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1 令和元年度 令和元年 5 月 3 日 奈良県県土マネジメント部

2 目次 令和元年度の総合評価落札方式の改定点 留意点 総合評価落札方式とは 2

3 令和元年度総合評価落札方式の改定点 育成型 に工事成績評定点を試行導入 2 標準型 2の技術提案数の見直し 3 企業の施工実績等 を事後審査化 4 各種様式の見直し この改定内容は R 年 6 月 日以降の公告から適用する 3

4 総合評価落札方式の改定点 育成型 に工事成績評定点を試行導入 入札参加者の技術力による競争を阻害している くじ落札 を低減するため 育成型 土木 舗装 の工事で 工事成績評定点を試行導入する 育成型 土木 の落札者決定基準 : 技術提案 技術提案 3 技術提案 3 : 施工実績等 技術提案 2 3 技術提案 2 3 企業実績 (2 点, 点,0 点 ) 2 ISO 0.5 技術者実績 2 工事成績評定点 (0.0 点単位で評価 ) ISO 0.5 技術者実績 2 2 工事成績評定点は過去 5 年間の ( 工事成績点の平均値 -65 点 ) 0. 点 地域精通度 2 地域精通度 2 災害協定 3.5 点 災害協定 3.5 点 4

5 総合評価落札方式の改定点 育成型 に工事成績評定点を導入 一般土木等 育成型 型式 平成 30 年度 評価項目 ( 企業の施工実績 ) 施工実績 型式 令和元年度 育成型 施工実績評価型施工実績 評価項目 ( 企業の施工実績 ) 育成型 ICT 施工者希望型育成型 企業チャレンジ評価型育成型 若手チャレンジ評価型育成型 女性チャレンジ評価型 施工実績 - 施工実績施工実績 育成型 ICT 施工者希望型 工事成績評定点 育成型 企業チャレンジ評価型 - 育成型 若手チャレンジ評価型 工事成績評定点 育成型 女性チャレンジ評価型 工事成績評定点 育成型 工事成績評定点評価型 工事成績評定点 舗装 平成 30 年度 令和元年度 型式 評価項目 ( 企業の施工実績 ) 型式 評価項目 ( 企業の施工実績 ) 育成型 施工実績 育成型 施工実績評価型施工実績 育成型 工事成績評定点評価型工事成績評定点 5

6 総合評価落札方式の改定点 2 標準型 2 の技術提案数の見直し 現行 技術提案の評価より工夫優れた標準優れたあり工夫工夫 0 点.5 点 3 点 3 段階 改正 0 点 2 点 4 点 6 点 4 段階 優れた工夫をより詳しく評価 8 提案 3 点 (24 点 ) 4 提案 6 点 (24 点 ) 提案の評価を 3 段階 (3 点 ) から 4 段階 (6 点 ) とすることにより 提案をより詳細に評価 配点バランスを維持したまま 提案数 8 提案から 4 提案に削減 6

7 総合評価落札方式の改定点 3 企業の施工実績等 の事後審査 事後審査とは 企業の施工実績等 について 入札参加者が自己採点した値と技術提案( 発注者が評価 ) の評価点及び入札価格をもとに算出した評価値が最も高い者についてのみ 根拠資料等の審査を行うものである 現行と事後審査導入後のイメージ 入札フロー 入札公告 技術提案書等の提出 技術提案書の審査 評価 技術提案書審査通知 開札 落札候補者の決定 競争入札参加資格の確認 落札者の決定 契約 現行 参加者全員 根拠資料根拠資料様式〇様式〇様式〇様式〇 入札参加者 技術提案 企業の施工実績 根拠資料 開札日の翌々日の午後 4 時までに提出 入札フロー 入札公告 技術提案書等の提出 技術提案の審査 評価 技術提案書審査通知 開札 落札候補者へ資料提出依頼 事後審査資料の提出 競争入札参企業の施工加資格の確実績等の認審査 評価 落札者の決定 契約 事後審査導入後 参加者全員 様式〇自己採点申告書 入札参加者 技術提案 自己採点申告書 落札候補者のみ 根拠資料様式〇様式〇 企業の施工実績 根拠資料 7

8 総合評価落札方式の改定点 3 企業の施工実績等の事後審査化 入札フロー入札参加者 発注者の審査及び落札者の決定 入札公告 技術提案書等の提出 技術提案の審査 評価 技術提案書審査通知 開札 落札候補者へ資料提出依頼 事後審査資料の提出 競争入札参企業の施工加資格の確実績等の認審査 評価落札者の決定 契約 2 3 参加者全員 様式〇自己採点申告書 技術提案 自己採点申告書 落札候補者のみ根拠資料様式〇様式〇 企業の施工実績 根拠資料 提出された 自己採点申告書 技術提案 ( 発注者が審査 評価 ) 及び 入札価格 をもとに入札参加者全員の評価値を算出します 2 最も高い評価値の者を落札候補者として 事後審査資料の提出を求め 企業の施工実績等を審査評価します 提出日は 開札日の翌々日の午後 4 時まで県庁技術管理課へ ( 事前に提出資料の準備をして下さい ) 3 自己採点値が変わらない場合は 入札参加資格を有することを確認した上で 当該入札者を落札者として決定します 最も高い評価値の者が変動する場合は 再度最も高い評価値の者の審査を行い 以降決定するまで繰り返します 8

9 総合評価落札方式の改定点 4 各種様式の見直し 〇事後審査導入に伴う技術提案書等提出書類について現行 様式名 様式 9 様式 様式 2 様式 3 様式 4 提出時期 企業の施工実績 ( 工事成績評定点 ) ISO9000 シリーズ ISO4000 シリーズ認証取得 配置予定技術者の実績 ( 同種工事の施工経験 ) 地域精通度 ( 主たる営業所 ( 本店 ) の所在地 ) 社会 地域貢献 ( 災害協定の締結 ) 入札前 様式 7 技術提案書等提出書〇 ( 郵送 ) 様式 8-~4 施工計画に係る技術的所見〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 様式 0 企業の施工実績 ( 表彰 ) 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 様式名 様式 8-~4 様式 9 自己採点申告書 施工計画に係る技術的所見 企業の施工実績 ( 工事成績評定点 ) 様式 7-3 技術提案書等提出書 ( 事後 ) 様式 0 企業の施工実績 ( 表彰 ) 様式 様式 2 様式 3 様式 4 提出時期 様式 7- 技術提案書等提出書 ( 事前 ) 様式 7-2 ISO9000 シリーズ ISO4000 シリーズ認証取得 配置予定技術者の実績 ( 同種工事の施工経験 ) 地域精通度 ( 主たる営業所 ( 本店 ) の所在地 ) 社会 地域貢献 ( 災害協定の締結 ) 事後審査導入後 入札前 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) 〇 ( 郵送 ) ISO の認証取得証明は 落札候補者となった場合 2 回目以降の添付は不要です 例 ) 簡易型 の場合 開札後 ( 最高評価値の者のみ ) 〇 ( 持参 ) 〇 ( 持参 ) 〇 ( 持参 ) 〇 ( 持参 ) 〇 ( 持参 ) 〇 ( 持参 ) 様式以外の添付書類 様式 9 は 6/ 以降公告工事の初回参加時のみ提出して下さい 次回以降は 自己採点申告表 ( 様式 7-2) に初回に提出した工事名 工事番号 公告日を記載して下さい 様式 9 は 6/ 以降公告工事の初回参加時のみ提出して下さい 工事成績評定点通知書の写し落札候補者となった場合は 証明資料を添付して下さい 奈良県表彰以外の場合は 表彰状の写し コリンズ竣工登録 ISO 認証の取得に関する登録証 付属書の写し コリンズ竣工登録工事引渡書 契約書 金抜設計書 図面 施工計画書 現場組織図の写し等 災害協定の協定書の写し等 9

10 総合評価落札方式の改定点 4 各種様式の見直し 〇 様式 7- 技術提案書等提出書 ( 事前 ) 発注者 奈良県知事荒井正吾 令和 年 月 工事名 工事番号 提出資料名 自己採点申告書 ( 様式 7-2) 2 施工計画に係る技術的所見 工程管理 2 品質管理 様 所在地 商号又は名称 代表者名 3 安全管理 4 施工管理 ( 様式 8- から 8-4) の 4 項目から 提案を求められた項目について様式を選択 使用のこと 3 企業の施工実績 ( 工事成績評定点 ) ( 様式 9) 様式 9 については 令和元年 6 月 日以降公告の工事の 2 回目以降の 入札参加時には 提出不要です 技術提案書等提出書 ( 事前 ) 提出部数 部 ( ただし 様式 8- から 8-4 については 各 2 部 ) 様式 7- 簡易型 一般土木等 令和 年 月 日 市 町 - 建設 株式会社 印 日付けで公告がありました次の工事について 技術提案書等 ( 事前 ) を 提出します なお 提出資料の内容については事実と相違ない事を誓約します 工事 第 - 号 入札参加者が共同企業体の場合 所在地 商号又は名称 代表者 欄は 共同企業体の代表者について記載し 所在地 欄の上部に共同企業体名を明記してください 工事名 工事番号が適正でない場合 会社名 ( 共同企業体名の場合 共同企業体名及び代表者名 ) が記載されていない場合や押印がない場合は 発注案件や提案作成者が特定できないため 入札参加を認めないことになりますので十分確認のうえ提出してください 提出期限までに 提出されない場合は入札参加を認めません 必ず記入 必ず記入 押印 6 月 日以降公告工事の初回入札参加時は 必ず 企業の施工実績 ( 工事成績評定点 ) ( 様式 9) を提出して下さい 様式 7-2 自己申告採点表 工事名 工事番号 : 会社名 : 工事 第 - 号 建設株式会社 入札参加者が共同企業体の場合 共同企業体名及び各構成員名を記入してください 自己採点 ( 入札参加者記入 ) 欄に各評価 ( 審査 ) 項目における自社の点数を記入して下さい 企 業 の 施 工 実 績 等 企業の施工実績 過去 5 年間の工事成績評定点の平均値 ( ) ISO9000 シリーズ 4000 シリーズ認証取得 過去 5 年間の配置予定技術者の実績 地域精通度 ( 本店の所在地 ) 社会 地域貢献 ( 災害協定の締結 ) 加算点合計 0 工事名 工事番号 工事成績評定点の平均値 様式 7-2 簡易型 一般土木等 令和元年 6 月 日以降公告の工事の初回入札参加時に 様式 9 を提出した場合は 2 回目以降の入札参加時には様式 9 の提出は不要です ただし 下記表に様式 9 を初回提出した工事の公告日 工事名 工事番号 工事成績評定点の平均値を記載してください 令和元年 6 月 日以降公告の工事で 様式 9 を初回提出した工事の公告日 工事名 工事番号 公告日 過去 5 年間の表彰 自己採点申告書 分類評価 ( 審査 ) 項目配点 ( 工事成績評定点の平均値 -65) 0. Max2.5 ( 工事成績評定点の平均値 -65) 令和年月日 例 ) 簡易型 の場合 自己採点 ( 入札参加者記入欄 ) 必ず記入 入札公告 入札説明書 落札者決定基準 様式等を参考に自社の点数を記入 評価結果 ( 発注者記入欄 ) 0

11 総合評価落札方式の改定点 4 各種様式の見直し 〇 様式 7-3 技術提案書等提出書 ( 事後 ) 例 ) 簡易型 の場合 様式 7-3 簡易型 一般土木等 発注者 奈良県知事荒井正吾 技術提案書等提出書 ( 事後 ) 様 所在地 商号又は名称 代表者名 令和 年 月 日 市 町 - 建設株式会社 必ず記入 押印 印 次の工事について 技術提案書等 ( 事後 ) を提出します なお 提出資料の内容については事実と相違ない事を誓約します 工事名 工事番号 工事 第 - 号 提出資料名 必ず記入 企業の施工実績 ( 表彰 ) ( 様式 0) 2 ISO9000シリース ISO4000シリース 認証取得 ( 様式 ) 3 配置予定技術者の実績 ( 同種工事の施工経験 ) ( 様式 2) 4 地域精通度 ( 主たる営業所 ( 本店 ) の所在地 ) ( 様式 3) 5 社会 地域貢献 ( 災害協定の締結 ) ( 様式 4) 提出部数 部 入札参加者が共同企業体の場合 所在地 商号又は名称 代表者 欄は 共同企業体の代表者について記載し 所在地 欄の上部に共同企業体名を明記してください 工事名 工事番号が適正でない場合 会社名 ( 共同企業体名の場合 共同企業体名及び代表者名 ) が記載されていない場合や押印がない場合は 発注案件や提案作成者が特定できないため 失格となりますので十分確認のうえ提出してください 提出期限までに 提出されない場合は失格となります

12 総合評価落札方式の改定点 4 各種様式の見直し 様式 8-~4 施工計画に係る技術的所見 ( 具体的な対応 ) 具体的な提案内容 欄の行数は 20 行以内とする 余白は用紙端から左 2.0cm 以上 上下右.0cm 以上とする 現 行 工事名 工事番号 : 様式 8-2 簡易型 2 一般土木等 2 品質管理 ( 品質管理に係る技術的所見 ) 見直し 工事名 工事番号 : 工事 第 - 号.0cm 以上 様式 8-2 簡易型 一般土木等 2 品質管理 ( 品質管理に係る技術的所見 ) 会社名 : 品質管理について提案を求める事項 について提案 実施する ( 発注者が 求める技術提案の具体的な内容について記載します ) ( 最大 2 提案まで記載できます ) 品質管理に関する具体的な施工計画提案 具体的な提案内容 この欄に記載された内容を 提案内容 として 評価の対象とします 2.0cm 以上 会社名 : 建設株式会社 入札参加者が共同企業体の場合 共同企業体名及び代表者名を記入してください 品質管理について提案を求める事項 ( 最大 2 提案まで記載できます ) 品質管理に関する具体的な施工計画提案 具体的な提案内容 2 について提案 実施する ( 発注者が 求める技術提案の具体的な内容について記載します ) この欄に記載された内容を 提案内容 として 評価の対象とします この欄には 何のために何を実施するのか 数量 規格 製品名 期間 場所等を.0cm 以上 この欄には 何のために何を実施するのか 数量 規格 製品名 期間 場所等を詳細に記載してください 提案中には 提案をつのみ記載することとし 明らかに一体的でない提案が含まれる場合は 当該提案は評価対象外となります また 箇条書きなど提案の羅列については 工夫相互の関連性の説明が不十分で 一体的と見なすことができない場合がありますので注意してください なお この欄には冒頭に 表題 ( タイトル ) 概要 等は設けないものとします この欄に使用する文字の大きさは 0. 5ポイント以上とし これより小さい文字を使用した場合は評価対象外となります 使用するポイント数が分からない場合や手書きの場合は この注意書きの文字の大きさ以上で記載してください 詳細に記載してください 提案中には 提案をつのみ記載することとし 明らかに一体的でない提案が含まれる場合は 当該提案は評価対象外となります また 箇条書きなど提案の羅列については 工夫相互の関連性の説明が不十分で 一体的と見なすことができない場合がありますので注意してください なお この欄には冒頭に 表題 ( タイトル ) 概要 等は設けないものとします この欄に使用する文字の大きさは0.5ポイント以上とし これより 具体的な根拠及び効果 この欄には 具体的な提案内容 欄の提案の根拠 実施による効果を具体的に記載してください 具体的な提案内容 欄に記載すべき内容は この欄に記載されても評価の対象となりません この欄に使用する文字の大きさは 0. 説明資料 ( 写真 位置図 図表 カタログの写し等 ) 具体的な提案内容 欄の行数 5ポイント以上とします この欄には 具体的な提案内容 欄 具体的な根拠及び効果 欄の説明に使用する資料 ( 写真 位置図 図表 カタログの写し等 ) は を添付してください 20 行以内とする 具体的な提案内容 欄に記載すべき内容は この欄に記載されても評価の対象となりません この欄は 文字の大きさに制限はありません 資料はカラー可とします 20 行を超えて記載している部分 説明資料を使用しない場合 この欄は設けなくても構いません 注意. 具体的な提案内容 具体的な根拠及び効果 説明資料 欄は 別々に記載してください 欄の合体を行った場合は 評価対象外とします については評価対象外とします 2. 当該評価項目における枚数は 提案 提案 2 合わせてA4 判 2 枚 ( 片面 ) 以内としてください 超過したページに記載された内容は評価対象外になる場合があります なおA4 判 2 枚内での提案の割り振り 枠の拡大については自由とします 3. 状況に応じ 必要に応じ の場合は のような曖昧な表現は 評価対象外とします 4. 次のような提案は 記載内容が適正でないとして入札参加を認めません 施工計画の記載内容が適正でない ( 未記載を含む ) 場合 または提案を求めている事項が つでも欠落している場合 ( 評価内容において (Ⅰ) 及び (Ⅱ) について必ず提案すること と記載されている場合は どちらかの提案が欠落しているときも含みます ) 2 本工事の施工条件 ( 工種 工法 地形 地名等 ) に合致していない内容が含まれている場合 5. 提出の際 注意 は全て削除しても構いません 余白は用紙端から左 2.0cm 以上 上下右.0cm 以上としてください 小さい文字を使用した場合は評価対象外となります 使用するポイント数が 2 分からない場合や手書きの場合は この注意書きの文字の大きさ以上で 3 記載してください 4 この欄には 20 行以内に記載することとし 指定した行数を超えた部分については 5 評価対象外となります 6 ただし この欄の記載が20 行未満の場合は この欄の空白行を削除しても構いません 7 空白の行については 行数には数えません 8 表については 表中で文字行が最も多い行数を数えることで 評価の対象とします 9 この欄には 写真 図面 グラフ フロー図等は使用しないでください 使用した場合は 20 評価対象外となります 具体的な根拠及び効果 この欄には 具体的な提案内容 欄の提案の根拠 実施による効果を具体的に記載してください 具体的な提案内容 欄に記載すべき内容は この欄に記載されても評価の対象となりません この欄に使用する文字の大きさは0.5ポイント以上とします については自由とします 説明資料 ( 写真 位置図 図表 カタログの写し等 ) この欄には 具体的な提案内容 欄 具体的な根拠及び効果 欄の説明に使用する資料 ( 写真 位置図 図表 カタログの写し等 ) を添付してください 具体的な提案内容 欄に記載すべき内容は この欄に記載されても評価の対象となりません この欄は 文字の大きさに制限はありません 資料はカラー可とします 説明資料を使用しない場合 この欄は設けなくても構いません.0cm 以上 2

13 留意点 3

14 技術提案書作成における留意点 事前提出資料で欠格となる事例 工事名 工事番号が適正でない場合 2 会社名が記載されていない場合や押印がない場合 3 提出期限までに提出されない場合 4 提出書類の様式が一部でも不足している場合 5 提案を求めている事項が一つでも欠落している場合 等 評価の対象としない事例 提案が最大提案数を超えている また または複数提案となっている場合 2 技術提案書の枚数がオーバーしている場合の超過したページ 3 様式 8-~4 の 具体的な提案内容 欄の行数が 20 行を超えている部分 4 工事成績評点 等で等で指定指定されたされた期間以外のもの 4

15 事後提出資料で失格となる事例 技術提案書作成における留意点 工事名 工事番号が適正でない場合 2 会社名が記載されていない場合や押印がない場合 3 提出期限までに提出されない場合 4 提出書類の様式が一部でも不足している場合 5 配置予定技術者の氏名が記載されていない場合 等 その他留意点 技術提案書に使用した補足資料 ( 写真や図 ) に記載された内容についても 提案されたものと解釈します 履行されない場合は 竣工時の工事成績評定における評定点計から 竣工時の工事成績評定における評定点計から減点減点します 5

16 技術提案書作成における留意点 同種工事についての主任 ( 監理 ) 技術者 現場代理人としての施工経験 同種工事と判断できる資料について同種工事の判断は たとえ県発注工事であってもすべて添付書類だけで行っていますので できるだけ詳細が分かる資料を整えてください コリンズに竣工登録された に竣工登録された 登録登録内容確認書 ( 工事実績 ) ( 以下 コリンズ登録書 という ) だけで 下記内容 (~5) がすべて確認できれば その他の資料は不要です その工事の発注者 工期 2 その工事での役割 ( 監理技術者 主任技術者 現場代理人 ) 3 その工事に従事していた期間 ( 工期の完了日まで従事してい従事していたことが分かる ) 現場代理人の場合は 工期の完了日から遡って工期全体の /2 以上の期間に従事 4 同種工事で求めている工種及び施工数量 5 現場代理人として配置された工事であれば 当該工事で監理技術者になりうる資格を有していたものと確認できる資料 ( 監理技術者証の写し等 ) 6

17 同種工事と判断できる資料について 技術提案書作成における留意点 なお コリンズ登録書の表紙だけでは 前述の内容を全て確認できません前述の内容を全て確認できませんので コリンズ登録書は 登録時のものをすべて提出登録時のものをすべて提出するようにしてください また コリンズ登録書だけで証明できない場合 ( 受注時のコリンズ登録書など ) は その工事のものとはっきり分かり 前述の内容が明確に分かる資料 ( 下記参照 ) を追加してください 追加資料の例 建設工事請負契約書 ( コリンズに工事番号がない場合 請負代金 工期が変更されている場合など ) 金抜設計書 ( コリンズに記載のない工種 数量を証明する場合など ) 発注者が作成した図面 ( コリンズに記載のない工種 数量を証明する場合など ) 発注者が作成した数量計算書 ( コリンズに記載のない工種 数量を証明する場合など ) 施工計画書 現場組織図 主任技術者等選任届 ( コリンズ登録がない工事において 役割を証明する場合など ) ただし 証明に使える資料は コリンズ登録書及び追加資料で 施工年度 事業名 路線河川名 工区名 工事番号等が確認でき 同一工事の関連資料と判断できるもの ( 変更がある場合は最終のもの ) に限ります 今後 コリンズのみで同種工事が確認出来るよう 工種等を細かく 登録を行ってもらえれば 追加資料を減らせます

18 自己採点申告書 様式 7-2 について 技術提案書作成における留意点 〇自己採点申告書 ( 様式 7-2) の記入方法 必ず工事名 工事番号 会社名を記入して下さい ( 記載されていない場合 適正でない場合は欠格となります ) 入札参加者は 入札公告 入札説明書 落札者決定基準 様式等を参考に 各評価 ( 審査 ) 項目の自己採点を行い 自己採点欄に記入して下さい 工事名 工事番号 : 工事 第 - 号 会社名 : 建設株式会社 自己採点申告書 入札参加者が共同企業体の場合 共同企業体名及び各構成員名を記入してください 自己採点 ( 入札参加者記入 ) 欄に各評価 ( 審査 ) 項目における自社の点数を記入して下さい 分類評価 ( 審査 ) 項目配点 様式 7-2 簡易型 一般土木等 必ず記入 入札公告 入札説明書 落札者決定基準 様式等を参考に自己採点 自己採点 ( 入札参加者記入欄 ) 評価結果 ( 発注者記入欄 ) 作成した 自己採点申告書 様式 7-2 は 事前提出資料の一部として提出してください ( 提出されなかった場合は 欠格となります ) 自己採点欄に申告点数が記載されていない場合 配点欄に設定のない点数を記載した場合は 最も低い点数に修正の上 評価します また 加算点合計の申告点数に誤りがあった場合は 適切な合計点数に修正の上 評価します 工事成績評定点の平均値は 県のデータベースで評価した平均値を採用し 技術提案書審査通知書 にて通知します 通知した点数に疑義がある場合は 6 月 日以降公告工事の初回通知時に 技術管理課品質管理グループに問い合わせて下さい 企業の施工実績等 企業の施工実績 過去 5 年間の工事成績評定点の平均値 ( ) 配点欄に設定のない点数を記載した場合は 最低の点数に修正します 例 ) 0.8と記載した場合 最低の点数である0で評価 過去 5 年間の表彰 ISO9000 シリーズ 4000 シリーズ認証取得 過去 5 年間の配置予定技術者の実績 地域精通度 ( 本店の所在地 ) 社会 地域貢献 ( 災害協定の締結 ) ( 工事成績評定点の平均値 -65) 0. Max2.5 ( 工事成績評定点の平均値 -65) 0.4 加算点合計

19 自己採点申告書 様式 7-2 について 〇自己採点申告書 ( 様式 7-2) の記入方法 6 月 日以降公告工事の初回入札参加時は 必ず様式 9( 企業の施工実績 ( 工事成績評定点 )) を提出して下さい 自己採点申告書 ( 様式 7-2) の工事成績評定点の評価 ( 審査 ) 項目については 様式 9 に記載の平均値を記入し 配点を計算して記入して下さい 6 月 日以降公告工事の初回入札参加時に 様式 9 を提出した場合は 2 回目以降の入札参加時には 様式 9 の提出は不要です ただし 様式 9 を提出した工事の公告日 工事名 工事成績評定点の平均値を記入して下さい 事後審査にて根拠資料を確認した結果 申告点数に誤りがあった場合の評価については 次のように取り扱います 申告点数が過大評価されていた場合は 当該評価 ( 審査 ) 項目について適切な評価点に修正の上 評価します 2 申告点数が過小評価されていた場合は 当該評価 ( 審査 ) 項目について記載された申告点数により評価します ( 申告点数の修正は行いません ) 技術提案書作成における留意点 工事名 工事番号 : 会社名 : 工事 第 - 号 建設株式会社 入札参加者が共同企業体の場合 共同企業体名及び各構成員名を記入してください 自己採点 ( 入札参加者記入 ) 欄に各評価 ( 審査 ) 項目における自社の点数を記入して下さい 企 業 の 施 工 実 績 等 企業の施工実績 過去 5 年間の工事成績評定点の平均値 ( ) ISO9000 シリーズ 4000 シリーズ認証取得 過去 5 年間の配置予定技術者の実績 地域精通度 ( 本店の所在地 ) 社会 地域貢献 ( 災害協定の締結 ) 加算点合計 0 工事名 工事番号 工事成績評定点の平均値 様式 7-2 簡易型 一般土木等 令和元年 6 月 日以降公告の工事の初回入札参加時に 様式 9 を提出した場合は 2 回目以降の入札参加時には様式 9 の提出は不要です ただし 下記表に様式 9 を初回提出した工事の公告日 工事名 工事番号 工事成績評定点の平均値を記載してください 令和元年 6 月 日以降公告の工事で 様式 9 を初回提出した工事の公告日 工事名 工事番号 公告日 過去 5 年間の表彰 様式 7-2 自己採点申告書 分類評価 ( 審査 ) 項目配点 計算した点数を記載 ( ) 0. ( 工事成績評定点の平均値 -65) 0. Max2.5 ( 工事成績評定点の平均値 -65) 令和年月日 自己採点 ( 入札参加者記入欄 ) 評価結果 ( 発注者記入欄 ) 工事名 工事番号 : 会社名 : 入札参加者が共同企業体の場合 共同企業体名及び各構成員名を記入してください 対象工事の有無有 無 ( いずれかを記入してください ) 評価の対象となるのは 過去 5 年間 (H26.4.~H3.3.3 まで ) に元請 ( 共同企業体の構成員として請負った工事を含む ) として完成 引渡が完了した 奈良県県土マネジメント部発注の予定価格 ( 税込み )5 千万円以上の一般土木工事等です ただし 過去に奈良県建設工事等競争入札参加資格における土木一式工事の格付けに変更があった入札参加者においては 以前に格付けされていた等級に応じた発注基準 ( 予定価格が A 等級であったときは 3 千万円以上 B 等級であったときは 千 5 百万円以上 C 等級であったときは 5 百万円以上の工事に限る ) に基づいた入札で受注し 過去 5 年間 ( 平成 26 年 4 月 日 ~ 平成 3 年 3 月 3 日まで ) に完成し かつ 引渡しが完了した工事の工事成績評定点についても評価の対象とします 自然災害に起因して災害協定に基づき随意契約した工事及び自然災害に起因して随意契約した工事を除きます 対象工事 対象工事 2 対象工事 3 対象工事 4 対象工事 5 工事成績評定点の 工事請負者名 工事名 工事番号 工期 ( 最終 ) 工事請負者名 工事名 工事番号 工期 ( 最終 ) 工事請負者名 工事名 工事番号 工期 ( 最終 ) 工事請負者名 工事名 工事番号 工期 ( 最終 ) 工事請負者名 工事名 工事番号 工期 ( 最終 ) 様式 9 企業の施工実績 ( 工事成績評定点 ) 工事第 - 号 建設株式会社 平均値 建設株式会社 工事第 - 号 建設株式会社 工事第 - 号 建設株式会社 工事第 - 号 建設株式会社 工事第 - 号 初回のみ提出 様式 9 簡易型 一般土木等 工事成績評定点 78 工事成績評定点 8 工事成績評定点 79 工事成績評定点 75 工事成績評定点 9

20 技術提案書作成における留意点 審査通知書例 様式 N-7 第号平成令和元 29 年月日技術提案書審査通知書 株式会社 建設 代表取締役 様 奈良県知事荒井正吾 貴社が提出された技術提案書等提出書に対し 総合評価審査委員会で審査 評価をした結果 適正と認められるので 入札参加資格を再度確認のうえ技術提案書 ( 下記の提案ごとの評価を参照 ) に基づく施工計画により入札してください これに違反した場合は入札を無効とします 公告日 工事名 工事番号 令和元 工事第 - 号 記 平成 29 年 月 日 品質管理 提案 提案 2 ( 複 ) 提案 提案 評価された提案 ( 上記表中の ) については 履行義務があります 評価していない提案 ( 上記表中の-) については 仕様書や土木工事共通仕様書などに明記された内容を除き履行を免除します 提案数超過により評価対象外となる提案 ( 上記表中の ( 複 )) については 仕様書や土木工事共通仕様書などに明記された内容を除き履行を免除します 総合評価審査委員会確認済内容 工事成績評定点 ( 過去 5 年間の平均点 ) 施工計画 安全管理. 2 回目以降この内容を様式 7-2 へ転記

21 具体的な提案内容 の下の行から記載して下さい 具体的な提案内容 欄の行数は 20 行以内で記載して下さい 行数字は わかりやすくするために記載しているだけで削除して頂いても構いません 20 行を超えて記載している部分については評価対象外とします 技術提案書作成における留意点 施工計画に係る技術的所見 様式 8-~4 について 2.0cm 以上の余白 工事名 工事番号 : 会社名 : 工事第 - 号 建設株式会社 品質管理に関する具体的な施工計画提案 具体的な提案内容 このスペースには記載しないでください 具体的な根拠及び効果 2 品質管理 ( 品質管理に係る技術的所見 ) 品質管理について提案を求める事項 ( 最大 2 提案まで記載できます ) cm 以上の余白 cm 以上の余白 様式 8-2 簡易型 2 一般土木等.0cm 以上の余白 表を用いた場合の行数確認方法 具体的な提案内容 欄にグラフ 図 写真 フロー図等は使用しないで下さい 表は 使用できますが 一番多い行数で数えます 具体的な提案内容 内の罫線は 行数をわかりやすくするために記載しているだけで削除して頂いても構いません 2

22 総合評価落札方式とは 22

23 総合評価落札落札方式方式とは 従来の価格競争発注者の示した仕様を満たす範囲の工事を最も低価格で施行できるものと契約 総合評価方式 供給される工事の品質と価格を総合的に評価し 最も優れた工事を施工出来るものと契約 工事の品質とは 建設される構造物だけでなく その施工方法や安全対策 環境対策等も含む 耐久性 価格 性能 価格 安全性 環境 etc 23

24 目 的 総合評価落札方式の法整備 公共工事の品質確保の促進に関する法律 の概要 ( 平成 7 年 4 月 日施行 ) 国等の責務を明らかにするとともに 品質確保の促進に関する基本事項品質確保の促進に関する基本事項を定めることにより公共工事の品質確保の促進を図り 国民の福祉の向上及び国民経済の健全な発展に寄与 基本理念経済性に配慮しつつ価格及び品質が総合的に優れた内容価格及び品質が総合的に優れた内容の契約公共工事の品質は適切な技術又は工夫により確保調査及び設計の品質確保 発注者の責務 発注関係事務を適切に実施する職員の配置その他の体制の整備 受注者の責務 契約された公共工事を適正に実施必要な技術的能力の向上に努める - 基本方針 - ( 平成 7 年 8 月 26 日閣議決定 ) 24

25 総合評価落札方式の基本的な考え方 - 基本方針 - ( 平成 7 年 8 月 26 日閣議決定 ) 公共工事の品質確保の促進の意義に関する事項発注者が主体的に責任を果たすことにより 経済性に配慮しつつ価格以外の多様な要素をも考慮して価格及び品質が総合的に優れた内容の契約がなされること 公共工事の品質確保の促進のための施策に関する基本的な方針 発注関係事務の適切な実施 7 調査及び設計の品質確保 2 技術的能力の審査の実施 8 発注関係事務を適切に実施することが 3 技術提案の審査 評価の実施できる者の活用 4 中立かつ公正な審査 評価の確保 9 施策の進め方 5 工事の監督 検査及び施工状況の確認 評価 6 発注関係事務の環境整備 関係行政機関の協力体制 競争参加者の技術的能力の審査 競争参加者の技術提案 技術提案の改善 高度な技術等を含む技術提案を求めた場合の予定価格 発注関係事務を適切に実施することのできる者の活用 総合評価落札方式の拡充 25

26 総合評価落札方式に係る法律の改正 公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律 の概要 目的 インフラの品質確保インフラの品質確保とその担い手の中長期的な育成担い手の中長期的な育成 確保 ( 平成 26 年 6 月 4 日施行 ) 基本理念 施工技術の維持向上とそれを有する者の中長期的な育成 確保 災害対応を含む地域維持の担い手確保へ配慮等 発注者の責務の明確化 発注者が基本理念にのっとり発注を実施 多様な入札契約制度の導入 活用 若手技術者 技能者の育成 確保若手技術者 技能者の育成 確保や災害時の体制等の審査 評価を実施 新規参入企業への配慮新規参入企業への配慮を実施等 26

27 総合評価方式適用適用のねらい 公共工事の品質が向上 価格が同じでも より品質の高い公共施設の整備が可能になります 優良企業の受注機会が拡大 技術力のある企業の受注機会が拡大します 建設業者の技術力向上に対する意欲を高め 建設業者の育成に貢献 低入札による利益率の低下を防止 価格のみでの落札が困難になるので 極端な低入札を防ぐことができます 地元建設業の健全健全な発展 27

28 評価方法 ( 除算方式 ) 総合評価落札方式とは 価格と品質 に優れている 総合評価落札方式 とは 評価値 ( ) = 技術評価点 ( 2) 標準点 + 加算点 = 価格 ( 3) 価格 最も高い企業 = 落札者 2 評価項目ごとに予め定めた計算方法により技術提案の評価を得点換算する 3 技術提案の内容に対応した入札価格 標準点とは? 設計図面及び仕様書等に基づいた最低限の要求要件を満たした場合に与える点 (00 点 ) 加算点とは? 標準点を上回る提案に対し加算される得点 28

29 例 予定価格が 億円の建設工事の場合 総合評価落札方式とは 価格と品質 に優れている 総合評価落札方式 とは A 社入札価格 0.90 億円 B 社入札価格 0.95 億円 C 社入札価格.0 億円 加算点算定 A 社 2.5 点 B 社 0.0 点 C 社 5.0 点 評価値算定 (00 点 +2.5 点 ) A 社 = 億円 (00 点 +0 点 ) B 社 = 億円 (00 点 +5 点 ) C 社 = 億円 A 社は 加算点は低いものの 価格は最も安い B 社は 加算点は最高で 価格は2 番目に安い C 社は 予定価格を上回る提案であるため失格 結 果 コストの上昇を抑えつつ かつ技術提案で最も高い評価を得た B 社が落札となる 29

30 技術提案の配点 タイプ別加算点 ( 点 ) タイプ別加算点 ( 点 ) 細分類 技術提案に係る項目又は施工計画 企業の施工実績等 計 細分類 技術提案に係る項目又は施工計画 企業の施工実績等 計 高度技術提案型 標準型 WTO 標準型 簡易型 ICT 施工者希望型 企業チャレンジ評価型 育成型 施工実績評価型 工事成績評定点評価型 ICT 施工者希望型 企業チャレンジ評価型 若手チャレンジ評価型 女性チャレンジ評価型 育成型 若手チャレンジ評価型 女性チャレンジ評価型 簡易型 ICT 施工者希望型 企業チャレンジ評価型 若手チャレンジ評価型 女性チャレンジ評価型

31 技 術 提 案 書 簡易型 ( 一般土木等 ) の落札者決定基準の例示 分類評価 ( 審査 ) 項目評価 ( 審査 ) 内容評価 ( 審査 ) 基準配点 施 工 計 画 企 業の 施工 実積 等 2 品質管理 3 安全管理 企業の施工実績 工事成績評定点 (JV は全構成会社別に採点し 出資比率による加重平均とする ) 表彰 (JV は全構成会社別に採点し 出資比率による加重平均とする ) 材料や構造物の品質確認方法 管理方法の適切性 ( 評価項目につき最大 2 提案までとし 3 提案以上記入があった場合は 当該項目の全ての提案を評価対象外とする ) 現地条件等を踏まえ安全管理上の課題への対応の適切性 ( 評価項目につき最大 2 提案までとし 3 提案以上記入があった場合は 当該項目の全ての提案を評価対象外とする ) 過去 5 年間に元請 (JVの構成員として請負った工事を含む ) として完成 引渡が完了した 奈良県県土マネジメント部発注の 予定価格が5 千万円以上の一般土木工事等 の工事成績評定点の平均値 ( 過去 5 年間の全件数の平均値 ) 過去 5 年間における奈良県県土マネジメント部発注の一般土木工事等に対する表彰 a 品質の確認方法 管理方法が適切であり 優れた工夫かつその具体的な根拠及び効果が見られる b. 品質の確認方法 管理方法が適切であり 工夫かつその具体的な根拠及び効果が見られる c. 品質の確認方法 管理方法が適切であるが 上記 a b に該当しない a. 現地条件を踏まえ安全管理が的確に図られ 優れた工夫かつその具体的な根拠及び効果が見られる b. 現地条件を踏まえ安全管理が的確に図られ 工夫かつその具体的な根拠及び効果が見られる c. 現地条件を踏まえ安全管理が的確に図られているが 上記 a b に該当しない a. 65 点以上 b. 60 点以上 65 点未満 3 点 / 提案.5 点 / 提案 0 3 点 / 提案.5 点 / 提案 0 左記得点の合計点 MAX 6 点 左記得点の合計点 MAX 6 点 ( 工事成績評定点の平均値 -65) 0. MAX2.5 ( 工事成績評定点の平均値 -65) 0.4 c. 60 点未満 -3 a. 下記の県土マネジメント部長表彰を受けている 奈良県県土マネジメント部優良工事表彰 b. 下記の県土マネジメント部の所長表彰 ( 発注機関の長による表彰 ) を受けている 奈良県県土マネジメント部優良工事表彰 0.5 点 / 表彰左記得点の合 0.25 点 / 表彰 c. 上記 a b に該当しない 0 簡易型 ( 技術提案評価型 ) では 工事の内容により工程管理 品質管理 安全管理 施工管理の 4 項目から 2 項目を選択 ( 重複あり ) 3 計点 Max 小計 2 点満点 小計 0 点満点

32 簡易型 ( 一般土木等 ) の落札者決定基準の例示 分類評価 ( 審査 ) 項目評価 ( 審査 ) 内容評価 ( 審査 ) 基準配点 技 企 ISO9000 シリーズ 4000 シリーズ認証取得 (JV は全構成会社別に採点し 出資比率による加重平均とする ) a. 本社 工場等 当該関係部署が ISO9000 シリーズかつ ISO4000 シリーズ認証を取得している b. 本社 工場等 当該関係部署が ISO9000 シリーズ又は ISO4000 シリーズ認証を取得している 0.5 c. 上記 a b に該当しない 0 業 a. 主任技術者 監理技術者として国 又は奈良県発注工事の完成 引渡が完了した 2 術提 の施工実 配置予定技術者の実績 (JV は代表者のみ採点する ) または専任補助者 ( 現場代理人 ) の実績 過去 5 年間の元請 (JV の構成員として請負った工事を含む ) として完成 引渡が完了した最終請負金額 ( 税込み ) が 2 千 5 百万円以上の同種工事についての監理技術者 主任技術者 現場代理人としての施工経験 b. 主任技術者 監理技術者として特殊法人等 公益法人 地方公共団体 ( 奈良県を除く ) の発注工事の完成 引渡が完了した c. 現場代理人 ( 現場代理人で配置された時に既に同種工事の監理技術者の資格を有していた者に限る ) として国 特殊法人等 公益法人 又は地方公共団体 ( 奈良県を含む ) の発注工事の完成 引渡が完了したただし 配置期間は工期の完了日から遡って工期全体の /2 以上とする 小計 0 点満点 案書 績等 地域精通度 (JV は全構成会社別に採点し 出資比率による加重平均とする ) 本店の所在地 d. 上記 a b c に該当しない 0 a. 工事実施市町村に土木工事業の建設業許可を受けている本店 がある b. 工事実施市町村を管轄する土木事務所管内に土木工事業の建設業許可を受けている本店 がある c. 上記 a b に該当しない 0 社会 地域貢献 (JV は全構成会社別に採点し 出資比率による加重平均とする ) 災害協定の締結 a. 国土交通省近畿地方整備局又は奈良県と 災害協定を締結していることが確認できる b. 上記 a に該当しない 0 加算点合計 22 点満点 32

33 技術評価点の公表 技術評価点の公表例 引き続き落札者決定後に 公表します ただし 落札候補者とならなかった者については 企業の施工実績等 は審査の結果によるものではありません 入札者氏名 A 社 B 社 C 社 D 社 評価項目 施工計画品質管理安全管理提案 提案 2 提案 提案 企業の施工実績等 加算点計 技術評価点 ただし個々の提案の詳細については 評価基準 の公表になってしまいますのでお答えできません 33

34 複数提案と評価した場合の通知について H23 年度から技術提案において 入札参加者の過度な競争を防止する ため 複数提案の基準を厳格化している 技術提案書審査通知書で つの評価項目に関して 2 提案とも - と通知された場合 複数提案と判断されたのか 2 提案とも効果が確認できないと判断されたのか分からないため 改善することができない との意見があった 複数提案については 入札参加者の過度な競争を防止することが目的であることから 総合評価委員会で 複数提案 と判断した提案については 複数提案 であることを通知することとした ( 次のページの通知例を参照 ) 34

35 審査通知書例 技術提案書審査通知書 様式 N-7 第号平成 29 年月日 令和元 株式会社 建設 代表取締役 様 公告日 工事名 工事番号 第 - 号 記 平成 29 年 月 日 工事 提案 提案 2 奈良県知事荒井正吾 貴社が提出された技術提案書等提出書に対し 総合評価審査委員会で審査 評価をした結果 適正と認められるので 入札参加資格を再度確認のうえ技術提案書 ( 下記の提案ごとの評価を参照 ) に基づく施工計画により入札してください これに違反した場合は入札を無効とします 品質管理 ( 複 ) 令和元 提案 提案 評価された提案 ( 上記表中の ) については 履行義務があります 評価していない提案 ( 上記表中の-) については 仕様書や土木工事共通仕様書などに明記された内容を除き履行を免除します 提案数超過により評価対象外となる提案 ( 上記表中の ( 複 )) については 仕様書や土木工事共通仕様書などに明記された内容を除き履行を免除します 総合評価審査委員会確認済内容 工事成績評定点 ( 過去 5 年間の平均点 ) 施工計画 安全管理. 上記の確認済内容については 初回提出資料により技術管理課で確認したものです なお 通知した工事成績評定点の平均値に疑義がある場合は 6 月 日以降公告の工事の初回通知時に 速やかに技術管理課品質管理グループに問い合わせて下さい 35

36 奈良県の取り組み 平成 30 年度 県土マネジメント部 農林部 水道局が発注する以下の建設工事が対象 予定価格 5 千万円以上の全ての建設工事で実施 予定価格 5 千万円未満の建設工事については以下のとおり 予定価格 3 千万円以上 5 千万円未満の全ての土木一式 建築一式工事 予定価格 千万円以上 5 千万円未満の全ての舗装工事 予定価格 千万円以上 5 千万円未満の全ての 区画線 ( ライン ) 道路標示 工事 標識等 工事 予定価格 千万円以上 5 千万円未満の全ての地すべり工事 予定価格 2 千万円以上 5 千万円未満の全ての橋梁工事 ( 補修工事を含む ) 格付 B C ランクの土木一式工事の一部で試行 格付 B ランクの建築一式工事の一部で試行 予定価格 2 千万円以上 5 千万円未満の設備工事の一部で試行 ( 標準型 :4 件簡易型 :54 件簡易型 2:7 件育成型 :7 件 育成型 2:5 件舗装 :24 件 ) 合計 249 件 36

37 37 奈良県の取り組み 令和元年度県土マネジメント部 農林部 水道局が発注する以下の建設工事が対象 予定価格 5 千万円以上の全ての建設工事で実施 予定価格 5 千万円未満の建設工事については以下のとおり 予定価格 3 千万円以上 5 千万円未満の全ての土木一式 建築一式工事 予定価格 千万円以上 5 千万円未満の全ての舗装工事 予定価格 千万円以上 5 千万円未満の全ての 区画線 ( ライン ) 道路標示 工事 標識等 工事 予定価格 千万円以上 5 千万円未満の全ての地すべり工事 予定価格 2 千万円以上 5 千万円未満の全ての橋梁工事 ( 補修工事を含む ) 格付 B Cランクの土木一式工事の一部で試行 格付 Bランクの建築一式工事の一部で試行 予定価格 2 千万円以上 5 千万円未満の設備工事の一部で試行合計 300~350 件程度予定

工事名 : 工事工事番号 : 第 - 号工事場所 : 市 町 工事落札者決定基準 落札者決定基準 高度技術提案型 (PC 橋 ) 農林部 分類 評価 ( 審査 ) 項目 評価 ( 審査 ) 内容 評価 ( 審査 ) 基準 配点 技 術 提 案 書 技術提案に係る項目 総合的なコストの縮減に関する項目

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