Arcstar UCaaS(Unified Communication as a Service)のご紹介

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1 Arcstar UCaaS(Unified Communication as a Service) のご紹介 NTT コミュニケーションズ株式会社 ボイス & ビデオコミュニケーションサービス部 UCaaS & Conferencing PT 阿部智之 2014 年年 11 月 13 日 Copyright NTT Communications Corporation. All right reserved. 1

2 NTT コミュニケーションズ会社概要 名称 本社所在地 代表取締役社 長 営業開始 日 資本 金金 従業員数 事業内容 エヌ ティ ティ コミュニケーションズ株式会社 東京都千代 田区内幸町 1 丁 目 1 番 6 号 代表 : 有 馬彰 平成 11 年年 7 月 1 日 2,117 億円 6,850 人 (2014 年年 3 月 31 日現在 ) 電気通信事業等

3 プロフィール 氏名 : 阿部智之 ( あべともゆき ) 会社 :NTT コミュニケーションズ株式会社 所属 : ボイス & ビデオコミュニケーションサービス部 UCaaS & Conferencing Project Team 担当課 長 専 門分野 : サービス開発 (2012,2013 年年度度マイルストーン 3 認定 ) 職歴概要 : 20 代でパケット通信サービスの保守運 用と運営企画 30 代前半で IP- VPN および IP セントレックスのサービス開発 30 代後半で法 人営業 SE および PM 40 代でグローバルシームレスサービスのサービス開発 等 幅広い業務経験を積んできました

4 NTT Comが取り組んでいるクラウド戦略略 グローバルクラウドビジョン 1. グローバルシームレスなクラウド基盤 2. 仮想化によるオンデマンドなご提供 3. ワンストップでご提供 4. 既存システムとも連携可能なハイブリッドクラウド 5. 24時間365 日 グローバルにサポート可能 6. パートナリングによりお客様のIT環境をグローバルに最適化

5 / T Global Cloud Vision に基づく シームレス ICT ソリューション クラウド / コロケーションへの移 行行を契機に お客さま ICT 環境をグローバルに最適化 < 現状 > <ICT 環境の最適化後 > 拠点 / サービスごとに 分散 Arcstar UCaaS グローバルにサービス横断で統合 アプリケー ション サーバー ネットワーク (WAN) LAN A 事業部 B 事業部 日本 海外 日本 海外 コクロラケウドシ ンへ移 行行 ー A 事業部 B 事業部 日本 海外 日本 海外 業務 アプリケーション 汎 用 アプリケーション クラウド コロケーション ネットワーク (WAN) LAN + マネ ー ジドセキ リテ マネ ー ジド I C : NTT Com が提供 : パートナー連携により提供

6 Arcstar UCaaS [Cisco HCS * 活 用 ] IP 電話 ( 内線 )/Web 会議 / 在席確認などの機能を備え セキュアな電話帳も利利 用可能な クラウド型ユニファイドコミュニケーションサービス メッセー ジング 在席 確認 XXXX! A さん 通話中 IP 電話 ( 内線 ) Web 会議 + Web 電話帳 UCaaS (Cisco HCS) プラットフォーム 欧州 日本 アメリカ カスタマー ポータル Arcstar Universal One インターネット 海外オフィス 日本オフィス 外出先 [ 凡例例 ] : 通信 * Cisco Hosted Collaboration Solution

7 Arcstar UCaaS特徴１ 全世界をカバーするUCソリューション UCaaSのプラットフォームは 日本 欧州 米国の世界3拠点で運 用中 それぞれの地域に設置しているプラットフォームを利利 用することで データ保護規制や低遅延での通信が可能になります APAC APAC Platform Europe EMEA Platform Virtualized Servers Virtualized Network 欧州エリア拠 点 Virtualized Servers Virtualized Network UCaaS プラットフォーム APACエリア拠点 Americas Americas Platform Virtualized Servers Virtualized Network 米国エリア拠 点

8 Arcstar UCaaS 特徴 2: キャリアグレードの信頼性 Primary Secondary 高品質 DC 内設置 ü 全世界で Tier4 相当の NTT 独 自基準を満たした最 高レベルの電源冗 長化や空調設備 ビルディング保安を保障 VM Base HSRP プラットフォームの完全冗 長化 ü NW 装置 : 電源装置, 配線 NW 構成は全て冗 長化 ü サーバ シャーシーは全て冗 長構成 ü ストレージ装置は全て物理理冗 長の SAN に保存 VLAN Base MPLS Base IP-VPN クラウド技術の採 用 ü VMware を利利 用した仮想化環境採 用 ü ハードウェア共有 (CPU, Memory, Disks, Network) ü Storage/SAN 含むデータ完全冗 長化とバックアップ ü プラットフォーム冗 長化によるサービス継続性を実現 24x365 体制の監視保守 ü NOC による万全なバックアップ体制 ü Cisco の HCS 認定取得による 高度度なパートナー 支援

9 お客様のビジネス変化にオンデマンド リアルタイム対応 システム管理理 運 用に掛かるリソース コスト削減 ( パッチ バージョンアップ ) M&A など突発需要に対応するグローバルに統 一されたサービス提供 IT リソース Arcstar UCaaSの特徴 3: 増減設の柔軟性 オンプレミス型 SI 過剰投資 需要を 見見越した先 行行投資が必要 新たな 事業展開 クラウド型サービス オンプレ利利 用の場合 システム増強遅延 ( 業務停 止リスク ) 事業統合 縮 小 ( 休資産リスク ) 事業規模 事業リスク 余剰投資 リスク UCaaS の ID 数 実稼働数 需要予測 機会損失 IT リソース 新事業展開時に IT リソースが不不 足 時間 利利 用期間 & 拠点展開

10 Arcstar UCaaS の特徴 4:Web 電話帳 Web 電話帳を使うことで 様々な端末 場所からアクセスし 最適なツールを使って社内外の相 手とコミュニケーションを取ることができます 洗練された インタフェース PC IP Arcstar UCaaS Web DB WebEX Windows Server Active Directory*1 TV *1:Windows Server および Active Directory は 米国または各国 Microsoft Corporation の登録商標です

11 Arcstar UCaaS の特徴 5: カスタマポータル 定型メニューに関する申込 ( 追加 変更更 削除 ) がお客様及びパートナーから 一元的に実施可能 ポータルへのアクセスが全てのお客様及びパートナーから インターネットでアクセスが可能 ページごと パラメータ設定ごとのきめ細かなアクセス権限の設定が可能 Customer A Before Customer B Customer A After Customer B CUC CUP UCaaS Platform CUC CUP CUC CUP UCaaS Platform CUC CUP CUCM CUCM CUCM UCaaS Portal CUCM Admin User Admin User NTT Com Admin User Admin WAN WAN The Internet LAN LAN LAN LAN Admin User Admin User Admin User Admin User

12 Arcstar UCaaS の特徴 6: フリー設計モデル ご提供シーン :UCaaSの標準モデルがお客様要件に合致しないケースで活 用 お客様が既にお使いのダイヤリングプランが変更更不不可でそのままお持込のケース 内線発信時に特番 拠点番号を使わない(UCaaSは特番 + 拠点番号 + 内線番号で発信 ) お客様がこれまで利利 用していた旧型のCisco 製 IP 電話機を継続利利 用するケース UCaaS 提供外となっているアプリケーション (eg. コンタクトセンタ ) をUCaaSプラットフォームで提供するケース サービスオーダ 保守 設計 構築 2 UCaaS アプリケーション 設計 設定 アプリケーション ライセンス メニュー選択 ibat, カスタマポータル HCS アプリケーション HCS アプリケーション 8.6,9.X,10.X α お客様毎に構築 Not Included Not Included お客様環境のインテグレーション 電話機 LAN VGW 要件定義 Not Included 1 UCaaS プラットフォーム VM ハードウェア 仮想レイヤ 物理理サーバ ネットワーク 構築済 フリー設計モデル の提供範囲 フリー設計モデル の提供範囲 基本設計 詳細設計 データセンタ データセンタ コネクティビティ プロジェクト マネジメント

13 Arcstar UCaaS の歴史と今後の展開 導 入期 成 長期 成熟期 サービス開始 ( 日本プラットフォーム ) Cisco HCS を活 用 Web 電話帳機能提供 Phone Appli 社製品をベースに活 用 カスタマポータル提供 仏ベンダー製品を活 用 欧 米プラットフォーム提供 英国ロンドン 米国 西海岸に設置 今後の展開 フリー設計モデルのVer9/10 対応 Google 連携 FMC 連携 ポータル機能強化 ディザスタリカバリ ビデオ & モバイル強化

14 IP テレフォニー ( 基本 ) 提供機能 ( 基本 ) UCaaS が提供する主な機能は以下のとおりです PBX 機能 電話の発着信 自動転送 発信制限 電話帳 リダイヤル 保留留などの電話としての基本機能 インスタント メッセージング UC 機能 ユーザまたはユーザグループ単位で可能なテキストベースのチャット機能 リアルタイムでシンプルなコミュニケーションを可能にする IP テレフォニー ( 拡張 ) 即時転送 スピードダイヤル クリック to コール 代表番号などの 高度度な電話機能 プレゼンス ユーザの在籍状況や連絡可能可否をリアルタイムに表 示するクライアントアプリケーション ボイスメール 音声メール機能 話中などで相 手に連絡できない場合に 音声を吹きこむことによって 相 手のエンドポイントもしくは PC にメール転送される アドホック 電話会議 複数 人 (1 セッション最 大 8 人 ) での 音声会議サービス ( ボイス GW 利利 用 ) モビリティ機能 エクステンション モビリティ ユーザ 自 身のエンドポイント (IP 電話機 ) ではない異異なるエンドポイントに対しても ログインすることによって ユーザ 自 身のエンドポイントのように扱える機能 シングルナンバー リーチ 単 一の電話番号でユーザのエンドポイントと携帯電話を同時に呼び出すことができる機能 外出時でも着信を漏漏らさない モバイルボイス アクセス 外出先から携帯で 会社の内線網を経由して発信できる機能

15 提供機能 ( オプション機能 ) お客さまの多様なニーズにお応えするオプション機能も 用意しています 付加価値メニュー Web 電話帳 Voice Conferencing を活 用し 音声会議を 行行う機能 UCaaS User 用のフリーダイヤルを設け MCU までの接続料料 金金を無料料化することが可能 CTI 接続 Phone Appli 社製品との連携を可能とする機能 クリック to ダイヤル 個 人電話帳 グループ電話帳等を利利 用可能 IP Voice 連携 日本拠点からの外線発着信サービス.IP Voice と連携させる機能 今後 CUBE を利利 用せずに接続することが可能 (12 月末提供 ) プライベート トランク接続 お客さまのゲートキーパーとの統合を可能にし 既存 PBX に接続する機能 既存内線システムとの接続 柔軟な移 行行プランの 立立案が可能となる SIP Trunking 連携 海外拠点からの国際外線発着信サービス (SIP Trunking) と連携させる機能 オフィスリンク 接続 お客様宅宅の FMC 用 CUBE と UCaaS を接続し オフィスリンクを オンネット の発着信機能として活 用する機能 050pfB 連携 050pfB 利利 用者と UCaaS 利利 用者がで Web 電話帳を共同利利 用する共機能 BYOD を実現し シングルナンバーリーチと併 用することで UCaaS との連携を密にして利利 用可能 モバイル コネクト連携 外出先からインターネット経由でソフトフォン 又はスマートフォンを使って UCaaS プラットフォームへ接続する機能 他キャリア NW お客様宅宅に Com の VPN 回線と他キャリア回線の相互 接続ポイントを構築することで 各サイトで他キャリア回線を利利 用するための機能 フリー設計 モデル 柔軟な設計を可能とし 標準 UCaaS では対応できないカスタマイズ要件を実現

16 料料 金金構成 (1) UCaaS の料料 金金体系は 以下の図 1 ~ 5 の 初期費 用 と 月額料料 金金 で構成 (2) UCaaS を提供する上で PM 費及び設計費 構築費 端末機器費 端末保守費 全体統括保守費の料料 金金 (SI 契約 ) 各拠点の Arcstar UNO 等の WAN の費 用 (NI 契約 ) が別途必要 (1) 現 行行 UCaaS の料料 金金体系 国内拠点 既存電話環境 PBX 国内 PSTN 5 付加価値 メニュー フ ライヘ ートトランク接続 2 GW メニュー V Voice- GW SIP Trunking /IP Voice 5 付加価値 メニュー V V SIP Truking 連携 /IP Voice 連携 UCaaS フ ラットフォーム 2 GW メニュー Voice- GW V 海外 PSTN 5 付加価値 メニュー フ ライヘ ートトランク接続 PBX 海外拠点 既存電話環境 コンハ ータ CE ルータ Arcstgar UNO CE ルータ コンハ ータ アナログ TEL/FAX 4 目的別メニュー ソフトフォン IP 電話機 3 定型メニュー 利利 用する PBX 機能 UC 機能から決定 1 基本メニュー 利利 用機能 ( 定型メニュー ) とトータル利利 用 ID 数から決定 ソフトフォン IP 電話機 3 定型メニュー 利利 用する PBX 機能 UC 機能から決定 アナログ TEL/FAX 4 目的別メニュー フ ラットフォーム関連 ライセンス関連 初期費 用 及び 月額料料 金金 = 1 基本メニュー クラスタ数 + 2GW メニュー GW 数 + 3 定型メニュー ID 数 + 4 目的別メニュー 電話機 FAX 数等 + 5 付加価値メニュー 利利 用数 (2) その他必要な料料 金金凡例例 : SI 契約 NI 契約 統括保守費 国内拠点の端末保守費 国内拠点の端末機器費 ( ソフトフォンは不不要 ) 国内拠点の構築費 WAN 費 用 PM 費及び設計費 (UCaaS のヒアリンク シート作成を含む ) 海外拠点の端末保守費 海外拠点の端末機器費 ( ソフトフォンは不不要 ) 海外拠点の構築費

17 モデル毎のプロセスと役割分担 UCaaS() UCaaS() UCaaS() 販売形態 直接販売 パートナー販売 構成 フ ロセス フ ラットフォーム 標準モデル フリー設計モデル 標準モデル フリー設計モデル APL ( ホ イス GW 含 ) CPE フ ラットフォーム APL ( ホ イス GW 含 ) CPE ** フ ラットフォーム APL ( ホ イス GW 含 ) CPE ** フ ラットフォーム APL ( ホ イス GW 含 ) CPE 提案 PM 弊社 弊社 ハ ートナー ハ ートナー 見見積り 見見積もりツール 個別 見見積 見見積もりツール 個別 見見積 見見積もりツール ( パートナー ) 個別 見見積 ( パートナー ) 見見積もりツール ( パートナー ) 個別 見見積 ( パートナー ) 設計 構築 設定 予め 設計構築 済み ibat で フ ロファイル化 SO - ibat を活 用 端末 工事 予め 設計構築 済み SO 個社別 BAT 等で活 用 個社別に実施 予め 設計構築 済み ibat で フ ロファイル化 SO ibat を活 用 ( パートナー ) 端末 工事 ( パートナー ) 予め 設計構築 済み SO 個社別 BAT 等を活 用 パートナー 個社別に実施 ( パートナー ) 検証 / 試験 機能確認試験済み ユーザ環境 試験 検証済み 機能確認試験 ユーザ環境試験 機能確認試験済み ユーザ環境 試験 ( パートナー ) 検証済み 機能確認試験 ユーザ環境試験 ( パートナー ) 保守 運 用 * 統括 保守 Tier1/2 Tier0 Tier2 Tier0/1 Tier1/2 Tier0 ( パートナー ) Tier2 Tier0/1 ( パートナー ) *UCaaS/APL& **

18 最後に X - 日本唯一 アジア初の Cisco 認定クラウド型 UC サービス事業者 - 全世界 159 ヶ国で提供可能なカバレッジと アジアで 世界で認められる真の Cloud Unified Service - NTT グループ総合力を活用し お客様ニーズに応じたトータルソリューション提供 Global integration Audio/Video/Web Conference Contact Center ITO/BPO

19 外部評価 2014 Japan Excellence Awards Japan Unified Communications-as-a Service Provider of the year NTTCom, Asia Pacific data Center Service of the year

20 ご清聴ありがとうございました