財団の組織 Annual Report

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しょうこあかさか
5 years ago
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1 2011 年 7 月更新 IFRS 財団国際会計基準審議会 (IASB) 財団とその活動の紹介財団の目的明確に規定された原則の下で高品質で理解可能かつ法による執行可能な国際的に認められた報告基準の単一のセットを開発すること財団はどのようにこれを実行するか? 公開資本市場の規制当局で構成されるモニタリングボードへの公的な説明責任を有し地理的及び職業的な多様性を有する評議員会に監視されている独立した基準設定審議会外部のIFRS Advisory Council(IFRS 諮問会議 ) が支援し IFRS Interpretations Committee(IFRS 解釈指針委員会 ) は実務で生じる多様性に対して指針を提供徹底した開かれた参加型の透明性のあるデュープロセス全てのプロセスにおける投資家規制当局ビジネスリーダー及びグローバルな会計専門家の関与世界各国の基準設定主体との協調

2 財団の組織 Annual Report

3 IFRS 財団藤沼亜起副議長元日本公認会計士協会会長日本ロバートグラウバー副議長 NASD Regulation 元会長及びCEO ( 最高経営責任者 ) 元財務次官米国アフリカジェフバンロイヤン Uranus Investment Holdings CEO ( 最高経営責任者 ) IOSCO( 証券監督者国際機構 ) 元副議長南アフリカ財務サービス審議会元 CEO( 最高経営責任者 ) 南アフリカアジア / オセアニアマービンチェン KPMG 香港元会長香港特別行政区中華人民共和国ダッククーチャン元産業資源部長官大韓民国評議員ジェフリールーシーオーストラリア財務報告会議議長オーストラリア証券投資委員会元委員長オーストラリア TV モハンダスパイ Infosys Technologies Limited 取締役 Infosys BPO Limited 会長インド島崎憲明住友商事株式会社特別顧問元代表取締役副社長執行役員日本刘仲藜中国注冊会計師協会会長元中華人民共和国財政部部長中華人民共和国ヨーロッパクレメンスベルジッヒドイツ銀行監査役会会長ドイツブライアンニコルソン元財務報告会議議長英国イヴ-タイバルトドゥシルグイ VINCIの取締役会長元欧州委員会メンバーフランスディックスルミエ APGグループ CEO オランダアントニオゾイド Bolsas y Mercados Españoles (BME) の取締役会議長及びCEO スペイン北米サミュエルディピアザ PricewaterhouseCoopers 元 CEO ( 最高経営責任者 ) 米国スコットエバンス Asset Management, TIAA-CREF( 米教職員保険年金連合会大学退職株式基金 ) 上級副社長及び TIAA-CREF Investment Management LLC 最高経営責任者米国ハーベイゴールドシュミッドコロンビア大学法学部 Dwight 講座教授米国証券取引委員会元委員米国デイビッドサイドウェル UBS 及びファニーメイディレクターモルガンスタンレー元 CFO( 最高財務責任者 ) 米国ポールテリエ Bombardier and CN 元社長及びCEO( 最高経営責任者 ) 元枢密院書記官及び内閣官房長官 Rio Tinto plc 及び Rio Tinto Ltd. ディレクター McCain Foods ディレクター及びGlobal Container Terminals (GCT) 会長カナダ南米ペドロマラン Unibanco 元取締役会議長元財務大臣及び中央銀行総裁ブラジル国際会計基準審議会ハンスフーガーホースト議長オランダの金融市場当局 (AFM) の前議長オランダイアンマッキントッシュ副議長英国会計基準審議会前議長ニュージーランドスティーブンクーパー UBS 元マネージングディレクターバリュエーション及び会計調査部門代表英国フィリップダンジョウフランスの証券規制当局 Autorité des Marchés Financiers (AMF) 会計部門元ディレクターフランスヤンエングストローム Volvoグループ元 CFO( 最高財務責任者 ) 及びVolvo Bus Corporation CEO( 最高経営責任者 ) スウェーデンパトリックフィネガン CFA Institute for Financial Market Integrity 報告ポリシーグループ元ディレクター米国財務アマロルイズデオリベイラゴメスブラジル中央銀行 Financial System Regulationグループ元代表ブラジルプラブハカーカラバチェルラ KPMG 元監査パートナーインドエルケケニグ Hannover Re グループ元 CFO( 最高財務責任者 ) ドイツパトリシアマコーネル Bear Stearns & Coにおける株式調査会計及び税務ポリシー分析の元シニアマネージングディレクター米国鶯地隆継住友商事株式会社元グループ長補佐日本経団連及び企業会計基準委員会の元アドバイザー日本ポールパクター IASB SME( 中小規模企業向け会計基準 ) 担当元ディレクター Deloitte Touche Tohmatsuグローバル IFRS office ディレクター米国ダリルスコット FirstRand Banking グループ者 ) 南アフリカジョン T スミス Deloitte & Touche 元パートナー米国張為国中国証券監督管理委員会部主任中華人民共和国元 CFO( 最高財務責任元首席会計師及び国

4 世界中の IFRS 2001 年以来およそ 120カ国がIFRSの利用を要求又は容認している残る主要な経済大国は近い将来 IFRSへのコンバージェンス又は適用するタイムラインを設定した G20 各国の現在の IFRS の適用状況国アルゼンチン上場会社の状況 2012 年 1 月 1 日以降開始事業年度より適用となるオーストラリア 2005 年より全ての未公開企業及び公開企業の報告に適用しているブラジルカナダ中国 EU 2010 年 12 月 31 日より銀行及び上場会社の連結財務諸表に適用し 2008 年 1 月より個別財務諸表に段階的に適用している 2011 年 1 月 1 日より全ての上場会社に適用され非営利組織も含む未公開企業も任意適用可能となる中国国内基準が実質的にコンバージェンスされている 2005 年以降 EU 加盟国は EU が認めた IFRS の使用を上場会社に要求しているフランス 2005 年より EU が認めた IFRS を適用しているドイツ 2005 年より EU が認めた IFRS を適用しているインド IFRS へのコンバージェンスは将来決定するインドネシアコンバージェンスプロセスが進行中 IFRS に完全に準拠する目標期日の設定が 2012 年に行われると予測されているイタリア 2005 年より EU が認めた IFRS を適用している日本メキシコ韓国ロシア 2010 年より国際的な企業は任意適用できる強制適用の意思決定は2012 年と見込まれる 2012 年より適用となる 2011 年より適用となる銀行とその他の証券発行者に適用している他の会社は任意適用可能であるサウジアラビア上場企業には認められていない南アフリカトルコイギリス米国 2005 年より上場企業に適用している 2005 年より上場企業に適用している 2005 年より EU が認めた IFRS を適用している 2007 年より外国企業に容認した 2011 年が IFRSs と実質的にコンバージェンスする目標期日である 2011 年には米国企業へ適用可能かの決定が行われると予想されるこれは各国のIFRSの適用状況の権威のある評価ではありません多くのケースではこの情報は関係する各国の規制当局により提供されているか公に利用可能な情報に基づいています IFRSの使用に関する最も確実な情報は当該国または各国の関係する規制当局に直接コンタクトして下さい

5 シニアスタッフ IFRS 財団トムサイデンスタイン COO( 最高執行責任者 ) ニコルウィットン編集担当ディレクターマークバイアットコーポレートコミュニケーション担当ディレクターミランダコルチ財務及び資金調達担当ディレクターケンクレイトン IFRS コンテンツサービス担当ディレクターオリバーサーベイス XBRL 活動担当ディレクターマイクウェルス IFRS 教育イニシアチブ担当ディレクター国際会計基準審議会ピータークラーク調査担当ディレクタースーロイド資本市場担当ディレクターマイケルスチュアートインプリメンテーション活動担当ディレクターアランテイゼリアテクニカル活動担当ディレクターウェインアプトン国際活動担当ディレクター基準の開発方法 Annual Report

6 資金調達方法 IFRS 財団は独立した基準設定主体である IASB の活動を支援するための資金を供給する非営利の民間団体である原則広範囲な世界の資本市場からの広範囲な市場参加者が資金を拠出している実務多くの国において上場及び非上場会社に対して強制的に課金される強制的な関係する規制当局からの公式な支援があり法域内の受益者へ適切な資金負担がなされている直接的及び間接的に多数の団体により資金拠出されている開かれた組織の独立性をおびやかすようなあらゆる特定の行動には左右されない各国固有な測定のための主要な決定要素として GDPを利用し世界の主要な経済大国により比例して負担されている本部 30 Cannon Street London, EC4M 6XH 英国 Telephone: +44 (0) Fax: +44 (0) Web: テクニカル活動 IASBは完全に開かれ公式のデュープロセスを通じた会計基準の開発のため一般からのコメントを歓迎する IASB 又はテクニカルスタッフへのコンタクト先 Telephone: +44 (0) コミュニケーション及び対外リレーション報道関係者の問い合わせ : マークバイアットコーポレートコミュニケーション担当ディレクター Telephone: +44 (0) mbyatt@ifrs.org ソンジャラドゥーコミュニケーションマネジャー Telephone : +44 (0) shorn@ifrs.org ビクトリアブラックバーンウェブエディター Telephone: +44 (0) vblackburn@ifrs.org 広報 Telephone: +44 (0) publications@ifrs.org 教育 Telephone: +44 (0) mwells@ifrs.org XBRL Telephone: +44 (0) oservais@ifrs.org

ITI-stat91

ITI-stat91 国際収支マニュアル第 6 版について IMF は各国の国際収支の作成基準の第 6 版 (2008 年 12 月発表 ) を推奨し IMF 発行の資料 Balance of Payment Statistics は第 6 版基準のデータを掲載しているアジア通貨危機等の経験をふまえ残高を重視しているのが第 6 版の特徴である第 5 版と比べ主な変更点は次のとおり 1) 国際収支の補助扱いであった対外資産負債残高