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あまめひろなが
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3 授業科目図書館制度経営論単位数 2 担当教員西巻悦子講義のねらいと概要図書館が組織を効率的, 効果的に運用し使命を達成する過程を理解し, 図書館経営に興味と関心が持てるようにする図書館経営の意義, 自治体行政のしくみと図書館業務, 館長及び職員の職務と研修, サービス計画と評価, 他図書館や関係機関との連携協力等, 図書館経営と経営の課題について解説する授業計画第 1 週図書館の経営 1: ディスカバー図書館 2004 の提言とその後第 2 週図書館の経営 1: 経営資源, 業務, 経営のサイクル第 3 週図書館の経営 2: 経営マネジメント第 4 週図書館サービスの展開 1: サービスの計画とマーケティング第 5 週図書館サービスの展開 2: 図書館と法 ( 日本国憲法, 図書館法, 著作権法等 ) ビデオ悟空の著作権入門第 6 週図書館サービスの展開 3: 町おこしと図書館 ( 事例紹介 ) 第 7 週図書館資源の管理 1: 資料と施設第 8 週図書館資源の管理 2:( 人的資源 ): ビデオある図書館長の一日をもとに討議第 9 週図書館資源の管理 3:( 人的資源 ): 図書館員の養成と育成第 10 週図書館資源の管理 4:( 人的資源 ): 市民参加のボランティア ( 事例紹介 ) 第 11 週図書館の財務管理 1: 財務計画 ( 講義 ) 第 12 週図書館の財務管理 2: 財務計画 ( 演習 ) 第 13 週新しい図書館経営 1: 電子図書館と情報ビデオ情報の達人第 14 週第 15 週新しい図書館経営 2: 障害者サービスと多文化サービス前半 : これからの図書館の展望 : これからの図書館像 ~ 地域を支える情報拠点をめざして ~ について後半 : 試験指導方法履修上の注意主に教員が講義します課題レポートの詳細は開講後, お知らせします成績評価の方法試験 (70%), 発表 (10%), 授業態度 (20%) 以上を総合的に評価します教科書永田治樹編著図書館経営論日本図書館協会,2011.(JLA 図書館情報学テキストシリーズⅡ 2) 1200( 税別 ). 参考文献塩見昇山口源治郎編著新図書館法と現代の図書館日本図書館協会,2009.

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6 授業科目児童サービス論単位数 2 担当教員西巻悦子講義のねらいと概要児童サービスの目的は子どもと人類の文化遺産の最も良いものである本とを結ぶことです公共図書館の児童サービスと児童図書館の活動を中心に講義を進め, 読者である子どもに提供する児童資料への理解を深めることと, 子どもと本を結びつける技術を習得することを目指します前半は児童サ-ビスの前提である児童資料について述べ, 後半は子どもと本を結ぶサービスの一つであるストーリーテリングを授業の中で実際に行うことを課題とし, 各自の発表を組み込んで授業を進めます授業計画第 1 週児童サービスとは : 児童サービスの定義意義児童図書館の専門性等第 2 週児童資料の種類と特性 : 個別資料論第 3 週児童コレクションの形成と管理第 4 週児童資料 : 昔話, 伝承文学, わらべ歌, 創作児童文学, ノンフィクション, 知識の本, 他第 5 週児童図書の資料 :( 演習 ) レビュースリップ作成とブックリスト第 6 週第 7 週第 8 週第 9 週第 10 週第 11 週第 12 週第 13 週第 14 週第 15 週児童図書館の歴史 : 東京子ども図書館と国際子ども図書館児童サービスの実際 : フロアワ - クレファレンスサービス読み聞かせストーリーテリングブックト - ク等児童サービス演習 : ストーリーテリング ( おはなしを語る ) 作品選び ( お話のろうそくから ) とアレンジ児童サービス演習 : ストーリーテリング演習 : 昔話, 伝承文学, わらべ歌児童サービス演習 : ストーリーテリング演習 : 翻訳もの, 創作話児童サービス演習 : ストーリーテリング演習 : ノンフィクション, 知識の本, その他児童サービス演習 : ブックトークビデオ視聴とディスカッション児童サービスと図書館運営 : ビデオ視聴ヤングアダルトサービス児童文学講座国立国際子ども図書館の研究成果に学ぶ前半 : まとめ ( 児童サービスの評価と諸課題 ) 後半 : 試験指導方法履修上の注意主に教員が講義を行い, 演習で体験してもらいます演習の詳細は開講後にお知らせします成績評価の方法試験 (50%), 演習 (40%), 授業態度 (10%) 以上を総合的に評価します教科書堀川照代編著児童サービス論 (JLA 図書館情報学テキストシリーズⅡ-11) 日本図書館協会, 2011, 1200( 税別 ). 参考文献赤星隆子, 荒井督子編著児童図書館サービス論新訂版, 理想社, 佐藤涼子編児童サービス論改訂版, 教育史料出版会,2011.

7 授業科目情報サービス演習単位数 2 担当教員小山守恵講義のねらいと概要図書館の持つ情報資源を把握し利用者に適切な回答を提供するための基礎知識と技術 ( 資料知識レファレンスインタビュー回答方法など ) を習得する情報入手のための情報源や検索用語の選定など情報検索のスキルを演習により習得する授業計画第 1 週ガイダンスレファレンスサービスの意義第 16 週検索演習 1-1 第 2 週レファレンスコレクションの整備第 17 週検索演習 1-2 第 3 週利用者とのコミュニケーション第 18 週検索演習 1-3 第 4 週資料の調べ方 1 第 19 週検索演習 1-4 第 5 週資料の調べ方 2 第 20 週検索演習 1-5 第 6 週資料の調べ方 3 第 21 週検索演習 1-6 第 7 週レファレンスブック 1 第 22 週検索演習 1-7 第 8 週レファレンスブック 2 第 23 週検索演習 1-8 第 9 週レファレンスブック 3 第 24 週情報検索システム第 10 週レファレンスブック 4 第 25 週検索演習 2-1 第 11 週レファレンスブック 5 第 26 週検索演習 2-2 第 12 週質問類型別の特性第 27 週検索演習 2-3 第 13 週レファレンスツール 1 第 28 週発信型情報サービスパスファインダー 1 第 14 週レファレンスツール 2 第 29 週発信型情報サービスパスファインダー 2 第 15 週レファレンスツール 3 第 30 週まとめ ( 情報サービスの評価 ) 指導方法履修上の注意授業は多数の参考図書と PC を使用するレファレンス検索事象ごとの解説と演習を行う演習問題ごとに検索結果の記録をレポートとして作成し発表する全体の流れにより多少の変更あり成績評価の方法レポート (40%) 課題 (30%) 授業態度 (30%) 教科書授業関連資料を配布する参考文献授業時に提示する

8 : 樽

10 Web NDL AuthoritiesNACSIS-CAT

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12 授業科目図書館サービス特論単位数 1 担当教員小山守恵講義のねらいと概要図書館の諸問題について取り上げ幅広く図書館サービスをについて考える図書館サービスの現状を解説さらに図書館見学等を行い各種図書館における情報サービスの特質を学習する比較検討により情報サービスの理解を深める授業計画第 1 週ガイダンス第 2 週事例研究 1 国会図書館国際子ども図書館 / 資料の組織化第 3 週図書館見学 1 ( 市立図書館 = 見学先未定 )/ レポート発表第 4 週レファレンスツール 1 書誌情報 / 事例研究 2 学校図書館第 5 週レファレンスツール 2 調べ方案内 / 見学 2 ( 見学先未定 ) 第 6 週レポート発表 / レファレンスツール 3 情報ファイル第 7 週事例研究 3 新しい図書館像 / レファレンスツール 4 組織化第 8 週これからの図書館 / まとめ第 9 週第 10 週第 11 週第 12 週第 13 週第 14 週第 15 週指導方法履修上の注意成績評価の方法館種別事例研究に事例解説と公共図書館等の視察レポート作成発表の予定情報サービスの理解を深めるため演習を行う授業時に関係資料を配布し参考文献を指示する全体の流れにより多少の変更あり自主的に多くの図書館を見学して図書館サービスの様子を調査することレポート (30%) 課題(40%) 授業態度(30%) 教科書授業関連資料を配布する参考文献授業時に提示する

13 1 CiNii :2009

14 授業科目図書図書館史単位数 1 担当教員西巻悦子講義のねらいと概要図書や図書館はどのように誕生しどのような経緯で今のようなの形態に行き着いたのか, 社会的科学的背景を考えながら, 図書と図書館の歴史的な変遷を知ることをねらいとする図書をはじめとするメディアの形態, 種類並びに流通の視点から, 世界と日本における図書館の発展を解説する授業計画第 1 週記録メディアの歴史 : 紙以前の記録メディアから現代まで第 2 週世界の図書館の歴史 : 古代中世の図書館第 3 週世界の図書館の歴史 : 近世近代の図書館第 4 週世界の図書館の歴史 :20 世紀の図書館第 5 週日本の図書館の歴史 : 古代中世の図書館第 6 週日本の図書館の歴史 : 近代図書館の誕生第 7 週日本の図書館の歴史 : 戦後改革と図書館第 8 週現代の図書館事情 : 日本アメリカカナダ北欧の図書館第 9 週第 10 週第 11 週第 12 週第 13 週第 14 週第 15 週指導方法履修上の注意主に教員が講義します課題レポートの詳細は開講後, お知らせします成績評価の方法レポート (80%), 授業態度 (20%) 以上を総合的に評価します教科書小黒浩司編著図書及び図書館史日本図書館協会,2010.(JLA 図書館情報学テキストシリーズⅡ12), 1200( 税別 ) 参考文献寺田光孝編集図書及び図書館史樹村房,1999.

司書資格取得のために大学において履修すべき図書館に関する科目の在り方について（報告）

司書資格取得のために大学において履修すべき図書館に関する科目の在り方について（報告）司書資格取得のために大学において履修すべき図書館に関する科目の在り方について ( 報告 ) 平成 21 年 2 月これからの図書館の在り方検討協力者会議目次 Ⅰ. はじめに 1 Ⅱ. 図書館に関する科目 ( 改正図書館法第 5 条第 1 項第 1 号 ) の基本的な考え方 2 1. これからの司書に求められる資質能力 2 2. 図書館に関する科目を定める必要性 2 3. 図書館に関する科目内容の基本的な考え方