GPG-2000

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1 DIO(PCI/C-PCI)Linux/RT GPG-2000 デジタル入出力製品 Linux/RT 対応ドライバソフトウェア Help for Linux

2 目次 第 1 章はじめに 概要 特長... 3 第 2 章製品仕様 動作環境 基本仕様... 5 第 3 章実行手順 デバイスを動かすまで 制御手順 CardBus ID 設定ユーティリティについて ボード固有情報 第 4 章リファレンス 関数一覧 関数個別説明 戻り値一覧 Kylixをお使いの方へ テストドライバの使用方法 第 5 章サンプルプログラム サンプルプログラム一覧 サンプルプログラムのコンパイル方法 (C 言語 ) サンプルプログラムのコンパイル方法 (Kylix) 第 6 章ユーティリティ 自己診断プログラム (diagdio) デジタル入力プログラム (diutil) デジタル出力プログラム (doutil) 第 7 章重要な情報 154 2

3 第 1 章はじめに 1.1 概要 GPG-2000 は Linux アプリケーションから 弊社デジタル入出力製品の制御を行うためのソフトウェアと RTLinux モジュールから 弊社デジタル入出力製品の制御を行うためのソフトウェアを含んでいます 本ドキュメントは Linux 上で GPG-2000 を使用するための情報を掲載しています 1.2 特長 最新カーネル 2.6 に対応 (Linux のみ ) 階層化ドライバと各種統一 共通化により 関数レベルで製品型式を意識する必要がありません ( ボード固有機能は除く ) BYTE WORD DWORD 単位の入出力ができます 任意の接点数での入出力ができます 最小 3μs( 型式により仕様が異なります ) のパルス出力 (PULS.OUT1 PULS.OUT2) を行うことができます デバイスからの割り込み発生時 ユーザアプリケーション内に定義した関数を実行させることができます 付属の自己診断プログラムにより動作不具合時の原因がハードウェア的なものかソフトウェア的なものか容易に判断することができます 付属のユーティリティプログラムによりプログラムを作成することなしにデバイスの基本的な動作を行うことができます 機能や使い方を説明するヘルプをサポートしていますので 開発中に関数の詳細説明など 簡単に参照することができます 3

4 第 2 章製品仕様 2.1 動作環境 対応機種 弊社製 FA コントローラ弊社製 Classembly Devices PC/AT 互換機 NEC PC/FC-9821 ドライバ種別 キャラクタ型ドライバ 組み込み方式 モジュール ( ダイナミックロード / アンロード ) メジャー番号割り当て 自動割り当て ソースコードの取り扱い ビルドサポート対応カーネルバージョン Help ドライバモジュール一部公開ライブラリソースコード非公開共用モジュール公開メイクファイル提供 IBM PC/AT 互換機カーネル 2.2.x カーネル 2.4.x カーネル 2.6.x カーネル カーネル 弊社 SH-CPU モジュール弊社 SH-Linux PDF 形式テキスト形式 CardBus シリーズは Linux カーネル 2.4/ カーネル 2.6 および pcmcia-cs 以上のバージョンでご利用ください 上記バージョンで CardBus カードが認識されない場合 カーネルコンフィギュレーションで PCMCIA および CardBus がサポートしていることを確認してください また /etc/sysconfig/pcmcia ファイルを PCMCIA=yes PCIC=yenta_socket に修正し 再起動してください 4

5 2.2 基本仕様 最大デバイス数 255 デバイス ( 複数型式 ) ただし 同一型式は 16 枚まで同期入出力制御信号 (STB ACK) による同期入出力入力用制御信号 STB1 ACK1 と出力用制御信号 STB2 ACK2 を使用し外部回路と同期をとりながらデータを入出力することができます 割り込み機能以下の割り込みが発生時に ユーザ関数をコールバックできます IN1 からの入力信号または STB1 からの入力信号 IN2 からの入力信号または IR.IN1( 外部割り込み入力信号 ) からの入力信号 IN3 からの入力信号または ACK2 からの入力信号 IN4 からの入力信号または IR.IN2( 外部割り込み入力信号 ) からの入力信号 インターバルタイマ割り込み 外部リセット入力(RSTIN) 割り込み 割り込みマスク機能インターバルタイマ機能 外部リセット入力信号 (RSTIN) 機能 割り込み要因は関数にて変更します ご使用のボードのタイプにより存在しない信号があります 割り込み要因毎にマスク設定 / マスク解除できます インターバルタイマ機能指定した周期で割り込みを発生させることができます (10ms~ 1500ms) ボードに対して外部からリセットをかけるための入力です 出力やボードの各設定値をリセットすることができます インターバルタイマも停止します 本バージョンではホットプラグに未対応です カードの抜き差しやサスペンドは 本ドライバを取り外した状態で行ってください 5

6 第 3 章実行手順 3.1 デバイスを動かすまで 1. インストールデバイスをスロットに実装しシステムを起動します インストーラを起動し Linux ドライバのインストールを行います 詳しいインストール方法は readme.txt をご参照ください #bash install インストーラの指示に従って インストールを行ってください 2. ドライバモジュールの組み込み共通モジュール ドライバモジュールの組み込みを行います ドライバ組み込み用シェルスクリプトを実行してください #cd /usr/src/interface/gpg2000/( アーキテクチャ名 )/linux/drivers #sh insdio.sh アーキテクチャ名には IBM PC/AT 互換機の場合 i386 SH-4 CPU モジュールの場合 sh4 になります 以下同じです 3. デバイス番号設定デバイス番号を設定します 次のスクリプトの実行で デバイス番号設定ユーティリティ dpg0101 を起動します #sh setup.sh デバイス番号設定ユーティリティを起動させると 以下の画面が表示されます ************************************************** Setup Utility Version : Copyright 2003, 2004 Interface Corporation. All rights reserved. ************************************************** Enter the model number of the product : GPG/GPH- 入力画面では 2000 を打ち込んでリターンキーを押してください =========================================== Ref.ID Model RSW1 Device No PCI/PAZ-2702C PCI/PAZ-2726C 1 2 =========================================== 項目 Ref.ID Model RSW1 Device No. 内容そのデバイス番号の ID です 次のメニューでデバイス番号の変更などを行う際に指定します 現在システムが認識している GPG-2000 が制御するデバイス一覧です RSW1 の設定値です デバイス番号です 6

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8 次にメニューを選択します メニューに示されている番号を入力することでそれぞれの設定変更が可能です ********** Menu ***************** 1. Change Device Number. 2. Delete Device Number. 3. Load new device setting file. 4. Run the initialization program. 5. Run the CardBus ID setup utility. 99.Exit the program. ********************************* Enter the Command number: 番号 項目 内容 1 デバイス番号の変更 設定されたデバイス番号を変更します 2 デバイス番号 ( ノード ) の削除 設定されたデバイス番号を削除します ID を入力してください ここでデバイス番号を削除した場合は 再度デバイス番号設定プログラム (dpg0101 ただし setup.sh を実行してください ) を実行するとデバイス番号が設定されます 3 別のソフト型式のデバイス番号設定 4 初期設定ユーティリティの起動 5 CardBusID 設定ユーティリティの起動 GPG-2000 以外の GPG-XXXX で制御する製品型式のデバイス番号設定に移ります 他のカテゴリ ( 例えば HDLC (GPG-4116) など ) と併用してシステムを構築している場合に使用してください なお 一部製品では対応していないものがあります その場合 各製品のデバイス番号設定プログラムをご利用ください GPG-2000 では使用できません CardBus 製品のボード ID 表示 / 設定を行います 3.3 CardBus ID 設定ユーティリティについて を参照してください 99 プログラムの終了 デバイス番号設定ユーティリティを終了します 新しくデバイスをシステムに組み込んだ場合は 全てのデバイスに対してデバイス番号設定プログラムでデバイスノードを作成してください 複数カテゴリのドライバ使用時にドライバのロード順番が前回と変わった場合には ドライバのロード順番を デバイス番号設定プログラムを実行した際の順番に戻して下さい やむをえず ドライバのロード順番を変更する場合は デバイス番号設定プログラムで再設定を行なって下さい PCI , PCI U, PCI は デバイス番号設定は行えません デバイス番号は 257 となります 4. プログラム作成プログラムの作成を行います プログラムにつきましては サンプルプログラム等を参照してください 5. コンパイル作成したプログラムをコンパイルします 下記のコマンドを実行してください ここでは ファイル名を sample.c とした場合の例を示します 8

9 #gcc -o sample sample.c -lgpg2000 なお サンプルプログラムには Makefile が付属しています 6. 実行コンパイルすることで実行ファイル sample ができていますので #./sample と入力し プログラムを実行してください より詳しいプログラム方法は 3.2 制御手順 およびチュートリアルをご参照ください 7. ドライバモジュールの取り外しハードウェアの制御が終了しドライバモジュールを取り外す場合は ドライバモジュールを組み込んだディレクトリと同じディレクトリでドライバ取り外し用のシェルスクリプトを実行してください #cd /usr/src/interface/gpg2000/( アーキテクチャ名 )/linux/drivers #sh rmdio.sh 9

10 3.2 制御手順 1. 初期化デバイスを DioOpen 関数で初期化します ndevice = 1; nret = DioOpen(nDevice, 0); デバイス番号を指定して初期化を行います このデバイス番号はデバイス番号設定プログラムによって設定されます デバイス番号とは デジタル入出力デバイスを一意に識別するもので 関数コールの際に指定します 初期化が正常終了すると上記の記述例では nret に FBIDIO_ERROR_SUCCESS( h) が返されます 複数のデジタル入出力デバイスを使用する場合は DioOpen 関数を各デバイスについてコールする必要があります 初期化したデジタル入出力デバイスはアプリケーション終了の際には必ず終了処理 ( DioClose 関数 ) を行ってください 2. 出力 DioOutputByte 関数, DioOutputWord 関数, DioOutputDword 関数を使用して指定した接点の出力を 8 点 16 点 32 点単位で制御します DioOutputByte(nDevice, FBIDIO_IN1_8, 0x12); DioOutputWord(nDevice, FBIDIO_IN1_16, 0x1234); DioOutputDword(nDevice, FBIDIO_IN1_32, 0x ); DioOutputPoint 関数では任意の接点から任意の点数の接点を int 型配列で設定したデータで制御を行うことが可能です DioOutputPoint(nDevice, &nbuffer[0], 16, 8); 3. 入力 DioInputByte 関数, DioInputWord 関数, DioInputDword 関数を使用して指定した接点のデータを 8 点 16 点 32 点単位で取り出します DioInputByte(nDevice, FBIDIO_IN1_8, &bvalue); DioInputWord(nDevice, FBIDIO_IN1_16, &wvalue); DioInputDword(nDevice, FBIDIO_IN1_32, &dwvalue); DioInputPoint 関数では任意の接点から任意の点数のデータを int 型配列に格納することができます DioInputPoint(nDevice, &nbuffer[0], 16, 8); 10

11 4. タイマ 制御信号の制御 DioSetTimerConfig 関数 DioGetTimerConfig 関数 DioGetTimerCount 関数を使用してデバイス上に搭載されたタイマを直接使用することができます DioGetAckStatus 関数 DioSetAckPulseCommand 関数 DioGetStbStatus 関数 DioSetStbPulseCommand 関数を使用して STB ACK 信号 PULS.OUT 端子等を直接制御することができます また DioGetResetInStatus 関数で外部リセット入力端子の状態を取得することができます 5. 割り込み DioRegistIsr 関数にて割り込み処理を登録することができます DioSetIrqConfig 関数 DioGetIrqConfig 関数を使用して割り込みイベントの設定をします DioRegistIsr 関数にて割り込み処理を登録後 下記の関数を使用してマスクオープンが必要です DioSetIrqMask 関数 DioGetIrqMask 関数を使用してマスクのオープンを制御します 6. デバイスの設定等 DioGetDeviceConfig 関数にてデバイスがサポートしている機能の情報を取得します 7. 終了処理 DioClose 関数でデバイスの終了処理を行います DioClose(nDevice); 11

12 3.3 CardBus ID 設定ユーティリティについて CardBus ID 設定ユーティリティは 複数枚の同一型式 CardBus 製品を使用する為のものです カード毎に異なる ID 番号を設定します 操作方法 3.1 デバイスを動かすまで のデバイス番号設定ユーティリティのメニューで 5 を選択するか または下記のコマンドを実行します #dpg0101 -c すると CardBusID 設定ユーティリティが起動し現在挿入されている弊社 CardBus 製品の情報が表示されます ************************************************** CardBus Setup Utility Version : Copyright 2004 Interface Corporation. All rights reserved. ************************************************** ================================================== Ref.ID Bus Dev Func Model RSW CBI ================================================== ************** Command ******************* 1. Change the board id number. 2. Run the device number setup utility. 99. Exit the program. ****************************************** Enter the command number: 項目 Ref. ID Bus Dev Func Model RSW1 内容カードのインデックス番号です メニューでカードの選択を行う際に指定します カードが挿入されているバス番号を示します カードが挿入されているデバイス番号を示します カードが挿入されているファンクション番号を示します カードの型式を示します 設定されている ID 番号を示します ID 番号を変更したい場合はメニューから 1 を選択し 変更を行いたいカードのインデックス番号を入力します Enter Ref. ID: 次にカード ID 番号を入力しリターンキーを押します カード ID 番号は 0~15 の値を入力してください Enter the board id number (0-15). if you want to cancel this operation, enter -1. : 12

13 99 を選択することでユーティリティを終了します 変更した ID 番号をシステムに認識させるには ドライバの再起動を行うか システムを再起動して下さい 設定した ID 番号がわかるように番号を記したシールをカードに貼ることをお勧めします 13

14 3.4 ボード固有情報 本ソフトウェアは 弊社デジタル入出力 I/O モジュールに共通なソフトウェアですが 下記に示す I/O モジュールについてはボード固有の使用方法 または専用の関数が用意されています PCI-2470 PCI-2162, CTP-2162, CPZ LPC , PEX PCI-2470 固有情報 PCI-2470 固有の機能 1. 過電圧 過熱 負荷ショート時の異常検出機能 8 点の出力端子の制御は DioInputByte 関数 DioInputPoint 関数で行います PCI-2470 は過電圧時 過熱 負荷ショート時に異常を検出できます 異常が発生しているかどうかは DioInputByte 関数 DioInputWord 関数 DioInputDword 関数で取得します また 異常検出時に割込みを発生させることが可能です OUT1~OUT8 それぞれに DioOutputByte 関数 DioOutputWord 関数 DioOutputDword 関数で割込みのマスク設定が可能です OUT1~OUT8 の異常検出信号のうち 非マスク状態の信号が OR されて一つの割込みイベントとして 発生します OR された異常検出信号割込みのマスク設定は DioSetIrqMask 関数で設定します 異常検出時の割込みを取得する手順は以下のようになります DioOutputByte 関数 DioOutputWord 関数 DioOutputDword 関数で異常検出を行う出力端子のマスク設定を行います DioSetIrqMask 関数で OR された異常検出で割込みを発生される為のマスク設定を行います DioRegistIsr 関数で割り込み発生時に実行するコールバック関数を登録します 異常を検出した場合は 異常を検出した OUT 端子を OFF します どの OUT 端子が異常を検出したかを DioInputByte 関数で取得します 異常を検出した OUT 端子を DioOutputByte DioOutputPoint 関数で OFF にします 異常検出時に行う任意の処理を開始します 2. 汎用入力 1 点汎用入力端子が 1 点あります (USER'S MANUAL のピンアサインメントでの信号名は -IN 端子です +IN 端子が電源です ) 汎用入力端子の状態は DioInputByte 関数 DioInputWord 関数 DioInputDword 関数で行います その場合は接点端子名の指定が 他の DIO ボードの IN25 に対応します DioInputPoint 関数で入力接点 IN25 を指定しても入力できます 詳しくは下記の対応表をご参照ください 14

15 3. 出力状態の読み込み可能出力状態を読み込むことができます 実際に接点が ON しているか OFF しているかの確認に使用します 関数は DioInputByte 関数 DioInputWord 関数 DioInputDword 関数を使用します DioInputPoint 関数で入力接点 IN1 から IN8 を指定しても同様です 各関数説明で使用する信号名と PCI-2470 固有機能割り当ての対応表 本ソフトウェアの関数説明では 弊社デジタル入出力 I/O モジュールで共通に使用される信号名で説明している箇所があります PCI-2470 では それらの信号名に対応するデータの意味が他のデジタル入出力 I/O モジュールと違います 下記に対応表を示します 出力信号各関数説明で使用する信号名 OUT1~OUT8 OUT9~OUT16 OUT17~OUT24 OUT25~OUT64 PCI-2470 で対応する信号 OUT1~OUT8 の出力未使用 OUT1~OUT8 の異常検出割込みマスク設定未使用 入力信号 各関数説明で使用する信号名 PCI-2470 で対応する信号 IN1~IN8 OUT1~OUT8 の出力状態読み込み IN9~IN16 OUT1~OUT8 の診断信号読み込み IN17~IN24 OUT1~OUT8 の異常検出割込みマスク設定状態読み込み IN25 汎用入力 -IN の状態読み込み (+IN 端子が電源 ) IN26~IN64 未使用 15

16 PCI-2162, CTP-2162, CPZ 固有情報 PCI-2162, CTP-2162, CPZ のエッジ検出機能と 各関数による設定は 次のような関係になっています EventCallBack DioRegistIsr で登録 DioInputPoint 関数, DioInputByte 関数, DioInputWord 関数, DioInputDword 関数は 現在の入力状態をそのまま読み取ることができます PCI-2162, CTP-2162, CPZ には エッジ検出回路が搭載されています DioEintInputPoint 関数, DioEintInputByte 関数, DioEintInputWord 関数, DioEintInputDword 関数は 現在の入力状態ではなく エッジ検出回路が検出したエッジ検出データを読み取ることができます 入力にエッジが存在した場合 PCI-2162, CTP-2162, CPZ はそのデータを保持しています エッジ検出を行うためには DioEintSetEdgeConfig 関数, DioEintSetEdgeConfigEx 関数により エッジ検出マスク解除し エッジ検出を有効としなければなりません PCI-2162, CTP-2162, CPZ のエッジ検出回路には デジタルフィルタが付加されています デジタルフィルタは 一定時間より短い幅のパルスをカットします 入力のチャタリングやノイズを除去する目的に利用することが出来ます エッジ検出回路は このデジタルフィルタを通した入力信号に対してエッジ検出を行います 16

17 カットするパルス幅は DioEintSetFilterConfig 関数のパラメータ nsetfilterconfig で設定します デジタルフィルタを設定すると 設定したフィルタ時間の遅れが発生します PCI-2162, CTP-2162, CPZ が保持しているエッジ検出データは 次のいずれかの条件を満たしたときにクリアされます DioEintInputPoint 関数, DioEintInputByte 関数, DioEintInputWord 関数, DioEintInputDword 関数で 読み込みを行った接点のデータがクリアされます DioEintSetEdgeConfig 関数が実行されたとき IR1~IR32 の接点の情報がクリアされます DioEintSetEdgeConfigEx 関数が実行されたとき パラメータ No で指定した接点の情報がクリアされます DioEintSetFilterConfig 関数を実行したとき パラメータ No で指定したデジタルフィルタ設定を行った接点の情報がクリアされます DioEintSetIrqMask 関数, DioEintSetIrqMaskEx 関数によりエッジ検出割り込みが許可されている場合は 割り込み発生と同時にクリアされます LPC , PEX 固有情報 LPC , PEX は入力 4 点 / 出力 4 点の入出力機能を持ちますが 各関数による制御を行う際は入力 8 点 / 出力 8 点のデバイスとして扱われます DioInputByte 関数や DioOutputByte 関数を実行する際には 1Byte データの下位 4bit を使用して入出力の制御を行います 上位 4bit に関しては 入出力を実行しても関数エラーは発生しませんが 制御自体は行われません PCI-2798C 固有情報 PCI-2798C は OUT1~OUT64 / ACK / STB の出力の同期を行ないます たとえば OUT1~OUT8 の出力設定中 OUT9~OUT16 の出力を行なった場合 OUT1~OUT8 の出力設定が完了してから OUT9~OUT16 への出力設定を行ないます 出力設定が同時となった場合 関数エラーは発生しませんが 出力が正常に行なわれない可能性があるため 排他をとった制御を行なうようにして下さい 17

18 点 DIO 製品の固有情報 下記型式の製品 (128 点 DIO 製品 ) は 128 点の入力 出力または入出力機能を持ちます PCI , PEX-H (DI128 点 ) PCI , PEX-H (DO128 点 ) PCI , PEX-H (DI64 点, DO64 点 ) PCI , PEX-H (DI128 点 ) PCI , PEX-H (DO128 点 ) PCI , PEX-H (DI128 点 ) PCI , PEX-H (DI64 点, DO64 点 ) PCI , PEX-H (DIO128 点 ) PCI , PEX-H (DIO128 点 ) 上記製品は一枚のインタフェースモジュール上でデバイスが 2 個搭載されている製品です そのため 2 つのデバイスのそれぞれにデバイス名が割り振られます 各関数による制御を行う際は それぞれでデバイスオープンを行い 制御を行ってください DI128 点, DO128 点製品, DIO128 点製品では DIO のピン番号が CNA は 1~64, CNB は 65~128 とな ります CNB を制御する場合 下記のように読み替えて制御を行ってください DI128 点 DO128 点 DIO128 点 ピン番号 [CNB] 読み替え ピン番号 [CNB] 読み替え ピン番号 [CNB] 読み替え IN65 IN1 OUT65 OUT1 IN/OUT65 IN/OUT1 IN66 IN2 OUT66 OUT2 IN/OUT66 IN/OUT2 : : : : : : IN128 IN64 OUT128 OUT64 IN/OUT128 IN/OUT64 18

19 128 点 DIO 製品は 再起動を行なうことで CNA と CNB のデバイス名が入れ替わることがあります 下 記が 各デバイスのデバイス ID とサブシステム ID の対応表です デバイスを制御する場合 デバイスオープンを行い DioCommonGetPciDeviceInfo 関数を実行した後で デバイス ID サブシステム ID からどのデバイスをオープンしたか判別してください デバイスを複数毎使用する場合は RSW 番号も合わせてご確認ください 型式 CNx デバイス ID サブシステム ID PCI CNA 2114h 8CAh CNB 2194h PEX-H CNA 2D14h 8CAh CNB 2D94h PCI CNA 2102h 92Eh CNB 2182h PEX-H CNA 2D02h 92Eh CNB 2D82h PCI CNA 210Bh B22h CNB 218Bh PEX-H CNA 2D0Bh B22h CNB 2D8Bh PCI CNA 2114h 8C0h CNB 2194h PEX-H CNA 2D14h 8C0h CNB 2D94h PCI CNA 2102h 924h CNB 2182h PEX-H CNA 2D02h 924h CNB 2D82h PCI CNA 210Bh B18h CNB 218Bh PEX-H CNA 2D0Bh B18h CNB 2D8Bh PCI CNA 2116h B5Eh CNB 2196h PEX-H CNA 2D16h B5Eh CNB 2D96h PCI CNA 2116h B68h CNB 2196h PEX-H CNA 2D16h B68h CNB 2D96h PCI CNA 2116h B72h CNB 2196h PEX-H CNA 2D16h B72h CNB 2D96h 19

20 PCI 固有情報 弊社ソルコン製品 (IUC-x2934(L6), IUC-x2937(L6)), 弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ (TIO-C2934x(L6), TIO-C2937x(L6)) に搭載されている DIO の型式です 使用できる関数 一部機能に制限があります 対象型式は 下記のように表示されます IUC-x2934(L6), TIO-C2934x(L6) ユーティリティ上 Help 内の説明では PCI と表示されます IUC-x2937(L6), TIO-C2937x(L6) ユーティリティ上 Help 内の説明では PCI と表示されます 使用可能関数 DioOpen DioClose DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword DioGetResetInStatus DioSetIrqMask DioGetIrqMask DioSetIrqConfig IrqConfig の bit0~bit3(sig1~sig4) は 0 以外は指定できません DioGetIrqConfig DioRegistIsr DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioCommonGetPciDeviceInfo DeviceID VenderID SubSystemID BoardID 以外は不定値が取得されます DioSetTimerConfig TimerConfigValue の bit4~bit6(ctl5~ctl7) は 0 は指定できません 100μs:1 から設定可能です DioGetTimerConfig DioGetTimerCount DioSetRstinMask DioGetRstinMask DioGetBackGroundUseTimer DioSetBackGroundUseTimer Use に 0 を指定することはできません DioSetBackGround DioFreeBackGround DioStopBackGround DioGetBackGroundStatus DioInputPointBack DioOutputPointBack 20

21 PCI U 固有情報 弊社ソルコン製品 (IUC-x4676(L6), IUC-x4326(L6), IUC-x4855(L6)) 弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ (TIO-C4676x(L6), TIO-C4326x(L6), TIO-C4855x(L6)) に搭載されている DIO の型式です 使用できる関数 一部機能に制限があります 対象型式は 下記のように表示されます IUC-x4676(L6), IUC-x4326(L6), IUC-x4855(L6) ユーティリティ上では PCI Help 内では PCI U で説明します TIO-C4676x(L6), TIO-C4326x(L6), TIO-C4855x(L6) ユーティリティ上では PCI Help 内では PCI U で説明します 使用可能関数 DioOpen デバイス Open 時 0 が出力されます DioClose DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword DioGetResetInStatus DioSetIrqMask DioGetIrqMask DioSetIrqConfig IrqConfig の bit0~bit3(sig1~sig4) は 0 以外は指定できません DioGetIrqConfig DioRegistIsr DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioCommonGetPciDeviceInfo DeviceID VenderID SubSystemID BoardID 以外は不定値が取得されます DioEintSetFilterConfig DioEintGetFilterConfig DioSetRstinMask DioGetRstinMask DioGetBackGroundUseTimer DioSetBackGroundUseTimer Use に 0 を指定することはできません DioSetBackGround DioFreeBackGround DioStopBackGround DioGetBackGroundStatus DioInputPointBack DioOutputPointBack DioOutputPointBack 実行中 DioOutputPoint/DioOutputByte/DioOutputWord/DioOutputDword 関数を使用することは出来ません 21

22 PCI 固有情報 弊社ソルコン製品 (IUC-x2980(L6)) 弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ (TIO-C2980x(L6)) に搭載されている DIO の型式です 使用できる関数 一部機能に制限があります 対象型式は 下記のように表示されます IUC-x2980(L6) ユーティリティ上 Help 内の説明では PCI と表示されます TIO-C2980x(L6) ユーティリティ上 Help 内の説明では PCI と表示されます 使用可能関数 DioOpen デバイス Open 時 0 が出力されます DioClose DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword DioGetResetInStatus DioSetIrqMask DioGetIrqMask DioSetIrqConfig IrqConfig の bit0~bit3(sig1~sig4) は 0 以外は指定できません DioGetIrqConfig DioRegistIsr DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioCommonGetPciDeviceInfo DeviceID VenderID SubSystemID BoardID 以外は不定値が取得されます DioSetTimerConfig TimerConfigValue の bit4~bit6(ctl5~ctl7) は 0 は指定できません 100μs:1 から設定可能です DioGetTimerConfig DioEintSetFilterConfig DioEintGetFilterConfig DioSetRstinMask DioGetRstinMask DioGetBackGroundUseTimer DioSetBackGroundUseTimer Use に 0 を指定することはできません DioSetBackGround DioFreeBackGround DioStopBackGround DioGetBackGroundStatus DioInputPointBack DioOutputPointBack DioOutputPointBack 実行中 DioOutputPoint/DioOutputByte/DioOutputWord/DioOutputDword 関数を使用することは出来ません 22

23 PCI / エコ 3 カウンタタイプ / CFast タイプ / NTSC タイプ固有情報固有情報 弊社マザコン製品 (IMC-x6323xx) に搭載されている DIO 機能には 使用できる関数に制限があります 使用可能関数 DioOpen DioClose DioCommonGetPciDeviceInfo DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword 23

24 PCI N/ エコ 3 NTSC タイプの固有情報 弊社マザコン製品 (IMC-T5540(y)) に搭載されている DIO 機能には 使用できる関数に制限があります 本製品は DIO 機能を GPG-5300 と共用で使用する事が出来ます 各デバイスで制御できるビットは以下のようになります GPG-5300 での DI/DO の制御方法は GPG-5300 の Help を参照してください 制御出来るデバイス bit7 bit6 bit1 bit0 GPG-2000 / GPG-5520 IN/OUT8 IN/OUT7 IN/OUT2 IN/OUT1 GPG-2000 のみで制御 bit15 bit14 bit9 bit8 IN/OUT16 IN/OUT15 IN/OUT10 IN/OUT9 使用可能関数 DioOpen DioClose DioCommonGetPciDeviceInfo DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword 24

25 PCI / エコ 3 デジタル入出力タイプの固有情報 弊社マザコン製品 (IMC-T2848x) に搭載されている DIO 機能には 使用できる関数に制限があります 使用可能関数 DioOpen DioClose DioCommonGetPciDeviceInfo DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword DioSetRstinMask DioGetRstinMask DioGetResetInStatus DioSetIrqMask DioGetIrqMask DioEintSetIrqMask DioEintGetIrqMask DioRegistIsrEx DioSetTimerConfig DioGetTimerConfig DioGetTimerCount DioEintSetEdgeConfig DioEintGetEdgeConfig DioEintSetFilterConfig DioEintGetFilterConfig 25

26 PCI の固有情報 弊社タフコン製品 (ITC-x2984xx) に搭載されている DIO の型式です 使用できる関数には制限があります 本製品はデバイスが 2 個搭載されており DIO 1~64 点は RSW1:0 DIO 65~128 点は RSW1:1 で識別する事が出来ます 2 つのデバイスのそれぞれにデバイス番号が割り振られるため 制御する際は 3.1 デバイスを動かすまで を参照いただき それぞれのデバイス番号で制御を行なってください DIO のピン番号が RSW1:0 の場合は 1~64, RSW1:1 の場合は 65~128 となります 各関数の説明では 1~64 点の説明となっているため ピン番号 65~128 を制御する場合 各関数の説明を 下記のように読み替えて制御を行ってください ピン番号読み替え IN/OUT65 IN/OUT1 IN/OUT66 IN/OUT2 : : IN/OUT128 IN/OUT64 使用可能関数 DioOpen DioClose DioCommonGetPciDeviceInfo DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword DioSetRstinMask DioGetRstinMask DioGetResetInStatus DioSetIrqMask DioGetIrqMask DioEintSetIrqMask DioEintGetIrqMask DioRegistIsrEx DioSetTimerConfig DioGetTimerConfig DioGetTimerCount DioEintSetEdgeConfig DioEintGetEdgeConfig DioEintSetFilterConfig DioEintGetFilterConfig 26

27 PCI の固有情報 弊社タフコン製品 (ITC-x5537(L6), ITC-x5538(L6)) 弊社 I/O タッチパネル CD シリーズ (TIO-N5537x(L6), TIO-N5538x(L6)) に搭載されている DIO の型式です 使用できる関数には制限があります 本製品は DIO 機能を GPG-5520 と共用で使用する事が出来ます 各デバイスで制御できるビットは以下のようになります GPG-5520 での DI/DO の制御方法は GPG-5520 の Help を参照してください 制御出来るデバイス bit7 bit6 bit1 bit0 IN/OUT8 IN/OUT7 IN/OUT2 IN/OUT1 bit15 bit14 bit9 bit8 GPG-2000 / GPG-5520 共用で制御 GPG-2000 のみで制御 使用可能関数 DioOpen DioClose DioCommonGetPciDeviceInfo DioGetDeviceConfig DioGetDeviceConfigEx DioInputPoint DioInputByte DioInputWord DioInputDword DioOutputPoint DioOutputByte DioOutputWord DioOutputDword DioSetRstinMask DioGetRstinMask DioGetResetInStatus DioSetIrqMask DioGetIrqMask DioEintSetIrqMask DioEintGetIrqMask DioRegistIsrEx DioSetTimerConfig DioGetTimerConfig DioGetTimerCount DioEintSetEdgeConfig DioEintGetEdgeConfig DioEintSetFilterConfig DioEintGetFilterConfig IN/OUT16 IN/OUT15 IN/OUT10 IN/OUT9 bit23 bit22 bit17 bit16 IN/OUT24 IN/OUT23 IN/OUT18 IN/OUT17 bit23 bit22 bit17 bit16 IN/OUT24 IN/OUT23 IN/OUT18 IN/OUT17 bit31 bit30 bit25 bit24 IN/OUT32 IN/OUT31 IN/OUT26 IN/OUT25 27

28 第 4 章リファレンス 4.1 関数一覧 No 関数名 機能 1 DioOpen デバイスのオープンを行い 以後デバイスへのアクセスを行えるようにします 2 DioClose デバイスのクローズを行い デバイスアクセスのために使用されていた各種リソースの解放を行い 以後デバイスへのアクセスを禁止します 3 DioInputPoint 任意の点数の入力接点の状態を読み込みます 4 DioOutputPoint 任意の点数の出力接点の出力を制御します 5 DioInputByte 指定した 8 点の入力接点の状態を読み込みます (BYTE アクセス ) 6 DioInputWord 指定した 16 点の入力接点の状態を読み込みます (WORD アクセス ) 7 DioInputDword 指定した 32 点の入力接点の状態を読み込みます (DWORD アクセス ) 8 DioOutputByte 指定した 8 点の出力接点の状態を制御します (BYTE アクセス ) 9 DioOutputWord 指定した 16 点の出力接点の状態を制御します (WORD アクセス ) 10 DioOutputDword 指定した 32 点の出力接点の状態を制御します (DWORD アクセス ) 11 DioSetLatchStatus 入力状態ラッチ回路の接続を設定します 12 DioGetLatchStatus 入力状態ラッチ回路の接続状態を取得します 13 DioGetAckStatus ACK2 端子の状態 ACK2 レジスタの状態 STB2 端子の状態を読み込みます 14 DioSetAckPulseCommand ACK1 の出力制御 汎用パルス出力 PULS.OUT1 の出力制御を行います 15 DioGetStbStatus STB1 端子の状態 STB1 レジスタの状態 ACK1 端子の状態を読み込みます 16 DioSetStbPulseCommand STB2 の出力制御 汎用パルス出力 PULS.OUT2 の出力制御を行います 17 DioGetResetInStatus 外部リセット入力信号端子 (RSTIN) の状態を取得します 18 DioSetIrqMask 割り込みのマスク / アンマスクの設定を行います 19 DioGetIrqMask 割り込みマスク状態を取得します 20 DioSetIrqConfig 割り込み要因割り当て及び割り込み発生論理の設定を行います 21 DioGetIrqConfig 割り込み要因割り当て及び割り込み発生論理の設定状態を取得します 22 DioRegistIsr 割り込み処理を登録します 23 DioRegistIsrEx 割り込み処理を登録します 24 DioEintRegistIsr *2 割り込み処理を登録します 25 DioGetDeviceConfig デバイスがサポートしている機能情報を取得します 26 DioGetDeviceConfigEx デバイスがサポートしている機能情報を取得します 27 DioCommonGetPciDeviceInfo デバイス ID, リソース情報等を取得します 28 DioSetTimerConfig インターバルタイマの設定を行います 28

29 29 DioGetTimerConfig インターバルタイマの設定情報を取得します 30 DioGetTimerCount インターバルタイマのカウント値を取得します 31 DioEintSetIrqMask *1 エッジ検出割り込みのマスク / アンマスクの設定を行います 32 DioEintGetIrqMask *1 エッジ検出割り込みのマスク / アンマスク設定状態を取得します 33 DioEintSetEdgeConfig *1 エッジ検出の有効 / 無効の設定を行います 34 DioEintGetEdgeConfig *1 エッジ検出の有効 / 無効設定状態を取得します 35 DioEintSetIrqMaskEx *2 エッジ検出割り込みのマスク / アンマスクの設定を行います 36 DioEintGetIrqMaskEx *2 エッジ検出割り込みのマスク / アンマスク設定状態を取得します 37 DioEintSetEdgeConfigEx *2 エッジ検出の有効 / 無効の設定を行います 38 DioEintGetEdgeConfigEx *2 エッジ検出の有効 / 無効設定状態を取得します 39 DioEintInputPoint *2 任意の点数のエッジ検出データを読み込みます 40 DioEintInputByte *2 指定した 8 点のエッジ検出データを読み込みます (BYTE アクセス ) 41 DioEintInputWord *2 指定した 16 点のエッジ検出データを読み込みます (WORD アクセス ) 42 DioEintInputDword *2 指定した 32 点のエッジ検出データを読み込みます (DWORD アクセス ) 43 DioEintSetFilterConfig *2 デジタルフィルタ時間の設定を行います 44 DioEintGetFilterConfig *2 デジタルフィルタ時間設定を取得します 45 DioSetRstinMask *3 外部リセット入力信号 (RSTIN) のマスクを設定します 46 DioGetRstinMask *3 外部リセット入力信号 (RSTIN) のマスク設定を取得します 47 CallBackProc 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンです DioRegistIsr 関数で設定します 48 CallBackProcEx *2 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンです DioRegistIsrEx 関数で設定します 49 EintCallBackProc *2 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンです DioEintRegistIsr 関数で設定します 50 BGCallBackProc *4 割り込み発生時に呼ばれるコールバックルーチンです DioInputPointBack 関数 DioOutputPointBack 関数で設定します 51 DioOutputSync デジタル入出力デバイスの内部同期制御を設定します PCI でのみ対応しています 29

30 52 DioGetBackGroundUseTimer *4 バックグランド処理で使用するタイマの設定情報を取得します 53 DioSetBackGroundUseTimer *4 バックグランド処理で使用するタイマの設定行ないます 54 DioSetBackGround *4 バックグランド処理 ( 関数名に Back が付加されている関数による処理 ) の接点番号 接点数 処理回数を設定します 55 DioFreeBackGround *4 DioSetBackGround で設定したバックグランド処理の設定を解放します 56 DioStopBackGround *4 バックグランド処理 ( 関数名に Back が付加されている関数による処理 ) を停止します 57 DioStopBackGround *4 バックグランド処理 ( 関数名に Back が付加されている関数による処理 ) の設定情報 実行状態を取得します 58 DioInputPointBack *4 DioSetBackGround 関数で設定した任意の入力接点の状態をバックグランドで読み込みます 59 DioOutputPointBack *4 DioSetBackGround 関数で設定した任意の出力接点の出力をバックグランドで制御します *1 CTP-2162, PCI-2162, CPZ (IR1~IR32 まで ) 用の関数です *2 CTP-2162, PCI-2162, CPZ 用の関数です DioEintSetFilterConfig/DioEintGetFilterConfig 関数のみ PCI U, PCI も使用出来ます *3 PCI-2230C, CTP-2230 など外部リセット入力信号 (RSTIN) のマスク機能がある製品の専用関数です *4 PCI , PCI U, PCI 用の関数です 30

31 4.2 関数個別説明 1. DioOpen デジタル入出力デバイスのオープンを行い 以後のデバイスへのアクセスを行えるようにします int DioOpen( int ndevice, // デバイス番号 unsigned long ulflag // オープンフラグ ); パラメータ ndevice オープンするデバイスのデバイス番号を指定します ulflag 0: デバイスを排他オープンします FBIDIO_FLAG_SHARE: 同じデバイスを複数のプロセスから重複 ( 共有 ) してオープンすることを許可するフラグです 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_DEVICE FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_ALREADY_OPEN 使用例 int nret; int ndevice = 1; nret = DioOpen(nDevice, 0); デバイス番号 1 のデジタル入出力デバイスをオープンします 参照 3.2 制御手順 31

32 2. DioClose デバイスのクローズを行い デバイスアクセスのために使用されていた各種リソースの解放を行い 以後のデバイスへのアクセスを禁止します int DioClose( int ndevice // デバイス番号 ); パラメータ ndevice クローズするデバイス番号を指定します 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_NOT_DEVICE FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER 使用例 int nret; int ndevice; nret = DioClose(nDevice); デバイス番号 ndevice のデバイスをクローズします 参照 3.2 制御手順 32

33 3. DioInputPoint 任意の点数の入力接点の状態を読み込みます 指定した開始接点番号から 1 接点ずつ int 型の変数にデータが格納されます データ 1 外部回路 ON 状態データ 0 外部回路 OFF 状態 int DioInputPoint( int ndevice, // デバイス番号 int *pbuffer, // データを受け取るバッファアドレス unsigned long ulstartnum, // 入力開始接点番号 unsigned long ulnum // 入力接点数 ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください pbuffer デバイスから読み取ったデータを受け取るバッファを指すポインタです ulstartnum 入力開始接点番号 1~64( デバイスが持つ接点数の最大値 ) を指定してください デジタル入力デバイスの場合は ピン IN1 が 1 に対応します デジタル入出力デバイス ( 双方向 ) の場合 ピン I/O1 が 1 に対応します ulnum 入力接点数を指定してください PCI-2470 の場合 入力接点の指定と その指定で入力されるデータは下記のように対応しています IN8 IN7 IN6 IN5 IN4 IN3 IN2 IN1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8: 出力状態を読み込みます 出力状態の確認に利用できます 1 : 出力 ON 0 : 出力 OFF IN16 IN15 IN14 IN13 IN12 IN11 IN10 IN9 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8 は それぞれ対応する OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します 1 : 異常 0 : 正常 SIG1~SIG8 は以下のように OUT1~OUT8 に対応しています SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 IN24 IN23 IN22 IN21 IN20 IN19 IN18 IN17 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8 は それぞれ対応する OUT1~OUT8 の異常検出割り込みの要因選択 ( マスク ) 状態を読 33

34 み込みます 1 : 割り込み有効 0 : 割り込み禁止 SIG1~SIG8 は以下のように OUT1~OUT8 に対応しています SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 GPG-2000 Help for Linux IN32 IN31 IN30 IN29 IN28 IN27 IN26 IN IN -IN は汎用入力端子 -IN の状態を読み込みます (+IN が電源です ) 1 :ON 0 :OFF IN26 以降に対応する機能はありません 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 使用例 int nret; int Buffer[8]; int ndevice; nret = DioInputPoint(nDevice, Buffer, 16, 8); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの接点 16 番から接点 23 番までの接点状態を読み込みます 参照 3.2 制御手順 34

35 4. DioOutputPoint 任意の点数の出力接点の出力を制御します 指定した開始接点番号から 1 接点ずつ int 型の変数に格納されたデータで接点を制御します データ 1 外部回路 ON 状態データ 0 外部回路 OFF 状態 int DioOutputPoint( int ndevice, // デバイス番号 int *pbuffer, // 書き込みデータのバッファアドレス unsigned long ulstartnum, // 出力開始接点番号 unsigned long ulnum // 出力接点数 ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください pbuffer デバイスへ出力するデータを格納しているバッファを指すポインタです ulstartnum 出力開始接点番号 1~64( デバイスが持つ接点数の最大値 ) を指定してください デジタル出力デバイスの場合は ピン OUT1 が 1 に対応します デジタル入出力デバイス ( 双方向 ) の場合 ピン I/O1 が 1 に対応します ulnum 出力接点数を指定してください PCI-2470 の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータは下記のように対応しています OUT9~OUT16 OUT25 以降に対応する機能はありません OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します 1 : 出力 ON 0 : 出力 OFF OUT24 OUT23 OUT22 OUT21 OUT20 OUT19 OUT18 OUT17 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 異常検出割り込みの要因選択 ( マスク ) を設定します 1 : 有効 0 : 無効 SIG1~SIG8 は以下のように OUT1~OUT8 に対応しています SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 35

36 PCI-2758A, PCI-2758AM, PCI-2758AL の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータは以下のように対応しています OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します 1 : 出力 ON 0 : 出力 OFF OUT16 OUT15 OUT14 OUT13 OUT12 OUT11 OUT10 OUT9 OUT8A OUT8C OUT7A OUT7C OUT6A OUT6C OUT5A OUT5C OUT4A OUT4C OUT3A OUT3C OUT2A OUT2C OUT1A OUT1C リードリレー接点 OUT1A,OUT1C~OUT8A,OUT8C の出力を制御します 1 : OUTxA と OUTxC が導通します 0 : OUTxA と OUTxC には導通がありません 例 : リードリレー OUT1A OUT1C 間の導通を制御するには 出力接点 9 を指定して関数をコールし ます 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 使用例 int nret; int Buffer[8]; int ndevice; Buffer[0] = 1; Buffer[1] = 0; Buffer[2] = 0; Buffer[3] = 1; Buffer[4] = 0; Buffer[5] = 1; Buffer[6] = 1; Buffer[7] = 0; nret = DioOutputPoint(nDevice, Buffer, 16, 8); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの接点 16 番に 1 接点 17 番に 0 接点 18 番に 0 接点 19 番に 1 接点 20 番に 0 接点 21 番に 1 接点 22 番に 1 接点 23 番に 0 を出力します 参照 3.2 制御手順 36

37 5. DioInputByte デジタル入出力デバイスの接点 8 点分の状態を読み込み 1 バイト (8 ビット ) の変数に格納します int DioInputByte( int ndevice, // デバイス番号 int nno, // 入力接点の指定 unsigned char *pbvalue // データ格納用変数へのポインタ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください nno 読み込む接点を下記の識別子で指定します 識別子 FBIDIO_IN1_8 FBIDIO_IN9_16 FBIDIO_IN17_24 FBIDIO_IN25_32 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 FBIDIO_IN49_56 FBIDIO_IN57_64 内容 IN1~IN8 の 8 点分のデータを読み込みます IN9~IN16 の 8 点分のデータを読み込みます IN17~IN24 の 8 点分のデータを読み込みます IN25~IN32 の 8 点分のデータを読み込みます IN33~IN40 の 8 点分のデータを読み込みます IN41~IN48 の 8 点分のデータを読み込みます IN49~IN56 の 8 点分のデータを読み込みます IN57~IN64 の 8 点分のデータを読み込みます pbvalue 読み込まれたデータを格納する変数へのポインタを指定してください 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 37

38 備考 データフォーマット 取得したデータは以下のようにビットごとに接点と対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_8 IN8 IN7 IN6 IN5 IN4 IN3 IN2 IN1 FBIDIO_IN9_16 IN16 IN15 IN14 IN13 IN12 IN11 IN10 IN9 FBIDIO_IN17_24 IN24 IN23 IN22 IN21 IN20 IN19 IN18 IN17 FBIDIO_IN25_32 IN32 IN31 IN30 IN29 IN28 IN27 IN26 IN25 FBIDIO_IN33_40 IN40 IN39 IN38 IN37 IN36 IN35 IN34 IN33 FBIDIO_IN41_48 IN48 IN47 IN46 IN45 IN44 IN43 IN42 IN41 FBIDIO_IN49_56 IN56 IN55 IN54 IN53 IN52 IN51 IN50 IN49 FBIDIO_IN57_64 IN64 IN63 IN62 IN61 IN60 IN59 IN58 IN57 データ 0 外部回路 OFF 状態 データ 1 外部回路 ON 状態 PCI-2470 の場合 入力接点の指定と その指定で入力されるデータは下記のように対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8: 出力状態を読み込みます 出力状態の確認に利用できます 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN9_16 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します SIG1 0 :OUT1 正常 1 :OUT1 異常 SIG2 0 :OUT2 正常 1 :OUT2 異常 SIG3 0 :OUT3 正常 1 :OUT3 異常 SIG4 0 :OUT4 正常 1 :OUT4 異常 SIG5 0 :OUT5 正常 1 :OUT5 異常 SIG6 0 :OUT6 正常 1 :OUT6 異常 SIG7 0 :OUT7 正常 1 :OUT7 異常 SIG8 0 :OUT8 正常 1 :OUT8 異常 38

39 ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN17_24 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8: 異常検出割込みの要因選択 ( マスク ) 状態を読み込みます SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています 対応するビットが 0 の場合 割込み禁止です 1 の場合 割込み有効です SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8 ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN25_ IN -IN: 汎用入力端子 -IN(+IN 端子が電源 ) の状態を読み込みます 0 : OFF 1 : ON ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 FBIDIO_IN49_56 未使用 FBIDIO_IN57_64 使用例 int nret; unsigned char bvalue; int ndevice; nret = DioInputByte(nDevice, FBIDIO_IN1_8, &bvalue); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの IN1~IN8 の 1 バイトデータを変数 bvalue に取得します 参照 3.2 制御手順 39

40 6. DioInputWord デジタル入出力デバイスの接点 16 点分の状態を読み込み 1 ワード (16 ビット ) の変数に格納します int DioInputWord( int ndevice, // デバイス番号 int nno, // 入力接点の指定 unsigned short *pwvalue // データ格納用変数へのポインタ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください nno 読み込む接点を下記の識別子で指定します 識別子 FBIDIO_IN1_16 FBIDIO_IN17_32 FBIDIO_IN33_48 FBIDIO_IN49_64 内容 IN1~IN16 の 16 点分のデータを読み込みます IN17~IN32 の 16 点分のデータを読み込みます IN33~IN48 の 16 点分のデータを読み込みます IN49~IN64 の 16 点分のデータを読み込みます pwvalue 読み込まれたデータを格納する変数へのポインタを指定してください 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 取得したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています ビット bit15 bit14 bit13 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_16 IN16 IN15 IN14 IN3 IN2 IN1 FBIDIO_IN17_32 IN32 IN31 IN30 IN19 IN18 IN17 FBIDIO_IN33_48 IN48 IN47 IN46 IN35 IN34 IN33 FBIDIO_IN49_64 IN64 IN63 IN62 IN51 IN50 IN49 データ 0 外部回路 OFF 状態 データ 1 外部回路 ON 状態 40

41 PCI-2470 の場合 入力接点の指定と その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 FBIDIO_IN1_16 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 OUT1~OUT8: 出力状態を読み込みます 出力状態の確認に利用できます 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します SIG1 0 :OUT1 正常 1 :OUT1 異常 SIG2 0 :OUT2 正常 1 :OUT2 異常 SIG3 0 :OUT3 正常 1 :OUT3 異常 SIG4 0 :OUT4 正常 1 :OUT4 異常 SIG5 0 :OUT5 正常 1 :OUT5 異常 SIG6 0 :OUT6 正常 1 :OUT6 異常 SIG7 0 :OUT7 正常 1 :OUT7 異常 SIG8 0 :OUT8 正常 1 :OUT8 異常 ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 FBIDIO_IN17_32 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit IN SIG1~SIG8: 異常検出割込みの要因選択 ( マスク ) 状態を読み込みます SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています 対応するビットが 0 の場合 割込み禁止です 1 の場合 割込み有効です SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8 -IN: 汎用入力端子 -IN(+IN 端子が電源 ) の状態を読み込みます 0 : OFF 1 : ON 41

42 ビット bit15 bit14 bit13 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN33_48 FBIDIO_IN49_64 未使用 使用例 int nret; unsigned short wvalue; int ndevice; nret = DioInputWord(nDevice, FBIDIO_IN1_16, &wvalue); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの IN1~IN16 の 1 ワードデータを変数 wvalue に取得します 参照 3.2 制御手順 42

43 7. DioInputDword デジタル入出力デバイスの接点 32 点分の状態を読み込み 1 ダブルワード (32 ビット ) の変数に格納します int DioInputDword( int ndevice, // デバイス番号 int nno, // 入力接点の指定 unsigned long *pulvalue // データ格納用変数へのポインタ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください nno 読み込む接点を下記の識別子で指定します 識別子 FBIDIO_IN1_32 FBIDIO_IN33_64 内容 IN1~IN32 の 32 点分のデータを読み込みます IN33~IN64 の 32 点分のデータを読み込みます pulvalue 読み込まれたデータを格納する変数へのポインタを指定してください 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_ALREADY_OPEN FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 取得したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています ビット bit31 bit30 bit29 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN1_32 IN32 IN31 IN30 IN3 IN2 IN1 FBIDIO_IN33_64 IN64 IN63 IN62 IN35 IN34 IN33 データ 0 外部回路 OFF 状態 データ 1 外部回路 ON 状態 43

44 PCI-2470 の場合 入力接点の指定と その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 FBIDIO_IN1_32 bit23 bit22 bit21 bit20 bit19 bit18 bit17 bit16 SIGM8 SIGM7 SIGM6 SIGM5 SIGM4 SIGM3 SIGM2 SIGM1 bit31 bit30 bit29 bit28 bit27 bit26 bit25 bit IN OUT1~OUT8: 出力状態を読み込みます 出力状態の確認に利用できます 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 の異常検出状況を表します SIG1 0 :OUT1 正常 1 :OUT1 異常 SIG2 0 :OUT2 正常 1 :OUT2 異常 SIG3 0 :OUT3 正常 1 :OUT3 異常 SIG4 0 :OUT4 正常 1 :OUT4 異常 SIG5 0 :OUT5 正常 1 :OUT5 異常 SIG6 0 :OUT6 正常 1 :OUT6 異常 SIG7 0 :OUT7 正常 1 :OUT7 異常 SIG8 0 :OUT8 正常 1 :OUT8 異常 SIGM1~SIGM8: 異常検出割込みの要因選択 ( マスク ) 状態を読み込みます SIGM1~SIGM8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています 対応するビットが 0 の場合 割込み禁止です 1 の場合 割込み有効です SIGM1 OUT1 SIGM2 OUT2 SIGM3 OUT3 SIGM4 OUT4 SIGM5 OUT5 SIGM6 OUT6 SIGM7 OUT7 SIGM8 OUT8 -IN: 汎用入力端子 -IN(+IN 端子が電源 ) の状態を読み込みます 0 : OFF 1 : ON ビット bit31 bit30 bit29 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN33_64 未使用 44

45 使用例 int nret; unsigned long ulvalue; int ndevice; nret = DioInputDword(nDevice, FBIDIO_IN1_32, &ulvalue); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの IN1~IN32 の 1 ダブルワードデータを変数 ulvalue に取得します 参照 3.2 制御手順 45

46 8. DioOutputByte デジタル入出力デバイスの接点 8 点分の出力を制御します int DioOutputByte( int ndevice, // デバイス番号 int nno, // 出力接点の指定 unsigned char bvalue // 出力データ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください nno 出力する接点を下記の識別子で指定します 識別子 FBIDIO_OUT1_8 FBIDIO_OUT9_16 FBIDIO_OUT17_24 FBIDIO_OUT25_32 FBIDIO_OUT33_40 FBIDIO_OUT41_48 FBIDIO_OUT49_56 FBIDIO_OUT57_64 内容 OUT1~OUT8 に 8 点分のデータを出力します OUT9~OUT16 に 8 点分のデータを出力します OUT17~OUT24 に 8 点分のデータを出力します OUT25~OUT32 に 8 点分のデータを出力します OUT33~OUT40 に 8 点分のデータを出力します OUT41~OUT48 に 8 点分のデータを出力します OUT49~OUT56 に 8 点分のデータを出力します OUT57~OUT64 に 8 点分のデータを出力します bvalue 指定した接点へ出力するデータを指定してください 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 46

47 備考 データフォーマット 指定したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 FBIDIO_OUT9_16 OUT16 OUT15 OUT14 OUT13 OUT12 OUT11 OUT10 OUT9 FBIDIO_OUT17_24 OUT24 OUT23 OUT22 OUT21 OUT20 OUT19 OUT18 OUT17 FBIDIO_OUT25_32 OUT32 OUT31 OUT30 OUT29 OUT28 OUT27 OUT26 OUT25 FBIDIO_OUT33_40 OUT40 OUT39 OUT38 OUT37 OUT36 OUT35 OUT34 OUT33 FBIDIO_OUT41_48 OUT48 OUT47 OUT46 OUT45 OUT44 OUT43 OUT42 OUT41 FBIDIO_OUT49_56 OUT56 OUT55 OUT54 OUT53 OUT52 OUT51 OUT50 OUT49 FBIDIO_OUT57_64 OUT64 OUT63 OUT62 OUT61 OUT60 OUT59 OUT58 OUT57 データ 0 OFF データ 1 ON PCI-2470 の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータは下記のように対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT9_16 未使用 ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN17_24 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 SIG1~SIG8: 異常検出割込みの要因選択 ( マスク ) を設定します SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています 対応するビットが 0 の場合 割込み禁止です 1 の場合 割込み有効となります SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8 ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN25_32 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 未使用 FBIDIO_IN49_56 FBIDIO_IN57_64 47

48 PCI-2758A, PCI-2758AL, PCI-2758AM の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータは下記のように対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_8 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 OUT1~OUT8 の出力を制御します 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT9_16 OUT8A OUT8C OUT7A OUT7C OUT6A OUT6C OUT5A OUT5C OUT4A OUT4C OUT3A OUT3C OUT2A OUT2C OUT1A OUT1C リードリレー接点 OUT1A,C~OUT8A,C の出力を制御します 0 : OUTxA と OUTxC には導通がありません 1 : OUTxA と OUTxC が導通します ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_IN17_24 FBIDIO_IN25_32 FBIDIO_IN33_40 FBIDIO_IN41_48 未使用 FBIDIO_IN49_56 FBIDIO_IN57_64 使用例 int nret; unsigned char bvalue=0x12; int ndevice; nret = DioOutputByte(nDevice, FBIDIO_OUT1_8, bvalue); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの OUT2 と OUT5 を ON OUT1 と OUT3,OUT4,OUT6 ~OUT8 を OFF にします 参照 3.2 制御手順 48

49 9. DioOutputWord デジタル入出力デバイスの接点 16 点分の出力を制御します int DioOutputWord( int ndevice, // デバイス番号 int nno, // 出力接点の指定 unsigned short wvalue // データ出力 ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください nno 出力する接点を下記の識別子で指定します 識別子 FBIDIO_OUT1_16 FBIDIO_OUT17_32 FBIDIO_OUT33_48 FBIDIO_OUT49_64 内容 OUT1~OUT16 の 16 点分のデータを読み込みます OUT17~OUT32 の 16 点分のデータを読み込みます OUT33~OUT48 の 16 点分のデータを読み込みます OUT49~OUT64 の 16 点分のデータを読み込みます wvalue 指定した接点に出力するデータを指定してください 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 指定したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています ビット bit15 bit14 bit13 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_16 OUT16 OUT15 OUT14 OUT3 OUT2 OUT1 FBIDIO_OUT17_32 OUT32 OUT31 OUT30 OUT19 OUT18 OUT17 FBIDIO_OUT33_48 OUT48 OUT47 OUT46 OUT35 OUT34 OUT33 FBIDIO_OUT49_64 OUT64 OUT63 OUT62 OUT51 OUT50 OUT49 データ 0 OFF データ 1 ON 49

50 PCI-2470 の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータは下記のように対応していま す ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 IN1 FBIDIO_OUT1_16 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit OUT1~OUT8: 出力状態を読み込みます 出力状態の確認に利用できます 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 SIG8 SIG7 SIG6 SIG5 SIG4 SIG3 SIG2 SIG1 FBIDIO_OUT17_32 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit SIG1~SIG8: 異常検出割込みの要因選択 ( マスク ) 状態を読み込みます SIG1~SIG8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています 対応するビットが 0 の場合 割込み禁止です 1 の場合 割込み有効です SIG1 OUT1 SIG2 OUT2 SIG3 OUT3 SIG4 OUT4 SIG5 OUT5 SIG6 OUT6 SIG7 OUT7 SIG8 OUT8 ビット bit15 bit14 bit13 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT33_48 FBIDIO_OUT49_64 未使用 PCI-2758A, PCI-2758AL, PCI-2758AM の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータ は下記のように対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 IN1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 FBIDIO_OUT1_16 OUT8A OUT8C OUT7A OUT7C OUT6A OUT6C OUT5A OUT5C bit0~bit7 で OUT1~OUT8 の出力を制御します 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON OUT4A OUT4C OUT3A OUT3C bit8~bit15 リードリレー接点 OUT1A,C~OUT8A,C の出力を制御します 0 : OUTxA と OUTxC には導通がありません 1 : OUTxA と OUTxC が導通します OUT2A OUT2C OUT1A OUT1C ビット bit15 bit14 bit13 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT17_32 FBIDIO_OUT33_48 FBIDIO_OUT49_64 未使用 50

51 使用例 int nret; unsigned short wvalue=0x1234; int ndevice; nret = DioOutputWord(nDevice, FBIDIO_OUT1_16, wvalue); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの OUT3, OUT5, OUT6, OUT10, OUT13 をそれぞれ ON それ以外の OUT1~OUT16 の出力を OFF にします 参照 3.2 制御手順 51

52 10. DioOutputDword デジタル入出力デバイスの接点 32 点分の出力を制御します int DioOutputDword( int ndevice, // デバイス番号 int nno, // 出力接点の指定 unsigned long ulvalue // データ出力 ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください nno 出力する接点を下記の識別子で指定します 識別子 FBIDIO_OUT1_32 FBIDIO_OUT33_64 内容 OUT1~OUT32 の 32 点分のデータを出力します OUT33~OUT64 の 32 点分のデータを出力します ulvalue 指定した接点に出力するデータを指定してください 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 データフォーマット 指定したデータは下記のようにビット毎に接点と対応しています ビット bit31 bit30 bit29 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT1_32 OUT32 OUT31 OUT30 OUT3 OUT2 OUT1 FBIDIO_OUT33_64 OUT64 OUT63 OUT62 OUT35 OUT34 OUT33 データ 0 外部回路 OFF 状態 データ 1 外部回路 ON 状態 52

53 PCI-2470 の場合 入力接点の指定と その指定で入力されるデータは下記のように対応していま す ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit FBIDIO_OUT1_32 bit23 bit22 bit21 bit20 bit19 bit18 bit17 bit16 SIGM8 SIGM7 SIGM6 SIGM5 SIGM4 SIGM3 SIGM2 SIGM1 bit31 bit30 bit29 bit28 bit27 bit26 bit25 bit OUT1~OUT8: 出力状態を読み込みます 出力状態の確認に利用できます 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON SIGM1~SIGM8: 異常検出割込みの要因選択 ( マスク ) 状態を読み込みます SIGM1~SIGM8 は下記のように OUT1~OUT8 に対応しています 対応するビットが 0 の場合 割込み禁止です 1 の場合 割込み有効です SIGM1 OUT1 SIGM2 OUT2 SIGM3 OUT3 SIGM4 OUT4 SIGM5 OUT5 SIGM6 OUT6 SIGM7 OUT7 SIGM8 OUT8 ビット bit31 bit30 bit29 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT33_64 未使用 53

54 PCI-2758A, PCI-2758AL, PCI-2758AM の場合 出力接点の指定と その指定で出力されるデータ は下記のように対応しています ビット bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 OUT8 OUT7 OUT6 OUT5 OUT4 OUT3 OUT2 OUT1 bit15 bit14 bit13 bit12 bit11 bit10 bit9 bit8 OUT8A OUT7A OUT6A OUT5A OUT4A OUT3A OUT2A OUT1A FBIDIO_OUT1_32 OUT8C OUT7C OUT6C OUT5C OUT4C OUT3C OUT2C OUT1C bit23 bit22 bit21 bit20 bit19 bit18 bit17 bit bit31 bit30 bit29 bit28 bit27 bit26 bit25 bit bit0~bit7 で OUT1~OUT8 の出力を制御します 0 : 出力 OFF 1 : 出力 ON bit8~bit15 リードリレー接点 OUT1A,C~OUT8A,C の出力を制御します 0 : OUTxA と OUTxC には導通がありません 1 : OUTxA と OUTxC が導通します bit16~bit31 未使用 ビット bit31 bit30 bit29 bit2 bit1 bit0 FBIDIO_OUT33_64 未使用 使用例 int nret; unsigned long ulvalue=0x ; int ndevice; nret = DioOutputDword(nDevice, FBIDIO_OUT1_32, ulvalue); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの OUT4, OUT5, OUT6, OUT7, OUT10, OUT11, OUT13, OUT15, OUT19, OUT21, OUT22, OUT26, OUT29 をそれぞれ ON それ以外の OUT1~OUT32 の出力を OFF にします 参照 3.2 制御手順 54

55 11. DioSetLatchStatus デジタル入出力デバイスの入力状態ラッチ回路の接続を設定します ラッチ回路の接続を指定すると STB1 端子のセットで入力データをラッチ ( 保持 ) することができます int DioSetLatchStatus( int ndevice, // デバイス番号 unsigned char blatchstatus // 入力状態ラッチ回路接続設定データ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください blatchstatus 入力状態ラッチ回路の接続状態を設定するデータを格納します bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 PORT7 PORT6 PORT5 PORT4 PORT3 PORT2 PORT1 PORT0 PORT0: IN1~IN8 PORT1: IN9~IN16 PORT2: IN17~IN24 PORT3: IN25~IN32 PORT4: IN33~IN40 PORT5: IN41~IN48 PORT6: IN49~IN56 PORT7: IN57~IN64 0 = 無効 1 = 有効 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 使用例 int nret; int ndevice; nret = DioSetLatchStatus(nDevice, 0x52); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの入力状態ラッチ回路接続状態を PORT1,PORT4, PORT6 に設定します 55

56 12. DioGetLatchStatus デジタル入出力デバイスの入力状態ラッチ回路の接続状態を取得します ラッチ回路の接続を指定すると STB1 端子のセットで入力データをラッチ ( 保持 ) することができます int DioGetLatchStatus( int ndevice, // デバイス番号 unsigned char *pblatchstatus // 入力状態ラッチ回路接続状態格納用変数へのポインタ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください pblatchstatus 入力状態ラッチ回路の接続状態を格納する変数のポインタを指定します bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 PORT7 PORT6 PORT5 PORT4 PORT3 PORT2 PORT1 PORT0 PORT0: IN1~IN8 PORT1: IN9~IN16 PORT2: IN17~IN24 PORT3: IN25~IN32 PORT4: IN33~IN40 PORT5: IN41~IN48 PORT6: IN49~IN56 PORT7: IN57~IN64 0 = 無効 1 = 有効 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 使用例 int nret; unsigned char blatchstatus; int ndevice; nret = DioSetLatchStatus(nDevice, &blatchstatus); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの入力状態ラッチ回路接続状態を変数 blatchstatus に格納します 56

57 13. DioGetAckStatus デジタル入出力デバイスの ACK2 端子の状態 ACK2 レジスタの状態 STB2 端子の状態を取得します int DioGetAckStatus( int ndevice, // デバイス番号 unsigned char *pbackstatus // ステータス格納用変数へのポインタ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください pbackstatus ACK2 端子の状態などを格納する変数へのポインタを指定してください ACK2 端子の状態 ACK2 レジスタの状態 STB2 端子の状態が下記のビット構成で格納されます bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 ACK2 ACKR2 STB2 予約予約予約予約 IR.IN2 ACK2: ACK2 端子の状態 1 : High 0 : Low ACKR2: ACK2 レジスタの状態 1 :ACK2 が High のまま変化がないことを示します STB2 をセット ( Low ) することで ACK2 レジスタはクリア ( 1 ) されます 0 :ACK2 が Low になったことを示します (ACK2 端子が High になってもステータスを保持します ) STB2: STB2 端子の状態 1 : High 0 : Low IR.IN2:IR.IN2 端子の状態 1 : High 0 : Low 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 DioSetStbPulseCommand 関数と併用してハンドシェーク出力を行うことができます 制御信号 (STB,ACK) を使用したハンドシェーク出力の説明をデバイスの USER S MANUAL に記載していますので そちらも参照してください 57

58 使用例 int nret; unsigned char backstatus; int ndevice; nret = DioGetAckStatus(nDevice, &backstatus); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスから 制御信号の状態を変数 backstatus に取得します 参照 3.2 制御手順 58

59 14. DioSetAckPulseCommand デジタル入出力デバイスの ACK1 出力制御 汎用パルス出力 PULS.OUT1 の出力制御を行います int DioSetAckPulseCommand( int ndevice, // デバイス番号 unsigned char bcommand // コマンド ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください bcommand 下記のビットの組み合わせで制御を行います bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 ACK11 ACK10 PO12 PO11 PO10 予約 予約 予約 ACK1 出力制御 ACK11 ACK10 状態変化無し 0 0 ACK1 端子をクリア ( Low High ) 0 1 ACK1 端子をセット ( High Low ) 1 0 他の設定は無効です 汎用パルス出力 (PULS.OUT1) 制御 PO12 PO11 PO10 状態変化無し PULS.OUT1 端子を High にする PULS.OUT1 端子を Low にする PULS.OUT1 端子から Low パルスを出力 他の設定は無効です 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 DioGetStbStatus 関数と併用してハンドシェーク出力を行うことができます 制御信号 (STB,ACK) を使用したハンドシェーク出力の説明をデバイスの USER S MANUAL に記載していますので そちらも参照してください 59

60 使用例 int nret; int ndevice; nret = DioSetAckPulseCommand(nDevice, 0x80); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの ACK1 端子をセットします 参照 3.2 制御手順 60

61 15. DioGetStbStatus デジタル入出力デバイスの STB1 端子の状態 STB1 レジスタの状態 ACK1 端子の状態を取得します int DioGetStbStatus( int ndevice, // デバイス番号 unsigned char *pbstbstatus // ステータス格納用変数へのポインタ ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください pbstbstatus STB1 端子の状態などを格納する変数へのポインタを指定してください bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 STB1 STBR1 ACK1 LF 予約予約予約 IR.IN1 STB1: STB1 端子の状態 1 : High 0 : Low STBR1: STB1 レジスタの状態 1 :STB1 端子が High のまま変化がないことを示します 0 :STB1 端子が Low になったことを示します (STB1 端子が High になってもステータスを保持します ) ACK1 をセット ( Low ) することで STB1 レジスタはクリア ( 1 ) されます ACK1: ACK1 端子の状態 1 : High 0 : Low LF: 入力ラッチ機能の状態 1 : データラッチしている 0 : データラッチしていない IR.IN1 :IR.IN1 端子の状態 1 : High 0 : Low 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 DioSetAckPulseCommand 関数と併用してハンドシェーク出力を行うことができます 制御信号 (STB,ACK) を使用したハンドシェーク出力の説明をデバイスの USER S MANUAL に記載していますので そちらも参照してください 61

62 使用例 int nret; unsigned char bstbstatus; int ndevice; nret = DioGetStbStatus(nDevice, &bstbstatus); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスから 制御信号の状態を変数 bstbstatus に取得します 参照 3.2 制御手順 62

63 16. DioSetStbPulseCommand デジタル入出力デバイスの STB2 出力制御 汎用パルス出力 PULS.OUT2 の出力制御を行います int DioSetStbPulseCommand( int ndevice, // デバイス番号 unsigned char bcommand // コマンド ); パラメータ ndevice DioOpen 関数で指定したデバイス番号を指定してください bcommand 下記のビットの組み合わせで制御を行います bit7 bit6 bit5 bit4 bit3 bit2 bit1 bit0 STB21 STB20 PO22 PO21 PO20 予約 予約 予約 STB2 出力制御 STB21 STB20 状態変化無し 0 0 STB2 端子をクリア ( Low High ) 0 1 STB2 端子をセット ( High Low ) 1 0 他の設定は無効です 汎用パルス出力 (PULS.OUT2) 制御 PO22 PO21 PO20 状態変化無し PULS.OUT2 端子を High にする PULS.OUT2 端子を Low にする PULS.OUT2 端子から Low パルスを出力 他の設定は無効です 戻り値この関数では下記の戻り値が返されます 詳細は 4.3 戻り値一覧 をご参照ください 正常終了した場合は FBIDIO_ERROR_SUCCESS が返されます FBIDIO_ERROR_SUCCESS FBIDIO_ERROR_NOT_OPEN FBIDIO_ERROR_INVALID_DEVICE_NUMBER FBIDIO_ERROR_NOT_SUPPORTED FBIDIO_ERROR_PARAMETER 備考 DioGetStbStatus 関数と併用してハンドシェーク出力を行うことができます 制御信号 (STB,ACK) を使用したハンドシェーク出力の説明をデバイスの USER S MANUAL に記載していますので そちらも参照してください 63

64 使用例 int nret; int ndevice; nret = DioSetStbPulseCommand(nDevice, 0x80); デバイス番号 ndevice のデジタル入出力デバイスの STB2 端子をセットします 参照 3.2 制御手順 64

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