Stealthone　Sシリーズ　クイックインストレーションガイド

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えつまおえづか
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LAN SECURITY MANAGEMENT T800 設置説明書 Rev.1.00 Firmware 7.

2 はじめにこのたびは STEALTHONE T800 をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます本機は不正接続機器の検知やメール暗号化監査送信遅延などの LSM ( LAN SECURITY MANAGEMENT) 製品となっております本書ならびに各ドキュメントの内容を十分にご理解いただき正しくご利用くださいなお製品の改良バージョンアップなどにより本書と STEALTHONE T800 の内容が異なる場合があります最新の情報は弊社サイト ( にてご確認ください設置場所についてのお願い本機は精密機器ですので極端に高温や低温になる場所や湿気や水濡れほこりの多い場所振動の多い場所不安定な場所には設置しないでくださいこのような場所に設置された場合本体からの異音発熱動作不良や重大な事故を引き起こす可能性があります普段から製品の周囲を確認し問題がある場合は速やかに清掃などの対処を行ってください保証期間また延長保証期間内であってもこのような原因による故障の場合は有償のご対応になりますできる限りサーバールームやサーバーラック内などの温度が一定でほこりが少ない場所に設置することを推奨しますあわせて保証書の注意書きも十分にお読みください 1

3 目次 P.3 設定のための準備 P.4 ハードウェア接続とモード選択 P.4 LED ランプ P.5 設定画面ログイン方法 P.7 ネットワーク設定 P.8 SMTP 設定 P.10 接続機器管理設定 P.11 ブロックした端末の許可 P.12 メール暗号化設定 P.14 メール遅延設定 P.16 メールフィルタ設定 P.18 電源 P.18 ご注意 2

4 設定のための準備本機は精密機器ですので極端に高温や低温になる場所や湿気や水濡れほこりの多い場所振動の多い場所不安定な場所には設置しないでくださいまた電波障害などが発生した場合は速やかに設置場所を変えるなどの対処をしてくださいあわせて保証書の注意書きも十分にお読みください 1 設定用のコンピュータの準備をします InternetExplorer11 又は Edge や Chrome をご使用くださいコンピュータの IP アドレスは xxx/24 のアドレスに固定してください 2 本体の LAN ポートに設定用のコンピュータを LAN ケーブルで接続しますうまくリンクできない場合はクロスケーブルで試してください 3 コマンドプロンプト等で宛てに Ping コマンドを打って応答がある事を確認して下さい STEALTHONE T800 初期設定内容 LAN のアドレス LAN のサブネットマスク設定画面 URL ユーザー ID パスワード admin admin@123 Port 1 Port 2 Port 3 Port 4 割り当て WAN LAN1 LAN2 LAN3 3

全ての機能を利用することができます不正接続検知のみ利用することができます LED ランプ本体正面の LED

5 ハードウェア接続とモード選択インライン ( ブリッジ ) モードバイパスモード特徴 T800 の LAN ポートは Hub として利用す T800 はネットワーク内に設置し LAN ポートることができますは使用しません機能全ての機能を利用することができます不正接続検知のみ利用することができます LED ランプ本体正面の LED ランプは接続するネットワークスピードによって点灯する色が異なります 10Mbps 100Mbps 1000Mbps 緑色が 1 つ点灯緑色とオレンジが 1 つずつ点灯緑色 2 つ点灯 4

設定画面ログイン方法 1 Port2(LAN1) とコンピュータを LAN ケーブルで接続しブラウザで https://192.168.88.

6 設定画面ログイン方法 1 Port2(LAN1) とコンピュータを LAN ケーブルで接続しブラウザでにアクセスします ( この時コンピュータの IP アドレスは xxx/24 に固定してください ) 2 セキュリティの警告が表示される場合がありますので詳細をクリック後 Web ページへ移動をクリックしてください 3 ログイン画面が表示されますのでユーザー ID とパスワードを入力してログインしてくださいデフォルトのユーザー ID とパスワードはそれぞれ admin/admin@123 です 5

7 4 ログインするとステータス画面が表示されます左上の STEALTHONE ロゴをクリックするといつでもシステム情報を呼び出すことができます 6

8 ネットワーク設定 1 システム設定ネットワークをクリックし IP アドレスの設定を行います IPv4 アドレス IPv4 サブネットマスク IPv4 ゲートウェイ DNS サーバーを入力して保存ボタンを押下してください IP アドレスは即座に変更されますので設定した IP アドレスでログインし直してください 7

9 SMTP 設定送信者や受信者以外の第三者 ( 管理者等 ) にメールを送信する機能を使う場合必ず必要になります POP before SMTP 認証には対応しておりません SMTP 認証できるメールサーバーをご設定下さい 1 システム設定通知メール設定通知メール設定をクリックし SMTP 設定を呼び出します 8

2 SMTP 設定を行います名前 : 設置の名前を任意で入力します Enable: 有効にする場合は ON にして下さい Default Email: デフォルトメールとして使用する場合は ON にしてください送信者 : 送信者名を入力してください送信メール : 送信メールアドレスを入力してください SMTP サーバー : 送信メールアドレスの SMTP

10 2 SMTP 設定を行います名前 : 設置の名前を任意で入力します Enable: 有効にする場合は ON にして下さい Default デフォルトメールとして使用する場合は ON にしてください送信者 : 送信者名を入力してください送信メール : 送信メールアドレスを入力してください SMTP サーバー : 送信メールアドレスの SMTP サーバーを入力してください SMTP Port:SMTP ポート番号を入力してください Authentication:SMTP 認証を使用する場合は ON にして下さいアカウント : メールアドレスのアカウントを入力してください Password: アカウントのパスワードを入力してください TLS:TLS 通信を使用する場合は ON にして下さい必要な項目を設定したら保存をクリックします 9

ブロック設定した日数までに接続した端末は自動登録されアクセスが許可されます 2 デフォルトルールの選択を行いますデフォルトは許可になっている為

11 接続機器管理設定 1 接続機器管理基本設定をクリックし接続機器管理の設定を行いますインラインモードで設置の場合はインラインを選択しバイパスモードで設置の場合はバイパスを選択しますリセット機器をクリックすると取得した端末リストは削除され再取得を行いますその際ブロック設定した日数までに接続した端末は自動登録されアクセスが許可されます 2 デフォルトルールの選択を行いますデフォルトは許可になっている為不正接続端末は遮断されていませんブロックを選択すると Pass First という項目が表示されますブロックを開始するまでの日数を選択することができそれ以降はブロックを行います設定が完了したら保存ボタンをクリックします 10

ブロックした端末の許可ブロックした端末を社内ネットワークにアクセスできるようにするには T800 の設定ページでその端末を許可する必要があります 1 接続機器管理接続機器管理をクリックしますここには社内ネットワークにアクセスした端末の履歴が残っていますが状態が Allow

12 ブロックした端末の許可ブロックした端末を社内ネットワークにアクセスできるようにするには T800 の設定ページでその端末を許可する必要があります 1 接続機器管理接続機器管理をクリックしますここには社内ネットワークにアクセスした端末の履歴が残っていますが状態が Allow の端末は許可されており Drop と表示されている端末はブロックされています Drop になっている端末のアイコンをクリックすることでその端末を許可することができます Add New Device をクリックすると IP アドレスや MAC アドレスを直接入力して許可端末に加えることができます 11

13 メール暗号化設定 * インライン ( ブリッジ ) モードのみ利用可能 1 メール暗号化基本設定をクリックしメール暗号化の設定を行いますデフォルトルールは OFF になっていますので ON にします 2 デフォルトルールを ON にすると暗号化の詳細設定が表示されます 12

14 3 暗号化のルールを設定します暗号化モード ZIP: 添付ファイルを ZIP ファイルに圧縮します PDF: メール本文を PDF に変換し暗号化しますパスワード設定ランダムパスワード : パスワードをランダム生成します固定パスワード : 任意のパスワードに設定することができますパスワード通知送信者 : 送信者にメールでパスワードを通知します受信者 : 受信者にメールでパスワードを通知しますパスワード通知タイトルパスワードを通知するメールの件名を変更することができます設定が完了したら一番下の保存ボタンをクリックします 13

15 メール遅延設定 * インライン ( ブリッジ ) モードのみ利用可能 1 メール監査 & 遅延遅延基本設定をクリックしメール遅延の設定を行いますデフォルトルールは OFF になっていますので ON にします 2 全て遅延を ON にするとメール遅延の詳細設定が表示されます 14

16 3 メール遅延の詳細を設定します送信時間遅延時間 : 指定時間後に送信します時刻指定 : 指定時刻に送信します送信アドレスに通知送信者にメールで通知します通知を受け取った送信者はメールを送信するかキャンセルするかを選択することができます同ドメインへ送信する際は除外社内メール等同一ドメインに送信する場合は遅延しないようにします除外送信アドレスリストにあるメールアドレスが送信した場合遅延が除外されます除外受信者アドレスリストにあるメールアドレスに送信した場合遅延が除外されます必要な項目を設定しましたら保存をクリックしてください 15

17 メールフィルタ設定 * インライン ( ブリッジ ) モードのみ利用可能メールフィルタで処理されるとメール暗号化やメール遅延をかけることができませんご利用の際はご注意下さい 1 メールフィルタではポリシーを作成し動作させますここでは全てのメールを管理者に BCC で送信するポリシーを例に説明していきますメールフィルタ& 保護メールフィルタをクリックしポリシーの追加ボタンをクリックします 16

2 フィルタポリシーを作成しますフィルタ Name: 任意のルール名有効 :ON メモ : 適用時間 : 常時 Match With:OR を選択送信者指定 : @ のみを入力フィルタが適用されたメールの処理方法を設定します Mail Is Not Archive: アーカイブされない Don t Process: 処理しない Send to

18 2 フィルタポリシーを作成しますフィルタ Name: 任意のルール名有効 :ON メモ : 適用時間 : 常時 Match With:OR を選択送信者指定のみを入力フィルタが適用されたメールの処理方法を設定します Mail Is Not Archive: アーカイブされない Don t Process: 処理しない Send to Quarantine: 検疫に送る Delete: 削除 Block Sender s IP Address: 送信者のアドレスをブロック Carbon Copy Reciever(s): メール転送先のアドレスを入力必要な項目を設定したら保存をクリックします上記ルールを設定するとを含むメールは指定のアドレスにメールを BCC で送信するようになります 17

T800 の内容が異なる場合があります最新の情報は弊社サイト (http://www.stealthone.

19 電源 1 電源を切る場合や再起動する場合は Web 設定画面から操作してくださいシステム設定システムをクリックします 2 ページ下部の電源管理で必要な操作を行いますご注意製品の改良バージョンアップなどにより本書と STEALTHONE T800 の内容が異なる場合があります最新の情報は弊社サイト ( にてご確認ください 18 COPYRIGHT(C) YS Corporation. ALL RIGHTS RESERVED.

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Stealthone　T800　設置説明書 LAN SECURITY MANAGEMENT T800 設置説明書 Rev.1.03 Firmware 7.0.2.0 COPYRIGHT(C) YS Corporation. ALL RIGHTS RESERVED はじめにこのたびは STEALTHONE T800 をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます本機は不正接続機器の検知やメール暗号化監査送信遅延などの LSM (

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