Ⅰ. 支部と任意団体の基礎知識 1. 支部 (1) 単なる連絡事務所 ( としての支部 ) 定義 会員の連絡 会費の徴収その他若干の本部事務を行う事務所 法律上の 従たる事務所 として登記されていない事務所 会計 独立した会計 帳簿 計算書類 ( 財務諸表 ) をもたず 本部において予算 決算を行う

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1 移行手続における支部又は任意団体についての基礎知識 H 鳩合同会計事務所飯塚敏勝

2 Ⅰ. 支部と任意団体の基礎知識 1. 支部 (1) 単なる連絡事務所 ( としての支部 ) 定義 会員の連絡 会費の徴収その他若干の本部事務を行う事務所 法律上の 従たる事務所 として登記されていない事務所 会計 独立した会計 帳簿 計算書類 ( 財務諸表 ) をもたず 本部において予算 決算を行う 資金 財産 1 支部として事務所実態がない程度 2 支部としての事務所実態がある 交付金の支出報告を本部に行う 支出に関する証憑のみ保管 現金 預金出納帳等の補助簿の管理 日常の収支 正味財産増減 貸借対照表の報告を本部に行う 予算 決算の確定及び計算書類 ( 財務諸表 ) の作成は本部にて行う 1 収入については ほとんどが本部からの交付金収入 2 支出及び財産の処分 管理は 本部の指示 決済で行う 組織 1 当該地域の会員により構成 2 原則 独自の対外的事業は行ないので 支部規定や機関は任意で 対外事業を行う場合には 本部 ( 法人 ) の定款 規則等や機関による議決等が必要となる 2

3 (2) 従たる事務所 定義 単なる連絡事務所でなく 支部としての独自の対外的事業も行っている事務所 支部の事業活動は 当然に本部 ( 法人 ) の定款等の範囲で行うが 独自に支部規定等を定め 支部総会 予算 決算 事業活動を行う 原則 支部の設置が登記事項となる事務所 ただし 現状登記されていないところも多数ある 法律上の 従たる事務所 として登記されていない事務所 会計 独立した会計 帳簿 計算書類 ( 財務諸表 ) をもち 支部にて独自にこれを作成する 本部 ( 法人 ) においては 支部作成の提出計算書類 ( 財務諸表 ) により 本部 支部の連結の計算書類 ( 財務諸表 ) を作成する 資金 財産 1 収入については 本部からの交付金収入の他 独自の事業収入も存在する 2 支出及び財産の処分 管理は 原則支部規定及び本部の定款等に基づき 支部の機関にて行われる ただし あくまで同一の法人格内の組織であることを考慮すると 重要財産の処分等については 本部 ( 法人 ) の機関の承認等を必要とする等の措置は必要と考えられる 組織 1 当該地域の会員により構成 2 独自の支部規則等を定め 支部独自の総会 予算 決算 事業活動を行うことができる 3

4 2. 任意団体 (1) 任意団体 ( 法人格なき社団 ) 定義 会計 ( 法 ) 人格なき社団といわれる団体で 設立の関する法の規定が存在しない 規約があり 団体の構成 意思決定 運営等が定められた独立した社会的存在 ただし 法律によっては 一定の権利義務を認めている (* 法人税等 民事訴訟法 行政不服審査法 特許法 著作権法 ) *( 参考 ) 法人税法関連規定 完全に独立した会計 帳簿 計算書類 ( 財務諸表 ) をもち 独自に予算 決算を確定し 計算書類 ( 財務諸表 ) を作成する 会計基準については 公益法人会計基準が適している 交付金支給等についての報告義務等の内部規定がなければ 本部への報告義務は一切ない 資金 財産 1 収入については 本部からの交付金収入の他 独自の事業収入も存在するが あくまで別団体からの交付金として適正に独自に処理する必要がある 2 支出及び財産の処分 管理は 内部規定等に基づき 支部の独自の機関にて行われる ただし 支部機能を一部有する場合には別途内規もしくは本部の機関承認が必要となる場合がある 組織 1 独自の構成員により構成 2 独自の内部規則等を定め 独自の総会 予算 決算 事業活動を行うことができる ただし 支部機能を一部有する場合には別途内規もしくは本部の機関承認が必要となる場合がある 4

5 法人税法 ( 定義 ) 第二条この法律において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる 一国内この法律の施行地をいう 二国外この法律の施行地外の地域をいう 三内国法人国内に本店又は主たる事務所を有する法人をいう 四外国法人内国法人以外の法人をいう 五公共法人別表第一に掲げる法人をいう 六公益法人等別表第二に掲げる法人をいう 七協同組合等別表第三に掲げる法人をいう 八人格のない社団等法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるものをいう 法人税基本通達 第四条内国法人は この法律により 法人税を納める義務がある ただし 公益法人等又は人格のない社団等については 収益事業を行う場合 法人課税信託の引受けを行う場合又は第八十四条第一項 ( 退職年金等積立金の額の計算 ) に規定する退職年金業務等を行う場合に限る 2 公共法人は 前項の規定にかかわらず 法人税を納める義務がない 3 外国法人は 第百三十八条 ( 国内源泉所得 ) に規定する国内源泉所得を有するとき ( 人格のない社団等にあつては 当該国内源泉所得で収益事業から生ずるものを有するときに限る ) 法人課税信託の引受けを行うとき又は第百四十五条の三 ( 外国法人に係る退職年金等積立金の額の計算 ) に規定する退職年金業務等を行うときは この法律により 法人税を納める義務がある 4 個人は 法人課税信託の引受けを行うときは この法律により 法人税を納める義務がある ( 法人でない社団の範囲 ) 法第 2 条第 8 号 人格のない社団等の意義 に規定する 法人でない社団 とは 多数の者が一定の目的を達成するために結合した団体のうち法人格を有しないもので 単なる個人の集合体でなく 団体としての組織を有して統一された意志の下にその構成員の個性を超越して活動を行うものをいい 次に掲げるようなものは これに含まれない ( 昭 56 年直法 2-16 二 六 により改正 ) (1) 民法第 667 条 組合契約 の規定による組合 (2) 商法第 535 条 匿名組合契約 の規定による匿名組合 ( 法人でない財団の範囲 ) 法第 2 条第 8 号 人格のない社団等の意義 に規定する 法人でない財団 とは 一定の目的を達成するために出えんされた財産の集合体で特定の個人又は法人の所有に属さないで 一定の組織による統一された意志の下にその出えん者の意図を実現すべく独立して活動を行うもののうち法人格のないものをいう ( 昭 56 年直法 2-16 二 六 により改正 ) ( 人格のない社団等についての代表者又は管理人の定め ) 法人でない社団又は財団について代表者又は管理人の定めがあるとは 当該社団又は財団の定款 寄附行為 規約等によって代表者又は管理人が定められている場合のほか 当該社団又は財団の業務に係る契約を締結し その金銭 物品等を管理する等の業務を主宰する者が事実上あることをいうものとする したがって 法人でない社団又は財団で収益事業を行うものには 代表者又は管理人の定めのないものは通常あり得ないことに留意する ( 昭 56 年直法 2-16 二 六 により改正 ) ( 人格のない社団等の本店又は主たる事務所の所在地 ) 人格のない社団等の本店又は主たる事務所の所在地は 次に掲げる場合に応じ 次による ( 昭 56 年直法 2-16 二 により改正 ) (1) 定款 寄附行為 規則又は規約 ( 以下 において 定款等 という ) に本店または主たる事務所の所在地の定めがある場合その定款等に定められている所在地 (2) (1) 以外の場合その事業の本拠として代表者又は管理人が駐在し 当該人格のない社団等の行う業務が企画され経理が総括されている場所 ( 当該場所が転々と移転する場合には 代表者又は管理人の住所 ) 5

6 3. 支部 任意団体の共通検討事項 (1) 税務上の取り扱い ( 収益事業が存在しているとの前提として ) 1 決算を本部 ( 法人 ) に取り込んでいる場合 2 決算の一部を本部 ( 法人 ) に取り込んでいる場合 3 決算を全く本部 ( 法人 ) に取り込んでいない場合 本部 ( 法人 ) 単位での申告のみが必要 支部及び団体毎の申告は不要 本部に取り込まれている部分及び本部 ( 法人 ) の部分は本部 ( 法人 ) 単位での申告が必要 支部及び団体毎の申告は本部に取り込まれた部分以外の部分において申告が必要 本部 ( 法人 ) の部分は本部 ( 法人 ) 単位での申告が必要 支部及び団体毎の申告はそれぞれにおいて申告が必要 *( 参考 ) 任意団体に最低限必要な税務上の事務処理について 1 収益事業等がある場合には法人税等の申告事務 (3 月決算は 5 月末申告 ) が必要 ただし 事務処理等のみ事業であれば 一定の要件の下申告不要 2 報酬 給与の源泉徴収事務が必要 給与等については 6 ヶ月毎の納付特例があるが 講師報酬等については 支払月の翌月 10 日までの納付義務がある 3 給与等の支払事務所である場合は 法定調書の作成 ( 毎年 1 月末期限 ) が義務付けられる (2) 特例民法法人における支部取扱いの現状 1 支部の多い社団法人の現状について 支部を登記もしくは定款等で支部として位置づけをしている支部を多く有する社団法人においては 法人格としては 法律上 本部も支部も同じ法人内に存在している このため 本来であれば 本部 支部連結の計算書類を作成する必要がある しかし 現状においてその作成が困難であるとして 本部 支部独自の決算をとっているところも多い この場合 支部総会や支部規則等により 独自に予算 決算 財産の処分 管理 保有を行っているケースも多い 6 すなわち 現状としては 多くの特例民法社団における支部は 登記がある又は登記はないが実態として従たる事務所である団体と任意団体が混在してしまっているのである

7 2 従たる事務所と任意団体の混在状態の改善策 登記がある又は登記はないが実態として従たる事務所である団体と任意団体が混在してしまっているのである このような場合 本部 支部の関係を適正に改善するには 1 支部の会計を本部に連結する 2 定款変更等にて支部の位置づけをなくし 連携する任意団体として別団体の取り扱いとする 3 支部の支部機能等の部分のみを分離し 本部会計に取り込むと同時にその他の部分は連携する任意団体として別団体の取り扱いとする 7

8 4. 団体別分類フローチャート 1 会計が独立しているか YES NO 単なる連絡事務所 2 本部会計と支部会計の連結を行っているか若しくは定款上等で支部としての位置付けを行っているか YES NO 3 従たる事務所 の登記があるか YES NO 登記のある従たる事務所 登記はないが実態として従たる事務所 4 支部としての機能を一部有するか YES NO 支部としての機能を一部有する任意団体 人的 資金的つながりのみの任意団体 8

9 5. 団体別関係図 本部 ( 法人 ) 連絡事務所 単なる連絡事務所 支部 従たる事務所 登記のある従たる事務所 登記はないが実態として従たる事務所 下部団体 任意団体 内容的には非常に近い団体であるが 決算の取込若しくは定款上での支部として位置づけがあるどうかで判断 支部としての機能を一部有する任意団体 人的 資金的つながりのみの任意団体 9

10 6. 団体別関係図 中分類細分類特徴及び内容 ( 会計を中心とした ) 連絡事務所単なる連絡事務所支部での会計を有さない 単なる事務連絡の出張所として扱い 従たる事務所 任意団体 登記のある従たる事務所登記はないが実態として従たる事務所支部としての機能を一部有する任意団体人的 資金的つながりのみの任意団体 支部としての登記を有している 独自の規定等を定め 総会等も行う ただし 予算 決算は本部に報告し 法人として連結した会計となる 支部としての登記を有さないが 定款等上で支部としての位置づけを行っている 独自の規定等を定め 総会等も行う ただし 決算は本部に報告し連結した会計となる 独自の規定等を定め 総会等も行う 予算 決算は一部の支部機能部分のみを本部に報告し 支部機能部分のみ本部と連結した会計を構成する その他の部分は任意団体として独自の会計を有する ただし その他の部分への本部からの交付金等は 別団体への給付となるので別団体からの収入として適正に処理する必要がある 独自の規定等を定め 総会等も行う 本部への報告は 交付金等の支出報告等に限られ それ以外は任意 ただし 本部からの交付金等は別団体への給付となるので別団体からの収入として適正に処理する必要がある 10

11 7. 本部 支部の関係についての類型 ( 会計から見た ) 登記のある登記はないが実態と 1 会計全部取込型 ( 単なる連絡事務所 ) 従たる事務所 して従たる事務所 本部 最終的には 本部において支部の会計をすべて取り込む 支部 2 会計一部取込型 ( ) 支部 本部 任意団体 支部としての機能を一部有する任意団体 支部部分のみを本部会計に取り込み 支部と任意団体部分に会計を区分 任意団体部分への交付金等については 別団体からの収入として適正に処理する必要がある 人的 資金的つながり 3 会計完全分離型 ( のみの任意団体 ) 本部 任意団体 原則 本部とは完全に独立した会計 規定等により 本部へは交付金等の支出報告等を行う 任意団体への交付金等については 別団体からの収入として適正に処理する必要がある 11

12 Ⅱ. 新公益法人制度への移行における支部 任意団体について 1. 任意団体について FAQ 問 Ⅰ 1 5( 法人格のない任意団体 ) 現在法人格のない任意団体として活動していますが すべての団体が一般社団 財団法人あるいは公益社団 財団法人にならなければならないのでしょうか 答 1 非営利部門の任意団体が そのまま任意団体として活動を続けるか 一般社団 財団法人となって法人格を取得するかどうか 一般社団法人が公益認定を受け公益社団 財団法人となるかどうかは 当該団体の判断に任されています 2 団体が将来どのような活動を行っていくことになるのか そのためにもっともふさわしい形態は何かを慎重に検討の上 団体の将来の在り方を決定してください FAQ 問 Ⅰ 1 6( 法人格のない任意団体 ) 現在は法人格のない団体ですが 今後は 一般社団 財団法人になりたいと考えています どのようにすればいいのでしょうか また公益認定を受けるためにはどうすればいいのでしょうか 答 1 現在法人格のない団体が一般社団 財団法人になりたい場合は 一般法人法の施行後 ( 平成 20 年 12 月 1 日以降 ) 法定の手続きに従って一般社団 財団法人を設立することになります 具体的には 一般法人法の規定に従い定款を作成し 公証人の認証を受け 設立時の理事 監事 ( 及び会計監査人 ) を選任します その上で 主たる事務所の所在地において設立の登記をすることによって成立します ( 一般法人法第 10 条 ~ 第 22 条 第 152 条 ~ 第 156 条 ) 2 公益法人は 公益認定を受けた一般社団 財団法人ですので 公益認定の申請に当たっては まずは一般社団 財団法人としての設立の登記を済ませておかなければなりません その上で 自らが一般社団 財団法人であることを証する書類 ( 登記事項証明書 ) を添付の上 行政庁に公益認定の申請をすることとなります ( 公益法人認定法施行規則第 5 条第 3 項第 1 号 ) 公益認定を受けるためには 公益法人認定法第 5 条の公益認定基準に適合するとともに 同法第 6 条の欠格事由に該当しないことが必要です 12

13 2. 支部について FAQ 問 Ⅲ 1 2( 支部等の組織運営 ) 定款の定めにより 各支部において理事会から独立して事業を運営するため 支部に所属する会員のみによる選挙で支部の役員を選任し 支部毎に役員会を設置することはできますか 答 1 一般社団 財団法人法では 法人のガバナンスを確保するため 法人の重要事項の意思決定 業務執行の決定 職務の執行を行う機関として 社員総会 評議員会 理事会 代表理事 業務執行理事などの機関を法定し その構成員 招集手続 決議方法 権限 瑕疵ある決議の内容や手続の是正方法等についてそれぞれ詳細な規律を設けるとともに 機関相互の権限関係を規定することにより適正な法人運営がなされるよう図られています このようなことから 法人の運営に際し 法律に根拠のない任意の機関 ( 会議体 ) を設けて運営する場合には 当該機関の名称 構成及び権限を明確にし 法律上の機関である社員総会 評議員会 理事会等の権限を奪うことのないように留意する必要があります ( 留意事項 Ⅱ-2) 2 一般社団 財団法人法の規定により社員総会 ( 又は評議員会 ) の決議を必要とする事項について 理事 理事会その他の社員総会 ( 又は評議員会 ) 以外の機関が決定することができることを内容とする定款の定めは その効力を有しないこととされており ( 一般社団 財団法人法第 35 条第 4 項 第 178 条 3 項 ) 例えば 定款の定めにより ( 一般社団 財団法人法上の ) 役員に該当する支部長については 社員総会 ( 又は評議員会 ) の決議により選任する必要があります 3 財団法人及び理事会を設置している社団法人の業務執行の決定は 理事会が行うこととされており このうち重要な使用人の選任及び解任などの重要な業務執行の決定については 理事に委任することができないこととされています ( 一般社団 財団法人法第 90 条第 2 項第 1 号 同条第 4 項 ) したがって 例えば 支部長が法人の役員ではなく 重要な使用人 に該当するときは 理事会において選任することとなります また 重要な業務執行の決定に該当しない業務執行の決定の場合であっても 定款の定めにより法律に根拠のない任意の機関を設けて決定させ 理事会が関与できないこととして 理事会の権限を奪うことは許されません 4 なお 社員総会 ( 又は評議員会 ) が役員を選任するに当たって 又は理事会が重要な使用人を選任するに当たって 支部の会員の意見を参考にすることができる旨を定款等で定めることは可能です ( 留意事項 Ⅱ-5) 公益法人会計基準 運用指針 P20 ( 作成上の留意事項 ) 支部を有する法人においては 支部の活動等を勘案して内訳表を作成するものとする 13

14 内閣府申請の手引き ( 移行認定編 )P56 添付書類 事業 組織体系図 14

15 3. 支部と任意団体とのかかわりについて FAQ 問 Ⅲ 1 1( 支部等の組織形態 ) 現在は人格なき社団を法人の支部と位置づけているものの 本部と支部は別経理にしていますが 引き続き人格なき社団を支部と位置づけて公益認定を申請することはできますか 答 1 公益認定は法人について行うものであり そのための認定基準 ( 公益法人認定法第 5 条各号 ) は法人全体に対して適用になり 認定の効果は法人全体に及びます 人格なき社団についても法人の一部として公益認定を受けるのであれば 人格なき社団を定款上 法人の支部と位置づけて申請する必要がありますが その際には 支部の事業 経理は本部と一体のものとして 公益目的事業比率 ( 同法第 5 条第 8 号 ) 遊休財産額の見込み( 同第 9 号 ) などを計算するとともに 各事業年度に係る計算書類 ( 損益計算書及び貸借対照表 ) は法人全体のものを作成しなければなりません したがって 例えば本部から支部への交付金は法人の事業費として計上することはできません 2 また法人は 個別の事業の内容や収支を明らかにする必要があり 支部の事業のうち 本部や他の支部と共通のものではなく 支部独自のものがある場合には 申請書や各事業年度の事業報告書においては当該事業を記載するとともに 計算書類の内訳において事業の収支を明らかにする必要があります 3 人格なき社団を定款上 支部と定めずに公益認定を受けた場合に 人格なき社団が認定を受けた法人の支部を名乗ることは 公益認定を受けた法人のみが公益法人の名称を使用できるという名称の使用独占の規定 ( 公益法人認定法第 9 条 ) との関係でできません 移行認定又は移行認可の申請に当たって定款の変更の案を作成するに際し特に留意すべき事項について P10 欄外 11 なお 特例社団法人の社員 ( 代議員 ) の選挙を他の法人や団体に完全にゆだねることは不相当である 例えば 当該特例社団法人と提携先の法人等 ( 連携法人 連携団体 ) との間に 法人の目的 社員 ( 構成員 ) の構成等について密接な共通関係がある場合であっても 当該特例社団法人の社員 ( 代議員 ) の選出に際しては 本文の考え方が没却されることのないように 当該特例社団法人の責任者による一定の関与の下にその社員 ( 代議員 ) の選挙が行われることが必要であることに留意すべきである 15

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