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1 Article ID: NVSI JP_R1 Created: 2004/12/6 Revised: 2004/12/9 CLUSTERPRO Linux クラスタリング環境 NetVault Oracle バックアップ動作検証 1. はじめに NetVault6.5 からサポートされている Fallback-address 設定機能を使用し ORACLE を CLUSTERPRO によりクラスタリングとして構築した環境において CLUSTERPRO が行うサービスのフェイル オーバー機能と連動して NetVault クライアントによる ORACLE Online/RMAN APM を使用しての ORACLE のオンライン バックアップの動作を検証しました 2. 検証環境 下図のような環境にて検証を行いました CLUSTERPRO[Node1] OS:RedHat Linux 2.1 AS upd 5 Hard:NEC Express Lf CLUSTERPRO SE for Linux v3.1 ORACLE 10g NetVault Client R2004OCT27 ORACLE Online v4.1,rman v3.6 CLUSTERPRO[Node2] OS:Redhat Linux 2.1 AS upd 5 Hard:NEC Express Lf CLUSTERPRO SE for Linux v3.1 ORACLE 10g NetVault Client R2004OCT27 ORACLE Online v4.1,rman v3.6 NetVault Server:MA40D OS:RedHat Linux 2.1 AS upd 5 Hard:NEC Express5800/51Ta NetVault Server R2004OCT27 VTL( 仮想テープライブラリ ) ST12000 (FC 接続共有ディスク ) 2004 BakBone Software Page(s): 1/17

2 3. アプリケーションの CLUSTERPRO 対応方法 CLUSTERPRO では アプリケーションが CLUSTERPRO に容易に対応することができるようにするために W EB ブラウザベースの管理ツール CLUSTERPRO Web Manager と CLUSTER Trekking Tool を提供しています CLUSTERPRO Trekking Tool より アプリケーションの起動 / 停止に関する適切なスクリプト記述を行い 各クラスタマシンへ転送し設定を適用することができます 本検証に用いる CLUSTERPRO および ORACLE のインストールおよび基本的なクラスタリングに関する設定はすべて完了しているものとします 4. NetVault Server のインストール NetVault Server へのインストールにつきましては 別途 NetVault 簡単設定ガイド NetVault アドミニストレーターズガイド等をご参照ください なお 本検証ではバックアップデバイスとして NetVault のハードディスクを仮想的なテープライブラリとして作成および登録することで 実践的な大規模データベース バックアップ環境と同様の構成を実現しています 5. NetVault Client の CLUSTERPRO 用セットアップ方法 CLUSTERPRO 制御下で Active-Standby 方式の登録を行い NetVault Server からは 1 台の NetVault Client として稼動させるためには下記のような方法でインストールを行う必要があります NetVault の各種ドキュメントをご参照ください 手順 1 NetVault/CLUSTERPRO 事前確認 [Node1][Node2] 手順 2 NetVault インストール [Node1] 手順 3 NetVault ORACLE Online/RMAN APM インストール [Node1] 手順 4 NetVault サービス自動起動削除 [Node1] 手順 5 OracleRMAN APM のための SBT ライブラリのリンク設定 [Node1] 手順 6 NetVault モジュールディレクトリのリネーム [Node1] 手順 7 CLUSTERPRO Web Manager によるクラスタグループの移動 [Node1] 手順 8 NetVault インストール [Node2] 手順 9 NetVault ORACLE Online/RMAN APM インストール [Node2] 手順 10 NetVault サービス自動起動削除 [Node2] 手順 11 OracleRMAN APM のための SBT ライブラリのリンク設定 [Node2] 手順 12 NetVault ORACLE Online/RMAN APM ライセンスファイルのコピー [Node2] 手順 13 NetVault リネームされたモジュールディレクトリの削除 [Node2] 手順 14 NetVault によるクラスタ用ネットワーク設定 [Node1][Node2] 手順 15 CLUSTERPRO Trekking Tool によるスクリプト編集 [Node1] または [Node2] 手順 16 クラスタグループのフェイルオーバ手動確認 [Node1] または [Node2] 手順 17 NetVault Server のインストール設定 手順 18 NetVault Client 登録 [NetVault Server] 手順 19 OracleRMAN APM のための CLI ベースの設定 [NetVault Server] 2004 BakBone Software Page(s): 2/17

3 手順 1 NetVault/CLUSTERPRO 事前確認 [Node1][Node2] CLUSTERPRO にて NetVault を管理するには事前にいくつかの事柄を確認しておく必要があります 今回は以下のような設定内容であると想定します 表 1. NetVault インストール条件 項目 設定内容 概要 NetVault インストール先 /mnt/sdd 対象のファイルシステムは CLUSTERPRO 管理下の共有ディスク領域を指定 Node1 ホスト名 server1 Node1 のホスト名 CLUSTERPRO Web Manager にて表示 Node2 ホスト名 server2 Node2 のホスト名 CLUSTERPRO Web Manager にて表示 NetVault Server ホスト名 client NetVault Server のホスト名は client NetVault Server の NetVault マシン名は nvsv CLUSTERPRO ノード共通 NetVault マシン名 nvcluster 手順 2 NetVault インストール [Node1] NetVault サーバから参照した際の CLUSTERPRO によって構成された 2 つのノードの共通 NetVault クライアント名 まず CLUSTERPRO Web Manager を使用し [Node1:server1] が共有ディスク領域を参照できる状態にします ここではすでに [Oracle] としてクラスタグループが作成されています server1 から CD-ROM( またはダウンロード後解凍したモジュール ) が認識できる状態にします ここでは /mnt/cdrom/netvault711/linux24/netvault 以下にあるとしています 手順に従いインストールを行います [root@server1 root]# cd /mnt/cdrom/ 環境により指定場所は異なります [root@server1 cdrom]# cd netvault711/linux24/netvault [root@server1 netvault]#./install Installer invoked in /mnt/cdrom/netvault711/linux24/netvault Using default /tmp as the temporary directory Expanding distribution file NetVault 2004 BakBone Software Page(s): 3/17

4 Copyright (c) BakBone Software Inc Have you read and agreed to the terms of the license? (y = yes, n = no, d = display license) (y n d) [d] : y Should a client or server version of NetVault be installed? (c s) [c] : c Select language? (1 English, 2 JapaneseEUC) [1] : 1 - English selected IWhere should NetVault be installed? [/usr/netvault] : /mnt/sdd/netvault Please enter the path for the NetVault database directory Where should NetVault database be installed? [/mnt/sdd/netvault/db] : Please enter a NetVault machine name using A-Z, a-z, _ and 0-9 [server1] : nvcluster Please enter the NetVault password for this machine: ******** Please confirm password: ******** 使用許諾の内容に同意する場合には y クライアントを指定言語として英語を指定 NetVault モジュールインストール先として共有ディスク領域を指定 NetVault データベースインストール先を選択 デフォルトを利用する場合には Enter 2 つのノード共通で使用する NetVault マシン名を指定 認証用パスワード入力認証用パスワード再入力 メッセージ省略 Starting NetVault Services Copying uninstallation scripts Installation completed successfully 手順 3 NetVault ORACLE Online/Oracle RMAN APM インストール [Node1] Linux 用 ORACLE Online APM v4.1 を使用します ファイルとしては orf4110.npk になります また Linux 用 ORACLE RMAN APM v3.6 を使用します ファイルとしては orr3610.npk になります 本検証では 両方のオプションについて確認を行うため 同時にインストールを行っていますが通常の運用環境ではどちらか一つを選択します [Node1] 上で NetVault Configurator を起動し Packages タブから Install Software を選択することで 指定の APM を導入が可能です [root@server1 root]# nvconfigurator また GUI を使用できる環境で無い場合には CLI を使用しての導入も可能です 2004 BakBone Software Page(s): 4/17

5 root]# cd /mnt/cdrom/linux24/oracle/v4.1 v4.1]# /mnt/sdd/netvault/bin/installplugin./orf4110.npk Successfully installed './Orf4110.npk' root]# cd /mnt/cdrom/linux24/oracle_rman/v3.6 v3.6]# /mnt/sdd/netvault/bin/installplugin./orr3610.npk Successfully installed './Orr3610.npk' 手順 4 NetVault サービス自動起動削除 [Node1] NetVault はシステム起動時にサービスを起動するように設定されていますが サービスの起動 / 停止はすべて CLUSTERPRO 側で制御を行う必要があるため設定を解除します 起動スクリプトとして /etc/rc[x].d/ 以下に生成される S99NetVault6 ファイルが削除されます また 起動中のプロセスも停止します [root@server1 root]# /mnt/sdd/netvault/bin/nvpmgr remove NetVault モジュールがインストールされているディスクが切り離されてしまう事態が発生した場合 NetVault プロセスを正常に停止することができなくなってしまいます それを回避するためには 以下の手順で共有ディスク領域上にある必要なファイルをローカルディスク上にコピーします [root@server1 root]# rm /usr/bin/nvpmgr [root@server1 root]# cp r /mnt/sdd/netvault/bin/nvpmgr /usr/bin [root@server1 root]# cd /usr/lib [root@server1 lib]# rm libnv6.so libnv6plugin.so libnv6jobs.so [root@server1 lib]# cd /mnt/sdd/netvault/lib [root@server1 lib]# cp r libnv6.so /usr/lib [root@server1 lib]# cp r libnv6plugin.so /usr/lib [root@server1 lib]# cp r libnv6jobs.so /usr/lib 手順 5 OracleRMAN APM のための SBT ライブラリのリンク設定 [Node1] OracleRMAN APM については インスタンスを停止後 Oracle ライブラリが SBT ライブラリを参照できるようにリンクします 詳細については Application Plugin Module ユーザーズ ガイド で確認してください [oracle@server1 oracle]$ cd /home/oracle/product/10.1.0/db_1/lib [oracle@server1 lib]$ ln -s /mnt/sdd/netvault/lib/orasbt.so orasbt.so [oracle@server1 lib]$ ln -s orasbt.so libobk.so 手順 6 NetVault モジュールディレクトリのリネーム [Node1] [Node1] 側でインストール後 [Node2] からも同一ディレクトリにインストールを行います そのためにリネームをします 削除を行わないのは 後でライセンスファイルをコピーするためです [root@server1 root]# mv /mnt/sdd/netvault /mnt/sdd/netvault.server1 手順 7 CLUSTERPRO Web Manager によるクラスタグループの移動 [Node1] CLUSTERPRO Web Manager を使用し [Node1:server1] から [Node2:server2] へ Oracle クラスタグループを移動します 2004 BakBone Software Page(s): 5/17

6 手順 8 NetVault インストール [Node2] [Node2] 上で共有ディスクボリュームである /mnt/sdd ボリュームのマウントを確認後 手順 2 とまったく同様に NetVault のインストールを行います 手順 9 NetVault ORACLE Online/Oracle RMAN APM インストール [Node2] [Node2] 上で手順 3 と同様に ORACLE Online/Oracle RMAN APM を導入します また CLI を使用しての導入の場合も同様です [root@server1 root]# cd /mnt/cdrom/linux24/oracle/v4.1 [root@server1 Oracle]# /mnt/sdd/netvault/bin/installplugin./orf4110.npk Successfully installed './Orf4110.npk' [root@server1 root]# cd /mnt/cdrom/linux24/oracle_rman/v3.6 [root@server1 Oracle]# /mnt/sdd/netvault/bin/installplugin./orr3610.npk Successfully installed './Orr3610.npk' 手順 10 NetVault サービス自動起動削除 [Node2] NetVault はシステム起動時にサービスを起動するように設定されていますが サービスの起動 / 停止はすべて CLUSTERPRO 側で制御を行う必要があるため設定を解除します 手順 4 と同様です [root@server2 root]# /mnt/sdd/netvault/bin/nvpmgr remove 手順 4 と同様に共有ディスク領域のファイルをローカルディスク上で動作するように削除 / コピーします [root@server2 root]# rm /usr/bin/nvpmgr [root@server2 root]# cp r /mnt/sdd/netvault/bin/nvpmgr /usr/bin [root@server2 root]# cd /usr/lib [root@server2 lib]# rm libnv6.so libnv6plugin.so libnv6jobs.so [root@server2 lib]# cd /mnt/sdd/netvault/lib [root@server2 lib]# cp r libnv6.so /usr/lib [root@server2 lib]# cp r libnv6plugin.so /usr/lib [root@server2 lib]# cp r libnv6jobs.so /usr/lib 手順 11 OracleRMAN APM のための SBT ライブラリのリンク設定 [Node2] 2004 BakBone Software Page(s): 6/17

7 OracleRMAN APM については インスタンスを停止後 Oracle ライブラリが SBT ライブラリを参照できるようにリンクします 詳細については Application Plugin Module ユーザーズ ガイド で確認してください oracle]$ cd /home/oracle/product/10.1.0/db_1/lib lib]$ ln -s /mnt/sdd/netvault/lib/orasbt.so orasbt.so lib]$ ln -s orasbt.so libobk.so 手順 12 NetVault ORACLE Online/Oracle RMAN APM ライセンスファイルのコピー [Node2] APM を使用する場合には 個々のクライアント毎にライセンスが必要になるため ライセンスファイルをコピーします リネームにより退避しておいたディレクトリから コピーします root]# # cp /mnt/sdd/netvault.server1/db/bkl/* /mnt/sdd/netvault/db/bkl/ 2 種類の APM を 2 ノード分のライセンスファイルとして保存してあるため 4 つのライセンスファイルになっていますが 通常 APM が 1 種類の場合には合計 2 つとなります 手順 13 NetVault リネームされたモジュールディレクトリの削除 [Node2] ライセンスファイルをコピー後 不要となった [Node1] の退避ディレクトリを削除します ディレクトリ毎削除を行うため 十分に確認した上で実行してください [root@server2 root]# # rm rf /mnt/sdd/netvault.server1 手順 14 NetVault によるクラスタ用ネットワーク設定 [Node2] [Node2] 上で NetVault Configurator を起動し クラスタ用の IP アドレス設定を行います 最終的には 共有ディレクトリ上に反映されるため 現在稼動している [Node2] 側のみで実行すれば問題ありません Network Manager タブ > Connections タブ内のいくつかの項目を設定する必要があります 表 2. Network Manager の設定項目設定概要 Comma separated list 接続を行わない IP アドレスを指定します 通常クラス of barred address(es) タサービス用のアドレスやアプリケーション用のアドレスを指定します Comma separated list of fallback address(es) 複数指定する場合にはカンマ, で区切って入力可能です フェイルオーバした際に NetVault サーバが代行するホストの IP アドレスを指定します 2004 BakBone Software Page(s): 7/17

8 NetVault の fallback address 項目に Node1,Node2 指定した場合は下記のような動きをします NetVault Node 1 障害発生 NetVault サーバが対象のクライアントにアクセスできない場合に別のアドレスに接続します NetVault サーバ NetVault Node2 X 環境がない場合にはファイルを直接編集することで同様の作業を行うことができます ファイル名 :/mnt/sdd/netvault/config/nvnmgr.cfg [Network:Barred Addresses] Tab Name=Connections Tab Name Id=3625 Type=String Width=32 Label=Comma separated list of barred address(es) Label Id=4027 Value= [Network:Fallback Addresses] Tab Name=Connections Tab Name Id=3625 Type=String Width=32 Label=Comma separated list of fallback address(es) Label Id=3477 Value= , Comma separated list of barred addresse(s) 項目に相当 Comma separated list of fallback address(es) に相当 手順 15 CLUSTERPRO Trekkig Tool によるスクリプト編集 [ 管理コンソール ] NetVault のサービスを CLUSTERPRO Trekking Tool を使用して クラスタグループに登録します まず 現在 [Node2] 上で認識されているグループを開き 右クリックメニューから プロパティ を選択します 2004 BakBone Software Page(s): 8/17

9 新規表示されるリソースのプロパティで 詳細タブを選択し 編集を実行します あらかじめ決められたテキストエディタ ( デフォルトはメモ帳 ) が起動され 自由に編集保存ができます start.sh および stop.sh をそれぞれ編集します あらかじめ ORACLE 用のフェイルオーバ設定がスクリプトに対して完了している場合を想定しています まず start.sh に対して ORACLE の開始の後に NetVault が起動されるように 通常起動時と異常時フェイルオーバの 2 箇所 スクリプト編集を行います 次に stop.sh では ORACLE の停止の前に NetVault を停止するためのスクリプト登録を通常起動時と異常時フェイルオーバの際の 2 箇所行います スクリプト内の詳細は環境によって異なるため都度確認するようにしてください スクリプト名 :start.sh if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] then echo "NORMAL1" #Oracle su -l oracle -c 'export ORACLE_SID=sid1;sqlplus su -l oracle -c 'lsnrctl start' #NetVault /mnt/sdd/netvault/etc/startup.sh start if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] then echo "NORMAL1" #Oracle su -l oracle -c 'export ORACLE_SID=sid1;sqlplus su -l oracle -c 'lsnrctl start' #NetVault /mnt/sdd/netvault/etc/startup.sh start 2004 BakBone Software Page(s): 9/17

10 if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] スクリプト名 :stop.sh if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] then echo "NORMAL1" #NetVault /mnt/sdd/netvault/etc/startup.sh stop #Oracle su -l oracle -c 'lsnrctl stop' su -l oracle -c 'export ORACLE_SID=sid1;sqlplus if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] then echo "NORMAL1" #NetVault /mnt/sdd/netvault/etc/startup.sh stop #Oracle su -l oracle -c 'lsnrctl stop' su -l oracle -c 'export ORACLE_SID=sid1;sqlplus if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] 修正したスクリプトを各サーバに反映させます 詳細は CLUSTERPRO のドキュメントを参照ください CLUSTERPRO Trekking Tool でフロッピーに保存し CLUSTERPRO のどちらかのノードにフロッピーを入れて CLUSTERPRO の CLI を実行しますここでは server1 で作業しています [root@server1 root]# clpcl -t -a [root@server1 root]# clpcfctrl --push -w Need to stop cluster and restart already stopped? (y/n) : y file delivery to server success. file delivery to server success. success.(code:0) [root@server1 root]# clpcl -s -a Start server1 : Success Start server2 : Success 2004 BakBone Software Page(s): 10/17

11 手順 16 クラスタグループのフェイルオーバ手動確認 [ 管理コンソール ] 手順 3 と同様に CLUSTERPRO Web Manager を使用し [Node2:server2] から [Node2:server1] へ ORACLE クラスタグループを移動します 起動 停止スクリプト内に NetVault の記述を行ったことで 各種ディスクリソース ORACLE に合わせて NetVault のサービスもフェイルオーバ時に自動起動することを確認します 手順 17 NetVault Server のインストール設定 NetVault Server へのインストールおよび各種デバイス設定を行います 詳細については 弊社アドミニストレーターズガイド等を確認してください 手順 18 NetVault Client 登録 [NetVault Server] NetVault GUI の Client Management より クラスタリング環境となっている 2 台の共通 NetVault マシン名が確認できます この例では [nvcluster] となっています クライアント追加を行います その際には インストール時に設定したパスワード認証を求められますので 入力します クライアント追加後 [nvcluster] の Client Properties を確認して見ると NetVault Machine Name が同一で IP アドレスや Network Name が異なっていることが クラスタグループを変更した場合に確認できます 2004 BakBone Software Page(s): 11/17

12 [Node1:server1 が Active] [Node2:server2 が Active] 手順 19 OracleRMAN APM のための CLI ベースの設定 [NetVault Server] デフォルトではアクセス制御のためにコマンドラインからバックアップ / リストアを実行するための機能が無効になっているため nvpluginaccess コマンドを使用して クラスタ化されたクライアントからの Oracle RMAN APM による実行について権限を与えます 本例では nvpluginaccess コマンドは NetVault Server 上から実行し nvcluster の NetVault Client を指定し ログオンアカウントとしては default アカウントを使用しています 詳細については Application Plugin Module ユーザーズ ガイド で確認してください 2004 BakBone Software Page(s): 12/17

13 root]# cd /usr/netvault/util util]#./nvpluginaccess -remove -client nvcluster Removed client stanza 'nvcluster' util]#./nvpluginaccess -client nvcluster -account default Please select a plugin you wish to allow client 'nvcluster' to access: 1) Informix plugin 2) Oracle RMAN plugin 3) Informix and Oracle RMAN plugins 4) Specify plugin name 2 Please enter the password for the account 'default': ******** Successfully added client 'nvcluster' 6. ORACLE Online/RMAN APM 設定方法 ORACLE Online/RMAN APM を使用するにあたって 事前に ORACLE 側でアーカイブログモードに設定しておく必要があります その後 NetVault の GUI からデータベースの登録を行います 各種構成方法の詳細については NetVault APM(Application Plugin Modules) ユーザーズ ガイドの ORACLE Online APM または ORACLE RMAN APM のセクション等をご参照ください 手順 1 Oracle Online APM によるデータベースの登録とデータベースの表示の確認 必要な項目をマニュアルに従って入力していきます ORACLE_HOME はそれぞれのローカルディスクですが アーカイブログディレクトリ等は共有ディスクということになります また 登録後はアカウントとパスワードを入力して正しく表領域等が表示できるか確認します 2004 BakBone Software Page(s): 13/17

14 手順 2 Oracle RMAN APM によるデータベースの登録とデータベースの表示の確認 必要な項目をマニュアルに従って入力していきます ORACLE_HOME や RMAN コマンドのパスはそれぞれのローカルディスクですが Init File は共有ディスクということになります また 登録後はアカウントとパスワードを入力して正しく表領域等が表示できるか確認します 2004 BakBone Software Page(s): 14/17

15 2004 BakBone Software Page(s): 15/17

16 7. NetVault によるバックアップ リストア検証 CLUSTERPRO にて NetVault を使用してバックアップする際の動作検証結果について記載します 検証 1. CLUSTERPRO での基本検証表 3. CLUSTERPRO 基本検証項目 結果 趣旨 NetVault サービスを含むクラスタグループの起動 正常稼動 CLUSTERPRO Web Manager を使用して NetVault サービスを含むクラスタグループの起動 NetVault サービスを含むクラスタグループの移動 正常稼動 CLUSTERPRO Web Manager を使用して NetVault サービスを含むクラスタグループの移動 NetVault サービスを含むクラスタグループの停止 正常稼動 CLUSTERPRO Web Manager を使用して NetVault サービスを含むクラスタグループの停止 検証 2. ORACLE Online APM 動作検証表 4. ORACLE Online APM 検証項目 結果 趣旨 ORACLE バックアップ検証 正常稼動 ファイルシステム上に ORACLE データがある場合のバックアップ検証 ORACLE リストア検証 正常稼動 ファイルシステム上に ORACLE がある場合のリストア検証 ORACLE バックアップ検証 ( データベース監視オプション有効 ) 正常稼動 CLUSTERPRO のデータベース監視オプションの監視下でのバックアップ検証 ORACLE リストア検証 ( データベース監視オプション有効 ) 正常稼動 CLUSTERPRO のデータベース監視オプションの監視下でのリストア検証 (TEST 表領域 ) 検証 2. ORACLE RMAN APM 動作検証表 5. ORACLE RMAN APM 検証項目 結果 趣旨 ORACLE バックアップ検証 正常稼動 ファイルシステム上に ORACLE データがある場合のバックアップ検証 ORACLE リストア検証 正常稼動 ファイルシステム上に ORACLE がある場合のリストア検証 ORACLE バックアップ検証 ( データベース監視オプション有効 ) 正常稼動 CLUSTERPRO のデータベース監視オプションの監視下でのバックアップ検証 ORACLE リストア検証 ( データベース監視オプション有効 ) 正常稼動 CLUSTERPRO のデータベース監視オプションの監視下でのリストア検証 (TEST 表領域 ) ( 注 1) 監視オプションは SYSTEM 表領域にアクセスするので SYSTEM 表領域の保守 SHUTDOWN MOUNT 状態での保守時は監視オプションを無効化すること SYSTEM 表領域以外の表領域では 本検証で全てのテスト項目で正常稼動することを確認することができました 8. 検証方法について Oracle Online APM および Oracle RMAN APM を利用したバックアップ / リストアを実施する際には以下のような方法で実施しております データベース破損処理 テスト用に作成した TEST 表領域 (test.dbf) を Oracle 稼働中に破損させます [root@server1 sid1]# rm -f test.dbf 2004 BakBone Software Page(s): 16/17

17 データベースの復旧作業 Oracle Online APM ではリストア処理を NetVault から実施し 破損した表領域のリストアを行った後オラクル側でリカバリ処理を実施しました また Oracle RMAN APM ではリストア処理およびリカバリ共に NetVault の GUI を使用して可能な限りの復旧を行いました Oracle のリカバリでは状況に応じた判断を行う必要がある場合もあり その際にはオラクル側でのリカバリ処理も併用する必要があります データベース監視オプションについて CLUSTERPRO のデータベース監視オプションは SYS アカウントで SYSTEM 表領域に orawatch という表を作成し これにアクセスすることで Oracle の稼動監視を行います Oracle Online APM および Oracle RMAN APM では 監視オプション監視下において SYSTEM 表領域を含む Oracle の各種データのオンラインバックアップは問題なく実行可能です SYSTEM 表領域がオフラインとなる状態 (SYSTEM 表領域の障害および SHUTDOWN など保守状態も含む ) では 監視オプションが障害とみなしフェイルオーバーの動作を行うので 保守作業として SYSTEM 表領域のオフラインや SHUTDOWN MOUNT で作業を行う場合は予め監視オプションを無効にする必要があります SYSTEM 表領域以外のユーザが作成する表領域については Oracle Online APM および Oracle RMAN APM で監視オプション監視下においてリストアを実行可能です 9. まとめ 以上で ORACLE 10g が CLUSTERPRO SE V3.1 により Active-Standby のクラスタリングとなっている環境にて NetVault を使用して 別途設置したバックアップサーバにより バックアップジョブを変更することなく 1 台のマシンとして認識しバックアップ / リストアが行えることが確認できました それぞれの製品に関する技術的な詳細につきましては 各種ドキュメントをご参照ください また NetVault の基本的な操作方法等に付きましても NetVault アドミニストレーターズガイドをご覧ください 2004 BakBone Software Page(s): 17/17

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