総仕上げ に向かう東北の復興 恩田馨 Kaoru Onda 心の復興 を見据えた住宅とコミュニティの再生東日本大震災からの復興に向けた道のりと見通し復興庁 東日本大震災からの復興に向けた道のりと見通し (2016 年 12 月 ) を基に作成 (2019) ラグビーワールドカップ (2020) 東京

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1 東日本大震災の発災から 6 年が経とうとしている国は震災直後に策定した復興の基本方針で 復興期間を2020 年度までの 10 年間と定め 2015 年度までの 5 年間を 集中復興期間 と位置付け 総力をあげて復旧 復興に取り組んできたそして現在 集中復興期間の経緯を総括した上で残りの 5 年間となる 復興 創生期間 に歩みを進めている東北の復興は 創生 というキーワードを冠することで新たな局面に入った国は単なる復旧ではなく 新たなステージにおいて地方創生のモデルとなる復興を目指しているその過程で新たに顕在化した課題も少なくない復興の総仕上げとなる取組みを取材した 全国第 3 位の水揚量を誇っていた宮城県石巻市だが 東日本大震災により水産業の中核を担う旧石巻魚市場は崩壊新時代に相応しい産地卸売市場のモデルとして水産庁のリーダーシップのもと建設が進められ 2015 年 9 月に国内最大級の魚市場 石巻魚市場 の供用が開始された国際水産都市を目標に掲げ 宮城県の経済復興を支える基盤となっている 05 文 : 槌田波留基写真 : 中原一隆 04

2 総仕上げ に向かう東北の復興 恩田馨 Kaoru Onda 心の復興 を見据えた住宅とコミュニティの再生東日本大震災からの復興に向けた道のりと見通し復興庁 東日本大震災からの復興に向けた道のりと見通し (2016 年 12 月 ) を基に作成 (2019) ラグビーワールドカップ (2020) 東京オリンピック パラリンピック (2021.3) 復興 創生期間の終了 ( 復興庁の設置期限 ) 集中復興期間復興 創生期間産業 生業の再生住まいとまちの復興被災者支援 新しい東北 の創造福島の復興 再生現状 ( 集中復興期間終了時点 ) 先導的な取組の構築 (13 15 年度で計 216 事業を支援 ) マッチング等の場づくり 構築したモデルの普及 展開へ重点化等 企業 大学 NPO など民間の人材やノウハウの最大限の活用 完成戸数 高台移転 :43% 災害公営住宅 :58% インフラ復旧は概ね終了道路 鉄道は一部を除き概ね復旧 (16 年度末見込み ) 高台移転 :69% 災害公営住宅 :83% (18 年度末見込み ) 住まいの確保に関する事業が概ね完了 完成戸数 高台移転 :57% 災害公営住宅 :74% (11 月末時点 ) 2016 年 9 月末時点 (18 年度 ) 相馬福島道路 一部開通予定釜石花巻道路全線開通予定 霊山 相馬間 (19 年度 ) 三陸沿岸道路 一部開通予定 JR 常磐線全線開通予定 仙台 釜石間の約 90% 引き続き加速化措置を推進 きめ細やかに市町村を支援 避難者数 17.1 万人 ( 発災直後 )47 万人 (12 月 9 日時点 ) 13.1 万人被災者の心身ケア コミュニティ形成 心の復興 等 農業 営農再開可能面積 :74% 水産加工業 施設の再開 :87% ( 全国では 233%) 2010 年比 観光 外国人宿泊者数 :104% ( 東北 6 県 ) 施設の再開 :88% (6 月末時点 ) 営農再開可能面積 :83% (9 月末時点 ) 2015 年度までは 津波被災農地のうち営農再開が可能となった面積の割合 2016 年度からは 津波被災農地から農地転用された農地等を除いて算定したものに変更 販路開拓 新商品開発支援 観光復興の推進 (20 年までに東北 6 県の外国人宿泊者数 3 倍を目指す (15 年比 )) 商店街の本格復旧支援等帰還困難区域の復興事業については 17 年度のできるだけ早期に着手帰還困難区域以外の区域について 避難指示を解除 県全体の避難者 9.7 万人 ( ピーク時 )16.4 万人田村市 川内村 楢葉町で避難指示解除等 ( 一部 ) 葛尾村 川内村 南相馬市で避難指示解除 ( 一部 ) ( 一部 ) 復興公営住宅 (4,890 戸 ) の整備完了予定 (18.3 までに ) 関係省庁と連携し 除染 インフラ 生活関連サービス復旧等 (12 月 26 日時点 ) 8.3 万人 ( 遅くとも 17.3 までに ) 大きな津波被害を受けた宮城県女川町では 集中復興期間に駅舎や駅前商店街の整備が行われた昨年 12 月には鮮魚や水産加工品を中心とした物販飲食施設 地元市場ハマテラス がオープンするなど 復興 創生期間における産業振興が進められている建設業界

3 須賀川市 3ha いわき市 93ha 新地町 30 戸災害公営住宅整備事業桑折町 47 戸災害公営住宅整備事業山田町 88ha 208 戸災害公営住宅整備事業大槌町 40ha 243 戸災害公営住宅整備事業釜石市 85ha 152 戸災害公営住宅整備事業大船渡市 36ha 227 戸災害公営住宅整備事業陸前高田市 298ha 269 戸災害公営住宅整備事業宮古市 69ha 野田村 13ha 土地区画整理事業コーディネート業務完了福島県鏡石町復興まちづくり事業計画策定業務完了 753 戸災害公営住宅整備事業宮城県名取市 100 戸災害公営住宅整備事業岩手県多賀城市 532 戸災害公営住宅整備事業塩竈市 355 戸災害公営住宅整備事業女川町 274ha 561 戸災害公営住宅整備事業大熊町大川原復興拠点の基本計画検討業務実施中東松島市 121ha 477 戸災害公営住宅整備事業石巻市 24ha 436 戸災害公営住宅整備事業気仙沼市 75ha 災害公営住宅整備事業 1033 戸南三陸町 111ha 432 戸災害公営住宅整備事業 新しい東北の姿を世界に 見えてきた産業の再生今後の課題及び対応策復興庁 復興の状況と取組 (2016 年 3 月 ) を基に作成人口減少 少子高齢化が進む中において 自立的で 持続可能性の高い 活力ある地域経済を再生するため 復興のステージの移行を踏まえつつ 産業 生業の再生に政府一丸となって取り組む 1. 観光の振興広域観光周遊ルート形成をはじめとするインバウンド促進や東北の魅力を国内外に発信する取組等 地域の自然 歴史文化 食等の資源を活かし 関係省庁で連携して東北の観光復興の取組を一層推進する水産加工業について 販路の回復 新規開拓等の取組を支援する仮設店舗から本設店舗への移行や商業施設整備を支援し 商店街の再建 まちのにぎわいの再生を図る被災地域企業の経営課題等の解決を図るため 支援提案企業とのマッチングを開催する ( これまで 14 回開催 148 件 の連携事業が成立 ) 2014 年度までに開催した 10 回の成果新商品開発 販路開拓 事業計画策定等の事業化に向けた実務支援を行う ( これまで 39 件の支援を実施 ) (2016 年 3 月現在 ) 被災地における事業者の先導的な成功事例や創造的な取組を紹介する事例集を作成する (2012 年度以降 毎年作成 ) 2. 水産加工業の再生 3. 商店街の再生 4. 地域復興マッチング 結の場 5. ハンズオン支援事業 6. 事例集の作成 独立行政法人都市再生機構 復興への取組み (2017 年 1 月 1 日 ) を基に作成 岩手県 宮城県 福島県の 3 県で 民間住宅等用宅地 は 19,385 戸 ( 防災集団移転促進事業 8,764 戸 土地区画整理事業 10,130 戸 漁業集落防災機能強化事業 491 戸 ) 災害公営住宅整備事業 は合計 30,108 戸の整備が進んでいる ( 復興庁 公共インフラの本格復旧 復興の進捗状況 (2016 年 9 月末時点 )) 本頁ではそのうち地方自治体が独立行政法人都市再生機構に業務を委託した事業のみ図示した建設業界

4 新たなニーズに目を向ける 震災時に沿岸部を中心として地 震 津波で壊滅的な被害を受けた 宮城県北部の三陸地域沿岸はリ アス式海岸で 津波が減衰せず むしろ波高を高めながら来襲一 方 南側の仙台湾南部地区には砂 浜 平地が広がり 津波は内陸ま で押し寄せた県はその年の十月 に震災復興計画を策定そのなか で示されたのはこうした地形的な 特徴や震災教訓を踏まえた 災害 に強いまちづくり宮城モデルの構 防潮堤 た 高台移転 職住分離 多重防 進室の丹治一也室長にお話を聞い 宮城県土木部復興まちづくり推 定や基幹事業の事業化に向けた市 震災直後の復興まちづくり計画策 応 だ推進室の現在の業務は る 新 た な 課 題 へ の き め 細 かな 対 も地区ごとに進捗状況は違ってい 御による大津波対策を中心にまち 推進室がいま注力しているのは ます当室では 県全体の復興ま 町支援などの骨格的な取組みとは 事業の進捗に伴い顕在化してく 向けてこう期待を寄せる 復興 づくりを進めています現時点で れるそうした事例やその背景に まちづくりの基盤整備は最盛期を だいぶ様子が異なってきていると 隠れている課題を市町に提供し 迎えています想定外の課題も浮 の最重要課題は 被災者の生活再 効果的 実効的な検討を促す 被 かび上がってくるでしょうそう 事 例 を あ げ て 説 明 し て く れ た 災市町に細やかに目を配り 浮か した局面で無駄な投資を避け 工 建に向けた恒久的な住まいの早期 び上がった課題をひとつずつクリ 夫を凝らした提案をしていただけ 県全体を見ると復興まちづくり アしていくそういう段階に入っ るのは やはり優れた技術力 施 確保今年度中に災害公営住宅は ています 復興後の持続可能な 工力を有する建設業界です一日 は着実に進んでいますが それぞ ちづくりの進捗管理を行うととも まちづくりも見据えながら丹治室 約九割 民間住宅用の宅地は八割 に 遅れている地区に対しては 被災地が将来にわたって持続して ど建設業界の支援と協力なくして その後に続く大規模な復興工事な ンが響き 威勢良くセリが始まる 確認 から 証明 へ よう切に願っています 備をしっかり仕上げていただける も早い復興の実現に向け 基盤整 被災市町では 各地でまちびら きや宅地の引き渡しが始まってい る丹治室長は 震災直後の道路 いくためには 地域産業の再生や 石巻の水揚は震災前の八割にま にも回復しています と話すのは 費率は上昇傾向にあるので金額的 度や品質を高める工夫をして 消 減っていますが みんなで魚の鮮 朝六時 石巻の魚市場にサイレ 雇用の創出なども必要になります これまでの東北復興はなかったと このため当室では これまでに産 業用地の計画立案や事業化などに 関する支援を行ってきましたが 現在は 新たに造成される産業用 地などへの企業誘致を支援するた 石巻魚市場 の志摩喜代一専務だ 東洋一の漁業拠点と謳われた石巻 め その概要や交通アクセスなど の最新情報を盛り込んだ産業用地 放射能に関連する風評被害も終 て再興した ぶ世界レベルの閉鎖式水揚棟とし 一昨年九月に全長八八〇 におよ 漁港は震災で完全に崩壊したが 関する県内の多くの事例が集約さ 推進室には 復興まちづくりに 行っています 表するなど ソフト的な取組みも カルテやパンフレットを作成し公 細やかな課題に 対応し市や町の 望みを叶える でなりました現時点で量は多少 最優先で進めていますが 一方で の啓開 仮設住宅の建設 そして また 恒久的な住まいの確保を さらに丹治室長はこう続ける な支援を個別に行っています 長は話す のびる 少しでも復興が前に進むよう必要 れの市町では被災の状況や造成規 平地が少ない県北エリア 気仙沼市 石巻市北部 は高台移転 職住分 離を行い 平地が広がる県南エリア 石巻市南部 山元町 では多重防 御施設の整備により災害に強いまちづくりを行う 提供 宮城県 を整備 来年度中には概ね完了す 高台移転 職住分離イメージ 模などにより また同じ市町内で 宮城県の新たなまちづくりイメージ る見通しとなっています 築 というコンセプトだった 避難ビル レベル 1 工場 防潮堤 津波 道路 農地 工場 多重防御イメージ 産業 農地エリア 防災緑地 多重防御施設 防災林 レベル 1 道路 津波 工場 鉄道 住宅エリア 産業エリア 住宅エリア 宮城県東松島市は沿岸の野蒜地区を中心に 甚大な津波被害を受けた野蒜北部の丘陵 地を造成し 高台へと集団移転をすること で 新たなまちづくりを行っている しながら なお復興 創生期間に Kazunari Tanji 丹治一也 宮城県土木部 復興まちづくり推進室 室長 各地で進む 創造的復興 まちづくり まちづくり 2017年1月 野 蒜 北 部 の集団移転地内に完成し た 宮野森小学校 1年 生から仮設のプレハブ校 舎で学んできた小学生が 新校舎での思い出を作れ るように 急ピッチで建 設が進められた

5 三 重 の チ ェ ッ ク を 行 っ て い る を導入し 現在に至るまで二重 施設で最新の放射能検査システム 息しつつある震災直後から仮設 が 引っかかる魚はありません 厳格な独自規格を設定しています てきました国の線量基準よりも 全の 証明 という意識に変わっ するために調べていた最近は安 石巻の魚は信頼を取り戻した 風評被害は収まりつつあります が その 収まった ということ 新しい水揚棟は水産加工会社 造船業 建設業をはじめ多くの事 も風評にすぎない石巻の魚は安 全で品質も最高だという事実を広 業者の協力で成り立っていると志 っていただきました一方で魚が めていかなければなりません と その放射能検査の意味合いが以 繁殖する藻場の形成に想定以上の 摩専務は話す 立派な護岸をつく 前とは変化してきたとこう説明す 時間がかかることもわかってきた 志摩専務は言葉に力を込める る 震災後は汚染度合いを 確認 さらに環境に優しい魚が喜ぶよう な護岸の開発に期待しますそう した気概を礎にロマンのある工事 志摩喜代一 Kiyokazu Shima 産業復興が魅力ある まちづくりにつながる 2015年11月に開通した岩手県釜石市内の 復興道路これまで険しい山道でしかつな がっていなかったまちとまちが この道路 の開通により最短距離で結ばれた をしていただけると信じています 石巻市水産物地方卸売市場 石巻魚市場株式会社 専務取締役 石巻の魚の 品質と安全性を 全国に広めていく 放射能検査システムのベルトコンベアーの下には120本の放射能セ ンサーが設置されているこのコンベアーの上に1匹ずつ魚を載せ 放射能の数値を測定検査は魚種 海域毎に毎日行われている 経済 観光復興の要 となる道路整備 復興道路 復興支援道路の開通 も目処が立ってきた昨年十月 八区間 約六五 の開通見通し が新たに確定し 全長五五〇 のうち五〇三 約九割の区間 で開通 開通予定が公表されたこ とになる 開通見通しの明示は 政府一丸となってあと五年頑張る ぞという意気込みの表れです と 語るのは国土交通省東北地方整備 局 の 渡 邉 泰 也 企 画 部 長 だ 約 二五〇 はすでに開通しており トンネルや橋梁といった構造物の 建設も概ね八割に着手しています 復興 創生期間にやれることはす べてやりきろうという意思を明確 にしました 道路の整備は経済振興の要にな る東北への企業立地が進むなか 港湾 空港とのネットワークを構 築することで人とモノの流れが変 わる例えば 漁業施設は復旧し たが 魚を東京まで運ぶのに一晩 でいけるのか 一日半かかるのか によって 扱える魚種 量が変わ まちを結び 経済振興を支える 復興道路 復興道路 石巻魚市場は国内最大級の地方卸売市場として水産業の活性化を支えている

6 復興道路 復興道路 復興支援道路進捗MAP 福 島 県 国土交通省東北地方整備局 3.11復興道路 復興支 援道路情報サイト 復興道路 復興支援道路の概要 2016年10月30日 を基に作成 調査中 事業中 H23補正新規 事業中 H25新規 福島県相馬市 霊山 福島北JCT 福島北JCT 4車線化計画区間 岩手県花巻市 花巻温泉 三陸沿岸道路359km 震災後新規区間148km 花巻温泉 ホテル紅葉館 露天岩風呂 相馬玉野 相馬玉野 利府JCT 利府JCT 仙台港北 仙台港北 相馬山上 相馬山上 2016年10月 登米志津川道路 三滝堂IC 志津川IC が開通宮城 県南三陸町のまちづくりや水産業の支援につながると期待される 提供 国土交通省東北地方整備局 鳴瀬奥松島 鳴瀬奥松島 200 東北中央自動車道 相馬 福島 45km 震災後新規区間23km 2010年を100とした場合の指数 全国 東北6県 宮城県 秋田県 福島県 花巻JCT 花巻JCT 東 北東 自北 動自 車動 道車 道 4号 4号 国道国道 八戸JCT 八戸JCT 東和 東和 岩 手 県 江刺田瀬 江刺田瀬 利府中 利府中 相馬 相馬 東北地域における外国人延べ宿泊者数の推移 県別 宮 城 県 阿武隈 阿武隈 全国 青森県 岩手県 山形県 東北横断自動車道 釜石秋田線 釜石 花巻 80km 震災後新規区間 17km 宮守 宮守 三滝堂 三滝堂 遠野 遠野 志津川 志津川 国道国道 45 号45 号 気仙沼 気仙沼 歌津 歌津 本吉 本吉 青森県 陸前 陸前 高田 高田 遠野住田 遠野住田 階上 階上 宮古盛岡横断道路 宮古 盛岡 66km 震災後新規区間35km 久慈北 久慈北 久慈 久慈 侍浜 侍浜 田野畑北 田野畑北 唐桑南 唐桑南 唐桑北 唐桑北 通岡 通岡 釜石西 釜石西 三陸 三陸 岩手県 普代 普代 田野畑南 田野畑南 釜石北 釜石北 釜石 釜石 釜石JCT 釜石JCT 両石 両石 宮古南 宮古南 山田 山田 宮古中央 宮古中央 岩泉龍泉洞 岩泉龍泉洞 山田南 山田南 山形県 東北6県 97.7 宮城県 秋田県 復興道路 復興支援道路の総延長550km 震災後新規区間223km 福島県 年 路線名 岩手県宮古市 浄土ヶ浜 359km 167km 192km 148km 宮古盛岡横断道路 66km 24km 42km 35km 東北横断自動車道 釜石秋田線 80km 63km 17km 17km 東北中央自動車道 45km 0km 45km 23km 550km 254km 296km 223km 合計 震災後新規 2016年10月30日時点 ってくる自動車工場が稼働を始 め 車の搬送には陸送だけではな く 船運も想定する必要がある 港湾 空港を結ぶ道路整備に対す る地元事業者の期待は大きい さらに 渡邉企画部長は 東北 が有する観光のポテンシャルが非 常に高いと 道路開通のもう一つ の意義をこう語る 温泉 祭り そして海山の絶景東北には豊か な観光資源があります昨年は観 光復興元年としても位置付けられ たところが大都市からは遠いの でなかなか来ていただけない悔し さがあります道路ネットワーク が完成すれば 状況が一変し そ のポテンシャルはさらに高まるで しょう多くの方々が東北に来ら れることは大きな経済効果につな がり 東北の復興 創生を加速さ せることになります 三陸沿岸道路に沿った日本一広 大な三陸ジオパークや 名勝浄土 ヶ浜を擁する宮古地域を訪れる観 光客は震災前の水準に戻った来 年には宮古 室蘭間のフェリーも 就航予定だ海 空 陸の交通ネ ットワークの整備により 観光拠 点を結ぶ周遊ルートが形成されれ ば 観光誘致に拍車をかけること になると 渡邉企画部長は意気込 んでいる まちづくりの 夢に寄り添う 道路整備を加速させたのは 事 業促進PPP 官民連携 をはじ めとする新たな手法で取り組んで きた成果だと渡邉企画部長は説明 する PPPは業界のトップリ ーダーである日建連の会員企業が 中心メンバーになったことがやは り大きいICT土工をはじめ Yasunari Watanabe 新しい技術も展開していただきま 渡邉泰也 道路ネットワーク の完成が 復興 創生を 加速させる 国土交通省 東北地方整備局 企画部長 事業中 三陸沿岸道路 2015年の東北6県における外国人延べ宿泊者 数が 東日本大震災前の数値まで回復した東 北観光を世界に向けてプロモーションしていく 共通のロゴマーク作成や 全世界に向けた観光 宣伝キャンペーンを行うなど さらなるインバ ウンド促進を図る取組みが行われている 計画延長 供用中 宮城県仙台市 仙台七夕まつり 国土交通省東北運輸局 平成27年宿泊旅行統計調査 速報値 2016年3月 を基に作成 号45 号 八戸是川 八戸是川 国道国道 種差海岸階上岳 種差海岸階上岳 登米 登米 桃生豊里 桃生豊里 登米東和 登米東和 吉浜 吉浜 0 事業中 現道活用区間 霊山 霊山 250 供用中 14

7 考えています を存分に発揮していただきたいと した今後もその機動力 技術力 に沿った道路を整備する そうし 想いに寄り添いながら その希望 県 さらに土地の所有者や市民の 局面を迎えている交通インフラ 道路の整備事業も以前とは異なる 開催 工事進捗の情報発信 建設 地域に密着した説明会や見学会の のため 復興を加速する一方で た調整が大事になってきますそ の整備は東北のまちづくりのベー 会社によるCSR活動の展開など 一方 復興 創生期間に入り スとなる事業だ 例えば 市町や 地域 住民の方々と一体となった 取組みを進めています ややもすると いついつまでに 復興道路を開通させるといったこ とのみが自己目的化してしまう懸 念があるそこに個人が暮らし 家庭があり それぞれが復興に向 けた夢を抱いているその希望に 可能な限り応えることが大事だと 渡邉企画部長は抱負を語ってくれ た 全国の皆さんに東北を訪れ ていただきたいそうすれば東北 がここまで元気になったことを実 感すると同時に まだ道半ばであ ることもご理解いただけると思い ます震災は風化させてはならな い国も頑張っていきますが 皆 さ ん の お 力 添 え を い た だ き 復 興 創生をさらに力強く前に進め ていきたいと思っています 興加速化会議で明らかにされた事業 方針は いみじくも竹浪支部長の言 葉を裏付けるものとなった国交省 が新たに立ち上げた 東北復興働き 方改革プロジェクト は ICT活 復興 創生期間を迎えた東北の現 か 残された時間はそう多くはあり 島の再興をどこまで見ていただける ば福島は東京の隣ですその時 福 多くの人々が訪れる世界から見れ 二〇二〇年の東京五輪には海外から 峙することで 東北の復興 創生を 界全体が内包する根本的な課題に対 充実の四本柱で構成される建設業 そして技術者 技能者の研修機会の 減 ワークライフバランスの改善 用工事の拡大 入札前提出書類の削 場では 発注時期が収束し まさに 力強く推し進める覚悟の表れだ は日建連東北支部の竹浪浩支部長だ 見据えている 道路などのインフラや 恒久住宅 といった生活基盤を どんどん 造 建設業界の働き方を 改革する 建設業界は 戦前にはなかった どんどん造る 時期にあって そ 事業促進PPPやCM方式といった 東北を 創る ということいまや復 Hiroshi Takenami ーナーにさしかかっているラスト 広げてきた 東北の復興は第三コ 界はまさに東北で数々の力戦を繰り 心だろうこの五年あまり 建設業 集中復興期間で 培った知見 成果をすべて 活かしていく 竹浪 浩 なる この地に住民の帰還を促す 足を福島に移す時期を迎えることに も動き出している今後 復興の軸 福島では中間貯蔵施設の整備計画 対応しながら工事を進めています う強い要望がある個別に 真摯に 自治体からはやはり一日も早くとい の導入を積極的に i-construction 進めています 目 的 に 生 産 プ ロ セ ス の 効 率 化 場ではすでに生産性向上 省人化を す工事の最盛期を迎えている各現 の活躍を促す取組みも必要になりま 大といった労働環境の改善や 女性 めには 適正な労務賃金 休日の拡 になる マンパワーを確保するた 葉を使っていたそれは無意識のう 負しています 竹浪支部長はイン 進役を担っていくことができると自 いきたい日建連会員企業はその推 た知見 成果を糧として取り組んで 復興 創生期間でこれまでのそうし とは明らかに変わってきています そしてゼネコンに対する意識も戦前 間に向け決意を新たにしている ません 竹浪支部長は復興 創生期 力を込めて総仕上げに挑んでいる そして被災地は一体となり 渾身の がはためいている国 建設業界 じりの寒風に日建連会員企業の社旗 だ今も東北の至るところで 雪混 たしかし創生に向けた道程は半ば 復興の果実がはっきりと見えてき にもインフラ整備をきちんと伸ばし タビューを通して 戦前 という言 ていくことが必要です福島の復興 ちに 震災前 に置き換えられた本 の皆さんのボランティア活動や防災 スパートの心構えをしなければなり の主戦力となる担い手の確保 育成 制度的な改革を経験しました市民 日建連 東北支部長 昨年十二月に開催された第七回復 識する局面にはないかもしれないが そしてさらなる生産性の向上が課題 興事業全体で 加速 をことさら意 る という段階ですそれは新しい 集中復興期間の 知見を糧に創生へ ません 竹浪支部長は近い将来を 元気になった東北の姿を 全国の方々に見てほしい 施工がピークに達していると話すの どんどん造る そして 創る 日建連主催による地元の高校生を対象とした現場見学会が開催された着実に道路の 復興が進む姿を見た高校生は 希望が持てる将来に向かっていることを実感した 無くして東北の復興はありません 道路ネットワークが構築されることで 被災地の基幹産業の輸送効率向上につながる 復興 創生期間を迎えた 日建連の決意

復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了 住宅の再建が最盛期 被災者の心身のケアや 産業の再生が重要 福島においては 順次 避難指示を解除 住民の帰還に向けた環境整備を進

復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了 住宅の再建が最盛期 被災者の心身のケアや 産業の再生が重要 福島においては 順次 避難指示を解除 住民の帰還に向けた環境整備を進 資料 1 復興 5 年間の現状と課題 1. 被災者支援 2. 住宅の再建 3. 産業の再生 4. 福島の復興 ( 参考 ) これまでにない政策東日本大震災からの復興に向けた道のりと見通し東日本大震災に係る政府の対応平成 28 年 3 月 10 日 復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了

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