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かずきちづ
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1 情報 ( 化学科 )NO.3 Windows と UNIX の基本的考え方 2009 年月 2 日後保範目次 () メモ帳と日本語入力 ( 前回の続き ) (2) ソフトウェアの構成 (3) ディジタルネットワーク () コンピュータ倫理の問題 (5) 演習課題 2. メモ帳と日本語入力. 日本語入力の方法 () メモ帳の起動スタートプログラム (P) アクセサリメモ帳 (2) 文字列の挿入上書き (3) 文字列の移動文字列選択編集 (E) 切り取り (T) ポインタを移動編集 (E) 貼り付け (P) () 文字列のコピー文字列選択 ctrl & C ポインタを移動 ctrl & V (5) 文字列の削除 (6) ファイルの保存ファイル名前を付けて保存 (A) 目的フォルダへ移動ファイル名を作成保存 3 () 入力モード (a) 漢字 ( 半角 / 全角 ) キーで切り替え (b) キー表示ツールバーから選択 (2) ローマ字入力 ( 標準 ) とかな入力 Alt+ ローマ字回押すとモードが変わる (3) かな漢字変換入力変換 enter 入力変換変換選択 enter.2 その他文字入力 2. ソフトウェアの構成 () Insert 一度押すと挿入と上書きモードが変わるただし Word の文字及び Excel 英数字だけ (2) Shift Shift+ 英文字大文字 (3) Caps Shift+Caps Lock 大文字と小文字が逆転 () Delete カーソルの右側の文字を削除 (5) Backspace: カーソルの左側の文字を削除ソフトウェア言語処理プログラムサービスプログラム応用プログラム OS 計算機ハードウェア通信 5 OS: オペレーティングシステム 6

2 2. OS の概要 2.2 OS の位置づけ () オペレーティングシステム (OS) とは (a) OS の位置づけ (b) OS の基本機能 (2) 現在のオペレーティングシステム (OS) (a) パソコンの OS (Windows XP,..) (b) ワークステーションの OS (UNIX,..) (c) 大型汎用機の OS (IBM MVS/XA,..) 利用者ソフトウェア応用プログラム OS ハードウェア OS の基本機能 OS ハードウェアプロセス制御 CPU スケジューリング主記憶割り込み制御装置仮想記憶制御入出力憶装置入出力制御応用プログラム2. Windows の歴史 () Windows.0/2.0 (985 年 ~) 最初の GUI( 画面上で操作 ) の OS (2) Windows 3.0/3. (990 年 ~) 本格的に日本で使用される (3) Windows 95/98/Me (995 年 ~) 現在のパソコン文化を作り出した () Windows 2000/XP (2000 年 ~) パソコンの安定性が格段に向上 (5) Windows Vista (2006 年 ~) Vista( 展望 : イタリア語 ) ありふれる情報を整理 UNIX(Linux) の歴史 2.6 言語処理プログラム () 970 年代にAT& ベル研で開発安定性に問題がありビジネス向けの普及は遅れる改良を重ねSystem V 系としてビジネス用に利用 (2) EWS 向けのOSとして980 年代に普及 (3) カリフォルニア大学バークレイ校 (UCB) で独自の UNIXが開発 : ソースを開示 BSD(Berkeley Software Distribution) 系 () Linuxの登場と普及 PC 搭載を前提としフリーソフト FreeBSDも登場商用 Linuxも登場種類処理概要主要言語ソースプログラムを実行 C コンパイラ可能プログラムに変換し FORTRAN てから実行する COBOL 一行又は一文ずつ実行 BASIC インタプリタ可能プログラムに変換 Java しながら実行する対に対応させた略号ハードにアセンブラを機械語に変換してから依存実行する 2 2

3 2.7 サービスプログラム 2.8 応用プログラム一般的に使用される処理プログラム () 編集プログラム Word, Excel, Power Point 等 (2) 通信関係プログラム Internet Explorer, 各メールソフト等 (3) 画像処理プログラム () ファイル編集プログラム (5) ソートマージプログラム各業務で必要なプログラム - 例 - () 販売在庫管理プログラム (2) 生産管理プログラム (3) 銀行オンラインシステム () 座席予約システム (5) 数値予報プログラム (6) 自動車の衝突解析プログラム 3 3. ディジタルネットワーク 3. 通信プロトコルアプリケーション層 3. 通信プロトコル 3.2 パケットの概念 3.3 IPアドレス 3. 電子メールの仕組みプレゼンテーション層セッション層トランスポート層ネットワーク層データリンク層物理層 : データ表現 ( 文字, 画像 ) : 通信の開始と終了 : 誤り制御 : 送り先制御 : パケット単位 5 物理的媒体パケットの概念 3.3 IP アドレスヘッダ情報データヘッダ長フィールドタイプフィールドトータル長フィ-ルド... 送り先 IPアドレス宛先 IPアドレスヘッダ長フィールドバイト 2 可変 IP(Internet Protocol) アドレス現在は IPv を使用コンピュータを識別する住所アドレスはバイトで構成各バイトを符号無しの 0 進数で表現ネットワークアドレスとホストアドレスを持つ例 :

4 3. 電子メールの仕組み () 3. 電子メールの仕組み (2) 無線 LAN ルータ LAN アダプタメールソフト加入者線 ADSL モデム無線 LAN アダプタ PC ADSL に接続の自宅 PC からメールを送る ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line) 9 送信受信 SMTP POP メールボックス POP SMTP 受信送信 20. コンピュータ倫理の問題. 情報セキュリティ () 知的財産の侵害 ( 簡単にコピー可能なため ) (a) 許諾数以上のインストール (b) 海賊品や偽造品 (c) インターネットによる違法配布 (2) セキュリティとコンピュータ犯罪 (a) コンピュータウイルス (b) 情報漏洩偽造フィッシング等 (3) 責任と信頼性 ( 銀行公共機関 IT 産業等 ) (a) 災害時 ( 地震火災 ) に対策と信頼性 (b) ネットワーク攻撃に対する信頼性と責任 2 インターネットが普及した現在多くの中継点を経由するため容易に情報を途中で盗み見できるそのため下記の対策が必要となる () 情報の盗聴の防止 ( 機密性 ) (2) 情報の改ざんの防止 ( 情報の信頼性 ) (3) 他人のなりすましの防止 ( 認証 ) 暗号技術 22.2 暗号技術.3 暗号化の方式平文暗号化暗号化鍵暗号文平文復号化復号化鍵 () 秘密鍵方式 ( 共通鍵方式 ) 暗号化と複合化に同じ鍵を使用文章の送付に使用 ( 処理が容易 ) 代表例 : DES 暗号 (2) 公開鍵方式暗号化と複合化は異なる鍵を使用一方の鍵を公開し認証に利用可能代表例 : RSA 暗号 23 2

5 . 使用暗号化の確認方法 () 確認方法 Webページの右クリックプロパティ (2) 暗号化されていないWebページ Web Station 表紙 ; 画像部 GIFイメージ下部の枠内接続 : 暗号化なし (3) 暗号化されたWebページの例 Web Station 認証ページ接続 :SSL 3.0 RC/28ビット暗号 ( 高 ) RSA/02ビット交換.. SSL による暗号化処理 () SSL (Secure Sockets Layer) 秘密鍵 ( データ通信用 ) と共通鍵 ( 秘密鍵の鍵交換に使用 ) のハイブリッドな通信方式 (2) RC/28 ビット (Rivest s Cipher ) Rivest 氏が開発した秘密鍵方式鍵長は 28 ビット (2 進 28 桁 ) (3) RSA/02 ビット 02 ビット (0 進 309 桁 ) の RSA 暗号 RSA 暗号の原理 () 原理暗号化復号化 : PC で秒 / 数万の時間解読 : スーパーコンで数百年原理 : 数百桁の素因数分解が困難 (2) 暗号化と復号化公開鍵 (n,e) 秘密鍵(d) 平文(M) 暗号文(C) (a) 暗号化 C = M e mod n (b) 復号化 M = C d mod n 27.6 素因数分解アルゴリズム合成数因数 N = N N 2 () 合成数依存型 (RSA の暗号解読 ) (a) MPQS( 複数多項式 2 次篩法 ) (b) GNFS( 一般数体篩法 ) 現在の世界記録 : N が 663 ビット (200 桁 ) (2) 因数依存型 (a) ECM( 楕円曲線法 ) 現在の世界記録 : N が 66 桁 28.7 認証技術 () 認証 (a) 証明書 ( 印鑑, 免許証等 ) による認証 (b) パスワード認証 (c) 生体 ( 指紋, 虹彩, 静脈 ) 認証 (2) 署名 (a) 印鑑又はサイン (b) ディジタル署名公開暗号方式を利用し正しさを証明 5. 演習課題 () 作成フォルダマイドキュメントに当日の日付フォルダを作成例 : , H2..2, -2 (2) 作成ファイル ( メモ帳で作成 ) 上記フォルダの中に化学コース.txt 及び暗号化処理.txt のファイルを作成 (3) 提出物上記 2 個のファイルを HIPLUS を使用して提出

6 5. 演習課題内容 () メモ帳で作成一方は最初から作成し一方はコピー操作で作成見やすいように適当な所で改行すること (2) 化学コース欄の内容の取得神奈川大学ホームページ理学部化学科 (3) 化学コース.txt に記載する内容 ( コピー操作 ) 化学コース欄に記載されている内容 () 暗号化処理.txt に記載する内容 ( 作成 ).. の SSL による暗号化処理の内容 3 6

SMB送信機能

SMB送信機能 NW-FAX 受信設定マニュアル ECOSYS M6535cidn/M6530cdn/M6526cidn/M6526cdn ECOSYS M5526cdw/6635cidn ECOSYS M3540idn/M2640idw/M2540dw/M2535dn/M3645idn Ver.1.3 1. ネットワークの設定を確認する 1-1. Windows 10 設定時は管理者 (Administrators)