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1 資料 2 今後の野菜の生産と流通をめぐる課題 平成 2 4 年 1 2 月農林水産省 生産局農産部園芸作物課

2 目 次 今後の野菜の生産と流通をめぐる課題 1 加工 業務用野菜の生産 流通の振興 2 中間事業者を介した供給経路の構築 4 加工 業務用価格への対応 7 産地側の意識改革 13 担い手の育成 確保 15 気象災害に対応できる生産基盤の強化 16 野菜需給の安定に向けた対応の強化 18 ( 参考 ) 講じている施策 ( 現行の加工 業務用野菜へのセーフティネット ) 19

3 1 今後の野菜の生産と流通をめぐる課題 1 加工 業務用野菜の生産 流通の振興女性の社会進出 単身世帯の増加等による 近年の生活スタイルの変化に伴い食の外部化が進展し 野菜需要に占める加工 業務用需要の割合は増加傾向 輸入量が多い加工 業務用需要における国産野菜のシェアの拡大をいかに図るかが課題 2 異常気象に対応できる生産基盤の強化近年 気象災害が多発しており 担い手の高齢化等の進行等と相まって 適正な栽培管理が困難となっている地域が増加し 気象の変化に十分な対応ができていない状況 基本技術のみでは気象の変化に対応した安定生産が困難になりつつあることから 新技術の導入等による生産基盤の強化を図ることが必要 気象条件に左右されにくく 計画的な生産 出荷が見込める植物工場など高度な施設園芸について 雇用の場 新たな野菜の供給基地として 技術開発 普及を進めていく必要 3 野菜需給の安定人口減少等を背景として慢性的な消費減少が見込まれる 一方 大玉トマトからミディトマトへの転換など一部の品目では 嗜好の変化から品種の転換が見られる例もある 関係者が連携して 需要の喚起の他 作柄変動や需要動向を踏まえた適切な作付に取り組む必要 嗜好の変化に的確に対応した品種の選択等が重要 1

4 2 加工 業務用野菜の生産 流通の振興 1 生産者からの不安 契約どおりに定時 定量 定質の出荷ができるのか不安 加工 業務用野菜の出荷をしたいが 相手先がわからない 2 食品製造業者等からの不安 契約どおりに定時 定量 定質の出荷をしてもらえるか不安 定量定質の出荷をしてもらえるか不安 通年的に安定供給がなされるのか不安 両者のリスクを軽減する 中間事業者 を介した新たな流通経路の構築が必要を介した新たな流通経路の構築が必要!! 3 加工 業務用価格への対応 生産者からは 生鮮用よりも安価な契約価格では 再生産確保 所得確保が難しいとの声 再生産の確保に向けた対応策が必要!! 低コスト 省力化により規模拡大を可能にする 選別 調製経費 流通経費の削減により再生産確保を可能にする 商品化率の向上により再生産確保を可能とする 4 生産者側の意識改革 需要の変化に対応した生産をしなければ 今後の野菜生産は維持できない!! これらの課題に適切に対応していくことが重要!! 2

5 ( 参考 ) 加工 業務用野菜の供給の見通し ( 試算 ) 品目 加工 業務用割合 (H22) 1 29 年度見通し ( 上位値 ) ( 案 )2 23 年度実績 4 うち加工 業務用 ( 試算 ) 3 うち加工 業務用 ( 試算 ) 5=4 1 ( 単位 : 千トン ) 必要増加量 3-5 にんじん 64% ねぎ 62% トマト 62% 1, , だいこん 60% 1, , たまねぎ 59% 1, , レタス 58% さといも 55% はくさい 52% キャベツ 50% 1, , ほうれんそう 48% きゅうり 46% ピーマン 44% なす 43% ばれいしょ 67% 2,083 1,413 2,232 1, ( 資料 ) 農林水産政策研究所資料 ( 加工 業務用割合 ( 平成 22 年度 )) に基づき 農林水産省園芸作物課において推計 ばれいしょについては ばれいしょの用途別消費量 ( 農林水産省地域作物課調べ ) 貿易統計 ( 財務省 ) の実績値に基づき推計 注 1: 29 年度見通しにおける加工 業務用数量 ( 上位値 ) は 29 年度見通し ( 上位値 ) に 近年の実績から 加工 業務用割合が1ポイント増加すると見込んで当該割合を乗じて推計 注 2: ばれいしょの加工 業務用の数値は 加工食品用のみであり 青果用から中食 外食に供給されるものは含まない また 29 年度見通しは 国内産供給量の実績値 (H23) と基本計画目標数値 (H32) から推計 3

6 3 中間事業者を介した供給経路の構築 1 生産者は 1 契約数量確保 2 再生産価格の確保 3 出荷条件 規格等への対応等に課題があると考えている 食品製造業者等は 1 契約数量確保 2 トレーサビリティ 3 出荷条件 規格等への対応を取引において重視している 加工 業務用野菜の安定供給を図るためには 生産者や食品製造業者の両者が抱える不安を払拭する必要がある 不安を払拭し 両者の信頼関係を構築する供給経路を構築することが緊要の課題 生産者が考える取引面における課題取引先が加工 業務用取引で重視する点 契約数量の安定生産が難しい (41%) 数量確保 (82%) 取引価格が低すぎる (33%) 栽培履歴 トレーサビリティ (50%) 出荷条件 規格等への対応が難しい (18%) サイズ一定 (36%) 取引先が求める数量を安定的に生産することが難しい 41% 取引先が求める価格が低すぎる 取引先の求める出荷条件 規格などに対応することが難しい 18% 33% 数量確保 82% 取引先を見つけることができない 市場価格が高くなると 生産者が勝手に市場に持って行ってしまうことがある 14% 17% 栽培履歴 トレーサビリティ 50% 取引先の急な出荷要望に対応しなければならないことがある取引先の要望 ニーズなどの情報が少ない 14% 13% サイズ一定 36% 市場出荷の方がメリットが多い取引先との信頼関係の構築が難しい 12% 11% 低価格 28% 取引先が単年度など短期で終わることが多い取引先の仕入れ担当者が替わると 取引条件が変わることが多い 10% 9% 食味一定 20% 産地と最終実需者を結ぶコーディネーターがいない決済サイトが長すぎる 9% 9% 異物混入のチェック 15% 欠品した場合 ペナルティーが課される取引先が約束した条件を守らないことがある 9% 9% その他 8% 販売代金を回収できないことがある 8% その他 8% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 資料 : 独立行政法人農畜産業振興機構 有機 特別栽培 6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 資料 : 独立行政法人農畜産業振興機構 4

7 4 中間事業者を介した供給経路の構築 2 生産者 食品製造業者の不安 ( リスク ) を払拭するためには 両者の不安 ( リスク ) を分散する機能を有する 中間事業者 を経由した新たな供給経路の構築が重要 先進事例によれば 産地リレーの構築による通年安定供給や 生産者と実需者の交流による契約取引の円滑化を実現 中間事業者とは産地と食品製造業者や外食事業者をつなぎ 産地から購入した農産物を食品製造業者等のニーズに合わせて安定的に供給する ( 場合によっては 選別 調製 加工等も行う ) ことに加え 加工 業務用需要に対応できる産地を育成 指導する機能を有する者 部門 先進事例 MC プロデュース株式会社 産地リレー 栽培時期の異なる複数の産地と契約取引し 通年の安定供給を実現 情報共有 生産者と実需者の相互交流による信頼関係の醸成 ニーズのミスマッチの回避 流通経費削減通いコンテナを利用し 流通コストの削減 省力化を実現 出荷量調整 生産者とは数量契約し 重量を調整し 実需者と重量ベースで契約取引を実施 加工 業務用レタスの優良産地を育成 確保し 加工適性の高いレタスを安定供給 5

8 ( 参考 )( 株 ) リンガーハット 野菜国産化プロジェクト の事例 実需者 平成 21 年 10 月より 品質 美味しさの向上と安心 安全の追求のためグループ全体で使用する野菜全量を国産に切り替え 15 道県の約 40 産地の農業生産法人等との契約取引により調達した野菜を自社工場で加工し 各店舗に配送 国産への切り替えに伴う原価コストの上昇分 (30 円 ) を 1 食当たりの野菜を増量 (230g 255g) し 小売価格に転換 (50 円値上げ ) 産地 丸仙青果 ( 仲卸 ) 産地間リレーと一次貯蔵による安定供給 リンガーハット 15 道県約 40 産地商品の品質 美味しさ キャヘ ツ 6,000t/ 年 (1kg/ 玉以上 ) たまねぎ 1,100t/ 年 (M 以上 ) にんじん 440t/ 年 (L 以上 ) ねぎ 440t/ 年 きぬさやえんどう 440t/ 年 リレー出荷等の指示 出荷 代金決済 役割 不作時に市場調達をすることにより リスクを負担 産地間リレーに必要となる冷蔵倉庫の整備 通いコンテナの調達 効果 産地間リレーにより 周年供給が可能 冷蔵倉庫での短期貯蔵により 定時 定量に供給が可能 納品数量の指示 の向上安心 安全の追求 442 店舗で使用するちゃんぽんの野菜を全量国産化 とうもろこし 200t/ 年 リレー出荷により安定供給 近距離は通い容器 (15kg/ 箱 ) 遠距離はタ ンホ ール (10kg/ 箱 ) を利用することにより流通コストを低減 納品自社工場 ( 静岡県 佐賀県 ) 一次加工 (12,400t/ 年 ) 産地指導 各店店舗へ納品 外食チェーン112 店舗で使用する野菜全量を国産化 6

9 5 加工 業務用価格への対応 1( 低コスト 省力化による規模拡大 ) 加工 業務用野菜の価格は 生鮮用に比較して 安価な場合が多い 再生産確保を図るためには 新技術の導入による機械化一貫体系を実用化し 低コスト 省力化を図り 規模拡大を可能にすることが必要 最近では ほうれんそう キャベツ たまねぎ等で機械化一貫体系が実用化されつつある 加工 業務用野菜の契約価格と生鮮用の市場価格との比較 品目トマトレタスほうれんそう キャベツ だいこん 単位 : 円 / kg にんじんねぎ平均 加工 業務用 生鮮用 /2 83% 81% 66% 81% 80% 69% 60% 74% 資料 : 流通関係者 食品製造業者等からの聞き取り結果 加工用ほうれんそうの機械化一貫体系 加工用 ( 冷凍 ) は 収穫後の調製作業が必要ないため 収穫を機械化することにより大幅な労働時間の縮減と規模拡大が可能 労働時間 単位 : 時間 /10a うち収穫 調製括弧内は全体に占める割合 機械化一貫体系 (61%) 慣行栽培 (67%) 加工 業務用の単価が生鮮用に比較して安価である割合 にんじん 100% たまねぎ キャベツ だいこん ねぎ はくさい レタス ほうれんそう 60% 60% 67% 75% 86% 100% 100% ロータリー マルチ 播種同時作業機 資料 : 加工用ホウレンソウ機械化体系マニュアル キャベツ たまねぎの機械化一貫体系 収穫機 機械化一貫体系の導入により労働時間の削減と規模拡大が可能単位 : 時間 /10a キャベツたまねぎ きゅうり 50% 機械化一貫体系 % 20% 40% 60% 80% 100% 資料 : 独立行政法人農畜産業振興機構 慣行栽培 資料 : 平成 19 年産品目別経営統計 他 7

10 6 加工 業務用価格への対応 2( 機械化一貫体系の実用化 ) 加工 業務用野菜の生産にあっては 再生産確保を図るため 機械化一貫体系の実用化が緊要の課題 特に 収穫 調製作業に多くの労働時間が割かれるため 収穫 調整用農業機械の開発が必要 加工用ほうれんそう収穫機が平成 23 年に実用化 新型キャベツ収穫機及びたまねぎ調製機が平成 25 年に実用化予定 現在 第 4 次農業機械等緊急開発事業で いちごパック詰めロボットの実用化開発を推進 近年 実用化された農業機械 加工用ほうれんそう収穫機 平成 23 年実用化 地上部のみ刈り取り 加工用で不要な株元は収穫しない 収穫作業時間が手作業の1/10に短縮され 全作業は28 時間 /10aで 慣行(177 時間 /10a) の16% に短縮 同じ軟弱野菜である小松菜(6~8 月 ) と組み合わせが可能 ( ほうれんそうの栽培期間は9~5 月 ) 実用化が予定されている農業機械 加工 業務用キャベツ収穫機 平成 25 年実用化予定 高精度の刈り取り機構でキャベツを一斉収穫 機上で選別 調製作業を行い 大型コンテナに直接収容することで 調製 出荷作業を省力化 大型コンテナに収容した後 そのままトラックや JR 貨物に積み込めるため 流通経費も節減可能 たまねぎ調製装置 平成 25 年実用化予定 府県産の貯蔵乾燥させたたまねぎの根と葉切りが人力の 2 倍で作業可能 コンテナ単位で投入されたたまねぎを 1 玉づつ分離し 向きを揃えながら自動で行う 2 人 1 組の作業で 1 時間当たり 3,500 個の処理が可能 現在 開発中の農業機械 いちごパック詰めロボット研究期間 : 平成 23~2525 年度 イチゴパッケージセンターの選果ラインにおいて 等階級別に凹み付き平詰め用ソフトパックに向きを揃えて並べるイチゴ自動パック詰めロボット 8

11 7 加工 業務用価格への対応 3( 選別 調製経費 流通経費の低減 ) 野菜の農業経営費をみると 選別 調製 流通経費 ( 包装荷造 運搬等料金 ) が占める割合が大きい 加工 業務用野菜の生産出荷にあたっては これらの経費を低減して 再生産確保を図ることが必要 選別 調製経費の低減には 出荷規格の簡素化等による選別 出荷作業時間の短縮により規模拡大を図ることが必要 流通経費の低減には 通い容器や大型コンテナの利用等を行うことが有効 キャベツの農業経営費の内訳 選別 調製 流通経費が約 3 割 全国平均 (3%) (6%) (11%) (12%) (18%) (6%) (27%) (17%) 雇用労賃種苗 苗木肥料農業薬剤農用自動車 農機具 建物光熱動力包装荷造 運搬等料金その他千円 /10a 資料 : 平成 19 年産品目別経営統計 流通経費等の削減事例 ( 加工 業務用キャベツ ) 1 大型コンテナによる出荷コストの低減大型コンテナ (400 kg詰め ) を活用し年間 20 回使用することで 段ボールに比べて包装資材費が 5 割低減 単価計算 (400 kg当たり ) 10kg 当たり資材費 段ボール箱 10kg 詰め段ボール価格 70 円 /10kg 箱 40C/S=2,800 円 70 円 /10kg 大型コンテナ 400 kg詰め年間リース料 28,000 円 20 回転 =1,400 円 35 円 /10kg 2 規格の簡素化による選別 調製作業時間の短縮加工 業務用キャベツは M~2Lサイズ以上であれば出荷できるため選別作業が必要ない また 箱詰め作業から大型コンテナへの積み込み作業に切り替わったことにより 4t( ダンボール400 箱分 ) の詰め込み作業が約 3 時間から約 1 時間へ短縮 9

12 ( 参考 )JA 愛知みなみ常春部会 ( キャベツ ) の事例 生産者 専用ほ場での栽培 一斉収穫 鉄製の大型コンテナ (400kg) への詰め込みにより 出荷時の調整や箱詰めの手間等の作業を省力化 大玉キャベツ (1 玉 2~3kg) を生産するため 肥大性の高い品種を作付けし 株間を通常より広くした栽培をすることにより 10a 当たり収量 7~10トンを確保 契約取引により一定量を一定の価格で販売が可能となり 経営の安定化が実現 JA 愛知みなみ常春部会 (450 戸 ) 愛知県経済連 JA 愛知みなみ 実需者 平成 22 年産キャベツ出荷量 :55,000 トン てつコン倶楽部 (16 戸 ) 加工 業務用の専用ほ場で 一斉収穫を実施 鉄製コンテナ (400kg) に詰め込むことにより 出荷時の調整や箱詰めの手間等の作業を省力化 肥大性のよい品種の選定 株間を30cmとすることで 実需者が求める大玉 (2~3kg/ 玉 ) を生産 7~10 トン /10a を達成 生産者 数量を調整 経済連 実需者が所有しているコンテナ 実需者が希望する数量 価格と生産者の生 産見込み数量を調整 不作時等契約数量が達成できない場合は 生産者間の融通を図る 9 月価格 数量を提示 契約取引 カット事業者 食品製造業者等数社 千切り カット野菜 餃子の具等に使用 トラクターにフォークリフトと同じ稼働フォークを装備することにより 鉄コン素早くJAの保冷庫に運ぶことが可能 JA の保冷庫に出荷 出荷 秋冬キャベツ (11 月 ~4 月 ) 3,570 トン (22 年産 ) 10

13 8 加工 業務用価格への対応 4 家計消費用とは異なる実需者 用途別ニーズの把握に繋げるため 品目別 用途別ガイドラインを作成し 出荷規格や品質等に係る生産者と実需者のミスマッチの解消を図っているところ 再生産確保できる省力化 低コスト栽培体系を確立するため 生産マニュアルを作成しているところ 流通コストを削減するため 従来のトラック輸送から鉄道輸送に切り換えるモーダルシフトの実証をしているところ 品目別 用途別ガイドライン 求められる品質 規格等や加工 業務用の生産出荷のポイント等について主要 9 品目を対象に作成 トマト きゅうり レタス ほうれんそう ねぎキャベツ だいこん にんじん たまねぎ 加工 業務用野菜の生産マニュアル 品目 : キャベツ レタス ( 平成 24 年度作成予定 ) 内容 : 加工 業務用に求められる規格 品質は 家庭消費用と異なるにも係わらず 同一の栽培管理で生産されている そこで 加工 業務用に特化した生産マニュアルを作成し 再生産確保できる効率的な経営モデルを示す キャベツ ( 概要 ) 用途求められる品質 規格等カット用寒玉系品種が基本葉質が硬く 水分含有率が低いもの等大玉 (10kg 詰めの場合 加熱調理用 6 玉程度 ) が基本 サラダ等用 ( 家計消費用 ) 春系 寒玉系等 形状 玉揃いの良さ春系 寒玉系 グリーンボール等 8 玉 /10 kg箱が基本 ほうれんそう ( 概要 ) 用途 求められる品質 規格等 サラダ用 えぐみの少ないもの サラダほうれんそう等 冷凍原料用葉が大きく葉肉が厚いもの ( 茎の長さで 40cm程度の大型規格はない ) 濃緑色等業務用加熱調理用 ( 家計消費用 ) 250g 程度の結束 袋詰め 25 cm程度 モーダルシフト実証試験結果 キャベツ ( 北海道 埼玉 ) 鉄道 トラック 輸送手段 JR コンテナ 5t 大型トラック 荷姿鉄コンテナ鉄コンテナ 数量 コンテナ 12 基 4,000 kg コンテナ 32 基 10,560 kg 品質良良 経費 97 千円 352 千円 10 kgあたり運賃 242 円 333 円 モーダルシフトによる流通コスト削減 11

14 ( 参考 ) モーダルシフトの例 モーダルシフト トラック輸送だけに依存しない効率的な流通の構築 加工 業務用野菜の供給において 流通コストの削減は重要課題 北見たまねぎ列車 農産物の収穫に合わせ 8 月から翌年 4 月まで札幌 - 旭川間で運行 10 年度は北見発の貨物 25 万トンのうち タマネギが14 万トンを占めた JR 貨物は 機関車の老朽化や採算性を理由に 09 年度まで 1 日 3 往復だった列車を 10 年度に 2 往復 11 年度は 1 往復に減便 当初 12 年度廃止の予定だったが 14 年春まで 1 日 1 往復体制の継続を決定 12

15 9 産地側の意識改革 1 新たに 加工 業務用の野菜産地として発展していくためには 1 加工用はすそ物対策 という意識からの脱却 2 産地間競争 から 産地間連携 への移行といった意識改革が必要 加工 業務用は 生鮮とは異なる特性等を求められていることを認識することが必要 通年の安定供給を図るためには 産地間連携による産地リレー出荷の体制整備が必要 加工 業務用野菜の市場出荷品との相違 サイズ 荷姿 具体的な相違 対象品目 2L 中心 キャベツ たまねぎ等 玉揃い 量目が重視される キャベツ 草丈 35センチで収穫 ( 通常 25センチ ) ほうれんそう 1 果あたり1.2kg以上で上限なし かぼちゃ 重量契約のためサイズ指定なし キャベツ だいこん等 ジュース用のため 色着度重視でサイズ不問 トマト 鉄コンテナを使用 キャベツ たまねぎ等 低価格の無地段ボールを使用 だいこん 通いコンテナをリースしている 水菜 ネットを利用 だいこん たまねぎ 資料 : 独立行政法人農畜産業振興機構 キャベツの通年供給体制 キャベツは サラダ 炒め物 お好み焼き トンカツの付け合わせなど幅広く活用される代表的な野菜で年間を通じた安定供給が必要 特に寒玉キャベツは業務用としての需要度が高いが 抽苔時期の4~5 月の供給が不安定となるため 安定的に出荷できる品種の育成等が求められている こうしたニーズに対応するため 春キャベツの代表的な産地である神奈川県では さつき王 さつき女王 など寒玉系品種への転換に向けた栽培試験を実施中 産地間連携によるリレー出荷で通年供給 ~ リンガーハット 丸仙青果 の取り組み ~ 茨城 北海道 愛知 5~7 月 8~10 月 11~1 月 2~4 月 栽培時期の異なる複数 5~7 月茨城通年の安定供給をの産地を組み合わせて 8~10 月北海道念頭に置いた生通年安定供給産地リレーを構築産 出荷の実施を実現! 11~1 月茨城 (6,000t/ 年 ) 2~4 月愛知 中間事業者の機能 1 他産地の状況に応じた柔軟な生産 出荷体制の構築 1 作付数量 契約数量の2~3 割程度の余裕作付を実施 を活用したサプライ 2 冷蔵倉庫での一時貯蔵の実施による数量調整 2 品種 品種毎に播種期をずらして出荷時期を調整 チェーンの構築 3 不作により産地が欠品を出した場合 市場から調達 3 規格 平均 2kg / 玉以上の大玉生産 4 出荷時の対応収穫作業状況を随時把握し 出荷数量を調整 5 情報交換 産地 実需者の相互視察等による情報交換 13

16 10 産地側の意識改革 2 今後の野菜産地は 需要の変化に対応した産地を形成していくことが必要 若い担い手を確保するには 価格が乱高下せずに 安定した価格での安定した所得確保の機会の確保が必要 最近は 不作の場合は 輸入野菜で補完できる品目も多いので 価格高騰しないものもある 中間事業者を介した新たな出荷に挑戦することが必要 加工 業務用の価格への対応は 新技術等を導入して 所得の確保を図ることが必要 現状の生産体系野菜需要の動向新たな生産体系 生鮮用として 100% 市場出荷 全体の 6 割が加工 業務用今後さらに割合が高まる見込 生鮮用の市場出荷 + 加工 業務用の契約出荷 ( 生鮮 )90 円 100 kg =9,000 円 加工業務用 56% ( 生鮮 )90 円 50 kg =4,500 円 ( 加工 )60 円 100 kg =6,000 円 一定の契約価格生鮮用より安価 規模拡大 大玉生産で増収可能 キャベツを 100 kg出荷してキャベツを 150kg出荷して売上 9,000 円売上 10,500 円実需者ニーズの高い加工 単価は市場相場により変動 業務用に対応しないと 野 再生産確保できる 乱高下することもある 菜産地の維持は難しい 契約数量を出せば所得安定 14

17 管理状におモニタリ雇用 生等を通盤の産 経11 担い手の育成 確保 施設園芸等の施設型の分野においては ハウス等の施設のほか 農業機械など多額の初期投資がかかるだけでなく 規模拡大する場合にも更なる多額の投資が必要 このため 離農した経営 後継者のいない経営における園芸用施設の補改修などにより経営資源を有効に活用し 法人経営がこれらを取り込んで規模拡大すること等により意欲ある若者 女性等の雇用促進 就農者の誘致促進を図る必要 利用されない経営資源 後継者不在の果樹園 意欲ある若者 女性 都道府県 市町村 JA 等による経営資源の把握 管理 規模拡大を希望する法人経営 の生習( 市町村 JA 農地保有合理化法人等) 域事業実施主体得経営資源有効活用のための支援などをる 果樹園 若木改植 未収益期間に対する支援 鉄骨ハウスの補改修 移転基 園芸用施設 内部装置の導入 支援(都道府県等)持 必要に応じ 農業機械等のリース導入 産況のングじ生営技地ける促進産基維持術15 離農した農家のハウス

18 12 気象災害に対応できる生産基盤の強化 1 近年多発している気象災害に対応するため 技術対策に万全を期すよう技術指導を実施 特に 平成 22 年夏の記録的な猛暑により 多くの農作物で高温障害が発生したことを受け 今後の技術対策の方向について 平成 22 年度高温適応技術レポート として平成 23 年 2 月にとりまとめ また 高温対応品種や暑熱対策 異常気象にも対応する生育予測システム等の研究開発を推進 平成 24 年農業技術の基本指針 ( 平成 24 年 3 月農林水産省 ) 災害対策技術上の基本的留意事項として 以下の技術対策等を推進 (1) 被覆資材の利用等による低温対策 (2) 適切なかん水等による高温対策 (3) 深耕 有機物の投入等による干ばつ対策 (4) ほ場の排水性向上等による大雨 台風対策 (5) 被害後の薬剤散布等によるひょう害対策 (6) 風害 雪害等に対する施設保全対策 平成 22 年度高温適応技術レポート ( 平成 22 年 2 月農林水産省 ) 高温対策として 一定の効果のある技術を複数組み合わせることが重要であり 具体的には 以下の技術対策等を推進 (1) 高温耐性品種等の導入 (2) 適切なかん水 散水の実施 (3) 敷わら 地温抑制マルチの活用による地温抑制 土壌水分の保持 (4) 遮光資材の活用による施設内温度等の上昇抑制 (5) 循環扇の導入による施設内温度の均一化 異常気象等に対応する生産技術の開発 品種開発 高温環境下でも良食味ネギの安定生産を可能にするハモグリバエ抵抗性品種の開発 高温着果性に優れたトマト品種の開発 施設内の暑熱対策 超微粒ミスト ( ドライミスト ) の蒸発熱を利用し 省エネルギーで室温を降下させる夏期高温対策技術の開発 生育予測に基づいた安定供給システム 気象データと生育モデルに基づいた異常気象にも対応できる生育予測とほ場ごとの作付情報管理とを組み合わせたレタスの週別出荷数量推計システムの開発 16

19 13 気象災害に対応できる生産基盤の強化 2 技術対策の推進のほか 異常気象にも対応して周年の安定生産を可能とする植物工場の導入等を推進 植物工場の導入等の推進 整備の必要性 植物工場は 施設内の環境を高度に制御することにより 猛暑や長雨等の異常気象にも対応 野菜の周年安定供給と農業経営の安定に資するため 農林水産省として 植物工場の導入等を推進 具体的には 平成 25 年度予算概算要求において (1) 植物工場の導入 (2) 栽培技術者の育成のための研修の開催 (3) 通年安定供給モデルの作成 コスト縮減 販路拡大のための実需者とのマッチング等の実施等について支援行うこととしている 最近の天候不順に対応した安定的生産を図ることが必要 大きく変化する野菜需要に対応することが必要 消費者の安全 安心への声に強く応えることが必要 東日本大震災からの早急な復興が必要 エネルギー 資源高騰 環境負荷軽減への対応が必要 猛暑 長雨等でも対応できる安定生産を可能にするシステムの構築 植物工場産野菜の通年的 安定的な供給体制の構築 洗わずに食べられる植物工場産野菜の流通システムの構築 土地 自然環境を選ばない植物工場での生産システムを構築 高度な環境制御技術により省エネ 再生可能エネルギーによる生産体制の構築 期待される効果 太陽光利用型植物工場 完全人工光型植物工場 1 環境や生育のモニタリングと生育予測に基づく計画的 安定的生産 2 できたものを売る から 売れるものをつくる 農業へ転換 3 周年雇用 作業環境の快適化 4 農地の有効活用を基本としつつ 非農地や栽培不適地においても 農業生産を確保 5 機能性食品や医薬品への展開による新需要創造 17

20 14 野菜需給の安定に向けた対応の強化 恒常的に需給ギャップのある品目については 国 出荷団体 関係機関の関係者がそれぞれの役割を踏まえ連携して 作柄変動や需要動向を踏まえた適切な作付を促すとともに その実効性を確保することが基本 産地にとって代替困難な重要な品目にあっては 出荷団体等が より一層 販路の開拓を進めることや 新商品 新用途への活用の提案等により 需要の喚起を行う必要 同一品目でも嗜好の変化等によりニーズのある品種等は変わることから こうした嗜好の変化に的確に対応した作付を行うことが重要 需給ギャップのある品目への対応 需要の喚起 ( はくさいの例 ) 漬物 ( 浅漬け キムチ ) の年間生産量の推移 ( 万トン ) 60 キムチ H 米消費の減少や食の多様化により 漬物需要が減少しはくさい需要も減少 土地条件や気象条件等により 他品目への転換も限られる 出荷団体等が 実需者等への積極的な働きかけなど販路の開拓の強化 新たな商品 用途への活用の提案など需要の喚起を行う必要 需要に応じた計画的な作付 恒常的に需給ギャップのある品目については 関係者がそれぞれの役割を踏まえ 計画的な作付がなされるようにする必要 国 ALIC 全国出荷団体 県出荷団体等 = 野菜生産における基本 需給見通しのほか 直近の需給動向をしっかりと見極めて 供給計画の作成の指針となる適切なガイドラインの設定 適正な供給計画の作成に資する生産者への需給情報の発信強化 産地情報のきめ細かな収集等 ガイドラインに基づく適切な県別配分 供給計画作成時の時期別 出荷先市場ブロック別の需給バランスの調整 産地リレーの円滑化 適正な供給計画の作成に資する生産者への需給情報の発信強化 供給計画策定時の産地間の適切な調整 供給計画策定後の作付状況等の把握等 嗜好の変化への対応 ( トマトの例 ) 東京都中央卸売市場の年間トマト入荷量ミニトマト 9% 平成 10 年 103 千トン 大玉トマト 91% 84% 16% 平成 23 年 98 千トン 大玉トマトの代わりに ミニトマトの入荷が増え さらに 最近では 大玉トマトの区分の中でもミディトマトが増加 さらに マイクロトマトや調理用トマトなど新しいタイプのトマトも流通 嗜好の変化に的確に対応して ニーズのある品種や栽培法を導入することが重要 国産需要の喚起 18

21 ( 参考 ) 講じている施策 ( 現行の加工 業務用野菜へのセーフティネット ) 野菜価格安定事業等におけるセーフティーネットの構築 野菜価格安定事業において 加工 業務用野菜に対する対応を強化 契約野菜安定供給事業 ( 数量確保タイプ ) 定量定価供給契約を締結した生産者が 不作により契約数量を確保できない場合に 市場調達すること等により契約数量を確保するのに要する経費の補てん 6 次産業化法の特例措置により 指定産地によらずリレー出荷による周年供給に取り組む生産者については 本事業の対象化 事業の仕組み 契約価額 平均取引価額 (B) 交付予約数量の上限 (50%) 市場出荷予定のものを回した場合の交付金不 (B-A) 0.7 数量足分 契約数量 購入限度価額 A 1.5(2.0,3.0,4.0 も選択可 ) 購入価額 (C) 市場等から購入した場合の交付金 (C-A) 0.9 数量 契約価額 (A) 特定野菜に係る生産者負担の軽減 特定野菜 のうち 加工 業務用の出荷が多く 輸入と競合している野菜について 特定野菜等供給産地育成価格差補給事業における生産者負担を軽減 特定野菜 35 品目アスパラガス いちご えだまめ かぶ かぼちゃ カリフラワー かんしょ グリーンピース ごぼう こまつな さやいんげん さやえんどう しゅんぎく しょうが すいか スイートコーン セルリー そらまめ ちんげんさい 生しいたけ にら にんにく ふき ブロッコリー みずな みつば メロン やまのいも れんこん ししとうがらし わけぎ らっきょう にがうり オクラ みょうが 特定野菜等供給産地育成価格差補給事業における負担割合 対象野菜 (3 品目 ) フ ロッコリー かぼちゃ スイートコーン負担割合 1/2( 国 ) 1/4( 県 ) 1/4( 生産者 ) その他特定野菜 (35 品目 ) 負担割合 1/3( 国 ) 1/3( 県 ) 1/3( 生産者 ) 契約野菜収入確保モデル事業 事業の仕組み P( 価格 ) 契約 P0 加工 業務用野菜等の契約取引において 契約数量 価格の双方の変動に伴う収入 (P Q) 減少に対応したセーフティネットを措置 実取引 P1 実取引 Q1 収入減見込額の一部を補てん契約 Q0 Q( 数量 ) 19

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