<論文>「インドネシアにおけるCSR情報の開示に関する制度的仕組みの発展」

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1 商経学叢第 61 巻第 2 号 2014 年 12 月 インドネシアにおける CSR 情報の開示に関する制度的仕組みの発展 川原尚子 入江賀子 要旨インドネシアでは, 近年, 企業の社会的責任 (CSR) の情報開示に関する制度が発展しつつある 主な法規制には, 投資家に社会責任の実施を求める投資法, 天然資源関連分野の株式会社の CSR の実施に関する報告を定める会社法, 上場会社と公開会社の年次報告書での CSR 情報開示を定める財務省令, ならびに国有企業の CSR 活動と報告を規定する国有企業省規則がある 本研究は金融市場における企業の情報開示の背景あるいは動機を分析し, これらの法規制の内容と特徴を検討した これらの法規制は開示すべき CSR 活動の一般的な枠組みを規定しているが, 実施すべき活動内容を詳細に規定していない点が課題といえる Abstract Various legislative developments have recently been made in Indonesia in relation to Corporate Social Responsibility(CSR)disclosure. Among others, these relate to investment law, which mandates social responsibility by all investors; company law, which requires natural resource-sector limited companies to report their implementation of CSR activities; laws and regulations of the Ministry of Finance, regulating the CSR information disclosure of listed companies and public companies; and laws and regulations of the Ministry of State-Owned Enterprises, governing the CSR activities of government-owned companies. This study aims to analyze the background of or motivations for information disclosure and to examine the contents and characteristics of the main laws and regulations regarding the implementation and reporting of CSR activities. It finds that although relatively general framework concerning CSR activities that need to be disclosed are stipulated, a detailed description of the CSR activities that should be implemented is not provided, which may undermine the validity of the scheme. キーワード企業の社会的責任 (Corporate social responsibility), 情報開示 (Information disclosure), 社会環境影響評価 (Social and environmental impact assessment), インドネシア (Indonesia), 持続可能性 (Sustainability) 原稿受理日 2014 年 9 月 30 日 1 ( 295 )

2 第 61 巻第 2 号 Ⅰ はじめに 企業の社会的責任 (Corporate Social Responsibility: CSR, 以下, CSR という) とは, 環境およびステークホルダーへの企業の責任をいう アジアにおいて, 中華人民共和国に次いで第二の経済大国になると予想されるインドネシア共和国 ( 以下, インドネシア という) では, 天然資源関連などの分野を中心に, 将来の経済発展が大きく期待される一方, それに伴う環境破壊や地域社会の問題が顕在化する懸念がある このような社会経済状況において, インドネシアでは, 近年, 資源関連分野の企業等に CSR 活動の実施と報告を求める等,CSR 情報の開示に関する様々な制度が発展しつつある このような制度的発展の要因として, 企業とステークホルダーとの関係性についての考え方があげられる すなわち, 企業の持続可能性に向けた取り組みの一つである CSR 報告が, 企業の社会および環境への影響に関する透明性の高い情報を開示することが可能ならば, そのような情報を求めるステークホルダーの知る権利を尊重することにつながる 同時に, 企業にとってそのようなステークホルダーとのコミュニケーションの内容を充実させることが可能ならば, ステークホルダーとの間に生ずるコンフリクトを効果的にマネジメントすることにつながり, ひいては事業継続を可能とさせる また, 金融市場においては, 適正で効率的な資源配分, 市場の長期的安定性, ひいては投資家保護の観点から, 企業の社会および環境への影響の内容や CSR への取り組みを企業の経営管理の質に関する有用な情報となるならば, その適切な開示が求められる 近年, 多くの日本企業によるインドネシアでの投資および事業活動が増大しているが, CSR 情報の開示に関する法規制に対応する意味においても, また, ステークホルダーとの間のコンフリクトをマネジメントする目的においても, インドネシアの CSR 情報の開示に関する法規制の内容を吟味することは, 我が国の企業の発展にとって有用である このため, 本稿では, インドネシアの CSR 報告に対する企業の背景あるいは動機 ( 第 2 章 ), および CSR 情報の開示に関連する主な法規制の内容と特徴 ( 第 3 章 ) を検討し, 最後に, 考察 ( 第 4 章 ) と結論 ( 第 5 章 ) を述べることとする 2 ( 296 )

3 インドネシアにおける CSR 情報の開示に関する制度的仕組みの発展 ( 川原 入江 ) Ⅱ インドネシア企業の CSR 情報開示の背景あるいは動機 インドネシアでは, 近年, 企業の CSR 報告が発展しつつある 経済協力開発機構 加盟国以外のアジア6か国 ( インド, インドネシア, マレーシア, フィリピン, タイ, およびベトナム ) を対象とした最近の調査によれば,2004 年から2009 年までの間に CSR 報告の数が増加している インドネシアでは企業へ法規制によって CSR 情報の開示を強制していること, 政府, 証券市場規制当局, 研修教育コンサルティング機関, および職業的会計事務所が, 開示するよう働きかけたことが要因であると考えられる (UNEP, et al., 2012) 主な法規制は, 資本市場監督庁 を通じて政府が財務報告上での CSR に関する情報開示を要請するものである (IFC and WRI, 2009; Lucyanda and Siagian, 2012; Mulyadi and Anwar, 2012) 一方, 法規制や政府の要請のみでなく, 証券市場との関連においても, インドネシア企業が情報開示をする動機がある Mirfazli(2008) によれば, インドネシア企業が CSR 情報の開示をするか否かに関して多くの関心と注目を引きつける位置にある企業か否かという点が影響する また,Lucyanda および Siagian(2012) による近年の証券市場の上場企業 273 社を対象とした調査によれば,2007 年から2009 年までの年次報告における CSR 活動の開示について, 企業の規模, 収益性, 事業の特徴, 一株当たり利益, および環境的関心事という要因は CSR 情報開示に影響するが, レバレッジ, 取締役会の規模, 設立年数, 経営所有, および成長の機会という要因は CSR 情報開示に有意な影響を及ぼしていない さらに, インドネシアの上場企業の CSR 情報開示の要因を分析した Mulyadi および Anwar(2012) による研究によれば, 取締役会の独立性, および機関投資家の所有割合という点での企業統治という要因は CSR の情報開示に影響を及ぼさないものの, 資本利益率という点での収益性という要因は CSR の情報開示に影響を及ぼしている すなわち, インドネシアでは, 収益性の高い企業, 世間で多くの注意を引きつける企業は CSR 情報開示を積極的に行ってきたと分析されている Organisation for Economic Co-operation and Development: OECD を指す 資本市場監督庁 ( Bapepam -LK) は, インドネシア銀行 および 財務省 とともに 2013 年 1 月に発足した金融サービス庁 (Otoritas Jasa Keuangan) にそれぞれの機関の機能が移管される予定であるが, ここでは便宜上, 旧名称で記載している ( 福井,2013 年,P. 2) なお, これらの論文は, 後述する資本市場における法規制による情報開示への影響については考察していない点は課題であるといえる 3 ( 297 )

4 第 61 巻第 2 号 Ⅲ インドネシア企業の CSR の実施と報告に関する制度的仕組み 1 投資法 (2007 年 ) インドネシアの2007 年の資本投資に関する法 ( 以下, 投資法 という) の第 9 章 投資者の権利, 義務, および責任 の第 15 条第 b 項では, 有限責任会社 を含む全ての投資者が社会的責任の実施の義務を有することを定めている この投資法の注釈によれば, 投資者の責任の制度は, 投資者の法令導守を促進するとともに, 健全な事業競争を促進し, 環境的責任の程度を高め, また労働者の権利と義務を遂行するために必要であるとされる この投資法には制裁規定が設けられている すなわち, 同法第 5 条に定められる会社で第 15 条の定める責任を充足しない会社は, 同法第 34 条の定める4 段階の制裁を受けるものとされる その4 段階の制裁とは, まず書面による警告, 次に事業活動の制限, そして事業および / または上場凍結, 最後に, 事業および / または上場取り消しという内容である さらに, この法の注釈の第 15 条第 b 項は, 企業の社会的責任とは, 地球環境, 地域社会の価値, 規範, および文化と調和し, バランスのとれた関係を構築することにおいていかなる投資企業も責任を有するとされている 2 会社法 会社法第 40 号 (2007 年 ) インドネシアの2007 年の有限責任会社に関する法 ( 以下, 会社法 という) 第 40 号 は, 企業の環境的および社会的責任について定めている まず, 会社法第 2 章 年次報告書 の第 66 条第 2 項 は, 全ての有限責任会社の年次報告書に, 社会的および環境的責任の実施に関する報告を含めるよう要請している この年次報告書は年次株主総会へ提出される ( 第 66 条第 2 項 ) この会社法第 5 章 社会的および環境的責任 第 74 条は, 天然資源に関連する有限責任会社の, 社会的および環境的責任について記載されている まず, 同条第 1 項では, 社会的および環境的責任の実施が求められるのは天然資源の分野, および / または天然資源に関連する事業に従事する会社と定めている Undang-Undang Republik Indonesia Nomor 25 Tahun 2007 Tentang Penanaman Modal を指す 有限責任会社は Perseroan Terbatas: PT を指し, 株式会社に相当する Undang-Undang Nomor Republik Indonesia 40 tahun 2007 Tentang Perseroan Terbatas を指す 4 ( 298 )

5 インドネシアにおける CSR 情報の開示に関する制度的仕組みの発展 ( 川原 入江 ) また, 同条第 2 項では, 第 1 項に定める社会的および環境的責任は, 会計処理との整合, 法令導守および公正さに関して相当の注意を払って会社の業績の費用として予算を設定し, 会計処理される会社の義務からなると定められている すなわち, 環境および社会的プログラムに対して所定の企業支出とその報告が義務づけられており, 会社は自らの適切な基準をもって自らの費用で責任を果たさなければならないことが求められている 同条第 3 項では, 第 1 項で定められた会社の義務を遂行しなかった会社は, 法律の規定に従って罰則を受けることが定められている そして, 同条第 4 項では, 社会的および環境的責任についての更なる規定は, 政令によって定めるとされている この会社法第 5 章第 74 条は, インドネシアで CSR を制度化するという目標において非常に重要な役割を果たした点で高く評価できる (Waagstein, 2011) しかし, 法的不確実性を作り出したという批判もある まず, 天然資源関連の会社以外の会社は法令で社会的責任の義務が明示されていない また, 天然資源関連の会社の定義があいまいであり, 罰則を誰がどのように課すのかも不明瞭である (Waagstein, 2011) さらに, 同条第 4 項でいう政府令は速やかに発行されず, 社会的および環境的責任についての規定の内容が明確でない点で, 法律の効果も疑問視されている 政令第 47 号 (2012 年 ) 前述の投資法 (2007 年 ) および会社法第 40 号 (2007 年 ) を受けて,2012 年に有限責任会社の社会および環境責任に関する政令第 47 号 が発行された ここでは企業内または企業外で, 社会的および環境的責任を果たすことは天然資源の分野および / またはそれに関係する事業活動を行う企業の義務であることを定めている ( 第 3 条第 1および2 項 ) 法規制で定める場合を除き, 企業の定款に基づいて, 取締役会または株主総会の承認後に, 企業の年次活動計画の社会的および環境的責任を取締役が実施する ( 第 4 条第 1 項 ) 企業の年次活動計画には, 社会的および環境的責任の遂行として行う活動およびその予算を含まなければならない ( 第 4 条第 2 項 ) 社会的および環境的責任の遂行の取り組みは, 企業の年次報告書に含め, 株主総会での説明責任が定められている ( 第 6 条 ) 社会的および環境的責任を果たそうとしない企業は, 様々な事業活動に従って設けられた様々な要求事項に基づいて罰則が科される ( 第 7 条 ) 社会的および環境的責任の実施に参加する企業は監督官庁によって表彰される可能性がある ( 第 8 条第 2 項 ) Peraturan Pemerintah Republik Indonesia Nomor 47 Tahun 2012 Tentang Tanggung Jawab Sosial Dan Lingkungan Perseroan Terbatas を指す 5 ( 299 )

6 第 61 巻第 2 号 政令第 47 号の注釈では, 天然資源 について産業, 林業, 石油およびガス, 国有企業, 地熱エネルギー, 水資源, 石炭および鉱物資源, 電気, ならびに環境保全および管理を列 挙して, 特定分野に言及しており, 前述の会社法第 40 号 (2007 年 ) に説明を付加している 3 国有企業省規則 国有企業省規則 (2003 年 ) インドネシアでは, すべての国有企業 に CSR の活動に関する報告を行うことを2003 年の国有企業省規則 が要請している この規則は, 従前の, パートナーシップおよび地域社会の発展に関する指針である財務省規則 が改廃され, 新設されたものである この規則では, 国有企業の業種を問わず, 国有企業が実施すべき CSR 活動として, パートナーシップ発展プログラム, および地域社会発展プログラムの2つを明示している パートナーシップ発展プログラムは, 地域社会, 個人あるいは団体を受益者とし, 教育, 健康, 環境, インフラストラクチャー, 公共サービス, および災害対策の分野のためのプログラムである 一方, 地域社会発展プログラムは, 協同組合, 農家, あるいは中小企業を受益者とし, 主に農業分野のためのプログラムである そして, この規則ではこれらの CSR 活動に関する報告, 公表, および監査報告書の提出という3つを国有企業に要請している 国有企業省規則 (2007 年, 最終改訂 2013 年 ) 2007 年の国有企業省規則 では,CSR の概念に類似した小規模事業のための国有企業のパートナーシップ プログラムおよび環境開発プログラムを定めている 国有企業は各プログラムに対して, 取締役会の決定により最大で年次の税引後利益の2% を配分できることとされている この規則の第 22 項 bでは, 国有企業の取締役会は, 小規模事業とのパートナーシップ プログラムおよび環境開発プログラムについての報告を, 株主である国有企業省へ提出し, その写しを評議委員会へ提出する義務が定められている この報告は, 関連する財務年度終了後 5か月以内に行い, その報告には監査済み財務諸表を含む, 国有企業は Badan Usaha Milik Negara: BUMN を指し, 政府保有の企業をいう Keputusan Menteri Badan Usaha Milik Nagara No. KEP-236/MBU/2003 を指す Keputusan Menteri Keuangan No 316/KMK.016/1994 を指す Peraturan Menteri Negara Badan Usaha Milik Negara No. PER-05/MBU/2007 を指す 2013 年改訂規則は, 同 No. PER-09/MBU/2013 を指す 6 ( 300 )

7 インドネシアにおける CSR 情報の開示に関する制度的仕組みの発展 ( 川原 入江 ) 年次報告書を含むことが定められている すなわち, 年次報告書に小規模事業に対するサ ポートを含む CSR 活動の予算に関する情報を含み, それに対して外部監査が義務化され ている 4 上場会社の開示に関する財務省令 (2012 年 ) インドネシアの上場会社は, 資本市場監督庁により年次報告書で財務諸表を開示するよう求められている インドネシアの上場会社の開示に関する2012 年の財務省令 は, 上場会社, および公開会社 に CSR プログラムをこの年次報告で開示することを要請している なお, ここでいう2012 年の省令は, 従前の,2006 年の資本市場監督庁規則 の改廃に伴うものである この省令の第 2 条では年次報告書の形式と内容を定めており, 環境パフォーマンス, 労働慣行, 社会および地域共同体の能力強化と権限移譲, および製品責任の4つの側面の CSR 開示を求めている すなわち, 社会的責任についての方針, プログラムの種類, および関連支出に対して以下の4つの側面を含む ( 第 2 条第 h 項 1) 1つ目は, 環境負荷の少ないエネルギー, 素材の使用, リサイクル, 廃棄物処理システム, および環境分野における認証等である ( 第 2 条第 h 項 1.a) 2つ目は, 雇用慣行, 健康, 安全, 男女平等, 機会均等, 設備, 従業員の離職率, 労働災害, 訓練等である ( 第 2 条第 h 項 1.b) 3つ目は, 社会と国民の発展 ( 地域労働者の雇用, 会社のある地域の活性化, 社会インフラの整備, および他の寄付等である ( 第 2 条第 h 項 1.c) そして4つ目は, 消費者の健康と安全, 製品情報, サービス, 消費者の苦情とその対策の数, およびその他製造物責任である ( 第 2 条第 h 項 1.d) また, この省令では, 上場会社および公開会社は, 年次報告書で, あるいは別冊の持続可能性報告書かまたは CSR 報告書での情報開示が求められ, いずれかの報告書を資本市場監督庁へ同時に提出することが要請されている すなわち, 上場会社および公開会社は, 前述の省令第 2 条第 h 項 1で定められた情報について, 年次報告書, または年次報告書とともに証券市場管理庁に提出する持続可能性報告書あるいは社会的責任報告書といった独自の報告書のいずれかを提出しなければならない ( 第 2 条第 h 項 2) Nomor KEP-431/BL/2012 を指す 上場会社は, 証券市場で株式の売買がなされている会社をいう 公開会社は会社法上の区分であり, 株主 300 人以上かつ払込資本金額 30 億ルピアの会社をいう よって上場会社と公開会社の概念は一致しない 公開会社は不特定多数の株主保護のための一定の開示義務を負う BAPEPAM Number KEP-38/PM/1996 and Regulation Number VIII.G.2 を指す The Capital Markets Supervisory Agency Regulation No. X.K を指す 7 ( 301 )

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解されなければならない 定義 主要株主 とは 当社の株主総会における議決権の 5 パーセント超を実質 的に保有している株主をいう ただし 信託業を営む者が信託財産として株式を保有している場合 証券業を営む者が引受けまたは売出しを行う業務により株式を保有している場合 または証券金融会社がその通常業務と 原則 1-7 関連当事者間の取引 NSG グループコーポレートガバナンス ガイドライン ( 株主の利益に反する取引の防止 ) 第 8 条 1. 当社グループは 株主の皆様の利益を保護するため 取締役 執行役 従業員などの当社グループ関係者がその立場を濫用して または一部の当社主要株主の方が当社グループとの関係を前提に 当社グループや株主の皆様の全体の利益に反する取引を行うことを防止することに努め そのための適正なシステムを構築します

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