Avaya IP Telephone

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1 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド JA 発行日 2007年 7月 1日

2 目次 目次 注意事項 IP Telephone について... 6 概要... 6 LED ついて... 8 アイコンについて... 8 スクロールとナビゲーションについて... 9 ペーパーラベルについて... 9 電話機へのログインについて... 9 電話機にログインする... 9 電話機からログアウトする 電話をかける 番号をクリアする 番号をリダイヤルする 連絡先リストから電話をかける コールログから電話をかける 呼に応答する 着信呼を直接ボイスメールに送信する 着信呼を無視する 呼をミュートにする 呼を保留にする 呼を転送する 会議通話について 会議通話をかける 保留中の相手を会議通話に追加する 会議通話を保留にする 会議通話の詳細を表示する 会議通話に追加された最後の人をドロップする 会議通話から人をドロップする 会議通話で通話先を無音にする メッセージを受信する ボイスメールにログインする ブリッジコールアピアランスについて ブリッジコールアピアランスで呼に応答する ブリッジコールアピアランスで呼に参加する ブリッジコールアピアランスで電話をかける 共有回線アピアランスについて 共有回線アピアランスで呼に応答する 共有回線アピアランスで呼に参加する 共有回線アピアランスで電話をかける Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

3 目次 連絡先について 連絡先の詳細を表示する 新しい連絡先を追加する 連絡先を編集する 連絡先を削除する コールログについて コールログを表示する コールログの詳細を表示する コールログから連絡先リストにエントリーを追加する コールログからエントリーを削除する コールログからすべてのエントリーをクリアする 通話のログオンまたはログオフ 高度な電話機能について 呼を転送する 離席機能 (Send All Calls) コーポレートディレクトリから電話をかける Extension to Cellular (EC500) をアクティブ化する 機能メニューについて 機能メニューにアクセスする Avaya メニューについて 表示画面の明度またはコントラストを調節する 呼び出し音 ( 着信音 ) パターンを変更する ボタンクリック音をオン / オフにする エラートーンをオンまたはオフにする コールタイマーのオン / オフの切り替え 着信時ランプ表示のオン / オフの切り替え リダイヤルオプションを設定する 音声パスを設定する 着信呼のオン / オフを切り替える Automatic Gain Control ( 自動ゲイン制御 ) を設定する 言語を変更する ネットワーク情報を表示する 索引 発行日 2007年 7月 1 日 3

4 目次 4 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

5 注意事項 注意事項 Avaya Inc. All Rights Reserved. 注意事項本ヘルプに記載する情報を作成時点で完全かつ正確なものにするために十分な注意を払っておりますが Avaya Inc. はいかなる誤りに対しても責任を一切負いません 本ヘルプに記載した情報の変更や修正については 今後のリリースで対応する予定です 注 : 携帯電話 モバイル または GSM 電話 または双方向ラジオを Avaya IP Phone の近くで使用すると 電波障害が生じる場合があります 法律に関するするページの情報については 総合ドキュメント Avaya Legal Page for Hardware Documentation ( ハードウェアドキュメントの Avaya 法律ページ ) ドキュメント番号 を参照してください このドキュメントは から検索ボックスにドキュメント番号を入力して検索して取得することができます マニュアルにおける免責事項 Avaya Inc. は本マニュアルの初版バージョンに対するいかなる変更 追加 削除に対して それらが Avaya により実行されたものでない限り 責任を持ちません 顧客またはエンドユーザーは 本書の内容に対して自らが実行した変更 追加 削除の範囲内において それらの実行結果に起因または関連する権利の主張 訴訟 要求 審判を Avaya Avaya の代理店 下請け業者 および従業員に対していっさい行わないことに同意するものとします リンクに関する免責 Avaya Inc. は 本マニュアル内で参照されているリンク先の Web サイトの内容や信頼性に関して責任を負いません また そこで説明または提供されている製品 サービス 情報を必ずしも是認するものでもありません これらのリンクが常に機能することは保証できません 当社はリンク先ページの可用性を管理できません 保証 Avaya Inc. は 本製品に関して限定保証を提供します 限定保証の条件については 売買契約書を参照してください 保証期間中の Avaya の標準保証の内容および本製品のサポートに関する情報については 以下の Web サイトを参照してください 著作権明示的に記載されない限り 製品は著作権および所有権に関するその他の法律により保護されています 未承認の複製 移譲 または使用は 適用法に基づき刑事上および民事上の犯罪になる場合があります Avaya のサポート Avaya Inc. では お客様の製品に関する問題報告や問い合わせ用の電話番号を用意しています 米国のサポート電話番号は です その他のサポート電話番号については 以下の Avaya のウェブサイトを参照してください 発行日 2007年 7月 1 日 5

6 概要 1608 IP Telephone について 1608 IP Telephone は Avaya Communication Manager または Avaya Distributed Office コール処理システムで使用する複数回線 IP 電話です 1608 IP Telephone には 呼を表示および管理する電話画面 連絡先リスト コールログ 電話をカスタマイズするためのオプションと設定メニュー およびボイスメールへのアクセスなど便利な機能が搭載されています このユーザーガイドで説明されている機能には お使いの電話機で使用できないものがあります 使用できない機能がある場合は システム管理者にお問い合わせください 概要 6 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

7 1608 IP Telephone について 名前 Message Waiting Indicator Phone Display Softkeys Message Navigation Arrows OK Phone/Exit 1608 IP Telephone のボタン / 機能の説明 説明電話機の右上端の赤いライトは 未読のボイスメッセージがあることを意味します 着信時ランプ表示が有効になっていると このライトは着信呼を受信すると点滅します 電話画面には 3 行あります 電話機がアイドル状態のとき 一番上の行に未応答呼のアイコンとともに未応答呼数が表示されます また 可変不在転送機能アイコン 離席機能アイコン または EC500 アイコンのいずれかが有効のときは それが表示されます また一番上の表には主要内線と時間と日付が表示されます また システムメッセージも一番上の行に表示されます 真ん中の行にはアプリケーション固有の情報が表示されます 一番下の行にはソフトキーラベルが表示されます ソフトキーを押してソフトキーラベルを選択します ソフトキーラベルは 各ソフトキーが実行するアクションを表示します ラベルとアクションは 選択されたオブジェクトに応じて異なります [ メッセージ ] ボタンを押すと ボイスメールシステムに直接接続されます 上下のナビゲーション矢印を押して リストをスクロールします 左右のナビゲーション矢印を押して アプリケーションのさまざまな表示の切り替え テキスト入力中のカーソル移動 オプションのオン / オフ切り替えを行います アクションをショートカットする場合は [OK] ボタンを押します たとえば コールログエントリーを選択する場合に [OK] ボタンを押してその番号にダイヤルします [ 電話 / 終了 ] ボタンを押すと 呼の表示と管理を実行できます たとえば メニューを表示している場合に [ 電話 / 終了 ] ボタンを押して電話画面をコール表示に切り替えます Avaya Menu [Avaya メニュー ] にアクセスするには [A] ボタンを押します [Avaya メニュー ] には 電話設定のカスタマイズ コールログの構成 表示言語の選択 ネットワーク情報の表示 およびログアウトが装備されています Contacts [ 連絡先 ] を押すと 連絡先リスト内のエントリーが表示されます Call Log [ コールログ ] ボタンを押すと 発信呼 着信呼 未応答呼のリストが表示されます 未応答呼があると [ コールログ ] ボタンのアイコンが点灯します Redial [ リダイヤル ] ボタンを押すと 前回ダイヤルした最後の番号にダイヤルするか リダイヤルリストを表示してリダイヤルリダイアルする番号を選択することができます 詳しくは リダイヤルオプションを設定する を参照してください Hold [ 保留 ] ボタンを押すと通話中の呼が保留になります Conference [ 会議通話 ] を押すと 既存の呼にもう一人相手を追加します Transfer [ 転送 ] ボタンを押すと呼を別の番号に転送します Drop [ ドロップ ] ボタンを押すと通話中の呼がドロップします 会議通話中に [ ドロップ ] ボタンを押すと会議通話から参加者をドロップします 詳しくは 会議通話に最後の通話先をドロップする または 会議通話から通話先をドロップする を参照してください Volume ハンドセット ヘッドセット またはスピーカを使用しているときに [Volume ( ボリューム )] ボタンの [+] または [-] を押して ボリュームを調整します 呼び出し音のボリュームを調整するには ハンドセット ヘッドセット またはスピーカを使用していないときに [+] または [-] を押します Headset ヘッドセットが接続されている場合は [ ヘッドセット ] ボタンを押すとヘッドセットが使用できます HIS ヘッドセットコードだけがお使いの電話機に使用できます Mute [ ミュート ] ボタンを押すと 通話中の呼がミュートになります もう一度 [ ミュート ] を押すと 呼のミュートが解除になります 発行日 2007年 7月 1 日 7

8 LED ついて Speaker 名前 コール / 回線アピアランスボタンと機能ボタン 説明 [ スピーカ ] ボタンを押すと スピーカフォンが使用できます 呼のスピーカフォンをオフにする場合は ハンドセットを持ち上げるか [ ヘッドセット ] ボタンを押します 電話機には コール / 回線アピアランスボタンまたは機能ボタンとしてプログラム可能な 8 つのボタンがあります コール / 回線アピアランスボタンを押して呼を発信または受信するか 保留中の呼を再開します ラベル付機能ボタンを押すと その機能が有効または無効になります 機能ボタンを使うと 内線に割り当てられた Ayava コール管理システム機能にアクセスできます 各機能ボタンの横の緑 LED ランプは その機能が現在オンであるか オフであるかを示します ランプが点灯していると 機能はオンです 機能ボタンは機能メニューで利用可能なものと同じ機能を提供します 機能メニューに関する詳細は 機能メニューについて を参照してください 機能ボタンに関する詳細は 高度な電話機能について を参照してください LED ついてコール / 回線アピアランスボタンおよび機能ボタンにはそれぞれ 2 つの LED があり 1 つは緑 もう 1 つは赤の LED です これらはコール / 回線アピアランスまたは機能の状態を示します 以下の表では LED のオン / オフ 点滅で示す状態を説明しています 表 1. コール / 回線アピアランスボタン LED LED 説明 緑 - 点灯 コール / 回線アピアランスがアクティブです 緑 - 低速点滅 コール / 回線アピアランスが呼び出し中です 緑 - 高速点滅 コール / 回線アピアランスが保留中です 緑 - 超高速点滅 会議通話または転送が未処理の状態です 赤 - 点灯 コール / 回線アピアランスが選択され オフフックを行うときに使用されます コ ール / 回線アピアランスの使用中は赤い点灯のままです オフ コール / 回線アピアランスが利用可能です 表 2. 機能ボタン LED LED 説明 緑 - 点灯 機能がアクティブです 緑 - 点滅 機能が未処理です ( 要求の処理中のため すぐには利用できない状態 ) 赤 - 点滅 機能が電話画面に表示されています オフ 機能が非アクティブです 注 : コール処理システムによっては 一部の機能の機能ボタン LED の動作が異なる場合があります アイコンについて 電話とナビゲーション選択の状態を示すアイコンが電話画面に表示されます 以下の表は 電話画面に表示されるアイコンについて説明しています 8 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

9 電話機へのログインについて 表 3. 電話画面のアイコン アイコン #X 未応答呼数 # はその数を表します 説明 可変不在転送機能 離席機能 または EC500 がアクティブです ( これらの機能は 電話機に割り当てられている場合に利用できます ) 着信呼が呼び出し中です 呼がアクティブです 呼が保留中です 呼がソフト保留です ( 会議通話または転送機能の使用時 ) 会議通話がアクティブです 会議通話が保留中です 左にスクロールして他のオプションを表示します 右にスクロールして他のオプションを表示します 上下にスクロールして他のオプションを表示します スクロールとナビゲーションについて 電話画面でオプションと機能を操作するには ナビゲーション矢印でスクロールし [OK] ボタンで回線やオプションを選択します 電話画面に表示されるナビゲーションアイコンは スクロールして他のオプションや情報を表示できることを表しています 上下のナビゲーション矢印を使用して リストを上下にスクロールします 左右のナビゲーション矢印を使用して 他の画面に移動したり テキストを入力するときにカーソルを左右に移動します 画面上で回線をスクロールすると その回線が選択されます 選択された回線で使用できるオプションに応じて ソフトキーラベルが変化します [OK] ボタンはデフォルトのアクションへのショートカットです たとえば [ 連絡先 ] リストのエントリーを選択して [OK] を押すと その相手に電話がかかります ペーパーラベルについて 各コール / 回線アピアランスボタンおよび機能ボタンの横にはペーパーラベルが貼られています このラベルによって システム管理者が電話機のボタンにプログラムしたコール / 回線アピアランス番号または機能を識別することができます ラベルを剥がしてラベルを交換したり 空白のラベルに書き込むこともできます 印刷したラベルを使うこともできます 詳しくはシステム管理者にお問い合わせください 電話機へのログインについて ログインおよびログアウトを行うことにより 電話機を他のユーザーと共有するとき または別の電話から同じ内線を使用するときに 連絡先と個人オプションを維持できます ログアウトすることにより 離席中に自分の電話機を不正利用されないようにもできます 注 : ログアウトすると コールログ情報は失われます 発行日 2007年 7月 1 日 9

10 電話機にログインする 電話機にログインする 内線番号を入力する初期画面からログインします 1. 内線番号を入力します 2. [OK] ボタン [ 呼び出し ] ソフトキー または [#] ボタンを押します 3. パスワードを入力します 4. [OK] ボタン [ 呼び出し ] ソフトキー または [#] ボタンを押します 電話機からログアウトする 1. [A] ボタンを押します 2. 下方向にスクロールして [ ログアウト ] を選択します 注 : 通話中に [ ログアウト ] は使用できません 3. [OK] ボタンまたは [ 選択 ] ソフトキーを押します 4. [ 選択 ] ソフトキーをもう一度押して確認します 電話をかける 通話中でない場合は 電話をかける番号をダイヤルします 1. ハンドセットを持ち上げる [ スピーカ ] ボタンを押す [ ヘッドセット ] ボタンを押す 使用可能な回線のボタンを押す またはアイドルのコール / 回線アピアランスが使用できる場合は [OK] ボタンを押します 2. 目的の電話番号をダイヤルします 番号をクリアする [ クリア ] ソフトキーを押すと ダイヤルした番号がすべて消去され 新しい番号を入力します 番号をリダイヤルする 1. [ 電話 ] 画面から [ リダイヤル ] ボタンを押します 注 : 前回の最後の電話番号にリダイヤルするか 表示される最近ダイヤルした番号リストからリダイヤルする番号を 1 つ選択することができます 2. [OK] ボタンまたは [ 呼び出し ] ソフトキーを押します 注 : リダイヤル設定に関する情報は リダイヤルオプションを設定する をご覧ください 連絡先リストから電話をかける 1. [ 会議通話 ] ボタンを押します 2. 上下にスクロールして呼び出す人または番号を選択します 3. [OK] ボタンまたは [ 呼び出し ] ソフトキーを押します 10 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

11 呼に応答する コールログから電話をかける 1. [ コールログ ] ボタンを押します 2. 左右にスクロールして すべて 未応答 応答済み 発信呼のリストをそれぞれ表示します 3. 上下にスクロールして呼び出す人または番号を選択します 4. [OK] ボタンまたは [ 呼び出し ] ソフトキーを押します 呼に応答する 着信呼を受信すると 呼に対応する緑の LED ランプが点滅します 着信呼は通常 自動的に選択されます ただし すでに通話中の場合や一度に複数の着信呼を受信する場合は 手動で応答する呼を選択する必要があります 次の方法で着信呼に応答します 別の呼に応答していない場合は ハンドセットを持ち上げる または着信呼に対応する緑の LED が点滅しているコール / 回線アピアランスボタンを押す または [ 応答 ] ソフトキーが表示された場合はそれを押す またはスピーカフォンを使って [ スピーカ ] ボタンを押して応答する またはヘッドセットを使って [ ヘッドセット ] ボタンを押して応答します 無線のヘッドセットを使用する場合は [ オン ] ボタンを押します 別の呼に応答中の場合は 着信呼に対応する緑の LED が点滅しているコール / 回線アピアランスボタンを押すか または [ 応答 ] ソフトキーが表示された場合はそれを押します 注 : システム管理者が [ 自動保留 ]( 通信マネジャー ) 機能を有効にしている場合は 先にアクティブな呼を保留にしなくても別の呼に応答することができます [ 自動保留 ] 機能が有効になっていない場合は 着信呼に応答する前にアクティブな呼を保留にする必要があります そうしないと 別の呼に応答したときそのアクティブな呼が切れてしまいます 着信呼を直接ボイスメールに送信する [Vmail へ ] ソフトキーを押すと 着信呼に応答せずに 直接ボイスメールへ送信します 注 : この操作を行うには 利用するボイスメールがカバレッジパスで最初の入力として割り当てられている必要があります 詳しくはシステム管理者にお問い合わせください 着信呼を無視する [ 無視 ] ソフトキーを押すと 着信呼の呼び出し音が停止します 呼をミュートにする 呼がミュートになっている場合にハンドセット ヘッドセット スピーカフォン間で切り替えると ミュートはオフになります [ ミュート ] ライトが点灯すると 呼がミュートになります 1. 通話中に [ ミュート ] ボタンを押すと 周りに声が聞こえません 2. もう一度 [ ミュート ] ボタンをもう一度押すと 呼のミュートが解除されます 発行日 2007年 7月 1 日 11

12 会議通話をかける 呼を保留にする 1. [ 保留 ] ボタンを押すと通話中の呼が保留になります 注 : コール / 回線アピアランスボタンの横にある緑の LED ランプが高速点滅している場合は 呼が保留中であることを示しています 通話中の呼が Avaya Distributed Office システムの回線アピアランスを利用している場合 赤の LED も点灯します 2. 通話を再開するには 以下のいずれかを行います 保留されている呼が複数ある場合 コール / 回線アピアランスボタンを押すか または該当する呼にスクロールして [ 再開 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押して呼を再開します 保留中の呼が 1 つの場合 [ 保留 ] ボタンを押すか コール / 回線アピアランスボタンを押すか [ 再開 ] ソフトキーを押すか または [OK] ボタンを押して呼を再開します 呼を転送する 1. 転送する呼が通話中の呼ではない場合 転送する呼に対応するコール / 回線アピアランスボタンを押します 2. [ 転送 ] ボタンを押します 注 : コール / 回線アピアランスボタンの横にある緑の LED ランプが高速点滅している場合は 呼が会議通話中であることを示しています 通話中の呼が Avaya Distributed Office システムの回線アピアランスを利用している場合 赤の LED も点灯します 3. 電話番号をダイヤルするか 連絡先から相手に電話をかけるか またはコールログから相手に電話をかけます 注 : 呼を保留中の呼に転送するには 保留中の呼に対応するコール / 回線アピアランスボタンを押します 4. [ 転送 ] ボタンまたは [ 完了 ] ソフトキーを押して呼を転送します 会議通話について 会議通話を使用して別の場所にいる最大 5 人と同一の呼で話すことができます 他の会議オプションは Expanded Meet-Me Conferencing で使用できます この機能に関する詳細は システム管理者にお問い合わせください 会議通話をかける 1. 電話中に [ 会議通話 ] ボタンを押します 注 : コール / 回線アピアランスボタンの横にある緑の LED ランプが高速点滅している場合は 呼が会議通話中であることを示しています 通話中の呼が Avaya Distributed Office システムの回線アピアランスを利用している場合 赤の LED も点灯します 2. 電話番号をダイヤルするか 連絡先から相手に電話をかけるか またはコールログから相手に電話をかけます 3. [ 参加 ] ソフトキーまたは [ 会議通話 ] ボタンを押して参加者を通話に追加します 12 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

13 会議通話について 保留中の相手を会議通話に追加する 1. 電話画面から アクティブな会議通話を選択します 2. [ 会議通話 ] ボタンを押します 注 : アクティブな会議通話がソフト保留になります 3. 以下のいずれかを行います コール / 回線アピアランスボタンを押して保留にします 注 : ソフト保留中の呼に対応するコール / 回線アピアランスボタンを選択しないようにします 保留中の呼にスクロールして [ 再開 ] ソフトキーを押します 4. [ 参加 ] ソフトキーまたは [ 会議通話 ] ボタンを押して参加者を会議通話に追加します 会議通話を保留にする 会議通話を保留にしても 他の通話者はお互いに通話を続けることができます 1. 会議通話中に [ 保留 ] ボタンを押します 注 : コール / 回線アピアランスボタンの横にある緑の LED ランプが点滅している場合は 会議通話が保留中であることを示しています 2. 再開する会議通話が 1 つの場合 [ 再開 ] ソフトキーまたは [ 保留 ] ボタンを押します 会議通話の詳細を表示する 1. [ 電話 ] 画面から 会議通話中に [ 詳細 ] ソフトキー ( 使用可能な場合 ) を押します 2. スクロールして呼の参加者を表示します 3. 会議通話の詳細を終了するには [ 終了 ] ソフトキーを押します 会議通話に追加された最後の人をドロップする 会議通話がアクティブのときに [ ドロップ ] ボタンを押します 会議通話から人をドロップする 1. [ 電話 ] 画面から 会議通話中に [ 詳細 ] ソフトキー ( 使用可能な場合 ) を選択します 2. ドロップする人にスクロールします 3. [ ドロップ ] ボタンを押します 会議通話で通話先を無音にする 会議通話では 外線番号からの電話のみを無音にできます 1. [ 電話 ] 画面から 会議通話中に [ 詳細 ] ソフトキー ( 使用可能な場合 ) を選択します 2. 無音にする通話先にスクロールします 3. [ 無音 ] ソフトキーを押します 発行日 2007年 7月 1 日 13

14 ボイスメールにログインする メッセージを受信する [ メッセージ ] ボタンを使用すると ボイスメールシステムに直接接続されます 未読のメッセージがある場合は 電話機の右上端の赤のライトが点灯します メッセージは管理されている機能です 不明な点があれば 担当のシステム管理者にお問い合わせください ボイスメールにログインする 1. ボイスメールにログインするには [ メッセージ ] ボタンを押します 2. ボイスメールシステムの音声の指示に従います ブリッジコールアピアランスについて 電話機の表示画面には 自身のコールアピアランスの他に ブリッジコールアピアランスが表示される場合があります ブリッジコールアピアランスは通常 他のユーザーが所有するものですが ブリッジすることでそのコールアピアランスが使用中かどうかの確認 そのコールアピアランスの電話に出る または自分の電話機からそのコールアピアランスで通話中の電話に参加するなどが可能になります また ブリッジコールアピアランスが使用中でない場合 それを使って電話をかけることができます ブリッジコールアピアランスで呼に応答する 1. ブリッジコールアピアランスのコール / 回線アピアランスボタンを押します 注 : 他にアクティブな呼が無い場合 呼び出し中のブリッジコールアピアランスが自動的に選択されます 呼がブリッジコールアピアランスに着信したとき別の呼と通話中の場合は その呼び出し中のブリッジコールアピアランスを選択する必要があります ( 主要回線の着信呼のように ) 2. [ 応答 ] ソフトキーを押します 注 : ブリッジコールアピアランスの呼への応答は 基本的に主要回線の呼と同じです 呼び出しブリッジコールアピアランスが選択されると ハンドセットを持ち上げるか [ スピーカ ] または [ ヘッドセット ] ボタンを押すか または [ 応答 ] ソフトキーを押すと呼に応答できます ブリッジコールアピアランスで呼に参加する ブリッジコールアピアランスにある呼に参加することができます 1. 参加する使用中の呼にスクロールします 2. ブリッジコールアピアランスのコール / 回線ボタンを押すか [ ブリッジ ] ソフトキーを押します ブリッジコールアピアランスで電話をかける ブリッジコールアピアランスで電話をかける場合に 他の人のコールアピアランスを使用します 発信者 ID には自分からの呼 または自分が使用しているコールアピアランスの人からの呼が表示されます 氏名または内線が通話先にどのように表示されるかについて質問があれば システム管理者にお問い合わせください 1. ブリッジコールアピアランスのコール / 回線ボタンを押します 2. 電話番号をダイヤルするか 連絡先から相手に電話をかけるか またはコールログから相手に電話をかけます 14 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

15 共有回線アピアランスについて 共有回線アピアランスについて コール処理システムが Avaya Distributed Office システムで 構成方法に依存する場合 電話機の電話画面には 自分自身の回線の他に共有回線アピアランスが表示される場合があります 共有回線アピアランスは複数のユーザー間で共有される回線です 共有回線アピアランスを使って 呼への応答 通話中の電話へ参加 および呼の発信が可能です 回線アピアランスでは外線発信のみが可能です 共有回線アピアランスでの呼への応答 参加 および発信の手続きは ブリッジアピアランスの手続きと同様です ただし他者の回線を使用するのではなく 共有回線を使用します 共有回線アピアランスで呼に応答する 1. 共有回線アピアランスのコール / 回線アピアランスボタンを押します 注 : 他にアクティブな呼が無い場合 呼び出し共有回線アピアランスが自動的に選択されます 呼が共有回線に着信したとき別の呼と通話中の場合は その呼び出し中共有回線アピアランスを選択する必要があります ( 主要回線の着信呼のように ) 2. [ 応答 ] ソフトキーを押します 注 : 共有回線アピアランスの呼への応答は 基本的に主要回線の呼と同じです 呼び出し共有回線アピアランスが選択されると ハンドセットを持ち上げるか [ スピーカ ] または [ ヘッドセット ] ボタンを押すか または [ 応答 ] ソフトキーを押すと呼に応答できます 共有回線アピアランスで呼に参加する 共有回線アピアランスにある呼に参加することができます 1. 参加する使用中の呼にスクロールします 2. 共有回線アピアランスのコール / 回線ボタンを押すか [ 参加 ] ソフトキーを押します 共有回線アピアランスで電話をかける 共有回線アピアランスで電話をかけるときに氏名または内線が通話先にどのように表示されるかについて質問があれば システム管理者にお問い合わせください 共有回線アピアランスでは外線発信のみが可能です 1. 共有回線アピアランスのコール / 回線ボタンを押します 2. 電話番号をダイヤルするか 連絡先から相手に電話をかけるか またはコールログから相手に電話をかけます 連絡先について 最大 100 件の氏名と電話番号を保存できます 詳しくは 連絡先リストから電話をかける を参照してください 連絡先の詳細を表示する 1. [ 連絡先 ] ボタンを押します 2. 表示する連絡先にスクロールします 注 : 名前は苗字のアルファベット順で表示されます 一覧の先頭に戻るには [ 連絡先 ] ボタンをもう一度押します 発行日 2007年 7月 1 日 15

16 新しい連絡先を追加する 3. [ 詳細 ] ソフトキーを押して連絡先の番号を確認します 4. 下方向にスクロールして連絡先名を確認します 新しい連絡先を追加する 1. [ 連絡先 ] ボタンを押します 注 : これが追加する最初の連絡先であれば 手順 2 をスキップします 2. [ その他 ] ソフトキーを押します 注 : [ その他 ] ソフトキーが表示されておらず これが最初に追加する連絡先ではない場合は [ 連絡先 ] ボタンをもう一度押します 3. [ 新規 ] ソフトキーを押します 4. ダイヤルパッドを使用して名前を入力します ダイヤルパッドを使って文字を入力するには a. 入力する文字または数字が表示されるまで 該当するテンキーを繰り返し押します b. 文字が同じキーにある場合は 次の文字を入力する前に いったん停止します c. スペースを入力するには 0 を押します d. 残りの文字または数字を入力します e. [Bksp] を押すと 最後の文字が削除されます 注 : 入力したテキストの途中にある文字 番号 スペース 記号を削除したい場合 左右のナビゲーション矢印を使用してカーソルを削除する文字の後に置きます カーソルを正しい位置においたら [Bksp] ソフトキーを押すと カーソルの左にある文字が削除されます 5. [OK] ボタンまたは [OK] ソフトキーを押します 6. 電話番号を入力します 注 : 電話番号を直接ダイヤルする場合は その番号を入力します 7. [ 保存 ] ソフトキーまたは [OK]] ボタンを押します 連絡先を編集する 1. [ 連絡先 ] ボタンを押します 2. 編集する連絡先にスクロールします 3. [ 詳細 ] ソフトキーを押します 4. [ 編集 ] ソフトキーを押します 5. 上下にスクロールして編集するフィールドを選択します 6. ダイヤルパッドとソフトキーを使用して 連絡先情報を変更します 7. [ 保存 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押して変更を保存します 連絡先を削除する 1. [ 連絡先 ] ボタンを押します 2. 削除する連絡先にスクロールします 3. [ その他 ] > [ 削除 ] を押します 4. [ 削除 ] ソフトキーをもう一度押して確認します 注 : [ 削除 ] ソフトキーを押す前に [ キャンセル ] ソフトキーを押すと 連絡先情報は削除されません 16 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

17 コールログについて コールログについて [ コールログ ] を使用して最近の通話のリストを表示したり 着信呼 発信呼 未応答呼のリストをそれぞれ表示できます ブリッジコールアピアランス 回線コールアピアランス および他のユーザーが応答した回線コールのログ記録については 通話のログオンまたはログオフ を参照してください コールログを表示する 1. [ コールログ ] ボタンを押します 注 : もう一度 [ コールログ ] ボタンを押してリストの一番上に移動します 2. 左右にスクロールすると すべて 未応答 応答済み 発信呼のリストがそれぞれ表示されます コールログの詳細を表示する 1. [ コールログ ] ボタンを押します 2. 表示する番号にスクロールします 3. [ 詳細 ] ソフトキーを押して名前を表示します 4. 下方向にスクロールして番号および通話時間を表示します 5. 下方向にスクロールして呼の日付と時間を表示します 6. [ 戻る ] ソフトキーを押すと リスト表示に戻ります コールログから連絡先リストにエントリーを追加する 1. [ コールログ ] ボタンを押します 2. 連絡先リストに追加する番号までスクロールします 3. [ 詳細 ] ソフトキーを押します 4. [ + 連絡先 ] ソフトキーを押します 注 : 連絡先リストが一杯の場合 [ + 連絡先 ]] ソフトキーは表示されません 5. 名前または番号を編集するには 必要に応じて上下にスクロールして編集してください 6. [ 保存 ] ソフトキーまたは [OK]] ボタンを押します コールログからエントリーを削除する 1. [ コールログ ] ボタンを押します 2. 削除する番号を選択します 3. [ その他 ] > [ 削除 ] を押します 4. [ 削除 ] ソフトキーをもう一度押して確認します 発行日 2007年 7月 1 日 17

18 コールログからすべてのエントリーをクリアする コールログからすべてのエントリーをクリアする コールログからすべてのエントリーをクリアすると それらのエントリーがすべて削除されます たとえば [ 発信呼 ] リストを表示している場合 発信呼だけがコールログから削除されます ただし [ すべての呼 ] リストを表示している場合は [ 全て削除 ] ソフトキーを押すとコールログからすべての呼が削除されます 1. [ コールログ ] ボタンを押します 2. 削除するリストを選択します 3. [ その他 ] > [ 全て削除 ] を押すと 表示しているリストのすべてのエントリーが削除されます 4. [ 全て削除 ] ソフトキーをもう一度押して確認します 通話のログオンまたはログオフ コールログの記録をオンまたはオフに設定できます 主要な呼の記録以外にも ブリッジコールアピアランスや回線コールアピアランスがある場合 これらの呼をコールログに含めるかどうかを選択できます また 他のユーザーが応答した回線コールアピアランスをコールログに含めるかどうかも選択できます たとえば [ 回線呼の記録 ] をオンにし 他のユーザーが応答した回線呼を未応答呼としてコールログに記録したくない場合 [ 他者による応答の記録 ] をオンにします このように設定することで 他のユーザーが応答した回線呼は応答呼としてコールログに表示されます 主要回線の呼のみをコールログに含める場合 [ ブリッジコールの記録 ] と [ 回線呼の記録 ] をオフにします 1. [A] ボタンを押します 2. [ アプリケーション ] を選択します 3. [ 選択 ] ソフトキーを押します 4. [ コールログ ] を選択します 5. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押してコールログのオン / オフを切り替えます 注 : 回線呼またはブリッジコールを記録するには コールログはオンである必要があります コールログがオフになっていると [ 回線呼の記録 ] または [ ブリッジコールの記録 ] がオンでも呼は記録されません 6. [ 戻る ] ソフトキーを押します 7. [ ブリッジコールの記録 ] [ 回線呼の記録 ] または [ 他者による応答の記録 ] を選択します 注 : [ 他者による応答の記録 ] を機能させるには [ 回線呼の記録 ] はオンの必要があります 8. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押してコールログのオン / オフを切り替えます 高度な電話機能について Avaya コール管理システムには ディレクトリ 可変不在転送 および短縮ダイヤルボタンなど数多くの高度な電話機能が装備されています これらの機能は電話機の機能ボタンで操作します それぞれの機能については 関連するペーパーラベルに説明されています. 電話機で管理されている機能については 電話画面からアクセスできる [ 機能メニュー ] でも一覧表示されています [ 機能メニュー ] に関する詳細は 機能メニューについて を参照してください 自分が使用できる機能は 管理者が自分の電話機に指定した内容により異なります 最も一般的な管理機能について 以下で説明します 自分の内線で使用できる機能の詳細は 担当のシステム管理者にお問い合わせください 18 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

19 高度な電話機能について 呼を転送する [ 可変不在転送 ] 機能を利用すると 着信呼を別の番号に転送できます この機能を使用するたびに呼を転送する電話番号を入力する必要があります 呼を転送できるのは内線番号のみです 1. [CFrwd] 機能ボタンを押します 番号を転送していることを通知するダイヤル音が聞こえます 2. 呼の転送先番号を入力します 番号を入力したら 確認トーンが聞こえてきます 転送アイコンが電話画面の一番上に表示され 機能ボタンの横の緑の LED ランプが点灯します 3. 可変不在転送機能をオフにするには [CFrwd] 機能ボタンを押します 転送アイコンが電話画面から消え 機能ボタンの横の緑の LED ランプが消灯します 注 : 機能アクセスコードを使って可変不在転送機能を有効にする場合は 転送アイコンは電話画面に表示されません 離席機能 (Send All Calls) 離席機能 (SAC) を利用すると すべての着信呼を希望するカバレッジ番号 通常はボイスメールに直接送信できます 着信呼がいったん内線電話にかかると システム管理者が設定した番号へ直接移動します 1. [SAC] 機能ボタンを押すとすべての呼がカバレッジに送信されます 転送アイコンが電話画面の一番上に表示され 機能ボタンの横の緑の LED ランプが点灯します 2. 機能をオフにするには [SAC] 機能ボタンを押します 転送アイコンが電話画面から消え 機能ボタンの横の緑の LED ランプが消灯します 注 : Feature Access Code ( 機能アクセスコード ) を使って [ 離席機能 ] を有効にする場合は 転送アイコンは電話画面に表示されません コーポレートディレクトリから電話をかける [ ディレクトリ ] 機能では システム上の他のユーザーに名前でダイヤルすることができます 1. [ ディレクトリ ] 機能ボタンを押します 2. ダイヤルパッドキーで電話をかける相手の名字の最初の文字から入力します 注 : ダイヤルパッドキーを 1 回押すごとに 1 文字表示されます たとえは Hill という名前は の順に押します 3. [ 次へ ] 機能ボタンを押すと ディレクトリの中の次の氏名がアルファベット順に表示されます 4. 目的の名前が表示されたら [ 電話をかける ] 機能ボタンを押します 5. ディレクトリを終了するには [ 電話 / 終了 ] ボタンまたは [ 終了 ] ソフトキーを押します 発行日 2007年 7月 1 日 19

20 Extension to Cellular (EC500) をアクティブ化する Extension to Cellular (EC500) をアクティブ化する Extension to Cellular (EC500) 機能を使用すると 社内の電話と携帯電話で同時に着信呼の呼び出し音が鳴るように設定できます これにより 離席中でも事務所の呼に応答することができます 携帯電話の番号は システム管理者によりプログラムされます 1. [EC500] 機能ボタンを押して機能をオンにします 機能ボタンの横にある緑の LED が点灯します 2. 機能をオフにするには [EC500] 機能ボタンを押します 機能ボタンの横にある緑の LED が消灯します 注 : 機能アクセスコードを使って EC500 を有効にする場合 転送アイコンは電話画面に表示されません 機能メニューについて [ 機能 ] メニューから 機能ボタンにプログラムされているディレクトリや可変不在転送など同じ高度な電話機能にアクセスすることができます [ 機能 ] メニューは機能へアクセスする代替手段を提供するほか それを使って機能ボタンにプログラムされている機能を確認することもできます たとえば機能ボタンラベルが失くなったり 誤ってラベル付けされている場合などに利用できます 電話機に割り当てられる機能についての詳細は 高度な電話機能について を参照してください 機能メニューにアクセスする 1. 電話画面から 右にスクロールして [ 機能メニュー ] にアクセスします 注 : メインの電話画面に戻るには [ 電話 / 終了 ] ボタンまたは [ 終了 ] ソフトキーを押します 2. 下方向にスクロールして内線に割り当てられた機能を確認します 注 : 機能ボタンの横にある緑の LED は 機能が現在オンまたはオフかを表します ランプが点灯していると 機能はオンです 機能ボタンの横にある赤の LED は 機能ラベルが画面に表示されているときに点滅します Avaya メニューについて [Avaya メニュー ] を使って電話設定の調整とカスタマイズ コールログの記録の設定 表示言語の選択 ネットワーク設定の表示 およびログアウトを行なうことができます [Avaya メニュー ] には次の 6 つのサブメニューがあります 画面 / 音 画面の輝度およびコントラストの調整 呼び出し音のパターン選択 ボタンクリック音のオン / オフ およびエラートーンのオン / オフ 呼の設定 コールタイマーの表示 着信時ランプ表示 および着信呼の表示のオン / オフ リダイヤルオプションの設定 およびスピーカフォンまたはヘッドセットへの音声パスの確立 アプリケーション コールログの記録のオン / オフおよびブリッジコール 回線コール および他者が応答した回線コールのオン / オフ 詳細オプション 表示言語の選択 ハンドセット ヘッドセット およびスピーカの自動ゲイン制御の設定 また バックアップ / 回復用ファイルサーバーが存在する場合 手動によるバックアップ / 回復を実行 詳しくはシステム管理者にご連絡ください ネットワーク情報 IP パラメータや QoS (Quality of Service) など 電話機のネットワーク関連パラメータの概要を表示 ログアウト 電話機をログアウトすることにより 不在中の不正使用を防止 20 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

21 Avaya メニューについて 注 : 表示されるサブメニューは内線の処理方法によって異なります 一部のサブメニューは使用できない場合があります 表示画面の明度またはコントラストを調節する 1. [A] ボタンを押します 2. [ 画面 / 音 ] オプションを選択します 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ 明度 ] または [ コントラスト ] を選択します 5. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 6. 左右にスクロールして 明度またはコントラストを調節します 呼び出し音 ( 着信音 ) パターンを変更する 1. [A] ボタンを押します 2. [ 画面 / 音 ] オプションを選択します 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. 個人設定呼び出し音を選択します 5. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 6. 上下にスクロールして使用可能な呼び出し音パターンのリストを表示します 7. 呼び出し音パターンを 1 つ選択すると 音が聞こえてきます 8. [ 再生 ] ソフトキーを押すと もう一度聞こえてきます 9. [ 保存 ] ソフトキーを押すと それが呼び出し音パターンになります ボタンクリック音をオン / オフにする 1. [A] ボタンを押します 2. [ 画面とサウンドオプション ] を選択します 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ ボタンクリック ] を押します 5. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押してボタンクリック音のオン / オフを切り替えます エラートーンをオンまたはオフにする 1. [A] ボタンを押します 2. [ 画面とサウンドオプション ] を選択します 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ エラートーン ] を選択します 5. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押してエラートーンのオン / オフを切り替えます 発行日 2007年 7月 1 日 21

22 コールタイマーのオン / オフの切り替え コールタイマーのオン / オフの切り替え 呼の長さを自動的に表示するように呼の設定を設定することができます コールタイマーの表示をオン / オフに切り替えることができます 1. [A] ボタンを押します 2. [ 呼の設定 ] にスクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ コールタイマー ] を選択します 5. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押してコールタイマー表示のオン / オフを切り替えます 6. [ 電話 / 終了 ] ボタンを押して電話画面に戻ります 着信時ランプ表示のオン / オフの切り替え [ 着信時ランプ表示 ] がオンになっている場合は 着信呼があると電話機の右上端にある LED ランプが点滅します [ 着信時ランプ表示 ] はオンまたはオフに設定できます 1. [A] ボタンを押します 2. [ 呼の設定 ] にスクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ 着信時ランプ表示 ] を選択します 5. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押して着信時ランプ表示のオン / オフを切り替えます リダイヤルオプションを設定する 前回ダイヤルした最後の番号をダイヤルするか 前回ダイヤルしたリストを表示するように [ リダイヤル ] を設定することができます 1. [A] ボタンを押します 2. [ 呼の設定 ] にスクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ リダイヤル ] を選択します 5. [ 変更 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押すと 1 つの番号と一覧が交互に表示されます 音声パスを設定する 電話機の音声パスを設定し 呼を発信するときに 音声パスが自動的にスピーカフォンまたはヘッドセットを利用するようにできます 1. [A] ボタンを押します 2. [ 呼の設定 ] にスクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. 音声パスを選択します 5. [ 変更 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押すと Headset ( ヘッドセット ) と Speaker ( スピーカ ) が交互に切り替わります 22 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

23 Avaya メニューについて 着信呼のオン / オフを切り替える 呼を自動的に表示するよう呼の設定を設定することができます 着信呼の表示をオン / オフに切り替えることができます 1. [A] ボタンを押します 2. [ 呼の設定 ] にスクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ 着信呼の表示 ] を選択します 5. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押して着信呼の表示のオン / オフを切り替えます Automatic Gain Control ( 自動ゲイン制御 ) を設定する Automatic Gain Control ( 自動ゲイン制御 ) を利用すると 信号レベルに依存するゲインを自動的に増加または減少することにより 一定の音声レベルを維持できます 高レベルの信号の場合はゲインが低下し 低レベルの信号の場合はゲインが増加します 1. [A] ボタンを押します 2. [ 詳細オプション ] にスクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. [ 自動ゲイン制御 ] を選択します 5. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 6. ハンドセット ヘッドセット またはスピーカを選択します 7. [ オン ] または [ オフ ] ソフトキー [OK] ボタン または左右ナビゲーション矢印を押して自動ゲイン制御のオン / オフを切り替えます 言語を変更する 1. [A] ボタンを押します 2. [ 詳細オプション ] スクロールします 3. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 4. 言語を選択します 5. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 6. 上下にスクロールして表示言語を選択します 注 : 他の言語で表示することも可能です システム管理者にお問い合わせください 7. [ 選択 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押して 選択言語を変更します 8. [OK] ボタンを押して選択を確定します ネットワーク情報を表示する 1. [A] ボタンを押します 2. [ ネットワーク情報 ] にスクロールします 3. [ 音声パラメータ ] [IP パラメータ ] [ サービス品質 ] [ インターフェース ] または [ その他 ] を選択します 4. [ 表示 ] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します 発行日 2007年 7月 1 日 23

24 ネットワーク情報を表示する 24 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

25 索引 索引 A Advanced Options( 詳細オプション ) 自動ゲイン制御の設定 Automatic Gain Control ( 自動ゲイン制御 ) 設定 Avaya メニューエラートーン ボタンクリック音 呼び出し音パターンを変更 明度またはコントラストの調整 概要 C Call Settings( 呼の設定 ) 着信呼の表示の設定 音声パスの設定 Contacts 選択 L LED 概要... 8 S SAC あアプリケーションコールログの記録 えエラートーンオフにする お音声パス設定 か会議通話人をドロップ 保留中の相手を追加 呼を保留にする 最後の人をドロップ...13 概要...12 詳細を表示...13 通話先を無音にする...13 電話をかける...12 カバレッジ...19 き機能アクセス...20 機能ボタン LED 概要...8 機能メニュー概要...20 共有回線アピアランス参加...15 応答...15 概要...15 け言語変更...23 こ高度な電話機能概要...18 呼の設定コールタイマーの設定...22 リダイヤルオプション...22 着信時ランプ表示を設定する...22 呼び出し音パターン変更...21 呼をミュートにする...11 コール / 回線アピアランスボタン LED 概要...8 コールタイマー設定...22 コールロゴオフにする...18 ブリッジコールの記録...18 他社が応答した呼の記録...18 回線呼の記録...18 表示...17 発行日 2007 年 7 月 1 日 25

26 索引 詳細を表示 コールログエントリーを削除... 17, 18 概要 電話をかける し詳細オプション言語の変更 すスクロールとナビゲーション概要... 9 ち着信呼の表示オン / オフ切り替え 着信呼カバレッジへ送信 応答 無視 直接ボイスメールに送信 複数の電話にディレクト 転送... 12, 19 着信時ランプ表示設定 て転送 呼 ディレクトリ電話をかける 電話をかけるコーポレートディレクトリから コールログから 連絡先リストから 電話機からログアウトする... 9 電話機にログインする... 9, 10 電話画面のアイコン概要... 8 なナビゲーション矢印 上と下...9 右と左...9 は発信呼ブリッジコールアピアランスで電電をかける...14 共有回線アピアランスで呼を発信する...15 番号をリダイヤル...10 電話をかける...10 ひ表示画面コントラスト調整...21 明度の調節...21 ふブリッジコールアピアランス参加...14 応答...14 概要...14 へペーパーラベル概要...9 ほ保留会議通話...13 ボイスメールログイン...14 ボタンクリック音設定...21 めメッセージ取得...14 りリダイヤル...10 リダイヤルオプション設定 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド

27 索引 れ連絡先リスト電話をかける 連絡先コールログから連絡先を追加 削除 新しい相手を追加 概要 編集 発行日 2007 年 7 月 1 日 27

28 索引 28 Avaya one-x Deskphone Value Edition 1608 IP Telephone ユーザーガイド