HDC-EDI Base B2B リリースノート

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さいぞうごみぶち
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1 HDC-EDI Base B2B リリースノート最終更新日 :2013/10/03 各バージョンのトピックス / 新機能 / 機能改善 / 解決された問題点情報です HDC-EDI Base B2B V4.0.0 (Build id: sis_ ) (2013 年 10 月 03 日リリース ) トピックス 1.SFTP クライアント機能を HDC-EDI Base の通信機能として新たにサポートしました 3. 内部統制として HDC-EDI Base 運用画面の遷移操作記録の出力が可能になりました 4. 新たに以下のデータベースをサポートしました - SQLServer 2008 R2 SP2 - SQLServer 2012 SP1 5. 新たに以下の Web Application Server をサポートしました - Tomcat WebLogic Server 11g (10.3) - WebLogic Server 12c (12.1) 6. 新たに HDC-EDI Base 管理画面および detradeii にて以下のバージョンのブラウザをサポートしました - Microsoft Internet Explorer バージョン 10 新機能 1.SFTP クライアント - SFTP クライアント機能の追加 SFTP(SSH File Transfer Protocol) でファイル転送を行うクライアント機能を HDC-EDI Base の通信機能として新たに実装しましたこれにより SFTP のサーバ機能を持つ取引先とのセキュアなデータ交換が可能になりました以下のプロトコルバージョンをサポートします - SSH v2.0 - SFTP v3 3.HDC-EDI Base 画面遷移操作記録 - 内部統制対応としての操作ログ出力機能を追加 HDC-EDI Base 運用画面の遷移操作の記録を画面遷移操作記録ファイルに出力する機能を追加しました操作記録ファイルを参照することによりログインしてからログアウトするまでに行った全ての操作内容を管理することが可能となります * 本機能に関する詳細は AdditionalGuide [1.6.ACMS 画面遷移操作記録機能について ] を参照してください 4. データベース - 新たなデータベースをサポート以下のデータベースが使用可能になりました - SQLServer 2008 R2 SP2 - SQLServer 2012 SP1 5.Web Application Server - 新たな Web Application Server をサポート以下の Web Application Server が使用可能になりました - Tomcat WebLogic Server 11g (10.3) - WebLogic Server 12c (12.1) 6. ブラウザ - 新たなバージョンをサポート以下のバージョンが HDC-EDI Base 管理画面および detradeii にて使用可能になりました - Microsoft Internet Explorer バージョン 10 7.WebSphere MQ - 新たなバージョンをサポート以下の WebSphere MQ が使用可能になりました - WebSphere MQ V7.0 - WebSphere MQ V7.1 - WebSphere MQ V マニュアル - マニュアルガイドの追加同梱しているマニュアルの種類や参照順序を明確にすることを目的として以下のマニュアルガイドを新規に追加しました - 製品マニュアル一覧 (Adobe PDF 形式 ) DocumentList_jp.pdf - 参照マニュアル説明 (HTML 形式 ) DocumentReference_jp.html * 本マニュアルガイドに関する詳細については以下の readme を参照してください [CD-ROM]/readme_jp.txt 機能改善 1. 通信機能共通 - プロキシサーバ経由時の回線トレース出力内容の改善以下の通信機能においてプロキシサーバを経由した SSL トンネリングの通信で - 1 -

2 発信時の回線トレースに CONNECT リクエストの要求送信と応答受信の内容を出力する改善を行いました - ebxml MS( 流通 BMS) - JX 手順クライアント - EDIINT-AS2 - ebxml MS(ECALGA) - RosettaNet1.1 - RosettaNet2.0 - HTTP 手順 - ebxml MS(NACCS) - ebxml MS 3.0(JEITA) クライアント - BACREX 手順 [B2E:1991] 2.JX 手順クライアント - 追い越し制御の追加 JX 手順クライアンにおいて通信障害時 ( リトライオーバ後 ) の追い越し制御 ( 追い越しなし / 追い越しあり ) の指定が可能になりました 3.RosettaNet1.1 - Host ヘッダ付加機能の追加 POST および CONNECT リクエストに Host ヘッダを付加することが可能になりました本機能を使用する場合 acms.properties の以下のエントリを設定してください - cps.rn1_add_hostheader=on * 本設定に関する詳細は OperationGuide [B-1.ACMS プロパティ情報 ] を参照してください 4. クリーンアップ - コマンドによるクリーンアップ強制終了機能の追加定時に自動起動するクリーンアップおよび手動で実行するクリーンアップコマンドによるクリーンアップ処理に対してクリーンアップコマンドを使用して強制終了要求を行う機能を追加しました強制中断の要求を受け付けた場合は削除仕掛かり中のトランザクションの削除処理が正常に完了した後クリーンアップ処理を中断します * コマンドでのみ本操作を行うことが可能となります * 本機能に関する詳細は OperationGuide [ クリーンアップコマンド ] を参照してください 5. 運用機能 - 稼働記録照会機能の強化運用画面の稼働記録照会において以下の検索機能を実装しました - 検索文字の複数指定 - 3 種類の検索条件選択完全一致全て含むいずれか含む - 正規表現による検索 6. 運用機能 - 照会用ポップアップウインドウの機能強化ユーザ情報とファイル情報の選択用として開かれるポップアップウィンドウにプロトコル ID を指定できるようになりましたこれによりプロトコル ID を使用した絞り込みの検索が可能になりました 7. 情報登録コマンド - カレンダ登録コマンド照会時の期間オプションの上限値変更カレンダ登録コマンド (soimnt) の照会時に指定可能な期間オプション (-p) の上限を拡張し開始年月から最大 12 ヶ月までの照会が最大 999 ヶ月まで照会することが可能になりました 8. アンロード - データファイル抽出処理のパフォーマンス改善運用グループ / ユーザ / ファイルを指定した単独アンロードおよび一括アンロードのデータファイル抽出処理時に登録数の増加にともないパフォーマンスの低下が見られたためパフォーマンスの改善を行いました 9. アンロード - 大容量データファイル抽出処理のパフォーマンス改善一括アンロードにおける抽出処理時間の短縮を目的として大容量不定長レコードの抽出処理についてパフォーマンスの改善を行いました [B2E:1973] 10.JOB 定義アプレット - JRE のリビジョンアップ JOB 定義アプレット初回起動時に自動インストールされる JRE のバージョンを Windows Server 2012 および Windows 8 に対応している JRE 7 Update 21 に変更しました解決された問題点 [ 通信機能共通 ] 1. 通信中の回線停止で送受信トランザクションの状態が処理中のままになる問題以下の通信機能において通信中の回線停止により送受信トランザクションの状態が処理中のままとなる場合がある問題に対応しました - RosettaNet1.1 - RosettaNet2.0 - HTTP 手順 - ebxml MS(ECALGA) - ebxml MS( 流通 BMS) - ebxml MS(NACCS) - EDIINT-AS2 - ebxml MS 3.0(JEITA) クライアント - ebxml MS 3.0(JEITA) サーバ - 2 -

3 - JX 手順クライアント - JX 手順サーバ - BACREX 手順回線が通信中 ( 発信中 / 着信中 ) の状態で停止にする [B2E:1361] [B2E:1935] 2. 伝送ファイル名がトランザクション ID と紐付かない問題以下の通信機能において伝送ファイル名を明示的に指定しないロード時に自動生成される伝送ファイル名がトランザクション ID と紐付かない問題に対応しました - FTP クライアント - FTP サーバ - EDIINT-AS2 本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します送信ファイル情報の転送ファイル名 / ファイル識別文字列が未設定であるロードで登録する登録日時 ( トランザクション ID) が既に存在している [B2E:1949] 3. 送達通知にファイル無し終了のパラメータが正しく設定されない問題以下の通信機能においてファイル受信時の正常時送達通知および異常時送達通知のアプリケーションにファイル無し終了の %no_file% パラメータが正しく渡されない問題に対応しました - JX 手順クライアント - ebxml MS 3.0(JEITA) クライアント - WebAgent 手順 [ 発生条件 1] 本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します JX 手順クライアントもしくは ebxml MS 3.0(JEITA) クライアントで受信を行うファイルを 1 件も受信せずにファイル無し応答を受信する [ 現象 1] ファイル無し応答を受信しているのにも関わらず通常電文受信としてパラメータが渡される [ 発生条件 2] 本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します JX 手順クライアント ebxml MS 3.0(JEITA) クライアントもしくは WebAgent 手順で受信を行うファイル情報の受信ファイル無しをリトライするに設定しているファイル無しの状態からリトライをしてファイルを受信する [ 現象 2] ファイルを受信しているのにも関わらずファイル無し回答電文受信としてパラメータが渡される [B2E:1963] 4. 発信専用回線で発着コンテンションが発生すると発信が停滞してしまう問題公衆 / 専用回線使用時に発信専用回線で発着コンテンションが発生した場合発信処理が停滞することにより発着コンテンションの発生したユーザ / ファイル / 回線は処理中と認識され以降使用できなくなる問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します公衆 / 専用回線を使用した通信を行う発信専用回線で発着コンテンションが発生する [B2E:1940] [JX 手順クライアント ] 5.GetDocumentResponse 受信後に障害が発生すると GetDocument からリトライする問題 GetDocumentResponse 受信後の ConfirmDocument フェーズで障害が発生すると ConfirmDocument フェーズからでなく GetDocument フェーズからリトライしてしまう問題に対応しました GetDocumentResponse 受信後の ConfirmDocument フェーズで障害が発生する [B2E:1948] 6.GetDocumentResponse 受信後に障害が発生するとリトライオーバーにならない問題 GetDocumentResponse 受信後の ConfirmDocument フェーズで障害が発生するとリトライオーバーにならずリトライし続ける場合がある問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します JX 手順クライアントユーザ情報のリトライ回数に -1 または 1 以上の値を設定している GetDocumentResponse 受信後の ConfirmDocument フェーズで障害が発生するリトライ後も上記のタイミングで再度障害が発生する [B2E:1943] [JX 手順サーバ ] 7. 通信完了時に送受信トランザクションの通信開始日時が設定されない問題 ConfirmDocument フェーズ仕掛かり中に別の回線にて同一ユーザの GetDocument を受信すると同一メッセージの二重送信を行い送受信トランザクションの通信開始日時が設定されないまま完了してしまう場合がある問題に対応しました ConfirmDocuemnt フェーズが完了していない状態で別の回線にて同一ユーザの GetDocument を受信する [B2E:1988] - 3 -

4 [EDIINT-AS2] 8. メッセージ受信後の MDN 作成時に例外が発生する問題メッセージ受信後の MDN 作成時に例外 java.lang.nullpointerexception が発生する問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します通信相手先より MDN 要求付きのメッセージを受信する受信したメッセージヘッダからユーザ情報のファイル指定文字列に設定されたフィールドが存在しないファイル情報のファイル識別文字列を未設定にしている [B2E:1939] [BACREX 手順 ] 9. 送達通知トランザクションに正しい情報が設定されない問題 BACREX クライアント手順の送信において圧縮ありまたは連結送信の場合正常時送達通知および異常時送達通知トランザクションの通信終了日時が設定されない問題に対応しました本問題は以下のいずれかの条件の場合に発生します圧縮方式を圧縮なしとしてデータを連結送信した場合圧縮方式を LZH 圧縮ありまたは ZIP 圧縮ありとしてデータを送信した場合圧縮方式を LZH 圧縮ありとしてデータを連結送信した場合 [B2E:1853] [JCA 手順 ] 10.RVI を受信した際にデータ送信処理を継続してしまう問題着呼送信時に RVI による終了要求電文を受信しても終了電文送信後にデータ送信処理を継続してしまう問題に対応しました着呼送信時に RVI による終了要求電文を受信する [B2E:1640] [ メール EDI] 11.Content-ID が含まれる添付ファイルを正しく認識できない問題 SMTP もしくは POP3 で受信したメールのコンテンツに Content-ID が付与されていると正しく添付ファイルを認識できない場合がある問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します受信したメールが MIME マルチパート形式である最上位 MIME マルチパートのボディパートに Content-Disposition ヘッダおよび Content-ID ヘッダが付与されている * 本対応により最上位 MIME マルチパートのボディパートに Content-Disposition ヘッダが付与されていると必ず添付ファイルとして認識するようになります [B2E:1982] [WebAgent 手順 ] 12. 通信中の回線停止により発信処理が停滞してしまう問題通信中の回線を停止にしてから開始にした場合に情報の不整合が発生することにより特定のユーザ / ファイルの発信処理が停滞してしまう場合がある問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します複数ユーザへの処理待の送受信トランザクションが 2 件以上登録されている 1 つの回線で通信中 ( 発信中 ) の状態を停止から開始に変更して待機している 2 件の送受信トランザクションが発信される [B2E:1987] [ アプリケーション処理 ] 13. 特定の JOB ステップの並列実行時に例外が発生する問題以下の JOB ステップにおいて並列実行時に例外 java.io.filenotfoundexception が発生する場合がある問題に対応しました - ANY 変換 JOB ステップ - データベース抽出 JOB ステップ - データベース格納 JOB ステップ本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します出力ファイルを処理する為の後続 JOB ステップが定義されていないアプリケーションと上記 JOB ステップが指定されたアプリケーションが並列実行されるアプリケーションのデータ格納ホストが同一ホストである後続 JOB ステップが定義されていない JOB ステップが終了したタイミングで上記の JOB ステップが開始する [B2E:1974] 14. 非常駐 / 常駐アプリケーション起動処理で無限ループしてしまう問題非常駐 / 常駐アプリケーションのパラメータにユーザの運用グループ / ユーザ / ファイルの何れかの HDC-EDI Base 固有パラメータ名が指定された場合常駐 / 非常駐アプリケーション起動処理で無限ループが発生する場合がある問題に対応しました [ 固有パラメータ名 ] - %user_group_id% - %user_id% - %file_id% 本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します - 4 -

5 以下のいずれかの項目で HDC-EDI Base 固有のパラメータ名を設定している - パラメータ ( 非常駐 / 常駐アプリケーション ) - 処理要求メッセージ ( 常駐アプリケーション ) AP ロード時のパラメータにいずれかの HDC-EDI Base 固有のパラメータ名を指定している ( 例 :apload -c %user_group_id% -u %user_id% -f %file_id%) [B2E:1980] [ 運用機能共通 ] 15. 全銀ユーザ情報画面にて重複エラーが発生した場合のメッセージが不正な問題全銀ユーザ情報画面にて重複登録および重複更新エラー発生時に画面に表示する重複メッセージの内容が正しくない問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します全銀ユーザで既に同一の相手センタ確認コードと当方センタ確認コードが登録されている登録または更新を行う [ 現象 ] 全銀ファイル情報画面の登録および更新時の重複メッセージの内容に接続ホスト番号が表示されてしまう [B2E:1479] 16.WebAgent ユーザ情報画面で重複登録エラーが発生する問題 WebAgent ユーザ情報画面でユーザの重複登録エラー発生時にロールバック処理が行われていない為未登録のユーザの値で登録し直しても重複登録エラーが発生してしまう問題に対応しました WebAgent 手順以外で既に同一のユーザが登録されている [B2E:2012] 17.WebAgent ファイル情報画面で重複登録エラーが発生する問題 WebAgent ファイル情報画面でファイルの重複登録エラー発生時にロールバック処理が行われていない為未登録のファイルの値で登録し直しても重複登録エラーが発生してしまう問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します WebAgent 手順以外で既に同一のユーザとファイルが登録されている上記ユーザ情報のみ削除された状態で WebAgent 手順のユーザが同じ値で登録されている [B2E:2012] 18. 情報の不正設定時に自動スケジュール抽出 (SCM) が停止してしまう問題以下のスケジュール計画情報の登録 / 更新においてスケジュール年月日 - 営業日の年 / 月に数値以外の値を設定するとスケジュール抽出で障害が発生し自動スケジュール抽出 (SCM) が停止してしまう問題に対応しました - 送受信スケジュール計画 - AP スケジュール計画スケジュール年月日 - 営業日の年月に数値以外の値を設定して登録もしくは更新を行う [B2E:2006] [ 通信記録 ] 19. 通信記録照会画面が表示できない問題通信記録ファイルの下記のいずれかの項目値が 11 桁以上になった場合に通信記録照会の画面が表示できない問題に対応しました - 送信レコード数 - 送信テキスト数 - 受信レコード数 - 受信テキスト数データサイズが 9.32GByte を超える通信を行った通信記録を照会する [B2E:1937] [ 情報登録コマンド ] 21. ファイル登録コマンド (flimnt) の英語エラーメッセージの内容が不正な問題英語環境のファイル情報の登録 / 更新において移動ファイル名 (move_file_name) に 64 バイトを超える値を設定すると標準出力に表示されるエラーメッセージの項目名が異なる問題に対応しました英語環境にて移動ファイル名に 64 バイトを超える値を設定して登録もしくは更新を行う [B2E:2023] [ 自動スケジュール実行 ] 22. 継続の送受信スケジュールのスケジュール更新時に不正なログが出力される問題送受信スケジュール計画情報の継続日数を有効してスケジュール実行された送受信トランザクションが障害となった後に中止から開始に変更した後の通信終了後に DB セッションタイムアウトの稼働ログ ( 障害 ) が出力される問題に対応しましたまた継続の送受信スケジュールより実行された送受信トランザクションを中止に変更した場合には継続対象から除外される動作となりますがその時に出力される稼働ログの見直しを行いました ( 障害 ) -> ( 警告 ) - 5 -

6 本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します送受信スケジュール計画情報の継続日数を 1 以上で登録する上記スケジュールにて登録された送受信トランザクションがファイルなし以外のエラーで障害となる上記にて障害となったトランザクションを中止から開始変更して実行された通信が正常またはファイルなしで終了となる [B2E:1956] [ ロード ] 23. 取消再登録オプションにて中止状態のトランザクションも更新してしまう問題以下のロード処理において取消再登録オプションを指定して実行すると対象となる未送信トランザクション以外に中止状態の送受信トランザクションも更新してしまう問題に対応しました - 単独ロード - 同報ロード - 一括ロード - 抽出ロード本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生しますコマンドからロードする場合取消再登録オプション (-o) を指定してロードする画面からロードする場合上書項目に最新データのみ送信可能を指定してロードする中止状態の送受信トランザクションが登録されている [B2E:1957] [ アンロード ] 24. 一括アンロードで 2G バイト超のデータファイルの抽出処理が異常終了する問題以下の通信機能にて受信した大容量の不定長データファイルを一括アンロードで抽出することができない問題に対応しました - FTP クライアント - FTP サーバ - 全銀 TCP ( レコード ID に不定長を指定 ) * 2G バイトを超える通信が行われる可能性のある通信機能となります 2G バイトを超えるファイルが一括アンロードの抽出対象となっている [B2E:1952] [ 通知管理 ] 25. 有効期間チェック時に通知管理 (NOM) が停止してしまう問題メール通知を行うためのユーザ情報またはファイル情報の有効期間チェック時に有効期間外を検知した場合例外 java.lang.nullpointerexception が発生して通知管理 (NOM) が停止してしまう問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生しますユーザ情報およびファイル情報 ( 着信送信 ) のメール通知の値を通知するに設定しているユーザ情報またはファイル情報の有効期間 - 開始の値が未指定で有効期間 - 終了の値に現在日付より過去の日付を設定しているユーザ情報の状態変更を行う [B2E:2003] [ リソース制御 ] 26.HDC-EDI Base の起動に遅延が発生してしまう場合がある問題 HDC-EDI Base の起動に 3 分程度の遅延が発生してしまう場合がある問題に対応しましたリソース制御による各機能ブロックの起動完了確認処理のタイミングで起動が完了していない機能ブロックが存在する * 3 分周期の次回起動完了確認時に検知され 3 分程度の遅延が発生していました [B2E:1178] [detradeii] 27. 自動送受信コマンドでのエラー発生時に無関係なトランザクションが障害になる問題自動送受信コマンドを使用してダウンロードを行った際にエラーが発生すると無関係なトランザクションが同時に障害となる問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生します自動送受信コマンドで単独ダウンロードを行うデータサイズ不正が発生した同一ファイルの処理待ち送信トランザクションが複数存在する [B2E:1894] 28. ダウンロードでのエラー発生時に ArrayIndexOutOfException が出力される問題ダウンロードによるエラー発生時にトランザクションの状態を障害に変更する際に ArrayIndexOutOfException の例外が出力される問題に対応しました本問題は以下の条件がすべて揃った場合に発生しますダウンロードを行うデータサイズ不正またはファイル転送用の出力ストリーム取得時に例外が発生 [B2E:1814] - 6 -

HDC-EDI Base B2B LE リリースノート

HDC-EDI Base B2B LE リリースノート最終更新日 :2015/05/08 各バージョンのトピックス / 新機能 / 機能改善 / 解決された問題点情報です ------------------------------------------------------------------------------- HDC-EDI Base B2B LE V4.2.0 (Build