D-View_SP3_RNOTE_FW_R B07

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1 ソフトウェアバージョン : B07 サポートエディション : DV-600S(D-View 6.0 スタンダード ) DV-600P(D-View 6.0 プロフェッショナル ) 発行日 : 2012/10/31 本リリースノートには D-view 6.0 のソフトウェア更新に関する重要な情報が含まれています お使いの D-view 6.0 に対応するリリースノートであることを確認してください D-View 6.0 に関する詳細な情報が必要な場合は " ユーザマニュアル を参照してください 目次 : 変更履歴とシステム要件 :...2 アップグレードまたはインストールの手順に関して :...2 データのバックアップ方法に関して...3 データのリストア方法に関して...3 D-View Service Pack3 へのアップグレード方法に関して...4 D-View Service Pack3 のインストール方法に関して...7 追加機能 : 修正した問題点 : 既知の問題 :

2 変更履歴とシステム要件 : ファームウェアバージョン リリース日付 サポート ランタイム : v b /10/31 DV-600S(D-View 6.0 スタンダード ) DV-600P(D-View 6.0 プロフェッショナル ) アップグレードまたはインストールの手順に関して : 必ず下記の 注意事項 をご確認のうえ 記載手順にそってアップグレードまたはインストールを行ってください 注意事項 1. アップグレードを行う場合は システムファイルおよびデータベースファイルをバックアップする必要があります データのバックアップ方法に関して を参照のうえ バックアップ作業を行ってください 2. アップグレードまたはインストールを行うに際して PC の条件が下記の内容を満たすか否かを確認してください DV-600S( スタンダード ) DV-600P( プロフェッショナル ) CPU メモリ 空き容量 対応 OS 対応データベース 事前インストールが必要なソフトウェア Microsoft Windows 2008 R2 with SP1 Microsoft Windows 2003 with SP2 Microsoft Windows 2000 Server with SP4 Microsoft Windows 2000 Advanced Server with SP4 Microsoft Windows 7 Enterprise (32bits) Microsoft Windows Vista (32bits) Microsoft Windows XP (32bits) Home/Professional with SP2 なし 2GHz もしくはそれ以上 1GB もしくはそれ以上 1GB もしくはそれ以上 Microsoft Windows 2008 R2 with SP1 Microsoft Windows 2003 with SP2 Microsoft Windows 2000 Server with SP4 Microsoft Windows 2000 Advanced Server with SP4 Microsoft SQL Server 2000 with SP2 Microsoft SQL Server 2005 下記ソフトウェアが必ずインストールされているかをご確認ください D-Link D-View 6 with SP2 (6.0.02B35) ( アップグレードの場合のみ ) Microsoft.NET Framework 3.5 Microsoft Report Viewer 2008 Redistributable パッケージ Windows SNMP サービス 2

3 データのバックアップ方法に関して D-View Service Pack3 へのアップグレードを行う前に データのシステムファイル及びデータベースファイルのバックアップを行う必要があります 下記の手順を確認し バックアップを行ってください 1. 下記のシステムファイルをバックアップファイルとしてコピーしてください ( スタンダード及びプロフェッショナル共通 ) C:\Program Files\D-Link\D-Link SNMP Solutions\smidb.mdb C:\Program Files\D-Link\D-View\Mibsolution\MIB\*.* C:\Program Files\D-Link\D-View\Mibsolution\SMIDB\*.* C:\Program Files\D-Link\D-View\Mibsolution\smidb.mdb C:\Program Files\D-Link\D-View\delconfig\*.* C:\Program Files\D-Link\D-View\perconfig\*.* 2. データベースのファイルをバックアップファイルとしてコピーしてください スタンダードの場合 下記のファイルをコピーしてください C:\Program Files\D-Link\D-View\division3.mdb プロフェッショナルの場合 下記のファイルをコピーしてください SQL Server 2000/2005 を使用している場合はマネージメントツールを使用して Division3.mdf 及び Division3_Log.ldf のファイルをコピーしてください C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\Division3.mdf C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\Division3_log.LDF データのリストア方法に関して D-View Service Pack3 へのアップグレード終了後 データのシステムファイル及びデータベースファイルのリストアを行う必要があります 下記の手順を確認し バックアップしたシステムファイル及びデータベースファイルのリストアを行ってください 1. システムファイルをバックアップした場所に 各ファイルを上書きし リストアしてください ( スタンダード及びプロフェッショナル共通 ) C:\Program Files\D-Link\D-Link SNMP Solutions\smidb.mdb C:\Program Files\D-Link\D-View\Mibsolution\MIB\*.* C:\Program Files\D-Link\D-View\Mibsolution\SMIDB\*.* C:\Program Files\D-Link\D-View\Mibsolution\smidb.mdb C:\Program Files\D-Link\D-View\delconfig\*.* C:\Program Files\D-Link\D-View\perconfig\*.* 2. データベースファイルをバックアップしたフォルダに 各ファイルを上書きしてください スタンダードの場合 下記のファイルをコピーしてください C:\Program Files\D-Link\D-View\division3.mdb プロフェッショナルの場合 下記のファイルをコピーしてください SQL Server 2000/2005 を使用している場合はマネージメントツールを使用して Division3.mdf 及び Division3_Log.ldf のファイルをコピーしてください C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\Division3.mdf C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.1\MSSQL\Data\Division3_log.LDF 3

4 D-View Service Pack3 へのアップグレード方法に関して D-View Service Pack2 から D-View Service Pack3 へアップグレードを行う方法について説明します D-View Service Pack2 をインストールしていない場合は D-View Service Pack3 のインストール方法に関して の手順を参照してください D-View Service Pack3 にアップグレードする際は 必ず ソフトウェアアップグレードに関しての注意事項 をご確認ください 本説明では D-View 6.0 スタンダードエディションを用いて説明いたします アップデートファイルは の Support > Download Updated Version からダウンロードすることができます ソフトウェアのアップグレードを行う前に データのバックアップ方法に関して を参照し システムファイル及びデータベースファイルのバックアップ作業を行ってください 1. D-View 6.0 Service Pack 3 (SP3) B07.exe をダブルクリックすると セットアップウィザード画面が表示されます 2. Next ボタンをクリックし セットアップウィザードを開始します 3. I accept the terms of the License Agreement のチェックボックスにチェックをいれ Next ボタンをクリックします 4

5 4. Next ボタンをクリックします 5. Install ボタンをクリックして インストールを開始します 5

6 6. インストール時には下記のような画面が表示されます 7. インストールが終了すると 下記画面が表示されるので Finish ボタンをクリックして終了してください ソフトウェアのアップグレードが終了したら データのリストア方法に関して を参照し バックアップしたファイルをリストアしてください 上記の手順ではトライアル版がインストールされます インストール後 でアクティベーションコードを取得し 入力してください 6

7 D-View Service Pack3 のインストール方法に関して D-View Service Pack2 をインストールしていない状態で D-View Service Pack3 をインストールする方法について説明します D-View Service Pack2 をインストール済みの場合は D-View Service Pack3 へのアップグレード方法に関して の手順を参照してください 1. CD-ROM を PC に挿入すると 自動的にセットアップウィザードが表示されます 自動でセットアップウィザードが表示されない場合は DV-600SV03B07.exe をダブルクリックしてください 2. Next ボタンをクリックします 3. Next ボタンをクリックします 7

8 4. Next ボタンをクリックします 5. I accept the term of the License Agreement にチェックをいれ Next をクリックします 8

9 6. インストールするコンポーネントをチェックして Next をクリックします 7. Brows でインストール先となるフォルダを指定して Next をクリックします 9

10 8. スタートメニューフォルダを選択し Install をクリックします 9. インストールが開始され ステータスが表示されます 10

11 10. 次に 以下の画面が表示されます そのままお待ちください 11. 次に 以下の画面が表示されます そのままお待ちください 12. Browse でインストール先を選択し Next をクリックします 11

12 13. セットアップのステータスが表示されます 14. Finish をクリックします 12

13 15. Next をクリックします 16. インストールが正常に完了すると 以下の画面が表示されます Finish ボタンをクリックします 上記の手順ではトライアル版がインストールされます インストール後 でアクティベーションコードを取得し 入力してください 13

14 追加機能 : ファームウェアバージョン V B07 追加機能 1. WCM (Wireless Control Module) をサービスパックに追加いたしました 別途 WCM をインス トールする必要はありません 2. Topology Generator に 更新時間設定( Time cycle for re-discover ) の項目を追加い たしました 3. Net Tools > Net Toolbox > Device Configure に SSH プロトコルのタイムアウトインター バル設定を追加いたしました 4. Topology Generator で シングルネットマップのエクスポートをサポートいたしました 5. Run Batch モジュールで DWS-4026 をサポートいたしました 修正した問題点 : ファームウェアバージョン V B07 修正した問題点 1. デバイスが L2 と L3 両方のネットマップに存在する場合 Report > Device Inventory でデバイスを正しく複製しない問題を修正いたしました 2. コレクタを削除しても Report にあるコレクタのリストが更新されない問題を修正いたしました 3. D-View が Syslog において特殊なストリングを受信した場合 誤った DVisionDVCom エラーポップアップメッセージが表示される問題を修正いたしました 4. トポロジマップを XPS または PDF にプリントすると デバイスのイメージが消える場合がある問題を修正いたしました 5. ファームウェアのアップグレードに リモート TFTP サーバを使用できない問題を修正いたしました 6. DGS-3627 DGS-3650 および DGS-3600 シリーズについて OID が正しくないため設定保存機能が正しく動作しない問題を修正いたしました 7. Device Event Config のキーを削除できない問題を修正いたしました 8. Device Event Config の Severity に Alarm または Warning が選択できない問題を修正いたしました 9. Report-Device Inventory で いくつかのスイッチが誤って2 回表示される問題を修正いたしました 10. System > Administrator Manager 配下にあるグループ内のユーザ権限を変更した場合 同じグループ内の他のユーザに影響してしまう問題を修正いたしました 11. Cisco 6506E のデバイスの場合 Edit device 機能が正常に動作せず クラッシュする問題を修正いたしました 12. Report で DGS-3100 の CPU Utilization(CPU 使用率 ) が正しく表示されない問題を修正いたしました 13. デバイス検出における精度および効率性向上に関する問題を修正いたしました 14. Run Batch の Schedule 機能を使用すると TFTP サーバを起動できなくなる問題を修正いたしました 15. DGS-3100 のシリアル番号を取得できない問題を修正いたしました 16. DES-3526/50 シリーズおよび DES-3028/52 シリーズで ファームウェアのバックアップに失敗する問題を修正いたしました 14

15 17. DGS-3612G などのレガシーデバイスに Run Batch > Check Configuration 機能を使用すると 本機能がタイムアウトする問題を修正いたしました 18. Windows にアカウントが複数ある場合 別のアカウントを使用すると 別のデバイスとトポロジマップが表示される問題を修正いたしました 19. System > System Config > auto-run D-View after logon windows でアカウントとパスワードを設定し無効化した場合でも DView NMS / autorun コマンドを使用することによってアカウントとパスワードの入力をせずに D-View を起動できてしまう問題を修正いたしました 20. 大きなサイズの SNMP パケットを受けた場合 D-View が異常終了する問題を修正いたしました 21. 同じサブネット内で 2 つの異なる IP 範囲を検出するために トポロジ生成機能を使用すると D-View はネットマップを複製するが トポロジをエクスポートできない問題を修正いたしました 22. Run Batch > Reboot で DGS-3600 DES3528 DES-3552 を正しく実行しても "Timeout" メッセージを間違って表示してしまう問題を修正いたしました 23. Run Batch モジュールがDGS-3600 シリーズのリブート及びファームウェアアップグレード操作の際に正しく動作しない問題を修正いたしました 既知の問題 : ファームウェアバージョン V B07 既知の問題 1. DWS-4206 で OID が存在しないため Run Batch 機能の RMON とセーフガードがサポートされない問題 問題への対応 これらの機能を操作する場合は GUI または CLI を使用してください Copyright D-link Japan K.K. 15