EMC ViPR Controller 2.3 サービス カタログ リファレンス ガイド

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1 EMC ViPR Controller バージョン 2.3 サービスカタログリファレンスガイド REV 02

2 Copyright EMC Corporation. All rights reserved.( 不許複製 禁無断転載 ) 2015 年 7 月発行 EMC Corporation は この資料に記載される情報が 発行日時点で正確であるとみなしています この情報は予告なく変更されることがあります この資料に記載される情報は 現状有姿 の条件で提供されています EMC Corporation は この資料に記載される情報に関する どのような内容についても表明保証条項を設けず 特に 商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示の保証はいたしません EMC² EMC および EMC ロゴは 米国およびその他の国における EMC Corporation の登録商標または商標です 他のすべての名称ならびに製品についての商標は それぞれの所有者の商標または登録商標です ご使用の製品に関する規制等についての最新情報は EMC オンラインサポート ( を参照してください EMC ジャパン株式会社 東京都渋谷区代々木 新宿マインズタワー お問い合わせは 2 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

3 目次 表 5 第 1 章 サービスカタログの概要 7 第 2 章 ViPR Controller ブロックストレージサービス 9 ブロックストレージサービスの概要 ブロックストレージプロビジョニングサービス 管理されていないボリュームのブロックストレージサービス ボリューム 仮想プール 仮想アレイを変更するブロックストレージサービス ブロックストレージ保護サービス...14 第 3 章 ViPR Controller ファイルストレージサービス 17 ファイルストレージサービス ファイルプロビジョニングのサポート ファイルシステムの作成と管理 CIFS 共有の作成と管理 NFS エクスポートの作成と管理 ファイルシステムクォータの作成と削除 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス...24 ファイルシステム保護サポート ファイルシステムスナップショット NFS スナップショットのエクスポート CIFS スナップショットのエクスポート...28 VMware サポートのファイルプロビジョニング 第 4 章 ViPR Controller Vblock システムサービス 31 Vblock システムサービス VCE Vblock システムサービスを使用した Vblock コンピューティングシステム上でのクラスター作成 新しいブロックボリュームを作成して それをデータストアとして ESX クラスターに加える...34 第 5 章 ViPR Controller サービスの監視とトラブルシューティング 37 サービスオーダーの監視とトラブルシューティング 第 6 章 サービスリソースの処理 39 サービスリソースの処理 ViPR Controller がブロックストレージ用 VMAX と VNX のマスキングビューを削除する方法 ファイルシステムのリソース ファイルシステムスナップショットのリソース ViPR Controller の管理下にあるブロックストレージシステム ViPR Controller の管理下にあるファイルストレージシステム...44 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド 3

4 目次 4 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

5 表 一般的なブロックストレージプロビジョニングサービス...10 AIX AIX VIO Linux 次に対応するブロックプロビジョニングサービス : Windows...11 次に対応するブロックプロビジョニングサービス : vcenter...11 管理されていないボリュームのブロックストレージサービス...13 ブロックストレージの保護サービス...15 ファイルシステムの作成と管理を行うサービス 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス ViPR Controller サービスカタログ VCE Vblock システムサービス EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド 5

6 表 6 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

7 第 1 章 サービスカタログの概要 ViPR Controller サービスカタログでは ブロックとファイルストレージのプロビジョニングと保護を自動化する一連のサービス および Vblock コンピューティングシステムのホストプロビジョニングサービスが提供されます ViPR Controller ストレージシステムサポートサポートされるストレージシステムとホストは ViPR Controller サポートマトリックス にリストされています これは EMC コミュニティネットワーク (community.emc.com) で利用できます ViPR Controller サービスインターフェイスサービスカタログのサービスは 次のどの ViPR Controller インターフェイスからでも管理できます ViPR Controller UI の [Service Catalog] または Catalog API からサービスを使用する ViPR Controller API を使用する ViPR Controller CLI を使用する このガイドでは サービスカタログによって提供される機能に集中し ViPR Controller によって提供されるサポートを示します ただし API または CLI を使用して同じ操作を実行できます ユーザー要件 ViPR Controller 管理者およびユーザーがサービス操作を実行できますが ユーザーの役割で ViPR Controller にログインした場合は 自分に割り当てられたプロジェクト ( または自分が所有者となるプロジェクト ) に属するリソースに対してのみ 新たなリソースの作成と操作の実行を行えます テナント管理者であれば すべてのサービスを実行でき リソースの所有者とする任意のプロジェクトを選択できます ViPR Controller 仮想データセンターの構成要件サービスは ViPR Controller システム管理者が以下を行ってからでないと実行できません ViPR Controller のインストール ユーザーとプロジェクトの構成 ViPR Controller 仮想データセンターの構成 詳細については ViPR Controller インストールおよび構成のロードマップ を参照してください これは ViPR Controller 製品ドキュメントインデックスから利用できます 仮想プール要件サービスプロビジョニング機能と保護機能は どの仮想プールを使用して ブロックボリューム ファイルシステム コンピューティングシステムを作成できるかによって決まります ストレージシステムの追加および仮想プールの作成について詳しくは ViPR Controller ユーザーインターフェイス仮想データセンター構成ガイド および ViPR Controller REST API 仮想データセンター構成ガイド を参照してください これは ViPR Controller 製品ドキュメントインデックスから利用できます サービスカタログの概要 7

8 サービスカタログの概要 8 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

9 第 2 章 ViPR Controller ブロックストレージサービス 本章は 次のトピックで構成されています ブロックストレージサービスの概要 ViPR Controller ブロックストレージサービス 9

10 ViPR Controller ブロックストレージサービス ブロックストレージサービスの概要 ViPR Controller サービスカタログは 次の種類のサービスをブロックストレージに提供します 以下を含むブロックストレージサービス ブロックストレージプロビジョニングサービス (10 ページ ) 管理されていないボリュームのブロックストレージサービス (12 ページ ) ボリューム 仮想プール 仮想アレイを変更するブロックストレージサービス (13 ページ ) ブロック保護サービス (14 ページ ) ブロックストレージプロビジョニングサービス ViPR Controller サービスカタログを使用すると 事前定義された一連のサービスにアクセスできます このようなサービスには ブロックストレージボリュームを作成し これをホストやクラスターにエクスポートするなど 一般的なプロビジョニングアクティビティを実行する 高レベルの操作が含まれます また ViPR Controller ボリュームの作成 ストレージをホストにエクスポートするなど より細分性の高い操作を実行する ビルティングブロック 的なサービスも含まれます 一般的なブロックストレージプロビジョニングサービス ViPR Controller サービスは カテゴリー別に分類されています 一般的なブロックストレージサービスカテゴリーは ブロックストレージボリュームを作成し これを任意のタイプのホストにエクスポートするために使用されます 表 1 一般的なブロックストレージプロビジョニングサービス サービス名 Create Block Volume for a Host Expand Block Volume Create Block Volume Export Volume to Host 選択した仮想アレイおよび仮想プールからボリュームを作成し ホストまたはクラスターにエクスポートします ホストまたはクラスターに対してプロビジョニングされたストレージの容量を増やします 選択した仮想アレイおよび仮想プールから ブロックボリュームを作成します ボリュームからホストまたはクラスターへのエクスポートを作成します ホストと vcenter に対応するブロックプロビジョニングサービス ViPR Controller AIX AIX VIO Linux Windows vcenters に対応する事前定義済みのブロックストレージサービスも用意されています これらのサービスでは ホストに対するストレージのプロビジョニングだけでなく ストレージのプロビジョニング後にもホスト クラスター vcenter に対してさまざまな操作を実行します 10 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

11 ViPR Controller ブロックストレージサービス 表 2 AIX AIX VIO Linux 次に対応するブロックプロビジョニングサービス : Windows Service name Create and Mount Block Volume Mount Existing Volume 1. 選択した仮想アレイおよび仮想プールからボリュームを作成し ホストまたはクラスターにエクスポートします 2. ホストまたはクラスターにボリュームをマウントし フォーマットします ホストまたはクラスターにすでにエクスポートされた 既存のボリュームをマウントしてフォーマットします 表 3 次に対応するブロックプロビジョニングサービス : vcenter Service name Create a new block volume for VMware Create block volume and VMware Datastore Create VMware Datastore Export Volume for VMware Unexport Volume for VMware 選択した仮想アレイおよび仮想プールからボリュームを作成してから ESX/ESXi ホストまたはクラスターにエクスポートします 選択した仮想アレイおよび仮想プールの 1 つ以上のボリュームからボリュームを作成し 作成したボリュームごとに VMware データストアを作成してから データストアを ESX/ESXi ホストまたはクラスターに関連づけます 既存のボリュームから VMware データストアを作成します vcenter のホストまたはクラスターにボリュームをエクスポートしてから vcenter ホストまたはクラスターで HBA を再スキャンします vcenter のホストまたはクラスターからボリュームをアンエクスポートしてから vcenter ホストまたはクラスターで HBA を再スキャンします Extend Datastore with New Volume 新規ボリュームを作成し データストアに割り当てられていたストレージの容量を増やします Extend Datastore with Existing Volume 既存のボリュームを使用し データストアに割り当てられていたストレージの容量を増やします Openstack サードパーティ製ストレージシステムでサポートされないホストおよび vcenter のブロックストレージサービス OpenStack Cinder API では ストレージボリュームの World Wide Name(WWN) が提供されませんが ホストおよび vcenter のためにブロックストレージサービスの一部の操作を実行するためには これが必要になります この問題のため サードパーティ製ブロックストレージシステムには 次のサービスを使用できません [Block Services for AIX] > [Create and Mount Volume] [Block Services for AIX] > [ Mount Volume on AIX] [Block Services for Linux] > [Create and Mount Volume] [Block Services for Linux] > [ Mount Volume on Linux] [Block Services for Windows] > [Create and Mount Volume] ブロックストレージプロビジョニングサービス 11

12 ViPR Controller ブロックストレージサービス [Block Services for Windows] > [ Mount Volume on Windows] [Block Services for VMware vcenter] > [Create Volume and VMware Datastore] [Block Services for VMware vcenter] > [Create VMware Datastore] Windows クラスターでのブロックボリュームの作成 マウント フォーマット ここでする手順は セルフサービスでプロビジョニングを行うユーザーが ViPR Controller ユーザーインターフェイスを使用して Windows クラスター上でブロックボリュームを作成 マウント フォーマットを行う例を示します はじめに ボリュームを適切にプロビジョニングするには すべてのホストの電源を入れておく必要があります 手順 1. [Service Catalog] > [Block Services for Windows ] > [Create and Mount Volume] サービスに移動します 2. [Storage Type] で [Shared] を選択します クラスター全体のストレージをプロビジョニングする場合は [Shared] を選択します 単一ホストのためのストレージをプロビジョニングする場合は [Exclusive] を選択します 3. ストレージをプロビジョニングするクラスターを選択します 4. ストレージを割り当てる仮想アレイを選択します 使用可能な仮想アレイは ホストイニシエーターに対する ViPR Controller の可視性によって決まります 選択しようとする仮想アレイが選択リストにない場合は ホストの電源が入っていない可能性があります 5. ストレージを割り当てる仮想アプールを選択します 6. ストレージのプロビジョニング後にリソースを割り当てるプロジェクトを選択します 7. ボリュームの名前を指定します 8. 必要に応じて ボリュームのコンシステンシグループを選択します 9. プロビジョニング後のボリュームのサイズを入力します 10.[File System Type] フィールドで ボリュームの形式を選択します 11. マウントポイントのドライブレターを入力します 空白にすると 使用可能な次の文字が使用されます 12. ドライブのラベルを入力します 空白にすると ViPR Controller によってボリューム名がドライブラベルとして割り当てられます 13.[Order] をクリックします [Order] ページに オーダーの進行状況が表示されます 管理されていないボリュームのブロックストレージサービス 管理されていないボリュームとは ViPR Controller によって検出されたストレージシステムに存在するが ViPR Controller によって作成 検出されていないボリュームのことです 検 12 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

13 ViPR Controller ブロックストレージサービス 出サービスと取得サービスが ViPR Controller によって使用されて 管理されていないボリュームは ViPR Controller の管理下に入ります 管理されていないボリュームのサービスの操作は次のようになります ViPR Controller システム管理者のみが 管理されていないボリュームのサービスを実行できます 取得操作は ViPR Controller UI API CLI から実行できます Discover Unmanaged Volumes サービスをストレージシステムで実行してから 取得サービスを実行する必要があります 表 4 管理されていないボリュームのブロックストレージサービス サービスカテゴリー ブロックストレージサービス Service name 管理されていないボリュームの検出 アンエクスポートされた 管理されていないボリュームの取得 エクスポートされたボリュームの取得 ViPR Controller の管理下に入っていないブロックボリュームを検出し ViPR Controller 仮想プールと照合します 検出の実行時には 次のことに注意することが重要となります 検出が実行されるときに ストレージプールを取り込む先の仮想アレイと仮想プールが存在している必要があります ボリュームを含む物理ストレージプールと一致する ViPR Controller 内に 少なくとも 1 つの仮想プールが存在する必要があります ストレージシステムで作成されたが ホストにエクスポートされていないボリュームを取得します 管理されていないボリュームが ViPR Controller 内に取得された後は それらをホストにエクスポートしてマウントしたり SRDF ミラーボリュームなど他の機能で使用したりできます 以前検出されて すでにホストにエクスポートされている 管理されていないブロックボリュームを ViPR Controller の管理下に入れます 取得サービスの使用前に 次のことを確認してください 取得されたボリュームはプロジェクトに割り当てられます ユーザーは選択されたプロジェクトに属し プロジェクトで書き込みの権限を持っている必要があります 管理されていないボリュームが最後に検出されてから 仮想アレイまたは仮想プールが変更されている場合は 取得操作を実行する前に Discover Unmanaged Volumes に戻って ボリュームが正しい仮想アレイと仮想プールに割り当てられるようにしてください 管理されていないボリュームの操作の詳細については ViPR Controller 既存環境のサービス取得 を参照してください これは ViPR Controller 製品ドキュメントインデックスから利用できます ボリューム 仮想プール 仮想アレイを変更するブロックストレージサービス ボリュームの仮想アレイまたは仮想プールを変更できます ボリュームの仮想アレイまたは仮想プールを変更するためにサービスを操作するときは 次のようになります ボリューム 仮想プール 仮想アレイを変更するブロックストレージサービス 13

14 ViPR Controller ブロックストレージサービス 仮想アレイまたは仮想プールを変更するサービスを実行できるのは ViPR Controller システム管理者のみです 操作は ViPR Controller UI API CLI から実行できます サービスカテゴリー Service name ブロックストレージサービス ボリューム仮想プールの変更 ボリュームをある仮想プールから別の仮想プールに移動します 移動先の仮想プールを使用して 次のことを実行できます データ保護をボリュームに追加する VPLEX ローカルを VPLEX 分散に変更する エクスポートパスのパラメーターを変更する 自動階層化ポリシーまたはホスト制限を変更する コンシステンシーグループのすべてのボリュームの保護は RecoverPoint +VPLEX CRR から MetroPoint CRR に サービスを中断することなく変更することもできます RecoverPoint コピーのコピー先仮想アレイと仮想プールは [Data Protection] > [RecoverPoint Copies] > [Add Copy] で定義します 注意すべき重要なことは コピー先仮想プールに次のものが必要となることです VPLEX Distributed の [Data Protection] を設定すること [Protect Source Site] を [Data Protection] > [RecoverPoint Advanced settings] で選択すること [Protect HA Site] を [Data Protection] > [RecoverPoint Advanced settings] で選択すること 仮想プールの変更 ボリュームをある仮想プールから別の仮想プールに移動します 移動先の仮想プールを使用して 次のことを実行できます データ保護をボリュームに追加する VPLEX ローカルを VPLEX 分散に変更する エクスポートパスのパラメーターを変更する 自動階層化ポリシーまたはホスト制限を変更する コンシステンシーグループですべてのボリュームの保護を RecoverPoint +VPLEX CRR から MetroPoint CRR に 中断することなく変更する 仮想アレイの変更 ボリュームを 1 つの仮想アレイから別の仮想アレイに移動します ブロックストレージ保護サービス ViPR Controller ブロック保護サービスでは SRDF や TimeFinder など さまざまなテクノロジーが使用されて ストレージシステムのデータの複製と保護が行われます これらのいずれかの保護サービスをボリュームで実行する前に ボリュームをホストにエクスポートしてください 14 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

15 ViPR Controller ブロックストレージサービス 表 5 ブロックストレージの保護サービス Service name Failover Block Volume 継続コピーのスワップ Create Block Snapshot for a Volume ブロックスナップショットのリストア ブロックスナップショットの削除 フルコピーの作成 RecoverPoint または SRDF を使用して 災害復旧中にソースボリュームをターゲットボリュームにフェイルオーバーします RecoverPoint または SRDF を使用して フェイルオーバーコピーをターゲットボリュームにスワップします ボリュームのポイントインタイムコピーを作成します スナップショットのポイントインタイムデータをソースボリュームにリストアします ボリュームからスナップショットを削除します ソースボリュームのフルコピーを作成します フルコピーは VMAX VPLEX HDS スナップショットではサポートされません Remove Full Copies Restore From Full Copies Resynchronize Full Copies Detach Full Copies スナップショットフルコピーの作成 継続コピーの作成 継続コピーの削除 ホストへのスナップショットのエクスポート スナップショットのアンエクスポート フルコピーをボリュームから削除します スナップショットのフルコピーを削除するには Remove Volume サービスを使用する必要があります ソースボリュームをフルコピーの最新データでリストアします 最新データをソースボリュームからフルコピーにコピーします コピーセッションのソースとターゲットの関係を削除します スナップショットのフルコピーを作成します ソースボリュームからターゲットボリュームにデータの継続ミラーリングを作成します ソースボリュームからターゲットボリュームへのデータの継続ミラーリングを停止します ホストにボリュームのスナップショットをエクスポートします ボリュームの LUN を指定するか ViPR Controller によってこの番号を自動的に割り当てることが可能です エクスポートからスナップショットを削除します 別のエクスポートを使用してボリュームにアクセスできます 既存のボリュームをマウントするサービスのうちいずれかを使用してソースボリュームかターゲットボリュームを再マウントするときは Format Volume チェックボックスをオフにして ViPR Controller がボリュームからデータを削除しないようにしてください ブロックストレージ保護サービス 15

16 ViPR Controller ブロックストレージサービス 16 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

17 第 3 章 ViPR Controller ファイルストレージサービス 本章は 次のトピックで構成されています ファイルストレージサービス ファイルプロビジョニングのサポート 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス...24 ファイルシステム保護サポート VMware サポートのファイルプロビジョニング ViPR Controller ファイルストレージサービス 17

18 ViPR Controller ファイルストレージサービス ファイルストレージサービス ViPR Controller スナップショットを使用してファイルシステムのプロビジョニングと ファイルストレージの保護をサポートします サービスカタログでは ファイルストレージの次の領域が提供されます ファイルストレージサービスファイルプロビジョニングのサポート (18 ページ ) ファイルシステム保護サポート (26 ページ ) VMware サポートのファイルプロビジョニング (28 ページ ) ファイルプロビジョニングのサポート ViPR では ファイルシステムを作成し CIFS 共有 NFS エクスポート その両方として利用可能にできます サービスカタログで提供されるサービスは 最初にファイルシステムを作成して 次に CIFS や NFS プロトコルを使用して共有できます または ファイルシステムの作成と共有を 1 つの操作で可能にします 次の表に ファイルシステムのプロビジョニングをサポートするため ViPR サービスカタログで提供されるサービスを一覧表示します カテゴリーサービス機能サービス ファイルストレージサービス ファイルシステムの作成と管理 (19 ページ ) CIFS 共有の作成と管理 (19 ページ ) NFS エクスポートの作成と管理 (21 ページ ) ファイルシステムクォータの作成と削除 (23 ページ ) ファイルシステムの作成 ファイルシステムの拡張 ファイルシステムの削除 ファイルシステムと CIFS 共有の作成 ファイルシステムの CIFS 共有の作成 ファイルシステムの CIFS 共有の削除 ファイルシステムと NFS エクスポートの作成 ファイルシステムの NFS エクスポートの作成 ファイルシステムの NFS エクスポートの削除 ファイルシステムのクォータディレクトリの作成 ファイルシステムのクォータディレクトリの削除 18 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

19 ViPR Controller ファイルストレージサービス ファイルシステムの作成と管理 ViPR では ファイルシステムを作成し CIFS 共有 NFS エクスポート その両方として利用可能にする機能を提供します ファイルシステムの作成と管理を有効にする次のサービスが提供されます 表 6 ファイルシステムの作成と管理を行うサービス サービスファイル システムの作成 Expand File System ファイルシステムの削除 指定したファイル仮想プールから新しいファイルシステムを作成できる 作成したファイルシステムは CIFS 共有 NFS エクスポート その両方として利用可能にできる 既存のファイルシステムを拡張できる ファイルシステムを削除できる CIFS 共有の作成と管理 Create a File System サービスを実行すると 仮想プールの設定に応じて CIFS 共有か NFS エクスポートまたはその両方がファイルシステムによって作成されます 仮想プールを CIFS と NFS の両方に設定しているが ストレージシステムを NFS 用に有効にしていない場合は このサービスの実行時に CIFS 共有が作成されて NFS エクスポートは作成されず 次のエラーが返されます com.emc.vipr.client.exceptions.serviceerrorexception: Error 1034 (http: 400): An error occurred while finding a suitable placement to handle the request. No Storage Port was assigned to virtual array... [Resources] > [File Systems] エリアでは ファイル共有と CIFS 共有か NFS エクスポートとして利用可能にした方法について情報を表示できます EMC Isilon でのファイルシステムの拡張 EMC Isilon アレイに存在するファイルシステムの拡張時には 利用可能な容量よりも大きなファイルシステムのサイズを指定できます すべての Isilon ファイルシステムはシンプロビジョニングされており 作成時に容量を消費することはありません したがって ファイルシステムを拡張する場合 クライアントがこの制限に違反する可能性はありますが アレイが使用率の上限に近づくとアレイから必ずアラートが発せられます CIFS 共有として以前に作成したファイルシステムを公開できます または 1 つの操作でファイルシステムと CIFS 共有を作成することもできます さらに サービスカタログでは CIFS 共有を削除できます 次のサービスでは CIFS 共有の作成と管理をサポートします サービス ファイルシステムと CIFS 共有の作成 ファイルシステムの CIFS 共有の作成 ファイルシステムの CIFS 共有の削除 ファイル仮想プールから新しいファイルシステムを作成し そのファイルシステムを CIFS 共有として共有できる CIFS 共有として既存のファイルシステムを共有できる CIFS を使用しているファイルシステムの共有を削除できる ファイルシステムの作成と管理 19

20 ViPR Controller ファイルストレージサービス サービス また [Resources] > [File Systems] ページでは ファイルシステムに関連した CIFS 共有を一覧表示し 個別の共有を削除できます CIFS 共有の作成時の注意事項については CIFS 共有の注意事項 (20 ページ ) を参照してください [Resources] > [File Systems] > [<File System Name>] > [Shares] エリアでは 選択したファイルシステムに対して作成された共有を表示できます プロジェクト ViPR では 各ファイルシステムはプロジェクトに関連づけされ ファイルシステムに対して作成されたすべての CIFS 共有はファイルシステムとして同じプロジェクトに属すると見なすことができます したがって ファイルシステムを選択する場合は それが属するプロジェクトも選択する必要があります CIFS 共有の注意事項 次の注意事項は ファイルシステムとファイルシステムのスナップショットから CIFS 共有を作成する場合に適用されます 共有名 CIFS 共有名に使用できる有効な文字は 英数字および _ ( 下線 ) です CIFS 共有と権限 CIFS 共有に対して設定できる権限は 次の表に詳述します アレイ ファイルシステムのエクスポート スナップショットのエクスポ ート Isilon Read,Change,FullControl サポートされていない機能 VNX Read,Change,FullControl Read NetApp 7-mode Read,Change,FullControl Read NetApp Cluster-mode Read,Change,FullControl Read VNXe Read,Change,FullControl Read Data Domain[Data Domain] Read,Change,FullControl サポートされていない機能 アクセス権限 EMC Isilon NetApp 7-mode NetApp Cluster-mode のファイルストレージシステムの場合は 次のアクセス制御リスト (ACL) 機能がサポートされます ViPR Controller を使用して CIFS 共有でユーザーまたはグループの権限の追加 変更 削除を行います ACL は 検出および管理されていないファイルシステムの取得で検出されて取得されま す Data Domain VNX for File VNXe の場合は 次のようになります ViPR Controller から CIFS 共有を作成するとき デフォルトアクセス権限が執行されま す CIFS 共有のアクセスパーミッションは ファイルシステムを提供するストレージシステムのアクセス制御リストを使用して構成する必要があります 20 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

21 ViPR Controller ファイルストレージサービス ACL は 管理されていないファイルシステムの検出で検出 取得されません CIFS 共有のマッピング Windows 共有をネットワークドライブとしてマッピングするには 指示を確認するか [Resources] > [File Systems] ページを確認して その場所を検索してください 共有の場所は次の形式で表示されます または \\ComputerNameFQDNorIP\SharedFolder \\netbios name\sharedfolder 例 : NFS エクスポートの作成と管理 \\vipr-isi6132.lss.emc.com\tcshare01 これは FQDN の場所です \\LGLW6204\etapp7thickjune18shr1 これはアレイに構成済みの netbios 名です netbios 名は ストレージシステムで構成されている場合に限って使用されます ストレージシステムで構成されていない場合は FQDN または CS IP がマウントパスとして表示されます NFS エクスポートとして以前に作成したファイルシステムを公開できます または 1 つの操作でファイルシステムと NFS エクスポートを作成することもできます NFS エクスポートの作成と管理を有効にする次のサービスが提供されます サービス ファイルシステムの NFS エクスポートの作成 ファイルシステムと NFS エクスポートの作成 ファイルシステムの NFS エクスポートの削除 既存のファイルシステムの NFS エクスポートを作成できる ファイル仮想プールから新しいファイルシステムを作成し そのファイルシステムを NFS エクスポートとして利用可能にできる ファイルシステムの NFS エクスポートを削除できる さらに 次の操作は [Resources] > [File Systems] ページからも実行できます サービスエクスポートルールの追加変更 ( エクスポートルール ) 削除 ( エクスポートルール ) すでに存在するルールに 追加のエクスポートルールを追加できる 既存のエクスポートルールを変更できる エクスポートルールを削除できる NFS エクスポート作成時の一般的な注意事項は NFS エクスポートの注意事項 (22 ページ ) でしています ViPR がサポートする各ファイルストレージシステムシステムに対して作成するエクスポートの制限事項は NFS エクスポートルールと権限 (23 ページ ) でしています NFS エクスポートの作成と管理 21

22 ViPR Controller ファイルストレージサービス プロジェクト ViPR では 各ファイルシステムはプロジェクトに関連づけされ ファイルシステムに対して作成されたすべての NFS エクスポートは 同様に ファイルシステムとして同じプロジェクトに属すると見なすことができます したがって プロジェクトに割り当てる必要があるファイルシステムを作成する場合とファイルシステムを選択する場合は それが属するプロジェクトも選択する必要があります NFS エクスポートの注意事項 次の注意事項は ファイルシステム ( およびファイルシステムのサブディレクトリ ) とファイルシステムのスナップショットから NFS エクスポートを作成する場合に適用されます サブディレクトリのエクスポートファイルシステムのサブディレクトリをエクスポートできます サブディレクトリはすでに存在している必要があり ViPR 内からは作成できません ファイルシステムのサブディレクトリのスナップショットはサポートされません エクスポートルールの追加と変更通常 各ファイルシステムに対してと 各セキュリティタイプに対するファイルシステムの各スナップショットに対して エクスポートルールを追加できます エクスポートに対して作成できるエクスポートルールは ストレージシステムによって異なります 詳細については NFS エクスポートルールと権限 (23 ページ ) を参照してください エクスポートルールを追加するには 次の操作を実行します 1. エクスポートにアクセスできるホストを指定します 1 つのルールに対して 1 つ以上のエクスポートホストを指定するには ホストの IP アドレスまたは FQDN を カンマ区切りリストとして入力できます 2. エクスポートルールのセキュリティタイプを指定します 3. 権限を設定して クライアントがエクスポートに対して持つアクセス権を指定します 読み取り / 書き込み (rw) 読み取り専用 (ro) ルート (root) があります エクスポートルールを変更するには 次の操作を実行します 共有がアクセスできる追加のエンドポイントを追加する 匿名ユーザーの有効なユーザー ID を指定する 各エクスポートの権限を指定する これにより 権限の設定精度を NFS サポートの作成時に構成したものよりも高くすることができます NFS エクスポートのマウント NFS エクスポートをマウントするには 指示 [Resources] > [File Systems] ページを確認し スナップショットの場合は [Resources] > [File Snapshots] ページを確認して マウントポイントを検索できます 次に例を挙げます vipr-isi6132.lss.emc.com:/ifs/vipr/isilon_pool/provider_tenant/ ProjectA/myNFSexport 使用しているシステム上にマウントポイントディレクトリ ( たとえば /mnt/mynfs) を作成している場合 次を使用してエクスポートをマウントできます mount -t nfs vipr-isi6132.lss.emc.com:/ifs/vipr/isilon_pool/ Provider_Tenant/ProjectA/myNFSexport /mnt/mynfs 22 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

23 ViPR Controller ファイルストレージサービス NFS エクスポートルールと権限 ファイルシステム ファイルシステムのサブディレクトリ ファイルシステムのスナップショットは NFS エクスポートとしてエクスポートできます エクスポートされたファイルシステムには 割り当てられたセキュリティのタイプと権限に応じてアクセスできます サポートされたセキュリティのタイプと サポートされたアレイそれぞれで作成できるルールについては 以下に詳述します Isilon sys krb5 krb5p krb5i のセキュリティタイプをサポートしますが 設定できるルールは 1 つのみです たとえば sys に対するルールを設定した場合 別のセキュリティタイプに対するそれ以上のルールは設定できません VNX sys krb5 krb5p krb5i のセキュリティタイプをサポートし セキュリティタイプごとに 1 つのルールを設定できます NetApp sys krb5 krb5p krb5i のセキュリティタイプをサポートし セキュリティタイプごとに 1 つのルールを設定できます VNXe 1 つのルールを設定した sys セキュリティタイプをサポートします Data Domain[Data Domain] sys と krb5 のセキュリティタイプをサポートし セキュリティタイプごとに 1 つのルールを設定します エクスポートに対して設定できる権限は 次の表に詳述します アレイ ファイルシステムのエクスポート スナップショットのエクスポート Isilon rw ro root サポートされていない機 能 VNX rw ro root ro NetApp 7-mode rw ro root ro NetApp Cluster-mode rw ro root サポートされていない機 能 VNXe rw root( 注を参照 ) ro Data Domain[Data Domain] rw ro root サポートされていない機能 VNXe では ファイルシステムまたはサブディレクトリのエクスポートには ホストにマウントしてデータを書き込むために root 権限を持つ必要があります エクスポートに読み取り / 書き込み権限がある場合は エクスポートをマウントできますが データは書き込めません ファイルシステムクォータの作成と削除 ファイルシステムのルートにクォータディレクトリを作成できます ファイルシステムクォータの作成と削除 23

24 ViPR Controller ファイルストレージサービス NetApp ではこれは QTree VNX File ではクォータツリー Isilon ではクォータを持つサブディレクトリになります このディレクトリのサイズは グループクォータハード制限になります NetApp Cluster-mode Data ONTAP で NFS クライアントが QTree をマウントするには ストレージ仮想マシン (SVM) ルートファイルシステム接合パス ( つまり /) までのすべての親接合パスの読み取り専用権限が NFS クライアントに必要です NFS クライアントが QTree をマウントするには 読み取り専用権限があるファイルシステムに QTree が属している必要があります NFS クライアントは ファイルシステムで読み取り専用権限がないと QTree をマウントできません サービスカタログは ファイルシステムクォータの作成と削除を有効にする次のサービスを提供します サービス Create File System Quota Directory Remove File System Quota Directory ファイルシステムのルートにクォータディレクトリを作成できる クォータディレクトリを削除できる さらに [Resources] > [File Systems] ページでは ファイルシステムに関連づけされたクォータディレクトリを表示して 次の操作を実行できます オペレーション Modify (Quota Directory) Delete (Quota Directory) クォータディレクトリの設定を変更できる セキュリティスタイルの設定 サイズ変更を実行できる クォータディレクトリを削除できる クォータディレクトリを変更することで サイズ変更が有効になります NetApp の場合は セキュリティスタイルとキャッシュの読み取り / 書き込み (oplock) が有効になります 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス 管理されていないファイルシステムとは ViPR Controller によって検出されたストレージシステムに存在するが ViPR Controller によって作成 検出されていないファイルシステムのことです 検出サービスと取得サービスが ViPR Controller によって使用されて 管理されていないファイルシステムは ViPR Controller の管理下に入ります 表 7 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス サービスカテゴリー ファイルストレージサービス Service name 管理対象外のファイルシステムの検出 ViPR Controller の管理下に入っていないファイルシステムを検出し ViPR Controller 仮想プールと照合します 検出の実行時には 次のことに注意することが重要となります 検出が実行されるときに ストレージプールを取り込む先の仮想アレイと仮想プールが存在している必要があります 24 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

25 ViPR Controller ファイルストレージサービス 表 7 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス ( 続き ) サービスカテゴリー Service name Ingest file systems ボリュームを含む物理ストレージプールと一致する ViPR Controller 内に 少なくとも 1 つの仮想プールが存在する必要があります ストレージシステムで作成されたが まだホストにエクスポートされていないファイルシステムの取得に使用します 次のファイルシステムの取得のサポートに関する表を参照してください 管理されていないファイルシステムのサービスの操作は次のようになります ViPR Controller システム管理者のみが 管理されていないファイルシステムのサービスを実行できます 操作は ViPR Controller UI API CLI から実行できます Discover Unmanaged File Systems サービスをストレージシステムで実行してから 取得サービスを実行する必要があります 検出が実行されるときに ストレージプールを取り込む先の仮想アレイと仮想プールが存在している必要があります 検出プロセスでは 選択したストレージシステムでストレージプールが検出され 検出された各ファイルシステムが一致する仮想アレイと仮想プールが特定されます 取得するには 管理対象外のファイルシステムが ViPR Controller バーチャルストレージプールにすでに関連づけられている物理プールにある必要があります 最後に Discover Unmanaged File Systems サービスが実行されてから仮想アレイまたは仮想プールが変更されている場合は Discover Unmanaged File Systems サービスを再実行します 取得されたファイルシステムはプロジェクトに割り当てられます ユーザーは選択されたプロジェクトに属し プロジェクトで書き込みの権限を持っている必要があります 管理対象外の Isilon ファイルシステムを取得するには 次のことが必要となります 仮想プールは Provisioning Type 設定に [Thin] を指定して構成されている必要があります Isilon ファイルシステムはシンプロビジョニングされています シンリソースは シン vpool でしか作成できません Isilon ファイルシステムのエクスポートは /ifs/sos または /ifs/vipr に置かれている必要があります 他の場所にエクスポートされたファイルシステムは ViPR Controller では取得されません EMC Isilon NetApp 7-mode NetApp Cluster-mode のファイルストレージシステムの管理されていないファイルシステムの検出と取得では ACL が検出されて取得されます ファイルシステムの取得のサポート次の表に ファイルストレージシステムのタイプごとに ファイルシステムで取得されるリソースをリストします 管理されていないファイルシステムのファイルストレージサービス 25

26 ViPR Controller ファイルストレージサービス リソース Isilo n VNX ファイル NetApp 7- Mode NetApp Cluster-Mode Data Domain[Dat a Domain] VNXe エクスポートされていない FileSystem エクスポートされている FileSystem NFS エクスポートとルール CIFS 共有 CIFS 共有 ACL X X X サブディレクトリ /QD エクスポート サブディレクトリ /QD 共有 X X クォータディレクトリ X X X X X X スナップショット X X X X X X スナップショット NFS エクスポート スナップショット CIFS 共有 X X X X X X X X X X X X セキュリティタイプが同一のエクスポートルールがエクスポート用に複数あり サポートされているセキュリティタイプ (sys krb5 krb5p krb5i) 以外のエクスポートを含むファイルシステムは取得されません ファイルシステム保護サポート ViPR では ファイルシステムのスナップショット作成をサポートし 以前作成したファイルシステムのスナップショットを CIFS 共有または NFS エクスポートで利用可能にすることができます ViPR サービスカタログでは次のサービスを提供します カテゴリーサービス機能サービス ファイル保護サービス ファイルシステムスナップショット (27 ページ ) CIFS スナップショットのエクスポート (28 ページ ) ファイルシステムスナップショットの作成 ファイルシステムスナップショットのリストア ファイルシステムスナップショットの削除 スナップショットの CIFS 共有の作成 スナップショットの CIFS 共有の削除 26 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

27 ViPR Controller ファイルストレージサービス カテゴリーサービス機能サービス NFS スナップショットのエクスポート (27 ページ ) スナップショットの NFS 共有の作成 スナップショットの NFS 共有の削除 ファイルシステムスナップショット 作成したファイルシステムのスナップショットを作成して スナップショットをリストアできます 提供されているサービス : サービス Create File System Snapshot 既存のファイルシステムのスナップショットを作成できる 次の動作条件が適用されます スナップショットが欲しいファイルシステムが属するプロジェクトへのアクセス権が必要 作成するスナップショットは このプロジェクトにも属する ファイルシステムは既存であり 作成元であるファイル仮想プールでスナップショットが有効である必要がある システム管理者は [Virtual Assets] > [File Virtual Pools] にあるファイル仮想プールにアクセスでき 選択した仮想プールで許可されたスナップショットの数を [Data Protection] > [Maximum Snapshots] フィールドで設定できる Restore File System Snapshot Remove File System Snapshot 以前作成したファイルシステムスナップショットをリストアできる ファイルシステムとスナップショットが属するプロジェクトへのアクセス権が必要 以前作成したスナップショットを削除できる ファイルシステムとスナップショットが属するプロジェクトへのアクセス権が必要 NFS スナップショットのエクスポート Virtual Pool Maximum Snapshots ファイルシステムのスナップショットをの作成を可能にするには ファイルシステムが割り当てられた仮想プールでスナップショットが有効である必要があります UI の [Virtual Assets] > [File Virtual Pools] では ファイル仮想プールにアクセスできます 選択したファイル仮想プールで許可されたスナップショットの数は [Data Protection] > [Maximum Snapshots] フィールドで設定できます スナップショット名スナップショット名に有効な文字は 数字 英語のアルファベット 下線 (_) です スナップショットは NFS エクスポートとして利用可能にできます 次のサービスは NFS マウントされたスナップショットの管理をサポートします NetApp Cluster-Mode では NFS エクスポートの作成 変更 削除がサポートされません ファイルシステムスナップショット 27

28 ViPR Controller ファイルストレージサービス サービス Create NFS Export for Snapshot Remove NFS Export for Snapshot 以前作成したスナップショットを選択して NFS エクスポートとして利用可能にできる スナップショットの NFS エクスポートを削除できる さらに 次の操作は [Resources] > [File Snapshots] ページからも実行できます サービス Add an Export Rule Modify (an Export Rule) Delete (an Export Rule) すでに存在するルールに 追加のエクスポートルールを追加できる 既存のエクスポートルールを変更できる エクスポートルールを削除できる CIFS スナップショットのエクスポート VNXe ではスナップショットのエクスポートは削除できません この削除操作では ViPR からそのエクスポートが削除されることになりますが VNXe 削除を実行しません 続いて行われるエクスポートの追加は失敗します NFS エクスポート作成時の一般的な注意事項は NFS エクスポートの注意事項 (22 ページ ) でしています ViPR Controller がサポートする各ファイルストレージシステムシステムに対して作成するエクスポートのサポートについては NFS エクスポートルールと権限 (23 ページ ) でしています ファイルシステムのスナップショットは CIFS 共有として利用可能にできます 次のサービスでは CIFS 共有の作成と管理をサポートします サービス Create CIFS Share for File System Remove CIFS Share for Snapshot 以前作成したスナップショットを選択して CIFS 共有として利用可能にできる ViPR Controller Isilon ストレージシステムのファイルシステムでは CIFS 共有の作成がサポートされません スナップショットの CIFS 共有を削除できる CIFS 共有の作成時の注意事項については CIFS 共有の注意事項 (20 ページ ) を参照してください VMware サポートのファイルプロビジョニング VMware のファイルシステムでは ファイルシステムを作成したり 作成したファイルシステムや既存のファイルシステムを ESX ホスト上にあるデータストアとして添付したりできます 28 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

29 ViPR Controller ファイルストレージサービス サービス ファイルシステムと NFS データストアの作成 VMware NFS データストアの作成 NFS データストアとファイルシステムの削除 VMware NFS データストアの削除 NFS サポートを作成し それをデータストアとして ESX ホストにマウントできる 既存の NFS サポートからデータストアを作成できる データストア その基盤となるファイルシステム 関連 NFS エクスポートを削除できる NFS エクスポートはそのままで VMware データストアを削除できる VMware サポートのファイルプロビジョニング 29

30 ViPR Controller ファイルストレージサービス 30 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

31 第 4 章 ViPR Controller Vblock システムサービス 本章は 次のトピックで構成されています Vblock システムサービス VCE Vblock システムサービスを使用した Vblock コンピューティングシステム上でのクラスター作成 新しいブロックボリュームを作成して それをデータストアとして ESX クラスターに加える ViPR Controller Vblock システムサービス 31

32 ViPR Controller Vblock システムサービス Vblock システムサービス [VCE Vblock System Services] は ViPR Controller サービスカタログのカテゴリーの 1 つで Vblock システム内のコンピューティングリソースの管理に使用されます 表 8 ViPR Controller サービスカタログ VCE Vblock システムサービス サービス Provision Clusters Add Host(s) to Cluster Provision Bare Metal Cluster Add Bare Metal Hosts to Cluster Update vcenter Cluster Decommission Host(s) from Cluster Decommission Cluster コンピューティングシステム (Cisco Unified Computing System (UCS)) 上のホストのクラスターをプロビジョニングし ホストにオペレーティングシステム (ESX) をインストールし クラスターを vcenter データセンターに追加する コンピューティングシステム上に新しいホストを作成し そのホスト上にオペレーティングシステムをインストールし ホストを以前 ViPR Controller に作成したクラスターに追加する vcenter が以前 vcenter に追加されている場合は ホストを ViPR Controller データセンターに追加する オペレーティングシステムをインストールせずに コンピューティングシステム上でクラスターをプロビジョニングする ホストにオペレーティングシステムをインストールせずに 新しいホストをクラスターに追加する 新しいクラスターかホストを使用して vcenter を更新する 新しいクラスターを作成する場合 vcenter にクラスターをに追加する 新しいホストがクラスターに追加され そのクラスターがすでに vcenter 内に存在する場合 新しいホストのみが vcenter 内のクラスターに追加される ViPR Controller によってプロビジョニングされたクラスターの 1 つまたはそれ以上のホストを使用停止にする ViPR Controller によってプロビジョニングされたクラスター全体を使用停止にする ViPR Controller による Vblock システムのサポートの詳細については ViPR Controller Vblock システムのサポート を参照してください これは ViPR Controller 製品ドキュメントインデックスから利用できます VCE Vblock システムサービスを使用した Vblock コンピューティングシステム上でのクラスター作成 はじめに クラスターを正常にプロビジョニングするには ViPR Controller のシステム管理者およびテナント管理者が 必要なプロジェクト 物理資産 仮想資産を構成する必要があります [Provision Cluster] サービスは 1 つの ViPR Controller 操作で次のタスクを実行します ViPR Controller 内にクラスターを作成し コンピューティングシステム (UCS) 上のホストをプロビジョニングする ブートボリュームを作成して それらの個別のホストにゾーニングする ホストにオペレーティングシステム (ESX) をインストールする 32 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

33 ViPR Controller Vblock システムサービス vcenter データセンターにクラスターを追加する 手順 1. [Service Catalog] > [VCE Vblock System Services] > [Provision Cluster] サービスに移動します 2. オーダーフォームに次のように入力します オプション プロジェクト 名前 仮想アレイ Compute Virtual Pool VCE Vblock Compute Image (OS) Hosts Host Name (FQDN) IP アドレス ネットマスク ゲートウェイ 管理ネットワーク NTP サーバー DNS サーバー Host Root Password Block Virtual Pool Size of Boot Volume vcenter データセンター 作成後にクラスターが追加されるプロジェクト Vblock システムと vcenter 上に作成されるクラスターの名前 Vblock ネットワークとブート LUN ストレージが含まれる仮想アレイ プロビジョニングに使用する使用可能なコンピューティングエレメントを含むコンピューティングプール クラスターホストにインストールされるオペレーティングシステム ViPR Controller システム管理者は サービスをオーダーする前に コンピューティングイメージを ViPR Controller 物理資産に追加する必要があります クラスター内に作成された各ホストのホスト情報 追加ホストごとに [Add] をクリックしてクラスターを追加します クラスター内に作成された各ホストに割り当てられる 完全装飾ドメイン名 クラスター内に作成された各ホストに割り当てられる IP アドレス クラスター内のすべてのホストが使用するネットマスク ホストが使用するゲートウェイ 管理目的でホストと通信するために ViPR Controller が使用する管理 VLAN ESX ホストを vcenter に追加するためと ViPR Controller および ESX ホスト間のすべての通信には 管理ネットワークが必要です クラスター内のすべてのホストが使用する NTP サーバー ホストが使用するサーバーのコンマ区切りリスト クラスター内にあるすべてのホストの root ユーザーに割り当てられるパスワード ブート LUN の作成元であるブロック仮想プール ホストを起動するために使用されるボリュームのサイズ クラスターを追加するデータセンターが存在する vcenter ViPR Controller テナント管理者は サービスをオーダーする前に vcenter を ViPR Controller に追加する必要があります クラスターを追加する vcenter データセンター ViPR Controller テナント管理者は サービスをオーダーする前に vcenter を ViPR Controller に追加する必要があります 3. [Order] をクリックします VCE Vblock システムサービスを使用した Vblock コンピューティングシステム上でのクラスター作成 33

34 ViPR Controller Vblock システムサービス [Order] ページに オーダーの進行状況が表示されます 新しいブロックボリュームを作成して それをデータストアとして ESX クラスターに加える ViPR Controller によって ESX クラスターが作成され vcenter に追加されると ViPR Controller Block Storage Services を使用して Vblock ストレージシステムから新しいブロックボリュームを作成して ESX クラスターに割り当てることができます VNX の場合は イニシエーターを複数のストレージグループの一部にすることはできません ESX クラスター用に 1 つのストレージグループがある場合 指定したストレージタイプに関係なく ViPR Controller によってボリュームが既存の ESX ストレージグループに追加されます 手順 1. [Service Catalog] > [Block Services for VMware] > [Create Volume and Datastore] に移動します 2. オーダーフォームに次のように入力します オプション データストア名 データストア名 VMwarevCenter データストアが作成される vcenter VMwarevCenter データセンター ストレージタイプ ESX ホスト / クラスター 仮想アレイ [Virtual Pool]) プロジェクト データストアが作成される vcenter データセンター [Shared] としてクラスター全体のストレージを管理するか [Exclusive] として個別ホストのストレージを管理する ストレージが割り当てられる ESX ホストまたはクラスター ストレージを割り当てる仮想アレイ ストレージを割り当てる仮想プール リソースが追加されるプロジェクト Project オプションが表示されない場合は プロジェクトにサービスがロックされており このプロジェクトのメンバーしか使用できないことを意味します 名前 コンシステンシーグループ サイズ マルチパスポリシー ボリューム名 プロビジョニングされたリソースの保護を指定する 選択リストに これまでにプロジェクトに関連づけられたコンシステンシグループが表示されます コンシステンシグループが必要となるのは 仮想プールの構成によって要求される場合のみであり それ以外の場合 コンシステンシグループの選択はオプションです ボリュームのサイズ VMware マルチパスポリシー ESX ホストまたはクラスターと使用する オプション : Default:ViPR によるポリシーの定義を許可する Fixed: 構成されている場合は指定された優先パスのフラグを使用する そうでない場合は システムを再起動し 34 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

35 ViPR Controller Vblock システムサービス オプション たときに 最初に検出された有効なパスが使用されます ESX ホストが優先パスを使用できないか パスが使用できない状態になっている場合 ESX ホストによって使用できる代替パスが選択される ホストからは自動的に以前定義した優先パスが 再度使用可能になるとただちに返される Most Recently Used: 最初の動作しているパスを選択する パスが使用不可になると ESX ホストによって代替パスに切り替えられる Round Robin: 自動パス選択を使用して使用可能なすべてのパスをローテーションする 詳細については VMware のマニュアルを参照してください HLU HLU( ホスト論理ユニット ) -1 を使用すると ViPR Controller は自動的に HLU を割り当てるようになる 3. [Order] をクリックします [Orders] ページが表示され オーダーの進行状況が示されます 新しいブロックボリュームを作成して それをデータストアとして ESX クラスターに加える 35

36 ViPR Controller Vblock システムサービス 36 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

37 第 5 章 ViPR Controller サービスの監視とトラブルシューティング 本章は 次のトピックで構成されています サービスオーダーの監視とトラブルシューティング ViPR Controller サービスの監視とトラブルシューティング 37

38 ViPR Controller サービスの監視とトラブルシューティング サービスオーダーの監視とトラブルシューティング サービスオーダーの成立後は ViPR Controller ユーザーインターフェイス [Orders] ページ [My Orders] ページから このサービスの進行状況を監視し サービスに関する問題のトラブルシューティングを行うことができます サービスのオーダー後 このオーダーの進行状況を示す [Orders] ページが開かれます 手順 1. サービス操作の進行状況を継続的に監視できるように [Orders] ページを開いたままにしておきます [Orders] ページを閉じてしまった場合は [Service Catalog] > [My Orders] ページに移動すると リストから該当オーダーを確認できます 2. オーダーをクリックすると 該当オーダーの詳細を表示できます 3. [Logs] セクションを展開すると このサービスに対して記録されたログを表示できます 赤字は サービスの実行中にエラーが発生したことを示し エラーの詳細もあわせて表示されます 4. [Precheck Steps] を展開すると サービスの実行前に ViPR が実行する各ステップを表示できます いずれかの事前チェックステップが失敗すると オーダーが処理されなくなります 5. [Execution Steps] を展開すると サービスオーダーを完了するために ViPR によって実行された各ステップを表示できます 赤字は サービスの実行中にエラーが発生したことを示し 実行ステップのどの段階でエラーが発生したかがあわせて表示されます 6. [Tasks] を展開すると オーダーを完了するための特定のタスクそれぞれの詳細が表示されます オーダーが失敗すると [ タスク ] にはオーダーが失敗した特定のタスクが表示されます 38 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

39 第 6 章 サービスリソースの処理 本章は 次のトピックで構成されています サービスリソースの処理 ViPR Controller の管理下にあるブロックストレージシステム ViPR Controller の管理下にあるファイルストレージシステム...44 サービスリソースの処理 39

40 サービスリソースの処理 サービスリソースの処理 サービス操作が適切に完了すると サービスオーダーに割り当てられたプロジェクトにリソースが追加されます このリソースは ViPR Controller ユーザーインターフェイスの ViPR Controller ページで表示および削除できます はじめに プロビジョニングを行うユーザーは 各自に割り当てられたプロジェクトだけを選択でき これらのプロジェクト内のリソースだけを表示できます テナント管理者は すべてのプロジェクトおよびすべてのプロジェクトリソースを表示できます 手順 1. [Resources] メニューを開き 表示するリソースのタイプを選択します ボリューム ブロックスナップショット コンシステンシグループ エクスポートグループ ファイルシステム ファイルスナップショット 2. リソースが属するプロジェクトを選択します 選択したタイプのリソースリストが テーブル形式で表示されます たとえば [File System] を選択した場合 選択したプロジェクト内でプロビジョニングされたファイルシステムの一覧が [File System] テーブルに表示されます [Volumes] を選択した場合は 選択したプロジェクト内でプロビジョニングされたブロックボリュームのリストが [Volumes] テーブルに表示されます 3. この行のボックスを選択して [Delete] をクリックすると リソースが削除されます 4. 行内の任意の場所をクリックすると リソースの詳細情報が表示されます ViPR Controller がブロックストレージ用 VMAX と VNX のマスキングビューを削除する方法 ViPR Controller Solutions Enabler DeleteWhenBecomcesUnassociated フラグは ブロックストレージ用の VMAX または VNX のプロビジョニングに使用するとき TRUE に設定されます ViPR Controller 以外で作成されたグループでは このフラグが FALSE に設定されます これは SMI-S API の Exposed Parameter です この場合に 以前 ViPR Controller で作成してプロビジョニングしたストレージを ViPR Controller で削除または使用停止にすると マスキングビューの削除または使用停止は次のように行われます 40 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

41 サービスリソースの処理 例 1 例 1 親グループで DeleteWhenBecomcesUnassociated グループフラグを TRUE に設定してマスキングビューを削除しても 親のみが削除されます 子ではフラグが TRUE に設定されないためです 親グループのみで DeleteWhenBecomcesUnassociated グループフラッグを設定してマスキングビューを削除すると その他のマスキングビューの一部でない場合に限ってグループが削除されます 例 2 例 2 親と子の両方のグループレベルで DeleteWhenBecomcesUnassociated グループフラグを TRUE に設定してマスキングビューを削除すると すべてのレベルのすべてのグループが削除されます 親と子の両方のグループレベルで DeleteWhenBecomcesUnassociated グループフラグを TRUE に設定してマスキングビューを削除すると その他のマスキングビューの一部でない場合に限って これらのグループが削除されます 例 3 例 3 子グループで DeleteWhenBecomcesUnassociated グループフラグを TRUE に設定してマスキングビューを削除すると 子グループのみが削除されて 親はそのまま残ります 子グループで DeleteWhenBecomcesUnassociated グループフラグを TRUE に設定してマスキングビューを削除すると その他のマスキングビューの一部でない場合に限って 子グループが削除されます ただし ストレージグループが FAST 管理されている場合は削除されません ファイルシステムのリソース [File System Resources] ビューでは ViPR で作成され ViPR の管理下にあるファイルシステムを表示でき 個々のファイルシステムを表示し管理できます [File Systems] 表には 作成したファイルシステム そのサイズ そこに属する仮想アレイと仮想プール それがサポートするプロトコルを表示できます 各リソースの [File System] ページは 次の表に詳述するエリアで構成されています エリア [File System] の [Summary] ファイルシステムの詳細ルールのエクスポート 次のファイルシステムのサマリー情報を提供する : サイズ サポートするプロトコル (NFS と CIFS) マウントパス そこに属する ViPR 仮想アレイと仮想プール ファイルシステムについて追加の詳細を提供する ファイルシステムに対して作成された NFS エクスポートと 各ルールに関連づけされたセキュリティを一覧表示する 表示されるマウントポイントを使用して エクスポートされたホスト上に NFS エクスポートをマウントできる 次のことが可能になる操作を提供する ファイルシステムのリソース 41

42 サービスリソースの処理 エリア 許可されたホストの追加または削除 ホストに関連した権限の変更によるルールの変更 ルールの削除 ルールの追加 Isilon ストレージシステムでは エクスポートルールの追加がサポートされません Shares ファイルシステムに関連づけられている CIFS 共有の一覧を表示する ファイルシステムは複数の名前で共有できる [Shares] エリアには 次のタスクを実行するためのオプションがある [Delete] CIFS 共有を削除する [Share] サブディレクトリレベルで CIFS 共有を追加する サブディレクトリはそのファイルシステムにすでに存在している必要がある [Access Control] Isilon NetApp 7-mode NetApp Cluster-mode のストレージシステムでは アクセス制御の追加 変更 削除が共有から実行できる 2 種類のユーザーまたはグループを ACL に使用できる ドメインユーザーまたはグループ ドメインコントローラーに登録する必要があり ストレージシステムの Data Mover をドメインに追加する必要がある ローカルユーザーまたはグループ ローカルユーザーかグループ または AD LDAP などの認証プロバイダーの一部にすることができ ストレージシステム上で構成する スナップショット クォータディレクトリ タスク ファイルシステムに対して作成されたスナップショットを一覧表示する 作成され 削除または変更が許可されたすべてのクォータディレクトリを一覧表示する 変更操作によって クォータディレクトリのサイズを変更し そのセキュリティスタイルを設定できる ファイルシステムに関連づけされ 実行されるタスクを一覧表示する タスクの詳細を表示でき 同様に 元の順序にリンクし直すためにも使用できる ファイルシステムの削除ファイルシステムは 関連づけられているエクスポート 共有 スナップショット クォータディレクトリをすべて削除した場合 [Resources] > [File Systems] ページから削除できます ただし エクスポートルールをすべて削除しても [Service Catalog] > [View Catalog] > [File Storage Services] > [Remove NFS Export for File System] サービスを使用して NFS エクスポートをすべて削除する必要もあります 42 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

43 サービスリソースの処理 ファイルシステムスナップショットのリソース [File System Snapshots] ページでは ViPR で作成され ViPR の管理下にあるファイルシステムのスナップショットを表示でき 個々のスナップショットを表示し管理できます [File Snapshots] 表では 作成されたスナップショットを表示し 詳細を表示するスナップショットを選択できます 各リソースの [Snapshots] ページは 次の表に詳述するエリアで構成されています エリアスナップショットのサマリースナップショットの詳細ルールのエクスポート 次のファイルシステムのサマリー情報を提供する : サイズ サポートするプロトコル (NFS と CIFS) マウントパス そこに属する ViPR 仮想アレイと仮想プール スナップショットについて追加の詳細を提供する ファイルのスナップショットに対して作成された NFS エクスポートと 各ルールに関連づけされたセキュリティを一覧表示する 表示されるマウントポイントを使用して エクスポートされたホスト上に NFS エクスポートをマウントできる 次のことが可能になる操作を提供する 許可されたホストの追加または削除 ホストに関連した権限の変更によるルールの変更 ルールの削除 エクスポートルールの追加 Isilon ストレージシステムでは エクスポートルールの追加がサポートされません Shares スナップショットに関連づけられている CIFS 共有の一覧を表示する [Shares] エリアには 次のタスクを実行するためのオプションがある [Delete] CIFS 共有スナップショットを削除 する [Add Share] サブディレクトリレベルで CIFS 共有をスナップショットに追加する サブディレクトリはそのファイルシステムにすでに存在している必要がある [Access Control] Isilon NetApp 7- mode NetApp Cluster-mode のストレージシステムでは アクセス制御の追加 変更 削除がスナップショットから実行できる 2 種類のユーザーまたはグループを ACL に使用できる ドメインユーザーまたはグループ ドメインコントローラーに登録する必要があ ファイルシステムスナップショットのリソース 43

44 サービスリソースの処理 エリア り ストレージシステムの Data Mover をドメインに追加する必要がある ローカルユーザーまたはグループ ローカルユーザーかグループ または AD LDAP などの認証プロバイダーの一部にすることができ ストレージシステム上で構成する タスク スナップショットに関連づけされ 実行されるタスクを一覧表示する タスクの詳細を表示でき 同様に 元の順序にリンクし直すためにも使用できる ファイルのスナップショットの削除ファイルのスナップショットは 関連づけられているエクスポートと共有をすべて削除した場合 [Resources] > [File Snapshots] ページから削除できます ただし エクスポートルールをすべて削除しても [Service Catalog] > [View Catalog] > [File Protection Services] > [Remove NFS Export for Snapshot] サービスを使用して NFS エクスポートをすべて削除する必要もあります ViPR Controller の管理下にあるブロックストレージシステム ボリュームが ViPR Controller 管理下に置かれており ViPR Controller サービスを使用してプロビジョニングされるかホストにエクスポートされた後は そのストレージシステムのエレメントマネージャーを使用して プロビジョニングやボリュームからホストへのエクスポートは行わないでください ViPR Controller のみを使用したボリュームの管理は ストレージシステムデータベースと ViPR Controller データベースの間の競合を防ぎ ストレージシステムにロック処理が同時に送信されるのを防ぎます エレメントマネージャーと ViPR Controller データベースが同期されない場合に発生する可能性があるエラーの例をいくつか挙げます エレメントマネージャーを使用してボリュームを作成する場合 同時に別のユーザーが同じストレージシステム上にある ViPR Controller から Create a Volume サービスを実行しようとすると そのストレージシステムはエレメントマネージャーから実行される操作によってロックされる可能性があり ViPR Controller の Create a Volume 操作が失敗する原因になります ViPR Controller を使用してボリュームをホストにエクスポートした後 エクスポート中に ViPR Controller が使用した同じマスキングビューは エレメントマネージャーを使用してストレージシステム上で変更されました ViPR Controller からそのマスキングビューを再度使用しようとすると マスキングビュー用としてデータベース内に ViPR Controller が格納しているものが ストレージシステム上で再構成された実際のマスキングビューとは同じではないため その操作は失敗します ただし ストレージシステムのエレメントマネージャーを引き続き使用して ストレージプールを管理したり 容量を追加したり ViPR Controller の問題をトラブルシューティングしたりすることは可能です ViPR Controller の管理下にあるファイルストレージシステム ファイルシステムが ViPR Controller 管理下に置かれてから ViPR Controller サービスを使用してプロビジョニングされるかホストにエクスポートされた後は そのストレージシステムのエレメントマネージャーを使用した プロビジョニングやファイルシステムからホストへの 44 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

45 サービスリソースの処理 エクスポートは実行しないでください ViPR Controller のみを使用したボリュームの管理は ストレージシステムデータベースと ViPR Controller データベースの間の競合を防ぎ ストレージシステムにロック処理が同時に送信されるのを防ぎます ただし ストレージシステムのエレメントマネージャーを引き続き使用して ストレージプールを管理したり 容量を追加したり ViPR Controller の問題をトラブルシューティングしたりすることは可能です ViPR Controller の管理下にあるファイルストレージシステム 45

46 サービスリソースの処理 46 EMC ViPR Controller 2.3 サービスカタログリファレンスガイド

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