要件として 農地集積計画に基づく集積の増加が義務付けられていることなどから 機構事業の活用に当たっては ほ場整備の事業計画をベースに推進していくこととする 番号 1 県民局 地区名 大平 ほ場整備 ( 経営体育成基盤整備 ) 事業実施地区 工区名 第 1-1 第 1-2 第 2 第 3 受益面積 (ha) 採択年度 完了年度 平成 27 年度換地業務予定 確定測量 確定測量 確定測量 一時利用地指定 2 南沢 確定測量 3 東青八ツ役 一時利用地変更指定 4 諏訪沢 一時利用地変更指定 5 荒川中部 一時利用地変更指定 6 上野 換地計画書作成 7 幸畑 換地計画書作成 市町村 外ヶ浜町 青森市 計 7 地区 市町 8 中南福島徳下 換地計画書作成藤崎町 9 小泉 換地計画原案作成南部町 10 三八原 飯豊 換地計画書作成田子町 計 2 地区 町 11 黒崎 一時利用地変更指定深浦町 12 磯松 一時利用地指定五所川原市西北 13 十三湖第 1 期 換地計画原案作成中泊町 計 3 地区 市町 換地計画原案作成七戸町 14 土場川 東北町上北 15 八幡 換地計画原案作成三沢市 計 2 地区 市町 県計 15 地区 18 工区 1, 市町 ( 注 ) 事業主体は 該当市町村管轄の県民局 3 平成 27 年度の対象地区は 15 地区で 対象面積は約 1,500 ヘクタールとなっているが 地区ごとに換地業務の進度が異なることから 機構事業の関わり方もほ場整備の推進状況 に応じて柔軟に対応することとする 4 このため 事業主体の県民局担当者が主体となって 機構事業活用についての地元意向 を確認することや ほ場整備事業の地元説明会に機構を含めた関係機関を招集するなどし

15 て ほ場整備事業の集積計画に沿って機構事業の活用ができるよう 出し手 受け手を指導し ほ場整備事業実施地区にとって最も有利な条件を目指していくものとする 5 なお ほ場整備地区では 機構が借り受けて もとの所有者に貸し付ける場合 ( いわゆる自作地 ) は 機構事業では認められないことや 集積 集約面積が新たな担い手に結びつかない場合は 地域集積協力金の交付対象要件 ( 機構借受農地のうち担い手への新たな集積 集約につながる面積がおおむね半分以上 ) にはカウントされないことなど 機構事業や協力金の仕組みに十分留意しながら推進する 7 事業推進上の留意事項 (1) 出し手の農地申込み時 1 出し手の申込みに当たっては 次の点を十分に理解させたうえで 受け付けるものとする ア機構の正式な借受けは 当該農地に関する受け手とのマッチングが成立した後になることイマッチングが成立しない場合は 申し出後 1 年を経過した12 月末で 借り受けない旨 機構から通知されることウまた その前に 市町村から申し出があった場合も 借り受けない旨 機構から通知されることエ申し出農地は 機構が借受けるまでは 出し手が管理する必要があることオ機構協力金については 3 種類の内容を十分に説明し 対象になるかどうかは 個人協力金については マッチング合意の後に明らかになり 地域に交付される地域集積協力金については 6 月末及び12 月末に判明することカ協力金は手続きの時期によって 支払年度が異なること 2 再生不能農地は受け付けないものとする (2) 機構による利用条件の改善業務 1 耕作放棄地の再生や 簡易な基盤整備は受け手の要望を踏まえて実施する 2 その財源は 補助金のほかは 受け手または出し手が一括して支払う場合を除いて 機構が一時立て替えるものの 最終的には受け手の負担とする (3) 借受 転貸手続きの迅速化 1 26 年度では 事務手続きが12 月から3 月に集中し 業務の円滑な実施に支障が生じたことから マッチングは出し手からの申し出があり次第 素早く実施するとともに その後の手続きも迅速に行うものとする 2 特に 機構の農地借入では 農業委員会の審議日を考慮して手続きを進めるものとする

16 (4) 賃料の納入 支払 1 賃料について 受け手が機構へ納入する期限は 毎年 11 月 30 日で 第 1 回目は県の貸付認可が8 月末までにあった場合は当該年の11 月 30 日 9 月以降の場合は 翌年の11 月 30 日となっている 2 出し手への支払いは 受け手から納入があった年の12 月 20 日に金融機関で振り込むこととしている 3 賃料は面積当たりの金銭定額のほかに 水田の貸借では面積当たり一定量の米穀とし支払いで金銭換算する二つの方法を取り入れている 4 米穀を金銭換算する場合 農林水産省が毎年 5 月頃に公表する前年産の県産米の相対取引価格 ( 包装代を除く品種銘柄の加重平均 ) を用いることにしており いわゆる仮渡金 ( 概算金 ) の価格に比べ 過去 5か年では60キログラム当たり2,300 円から3,300 円程度上回っていることから 一定量の米穀で賃料を設定する場合は 出し手 受け手に対してこの旨 周知させる必要がある ( 平成 22 年産から26 年産の5か年平均では 相対取引価格が仮渡金よりも2,600 円程度上回っている ) 最近 5か年の県産米平均相対取引価格 (60キロ当たり) 単位 : 円 年産 か年平均 相対取引価格 10,900 13,400 15,100 12,900 9,700 12,400 ( 注 ) 毎年 5 月頃農林水産省が公表する県産品種銘柄の主食用 1 等米の加重平均 ( 包装代は除く )

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