次 第 1 章プランのえ方 1 策定の趣旨 1 2 プランの位置づけ 1 第 2 章平成 28 年度の取組 重点標 1 市民の防火 防災意識の高揚及び安全 安心の確保 施策 (1) 実践的な防火 防災意識の根付いた地域づくり ( 推進項 (1)< 防火 防災 >) 2 施策 (2) 重点的な査察と関

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1 平成 28 年度札幌市消防局運営方針 Sapporo Fire Bureau Management Policy 事業実施プラン Project Execution Plan 札幌市消防局

2 次 第 1 章プランのえ方 1 策定の趣旨 1 2 プランの位置づけ 1 第 2 章平成 28 年度の取組 重点標 1 市民の防火 防災意識の高揚及び安全 安心の確保 施策 (1) 実践的な防火 防災意識の根付いた地域づくり ( 推進項 (1)< 防火 防災 >) 2 施策 (2) 重点的な査察と関係団体との連携による安全 安心の実現 ( 推進項 (2)< 査察 指導 >) 4 施策 (3) 分かりやすく伝わる広報 啓発の充実 ( 推進項 (3)< 広報 啓発 >) 6 重点標 2 各種災害から市民を守るための消防組織体制の強化 施策 (1) 社会情勢の変化に対応できる組織づくり ( 推進項 (1)< 組織 事業執行体制 >) 8 施策 (2) より効果的で柔軟性に富む警防体制の確立 ( 推進項 (2)< 警防体制 >) 9 施策 (3) 消防団を中核とした地域防火 防災力の向上 ( 推進項 (3)< 消防団 >) 11 施策 (4) 札幌型の集約連携都市を指した施設整 ( 推進項 (4)< 施設整 >) 13 施策 (5) 消防職団員の災害対応能力の向上 ( 推進項 (5)< 研修 訓練 >) 15 施策 (6) 市民の安全 安心を推進する火災調査 研究 ( 推進項 (6)< 研究 >) 16 第 3 章資料編 政策事業一覧 17 本プランにおいて 一般事業とは それぞれの施策を進めるために消防局で実施している経常的な事業を言い 政 策事業とは 札幌市まちづくり戦略ビジョン アクションプラン 2015 において計画化された事業で それぞれの施 策に資する事業を言います

3 理念 基本標具体的施策 事業第 1 章プランのえ方 1 策定の趣旨 札幌市を取り巻く社会経済情勢は 超高齢社会 人口減少社会の到来 経済規模の縮小 税収の減少 東日本大震災の発生など これまでに経験したことがない大きな転換期を迎えようとしています こうした中 平成 25 年 (2013 年 ) 札幌市の新たなまちづくりの基本的指針となる 札幌市まちづくり戦略ビジョン ( 以下 戦略ビジョン という ) が策定されました 消防局では 平成 21 年度から概ね 10 年間を期間とし 取り組むべき諸課題や具体的施策を掲げた 札幌市消防局運営方針 ( 以下 運営方針 という ) を策定しましたが 本市を取り巻く環境の変化や戦略ビジョンの策定を踏まえ 平成 25 年 3 月に運営方針の改定を行いました 改定された運営方針は 戦略ビジョンの理念を踏まえるとともに 10 年後の札幌市を見据え 消防局が中長期的に取り組むべき方向性や指すべき将来像などのビジョンを示した内容となっていますが これらを実現化するための具体的な取組項などを定めていく必要があります 本プランは 安全 安心を誇れる街さっぽろの創造 を実現するため 平成 28 年度に取り組むべき具体的な施策 事業等を示したものです 2 プランの位置づけ 事業実施プランの位置づけ 理念の反映 長期計画 札幌市まちづくり戦略ビジョン <ビジョン編 戦略編 > 連携 推進 中長期方針 札幌市消防局運営方針 中期実施計画 札幌市まちづくり戦略ビジョンアクションプラン 2015 事業の反映 計画予算 札幌市消防局運営方針 事業実施プラン 施策 事業 1

4 第 2 章平成 28 年度の取組 重点標 1 市民の防火 防災意識の高揚及び安全 安心の確保 施策 (1) 実践的な防火 防災意識の根付いた地域づくり ( 推進項 (1)< 防火 防災 >) 基本方針 充実した市民生活を実現し 次の世代にわたる安全 安心な暮らしを確保するため 地域に溶 け込んだ防火 防災対策に努め 市民とともに災害に強い街づくりを推進します 一般事業 子どもに対する防火 防災教育事業 [ 予防部予防課 ] 活動指標少子高齢化が著しく進展する中 安全 安心なまちづくりを推進するために 災害から身を守る知識を身に付け 災害時に大人を支援し 将来の防火 防災を担う人材を育成することを的に 幼年期については視聴覚教材 おしえて! りすきゅー 1 を有効活用するとともに 少年消防クラブ 2 の活動に検討結果を反映させ また 出前授業 教えて! ファイヤーマン 3 や ジュニア防火防災スクール 4 などの各種防火防災教育事業により 子どもが大人になる過程において 段階的かつ体系的な防火 防災教育を実施します 視聴覚教材 おしえて! りすきゅー を市内幼稚園及び保育所で視聴した割合 標 100% 教えて! ファイヤーマン を通じ 小学生の防火防災に係る知識が向上したか 標 教えて! ファイヤーマン 受講後 防火防災に係る知識が向上したと答えた児童の割合増加 平成 27 年度防火防災に係る知識水準基礎調査結果との比較 ジュニア防火防災スクール を市内中学校 (107 校 ) で実施した割合 標 100%(H27 年度 66%) 少年消防クラブの活動について披露する場を提供できたか 標地域におけるイベントなどで披露する場を提供する 1 視聴覚教材 おしえて! りすきゅー 子どもに対して 災害の怖さを知り 災害から身を守る行動をとる自覚を促すために 市内の全幼稚園 保育園等に配付している幼児向け防火教育 DVD 及び指導者用教育マニュアル 2 少年消防クラブ 小学生などの子どもたちが 消防の仕事を学び クラブ活動を通じて 明るく元気な心身をつくり 地域における防火 防災意識の向上に貢献することを的として活動している団体 3 教えて! ファイヤーマン 消防職員が講師となり 小学 4 年生に対して通報 避難 初期消火などの災害発生時の基礎的行動の習得のほか 災害時における家族との信頼関係の構築に向け実施している体験型の防火 防災教育 4 ジュニア防火防災スクール 地域における防火 防災の担い手を育成するため 中学生が自助 共助の精神を学び 自らの生きる力 と 大人を支援できる力 を高めるため 実践 を意識した体験型の活動支援教育 2

5 高齢者防火対策連携事業 [ 予防部予防課 ] 放火防止対策事業 [ 予防部予防課 ] 児童 生徒への応急手当の普及 [ 警防部救急課 ] 政策事業 ジュニアバイスタンダー育成事業 [ 警防部救急課 ] 活動指標超高齢社会の到来により 在宅で介護を受ける高齢者の増加が予想されることから 高齢者世帯の火災危険の早期発見と被害の低減を的に 福祉行政や在宅福祉関連事業所等との連携協力により 高齢者の暮らしの中へ一歩踏み込んだきめ細やかな高齢者の住宅防火対策を推進します 地区民生委員児童委員協議会などの 火の用心 の声掛け活動に協力する団体等が拡大したか 標協力団体の拡大 (H27 年度 90 団体 ) 介護予防センター等における高齢者を対象とする防火出前講座 5 の実施回数が増加したか 標防火出前講座実施回数の増加 (H27 年度 15 回 ) ホームヘルパー等による高齢者世帯への防火啓発活動に協力した在宅福祉関連事業所等数 標 5 事業所 安全 安心なまちづくりに向け 地域が一体となった放火されない環境づくりを行うことを的に 各区防火委員会 6 をはじめ 町内会 区役所などの関係機関 団体との連携を図り さらには企業の協力を得て 放火の防止はもとより 発生時の迅速な対応による放火防止対策を推進します 連続放火が減少したか 標連続放火が減少 (H27 年度 9 事案 26 件 ) 119 番通報をしてから救急車が到着するまでの間 バイスタンダー 7 による応急手当の有無が救命率に大きく影響するため 誰もが応急手当を実施できる体制づくりを指し 児童 生徒への応急手当の普及を積極的に推進します 小中学生の応急手当講習受講者数 標 18,000 人 活動指標小 中学生を対象とした普及啓発事業に応急手当の体験メニューを組み込み 将来的に救命処置ができるバイスタンダーを育成します 小 中学校における育成事業実施校割合 標小学校 205 校及び中学校 107 校のうちの 60% -(H26) 100%(H31) 5 防火出前講座 町内会をはじめ 事業所など各種団体を対象として 市民の防火意識の高揚を図り 安全 安心なまちづくりに向け開催している防火に関する出前講座 6 防火委員会 各区の町内会から選出された防火委員が主体となり 市民の防火防災意識を高め 地域における安全 安心の強化を的に 地域特性を活かし効果的かつ効率的な防火 防災啓発事業を展開している市民の防火団体 7 バイスタンダー 救急現場に居合わせた人 ( 発見者 同伴者等 ) 3

6 施策 (2) 重点的な査察と関係団体との連携による安全 安心の実現 ( 推進項 (2)< 査察 指導 >) 基本方針 市民や 札幌市を訪れる人が居住又は利用する施設について 適正な立入検査の執行により 消防法令違反の根絶を図ります また 安全 安心情報の積極的な発信や 研修会の開催などにより 事業所のコンプライアンスの徹底を重点的に図り 自主的な防火 保安体制の充実強化を促進します 一般事業 違反是正及び違反の未然防止の推進 [ 予防部指導課 ] 社会福祉施設に対する安全対策の推進 [ 予防部指導課 ] 活動指標消防法令違反がある建物に対しては違反を早期に是正させるため 重点的な査察 是正指導を行います 特に不特定多数の方々が利用する施設においてスプリンクラー設や自動火災報知設が設置されていないなどの重大な違反に対しては 警告や命令などのより厳格な措置により違反是正を推進します 一方 違反がないものに対しては 建物の安全性を向上させるため 査察の執行頻度 ( サイクル ) を設定し 違反を予防するための査察を定期的に実施します 査察対象物の消防法令適合率 標 70% 標については 市内約 71,000 件の査察対象物における 現在の消防法令適合率 65.8% と過去 2 年間の消防法令適合施設の増加率をもとに設定 査察執行計画に基づく査察の執行率 標 100% 自力避難困難な方が入居する小規模な社会福祉施設における安全対策の強化を的とした消防法令の改正に伴い 新たにスプリンクラー設等が必要となる施設の関係者に対し 決められた期間内に設等の設置の促進を図るため スプリンクラー設等設置計画 の作成を促し また スプリンクラー設等が設置されるまでの間 防火安全対策の徹底のため かんたん防火自主チェックリスト 8 を配布し 自主点検の実施を促す等 社会福祉施設におけるコンプライアンスを基本とした安全対策を推進します スプリンクラー設等設置計画書 9 の提出率 標 100% 8 かんたん防火自主チェックリスト 社会福祉施設において防火安全対策の徹底のため 必要なチェック項を例示したもので 各施設において1か月に 1 回 防火に関する自主点検を実施する際に用いるチェックリスト 9 スプリンクラー設等設置計画書 消防法令改正に伴い 新たに消防用設等が必要となる施設の事業所において 消防用設の工事開始予定日等 具体的な設置スケジュールを記載した計画書 4

7 病院 診療所 助産所に対する安全対策の推進 [ 予防部指導課 ] 関係業界や団体と連携した取組について [ 予防部指導課 ] 新たな情報提供制度の実施 [ 予防部指導課 ] 活動指標病院 診療所 助産所における安全対策の強化を的とした消防法令の改正に伴い 新たにスプリンクラー設等が必要となる施設の関係者に対し 決められた期間内に設等の設置の促進を図るため スプリンクラー設等設置計画 の作成を促し また スプリンクラー設等が設置されるまでの間 防火安全対策の徹底のため 有床診療所防火対策自主チェックシステム 10 の利用促進を図るなど 病院 診療所 助産所におけるコンプライアンスを基本とした安全対策を推進します スプリンクラー設等設置計画書 の提出率 標 100% 消防行政以外の関係業界と連携した違反予防の取組として 平成 27 年度に 公益社団法人北海道宅地建物取引業協会 と締結した協定に基づき 当局が保有する点検年月日等の情報を 協会会員の管理建物の所有者や借主に広く周知し 消防法で義務付けられている消防用設の点検実施率の向上を図るとともに 新たな関係業界と連携した取組を推進します 連携する企業の建物の点検報告率 標 100% 多くの市民 観光客等が 消防法令上安全な施設を自ら選択して利用できるとともに 事業所等における消防法令に関するコンプライアンス意識の向上を図るため 市内のホテル 旅館及び高齢者が利用する施設で就寝を伴うもの約 1,600 施設のうち 査察検査の結果 消防法令上優良な施設について 札幌市公式ホームページにて情報提供を行います 情報提供の対象となる施設の消防法令適合率 標 75% 標については 市内の不特定多数の人が利用する施設における 現在の消防法令適合率 69.8% と過去 2 年間の消防法令適合施設の増加率をもとに設定 政策事業 火薬類取締法権限委譲による保安強化事業 [ 予防部指導課 ] 活動指標 11 火薬類取締法権限移譲 12 に伴う新たな事務処理体制づくりを実施し 当該事務を円滑に進めるために必要なシステムの改修や 専門的知識導入のため研修等を継続的に受講し 市民サービスの向上を図ります 新たな許認可事務処理体制の構築 -(H26) 構築完了 (H31) 標火薬類取締法に係る事務を円滑に処理するための体制を確立 10 有床診療所防火対策自主チェックシステム 療所防火対策自主チェックシステム 有床診療所の事業者が 防火対策の履行状況を自らシステムに入力し 防火意識の向上を図るとともに 必要な防火対策に漏れが無いかを確認できるシステム 11 火薬類取締法 火薬類による災害を防止し 公共の安全を確保することを的として昭和 25 年に公布された法律 火薬類の製造 販売 貯蔵 消費等の方法や 保安の確保について規定している 12 権限移譲 国から地方公共団体 都道府県から市町村へ それぞれが担っている権限を移すこと 住民の利便性の向上 事務処理の迅速化 独自のまちづくりの取組の促進などがメリットとして挙げられる 5

8 施策 (3) 分かりやすく伝わる広報 啓発の充実 ( 推進項 (3)< 広報 啓発 >) 基本方針 災害を予防し被害を軽減するための市民の安全 安心に関わる情報と 消防業務についての理解を深め 協力を促すための情報を 限られた人員 予算を最大限に活用して効果的に広報します 一般事業 暮らしの火の用心協力隊 プロジェクト [ 予防部予防課 ] 火災調査結果を踏まえた情報発信 [ 予防部予防課 ] 救急車適正利用及び救急予防の普及啓発 [ 警防部救急課 ] 活動指標民間企業 団体との連携協力による 暮らしの火の用心協力隊 13 プロジェクトを展開し 協力店舗等における火災への注意喚起など 住宅防火対策への協力を促し 多角的な予防啓発事業の展開を図ります 暮らしの火の用心協力隊 プロジェクトに参加協力した市内の企業 団体数 標 5 事業所 団体 札幌市内の火災発生状況等を取りまとめた火災調査 14 結果について 定期的な情報発信を行うとともに 社会的に影響の大きい火災発生時等には 迅速な注意喚起を促すために 札幌市公式ホームページによるほか 放火関連会議構成員や高齢者防火対策連携事業協力先等へ情報提供を行い 関係機関を通じた火災予防広報の推進を図ります E メールによる情報発信先を拡大したか 標情報発信先の拡大 (H27 年度 E メール発信先 70) 増加する救急出動件数に対応するため 様々な広報媒体を活用して 救急車の適正な利用を普及啓発するとともに 未然に防止可能なけが等の対応策や年齢に応じた予防策を PR し 注意喚起を図ります 各種広報媒体を活用し普及啓発を実施した実績 標 各種広報媒体を活用した下記取組みの拡大 ( 救急車適正利用 ) ステッカー掲出 ( まちづくりパートナー企業 さっぽろ救急サポーター事業参画施設 公共機関及び公共施設等 ) ポスター掲出 ( 地下鉄駅 バス営業所 市内路線バス車内 ) ( 熱中症 ) 大型ビジョンを活用したスポット CM の放映 (1 ビジョン ) ( 雪道の自己転倒 ) 大型ビジョンを活用したスポット CM の放映 (3 ビジョン ) テレビ 新聞を通じた注意喚起 ( つるつる予報 等を活用した注意喚起の働きかけを 6 放送局に実施 北海道新聞では つるつる予報 を毎日掲載 ) 大型施設やイベントでの注意喚起 (20 の事業者や施設管理者に注意喚起アナウンスを要請 ) 路面電車利活用システムに静止画を掲示 13 暮らしの火の用心協力隊 企業または団体が有する資源を有効に活用し 社会貢献活動として 行政との連携協力により 市民への火災予防広報活動を実施する企業または団体 14 火災調査 消防法第 7 章に基づき 火災の予防及び消防活動に関する施策に関し必要な基礎資料を得るほか 基礎資料に基づく統計処理を行うための火災の原因並びに火災及び消火のために受けた損害についての調査 6

9 出動指令の迅速化等 [ 警防部指令課 ] 活動指標携帯電話からの119 番通報や観光客の増加とともに 住所が分からない方からの通報増加が予想されるが 出動指令の迅速性を向上するため GPS 15 機能や住所が明記された標物等の活用について広報を行い 併せて指令管制員の住所特定能力の向上に努めます 携帯電話からの119 番通報を迅速に指令 (1 分以内 ) した割合が前年数値の 70.9% + 前年上昇率の0.4% を上回ったか 標 71.3% 以上 7

10 重点標 2 各種災害から市民を守るための消防組織体制の強化 施策 (1) 社会情勢の変化に対応できる組織づくり ( 推進項 (1)< 組織 事業執行体制 >) 基本方針 職員一人ひとりの能力向上はもとより 重点的に取り組むべき事項の見極めや 限られた経営資源のさらなる有効活用 厳しい財政状況を踏まえた事務事業の抜本的な見直し等を実施し より一層効果的 効率的な組織体制の構築を指します 一般事業 事務事業の見直し [ 総務部総務課 ] 活動指標求められる行政需要を見極め 真の成果は何か ということの意識を常に持ちながら事務事業の見直しに取り組みます その取組のひとつとして 職員から広く事務改善の提案を募集し 優れた提案については 積極的に事務事業の見直しに取り入れます 職員提案型事務改善プロジェクト アレ? コレ! 16 による事務改善提案に対する実用化への取組み件数 標事務改善提案数に対して 50% 以上の実用化へ取組む 提案に関する要綱により優秀賞及び秀賞に該当する事務改善提案に限る 16 職員提案型事務改善プロジェクト アレ? コレ! 効率的な業務執行体制を確保しつつ 誤りのない適正な事務処理を実現するため 平成 22 年 6 月に立ち上げたプロジェクト 事務改善に焦点を当て 職員からの提案の募集及び実用化に取り組んでいる 8

11 施策 (2) より効果的で柔軟性に富む警防体制の確立 ( 推進項 (2)< 警防体制 >) 基本方針 本市を取り巻く様々な都市環境の変化や地域実状などに的確に対応し 市民サービスの向上を図るため より効果的 効率的な警防体制の確立と 空 陸の総合的な消防力の充実を指すとともに 機能面における広域的な連携体制の構築について研究 検討を進めます 一般事業 警防体制の強化及び効率化 [ 警防部消防救助課 ] 大規模災害発生時における関係機関との連携強化 [ 警防部消防救助課 ] 効率的な消火戦術の研究及び検証 [ 警防部消防救助課 ] 消防隊による活動支援 (PA 連携 ) の推進 [ 警防部消防救助課 ] [ 警防部救急課 ] 活動指標より効率的 効果的で将来を見据えた持続可能な消防部隊の運用体制を確立するとともに 各種災害における迅速 的確な人命救助体制を確立し 被害の軽減を図ります 消防部隊の運用体制の確立 標 大規模及び NBC テロ災害等における救助指揮能力及び活動能力の向上のため特別高度救助隊増員 3 名 救助と消火の任務を担う多機能型の救助隊の創設 1 隊 (1 消防署 ) 水害及び土砂災害時の迅速な出動体制及び活動体制の確立のため資機材の増強配指揮隊 水槽隊 救助隊 ( 全署 ) NBC テロ災害 17 や地震 土砂災害などの大規模災害発生時に迅速 的確な消防救助活動を行うため 関係機関と訓練などを通じて連携の強化を図ります 関係機関との訓練実施回数 標関係機関との連携強化訓練の実施回数 15 回 火災現場における効果的な排煙 排熱活動及び効率的な消火活動など 新たな消火戦術や資機材についての研究及び検証結果を災害時に反映させ 火災現場における人命救助体制の確立と被害の軽減を図ります 消火戦術の研究及び検証結果の反映 標 加圧排煙機 ( 可搬式ブロアー ) 搭載車の増強 7 隊 (7 消防署 ) 圧縮空気発泡装置 (CAFS) 搭載車の増強 2 隊 (2 消防署 ) 早期救命処置の着手及び救急活動上の安全管理を的として 早い段階から消防力を投入するため PA 連携 18 の要件を拡大し 救命活動等の充実を図ります 消防隊による活動支援の増加 標救急出動件数に占める活動支援件数の割合増加 ( 平成 27 年中 1.65%) 17 NBC テロ災害 核物質 (Nuclear ニュークリア ) 生物剤 (Biological バイオロジカル ) 化学剤 (Chemical ケミカル ) によるテロ災害の総称 18 PA 連携 救急出動に伴い消防ポンプ車 ( 消防車両等 ) と救急車を同時出動させ救急現場で消防隊が救急活動を支援する体制 PAは消防車 (Pumper) と救急車 (Ambulance) の頭文字 9

12 政策事業 震災対策用消防水利整促進事業 [ 警防部消防救助課 ] 消防ヘリコプター更新事業 [ 警防部消防救助課 ] 救急隊増強整事業 [ 警防部救急課 ] ICT を活用した消防と医療の連携強化事業 [ 警防部救急課 ] 活動指標地震等による大規模災害時の消火活動に活用する震災対策用消防水利 19 として 早期に耐震性貯水槽 20 (40 m3 ) を整します 住宅密集度の高い地域の整率 68%(H26) 81%(H31) 標大規模災害時における消防水利の確保 (40 m3 3 基 ) 消防ヘリコプターを更新するとともに 運用上必要な資格取得及び更新機体に合わせた資機材等を整し 消防航空体制の充実強化を図り 市民の安全 安心を確保します 消防ヘリコプターの更新 標老朽化したヘリコプターの更新 -(H26) 1 機 (H28) 増え続ける救急需要に対応するため 必要な救急隊を増強し 現場到着時間の延伸を抑え これまでの救命率を維持していきます 救急隊現場到着時間の維持 6.5 分 (H26) 6.5 分 (H31) 標中央消防署本署に救急隊 1 隊を増強し 同一場所に 2 隊の救急隊を増強 傷病者の救命率 21 向上及び後遺症軽減を図るため 救急業務にタブレット端末などを導入し 医師への画像伝送 22 や 搬送先が見つからない場合 複数の病院に対し一斉受入要請を行うなど ICT 23 を活用した医療との連携強化を図ります システムの運用開始 標コミュニケーションシステムの導入 (H26) 運用開始 (H29) 19 消防水利 消火活動をするために必要な水で 消火栓 防火水槽 プール 河川 池 海などのことをいう 20 耐震性貯水槽 大規模地震発生時の大きな外力に耐えられる地中埋設型の貯水槽 21 救命率 心肺停止に陥った患者のその後の生存状況及び社会復帰状況をある一定の条件をもとに数値化したもの 22 画像伝送 テレビ電話などにより 現場の様子を画像で伝えること 23 ICT インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジーの略 情報や通信に関連する科学技術の総称 IT( インフォメーション テクノロジー : 情報技術 ) もほぼ同義として用いられる 10

13 施策 (3) 消防団を中核とした地域防火 防災力の向上 ( 推進項 (3)< 消防団 >) 基本方針 充実した組織体制と 効果的 効率的な活動体制の構築を図り 消防団の特長である 地域密着性 要員動員力 即時対応力 を活かしながら 地域特性に応じた活動を地域と一体になって展開することにより 地域における防火 防災力の一層の向上を指します 一般事業 消防団の組織体制充実 [ 総務部職員課 ] 消防団の中長期計画の策定 [ 総務部職員課 ] 消防団の災害対応力強化 [ 総務部職員課 ] [ 消防学校教務課 ] 消防団の災害活動体制充実 [ 総務部職員課 ] 消防団の活動環境向上 [ 総務部職員課 ] 活動指標消防団は高齢化 なり手不足の傾向にあることから 入団促進活動を重点的に行い組織体制の一層の充実を図ります 年間の入団者数 標 115 人 消防団の更なる充実強化を図るためには 消防団員一人ひとりが明確な標を持って活動するための中長期的な指針が必要なことから 消防団と検討を行い ( 仮称 ) 札幌市消防団ビジョンの策定を進めます ( 仮称 ) 札幌市消防団ビジョンの策定 標ビジョンの策定 学校研修を通じて消防団員に求められる能力向上を図るとともに 消防署との連携を含めた実災害対応訓練及び近隣市町村の消防団と連携した研修 訓練等を実施し 災害対応力の強化を図ります 研修 訓練の実施人数 標 16,000 人 大規模災害においては 一つの消防団のみでは対応が困難なことも想定されることから 石狩振興局管内の 17 消防団における応援の枠組みとして 相互応援協定 24 の締結を進めます 相互応援協定の締結 標協定の締結 消防団員による検討会議を行い 消防団員が活動しやすい環境づくりを進めます また 消防団活動に協力してくれる地域の企業を増やし 会社勤めの消防団員が活動しやすい環境づくりを進めます 消防団協力事業所表示制度 25 の交付数 標 7 件 24 相互応援協定 大規模災害時に近隣市町村の消防団が相互に協力して活動できる応援体制を作るための協定 25 消防団協力事業所表示制度 消防団の活動に協力している事業所に対し 社会貢献の証として表示証を交付することにより 消防団と事業所の連携を促進する制度 地域の消防防災力の強化を的としている 11

14 政策事業 全国女性消防団員活性化北海道大会開催事業 [ 総務部職員課 ] 消防団と市民でつくる災害安心都市さっぽろ事業 [ 総務部職員課 ] 活動指標 全国の女性消防団員が一堂に会し 情報交流等を通じて互いに高め合うことにより 消防団を活性化するとともに地域防災力の充実強化を図ります また 参加者の宿泊や観光などに伴う大きな経済効果を創出します 延べ参加者数 標参加者数 2,500 人 -(H26) 2,500 人 (H28) 地域防災力の充実強化を図るため 消防団の装品整やより実践的な教育訓練を実施します また 消防団と地域コミュニティのつながりを深めるとともに 近隣市町村の消防団と連携した相互応援体制の構築を進めます 消防団装品の整 標消防団装品の整完了 -(H26) 整 (H28) 12

15 施策 (4) 札幌型の集約連携都市を指した施設整 ( 推進項 (4)< 施設整 >) 基本方針 消防庁舎や消防車両の計画的かつ適正な整 更新及び情報通信技術の積極的な活用を推進し 市民へ安全 安心を提供するとともに 災害現場で活動を行う消防職員の安全 安心の確保に努めます 一般事業 消防通信基盤整の推進 [ 総務部施設管理課 ] 活動指標消防救急活動に欠かせない消防通信機能の充実 強化を図るため 消防指令業務の共同運用などの消防通信体制の高度化について 関係部局との調整や調査研究を進めます 消防指令業務の共同運用について調査研究を行ったか 標 1 財政 2 行政効率 3 住民サービスの各効果について調査研究する 13

16 政策事業 真駒内地区防災拠点施設強化事業 [ 総務部施設管理課 ] 消防施設庁舎監視システム更新整事業 [ 総務部施設管理課 ] 災害情報ネットワークシステム高度化事業 [ 総務部施設管理課 ] 消防車両整事業 [ 総務部施設管理課 ] 活動指標 老朽化した南消防署を改築整するとともに 自家用給油施設 都市型水害や土砂災害に対する資機材などの保管庫及び訓練施設を併設し 防災拠点施設としての機能強化を図ります 防災拠点施設の整 -(H26) 整完了 (H31) 標南消防署の移転 改築等に係る用地取得及び基本 実施設計 現行の迅速な出動体制を確保するとともに 出動等により不在となった消防出張所での市民サービス向上と災害対応力の強化を図るため 庁舎監視システム 26 として更新整します 災害対応力を強化している消防施設数 ( 累計 ) 10 施設 (H26) 41 施設 (H31) 標庁舎監視システム更新のための基本 実施設計 災害対応体制のさらなる充実に向け 消防活動の基盤となる災害情報の共有や大規模災害時の初動体制を確保するうえで重要な災害情報ネットワークシステム 27 について更新 整します ネットワークシステムの更新 標災害情報ネットワークシステムの更新完了 (H26) 更新完了 (H28) 消防体制維持のため 消防車両の計画的な更新 整を実施し 車両 装を機能強化します 車両更新基準年限内における更新状況 ( 率 ) 94%(H26) 97%(H31) 標 14 台更新 26 庁舎監視システム 出動 出車時に無人化施設となる消防出張所などの施錠管理 防犯 火災等の異常感知を一括管理する機能と 駆込み通報者等の来庁者対応を行うシステム 迅速な出動体制に必要不可欠なシステムである 27 災害情報ネットワークシステム 消防部隊の活動及び地震等の大規模災害時の通信手段となるネットワークシステムであり 札幌市地域防災計画で定められている 14

17 施策 (5) 消防職団員の災害対応能力の向上 ( 推進項 (5)< 研修 訓練 >) 基本方針 プロとして誇りと情熱を持った消防職員 消防団員を育成するため 階層や業務ごとに求められる能力の向上を図り 常に時代の要請に応じた教育や自己啓発等の支援を行います また 消防学校と各部 消防署との一体化を図る研修体制の構築や効果的 効率的な研修を行う環境の整を進めます 一般事業 災害現場における指揮能力の向上 [ 消防学校教務課 ] 大都市機能を活用した道内の消防職員に対する教育 [ 消防学校教務課 ] 消防団の災害対応力強化 ( 再掲 ) [ 総務部職員課 ] [ 消防学校教務課 ] 活動指標災害現場において指揮に従事する職員に対し 指揮能力の向上を図るための実践的な研修を行います 指揮能力の向上を図る研修の受講者数 標 28 人 北海道消防学校や道内消防本部などの関係機関 団体との調整 連携を図りながら 研修の受講を希望する道内消防本部の職員に対し 大都市機能やこれまでの災害活動実績を生かした教育を行い 札幌市を含めた道内の消防職員のスキルアップを図り 連携して活動する際の体制強化を指します 道内消防職員が連携して災害対応できる研修の受講者数 標 32 人 10 ページ掲載 15

18 施策 (6) 市民の安全 安心を推進する火災調査 研究 ( 推進項 (6)< 研究 >) 基本方針 消防活動の安全と効率化を図るための研究を行うとともに 市民生活に潜む火災等の危険性に ついて 理解しやすい情報発信を行い 市民の安全 安心 を推進します 一般事業 火災原因物質等の分析 鑑定や特殊災害等での現場活動支援 [ 消防学校教務課 ] 実験 研究及び機器開発等の推進 [ 消防学校教務課 ] 迅速的確な火災調査技術の向上 [ 予防部予防課 ] 活動指標 28 火災原因究明のため 原因物質等の分析 鑑定を行うとともに 特殊災害等において 危険物質の特定や 科学的知識 知見に基づく助言など 現場活動の支援をします 火災原因物質等の分析 鑑定や特殊災害等における現場活動支援件数 標 20 件 市民の安全 安心の向上及び消防活動時の安全と効率の向上を図るため 各種実験 研究及び機器開発を推進します 研究 機器開発等の件数 標 5 件 火災調査結果を火災予防施策へ反映させることはもとより 警防活動への活用を視野に入れ 災害現場において火災調査に従事する職員に対し 火災発生のメカニズムや火災調査書類の作成等について 火災調査業務を迅速かつ的確に行うことができるための実務に即した研修を行うとともに OJT 29 情報の提供など 各消防署への火災調査に係る情報発信を行い 火災調査体制の強化に向けた技術向上を図ります また 署における OJT を推進するため 火災調査に係る指導者の育成について検討するほか 火災調査に係る研修会を通じて 道内消防本部と火災調査技術に係る情報交換を行い 相互の技術向上を図るための取組を進めます 火災調査技術の向上を図るための研修受講者の理解度が向上したか 標研修受講後 理解できたと答えた受講者の割合増加 研修内容ごとのアンケートに理解度に関する設問を設け 理解できた割合で判断する 28 特殊災害 一般的な消防設又は通常の装品では対応することが困難である事象 具体的には原子力 化学 生物災害をはじめ 毒物 劇物の流出事故 火薬類等の爆発火災 航空機火災などのことを言う 29 OJT 職場の仕事を通して必要な知識 技術 技能などを意図的 計画的 継続的に指導し 修得させることによって全体的な処理能力や力量を育成する研修 (On the Job Training の略 ) 16

19 第 3 章資料編 政策事業一覧 札幌市まちづくり戦略ビジョン アクションプラン 2015 において計画化された 消防局が平成 27 年度から平成 31 年度までの間に取り組む事業一覧 ジュニアバイスタンダー育成事業 (P3) 小 中学生を対象とした普及啓発事業に応急手当の体験メニューを組み込み 将来的に救命処置ができるバイスタンダーを育成します [ 警防部救急課 ] 計画事業費 15,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標小 中学校における育成事業実施校割合 -(H26) 100%(H31) 火薬類取締法権限移譲による保安強化事業 (P5) 火薬類取締法権限移譲に伴う新たな事務処理体制づくりを実施し 当該事務を円滑に進めるために必要なシステムの改修や 専門的知識導入のため研修等を継続的に受講し 市民サービスの向上を図ります [ 予防部指導課 ] 計画事業費 7,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標新たな許認可事務処理体制の構築 -(H26) 構築完了 (H31) 異常気象による水害及び土砂災害対策事業 気候及び都市構造の変化とともに顕在する異常気象による水害及び土砂災害に対して 人命救助活動及び災害被害の軽減を行うために必要な資機材を整し 迅速 確実な災害対応を行う体制を構築します [ 警防部消防救助課 ] 計画事業費 42,000 千円 (H27 年度 ) 活動指標水害 土砂災害活動資機材の配 -(H26) 配完了 (H27) 震災対策用消防水利整促進事業 (P10 10) 地震等による大規模災害時の消火活動に活用する震災対策用消防水利として 早期に耐震性貯水槽 (40 m3 ) を整します [ 警防部消防救助課 ] 計画事業費 177,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標住宅密集度の高い地域の整率 68%(H26) 81%(H31) 17

20 消防ヘリコプター更新事業 (P10 10) 消防ヘリコプターを更新するとともに 運用上必要な資格取得及び更新機体に合わせた資機材等を整し 消防航空体制の充実強化を図り 市民の安全 安心を確保します [ 警防部消防救助課 ] 計画事業費 2,672,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標消防ヘリコプターの更新 -(H26) 1 機 (H28) 救急隊増強整事業 (P10 10) 増え続ける救急需要に対応するため 必要な救急隊を増強し 現場到着時間の延伸を抑え これまでの救命率を維持していきます [ 警防部救急課 ] 計画事業費 149,000 千円 (H28 年度 ~H31 年度 ) 活動指標救急隊現場到着時間の維持 6.5 分 (H26) 6.5 分 (H31) ICT を活用した消防と医療の連携強化事業 (P10 10) 傷病者の救命率向上及び後遺症軽減を図るため 救急業務にタブレット端末などを導入し 医師への画像伝送や 搬送先が見つからない場合 複数の病院に対し一斉受入要請を行うなど ICT( 情報通信技術 ) を活用した医療との連携強化を図ります [ 警防部救急課 ] 計画事業費 272,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標システムの運用開始 (H26) 運用開始 (H29) 全国女性消防団員活性化北海道大会開催事業 (P12) 全国の女性消防団員が一堂に会し 情報交流等を通じて互いに高め合うことにより 消防団を活性化するとともに地域防災力の充実強化を図ります また 参加者の宿泊や観光などに伴う大きな経済効果を創出します [ 総務部職員課 ] 計画事業費 2,000 千円 (H28 年度 ) 活動指標延べ参加者数 -(H26) 2,500 人 (H28) 18

21 消防団と市民でつくる災害安心都市さっぽろ事業 (P12) 地域防災力の充実強化を図るため 消防団の装品整やより実践的な教育訓練を実施します また 消防団と地域コミュニティのつながりを深めるとともに 近隣市町村の消防団と連携した相互応援体制の構築を進めます [ 総務部職員課 ] 計画事業費 129,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標消防団装品の整 -(H26) 整 (H28) 丘珠空港地区消防機能移転検討事業 東日本大震災を教訓として 大規模な津波が発生した場合にも 消防航空体制の影響を最小限に抑えられるよう 石狩にあるヘリコプター基地の丘珠空港地区への移転などについて検討を進めます [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 34,000 千円 (H29 年度 ~H30 年度 ) 活動指標ヘリコプター基地移転の検討ヘリコプター基地移転の検討 真駒内地区防災拠点施設強化事業 (P14 14) 老朽化した南消防署を改築整するとともに 自家用給油施設 都市型水害や土砂災害に対する資機材などの保管庫及び訓練施設を併設し 防災拠点施設としての機能強化を図ります [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 1,860,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標防災拠点施設の整 -(H26) 整完了 (H31) 北消防団篠路分団詰所整事業 道道花畔札幌線拡張工事の拡張エリアに該当する北消防団篠路分団詰所を移転整し 地域の災害対応の拠点として 継続して消防体制を維持します [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 45,000 千円 (H29 年度 ~H30 年度 ) 活動指標消防団分団詰所の移転整消防団分団詰所の移転整 19

22 消防施設庁舎監視システム更新整事業 (P14) 現行の迅速な出動体制を確保するとともに 出動等により不在となった消防出張所での市民サービス向上と災害対応力の強化を図るため 庁舎監視システムとして更新整します [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 436,000 千円 (H28 年度 ~H31 年度 ) 活動指標災害対応力を強化している消防施設数 10 施設 (H26) 41 施設 (H31) 消防出張所機能強化事業 市民に対し 市内各出張所の安定した消防サービスの提供を図るため 老朽化と狭隘化が著しい消防出張所を市内の人口動態や消防車両の効率的運用等を慮して改築を行い 防災拠点施設としての機能向上を図ります [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 672,000 千円 (H30 年度 ~H31 年度 ) 活動指標防災拠点として強化された消防出張所数 2 所 (H26) 3 所 (H31) 消防出張所機能強化事業 ( 北栄出張所整事業 ) 東消防署北栄出張所は庁舎耐震化の必要性から 平成 26 年度に移転改築したため 旧北栄出張所庁舎の解体工事を行います [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 50,200 千円 (H27 年度 ) 活動指標防災拠点として強化された消防出張所数 2 所 (H26) 3 所 (H31) 消防出張所機能強化事業 ( 美園出張所整事業 ) 豊平消防署美園出張所は庁舎耐震化の必要性から 平成 26 年度に移転改築したため 旧美園出張所庁舎の解体工事を行います [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 38,800 千円 (H27 年度 ) 活動指標防災拠点として強化された消防出張所数 2 所 (H26) 3 所 (H31) 災害情報ネットワークシステム高度化事業 (P14) 災害対応体制のさらなる充実に向け 消防活動の基盤となる災害情報の共有や大規模災害時の初動体制を確保するうえで重要な災害情報ネットワークシステムについて更新 整します [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 924,000 千円 (H27 年度 ~H28 年度 ) 活動指標ネットワークシステムの更新 (H26) 更新完了 (H28) 20

23 消防情報管理システム更新整事業 消防業務全般を処理する消防情報管理システムについて 災害対応能力の向上や支援情報提供の円滑化 更には違反是正の促進等を的とし 現在の各業務実態に則した機能追加を伴う更新を実施します [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 296,000 千円 (H28 年度 ~H29 年度 ) 活動指標消防情報管理システムの更新 -(H26) 更新完了 (H29) 石狩管内消防指令業務共同運用調査事業 市町村単位で行っている消防指令業務を石狩振興局管内 6 消防本部 ( 札幌市 江別市 北広島市 千歳市 恵庭市 石狩北部消防事務組合 ) で共同して運用を行うことについて 実施の検討を行うために外部調査を行います [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 5,000 千円 (H29 年度 ) 活動指標外部委託調査 (H26) 実施完了 (H29) 消防車両整事業 (P14) 消防体制維持のため 消防車両の計画的な更新 整を実施し 車両 装を機能強化します [ 総務部施設管理課 ] 計画事業費 3,072,000 千円 (H27 年度 ~H31 年度 ) 活動指標 車両更新基準年限内における更新状況 ( 率 ) 94%(H26) 97%(H31) 全国救急隊員シンポジウム開催事業 全国の救急隊員等に対し研究発表及び意見交換の場を提供することにより 救急隊員等相互の交流と親睦を図るとともに 消防機関の行う救急業務の充実と発展を図ります [ 総務部総務課 ] 計画事業費 8,000 千円 (H27 年度 ) 活動指標延べ参加者数 (H26) 6,000 人 (H27) 21

24 平成 2 8 年度札幌市消防局運営方針 SapporoFireBureauManagementPolicy 事業実施プラン ProjectExecutionPlan 策定平成 28 年 4 月 編集札幌市消防局総務部総務課 札幌市中央区南 4 条西 10 丁 電話 FAX

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