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1 鹿児島大学教育センタ - 共通教育企画実施部 No. 26~8 年度の共通教育科目開講状況報告 ( 提出日 ;29 年 11 月 3 日 ). 報告書取りまとめ : 共通教育企画実施部会 ( 文責 ; 共通教育企画実施部長西隆一郎 )

2 目的教育センターで開講している共通教育科目の現状を理解し 次年度以降の改善点を検討するために 26 年度から 28 年度の履修状況 単位取得状況 成績 (GP) に関するデータを解析する なお 本報告書作成に使用したデ-タは 共通教育の担当部署より下記フォーマットで 3 年度分提供されたものである 表 -1 解析に用いたデ - タの例 ; 履修年度 履修期 時間割 時間割科目名 履修者数 単位取得者数 GP 値合計 平均 GP **** 学 Ⅰ **** 学 Ⅰ **** 基礎 Ⅰ 共通教育開講科目 ( 開放科目を含む ) の概況 26 年度から 28 年度までの 3 年間で 2,531 科目を開講し これらの科目の総履修者数は 163,477 人で 総単位取得者数は 141,332 人である 従って 延べ単位取得率は 86.45% である 図 -1に 開講科目毎の履修人数の頻度分布を示す 一科目平均履修者数は 64.5 人であるが 科目によっては 2 人を超える大規模クラスになっている 図 -2 に 科目毎の単位取得率の頻度分布を示す 単位取得率 9% 以上が 1,262 科目で 8% 以上が 1,815 科目と開講科目の大多数をしめる 一方 単位取得率 5% 以下が 7 科目 6% 以下が 143 科目ある また 科目毎の単位取得率の算術平均は 83.7% で 履修者数を加味した加重平均は 86.45% であり 両者の違いは大きくない 図 -3 に 科目毎の平均 GP( 以降 ; 平均科目 GP) 頻度分布を示す なお GP は概ね不合格 (~ 59 点 ) が 可(6~69 点 ) が 1 良(7~79 点 ) が 2 優(8~89 点 ) が 3 秀(9 点以上 ) が 4 換算となっている 科目毎の平均 GP の算術平均は 2.23 で 履修者数を加味した加重平均では 2.68 である したがって 学生個人の成績ベース ( 加重平均 ) では 優に近い良程度の成績と言えるので 妥当な範囲の成績評価と言えよう ただし 平均科目 GP が 1.5 以下で 過半数以上の履修者の学びの質に問題があると考えられる科目や 平均科目 GP が 1. 以下で履修者の半分以下しか単位を取得できていないと思われる科目も存在している 開講科目数 年度共通教育履修者数頻度分布平均 64.5 人 開講科目数 年度共通教育開講科目単位取得率算術平均.837 加重平均 履修者数 図 -1 科目毎の履修者数頻度分布 単位取得率 図 -2 一科目毎の単位取得率の頻度分布

3 年度共通教育開講科目平均 GP 頻度分布算術平均 2.23 加重平均 2.68 開講科目数 平均 GP 図 -3 一科目毎の平均 GP 頻度分布 開放科目を除く共通教育開講科目の概要専門を同じくする学部や学科の学生を対象とした専門科目を共通教育のその他の学生に受講させる開放科目は 共通教育のその他の開講科目と位置づけが若干異なる したがって 開放科目を除いたその他の開講科目に関して 以下に解析結果を示す なお 開放科目に関しては後述する 共通教育において 26 年度から 28 年度の 3 年間に開講した開講科目総数は 2,328 科目で総履修者数は 158,63 人であった この内 137,589 人の履修者が単位を取得したので 延べ単位取得率は 87.5% である また 科目毎の平均履修者数は 67.9 人 最小履修者数は 1 人 最大履修者数は 458 人であった 図 -4 に示されるように科目毎の単位取得率は 最低単位取得率が % 最高単位取得率が % そして 平均単位取得率が 86.73% であった 科目毎の単位取得率の内訳は 1% 未満が 1 科目 2% 未満が 5 科目 3% 未満が 1 科目 4% 未満が 32 科目 5% 未満が 57 科目 6% 未満が 135 科目 7% 未満が 297 科目 8% 未満が 513 科目 9% 未満が 166 科目となる 図 -5 には 各科目の履修者数と単位取得者数の相関を示す なお 図中では単位取得率 25% 5% 75% % をそれぞれ実線で示してある また 図 -6 には各科目の履修者数と単位取得率の相関を示す 図 -5,6 より 大規模クラスになるほど 単位取得率が低い科目が減少することが分かる 図 -4 に示されるように 26 年度から 28 年度の 3 年間で 単位取得率が 6% 未満の科目は 135 科目開講されている この科目数内訳は 26 年度が 54 科目 27 年度が 48 科目 そして 28 年度が 33 科目となっており 近年は減少傾向にあることが分かる 履修者の成績はGPで把握できるので 科目毎の平均 GPの頻度分布を図 7 に示す 図 -7 に示される科目毎のGPを累積して 総科目数で除した平均科目 GPは 2.32 である そして 科目毎の最低 G Pは. で 最高 GPは 4. であった なお 科目毎の平均 GPの内訳は. が 1 科目.5 未満が 7 科目 1. 未満が 75 科目 1.5 未満が 288 科目 2. 未満が 752 科目 2.5 未満が 1,389 科目 3. 未満が 1,91 科目 3.5 未満が 2,23 科目 3.99 以下が 2,315 科目 4. 以下が 2,328 科目である また 科目毎の平均 GPが 1. 未満の科目は 26 年度が 25 科目 27 年度が 28 科目 28 年度が 22 科目 そして 科目毎の平均 GPが 1.5 未満の科目は 26 年度が 18 科目 27 年度が 91 科目 28 年度が 89 科目となっており GPの観点から要注意と思われる科目数が減少傾向にあることが分かる また 図 8 に単位取得率と科目 GPの相関を示す 単位取得率が高いほど科目 GPが増加する傾向があ

4 り この傾向は図中に回帰直線で示されている 相関係数は.7 であるので 単位と学びの質の関係がある程度関連付けられたものと思われる 2 単位取得率の頻度分布 4 履修者数と合格者数の相関 % 75% 科目 ( コマ ) 数 15 単位取得者数 3 2 5% 5 25% 単位取得率 (%) 科目履修者数 図 -4 科目毎の単位取得率の分布 図 -5 科目毎の履修者数と単位取得者の相関 科目平均 GP の頻度分布 単位取得率 (%) 履修者数と単位取得率 (%) 科目科目 ( コマ ) 数 履修者数 科目 GP 図 -6 科目毎の履修者数と単位取得率の関係 図 -7 科目 GP と開講科目数の頻度分布 4 単位取得率 (%) と科目 GP Y=.35X-.76 R=.77, s=.5 3 科目 GP 単位取得率 (%) 図 -8 科目 GP と単位取得率の相関

5 単位取得率と科目 GPに基づく要検討項目 26 年度から 28 年度の 3 年間で 単位取得率が 6% 未満でかつ科目 GPが 1. 未満の開講科目数は総計 62 科目である 以下に その開講科目のリストを示す また これらの開講科目のうち 複数開講期において単位取得率が 6% 未満でかつ科目 GPが 1. 未満の開講科目は 英語オープン ( 再 ) 英語総合基礎 ( コア再 ) 独語コアⅠ 微分積分学 AⅠ 微分積分学 AⅡ 線形代数学 Ⅱ 統計学 Ⅰ 物理学基礎 AⅠ 力学基礎 Ⅰ 力学基礎 Ⅱ 化学 アドバンス有機化学 日本国憲法 体育 健康科学理論 Aである なお 参考に単位取得率が 6% 未満でかつ科目 GPが 1.5 未満の開講科目数は総計 12 科目とほぼ倍増する これらの開講科目のうち 複数開講期において単位取得率が 6% 未満でかつ科目 GPが 1.5 未満の開講科目は 英語オープン ( 再 ) 英語コアC 英語総合基礎( コア再 ) 科学英語( 水 ) 統計学 Ⅰ 独語コアⅠ 独語コアⅡ 微分積分学 AⅠ 微分積分学 AⅡ 線形代数学 Ⅰ 線形代数学 Ⅱ 物理学基礎 AⅠ 物理学基礎 BⅠ 力学基礎 Ⅰ 力学基礎 Ⅱ 化学 アドバンス有機化学 日本国憲法 体育 健康科学理論 A < 私 >のための心理学 アメリカ私法 ( アメリカ私法入門 ) ダイナミクスと現象 宗教の世界である 表 -2 26~28 年度の 3 年間で単位取得率が 6% 未満かつ科目 GP が 1. 未満の開講科目 26 2 アドバンス有機化学 27 2 アドバンス有機化学 27 1 アメリカ私法 26 2 ロースクール入門 27 2 英語オープン ( 再 ) 28 2 英語オープン ( 再 ) 28 1 英語コアC 27 2 英語コアO 27 2 英語総合基礎 ( コア再 ) 28 1 英語総合基礎 ( コア再 ) 27 1 英語総合基礎 ( コア再 ) 27 1 英語総合基礎 ( コア再 ) 27 1 英語総合基礎 ( コア再 ) 26 2 英語総合基礎 ( コア再 ) 28 1 英語総合基礎 ( コア再 ) 28 2 英語総合基礎 ( コア再 ) 27 2 英語総合基礎 ( コア再 ) 26 1 化学 28 1 化学 27 1 化学 26 2 科学英語 ( 水 ) 26 1 株式会社と会計 26 1 企業法入門 27 2 経済学概論 26 2 鹿児島探訪 - 考古 情報活用基礎 26 2 生態学基礎 27 1 線形代数学 Ⅰ 28 2 線形代数学 Ⅱ 26 2 線形代数学 Ⅱ 26 2 線形代数学 Ⅱ 27 2 線形代数学 Ⅱ 26 2 創薬科学入門 27 2 体育 健康科学理論 A 26 2 体育 健康科学理論 A 27 1 体育 健康科学理論 B 27 1 中国史 26 1 統計学 Ⅰ 26 1 統計学 Ⅰ 27 1 統計学 Ⅰ 26 2 統計学 Ⅱ 27 2 独語コアⅠ 26 2 独語コアⅠ 26 1 独語コアⅡ 28 2 日中交流史 Ⅱ 28 1 日本国憲法 26 1 日本国憲法 26 1 比較政治 27 1 微分積分学 AⅠ 27 1 微分積分学 AⅠ 28 1 微分積分学 AⅠ 26 2 微分積分学 AⅡ 27 2 微分積分学 AⅡ 26 2 微分積分学 AⅡ 26 1 物理学基礎 AⅠ 26 1 物理学基礎 AⅠ 28 1 物理学基礎 AⅠ 27 1 物理学基礎 BⅠ 28 1 力学基礎 Ⅰ 27 1 力学基礎 Ⅰ 27 2 力学基礎 Ⅱ 28 2 力学基礎 Ⅱ

6 一方 単位取得率が 9% を超えて 科目 GPが 3.5 以上の開講科目は 26 年度から 28 年度の期間にのべ 124 科目が開講されている この内 複数開講期でこれらの条件を満たす科目は きれいな環境とエネルギーをめざし 異常心理と現代社会 英語コアC 英語コアO 英語コアR 英語コアU 化学実験 A 化学実験 B 仮説実験授業 Ⅱ 海外留学準備 異文化理解入門 寄生生物学 教養セミナー 国際協力農業体験講座 自然体験活動入門講座 自分さがしの心理学 鹿児島の四季キャンハ ス俳句会 情報活用基礎 心理学入門 生命科学基礎 生命科学実験 B 中国語コアⅠ 中国語コアⅡ 東南アジアの古代文明を探求する 独語オープンⅡ 独語コアⅡである 表 -3 各年度の開講状況まとめ 26 年度 27 年度 28 年度 開講科目総数 ( コマ ) 総履修者数 ( 人 ) 54,344 52,295 51,424 平均履修者数 ( 人 ) 最小履修者数 ( 人 ) 最大履修者数 ( 人 ) 平均単位取得率 (%) 最小単位取得率 (%) 最高単位取得率 (%)... 平均科目 GP 最小平均科目 GP 最高平均科目 GP 単位取得者数に基づく要検討項目講義の結果を優先する観点から 履修者数ではなく 単位取得者数に基づき検討を行う 26 年度から 28 年度に共通教育で開講された開放科目以外の科目の中で 1 科目当たりの単位取得者数が 5 名以下の開講科目は 75 科目 そして 1 名以下の開講科目が 2 科目ある 当然ながら 少人数教育が必要な科目も含まれているが 単位取得者の少ない科目に関しては何らかの検討が必要と思われる

7 表 -4 単位取得者が 5 名以下の開講科目 27 2 DNAの科学 26 2 アドバンス有機化学 27 2 アドバンス有機化学 28 2 アメリカ私法入門 26 2 アラビア語入門 アラビア入門 インテンシブ英語 Ⅰ 26 2 インテンシブ英語 Ⅰ 26 2 インテンシブ英語 Ⅱ 27 2 インテンシブ英語 IB 26 2 バイオサイコロジー入門 27 1 ヨーロッパ体験学習 28 1 英語オープン 27 2 英語オープン ( 再 ) 28 2 英語コアO 27 2 英語総合基礎 ( コア再 ) 26 2 化学実験 A 26 2 化学実験 B 26 2 科学英語 ( 水 ) 28 2 環境文学を読む 28 1 韓国語オープン 27 1 韓国語オープン 26 2 玉里文庫に学ぶ 27 2 経済学概論 26 1 国際協力農業体験講座 -タイファー 26 2 種子島の自然と人々 27 2 生命科学基礎 28 2 生命科学基礎 27 2 体育 健康科学実習 Ⅱ 28 2 体育 健康科学実習 Ⅱ 28 2 大野 ESD 自然学校 26 2 地学実験 A 27 2 地学実験 A 26 2 地学実験 A 28 1 中国語オープンⅠ 27 1 中国語オープンⅠ 26 2 中国語オープンⅡ 28 2 中国語オープンⅡ 27 2 中国語オープンⅡ 27 2 電気電子工学入門 28 2 電気電子工学入門 26 2 電気電子工学入門 28 1 東アジア社会史 26 1 独語オープンⅠ 27 1 独語オープンⅠ 27 1 独語オープンⅠ 27 2 独語オープンⅡ 28 2 独語オープンⅡ 28 1 独語コアⅠ 26 2 独語コアⅠ 28 2 独語コアⅠ 27 2 独語コアⅠ 28 2 独語コアⅠ 27 2 独語コアⅠ 28 1 独語コアⅠ 26 2 独語コアⅠ 27 1 独語コアⅠ 26 1 独語コアⅡ 27 1 独語コアⅡ 27 2 独語コアⅡ 28 2 独語コアⅡ 28 1 独語コアⅡ 28 2 独語コアⅡ 27 1 日中交流史 Ⅰ 28 1 日中交流史 Ⅰ 26 2 日中交流史 Ⅱ 28 2 日中交流史 Ⅱ 28 2 日本語 Ⅳ 28 2 日本語 Ⅳ 27 2 日本語教育入門 28 2 日本語教育入門 28 1 日本事情 A 27 1 仏語オープン 28 1 仏語オープン 27 2 物理学実験 B

8 開放科目の開講状況共通教育の改善点を考えるときのポイントの一つとして開放科目がある 開放科目は 学部で開講する専門科目を共通教育に開放している科目である 3 年間で 23 の開放科目が実施され 履修届総数が 4,468 人 平均履修者数が 22.1 人 最小履修者数が 1 人 最大履修者数が 264 人である 総履修者数 4,468 人のうち 2,824 人が単位を取得しているので 延べ単位取得率 ( 総履修者数 / 総単位取得者数 ) は 63.21% である 開放科目毎の履修者数の内訳は 5 名以下が 47 科目 1 名以下が 92 科目 一方 5 名以上が 17 科目 名以上が 6 科目 2 名以上が 1 科目である 科目 GP の算術平均は 1.3 で 履修者人数で重みを付けた加重平均は 2.64 である 科目 GP の算術平均と加重平均が大きく異なる原因は 小規模のクラス編成が多く開講され これらの開放科目では科目 GP が低い傾向があり 反対に開講コマ数は少ない大規模クラスでは科目 GP が比較的に高い傾向があるために このような差異が生じたものと考えられる ただし 今後 より詳細な分析が必要である 図 -1 に 26~28 年度開放課目の単位取得率を示す 開放課目の単位取得率の平均は 48.97% である しかも 単位取得率が 1.% 未満の科目が 38 科目もある 開放科目は 基本的に専門の学部あるいは学科の学生を対象とした科目であるので 講義内容と受講生の資質の間にミスマッチングが生じる可能性があるので 履修時に学生に対する適切な指導が必要と考えられる ~8 年度 ( 開放科目 ) 35 3 単位取得率 ( 開放課目 ) 6 25 開講 ( コマ ) 数 開放科目コマ数 履修者数 ( 人 ) 図 -9 開放科目の履修者数頻度分布 単位取得率 (%) 図 -1 単位取得率毎の開講科目 ( コマ ) 数 ~8 年度 ( 開放課目 ) 開講科目 ( コマ ) 数 科目 GP 図 -11 科目 GP 毎の開講科目 ( コマ ) 数

9 表 -4 各年度の開放科目の開講状況まとめ 26 年度 27 年度 28 年度 開講科目総数 ( コマ ) 総履修者数 ( 人 ) 1,43 1,67 1,368 平均履修者数 ( 人 ) 最小履修者数 ( 人 ) 最大履修者数 ( 人 ) 平均単位取得率 (%) 最小単位取得率 (%)... 最高単位取得率 (%)... 平均科目 GP 最小平均科目 GP... 最高平均科目 GP まとめ共通教育で 26 年度から 28 年度までの 3 年間で 2,531 科目を開講し これらの科目の総履修者数は 163,477 人で 総単位取得者数は 141,332 人である これらの受講生の延べ単位取得率は 86.45% また 履修者数を加味した加重平均でのGPは 2.68 である したがって 教育センタ-での学生の履修状況は基本的には満足できるものと考えられる 一方 科目毎の単位取得者数 単位取得率 成績を個別にみると 以下に箇条書きするような問題点が存在するので 今後 何らかの改善策が必要と思われる 1. 1 科目あたりの単位取得者数が 5 名以下および 1 名以下の科目が それぞれ 75 科目および 2 科目開講されていた 2. 単位取得率が 6% 未満でかつ科目 GPが 1. 未満の科目数は総計 62 科目 単位取得率が 6% 未満でかつ科目 GPが 1.5 未満の科目数が総計 12 科目 過去 3 年間に開講されていた 3. 開放科目の延べ単位取得率 ( 総履修者数 / 総単位取得者数 ) は 63.21% 科目 GP の算術平均は 1.3 で 履修者人数で重みを付けた加重平均は 2.64 である 開放科目以外の科目に比べて単位取得率及び成績が低い傾向がある