内容 pp1 1. 土木工学科でのJABEE 対応計画 2. 土木工学プログラムの学習教育到達目標 3. 土木工学およびその関連分野のJABEE 基準 1 4. 土木工学の学習教育の基準 (JABEE 基準 2) 5. 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 6. 能力と科目履修条件の関係

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まいかかくはり
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1 土木工学科質の保証のための技術教育プログラム (JABEE) 説明資料平成 27 年度

2 内容 pp1 1. 土木工学科でのJABEE 対応計画 2. 土木工学プログラムの学習教育到達目標 3. 土木工学およびその関連分野のJABEE 基準 1 4. 土木工学の学習教育の基準 (JABEE 基準 2) 5. 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 6. 能力と科目履修条件の関係 7. 土木工学科詳細分野ごとの履修モデル 8. 講義運用について

3 土木工学科での JABEE 対応 pp 年度 JABEE 対応プログラムの開始 2012 年度カリキュラム等見直し 2013 年度カリキュラム等見直し 2014 年度カリキュラム等見直し ( 予備審査 ) 2015 年度 JABEE 対応プログラムの開始 JABEE 認定審査申請 ( 本審査 ) 2016 年度カリキュラム等見直し 2017 年度カリキュラム等見直し 2018 年度カリキュラム等見直し 2011 年度 JABEE 対応プログラムの開始 2015 年度以降 JABEE 認定審査の申請最短で 2012 年度入学生から JABEE 認定プログラム修了生

4 土木工学プログラムの学習教育到達目標 pp3 地球的かつ社会的視野から多面的に物事を考える能力と素養を身につける A A1 自然人文社会科学など幅広く学問の英知を学び地球的視野から多面的に物事を考える能力と素養を身につける B C A2 自ら心と身体の健康管理ができ人類の幸福に貢献できる人材となるために社会や他者の視点も含めた幅広い一般教養を身につける土木技術が社会と自然に対して大きな影響を与えることを理解し技術者として持続可能な社会を創造するための役割と責任を理解する数学および自然科学などに関する工学基礎知識を習得し土木工学分野において応用利活用できる能力を身につける D 土木材料系構造工学系地盤工学系水工学系土木計画系土木環境系の専門基礎知識を体系的に習得する E 実験を通して土木工学分野における基礎理論の理解を深めるとともに実験結果を解析考察説明する能力を身につける F 設計演習実習を通して専門分野における応用力を習得するとともに自主的な学習の習慣を身につける G 土木工学における現実の問題について工学および専門基礎知識を用いて理解解決する能力を身につける H I J 工学および専門基礎知識を用いて土木分野における社会の要求を解決するための能力を身につける論理的な技術文章の作成能力プレゼンテーションやディスカッションなどのコミュニケーション能力および英語による基礎的なコミュニケーション能力を身につける常に技術力の向上を目指し自主的に継続的に学習できる能力を身につける K 経済社会環境時間技術面などの制約条件のもとで計画的に仕事を進めまとめる能力を身につける

5 土木工学およびその関連分野の JABEE 基準 1 pp4 (a) (b) (c) (d) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養人類のさまざまな文化社会と自然に関する知識それに基づいて適切に行動する能力技術が社会や自然に及ぼす影響や効果および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 ( 技術者倫理 ) 当該分野が公共の福祉に与える影響の理解当該分野が環境保全と持続ある発展にどのように関与するかの理解技術者が持つべき技術者倫理の理解上記の理解に基づいて行動する能力数学および自然科学に関する知識とそれらを応用できる能力当該分野で必要な数学および自然科学に関する知識上記の知識を組み合わせることも含めた応用能力該当する分野の科学技術に関する系統的知識とそれらを応用する能力当該分野において必要とされる科学技術に関する系統的知識上記の知識を組み合わせることも含めた応用能力当該分野において必要とされるハードウェアソフトウェアを利用する能力 (d1) 応用数学 (d2) 自然科学 ( 物理化学生物地学のうち少なくとも1つ ) の基礎 (d3) (d4) 土木工学の主要分野の内最低 3 分野土木工学の主要分野の内 1 分野以上において実験を計画遂行し結果を正確に解析し工学的に考察かつ説明する能力 (d5) 土木工学の主要分野のうち 1 分野以上の演習を通して自己学習の習慣創造する能力および問題を解決する能力 (d6) 土木工学の専門分野を総合する科目の履修により土木工学の専門的な知識技術を総動員して課題を探求し組立解決する能力

6 土木工学およびその関連分野の JABEE 基準 1( つづき ) pp5 (e) (f) (g) (h) (i) (d7) 以下に示す実務上の問題点と課題のうち少なくとも1つを理解し適切に対応する基礎的能力環境観を育み持続可能な発展を支える知識や能力地域の特性文化的文明的意義を考慮し説明責任への対応がとれたプロジェクト計画の構築能力価格時間品質安全性および調達などを総括した建設プロジェクトマネージメントの遂行能力広く土木に関連する専門的職業における実務に関する能力種々の科学技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力解決すべき問題を発見する能力公共の福祉環境保全経済性などの考慮すべき制約条件を特定する能力解決すべき課題を論理的に特定整理調査する能力課題の解決に必要な数学自然科学該当する分野の科学技術に関する系統的知識を適用し種々の制約条件を考慮して解決に向けた具体的な方針を立案する能力立案した方針に従って実際に問題を解決する能力論理的な記述力口頭発表力討議等のコミュニケーション能力情報や意見を他者に伝える能力他者の発信した情報や意見を理解する能力英語等の外国語を用いて情報や意見をやり取りするための能力自主的継続的に学習する能力将来にわたり技術者として活躍していくための生涯学習の必要性の理解必要な情報や知識を獲得する能力与えられた制約の下で計画的に仕事を進めまとめる能力時間費用を含む与えられた制約下で計画的に仕事を進める能力計画の進捗を把握し必要に応じて計画を修正する能力チームで仕事をするための能力他者と協働する際に自己のなすべき行動を的確に判断し実行する能力他者と協働する際に他者のとるべき行動を判断し適切に働きかける能力

7 学習教育到達目標と JABEE 基準 1 の (a)~(i) との対応 pp6 (a) (b) (c) (d) (d1) (d2) (d3) (d4) (d5) (d6) (d7) (e) (f) (g) (h) (i) A A-1 A-2 B C D E F G H I J K 主体的に含んでいる場合には印付随的に含んでいる場合には印

8 JABEE 基準 2 学習教育の基準 pp7 プログラムは 4 年間に相当する学習教育で構成され 124 単位以上を取得し学士の学位を得た者を修了生としていることプログラムは修了に必要な授業時間 ( 授業科目に割り当てられている時間 ) として総計 1,600 時間以上を有していることその中には人文科学社会科学等 ( 語学教育を含む ) の授業 250 時間以上数学自然科学情報技術の授業 250 時間以上および専門分野の授業 900 時間以上を含んでいることプログラムは学生の主体的な学習を促し十分な自己学習時間を確保するための取り組みを行っていること

9 教育環境及び学習支援に関する全体像 pp8 教育支援体制大学による支援教育環境図書館コンピュータ施設シラバス等 (S gsot ( ガソット ) 学費に関する支援住居学生の要望厚生施設学習学習サポート室オフィスアワー学生相談室学生センターハラスメント防止委員会カウンセリング, 健康相談受付学生プロジェクト豊洲での共通教養科目の開講学科による支援新入生ガイダンス執行体制と学科事務学年担任 JABEE 組織と学科運営安全性の確保実験室など設備土木賞白亜賞基礎学力強化への支援体制 ICUS2007 教育研究連携協定特別講師の招聘土木工学セミナー

10 土木工学科の JABEE コースについて pp9 JABEE 対象コース社会基盤コースが対象となるコース変更について 2 年進級時にコースを相互に変更することができる ( その他の年次ではできない ) コース変更の審査を受けることのできる成績条件 ( 以下の 3 つの条件を全て満足する者 ) 基底科目をすべて認定あるいは取得している者 1 年終了時点での取得単位数が 40 単位以上である者 1 年終了時点で GPA による成績順位が全体の上位 1/3 以内である者コース変更の審査方法個別面接 ( 学科主任担任を含めた専門教員 4 名による 10~15 分 / 人の面接 ) 小論文 (800 字程度でコース変更の目的や将来展望などを記述 ) コース変更の審査基準コース変更の目的が明確であることコース変更後卒業に向けて単位の取得が見込まれることなど面接点 + 小論文点の総計が 80 点以上募集人数若干名

11 コース変更後の単位認定について pp10 社会システムデザインコースから社会基盤コースへの変更社会基盤コースの卒研着手条件卒業要件に準拠 1 年時に取得した単位区分は社会基盤コースの単位区分に変更ただし 1 年後期に社会システムデザインコースのみに配置されている調査分析演習については卒業要件に入らない科目名が同じでも各コースの単位の区分および卒業成立要件が違うので 1 年次の社会基盤コースで選択 B C となっている科目は取得しておくことが肝要社会基盤コースから社会システムデザインコースへの変更社会システムデザインコースの卒研着手条件卒業要件に準拠 1 年時に取得した単位区分は社会システムデザインコースの単位区分に変更ただし 1 年後期に社会システムデザインコースのみに配置されている調査分析演習は選択のため卒業まで ( できれば 2 年次 ) に必ず取得する必要がある他学科履修科目について社会基盤コースは卒業要件 124 単位の中に含むことができない社会システムデザインコースは学科で認定されれば卒業要件 124 単位 ( 共通 40 単位専門 72 単位以外 ) の中に含むことができる

12 JABEE における認定基準 ( 時間数 ) とシラバス ( 単位数 ) との対応 1 pp11 1 共通数理系科目情報系科目 250 時間以上 3 2 専門科目 900 時間以上英語科目人文社会教養科目共通健康科目 250 時間以上 1600 時間以上 JABEE 認定を時間数で認定することにする取得した単位を時間数に換算する必要がある学修の手引上の必要単位取得数で JABEE 認定 ( 学習教育到達目標の達成と時間数の確保 ) されるように配慮されているので学修の手引を重視して履修計画を行うこと ( 重要 ) 換算方法 ( 専門科目群 ) 2 単位 1 コマ 1.5 時間 15 回 =22.5 時間 1 単位 1 コマ 1.5 時間 15 回 =22.5 時間 ( 選択で 1 単位のもの ) 2 単位 2 コマ 3.0 時間 15 回 =45.0 時間 ( 土木実験 1 2) 換算方法 ( 共通教養科目群 ) 2 単位 1 コマ 1.5 時間 15 回 =22.5 時間 1 単位 1 コマ 1.5 時間 15 回 =22.5 時間 ( 情報リテラシ身体的コミュニケーションスキル科目 ) 3 単位 2 コマ 3.0 時間 15 回 =45.0 時間 ( 情報関連科目微分積分および演習 1)

13 JABEE における認定基準 ( 時間数 ) とシラバス ( 単位数 ) との対応 (2015 年度入学生 ) pp12 線形代数 1( ):2 単位 + その他数理系科目 ( 基底含む ):9 単位 + 微分積分および演習 1( ):3 単位 + 情報系科目 :2+1 単位ただし情報系科目 1 単位は 1 コマ ( 情報リテラシーなど ) 共通教養科目群専門科目群科目区分単位数数学科目共通数理科目言語情報系科目人文社会教養科目共通健康科目数理基底科目数理専門基礎科目英語科目物理学科目化学科目数学科目 5 単位を含み 14 単位以上物理学科目化学科目基底科目上達科目 Ⅰ 上達科目 Ⅱ その他外国語科目情報科目関連科目基礎科目 10 単位以上 3 単位以上 40 単位以上人文分野科目社会分野科目総合分野科目 2 単位を含み 10 単位以上理論科目身体的コミュニケーションスキル科目 3 単位以上共通工学系教養科目 8 単位選択 23 単位選択 A2 単位以上と選択 Bを合わせて34 単位以上を含み65 単位以上 ( 選択 C 除く ) かつ選択 C4 単位以上を含み総数 72 単位以上総単位数 124 単位以上共通教養科目群専門科目群その他人文社会自然 ( 情報含む ) 選択 C 選択選択 ABD( 卒論除く ) 卒論専門選択共通卒業要件 ( 単位数 ) 23 (22+1) JABEE 時間数 (13+3+1) (52 2 単位 ) 単位科目 +(5 1 単位 ) 単位科目 +(4 2 単位 ) 45.0 土木実験 1 2 = 専門科目 72 単位を満足させるために必要な 3 単位を含み 15 単位 JABEE 認定基準 250 以上 250 以上 900 以上総計 1600 時間以上 ( 実質 : )

14 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 (A~B) pp13 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 学習教育到達目標目標科目 A. 地球的かつ社会的視野から多面的に物事を考える能力と素養を身につける選択必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 A1: 自然人文社会科学など幅広く学問の英知を学び地球的視野から多面的に物事を考える能力と素養を身につける A2: 自ら心と身体の健康管理ができ人類の幸福に貢献できる人材となるために社会や他者の視点も含めた幅広い一般教養を身につける B. 土木技術が社会と自然に対して大きな影響を与えることを理解し技術者として持続可能な社会を創造するための役割と責任を理解する環境の科学選択 ( コース ) 地圏の科学選択 ( コース ) (a) アシア学 (40%) 土木の歴史 (50%) (b) 土木の歴史 (50%) アシア学 (60%) 人文社会系教養科目 ( 総合人文社会系教養科目で技術者の倫理 2 単位を含む10 単位以上 (a) 分野 ) 共通健康科目 3 単位以上技術者の倫理卒業研究 (25%) (b) ヒューマンエコロシー人文社会系教養科目 ( 総合人文社会系教養科目で技術者の倫理 2 単位を含む10 単位以上分野 )

15 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 (C) pp14 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 学習教育到達目標目標科目選択必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 C. 数学および自然科学などに関する工学基礎知識を習得し土木工学分野において応用利活用できる能力を身につける数理基底科目解析数理基底科目代数 (c) 微分積分および演習 1 線形代数 1 数理専門基礎科目土木解析学 1 (d1) 土木解析学 2 応用統計学数理基底科目物理 (d2) 一般力学および演習 Ⅰ 数理基底科目化学基礎化学 B (e) 情報科目必須必須上下記 10 単位を含む14 単位以上必須必須 3 単位以上 3 科目中 1 科目

16 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 (D) pp15 : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 学習教育到達目標目標科目選択必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上流れの力学 (30%) 選択 ( コース ) 水理学 1(30%) 水理学 2(30%) (c) 土木構造物概論測量学 (50%) 地形情報工学 (50%) 環境の工学 (50%) 選択 ( コース ) (d1) 測量学 (50%) 環境システム工学 (50%) (d2) 環境の工学 (50%) 選択 ( コース ) D. 土木材料系構造工学系地盤工学系水工学系土木計画系土木環境系の専門基礎知識を体系的に習得する土木の力学 [90%] 選択 ( コース ) 材料の工学 [90%] 選択 ( コース ) 流れの力学 (70%) 都市の計画 [90%] 選択 ( コース ) 土質力学 1 土質力学 2 構造力学 1 構造力学 2 (d3) コンクリート構造学 1 コンクリート構造学 2 マテリアルテサイン水理学 1(70%) 水理学 2(70%) 交通システム計画土木計画学景観工学土木の力学 [10%] (d5) 材料の工学 [10%] 都市の計画 [10%] (d6) 地形情報工学 (50%) 環境システム工学 (50%)

17 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 (E~F) pp16 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 学習教育到達目標目標科目選択必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 E. 実験を通して土木工学分野における基礎理論の理解を深めるとともに実験結果を解析考察説明する能力を身につける F. 設計演習実習を通して専門分野における応用力を習得するとともに自主的な学習の習慣を身につける (d4) 土木実験 1(75%) 選択 ( コース ) 土木実験 2(75%) 選択 ( コース ) 土木実験 1(25%) (i) 土木実験 2(25%) 土木設計演習 1 選択 ( コース ) 土木設計演習 2 選択 ( コース ) (d5) シヒックテサイン構造力学演習 (c) 測量学実習 1(50%) 測量学実習 2(50%) (d6) 地域計画演習 (80%) (e) フロクラミンク演習土木情報処理選択 ( コース ) (h) 地域計画演習 (10%) 地域計画演習 (10%) (i) 測量学実習 1(50%) 測量学実習 2(50%)

18 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 (G~H) pp17 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 学習教育到達目標目標科目 G. 土木工学における現実の問題について工学および専門基礎知識を用いて理解解決する能力を身につける H. 工学および専門基礎知識を用いて土木分野における社会の要求を解決するための能力を身につける水工学 (40%) 都市整備鋼構造学 (d3) 交通工学ハフリックインホルフメント (50%) 橋梁工学土木工学総合講義水工学 (60%) 都市環境工学 (d6) 維持管理工学 (50%) 地盤工学卒業研究 (10%) フロシェクト評価 (40%) 地理情報システム維持管理工学 (50%) (d7) ハフリックインホルフメント (50%) 地下施設工学マーケティンクサイエンス学外体験学習 (50%) フロシェクト評価 (60%) (e) 公共経済学整備制度論 (g) 学外体験学習 (50%) (d3) 地震防災工学 (d6) 水圏防災工学都市防災工学 (d7) 土木工学セミナー卒業研究 (10%) (e) 地圏防災工学選択必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上

19 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 (I~K) pp18 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 学習教育到達目標目標科目選択必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 I. 論理的な技術文章の作成能力プレゼンテーションやディスカッションなどのコミュニケーション能力および英語による基礎的なコミュニケーション能力を身につける J. 常に技術力の向上を目指し自主的に継続的に学習できる能力を身につける英語基底科目 R&W Reading&WritingⅠ 英語基底科目 L&S 必須必須必須 Listing&SpeakingⅠ (f) 必須英語科目上記を含み10 単位以上導入セミナール (50%) 土木セミナール (50%) 選択 ( コース ) 卒業研究 (35%) (g) 導入セミナール (50%) 土木セミナール (50%) (g) 卒業研究 (10%) キャリア演習 (h) インターンシッフ (h) 卒業研究 (10%) K. 経済社会環境時間技術面などの制約条件のもとで計画的に仕事を進めまとめる能力を身につける

20 能力と科目履修条件の関係 (a~b) pp19 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 選択 ( コース ) 必須能力目標科目 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 (a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 A1 A2 環境の科学選択 ( コース ) 地圏の科学選択 ( コース ) アシア学 (40%) 土木の歴史人文社会系教養科目 ( 総合分野 ) 共通健康科目人文社会系教養科目で技術者の倫理 2 単位を含む 10 単位以上 3 単位以上 (b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 A1 土木の歴史 (50%) アシア学 (60%) B 技術者の倫理卒業研究 (25%) ヒューマンエコロシー人文社会系教養科目 ( 総合分野 ) 人文社会系教養科目で技術者の倫理 2 単位を含む 10 単位以上

21 能力と科目履修条件の関係 (c~d1) pp20 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に必須 : 社会基盤コースと社会システムデザインコース共に認定が必須 ( 基底科目もしくは基底認定対応科目の合格が必要 ) 選択 ( コース ): 社会基盤コースのみ ( 社会システムデザインコースは否 ) : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 能力目標科目選択 ( コース ) 必須 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) 4 科目中 4 単位の中から34 単位 (2 科目 ) 以上以上 (c) 数学および自然科学に関する知識とそれらを応用できる能力 C D 数理基底科目解析必須数理基底科目代数必須微分積分および演習 1 線形代数 1 数理専門基礎科目上記 5 単位を含む14 単位以上流れの力学 (30%) 選択 ( コース ) 水理学 1(30%) 水理学 2(30%) 土木構造物概論測量学 (50%) (d1) 応用数学地形情報工学 (50%) F 測量学実習 1(50%) 測量学実習 2(50%) 土木解析学 1 C 土木解析学 2 応用統計学環境の工学 (50%) 選択 ( コース ) D 測量学 (50%) 環境システム工学 (50%) 3 科目中 1 科目は

22 能力と科目履修条件の関係 (d2~d3) pp21 : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある選択 ( コース ) A B C D 必須能力目標科目数理基底科目物理必須 (d2) 自然科学 ( 物理一般力学および演習化学生物地学の C 数理基底科目化学必須うち少なくとも1 つ ) の基礎基礎化学 B D 環境の工学 (50%) 選択 ( コース ) 土木の力学 (90%) 選択 ( コース ) 材料の工学 (90%) 選択 ( コース ) 流れの力学 (70%) 選択 ( コース ) 都市の計画 (90%) 選択 ( コース ) 土質力学 1 土質力学 2 構造力学 1 構造力学 2 コンクリート構造学 1 D コンクリート構造学 2 マテリアルテサイン水理学 1 (70%) (d3) 土木工学の主要分野の内最低 3 分野水理学 2 (70%) 交通システム計画土木計画学景観工学水工学 (40%) 都市整備鋼構造学 G 交通工学 (B) ハフリックインホルフメント (50%) 橋梁工学 H 地震防災工学 3 科目中 1 科目以上選択 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上

23 能力と科目履修条件の関係 (d4~d6) pp22 : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 選択 ( コース ) 必須能力目標科目 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 (d4) 土木工学の主要分野の内 1 分野以上において実験を計画遂行し結果を正確に解析し工学的に考察かつ説明する能力 E 土木実験 1(75%) 選択 ( コース ) 土木実験 2(75%) 選択 ( コース ) (d5) 土木工学の主要分野のうち 1 分野以上の演習を通して自己学習の習慣創造する能力および問題を解決する能力 D F F 地域計画演習 (80%) (d6) 土木工学の専門土木工学総合講義分野を総合する科目の履修により土木水工学 (60%) 工学の専門的な知識都市環境工学技術を総動員して課 G 維持管理工学 (50%) 題を探求し組立地盤工学解決する能力卒業研究 (10%) H 水圏防災工学都市防災工学土木の力学 (10%) 選択 ( コース ) 材料の工学 (10%) 選択 ( コース ) 都市の計画 (10%) 選択 ( コース ) 土木設計演習 1 選択 ( コース ) 土木設計演習 2 選択 ( コース ) シヒックテサイン構造力学演習 D 地形情報工学環境システム工学

24 能力と科目履修条件の関係 (d7~f) pp23 : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある選択 ( コース ) A B C D 必須能力目標科目 (d7) 以下に示す実務上の問題点と課題のうち少なくとも 1 つを理解し適切に対応する基礎的能力 (e) 種々の科学技術及び情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 (f) 論理的な記述力口頭発表力討議等のコミュニケーション能力フロシェクト評価 (40%) 地理情報システム維持管理工学 (50%) G ハフリックインホルフメント (50%) 地下施設工学マーケティンクサイエンス学外体験学習 (50%) H 土木工学セミナー卒業研究 (10%) C 情報科目 3 単位以上 F フロクラミンク演習土木情報処理選択 ( コース ) フロシェクト評価 (60%) G 公共経済学整備制度論 H 地圏防災工学 I 英語基底科目 R&W 必須一方 Reading&WritingⅠ 必須英語基底科目 L&S 必須一方 Listening&SpeakingⅠ 必須英語科目上記を含み10 単位以上導入セミナール (50%) 土木セミナール (50%) 選択 ( コース ) 卒業研究 (35%) 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上

25 能力と科目履修条件の関係 (g~i) pp24 : 主たる科目 : 付随する科目二重枠線内 : 専任教員担当黄色塗りつぶし : で専任教員担当選択一点鎖線 : 共通教養科目では専任教員でないこともある A B C D 選択 ( コース ) 必須能力目標科目 3 科目中 1 科目以上 A 群を含め 37 科目 (71 単位 ) の中から 34 単位以上 4 科目中 4 単位 (2 科目 ) 以上 (g) 自主的継続的に学習する能力 (h) 与えられた制約の下で計画的に仕事を進めまとめる能力 (i) チームで仕事をするための能力 G 学外体験学習 (50%) J 卒業研究 (10%) キャリア演習 F 地域計画演習 (10%) J インターンシッフ K 卒業研究 (10%) E 土木実験 1(25%) 選択 ( コース ) 土木実験 2(25%) 選択 ( コース ) 地域計画演習 (10%) F 測量学実習 1(50%) 測量学実習 2(50%) I 導入セミナール (50%) 土木セミナール (50%) 選択 ( コース )

26 土木工学詳細分野ごとの履修モデル ( 社会基盤コース ) : 関連する系に複数回表示している : 対象系に 1 回のみ表示し他の系にはない特有のものゴシック体 : 必須選択 ( 社会基盤コースは必ず履修し単位取得しなければならない ) で記載されている科目は学習教育目標に対して主体的に関与する科目 pp25 学習教育分野授業科目名 1 年 2 年 3 年 4 年前期後期前期後期前期後期通年土木の力学構造力学 1 構造力学 2 鋼構造学橋梁工学構造工学系土木構造物概論材料の工学構造力学演習土木設計演習 1 土木情報処理フロクラミンク演習コンクリート構造学 1 コンクリート構造学 2 土木設計演習 2 維持管理工学土木材料系土木構造物概論土木情報処理土木設計演習 2 材料の工学マテリアルテサイン土木実験 1 土木実験 2 土木構造物概論材料の工学土質力学 1 土質力学 2 地盤工学地盤工学系土木解析学 1 地圏防災工学地下施設工学地圏の科学土木情報処理土木実験 1 土木実験 2 土木設計演習 1 土木構造物概論都市防災工学水圏防災工学防災系地圏の科学土木情報処理地圏防災工学土木解析学 1 土木解析学 2 フロクラミンク演習地震防災工学

27 pp26 学習教育到達目標授業科目名 1 年 2 年 3 年 4 年前期後期前期後期前期後期通年土木構造物概論土木解析学 1 流れの力学水理学 1 水理学 2 水工学水工学系水圏防災工学土木実験 1 土木実験 2 土木環境系環境の科学土木情報処理ヒューマンエコロシー環境の工学環境システム工学都市環境工学土木情報系土木情報処理応用統計学測量学測量学実習 1 測量学実習 2 フロクラミンク演習地形情報工学地理情報システム土木情報処理応用統計学交通システム計画交通工学都市の計画土木計画学地域計画演習土木計画系フロシェクト評価マーケティンクサイエンスハフリックインホルフメント都市整備整備制度論公共経済学景観工学シヒックテサイン

28 学習教育到達目標の達成度と確認 pp27 学習教育到達目標ごとに取得した単位数の合計と取得した単位の平均点で評価するなお学生が自身の達成度を確認出来るように学科全学生の平均取得単位数を併記する達成度については JABEE 達成表をS gsotで確認する

29 講義運用について : シラバス pp28 授業の概要背景や目的が記されている達成目標この科目を学ぶと達成できることが記されている授業計画講義ごとの主題予習内容が記されている評価方法と基準成績の算出方法が記されている教科書参考書授業で使用する教科書あるいは参考書が記されている履修登録前の準備事前に履修しておく授業内容が記されている学習教育到達目標との対応オフィスアワー質問相談質問時間や方法が記されている

30 科目の履修目的について : 共通教養系科目群 pp29 数学物理学化学は土木工学分野を学ぶ上で必要となる基礎的な知識を育成情報関連科目は土木技術者にとって必要不可欠であるコンピュータ利用技術を育成英語は海外市場 ( 海外プロジェクト工事 ) への参入国際化に対応するためのコミュニケーション能力を育成人文社会系教養科目では技術偏重型から本当の豊かさを目指した総合工学への変化に対応できる能力コミュニケーション能力を育成技術者の倫理は倫理観に基づいて実社会で技術者として責任を果たす能力を育成 ( 指定した曜日時限でのみ履修のこと例外は許可制であり個々人の都合は認めない )

31 科目の履修目的について : 専門科目群 pp30 土木工学分野の専門知識の習得技術を応用し実践する能力を育成自主的継続的学習能力を育成社会の要求を解決するデザイン能力を育成デザイン能力とは単なる設計図面製作の能力ではなく構想力種々の学問技術を統合して必ずしも正解のない問題に取り組み実現可能な解を見つけ出していく能力卒業研究について 1 卒業研究は配属された研究室の指導教員の下ゼミ実験調査分析等を行わなければならない 2 指導教員と学生は毎月の卒業研究従事時間表によって学習教育到達目標の達成状況について点検を行わなければならない 3 目標達成については卒業研究従事時間表卒業論文卒論概要卒論発表をルーブリックに基づいて最終評価する * 卒業研究従事時間表フォーマット it.ac.jp/storage4lab.html

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geoinformatics 土木工学科質の保証のための技術教育プログラム (JABEE) 説明資料平成 28 年度内容 pp1 1. 土木工学科での JABEE 対応計画 2. 土木工学プログラムの学習教育到達目標 3. 土木工学およびその関連分野の JABEE 基準 1 4. 土木工学の学習教育の基準 (JABEE 基準 2) 5. 学習教育到達目標と科目履修条件の関係 6. 能力と科目履修条件の関係 7.